2020-12-25

耳栓してデジタルサイネージを見ると、なぜかうるささを感じる

このデジタルサイネージって、電車のドアの上にあるデジタルサイネージのことね。

ご存知のとおり、電車デジタルサイネージミュートされてるんだけど、耳栓した状態でサイネージを見ると、なぜかうるささを感じてしまう。

何かが「聞こえる」感じがしてしまう。

それはこういう流れだ。

イネージに登場する人物が口をパクパクさせるのを見て、その人は何かをしゃべってるのだと知覚する。

ミュートされてるので、その人物の声などそもそも聞こえるわけがないのだが、自分耳栓をしている。

から、その音は耳栓で聞こえなくなったのだと脳が勘違いして、そのセリフを下手な読唇術で補完してうるさく思ってしまう、というわけだ。

ミュートされてるのを頭では知っているのに、それでも「聞こえる」感じがするのは面白いところ。

電車内のざわざわした雑音が苦手なので、私の場合電車では耳栓が欠かせない。

しかし、そういう理由デジタルサイネージまで直視できなくなるのが最近の困りごと。

うそう、他の乗客の会話でも同じ現象が起こることがあり、耳栓してるのになぜかイライラしてたりする。

みんな電車携帯ばかり見てるのも、そういう視覚聴覚みたいな現象理由なんじゃないかと思う。

  • キチガイ

  • 無音じゃないけど、イヤホンして他の音楽聞いてるときに 同時にあのサイネージを見ると、何か喋ってるような気がしてくる感覚があるのは凄く分かる。

  • まったくその通りだと思う 電車に乗るというのはそういうノイズに晒されるデメリットもあるのである 広告・騒音・ウイルスである 自分はイヤホンしながら目をつぶってたよ

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