はてなキーワード: ディレイとは
昨日、ようやく弦ちゃんwith心ちゃんを倒して御子様を楽にしてあげてエンディングをみましたのでレビューしますわね。
自信のブログでおやりなさいですって?
わたくしのツイッタアーにネタバレを極度に嫌ってネタバレ防止を強要してくる人が7人ほどいるから無理ですわね。
これは色んな所でいわれていますわね。ソウルシリーズの感覚でやると痛い目みますわよ。
まず、武器は基本的に刀一本ですわね。いわゆる直剣モーションで扱いやすく、壁を斬った音は完全にソウルシリーズのソレですわね。
忍具というスリケン(飛び道具)、バンガサ(盾)などもありますが、形代というMPを使うのであまり頼りにしすぎると痛い目をみますわね。
大きく違うのが敵を倒す方法でしてよ。
ソウルシリーズは相手のHPを減らせば敵を倒せる仕組みですけど、SEKIROは相手に忍殺アクションをすることでも倒すことができますわ。
忍殺に成功すればどんだけHPがあろうがHPがなくなりますわ。しかしボスはHPがだいたい2ゲージあるので1回目は不意打ちの忍殺で減らせても2回目はガチでやる必要がありますわね。
でも、大体は忍殺が決め手になりましてよ。ボスを忍殺で仕留めて画面にデカデカと「忍殺➖Shinobi Execution➖」って出るともう気が狂うほど気持ち良いのですわ。
話が逸れましたが、相手の体制を崩すことでも忍殺はできますの。体制を崩すためには「体幹」とよばれるゲージを貯める必要がありますわね。
「体幹」は、相手に攻撃を当てる、相手に攻撃をガードさせる、相手を踏みつける、相手の攻撃を弾く、相手の攻撃を見切ることで増やしていけますわ。
主人公の狼ちゃんの刀はクッソ雑魚いですのでHPをへらすことは困難でも、「弾く」「見切る」「踏みつける」の3つの防御手段でこの体幹ゲージを貯めることは容易いですの。
ブラッドボーンの「リゲイン」が「攻撃による防御」とすると、SEKIROの「体幹」は「防御による攻撃」ともいえますわね。防御をうまくできるほど相手を追い詰めることが可能ですのよ。
かといって攻撃をせず防御に徹すればいいのかといわれるとそうではなくて、体幹ゲージは時間が立てば回復しますの。相手の攻撃を待ってる間に稼いだ分が無駄になることもありますから、相手の隙にこちらも攻撃して体幹ゲージを回復させないようにしないといつまで立っても倒せませんわ。(1つのタイプのボスを除いて)
つまり相手の動きを見ながらの「攻撃」「弾く(ガード)」「見切る(回避)」「踏みつける(ジャンプ)」の4択がこのゲームの基礎ですわ。そこに回数制限のある忍具も加わり自分が苦手な部分をカバーすることもできましてよ。(例えば見切るのが苦手な人は霧カラスという反撃技で無理やり攻撃を交わして攻撃につなげることも可能でしてよ。わたくしは後半ずっとこの霧カラス頼りでしたわね。)
それ故にソウルシリーズのようないろんな武器、いろんなビルドで他の人と全く違う自分流の戦い方みたいなのはできませんわ。
SEKIROは基本的に人型が相手ですの。もちろん、動物や魑魅魍魎も数体でてくるのでそちらを期待する人も大丈夫ですけど、基本は人型ですわ。
弦ちゃんはCVが多分津田健次郎さんなんですけど、声質と相まって野望に燃える俺に似たイケメンでかっこいいですわ。心ちゃんは弦ちゃんのお爺さんなんですけど、酒飲みでジッとしていられない性格の好々爺で国思いですわ。
でも、そんな二人は終盤に主人公の狼と戦うわけですけども、これがもう、「弦ちゃんと心ちゃんすき…」と心酔した状態を打ち砕いてきてムカつくほど強いですの。
コントローラー握りながら「クソ範囲やめろカス」「出し得ばっかするな死ね」「侍のくせに忍者と正面からやりあえとかバカか」「キチガイ一族が」「その力で内府軍とやりあえやカス」「気持ち悪いんだよそのディレイ」「スタッフの性格の悪さが滲み出ている」と叫びながらやっていましたのよ。
でも、だんだんやり方を覚えていくと弦ちゃんに関しては9割ぐらいでノーダメ突破できるようになっていって「弦一郎はもう余裕」となり「一心も一回目は余裕」となり「一心の2回目も結構いい感じ」となり、3時間かけて打倒したましたの。
その時にもう一度「弦ちゃんと心ちゃん、ありがとう」という気持ちが湧いてきましたのよ。特に心ちゃんの潔さは自分が年老いても(老いませんが)持ちたいですわね。
他のボスも大凡そうですわ。打倒した時に「ありがとう」となりますの。
でも、獅子猿(1段階目)と梟と蛇の眼と七本槍と怨嗟の鬼は許せませんわ。こいつらは一生嫌いだと思いますわよ。
ここまで書いておいてなんですけど、そこまで好きじゃありませんわ。
というのも、やっぱり私はソウルシリーズを求めてしまっていたのが原因ですわね。
新しいゲームが出た時、なるべく前情報を仕入れないようにしているのですが、私はソウルシリーズをやる時の初見は刺剣+魔法と決めていますの。(これはデモンズソウルで最初に貴族を選んだことに起因していましてよ。)
動き自体は刺剣のそれでしたけど、やっぱりあらゆる状況に対応できるキャラが好きですのよ。
100%私側の問題で自分勝手ですけど、やっぱりソウルシリーズと思ってやっていると印象がどんどん悪くなりましてよ。
また、配置が練られているの練られていないのかよくわかりませんわね。
ボスや強敵自体のバランスはかなりよく練られているとおもいますの。
でも、倒さなくていい強敵がいる場面ではほぼ高低差を利用できるようになっていますの。だからわかってくるとまずそれを探してしまいがちですの。
まぁあまりマゾゲーにしたくないという気持ちがフロムにもあったのかもしれませんわね。あくまでもステルスアクションなのですから。
でも、やらしすぎる配置が多いのも事実でしてよ。広範囲探索しないといけない所に対策必須の中ボスが出てきたり、中ボスの周りに雑魚敵を多く配置してきたりはいじわるがすぎるとおもいましたの。そういう背景もあって、まずは中ボスを出し抜こうとしてしまい中ボスの印象が薄くなってしまうのは仕方がない事かもしれませんわね。
後はフロムにしてはキャラにクセがなさ過ぎる、というのが感想でしてよ。
世の中が戦乱だから仕方がないのかも知れませんが、自分の欲望のために動くというキャラが弦ちゃん以外いなくて物足りない感がありましてよ。
どのNPCも狼を高く評価してくれますし、騙そう・利用しようなんて思ってるキャラはいませんの。いや、一人いたような気がしますが、最後に狂ってしまったのでちょっとかわいそうでしてよ。
心ちゃんサイドのストーリー補完がもっとあれば、もしかしたらエマや御子の裏側が知れるかもしれませんわね。これはDLCに期待ですわ。
ゲーム自体は綺麗なグラフィック、そこまでストレスのないロード時間、オフラインゆえのメニュー画面で時間停止など丁寧に作り込まれていて、
日本っぽい舞台でチャンバラがやりたいプレイヤーにはかなりオススメできますわね。
とりあえずトロコンまではしたいとおもいますし、ストーリー気になりますからDLCやりますが、例えばSEKIRO2が出たら買うかは微妙ですわね。
去年の年末に買って、あまり仲良くなれないながらに、いくつかの機能を使って来た。でも、最近音楽がうまく使えない。なんで「シャッフル再生します」って言いながら一曲しかかけてくれないんだろう。勇気を絞って「~の曲をかけて」とか言ってるんだから前みたいに何曲もかけて欲しい。
ちなみに今でも使えるのは
ニュースを教えて
天気を教えて
~時にアラームをセットして
~のタイマーをセットして(これは微妙。開始されるまでに何十秒かディレイがある)
今、少し古い有名人で曲数言えば言いか、と思って「マイケルジャクソンの曲を10曲かけて」と言ってみたけど1曲で停止した。悲しい。
■音色に関して
→上の方でアルペジオを鳴らし続けてもいいし、メロディラインでもいい。割と万能
・硬めのピアノ
→ハウス寄りのピアノや、ハイパスを強めにかけているような音色にディレイかけるなどしてキンキン系を表現
→アコベ、コンバス系ではなく、シンセベースのように音の減衰に幅がないものが好ましい。Bass Stationとか。(古いか…)
・鉄琴
→鉄琴単体だとなかなかミックスなど難しいだろうから、鉄琴ぽい音色のが楽
・シンセパッド
→ストリングスよりもシンセパッドで空間を埋めたほうがいい。が、使いすぎは厳禁。ふんわりしたイメージになりすぎないように注意
・ドラムは比較的なんでもいい気がする、ジャンベとかパーカスがあまりうるさくなりすぎるとNGくらい?
■曲調に関して
・基本マイナー、トップノートをm3にする、メロディの始まりのノートをm3にする等とりあえずm3意識しとく
・BPMは思ったより速くていいのでは。ゲーム全体の雰囲気にもよるが、130はおそすぎ、160とかまであり得る
・ハウス系ピアノで密集したm9和音弾いて、7000kHzあたり持ち上げる
・刻み系ロックも実はアリ。ベリンガーの安い歪みを開放弦ミュートでズクズクやるイメージ
■注意点
・5000kHz以上の音が集中するのでミックスが若干面倒。
・スマホ等小さなスピーカーや安いイヤホンで聞いた際に耳が痛くなる可能性が非常に大きいため、マスタリングで調整ではなくミックスの時点からすっきりさせる必要がある。
時間には3種類ある。
痛覚を切る準備。
あっちの近道は登校する小学生に囲まれて1分のディレイ。過去8回中4回。
出口まで最短は4号車、同僚と鉢合う確率が一番高いので、
改札前で人にぶつかる。振り返ったので5秒ロス。邪魔。
右2が混んでたので4までスライド、前のババアが突っかかる。邪魔だ。12秒ロス。
ホームから上がってくる群れにコースを消される。迂回で45秒ロス。クソが。
1号車まで行く時間が足らず4号車に乗る。狭い。
最悪だ。駅に着くまでこちら側のドアは開かないが、
この体勢はスマホが出せない。終わった。
隣のおっさんは臭い。タバコと生乾きの臭い。臭い移る。離れろ。
どっかから漂ってくる香水は頭が痛くなる系統だ。妄想どころではない。
駅に着く。時間を稼ごうとするも群れの流れに押されて出口を出る。
ああ。あそこの角から同僚が出てくる。うっわ。クソが。
どいつもこいつも邪魔ばっかりしやがって。
痛覚が切れなかった。
チャットモンチーが「完結」する一方で、マスドレが今日7月4日、8年ぶりにオリジナルアルバムを発売した。タイトルは「No New World」
マスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGSは知る人ぞ知るガールズバンドだ。厳密に言えば元ガールズバンドだが。
もともと3人の女性で構成されていたこのバンドは、11年前にEMIミュージックジャパン主催のオーディションにて高評価を受けデビューアルバム発売の機会を得たことで注目された。ナンバーガールを見出した加茂啓太郎が関わったこのオーディションは、特典としてこれまたナンバーガールのプロデュースで知られたデイヴフリッドマンと共にレコーディングが出来るというもので、ロキノン系ファンの関心を引くものだったのだ。
今はどうだか知らないが概してロキノン系ファンというものは、流行りものが嫌いだが権威主義的である。Mステ常連のバンドはリア充に食わせて、自分は雑誌経由で知ったビクターのSpeedStarやEMIのGreatHuntingが激推ししているバンドで洒落込んだつもりでいる。
当時はサカナクションや相対性理論がニューカマーとして取り上げられていて、マスドレ含めそんなバンドたちの曲を僕は下校途中にMP3プレーヤーでリピート再生していたものだ。
マスドレはデビュー前にドラマーが脱退したためサポートメンバーを迎えて活動していたものの勢いは衰えることなく、くるりのトリビュートアルバムに参加したり2ndアルバムを発表したりしていよいよ2010年にメジャーデビューが決まった。同時にサポートメンバーであった吉野功が正式にバンドに加入し、いよいよこれからと思った矢先、同年12月にギターの石本知恵美が脱退した。
ディストーションとディレイできらきらした轟音を体から絞り出すようにかき鳴らしていたそのギタリストは持病の治療のために離脱してしまった。「ひきずるビート」という曲にて歌われる
足を止めずにどこへ行くのか
ここがどこかも分からないまま
加速していくだけのビートに
いま、消えそうだよ
という一節が疾走感のあるバンドの雰囲気と相まって悲痛な叫びのように聞こえた。
オリジナルメンバーがVo/Baの宮本菜津子だけになったマスドレはぱたりと話題にあがらなくなった。追い討ちをかけるように一年後に吉野功もバンドから離れた。事実上の解散である。
バンドの持ち味である、こだまする様に響くギターとベースの音、牧歌的にもシャウトしているようにも聞こえるボーカル、破滅的な歌詞。それら全てがこのバンドが燃え尽きてしまうことを暗示していたかのように聞こえて、長い間僕はマスドレを聴くことを避けるようになってしまった。
チャットと同じようにマスドレもメンバーの離脱で空いた穴に悩まされたバンドだ。
チャットモンチーは2011年の高橋久美子の脱退でそれまでの様な活動ができなくなりさまざまなスタイルに紆余曲折した。マスドレは宮本菜津子が砕け散ったピースを少しずつ再構築していた。2組のバンドにとって時代は2011年で一旦終わっていて、それから2018年までの7年間は次の時代のための模索期間だった。
僕が好きだったのは3人のチャットモンチーであり、石本知恵美のいるマスドレだった。でももう全て変わってしまった。
マスドレの「終わりのはじまり」という曲にはこんな一節がある。
歩いて行けば
ここから続いていく道は
君の思い描く色に染まっていくよ
繰り返しているんだ
君もぼくも同じ今日のもと
バンドの解散はメンバー同士の別れではあるが、各メンバーのこれまでの功績と今後の活動は同一線上にあって決して分断されない。別れや出会いで区切られているように見えるだけ。「No New World」"新世界ではない"というようにマスドレはメンバーが変わっても、かつてと地続きで繋がっている。
僕はチャットモンチーのメンバーがすっぱり別れていくのを見届けるため「誕生」をちゃんと聴き直したい。
そして戻ってきたマスドレを迎えるためにはやく「No New World」を聴きたい。
先日のことである。サッカー日本代表は韓国に完敗した。ボールキープすらままならない状態。なぜあのような試合になったかというと、ディフェンスの方法にある。
日本人はディフェンスをするとき、ディレイを選択する。ボール奪取ではなく攻撃を遅らせることを最優先とするのだ。置き去りにされないために距離感を保つ。日本人が大好きなリスクマネジメントだ。
Jリーグでプレーする日本人選手は、デュエル(球際の強さ)を知らない。ディレイばかり経験するからだ。ところが、海外ではデュエルが優先される。これは攻撃面でもいえることで、バックパスよりハイリスクのドリブル突破が歓迎されるのもそのためだ。
ハリルホジッチが日本代表監督に就任してから、デュエルという言葉を腐るほど聞いてきた。もちろん韓国戦でもそれを念頭に戦おうとしたが、Jリーグに慣れた選手達は為すすべもなかったのである。
日本は島国であり、独特な文化を持つ。サッカーという競技においても、日本人が作り上げたスタイルは異彩を放っている。それを迎合し戦い続けたサッカー日本代表だが、前回ワールドカップの惨敗もあって舵を切った。世界のスタンダードで二年間戦ってきたのだ。世論が何といおうと、その集大成をロシアワールドカップで見たい。
なんだかドラクエが時代の最先端じゃないとかいう話が盛り上がっているが、それでもドラクエはすげえとしか思わない。
5のAI、あれさりげなく学習型だったんだぜ、SFCのやつ。プレイヤーがやらせた行動をなぞるようなAIだったよ。
6は音楽がすごいよ。あそこまで印象的な音を出すのってなかなかできない。
7はローディングの鬼。シーク音を聞いていればわかるが、ディスク内のデータの置き方の最適化がぱないと思われる。戦闘中でもガンガンデータ読み込みまくり。扉に近づけば先読みロードが走る。覚えてるんだけど、最適化したら扉に入る音よりも早くロードが終わるようになってしまって慌ててディレイをかけた、って話は今でも俺内ドラクエ伝説5本の指に入る。
8は当然あのグラフィック。俺が5をリアルタイムで体験した時は鳥山明の絵でドラクエを遊べるのは俺が死んでからじゃないかと思っていたが、すげー早く鳥山明の世界の再現は訪れた。
9の技術面はよくわかっていないが、すれ違い通信の盛り上がり方はすごかった。
10は当然相撲システム。オンラインゲームで衝突判定とか正気の沙汰じゃないと思うがそれをやり遂げている。
11はPS4版のルーラがやっぱりすごいんだろうな。俺がやったの3DSだけど。
まぁそんな感じで技術的にドラクエには見るものがありまくりだと思うけど(1〜4はリアタイで原作やってないので省いた)、そういう面を省いてもドラクエはすげーとしか思わない。
まず、RPGというジャンルを日本に根付かせた。それで色々尖ったRPGが出て来て、逆にドラクエは凡作みたいに見えるのかもしれないけれども、その凡作みたいに見えるのかもしれないポジションを貫き通すのもすごい。だって、色々最先端を目指したFFの行き着いた先はみなさんご存知の通りだ。
そして、その凡作みたいに見えるポジションにありながら、きっちり数字を出している。これもすごい。
ちなみに俺個人のドラクエの感想だが、ドラクエには捨て作がない。1から11まで、どれも全部面白い。俺の中では打率10割。
これ、相当すごいよ。
「陸自では削除したけど陸幕が持ってた」と同じロジックでごまかすと思われます。この件は、実は防衛省幹部からの指示での削除だったことはマスコミで報道されましたが、大した騒ぎになっていないので、ディレイディフェンスは有効です。
www.fnn-news.com: 日報問題 去年7月に「隠ぺい」指示 05/29 12:31
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00359599.html
今回、FNNの取材で、2016年7月、南スーダンの情勢が悪化した直後に、別の情報開示請求があり、この際、陸上自衛隊の幹部の指示で、日報の存在を隠ぺいしていたことが明らかになった。
複数の関係者の証言によると、「日報」に対する最初の情報公開請求は、2016年7月に首都ジュバで大規模な武力衝突が発生した数日後に受理され、派遣部隊の司令部が置かれている「陸上自衛隊の中央即応集団と、南スーダンの派遣施設部隊との間でやりとりされた全ての文書」の公開を求めるものだった。
中央即応集団の担当者が、「日報」のデータが残っていることを確認して、上司に報告したところ、上司は「バカ正直に出せばいいってもんじゃない」などと叱責(しっせき)し、「日報」を開示しないよう命じたという。
これを受け、担当者は、陸上幕僚監部に「『日報』は、個人保管の資料で、開示すべき行政文書に該当しない」と説明し、陸上幕僚監部も了承したため、2016年9月中旬、「日報」以外の文書だけが請求者に公開された。
参院内閣委員会の委員長は、民進党の難波議員ですから、解任動議をする可能性はあります。平成25年12月に、水岡俊一、大久保勉委員長をそれぞれ与党提出法案の採決を決定しなかったカドで解任していますから、難波さんも解任した上で、参院内閣委員会のこれ以上の開催を見送る可能性はあります。ちなみに野党委員長の解任は安倍政権しかやったことが無いです、これ豆知識な。
参院、民主・水岡内閣委員長を解任 与党から選出へ :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0404X_U3A201C1000000/
2013/12/5付
参院は5日未明の本会議で、民主党の水岡俊一内閣委員長の解任決議を自民、公明両党の賛成多数で可決した。同委で審議中の国家戦略特区法案の今国会成立を確実なものにするため。参院はこの後に開く本会議で、水岡氏に代わる新委員長を与党側から選出する。
奇しくも? 4年前の解任決議の理由が「国家戦略特区」を巡る動きだったのね。
かつ、国家戦略特区法案の裏で動いていたのがこの時の国会での注目だった特定秘密保護法。内閣委員会の民主党委員長の解任決議の2日後に成立してたのか
文科省の内部調査に期待する向きもあるようですが、文科省には決定的なブツはないと思うので、会期内での爆弾とするのは難しいと思います。基本的には、内閣府を調べないとどうにもならないので、安倍総理の「徹底的に調査するように指示した」とかいう虚言はばかばかしいにもほどがあるわけで諸賢にはぜひぜひその事実をおさえておいていただきたいところです。しかし稲田朋美防衛大臣ですら、「わたくしの指示で見つかった」と強弁していたので同じ方式で行くでしょう。さも自分たちの自主的なリーダーシップで見つかったんだという体で、内容については藤原豊審議官が勝手に言っていた、というシナリオでしょう。ちなみに文科省の場合は、ない、といっていたところから発見されるわけにはいかないので、任意で提出してもらった個人のPCデータから見つかった、という、「陸自では削除したけど陸幕が持ってた」と同じロジックでごまかすと思われます。この件は、実は防衛省幹部からの指示での削除だったことはマスコミで報道されましたが、大した騒ぎになっていないので、ディレイディフェンスは有効です。
基本的に先日予想したスケジュールどおりに進行していると思います。とにかくできるだけ早く国会を閉めたい与党は、必要最低限の会期延長幅を確定させたいので、野党が早く弾をはき出すことを期待しているところです。そこで、内閣委員会でフェイクを入れてきました。内閣委員会の桜井充議員、田村智子はそれなりにクリティカルでしたが、田村議員の質疑が終わって、山本太郎議員の質疑の直前に、与党議員(多分石井準一:自民こころ・千葉)が委員長の解任動議(山本議員はそういっているが聞き取れないので)か質疑終局動議を突如提案してきました。これは山本太郎に質問させたくないというよりも、民進党に問責を出させるフェイクだったのではないかと思います。これは山本議員の前、というよりも、法務委員会の東徹の質疑の直前であるというところがポイントだったのだと思います。丸山穂高が委員外からやってきて採決提案をしたので、民進党としては、同じく東議員が採決動議をしてくるリスクは常に警戒していたところでしょう。参院内閣委員会の委員長は、民進党の難波議員ですから、解任動議をする可能性はあります。平成25年12月に、水岡俊一、大久保勉委員長をそれぞれ与党提出法案の採決を決定しなかったカドで解任していますから、難波さんも解任した上で、参院内閣委員会のこれ以上の開催を見送る可能性はあります。ちなみに野党委員長の解任は安倍政権しかやったことが無いです、これ豆知識な。でもたぶん目的は内閣委員会で、突然の動議をすること、それ自体で、法務委員会で、いきなり質疑終局採決をされてしまっては、というところで、金田法務大臣の問責決議案は出さざるを得なかったところです。今週中に金田法務大臣の問責決議案と内閣不信任案を出させてしまえば、残りの刑法改正案は、野党は反対できないので、安心して、1週間程度延長して来週に回すことができます。松山政司国対委員長はいくさがうまい。まぁ民進の国対委員長が誰であっても勝ち目はない無理ゲーなわけですが。
維新は当然、東議員の質疑を打ち切ってきたことを非難するでしょうが、丸山議員の立ち回りを見ればしかたないでしょうよ。とにもかくにも、とりあえず2つしかない弾のうち一つを打たされた民進党は、さらに追い込まれたと思います。共謀罪法案が成立しないものすごく薄い可能性としては、NHKの世論調査がもっと劇的に下がっていて、安倍総理が今週中に絶対閉める、という決意をし、さらに委員会の臨時開催を民進党が阻止できる、という場合ぐらいしかなかったと思うんですが、まぁこれも無理になったでしょう。
桜井議員の質疑の中で、諮問会議の前日に、今治市側に資料を渡してしまっている、というやらかしを指摘されていましたが、田村智子議員の質疑は今日も鋭かったというか、あけすけ過ぎて私も完全に見過ごしていましたが、たしかに、というところでした。
前段で、今治市の資料で、平成30年開学(予定)の文言を入れている、件のスケジュール共有を依頼していた件について、藤原審議官は、「担当者同士の情報共有のために特区すべての担当者に、北九州を参考としまして、今後区域で取り上げる可能性のある項目、規制改革項目につきまして、すべてに前広に(念のため、幅広く、という意味の官僚言葉です)まとめるように依頼した」といっていましたので、マスコミは、昨年夏ごろまでに名乗りを上げていた自治体全てに、このような依頼があったかどうかを取材、作成されたスケジュール表は公文書なので、情報公開請求をかけるべきですね。このあと、山本幸三大臣が、「今治の提案のほうが熟度が高いと判断した」という話についての質疑をしていく田村智子議員。
「(略)先ほどね、桜井議員のところで、これ情報開示で出てきた、今治市と何度もあっているとされていて、新聞でも12回あっていると、さらに桜井議員が精査したところによると、そのうち11回は少なくとも獣医学部の協議だろうと、いうことだと、その最後が、11月8日で、先ほど桜井議員は、翌日11月9日、獣医学部新設の決定をする諮問会議の資料を今治市に渡している、という、まさに今治市の出張の資料ですね、そこに添付されている資料として、追及されました。今治市に渡してたんですか?翌日の諮問会議の資料を。」
「えーと、あのですね。これはまったく不適切なことであったと、まったく不適切なことであったと思っております。前日に今治市が来たんで、当の担当者のほうが、あのー、今治市の方が、明日諮問会議があるんですね、ということでですね、担当者のほうで渡してしまったということのようでございまして、これはまったく不適切だと思っております。私どもとしましても反省しなくてはいけないと思います。」
「それをわたすぐらいですからね。事前に協議してないなんてありえないじゃないですか。なんの答弁ですか、これまでの議論は。これゼロからやり直さなきゃダメですよ、答弁。もう一点確認します。前回私は、事業者の公募が、広島県今治市でしか行われなかったのはなぜなのかという質問をいたしました。山本大臣は、今治のほうが、京都よりも、事業の早期実現性との観点から、熟度が高いと最終的に私が判断したと、いうふうに答弁されました。しかし、今治市は、事業者が明らかじゃないんですよ。2014年、新潟市が提案したときも、新潟市は大学名を上げていました。京都府の提案は京都産業大学との共同の提案になっています。しかし今治市は、事業者について何も説明していません。事業者がわからないのに、大臣はどうして、早期実現性が高いと判断されたんですか。」
「あのーオホン(この人苦しい答弁するときは咳払いするからわかりやすい。以下は全て読み上げ)。本年1月4日の事業者公募手続きに入る前の年末年始の段階でー、今治市の提案の中に専任教員の数、あるいは地元との連携、教育内容、各点に関して、事業の早期実現性の観点から京都府の提案よりも、今治市の提案のほうが熟度が高いと判断して、今治市において公正に公募を行うことといたしました。具体的には専任教員の確保については、今治市は、専任教員70名確保するとしており、その確保先についても海外製薬企業、中央官庁のほか、国際機関の経験者、あるいは国際、協力機構(OECDかな)含めた、を含めて、優れた人材が示されており、教員確保の道筋が立っているといえます。地元との連携については、水際対策について、今治市は四国知事会が要望するなど、広域的な対策を行うべく具体的なアクションを起こしております。他方京都府は、獣医学部のある大阪府との連携が必ずしも確保されていないなど(大阪を除いた知事会の連名はあったんだけど、大阪は府立大学の定員拡大を要請しているから呑めなかったんでしょう)、不十分と判断せざるを得なかったわけであります。えーまた獣医学部の設置は地域の活性化に大きく貢献する必要があることから、京都府の提案にはその具体性が無い反面、今治市のほうはまちひとしごと総合戦略等に位置づけた上で、卒業生を地元の産業動物事業に就職させるための、奨学金のスキームなどの工夫をこらしているところであります。京都府のほうは、ライフサイエンス研究を提案しておりますが、水際対策に関する部分が薄い(すでに実績はあるけど)、他方今治市は、現場体験学習などを通じて、卒業後に産業動物を扱う分野に進むよう、誘導するとともに、畜産業のみならず、地元の水産漁業を対象とした、感染症対策など地元固有資源に着目したより具体的な提案になっていると評価できるものであります(実績は一切ないし、分科会で、160名の現場体験学習の実施をする事業者は確保できるのかと疑問を呈されていたけど)、このように今治市の提案は事業の早期実現性が高いと評価できるものであります。」
「前回と同じ答弁ですので、それはもう内閣府が作った答弁書そのものだってことで、いい間違いじゃないってことなんですよ。もう少し具体的にお聞きしましょう。私がきいてんのは事業者が明らかじゃないのに、なんで、わかるのかって問題です。とりわけ冒頭に挙げられた、専任教員の確保の面で、京都府等と比べて優れておりました、専任教員の確保というものは、事業者である大学が確保するものですよ。今治市は専任教員の確保なんてできないですよ、公立大学つくるわけじゃないんだから。なんで、専任教員の確保が、今治市はできると、京都は11人とか(教員の確保は、開学の確約がないとやりにくいわけで、加計が70人集められているということ自体が、確約をにおわすものだと私は思うけどね。だから他の大学は1年半後開学なんてできないわけで。)いってますけど、なんで、今治は、事業者が明らかになっていないのに、専任教員の確保ができると、そう判断されたんですか(加計には決まってないって言ってんだからね)。」
「えー今治市は、これまで8年間という長きにわたる構造改革特区への提案という蓄積がある中で、さまざまな提案の中で、議論が深まることにより、事業の早期実現性が高まると判断したものであります。専任教員につきましても、あー確保の道筋が立っているということで、早期の開学が可能であり、かつその人数が多いほど、さまざまな科目の設定により、一定以上の質が担保されると、いうようなこと、さきほど申し上げたように、地元の連携やカリキュラムなどにおいても、早期実現性が評価できるとしたものであります。」
「今の答弁だと構造改革特区の提案があるからわかったんだっていわれますが、構造改革特区の提案を見てみますと、加計学園は、2007年から2009年までは、5回共同提案していますけども、それ以降11回の提案では加計学園は消えてます。しかも、最後の2011年12月以降、第21次提案以降、大学に関する記述はほとんどありません。専任教員のことなんか書いてあるわけが無いんですよ。どうして、専任教員の確保が、京都よりも優れていると、何の資料を基に判断されたんですか。」
「えーと今治市の資料において、その提出の資料の中で書かれているものであります。」
「いつの資料にどう書いてあるんですか。事業者が決まってないんですよ!今治市が確保できるわけがないじゃないですか!」
山本(レクを受ける)
「えーこれは27年6月5日のワーキンググループで今治市が提案したことに書かれていたことであります。」
「それはねー答えになってないんですよ。それは確保したいと書いてあるかもしれないですよ?でも市が、確保するなんてありえないでしょ!(そりゃそうだ)ありえないでしょ、市が確保することは。どうして専任教員が確保されたと判断されたのか!」
「それは、あのー、その今治市が、えーしっかり確保できると、いうことであります。」(こいつほんまにポンコツやな)
「あなたが判断したって言ってるでしょう!山本大臣が判断したんですよ。京都は11人と書いてあります。獣医師11人と。それから他の学部もあるし、獣医学部に相当近い学部も作ってきていると。事業者が明らかになっているから、当然どういう教員を確保しているかは極めて具体的です。今治市が、より具体的だと、早期実現性があると、あなたが判断したのは、どういう資料を基にしているのか!」
「あのーこれは従来の構造改革特区からの(田村:ダメでしょ)そういう今治市の資料と(田村:構造改革特区じゃない!)、そして、このワーキンググループ等に提出された資料を基に判断しているわけであります」(構造改革特区提案には、大学事業者はずーとかかれなくなってた言われてからのこの答弁、イケイケやな)
「あの委員長、これちゃんと調べていただきたいんです。それじゃ構造改革の提案調べてくださいよ。一旦ちょっと議事止めていただかないと、お答えになっていないですもん。わかりますよね。事業者でなければこんなことできないんですよ。加計学園から聞いたんなら聞いたって答えればいいじゃないですか。それ以外ありえないんですよ。答えられないなら一旦休憩してください。」
「繰り返しになりますが今治市のワーキンググループの資料にそのように書かれているわけでありまして、私どもはそのように判断したわけであります。」
(速記とまる)
続きはトラバ
セクシーギルティの曲が超楽しいし、愛海をセンターにしたら「雫ちゃんのおやまわきわきしたい」みたいな顔をするのが楽しくて、
久々にイベントのコミュを全部見るぐらいはプレイしようと頑張ってるんだけど
スコア以前にPROをクリアすることもできない、あの矢印のやつってどうやるの?
そもそも腕が二本じゃ足りないと思う、アイマスは森博嗣の世界観を想定してるのかな?
というわけで、もしアイマスがミステリ作家を積極的に起用したら
ゲーム大好きつながりで宮部みゆきが三好紗南が主役のコミュを書くが、
中居くんによるコマーシャルに映画模倣犯のトラウマを刺激され、
最終的に、 桃華の両親が離婚し親権は病気がちな母親が取ることとなる
ファザコンアイドル的場梨沙の執筆権を巡って対立する法月綸太郎と福井晴敏
ガンダムのつながりでバンダイナムコとのコミュニケーションには一日の長がある福井の前に、法月綸太郎は苦戦を強いられる
さらに福井は図書館の自由宣言の件を思い出させるふみふみのスクショを法月に送りつける攻撃により、勝負は決まったかに思われたが、
最終的に「いやでも、的場梨沙はあなた好みのOL女子が父親ぐらいの年齢と不倫するエピソードをするにはまだ若いですよ」の一言で福井は断筆を宣言し、ミネバは無事オードリーとならずミネバアーシタとして木星で暮らすこととなる
ページ数を本屋の本棚に並ぶ本のタイトルで水増し、原稿料をせしめる技を磨き続けた彼にとって
最終的に、ふみふみが19歳なのに飲酒をしてしまい逮捕されるのあった
なんでアイマスなんだよFGO書きたいBL書きたいとゴネ出す汀こるもの
バンダイナムコとSideMの方で我慢しませんか? グラブルのコラボイベントならどうですか? などの説得を受けるも、交渉は難航する
最終的に、ミステリサーの姫時代の黒歴史をほぼそのまま安斎都に演じさせる大胆な台本が完成した
佐藤聡美と佐藤利奈を完全に間違えて記憶していたせいで千川ちひろに
最終的に、楓さんが「呪文は十文字」というダジャレを言うのであった
鷹富士茄子の神に愛された強運に立ち向かう白菊ほたるの諦めないコミュを真面目に書き始める城平京
割と真面目にこの人こういうキャラクタが好きだと思うから書けばいいと思う
最終的に、案外普通の最終巻と虚構推理の最終巻と虚構推理の第二部開始のマガジンRが爆売れするのであった
と、バンナムからの依頼を完全に勘違いし一人合作をアップロードする石持浅海
最終的に、碓氷優佳が棟方愛海にわきわきされるイヤラシイ小説を森奈津子に描かれることとなってしまう
意気揚々と前川みくにゃんの隠された大阪キャラを引き出そうとする有栖川有栖
しかし開発スタッフに「こうサブリミナル効果で奈良に海があるように見せてください! あのトリックは失敗じゃないんです!」と謎の主張をし
「WOW!! NEED!! 〜シンキングモンキー 歌唱拳〜 ってクイーンの歌ですよね!
DETECTIVE HIGH! ~恋探偵物語~は完全に夢水シリーズだし、もはや真美は赤い夢であることは確定!」と訳のわからないことを言い出すはやみねかおるだが、早々ににっちもさっちもいかなくなり、
最終的にデレマスの三重出身アイドルに三重弁の講釈をさせるコミュができあがるのであった
「ちょっとちょっと、三重への地元愛なら僕も負けてませんよー!」と張り切り出す黒田研二
ところが真かまいたいちの悪評はバンナムにも届いており一向にオファーはこなかった
最終的に、実はレディレイトンVS大逆転裁判の脚本を書いていた黒田研二であった
京都の二十歳は京都出身に二十歳のアイドルがいないことに絶望し断筆を宣言
そこから始まる歴史改変により、うなーの人はいつまでもうなーの人のままであり
最終的に、メジャー2のエロ同人誌によりうなーの人は一躍時の人として成功を納めるのあった、うなー
「高橋さん、おれ、またシナリオライターやります!」と大槻ケンヂに山ほどカレーを食べされられてハイになっている、うだるちんはそう宣言した
うだるちんは、大下うだるが元ネタだから実質ミステリ作家、実質ミステリ作家なのだ、ファウストに短編乗せたことあるし! ファウストに短編乗せたことあるし!
最終的に、
「
やさしく、おりてくる
てのひらで受け止めて
雪が切ない
どこかで見てますか
思い出して、いますか
空を見上げながら(ここで春香が映る)
嬉しそうに雪の上を歩くあなたが
私には本当に愛おしく見えた(ここでやよいが映る)
今でも覚えている、あの日みた雪の白さ
初めて触れた唇の、ぬくもりも忘れない
あいすてぃるらぶゆー
粉雪が私に、いくつも降りかかる
楽しそうに、話をして、くれたあなたが
私には心から恋しく思えた
いまでも夢をみるの
あのとき触れた指先の冷たさも忘れない
いまでも覚えている
あの日見た雪の白さ
はじめた触れた唇の、ぬくもりの
私もなりたいと、雪にねがう
」
http://anond.hatelabo.jp/20150625153718
懐かしいな
そんな事もあったなと今しみじみ思ってる
当時は確かに酷くムカついたけど同時になんだか笑えて来たのも確かだ
こういうのも運命のめぐり合わせってやつだろうな、胸が熱くなってきた
またお前に会えて嬉しいよ正直
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
チンボッッチンボッッ
マンコッマンコッッ!!!!
ウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
昔さ、Yahoo!チャットって場所があったんだよ。お前は知らないかもしれないがな。
当時はみんなホームページってやつを持っててな、誰が読むんだかしらねえ自己紹介とか何番目の訪問者です!ってのやっててな、ひどいとこになると熊のアイコンみたいなのがビュンビュンとカーソルを追いかけてくんだ。ありゃ恐怖だったね。
誰が興味あるんだかしらねえ、使用パソコンのスペック書くヤツまでいてな、「CPU: PentiumII、350MHz」とかドヤ顔で書いてたんだよ。タワー型のパソコンの写真まで載せてな。なんのため?しらねえよ、本人に聞け。
でな、そういうところには必ず掲示板ってやつがあってな。BBSとか言ってたな。山陰放送じゃねえぞ。で、キリバン踏んだらBBSに報告することが義務付けられてて、しなかったら末代まで祟られて呪詛にかけられるんだけど、熱心なヤツになるとチャットっていう、リアルタイムに文字でお喋りできるやつまで設置してたんだ。
BBSもチャットもCGIっていう技術使っててな、パーミッションの設定だかなんだかしらねえけど設置するのは結構難しかったんだよ。掲示板もチャットも自前のやつ設置してるヤツはけっこうできるヤツ、そう見られてたんだ。
でもな、誰がパソコンのスペックとか見に来るよ。誰がタダシのFM-Vの写真みにくるよ。誰もこねえよ。熊のアイコン追いかけてくるしな。だからこれらのBBSやチャットは軒並み廃墟になってたんだ。チャットなんて「森ぞーが入室しました」「森ぞーが退室しました」が何行も表示されてるだけよ。寂しさの象徴、それでしかなかったね。
だけどな、天下のYahoo!様がチャットを設置したとなれば話は別よ。集客力抜群。色々なジャンルのチャットルームが設置され、そりゃあ賑わっていたいたもんよ。全然覚えてないけど「エンターテイメント」とか「地域」みたいなカテゴリがあって、その中でユーザーが部屋を立てられるようになってたんだ。みんなこぞって趣味が合うやつとチャットしたもんさ。
ちょっとすぐには見つからないんだけど、「出会い」って分類の中に「アダルト」ってカテゴリーがあってな、事実上、そこが18禁のエロカテゴリーとして使われてたんだよ。信じられねえだろ、Yahoo!公式エロよ。そこで色々と、人間の煩悩をJavaアプレットにしたみたいなエロい部屋が数多く立てられててな、当時の俺は狂ったように通ったもんよ。
その中でも、一番すごかったのが「オナニー部屋」ってやつで、そこにはオナニーしたい女が集まってくるってテーマがあったんだ。そう、チャットでオナニーだ。でもな、文字で「んっんっ」とか「いくー」とか「ゆーか!ゆーかちゃん!」とか書くわけじゃねーぞ。
当時としては最先端のボイスチャット機能、これがYahoo!チャットには搭載されていたんだ。これはすげーぞ、声で女のオナニーが聞けるってえ代物だ。
興奮度がマックスになってしまうのはもちろんだがな、別の側面としての利点もあったんだ。それが「今オナニーしているのは絶対に女である」という点だ。こりゃあすごかったね、ブレイクスルーだったね。
当時は今みたいに誰もがネットしてる時代じゃねえんだ。みんなチェックのシャツ着てバンダナ巻いてテレホタイムよ。女が圧倒的に少なかった。文字だけのオナニー部屋なんてやろうものなら1000%の確率で、女のふりしたオッサンがあんあん文字打ってるだけよ。ネカマっていうんだけどな。男のオナニー文字を男が見て興奮する、そんな殺伐とした時代よ。
でも声ならごまかしきかねえんだ。絶対に女である、そういった保証があった。年金より確実な保証がそこにはあった。おりゃあインターネットやっててよかったと思ったよ。Yahooチャットばんざーいとも言いたくなるよ。
でもな、やっぱ女は少ねえんだよ。その絶対数が少ないし、Yahooチャットに流れ着いてアダルトに行ってオナニー部屋に辿りつく。こりゃあ天文学的確率よ。さらにマイクを所持していて、みんなにオナニー聴かれてもいい、なんてなるとほぼ不可能に近い確率だってわかるだろ。でもな、そこそこいたんだよ。そりゃ入れ食いとまではいかねえよ。でも、ジッと待ってると本当に来たんだ。女が来たんだ。
オナニー部屋はスピード、タイミングそしてチームワークが重要だ。これらが完全にマッチしないと女のオナニーにはありつけねえ。生きるか死ぬかの勝負がそこにはあった。
オナニー部屋に入ると10人ぐらいのサムライがいるわけよ。全部男だ。そこで女が到来してくるのを待つわけだ。気配を殺してジッと待つ。追い込み漁みたいな感覚だ。そこに会話はねえ。肉食獣みてえに研ぎ澄まされた連中だ。
「mina」とか「kana」とか明らかに女くせえアカウント名が入室してきたら勝負開始よ。釣りで言うところの魚が餌をツンツンしてるところだ。まだひいちゃいけねえ、焦っちゃいけねえ。がっついてサムライどもが襲い掛かったら女は逃げちゃうからな。
ここで俺たちは黙って見守っているんだ。何をって?オナニー指導員の誘導を見守ってんだよ。女が部屋に入ってきて、いきなりマイク繋いであんあん言い出してみろ、結構そんな女、嫌だぜ。そりゃあ女だってオナニー部屋に来るくらいだ、オナニーする気満々よ、聴いてほしいんだよ。でもいきなりやられたらお互いに興醒めよ。そこにはちゃんと予定調和ってやつがあんだ。
そこで優しくオナニーするオナニー指導員の登場だ。こいつはマイクを所持してて、優しい声してんだ。男前な声してんだ。
「いらっしゃい、ミナ、今日の気分はどうかな?」
まるでベイFMのDJよ。俺が女ならイチコロだね。
「マイク持ってる?」「え、あるんだ、繋いでみる?お話しようよ」「カワイイ声だ」オナニー指導員はこんな感じで誘導していくわけよ。ここで初めて俺たちガヤの出番だ。チャット画面に「カワイイ声」「キュートな声」「澄みきった清流のような声だね」心にもないことを書きまくっておだてる。
そうこうしてくると、どんどん男どもが入室してくる。オナニーの気配を感じ取ると、すごい勢いで入ってくる。スピード勝負って書いたのはこれで、実はYahoo!チャットは一つの部屋の定員が100名だ。オナニーが始まりそうになるとすぐにこの定員は歴戦の猛者どもで満たされる。
そうすると自動的に「オナニー部屋_2」みたいな部屋が作成されて、以後の入室者はそこに飛ばされるようになる。でも、そこにはオナニーしたい女もオナニー指導員もいねえんだ。オナニー聴きたい猛り狂った男が100名いるだけだ。こんな悲しいチャットルームはインターネットの歴史の中でそうそうないぜ。
話を戻すと、オナニー部屋では選ばれし98名が指導員と女の会話を聴いている。ここで俺たちはジッとまってねえといけねえ、全部指導員に任せるんだ。俺たちは指導員に全幅の信頼寄せている。伝説的指導員「シャドウウィザード265」さんを信頼しきってる。
「じゃあちょっと触ってみようか」
「はい」
こうしてオナニーが始まる。俺たちが目指していた場所、約束の地だ。オナニーが始まったら指導員の声は邪魔だから無視ボタンを押す。いらん。女の声だけを聞く。こうして女のオナニーにありつけるってわけだ。
女は聴いて欲しかったオナニーを聴いてもらえる。指導員も俺が誘導してオナニーさせたと自尊心を満足させる。俺たちも興奮する。誰も敗者がいないシステムだった。強いて言うならば「オナニー部屋_2」に押し込められた屈強な100人の男たちが敗者か。
そんなある日、いつものようにオナニー部屋で待機していると、女がやってきた。「ラビアンローズ」とかそんな名前だったと思う。なかなか高貴そうな名前だ。
その日はブラッディレイン0721さんがオナニー指導員だった。甘い声と穏やかな口調、しかしひとたびオナニーが始まると女に対して「脱がなきゃダメじゃないか、ふざけてるのか」と厳しい一面も見せる人気のあるオナニー指導員だった。
いつもの流れで挨拶をし、マイクを接続させる。するとラビアンローズの声に俺らサムライは驚いた。こんな品があってキュートで高貴な声があるだろうか、そんなレベルだった。声から良い香りがしてきそうな勢いだった。
手に汗握った。別なものも握った。こんな高貴な女が今からオナニーをする。小学校の時に高校生の兄貴がいるクラスのエロ博士が兄貴のエロ本を盗んできた時くらいの緊張が俺を襲った。
それは指導員のブラッディレイン0721さんも同じようだった。誘導にいつものキレがない。上玉の登場に緊張しているのだろう。それでもそこはブラッディレイン0721さん、数多くの修羅場(オナニー誘導)をくぐってきただけあって、静かに上玉をオナニーに誘導していく。
チャット定員は既にパンパンだ。「オナニー部屋_5」くらいまで作られたのを確認した。そんな中、本当に精鋭だけがこの部屋にいて上玉を見守っている。
「ちょっと、こういってはなんですが、その、少し、エッチな気分になりまして、恥ずかしながら、きて、しまいました」
その場にいた全員がパンパンに空気入れすぎたタイヤみたいになっていたはずだ。今日が僕らのYahoo!チャット記念日だ。こんな上玉に出会える日なんてもう来ないだろう。心臓が破裂しそうだった。Yahooチャットバンザーイ!
「じゃあちょっとだけ触ってみようか」
一番の勝負どころだ。俺的にはまだ早いんじゃないかと思ったが、ブラッディレインは一気にぶっこんできた。彼も勝負を焦ったのだろう。この「触ってみようか」のタイミングを間違うと全ては水泡に帰す。早すぎては逃げられる、遅すぎても、女のテンションが下がる。一番難しい判断だ。誰も彼を責めることはできない。
沈黙の時が流れる。誰もが女の返答を持った。ブラッディレインも喋らない。女も喋らない。チャットも動かない。時間の概念が覆りそうなほど、何も動かない時が過ぎた。張り詰めた緊迫感をこの場にいる全ての人間が共有していた。
静止した時の中で俺は耐えられなくなっていた。この緊迫感、緊張感、沈黙、頭がおかしくなりそうだった。何かチャットに書き込んでブラッディレインを援護したほうがいいのか、それとも静観していたほうがいいのか。俺たちのルールではこの瞬間は余計なことは書き込まないことになっていた。でもそうは言ってられない。何が正義で何が悪なのか分からなくなっていた。
何をトチ狂ったのか、気がつくと「Ctrl」と「v」を押し、エンターキーを押していた。まだ自分の気持ちも決まっていないのに、何かしなきゃと気ばかり焦り、コピーしていた文字列をチャットに投下していた。
ええい、ままよ!投下してしまったものは仕方がない。問題はその内容だ。確か、俺の記憶が確かならばいつもの定型文、「ああ、カワイイ声だなあ。田舎を思い出すような安心感のある声」っていう意味不明なやつがコピーされていたはず、それを貼り付けた。それなら沈黙を破ってまで投下する価値はないとは言え、援護書き込みになる。大丈夫だ、きっと大丈夫だ。
祈るような気持ちでチャット画面を見る。頼む、援護書き込みがコピーされていてくれ!頼む!恐る恐る自分の発言に視線を移した。画面には衝撃的文字列が並んでいた。
「カマキリ」
なんで俺はこんなもんコピーしてんだ。いつだ、いつだよ。いつコピーした。それよりなにより、これ四文字じゃねえか、コピーしてんじゃねえよ。打ち込めよ。
勝負所の静寂の中、耐え切れないほどの緊張感の中、チャット画面に燦然と輝くカマキリの文字。先程とは別の意味で全ての時間が止まった。
沈黙を破ったのは女だった。
「カマキリってなんですか? 私がカマキリみたいな声ってことですか?失礼な人ですね。気持ち悪い」
無慈悲なシステムメッセージが少し薄いグレーの文字で表示される。オナニー寸前だった高貴な女が怒って帰ってしまったことを指し示していた。
これに怒ったのはブラッディレインと97名のガヤたちだ。
「死ね」
「お前マジで殺すぞ」
「ここまで頑張ったブラッディレインに謝れ」
「代わりにお前がオナニーしろよ!いやするな!気持ち悪いわ!やっぱしね!」
俺はこれまでの人生でここまで叩かれまくったことは4回くらいしかない。とにかく半泣きになりながら謝りまくった。
「なんでカマキリとか書き込んでんだよ!」
キレてるブラッディレインの問いに何故か知らないけど
「すいません、パソコンのスペックが低くて誤作動しました。変な文字がペーストされました。本当は援護するつもりだったんです」
「はあ、スペックが低くて誤作動?あるわけねーだろ、スペック書いてみろ」
「じゅうぶんじゃねーか、俺なんかPentium133だぞ」
こんな心温まるやりとりがあったんだ。ここからはみんなオナニーのこと忘れてパソコンのスペック申告大会よ。みんなスペックを書きたがったんだ。そういう時代だった。いい時代だった。今よりちょっと昔の、全てが煌めいていた時代のお話さ。お前が今インターネットの何に夢中になってるのかしらねえ。でも、数年後にこうやって思い出話にできるといいな。そうなるように祈ってるよ。
やんごとなき事情でPCからはてなライフをエンジョイできない俺がiPhoneで運用しているアプリを紹介するのコーナー。
これは増田アドベントカレンダー15日目の記事だよむきゅー!
http://anond.hatelabo.jp/20141130202457
開発:株式会社はてな
アプリ名:Hotentry - はてなブックマークの人気エントリー専用リーダー
開発:DAISUKE YAMANAKA
開発:havas
開発:Naoya Ito
実際問題 どちらの作者もまだまだ高速化は可能という事を言っているだろうけれど
そのぐらい書く人間によって性能が変わるのがプログラムであるという事実をもっとちゃんと知らしめて欲しい。
そして、実体験で申し訳ないがこれがものすごい規模のプログラムになってくると
ロックやスレッドの使い方、メモリー周りのアルゴリズムなど並列化アルゴリズムの違いで1000倍違ったこともあった。
当然、速度だけではなくセキュリティーやUI/UXの使いやすさ、デザインに対する親和性、音のディレイ、安定性や移植性、などなど違ってくる。
例の 魔方陣プログラム。スーパーコンピュータT2K-Tsukubaで約2時間30分で計算しましたが、この記事では一般的なコンピュータで10分で計算
これらから、この記事のプログラムは僕のプログラムより何倍速いか計算すると、
200/2=100倍
一理あるご意見をいただきました。ありがとうございます。
モンスター.attackedBy(勇者.attackPower)
誤解を招いてしまったようですいません。先の理由1では、"能動態のほうが受動態より解りやすい"、ということを主張したかったのです。
あとづけで申し訳ないのですが、その順序で書くのにはもう一つ、MVC的な理由があります。
RPGの戦闘シーンの入力Controllerは、ユーザーのメニュー選択等によって、勇者の攻撃方法を攻撃対象モンスターを決定し、攻撃を実行する。
つまり、この入力Controllerがコントロールする対象は、勇者と彼の攻撃対象だ。
勇者.attack(モンスター)
と書くと、勇者に命令していることが明示されるので、その設計意図がはっきりする。
なるほど、その設計は思いつきませんでした。〈モンスターへの攻撃と勇者への攻撃を対称に捉える〉という視点に目からウロコです。
ひとつめの質問は、攻撃方法型は、具体的にはどんなメソッドやフィールドが並ぶのか、です。
考えてみたのですが、どうしても"通常攻撃","ディレイ攻撃","attackPowerの値","すばやさ", などが並ぶ、ディクショナリ(連想配列)的なものが思い浮かんでしまいます。そうすると、結局モンスターのattackedByメソッドにif分岐を並べることになってしまうので、増田さまお考えの設計とは違うのでしょう。
モンスター.attackedBy(攻撃方法型: ジャンプ攻撃)
の方が良い利点はなんでしょうか。私は"時間的な処理の流れがわかりやすい"設計になりやすいことを主張しました(理由2参照)・
増田さまが考えるほかの利点があればぜひ教えてください。