はてなキーワード: 通勤とは
ローカルなネタですまないが、京王井の頭線に明大前駅という駅がある。
私は井の頭線沿いに住んでおり、普段は渋谷まで通勤しているのだが毎回思うことがある。それが明大前駅で乗ってくる人・明大前駅で降りる人のことだ。
実はこの明大前駅という駅は、八王子とかの東京の西の郊外のへんに住んでいる人達が渋谷へ行くために降りる駅なのだ。
しかしホームが滅茶苦茶狭い。用地が確保できずずっと狭いらしい。その為、通勤ラッシュの時間帯はホームが人であり得ないくらい溢れている。その溢れている駅に降りる人がいるから更に溢れて地獄絵図のようになる。
おそらく明大前で乗り換えを行う人は、長年の勤務で貯めた資金で八王子や立川の郊外に持ち家を持った人なんだろう。家族に囲まれて幸せな家庭を築いているのだろう。
しかし、都心に働きに出るお父さんは、毎日毎日明大前で不憫にも狭いホームと大量の乗り換え客で消耗しているのだ。
想像したら泣けてきた。 そういえば、この間明大前駅のホームで乗客同士の取っ組み合いの喧嘩を見た。 ストレスからの喧嘩も耐えないのだろう。
当たり前のことかもしれないけど、メシ食うときに「よく噛む」ことを意識しただけで1ヶ月で5kg痩せたので方法を書いとく。
■スペック
・通勤片道2時間半というクレイジーな環境なので朝飯抜き、昼飯てきとー、晩飯がっつりという最悪な食事環境
・仕事は10時間ぐらい座りっぱなし。小腹が空いたらおやつ食べるお
・超早食い。カレーは飲み物。二郎マシマシでロット乱し?有り得ませんな
という感じで好き勝手に生きてきたんだけど、子どもが出来たのを契機にこのままじゃやばいなと思い始めた。
追い討ちをかけたのが先日受診した会社の健康診断。いままでは経過観察ぐらいだったのが再検査の嵐。
こりゃ何かやらにゃいかんなと思ったんだけど運動するのも億劫だし食事制限も面倒くさい。
仲のいい上司に相談したところ「お前は食うのが早すぎる。よく噛んでメシ食うだけで驚くほど健康になるぞ」と言う。
ホントかよと思ったけど噛んで食うぐらいなら楽かなと思ってやってみた。というわけ。
■己に課したルール
「一口30回噛むこと」
それだけ。30回ってのは上司に言われた回数。深い意味はない。
■実際にやってみて
・とりあえず最初の2日ぐらいは一口ごとに30回数えて噛んでた
・でも超絶面倒くさい
・いちいち頭の中で30回数えてたら気が狂いそうになるし、人との会話が頭に入ってこない
・とりあえず30回噛むと口の中で食べ物がどのような状態になるかわかったので3日目ぐらいから数えるのやめた
・白米ならゆるめのおかゆぐらい。そこまで噛む
・慣れると感覚で分かるようになるので頭使わない。普通に会話もできるようになる
・最初の一週間ぐらいは顎が死ぬほど疲れる。どんだけ普段使ってなかったんだってぐらい
・でもそれも慣れる。
■変わったこと
食べる時間が極端に遅くなった。当たり前だけど
・10分かからないぐらいで食べてたんだけど普通に30分ぐらいかかる
・ガーッと飯食う⇒飯終了で横になってテレビ⇒奥さんぽつーんと食べる、がなくなった。夫婦の会話大事
よく噛んでゆっくり食べてると量食べられなくなる
・満腹中枢がーとか良くわかんないけど、要するに最初のうちは顎疲れちゃってたくさん食えない
・んで顎に慣れるころにはその量で満足できるカラダになってる、という流れ
一口の大きさが小さくなる
・口一杯に頬張るのが好きだったんだけど一口が多いと噛むのが大変
・なんでか分かんないけど
・少ないから奥歯より前の方(犬歯のちょい奥ぐらい)で噛むようになる
・イメージ的には「一口大きくモグモグごっくん」から「一口小さくモグモグモグモグ……ごくり」って感じ
味がよく分かるようになった
・ああっ!うめえ!ムシャムシャ!バクバク!おかわり!って感じだったのが
・モグモグ。ああ…、うん。なるほど。モグモグ。うーん、しみじみ美味いなあ。みたいな感じ。
・多分唾液もいっぱい出てる気がする
噛みごたえのある食べ物が食いたくなる
・オレだけかもしれないけど噛むことに慣れると噛みごたえのない食べ物が腹立ってくる
・基本野菜。あいつら噛みごたえある。根菜はもちろん葉物もあなどれない。
上に関連するけどラーメン食いたくなくなる
・よく噛んで食うラーメンの不味いこと不味いこと
・ラーメンに失礼なので身を引くことにした
・プチ二郎でもロット乱しそうになって周りに迷惑かかるからやめた
■カラダの変化
胸焼けしない
・いつも飯食った後、一時間ぐらい経つと胸というか食道らへんが熱くなって胸焼けしてた
・よく噛むようにしてからそれがなくなった
・なんでかは知らん
下痢がなおった
・高校生ぐらいから万年下痢体質だったのに普通の固さの便がでるようになった
・なんでかは知らん
顔がちっちゃくなった
・二重顎がびっくりするぐらいなくなる
・頬も締まって顔が一回りちっちゃくなった
・なんでかは知らん
最大の変化はやせたこと
・これに尽きる
・よく噛んで少しの量をゆっくり食ってるから単純に摂取カロリーが少なくなったんだと思う
・よく噛むだけだから好きなもの食っていいから精神的負担は少ないのが良いところ
これに運動とか糖質制限とかあわせてやればもっと痩せられる気がする。白米ェ……
退職して2ヶ月がたった。
1年半の勤務で痛めつけられて消化不良がデフォルトだった胃腸も毎朝止まらなかった吐き気も、
家を出ようと靴を履くと止まらない足の震えも抜け毛も少しマシになったし、
日曜の夜になると怖い怖いと泣きじゃくることもなくなった。
ただ、まだ退職間際の社長の声がぐるぐる巡ってて消えてくれない。
社長は私に数分間怒鳴り散らし、最後に大声で「死ね」と言った。
会社で半日分有給を使って実費で受けた健康診断(しかも受けた後「休んでたんだから!」と4時間以上の残業を押し付けられた)の結果は
それも一緒に持っていって「もう、身体が限界です。就業規則に則り来月末で辞めさせてください」と経理部長に言いにいった。
その後、社長から「明後日で終わりだ。2日で引き継ぎをしろ」と連絡が来た。
専門学校を卒業し2年ほどフリーターしながら就活し初めて就職できた会社は社員は30人ほどの中小企業。
周りの女性は全員40代。一人20代の私はとにかくいじられた。職場に行けばブスだ、とろい、クソガキ、仕事向いてない。などと毎日。
まあ、いかんせんデブなので仕方ないのだけど会社の(強制)飲み会に行ってサラダを食べていると食え食えとご飯をよそられたり
逆に、全く食べさせてもらえなかったり先輩の気分によりまちまちで、つらかった。
(強制)飲み会の後、強制カラオケに行くとおっさんに肩を抱かれる、抱きつかれる、キスされそうになる、無理矢理酒を飲まされる。
もちろん、デブなのと上記のいじられキャラなこともあって別に色っぽい展開に持ち込みたいわけではないんだろうと思いながらも
通勤に1時間かかる中、終電まで返してもらえずたまに終電を逃し実家の兄に泣きついて家まで送ってもらったことも1度や2度じゃなかった。
デブはデブなりに肌に気を使っていたつもりだったのに気付けば吹き出物だらけでボロボロ。
「新人なんだから、当たり前だろう」と毎日20キロぐらいある荷物を無理矢理持たされたり
胃腸炎になりお腹が痛い中上着も着せてもらえず、外の草むしりを強要され倒れてしまったこともある。
この件については、ゆとり教育の弊害か?最近のコは身体が弱いわねぇ、と言っていたのが聞こえた。
先輩から休むなんて社会人失格だと電話が来たので嘔吐しながら出勤した。
寒いのはまだ耐えられたけれど、7月中旬カンカン照りの真夏日。
いつも通り仕事をしていたら「新人なんだから外に草が生えてたら走って向かいなさいよ」といつも通り嫌味を言われたので
ペットボトルを持っていこうとすると「そんなもの必要!?すぐ終わらせて帰ってきなさい!」と水分も持たされず外へ放り出された。
先程から何度も書いているけれど、私はデブなので(汗かきじゃない人がいたら、ごめんなさい)汗かきである。
草をむしりながら、滴り落ちる汗、汗、汗。
結局誰も手伝いに来てくれないまま、2時間がたち「そろそろ戻ってきたら」と言われ戻った。
帰り際に「あっ、車道のところにタバコが落ちてる。あれもウチの敷地内なの。拾ってきて」と車がビュンビュン走っている道路に落ちているタバコを拾わされた。
多分、私はその日にプツンと切れたのかもしれない。
何でそんなことばかりするのとか、私だって人間だだとか、そういうことを言いながらとにかく泣いた。
そして2日後、退職を申し出た結果、先程書いたように社長に「死ね」と言われた。
退職を申し出て次の日、朝礼で一言「ますださんが辞めることになりました。今までお疲れ様。身体には気をつけて」と、常務。
一緒に働いていた営業さん、先輩たちはもちろん、何も言わなかった。
朝の挨拶も仕事の引き継ぎの件で話しかけても無視されたし、もう辞めるからどうでもいいやという気持ちでこちらも話しかけなかった。
さすがに礼儀だと熨斗をつけて、菓子折りを持っていき「また皆さんで召し上がってください。短い間でしたが本当にお世話になりました」と頭を下げると
「じゃまになるから捨てて帰って?」と言われ中身を無理矢理個々の机に配り、熨斗はわざと見えるようにゴミ箱の一番上に放り込んできた。
そんな扱いだったけれど、私が辞める一週間前に入ってきた中国人の女の人だけは何も事情を知らないので、
社長に「死ね!」と言われる私を見てぎょっとしながら「大丈夫?どうして泣いてるの…?」と背中を撫でてくれて給湯室からお茶を入れて持ってきれくれた。
しゃくりあげながら軽く事情を説明すると「かわいそうに」と抱きしめられてドキドキした。天使に見えた。
あ、これ私男だったら惚れてる。いやデブだから相手にされないけど。と思いながら、いい匂いする…とドキドキしていた。
(私は汗かきなので、悲しいことに身体を拭くシートの匂いしかしない)
そんなくだらない奴らは切り捨てて、残ったのが今会社に残っている猛者たちだ。
君たちはそんなくだらない奴らのように成り下がらず、我が社に貢献してくれたまえ」
初めて就職できた、と喜んでいた頭にもガツンと響くパワーワードだった。
3ヶ月後、試用期間が終わり先輩たちに「試用期間が終わりました。これから何卒宜しくお願い致します」と報告しに行った。
ある人は「3ヶ月も続くなんて…増田さん、すごいね!」と驚いた。
ある人は「マジで辞めていく人多すぎだしせっかく20代入ったんだから辞めないでよー」と肩を叩いてきた。
私だって猛者になれる!がんばる!と同期と鼻息を荒くしていたけれどそこから1年3ヶ月後私はあえなくリタイアすることになってしまったが。
私と同じくつらい思いをしていた同期は「先抜けずるい!!」と怒っていた。
「1年半で辞めちゃうとか、やっぱりゆとりだよー」と嫌味を言われたので腹が立って
「そうですね、同期さんはこの会社でずっとずっとがんばってくださいね」と笑顔で言ったら
「いや?私は今年中に寿退社するから♡」と返され、ここにハリセンがあったら全力の「どないやねん!!」を御見舞してやるのにとぼんやり思った。
会社を出る時、もう一度「短い間でしたが、大変お世話になりました。ありがとうございました」と頭を下げた。
数人、積極的にいびってこなかった先輩が小さく小さく手を振ってくれたのを確認して少し嬉しい気持ちになりながら退社した。
幸い、今は母も少しゆっくりしなさいと言ってくれているので
家にお金を入れつつ家事をしているが、合間にこうして日記を書いたりと休ませてもらっているので、
上記の通り体調不良はましになった。
ただ、社長の怒鳴り声が、目を剥いて怒りに身を震わせながら「社会人失格だ!!死んでしまえ!!」と連呼する様子が頭から消えない。
昨日も夢で、先輩が早く会社来て!!遅刻だよ!!と私の腕を引いて走り出そうとして「私はもう辞めたんです!!」と泣き叫ぶという夢を見た。
すっかりとトラウマになってしまったのか、日常生活を送っているとガツン!と思い出すので正直、しんどい。
正直腹が立ちすぎて、会社の名前をぶちまけてあそこは新人イビリが横行している会社!!とここで吐き出したいぐらいだ。
ただ、傷付きすぎて何があったのか思い返せないぐらいだったのに
吐き出したら楽になるかも!とこうして文章にできるぐらいなのだから、少し回復したのかもしれない。
***
初めての日記なので仕様がわからないのですが何かマナー違反とかあったらすみません。
吐き出して少し楽になりました。長文ですみません。
☆
ブクマコメ拝見してて、とても嬉しかったのでここでお礼を言わせてください。
よくがんばったね、カウンセリングをうけてはどうか?などなどありがたいお言葉をいただいて、泣いています。
本当にさっくりと突然の退職でしたし、1年半のみの勤務だったのでそのような言葉をなかなかかけてもらうこともなかったですし、
今もう「そろそろ次の仕事探せよ」と父にはせっつかれているので、少し息が詰まっていたので
本当にブクマコメでいただいたお言葉に救われています。ありがとうございます。
正直、ハローワークで何社か紹介してもらい履歴書を書いたり面接したりはしていたのですが、どうにも次に進むのが怖くて。
カウンセリングを受けることも視野に入れております。皆さん、ありがとうございます。
今年はかなり日本にも台風来てるみたいだけど、沖縄のほうは例年並みかな。
台風10号はこっちもどっちに進んでいくのか不安だったけど、結局は持ち直して北の方に行っちゃったね。結婚してあっちに住んでる友達から連絡ももらったし、本当に無事で良かった。
沖縄も結構台風着たけど、沖縄は台風着ても会社が通常営業な所が多いから、雨と風が強い中移動するのにも大分慣れてきた。
初めて台風の中通勤したときは、普段と違う感じで、なんか子どもに戻ったようなはしゃぎ具合だったけど、慣れちゃった今はただひたすらに休みにならないことをうらんで出勤してるよ。
東京とか、北の方は台風が着たら会社やら学校やらは基本休みのところだったり、出勤を遅らせたり調整してくれるみたいだけど、沖縄にそんな機能はないですはい。
濡れるからいやとか言うレベルじゃなくて、本当にベタッとした湿気た風が肌にまとわりつく感じが本当に不愉快。傘とかも使い物にならないことがほとんどだし、結局濡れる。
服は着替えれば良いかも知れないけど問題は靴。全然乾かないし、靴下がじわっと雨に浸っていく感じが最高にイヤ。
本当のこといえば台風の日は出勤したくないけど、聞いても会社に来いとしか言われないからホントなんて扱いだって思うよ。
でも台風で休んでたら夏は大分働く日が少なくなるね。そうなると次は残業か。いったい月何時間残業すれば台風分を補えるんだろう。単純計算8時間労働だとして、1日休んだら2時間の残業が4日。休みになった日も加えると平日1週間。月に台風が5個も来るなんてこと無いから大丈夫だとは思うけど、通常に戻すだけでも結構時間が掛かるね。
ネットとかだと台風が来てるって分かってるなら会社泊まってけよ。とか、電車遅れるの分かってるならもっと早く家を出てくれみたいな話を目にする機会があるけど、ホント台風って迷惑だよね。
今年は例年と比べてもめちゃくちゃな感じで、関西の方は日照り続きで雨とか台風カモンって感じだったけど、本当に台風直撃したし、なんか低気圧も長々と居座って、あれはあれで大変そうだよね。
まあでも、こっちの台風は移動が遅い?のかな。
全国ニュースとか見てると、台風は徐々にスピードを速めって、あいつら加速するのかよって思ったもん。
そう考えるとやっぱりこっちのほうが台風の被害大きいのかな?でもゆいレール全然止まらんし。
あれ止まらないと通勤できるって言われるからさっさと止まって欲しいなと思ってたら、止まりましたよ。
10号の前に来た台風9号。ニュースになるほどで私も驚きましたが、さすがに私の会社でも早退して良いことになって本当に嬉しかった。
本当に全然止まらないから、まさか止まるなんて思ってなくて仕事でてんやわんやしてたけど、スッと帰る支度して、サッと帰って。早退して呑むビールは最高に美味かった。
都市部以外だと毎回台風でなんだかんだ被害でてるっぽいし、あんまり喜べないけど、結いレールが止まるほど大きなやつ、もうちょっと準備して欲しい。
思い出した。そういえば今年、沖縄の名護市で観測史上初めて雪っていうかみぞれ降ったらしいけど、私が住んでるところはそんなの振らなかったし、冬は寒いって聞くと行きたくなくなるからいまだに雪見たことないけど、どんな感じなの?コンビニに売ってるかき氷とかそんな感じ?
カキ氷が地面に詰まってるって言うのでも相当連想しづらいけど、カキ氷みたいに食べれるわけじゃないんだよね。
修学旅行は九州だったから雪を見る機会も無かったけど、電車すごいね。地面走ってるよって思った。
沖縄にあるゆいレールはモノレールだし、あれは良い経験だった。
奢ってもらって当たり前とかいうのいないし(ていうか見返り求められそうでコワい)
専業主婦希望もいないし(お金を使う自由なくなりそう、というかそもそも働くのって当たり前じゃん?)
女は論理的じゃない〜とか言うけど、フツーに仕事してる子はそんなことないのは見ればわかるでしょ。泣けば許される仕事なんかないし。残業だって男と変わらないくらいしてる。もちろん妊娠子育て中の女性は残業に関しては別だけど、生き物としてしょうがない時期だしね。
あといまどきの女子はほんとに恋愛とか消極的。草食系男子が増えてるというけど女子もそうでしょ。恋愛も結婚もめんどくさい。
男からチヤホヤされるだろ〜とか、バブル時代みたいにマンションとかもらえるわけでなし、下心で的外れにニヤニヤされてもキモいだけ。お世辞でニコニコしてるのわかんないのかなあ。男からのチヤホヤって別にいいもんじゃない。度がすぎるとストーカー殺人とかになりそうだし。ニュースでジャンジャンやってて怖いよ。男の人は自分の思い通りにならないと暴力に訴えるのが当たり前なのかと思うくらい。
金があればモテるんだろ!とか女は寄ってくる!とかそれこそバブル時代まででしょ。いくら金があっても生理的に無理なものは無理。生活が安定してるくらいあればいいよ。そう考えると昔のおねーさんたちはお金持ちなら全部目をつぶれるってあたりすごいと思う。
女叩きしてる人って絶滅危惧種のクソ女想定してない?若い女に限れば現実にはもうほとんどいないって。
あ、バブル時代のおねーさんをけなしているわけではないです。でもたまにお姫様気質のそのくらいの年代の人見て「強気だな〜」とは思う。男も女もみんな自分に自信あるよね。すごい。不景気で育って自信も未来への希望もない自分からすると眩しいくらい。
しかし、そんなに女が嫌いなら男と付き合えばいいのにね。
あとちょっとズレるけど、都会で電車通学/通勤してた子はだいたい痴漢にあってる。逆に冤罪とか聞いたことない。何パーセントの話してんの?女性専用車両がなくなるくらい痴漢がいなくなれば男女とも気持ちよく過ごせていいね。
昔は家の稼業があったり、近所の商店街・中小企業で働くような人が多かったじゃん。
1か月ぐらい、通勤、業務に支障のない程度に、目をつぶしてもらいたい
冗談抜きで・・
いや、目をつぶすほどでもないけど
眼帯とかで1か月ぐらい目暗になってもらいたい。
口先だけしか言えない。
実体験してみろっていうんだよ。ぼけ
する程度なら、まったくやらんほうのがずっとマシだ。
中学時代は朝7時に家を出て田舎の割に混んでる電車、バスに揺られて1時間位で通学をしていたけど、高校からは雪が降るまで自転車飛ばしたほうが楽なことが分かって通学時間が1時間を切った。
大学に入ってから仕事始めて今までは親と相談したり、会社が持ってる寮を用意してもらったりで自宅~大学(会社)間を徒歩で30分も歩かなくても良くなった。
そういうことで通学、通勤は短くて当たり前と言うかこんなもんだと思ってた。
でも、今度転勤する東京の会社が僕に用意してくれた寮は埼玉県の寮だった。
しかも通勤時間も1時間以上(通勤時間に混む方向に乗るので更にかかるかも?)と言われて今すごく頭を抱えている。
なんでこんなのが当然のようになっているのか理解しようとすると頭とおなか痛くなってくるし、多分数ヶ月もすれば慣れてくると思うんだけど慣れたら慣れたで後輩とか同じような悩みを持ち始めた人に対して「それくらい当たり前なんだから我慢しろ」みたいなこと言ってしまうおっさんになるんじゃないかと思うともっと辛くなってくる。
幸い仕事内容自体は辛く無さそうなので、東京だし給料も前よりそれなりに増えると思うしでさっさと貯金して会社の横にアパート借りて住みたい。
通勤経路にとあるチェーンのコンビニが4軒あり、それをローテーションして、ほぼ毎日麦とホップを買ってる。
へたなスーパーより安いのでとても気に入ってる。
なんとなく、ローテーションしてるけど、なんでなのかなって考えたら、多分、見栄なのではって思った。
毎日飲酒してる、毎日安い酒を買ってるというあたりではないのかなって。
どうなんだろう。
ビール系の酒税が変わったら、麦とホップ高くなっちゃうと悲しいな。
スーパードライより好きなんだけど。
とりあえず、麦とホップの人って思われてると思う。
ゴールを、欲しいポケモンを最短で入手することに設定してて、ポケモンを探して見つけて入手するまでのゲーム性をすっ飛ばして構わないならその理屈はわかるよ
中身じゃなくて結果だけ欲しいみたいなね
だからさ、ツーラーの言ってることって、「私はポケモンが欲しいです!ポケモン探しは嫌です!」ってことでしょ?
でもそれってどこが楽しいの?
あと、どっちがヒマかとかは不毛な話だよね
移動中だけボチボチやって1年かけて集める人と、ツール使用で毎日3時間やって1か月で集める人と、合計プレー時間は前者の方が長くなったとしても、どっちが時間がなくて他に時間使いたい人のプレースタイルかなんて一概に言えない
通勤中にいろんなことしたい人は前者がヒマ人に見えて、わざわざゲームのためだけの時間を長く取りたくない人は後者がヒマ人に見える、ってだけ
kindle unlimitedはたぶん今後も使わん
自身の端末状況(androidではメインメモリにしか保存できない・メインに余剰メモリなどない)
自身のネット接続環境(キャリアスマホで7G、自宅WiFiなし)
自身の消費動向と生活環境(コミック利用メインだが、ネットカフェが利用しやすい場所にある)
が、現時点で継続はしない(他のストリーミング放題サービスの試用のため)
音声データ購入自体には肯定感、ただし内容を理解しているものに限る(=紙・文書での利用前提)
他のサービスの試用が終わったら1000円ちょいの維持費を払わないでもない、くらいの感じ
けどaudible買う前にGoogle Play Musicのが使うか
ブラック企業は労働者を搾取する悪の権化であるが、その逆であるブラック労働者はあまり聞かない。
私はとある底辺ITブラック企業に勤めている。どれだけ働いても残業代は出ないし、上司のパワハラは日常茶飯事だ。
しかし私も一労働者として黙っている訳にはいかない。ブラック企業への理不尽な要求に甘んじて応えている社畜も世の中にブラック企業をのさばらしている原因の一つのといえよう。
そこで今日はそんな社畜ことブラック労働者である私がブラック企業へ行っている、若くは行おうと思っているささやかな仕返しをまとめたいと思う。
【経済制裁】文字通り会社の費用を利用したささやかなブラック企業への仕返し
・遠回り通勤費
普段乗らないやや遠回りの経路を会社に申告して通勤費をやや多目に搾取するワザ。これは割と皆やっているのでは無いだろうか。都内のように通勤経路が何通りもある場合に限る。加えて「やや」という所が重要。
上級者はやや多目の通勤費を3ヶ月分搾取し、原付を購入し、原付通勤をする。会社規定に車通勤可かを確認し、通勤時はアフロヘアーをかぶる必要がある。もちろん不必要になった時は売ってしまえばいい。
出張時にホテルなどに泊まった時に発生する費用だが、1日の上限がある場合が多い。上限いっぱいに請求する事はもちろんだが、世の中には「この部屋泊まったら3000円の図書カードあげるよ」みたいなホテルが存在する。上限を加味してキャッシュバックが大きいホテルを選ぼう。
・いないいない住居手当
家賃の何パーセントかを会社が負担してくれる手当だが、これは是非遠回り通勤費と合わせ技で使いたい。わざと住居を会社からいい感じの遠い場所で申請し、実際は違う場所から通っているという搾取方法。住民票や賃貸契約書を提出しなければならない場合が多いので、実際に契約しなければならないので注意が必要。あとは会社から近い友達の家や彼女の家から通勤すればいい。ちなみに一度申請してその後すぐに会社近くに引っ越しをして申請をしない…みたいなやり方は避けたほうが無難。バレたらやばい。申請した通勤費と住居手当を実際の通勤火と住居費(彼女やルームシェアしてくれる友人に払う金額)をしっかりと確認しよう。
これは会社というより個人からの搾取になるが、自らが幹事となりパワハラ上司から会費をやや多めに徴収し会計するワザである。嫌いな上司であればあるほど多めに徴収しよう。ちなみに会計時はマイルのたまるカード決済がオススメ。交際費として会社に申請する場合は領収書が必要となるので、交際費として発生しないギリギリの規模の飲み会は自ら率先して幹事をやろう。もちろん多めに徴収する人には強いお酒をすすめよう。ちなみにお店とグルになって領収書を改ざんして会社に請求するのはヤメよう。国税庁がくる。
さらに上級者は覆面調査ができるお店を選ぼう。世の中には覆面調査というバイトがあり、文字どおり覆面で調査を行い、調査結果を報告する事で報奨金がもらえるバイトである。中にはお食事代の何パーセントかをキャッシュバックしてくれる案件などもあるので積極的に活用していこう。
・給料泥棒
文字どおり仕事を一切せずに給料だけを搾取する上級者向けの技だ。会社は簡単にはクビに出来ないという性質を逆手に取った搾取方法だ。勤怠さえしっかりしていれば懲戒解雇にはなりにくい。定時退社でも全然大丈夫だ。納期寸前まで「大丈夫です」「頑張ります」と言い続け納期直前でアラームをあげよう。会社の評価はガタ落ちだ。もちろんアラームをあげた後はすぐに退職届けを提出しよう。この技を始める前は転職の内定をもらってからにしよう。
【評価制裁】会社の評価を著しく低下させ、未来ある若者に入社させないようにする仕返し。転職の内定を取得してから行うのが望ましい。
転職サイトには前職への評価をするサイトがあったりする。もちろんそこには低評価を書き殴ろう。事実を踏まえ、社内規定ギリギリのラインの所まで書きなぐってしまおう。未来ある若者へのラブレターだと思おう。
意味の分からない変数を多用して会社の技術力の低さを誇示しよう。configの値を縦読みにして遊んでもいいかもしれない。変数の名称は変だけどバグが少ないというのが最適。コメントには必ず自社の名前をつけよう。次の人が会社の技術力の低さをわかってくれるだろう。
レビューは何回も間違おう。客先のレビューで重大なミスがあれば尚いい。再レビュー時にもまた同じ箇所を間違おう。技術力の低さを存分に見せつけてやろう。バグの報告は最後まで言わないでおこう。
マジレスしていい?
30過ぎたら「恋を始める」のは難しい。
鯉は身近なところに落ちているモノだから、
学生のうちなら学校とか通学路とか他校との交流とかで知り合うチャンスがあるかもしれないし、
まだ「恋に恋している」年齢だから、どんどんチャレンジしても大丈夫だって
本人も周囲も相手も思ってくれるけど
30過ぎた状態だと
職場か通勤中か定食屋のおばちゃんかぐらいしか知り合うチャンスが無いし
年齢で言うと「恋っていうか、結婚前提だろ!」ってなってハードルが上がる
テレビドラマでよくある、バーで知り合って。。。。なんてのは、アメリカじゃああるかもだけど
日本ではよっぽどじゃないとw
お見合いして気があって結婚して、そこから鯉が生まれるなんてことは、
ほんの40年前まではざらにあった話(今の子が知らないだけ)
ライトノベルの主人公は努力しちゃダメなんです。読む側が自分を投影できなくなるからです。ヒロインは都合よく向こうからやってくる。超能力などの能力は、いつのまにか勝手に身についている。今のライトノベルの多くが、そういう設定で書かれていますよ。
――恋人や能力を努力して勝ち取るのではなく、何もしなくても、いつの間にか恋人と能力を手に入れているという設定でないと売れないということですか。その努力の過程こそが、今までは物語の根幹だったはずなのに。
そうです。今は努力できる立派な人物が主人公だと、読む側が気後れして感情移入できないんですよ。主人公は読者と同じ等身大の人間。そして、主人公に都合のいい物語を求める傾向が進んできた。文学の世界でもそうなってきていると思います。
http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html
カドカワのトップのくせして、この理解はまじで浅すぎやしませんか?
本当にいい作品を送り出す気があるのかと、100回は問いたくなる適当な物言いにイラッと来た。
そもそも、最初からチートを持って最強になることを「俺tueee」と揶揄されていたりするのはここ数年だけで、ジャンプなら北斗の拳やるろうに剣心、バスタードにBOY、過去の作品をあげればきりがない。みんな大好きガンダムのアムロ君だって、最初からワンランク上の人種だったわけですよ(あぁ、若い子的にはコーディネイターのキラ・ヤマト君の方が)。最強主人公が昔から愛され続けているのは明らかだ。
「努力に対して気後れする」というのは、どう考えても浅すぎる考えなので、ただのサラリーマンのオタクである俺が、超主観的にけれどkawangoよりはまともに、「最近のラノベ」っていうのを推論してやろうと思う。
ちなみに、全て根拠のない仮説だから、定量データ大好きなコンサルマンは読まなくていいぞ。己の中のロジックで書き殴っているだけだ。
正直こんなことすること自体、市場に対しての傲慢であることは理解したうえでだが、「カドカワのトップの発言」に怒りしか沸かないため、久しぶりに筆を取る。
努力云々が拒否されているかは正直わからん。少なくとも言えるのは、将棋の天才が努力する「りゅうおうのおしごと!」は最近のラノベではピカイチで面白いってことだ。そして、幼少期からガチで人生を変えようと努力を重ねて、家族を守るために死にものぐるいになる「無職転生」もまた名作であることを俺は支持する。
俺が言いたいのは、自己投影は「努力できる立派な人物」にしづらいのではなく、「異世界転生」にしやすい、ということである。しやすいなんて言葉も生ぬるいくらいに「ファンタジーに自己投影出来る現代最強の装置」と言っても過言ではない。
ファンタジーという題材自体、本来は自己投影には不向きなものだ。なぜなら、今の自分と照らし合わせて「そこにいる」ことを想像することが難しいから、ということは理解できるだろう。
我々が住んでいる現代、つまり「高層ビルが屹立し、夜も煌々と電気の光が輝き、インターネットで交流を重ねる世界」と「石畳を馬車が走り、騎士団が剣を振りかざし、魔法が世界の理である世界」では、あまりにも違いが大きすぎる。そこで生まれ育った主人公に感情移入するのは、本来はしづらいもののはずだ。
ただし「異世界転生」は違う。
自分が今いる現代、と、異世界であるファンタジー世界が、まずつながるところからスタートする。たったこれだけ、これだけで高水準の自己投影を得ることが出来る。
それは突然足元に現れる魔法陣か、はたまた気づいたら目の前に迫りくるトラックなのか。きっかけはどちらでも良い。今の自分が、異世界に行けるという想像力をカジュアルに補間してくれるのが「異世界転生」である。
何故か。
第一に、主人公がまんま現代に存在してそうな、ふつ~~うな人物であることが重要だ。もちろん最初から古武術をマスターして、スキルを盗む能力を授かるような人外主人公もいたりするが、基本は自分を重ね合わせられる主人公である。高校生、帰宅部で友人は少ないが仲の良い親友もいる。進学はどうしようと悩む2年生。趣味はラノベ。ほら、想像しやすいだろう。
第二に、異世界転生ってほんとにあるかもしれないだろ?という、諧謔が含まれるちょっとした夢である。死後の世界なんて誰もわからんし、宇宙にある元素だってまだわからん。もしかしたらマナを利用した魔法陣は発生するかもしれないし、事故で死亡したあとには神様がスキルを選ばせてくれるかもしれない。
「異世界転生」なんてねーよ、と鼻で笑うことは可能だが、誰もそれを証明することは出来ないのである。だからこそ、現代と異世界のつながりを、「ないな」と思いつつも受け入れることが出来ているのだと、俺は考えている。
重要なことだからもう一度言うけど、「現代」と「異世界」をカジュアルにつなげる「異世界転生」は紛うことなき物語の発明である。最初にトラック走らせた人には3,000ガバスあげたい。
「異世界転生」がすごいものであることは説明した通りだ。かくいう俺も、毎日仕事帰りにはブックマーク登録しているなろう作品を消化しつつ、健気にスコップしたりもしている。本屋の棚にならぶラノベも、以前よりも増えたなと感じることはある。実数はしらん。マーケティング大好きくん調べてください。けれども、これは現代の若者云々のような下らない推論なんかによるものではなく、あくまでブームの1つだと俺は考えている。
ところで、俺は30代前半のおっさんだったりするわけだが、中学生にはじめてブギーポップを読んでこの世界に足を踏み入れた。かどちんの作品は今でも全部読んでいるけど、ハートレスレッドが俺は大好きなんだ。あの頃は「セカイ系」なるものが流行っていて、なんだか薄暗いイメージの作品が人気を集めていた。細かいこたぁいいんだよ!と言わんばかりに、世界観設定などをあえて曖昧にして、読者に考えを委ねるような作品だ。正直俺はTVアニメ版エヴァンゲリオンが嫌いである。新劇場版は好きだぞ。
まぁつまり、今とは確実に違った主流だったと考えてよいだろう。
オタクの狭い世界でいうとその後に泣きゲーがメインストリームを走り、鍵と葉をプレイしないオタクはオタクに非ず、と総括しはじめるオタクもいたハードな時代だった。その後はいわゆる「新伝奇(この言葉あんまり好きじゃないんだけどな)」と呼ばれる作品がにわかに注目を集め、PCゲーでは月姫・Fate、ラノベでは戯言シリーズ、禁書、シャナが生まれていった。まだ少し薄暗さやきな臭さみたいなものが世界に漂いつつも「物語を曖昧にしない設定」が練られた作品が多かったイメージだ。そんな中、生まれでたゼロの使い魔は最先端だったんだろう、異世界転生の走りだった。お悔やみ申し上げます。
物語のムーブメントはここでもまた変わっていたわけだ。時代時代においてムーブメントはあり、「異世界転生」もその系譜の1つであると考えても不自然ではないだろう。美味しいものがあれば、それを食べ続けたいと思うのは至極当然の話しだ。最高の自己投影が出来る「異世界転生」をひたすらむさぼるのも、ただの欲求の発露だろう。
人間は成功体験にもとづき、欲望を繰り返し続ける生き物らしい。ソーシャルゲームの初期ガチャでURが引けるのは、その辺の心理をゲームに応用している可能性があるから気をつけるといいぞ。俺はFGOに毎月1万円課金している微課金兵だから、安心していい。
1つ面白いものを引き当ててしまったら、次に何かが来るまで、同じ成功体験を求めて同じものを摂取する。それは俺が辿ってきたオタク人生を照らし合わせてみても、超主観的に正しいと主張させていただく。
正直「異世界転生」は飽きてきたんだけどな。
最後にこれも超主観的な仮説だ。
エロゲisコンテンツの頂点。SF小説isオタクの原書。ラノベis心のフレンド。最高の1冊は「天冥の標」と豪語する俺だが、最近はコンテンツの摂取にカロリーが高すぎて億劫になってきてしまった。
昔のエロゲと言えば、長いプレイ時間を経て没入感が高まり、最高のカタルシスを最後の最後にぶちかまされる、そんな作品に90点が付いたものである。ゲームもそうだ。長時間プレイするRPGは食指が伸びない、仮に触れたとしても10時間でギブアップ。本気でコンテンツと向き合うのに気力が必要なのだ。
なぜかと考えてみると、コンテンツとの向き合い方が昔と大きく変わってきてしまったことに気づく。
例えば、インターネット。不覚にも、kawangoのdwagnoが作り上げた「ニコニコ動画」は短尺でコンテンツを楽しめる世界観を作り上げた。1本5分~15分程度のユーザークリエイティブな動画が数多く投稿され、それをつまみ食いする時代が2007年くらいから始まった。当時はアイマスのXBOX版プレイ動画をただただ見ていた記憶がある。その後に初音ミクや東方、まぁニコ動周りは色々とブームが起こっただろう。id3万番台の古参だからたくさん見てきたけど、今はたまにはてブに上がる動画を見るだけである。
アニメでいえば10分尺が増えてきた。ややもすれば5分。手軽に見れる極致と言って良いだろう。あいまいみーの作品構成は完璧だった。神アニメと言って良い。
デバイスはスマホ利用がメインユースである。スキマ時間にいじって、Twitterを見たり、ソシャゲのスタミナ消費したり(最近スタミナ系減ったね)、もちろんニコ動やYoutubeで商品宣伝見たりするのも楽しいだろう。若い子ならsnowとかsnapchatとかもあるな。comicoのリライフが地味に好きだから、毎週土曜日の更新が楽しみだったりするよ。
それが気づくとスキマ時間だけじゃなく、家に帰っても弄っていたりする。これを読んでいる皆もそういうことが何度もあったはずだ。
そうやって俺たちは、気づけば「カジュアルに消費できるコンテンツ」ばかりを楽しみ、それに慣れてしまった。「うわ、これ疲れそう」なんて言いながら積んでいるコンテンツ、皆はないだろうか?俺はある。たくさんある。以前は何を差し置いても、翌日の仕事に差し支えたとしても、徹夜してでも、読む。プレイする。そんなコンテンツが、いまや時間のある時に消費するかと積み積み。
もちろん時間があればいい。気力を振り絞って得られるカタルシスが最高であれば、なお良しだ。ラノベ読んでてよかった、エロゲやっててよかった、この年になっても年1くらいで感じる瞬間だ。
でも、その時間はいつの間にか、生活を縛るカジュアルコンテンツに侵食されてしまっているのが現実である。カロリー計算をした瞬間に、さすがにラーメン二郎は無理、と避けてしまうのは年を取ったからではなく、現代の生活をカジュアルコンテンツに束縛されているからだと俺は考えている。
そんな中、最近のライトノベルやなろう小説には、カロリーに優しいコンテンツが多い。それが「安定して人気の出る作品」であるというのが持論である。(爆発的ヒットではなく、一定数さばけるという意味である)
ポイントは2点である。「期待値を裏切らない」「スキマ時間に読める」
小説はそもそもコンテンツとして消費にかかる時間が長い。ハズレを引いてしまった時の時間的損失は読み手にとってつきまとう課題である。それを解決しているのが、昨今のラノベのパッケージであると理解している。
表紙、タイトル、帯、あらすじで、中身を想像出来る。そしてそれが期待値とずれないことが重要である。大ドンデン返しみたいな疲れるものはいらない。想像した快楽を得られ、時間というコストに対して最大限のパフォーマンスを出したいのだから。なろうの作品を読む前にタグをチェックして「ハーレム」を探しているそこの君。君だよ君。
そして、ここまで何度も述べているように、カジュアルに読み進められるパッケージとして、なろうの形式は最適化されている。1話あたり5,000~10,000文字の文量は便所でうんこしながらでも読めるだろう。通勤中であれば、2,3話読むことも出来る。区切りもつけやすい。はてブで糞みたいなエントリーを読むのと同じユーザー体験で、自分が好む小説を摂取できるのだ。そりゃあ楽な方楽な方に行きたくなるのが人というものだ。
kawangoの話はラノベのくだりだけはまじで許せなかったが、大筋同意できる意見も書かれている。
つまり、ユーザーが自分の好むメディア、自分に都合のよい物語を選び始めているということです。もちろん昔から、人々は基本的に自分にとって心地よいメディアを選んできたわけですが、まだ選択肢が少なかった。ところが今は、どんどんパーソナライズ化が進んできて、自分が信じたい情報、接したい情報だけが集まってくるようにするということが、ネットを通じてできるようになったということです。
心地よい作品を得たい、これは今に始まった話ではなく昔からそうだ。それを加速したのはネットであり、生活リズムによるものだと俺は考えている。
ジョブスのせいでエロゲをまともに出来なくなったから、あいつは地獄に行けばいいと思う。まぁiPhone7は買ったけどな。
そうは言っても、先にも述べた通り、コンテンツのムーブメントはいつか終わりがくると俺は思っている。あれだけ若いオタクの間で跳梁跋扈した東方ですら空気になりかけ、俺が大好きだったKeyだっていたるんが退社するんだ。時代は流れていく。それはもう人の手では止められるものではない。
ブギーポップではじめて感じたライトノベルという時代の到来。雫、痕、ToHeartからはじまったビジュアルノベルの胎動。なろうで形作られた異世界への特異点。
生まれ、壊され、生まれ、壊され。その繰り返しの中で、コンテンツは洗練されて進化を続けてきたのだから、今を変えていくのは強烈な快感を与える新しいコンテンツでしかない。
オタクコンテンツのトップランナーであるカドカワもといKADOKAWAが、それを担わずして誰が全うするというのか。「努力できる立派な人物が主人公だと、読む側が気後れする」だって?まじで言ってんのかあんたは?
そんな下らない仮説を振りかざして、閉じたコンテンツの世界を作り上げるのがあんたらのやりたかったことなのか?違うだろう?
今のライトノベルには面白い作品がたくさんあるぞ。エイルン・ラストコード読んだか?ライトノベルで熱血ロボットとか新しすぎだろ。最高にアガる作品だぞ。正直アニメは微妙だったけど、天鏡のアルデラミンも読んでて震えるわ。風呂敷たたみ始めるの早すぎてちょっとおっちゃん心配だけどな。
あんたの会社の社員はめっちゃチャレンジしてるんだぞ。わかってんのか?
にも関わらず、トップのあんたがその斜に構えた態度でいるとか、作り手とユーザー舐めすぎだろう。看板背負っていることを、どうか自覚してほしい。一度御社のラインナップを洗ってみて、いかに自分の認識がおぽんちなのかを理解してくれ。ラノベは多様性があって素晴らしいものだぞ。
俺はあんたが作ったニコニコ動画という世界にはじめて触れた時、新しい時代の到来を感じたんだ。実際に、2000年台後半はニコ動の時代だった。コンテンツのあり方を変えた1つの要因だったことは確かだろう。
サービスでもいい、コンテンツでもいい、もう一度それを作り出すくらいの気概を俺たちユーザーに見せ続けて欲しい。閉じこもった推論だけ振りかざしていたら、そこに未来はなくなってしまうんだから。
どうか。期待しています。
どうすればいいと思う?
さっきご飯食いながら妄想してた。俺ご飯食ってる時はテレビも何も見ないで黙々と食う派なんだが、その食ってる最中はよく何かの妄想をしてる。今日の妄想はこれ。
で、今考えてたのは無人操作のドローン兵士を鬼量産して、それを全世界の人たちが操って戦うってこと。
異星人と戦うにあたって人類はまとまる必要がある。紛争だとか利権だとか言ってる場合じゃない。そこは政治家に頑張ってもらうとして。
一般人も軍の遠隔操作センターみたいなとこに通勤して3交代制で戦う。学校とかの教育もしばらくはなし。子供から老人まで全員戦わせる。
対岸の火事ではなく、実際に今起きている人類の危機であることを実感させる。でも、リモートプレイなのに実感なんて湧くわけないからそこは課題だよな。
以前ドローンオブウォーっていう米軍兵士がグローバルホークのパイロットやってるうちにどんどん嫌気が溜まっていく映画みたし、やっぱ現地に行きたい派はいるだろうな。
あっちが記憶維持なんていう神のみわざのようなことをしてくるんだから、それに対抗するには、こっちも擬似的に記憶維持の仕組みを持たないとな。
現代社会でそれをするとしたら、やっぱネットワークと工業製品に頼るしかないんじゃないかなって。
みんなならどう対抗する?
何件かのツイートで、乗客に対して「人が死んでるのに遅延したことへの文句しかないのか」と。
でも、都心部へ電車通勤してる人なら言わずもがな、人身事故はもはや日常。
年間3万件を超えるという自殺のうち、何割が電車で処理されてるのか知らないが、全くもって珍しくない。
私は列車トラブルを聞き逃すと困るから、ウォークマンは使わない。
車内放送は聞き取りずらいし、第一報が聞けていたら、振替輸送で遅延回避できることもある。
で、振替可能なポイントで第一報をキャッチしたら、いつもとは違う駅で降りて、振替用の券もらって、いつもとは違う列車に乗って会社に向かう。
列車通勤だと振替輸送も何度もお世話になるから、そんなに特別なことじゃないけど、
「いつもとは違う」ことで少し落ち着かない。
どうにもならないのは、振替不可ポイントで第一報を聞いたとき。
最短で40分は待ちぼうけ。
やっと電車が動き出しても、一本目にはまず乗れない。
運が良ければ二本目で。
でもすごい混んでる、ホントに混んでる。
まっすぐなんて、当然立てない。
座ってるおっさんの足が膝の間に割り込んでくる、信じられない、でも痴漢じゃない!
乗ってるだけで疲れるくらい混んでる…
会社の最寄り駅に到着した頃には、まちぼうけのイライラと混雑電車でもみくちゃにされたせいで、
すっかり疲れてる。
マジか?
そんなこんなで仕事を終えて、駅構内に入ったら真っ先に注目するのは電光掲示板。
〇〇線はいつも大変だなーって思いながら、スイカで改札通ります。
ちゃんと数えたことはないけど、電車使ってると人身事故のニュースを一か月聞かないで過ごすことはできない。
そしてその事故は一日限りとはいえ、ダイレクトに生活に影響してくる。
一回一回は一時間程度でも、それは何度も起こり繰り返す。
多分、人身事故のニュースを聞いて一瞬でも気持ちが暗くならない人はほとんどいないんじゃないかな。
でも、何度も何度も繰り返すそれに、やっぱり慣れも生じてくる。
またか、って思ってこれから自分が起こすべきアクションを想定する。
今の自分が出来るよりよい行動の変更を。
でも、日常に何度も何度も割り込んでくる、「見知らぬ人の死」に感情移入し続けることはできない。
普段電車を使ってる人なら、人身事故が起きたら30分は復旧しないことは分かってると思う。(路線によるかもだけど)
だから、遅延で駅員に絡んでる人は、
自分の行動が狂わされたことの収まらない腹立ちを当たりやすい人にぶつけてるだけだと思う。
イライラしてんのはお前だけじゃないよ…と思ってうんざりする。
その駅員が解放されれば、振替でまごついてる他のお客さんの対応ができて、
たまった人がスムーズに流れるというのに。
一度だけ、自分の乗っている電車が事故の該当車だったことがある。
ほとんどホームに入っていたから、該当車であることにすぐに気づかなかった。
でも、ドアが開かないしなんだかおかしいな…と思っていたら、事故が起きたのはこの駅だという。
5両目くらいに乗っていた。
特に変わった音は聞かなかったと思う。
降車したい客は一両目のドアを開けるから、そこから降りろという。
ここしか開けられなかったのは、「救助活動」の現場を人目にさらさぬためだったかもしれない。
遠目に担架らしきものが運ばれていくのが見えた。
やがて運転再開のアナウンスが流れ、該当車がこのまま運転を続けることに軽い驚きを覚えながら、
そのまま出勤した。
遅刻出勤しても、該当車に乗り合わせたことを仕事仲間には言わなかった。
救助された人が無事だったかどうか、私は知らない。
みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想。
・くっついた
新海誠は、恋愛映画は最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。
・人以外の絵が綺麗
彗星とか。ご神体の盆地の外縁からの景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。
上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方は保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。
・手の動き
・主題歌
前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議。
実態に即しているかは不明だがリアリティを感じた。各人物の無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートがあんまりにも面白かったので、特別な事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存の作品を教えて欲しい。
各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。
・ゴジラが怖い
今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路や家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程で作品のリアリティのレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。
石原さとみは別に悪くない。通勤中東京メトロの看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。
・OP
冒頭は石田がカレンダーでカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田と島田と島田じゃないやつの関係性をモンタージュで表現しながら右から左にジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。
・永束
一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使。
・結絃
みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧な仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス。
・取捨選択
この映画は石田が主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者は恋愛ジャンルを標榜していないが、映画はさらにその手の描写をオミットしている。例えば植野の石田に対する感情は原作と変わりないのだが露骨な表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマにフォーカスすることに成功していると思う。恋愛はコミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態にしか過ぎないので。石田や西宮の行動についても、原作では読者が意図を解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプの映画。川井は描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間の映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。
・鯉
パンを食べさせ過ぎて怒られそう。