はてなキーワード: 人差し指とは
ぼっちには慣れている。ファミレスに入った瞬間から人差し指を立て上に向けた。もはや「1名です」の言葉すら煩わしい。
満面の笑み、のお面をかぶったような女性店員があらわれる。「オキャクサマ、キンエンデスカ?キツエンデスカ?」彼女は決して外国人ではないが、もはや喋る言葉に感情は見当たらない。
私は「禁煙で。」といってそそくさと人と間隔の空いたテーブルへ座る。客はどいつもこいつも群れてやがる。ニコニコと談笑していて、何が楽しいんだか。
女性店員がお冷やを持ってきた。ついでにカツ丼を頼む。「ハイ、カシコマリマシタ♫」おいおい、音符つければ誤魔化せると思ってんのか。
彼女はファミレスのパートに最適化した個人であった。そのためには、笑顔のコスト、愛嬌のコストをミニマムにする必要があったのだ。
その笑顔のようなお面の裏には、いったいどんな顔が潜んでいるのか。知る由もない。
とにかく肉が食いたい。腹が減ると必ず肉を食べたくなる。牛でも豚でも鳥でも良いが、生や茹でたものでは駄目だ。焼いた肉がとにかく食べたい。大量の焼いた肉を、にんにくおろしとコチュジャンを派手にぶち込んだ濃い目の焼肉のタレにたっぷりつけて食いたい。鉄板から取り上げたばかりの肉をタレに突っ込んでジュウウと鎮火の音を響かせ、そして雪山に刻む足跡のごとく濃いタレをダラダラと白米にこぼしながら肉を茶碗の上に鎮座させ、脂ぎった肉きれでその白峰の頂上を包み込み、ご飯を丸め込んで一気に頬張りたい。肉表面を覆うタレの冷たさと肉内部の熱さ、そして焼肉の脂っこさと粒の立った白米の滑らかさ、よく火の通された肉の固さとほどよい炊き加減の米の柔らかさ。それら幾つもの相反する感覚が一瞬の内に口の中に広がるさまをただ一言で形容するなら“美味”としか言いようがない。一人で焼肉屋に赴き、人数を尋ねる店員に無言で人差し指を立てる。四人前の肉を注文し、四人用の鉄板を一人で独占し、四人前の肉を一気に焼き上げる。オセロのように肉を返して、火の通りのよい肉から順に頬張る。美味に呆けている猶予もあればこそ、鉄板上では次の肉が脂身をじゅうじゅう焦がしながら食べられる順番を待っている。回転が追い付かず、肉を焦がしたり、慌てて救出したり、タレの容器に肉が溢れ返ったり、二枚いっぺんに頬張ったり、タレで冷却されておらず口の中を火傷したり。そんなアタフタする様もまた、焼肉の美味の一部ですらある。あっという間に四人前を平らげたら、またすぐに漬け込みカルビを四人前注文する。新たな肉が届くまでの合間を、口内の小休止にあてる。お冷やを一気に呷ってしつこく残る後味を洗い流し、冷奴をつまんで口の中のやけどを冷やす。わずかに垂らした醤油が豆腐のまろやかな味わいに一点の自己主張を加え、大量の焼肉の咀嚼がもたらした多幸感にボヤける頭をすっきりと引き締める。わかめスープで口直しをしつつ、歯応えのよいゴマとわかめをゴリゴリ噛み締める。待つという程の間もおかずに、新たな四人前の肉がごはんや冷奴やわかめスープのおかわりと共に卓上を埋めてゆく。皿を鉄板の直上でひっくり返し、威勢のいい音と共に鉄板中央で派手に煙を上げ始める肉の塊を解体し、剥がし、鉄板上に伸ばして寝かせて、周囲へと広げてゆく。口の中にはすでに新たな焼肉への味わいが期待となり、早くも多量の唾液が分泌されてゆく。ピッチャーから継ぎ足した新たなお冷やで唾液を飲み下して、再び、早くも白煙を上げ始める肉を次々とひっくり返してゆく。
いつも肉ばかり食べていても、どれだけ肉を食べたとしても、それでも常に考えている。
思う存分、肉が食いたい。
性欲を持て余していた。31歳独身。風俗なんて行ったこと無いし、キャバクラでさえも行ったことなかった。
数年前別れた彼女はもうすぐ結婚するし、一昨日焼肉に連れて行った女子大生は「先週彼氏出来た」とのたまう。ハッ◯ーメールには2万円を要求する女しか居ないし、Yahooパートナーもさっぱり返信がない。FC2動画に有料登録し、俺のマイページは「ニーソ」「マッサージ」「黒髪ストレート」「色白スレンダー」「貧乳」「乳首桜色」「ロリ体型」…などと細かく分類されていつでもオンデマンドで楽しめるようになっていた。
いい加減セックスがしたい。裸で抱き合ってキスをしたい。朝から前立腺が泡立つような感触が続いている。
Google先生で「府中 デリヘル」と検索する。府中は隣町だ。きっとすぐに来てくれる。俺は基本的に一発しか出せない。60分もあれば大丈夫だ。
出てきた風俗情報サイトを上から眺める。やがて一件のダサめのサイトに辿り着く。ロゴの解像度ガバガバやな。今日の出勤に、黒髪ロングストレート&ニーソの女の子が映る。顔はぼかされている。プロフ上Cカップだがもっと無いだろう。でも、これだ。俺の11cm電探(仮性)に感あり。
20分後、女の子がデリバリーされてきた。ドミノ・ピザより早い。インターホンが鳴る。甘ったるいアニメ声だ。期待が高まる。オートロックを解除する。ドアを開ける。橋本環奈似の美少女がいきなり抱きついてきてディープキスを迫ってくる。大当たりだ。今までの彼女よりも美少女が来てしまった。夏らしいさわやかな花がらのワンピース。残念ながらニーソではないがそんなことどうでもいい。女の子がお店に到着連絡をし、再び抱き合ってベロチュー。混乱してきて童貞並みにどうすればいいかわからなくなってしまった。今までの彼女は何だったんだろう。シャワーを浴びベッドに向かう。
ベッドの上で裸で抱き合って橋本環奈似の美少女ベロチュー。発射なしでももう充分満足してしまっている。やばい、彼女つくるより全然良くないか、これ。アップル並みのユーザーエクスペリエンスだ。店長はジョブスなのか?彼女の脇腹をスワイプし、綺麗な桜色のホームボタンの外周をなぞり、口に含む。実物の桜色を目にするなんて初めてある。彼女は僕の性体験をことごとくiOSアップデートしていく。「Hey,Siri.ノーハンドでしてくれ」僕が指示を出すとSiriは嬉しそうに僕のLightningコネクタを口に加える。やがて彼女は僕の足を持ち上げ僕のSiriをむき出しにし、舐め始める。彼女にも舐められたこと無いのに!童貞みたいな声を上げる。僕のセキュリティ・ホール突いた彼女は再びLightningコネクタを咥えroot権限の奪取を試みる。今度は手でしごきながらだ。やがて僕は橋本環奈の口内にめいっぱいcoreをdumpした。dumpが終わっても彼女はアタックし続けた。彼女はまた僕の性体験をiOSアップデートしていった。コアダンプを口にしたまま動かなくなる彼女。「あ、ティッシュいるよね」頷く彼女。デバッグは追加料金である。
まだ時間はある。再び橋本環奈を抱き寄せベロチュー。何これ、すごい幸せ。ひとしきり腕の中で彼女の体温を感じ、再び咥えてもらう。「こんな短時間に2回とかしたことないんだよね」「がんばれ♡がんばれ♡」急に伊藤ライフがやってきた。口の中柔らかいし上手い。今度はスマタだ。ローションを塗り彼女の股間に当てる。幼い顔からは想像できない大きめの赤貝。へイラッシャイ!築地久兵衛感覚で赤貝を人差し指と中指で覆い握る。あっ、彼女全然濡れてない。仕事でやってるんだなということに気付くもそれ以上の体験がそこにはあり、もはやどうでもいい事であった。なので気兼ねなく思いっきりサービスしてもらおう。その後、上になってもらって下からちっぱいをながめたり自分が上になって赤貝に擦りつけたりした後に口で。こんな短時間で2発目はちょっと厳しかったが、どうしてそこでやめるんだ、そこで!!もう少し頑張ってみろよ!大丈夫かな、あはぁ~ん。不安になってくるでしょ?ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける!そうだ!今ここを生きていけば、みんなイキイキするぞ!!「もっと熱くなれよ!」僕は心で叫びなから文字通りイキイキした。
再びシャワーを浴びて服を着る。別れ際に抱き合い、またキスし、彼女を送り出す。とても1.5万円とは思えない満足度であった。酒を飲み、fue先生の「フエラハメりっぷす」(巻頭作品がアンドロイドがひたすら口でしてくれるもの)で抜いて寝た。月一回くらいだったらいいかも。
枕には橋本環奈の匂いが染み付いていた。「彼女いたら呼べないな、これ。」
なんだこの長文。
http://anond.hatelabo.jp/20150514142737
良い所に気付いたね、偉いよ。でも実際に塗ってみた?
自宅、会社、最近は小奇麗なトイレはウォシュレットだからASSに付いた滴を拭うだけ。ASSってどこかの特殊部隊みたいだね。
そんなぬるま湯に育った我が情弱なASSは、一日1回までなら紙に耐えられるけど、2回目から憤血ものですわ。
白い便器に鮮血って、何か凄いものが出たのかと頭が混乱して朦朧とするのね。
余談だけど日本人がスポーツで勝てないには肛門の強さから違うと思うよ。
そこで考えたのね、トイレットペーパーに傷薬軟膏を塗って拭けば、ウンチョを拭いながら傷を治せるのではと。
かねがね思っていたけど紙で拭くって、ASSに付いたウンチョを全て紙に転移しないのではないかと。
紙の凹凸とASSのシワ、ヒダでもいいや、ASSの凸凹からウンチョ全てを拭き取ることができるかを
だから何回もトイレットペーパーを折っては拭くわけだ。紙も42回折るとその厚みは月に達するという
とりあえず目視確認でその作業を切り上げるのだが、それは目視だけであって、人差し指をピトっとASSに当ててその匂い嗅ぐと、ウンチョの臭い
これはどんな美人でも、やんごとなきお方もウンチョをする分には身分、人種にかかわらず人として背負った業だ
1回拭くと紙に半分移って、半分がASSに残る、トイレットペーパーを折ってASSを拭く、紙に半分移って、半分がASSに残る
そうアポロンの矢だ、永遠に前を走るアポロンに矢が当たらないように、ASSにウンチョは残る
そしてあなたは心にウソを付いてパンツを上げる、臭いものを見なかったように蓋をするように、あとはパンツ君、君に任せたと
きっかけは『冷たい熱帯魚』という映画をこの女と一緒に見たことです。
その映画では子供がグレてるので「自分の子供があんなのになったら俺、無理だわ」って言ったことで子供の話になりました。
俺の最悪だった少年時代の記憶から、大きなトラブルを起こさずに子供時代を乗り切ることなんて奇跡みたいなものだという認識で話してます。
俺「子供の世界は常に戦いだから対応する自信ないわー」 女「え?なにと戦ってるの?」 俺「なにとって、攻撃してくる奴と」 女「攻撃してくる奴なんているの?」 俺「いるよ。俺の子供時代はどの時点でも常に敵がいたよ」 女「変なのー」 俺「変ってw おまえには敵がいなかったのかよ?」 女「いないよー。みんな仲良しだったよ」 俺「うそ?一度も?」 女「うん。たぶん私の妹も敵なんていなかったよ」
そんな馬鹿なと思いましたが、
や
男女差が影響してるのかも?
とか
でも少なくとも妹には、彼女には敵が居ただろう
などと、この時点では考えていました。
女「どうして敵になるの?」
どうしてだろう?
と考えて説明しようとしました。
俺「だって子供の世界は大人以上に階級社会じゃん。スクールカーストじゃん」 女「え〜、そんなことないよー」 俺「ないことないって。ラノベとかのテーマになってるぐらい共通認識じゃん?あるあるー、って感じの」 女「ほとんどないから小説になってるんでしょ?」 俺「いやいや、そもそも俺の子供時代はずっとスクールカーストを意識してたよ」 女「えー、それってあんたがおかしいんじゃないの?」 俺「そんな事ないって。誰が強いか、偉いか、みたいなことは誰だって認識してるでしょ」 女「そんなことないよー」 俺「女の子はそうなのか? いや、でも女だってブランド物とかスペックの良い彼氏が欲しいのはカーストを登りたいからでしょ?」 女「わたしはブランド物なんて欲しくないもん」
こんな感じで、まったく話がかみ合いません。
敵までいかなくても、殺伐とした空気になったことぐらいはあるだろうと思って、話を戻しました。
俺「じゃあ子供時代に友達同士で修羅場というか、何か悔しかったり嫌だったことは無いの?」 女「う〜ん」 俺「ない?」 女「あ!そう言えば友達と3人ぐらいで公園に行った時に池にボートがあって、初めてだったから乗りたいって言ったんだけど あんたが漕いだらひっくり返りそうだから嫌だって言われて乗れなかったのが嫌だった」 俺「あ〜、それは理不尽だねー」 女「理不尽?何が?」 俺「いや、だっておまえが漕いだらひっくり返るって決めつけられたら理不尽じゃん」 女「え〜、そうなのかなー。わたしドン臭いからひっくり返りそうだよ」 俺「え?じゃあ何が嫌だったの?」 女「だから、せっかくボートがあったのに乗れなかったから」
一生懸命思い出した嫌な思い出がこれとは!
しかし、そんな事があるだろうか?
この話だって、例えばこの子のカーストが低いせいで、せっかくボートで遊びたいって提案したのに、
この件以外にも常にそういう扱いだっただろうと想像できて、
読むだけで嫌な気分になる人もいるレベルじゃないだろうか?
この時点で「もしかしてこの女はカーストを認識できてない?」と思い至りました。
俺「会話の細かいニュアンスで、こいつはこいつより上とか下、みたいな事を感じることはない?」 女「え〜、そんなこと一度も考えたことないよ。なんでわざわざそんな事を考えるの?」 俺「いや、考えなくてもわかるじゃん。動物にはそういう能力がみんなあると思うよ」 女「そうかなー。よくわかんないや」
こいつ変だ!と思いました。
でも同時に、ひょっとして変なのは俺の方なのか?
とも思いました。
増田で聞いてみようと思った次第です。俺と彼女どっちが変でしょうか?どっちも変でしょうか?
この時点でふと、もしかして俺の少年時代が殺伐としてたのは、環境のせいじゃなくて俺のせいなのかも、
と考えるようになりました。ここからは俺の話です。
俺は傷害で少年院に入った事があります。いじめっこの首をナイフで刺しました。親兄弟には多大な迷惑をかけました。
でもそれは俺が悪いんじゃなくて、あの状況では仕方が無かったと思っていました。
俺は常にスクールカーストの最底辺に居ました。クラスで下から2〜3番目が俺の定位置でした。
頭も顔も悪くて、恐怖心が強く性格も弱い、運動もできない、というタイプです。
それなのに常にカースト上位の人間と同じ扱いを受けないと、ものすごい怒りを感じるタイプでした。
例えば小学校の掃除の時間に、奇麗なホウキを取り合いになる場面で常に上位の人間と競り合っていました。
恐怖を押し殺しながら。
でも絶対に従いません。カツアゲされても絶対にお金を渡しません。
でも学校を休むのは負け犬だと思い、そんな状態でも皆勤賞です。
ある時、給食の中にうんことおしっこを入れてみんなに食べさせたのがバレて地元に居られなくなり、
転校しても状況は変わりませんでした。
最初は頑張ったのですが、すぐにカーストの最底辺にポジショニングされ、また怒りと恐怖で気が狂う。
この頃から頻繁にカッターナイフや小型ワイフを携帯するようになりました。
でもいじめられても相手を刺す勇気が出ません。親にこれ以上迷惑をかけるのが嫌だったし、捕まるのも怖かったのです。
自殺するか相手を殺すか、そんな事をずっと考えるのが日常でした。もちろん学校は皆勤賞です。
ナイフを持ってない時にカツアゲされたら、相手の目をつぶせば良いと思っていました。
その場合も人差し指では失明させられないから親指を突っ込もうと考え、相手の頭を掴んで親指を目に突っ込む練習をしていました。
でも実行できません。
実行できない自分を情けなく思い、毎日「自分は気違いで人を殺したくてしょうがない」のだと自己暗示をかけていました。
ある日、高校に可愛い女の子が転校して来ました。俺の隣の席になり、いろいろ教えたりしている内に好きになっていました。
でも俺の顔は自律神経がおかしくなったのかニキビだらけで、元々不細工な顔が更に醜悪になっていました。
それに成績も最低で運動神経も鈍いし、ずっといじめられている人間です。
絶対に自分が好かれることは無いのだから関わってはいけないと、できるだけそっけなく対応していました。
でも授業中などについチラチラ見てしまうんです。
それをカースト最高位の不良に見つかりました。
そいつのグループとは絶対に関わってはいけないと思い、距離を取っていたせいか、
それまではほとんど交流が無かったのですが、これをきっかけにいじめられるようになりました。
その頃の俺は日課みたいに毎日4時間目の休み時間にトイレに行っていました。
1時間目からひどい下痢に襲われ、4時間目まで我慢するのですが、耐えきれずに油汗を流しながらフラフラとトイレに行くのです。
学校でうんこをしてはいけない、という鉄の掟をなぜか高校生にもなって継続していたので、
お昼ご飯を食べれば不思議と腹痛が治まるのもあって、なんとか耐えようとした結果、そういうルーチンになっていました。
そこを狙われました。
あまりの事に固まってしまい「え?え?」とか言ってる内にズボンのチャックに手をかけられました。
ちゃんと殺すつもりで頸動脈を狙ったのですが、断続的に出てくるうんこが気になって狙いが外れ、そいつは死にませんでした。
女子は泣き叫ぶし、そいつは血まみれで呻いているし、うんこで臭いし、
こんなカオスな現場もそう無いよなー、などと考えながら大に入り鍵をしめて続きをした冷静な自分がおかしかったです。
あそこまで行くと人間って開き直ってしまい、恐怖も何もなく、むしろ謎の達成感がありました。
「おい開けろ!!」とか怒鳴りながらドアに体当たりしてくる先生に
「開けてやるからジャージ持って来い」とか偉そうに命令してました。
もちろんそれまではそんなキャラじゃなかったです。
ちょっと本題からズレ過ぎたので、俺の黒歴史はこのへんにしときます。
俺の中では「俺だけがこうなんじゃなくて、みんなこういう苦しみをかかえながら、
なんとか生きている。この世こそが地獄なんだ」という認識でした。
たまたま俺は運が悪くて向こう側に行ってしまったけど、みんなギリギリのラインを生きているんだと思っていました。
でもそうじゃない可能性に思い至りました。
俺の問題は、
だと思います。
そのせいで無駄な反抗をしてしまい、本来はそこまで悪質じゃない人を煽っていたのです。
これを回避するのは簡単です。相手を煽らないようにすれば良いだけなんです。
それを可能にする為には、理不尽な扱いを表面上受け入れても、そこから逃げても、それは負けじゃないんだ、という事を理解すれば良かったのです。
戦略的撤退ということを学べば良いんです。
「自分はゴミだから何をされても良いんだ」などと自暴自棄になることさえ避けられれば、
人間は弱いものだから、悪い気持ちを抑えられないものなんです。
攻撃対象になったからと言って、自分だけが弱いわけでは無いし、ゴミだなんて事はあり得ないんです。
みんな弱いからしょうがないんだと理解して、頭を使って、なんとかその場からだけでも逃げられればそれで良いんです。
カッコ悪くても良いんです。そもそもいじめてる人の方がもっとカッコ悪いんです。
たとえ相手の方が力が強かったり、勉強ができたり、ルックスが良かったり、金持ちだったりしても劣等感は不要です。
なぜなら、恵まれているのに、いじめという低俗なことをしてしまうんですから。
だからいじめられてる人はダサくも無いしカッコ悪くもないんです。お互いに弱い部分がある、という、それだけの事なんです。
さて、成人してから迷惑をかけた彼女に謝罪しようと思い、色々調べたところ、その子は実家のある関東に戻っていました。
彼女にはショックだったようで、あれから高校に通えなくなっていました。
「その話は私じゃなくて妹にして。あの子はショックで高校に行けなくなったんだからちゃんと謝ってね」
と言いました。そこに彼女は居ませんでした。
俺はこの女を一生守ると誓います。
身バレが怖いので少し脚色したつもりですが、少しじゃなくなってしまったのは謝ります。
たくさんブックマークがついてて驚きました。コメントありがとうございます。コメントを読んで書き漏らしがあった事に気がついたので修正しました。
そのせいで長い文章が更に長くなってしまいました。すみません。
それと、俺は変に反抗的だったので、一番ひどい扱いを受けていましたが、俺以外では最底辺よりも、中間層から上ぐらいの人間の方が、ひどいいじめを受けていたように思います。ひどいと言っても、みんなの前でオナニーとかでは無くて、殴られたりとか集団で無視されたり、レベルですが。
今年でもう31歳になる。自分でもやばいと思ってるんだけど、子供の頃からの癖で、どうしてもうんこしてるときに右手と左手が戦ってしまう。
どう戦うかというと、トイレットペーパーを適当にちぎって、棒状に丸めたものを二つ作り、それを刀と見立てて、それぞれ右手と左手の親指、人差し指、中指で持つ。
そして戦いが始まる。
レディ、ファイ!
キン、キ、キンッ!
このわずかな瞬間にお互いの力量を察してどちらも動けなくなる。不用意に動くとやられるからだ。
そしてどちらかがわずかに動いた瞬間、お互い後方に跳び、距離を取る。
意を決して大きく飛び上がった右手は左手の頭上から体ごと全力で刀を振り下ろす。
間一髪のところで左手は右後方に下がりつつ防御の構えでうまくいなす。
左手が反撃に出る。
右手の着地後の隙をついて一気に攻めようというのだ。
だが右手も百戦錬磨の手練れ。着地後の硬直を狙われることは百も承知だ。
右手は突きを入れてくる左手に対して蹴りで応戦する。蹴りは手首をひねって小指でいれる。
虚をつかれた左手は畳み掛けることを躊躇して一旦間合いを取る。というのも小指の風圧が半端ないからだ。
キン、キン、キン
おざなりともいえるような、相手の出方を見た、奥の手を隠した様子見の攻撃と防御がはじまって、なかなか勝負はつかない。
というわけで、幼稚園のころから戦ってるのにまだ勝敗がつかない。
死ぬまでにはなんとかしたい。
なんか「勘違いメガネ上司に侮辱された女性が男性中心社会に阿ろうとするストーリー」みたいな流れになってるけど、
あれ作ったのメガネ上司や巻き毛女性というより、むしろ主役女性のほうなのではないか。
だってさあまずメガネ上司どう考えても勘違い男でうざいじゃないですか。
おしゃれメガネだし、後ろから追い越してナナメ前に立つのカルピスのCMみたいでうざいし、だいたいコーヒー啜りながら歩いてるけどお前なんかジョージアで十分だ!って言いたくなるじゃないですか。
で、その勘違い男が「寝てそれ?フハッハッハッフヒ」とか下手な皮肉言うわけですよ。どう考えてもウザキャラ。
そこにきて巻き巻き女のセリフ「あーこれ?巻いただけですってー」このウザさ。
けっこう見るじゃないですかこういう奴。巻いただけとか言いながら常にそのカール感ばっか気にしてて俺が会議で熱弁ふるってる最中もペン机に放りだして人差し指で髪いじってるんだよ!
主人公だってメガネに笑われてあからさまに嫌な顔してるんですよ。「うわーなにこいつ」みたいな顔。
これが伝わらないとこにまず問題がある。
セクハラする側の言動があまりにリアルというか実情に合致しすぎてるのだ。
セクハラとしてはかなりデンジャラスな領域に踏み込んでいるのだが、現実世界にこういうことをやるやつは少なからずいて、そのために、メガネが「あえて作ったキャラ」なのか「制作者の分身」なのかいまいちはっきりしない。
ウザキャラにしたいならバーコードオヤジで金縁眼鏡、手には日刊ゲンダイでも握らせておくべきだったし、もしイケメンにしたいんだったらもっと清涼感をもたせるべきだった。とにかく、本人はイケメンだと思ってそうだし周りもイケメンだと思う人はいるかもしれないけど同僚のほとんどからは嫌われてるみたいなイメージにするべきではなかった。
それでも問題なのは「変わらなきゃ」とかいう胸くそ悪い最後のセリフ。
メガネを悪役だと仮定したところで、このセリフがあるから、主役の女性は男性中心社会の奴隷にしか見えない。
でも、男女を逆にして考えてみると、この制作者の意図というか思考プロセスがなんかわかる気がするのだ。
なんか会議出るじゃないですか。で、
「これからルミネのCMを作ることになった。最後のセリフは「変わらなきゃ」にしてストーリーを考えて欲しい」
とか言われるんですよ。それで考える。
「連続ものだからな、初回は主人公がちょっとしたきっかけから落ち込んで「変わらなきゃ」っていうようにしときゃいいだろ。あとは落ち込むきっかけだが……うざい女上司にアウト・オブ・眼中宣言されるなんでどうか。うざい上司だろうと異性にバカにされればやっぱり凹むからなあ。で、あとはイメチェンした主人公が美女と結ばれるってわけ。よし完成」
いま書いたフィナーレ部分は妄想でなくて、ちゃんと根拠がある。
終了直前のカット、後ろのほうに女性にホットな目線を送っているイケメンがいるのだ。勘違いメガネと違って不純物なしのイケメン。持ってるのもコーヒーカップです。セブンイレブンの100円コーヒーなどではありません。
それなので、「わたしは女だからこれ自虐だし、ハッピーエンドになるからおっけー」みたいな気持ちが制作者にはあったのではないか。
ここまで擁護したところで、「仕事仲間」と「職場の華」を対立項とするかのような書き方や、辞書を思わせる画面構成でいい加減な解釈を押しつけるやり口はどう考えても趣味が悪い。
が、「本当のつもりがどうであろうと、そうとられる表現をした段階で全部有罪」みたいなのはいくらなんでも乱暴だと思うので、バランスをとる意味で書いた。
お前外で鼻くそをほじるってどういう事か分かってんのか?
お前は耳掃除外でするのかよ
人と話してる最中で徐にパンツを下ろしてティッシュの中にウンコしたりするのかよ
いいか、鼻くそをほじるってのはもっと恥ずかしい行為なんだって自覚を持て
持ってる?足りない全然足りない
お前の人差し指についた鼻くそは尻を拭いた時に誤って手についたウンコと同じ位の汚さだと思え
どうだ汚いだろう
かくいう私もほじりerである。だが外で鼻をほじる奴は死んでしまえば良い
きちんと電車に乗る時はおむつを履く脱糞erのような矜持とモラルを持ち、一般人に迷惑と不快感を掛けずに取り行われるべきである
簡単な事だ、我慢しよう
家やトイレまでずっと耐え忍んで耐え忍んで、熟れた鼻くそを頂くという一連の所作は高尚なほじりerにしか分からぬ喜びである
低俗なほじりerは我慢出来ずに外でほじってしまうが、それでは鼻くその醍醐味の半分も味わっていない
一刻も早く解消したい鼻のむず痒さ、鼻くその真価と本質はあそこにある
滅茶苦茶痒かったのに結局鼻毛が擦れただけとか、大した大きさじゃなかったとか、未熟なほじりerはすぐそういう事をフラストレーションに感じてしまう。
真のほじりerはそれら全てが赴きなのであり、これを乗り越えて新しい実を獲た時の喜びがひとしおである事を理解しているからむしろ喜びを感じる
家や個室トイレはほじりerの独壇場であり、実を愛でるには最適な場所だ
ここで徐ろに鼻をほじり、鼻くそを良く観察する事だ
鼻腔内にまとわり付いていた鼻水が乾燥し、ヒレ付きの鼻くそが出る事があるからだ
その時の開放感は素晴らしく快感であるし、取れた瞬間には思わずうっとり見とれてしまった
もちろん、私はこの世の全ての鼻くそを体感したとは思っていないしそこまで傲慢な人間ではない
だが、外で鼻くそをほじる行為はとにかく品がないという事は理解してほしい
家に帰ったらまず手あらいうがい鼻くそ。今日はこれを覚えて帰ってくれ
あと鼻ほじった手で触るんじゃねえよ
1日でもでなかったら2日目は硬かったり、体調不良でお腹をこわしていたりする。
胃腸のトラブルを受けやすいし、ストレスも多いのでカフェインレスのコーヒーやお茶を飲んでいる。
穴のところに過去、指を第一関節まで入れて拭うって意見もあったので参考にしてやってみた。
切れた。
痛かった。
特に便秘の後の硬いものが通過したあとに、穴から肛門上皮まで指をいれるとヒリヒリする。
だから、ティッシュを水に濡らして中をぬぐうって方法を考えたが、出先で便意を催した際、すぐに手洗い場の水を取りに行く手段がない。
和式便所だったらなおさら、一回排便して、そのまま手洗いまでティッシュを濡らしに行くのは手順として不可能だった。
また、前もって水をティッシュに含ませに行こうとしても、便所内で他人がいるとき、便器と手洗い場をいったりきたりしてる自分が怪しくてできなかった。
それならば、携帯用ティッシュは!と発想を変えた。
でも、あのおてふきや携帯用ティッシュは便器に流せない。水に不溶なので流すと便器につまってしまうから捨てるための別のゴミ袋を持参しないといけないんだ。
しかも、最近の携帯用濡れティッシュは除菌としてアルコールが入っていて、スースーしてかなり肛門にダメージを与える。
刺激を与えすぎると癌化するとか怖いので、1週間ほどやってみて諦めた。
しかし、普通の乾いたトイレットペーパーで指を巻いて穴の中を探るのは痛い。
そこでおしりふきシートという専用の濡れティッシュ(介護用で役立つ)を常備し始めた。
これ、水に流せる奴が売ってるんだ。だから、流してもオッケー!
しかも、指の入り具合がすーっとなめらかで、穴が優しく広がって不浄を拭ってくれる。
1枚を4つに折りたたんでちびちび排便中に破いて使えば経済的だ。
節約のコツは、人差し指を、ちぎったシートでおおい、指先をぬるっと穴に入れるんだ。
これを4回くらいすれば、汚れが取れる。
体調によっては穴にこびりつく汚れが多い人もいるけど、快便の時はほとんど汚れがつかず、1回で拭い終える時もある。
これからは、みんなもお尻をきれいにしよう!
公衆トイレの便座に座るのが苦手な潔癖症も、これでキレイになれる!
僕は1枚ペーパーを便座においたり、あまりにくさいトイレの場合は空気椅子で用をたす!
ウォシュレットを使うのをためらう人も、これでいつもお尻をきれいにすることができるんだ。
歯磨きして爽快感を得た時のように、穴を指でみんなキレイにしよう!
だが、かならず指を手洗い場でウォッシュしてね!
自分のカラダに自信があるって、いいことだと思う。オトコノコであろうとオンナノコであろうと。
肉体美って言うの? そういうの、私は全然自信ないから。ほんと、他人様に見せられるようなもんじゃないってわかってるから。だから自分のカラダを誰かに見せてもいいって思えるのは、すごいことだと思うの。
でもさ、せめて特定の相手、たとえば恋人限定とかにしとこうよ。
友人のYに「脱いでもいいかな」って言われた時、思った。
Y「あのさ。脱いでもいいかな」
私「? 着替えるの? どーぞ」
漫画(JOJOの第3部。エジプト、行ってみたいな)を読み耽っていた私は、どっこいしょと身体の向きを変えてYに背を向ける。
Y「じゃなくて……違うんだ」
私「?」
Y「俺のカラダを、見て欲しい」
今、何て?
今、何て?
パードゥン??
えっと、ここあなたの家ですよね。ストリップクラブとかじゃないですよね。
あと私、あなたの友達ですよね。純粋な。彼女どころかセフレでもなく、至極ピュアでノーマルなフレンドですよね。
あなたの裸体を、私に拝めと?
何で私だよとかいろいろ思うことはあったよ、そりゃ。見てどうしろっつーんだとか。それって楽しいのか、とか。
でもYが「楽しいかどうかはやったことがないからわからない。けど、やってみたい」と堂々と言い放つので、仕方が無い。私も付き合ってみることにした。
まずパーカーを脱ぐ。ネイビーの、ごく普通の、多分ユニクロの。
もはやこの時点で動きがじれったい。つーかねちっこい。いやいやパーカーくらいスルッと脱げやと思うのね、別にそこに性的ニュアンスをめいっぱい含めなくてもいいじゃんかと。
でももう始まってる、と言うか、何かスイッチ入ってる。多分、マゾヒストのスイッチが。
見られることって快感なんだろうか。Yの頬がほんのり赤くて見てるこっちが恥ずかしい。あれっもしかしてコレ私が辱められてるの?
さて次は、どっちだろうと思った。
正直どっちが先でも嫌だ。正直心の準備ができてない。って言うか別にあと何時間待ってもそんな心の準備はできそうにない。
うわぁどっちだ、どっちなんだと心臓が喚く。
Yの両手は迷っているのか、お腹あたりのTシャツをきゅっと握りしめている。
「どっちが、先がいい?」とは、言われなかった。言われなかったけど、目が言ってた。
無言で動揺している私を見透かしたように、挑発する目付きだった。
Yの手が動く。
水色のTシャツの裾を交差した手で掴み、こう、昔の体操着を脱ぐ時の要領で脱いでいく(あれだと服が裏表逆になるから、脱いだ後面倒なんだよね)。
緩慢な腕の動き。腰が見える、おへそが見える、うっすらと腹筋が見える、薄い皮の下の肋骨が見える、脇毛が見える、二の腕が見える。
下から順番に眺めていたら、もう脱いでた。
ぱっと、指を開く。
水色の布が、ぱさっと音を立ててフローリングの床に落ちる。その音が、やけに大きい。
多分、無意識で息を止めてた。
ふと浅く溜め息が漏れて、慌てて口を閉じた。
こっちを見ないで脱いでたYが、そんな私に気付いてちらりと視線を寄越す。
一瞬だけ、笑う。
あー、楽しそうだなこいつ、と悔しくなる。まぁ、Yが楽しんでるんなら、いいけど。
外ではベルトを付けるけど、家では苦しいから付けない派のYは、今度はジーンズのボタンに指をかける。
銀色のボタンは、触るだけでカチャリと小さく音がする(酷く性的な音に聞こえるのが腹立たしい)。
ゆっくり、丁寧に外す。
今度はジッパーに手をかける。
親指と人差し指でジッパーの先っちょをつまんで、チチチチ……と開いていく。
うわぁあああ聞きたくない聞きたくない! 恥ずかしさで顔を覆ってしまいたい! 耳栓! ギブミー耳栓!!
それから。ジーンズ素材ってね、多分、摩擦係数大きいんですよ。
こすれるの。肌と。
衣擦れの音が半端じゃない。
「あーコレあかん音ー情事の音だよージョージのサウンドですよコレはー」って頭の中で馬鹿っぽく呟いてみても気を紛らわせないくらい、やっぱえっちぃの。音が。
何と表現したらいいかわかんないから、皆さんお持ちのジーンズを脱いだりして気分だけでも味わってください。
座ったまま、途中腰を少しだけ浮かして、ジーンズを脱ぎ取る。そっちは結構乱暴にぽいっとベッドの上に放り投げてた。
後、何が残ってるって?
正解! パンツでーす!
ブリーフ派とトランクス派? 男同士の派閥のことなんて、わたくし存じ上げません。ともあれYが着用してたのは、黒が基調のトランクスでした。
でもね、ぴったり密着してない方のトランクスでもね、わかるの。
勃起してやがるなって。
目算で、私とYの距離、1.5メートル。そう近いわけでもないし、細部をまじまじと見れる距離ではない。
あーどうしよ。これどうしよ。どう収拾付ければいいの。
脱いだら着ればいいじゃない! 時を巻き戻せ! ほらほら一人でお着替えできるかなー? まずはYくんがポイしちゃったジーパンをねー、んしょんしょって履いてみよっかー。
ごめんこれ以上は無理です私がパンクします、って言いかけたその時。
Y「ごめん、ちょい無理」
え?
と、Yを見れば、何か涙目で、でもこの上なく嬉しそうな、いやむしろ恍惚とした表情みたいな、あんた何その顔、って思ったら。
Yはダッシュでお風呂場に駆け込んでいった。
え、ちょ、Y? Yさん? 何事?
急展開に頭がついていかない。混乱して立ち上がりかけた私の耳に、聞こえてくる微かな声。
押し殺した声が、それでもお風呂場という反響しやすい空間のせいで漏れてくる。オォウ兄さん艶っぽい声出しやがって……そんなに辛抱たまらんかったのかい……?
なーんて下衆な部分が反応するけど、ものすっごくホッとしてた。終わった。あの呼吸すらままならない張り詰めた緊張の糸が、切れた。
数分後、Yは満足そうな笑みを浮かべて戻ってきた。パンツ一丁で。
脱いだ時のまどろっこさは何だったんだってくらい事務的に、スピーディに服を着ていく。
すっかり元通りのYに、「どうだった?」とにんまり笑いながら訊かれる。
「……淫猥」とかろうじてコメントを出すと、その響きが気に入ったのか、その日はずっと「いんわい。いんわいかー」と繰り返し口にして御満悦だった。
昨日3日間全く同じ夢を見た
http://anond.hatelabo.jp/20150123091816
という日記を書いたん書いたんだけど、
昨晩は夢に変化があったので書いておく。
いつもと違って、顔に腫れができて痒くてかいていると中に固い感触があり、こじっていると爪の先で、
さらにグリグリやっていると指の先が出てきたので、さらにつまみ出し、毟るように指を引き抜いたところで目が覚めた。
昨日のはてぶに対してだけど
>ピノコっぽい。胎児だった頃に畸形嚢腫の兄弟いなかった?
そういうのは聞いたことがない
>取り出した指の数の変化、指の合計数、指の長さ、どの指か(親指とか小指とか)、自分の指は手に付いているか、毎回同じ執刀医か、手術の時間帯(朝、昼、夜か?)、看護師の人数の合計や変化とかは?
取り出した指の数は3日間はそれぞれ3本、今日は1本。指の種類はたぶん人差し指か中指。親指や小指みたいなのではない。
自分の手を夢の中で確認したことはないが今日自分で引き抜いた時は普通に手を使っていたので指は揃っていると思う。また現実でも指の欠損、大怪我などはない。
医者はいつも同じ。時間帯はよくわからないが昼間だと思ってた(外が見えないところ)。
引き続き何かわかる人がいたらよろしく
先日旅行をした時です。
「通話はお控え下さい」の意味はそれ!? 呼び出し音が鳴っても通話はしないで延々と呼び出し音鳴りっぱなしにせよ、という意味!?なのかと思っていたのですが、しばらくして団塊世代の人と思われる男性が自分の懐からスマホをとりだし、人差し指一本で操作し始め通話を座席でし始めました。
おそらく、この人は、電話は家か事務所にあるもので、電車の中にあるわけが無い、と思っていたのだと思います。
そして電車のアナウンス「通話はデッキでお願いします」の文言も「そもそも電車の中で通話なんてあり得ない。それに「デッキ」って横文字は何?」と、現代文明に付いてこられない方だったのかなーと思い、少し哀れんでみました。
「マナーが無い」と切り捨てるのは簡単ですが、可哀想な旧人だと思うと、スマホを使おうと一生懸命現代文明についてこようとしている姿が健気じゃありませんか。思うに、その男性が人生の大半を過ごしてきた中で携帯・スマホの類いが無い時代の方が長いのですから、きっと無くても生活出来ると思うのです。何も無理に使う必要は無いと思うんですけどね。
秋葉原を歩いていた時です。
煙草をふかして、しかも吸い終わった吸い殻をその辺に捨てる男性がいました。
秋葉原近辺が、喫煙禁止区域になったのもかなり前の事ですから、きっとこの人はタイムスリップ状態だったのでしょう。しかもその辺にポイ捨てする所を見ると、昔の宮崎駿のアニメでは煙草のポイ捨てシーンが多かったですから、その影響を受けているのかもしれません。ロリ動画が影響を与えて犯罪に走る、と言われるように、多分この人も名作と言われる「宮崎アニメ」を見て影響を受けたんだと思います。もちろん、その他のアニメかもしれませんし、それは分かりません。
あ、もしかすると、税金を多く払っている特権階級の人かもしれませんね。税金を多く払っているから、喫煙禁止エリアでも免除、ポイ捨ても誰か税金で雇われた方が片付けてくれるという特権階級なんですね! 華族か武士の方なんですかね。やはりタイムスリップしてきたのだと思う方がいいかもしれません。早く江戸時代か明治時代に帰った方がいいと思いますよ。
自習室に行って適当な席に座った。隣ではすでに女の子が勉強していた。見覚えのある顔だった。現代文を教えた子だ。昨日何となく同じ部活のTのクラスへ行ったらTは現代文を勉強していた。その隣で一緒に勉強していたあの子だ。自分で言うのもおかしいけど僕は現代文が出来る方だ。だからTとその子に現代文を教えた。教科書の設問を少し説明しただけだけど。
あの子だと分かったからといって何かあるわけでもなく、僕は普通に勉強をはじめた。しばらくして、壁にかかっている時計を見て次は物理やろうかなとか考え始めたとき、隣のあの子が鼻をすすっていることに気が付いた。僕も鼻の調子が悪かったのでその時は箱ティッシュを持っていた。僕はティッシュを分けた方がいいんじゃないかと思った。でも、相手があまり知らない女の子だということに気づいた。不審に思われたらどうしようと思った。急に恥ずかしくなった。僕が悩んでいるとあの子は席を立って自習室を出た。机はそのままだからトイレに行ったのだろう。僕は少しほっとした。そして思いっきり鼻をかんだ。
しばらくしてあの子が戻ってきた。僕はまた悩んだ。あの子は戻ってくるとすぐ机に突っ伏して、仮眠を取ろうとしはじめた。顔を下に向けたからか鼻をすする頻度が増えた。僕は話しかけようにも話しかけられない、と思った。僕が勉強しているふりをしながらそわそわしていると、あの子は本当に寝たらしく、鼻をすする音が聞こえなくなった。僕はとりあえず時計を見た。予定が入っていたので、自習室をでるまであと1時間ほどだった。話しかけづらいからといってティッシュを渡さないというのも薄情な気がした。箱の中にこんなにティッシュが残っているのに。僕は帰るときにティッシュを置いていけばいいのではないかと思った。あの子はこのまま寝ているだろうから帰る直前に置いていけばリスクなくティッシュを渡せると思った。こういう置き土産ってなんだか少しかっこいい気がした。今考えればリスクのない行為のどこがかっこいいのかと思うけど。
それからはしばらくは普通に勉強した。しかし、30分くらいしてあの子が起きた。しばらくするとまた鼻をすすりながらシャーペンを走らせ始めた。起きてしまった。僕にだけはとても不都合な状況になった。少し迷ったけれど、僕は考えるのをやめてとりあえずあの子の肩を人差し指で軽くたたいた。あの子が振り向いた。どうしよう。どうしようもなかった。僕は箱ティッシュを手に取って、「使う?」と小声で尋ねた。すると、小声で、ポケットティッシュを持っている、そしてここで鼻をかむと迷惑だから部屋の外でしているという旨を伝えてくれた。細かくなんて言っていたかはもう覚えていない。
あの子は持っていた。ちゃんと持っていたのだ。それにうるさくしないようにちゃんと外にでて用を足していたのだ。その時僕がほっとして別の用を足してるのだろうとか考えていたのがバカみたいだ。周りに気をつかって外に出て鼻をかんでいたあの子に比べて、平気の平左で自習室の中で鼻をブーブーかんでいた僕はなんてバカなんだろう。
「あっ、えっと、そう、」と僕がふにゃりふにゃりと答えると、「ありがと」と言ってあの子はすぐ勉強に戻った。お礼を言われるようなことはしてないのに。僕は帰りたくなった。こんなに醜態をさらしたあとに集中して勉強できる気がしなかった。今すぐ帰りたかったけどすぐ帰ると不審に思われそうだから、10分ほど勉強するふりをして自習室を出た。箱ティッシュは自分のロッカーにしまった。しばらくなくなりそうにない。
大学四回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。
パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビで常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001をパソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンはお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字の宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコンが電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。
97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001をキッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしい、あめぞう、あやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。
その一方で僕は中高一貫の私立校に入学していた。高校受験がないことから、ネット依存はさらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvをボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板はネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。
その狭間に、僕は生きていた。
自分で掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタ?コンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードでCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューターに翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……
お手上げだった。
コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linuxが初心者にお勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。
プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明の文字列が並び続ける。メモリ?メモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。
あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学の情報科学科に入った。
教授がガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。
大学のキャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスでサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学の生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。
とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報はさらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskell、Scheme、Objective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????
それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注のプログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格はちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分で最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。
そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。
まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習?機械に学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどでオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分の頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬ。だって、友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなたの名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。
大学四回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日の輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語が公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。
それからしばらく経った。
結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだ。Chromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウスで右クリック、コピー、ペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsのキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeやportsを入れる必要は無い。iTunesでiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。
僕はもうプログラミングしないでいいんだ。
それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板にオマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブのホッテントリを見てると、プログラミングでマスターしなければならないこと、何何する方法、開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース、勉強会、ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミングは必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。
それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。
意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。
小指に力が入らないからなのか、左手人差し指と小指を交互に使用するなどの場合
つい中指や薬指への制御が手薄になってしまい、そこで打鍵の正解率が下がる。
特に中指が迷子に。(で、人差し指が越境して、代わりに打ち込んでしまう)
どうしてなんだろう?と、ただひたすら練習を続けていたが
さっき何気なく閃いて、腕の重心を小指側でなく人差し指側にずらしてみた所。
見事、中指ちゃんも薬指君へも、まんべんなく伝えることができた!やったあ!
どうやら、小指を補強する意味で、手のひらの小指側をべったり机につけたまま
打ちこむ癖があった模様。(で、手首を机から離すようにしたら調子があがってきた)
Youtubeでみた、キーボード達人の映像があたまに残っていたから気づけたようなものの
これ、完全に独学だったらどうやって気づけばいいというのか。
まぁ気づけたから良いけど。
二日目の夕方からは、ねぎらいってことで屋外にてトン汁とおにぎりに、お茶とつまみ程度のお菓子がでた。
秋の西日がキツクて目が眩んだからだろうか。
それとも格好をつけてオフメガネで現場に出たのがまずかったのだろうか。
トン汁が掛かっていたぐつぐつのなべの取っ手を素手で掴んで火傷を負った。
屋内のガスレンジで調理したならば、炎はなべの底だけ暖めるから取ってはそれほどの温度でもない。
しかし屋外で薪で見た目にワイルドに調理していたものだから、炎は取っ手を舐めていた。
取っ手のプラスチックは耐熱性があるのでまったく溶けていないものの、人の肉を焼くには十分な温度だった。
取っ手を掴んで1秒後あたりに尋常じゃない熱さに気がつくものの、そこで踏ん張らなければ今度は足にぶちまけてしまう。
なんとか根性でテーブルの上まで運んできたときには、かけがえのない人差し指の腹はいかにもな軽症火傷であった。
あまりに痛むので水道で十数分流したため、他のボランティアさんとは一緒に食事はとれず左手でおにぎりだけ喰った。
熱かったトン汁も、傷みがよりまして水ぶくれがはっきりとしてきた40分くらい後には、猫でもがっつけるくらいに温くて不味かった。
もともと非コミュなのに知り合い経由でいやいや参加したのに、一番コミュ力が必要なシーンでこれである。
皆が見る目がなにを物語ってるかは明白だ。
DQNっぽい風貌の奴がいるから、バカにしてくるかと思いきや、『大丈夫スカ??ああ水ぶくれか。冷やしてクスリぬっときゃそのうち治るべ。キニスンナって。』
気にしてるのは水ぶくれじゃなくて、オメーラの態度だっつーの。察しろよバカ。
っていてーな糞……
まるまる二日は痛み、三日目からは痛みは引いたもののぶっくぶくの水ぶくれ。
それでも、正直『ぶよぶよで面白いなー。へんなのww』とか自分の体の変態っていうかメタモルフォーゼに興味深々だった。
が、その余裕も水ぶくれが引いて赤黒く火傷跡が目立つ感じになってくるとなくなってくる。
醜い痕が残った。
嗚呼。
ボランティアなんて……。
もう固まってきているから痕は多分消えないと思う。気休めだ。
テレクラをやるには都心まで出る必要があった。交通費もかかるし、時間もかかる。大変だ。ということから、ダイヤルQ2をやり始めた。正確に言うとダイヤルQ2のツーショットダイヤルをやり始めた。これなら、自宅アパートの電話でできる。
「このサービスは・3分・ごとに・通話料が・◯円・かかります」という途切れ途切れの機械的な女性の声によるアナウンスが最初に流れる。この後、サービスが開始される。街頭で配られたポケットティッシュや雑誌広告に記されたダイヤルQ2の男性用電話番号、女性用電話番号に男女がそれぞれ電話する。男性側はしばらく待っていると、女性からのコールがあれば、相互に通話可能となる。どちらかが相手をチェンジしたければ、特定の電話キーを押せば、別の相手とつながるというシステムであった。
つながった相手は、保育士さんだった。現在は彼氏はいないとのこと。当たり障りのない会話をした後、次の土曜日に会う約束をした。
土曜日の午後、約束どおり、新宿丸井の地下一階にあるDJブース前に現れた女の子は、とにかく巨乳だった。あかぬけないイエローのブラウスの上からでもはっきりわかる巨乳だった。当時の私は、おっぱい星人を自認していた。しかし、豊満なおっぱいと一線を交えたことは、それまで残念ながらなかった。まるぽちゃな体型とこれまたまるぽちゃなルックスについての判断は保留して、とにかく巨乳な子と出会えたのが嬉しかった。
歌舞伎町方面へ向かい、とりあえず、ボーリング。続いて、お好み焼きを食べながらビール。適当に会話をして、店を出て、ホテル街へ向かう。途中で手をぎゅっと握って、適当なホテルへささっと入り込んだ。
「え、もしかして、遊び人?」 驚く彼女に構わず、部屋を選んで、チェックイン。
とりあえず、ベッドに腰掛けて、軽くチュー。服の上から胸を触るとやはりボリューム感たっぷりのおっぱい。ブラウスのボタンをはずし、ブラにつつまれた谷間とご対面。
素晴らしい、というと、「Dカップなの。。」と恥ずかしそうに教えてくれた。
ライトをつけたままだと恥ずかしいというので、ベッドサイドのライトのみスイッチON。
背中のホックを外し、ぶらを取り去って、自然なままのおっぱいの感触を楽しむ。実にボリューム感たっぷりのおっぱいであった。
おっぱいを十分に楽しんだ後は、下半身へ移行。彼女を横にさせ、スカートを上半身へまくり上げる。下半身もボリュームたっぷり。それを包む黒いパンティー。まずは、パンティーの上から股間に鼻を押し当ててくんくんと臭いをかぐ。これをやっていつも思うのだが、パンティーの上からだと臭いはほとんどしない。かすかな小麦粉のような臭いを楽しみつつ、パンティーの上からバギナのあたりをクリトリスを中心に指で攻める。いなたい女の子ではあったが、彼氏が過去にいたというだけあって、既に開発は十分されていたようで、喘ぎ声が漏れる。
パンティーに徐々にシミが広がってくるのを確認後、べろーんとパンティーを脱がせる。この瞬間は男子にとって楽しいものである。左右の太ももをぐいっと両手で広げて、バギナへ鼻を押し付ける。愛液がぬるっとつく感触を味わいながら、くんくんと臭いをかぐ。9月とまだ暑いし、ボーリング場で汗をかいた。きっと、臭いと期待したとおり、濃厚なチーズ臭がした。ぽっちゃり気味の女子は脂分の摂取が多いためか、チーズ臭がする子が多い気がする。
初めて出会った素人の女の子の、お風呂に入る前のバギナの臭いをかぐ。これが私がずっとやりたかったことだった。これをやりたかったために、テレクラに通い、ダイヤルQ2に課金した。とうとうやりたかったことができるようになった私は、時間をかけ、じっくりと、くんくんとチーズ臭をかぎ、鼻を愛液だらけにした。愛液の量が増えてくると、チーズ臭はやや薄れ、ヨーグルトのような発酵臭が主体となった。これも楽しんだ。自分の舌でペロペロと舐め回すのはできるだけ後にした。これは、舐め回すと自分の唾液の臭いがして、その子の本来の臭いが薄れてしまうからだ。
バギナの臭いと愛液を十分に堪能した後は、ターゲットを肛門に移行した。初めて出会った素人の女の子の、お風呂に入る前のバギナの臭いをかぐ。これに加えて、初めて出会った素人の女の子の、お風呂に入る前の肛門の臭いをかぐ。これもずっとやりたかったことだった。左右に広げていた太ももの間のバギナの下に左右の尻に挟まれて少し露出した肛門に鼻を押し付ける。お風呂に入っていないので少し臭い。しかし、この体勢ではくんくんしにくいので、女の子の体を横にして、左足を私の左肩にかけて、彼女のお尻に顔を押し付ける。これなら肛門の臭いをじっくり堪能できる体勢だ。肛門までびっしりはえた陰毛の中心に位置する肛門に鼻の先から押し付ける。健康なうんこの臭いがした。臭いのだが、決していやじゃない。最初は舐めないようにして、鼻先をぐいぐいと肛門に押し付けて臭いを味わう。その後、自分の顔をぐりぐり押し付けて感触を楽しむ。
この子は、今日初めて出会った男に、こんな臭い肛門の臭いをかがれて恥ずかしくないのかな。サディステッィクな気持ちが湧いてきて、人差し指を肛門にじわじわと入れ、ぐりぐりと動かす。喘ぐ彼女。指を抜いて、うんこの臭いを確認してから、彼女の鼻先に突きつける。恥ずかしがる彼女の口を開けさせて、舐めさせる。
十分に堪能したので、舌で味わうことにした。バギナ、肛門を中心に味わい尽くす。バギナは膣口内部にまで舌を何度も挿入する。肛門にも何度も挿入する。
喘ぐ彼女に対し更にサディステッィクな気持ちが沸き起こったので、パンツを脱いで、ペニスを取り出す。当然こちらも風呂に入っていないので、臭いはずだ。少し顔をしかめる彼女の口に半ば強引にペニスを押し付け、フェラチオをさせる。あきらめたように舐めだす彼女。そのうち、熱中しはじめ、口腔内にペニスをほおばる。
いつしか、お互いに体を横にしたまま、シックスナインの体勢で互いの性器を舐め合う。
十分に舐め合った後、ゴムを装着し、バギナへ挿入。騎乗位の体勢となり、下から、目を閉じ、バギナに挿入されたペニスを味わう彼女を観て楽しむ。前戯が長かったため、予定より短く、射精に至る。
しばらくピロートークを楽しんだ後、やっと入浴へ。バスルームに手洗い用のシンクがあったので、底に跨がらせて、バギナをじっくり指で弄んだ後、「おしっこしてみて」とお願いすると、恥ずかしい表情は浮かべたものの、すんなりと放尿してくれた。
放尿した後のバギナは、股の下に顔を潜り込ませて舐めてきれいにした。アンモニアと玉ねぎ臭いしずくを舐めとった後、ふたりして入浴。
その後、もう一回戦した後、一泊のホテル代を支払うのが惜しくなり、4時間の休憩で終電で帰宅。
「賞味」の意味は「味わいながら食べる」こと。
これを前提に考えていきましょう。
まず、前処理ですが女の子のパンツを脱がせてください(途中まででも可)。
脱がせるのは女の子でも自分でもかまいません。その辺は個々人の趣味で行ってください。
その際の体位も好きなようにしてください。個人的には四つんばいが好きですが、マングリ返し、立ったままでもOK。M字開脚はお勧めしません。
次に親指で軽くアナルを広げてみましょう。尻の柔らかさを堪能しながら、女の子の恥じらう姿に悶々としながら。
このときはまだ舐めないで下さい。後で嫌というほど舐めれます。
軽く開いたり閉じたりしてみましょう。広がるさま、閉じるさまを観察しましょう。
あまりしつこいと嫌われるので、今度は片手の人差し指、親指を使って広げてみます。
尻は締まってるのに、穴だけみれるというのがそそられるところです。
じっくりアナルを鑑賞できたら、周囲の尻をつかみましょう。
柔らかく柔らかくつかむのです。絶対に叩いたりなんかしてはいけません。
つかんだら、横に縦に、色々な方向に広げましょう。
つぶれながらも広がるアナル、うまくいけばぽっかりと広がった神アナルまで見れるかもしれません。
それではお召し上がりください。
最初は、舌先でアナル周辺を舐めます。尻にかじりついても結構です。
十分じらしたところで穴を舐めましょう。
まずはシワに舌をそらせて舐める。丹念に舐めてあげて下さい。
次に穴をがばっと広げます。広げ方は好きなやり方で結構です。個人的には穴付近に両手の親指と人差し指をあて×方向に広げるのが好きです。
あとは思う存分舐めてください。表面を何度も舐めても構いませんし、穴に舌を突っ込んでもかまいません。とにかく舐めましょう。
気のすむまで舐めたらそこで終了です。