はてなキーワード: 情報量とは
付加価値無理とか言ってるブコメが★集めてるけど、それは全然わかってないんだよ。
電力はサービスとお金とを単純に引き換えてるだけじゃないんだよね。
地域の電力供給を握るということは地域の血流を握るということなんだ。
細かい話をするといろいろ差しさわりがあるけど電力の時間帯別需要から得られる情報量はとても多い。
たとえば不在か在宅かとかある程度わかるし。何人家族かみたいなこともある程度わかる。
お盆に旅行に出てるねとかお子さん独り立ちしたのかなとかもわかる。独居老人の電力使用がなくなったら
すぐに福祉の人に連絡をいれれば命が救えることもあるし、それが賃貸だった場合に事故物件にならなくて
通信系の電力会社とかだとこれにどんなパケット流れてたかみたいな情報も
(通常は法律で消費者保護されているけれど)本気で見ようと思えばみられるようになるからね。
怖いとおもいながら、みんなクレジットカード使いまくりポイントカード使いまくり個人情報登録した会員カードとか携帯アプリとか使いまくりでしょ。
残ったユーザーは高くても仕事のために買うだろうから、それで採算が取れる
残ったユーザーは躊躇なく買える程太い客だろうから、請け負う仕事の質も量も違う
新しいツールの使い方を学ぶにしても、情報量が少ないからAdobeから出られない
Adobeが高いと感じるクリエーターは、残ったユーザーの下につく
結局、双方ともAdobe環境じゃないと上手くコミニケーションができないから、入らざるおえない
もちろん、Adobe製品を使わないクリエーターも出てくるだろう
そのクリエーターが出世して、クリエーターから統括にクラスアップしたとする
Adobeの利用料金とコミニケーションの手間を考えると、Adobeの料金何て大した額じゃないと考えてコミニケーションの負荷が減らすために導入する
結局 Adobeに戻ると…
でも
「外に出てみようかな?と思う頃には夕方になってる」
というのも良くある話だ。
疲れがあまりに酷いと、ランチで外に出られなくなってしまうものだ。
挙句に、家から一歩も出られなかったと自分を責めたりもしてしまう。
そんな人には、休み前日、金曜日の夜から動き始めることをお勧めしたい。
具体的には↓を参照して欲しい。
■(追記有)22時以降に東京駅発の気分転換に良い場所(情報量多め)
友人は炎上案件にいるときには木曜日、金曜日の就業時間中から旅行の予定を立て始めるのだそうだ。
仕事終わりには、もう遊びに行く計画なんて立てられないほど疲れ切っているから、ということらしい。
ご参考まで。
タコピーが何だったのかという点の説明が無さすぎたので作者がタコピー(マッチポンプメサコン野郎)に思えてしまった
勝手に手出しして勝手に自己犠牲して勝手に解決して勝手に「ありがとう、バイバイ(笑泣)」って何なん?
メンヘラを救おうとしたら死ぬ覚悟での対話がが必要ってことが言いたかった…?
のであればわからんでもないけど…うーん
毒親持ちに介入する「お節介さ」(これは作者が家庭問題をモチーフとして表現に用いることを含む)に対しての自己批判が無いというか
いやそれが原罪?詳しくないけど原罪って死ねば解決すんの?救われてはないの?
確かに死で報いは受けてはいたんだけど、結局タコピーの行いは肯定されていた(友達できました&親の悪口言いつつも何とか生きられています、は割と穏当に落ち着いていたハッピー性の表現だと思う)のが納得行くような行かないような微妙な気持ち
結局タコピーは天国に行けたのか地獄に落ちたのかって描写がされなかったのがモヤっている
(天国地獄というのは概念としての話。罪というからにはどちらかに行くのがケジメでは?
(例えばハッピー星で今回の件を怒られるとか怒られないとかそういう描写)
喩えとして出すのが適切かは分からないけど
クジラックス作品のロリコンは逮捕されたり裁判されたりはする(ことも多い)(≒地獄描写がある)じゃないですか
何かそういうアレです
ハッピー星人=他人を救おうとする存在=そもそもエゴだよね=原罪 ってことかなぁ
タイトルがそういう意味ならわからんでもない(けどそれを読み取れと言うならちょっとでもいいから解説欲しかったな)
わざわざ言うのは野暮、自発的に気づかないと意味ないってことならそれもわからんでもないけども
上記に関連するけれども、タイムリープとハッピー星の存在の背景とか、結局タコピー何者だったん?とか
ハッピー星人の生態?とか、タコピーがハッピー星人の中でどういう特性があるのかとか
宇宙人がいることとか超常現象が起きることは全然ファンタジーでいいんだけど、ファンタジーなりの理屈(SF的な)が欲しかった
商業的に思想出せなかったなら同人誌で補足が欲しいまである…(何となくだけど作者あんまりそこに興味無さそうな気がするし、仮に作者がやりたくても契約関係で出来無さそうな気がする)
尺の問題と言われればまぁ…納得だけど個人的にはそこが一番見たかった
「しずかちゃん」という名前といいハッピー道具といい、ドラえもんリスペクトとおもわれる要素があったのでなおさらSF描写期待してしまっていた……
時系列解説するような多少メタ視点キャラが作中に出てきて欲しかった…
(無理に作中に出てこなくても、単行本とかに後出しで解説補足されたりしたらそれでもいいけど、これもイメージだけど作者があんまり作品外で語るの好きそうなタイプには思えないので)
東くんは兄と仲良く喧嘩できてて友達とゲームできてて、しずかちゃんとまりなちゃんは親の悪口言いながら何とか生きてるみたいな落とし所は別に悪くはないし、よかったと思う
ただもうちょいモンスター映画みたいなラスト(最後にニョロっとリアルなタコの触手がフレームインするみたいなやつ)の方が個人的な好みではあったんだよな…
B級でもいい、コズミックホラー要素が欲しかった(タコモチーフだし)
そうじゃなきゃせめて虐待描くならば描くなりに、教師とか警察とか児童相談所とかの大人&社会要素が欲しかった…
※この辺は某方の「虐待描写のリアリティ」noteが詳しいです
話題性がTwitter露悪好きサブカルお気持ち論壇的にウケたんだろうなぁということは分かる
狙ってなかったバズりだったのだとすれば、今後の書籍の売上次第ではWeb漫画マーケティングの成功例として参考にはされそうだなと思った
タコピーが作品名でもありキャラ名でもあり固有名詞であり、なおかつ表記揺れしづらいのはSNSにおけるWeb漫画のトレンド入り的な意味で大事な要素だよなぁ…狙ってやってたなら凄すぎる、担当者優秀だ
今(更新日の明け方)見たらおすすめトップに公式の更新告知ツイート表示されてたし、Twitterのプロモーションも出してるし、こないだのYouTubeの単行本CMといい少なくとも現時点でSNS宣伝費にそこそこお金出してるのは間違いない
商業作品としてはちゃんと売ること・完結させることがなによりも優先されるべきだと個人的には思うし、説明不足に感じた点はあったにせよリアルタイムで追えて楽しかった
更新頻度とか連載期間とか…或いは打ち切りとかも…紙のジャンプがアンケートで諸々決まってるみたいにPV数とかTwitterトレンド入り具合とかに左右はされてるんだろうけど
この辺の采配や裏の仕組みが分からないから実際尺不足だったのかどうかとかはよく分からん
バズった→上下巻で書籍化決定(それが一番売れるという判断があった?)→構成に影響
みたいな事情がありそうな無さそうな…
上記の補完コミの映画化されるなら凄く見たい、作者は絵コンテだけ監修してもろて、監督と脚本はベテランの別の人がいいです(誰と言えるまで詳しい訳ではないが、例えば新房昭之ででっかいスクリーンでドアップでシャフ度になるしずかちゃんとかオタクは見たくない?私は見たい)
とにかく丁寧なアニメ映画として見たい感はめちゃくちゃある
見開きページとか表情のアップとか
とにかく絵面での演出が過多に思えるくらい盛り盛りなので動画映えしそうだな〜という感じ
実際作者も映画好きという情報は何かで見たし、好きかつ得意なことなんだろうなぁ
アニメ映画化したら観に行きたい(実写映画化したらそれはそれで一周回って見たい。そして邦キチで取り上げられて欲しい)
CM動画は良かった(聴覚情報としてきゅうべぇ感強いタコピーボイスにはテンションが上がった)
(忠実な原作再現動画が見たい訳ではなく、説明不足に感じた点に関して別の人の解釈や補完が入った再編集版が見たいという意味で)(あと仮にタイミング悪くて何かの事件とかと被ると放送に影響しそうでそれも何かヤダ)
→わかる。
→わかる。
どこがどう期待外れだったか、何を期待していたのか長文で言語化してくれ〜今後出てくるであろうオタクの長文にめっちゃ期待している
→わからんでもない。
確かに着地点に意義はないんだけど
説明不足感がね…
→気持はわからんでもない。
男女カプ好きにはきつかったかもねぇ…
→おちつけ。
期待外れって言ってる人の期待ポイントなんだったか確認してから言ってくれ…会話が大事だっピってタコピー言ってたじゃないか…
→なんかちょっとわかる。
けど単行本上下巻出たら、サクッとKindleか何かで買って読んでも別に損はしないんじゃないかなと思いました
少なくとも商業漫画として1000円ちょいの価値は間違いなくあると思うので…
絵が好みじゃないなら無理して履修しなくてもいいとは思う(良くも悪くも漫画という媒体にしては詰め込まれている情報量が多すぎる感はある)(だからこそ個人的には動画で見たい)
SNSに溢れる感想で食傷気味になるのはわからんでもないが、最近の「親ガチャ」論とか毒親のトレンド(?)ありきでの作品なのであんまり何年も寝かせすぎず、2022年中くらいに履修しておくのが良いのではないでしょうか
(或いはメディアミックスの続報が出て更に嫌になる前に……)
ナレッジマネジメントという言葉がある。
平たく言うと、社内に散逸している知識や経験、ノウハウを有効活用しましょうねっていう取り組みのことだ。
弊社も最近これに力を入れていて、ナレッジマネジメントのための社内システムを開発した。
この社内システムでは、共有したい情報を資料にまとめてアップロードすることで、他の社員がその資料を検索したり、閲覧したりできる。
この社内システム、俺はかなり良いと思った。
例えば、ある部署で勉強会に使った資料をアップロードすれば、他の部署の社員もその恩恵が得られる。
例えば、炎上した案件とその後始末に関する資料を読めば、似たような状況に陥ったときに役に立つ。
俺はエンジニアだけど、営業活動で案件受注するまでの経緯をまとめた資料を読んで、なるほど営業の人はこういう部分で苦労しているんだな~と思ったりした。
弊社の社内システムはあまりよろしくない(なんせ2022年3月になっても社内サイトにIEでしかアクセスできない!)けど、このときは凄いじゃん弊社と思った。
そう思っていた。
ある時から、システムを利用していて違和感を覚えるようになった。
謎の資料が多い。
有り体に言えば、他者と共有することを想定していないような資料が目立つようになった。
例えば、プロジェクトで使用しているものを、ほぼそのままアップロードした資料。
そのプロジェクトにいる人にしかわからない専門用語ばかりで、外部の人が読んでもわからない。
(編集中)というカッコ書きがそのまま残っているものもあった。
俺はその理由をすぐ知ることになる。
この社内システムにはノルマがあり、社員1人あたり一定数の資料をアップロードしないといけないことになっていた。
俺がこのノルマの存在を告げられてから、その期限まで、わずか2週間。
担当しているプロジェクトは慢性的にボヤが起きていて、資料を作成する時間はあまり取れない。
じゃあどうするか?
既存の有り合わせの資料をちょっと手直ししてアップロードするしかない。
「ノルマを押し付けてくるヤなサイト」という認識を持たれるようになると、積極的にシステムを利用する社員が減り、本来の目的を果たせなくなる。
第二に、資料の質が下がることだ。
よく、Google検索が劣化して使い物にならないサイトばかりヒットするようになったと言われているが、それと同じ現象が弊社の社内システムでも起きている。
興味を持ったトピックについて検索しても、あまり役に立たない「謎の資料」しか見当たらなくなる。
弊社は比較的歴史の長い企業で、社内のポータルサイトに年々「情報」が積み重なっている。
そのため、社内の規則などを調べるためポータルサイトにアクセスしても、情報量が多すぎてよくわからないという意見が中途採用者を中心に挙がっていた。
ナレッジマネジメントの社内システムは、それと同じ状況になりつつある。
もちろん、ノルマには良い点もある。
ノルマがきっかけて社内システムを使い、そのままユーザーになる人も居るだろう。
また、仕方なくアップロードした有り合わせの資料が、実は他の社員にとって価値ある資料かもしれない。
しかし、それらを考慮してもなお、このノルマのデメリットはメリットを上回っていると俺は思う。
反省点もある。
俺は今まで、他の社員がアップロードした資料を読むだけで、自分がアップロードすることはない、いわばフリーライダーになっていた。
この手のシステムを健全に運用していくには、情報を享受するだけでなく、自らも提供する必要があると痛感した。
「ゲームでしか運転しないペーパードライバーが久々に運転したら、(本物なのに)めっちゃリアルなドライブゲームに思えてやばかった。ぶつかっても平気そうに見えた」
んな訳ないやろ、加速に伴うGや、実車のハンドル操作をゲームに思えるって空想がひどすぎるで。(ハンコン使っててもゲームと本物の差はあきらか)
「自分は免許持ってるけどほとんど運転してないもんで、もう怖くて……。今の車ってサイドブレーキがサイドのレバーじゃないらしいじゃん。」
サイドブレーキが運転に影響するのって最初の発車時のみだよね?レバーじゃないから恐怖を感じるのはどの部分?
「この前乗ったレンタカーのサイドブレーキが運転席の左前あたりにあるスイッチ型で、全然気付かず聞きに行くハメになった。手で引くのも足で踏むのもあるし、車種ごとにコロコロ変えんなよとは思う」
何で全車種共通の操作方法である必要あるねんな、説明書を読め。ジョイスティック操作の車が欲しい。
「恐山のユーロトラックシミュレータープレイ動画は本当に名作なのでぜひYouTube見てくれよな」、「恐山さんのトラック運転ゲームまじで面白いので見てほしい。」
その通り!
「俺は昔、休日はドライブをしていた→座ってばかりで身体に悪そうだから自転車に乗るようになった→青信号を渡っていたら右折車に跳ねられ怪我で半年間仕事できず無収入→自転車は復帰できたが自動車は無理。の流れ」
言ってる意味分からんし、自動車運転は冤罪やんけ。運転すると人を跳ねそうで怖いという話やで。
「「政治・宗教・野球の話はしてはいけない」に自動車も付け加えたほうが良いね」
「生活必需品だから苦手とか関係無いのに練習するわけでもなく嫌~とか苦手~とか文句ばかりいっちょ前に言ってるのが風当たりの強い理由じゃないでしょうか。」
練習しろっていうと、苦手・怖い・無理の言い訳オンパレード。運転上手い人も練習したんやんな。
「咄嗟にアクセルとブレーキ踏み間違えそうなので、万年ペーパードライバー。」
「車含め機械の操縦は得意なんだけど集中力を維持できなくて事故るの間違いなしなので運転はしないことにしてる」
それは「機械の操縦は得意」とは言わん、自動車運転と機械の操縦は天と地ほどの差がある。
「記事見てもコメ読んでも、じゃ乗らなきゃいいじゃんとしか思えん。結局慣れ。自動運転完成なんてのも高速ならともかく、情報量の多い下道をセンサーカメラ半導体で処理して進めるのは死人の山築いて百年先の話だろう」
乗らなきゃいいじゃんについてはその通り、慣れというか習熟するための練習が免許取得時に終わってるという認識がダメ。
こういう運転怖いとほざく奴らが、自動運転の普及を阻害することに問題があるのですがね。死体の山築いていいならすぐに普及するだろ、事故どころかシステム停止も許さんとなっているから百年先の話になる。
「少なくとも6割以上の男性は難なく、普通レベルに運転できているように見えるので、俺にだってできな訳がない!と思って練習した。今では運転を褒められることもあるが、どこかに苦手意識は残ったままである。」
偉い、それでいい。苦手意識残したまま普通レベルに運転できていればそりゃ褒められるよ。
「「バック中は左右が逆になる」左右盲だと思って生きてきたけどこれはないな。ハンドルを回すとタイヤが回した方に向いて、それに対して物体は内側にまわるイメージがある...何言ってるかわからんが。」
左右盲は左右不覚ではなく、左右がとっさにどちらか分からないこと。どちらかに曲がるのを理解することと左右は関係ないで。
「バック中は左右が逆になる」は、むしろ日ごろから左右を認識できているから混乱するものだと思うぞ。左右盲は自分からみて右だの左だの認識しとらんから混乱しない。
「左右盲でしょっちゅう右折と左折をミスるため、いつかアクセルとブレーキも間違ってしまうのではという恐怖から極力運転したくないけど、地方の郊外住まいはないと暮らせない…」
てめぇはアクセルは右、ブレーキは左と頭で考えてから踏んでるのか?右か左か分からなくなることと、方向が分からなくなることは違うぞ。
踏んでるペダルの感覚を認識していないなら感覚掴むまで練習するか、運転しないで生きよう。
「交通秩序は「みんながルール通りにふるまうはず」っていう暗黙の信頼関係で成立してるので、そこに寄りかかれない人は怖くて運転できないと思う。逆に言うとルールさえ守ってればほとんどの事故は起こらない」
練習してそのへんの信頼関係を感じ取るんやけど、練習せん上に「相手がルールを破ったら」という最悪のパターンのみ考えて運転するから、かえって周りに迷惑かけるんよね。
「自動運転な上にとってもカワイイスマートモービルこと馬、都市部でも小回りの利く人力車」
馬が自動運転なわけないでしょ、目的地設定できて寝ててもたどり着くのか?燃費(餌代、飼育費)もそれほど安くない。
「仕事で徹夜明けに運転して事故るのを二回やって人を殺すの時間の問題だなとなったので仕事と一緒に運転も止めた。」
うん、お前みたいなやつは運転しなくともよい。公共交通機関とタクシー使え。
「“苦手派としては足での操作が常識となってるってのが怖すぎる”実際、手だけで操作できるゴーカートとかは開発されてるのよね。乗ったことあるけど問題なく運転できた。今後は増えるかも」
ワシは手だけで運転したいけど、足の操作が苦手と言ってるやつは手だけで安全運転できるわけないと思っとる、手でやることが今より増えるのに対応できるわけがない。
「はやく自動運転が導入されてほしい」
「車幅感覚とバックは激しく同意。車幅は自分の車を保有すればわかってくるらしいが。バックは、まずは微小に動かして自分のイメージとのズレを修正してるが、毎回ビビってる。」
それでええで、車幅もバックも感覚をつかむまで練習やで。イメージとのズレを修正できているなら大したもんやで。
「私と同じだな。殺人マシーンになる自覚があったから卒検以来自動車は運転してない。(原付は乗ってた) “免許をとって練習をするも50分くらいで運転センスのなさを確信。「俺は車は運転しない!」と心に決めた”」
センスなんかいらんねん、ともかく練習あるのみ。50分なんて練習の内に入らんお遊びやで。
「車の運転に慣れるということは、紅の豚の飛行艇乗りみたいに無意識のうちに前後左右に注意を払い続けるようになるということ。」
そう、練習によってリソースの割り振りを制御できるようになるねん。注意してなくても前後左右の事象に反応できるようにな。
「バック逆転のやつ、言わんとしてることはわかる。進行方向でない車輪が曲がるってのに感覚が付いていけないんだろう。Rに入れたらハンドル切った方向に後輪が曲がる仕様だったら言われてる通りになると思う。」
ハンドルでタイヤを曲げてるって認識がないからそないなことになるんやで。フォークリフト運転したらええやん(だいたいが後輪で曲がる)。
「車のインターフェイスにデファクトスタンダードを求めながら不文律を否定するのはずるくない?/なんか「考えすぎて算数を苦手になる子供の話」系に近い印象があった」
単なる練習嫌いの言い訳やで、ダブスタになるのもムベなるかな。
「慣れですよ、慣れ。最初は誰でも下手で積極的に運転したくないと思うけど、それを越えて運転してると運転が楽しくなる。目的地なんてなくても、純粋に好きな車を運転すること自体が楽しい。」
慣れるために練習(運転)する必要があるのだが、奴らはとかく運転をしない。
「車の運転って体の色んなセンサー使いまくってやっと出来る事なので、上手いとか下手とか簡単に語れる事では無いよね。自分はめちゃ方向音痴なのでペーパーになったわ。」
そうだね、体中のセンサーを何の気なしに使えるようになるよね。(ゲームの時とは違うはず)左右盲ではなく方向音痴と記載するところは正しい認識ですね。
「原宿さんのコメントが私と同じ過ぎて泣ける。特にこれな。 “前から突っ込んでも、前から出ることができる駐車場の開発が待たれる。”」
「「運転苦手」だから丁寧になると思ってる。「運転好き」が上手いとは限らない。」
そだねー。
先に今の境遇を書いておくと、関西の某地方都市在住の38歳。去年まで東京住まいだったのだけど、フルリモートで東京にいる意味もあんまり感じられなくなったなという事で、郷里のある懐かしい都市へという感じ。職業はエンジニアで年収は700万くらい。顔はイケメンともブサイクとも言われたことがないのでフツメンだと思う。親父に似ているとか、優しげな顔つきとかは言われるけど、まーこういうのは人それぞれなので当てにはしていない。
そんな俺だが4年前に某マッチングアプリで初めて彼女が出来て(要はそれまで魔法使いだった。2か月くらいで別れてしまったけどいい経験にはなった)、それから3人と交際。郷里に戻ってから別のマッチングアプリで価値観や考え方、趣味がまあまあ合う人に出会い、交際半年で婚約したってのが今のステータス。
世間では30過ぎて交際経験がない人に非モテとかコミュ障とか色々レッテル貼りつけるのが流行ってて、そういうレッテルを貼られたり自分に貼ってしまった人の中には、潜在的に本当はいい出会いがあるのにチャンス逃してる人も多いんではと思い、ちょっと書いてみることにした。
「いやそのお前年収700万円とか割と勝ち組だろ」とか言われそうだけど、年収が多少あったところで振られるときは割と容赦なく音信普通になる。女性からの「いいね」だって、最初の時も二回目、三回目(別アプリ)の時も50ちょっと超え程度だったので、たぶんそこまで優良物件じゃないのだと思う。
大学時代の俺については当時の友人が「コミュ障だった」と証言しているので、客観的に見れば少なくとも昔はコミュ障だったようだ。
まず、マッチングアプリでやる一番のコツは、最初に会うまでは情を入れ込まないことに尽きる。身もふたもないことを書くと、「いいね」した女性の何割かはどう考えても本気じゃなくて、いくら誠実に返信しても数回のやり取りで切れる時は切れる。そのたびに心を痛めてるとダメージ大きすぎて死ぬ。マッチングした人の3割とやり取りが続けば上出来で、1割でも気の合う人がいればメッセージを10往復くらいした後に「電話デートしましょう」(コロナ禍の今だとこのパターンが多いと思う)と誘えば、よっぽど警戒心が強いタイプじゃなければOKしてくれる。
基本的に、人間の性格や気質に関する情報量って、メッセージ<<電話<<対面の順に増えていくわけだけど、対面だと色々わかる代わりに緊張するし、準備コストもかかる。その点、電話デート(アプリに実装されてることが多い)だと15分からいけることが多いのでコロナ禍前より格段に誘いやすくなった。
ただ、特に交際経験がない人がマッチングアプリで抑えておくべきことがいくつかあって
1.容姿の足切りラインは「ナシではない」くらいに設定しておく
身も蓋もない話なのだけど、すっごい可愛い相手は「いいね」もいっぱいもらってるので、積極的に狙っていくのは分が悪い(仮にマッチングしても返信もらえる確率が低い)。あと、そういう相手の裏を勘繰ると、いっぱい「いいね」もらってるのに、なんで相手決めずにアプリやってるの?って疑問がそもそもあるわけで、性格悪いか何か別の問題抱えてる可能性も高い。その意味でも積極的に狙わない方がいい。別の角度から言うと、写真では「微妙だなー」と思ってた人が会ってみると予想以上に良い感じに見えたりその逆のパターンもあるので、間口は広くが重要。
2.「無難なプロフィール」の人よりも「少しだけ尖った、自分には合う価値観や趣味をプロフィールに書いてる人」の方を選ぶ
無難なプロフィールの人が悪いわけじゃないんだけど、最初に話題を振ろうにも色々難しい。趣味や嗜好、休日の過ごし方とかがある程度自分に合うなって人を重点的に「いいね」するのが吉(好きなだけ課金して良いのなら、かたっぱしから「いいね」する方がマッチング確率上げられるはずだけど、たぶん滅茶苦茶疲れる)。
3.高望みしない
「容姿がアリで価値観の相違も許容範囲ならアプローチしてみる」くらいにマイルールを作っておくとちょうどいい。基準を自分の中で作っておかないと、途中から「やっぱりこっちの人の方が気が合いそうだな」となりがちなので。ぶっちゃけ、交際してみると多少の価値観の相違は埋められるし、容姿がすっごく好みって程じゃなくても気にならなくなる(自分の場合は、だけど)。
3.返信が無くても落ち込まない
前提として、女性側は利用料金が無料故に、「とりあえずやってみるか」くらいの人もいっぱいいる。初手で返信来なかったとして、自分が悪いというより、適当に「いいね」したけど、面倒くさくなったとか、色々理由は考えられる。あるいは、数回後に突然返信がなくなるパターンも、相手がより「いいな」って感じた人とやり取りしてるのかもしれないし、それ以外の原因で「合わないな」と思って切られたのかもしれない。いずれにしても、「ご縁がなかった」と割り切るしかない。割り切るのにも勇気がいるかもしれないけど、自分が振られたというより「単に合わなかった」可能性が高い。
アプリで出会って今婚約者である彼女さんに聞いたのだけど、男性側には驚いたことに複数人で映ってる写真を設定したり、部屋着で自撮りしたのをプロフィール写真にしてる人も少なくないらしい。さすがにそういうのは「ないわー」となるぽい。お勧めは写真館とかの施設が近くにあるなら「マッチングアプリ(が言いづらいのなら、婚活とか恋活とか)で使うんですけど」と言ってプロに写真撮ってもらうこと。少なくとも素人が自撮りするよりはどう考えてもいい。アプリで最初に見られるのは写真映りなので(ぶっちゃけ自己紹介文ちゃんと読んだ?って人も多かった)、これだけで「いいね」数が劇的に変わる(割とマジで)。
5.(電話デート含む)デートで「失敗した」と思っても、終わった後には軽くメッセージを送っておく
「盛り上がらなかった。失敗した。次はないだろうなあ」と自分が思ってても、また会いたいと思えたのなら、「楽しかった」旨(実は楽しめなかったときでも相手が楽しかった可能性はあるので)と「また次も会いたい」旨を添えてメッセージしておくと、意外に次の機会があったりする。音沙汰なしの可能性もあるけど、良い意味でも悪い意味でも「自分の勘は信用しない」が重要。交際経験がない昔の自分みたいなタイプは、相手の反応をほぼ確実に読み違える。
6.同性でも異性でもいいけど、相談に乗ってもらう人がいると良い
俺の場合は、大学時代からの友人にチャットで色々相談に乗ってもらったけど、どうしても自分だけだと視野狭窄になって過度にネガティブになったり、あるいはポジティブになって攻めすぎたりといった失敗がある。誰でもいいんだけど、状況を客観視してくれるアドバイザー(関係はなんでもいいけど)がいるのが重要。うまく行かなかった場合でも、自分だけで一人反省会するのを防いでくれるし。
7.長々とやらない
自分が短期決戦型なのでそう思うのかもしれないけど、他の人の事例を見ると長々とやっているとだんだんダレてきてどーでも良くなってくるパターンも多いらしい。あと、登録して一か月以内くらいの方が相手からのいいねがつきやすいという現実的な事情もある。
なお、最初にお付き合いした人との初回出会いはそれはもうひどいものだった。日比谷公園付近をお散歩デートしたのだけど、冬なのにコート着てこなくて「へーき、へーき」と思ってたら(当時の彼女さんにしてみると、「大丈夫かな?」と思ったらしいけど)、夕方急に冷え込んできて、ユニクロでコートを買ってもらう(しかもお代は相手の女性持ちで)という大変情けない姿をさらす羽目になった。「なんかほっとけなかった」と後で言われたのが印象に残っている。
俺もたいがい変人だと言われるタイプだけど、経験則としては、これまで列挙した事は大体外してないと思う。というわけで、コロナ禍で「なんだか寂しいなあ」と感じている人はこの機会にマッチングアプリに挑戦するのはありかなあという話だった。1か月~3か月くらいならお金も時間的コストもそこまでかけなくて済むし。
アプリでPairsがいいかOmiaiがいいかWithがいいかとかは人によりけりだけど、Pairsは「コミュニティ」機能があって相手の趣味情報をある程度詳細に知ることが出来るのと、最大手だけあってマッチング確率が高いので、最初に挑戦するなら一番ありだと思う。
人によっては結婚相談所の方が合うタイプもいるかもだけど、あれはあれで結構重課金勢が揃っているので、最初から露骨に値踏みされるリスクもある(一度経験して、速攻で止めた)。まあ、全部自分でやらなければいけない分手間暇かかるけど、最近のアプリは身分証明書とか使って偽装出来ないようにしてるから、(変な人に当たった場合はおいといて)無法地帯だったらしい昔の出会い系サイトよりは遥かに安全(出会い系サイトの時代は詳しくは知らないけど)。
そのまんまタイトル通り。
Vの動画やライブ配信は全然見ないんだけどTwitterで流れてくる画像はとても性的なので臨場感を増すためにフィギュアを買ったのがきっかけ。
性的だねぇって思いながらシコるとなんでも性的に見えてくるもんだけどダイレクトに性的に作られたものを見ながらシコるのはやはり情報量や脳が妄想にどれだけリソースするかの違いがありサクッと抜けてとても良い。
これに声がついて喋っていればガチ恋する人がいても仕方ないんじゃないかと思う。
自分は逆に造形だけでシコる領域に持ってきているから余計な情報を入れたくなくて動画は見ないんだけどね。
Twitterでぶっかけアカウントも作ったんだけど基本鍵垢アカウントで同志も増えるわけなくこうやって匿名日記に書いて同志を増やしたいなって思ってる。
数年に一度は自分に襲い来る長野まゆみ作品ブームにはまっている最中のため、あまり商業BLを読めていない今日この頃。残り少ないお小遣いも、長野先生の新刊(非BL)を買うために温存中。
ちなみに、長野まゆみ先生の書くものの多くには男×男の恋愛要素があるのだが、「非BL」作品扱いなのは何故なのかというと、BLレーベル以外から出版されており、商業BLの定義にあてはまるようなBLではないからというだけ。商業BLには面倒臭いルールがあるのだ。例えば、基本的にハッピーエンドとか、攻めの浮気厳禁とか、無駄に女を登場させてはいけないとか。
世界は人の住まう「現世」と人ならざる者の住まう「常世」に別れている。主人公の天野は、常世から来た者たちが利用する人里離れた旅寓(旅館)で働いている。
ある日、常世の王・ツクヨミが旅寓に骨休めにやって来た。傍若無人なツクヨミに天野は振り回されるが、ツクヨミにかつて自ら命を断った友人の面影を感じ、気になってしまうのだった。
これはある特定の層にピンポイントでぶっ刺さるやつなのだろうと思うが、生憎私自身はこういう系を好きこのんで漁って読む方ではないので、せいぜいハジ先生の『坊主と蜘蛛』を読んだくらい。BL外の作品ではたとえば『千と千尋の神隠し』とか『しゃばけ』とか『蟲師』とか『夏目友人帳』とか『モノノ怪』とか『家守綺譚』とかそこら辺が好きな人向けなんじゃないか。あ、私の好きな『左近の桜シリーズ』(長野まゆみ)もこういう系だな、そういえば。
特定の層にピンポイントでぶっ刺さる系なので、『極夜』のレビューを某BLレビューサイトで見るとけっこう良さげなのだが、泣いたとか感動したは言い過ぎなのではないかと、私は思う。そこまですごくはない。まあまあ良い話だとは思うけど。
事前調査なし・試し読みなしで買って読んだら、表紙めくって出てきたカラーイラストが『鴆――ジェン――』のフェイ将軍とツァイホンの絵だったので、私は買う本を間違えたのか? と一瞬慌てた。調べたら、この『極夜』というタイトルの単行本、文善やよひ先生が『鴆』の大ヒットで人気作家になったために、絶版になっていた過去作品を『極夜』と改題して復活させたものだった。表題作の他に『鴆』の番外編も同人誌から再掲。なるほど、今の文善先生はかなり手練なプロ作家という印象だが、『極夜』は確かに若いなって印象だ。『鴆』はpixivコミックで2話まで無料で読める模様。
文善先生の大ファンの人で過去作品全部コンプしたい人向け。文善作品にちょっと興味があるくらいなら、回り道せずに『鴆』シリーズか『蟻の帝国』を読むといいのでは。
エロシーンがしめやかでいいな。私はあまりこれ見よがしな感じのエロシーンは好まないので。それと、ベタとスクリーントーンが少ない為にエロシーンの白抜きが煩く見えなくていい。
しかし、シンプルめな画風でもごっそりと白抜きのかかるのって。以前、某お気に入り作家さんのBL作品がシーモアで無料になっていたので読んでみたところ、修正レベルがシーモアだったのでKindleでは輝く白さに消されるべき所が薄ぼんやり見えていたのだが、薄ぼんやり越しにもそこがかなり生々しい描かれ様なので驚いてしまった。な……BL作家さんって、キャラの顔はめっちゃ漫画でもおちんだけはこんなにリアルに描くもんなのか……なんでここまでおちん描写に執心してるのかわからない……と、電子書籍派Kindle使いな私は愕然とした。そんな所どうでもいいと言い切ってしまうのも何か違う気もすると思いつつ、正直どうでもいいよなあ、どうせ消される所なんだし……と思わずにはいられない。
16ページしかない掌編なので、あらすじは省く。掌編アンソロジー『掌編歳時記 秋冬』に収録された作品。サラリーマンのほんのりオフィスラブ。現代の現代的な話だから、幻想なし。エロもなし。しかし非BLなので安定のインモラル上等ぶり。
普通に現代ものなのでビビった。登場人物がちゃんと今時のサラリーマンだなんてすごい! 漢字の字形にやたら拘るところはいつもの長野先生だけれども。
こんな短い文章でボーイズがラブしているのすごい。文章は簡潔だけど、短いなかに情報量が多く、なのに情緒と風景描写が死んでいないとは。熟練のプロ作家恐るべし。と、これを読んだ時にちょうど小説投稿サイト・フジョッシーで開催されていた掌編コンテストに応募すべく四苦八苦していた私は、震え上がり畏れ平伏叩頭したのだった。プロすごい。
ところでBLとも長野先生とも関係ないけど、『掌編歳時記 秋冬』のトップバッターが先週亡くなった西村賢太先生。訃報を知ったあとに読むとほろりとしてしまう、切ない掌編だった。
猫のチマキは飼い主のマダム・ロコとはぐれてしまい、まだ赤ちゃん同然の弟・ノリマキを連れての放浪生活ののち、小巻おかあさんの家に流れ着いた。小巻おかあさんの家・宝来家は大所帯。おかあさんの息子でありまかない担当のカガミさんの他、おかあさんの亡夫の前妻・マダム日奈子、日奈子の娘の暦さん、暦さんの兄・樹の娘のだんご姫、だんご姫の叔父の桜川くん、そしてジャン・ポールが住んでいる。
そんな複雑な家庭でクセのある人々と共に暮らすチマキは、小巻おかあさんのエッセイ『コマコマ記』を真似て『チマチマ記』を書くことにした。これはチマキが宝来家にたどり着いてから約一年間の記録。
だいぶ極まった感じのロハス生活を描いた作品だが、長野まゆみ先生らしく背景には桜川くん×カガミさんのほんのり(悪魔的な)BLがある。
長野先生がこんなにふんわりした感じの森ガール(死語)が喜びそうな文章を書くなんて意外な気がする。しかも「にゃん語」とか「萌え」とかいう単語が長野作品に登場するとは、その事自体が萌え萌えしい。
だが、文体はふんわりしているのに、ことあるごとに美味しい食べ物はカロリーが高くしかも健康に悪いという現実をビシバシ突き付けてくる。なんなの長野先生サドなの? そんなに言わなくてもいいじゃないカロリーのことなんて! 普段は現実離れした作風なのになんでそこだけリアルでシビアなのか謎。極力カロリーと塩分を抑えてしかも美味しい料理を作ろうとなった時にまずは極上の食材を調達してきてそれを干す、という異様な難易度の高さ。救いなどなかった! しょうがない、貧乏人はポテチ食ってデブるしか……。
昔、向田邦子か誰かの随筆で、戦中にこっそり隠れて読んでいた婦人雑誌に「シュウクレエムのいただき方」という記事が載っていて腹を空かせながら読んだが、結びに「淑女はシュウクレエムなど食べてはいけません」と書かれていてがっかりした、とかいう内容のがあったと思うのだが、きっとその時の向田邦子か誰かの気分が『チマチマ記』のお料理場面を読んだ時の私の気分に近いんじゃないかなと思う。
難易度高過ぎロハス暮らし描写に勝手に心折られてしまったが、桜川くん←カガミさんのBLは良さげに納まったっぽいのでいいや。
転職歴としては1社目は新卒で入った地元の零細受託Web制作会社→4年前くらいに転職し現在自社サービス企業に勤務中。
ちなみにまだ内定は0件。
コロナを機にフルリモート案件が増えたのと、リーダー経験とか積むにつれて市場価値と今の職場が合わなくなってきたのがあるのと、
今の年収だと婚活で戦うのはかなりきついということを実感したので動き出すことに。現年収は400万ちょっとくらい。
専門卒で経験はPHP/JS中心だから経験してきた技術スタックや学歴的にはあんまり上位狙えるようなアレじゃないんけど今回は心が折れるまでは初年度年収600万を目指すことに。
現職でのリーダー経験と、Saasを立ち上げから設計・開発全部8割型自分で進めて競合と戦えるサービスに成長させた経験とか、ゼロイチで既存案件をDDDに移行したりテスト駆動体制を導入したりとか、まあまあ個人開発もやってますよとかその辺をアピールポイントとして戦うことに。
肌感覚としては「500万までは余裕だけど600万はきつい」だわ。
まず某転職サイトに応募すると早速600万のスカウトが来たユニコーン系ベンチャー。フルリモート。
「貴方のSaas開発経験に魅力を感じ~」とか書いてたから誰でも送ってる風じゃないと思い応募。
結果はなんと書類選考落ち。いや学歴とか職務経歴とかほぼ転職サイトにそのまま書いとったやん。
恐らくだけど選考時にGithubアカウントとかTwitterアカウントを求められたときに仕事用のものはセキュリティ上渡せないとか渋ったのと、
渋々渡した個人用Githubアカウントはオープンソース活動とかはしたことなかったからこれがしょぼいって思われたのかな?って思った
ちなみにこの会社からは書類選考落ち後に各転職サイトから5回くらいスカウトが来てる。
大手っていうわけではないけど割と有名なSaas企業。こっちもスカウト。転職サイトの上の方でよく見る気がする。
結構近しい分野のSaasを立ち上げから関わったことがあるのでこちらを武器に面接へ。1次面接落ち。
面接は割とうまく行ったと思うけどなぁ、って思ったけどやっぱりフルリモートでこの給与帯の休日は倍率半端なさそうだからちょっと良いくらいだと全然落ちるんだなと実感。
立ち上げから3年も経っていないベンチャー、ただし既に利益率は割と凄い感じで業界的にも硬そうだから応募。
カジュアル面談のときにCTOに是非応募してほしいって直接言われた。
1次の技術面接のレベルがたけぇ。○○の設計思想の内容だとかDIコンテナとかReactの状態管理用ライブラリの運用とかの質問をクイズ形式っぽく質問される。
割とうまく答えられたと思ったけど1次面接落ち。
有名地元に拠点がある東証一部上場の自社サービス企業。600万の求人と450万の求人で分かれてて600万の方で応募したら書類選考で「600万は厳しいけど450万なら良いですよ~」って言われてる状態。
やっぱ相場観的にはそうだよなぁって思った。
今週1次選考だけど受かっても年収交渉時に450万しかもらえないなら辞退しちゃうかも。
有名医療系ベンチャーと車業界系のSaas。カジュアル面談の要請出すも音沙汰なし。
別の転職サイトで確認すると応募条件大卒以上って書いてたから多分それが原因。ちゃんと書いとけや。実質書類落ち。
少人数の建築系ベンチャー。HPの情報量も少なく恐らく資金調達のフェーズでは?って感じの企業。
なんとなく社長から与沢翼の匂いがする。まだマネタイズまで行けてないのに何百億とか何兆とかやたらでかい数字を言いたがる感じ。
技術スタックに対して年収が高すぎるのが逆に怪しい感じがする。
一応最終選考まで残ってるが、通ったとして行くべきかは悩みどころ……
スカウト来て応募。かなり好感触だが求人票と実態の下限年収に相違あって思ってた年収より100万くらい下がりそう。
去年末くらいから始めた転職活動。今週も面接面接面談面談面接。
自分の市場価値みたいなところは良くも悪くも痛感する。500万までのスカウトはよく来るけど600万になるとやっぱなかなかこない。これが相場観なんだろうなって感じ。
「テックリード」とか「シニア」とかのスカウトは全く来ないからまだそういうレベルではないんだなぁって。
「誰もが知る有名企業で年収600万」は多分俺のスペックだと無理ゲーで、あとはいかに穴場のベンチャー狙えるかっていうところにかかってる感じ。
それはそれで安定捨てて市場価値より高い会社に勤める感じになるわけだし将来トータルで考えるとそれはそれで大丈夫なの?って感じもある。
でも専門卒じゃ20代現年収600万くらい武器ないと婚活じゃ戦えないしなぁとも……はよ彼女作ってこの悩みから開放されたい……
エントリーする度にそこで働く未来の自分を思い浮かべるのに祈られた瞬間に全部がなかったことになるの辛い
あとカジュアル面談受けまくってるけど、これが割と面白かったりする。
「こんな有名企業だけどQAは俺がリーダーやってる案件のがカバレッジ率とかしっかりしてるんだー、バグったら人が死ぬタイプのシステムじゃないし逆に今の運用が過剰品質すぎなのかなぁ」「LeSSって開発手法あるんだー」「前職も現職もSelenium導入って微妙な感じになってるけどこのMablってテストツールだと割と良い感じかも」「今の職場みたいに運用フェーズのエンジニア部署でKPI設定を半期ごとに設定するのは粒度がでかすぎるよなぁ、この会社みたいに1ヶ月周期とかで設定した方がよさそう」「ワーカーサーバーの悩むポイントはどこも同じだなぁ、でもやっぱGoだとPHPよりも並列処理強いんだなぁ」
他の会社の運用とか技術スタックの話を深堀りして質問しまくれる機会とかなかなかないから、落ちたは落ちたなりに吸収できるものはある気がする。