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2022-01-21

陰キャ、土方に復讐する

親が低学歴で低収入なら子供低学歴で低収入という格差の固定が明らかになってきた日本社会

昔はバカDQNバカDQNのまま金を稼げる土方という道があった

俺の生まれ育った田舎では、同級生の中にも親が土方をやっている奴が多かった

親が小さな土方派遣会社をやってるやつなんか、公共事業恩恵でそこそこ羽振りもよく、ゲームをたくさん持っていて羨ましかったもの

しか90年代も後半になると公共事業削減の旗印のもと、田舎の土方産業はみるみる間に衰退していき家庭内不和から崩壊した家庭も目にした

今や土方はすっかり高齢化外国人派遣労働者頼みの衰退産業

実のところこの現象の根っこには、学生時代虐げられてきた陰キャ復讐心があったように思う

大人になって公職でそれなりにポジションを手に入れた意思決定者らの、俺らを虐めてきたDQNどもが、ロクに勉強もしないまま大人になり、公共事業で金儲けてやがるのが許せんから公共事業を取り上げてやれ

そんな復讐心公共事業の削減という大義名分で振り回した結果が地方の土方衰退の原動力の一端を担っていたのだろう

DQNDQNのまま金を手に入れられる仕事が減ったことが、社会格差固定化の遠因となっている

アホはアホ同士、かしこかしこ同士でつるみますます分断が進む社会は、将来的には致命的な破綻を迎える可能性を孕んでいる

2022-01-02

anond:20220102004311

3組に1組が離婚

3組に1組が不和

3組に1組が仲良し

3組に1組って多くね?

2021-12-13

彼氏20年以上大事にしているぬいぐるみがバレた。

共通女友達夕方私の家に来て、そのあとに彼が来て3人で鍋をした。

なもんで、その日の朝方、みんなが来る前に部屋を片付けているとき

「ベッドの下に隠しておけばいいか」と思ってしまったのだ。

友達とベッドに入ることはないから。

 

彼が泊まるなら、彼が風呂でも入っている間に

いつも通りクローゼットに隠せばいい。

そう思ってしまったのだ。

自らシーツをめくって彼に披露してしまうぐらい、

私はこんなにもウッカリ者だというのに。

 

 

ぬいぐるみこと、わんころべえとは、恐らく小学校2、3年生からの付き合いだ。

近所の小さい夏祭りのバザーで売られていた犬のぬいぐるみ

別に漫画キャラクターでもなんでもなくて、本当にただの犬のぬいぐるみ

 

白くて茶色い垂れ耳、茶色リボンを雑に首に巻かれた、

当時から既に「少し古い印象」が漂うぬいぐるみを、

私はわんころべえと名付けて大切にした。

 

 

毎日一緒に寝た。

怖い夢をみたときも、学校で嫌なことがあったときも、

それがいつしかいじめに変わっていったときも、

家族喧嘩したときも、親戚が大揉めしときも、

両親が喧嘩ばかりしていたときも、

妹が家庭内暴力を振るうようになったときも、

なんかもう人生なにもかもが大変だったときも……

 

まり感情を表に出すのが得意じゃなかった私にとって、

わんころべえ眠る時間は唯一素直になれる時間だった。

特に家庭内不和は誰かにうまく説明もできず、

いつも眠る前に自分不安や不満をわんころべえに伝えていた。

 

わんころべえがいなければ、本当に私はどこかで死んでいたかもしれない。

それぐらい大切な相棒とは、もう20年以上の付き合いだ。

 

もともと中古品だった彼の風貌はもはや長老クラス

インテリアとして飾ってるという言い訳が一切通用しないので、

人が家に来るときは今までずっとクローゼットに隠し続けてきた。

 

特に男性は、アラサー女性が未だに子どもの頃のぬいぐるみ

ずっと大切にしているなんてどん引きする以外にないだろうと、

恋愛面においてわんころべえ存在をにおわせたことなんて一度もなかった。

 

(もし万が一結婚とかしたら、実家に置くのかな)

 

なんて考えていたのに、友人を駅まで送って、

家に二人で戻って彼と片付けをして、

眠り支度をして、「さー寝よ寝よ」とシーツをめくり、

自ら彼にわんことべえの存在をひっぺがしてしまった。

  

!!!!」

 

普通に忘れていた。

コロンと私と彼の前に現れる長老

私にとってはいもの光景。彼にとっては「ナンダコレ」というところだろうか。

 

言い逃れはできないと、大事にしているぬいぐるみで、普段は隠していたと白状した。

 

彼は普通に「そうか」と返して、そのままその日はいちゃいちゃして寝た。

予想よりも普通だった。もう早くいちゃいちゃしたかっただけかもしれない。

 

でも、内心はわからない。どっちか判断がつかないまま翌日彼は普通に帰った。

まあもうバレちゃったししょうがいかどん引きされたらそのときはそのときだ!

そんな風に考えていたら、後日、電話していたときに彼はこう言ったのだ。

 

「なんだっけアイツ、いぬじろうだっけ?」

 

なに!?って思ったけれど、すぐに理解した。

わんころべえだよ!!!!」

あんなに隠していたのに、自らしっかりと存在を主張してしまう。

 

雰囲気で覚えすぎじゃない!?!?!」

 

その会話をきっかけに、私たちの間にわんころべえ普通に存在するようになった。

いぬじろう元気?」「いぬじろう今日はどこおるん?」「今日椅子の上か」

 

そうやって彼から存在確認されるたび、なんか、もう隠さなくていいかな……と私も段々と隠さなくなってきた。クローゼットの暗闇の中ではなく、ベッドの上や棚の上など、ひっそりと見えるところにちょこんと座らせている。

 

彼の反応は、私の人生を受けて入れてもらったようで、とても嬉しかった。安心した。

彼となら、もし一緒に暮らすことがあっても、連れて行って怒られたりはしなさそうだ。

いられる間はずっと一緒にいたかったので、本当に、泣きそうなぐらい嬉しかった。

  

ある日、また彼と電話で話していたら姓名判断の話になった。

そのとき、ふと彼が「いぬじろうでもやってみよう」と言ったのだ。

 

わんころべえだよ!!」

うその頃には、私が正式名称を返すのが定番になりつつあった。

 

姓名判断名字名前で区切られるので最初「わん・ころべえ」とかでやっていたのだけど、いまいち運がよくない。私がどうすれば運がよくなるかを唸っている間に、彼は私の名字わんころべえを組み合わせはじめ、そのうち私の名字いぬじろうをいろんな漢字にしてやりはじめた。

 

「この名字に、この漢字ならめっちゃ大吉!」

 

と、彼が見せたのは私の名字に、犬治郎という漢字表記の組み合わせ。

某鬼退治漫画主人公みたいだ。

そして、なるほど確かにいい。めちゃくちゃいい。

天各・人格・地各・外各・仕事運ともに大吉と大々吉だ。

一家庭運だけ凶だったけれど(笑)わんころべえよりめちゃくちゃ良かった。

あんなに訂正していたのに、うっかり「いぬじろう、ありかもしれん」と思ってしまった。

  

そのあと、私はうっかりと、彼の名字でもわんころべえ姓名判断をやってみそうになったのだけど、彼の名字が画数的に何をやっても凶になってしまうのでやるのをやめた。でも、もし私の名字が変わることがあったら、わんころべえも私と一緒に変わって欲しいなと思った。

 

彼とも、わんころべえとも、ずっと一緒にいられたらいいなあ。

2021-12-02

anond:20211202015421

いやいやもう全然違う、なんもわかってねーよおまえ。

あのな、Vtuberが短命なのはつの要因だ。

経費がバカたけえのと人間関係めんどくせえの二つだ。

そのいづれの要因もそもそもVtuberが分業制なところが原因なんだがな。

 

要因1 経費

ユーチューバー流行ったのはなぜじゃ?動画を作るのが簡単で安くて、その割に広告収入が良かったからだ。

撮影用のカメラ1台と編集用のパソコン1台、そしてパフォーマーである自分ひとりで始められたのがユーチューバー

初期費用が高くても数十万、月々の経費も自分が食えるだけ稼げればいいから年300万も売り上げれば十分食っていける。

一方のVtuberはどうかって?

初期費用だけで数百万。技術スタッフ一人、撮影編集スタッフ一人、営業一人、演者一人、統括一人の最小チームでも5人を食わせなきゃならない。(キズナアイの初期チームは5人だったらしい)

人件費だけで月100万以上かかるし、そこにスタジオ代、オフィス代やらなんや固定費がのっかってくる。

なので1000万売り上げたって大赤字、3000万でも自転車操業、1億くらい売り上げてようやくまともな生活をさせてやれるといったところ。

ちなみに上記黎明期活躍した3D企業勢での話だが、昨今主流となったlive2Dの生配信勢も大きくは変わらない。

とにかくランニングコストが高い。完全に個人でできるユーチューバー配信者に比べたら採算ラインが高めに設定されてる。

から打ち切り引退卒業といった形で契約終了、事業撤退で消えてくんだよ。

 

要因2 人間関係

上にも書いた通りVtuberは協業制だろ?まともに稼ごうと思ったら必ず分業する必要がある。キャラクターデザイナーモデラーエンジニア営業広報演者マネージャー

ひとりのVtuberの裏側には何人ものスタッフがいる。

このあたりの構造アニメ制作と似ているが、ひとつ決定的に違うところがある。

演者の力がバカ強い。

アニメ制作でいえばただのいちC.V.にすぎないところの演者が、Vtuberではプロジェクトの命運を左右するほどの力を持っている。

演者をクビにしようとしたり、入れ替えようとしたり、増やそうとしたりすると、高確率大炎上が巻き起こり、プロジェクト自体ポシャる

演者狂言炎上したこともあった。ここ数年に何度もな。

しかし、だ。

演者あくまスタッフの一人にすぎない。しかスタッフの中でも比較権限がなく、責任を負う必要もないスタッフ。多くの場合ただの個人事業主であったり、契約社員に過ぎないのが演者だ。

アニメ制作で言うところの原作者でもないし、製作費を出してる出資者でもない、プロジェクト成否の責任を負うプロデューサーでもない、ただの雇われスタッフしかないはずなのにな。

本来であれば他のスタッフと同程度の扱いであって然るべきなのだ実態は御覧の通り。

演者実質的権力が集中してしまってる。

この歪な構造が、数々の不和を生み出して、プロジェクト崩壊させた。

 

まあ結局のところ分業制ですげえ金掛かるのに所詮タレントビジネスしかなくて売り上げが小さいから無理が出てきて潰れてんのよ。

個人勢の方が長生きなのがその証左

2021-12-01

水上敏志のこと考えてたら12月になってた

こちジャンプSQで連載中「ワールドトリガー」の最新話(2021年11月4日発売分)の内容ネタバレを含みますオタクのめんどくせ~個人見解お気持ち文(考察ではありません)なのでよくわからない人は回れ右でお願いします。













諏訪7番隊単行本表紙おめでとうございます和気あいあいとしててイイですね!

さて、水上敏志のオタク、そうでもなかったけど本誌水上敏志にやられたオタク各位~!お元気ですか?きっと眠れない夜を過ごしたであろう大勢オタクの中のひとりです。「今は別にいらんなあ」カタカタ…ターン!から、はや半年が経ちました。アニメは2期とお休みを挟んで3期が始まり、様々なコラボグッズが展開され、音楽イベントミュージックエキスポも開催され、アベイルにはテツジアラフネのオタクがいることがほぼ確定し、今月中旬には2.5次元ミュージカルワールドトリガーステージの幕が上がりました。たくさんのワールドトリガーに触れることができ、半年前に負った傷もぼちぼち癒えてきた今日この頃、二話掲載にホクホクしながら最新号を拝読していたら、最後の、たった2ページで、こんなことになるなんて……悔しいやら嬉しいやら悲しいやら憎らしいやら……新鮮な感情を残しておく意味も含め、再度この場をお借りして、想いを吐き出しておこうかと思います。例のごとく水上敏志バイアス造語)がかかっているうえ、明日には解釈も変わっているんじゃないかと思いますが、良ければお付き合いください。ワーーーーッ!という気持ちのままにキーボードを叩いておりおそらく誤字脱字間違いまみれなので許してください。なお、わたし立場は「水上敏志を信じたい」側です。


「悪いけど 俺今からちょっと集中するから

今回物議を醸したのは、ついにルールの詳細が判明した「戦闘シミュレーション試験」において、説明役を担っている諏訪7番隊と同様に当然全員で取り掛かるのかと思いきや、どうやら水上9番隊隊長は、隊員にその試験存在すら知らせぬまま、自分1人で取り組もうとしているという点です。

とりあえず素直な初見感想を述べると、あんなに説明ページを割いてもまだルールの全貌が明かされていない、香取いわく“クソゲ”を、ひとりで4人(8ユニット)分+1ユニット操作できるという判断と、顔色一つ変えず自隊の隊員の前でそれをやってのけようとする精神、ほんとに18歳?そんなの嫌…ルール禁止されていないあらゆる行為をやろうとするなーーーっ!!!という感じです…まあワートリの世界の18歳はたぶんめちゃくちゃ賢いんだろうな…たぶんそうだな…しかしそれにしたってこんなのあんまりだよ…いったいどうして、こういう判断&行動をするに至ったの……もうなにもわからないよ……


水上先輩 課題あんまり進んでいないんですか?」

さて、水上9番隊といえば、一日目の成績がトップであることが209話(SQ8月号)で判明したところであり、その得点は2313ptでした。2位の小寺隊が2175ptなので、現時点で2位と138ポイントの差があります。ちなみに最下位諏訪7番隊は1642ptなので、その差は671ptです。迅さんがおっしゃるには、チームワーク(水上隊長!聞いてますか!)が試されるのはスコアに差がつき始めてからということですが、初日の結果は結構単純で、現時点ではA級評価特別課題評価も全隊そこまで差がないように感じますので、トラブルや近界民各位の事情を含め、課題を解く速さ及び正答率=かしこさが点差として出ているのではないかと思います

ところで水上9番隊、共通課題が「明日のお昼には終わりそう」とのことですが、初日課題の進捗率はどの程度なのでしょうか。気になったのでガバ計算のお時間です。

共通課題は400問1000点×5人分であり、全回答必須(なお分担課題は隊共通1000問5000点で必須回答でない)

・回答は全員同じペースと仮定(ほんまか……?)

課題を閲覧・回答できるのは9時~19時の10時間

トリオン体は一日二食で十分とのことですが、ぶっ続けで集中力やら精神力も保つとは思えませんし、香取小一時間程度で集中力が落ちているようなので、休憩時間を1時間仮定

初日課題に取り掛かり始めた時間は隊によって異なるかと思いますが、全員で食糧と部屋、規定のチェックを行った諏訪7番隊は、特別課題が届いた10時40分の小一時間前に課題に取組み始めたようなので、部屋のチェックと規定確認を分担していた水上9番隊はもう少し早かっただろう(規定の一部が消えてますし………)ということで、9時半には課題に取り組み始めたと仮定

特別課題にかかった時間ついては、古寺6番隊が30分で提出をすると方針を述べており、幹部から時間制限していたと指摘があったこから、これが最速提出に近いと思われます。また、荒船の10:46真木評価を見るに、この時点で幹部隊長候補試験している可能性についての指摘の評価を受けていると思われるので、課題が届いて早々に回答の中心になりそうな意見が出ていますし、あの様子だと意見を交わすというよりは各々の隊員が意見を述べてそれを並べて回答するくらいで完了してそうなので、トータル1時間もかかってはいないでしょうが、まあキリがいいので1時間仮定

→ということで一日目に課題に取り組めた時間10時間-2時間半=7時間半です。これに二日目朝9時から戦闘シミュ開始時間である15時までの時間5時間(休憩1時間)を足すと、12時間半となります。この時点で「明日の昼には終わりそう」なので、明日の昼までの時間は二日目の残り4時間+三日目の昼まで3時間で7時間12時間半+7時間=19時間半で400問の課題が終わる見込みであるため、1時間あたりの平均課題消化数は約20.5問であり、一日目の取組み時間である7時間半の時点で消化している課題は153問=38%となります。再度申し上げますがこれらはガバ計算です。ご容赦くださいネ。


「みんなと比べるとちょっとな」

一日目の途中の時点では、課題の消化率は古寺6番隊が一位とのことでしたが、一日目の得点結果を見ると水上9番隊が一位でした。これはおそらく正答率の違い(特別課題A級評価については現時点でチームごとの差がそこまで大きくないという前提で話を進めます)だと思うので、水上9番隊全体の正答率がどんなもんなのか考えるため、再びガバ計算です。しかこちら、水上敏志が本当に「みんなと比べるとちょっとな」なのか、実際は進んでいるのかによって話が変わってくるのですが、とりあえず隊員と同じ進捗率である仮定します。

なお、水上9番隊は今のところ共通課題のみに取組んでいるようですので、2313pt-特別課題400pt(80×5とみなす)-A級評価65点(古寺の聞取りにより推測される各隊得点平均値)として、共通課題得点は1848点と仮定します。

共通課題は400問1000点ですので1問あたり平均2.5点

・153問×5人が満点を取ると×2.5点=1912

・正答率は1848/1912=96%

……ということで……いやさすがに高すぎません?こんなもん?これだと共通課題だけで4800点を叩き出す化け物集団なっちゃますが……まあ「みんなと比べるとちょっとな」が本当なら正答率がもっと高くなってしまうので、それは嘘で、本当はみんなより課題を進めているのかもしれませんね…ハハ……ガバ計算なので何も信用しないでくださいね……弊職、算数が苦手なのでここらで勘弁してください。算数得意な方、お手隙でしたら計算の仕方を教えてください。

どうして算数が苦手なのにこんな面倒なことをしたかというと、共通課題と分担課題だけで「よそにガッツリ差ぁつける」ということが可能なのかどうかというところを考えてみたかったのですが、ぱっと見、正直きついだろうなという印象ですね。二位の古寺6番隊と一日目の課題進捗率が同じだとしても、古寺隊の正答率が1734/1912=90%という計算※1になり、その点差は4800点(96%)-4500点(90%)で300点。分担課題※2も同じ正答率で合算すると600点の差をつけられるということになりますが、ガッツリというには物足りない点差のような気がします。ということで、ガッツリ差をつけるのであればやはり、戦闘シミュレーション試験で点を取る必要がありそうです。という話に持っていきたかったんです。

※1:実際はもう少し課題が進んでいると思われるので正答率も下がるはず

※2:分担課題については正答率や回答率自体が落ちるはずなので、最大値でこれくらい、かなあ


将棋みたいなもんなんかな?」

急に将棋かいワードぶっこまれて戸惑ったひと、この指とまれ~!さて、現時点で開示されている戦闘シミュレーション試験ルールと配点ですが、二日目以降、毎日15時からスタートし、1試合あたり150秒+15秒の6ターン=16.5分を総当たり戦で10試合、余りチームの休憩分が1試合なので、16.5分×11試合でざっくり3時間ちょい、試合間の準備時間考慮すると、ちょうど19時くらいに終わりそうな感じぽいですね。15時以降は他の課題に割く時間がなさそうです。

ゲームの内容については複雑すぎて考えることすらできません。行動力が違っていても15秒で全ての動きを終えるということは、ユニットや指示コマンドによっては一コマ移動するのにかかる時間すら変わるということで合っています??かしこくないのでわからない…これは今後の展開を素直に浴びてワーーーッ!?となろうと思います

ところで配点について、後半になるほど得点が大きいというのが、各々の隊によって方針が別れそうな仕組みで面白いな~と思いました。後半になるほど負けるに負けられなくなるということで、さらにその時点で共通課題が終わっていなければ焦る、食料についても余裕がなくなってくる隊が出てくる、いつまた一日目のような“全員で考える必要がある”特別課題が来るかわからない、目に見えて点差が出てくるという、じわじわと追いつめるような仕様でもあるなという印象です。諏訪さんが「今は意図がわからない」と言っていたので、このほかにも何か理由があるのだと思います

また、全勝と全敗のチームが出てくるとすると、3日間で全勝のチームは3500点、全敗のチームは0点ですので最大3500点、特殊戦闘シミュ込みだと6000点の差が付きます共通課題が5000点、分担課題が5000点だと考えると、さすがに無視できない配点だと感じます

なお戦闘シミュ、引き分けという判定がありますので、もしかして引き分け狙いで自隊と相手隊の得点を抑えるのか?とも思ったのですが、他隊同士の勝敗には関与できないので、この作戦はあまり意味がない(引き分け以外全勝した隊に戦闘シミュだけでも2520点の差をつけられるだけ)なあという感じです。この戦闘シミュが引き分けになりやすゲーム(2ユニット以上の差をつけるのが難しい仕様であるならそれもありなのでしょうがちょっとこれはよくわからないので…。そういったことを考えると、やはり、点を取るという意思が正しいのであれば、水上敏志は一人でやっても勝つ自信があるということなのでしょうか…そうなのでしょうね…ウウン……


諏訪7番隊VS水上敏志

煽りカッケ~な!さて、水上9番隊隊長戦闘シミュレーション試験をひとりで行うことの是非について(隊員に戦闘シミュの存在すら伏せていることについての是非はひとまず置いておきます)。これはおそらく、全員でやるのが正解とか、一人でやるのが正解とか、やり方についての絶対的な正解はないのではないかなと思います

戦闘シミュ試験は、誰がどのユニット操作しても良いというお墨付き=必ずしも全員で操作しなければいけないわけではないということが明確に提示されています。つまり、この試験の狙いのひとつは、複数ユニット操作することを前提として、オペレーター適正や現場レベル指揮官適正を測る、ということではないかと考えられます。宇井や加賀美など、ソフト操作説明自然オペレーターが担っていることからも、そう的外れではないと思いたいです。(そういう意味では、二宮が細かい指示を出さないというのが個人的には結構意外でした。これでもし結果を出せなかった場合にどういう対応をするのかで、二宮リーダー度が見えてくる気がします。)

また、諏訪7番隊のように、全員で自分コマ操作するのであれば、閉鎖環境試験の後に控えている戦闘試験を見据えた、文字通りのシミュレーションになります。ここで課題を吸い上げておいて、後の戦闘試験対応するというのも、作戦ひとつとして考えられます。また、水上敏志のソロプレイがかなりファーストインパクトですが、二人で操作する、三人で操作する、ということも当然考えられると思います。隊員個々の能力を見て、隊長がどれだけ適材適所の配置を指示することができるか、といった評価にも繋がるのかもしれません。

戦闘シミュ試験特性を挙げたところで、水上敏志単騎出陣の是非ですが、これは単純に、味方同士の連携を取る必要がなく効率的という点がメリットだと思います。先にも述べたように、ドキドシャッフル試験で各隊連携スムーズ状態とは言い難いでしょうし、ましてや初日自分がどう動くかだけでなく味方がどう動くかをも考えなければいけないのは、戦闘シミュ試験においてはデメリットとなるのではないでしょうか。とはいえ操作人数が一人だとそのぶん思考の層や幅が狭まるので、そこは一長一短。要は、ソロプレイ自体は必ずしも悪手とは言い難く、また水上敏志個人能力が、戦闘シミュ試験において他隊に勝てるほどのものであるなら、是ということになる…のかなあ…結果出したもん勝ちかあ…。さらに、先ほど「後の戦闘試験練習になる」と述べましたが、これは対戦相手の動きを知ることができるという点も同様で、つまり水上敏志が閉鎖環境試験ソロプレイを突き通したり、持ち回りで隊員にそれぞれソロプレイをさせるのであれば、戦闘試験での水上9番隊は、戦闘シミュとは全く異なる動きをしてくるということになり…ウーン、かなり嫌だな……


からないよ~~

戦闘シミュをひとりでやることの是非はまあ是であるとしても、マジでこのあとどのタイミングでどのようにして隊員と情報共有するんですか?

このまま戦闘シミュが進めば、明らかに課題だけではない点差が生じてくるので、得点順位を隊内で共有しなければいけない以上、その存在を隠し通すのは難しいと思われます。隠すつもりもないのだとは思いますが……一応、今のところ水上敏志の行動に理由をつけるならば「得点のための効率の良さ」とそのための「隊員のコントロール」あたりかなとは思うのですが、やはり隊員に相談もせず、ともすれば「お前たちの能力はここまでだろう」と線引きをされた側が反発とまではいかないにしても、面白く思わないかもしれない。閉鎖環境下でのネガティブ感情は隊内での軋轢に繋がりかねませんし、そうすると今度は、その不和に対するするカバー必要になってくる(まさかこのカバーによるA級評価点を狙っているということはさすがに…さすがにないですよね…?)。つまるところ、却って効率が悪くなってしま可能性もあるわけで、そのあたりについてどういう目論見なのだろうというのが、マジでからないよ~~


諏訪隊、古寺隊との対立構造

古寺6番隊隊長がA級評価に重きを置き、他隊に連絡してまで情報収集し、隊員の意見を伺ったうえで当初の方針を転換した。かなり丁寧にそういう描写がされているところですが、このA級評価が、それぞれの隊員の行動・発言に対する評価である以上、水上敏志の一連の行為は、隊員が行動・発言する機会の損失に繋がっており、また、修にどんどん話を振ってA級評価を得る機会を作り出している諏訪とも対立構造になっています水上敏志の行動は、古寺諏訪比較すると、異質なものに思えます。ただそれは、単純にどちらが正しいかというものでもないというのがワールドトリガーワールドトリガーたるところではないかと私は供述しており……(?)

結局のところ、ボーダーという組織が今回の試験におけるルール合格基準の詳細等を明示していない以上、何が正解かは誰にもわからないまま、各々が自分の中での正解を設定し、そこに向けて最適解を出すために動くしかなく、水上敏志の行動は、水上敏志なりの最適解を出すための動きなのだと、そういうふうに思って…よいですか……。


おしまい

遠征選抜試験の結果が出るのはおそらくまだまだ先のこと。結果を出した人が正しいのかというと、それはそうなんですが、だからといって結果を残すことができなかったとしてもあいつらの価値が消えてなくなるわけじゃないので、ワールドトリガー世界でもきっと、正しさは人と側面の数だけあって、価値はそれ以上にたくさんあると思っているので、水上敏志、戦え、そして証明してくれ、という祈りを抱きつつ、金曜日発売の本誌に備えます…そうか…もう本誌か……はあ……。今月もぐちゃぐちゃの気持ちになってしまい、葦原先生が憎いと同時に尊敬の念を禁じ得ません。今後ともどうぞお体第一に、ワールドトリガーという世界わたしたちに魅せ続けてくださると幸甚です。それではお粗末様でした。





以下オマケ 感想色とバイアス強めです

https://anond.hatelabo.jp/20211201121403

2021-10-23

自己保身のために嘘つくのやめよ〜って思った話

ぐだぐだ独り言言ってるだけだから時間無駄にしたくない人は読まない方がいい

から自己保身のためにしょうもない嘘をつくクセがあった。片想い期間が長かった彼氏に付き合って三ヶ月で二股かけられて振られたのが恥ずかしくて、彼氏のことを知らない友達半年付き合った後自分から振ったって嘘ついたりなんだったり。

あと、数年前、はてな匿名ダイアリーで盛った話をアップするのにハマってた。まるっきり根も葉もない話じゃないけど知り合いに言ったら虚言症だと思われるレベルの嘘をついた。本当は甲子園準々決勝決勝敗退なのに、決勝進出した、みたいなね。

いろいろうまくいかなかったからだ。

恋愛とか勉強とか頑張ってたことがことごとく途中でダメになって、だけどプライドだけ無駄に高すぎたかダメだったよって素直に友達に言えなかった。現実をうまく咀嚼できなかった。

ネットの中ではいろいろが叶ってる自分になりきっていたかった。

だけどそういうごっこ遊びにすぐ虚しくなって、はてな匿名ダイアリーの利用をやめた。 

それから数年後の今日、私がはてな匿名ダイアリーログインしたのは一人の夜がなんとなく寂しくなったからだ。まあこういう人間ですよ。惨めなぼっちは、しょうもない嘘松話に二、三個だけついてた温かなコメントを見たくなったんです。さもしいですね。

でさ、ログインしてみてびっくりしたんだ。二、三個しかコメントついてなくてブクマも多分ゼロだったはずの私のしょうもない嘘松話にめちゃくちゃブクマコメントがついてたからだ。なんで今更掘り返されてんの??あれかな、誰かの返信がめちゃくちゃセンスがあって面白くて連鎖的にバズったのかな、とか思った、だけど違った。ファクトチェックで嘘がばれてぼこぼこに叩かれてたのだ。

なんか、血の気が引いて、バズってもない数年前の投稿ファクトチェックを丹念にする人ってのがインターネットはいるんですねーこういう嘘ってバレるんですね、インターネットリテラシーを体で学びましたごめんなさいあはは、みたいな気持ちにはまあなった、なったんだけどそれ以上になんだかな、まあ恥ずかしくなったよね。

そりゃそうだって感じなんだけどさ、その恥ずかしさがなんというか、嘘をついていたことがバレた、人としての倫理にかかわる恥ずかしさとか話盛ってて現実のぱっとしなさが露呈した恥ずかしさもあるんだけど、なんというかもっと深い羞恥心?が重くのっかってきたんだ。

私はそりゃ、いろいろうまくいかなかったけどさ、自分なりに頑張ってはいた。それで甲子園の決勝には進めなかったけど準々決勝までは行った(もちろん甲子園というのは例えです、言わずもがな)。試合でそんなに活躍できなかったけど、少なくとも鬼コーチのしごきには最低限耐えた。

だけど決勝進出って嘘ついた瞬間、私は夢を持って白球追いかけてた私自身を、なんとか生きてた私自身を恥ずかしいものとしてドブの中に捨てちゃってたんだ。はてな匿名ダイアリーだけじゃない、現実の至るところで私は本当の私に「死ねよ、お前はいらない」って言い続けてたことに気づいた。こんなこと言うとありがちな自分を愛そう系自己啓発本みたいだけども。

こういうこと言っても狼少年的に嘘だと思われるかもだけど、こんな私にも気の置けない友達が少しいる。支配的な親との関係で病んでたとき関西からわざわざ飛んできてくれて、話を聞いてくれて、実家を出ることに対して背中を押してくれた幼なじみもいる。まるきり孤独というわけではないのに、ずーっと孤独感が抜けなかった。それは親子関係不和もあるだろうけど、というか根幹はそれかもしれないけど、今の私自身の問題として考えると、私が私自身のダメなところを認めて、受け入れてあげなかったから、っていうのがしっくりくる気がした。

本当に月並みだ。理屈は分かってたつもりだった。

だけどファクトチェックによって嘘が浮き彫りになったことによる羞恥が分からせてくれた。

あと繰り返すようだけど嘘やごまかしってなんだかんだバレるんだって教えてくれてありがとう。というか倫理的に良くないよね。過激正義厨を全肯定する気はないけど、自分他人貶める普通によくないことしてました。反省してます

友達が少ない理由として、私の保身の嘘がバレてて陰で「こいつは嘘松認定されてる可能性は濃厚だよな。

それと最後に、あのときコメントくれた増田たち、嘘ついてごめんね。

2021-10-22

anond:20211022164012

情報の食い違いを指摘されてぶち切れるような相手とは誰も上手くやれないと思う

 

食い違いの指摘を控えていて、後でオオゴトになれば責任が問われかねない

 

が、人は、これはオオゴトにはならないだろうという楽観的観測のもと、また不和を恐れるがために対策を怠るままにし、

 

結果的戦争が起きたり、サリンがばらまかれたり、原発が爆発したり、盛り土が大規模な土石流をおこしたりしても

 

被害者に同情こそすれ共感はせず、ただ彼らは不運にすぎないと考えるといった限りない無関心主義にあるように見える

 

共感の無さこそ、民主主義崩壊なんだよ

2021-10-15

anond:20211015172538

女が受け入れれば犯罪にならないし、誰も傷つかずに済むのにな

お金と違って減る者でもないのに拒絶して世界不和を作る女がすべて悪い

よーきひとかずっとそうだよね

歴史の中で女がもったいぶるから大勢死ぬ羽目になる

2021-10-14

姉の親離れで鬱になりそう

から姉は母離れができず、母は子離れができないタイプだった。

末っ子である私以上に母と姉は仲良がよかった。

姉は結婚してから金銭面や子供の面倒、日常の細かなことまで母に甘えていたし、母もそうすることに自分価値見出していたように思う。

そんな姉がある日、もう母に縛られて生きるのは嫌だと言い始めた。

これまで母の言うように生きてきたし、母が喜ぶ選択をしてきた。(私の目から見てそうは思わないが、姉の視点ではそうだったのだろう。)

そうして生きてきて、いまは母のことを考えるだけでしんどく、精神的に参ってしまい、診断も受けているようだ。

これからはそういったストレスから逃れ、自分の家庭を大事にしたいそうだ。

私としても姉が精神的に自立するというのはいいことだと思う。

母の問題さえなければ。

母は母で問題を抱えている。

どうも母も精神的に不安定になっているようだ。

この原因は私にもよくわからない。

コロナ禍で気分良く出歩くことができないことがストレスになっている面はあると思う。

そうしたところで姉から距離を置きたいと告げられ、さら精神的に落ち込むことになったようだ。

その結果、母から私への連絡が増えた。

元々姉との交流の分が私に回ってきているのか、それよりも量が増えているのかわからない。

が、日に30分ほど時間が取られる。

電話に出ないとLINEで出かけているのか?と確認される。

私としても、私がたまに電話で話して母の精神が少しでも落ち着くのなら喜ばしいと思っていた。

しかし、取られる時間があまりに長い。

電話がかかってくると思われる時間に出かけることも躊躇ってしまう。

そうして聞くのは体調のことや精神的な負荷になっている祖父母関係ことなど、楽しい話題は少ない。

からもたまにLINEがくる。私に母の負担がいっていないか、という心配気遣いの体はとっているが、自身精神的な不調の訴えだ。

からの連絡は普段はあれど、聞いてればよく、精神的に回復して落ち着いてくれれば落ち着くだろう、今だけだと思うとやっていける。

私自身も母が心配ではある。人生まだ数十年、元気にやってほしい。そのために遠隔地から出来ることがあるなら多少は頑張ろう。

ただ、仲が良かったはずの母と姉が不和であると言う事実が私を苦しめる。

これは昔からそういったことに気づかなかった悔恨からか、不和解決しない限り自信の負担が減らないと言う恐れか、わからない。

ただ、姉からの連絡で不和である話をされると、辛さが増す。

そういった話を聞かされることで、私の精神も追い詰められる。


書き散らした内容になったが、誰か、私の精神を落ち着かせる方法を教えてほしい。

2021-10-11

姉の親離れで鬱になりそう

から姉は母離れができず、母は子離れができないタイプだった。

末っ子である私以上に母と姉は仲良がよかった。

姉は結婚してから金銭面や子供の面倒、日常の細かなことまで母に甘えていたし、母もそうすることに自分価値見出していたように思う。

そんな姉がある日、もう母に縛られて生きるのは嫌だと言い始めた。

これまで母の言うように生きてきたし、母が喜ぶ選択をしてきた。(私の目から見てそうは思わないが、姉の視点ではそうだったのだろう。)

そうして生きてきて、いまは母のことを考えるだけでしんどく、精神的に参ってしまい、診断も受けているようだ。

これからはそういったストレスから逃れ、自分の家庭を大事にしたいそうだ。

私としても姉が精神的に自立するというのはいいことだと思う。

母の問題さえなければ。

母は母で問題を抱えている。

どうも母も精神的に不安定になっているようだ。

この原因は私にもよくわからない。

コロナ禍で気分良く出歩くことができないことがストレスになっている面はあると思う。

そうしたところで姉から距離を置きたいと告げられ、さら精神的に落ち込むことになったようだ。

その結果、母から私への連絡が増えた。

元々姉との交流の分が私に回ってきているのか、それよりも量が増えているのかわからない。

が、日に30分ほど時間が取られる。

電話に出ないとLINEで出かけているのか?と確認される。

私としても、私がたまに電話で話して母の精神が少しでも落ち着くのなら喜ばしいと思っていた。

しかし、取られる時間があまりに長い。

電話がかかってくると思われる時間に出かけることも躊躇ってしまう。

そうして聞くのは体調のことや精神的な負荷になっている祖父母関係ことなど、楽しい話題は少ない。

からもたまにLINEがくる。私に母の負担がいっていないか、という心配気遣いの体はとっているが、自身精神的な不調の訴えだ。

からの連絡は普段はあれど、聞いてればよく、精神的に回復して落ち着いてくれれば落ち着くだろう、今だけだと思うとやっていける。

私自身も母が心配ではある。人生まだ数十年、元気にやってほしい。そのために遠隔地から出来ることがあるなら多少は頑張ろう。

ただ、仲が良かったはずの母と姉が不和であると言う事実が私を苦しめる。

これは昔からそういったことに気づかなかった悔恨からか、不和解決しない限り自信の負担が減らないと言う恐れか、わからない。

ただ、姉からの連絡で不和である話をされると、辛さが増す。

そういった話を聞かされることで、私の精神も追い詰められる。


書き散らした内容になったが、誰か、私の精神を落ち着かせる方法を教えてほしい。

2021-10-08

anond:20211007001043

そこまで分かっててなんで直らんの?って思ったから実際話に出てきてないもっと細かな不和が沢山あんのかね。子供いるのに怒鳴るのはそもそもダメだと思うけどね。

2021-09-30

anond:20210930004345

誰がなっても今の自民党には今の金融不和は打破できない

もちろん野党も同様

2021-09-14

anond:20210914161804

よく分からん。女になりたい・女の子になりたい・男になりたい・男の子になりたい・女でも男でもない性別になりたい…色々あるんだろうけど、全部わからんわ。そんなこと思いながら生活したことない。

心の性別と体の性別不和って言うけど、心の性別なんて本来ないんちゃうか?

2021-09-10

anond:20210910031736

「(対象VTuberが)女性定型化された役割に基づく偏見及び慣習を助長

これは否定しづらい。というか、現代社会ほとんどのものについてこれは言えてしまうので(たとえば夫婦茶碗だってもちろんoutだし、靴売り場の男性女性用なんて論外にoutだ)、否定のしようもない。また、

「(セーラー服ミニスカで)女児性的対象 として描いている」

ことも否定しづらい。というか「性的」の定義さえ曖昧にすれば、いかなる物も「性的」だと主張できる。なんなら「女児」という文字面に興奮できる人だっているだろう。では、その言葉規制する?

まり、これを表現規制文脈議論しようとしても意味がない。上記のような理由表現規制をかけることは全く無意味だし有害しかないし、そもそもこんなことは自明過ぎて論じる必要すらない話だからだ。規制を唱えた人たちは、ただ男性性的欲望をひけらかしているという状況に嫌悪を抱いているだけだ。だから規制自体反論するよりも、この自称フェの人たちが抱えているミサンドリー男性性嫌悪の根源について思いをはせる方が、まだ生産性があると思う。

そして、自分自身の抱える性を外部から規程されたり操作されたりすることについては、規制される側も少しフェミニズムに学んでみてもよいと思う。そうして性的自己意識的操作可能ものだと理解すれば、より豊かな表現ライフを味わえるかもしれない。また、ミサンドリストの人は、自分らが「弱者のつもりで他者に対して強圧的に加害している」という状況について、もう少し自分たちが批判している相手自分たちの相同性に気付いた方がよい。どちらも相手理解しないまま、暗闇でお互い刀を振り回しているような状況は、はたから見ていて極めて危なっかしい……。

現状、両者の背後には、その不和を利用して利を得ようとする人たちがワラワラと近づいてきているように見える。まさに漁夫の利である

2021-09-07

世の中のママさんは絶望的にマネージメントスキルが足りていない

周りのママ友を見ていてよく思うことは、マネージメントスキルが不足しているのが原因で家庭の不和が生まれしまっているということです。

子供がいなくて二人だけのとき家事をどれだけ手を抜いても大きな問題はなく、お互いが得意なことを出来る範囲で分担すれば十分に家族円満だと思います

家庭の共同経営者として対等の関係です。

しか子育てに関しては二人が好き勝手にしていたら子供が生きていけないので、それなりに子育て時間を使う必要が出てきます

このとき父親が働いている中で育児をする場合子育て全般に関する情報の差や費やせる時間の差から、共同経営者のような対等な関係はいることは難しく、多くの場合母親マネージャー父親が指示を受けて動く側にならざるを得ません。

これは仕方のないことだと思います

しかし多くの場合母親20代マネージメント経験はないので、

といった、適切な研修を受けずにマネージャーになった人が起こしがちな問題をことごとく踏んでいってしまうのです。

そしてその上司たちは自らの責任とは思わず自分の部下は仕事ができない」と考えてしまます

自身省みることがないので改善されないという絶望的な状況になってしまうのです。

そうなると父親はほどほどに我慢浮気をしつつ何とか乗り切るか、あるいは離婚という道を選ぶか、ということになってくるわけです。

死ぬほど繰り返されてきたムーブだと思いますが、令和の時代になっても同じことが繰り返されているようです。

これを回避する方法はたった一つだけです。

子供が生まれても育児に関する情報格差時間格差を作らず対等な関係で居続けること。

まり男性も育休を取るのです。

男性諸君、最低3ヶ月育休を取って育児に励んでください。

そのとき、妻の指示を待つのではなく、あくまで対等な関係で一緒に育児をするのです。

この3ヶ月でそのあとの数年が全く違ってくるのです。

ぜひとも、よろしくお願いします。。

からは、以上です。

2021-08-18

anond:20210818015845

さぞお辛い状況と思う。

成人式を迎える年齢とはいえ学生くらいの自立しきれてない頃の家庭不和というのは本当につらい。

私も高校出るか出ないかくらいの時に親の借金やらなんやらで家庭環境が最悪だった。

まず一番増田に伝えたいのは、あなたの事に使うためとは言え、母親勝手貯金に手を付けた事についてあなたに一切責任はないということだ(他の人はどう思うか知らないが私はそういう立場を取る)

しかに、あなたがもう少し家庭の経済状況について把握していたり、想像をできていれば防げた出費かもしれない。

そういう意味で、あなたにも原因の一端(因果関係)があったとは言えるだろう。

しかし、原因と責任はわけて考えるべきだ。

あくまお金管理する立場にあったのはご両親で、あなたにはその権限はなかったはずだ(おねだりくらいはしたこともあったかもしれないが最終判断をするのは保護者である

今回の件に限らず、責任権限とセットで発生すると考えたほうがよい。

そうしないと口が達者な人や頭のおかしい人に無限責任押し付けられる人生になってしま危険がある。

とはいえ、実際に自分にも原因があるとするとなかなかスッキリとした気分にもなれないかもしれない。

その気持ち自然ものだし、時間解決してくれるまでそのままでも良いと思う。

必要以上に責任を感じてしまうのは良くないが、自分が関わっていることに当事者意識を感じること自体は悪いことではない。

あえて言うならば、この経験(親の失敗)を何らかの形であなた自身人生に活かすことが子供としての責任とも言えるかもしれない。

一方で、ご両親の責任はとても重い。

それは、あなた学費への責任ももちろんあるが、それ以上に本人たちの人生や家庭運営への責任だ。

それぞれに言い分はあるだろうし、いろんな観点から見てどちらが悪いみたいな話はできるだろうが、どちらか一方にまるっと責任がある話ではないと思う。

どちらも自己決定能力のある(ばすの)大人なのだから

から増田もどっちを責めるとか、あるいは許すとか無理に決める必要はない。

別の見方をすると、学費に影響があった増田被害者とも言えるが、あくまで両親の庇護下で生きてきたわけで、責任問題についてとやかくいう権利はないという捉え方もできる。

ただ、過去ひとつひとつ出来事については、自分の中の気持ち大事にしてほしい。

最終的にはどちらかの肩を持つことになるかもしれないが、それはあくま自分好き嫌いとか、心情の部分で決めていいと思う。

2021-08-16

anond:20210816140137

絶賛就活中の24歳F欄大卒フリーターが通るやで

正職に限って言えば”選ばなきゃある”、だけどたいてい仕事が合わなかったり人間関係が合わなかったりして続かないと思う、特に妹さんみたいなコミュ力に難がある場合

今どきは学歴関係なくとってくれるところも増えてきた印象で、実際どの面接官に言っても通じないようなF欄大卒文系)の自分でも通るところは通る

ただ、やっぱり面接とかで話せないとなると多分学歴以上に落とされる。そりゃどこも人間関係不和職場崩壊すんのは怖いからね、火薬庫人間は採れないのよ

バイト倉庫業(仮)ってことだけど、ちょっとずつでも接客系とか人と話す機会のあるバイトシフトしていって社会生活に慣れることから始めるのが良いか

妹さんにとってそれ(協調性修行)がいいのかどうかは分からんけど、本人が変わりたいと思っているのであれば応援している

変わりたいと思わない場合もあるので、その時は普通に3交代制の倉庫業みたいな正職もあるのでそういうのをお勧めしたい

2021-08-11

例えば

コンプレックスとは私的もので、客観的視点には乏しい。つまり私が持つ見た目のコンプレックスを解消するには、私が自分の見た目を今より肯定できれば良い。私が良ければそれで良くて、数値化による数値の変化や他人から評価は、私に不必要であれば不必要になる。

ただ私の見た目のコンプレックス他者(=赤の他人)との交流との間には、無視できない関係がある。私は見た目のコンプレックスから他人との接触を控え、嫌ってきた節がある。(節があるとしたのは、恥ずかしながら最近になって自らの見た目や見た目に関するコンプレックス存在を明確に意識し始めたため、過去行為経験因果の総括を完了させられておらず、むやみに断定するのにも不安があるため。)(そもそも完了の日を迎えるのかすら分からない問題もあるが。)

なので、これから他者交流した結果得た他者から評価によって、これまでの見た目に関する自己認識が崩れた場合、もしかするとそれが自己肯定感に繋がり、コンプレックスの解消に近づく可能性がある。

しかしそれはギャンブルのようなものでもある。賭けてまで自己肯定感を高めて他者との接触回数を増やしたい気持ちは今のところない。交流相手性格知識、嗜好、相手の前に立った私に抱く総合的な印象、その日の気分などによって私に向けられる言葉が変わるのだから肯定されたい人間がそのルーレットを怖がるのは不思議じゃないだろう。

数打つ勇気も正直ない。他者自分を分かってもらおうとして会話するのはよろしくないと思っている。分かってもらおうとする前提で会話をして得られる承認なんて形式的だし、そもそも分かってもらう自信がないし、大体そこまでして分かってもらうのは厚かましいから嫌だし。またそういう会話における技術を身につける努力をする気も起きない。そもそも他者には不快になってもらいたくない。特に私に対した他者には、私の自己肯定感・精神健康のためにも余計に不快になってもらいたくない気持ちが強い。相手不快にさせる前に目の前からいなくなった方が、私にとっても相手にとっても望ましい。我ながら書いてて胸が苦しいな。

ここから導かれる結論は何だろう。積極的他者との接触は結局図れないので、これまでにない別の方法、例えばインターネット上で交流……と書こうとしたがこれも怖い、むしろこちらのが怖い。見た目が見えない中で培った関係性を、見た目が見える場に持ち込んだとき生じかねない不和、これは無視できない。もし仮にある程度良好な関係を構築したのち、「どんな見た目だろうな〜……あ、ああ……そうか……」と、対面前意図せず仕方なく上がったハードルを見た目によって下回るマイナスインパクトは、私が最も避けたい事案である。見た目によるマイナスインパクト本末転倒自己肯定感を得るという本来目的を、無視は疎か損ねる結果なので、決してあってはならない。

ああひどい。結局ふりだしに戻るようだ時間を返せ助けてくれ。

2021-07-29

anond:20210729114949

  1. 増田ありがちな自分語りか?」と思わせるところが出発点で、
  2. 「どうもフィクション度が高いようだ」とわかるところでひと転がり。
  3. 今年はキャンプをうちの庭でやる」というあたりでひと転がり
  4. その次は「リーダー」の登場でひと転がり。

ええと、残りはバカバカいか解説しないけど、1はまあ増田でありがちだけど理解はできる。02はそう理解できるだけで起承転結の転の役割をなしてない。キャンプを家でやる、も起であって転ではない。起承転結意味理解してない。リーダーの登場は単なる登場で、あえて言うなら起でしかない。というよりも、幕構成のうち人物が一人登場したくらいで起にも転にもならない。登場に合わせて展開が変わるからそう呼ばれるのであって。



家族の単なる内輪の喧嘩から「謎の組織が絡んだトラブル」に発展する。

はい、ここで初めて承かな。前段を受けて展開が起きる。

おバカな兄のリアクションで話が中断した、といった「くすぐり」も効いている。

その次に「メグの進学」の話題でひと転がり

から転じゃないって



最初は「たかキャンプのことで喧嘩するのが面白い」だったのが

これ以降は「たかキャンプだったはずがどんどん大変なことになっていく」という

サスペンスじみた展開になり、結末の不穏さを予感させる。

ここも承であって転ではない。これも馬鹿げてるのである程度省略して答えを言うけど、この話にあえて起承転結を付けるなら

 起.父とキャンプリーダーのなどの話と、支払いは家になる話

 承.家族不和から兄がリーダーになってじいちゃん死ぬ

 転.ウィルスで人が溶けて佳境に入る

 結.実はアメリカ系の家族でしたというネタばらし

であって、(多分)作者自身が読み方すら間違ってる。基本がなってない人なんだろうね。



リーダーが溶けるところで、ついに「自分語りから転がり続けた物語は「SF」に至る。

ハードSF愛好家ではないけどこれはSF基準を満たしてないように見える。

最後の語りだけでSF担ってると言い張るならSF愛好家に聞けば良い。

俺は違うと判定した。

2021-07-11

ゼミが終わってる話

 ゼミが本当に絶望なんですよねえ。

 私は3年生で去年も同じゼミ所属なんですが、先生適当な上オンラインだったので気づいたら終わってました。今年は対面で、係の仕事もあるから結構だるい

 まず元凶先生が変わったこと。サバティカル研究休暇)という制度があって、研究に専念するため授業など諸々の業務をお休みするらしいです。当然ゼミ代理を立てる。で、現れたのが今年の先生です。最初zoomで顔合わせをしたとき、なんかその先生の様子がおかしいんですよ。「君たちは去年もこの授業とってたんだね」みたいなこと言ってきて。そう、この人そもそもゼミシステム理解してないんですよ。この時点で「は?」って感じなんですが、それから「このゼミ学生主体でやっていきたいと思います具体的にはこうこう」って提案してきて、いやいやシステム理解してないやつが勝手カリキュラム変えるなやと思いつつ話し合いは紛糾。オンラインだったせいもあり台風のような一時間に。

 こいつはやべえと思った学生たちで裏で打ち合わせて、とりあえずゼミ長など役職を決めました。誰か先生に対抗する立場人間がいないと無理だと判断したため。次のゼミは対面でやり、授業方針を決めることに。

 これだけならまだいいんですよ。でも学生サイドにも地雷があって、あるゼミ生(以下A)がほかの女子どもに嫌われてるんですよ。で、話し合いの場面でそのAがヘイト買うようなこと言うわ言うわ。

 うちは文芸創作をするゼミで、夏には学生作品を載せたゼミ誌を作ります。当然費用が発生するんですが、Aは「オンラインで作っちゃえば?」と提案しました。その提案自体は何も問題ないんですけど、ようはAの主張は「ゼミ制作には金がかかる。だから紙の形で欲しい人達だけで作って他はオンライン電子書籍ではなくPDFのことらしい)でいいじゃん」。私は提案自体は悪くないと思います現実的には全員紙媒体の方が都合は良いんですが、旧弊ならガンガン変えてけば良いとも思います(紙媒体旧弊だとは思いませんが)。でも、二年生含め過去のやり方=紙媒体ゼミ誌を作る前提で参加したわけで、当然賛同者は少ないんです。ただでさえ嫌われてるのになんで自ら分断されにいくんだお前は。反骨精神結構だけどゼミ内の不和を増やすな。嫌われてることは本人も認識してるはずなんだけどな……。

 結局全員紙媒体統一することになり今後の授業計画の話し合いへ。で、先生曖昧なことしか言わないんですよ。「実際の小説作りのようなやり方をするべきだ」だの「全員が作家編集である」だの。それを具体化して授業計画立てるのがあんたの仕事やろがい。

 大学の授業にはシラバスがあって、教員がそれを作成の上文科省に提出するはずなんですよ。そこには授業のスケジュールや最終課題とかも含まれるわけで、それを一切考えてないのはもう教員仕事をしてないのと同じなんです。「学生主体」と言えば聞こえはいいけどただの怠慢。

 幸いゼミ長が頑張ってくれて毎回実践的(この言葉曖昧ですが)なことをするという方針に。後期はゼミ誌の合評なので前期さえ乗り切ればこんなことはしなくていいのが救いか

 で、ここまでが授業開始当初の終わってる話。ここから現在直面中の終わってる話です。

 私はゼミ誌係をしていて、ゼミ誌の原稿を集め印刷所に依頼をして等々の仕事を担っています。もう一人のゼミ誌係はゼミ長と兼任でどっからそんなバイタリティが出てくるんやという感じですが、まあ何とかやってます

 で、どいつもこいつも締切を守らないんだこれが。もちろんこちとら織り込み済みなので、遅延を見越したスケジュールを組んでいます。が、それにしたって酷い。「遅れます○日までに出します」とか言っといてそれを破るやつ、書式を指定したのにガン無視する(しか自覚してる)やつ等々。まあ全員Aというやつなんですが。そら嫌われるわ。別授業の出欠代わりの課題を毎回LINEで訊いてくる辺り人として終わっているのは気づいてましたがまさかここまでとは。この前ついに「俺も今日休んだからからねえわ(大嘘)」と言いました。

 で、この前先生がそれに苦言を呈したんですよ。それは当然なんですが何故かその矛先がゼミ誌係にも及ぶ。「お前らがもっとちゃん管理せんかい(意訳)」ということなんですがまず授業計画管理もおぼつかない人に言われる筋合いはないし、「お前作品出てないかゼミ誌に載せないから」とか簡単にできるわけがない。それはつまりゼミ単位をその人に与えないということであり、一介のゼミ誌係ができることではないんです。原稿出てないからこの学生単位なし! なんてする権限はありません。

 しかも提出された原稿先生が読んだ後、学生面談をすることが急遽(思いつきで)決まりました。これも普通ゼミなら毎年やってしかるべきなんですがうちはいかんせん先生適当なので、去年はそんなこともしておらず。まず先生zoomよく分かってなかったしね。それだけなら良いんですが、このとき先生結構注文をつけるんですね。話の大筋に関わるアドバイスが多くて、当然書き直す箇所も続出。つまりスケジュールに「面談を受けての校正期間」を組み込む必要が出てきたわけです。なんで思いつきでやるかなそういうこと。ということで今、絶賛校正間中しか面談の日は学生によりけりなので、面談が遅いとその人の校正期間も短くなります。その中には件のAも含まれてて今から絶望的ですね。今回の締切破ったら問答無用で初稿の状態で出すので良いんですけど。

 あとゼミ誌の表紙絵をゼミ生にお願いしてるんですけどなんかその子に嫌われてるっぽいです。俺なんかしたかな。スケジュールがグダってるのが原因なら返す言葉もございませんって感じですけど。でも嫌うのは良いけど事務連絡のとき既読無視するのはやめてほしいですね。公私混同するなよ子供かよと思いながらやり取りしてます

 とまあ、以上がゼミの状況です。先生最初にしっかりシラバス組んでくれてたらこんな地獄見なくて済んだんですけどね。解雇されねーかな。

日本天皇51~100代

51.平城天皇(806~809)

 官司の統廃合、観察使の派遣など行政の立て直しに取り組んだ。藤原薬子を寵愛したが、譲位薬子の変が起きたため、出家した。

52.嵯峨天皇(809~823

 薬子の変鎮圧弘仁格式新撰姓氏録編纂した。三筆の一人にも数えられる文化人

53.淳和天皇(823~833

 経国集令義解、秘府略を編纂させた。

54.仁明天皇33~850)

 在位中に令義解施行され、日本後紀が完成した他、承和の変が起き藤原氏繁栄の基礎となった。医学書道和歌など初学に精通した知識人

55.文徳天皇(850~858)

 続日本後紀編纂を開始した。病弱であったため、政治の実権は藤原良房がが握った。

56.清和天皇(858~876)

 幼くして即位したため、良房が実権を握り、元服後も握り続けた。在位中に貞観格式編集された。

57.陽成天皇(876~884)

 乳母子を殺す、宮中で密かに馬を飼うなどの奇行が多く、藤原基経譲位させられた。

58.光孝天皇(884~887)

 55歳という高齢即位し、基経に「実質的関白として政治を任せた。

59.宇多天皇(887~897)

 阿衡の変により、藤原氏を疎み、菅原道真を重用した。在位中に多くの歌人が輩出され、遣唐使廃止された。

60.醍醐天皇(897~930)

 藤原時平讒言を信じ、道真を左遷した。在位中に古今和歌集勅撰、三代実録、延喜格式編纂が行われ、その治世は村上天皇と共に延喜・天暦の治と称された。

61.朱雀天皇(930~946

 在位中は天災が多発し、平将門藤原純友が乱を起こすなど、多難な時を過ごした。

62.村上天皇946~967)

 乾元大宝鋳造し、天徳歌合、後撰和歌集などを編纂させた。

63.冷泉天皇(967~969)

 病弱であったため、藤原実頼関白として実権を握った。安和の変の後は、摂政関白が常置されることとなった。

64.円融天皇(969~984)

 藤原氏政権争いに翻弄され、出家文化人として風流生活を送った。

65.花山天皇(984~986

 女御の死を悼んだところを、藤原兼家に計られて出家した。

66.一条天皇(9861011)

 在位中藤原道長が実権を握り、紫式部清少納言和泉式部などの文化人活躍した。

67.三条天皇1011~16)

 藤原道長に絶えず退位を迫られ、眼病、脚気理由に退いた。

68.後一条天皇1016〜36)

 道長の孫。在位中は道長・頼通が実権を握り、藤原氏の全盛期を迎えた。

69.後朱雀天皇1036~45)

 在位中は頼通が関白として実権を握った

70.後冷泉天皇1045~1068)

 在位中に平等院鳳凰堂が建立され、前九年の役が起きた。

71.後三条天皇1068~72)

 藤原氏を疎んじ、新政を行った。記録所を設け、成功、重任を禁じ、宣旨枡を定めた

72.白川天皇1072~86

 在位中に富士山噴火後三年の役が起きた。譲位後、院生を行った。

73.堀河天皇1086~1107)

 在位中は院生が行われたが、藤原師通の補佐により自らも政治に関与し末代の聖王と称された。

74.鳥羽天皇(1107〜23

 譲位後、崇徳~後白河の3代に及ぶ院政を行った。崇徳院を無視して、後白河天皇即位させたことが保元の乱の原因となった。

75.崇徳天皇(1123~41)

 鳥羽上皇冷遇され、譲位させられた挙げ句、息子の即位も阻まれた。これを不満とし、保元の乱を起こすも敗れ、讃岐に流された。死後怨霊として恐れられた。歌人としても名高い。

76.近衛天皇(1141~55)

 17歳で亡くなったため、崇徳院、藤原忠実・頼長親子に呪われたのではないかと噂された。

77.後白河天皇(1155~58)

 保元の乱崇徳院を破った後、譲位院政を行った。平治の乱治承・寿永の乱鎌倉幕府成立などの激動の時代の中、権謀術数を巡らせ朝廷権力を維持した。

78.二条天皇(1158~1165)

 崇徳の子差し置いて、皇子になったため、保元の乱が起きた。即位後は後白河院院政抵抗するも病気のため叶わなかった。

79.六条天皇(1165-68)

 自身への敵対勢力擁立されることを恐れた後白河院によって、わずか4年で譲位させられた。

80.高倉天皇(1168-80)

 清盛と後白河院対立に苦しめられ、譲位した。

81.安徳天皇(1180~1185)

 壇ノ浦の戦いで入水した。日本史上最も短命な天皇で、わずか7歳で崩御した。

82.後鳥羽天皇(1183~98)

 譲位後、土御門~仲恭の3代にも及ぶ院生を行う。承久の乱に敗れ隠岐に流された。

83.土御門天皇(1198〜1210

 父である後鳥院とは不和承久の乱にも加わらなかったが、自ら望んで土佐に流された。

84.順徳天皇(1210~1221)

 承久の乱に参加するために譲位し、佐渡に流された。

85.仲恭天皇(1221)

 父順徳が倒幕を企てたため、即位後78日間で廃位された。

86.後堀河天皇(1221~1232)

 わず10歳で即位したため、天皇になったことのない守貞親王後高倉院として異例の院政を行った。

87.四条天皇(1232~1242)

 滑石を用いたいたずらが原因で転倒し崩御した。

88.後嵯峨天皇(1242~1246)

 譲位後、2代にわたる院政を行った。死に際して、帝位継承者決定を幕府に委ねるとしたため、南北朝問題の原因となった。

89.後深草天皇(1246-1260)

 持明院統いわゆる北朝の祖。

90.亀山天皇(1260~74)

 大覚寺統いわゆる南朝の祖。父後嵯峨院に愛され、兄後深草院差し置いて子の後宇多天皇即位させたため、南北朝問題の原因となった。譲位後南禅院を建立

91.後宇多天皇(1274~1287)

 大覚寺統。在位中に元寇があった。譲位後、持明院統伏見天皇即位させるが、続いて持明院統後伏見天皇即位には反対したため、両統送立が始まった。院政を行うが、後醍醐天皇対立し、政治から身を引いた。好学の天皇として知られる

92.伏見天皇(1287-1298)

 玉葉和歌集勅撰させた。

93.後伏見天皇(1298~1301)

 譲位後、院生を行う。元弘の乱後、東国へ逃れるも捕らえられ出家した。

94.後二条天皇(1301~08)

 大覚寺統持明院統から2代続いて天皇が出たことに後宇多院が抗議したため、幕府の計らいで即位。両統送立が始まった。

95.花園天皇(1308~1318)

 大覚寺統教養人で風雅和歌集勅撰させた。

96.(南1)後醍醐天皇(1318~1339)

 鎌倉幕府打倒に貢献した後、建武新政を行う。足利尊氏に敗れ吉野に逃れ南北朝時代が始まる。

97.(南2)後村上天皇(1339〜1368)

 高師直に攻められ賀名生に逃れる。一度京都を奪還するもすぐに北朝に奪われた。その後も京都回復を狙い、各地を転戦するも果たせなかった。

98.(南3)長慶天皇(1368~1383)

 和歌を愛し、五十番歌合、五百番歌合などを催した。

99.(南4)後亀山天皇(1383~1392

 足利義満の誘いの応じて、南北朝和解を実現。しかし、義満の死後冷遇され、和平の条件であった両統送立も果たされなかった。

北1.光厳天皇(1331~1333)

 後醍醐天皇の失脚を受けて即位したが、鎌倉幕府の滅亡後、後醍醐廃位光厳即位否定された。

北2.光明天皇(1336~1348)

 足利尊氏擁立により即位譲位後、観応の擾乱によって南朝に捕らえられるが後に解放された。

北3.崇光天皇(1348~1351)

 譲位後、観応の擾乱で捕らえられた。琵琶を愛した。

北4.後光厳天皇( 1352~1371)

 後村上天皇の一統が破れると、足利市擁護され即位した。南朝攻撃に遭い、美濃近江などに逃れたこともあった。

北5.後円融天皇(1371~1382)

 足利義満擁立されて即位譲位後、院政を行った

100.(北6)後小松天皇(382~1412)

 後亀山天皇から神器を受け、南北朝合一が成された。

2021-07-02

家庭内不和と聞くと九州が思い浮かぶはてなーは多いだろうが

南東北北関東特に福島ダントツで悪い事はあまり知られていない

2021-06-18

人生ガチャである高卒年収850万の研究である私が保証する。

現在自分ステータスは次の通り。

年齢:43歳

職業半導体ケミカル研究職、専門はエポキシ・アクリル樹脂組成

勤務先:電子材料大手

実績:日本特許出願数15(内筆頭12)権利化6、海外PCT出願数10(内筆頭8)

年収:昨年源泉740万、今年見込み850万

学歴高卒普通高校

自分は非常に人生ガチャの運が良い。

この時代に生まれたのは良いのか悪いのか分からないが、少なくとも父親ガチャSSRである某国大の教授だった。しか学会長を歴任した等、経歴的に素晴らしいレベル教授で、専門分野ではとても有名人だったと後で知った。もちろん上級国民である

母親ガチャはNで、こっちがR以上だったらもう少し上に行けたかも知れない。色々と私の人生の脚を引っ張ってくれた。父の知り合いの米大教授斡旋してくれた留学許可しなかったし、家庭内不和を招いたのも常に母親だった。私は非常にこの母親を憎んでいる。あまりにムカついたので、父の退職離婚させた。今はナマポ生活しているようで、いい気味である

私は努力が大嫌いだ。ゆえに勉強も大嫌いだ。なので、大学はどこにも受からなかった。父は「お前は日本教育が合わないのだろうからアメリカにでも行け」と留学させようとした。結局それも叶わず高校卒業と同時にニートになった。時折バイト等してある程度収入はあったし恋人も出来たが、そこから13年あまりニートを決め込んでいた。

しかし私が英一郎されなかった理由人生ガチャだ。転換期が訪れたのは父の退職が切欠だった。それまでは父の家族カードで月に20万円程度遊びに使い、なかば英一郎状態だったが、退職してしまってはもうそんな生活は出来そうにない。そこで私は親コネでの就職を考えた。父は産業界には疎いタイプだったので、「俺が現役時代だったらもっと良い企業を紹介出来たのに惜しい」などと言いつつ、何社か紹介してくれた。それらをすべて受けてみて、唯一内定したのが今勤めている企業である。この企業の主力商材について、父はまったく何も知らなかった。ゆえに私も一切知らなかった。電子材料というのがどれほど強いのかを嫌というほど知るのは入社後の事である会社ガチャ文句なくURだ。

コネなので、高卒バカがいきなり正社員技術採用になった。商品開発部の課の一つに配属された。当時からアホのように儲かりまくっている会社だったため、周囲は温厚な人物ばかりで、遅刻しようが無断欠勤だろうが大して怒られもせず、ボーナスちょっと減るくらいのペナルティで済んでいた。が、客先でケンカになった事だけは重く受け止められ、アイツを社外に出すのはマズイ、というような話になって研究部門へ転属になった。

この研究部門はチームで何かをやるという発想がそもそも存在せず、すべて個人で考え計画し実行し結果を残すという、実績評価の1人屋台状態だったことが幸いした。配属ガチャSRくらいだろう。私は、周囲の技術部等の人が、時間がなくて出来ない研究を片っ端からやっていった。その結果、エポキシ樹脂組成物、アクリレート樹脂組成物においての知識力は社内で指折りという研究者になった。まさに門前小僧習わぬ経を読むだろうか。

電子材料業界において樹脂組成物の研究者というのは希少価値の高いキャリアであるため、ヘッドハンティングオファーはそれなりに来るし、外資に移れば4桁万円プレイヤーになるのも容易である。今の立場の方が色々と楽なので、特に考えてはいないが、まかり間違ってこの会社左前になったとしても、転職はいくらでもあるだろう。

コロナ騒ぎで、電子材料業界は空前の好景気となった。私がそれを知ったのは昨年5月の狂気じみた受注量によってであるインサイダーにならないように少し外れた関連銘柄を買い漁って、平均4倍程度になった。売却益で新車1台買えた。

私は別に努力して今の立場になったわけではない。単に親ガチャ就職ガチャ会社ガチャSR以上引きまくっただけだ。故に、人生とはガチャである確信している。人生を決める最大の要素は運だ。

ちなみに嫁ガチャはNだった。家も買ったがRくらいだった。クルマもNだろう。子供は居ない。生活ガチャはあまり良くないようだ。

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