はてなキーワード: 倉庫業とは
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GWを興した折口雅博はジュリアナ東京とベルファーレを興した有名人物。防大卒で、任官拒否して日商岩井に就職、同社在籍中にイギリスのディスコ、ジュリアナのライセンスと経営元の出資を受けて芝浦にジュリアナ東京を開店し、社会現象ともなった。次いで六本木にベルファーレをオープンするが、共同出資者のAVEXにクーデターを起こされ社長を解任されてしまう。
AVEXは元はダンス系の輸入レコード卸で、ディスコ用レコードというのは六本木の坂下のウイナーズレコード、六本木WAVEくらいしか扱わず、スモール商売だったが、英国でダンス音楽がメジャー化してきて市場が大きくなって来ていた。そこでAVEXも自社レーベルを作り、更にダンスユニットタレントを売り出すなど商売を大きくしている最中であった。日商岩井を退職して同社とのスジが切れた折口のカリスマの下で商売するつもりはなくなっていた。
労働基準法では人材派遣は基本禁止である。だが1985年に派遣法が施行されると事務職のうち技能職、ガイド、受付係など一部の職種のみが解禁され、終身メンバーシップ型組織に属さない自由な働き方と持て囃された。
だがその一方で、建築現場や工場、引越し、事務所移転、物流など、許されていない業務への違法派遣が増えて行った。これらは業務請負の形を取っていた。偽装請負と呼ばれる。
そもそも禁止業務への派遣だから、ブルーオーシャンである。ノウハウ蓄積も資本も資材も必要なく、口八丁だけで営業可能だ。
最初のGW社もこれら取るに足らない違法零細偽装請負の一つでしかなかった。
だがGW社が違うのは、折口氏が経営者であった事だ。経済誌によくインタビューが載った名物経営者の新ビジネス、という事で、リクルートなどが度々インタビューを掲載した。
折口氏のもう一つの特長が、日商岩井時代に築いた銀行とのコネ、信用である。1997年、介護保険のスタートを受けて、介護事業者のコムスンを買収。ただの偽装請負会社に買収資金を出してくれる銀行はない。折口氏のコネとカリスマがあってのものであろう。
1999年に派遣法が改正され基本自由化、ネガティブリスト方式になる。禁止業務は港湾、建設、警備、医療、製造。製造は後の2004年に自由化。このうち警備は警察の監督事業で、やはりヤクザの企業舎弟排除の歴史と立法趣旨がある。
偽装請負だった業務も一般派遣業として運営できるわけで、ここでGW社は急激に事業を拡大している。
その方法はやはり事業買収で、既存の偽装請負事業者を買収しまくり、従業員と設備、事務所の賃貸物件ごと吸収している。
次に2000年にオープンした六本木ヒルズの1フロアを契約(賃料1000万円/月)。
CMを打ちまくり、携帯電話だけで短期バイトが出来る「モバイト」として労働者を大量募集した。
支店をオープンしまくったらその店長が大量に必要だ。その店長は、買収した業者のバイトで正社員希望の者を募ってあてがった。オープンしたては営業してないから仕事も無いしバイトも来ない。
仕事は買収した業者の既存支店から回して貰う事にして、バイトも増えて仕事が回るようにるまでは店長ワンオペとした。朝6時から22時くらいの勤務となるのでずっと泊まり込みとなるが、ブラック企業ではそれ以上の会社も多いし正社員をエサにしたらそれくらいの激務で音を上げる者は居なかった。
この事業資金は銀行から借りていて、その金額は400億だという。
90年代から銀行は中小零細や個人経営商店と取引しなくなっていて、それらの法人客には子会社のノンバンクを紹介していた。夜間金庫も撤去。最近、小銭の両替料を取る様になったのも同じ理由で、小さい会社は客ではないのだ。客として有用に考えていれば両替は商売に必要だからコストは銀行が持ちにする。偽装請負だった日雇いや短期バイト派遣事業に400億とはべらぼうな話で、零細経営者だったら頭にくる話である。
例えば買収された業者の一つには「ラインナップ」社がある。ここは都内城西城北地区で事業をしていた。基本、偽装請負なのでイベントの設営、引越し、事務所移転、内装など色々な業種へバイトを派遣するのだが、勤務歴が長いフリーターが多いので半職人化して、作業内容を説明したら放ったらかしで養生などの準備から始めて、他の業者との作業のカチ合いを調整、作業完遂、片付けまで出来たり、内装では工具を持参して図面を見て指示通りに工事をしたりと、請負業務に近い事が出来る。
ここの買収額は10億であった。工具や台車、養生材など資材込みの値段だが、元が偽装請負の結構いい加減な会社に10億出すのが適当か、そもそも値段がつく業態なのか、という気がする。
この会社の社長は今でいうFIREして悠々とした生活をしていたそうである。
こういう業者は他にも多く、客先には「モバイトじゃない方です」と案内していた。モバイトは急募されたノンスキルのバイトなのでいちいち説明が必要だが、そうじゃない半職人で指示と監督が最低限の方です、との意だ。
バイトから昇格させた支店長を含め、買収でGW社員となった支店長の意識age、意思疎通の為に月に一度六本木ヒルズ本社に少なくとも関東の支店長を全て集め、店長会議を行っていた。人数が多いので実際は経営方針の訓告や目標の訓告が中心であった。
これで顔を会わせて意思疎通が出来ていた…と思っていた事が後の悲劇を生む。
急成長していたが、元が偽装請負の違法業務でありその構造や客先などはそのままだった。派遣が自由化されて業態を一般派遣業にした為に融資を受けたのだが、禁止業務だった建築、港湾への派遣はそのまま行われていた。しかも建築はその数が非常に多い。
また労働契約は日雇いとしてその日で労使関係が清算されるのだが、その場合、労災事故が起きた時の休業補償をどうするかというのは決めていなかった。事故が起きない事を前提にして経営していたのだ。
そこに2005か2006年頃に、建築現場で事故が起きる。製品名からロングスパンとかピアットとか呼ばれる現場用エレベータが墜落し、載せていた貨物の下敷きになって派遣のバイトが死亡した。
現場用エレベータはラック(平歯車)にモーターで駆動されるピニオンギアが噛んで登っていくという簡単な仕組みで、暴走時の安全装置がない。組むのもエレベータ会社の職工ではなくて鳶職がやる。これに大量に貨物を載せて荷揚げしている時に落下し死亡に至った。
禁止業態である土建に派遣して事故に至ったのでGW本社は立入検査を受け、一部営業禁止処分が下された。
一般的に派遣会社は客先からの引き抜きを警戒し、「毎日来てるから打ちで直接働かない?」といった事を言われたら直ぐに会社に伝えろと労働者に厳しく言うものである。
だがこの時のGW社は、土建業客先常駐のようなバイトをその派遣先の会社で社員として直接雇用出来るように尽力している。
土建業への派遣はもう出来ないのでそのバイトは他の仕事に移るか辞めるかなのだが、だったら派遣先で雇ってもらえないかと話を付けて無償で職業斡旋していたのだ。
この辺から風向きが向かい風になって、世間良しを意識せざるを得なくなったようだ。
この時点で全土建現場への派遣は廃止。ヘルメットや安全帯装備が必要な現場は全て断り、常駐のようなバイトが居たら上記のように就職斡旋をした。
遵法を意識するようになったのだが、見落としによってこの先に決定的なミスをするのだった。
東和リース社はその名の通り、リース会社であった。ローラーコンベアなどの物流用、荷役用機械をリースしていたが、一番需要が多いのはフォークリフトである。倉庫業必須だ。
ところで、フォークというのは操作するのに免許が必要だ。フォークオペの免許持ちを常に確保しておくのは結構難しい。
そこで、同社はオペレータ込みのリースをしていた。これはちょっとグレーな派遣だが、これをやっているリース業というのは多い。
フォークオペが必要な会社では流動的な需要に対する人も必要なことが多い。季節により貨物数が増減して必要な仕分け人の数も増減する。海コンが到着する日にはバン出し(コンテナからバラで出してパレットに積む事)の人数も必要だが、コンテナが来ない日には要らない。
そこで、それらの人間も調達しますよ、という営業をするようになった。最初は自社でバイトを募集していたのかもしれない。だがそのうちに他の派遣会社に派遣を取るようになった。つまりは二重派遣である。
当初、同社の仕事を取ったのは先例に出したラインナップ社だったと思われる。客はそのまま受け継いだのでGW社に変わってもそのまま二重派遣は続いていた。
作業終了後、作業伝票をきって貰うが、実派遣先の会社は東和リースからの派遣と思っている。その伝票で二重派遣がバレるといけないので、伝票の社名(GW社)の部分をハサミで切っておくという姑息な事をしていた。
自分がパワハラをされていたと常に言っていたが別に大したことではなかったのかもしれない。乗り越えられなかっただけだ。
世の中にはもっとつらい思いをして働いている人もいるし、自分が受けたものも世間から見たら大したことではない。
労働内容も過重労働と言われるほどのものではないがサービス残業は当たり前の人を道具としてしか見ない会社に絶望をしてしまっただけだ。
トラックの誘導をミスして自分がぶつけたことにされた時、朝礼でその日行ってもいないのにトイレを流すこともできないのかと笑われた時
印刷したものがデータと同じかどうかを確認する追い出し仕事をさせられた時、納期に間に合わせるための残業を無駄呼ばわりしているのを聞いた時、
議事録をつける仕事でパソコンを与えられず仕事もできないのかと怒られた時、何度も自分の昼飯だけわざと注文されていない時、耳元で用事もないのに大声を出されたりする程度だ。
数えればたくさんあるがこれくらいのことは社会に出ているならたくさんあるのだろう。
中でも一番自分が辛かったことは退職届を出した後、3時間くらい常務にお前はできるやつだと思っているからまだ頑張れないか?と言われていた時だと思う。
自分は本当は期待されていてそれに応えられない情けない奴じゃないのかと帰り道の公園で何時間も泣いた。人生最悪の日だ。
普通に考えたら人手不足になるからなのだが、当時はそのようなことを考えることは出来なかった。
こういったことが段々エスカレートしていったのは、自分が工場長の残業代や有休をなかったことにしていることに対して上司に怒ってしまったからだと思うが、
これは社会人として間違っていても人間として間違っていたとは思わない。
しかし、触れなければいいのに変に正義感が強いせいで関わってしまい日々苦しんでいるので悪意に敏感なことは人生のマイナスだと思う。
それから最終出勤まで食堂で飯を食べれなくなり近くの川で泣きながら弁当を食べるようになった。
会社を辞めるころには体重が20キロ近く痩せ40キロになっていた。親は泣いていた。
最終日に営業部長に最後に菓子折りを持って行ったが目の前で捨てられた。しかし、ここにはもう来なくていいんだと
ボーナスがマイナスになって支給された作業服を駅に捨ててこれから明るい未来を描き出すぞと帰宅した。
しかし、実際は会社を辞めてからも楽にはなれず、就活も失敗し失業保険も貰わず引き籠ってしまった。
精神が弱ってるのに就活で出歩いていたら肺炎で入院したりもした。
そこから数年は友人が心配して連れ出してくれる時だけが自分の心に色がついていて他の時の記憶に感情の思い出が一切ない。
自分は7年無職をしているがその間就職活動はまばらでありながらもしていた。
働きたいと常に思っているが、またパワハラされないか非常に恐れている。
しかし、面接までたどり着くとこの求人票の内容は嘘なんじゃないか、またパワハラされるのではないかと不安になり
ブラック企業ではありませんよね?という最悪の質問をしてしまう。これでは受かるはずもない。
そうすると不安になり、就職活動ができなくなる。このループだ。
精神科に行って治療をするべきなのは明白だが、自分は健常者だと思っているプライドが許さない。
そうすると時間が経ち、後戻りできない社会不適合者の誕生する。
まずはアルバイトや派遣で働けというのもその通りだ。しかし、自分は出遅れているから早くまともな会社で働いて仕事の中でスキルアップをしたいと考えていた。
内向的社会不適合者は飲食や倉庫業で働けというのも定説だろう。だが、回転率の高い職場では人間扱いされないんじゃないかと一歩が踏み出せない。
当たり前だが働いている人は偉い。自分は最下層の無職のくせに選り好みしかしないカスだ。
2年の経理と毛の生えた簿記の知識だけでは雇ってくれる会社などない。
毎日求人を見ても将来ブラック企業の輪から逃れられないんじゃないかと絶望している。
年下の上司にだって不満はない。しかし、人間扱いはしてほしい。
ただそれだけのことが難しい。自分の能力不足だと思ってしまう。
動画配信なども心の底から楽しめず、ゲームをやろうとも思えない。
布団に入れば過去の自分の情けなさに泣いてしまうし、食欲不振で胃になにも入っていないのに嘔吐のモーションが出てしまう。
落選の封筒が届いたときに親が悲しそうな顔をするのは耐えられない。
死んだら悲しんでくれるだろうと思うと自殺もできない。
自分の性格は、いわゆる真面目で責任感が強くプライドだけは高いタイプだ。
他責思考になれれば楽だと思うが自分は自責思考になってしまう。
自分が他人に優しいのは、自分に優しくしてほしいだけの自己満足でしかない。
表面上は人には優しく真面目だから、こんなにいい人なのにと言われるが一番社会で通用しないタイプである。
男に大事なのは中途半端な能力より根拠のない自信や細かいことを気にしない勢い、失敗を恐れない強さだと思う。
自分は男社会で必要とされる気持ちがが欠落しており、よくできた弱者男性だなと泣きたくなる。
これを持たないで一度レールを外れてしまったら、もはや復帰不可能で空虚に生きるか死ぬしかないと考えてしまう。
ひろゆきみたいに生活保護を臆面もなく取ればいいって考えられたり、迷惑系youtuberのようにインモラルな行為で注目度を集めてアピールする度胸もない。
内向的でプライドが高い真面目だけが取り柄の男らしさの欠片もない精神病のアラサー男に現代日本は辛すぎる。
ただ希望が欲しい。
正職に限って言えば”選ばなきゃある”、だけどたいてい仕事が合わなかったり人間関係が合わなかったりして続かないと思う、特に妹さんみたいなコミュ力に難がある場合
今どきは学歴関係なくとってくれるところも増えてきた印象で、実際どの面接官に言っても通じないようなF欄大卒(文系)の自分でも通るところは通る
ただ、やっぱり面接とかで話せないとなると多分学歴以上に落とされる。そりゃどこも人間関係の不和で職場崩壊すんのは怖いからね、火薬庫人間は採れないのよ
バイトが倉庫業(仮)ってことだけど、ちょっとずつでも接客系とか人と話す機会のあるバイトにシフトしていって社会生活に慣れることから始めるのが良いかも
私の出身よりも偏差値の高い、それなりに有名な国公立理系(Martchよりは上。早慶とだと迷うかも)に合格し、意気揚々と通っていた。
しかし1年もしないうちに、人間関係がうまくいかなかったが、コンビニバイトが合わずに辞めてしまったことが原因か、授業についていけなかったか、レポートが完璧でないことが許せなかったのか、なんだか知らないが、ふと学校に通わなくなったらずるずると引きこもってしまい、数年たって除籍になった。
彼女はずっと引きこもっていた。私は彼女のことが心配だったが、私も私で色々大変な時期だったこともあり、そこまで面倒を見られなかった。
2018年かな、まだ大学をギリギリ中退していない頃、大学中退者用の就職予備校(ジェイックというところだ。界隈では有名だろう。)に唐突に通い始め、内定を取ってきたことがあった。
しかし親は「何としても大学は卒業しろ」と就職に猛反対し、結局就職はやめにして大学に通い始めた。しかしほどなくしてまた通えなくなり、大学は除籍になった。
そして、コロナ禍になるぞーって頃の2020年3月に、彼女はまた唐突に働き始めた。どうやらアルバイトのようだ。平日週5フルタイム、本人から聞いてはいないが、私の予想だと倉庫業だ。おそらく最低賃金だが、自分で自分の食費と娯楽費くらいは出せる生活を始めたようだった。
このアルバイトは続いているらしく、今1年半ほど仕事を続けている。
さて、この彼女はこれからどういう選択肢を取るのがいいのだろうか。
彼女のために私が出来ることは何だろうか。
彼女は、人見知りで他人からどう思われるかを過剰に気にする人で、考えすぎて病む気質で、まあつまりコミュ力はないっちゃない方の人だが、心優しく、人に気を遣え、頭の回転もよく、器量もいい。むやみに人に嫌われる人ではないことは確かである。
彼女の人生の何か一つ異なっていれば、普通に普通の正社員の人生もあったはずだ。
きっと彼女は、自分の人生の選択のどこが間違っていたのだろうと毎日毎日ことあるごとに後悔し、心をさらに病んでいる。
彼女の今後として、ずっとアルバイトよりは正社員の職に就いたほうがいいことは確かであろう。
ただまあ、最悪、私が彼女を養う生活をしたっていい。私はそれなりに安定した正社員だ。やろうと思えばできる。
それでも、彼女には自己肯定感をもっとつけてほしくて、毎日「私は生きるべきでない、死ぬべき、どうせお姉ちゃんも私のこと死ぬべきだと思っているくせにどうして嘘をつくの」と泣き叫ぶ生活を、彼女に送ってほしくない。
大学中退の26歳の彼女が、今から正社員として就職する道はあるのだろうか。今の日本は弱肉強食の世界だから、一度レールから外れた者の救済はもう無いのだろうか。
私は彼女に、「私は生きていてもいい」と思いながら生活をしてほしい。
最終的には本人が決めることですので、姉の私が出来ることは少ないですが、ここ半年は私は比較的精神の余裕があるので、できるだけ彼女の力になってあげたい。
ちなみに双方とも現在は実家暮らしです。私は来年4月から、実家から2.5時間程度の距離に一人暮らしの予定です。
そろそろ、若者として新卒就職できるタイムリミットが近づいている気がしている。
しかし本人がやる気にならないと就職活動ってできないし、このコロナのご時世だし、あと私も就活は死ぬほどしんどくてもう二度とやりたくないので、私もおいそれと勧められない。
でもやっぱり正社員になれた方が色々いいと思うんだよなぁ。
だらだら語っちゃった。すみません。
私が姉としてできることは何だろうか。
今の我々の良好な関係を崩したくない。
これ以上彼女にはつらい思いをしないで欲しい。でもこのままじゃ今後もっとつらい思いをさせる気がしている・・・・・
分からない。
本業での年収、額面で一千万を少し超えるぐらいだけど、タイトルに書いたようなことをやっている。面白半分といったら申し訳ないが、色々な仕事を体験してみたいと思ってはじめたのがきっかけだけど、仕事して家に帰って、趣味らしい趣味もなく過ごしている中では絶対に会えないような種類の人に出会えると、やっててよかったな、と感じる。
メルマガ登録してると、支社に案件が登録されると募集のメールが来るようになってる。面白そうな仕事が来ると、登録し、それにあわせて有給をとる。もちろん本業の調整がつきそうなときだけ。
例えばこの次期だと倉庫内軽作業がアツい。通販事業者の発送を受託してる倉庫業者が、通販で受け付けた注文を保管棚からピッキングしたり、梱包したりして、運送会社に引き渡す準備をする仕事。同じタイプの仕事でも別な事業者の仕事をやると、棚への番号の振り方がいまいちだな、とかピッキングのフローに工数が多いな、とか色々気になったりする。でも一日だけだから非効率でも我慢してやる。
同僚は場合によってまちまちだが、片手に収まる程度が多いかなと思う。集合場所からの輸送の都合もあるのだと思う。バンに載せて移動できる程度。会話することも少ないが、夢追い人もいればくたびれたおっさんもいて、概ね仕事へのモチベーションみたいなものは低い。鈴木くん(仮名)という底抜けに明るい若者と同じ案件になったのだが、何故かやたらとなつかれたことがあった。移動時間、休憩時間と声をかけてきて、解散間際に連絡先をきかれて今度遊びましょうと言われた。鈴木くんには本当に申し訳ないがブロックした。悪趣味な遊びをしているという自覚は持っている。
こんな感じで本業と全然関係ないところで仕事すると、「あーいろんな仕事があって、いろんな人がいて社会が回ってるなー」と思えて楽しい。副業バレ対策に住民税は以前から普通納付。まぁ年に数回程度だから特別納付でもたいした話ではないのだけれど。
中堅SIerでいわゆるSEをやっている。中小企業や、大企業があっても部門システム程度のシステム導入や保守サポートが自分の仕事だ。オーダーメイドであればJavaやC#とOracleやMSSQLで開発するし、業務パッケージの導入支援なんかもする。規模が小さいから多重下請けみたいなのはほぼないが、PMだけとか仕様決めだけで、作成は外注頼みにして数回そうって、社内の技術空洞化が心配される普通のSI業だ。
IT業界の端くれらしく在宅リモートワークになった。お客さんは休業するところもあるにはあるが、多くはそのままだったり、営業時間を縮小したり、総務経理なんかをリモートにしたり、工夫しながら営業を続けている。チャット、メール、電話はそれなりに入ってくる。
例えば給与管理なら4月で雇用保険徴収の対象外になる人が出るけどどうすればいいの?みたいな季節モノから、自宅PCから会社PCにつないで/会社のノートを自宅において、あのシステム使える?とか、IT補助金出るみたいだけどPC10台調達できるか営業に伝えて、みたいなこの状況ならではの対応とか。出荷システムでピッキングがうまく行かないとか、普通の保守対応もたくさんある。
開発案件はストップや延期もちょいちょいあるけど、自宅から質問に答えたりリモートでトラブルシュートしたり営業やインフラ担当の手配をしたりなんのかんの忙しい。自分もお客さんも自社の営業やインフラSEもみんな在宅だったりするし普段とは違って変な感じだ。
いろんな企業のいろんな部署のいろんな人が働いていてITやソフトウェアに頼っているんだなとあらためて感じた。
Amazon楽天ヤフオクメルカリなんでもそうだが、今はみんながプラットフォーマーになりたがる。
商流を握れば手数料で儲けがスケールする。ITをコアにスケールする企業が生き残る。
でも、そこで流れる商品を作っているのはメーカーだし、調達して販売してるのは卸だし、在庫が置かれてるのは倉庫業だし、ものを運ぶのは運送会社だ。その他たくさんの業種。マケプレで僕らが買えるのはそうした企業があるからだ。
いろんな会社が、この状況下でも営業をしなけりゃ生活必需品が行き渡らない。
その大部分は中小企業で、ITはコアコンピタンスじゃない。高年収のフルスタックなITエンジニアを何人も抱えて内製化できない。情シスが何人かしかいなかったり、総務のお兄さん一人なんてところもある。そんな企業が日本だけで何十万とある。
そういうところに頼られて、なんか問題を解決して、支えていけるなら、喜ばれるんなら、SIerもそんなに悪くはないなと思ったりした。
会社の大先輩のおじいちゃんは、SAPが出てきたころにパッケージオーダーメイドなんてなくなると言われたけど、パッケージ導入や足りない部分の開発で結局食えたと言っていた。ならクラウド時代でもSaaSが主流になっても多分仕事は尽きないんだろうな。最悪自分がどっかの会社の情シスに潜り込んで内製に回れるような技術は身につけておきたいけども。
この問題語ると「社会を知らない」とかすぐ大きいくくりにするけどさ、展示会業界とかはコミケには厳密には絡まないでしょ?
もちろんコミケに多くの会社が絡むのは分かるけど、正直1~2回中止にして何の問題があるか分からない。K-1ほどの自転車操業さも感じない
タイムラインに流れてくる情報も訳知り顔の情報通レベルで納得のしようもないし、自分はカタログ売った金でキャンセル料払って今回は中止で良いんじゃない?って考え
印刷会社が~とか言うけど、そんなのコミケに全振りしているのが問題で、助けたいなら同人作家が発注すれば良いだろ。売る機会が失われるだけだし、むしろ保管で倉庫業界が潤う
ネット販売できないのはそもそも著作権グレーなもので活動しているんだから諦めるかオリジナル書けばいい。フリーライドの宿命だろ
ぶっちゃけフリーライドの極みみたいなコミケに全振りしている方が異常であって、あくまでも一つの営業先・趣味の場レベルで済ませていれば中止になっても騒がないんだよ。その辺は見込みの甘さだし、それで潰れるのは自然の摂理じゃないの?
嫁といっても、今年の春にプロポーズして12月に籍を入れるから正確にはまだ彼女だ。
俺は去年の冬、10年働いた地元の中小企業を退職した。理由は色々あったが、端的に言ってブラック企業だったからだ。35歳を目前にして400に届かない年収、年間休日は100日もなく、サービス残業は毎月60時間を超えていた。家庭を犠牲にして働く先輩達を見て、絶対にこの会社では結婚できないな、と思った。
数年かけて築いたキャリアや語学力のおかけで、幸運にも一部上場企業の購買部への転職が決まった。(年収は軽く2倍弱!)
色々な経験を積むことができたので、前職の手を上げれば何でもやらせてくれるチャレンジングな社風(笑)にだけは感謝している。
俺の話が長くなってすまん。無事転職が決まった俺は彼女にプロポーズし、無事OKをもらい、来月いよいよ新婚生活が始まるわけだが、一つ問題があった。
嫁の仕事がなにも決まっていない。
俺の転職先が県外なので、彼女は今月末で今の職場を退職して来てくれる。当然、彼女は無職になるわけだが今後どのような働き方をするのか全く決まっていない。
正社員として働くことは俺が反対した。俺の会社は数年おきに全国規模かつ稀に海外への転勤があり、内示も早くて一ヶ月前にしか来ないらしいのでそんな状況下で正社員で働くことは嫁にとってもストレスになるのでは、と思ったからだ。
ならばパートか、というと嫁は接客業は嫌だと言う。かと言って倉庫業や製造業のような立ちっぱなしの仕事は貧血になるから無理。
ならば、と俺はかなり本気でこの提案を口にした。
嫁はかなり絵がうまい。学生時代は友達と同人誌的なものを描いたこともあるらしく、以前に「結婚したら絵でも描いて生活しようかな〜笑」なんて言っていたので、嫁は嬉々としてこの提案を受け入れてくれるかと思っていた。
しかし、俺の予想に反して嫁は「無理だ」と言った。
俺には理解できなかった。「自分の好きなことを仕事にしていいよ」なんて言う配偶者はなかなか貴重なんじゃないか?少なくともウェブ広告にでてくる「絵で生活する?いい大人が夢みてんなよ」なんて言ってるクソメガネ夫よりは数百倍俺の方がまともなこと言ってる気がする。
ともかく、嫁は「無理だ」と言ったのだ。理由を聞いてみると、「自分の絵でお金が稼げる訳がない」「絵を描くことは好きだけど人に評価されるのが怖い」などネガティブな理由が色々でてきた。(大半は上の2つに集約された)
俺は副業でアフィリエイトブログをやっている。その経験上から月に20万以上は難しくても、5万から10万くらいだったら文才も絵心もない俺でも達成できている。
それにどんな仕事をしていたって、評価というものは必ずされるものだからそこまで怖がらなくていいんだよ。とアドバイスを送ったのだが、それでも無理らしい。
結局どうすることにするのかは何も決まってないので、この日記もここで終わるのだが、俺がこの件で感じたことは「好きなことして生きていく」ことが出来ない人がいるんだなぁと言う感想である。
みなさん、配偶者から「好きなことを仕事にしていいよ」って言われたらやりますか?(独り身の人は経済的不安が無くなると仮定して)
できないって人はぜひ理由も教えて頂けると嬉しいです。
29歳非正規雇用低所得の俺が、会社の先輩に連れられてソープに行って玄人童貞を卒業してから一ヶ月くらい、精神が不安定になっている。今日もこれを書く前に軽く泣いてしまった。
先に言っておくと、ソープ体験自体は本当に素晴らしかった。尊敬できるくらいにかっこよくてキレイな女性の方に、筆おろしさせて貰えて、童貞なりに自分でがむしゃらに腰を振って(ゴム越しだけど)膣内で射精が出来た、というのは、下手したら人生の中で一番充実感のあった瞬間だったように思える。
もし俺がこれから自分の人生と向き合って、恰好良くなって、そういうやり方を学んで、この人が良いと思えた女性と結ばれたなら、俺は今度こそ本当に幸せになれるかもしれない。というか、そもそも俺はそういうことを望んでいたのだと、この体験を通じて身を持って思い知ったような気分だった。
童貞はソープに行けだの、風俗で人生が変わっただの、と言うけれども。俺から言わせれば、人生はちっとも変わらないけれども、人生観は十分に変わりうる体験なのだ。
で、それから俺は、無頓着に等しかった服装にも気を使うようになり、オーラルケアや洗顔を念入りに行うようになり、体臭にも気を使うようになった。元々、一年くらい前に体重が百キロを越えて「あっ、俺このままだと死ぬな」と思い、通い始めたジムも、今まで以上に気合を入れて通うようになり、今年中には90キロを切りそうな勢いだ。それでも、やたらと汗っかきな自分の身体が結構本気でコンプレックスになり始めている。
今の環境だと出会いがなさすぎるので、マッチングアプリも始めた。まさか自分がこういうアプリに登録して、例えば自分の写真やプロフを載っけて、女の子に片っ端からいいねだのナイスだのを送るようになるとは思わなかった。
でも、上手くいかない。いいねはぜんぜん返って来ないし、マッチングしてもただマッチングするだけで何も返ってこないことがほとんどだ。一度だけ話がものすごくはずんだ子がいたけれども、結局会うことさえ出来ずにフェードアウトされてしまった。
そりゃそうだ。俺、二十九歳。先述の通り非正規雇用(フリーランス、というとそれっぽいけれども、要するにコネで入った雑用係に過ぎない)。年収でいうと、300万にギリギリ届かないくらい。手取りはそこそこ貰っているけれども、保険も厚生年金もないどころか、フリーランスだから交通費さえ出ないのだ。
そもそも俺は短期離職を繰り返してる人間だ。一番最初のブラック営業職はいざ知らず、倉庫業、WEBゲーム管理、インフラエンジニア……全部正社員か、または戦力として期待されていた業務委託だったけれども、全部一年ももたずに辞めてしまっている。業務委託を抜きにしても、笑えるだろ? 正社員歴一年行ってないんだぜ? 29にもなって。最後のインフラエンジニアは二ヶ月で辞めてるしな。なまじ導入研修で優秀っぽく振る舞ったせいで、「構築」っていうちょい上流工程からいきなりスタート出来る代わりに、めちゃくちゃスパルタな研修に行かされて、そこで潰れて休職してやめてしまった。それで二年くらいアルバイトに行っていた出版社にほとんどコネで拾われて、今の立場というわけだ。
それから、俺はいわゆるクソワナビだ。小説家(ラノベ作家)になりたいなりたいとずっと思っているけれども、長編なんてちゃんと書けた試しがない。たまに大学の文芸仲間に小説を読ませても、いつも微妙な顔をされて酷評される。大学のOB誌を出して、自分以外の部員たちが「これ面白いね」「あー俺これめっちゃ好き」「流石○○だわー!」と褒めあっている中で、自分一人だけが微妙な顔をされて、あれが駄目これが駄目と言われる状況の惨めさが分かるだろうか。一度、ライターテストのようなもので試験に合格して、シナリオを書いていた時も、ぜんぜん書けずに遅刻を繰り返し、期待してもらっていた上にこっちも尊敬していた先輩に「貴方は足手まといです」と言われた時の絶望感を俺は今でも覚えてる。そもそも、この文章だってへっっったくそで読みづらいだろう? 今、自分の負の感情をこうバーって書いてるからってのもあるのだけれども、要するに俺は、今まで大した努力もしてこなかったクズなのだ。
さらにさらに、お恥ずかしながら俺は未だに実家ぐらしで、その上母と折り合いが悪くていつも喧嘩ばかりしている。ある時、「お母さんってぶっちゃけ俺のことどういう人間だって思ってんの?」と聞いたことがある。逆に「じゃあお前はお母さんのことをどう思ってんだ」と聞かれたので、「ものすごく色んなことを我慢して一生懸命頑張ってる人」と答えたのに対して、母は俺のことをなんて答えたと思う?
ああ、俺、やっぱり母親に嫌われてんだなぁって思った。少なくとも母親にとって俺という存在は、決して誇れる存在じゃねーんだなって思った。下手したら居なくなって欲しいって思ってんじゃねーかな? 俺は親父は死んでいるけれども、母はもし時間が戻っても、決して父とは結婚しないと言っていた。
要するに、自業自得なのだ。俺が低所得で、年齢=彼女いないで、社会人として全くの無能なのも、全部俺が悪いのだ。性格も悪ければ、それを治そうという努力もしないし、それを補ってあまりあるような能力だって何一つない。正直、俺が今のこの立場でなければ、ワナビだって辞めている。今は逆に何もなさすぎて、ラノベなんていう今やすっかり斜陽になった業界で、「年収300万が400万くらいになったらいいなー」みたいな情けのない望みにすがって、書けもしないラノベを書こうとあがいているのだ。あがいているアピールをしているだけなのだ。
こんなことなら、あんなに素晴らしい女性とのセックスの素晴らしさを知ってしまったことで、こんな風に情けのない自分自身と向き合うことになるくらいなら、俺は玄人童貞なんて捨てなければよかった。童貞は童貞らしく、みっともなく逃げ回るべきだったのだ。
その癖に、俺は諦めきれないのだ。今からでも頑張れば、俺はかっこいい人間になれて、ラノベ作家にもなれて、俺が選んだ女性と結ばれて、幸せになれるかもしれない、なんて望みが頭をかすめてしまうのだ。
ソープにいって男としての自信がついた、みたいな話もあるけれども、俺から言わせれば「自信がつく」のではない。「俺が俺であるために雄として強くならなければならない」という強迫観念に襲われるのだ。それが結果として「自信」に見えるようななにかになるのかもしれない。でも、その裏で、そのような強迫観念に潰されそうになっているのだ。
ああ、無駄に長くなってしまった。こんなクソ下らない素人童貞の煩悶にこんな長文を使うことがもったいない。こんなことを書き連ねても、どうしようもない29歳素人童貞の惨めな自意識しか出てこないのに。こんなことばかりはいくらでも書けるのに、小説なんてぜんぜん書けない。だからいつまでたっても上手くならないし、面白いという言葉をかけてもらえないのだ。
最近書いた小説を、たまたまコネで知り合えたフリーの編集者に見せる機会があった。
「本気でこれをエンタメだと考えてるなら向いてない」「やっぱりこの人は純文学を書くべきだ」
うるせえよ。純文学なんて誰が書くか。こんなくっそくだらねえ自意識をグダグダグダグダグダグダグダグダグダ書いて、「これが純文学でござい、芸術でござい」なんてほざくような人間になるくらいなら死んだほうがマシだ。
俺は純文学もライトノベルも大好きなんだよ。だから純文学なんて書きたくないし、ライトノベルを書きたいんだよ。
だって、自分の自意識をくそみたいな私小説風に書いたら、そんなものは純文学に対する侮辱にしかならないから。そうなるくらいなら、俺はライトノベルという土俵で、みんなに面白いと思ってもらえるような小説が書けるようになりてぇんだよ。
だからこんな下らない自分が邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ。自分なんていらない自意識なんていらないただただみんなが面白いと思うものを書き続けられるロボットになりたい。こんな悲観なんて捨てて、みんなが喜んでくれるような楽観を書けるような人間になりたい。
だって、きっとその方が、俺がいいなと思えるような女の子だって振り返ってくれるだろう? そういう人間になってしまえたほうが俺は幸せになれるんだろう?
「いちいち考え過ぎだよ」も「深く考えすぎるなよ」も「自分を変えるしかないんだよ」も「何回も同じ失敗をするなよ」も「お前はこんなことも出来ないのかよ」も「コミュ障」も「キモい」も「要領が悪い」も、十回くらいは死に到れる程度には、言われ続けてきた。
それでも変われなかった、俺は変われなかったんだよ。むしろそうやって変わっていった連中を、そういうことを言う側に回った連中を、俺は憎むようになったんだよ。
なあ、誰か助けてくれよ。マジで。こんなどうしようもない俺を、誰か助けてくれよ、頼むよ、なあ……。
「あーあムシャクシャしてやっちまった。ここ増田だし、さぞや死にたくなるような集中砲火をくらいまくるんだろうなー」と思っていたら、案外温かみのあるコメントが多いですね。ありがとう。今はちょっと精神が落ち着いてるから、お礼だけでも言わせてください(お礼だけ言って去るとは言っていない)。
全ての始まりは会社の先輩にソープに連れて行って貰ったことだけど、その時は「金払って玄人童貞捨てたところで俺みたいなクズが変わる訳ねーじゃんバーカw愛のないセックス如きネタにしてくれるわw」みたいな気持ちだったんですわ。元増田にも書いた通り、嬢がすごく良い人で。こういうかっこいい女性を、自分の力で口説けるような男になりたいな、という感情を五百倍くらいグチャグチャにしたような情念が急激に襲ってきまして、で、今に至るというわけです。
ごく端的に、俺はあまりに人生を無駄に過ごしてきてしまいました。呑気に童貞やってる場合じゃなかったんだな、と(まあ素人童貞なんて実質ただの童貞ですわ、あはは)。
正直、どーせ結婚も恋愛も出来ないし、俺は作家にはなれそうもないし、社会人的にも救い難く無能だからあとはゆるゆる詰むだけですね、こんなヤベー奴の人生に女性を巻き込みたくないし、なんて他人事みたいに思っていたわけですが、それが全部ひっくり返ってしまって。今からでも人生をもう一度考えなくては! みたいな事態なわけなんです。
「あの夜を自分の手で取り返せるのならば、俺は命だって賭けられる」
結構マジで、そんなことを思いながら今は生きています。でも、それと同時に、そう決意するにはあまりに遅すぎた、という思いも拭えません。まあ実際のところ、命は賭けられんからな。恋人でもないどころか友人ですらない人間のために命賭けるとかないわー。
でも、僕は僕の玄人童貞を奪ってくれた嬢のことは、恩人だと思っています。純粋に、感謝しています。命は賭けんし、金がなけりゃ行かんけどな。
というわけで、「俺は強くなる、強くなるんだ!」と力強い決意がみなぎることもあれば、「俺はもうだめだ……俺の人生は惨めなままなんだ……」と死にたくもなる、みたいな躁鬱的日常を今は過ごしています。まぁなにしろ、29歳非正規低所得なんてそりゃ普通なら積みだからな! ガハハハ!
俺は本当に、社会人としてはあまりに無能です。少なくとも営業は絶対出来ないなー。だから俺はどうあがいても稼げん人間なのです。作家目指すほうがまだマシ、というレベルで。
でも、取りあえずあがいてきたいとは思っています。この投稿はその一環で、ぶっちゃけ、「自分の赤裸々な感情を小説ですらない文章にして不特定多数に読んでもらい、忌憚のない意見を貰う」みたいな経験、なかったわけですよ。純粋に、すげー勉強になりました。しっかし俺、マジで経験値低すぎだな! ガハハハ!
・amazonでは剥き出し流木などのアマゾン倉庫を経由できない商材は扱っていない(はず)
・amazon倉庫では例外なくアマゾンロボが自動的に商品棚を動かしている
「アマゾンがその部門をまだ自動化できていない」だけで「アマゾンは自動化できない」とかそういう話ではない。
単に機械化リソースが足りてないとかそういう糞低レベルな話であって、これもヘタしたら2,3年のうちに順次アマゾン人間が排除されてアマゾンの地で暮らすようになって結果ライダーへと変貌を遂げる可能性だってある。
今は正にその「梱包人間」を挙って機械化するシーケンス上にあり、中国での倉庫業界では割とフル自動化を達成しているケースもあるって事だろうよ。
いや、世代は違わないというか個人特定怖いんでこの辺りにしとくけど。
んで、もし俺があなたで「福利厚生・労働条件最重視」と判断したんなら、恐らく公務員狙う。
市役所辺りを受けまくるかなぁ。東京近辺は変な日程のとこが結構あるんで、それなりに数稼げるし。
ちなみに、俺は「ステータス」を最重視して就職活動したんだよね。履歴書のハッタリが利くとこ!ってことで。
それでも民間で労働条件マシってなると、恐らく大学職員は受け倒すだろうな。筆記ダルイから対策はしておいて。
あと、倉庫業界とか手を出すかも。財閥冠系は福利厚生がいいし、マイナー系だと学生人気が乏しいから。
でも、もし俺があなたなら転職を前提にして行くだろうな。恐らく、証券は野村から絨毯爆撃してく。
この辺りは過去にやった時総なめにしたし、攻略が容易だから。内定もっておかないと精神キツいし。
メーカー、特に有名どころ、生活に直接関わってる系は捨ててBtoBを選んでいくと思う。いわゆるデー子も受けるだろうな。
あと、いわゆる政府系金融も受けるだろう。MR、証券の二大営業職で保険をかけつつこんな感じで攻めると思うわ。
短資会社とかも手をつけるかなぁ。