はてなキーワード: 乗客とは
しかし、アイマスクや顎マスクといった用例では「マスク」の前には「隠す場所」が来ている。
道端でウレタンマスクをしている人に、不織布マスクをするよう言う人を指して使われる。
しかし、自粛警察やマスク警察といった用例では「警察」の前には「当該者が主張する、やるべき行為」が来ている。
マスク拒否で飛行機を降ろされた人「マスパセ」のTwitterIDである。
しかし、和訳すると「マスク乗客」という意味になってしまい、「拒否」の意味が消失している。
もちろん、どんな名前を付けようが個人の自由であるが、一つ挙げるなら「no_mask_passe」あたりが良いのではないだろうか。
これらの項目は累積で計算する。
が該当するので-1001点となる。食べる瞬間は絶対にマスクを外すので「マスクをしない」が当てはまる。
店の換気が悪ければ
が追加される。
複数人であれば
が追加される。
が追加される。
で-6点となる。
のどちらかが適用される。
うっかりつり革や手すりを持つと
が追加される。
車内の換気が悪ければ
が追加される。
点数は適当だけどとりあえず-5点までに抑えよう。それ以下だとまあまず確実に感染するし、ウイルスのキャリアであればスーパースプレッダーになること間違いなし。感染したら対策が足りなかった自分を恨め。
注意:鬼滅の刃が大好きな人、読んで気分を悪くしたらごめんなさい。
今まで流行りものを進んで見るのは敬遠してきた。半沢直樹も、進撃の巨人も、米津玄師も全く知らないしむしろ進んで見ないことを選択してきた僕が鬼滅の刃を見た。その際にいろいろ思うことがあったから忘れないうちに書く。
まず、なんで鬼滅の刃を見たのかということだけど、流行っているから、ではなく、好きな女の子と話を合わせるためだった。1年くらい前、鬼滅の話をツイッターでしていたのを見て、慌てて見始めたが、序盤の退屈な展開と、戦闘中に寒いギャグ入れてくるナンセンスさと、善逸のうるささと、死体のグロさで、13話くらい(善逸と伊之助がそろったところくらい)まで見てしばらく見るのをやめていた。(でもBGMは高く評価してた)それで、最近になって女の子とlineをしていたら鬼滅の話になったので、これはまずいぞぅと思って2日でのこりの全話みて今日映画見てきた。
アニメは、最初はつまらなく感じていたが、蜘蛛一家を倒して柱が出てくるあたりでちょっとだけ面白くなってきた。それでも同じ会社のFateやら空の境界やらと比べたら、まだ微妙だなあと思ってた。ちなみに冨岡さんが出るシーンは爆笑してた。あの人いつも真顔でおもしろいもんね。
今回の映画の主役は煉獄さんだったが、アニメを見る前の煉獄さんの印象は「目がこわいなあ、なんか嫌だなあ」という感じだった。アニメで初めて煉獄さんの声を聴いた時、はつらつな熱血そうな人、という感じでそこそこの好印象だった。
まず列車の中で煉獄さんが「うまい!うまい!」と言いながら弁当食ってるシーンは笑った。その後鬼が出てきて、煉獄さんが炎の呼吸使って秒殺するところは、さすがのufo作画だけあってかっこよかった。で、その後眠らされて炭治郎と煉獄さんが幸せな夢を見てるシーン、炭治郎が泣きながら家族を見捨てていくところは泣きそうになった。でも泣かない。逆張りオタクだから。
炭治郎の無意識領域で、核を殺しに来た少年を導いてる無意識妖精さんを見て泣きそうになった。おま、おま、お人よしにもほどがあるだろう。そんなんだから毎回死にそうになるんだぞ、と思った。それとは逆に煉獄さんの無意識領域が焼けた荒野なのもなんかジーンときた。はつらつな人の無意識がそんな荒野なのって悲しくないですか。
それから飛んで、炭治郎と伊之助が列車一体鬼の首を斬るシーン。斬ったのはいいんだけど、運転手が炭治郎のお腹に針みたいの刺しちゃって、炭治郎が怪我をしちゃう場面。列車が脱線して倒れてから、運転手は列車の下敷きになるんだけど、炭治郎が伊之助に「その人も助けてやってくれ」みたいな事言いますよね。オイオイオイ、このお人よしが、ってなった。伊之助がぶちぎれて助けないようにしようとしてたが、僕はこっちの方に賛成だった。なぜなら僕はお人よしじゃないし、その運転手が足を引っ張ったから。
アニメ1話からここまで見てきた全体的な印象として、炭治郎はあまりにお人よし過ぎると思った。乗客全員救おうとするし、鬼の事情を思って一人で悲しくなっているし、実際結果がどうであれ、思想だけで言えばめちゃめちゃ綺麗で道徳的なことであると思うのだが、あまりに理想を追いすぎている。それは炭治郎が中途半端に実力を持っているために、救えない命を救おうとして、それが空回りして、そう映っているように見えるのかもしれない。鬼滅の刃がいわゆるオタクではない一般層に人気がでたのはここら辺が大きいんじゃないかと思う。オタクが見るアニメは基本的に主人公は何らかの問題を抱えていて、決して道徳的とは言えなかったりすることが多い(ただしこれは、僕が型月のオタクだからそういう感じに慣れすぎてるだけってのが大きいと思う)。だから、主人公の炭治郎のお人よしさは、アニメなんか普段見ない人間じみた思想に浸された人たちには大うけするが、僕みたいな逆張りオタクは違和感を覚える評価になると思うし、伊之助の意見の方に賛同する人が多くなりそうである。小学生にうけてるのだって、炭治郎の生きざまを見れば正義のヒーローと変わらないもんな。
話を戻す。列車が倒れた後に上弦の猗窩座さんが出てきて煉獄さんとばとる事になるのだが、最後の一歩手前まではとてもよかった。なんか作画のいいドラゴンボールみたいだし、さすがufoだと思ったし、煉獄さんかっこいいなあと思った。
最後に煉獄さんが猗窩座さんの首に刀を食い込ませて猗窩座さんがヤベェってなってるとき、「いけー!れんごくさんがんばえ~!」と心の中で応援しながら首を斬るのを待っていたのだが、炭治郎が「煉獄さんを助けなきゃ!」といって飛び出していくシーンで、おいおいおい、まて、男と男の一騎打ちに首を突っ込むな、となった。そのあと(ぶっちゃけ詳しく覚えていないけど)煉獄さんが死んで猗窩座さんが逃げちゃって、負けるんかーい!!って思った。猗窩座さん逃げちゃったら回復して煉獄さんが負わせた傷とか全部無駄になっちゃうんじゃないの?煉獄さん無駄死に?え?え?となって困惑していた。かまたんが逃げる猗窩座に煉獄さんのほうがすごくてすごいんだぞ!みたいなことを言っていたような気がしたが、負けてちゃなにも意味がないだろうって思っちゃった。
それで、結局煉獄さん死んじゃってかまたん伊之助善逸みんなベソかいて、でも伊之助が奮い立たせるのは解釈合ってた。でもその後、伊之助が泣くのを堪えて修行に励むのかと思ったらぼろな気して女々しくかまたんをポカスカ叩いていたので解釈違い起こした。伊之助、お前は強くあれよ。
今回の映画は最後のシーンには納得はいかなかったけど、この後の物語につなぐための中間着地点としてはまあ妥当なのかなあなんて思ったり。
その後スクリーンから出て、トイレで「70点は高いし、60点は低い、うーん、67点くらいかなあ」と心の中で点数をつけていた。
何より煉獄さんがたった2時間主役になっただけで、あかざさんを殺せずに死んでしまったのが悲しかった。
ここまで書いて改めて、流行りものにツッコミいれながら見るのは気持ち悪いなあと感心してしまった。
映画を見る前は「もしかしたら僕は社会の波に飲まれて手のひらクルクルすることになるのではないか」と恐怖していたのだが、いざ映画を見てみたらナチュラルに僕の好みに合わないところを見つけて、「この気持ちは逆張りとは関係がないぞお」と嬉しくなる半面、そんなことで嬉しくなる自分に自己嫌悪を抱いた。
僕は逆張りのオタクだからこんな感想になったのだけど、ちゃんと流行りものに乗れるオタクはどんな感想だったのか気になる。
それではまた
勢い
買った順
買っただけで満足
若頭補佐3人衆のガチっぷり楽しい、しかしやたらと操作が面倒で大阪の途中で投了。残りは配信で楽しむ。
崖の上に街を作る。何故崖の上なのか、何故側面の開発が始まるのか、理由はわかるが最後は穴埋めゲーム。地上で朽ちる
次世代のハクスラ無念の死産。近年のMMOの方が出来がいいのは致命的だった。寝かせる
冒険者の宿を経営するエロゲ。ランダム要素が面倒なので乱数固定してサクッとクリア。実用性○
アップデート前の密着モードは催眠音声製造機だったのだが消えてなくなった
買っただけで満足
待望の続編が登場。馬に乗ってメイスで殴る。まだ完成してないのでしばらく寝かせる
地下鉄駅の乗客誘導シミュレーション。シンプルなゲーム性、グラフィックでカジュアル楽しい
シーズンパス以前の全部入り。まあまあ遊びやすく難易度も低く楽しめた。しかしCiv4に帰る
買っただけで満足
未プレイ
ドワーフが宇宙船動かすようなゲーム(語弊)略奪しまくれば飢えることないのでサバイバル感薄味。実装要素クリア
FTLみたいなやつ。繰り返し遊ぶのが前提なのが少しさみしいが楽しく遊べた。未クリア
5chのSLG総合スレで騙されて購入。他の有名SLGが切り捨てた要素をかき集めたゴミの山。逆張りオタクは卒業したんで⋯⋯
昔からずっとプレイしているアダルト系クリッカー。アダルトチャットモードのキャラが本編に加入すると別人なのが嫌なリアリティ
ありったけの夢をかき集めたオープンワールド。同じエンジン使ってる原神に技術面で4週遅れなので見切る
北アメリカに鉄道をズビャっと引いて人や物を運ぶゲーム。見た目は楽しいが需要を満たすための交通網を引くのが大変だった
モンスター娼館経営ゲーム。RTAを参考にサクッとクリア。実用性○
空港建設運営ゲーム。大型になるにつれ必要な設備が増えるのに考えるのが楽しい。リアル空港が頻繁に工事して構造変えるのもわかる
アップデートのたびにバグが噴出するのがちょっと楽しくなってきた
マップ探索がここまで楽しいオープンワールドは初めて。昨年買ったアサシンクリードオデッセイより良かった
航宙巡洋艦の「クルーを操作」して戦うゲーム。爆撃機の続編。カジュアル楽しいが装備のバリエーションが相変わらず貧しい。未クリア
由緒正しいドワーフ穴掘りゲーム。経路探索は優秀だが優先度の付け方や展開速度の調整等は今後に期待
オモチャの工場建設運営ゲーム。悪側エディションは正直駄作だがお布施と思って払う。作りの割に重たいので技術力に期待できず
病院建設運営ゲーム。診察処方箋入院手術と患者をさばいて出荷していくプロセスは見ていて楽しい
青い海を撃退するゲームが3Dになって帰ってきた。シンプルなのにとても楽しい何故だろう。本編クリア
サークルのパトロンなので事前入手。エロシーンにたどり着けない!! 実用性×
俺は200円で買ったから我慢できた。2000円なら我慢できなかった。
空飛ぶ王国を拡張して世界を探索するゲーム、面白くなりそうなのにプレイ感覚が楽しくない何故だ?
電車に乗っていると、男性の声で「暴力はやめて下さい」という声が聞こえてきた。
声のする方向を見ると、若い女性が隣に座っている中年男性に対し不自然に肘を押し付けて「狭いんだよ、あっちへ行け」というような事を言っている。
一瞬、痴漢行為でもあったのかな?と思ったが、男性は両手を膝の上の鞄に置いてただ座っているのみで、不自然な動きはない様に見えた。
若い女性のイライラは徐々にエスカレートし、次の駅に停車してドアが開く頃には激しく肘打ちを連打し、しまいには足の裏で蹴りを放った。中年男性は「暴力はやめてください」などと極力丁寧な対応に徹していた。
すると他の乗客から「お2人とも降りていただけませんか!」と声が飛んだ。ただ、それを言った人は揉め事の現場から半ば背を向ける様な方向で立っており、現場の状況があまり見えておらず、声ばかりが聞こえていたのではないか?
揉め事があった時に安易に「喧嘩両成敗」にして、とりあえず両者とも排除するという風潮はあまり好きではない。
車掌がやって来て両者に下車するようにお願いした。中年男性の方は渋々従ってホームへ降りて行ったが、私の目には被害者にしか見えなかった。
一方で肘打ちや蹴りを繰り出した若い女性は車掌のお願いを頑として拒否し、座り続け動かない。電車は停車し続けている。
痺れを切らした他の車両の乗客がやって来て車掌に「この電車いつ動くの?」と聞いている。
事の始終をちゃんと見ていた別の乗客は駅員や車掌に中年男性は被害者であり若い女性が一方的に暴力を振るっていたことを説明していた。
やがて婦警がやって来て再度この若い女性の前にしゃがみ込んで「降りていただけませんか?」とお願いしたが、女性は石のように座り続けて動かない。何か理由がっあたのなら(勿論、だからといって暴力行為は許されるものではないが)婦警に話せば良いのに、「降りません」などと言うのみで、あとは無言である。この間も電車は延々と停車し続けている。
電車が止まって数十分ほど経って、「後続の列車が反対のホームに参りますのでお客様はそちらにお乗り換えください」とアナウンスがあり、私を含め乗客は後続列車に乗り込んで行った。動かない電車に1人居座り続ける若い女性がその後どうなったのかは知らない。
中野駅は、千葉から三鷹市を結ぶ総武線や、山梨の大月まで伸びている中央本線の中継点になっている。ふだん通勤で新宿駅と阿佐ヶ谷駅のあいだ(つまり総武線のほんの一部区間)を毎日行ったり来たりしているだけの私には、中野は少しイラッとさせられる駅だ。停車時間がいつも長いからだ。中野駅に電車がいったん着くと、ドアを開けたまま、再び走り出す気配すらない。思い出したように電車が再び走り出すまでの間、乗客は列車の中で押し黙っている。
乗客の忍耐を承認と受け取ったのか、国鉄は中野駅での停車時間を少しずつ延長しはじめたみたいだった。
2分間停車とアナウンスではいっているのに、それより長く感じる。たぶん自分が焦っているだけだろうと思い、最初の頃は気に留めなかった。数日後、やっぱり長いなと思って時計で計ると、5分を越えていた。それから日ごとに中野での停車時間は長くなっていき、20分を越えた頃にはさすがに乗客のほとんどが異変に気づきはじめた。停車時間が2時間を越えた頃にはもう国鉄は隠すこともしなくなった。これから2時間停車する旨アナウンスが流れると、乗客は全員降りていった。
中野で毎日2時間電車を待つのはそれなりに大変だったが、しだいに慣れた。電車待ちの客をあてにした商売が中野駅の周辺で増えて、時間を潰す場所には困らなかったからだ。駅前広場のパブリックハンギングで人が首にロープをつけたまま落下するのを眺めたり、うずら園へ行ってお茶を飲んだり卵を拾ったりしていると、それなりにしのげた。
停車時間が2日間になったときには、もっと腰を据えて時間を潰さなくてはいけなくなった。それだけ時間があるなら歩いて阿佐ヶ谷へ帰ろうかとも思ったが、検問が行われていて中野から西へは自由に行けなかった。これほど長く乗客を中野に留め置くことは疫病対策になにか関係があるらしかったが、詳しいことはわからなかった。
なんにせよ2日間は長い。食料を仕入れて寝る場所を探そうと思い、とりあえずブロードウエイに行った。その名のとおりブロードウエイはとても広く、20〜30mくらい幅がありそうな道路の両端にはかすかに黄色い葉を残す銀杏が並び、樹の下には雑多な屋台が出ていた。植木屋、金物屋、肉屋、魚屋、おでん、綿あめ、射的、大人のおもちゃ、根付、オーディオ用品、型抜き、スマートボール、骨董品、ありとあらゆるものがあった。
道路脇にプロパンガスのボンベを持ち込んでソーセージを焼いていたので、2本買った。真冬でも麦わら帽子をかぶったおばさんが、ちぎった生のキャベツ、青い唐辛子と一緒に小さなビニール袋へ入れてくれた。この辺でどこか安く泊まれるところはありませんかとついでに訊くと、最近電車待ちの人向けにキャンプ場ができたよと教えてくれた。
キャンプ場はうずら園の裏手にあった。入口で受付を済ませると、カーキ色のテントと寝袋を借りた。米も売っていたので買った。調理場にたくさん積んである飯盒を借りて米を炊いているうちに日が暮れた。
暗くなると一気に寒くなった。このまま寝られるかどうかもわからないほど寒かったので、斜め向かいのテント前でやっている焚き火にあたらせてもらった。そこにいたのは自分と同じくらいか少し上の年頃の男性で、柔らかい物言いのわりに目の奥の光が鋭かった。焚き火の上で沸かしていたお湯で焼酎を割って飲ませてくれたので、自分はポケットに入っていた南部せんべいを渡した。
これから毎回、西に向かおうとする度に足止めを食らわせるつもりなんですかね、国も呑気なもんですね、などと話し合っているうちに私たちは打ち解けた。国分寺に住むミヤシタさんというその男性はカメラマンで、戦場というよりは紛争地帯の取材を専門にしているらしく、数年前、パキスタンからアフガニスタンへ入った時の話をしていた。自動小銃を持ち、黒い布で顔を覆ったタリバンの兵士が乗るピックアップトラックについて村を、学校を周って子どもたちを撮影したこと。片目のない子、腿から膝にかけて爆撃の痕で肉がえぐれたままの子が珍しがって寄ってきたこと、阿片栽培関連の場所は一切撮影を許されなかったこと。暗闇の中で炎を眺めながらそんな話を聞いていると、自分が東京にいることを一瞬忘れた。
テントに戻って眠りについたものの、寒さで目が覚めた。寝袋が冬用なのかどうかわからない。奥歯がガチガチ鳴るのを自分では抑えることができなかった。このまま横になっているのに限界を感じて外に出ると、空がかすかに明るくなり始めていた。バラックのトタン屋根が、木が、電柱が、金色と紫色の混じった光から現れてきた。今日一日をどうするかはまだ決まっていなかった。
このデジタルサイネージって、電車のドアの上にあるデジタルサイネージのことね。
ご存知のとおり、電車のデジタルサイネージはミュートされてるんだけど、耳栓した状態でサイネージを見ると、なぜかうるささを感じてしまう。
何かが「聞こえる」感じがしてしまう。
それはこういう流れだ。
サイネージに登場する人物が口をパクパクさせるのを見て、その人は何かをしゃべってるのだと知覚する。
ミュートされてるので、その人物の声などそもそも聞こえるわけがないのだが、自分は耳栓をしている。
だから、その音は耳栓で聞こえなくなったのだと脳が勘違いして、そのセリフを下手な読唇術で補完してうるさく思ってしまう、というわけだ。
ミュートされてるのを頭では知っているのに、それでも「聞こえる」感じがするのは面白いところ。
電車内のざわざわした雑音が苦手なので、私の場合、電車では耳栓が欠かせない。
しかし、そういう理由でデジタルサイネージまで直視できなくなるのが最近の困りごと。
総武線で新宿を出て三鷹方面に向かうとき、中野で停車する時間が無駄に長い。誰も乗り降りすることはないのに列車はドアを開けたまま停まっている。この時間がほんとうに長い。停車時間は2分とアナウンスが入るが、この2分はぜったいに2分じゃないと感じる。中野から2駅あとの阿佐ヶ谷で降りる自分にはこれがいつも軽いストレスだった。
中野でこれから2時間停車と車内放送が聞こえたときには、聞き間違いだろうと思った。先週までは(たぶん)2分後に列車はきちんと走り出していた。だが乗客はどんどん列車を降りていき、車内には自分だけになった。東日本国有鉄道の業績が疫病のせいで傾いていると新聞に載っていた。そのしわ寄せが来るとしたら中野のような所なのだろう。しかたがないから降りたが、中野でなにかをするあてがあるわけでもない。
中野は阿佐ヶ谷に比べると殺伐としているので、本当に用事があるときでないと降りない。改札には人が立って切符に鋏を入れていて、SUICAは使えない。さんざん並んで一時降車証明書をもらって駅を出ると、乾いた小便の臭いが鼻を突く。駅の軒下には浮浪児がたむろして寝転がったり莨(たばこ)を呑んだり、片足の傷痍軍人がアコーディオンで天然の美をプカプカ弾いたりしている。
駅前に広がる街があきらかに茶色い。泥のなかに崩れかかったバラックがごたごたと並んで店を出して、どこの盗品かわからないようなベルトや万年筆、シケモクをほぐして干したものを売っている。食べ物といえばすいとんやじゃんぎ丼のようなものを出す屋台しかなく、労務者が地べたにしゃがみ込んで丼を掻き込んでいる。疥癬で背中がボロボロになった野良犬が物欲しそうにそれを見ている。
中野で途中下車する乗客をあてこんだ商売も出始めていた。ピンク色の法被に黒のスラックス姿の男が、新しめのバラックの前に立っている。そばを通ると、「発車までお遊びどうですか」と声をかけてきた。傍らの看板には毛筆で『列車ヲ待チナガラ花ビラ大回轉 一時間五千圓ポツキリ』とある。いくら時間があっても密室で接待を受けていたら疫病にかかるかもしれない。とても無理だなと思いながら通り過ぎると、サラリーマン風の男二人が店に入っていった。
最近都内で増えている屋外の娯楽がパブリックハンギングだ。中野駅前の広場にも櫓ができて、周りに人が集まっている。場所にもよるが1000円くらい払うと、櫓の上に設置した処刑台に人を吊ったり、自分が吊られたりすることができる。目隠しをした相手の首に縄をかけるか、自分がそうされるかを選べる。吊られた人はすぐに下のトランポリンに落下して大きく飛び跳ねる。野次馬は拍手したりしなかったりする。他愛ないといえば他愛ない遊びだが、最近なぜか流行っていた。世相のせいだろうか。
そんなに刺激を求めているわけではないが、スマートボールはこの前やったばかりなので、結局自分はうずら園で時間をつぶすことにした。入場料を払って囲いの中に入ると、うずらがたくさんいて地面を歩き回ったり、藁の上に休んでいたりする。その辺を探すと卵が見つかることがある。これは持って帰ってよいことになっている。うずらの攻撃を避けながら制限時間内に卵を探すだけの地味な遊びだが、自分はこれがけっこう好きだった。
駅から徒歩5分ほどのところにある中野のうずら園は、それなりの規模だった。囲いの中には植え込みがたくさんあって、2、30羽はいるうずらが好き勝手にやっていた。真ん中には丸いテーブルと椅子があり、ポットからお湯を注いでハーブティーを飲めるようになっていた。
ミントティーを飲みながらうずらを眺めていると、植え込みの中に先客がいることに気づいた。グレーのスーツにスカート姿の、髪の長い女性らしい人がしゃがみ込んで、両手で顔を覆ったまま動かない。
囲いのゲートが開いてまた一人やってきた。背の高いおじいさんで、白髪交じりの長い髪は何年前に洗ったのか不明なほど汚れていて、フエルトのように固まっていた。染みだらけの黒いベンチコードにピンストライプのスラックスをはいていて、左右の靴が違った。おじいさんは恍惚とした満面の笑みで、腕を上げてゆっくりとしたリズムの手拍子を打ちながらこちらに近づいてくる。手拍子は歌にあわせていることが、近づくにつれてわかる。あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、あっ、おあいおああんあああお、ああいああんあああーお、ああいおあんあああっあ、あいおー。これはあれだ。植え込みにうずくまったままの女は動かない。あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、自分は手拍子だけでつきあおうと思ったら、あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、電車の発車時刻はおあいおああんあああお、ああいああんあああーお、ああいおあんあああっあ、ああいおあんあああっあ、あいおー
例の飛行機でマスク拒否した男性のツイッターアカウントがある。
アカウント名を見ると「マスク未着用途中降機乗客(マスパセ)」とある。
自分でニックネームを名乗っているのである。正直怖気がするよね。
普段のツイートを見ると、えんえんとマスク拒否について話しているのだが、
ちゃっかり露出を増やすためにトレンドネタに乗ったり、日常ツイートなんかもしていて、それにもちゃんと反応がついている。
仲の良いフォロワーからは「マスパセさん」と呼んでいる者も確認できた。
いうまでもないが、この時期にマスク拒否をすることはすごく無意味で馬鹿馬鹿しい選択だ。
マスクによるコロナ予防の有効性は科学的にも明らかであり、つける理由はあってもつけない理由はない。
本人は論理的に説明をしているようだが、論理的に考えれば考えるほど必要なのだ。
それなのにわざわざ拒否するのは秩序を乱し、周りに悪影響を与える以外の何物でもない行為だ。
それなのにこのアカウントをフォローし、いいねやまして慣れ合おうとする者が大勢いるのが信じられない。
今やブログも開設し、マスパセさんがおすすめする商品レビューでアフィリエイト収益も得たりして、ゆくゆくはyoutubeでも始めるのだろうか。
もちろん叩かれてはいるのだが、彼自身のメンタリティは「俺は他人とは違う。同調圧力に屈しない英雄」みたいな感じなのだろう。
叩けば叩かれるほど周りの罵詈雑言に屈するものかという幼稚なヒロイズムに陶酔していく。
今やあらゆる公共機関でマスクを拒否することが彼のアイデンティティなのだ。
こういう勘違いした輩は徹底的な無関心が一番効くはずだが、フォローする人間は一体どうなっているんだろう。
迷惑系youtuberしかり、この社会には罰がないんだよな結局。
立ち直れないほどの罰がなく、支持するアホが無限大にいるので、開き直れば逆に支持者が増えていき成功してしまう。金になってしまう。
伊東園ホテルズのマスク未着用宿泊拒否をめぐる案件について : マスク未着用途中降機乗客の記録
まあ、マスク付着用は宿泊拒否の理由にはならないはずだ、との主張そのものは法的に正しく、正当だ。
しかし、そのように主張する行為は、感染症対策として行政が人々にお願いしていることに反しており、不当だ。
マスク着用がコロナ予防に資するのはもはや全世界の共通認識だ。
現在の政策は「人々の合理的な自助努力をお願いする」ものであり、その期待に反するという意味で不当だ。
不当だけど、お願いでしかないので野放しにせざるを得ない。伊東園ホテルは法的には強引でかなり微妙なことをしたと思うが、
政府のいうことにおとなしく従う日本人の国民性への期待だけで、
自粛だの要請だので、感染症対策っぽいことをやってきたかもしれないが
本来、こういう面倒な輩を法的なルールでコントロールしてこそ感染症対策だ。
めんどくさがらずに、とっとと旅館業法を改正して、感染症予防措置の項目を設けるべきだ。
もちろん合理的な対策を講じれば、開催によるコロナリスクはかなり最小化できるだろう。
なぜならば、この一年、日本でやってきた対策というのは、合理性のひとかけらもないものだった。
ただひたすら恐怖に訴えて活動の自粛をうながすやり方だったからだ。
人々にコロナの恐怖を植え付けて、マスコミを通じて、おびえさせ
燃え盛るような夜の真っ赤な都庁を映し出し、いずれはニューヨークやイタリアと同じ地獄に向かうと国民を煽った。
それによって、何ら法的な強制力ももたない政府が国民に自粛を呼びかけるだけで、
人出を減らすことに成功した。
人々の視点からみれば怯えて自粛することが成功体験ともなった。一方で、飲食業界を奈落の底に突き落とした。
恐怖をあおる戦術はいまも継続中で、医療崩壊の現場と人々への影響がセンセーショナルに報道されている。
コロナに怯える人は、ソーシャルな場に拒否反応を示し、リスクを過大に見積もる一方、
怖がったところで仕事柄、人と接触を回避できず生活が成り立たない人々もいる。
そうすると認知的不協和を引き起こし、受忍せざるを得ないリスクについて過小評価するようになる人が当然現れる。
そこで、怖がる人と怖がらない人にふるい分けられ、必要以上に自粛するグループと、ソーシャルディスタンスを軽視するグループに二極化していったともいえるかもしれない。
後者のタイプは、恐怖に耐性ができたこともあり、恐怖作戦は絶対に効かない。行動を変えようがない。
にもかかわらず、政府と報道機関はさらに恐怖をあおることでなんとか変心させようとしているようだ。
その煽りの余波は、むしろ自粛を続ける人たちをさらに刺激し、ビビらせる一方で、
疲れて認知的不協和に耐えきれなくなった人から次々とリスクを過小評価するようになり、ますます恐怖作戦が効きにくくなる悪循環に陥っている。
他方、運よく自粛環境に恵まれた人は、報道がますます怖いことを言ってくるようになってきたという印象でしかない。
この一年ですっかりコロナ恐怖に煽られた俺からみれば、バッハ会長は鬼である。
「バッハよ、お前の目には、自宅療養を強いられた末、突然亡くなった家族の姿が目に浮かばんのか!」みたいに
なにもかもが論理的なつながりがなくても、恐ろしいものを煽るものとして合成されてしまう。
いまさら合理的な対策などを説得されても、恐怖から自粛した体験しか持たない俺にとっては、
何を聞かされても鬼でしかないのだ。
感染症を科学的に理解し、リスク回避を合理的に考える絶好のチャンスだったのに、
それができなかった。
この一年、十分に科学的素養を蓄え、啓もうされていれば、オリンピックに対するここまでの拒絶意識は生まれなかったような気がする。
オリンピックを開催することがもはや止められないのであれば、
できうる対策をとったうえで開催した場合、どのような結果になるかについて
結果を予測する、というのは、あらゆるリスク管理の最初の第一歩のはずだけど、
緊急事態宣言の延長の可能性を記者から問われ、「仮定の話には答えられない」と答えた首相の発言はそれを象徴している。
何か対策を行うにあたっては、見込まれたリスクをある程度は受容せざるを得ないことは間違いないはずだ。
こことかツイッターで流れてくる情報だけを頼りに起滅の刃についてどこまで知ってるのか書いてみる
1:たんじろう…漫画の主人公。炭を売り歩いてる少年。両親は鬼に殺されて復讐のために旅をしている。
2:ねずこ…たんじろうの妹。鬼に殺されることはなかったが、なんらかの力により鬼に変化させられた。
3:柱…5〜6人いる鬼の呼び名。得意技によって○○○柱という名前がつく。
5:天狗のお面の男…たんじろうを鍛えて鬼と戦えるようにした人物。キチガイのサディスト。
6:無限列車…煉獄が列車を破壊するという予告に対してたんじろうが乗客を守る。
ここまでが俺の知る起滅の刃の全てだけど、漫画類は一切読まず調べず、ネットに流れてくるたまたま目にした情報だけを頼りにしてはかなり正確に捉えてるんじゃないかな
(今回は数々のやべー人力増田を尻目に、スパム増田が文句なしの優勝。おかげで新しい増田を拾う気力もかなり低下しています。→前回の【幕内】・【十両以下】)→【今回の十両以下】)
昭和時代やイオン、ぷちくらちゃん(女装子らしい)などの例外を除き、森羅万象を罵倒する増田。自身の経歴からか、特に法や裁判所を目の敵にしている。
何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬやべー増田筆頭。
文頭をスペースで空けるため「字下げ増田」と呼ばれるが、ごく稀に空けないこともある。
「子供に虚を突かれて殺された」という、確認されただけでも2015年の増田まで遡るフレーズを用いることから、実はかなりのベテランだった説がある。
得意技は怪文書じみた判決文や精神鑑定。その文体と自分語りの内容から、****で**された****である可能性が極めて高い。前述の通り、なぜか女装子にご執心。
ひたすらIT関連と思しき意味不明な愚痴ポエムを垂れまくるメンヘラ系増田。「自分のプラモデル(=プログラム?)に勝手に手を入れられ、成果を横取りされた」旨の主張を延々と続けている。
THEクソ増田。自己顕示欲とイキりだけはいっちょ前だがユーモアが全く追い付かず、「増田のチンフェのような存在」と称される。「ポリコレ」ではなく「パリコレ」が正しいと勝手に主張し、文中に「ポリコレ」が含まれた増田に「パリコレ」とトラバを繰り返すのが名前の由来。
他にも「エビデンス→エビでやんす」「フェミ→笛民」など意味不明な言い換えを提唱するがどれも根拠はなく、「ゾーニング→ゾーサイス」に至っては「ネトゲでムカついた奴の名前を挙げただけ」というただの私怨。
この他にも猛虎弁・トラバ誘導など、他人のパクリも含めた様々なネタを操る(以下の増田もこいつと同一人物と思しき奴がいる)が、やることなすこと面白くない生粋の荒らし。技のデパートならぬ技のバッタ屋。
文字通りのスパム。ひどい時には最初のページがスパムで全部埋まるほどの勢い。一応後で消されてはいるのだが、こんな状況下で増田を発掘しなければならないブクマカたちの苦労は察するに余りある。
そういうわけでどのやべー増田よりも猛威を振るい、スパムの分際で優勝をかっさらってしまった。
しかしこいつが消えたら消えたでやべー投稿が目立つのが増田であり、ある意味増田の業を浄化する存在なのかもしれない。
主なスパムにpdfスパム・フォーラムスパム・スポーツスパム・robuxスパム・ハリポタスパム・他人の投稿をパクってこっそり文中にリンク追加スパムなどがあるが、そんなんどうでもいいから早くなんとかしてください。
無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田。ひとつバズると便乗して同じような長文が次から次へと湧いてくる、まさにゴキブリのような存在。『同人女の感情』最終回の感想や二次創作への「呪い」など、相変わらず変なクソ長文が多い。
その他の動向としては、鬼滅の刃終了による呪術廻戦へのシフト、また来年放送予定のヘタリア新作アニメを早くもポリコレの観点からブン殴ろうとする動きなどがある。放送開始の際にはさらなるクソ長文を呼び込む可能性が高く、今のうちからうんざりさせられる。
その名の通り句点2つ「。。」を多用する増田。以前増田で大暴れした「句点増田」に酷似しており、本人も同一人物と主張している。
パンティー
「でもキモくて金のないおっさんは……」と、KKOに対する差別や無関心を訴える増田。活動は長いが、相変わらず共感されている様子はない。
同カテゴリー参照。厨二臭い上に意味不明なSSをひたすら垂れ流すクソ増田。無駄にキャリアが長い割には成長している様子もない。質より量を体現する増田の三峯徹的存在。でも正直なろうかどっかでやってほしい。
左翼・フェミ叩きに対して憎悪を燃やす超ベテラン増田。「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」などと、意味不明なクソリプばかり飛ばす。
「R30」というのは大昔のブロガーのことらしいが、ブログは2008年に更新が止まっている。仮にこの人物であった場合、粘着歴の長さはもはや言語に絶する。そしておばさんというのはどこの誰なのか。
また「プライベートで○ブクマwww」「自演ツリー」などと、むやみやたらに自演を疑うこともあった。
左右問わずこの手の人物にありがちだが、「自分の気に食わない奴は全員同一or特定の人物」という思い込みが非常に激しい。
id:Ereniおよびid:iteau両氏の名前を出すことも度々あり、本人の脳内では毎回特定の相手に粘着しているようだが、実際には明らかに政治や思想と無関係な増田に因縁をつけることも多く、結局のところ噛みつく基準は謎。
とにかく自衛隊を叩きたいらしい増田。「国民の敵」が口癖。某議員の件がよほど癪に障ったらしく、何度も何度も蒸し返してくるのが特徴。他にははだしのゲンの町内会長をやたらと持ち出してくる。
男女の産み分けを提唱し、「産まれる男を減らすべき」という主張を執拗に続けるフェミ増田。前から見かけてはいたのだが、最近活動がやたらと増えている。
「女性は下方婚しない」を筆頭に様々な持ちネタを操る反フェミ系増田。キャリアも長く、反フェミの中ではおそらくこいつが最大勢力と思われる。
文字通りの💩リプ。特定の増田に限らない増田ミームの一種。数々のバリエーションが生まれては消えており、最近は「どうでもうんち」が主流のようだが、以前に比べると勢いは落ちた。
なお、この増田自身も↓のミソジニー連呼増田など、他のクソリプ増田から粘着を受けている。同様のミームに、死にたい増田を励ます「しゃぶれよ」などもあるが、意図が通じているかは不明。
「日本の医師と専門家は飛び抜けてレベルが低い」という謎の使命感にかられ、医師免許更新制などを唱えている増田。コンプでもあるのだろうか? 一時は新型コロナにちょっとでも関係する増田に無差別トラバを飛ばし、もはやコロナの大先生と化した。
最近では「日本人は教育に社会選別以上の価値がないと思っている」という持論を振り回し、同様に日本の教育界を叩いている増田がいるが、手口が似ており同一人物と思われる。やっぱりコンプでもあるのだろうか。
これらの増田に共通する要素として、「あまり関係のない増田でも隙あらば自分の長文トラバに誘導してくる」癖があり、この増田も同一人物の可能性がある。わかりましたね?
何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田。横綱・パリコレ増田も同じネタを使うことがあり、元々この増田をパクったと称している。よって正確には何人いるのか不明。
こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。同様の主張をしているidがあり、現在もはてブで活動中。
反フェミ・反リベラル増田の一人。名前の通り以前はTogetterのまとめを引用していたが、現在はその他の記事にリンクを貼ることが多い。
フェミやリベラルを目の敵にするが、現政権や自民党の熱烈な支持者でもない。特に山田太郎議員や赤松健氏などは頻繁に叩いていた。いわゆる表現の自由戦士としては一貫している?
こちらも(自分で作ったと思しき)Togetterのまとめを増田やはてブで拡散しようとするツイフェミ。以前は「全員同じような文体で」「同時に同じ人物ばかり叩く」3つの複垢を使いこなしていたが、TogetterでBANを食らい、全て使用不能になってしまった。
複垢利用・誹謗中傷・個人情報晒しなどのうち、いったいどれがあっちの規約に引っかかったのかは不明。それでもしつこく別垢でまとめを作り続けているが、さすがにコメント欄で暴れるのはやめたらしい。
前述の通りはてブでも活動しており、日々男叩きばかり垂れ流すことに定評のある「某柑橘系フェミid」とほぼ間違いなく同一人物と特定済み。というのも「Togetterに書いたコメントや増田に書いたトラバと一字一句同じ文章を、なぜか自分のブクマにも書いてしまう」という、
なんともおマヌケな習性があるため。現在も自作と思しきまとめに誘導するブコメを量産しており、中の人を隠す気はないらしい。
なお、はてブでも複垢利用で404化を食らった前科があり、確認されただけでも2度の転生を経験している。即日戻ってくる上、文体にもこの手口にも全く変化がなく、すぐ足がつくのだが。
うんちトラバを見かけるや「ミソジニー」云々という定型トラバをせずにはいられない増田。自称フェミ男らしいが詳細不明。うんちを求め増田を彷徨う姿は哀愁を誘う。
というかKKO増田ですら一応微妙にトラバ元の文章に合わせてくるのに、こいつは延々と同じ内容のコピペしかしない。なんとも不気味な奴である。
なお、実際には男性と思しき増田にうんちトラバがついている例も多々あるのだが、やはりそれにも雑な認定を下してくるあたり、おそらくミソジニーの意味を微妙に理解していない。
疑問形の増田を嫌い「ママに聞け」という言及を繰り返すクソリプ系増田。たまにママ以外も登場する。かつて引退宣言の後に姿を消したが復活し、当番付に対し4000字超の謝罪文を要求するという意味不明な行動に出ている。やるわけねえだろ。
めぐみんに罵倒されたい増田。他にも低能先生の語尾をパクりつつドM性癖を披露する「低能ドM先生」など、この手の奴が妙に多い。
突然現れては規約違反を厭わずブクマカや増田をグッサリ刺してくる、通り魔のような増田。超長文で口も悪いが、文章のキレに関しては一定の評価を得ており、出てくるたびにブクマを稼いでいる。
うっかり変なブコメをすると長い追記で晒されボコボコにされるため、全く油断ができない。
なお、中の人は某idとの噂。実際、この増田と同様の主張をしているブコメがいくつかあり、近頃は増田への書き込みを公言するなど、あまり隠す気もないようである。
また同一人物と思しきnoteも発見されている。村外の人間を攻撃対象にした増田はすぐ消されるため、そちらで書くようにした模様。
自称「知恵袋で有名なdorawii」または「Yahoo! 質問士」。その名の通りヤフー知恵袋(他にニコ百の掲示板や読書メーターでも暴れている)のユーザーだが、あちらでは悪い意味で有名らしく、垢を作りまくってはクソ質問を量産していたらしい。
さらに「艦これりあん」なる謎の造語を流行らせようとするなど、かなりのパリコレ気質の持ち主。どうしてやべーやつというのは互いに示し合わせたわけでもないのに、こうも似通ってしまうのだろうか?
こいつも自分を「注目を受けるに値する特別な人間」と思い込んでいるが、やはり異常な自己顕示欲と自己愛に何もかもが追いついていない。
増田でコテハンを自称する(現在はやめたらしいが)、5chで教えて君をやってウザがられてはその顛末を恨みがましく増田に投稿する、自分のブラウザのブックマークを公開する(が、反応がなく愚痴る)など隙あらば目立とうとしているが、
行動がことごとくどこかずれており、文章も怪文書じみている。なお本人曰く「増田」とは呼ばれたくないらしいので、お望み通りつけないでおいた。
3点リーダー2つ(「……」)を連打する句点増田の亜種。内容も「初カキコ…ども…」コピペを彷彿とさせる中二っぷり。兎の糞のような奴。
起こりたてほやほやの話なのでうっかり特定されるかもしれないけどまあよい。書く。
金・土にかけて旅行に行き、帰りの特急でごきげんで一杯やっていたら、ふと、通路を挟んで斜め後ろから携帯の着信音が鳴り響いた。
それだけならば大して気にもならなかったが、その人はそのまま電話に出てスピーカーで話し始めた。
話はなかなか終わる気配がなく、途中で通りかかった車掌がデッキに移動するよう言うが男性は動かず話し続ける。
不穏な気配を感じ、私を含めた周囲の席の人がちらちらとそちらを見た。
女性は小声で男性を窘めているようだったが、男性はまるで意地になっているかのごとくそのまま会話を続けていた。
車掌がもう一人乗務員を連れて再び注意に訪れ、押し問答の末ようやく男性は電話を切った。
男性は電話を注意されたのが気に入らなかったらしく、隣の女性に延々と説教…というか八つ当たりをしていた。
声がでかいのでよく聞こえる。
誰にも迷惑をかけていないのになんで口を出されるんだ、電話がかかってきたんだから仕方ないだろう、みたいなことを延々と女性に向かって言っていた。
車内の雰囲気はひどく悪く、私はもう一度車掌さんを呼ぼうかどうしようか迷いながら引き続き飲み始めた。
女性は小声で何か反論し、「周りに見られて恥ずかしいからやめて」と言ったのが聞こえた。
おっさんは「見られたからなんだっていうんだ、あんなビール飲んでるブスに見られたって関係ねえだろう」と反論した。
ん?
ちょうど酒を傾けたタイミングだったし男性にとって一番視界に入りやすいのは通路を挟んで斜め前の私のはずだ。
流石にむかっとしたので(私の容姿にどれほどの欠点があろうがそいつにブス呼ばわりされる筋合いなどない)、
顔を向けてはっきりと睨みつけた。目が合って、私が怒っているのだと伝わったと思えたところで前を向いた。
男性はその瞬間一瞬黙ったように思えたが、私が前を向くと女性への八つ当たりをねちねちと続行した。
話の内容は妙な方向にスライドしていた。
人は大きく生きなくてはならず、小さなことに目くじらを立てるのは人間が小さい証拠で、だのなんだの。
八つ当たりはやむ気配がなく、女性のすすり泣く声が聞こえてきた。もう酒は味がしなくて飲むのをやめた。
「おねえさんおねえさん、さっきは悪かったね、言いすぎたよ。乾杯!」
うるせえ許さないと言っていいはずで、
これ以上続けるなら乗務員に連絡すると言ってもいいはずだった。
しかし私は、へらへらと笑って、己の酒をかるく上げてしまった。
他人のことに口を出すべきではないと思った。
乗務員を呼んで大事にするより、これで男性がいい気分になって黙ってくれたらそれでいいんじゃないかとも思った。
自分自身には謝罪を向けられたわけで、これ以上怒ってみせることに躊躇いがあった。
乗務員を呼んだら、男性も女性も一緒くたに「迷惑客」として扱われるんじゃないかと思った。そんなのあんまりな気がした。
どれも言い訳だった。
最悪なことに、男性は今度は私をだしにして女性に説教をし続けた。
ほらな、見ただろう、謝ればああやって許してくれるのにお前はいちいちうるさい、というようなことを言っていた。
私がへらへらしたせいで女性はより一層いやな思いをしている。最悪だった。
なんで私はこうなんだ、と思って後悔が頭に上ってぐらぐらした。すすり泣きばかり聞こえた。
地獄みたいな時間が過ぎて、どうやら彼らは降車駅に着いたようだった。
男性は降り際に私の肩を叩いて、おねえさんごめんね、と馴れ馴れしい調子でもう一度言った。
「私はいいのであちらの女性に謝ってください、あの方悪くないです」
と今度こそ私は言った。
男性はきょとんとして「あいつ俺の娘だよ」と答えた。大体わかっとるわ。だからなんだ。くそじじい。
「謝ってください」ともう一度はっきりいった。男性は降りて行った。
女性は先に降りていたのかもしれないし違うかもしれない。私も冷静じゃなくて居場所を確認できなかった。
私が言ったことが聞こえていたら、せめて少しでも慰めになったろうか。ならないかもしれない。わからない。
男性たちが下りた後、私の通路を挟んでとなり、男性たちの前に座っていた人が、
言ってくれてありがとう、ということをいった。
自分も余程割り込もうかと思ったんだけど、他人が入ると大事になってしまうから。
そうなんですよね、私もずっと車掌さん呼んでこようかどうしようか迷って何もできなくて、と答えた。
穏やかな乗客同士、ほっとした顔で笑いあった。
でもそんなのは結局我々自身の安心とほんの微量なスカッとを喜んでいるだけで、何もできなかった苦みはどうしても消えない。
何をしたらよかったのか今もわからない。へらへら笑う以外の何が最適解だったのか。
でもへらへらと笑ったことはすごく後悔している。