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2022-02-07

28歳専門卒Webエンジニア高望転職活動現実

転職歴としては1社目は新卒で入った地元の零細受託Web制作会社→4年前くらいに転職現在自社サービス企業に勤務中。

ちなみにまだ内定は0件。

コロナを機にフルリモート案件が増えたのと、リーダー経験とか積むにつれて市場価値と今の職場が合わなくなってきたのがあるのと、

今の年収だと婚活で戦うのはかなりきついということを実感したので動き出すことに。現年収は400万ちょっとくらい。

専門卒で経験PHP/JS中心だから経験してきた技術スタック学歴的にはあんまり上位狙えるようなアレじゃないんけど今回は心が折れるまでは初年度年収600万を目指すことに。

現職でのリーダー経験と、Saasを立ち上げから設計・開発全部8割型自分で進めて競合と戦えるサービスに成長させた経験とか、ゼロイチで既存案件DDDに移行したりテスト駆動体制を導入したりとか、まあまあ個人開発もやってますよとかその辺をアピールポイントとして戦うことに。

感覚としては「500万までは余裕だけど600万はきつい」だわ。

1社目

まず某転職サイトに応募すると早速600万のスカウトが来たユニコーンベンチャー。フルリモート

貴方Saas開発経験に魅力を感じ~」とか書いてたから誰でも送ってる風じゃないと思い応募。

結果はなんと書類選考落ち。いや学歴とか職務経歴とかほぼ転職サイトにそのまま書いとったやん。

らくだけど選考時にGithubアカウントとかTwitterアカウントを求められたとき仕事のものセキュリティ上渡せないとか渋ったのと、

渋々渡した個人Githubアカウントオープンソース活動とかはしたことなかったからこれがしょぼいって思われたのかな?って思った

ちなみにこの会社から書類選考落ち後に各転職サイトから5回くらいスカウトが来てる。

2社目

大手っていうわけではないけど割と有名なSaas企業。こっちもスカウト転職サイトの上の方でよく見る気がする。

結構近しい分野のSaasを立ち上げから関わったことがあるのでこちらを武器面接へ。1次面接落ち。

面接は割とうまく行ったと思うけどなぁ、って思ったけどやっぱりフルリモートでこの給与帯の休日は倍率半端なさそうだからちょっといくらいだと全然落ちるんだなと実感。

3社目

立ち上げから3年も経っていないベンチャー、ただし既に利益率は割と凄い感じで業界的にも硬そうだから応募。

カジュアル面談ときCTOに是非応募してほしいって直接言われた。

1次の技術面接レベルがたけぇ。○○の設計思想の内容だとかDIコンテナとかReactの状態管理ライブラリ運用とかの質問クイズ形式っぽく質問される。

割とうまく答えられたと思ったけど1次面接落ち。

4社目

有名地元拠点がある東証一部上場の自社サービス企業。600万の求人と450万の求人で分かれてて600万の方で応募したら書類選考で「600万は厳しいけど450万なら良いですよ~」って言われてる状態

やっぱ相場観的にはそうだよなぁって思った。

今週1次選考だけど受かっても年収交渉時に450万しかもらえないなら辞退しちゃうかも。

5社目、6社目

名医療系ベンチャーと車業界系のSaasカジュアル面談要請出すも音沙汰なし。

別の転職サイトで確認すると応募条件大卒以上って書いてたから多分それが原因。ちゃんと書いとけや。実質書類落ち。

7社目

少人数の建築ベンチャーHP情報量も少なく恐らく資金調達フェーズでは?って感じの企業

なんとなく社長から与沢翼匂いがする。まだマネタイズまで行けてないのに何百億とか何兆とかやたらでかい数字を言いたがる感じ。

技術スタックに対して年収が高すぎるのが逆に怪しい感じがする。

一応最終選考まで残ってるが、通ったとして行くべきかは悩みどころ……

8社目

スカウト来て応募。かなり好感触だが求人票と実態の下限年収に相違あって思ってた年収より100万くらい下がりそう。

技術スタックとかは良かったんだけど辞退するか悩み中。




年末くらいから始めた転職活動。今週も面接面接面談面談面接

自分市場価値みたいなところは良くも悪くも痛感する。500万までのスカウトはよく来るけど600万になるとやっぱなかなかこない。これが相場観なんだろうなって感じ。

テックリード」とか「シニア」とかのスカウトは全く来ないからまだそういうレベルではないんだなぁって。

「誰もが知る有名企業年収600万」は多分俺のスペックだと無理ゲーで、あとはいかに穴場のベンチャー狙えるかっていうところにかかってる感じ。

それはそれで安定捨てて市場価値より高い会社に勤める感じになるわけだし将来トータルで考えるとそれはそれで大丈夫なの?って感じもある。

でも専門卒じゃ20代年収600万くらい武器ないと婚活じゃ戦えないしなぁとも……はよ彼女作ってこの悩みから開放されたい……

エントリーする度にそこで働く未来自分を思い浮かべるのに祈られた瞬間に全部がなかったことになるの辛い


あとカジュアル面談受けまくってるけど、これが割と面白かったりする。

「こんな有名企業だけどQAは俺がリーダーやってる案件のがカバレッジ率とかしっかりしてるんだー、バグったら人が死ぬタイプシステムじゃないし逆に今の運用が過剰品質すぎなのかなぁ」「LeSSって開発手法あるんだー」「前職も現職もSelenium導入って微妙な感じになってるけどこのMablってテストツールだと割と良い感じかも」「今の職場みたいに運用フェーズエンジニア部署KPI設定を半期ごとに設定するのは粒度がでかすぎるよなぁ、この会社みたいに1ヶ月周期とかで設定した方がよさそう」「ワーカーサーバーの悩むポイントはどこも同じだなぁ、でもやっぱGoだとPHPよりも並列処理強いんだなぁ」

他の会社運用とか技術スタックの話を深堀りして質問しまくれる機会とかなかなかないから、落ちたは落ちたなりに吸収できるものはある気がする。

あと社交辞令かもしれんけど「いやその経験技術力で今の年収はどう考えてもおかしいっすよ」とか結構言ってくれるの嬉しい。



まだまだ戦いは長そうだ……俺が心折れて高望みを諦めるのが早いか内定取れるのが早いか勝負、こんな感じです。

2017-09-14

引数が可変のメソッドを作りたい

引数がA,B,C,D,Eあるとして

A,Bだけ渡したら、内部でC,D,Eを自動的解釈するメソッドが作りたかった

 

これ、例えば

func hogeAll(A a, B b, C c, D d, E e) {

 全部入りメソッド

}

func hoge(A a, B b) {

 ここでhogeAllを呼べば解決する

}

 

んだけど、ABCDE全てに対して有/無のメソッドを全て定義すると果てしなくなる

これをスッキリ書ける言語ってのを知らない

 

方法があるとしたら引数Classを作ってしまう手がある

実際にこれはよくやられると思う

 

HikisuClass hikisu = HikisuClass.create(a,b)  // これで内部で自動的にc,d,eを解釈する

 

でもメソッド一個のためにクラスを作るのってクソ面倒だなと思う

もう一個方法があるとしたら、Classに値を入力したあとメソッドを実行する方法

 

Hoge hoge = new Hoge()

hoge.a = a

hoge.b = b

hoge.do()

 

しかしこれも長くなり煩雑だ、結局

hoge(a,b,null,null,null) みたいなことになりそう

 

ちなみに何でそういうことをしたいかと言えば、自然言語がそうなってるから

大抵の引数が省略されるし、省略されたりされなかったりする、非常に柔軟なんだ

もちろん受ける側の作り込みが大変になるが、ちゃんとリーダブルに作ろうとしたらそっちのほうが良いんじゃないかと思える

引数のoptional,require指定できればもっと良い

例えばコンソールで使うオプションとかって自由だよなあ

 

これってポリモーフィズムあたりの話か?

 

___

 

追記:

あ、DIコンテナみたいな話かな

でも結局煩雑だし使いたくない

2013-09-01

BtoBとBtoCの技術が逆転する時代

アーキテクチャWebオンリー偏見満載で語ってるみる。

ここ10年のBtoBの成果は、共通の技術基盤という妄想のために用意された

複雑大規模で、完全に閉じてて、他には誰も使えないEclipseで動く謎のゴミ

JavaっぽいJavaっぽいJavaっぽい何かで

自分達でも持て余して、パッケージ導入とか、結局Strutsスクラッチ開発だったね。

まあ、商売ネタとしては成立してたけど。

Struts1のサポートが切れる蓋を開けた時の状況は、笑いどころか失笑でした。

からってBtoCも凄かったわけじゃない。

やすいはやいゴミを量産する方向にシフトした。

PHPとかPHPとかPHPとかで

そこで事件が起きる。Railsの登場。

ビジネス的には、あんまりインパクトはなかったこれだが、歴史の転換を説明するのには便利。

Railsアーキテクチャは、エンタープライズアーキテクチャパターンを程よい感じに取りこんでいる。

馬鹿にでも使えるようにしたもので、これが世に放たれた。

そこからBtoCのアーキテクチャの質が一気に上がる。

さんざんdisられるPHPの良さは、その哲学の無さだ。

Perlパクりから始まって、Javaクラスパクッて、Railsも速攻パクった。

最近は、所謂関数言語と分類されるパラダイムも最速でパクてる。

そんな感じで、RailsからパクッたフルスタックMVCフレームワークが一気に広まる。

そしてこれらのフレームワークは、金魚のフンSierにとって銀の銃弾だったStrutsを、

鼻で笑えるもので、Strutsドヤ顔してた彼らは、この時点からPHPerからも見下される存在になった。

ORマッパーを知らないおっさん。お元気?

エース開発リーダーさん。そろそろDIコンテナあたりは使えるようになった?

Javaの方が良いとか言うなら、せめてそのぐらいはフォローしたら良いんじゃないですかね。。。

さらには、大手BtoCのアーキテクチャ公開も普通になる。

アーキテクチャは、もはや商売道具じゃなくなった。

長年の秘伝の味を売りにしてたBtoBアーキテクチャは、

その汚い樽が馬鹿にされる時代突入する。

ただ、これは結果から見たもので、本来の本当の流れは、ネットの普及にある。

BtoCの市場が巨大化し、パイが増えて、それだけ技術者も集まった。

人が多ければ、優秀な人材が集まる確率も増える。

優秀な人材プロダクトを作れば、優秀なプロダクトが生まれる確率もあがる。

から進歩も速くなる。

みんなで作れば凄いものが作れるという勘違いは、決してしないように。

これはアーキテクチャにも影響して、その方向性を決めるようになった。

SOAPRESTなんかがまさに象徴

SOAPは、優れていなかったわけじゃない。ただ単に閉じた世界すぎた。

RESTは、実用的なアーキテクチャなんてほとんど無い。ただみんなが適当にやってたのに名前付けただけだ。

だいたい今はそんな感じで

今後はアーキテクチャはBtoCが主導するだろう。



ただし、これはアーキテクチャの話で、品質はまた別ですよ。

そこの社内SEさん。技術キーワードが凄いからって発注しちゃだめよ。

まともなもんが返ってくると期待しちゃいけない。

BtoBは、この鈍行の間、何もしなかったわけじゃない。

たった数パーセント稼働率を上げるために、何十倍時間や金をかけてきた。

実際、そういうものから仕方が無い。

彼らは、そういった品質に命をかけてきた。

設計書の文字のタイポレビューすると、単価計算で1万円以上は余裕でする。

大手Sier役割は、いつまでも必要だろう。

でも、その住人は、そういうものに命を捧ぐ時代である覚悟しないといけない。

 
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