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はてなキーワード: 内閣府とは

2023-11-18

内閣府世論調査によると調査対象の81.8%は中国に親しみを感じない

ソースはこれ。現時点での最新と思われる

https://survey.gov-online.go.jp/r04/r04-gaiko/index.html

注意したいのは81.8%には、「どちらかというと親しみを感じない」も含まれている点。「どちらかというと親しみを感じない」を除くと45.9%

ちなみにアメリカに親しみを感じないのは12.4%

ロシアは94.7%

韓国は53.7%

オーストラリアは21.1%

親しみを感じないというのを嫌いと読み替えるのは乱暴だと思うけど、問が「親しみを感じますか、それとも感じませんか。」だから

2023-11-17

M-1中国嫌いのコント

コントの内容は

政治家きどりが「内閣府調査」とやらで日本人中国が嫌いだから何かあったら中国の話をすればごまかせる、と言い張る

ツッコミが「んなわけあるかい! 」と言うので試してみる

通りすがりに肩がぶつかっても、浮気がバレても料理の中に髪の毛が入ってても、何の脈絡もなく中国批判をしだす政治家きどり

・いつの間にか言いくるめられるツッコミ

・さすがにおかしいと反論するツッコミ

・延々と中国批判を垂れ流す政治家きどり

・止めたら「あなた言論の自由を奪いましたね!」

というもので、どちらかというと何でも中国批判を持ち出す右翼政治家と、それにごまかされる大衆揶揄したものに見えたので、右翼が怒ってのかなと思ったら、怒ってるのは左翼の方だった。「中国嫌い」という単語だけ見てコントの方は見てないっぽい。

肝心のコントとしては、ツッコミ側の力量不足に見えた。一回戦や、浮気に怒る彼女役を見ても甲高い声で早口に捲し立てるのは得意なようなので、そっちを活かしてもらいたい。

内閣府御中

生成AI規制にあと何人のイラストレーターの生贄が必要

必要数および政府で把握している現在の数を回答することを求む

2023-11-07

anond:20231107135108

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

アメリカ経済の見通しについては、様々な見方がありますが、一般的には、インフレと金利の上昇が経済成長を抑制するという懸念が高まっています。 例えば、IMF2023年米国の実質GDP成長率を2.6%から1.5%に下方修正し、インフレと金融引き締めの影響が出始めると予想しています²。 また、ブルームバーグが行ったエコノミスト調査では、2023年米国の成長率は2.5%と予想されていますが、そのうちの約半数が景気後退可能性があると回答しています³。

一方で、米国金融政策当局であるFRBは、2023年米国の成長率を4.2%と上方修正し、インフレ一時的ものであるとの見方を示しています⁴。 また、ブルームバーグコラムニストは、米国景気後退に入るとしても、すぐに終わるのがバイデン大統領にとって最善のシナリオであると指摘しています⁵。 その理由として、景気後退短期的であれば、FRB金利を引き下げることができ、財政政策も刺激策を打ち出すことができるということです。

したがって、「教科書的には」米国経済の低迷が避けられないという認識は、一面的ものかもしれません。 実際には、インフレ金利の動きだけでなく、政策対応国際的な状況など、様々な要因が経済行方に影響を与えるでしょう。 また、日本アメリカ賃金を単純に比較するのは、生活水準物価などの違いを考慮しなければ、正確ではないかもしれません。 どちらの国も、自国経済課題対処するために、適切な政策実施することが重要だと思います

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

2008年から2022年までの日本実質賃金については、以下のような情報があります

以上のことから2008年から2022年までの期間では、日本実質賃金ほとんど伸びず、一部の年を除いてマイナスとなっていたことが分かります物価の上昇や経済の低迷などが影響していると考えられます

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

賃金と売り上げや利益関係については、一概には言えませんが、一般的には、売り上げや利益が高い企業ほど賃金も高い傾向にありますしかし、売り上げや利益だけでなく、生産性価格転嫁力なども賃金に影響を与える要素として考慮しなければなりません。 例えば、売り上げや利益が高くても生産性が低い企業は、賃金を上げる余裕がないかもしれません。 逆に、売り上げや利益が低くても生産性が高い企業は、賃金を上げることができるかもしれません。 また、賃金を上げることでコストが増える場合は、その分を販売価格転嫁できるかどうかも重要です。 転嫁できない場合は、利益率が低下して賃金の持続性が失われる可能性があります

日本企業賃金と売り上げや利益の推移をみると、以下のような傾向がみられます¹²³。

以上のことから日本企業は、売り上げや利益が高くても低くても、賃金を上げるインセンティブが弱いという認識があると言えます。 これは、生産性価格転嫁力が低いことが一因として考えられます。 また、企業内部留保が多いことも、賃金を上げる必要性を感じないことにつながっているかもしれません。 したがって、賃金を上げるためには、生産性価格転嫁力を高めることが重要だと思います。 そのためには、労働移動の促進やデジタル投資の強化などが必要だと思います

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

企業内部留保が多いことも、賃金を上げる必要性を感じないことにつながっているのは、以下のような理由が考えられます

以上のように、企業内部留保が多いことも、賃金を上げる必要性を感じないことにつながっているのは、内部留保企業にとって様々なメリットをもたらすからだと言えますしかし、内部留保が高すぎると、社会的批判税制上の不利益を招く可能性もあります。 また、内部留保が過剰になると、資金効率が低下し、企業の成長を阻害する可能性もあります。 したがって、企業内部留保の適正な水準を見極めることが重要だと思います

2023-11-06

でも消防庁ポスター女性アイキャッチとして使ってることは事実ですよね?

いや私はアイキャッチとして使うことに何も問題は無いと思うし

内閣府の手引きだとか大阪府ガイドラインおかしいと思っているけど

「防犯のためにはこういう女性笑顔が適しているんだ。平和象徴する笑顔だろ。」みたいなのはさすがに謎擁護過ぎると思います

綺麗な女性写真には人の耳目を集める効果が間違いなくあるわけで、

フェミの「綺麗な女とあらばとりあえず注目するちんさんって馬鹿じゃないの」っていうのも強引でお門違いの批判だと思います

女性性にはそういう力があるということから逃げてはならない。

 

というわけでアイキャッチ使用大いに結構。どんどんやればいいと思う。

でも女優アイキャッチャーとして使っていることをごまかすのはやめよう。

2023-11-05

小渕優子議員はなぜ永田町界隈では人気なのか教えてほしい。

小渕氏は知っての通り、第84代総理大臣である故・小渕恵三氏を父に持つ世襲議員である

戦後最年少の34歳9カ月で初入閣し、内閣府特命担当相として少子化対策男女共同参画などに従事した。

そして、2014年には経済産業相就任し、順調なキャリアを積み重ねていた。いわゆるエリート議員である

ところが、経産相在任時に政治資金規正法違反スキャンダルが発覚し、辞任を余儀なくされた。

捜査過程では、ドリルで壊された会計記録が入ったパソコンハードディスクが見つかり、証拠隠滅を図った疑いも指摘されたこから、”ドリル優子”などと揶揄されてきた。

そうしたことを経て、目立つポストからしばらくは遠ざかっていたものの、この度の第二次岸田内閣では選対委員長という主要なポストを得たのだ。

私は霞が関に近いところで仕事をしているが、議員の間でもどうやら小渕議員の評判は良いと噂に聞くのだが、いまいちなぜなのか分からない。

私自身は直接彼女とは接したことがないため評価はできないものの、事実SNS政治家ウォッチャー自民党寄り)達は小渕議員に期待する声が多いように見える。

世間永田町界隈でどうもズレがあるように思えるのだが、詳しい増田は教えてほしい。

anond:20231104202358

そこのurl、kunshoでもjokunでもなくshokunな理由が気になって夜まで寝れなそう「しょくん」という用語があるわけでもなさそうだし。

これ勲章とかをつかさどる役所内閣府「賞勲(しょうくん)局」のサイト

2023-11-02

anond:20231102151002

おまえ自分で表自戦自認するほどのバカだったのw

それともうるさいか増田代表して追い出そうとしてかえって引き寄せるタイプバカ

表自戦にしろそれと戦ってるつもりの陣営しろ真の意味著作権とか人権とかをないがしろにする陣営とは戦うよ、

AI著作について内閣府パブコメだって出した

おまえも11月5日締め切りだからまだまにあうからだしてこいよ

ただし出題のポンチ絵がおまえに正しく読み解けるとはとてもおもえないけどなwwwwwww

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095230820&Mode=0

2023-10-31

anond:20231031173415

定義定義って、研究会の中で大学論文書いているわけじゃないんだからさ…

不景気」がブレがあるから、それを使わずに会話しましょうってことか?

で、結局主張はなんだ?

内閣府景気動向指数最近上向いているから、日本不景気ではないと言いたいのか?

2023-10-30

anond:20231030145738

人間力とは、内閣府2003年にまとめた「人間力戦略研究会報告書」によると、「社会構成運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と定義されています。 そして、この人間力は次に挙げる3つの要素、「知的能力的要素」「社会・対人関係的要素」「自己制御的要素」により構成されるとしています

2023-10-28

スペインカトリック教会が突出して性虐待割合が高い訳ではない

トラバで指摘】

内閣府統計部活同級生まで含まれていたので流石にこの数値は間違えてしまたかもしれない

申し訳ありません

2023-10-21

anond:20231017005537

相変わらず少子化の原因を根本的に勘違いしているな

シンプルに金の問題なのに。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA044XU0U3A700C2000000/

厚生労働省が4日公表した国民生活基礎調査によると、子育て世帯の平均所得2021年に785万円で、全世帯の平均所得(545.7万円)の1.4倍だった。収入子供を持つかどうかの選択に影響する様子がうかがえる。65歳以上の高齢者世帯では318.3万円だった。

高収入の家庭ほど子供を育てやすい、収入が少ないと子供を持ちにくいといった実態が浮き彫りになった。少子化は進んでおり、18歳未満の子供がいる世帯は22年に991万7000世帯と、1986年調査開始以来初めて1000万世帯を割った。

厚労省担当者は「お金があるから結婚でき、子供も持つ傾向にある」と分析する。内閣府調査でも、所得400〜499万円の子育て世帯割合2014年12.9%から19年に9.4%まで減っている。世帯所得が500万円を切ると減少傾向が強い。

2023-10-20

anond:20231020164010

あれ以来、国家総合職(いわゆるキャリ官僚)の人気暴落がすすんでいる。

公務員自体は人気なのに、国家総合職けが不人気。

東大生官僚志望者の数が1/10になったというニュースも見た。

官僚になるようなポテンシャルの奴が民間就職活動すれば20代年収1000万円もらえる仕事に余裕で就ける。

官僚給料はその1/3以下。

しかも今は腐敗した政治家のクソみたいな犯罪行為に付き合わされる。

加計学園問題で浮き彫りになったのは、今治市役所職員安倍政権悪事をあっさりバラしているのに、内閣府官僚にはそれができない。

正義感が強くて国のためになる、と思って官僚になったのに、そのための環境田舎市役所未満。

そりゃバカバカしくて誰も入りたくないよね。

2023-10-14

宇推くりあのステマとは?個人情報保護観点から素人Vはありえない

ロケット個人Vtuberの宇推くりあ氏が、宇宙開発利用大賞のPRキャラ就任しました

内閣府広報に“VTuber”起用 宇宙開発利用大賞のPRキャラに「宇推くりあ」が就任 - ITmedia NEWS

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/13/news129.html


H3ロケット打ち上げ(失敗)の同時視聴や、イプシロンS地上燃焼試験(爆発)の現地実況で知った方からすれば

ロケットへの知識情熱配信時間も本物なのは把握済みであろうから、驚きではなく納得感しかないのでは?

個人的に印象に残ってるのは、スターシップ打ち上げ試験の同時視聴で

https://www.youtube.com/watch?v=D56n3d7vAXc

打ち上げ時の噴射が強力すぎて発射台付近を掘り崩してしまい、飛散した破片が当たったのかクラスターエンジンの数基が点かなくなり

高度30kmを超えたあたりで回転を始めたため指令爆破に至ったもの

花火で終わったもの発射台の強度試験と、打ち上げられたこ自体が十分な成果として

中継に映ったスペースXスタッフ全員大喜びだったのに対し

管制室で立ち会ってたイーロンマスクが一人だけ微妙な顔していたことと

テレメトリの消えてるエンジン図と、地上からカメラで捉えたエンジンの様子が全く同じで感心したのを覚えてます

発射台付近は想定以上に破壊されておりスペースX社に安全対策ちゃんしろ当局から怒られが発生したような記憶


さて、タイトルの本題なのですが、PRキャラ就任Togetterブコメになにやら不穏なものがありました


VTuber宇推くりあが内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラクター就任個人勢が内閣府案件」に驚きの声も - Togetter

https://togetter.com/li/2240597

[B! Togetter] VTuber宇推くりあが内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラクター就任個人勢が内閣府案件」に驚きの声も

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2240597


https://b.hatena.ne.jp/entry/4743531899566109231/comment/mouseion

ステマ禁止法制定されたんじゃなかったっけ。この手の内閣府案件って大体中の人内閣府関係者な事が殆ど。というのも個人情報保護の観点から完全な素人Vチューバーってあり得ないんですよ。高市早苗氏の知人では。


そのままで理解が難しいので要素ごとに分解しま

1.ステマ禁止法制定されたんじゃなかったっけ

2.この手の内閣府案件って大体中の人内閣府関係者な事が殆ど

3.というのも個人情報保護の観点から完全な素人Vチューバーってあり得ないんですよ

4.高市早苗氏の知人では


1.ステマ禁止法制定されたんじゃなかったっけ

されましたね10/1から施行ですねドラゴンボールダイマですもんね

それを持ち出すということは本件PRキャラ起用がなにがしかステマ規制に引っかかるものであるという指摘ですね

まだよくわからない


2.この手の内閣府案件って大体中の人内閣府関係者な事が殆ど

え、そうなんですか?

まり、宇推くりあ氏は実は内閣府関係者であろうという指摘ですね

なんだかわからない


3.というのも個人情報保護の観点から完全な素人Vチューバーってあり得ないんですよ

ここが一番の難問

おそらく、インボイス登録をすると身元がバレるからVtuberには都合が悪い

なので事務所なり会社なりをガードにしないといけない

結局、素人ではなく事業者Vtuberとなるので完全な素人個人Vtuberではない

みたいなことを言いたいのかなとエスパーしました

いかがでしょうか

宇推くりあ氏の活動形態がどういうものかは調べていませんが

仮に個人Vtuber個人事務所立てて表向きに名前出るのは事務所代表、だとしても

V活動で主な収入を得ているプロであっても、個人Vtuberだと思うんですけどね

完璧で究極の素人Vチューバーでなければならないと暗い怨念を燃やすV小町みたいなのがいるのでしょうか


4.高市早苗氏の知人では

1.2.3.を前提として、高市早苗氏の知人ではないかとの指摘

なんで?

任命した内閣府特命担当大臣が高市早苗氏だから

そらまた安直


1.ふたたび

ステマ規制に戻ります

高市早苗氏が、内閣府PRキャラにこっそり知人を起用したのではないか

それはステマ規制にひっかかるのではないか

という主張だと見えてきました

事実だとしたらステマどうこうじゃなくて利益供与に当たるのでは


何らの根拠なく、高市早苗氏と宇推くりあ氏を利益供与の間柄だとはてブ上で指摘するのは

SNS上での誹謗中傷に当たるのではありませんこと?

想像の翼を広げるのは結構なことですが、その翼で他人を傷つけていないかときどき

立ち止まって考えるとよろしいと思います

それではごきげんよう


総務省も、SNS上での誹謗(ひぼう)中傷対策を呼び掛ける動画特設サイトに、VTuberの「壱百満天原(ひゃくまんてんばら)サロメ」さんを起用

特集SNS等の誹謗中傷 | 安心安全インターネット利用ガイド | 総務省

https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/sns/

2023-10-11

子供放置しないために皆で働き方改革しようよ

埼玉県議会で取り下げられた子供放置禁止条例案、取り下げられてよかったんだけど、親も子供を好きで一人にしてるんじゃないわけ。一人にせざるを得ない状況なんだわ。

そのフラストレーションの大部分を減らすには、親の仕事を早く上がらせろよ。ってか子供の親だけじゃなく、日本全体で残業やめてくれ。そういう働き方になって初めて、ひょっとすると今回の条例が受け入れられるくらいに子供を育てる環境が整うんだと思う。

子供いねえんだから関係ないだろって思うだろ?そうじゃないんだな。あなたが定時で帰るスピード仕事してくれないと、子持ち(や介護持ちや病気持ちやモチベーション低下持ちや推し持ちや趣味持ちなどその他大勢)も平静に働けないんだな。自分のペースだけで働ける人が、好きに残業やりまくって仕事さっさかこなしちゃうと、そのペースで仕事しろやってことになっちゃう。いま日本社会ではそうして仕事しまくる人が偉いってことになってるから。だから良くない子育て環境改善したいなら、みんなで働き方改革(つってもセーブするだけ)するしかないのよ。

埼玉県議会は、県内企業働き方改革を強化しまくる条例案でも出して、テレ玉カラオケ大会に出てる人たちに根回ししときゃ、全国の模範になれたんじゃないかな。りそなあたりが先陣切るでしょ。

子供放置問題なのは程度の差があれ多少同意する部分はあるが、「親が見とけ」で思考停止するのは日本の良くないところ。日本はすぐ「注意喚起!ヨシ!」「標語掲示!ヨシ!」で末端最前線リスク対策押し付けるが(今回もそうね)、ホントはそうならないように頭をひねらせて仕組みを改善しなきゃあ。

親だけに押し付けるな、ベビーシッターや一時保育の拡充を、と叫ぶ声もある。もちろんそれも大切。ベビーシッターもっと使いやすくなるとすごくいい。でもそれって、生じた需要に手当するだけの応急処置にすぎない。ベビーシッター利用助成の拡充だけやって対策した気になるんじゃねえぞ内閣府

2023-09-30

こども家庭庁の苦難が自治体に伝わってくる

・やってる感を出すだけの無駄新規事業おしらせ。例:こども真ん中月間の取り組みって従来からのコレコレでいいよねというお知らせ

・誰でも保育園利用できる制度を始めたいか意見聴くわ でもやるのは確定なのお知らせ(中身は既存の一時預かりと変わらないのに新規事業にして滅茶苦茶な事務負担が増える見込み)

4月内閣府から移管したはずの子育て支援全般の通知関係が未だに内閣府のページから転載更新もされてない

官僚たちは政治家からのアホな要望をアホだと理解しながらクソみたいな企画をやらされているのだろう。

まるで憧れない。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。納税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

____________________________

《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校の子を多く採用している。

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

____________________________

 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

2023-09-19

主張がめちゃくちゃ過ぎるので反論しておく

anond:20230919114447

まず批判対象所詮個人ブログで、このブログ主については特にコメントがないので批判擁護もしない。ただし男性蔑視かつ決めつけだらけの増田無茶苦茶な中身に対してはきちんと反論する。

1. 無職の妻は路頭に迷い?

無職の妻は路頭に迷い、子供も育てなければいけないが夫は気軽に再出発できるんですよ

ダウト。働けば路頭に迷うことはないのに働かない理由は何?

子供を育てなければいけないのは親権女性に優先的に与えられていることの裏返し。子供育てるのが嫌なら夫に親権渡して養育費負担したら?

https://choutei.net/toukei/shinkensha-tsuma-otto/

2. 家計

あとね、なぜ妻が財布を握る結果になっているか考えたことないの?

男はね、ギャンブル癖があるからなんだよ

ギャンブル依存症の割合

 男性の8.7%  438万人

 女性の1.8%  98万人

ダウト。疑われる人を含めても男女合計で約70万人(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/201904_00010.html)です。どこから持ってきたのか出典を示してくれますかね?

いずれにせよ、大多数はギャンブル依存症ではないのだからこれだけで女性が財布を握ることは正当化できない。

養育費生活費、貯蓄とまともな家計シミュレーションすると夫の小遣いが無くなるだけ

夫が管理すると夫の小遣いが増える=養育費や貯蓄をしていないだけの可能性が高いってこと

そりゃそうだよね?妻と夫、どちらが管理しても収入は変わらないんだから

ダウト夫が管理すると夫の小遣いが増えるは、妻が常に正しいという身勝手な前提に立っている。妻が管理した場合に妻の可処分所得が増えると言わなければアンフェア

昭和じゃないんだから、嫁が働いて互いに応分負担家計にいれればよいだけの話。

3. 離婚

そんなに結婚が不幸だというなら離婚すればいいじゃんって話なんですよ

夫には常にその権利があります

対して妻にその権利はありません…とは言いませんが育休などでキャリアを失う分、夫より積極的離婚できる状況にはなりません

ダウト。「離婚すればいいじゃん」は両方に言えること。女性積極的離婚しないのは本人の意思です。育休で失うキャリアは食えなくなるレベルではない。働く気がなくて離婚できないなら世の中舐めてるだろ。

4. 津島教授調査妥当性について
調査方法について

調査員が調査対象者の自宅へ訪問し、タブレットPCを用いて設問を読み上げ、調査員が回答をPCに直接入力する方法で行われた

ここで誰しもが疑問を覚えますよね?

調査員に面と向かって性被害を報告できるのかと。

ダウト論文ちゃんと読め。内閣府法務省訪問留置調査ではデータ妥当性・信頼性が確保できないので、欧州調査結果と比較するためにEU調査方法踏襲して同様の調査を行ったとあり、面接に先立って行っている研修欧州方法を用いている。一方、増田批判100%増田主観である第一その後でその数字引用してるだろ。信用できるのかできないのかどっちなんだ。引用しているNHKサイトでも結果が整合しているとしており欧州比較するために行った調査としてはむしろ妥当であることを示唆している。

調査への被験者の態度について

まり男女平等が進んでいる国の女性ほど,性的事件の中でも,とりわけ些細な事件も含めて,調査担当者に詳細に回答する傾向があることを示唆している。

痴漢大国なんて言われる日本ですが、痴漢程度だと尚更調査担当者に回答しない可能性が高いわけです。

ダウト。多変量解析は因果関係証明しない。係数を比較してその関係から示唆される関係が浮かびあがるもの

「男女の平等を示す係数が高いほど性的事件被害率が高い」は相関関係を示すが、「女性性的事件被害について率直に回答することができるため,被害率が高めに現れることを示している。」「些細な事件も含めて,調査担当者に詳細に回答する傾向がある」は解析結果を筆者が考察したものに過ぎない。従って、これをもって「痴漢程度だと尚更調査担当者に回答しない可能性が高いわけです。」は言えない。完全に決めつけである。多変量解析の基本からやり直せ。

津島教授調査は国際比較可能もの

したがって,発展途上国で,男女の平等が進んでいない場合には,国レベル性的事件被害率がかなり実際よりも低めに現れ得ることを示唆しており,それは,国際的比較における正確性を損なうおそれがあることを意味している。

津島昌弘教授調査はまんまこれってことです。

もちろん津島昌弘教授がそんなことを知らなかったわけではないでしょう。

調査員の質が問われる調査だということも、日本にはちゃんとした面接調査員がいないことも示唆されています

まり前提条件をちゃん提示したデータなのに、自分に都合よく解釈して使う輩が出てているだけです。

ダウト一般的バイアスの傾向として示唆したもの津島教授調査にも当てはまるが全てに当てはまる。

意図的に抜いたと思うが、津島教授研究バイアスを最小限にするために以下のように様々な工夫をしていて、そうすることによって比較ができるようにしている。面接調査員にはEUに準じた研修を行い面接を行うことでバイアスを最小限にしている。

そもそも津島教授研究目的理解しておらず論文を読んだかすら怪しい。繰り返しになるが、引用しているNHKサイトでも結果が整合しているとしており欧州比較するために行った調査としてはむしろ妥当であることを示唆している。むしろ津島教授調査結果から都合のよい部分だけを引用しているのは増田自身である

調査員は全て女性で、面接調査の前に研修への参加を義務付けた。研修内容は、調査の背景と意義…、注意事項(倫理安全上の注意、回答者被害者への対処特別配慮調査自身へのストレスマネジメントなど)以下略

(出典:https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-15H01922/15H01922seika.pdf p2)

5. 津島教授調査結果から言えること

調査結果の解釈NHKが適切に行っている。すなわち調査結果から読み取れることは記載し、読み取れない決めつけは入れていない。

この調査から言える大きなことは、女性パートナーから被害にあったとき警察通報する人がほぼいないということである警察統計から実態が見えないので今回のような暗数調査必要という話であって、さら暗数があるというのは増田内閣府のH27のコメント拡大解釈をしたに過ぎない。

6. 痴漢調査方法について

ちなみに津島昌弘教授調査は「近畿圏在住の18歳以上から75歳未満の女性2448人が対象」とのことで

痴漢が多そう…というか学生満員電車で通学している率が高そうな東京などが含まれていくとまた違う結果が出るでしょうね。

増田思い込みの域を出ていないのと、サンプリングする際に高いところを取るようなバイアスのかかった調査が国際比較に好ましいと思うのであれば都合のいいデータを求めていると言わざるを得ない。

7. その他(自殺率について)

独身無職の男女でも男性の方が自殺率が高い以上、安易に「男は妻の代わりに外で働いているかストレス自殺が多いんだ」とは言えないんですよね。

は正しい。ただし、増田が書いたエントリがこのレベルの決めつけだらけからこそこの文章を書いた。

嘘で読者を誘導して認識操作するのは分断を煽るだけだからやめよう。

2023-09-17

anond:20230917195121

総務省警察庁内閣府を融合して内務省を作ろう。

そして内務大臣にする。

忙しそうなので心を入れ替えて逆に有能になってくれるはず。

環境を人を変える。変化に年齢も経歴も関係ない。無能と切り捨てるより可能性を信じろ

2023-08-17

やっぱ円安ってメリットだったのね

1~2年くらい前にここで専門家に教わってよかったは

べつに自分がもうかったとかではないが、日本経済がよくなるのはよいこと

まじで感謝したい

内閣府が15日に発表した2023年4~6月期のGDPの速報値は、

物価の変動を除いた実質で前期比1.5%増、

この状態が1年続いた場合の年率換算は6.0%増となり、

実質GDPの実額は年率換算で560兆円と、過去最大を更新しました。

また、家計の実感に近い名目GDPでは2.9%増、

年率換算で12.0%増となり、バブル期並みの高さとなっています

円安の影響で自動車などの輸出が伸び全体を押し上げ、

インバウンド需要回復も成長率の上昇に寄与

一方で個人消費は前期比0.5%減と、

3四半期ぶりのマイナスになりました。

2023-08-14

この増田とそのブコメ弱者男性論者が理解されない理由が詰まってる

anond:20230813113936

弱者男性論者さん、「150cmの男性結婚する前に7人と交際するためには努力をしなければならない」のは、「女性出世するためには7社を転々としなければならない」のと同等の差別的状況だと思ってるっぽい

まず、内閣府調査結果(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa22/marriage_family/pdf/zentai/s2_1_2.pdf)を見てみよう

これによると既婚者が今まで交際した人数の平均は4.2人

一方、元増田結婚する前に7人と交際したと書いている

平均の約2倍の人数と交際するのに努力がいるのは当然の話なのだが、弱者男性論者はこれを「差別」だと主張している

おそらく、彼らは「普通男性は何の努力もせずに7人と交際できるんだから、150cmの男性(=彼らによると弱者)も何の努力もせずに7人と交際できるようになるべき」と思っているのだろう

ここに「男性が平均以上の人数と交際できるのは権利」とする所謂あてがえ論が彼らの主張の基盤になっていることが伺える

そして、それが得られないのは「女性出世するためには7社を転々としなければならない」ことと同等の差別だと感じているようだ

女性出世するためには7社を転々としなければならない」を差別と主張する基盤には、「男性出世するためには7社を転々とする必要はないのに、女性もそんな転職をせずに出世できるようになるべき」という考えがあるだろう

ここには、先述したようなあてがえ論はなく、男性の平均と同じに女性の平均も引き上げるべきという平等主義しかない

男性出世するためには7社を転々とする必要はないのに、女性もそんな転職をせずに出世できるようになるべき」は、女性も平均レベル転職回数で出世できるようになるべきという論理に基づくから

繰り返すが、「普通男性は何の努力もせずに7人と交際できるんだから、150cmの男性(=彼らによると弱者)も何の努力もせずに7人と交際できるようになるべき」は、平均(4.2人)以上の人数の女性を150cm男性に与えるべきという、平等主義に反する考えである

百歩譲って、「女性が1つの会社出世するには努力しなければならない」をミラーリングとするなら、出世できるのは男でも一部なのでその一部になるため努力必要という点で、まだマシかもしれない(ただ、男性女性出世できる割合に大幅な差がある事実には留意したい)

このストーリー差別を主張するなら、基盤となる「男性は何の努力もせずに1つの会社出世できるんだから女性も何の努力もせずに1つの会社出世できるようになるべき」という発想は、平均以上を女性に与えるべきという平等主義に反する考えとして、(弱者男性論者の思惑からは外れるが)「150cmの既婚男性が7人と付き合うのに努力必要なのは差別というのは、平等主義に反した主張だよね」という皮肉に使えるだろう

あるいは、元増田が「150cmの男性結婚する前に1人と交際する(1人と交際し、そのまま結婚する)ためには努力をしなければならない」なら、「女性出世するためには7社を転々としなければならない」と同様に差別だと主張できるかもしれない(恋愛と金を同列に語れるかという問題はある)

しかし、弱者男性論者が実際に行なっていることは「男性を不平等優遇する」(=男に女をあてがえ論を実現するためには女性基本的人権無視される)ことを、「女性平等に扱う」ことと同じものかのように主張することだ

ここに弱者男性論がはてな村小山晃弘・白饅頭などを信奉する一部の男性ネットユーザーしか受け入れられない理由が詰まっている

要約すると、弱者男性論者は、「男性を不平等優遇する」ことは、「女性平等に扱う」ことと同じものだと主張しており、論理破綻しているため、一部の陰謀論にハマりやすタイプ男性しかウケない

2023-08-10

anond:20230810191258

ただ内閣府の変な大規模プロジェクト増えてるの見ると、個人的には結構政治判断文科省予算を召し上げられてるのかなーとも思いますが、これは文科省の肩を持ちすぎなのかもですね

内閣府経産省プロジェクトに参加するとやはり金があって、そういった部分のしわ寄せが来ているのかなと感じることは確かにありますね。ただ同時になぜ経産省にできて文科省にはできないんだという気持ちにもなり複雑です。霞が関の力関係はよくわかりませんが。

anond:20230810190722

運営費を削って獲得的競争資金を増やしているのは文科省(まあもちろんその背景に政治的判断はあるんだろうが)だし、その結果として大学経済基盤が弱り小回りがききづらいことは事実だと思うんですよね。

かに運営費交付金を死守するためにどれだけ尽力したのかな?というのは先の連続ツイート見てもイマイチからないところですね

ただ内閣府の変な大規模プロジェクト増えてるの見ると、個人的には結構政治判断文科省予算を召し上げられてるのかなーとも思いますが、これは文科省の肩を持ちすぎなのかもですね

例の文科省の人も、みんな大変な思いさせててすまん!オラには力や権限がねえ!一緒に戦ってくれ!って言えれば1番よかったんでしょうが霞ヶ関でそんなこと言うと一発でクビ飛びそうですね

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