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2021-09-02

墨田区カッケーけど綾瀬はるか氏が墨田区民じゃなかったらどーすんの?だし、そもそもなんで全国墨田区みたいにしないんだ?って話だ。あと福井もまともだな

綾瀬はるか氏の好感度守りたいのか、ファン感情暴走か、いつもの逆張りか、いろんなところ爆破し過ぎでは?

芸能プロ()&記者逆張りマンはさ

そもそも綾瀬はるか氏よりも重症な人が入院出来ないという事実を多くの人は述べているただけで

肺炎でも入院すべきではないと言っているやつは誰もいない>

しろ肺炎で無くとも入院もしくは隔離はされるべきだろう

 

 

 墨田区のスゴさ


 

 墨田区は、50代のワクチン接種率が65・1%、40代が58・3%と他区を大きく引き離す。さらに自宅療養の割合が増えている現段階においては、自宅療養者への医師+看護師訪問診療オンライン健康観察、軽症で重症リスクの高い患者への抗体カクテル療法、区独自の優先病床20床を活用した中等症患者治療回復後の自宅への下り搬送と、「地域完結型」のコロナ戦略を打ち立てている。

 

 人口27万人の墨田区では、都立墨東記念病院(765床) が感染症指定病院として重症、中等症の患者を引き受けている。そのほかは同愛記念病院(403床)と200床以下の小さな病院が幾つかあるだけで大学病院はなく、町場の診療所が地域医療担い手だ。けっして医療資源が豊かとはいえない墨田区が、どうして先駆的なシステムを築けたのか。

   

じつは、墨田区の独行の始まりは、厚生労働省専門家会議(現・コロナ対策分科会)がPCR検査抑制していた昨春にさかのぼる。連日、墨田区保健所には区民から「熱があるので検査をしてほしい」と電話が入った。

 

 大多数の自治体キャパティ不足を理由検査を断っていたが、新任の保健所長、西塚至氏は「必要検査はすべてやろう」と職員鼓舞。自前の検査施設を立ち上げ、保健所医師自ら検体を採取した。西塚氏は、PCR検査の拡大に踏み切った医学的背景を、こう語る。

 

 「新型コロナ感染症では感染者に症状が出る前からウイルスが体外に出ており、かつ症状の強い人ほど多くのウイルスを体外に出すわけでもない。SARS(重症急性呼吸器症候群)やインフルエンザのように、発熱した人から感染源をたどっていくことはできないということを、武漢からチャーター帰国便の感染者や、横浜に入ったクルーズ船の感染者を数多く診療した墨東病院医師から聞いていました。従来の常識通用しない。無症状の人までPCR検査を広げないと感染者を特定できないとわかったのです」

 

 墨田区は、保健所に最新鋭の検査機器を導入し、民間検査会社を誘致して検査キャパを拡大。クラスターが発生すれば「ローラー作戦」と呼ぶ大規模検査実施し、陽性者を隔離する。

 

 その一方で、西塚氏は区内の医師会、診療所と病院責任者が参加するウェブ会議を立ち上げ、行政医療機関との連携を図った。

 

 昨年暮れから今年初めにかけての第三波では、ウェブ会議病院間の情報を共有し、回復した高齢患者地域の七つの病院が受け入れる「下り搬送のしくみを機能させる。墨東病院回復した患者は、次々と地域病院に送られ、病床の逼迫が解消された。

 

 

 保健所を大増員


 

 こうした積み重ねの先に、第五波の現役世代対応型の医療システムが構築されている。西塚氏は、その基本的な考え方を、こう説く。

 

 「公衆衛生(パブリックヘルス)を担う保健所役割は、インテリジェンス(情報分析)とロジスティクス(兵站)です。住民の心と体の健康を守るために地域に何が足りないか資源はどれぐらいあるか分析し、先を読んで人やモノを調達する。検査能力が足りなければ自分でつくればいい。住民ニーズは高いのです」

 当初、10人だった墨田区保健所マンパワーは、人材派遣会社から保健師(看護師)や区役所の他の部署から応援を含めて約100人に拡大している。西塚氏らは、今年5月、第四波で医療崩壊に見舞われた神戸市から医師を招いてウェブ会議で話を聞き、明日はわが身と病床の拡充に乗り出した。

 もともと墨田区には四つの入院重点医療機関」があり、そのなかの一つに区独自運用できるコロナ病床を13床確保していた。軽症者用の病床だったが、この墨田区優先枠を一挙に60床ちかくまで拡張するよう病院要請した。

 病院側は、これに応じ、7月初旬から墨田区優先病床が稼働する。さらに60床のうちの30床を中等症対応グレードアップ。そのうち20床が墨田区優先の中等症病床とされた。酸素投与やステロイドが使えるようにして8月上旬から中等症患者を受け入れている。

 

 

 オンライン診療軌道に乗った


 

 並行して、自宅療養者への医師訪問看護ステーション看護師の往診、オンライン診療による見守りを軌道に乗せた。8月6日時点で、墨田区には自宅療養413人、入院60人、宿泊療養126人の感染者がいる。全体の約7割が自宅療養だ。西塚氏は、自宅療養と墨田区優先病床の連携について、こう語る。

 「今回の波は、若くて軽症の患者さんが多いのですが、頭が痛い、お腹が痛い、薬が効かない、食べられないという自覚症状で重症だと思い、病院に行く、救急車を呼ぶ。つまり患者さんの不安が病床逼迫の大きな要因の一つなのです。その不安を減らし、安心の灯をどれだけ見せられるかが勝負です。だから往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。

 

 そして、もしも症状が悪化して中等症になったら、区の優先病床に入っていただく。ただ、この病床は区民共有の医療資源ですから回復したら休日でも夜間でも、退院していただき、ベッドを空けて、次の方が入れるようにする。10日間の療養期間中であれば民間救急車で自宅までお送りします。

 

 できるだけ軽症のうちに重症化の芽を摘む。そのために抗体カクテル療法も行っています

 

 海外治験入院・死亡リスクが約70%減らせるという抗体カクテル療法、まれインフュージョンリアクション(急性輸液反応)というアナフィラキシーショックに似た副反応も起きることから、国は登録した医療機関への入院で、発症から7日以内などの条件をつけて使用を認めている。

 

 墨田区では四つの入院重点医療機関登録。軽症でも抗体カクテル療法の条件に合う人がいれば、区の優先病床で実施する。同愛記念病院では、7月下旬から8月10日までに16人の患者抗体カクテル療法の点滴治療を受けている。

 

 「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから重症リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいていますお金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています

  

 

東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略

https://news.yahoo.co.jp/articles/9594f7c90d5b5d23d30b78a39d30079fbe345497?page=2

 

墨田区パラリンピックお断りしました

「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから重症リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいています

お金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。

いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています

 ↓

パラ指定病院組織委の重症者受け入れ要請断る 「コロナ対応優先
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f103db73e6a1378d0280dd7cee159124156b23f

 

東京都墨東病院救命救急センター=東京都墨田区

 

 24日に開幕する東京パラリンピックで、競技会場で大会関係者に傷病者が出た場合に受け入れる「指定病院」の都立墨東病院墨田区)が、救急重症者を受け入れてほしいとの要請を断っていた。新型コロナウイルス感染症感染爆発で、医療が逼迫(ひっぱく)していることが理由という。ほかの複数病院にも同様の動きがある。

 

 病院によると、墨東病院パラリンピック "選手を除く大会関係者" に傷病者が出た際、通常診療範囲内で受け入れる協定大会組織委員会と結んでいる。

 

 これとは別に組織委は12日、墨東病院救命救急センターに対し、競技会場で重度のけが人や病人が出た際、救急搬送を受け入れるように協力を要請した。しかし、感染症指定医療機関であることからコロナ対応を優先するために断ったという。

 

 浜辺祐一救命救急センター部長救命救急センター本来、突発、不測の重症患者に備えるものであり、予定された行事バックアップをするものではない。災害モードコロナ対処すべきだと言われている時期に、こうした協力を約束することはあり得ない。大会直前の要請は、組織自体大会安全に開催できないと思っていることの反映ではないか。開催の是非を早急に議論するべきだ」と話している。

 

福井もまともだな

 福井では無症状者も含めて全陽性者を病院宿泊施設で受け入れてきた。現在も「自宅療養させず」を貫いている。県地域医療課の担当者が言う。

「自宅療養では容体が急変しても直ちに対応できない。感染判明後、すぐに医師診療を受ける体制必要なため、臨時施設を稼働させました。陽性者を速やかに隔離すれば、感染拡大の防止にもつながります

 病床が逼迫する中、県は福井市内の体育館に軽症者向け臨時病床を100床設置。常駐する医師看護師対応に当たる。6月に約5000万円の補正予算を組んで感染拡大に備え、今月2日から受け入れ可能となった。

 

福井県はステージ4でも「自宅療養させず」貫き体育館臨時病床100床設置! 国も東京都もなぜやらない

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ba2e3a0339e812a7b56b248fad66accbf23bcb5

 

anond:20210902082914 anond:20210902112745

2021-09-01

白い砂のアクアトー

医療機関勤務者ですが、病棟生物を入れないで下さい。

20年以上前から生花禁止してます

不衛生な長靴で、病棟に立ち入らないで下さい。

関係ない小児科患者さんの病室への無断侵入は、即警備員が出動する事案です。

クリニックという名称医療機関外来のみで病棟存在しません。

アニメ 医療

追記

5chからコピペなんだけど間違いみたいだったわ わらい

846 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で (ワッチョイ 2180-Q7AE)[sage] 投稿日:2021/09/01(水) 23:46:11.93 ID:N6aJLj6c0

>>839

https://doctorsfile.jp/special/015/#topic02

「一方クリニックには、病床数が1~19の有床診療所と、病床を持たない無床診療所のほか、いわゆる「歯医者」の歯科診療所があります

https://mynavi-cr.jp/medical-office-work-clinic

病院診療所の違いは患者さんが入院できるベッドの数。患者さんが入院できるベッドの数が20床以上ある医療機関病院と呼び、19床以下の医療機関診療所と呼びます

「クリニックも医院も「診療所」の通称と考えるのが基本です」

anond:20210901122908

丁寧なレスありがとう。大体の感覚値は俺も同感。治療薬・ワクチン開発は必ず進むしそれが変異に合わせ年単位でローテされ国内中の診療所に行き渡るオペレーションが構築される(インフルエンザと同じ状況)というところまで社会が進むのは確実だと思ってるが、特に供給オペレーション面はこれまでの国の動きを見るとなかなか手こずりそうだから5~10年の辛抱にはなってしまうとは思う。そしてそれは一般市民レベルに伝える時には「一生」ぐらいの気持ちでいるべきだと思う。

そういう意味でわかってはいるが、「一生勝てない」という表現ものすごく科学軽視な気がしてつい噛み付いてしまった。

死んでしまうかもしれないから書き残しておく

てんかん持ちで、今年の3月に大病院から地域診療所紹介状を書いてもらった

けど、コロナの影響で新患としてなかなか受け付けてもらえない

他の病院への紹介状も書いてもらえない

薬はあと7日分

てんかん死ぬ、というより、発作で動けない状況が起因して死ぬかもしれない

全部コロナが悪い

2021-08-29

ワクチン接種後死亡リストを見て思った、補償してあげてほしい例

厚生労働省が出してるコロナワクチン接種後に死亡報告のあった人のリストを見たんだけど、

新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注、ファイザー株式会社) No.170 専門家見解

ワクチンによるアナフィラキシーショックによる心停止とは断定できない.1)心停止の原因が剖検所見などがなく不明(血管イベントなのかその他なのか).2)得られた情報

患者さんの症状の様子)ではブライトン分類の皮膚症状はない.また循環器以外のmajor呼吸器症状についての情報が 息の出し方,ごうごうとした との所見が提出され

ているのみでありmajor呼吸器症状にあてはめることは困難.3)注射後2時間30分後の症状発現."Reports of Anaphylaxis After Receipt of mRNA COVID-19 Vaccines

in the US—December 14, 2020-January 18, 2021. JAMA.2021;325:1101-1102"では,アナフィラキシー発症時間は76%が15分以内,89%が30分以内と報告されていること,

また,アナフィラキシー病態から考慮しても投与後2時間30分後にアナフィラキシーによる心停止判断することは困難と考えます

これわざわざ論拠3で論文まで持ってきて、2時間30分後のアナフィラキシーショックからワクチンとの関係性を判断するのは難しいとしてるけど、調べてみたところ

新型コロナワクチン副反応アナフィラキシー)について(横浜まほろば診療所

2021年3月8日に報告された別の論文(「Acute Allergic Reactions to mRNA COVID-19 Vaccines」)では、アメリカボストンの2つの病院マサチューセッツ総合病院およびブリガム・アンド・ウィメンズ病院)の

医療従事者約6万5千人に対して行われた1回目の接種(6割がファイザー社製、4割がモデルナ社製)において、接種3日後の副反応の有無を調査したところ、接種部位以外の発赤、痒み、蕁麻疹といったアレルギー反応は約2%で認められ、

全身性の蕁麻疹呼吸困難血圧低下といったアナフィラキシーは16名に発生しました。これは1万回に2.47回の頻度であり、このうち15名は女性10名はアレルギーの既往、5名はアナフィラキシーの既往がありました。

接種からアナフィラキシー発生までの時間は1から120分で、平均17分でした。9名はエピネフリンの投与を受け、1名はICU入院しましたが、全員が回復しました。

というように別論文では120分後にアナフィラキシーショックが発生して、回復した例が紹介されてたりする。

120分の例が報告されている論文もあるのに、150分の例が出てきたら外れ値扱いして「因果関係としては認められない」としてるのはおかしくない?

No170の人は、ワクチン接種後の150分後に症状発現していて海外論文でも120分後のアナフィラキシーショック副反応としてまとめているわけなのだから補償するのが妥当だと思った。

この専門家見解の3の論拠は、因果関係を認めないというゴールのもと、それを補強する論文恣意的に選んでるように見える。こういうの認めていいんですかね?

2021-08-28

野戦病院って

戦記物小説に出てくる悲惨なやつしか知らんけど

どんなイメージで言ってるんだろう

個人的にはそんな悪いイメージしかないんだけど

一般的には良いイメージなの?

わざわざそんな物作ろうと思ってるのっておかしいと思うんだけど

臨時診療所とか仮設診療所とか、そういう名称じゃダメなのか?

2021-08-27

anond:20210827090309

予約できる街の診療所も他の摂取会場も無いからこういう事態なんだが。

anond:20210827090058

ごめん。まず若者で平日動けるなら予約できる街の診療所や他の摂取会場を探すべきかと

それくらい頭働かせてからどうぞ

2021-08-26

医師数が問題から病床削減に問題ないという阿呆な嘘

最近日本医師数が足りないのがボトルネックになっているのでコロナ禍で病床を減らしても問題が無い、とする意見が幅を利かせていて頭が痛い。特に知的背伸びをしたい連中が引っかかっているようだ。

例えばこんなところがそうだ。

https://anond.hatelabo.jp/20210812125322

外国と比べて日本の病床数を多くて医師が少ないから正解は病床数削減なのだ、と。

 

引っかかっている人の例を上げておこう

問題は「病床」ではなくて「人材」だと思うんですけどね。病床に当たる人材を増やすか、効率よく働けるシステム構築するかという中での病床削減だと思うのだけど。今は人材増やして欲しい側面だろうなぁ。」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/lllagoon.hatenablog.com/entry/2021/08/24/163120

あのさ、これやこれに引っかかっている知的チャレンジドな人らは、なんで減床政策を実行してると思ってるんだ?

医師病棟に紐づけられて雇用されている。足りなきゃバイトで確保する。だから減床に応じた病院では解雇雇止めが発生する。

そして減床の根拠は病床稼働率だ。病床稼働率が低い病院を名指しして1割以上削減したら補助金を出しますよというのが2020年の決定だ。当然稼働率が上がるのだから医者のヒマは無くなる。急性期病院では患者を寝かしてるだけじゃないんだから手術も検査も回数が増える。医師が足りなくなってメディカル実習奴隷インターンを今以上にタダ働きでコキ使うようになるのも目に見えている。

医師働き方改革」という惹句が付いているが直接的には診療報酬の上乗せだ。それで賃金は少々上昇するかもしれない。

だが直接的に医師負担が軽減されるという訳ではない。これを簡単に信じてしまう人は決定権者の利害と改革される現場人間の利害が違うという事が判っていない。

 

知的背伸びするよりgoogle検索の使い方改革を。WEB2.0より1.0を。

こういう政治が絡んだ問題が発生するとあっという間に背伸び厨房達が「人材だと思うですけどね」みたいな意見をばら撒いて検索不能になる。

そういう時はgoogle検索で期間指定をする事をおススメする。上部の「ツール」→「期間を指定」で政治問題化する以前の期間を指定して検索する。

更にこういう問題保険会社保険会社シンクタンク日経メディカルなどの業界誌が必ず扱うはずなのでそういうのを読むようにする。WEB2.0なんかより1.0の企業サイトを読み比べた方がニュートラルで判りやすいのだ。

更にその手のサイトの中で研究員などが書いているコラムblogがあったらもっと問題が判りやすい。これはweb1.0上のサンドボックスで走るWeb2.0と言える。

そうすれば「人材だと思うですけどね」みたいな間抜け中間取りをして晒上げ食らうこともないだろう。

自衛隊中央病院の例

DP号等で存在感を示している自衛隊中央病院だが、ここは職域病院で元々は自衛官家族だけの受け入れで一般人の受け入れはしていなかった。

一般受け入れを始めたのはやはり病床稼働率の低さが問題とされたからだ。職域病院業務上傷病が多い業種での医療提供の為に始まるが、やがて福利厚生に傾斜していき、やがて過剰となるというのがパターンだ。自衛隊病院も然りで、財務省にネジ込まれ自衛隊は小規模の診療所廃止、病床稼働率が低い数軒の中央病院廃止合併縮小を求められた。

そこで病院規模を保つ為に一般受け入れを始めたというのが経緯だ。

一方、自衛隊には戦争可能性があり、その場合に備え病床の空きは確保しておかねばならないものだ。

有事には一般患者は転院してもらうというのは良い方法かもしれない。だが他の病院も病床稼働率を見て100%近くになるまで削られていたら転院先がない。ICUが埋まっていたら猶更だ。有事にはどうするのだろうかと心配になる。

この自衛隊病院有事国内遍く起きたのがコロナ感染爆発だ。

感染患者数というのは一定ならず常には低いものであって、アウトブレイクが起きた時は急激に増加する。だからこのやり方の減床政策を続けるとパンデミックという有事に極端に弱くなる。今回のパンデミック一発でこの20年近くの減床政策で浮かせた金なんて全て吹っ飛んだだろう。

 

なお、余談だが東電も職域病院信濃町に持っていた。原発事故の後に国費を注入する事になって福利厚生の過剰にメスが入り、東電は同じように一般受け入れによる病院の存続を希望したが、なにぶん建っていたのが慶応病院の直ぐ隣だったので公共的に不必要とされて廃止されてしまった。

こういう風に減床政策は病床稼働率を見て行われる。

補助金方式への転換

減床政策をやってもなかなか病床数は減らなかった。その為に2020年から導入する事になったのが補助金で、1割以上減床した病院には病床数から起算した得べかりし入院収入を支払うという方式だ。

ところがコロナのせいで病院収入が減ってしまい、これに飛びつく経営者が続出するかもしれない。地域医療確保よりも資金繰りに傾斜する可能性が高い状態でこのエサを撒くのは正しいのか?という事だ。

ここで「コロナ経営が苦しい病院政府は助けろ」と言われても何もしなかった事を思い出してほしい。結局ジェット機飛ばしただけだった。その背景には補助金誘導できるという算段があったのだ。パンデミックでやる事じゃない。

 

また、補助金には利子補給金もある。これは病院を潰して他の病院統合した場合、その病院の残債の利子分政府自治体が支払うというものだ。

この場合設備が新しい病院統合されるという風に考える人がいるがよく考えてもらいたい。建物設備の償還が終わった古いと新しい病院、どっちに残債が多く残っているだろうか?免除される利子はどっちが多いだろうか?

からこの制度設備更新に反する動機を生む制度なのだ

 

補助金方式経営に直結するから急激に減床が進むだろう。それを感染爆発期にするものなのか?

感染症の医師なんて普段はヒマでダブついているのが当たり前なのだ。病床稼働率を見て減らす方式で一番のターゲットになるのはここであるのは言うまでもない。

借金先生障害者雇用で働くアライさんの間に起こったこ

借金先生を巡る誹謗中傷合戦は、借金先生顧問弁護士であり先生が「100%意思疎通してる」と豪語する秋葉原KM法律事務所金川晋也が障害者雇用で働くアライさんから不当に個人情報を抜こうとした事で新たな局面を迎えた。

~~

ttps://twitter.com/akihabarakmlaw/status/1425360363051110403

【カマカケにご注意】先日、借金玉の弁護士から、障イさんの身元を把握してると告げられ、確認のために個人情報を教えるよう促されました。ハッタリで障イさんを動揺させ個人情報を引き出すつもりだったと見ています注意喚起のために、該当のDMを公開します。こういう手口にご注意ください

~~

尚、秋葉原KM法律事務所によれば障イの個人情報を得ている事はハッタリではなく、障イがハッタリと断言したことについて然るべき措置をとるそうである。この件に関して金川晋也とシンクロ率100%借金先生

~~

ttps://archive.is/XmkES

説明はふさわしいものが揃ったときに、させていただきます。少なくとも、私は野放図な法的措置や、不当な行為を行った覚えはございません。

ttps://archive.is/htCWp

必ず、少なくとも私の正当性は耳を揃えてご用意させていただきます。しばし、お時間を頂戴することをお許しください。反射的に何かを言えるものではございませんので。

~~

とのコメントを発表したまま2週間の沈黙を守っている。この騒動自体はアチコチに飛び火した為、はてなーにもご存じの方が多いかと思うが、そもそも何故借金先生と障イが揉めてるか疑問の方も多いだろう。その為、ここに借金先生と障イが揉めた経緯を書き記すことにする。

~~医療デマ

障害者雇用で働くアライさん(障イ)と借金先生が揉めてる原因でもある。キッカケは障イが借金先生ドラッグ乱用イキリのスクショを見てしまった事にある。

ttps://twitter.com/sem_sem1203/status/1107028646986842112

このスクショを見る限り借金先生は「15歳の時にアルコール睡眠薬をとっていた」「26歳の時に脱法ハーブ危険ドラッグ)をやっていた」「10代の時にママからリタリンをちょろまかしてた」等と述べている。これを受けて障イは

~~

ttps://twitter.com/hataraku_Arai/status/1142902553253801984

借金先生、これは釈明が必要なやつなのだ。未診断自体リタリンの乱用の過去、は本当に洒落にならないのだ。このままだと最悪リタリンコンサータ)目当てに発達障害を装ってると思われるのだ

~~

批判した。補足すると現在コンサータの処方は「薬物依存又はアルコール中毒等の既往歴のある患者」には慎重になるように定められており、過去に薬物乱用やアルコール中毒の既往歴のある患者に対して処方されるケースは珍しい。勿論、最終的には医師判断になるのだが5chなどには薬物乱用者が精神薬を求めて自分の症状を偽ったり、希望の薬を求めてドクターショッピングする例が多数報告されている。障イの発言はこのような背景を踏まえてのものと思われる。ていうかそれで実際にコンサータ規制入ったしね。この障イの批判に対し借金先生

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0818-1107-25/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1143542170235756544

ADHDリタリン適用だったのは小児だけで、大人は受け取れなかったから「発達障害者がコンサータを貰えずに困った(そもそも当時コンサータ存在しない)」って話はないんだよな。困ったのは鬱の人。大人ADHDリタリンは処方されてない。

~~

医療デマを流すことで対抗した。流石にこれには信者からもt多数のツッコミが入り、後に借金先生

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0818-1113-07/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1143542633211367424

当時リタリンを処方されていた大人発達障害者は、鬱の診断で処方される以外なかった。これ、当時を知ってる人なら常識だよねぇ…。

~~

と改めたが、これも間違いである。というかよく調べもしないで障イに反論する為に適当こいたろ、これ。正しくは適応外処方(自己負担)という形であるが成人ADHD患者にもリタリンは処方されていた。

ttps://square.umin.ac.jp/massie-tmd/rgltn&rb.html

>しかしながら、2007年初めごろから密売事件や一部の診療所による不適切な処方などの報道によりリタリンR依存社会問題化したことを受け,厚労省流通規制に乗り出した。2007年10月,まずリタリンRの「うつ」効能削除を行い,適応症をナルコレプシー限定した。一方,承認申請されていたメチルフェニデートの徐放性製剤コンサータRを,小児ADHDのみを適応として承認した(2007年12月19日発売)。そして,各々,正式適応症以外は使用不可となる厳密な流通規制を指示したのである

まりリタリン規制借金先生のような乱用者が社会問題化したのを受け、厚労省鬱病効能削除を行ったうえに適応外処方もやめるよう通達を出したかである。更に言えば「ADHDリタリン適用だったのは小児だけ」も滅茶苦茶だ。何故なら小児ADHD適用なのはコンサータであり、リタリン日本小児神経学会・日本小児心身医学会日本小児精神経学会の三学会が小児ADHDへの適応拡大を訴えていたが乱用問題によって承認されなかったからだ。

こうした借金先生医療デマに対して障イは当然に批判し訂正を求めたが、逆に借金先生は障イの批判に対して「皆さんで黙らせてくれ」「通報をお願いします」「法的措置をとっています」「リーガルバトルのお知らせをお待ちください」といった姿勢に出て・・・今に至る。

~~スラップ訴訟

また障イはこれにより逆に「自分がこれで黙ったら借金玉の恫喝に屈してしまたことになる」として、借金先生問題発言に対する批判継続的に行うようになり、また借金先生継続的に障イにファンネル飛ばしたり法的措置をチラつかせたりし続けた。以降、障イが問題視し批判を加えた借金先生言動簡単であるがまとめていく事とする。

障イが医療デマの次ぐらいに問題視した、借金先生言動として「二重舌」がある。というのも先生他者攻撃する際には信者ファンネル個人情報暴露アウトローな友人達スーパー興信所etcを用いて「俺様は何するか分からない悪党であり滅茶苦茶強いんだぞ」と威圧するが、防御の際には「弱者自分が不当に攻撃されてる」と泣き喚くのである。例えば本件でも借金先生自分への風向きが悪くなるや

~~

ttps://archive.is/XmkES

説明はふさわしいものが揃ったときに、させていただきます。少なくとも、私は野放図な法的措置や、不当な行為を行った覚えはございません。

~~

と洗練潔白であると主張しているが、その前には

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0728-1352-31/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1420244025756446725

不法行為要件を満たさないとしても、これはおかしいだろ」も当然包括します。僕は問題提起をしているので。

~~

堂々とスラップ宣言して周囲を威圧しているのだ。こういうのは本人が意図的にやってるのか、本気で矛盾に気付いてないのかは疑問であるが障イはこうした借金先生言動批判していた。

~~脅し

ttps://megalodon.jp/2021-0723-1059-50/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418370111874867200

これは複数弁護士に「多少賠償払う気があるならアリ」って勧められたやつなんですけどね、「裁判で訴えて勝つ」より「開示請求で身元が割れた時点で、その人の発言個人情報をセットでインターネットに放つ」って選択肢あるんですよ。これ、人によっては全てを失うでしょ。人を雇う前にググるよ。

ttps://megalodon.jp/2021-0725-0031-05/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418373588285984772

名前やらなんやらわかってる人の顔写真やお勤め先、家族写真まで全部集めるなんて、ちょっと腕のいい興信所なら一瞬でやってくれるし、僕の相棒はまさしく「腕のいい興信所(と記者)」なんですよね。「余裕でやれる」って気づいて、そこで困ってしまうことありますよね。

ttps://megalodon.jp/2021-0723-2318-20/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418372421166399491

名前ならなんやらわかってるならちょっと興信所に小銭払えば、お住まいから家族からあっという間に調べはつくし、「開示請求からマトモに裁判」やってる人ってあれめちゃくちゃ優しい人なんですよね。さて、僕はどうするべきか。色々考えています

まなべさん、スケジュール合わせましょう。訪問する場所はわかったので。親切な人が教えてくれました。

ttps://web.archive.org/web/20180307144316/ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/893389454672449536

大丈夫、在宅スケジュールはわからないけど親切な人が居場所特定に十分な情報をくれたので。ご心配なく。

ttps://sutaro.hatenablog.jp/entry/2018/03/13/012810

情報リークがあったので覚悟しろ」「アウトローな友人を連れて訪問する」

ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/831762939032064002

僕の場合、腹が立ったらとにかく他人個人情報収集するというのが最早習慣になってるので、すごく便利ですよ。

ttps://megalodon.jp/2021-0826-0923-10/https://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1430156675189673985

いつか、許せない人間の全てを引きつれてマンションから飛び降りる日は来るのかもしれません。それは僕の本が嘘になることに他ならないので絶対に避けたいことではありますが。でも、それは一番最後です。まずは、やるべきことを、仕事します。まだ、頑張れます

~~障害者差別

借金先生は今回の誹謗中傷合戦

~~

ttps://archive.is/hPuTz

ああ、やっと「差別」が理解出来て、自分が今まで「障害者の分際で」と食らっていたことが理解出来て、本当に嫌な気分だ。これ、アスペ過ぎて気づいてなかった。食らってたんだ、ずっと。他の「表現する障害者」も全員食らってますね…。

~~

自分誹謗中傷されるのは障害者差別が原因である悟り障害者の為にも今回の誹謗中傷合戦最後まで戦い抜くと決意を新たにされた。しかし、これも先ほどの二重舌問題と被ることろがあるのだが、借金先生には自身批判されると人格攻撃を行う習性が観察されるが、批判者が障害者である場合は、それを罵ったりするのだ。

~~

足りてない女の子囲んでキャホキャホやってんじゃないですよ。あんたもいい歳でしょう。

ttps://twitter.com/erizomu/status/1420609794159702021

借金先生の「正当性は必ず用意して説明する」との言葉を「信じる」と言明したファンの「このままだんまりだと先生に張った者まで馬鹿と見なされてしまうので何か報告や説明が欲しい」との発言に対し

ttps://twitter.com/seitekiJD/status/1430375753183469573?s=19

>僕への誹謗自分自身への誹謗に見えてしまう方については、誠に僭越ながらご健康上の問題が大きいと考えブロックさせていただきました。配慮とご理解ください。

借金先生、これ本気で仰っているんですか。「ご健康上の問題が」ってそれ、要するにわたし精神が不健康からこんなことを言ってるって仰りたいんですか。それ、先生がこれまで散々言われてきた「お前は発達障害から頓珍漢なことを言っている」と何が違うんですか

~~

尚、先生は本件に関しては

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0826-0949-16/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1425686830804979716

一点申し上げます。僕はなんでもかんでも開示請求をしている人ではありません。現時点において任意で通ったもの存在しますが、誰一人不当な開示であると声をあげている方はいらっしゃらないと思います。今後も私個人一定の結果の度にご報告をし、みなさまにご判断をいただいて参ります

~~

と述べている

~~度重なる設定変更

借金先生は本人の言によれば金融機関を辞めた後、二十六歳の時に飲食店起業したようであるしかしながら、この起業に関して借金先生発言には度々不整合が生じている。例えば

ttps://new.akind.center/201704/fail-in-company/

>集めた出資金は4000万円程度。

>そこに会社名義での借り入れを2000万ほど行いました。

>(もちろん会社連帯保証人は僕です)

ttps://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00030/040300001/?P=2

>不動産経営で財を築いたA氏は、借金玉氏のアイデアと熱意に共感し、

>3000万円を個人的に用立ててくれた。

>この他、地方銀行から4000万円の融資を受けて、

>合計7000万円の資金調達した借金玉氏

記事によって出資と借入の調達金額が逆になっているのだ。ただこういった記事は本人の身バレ対策を兼ねて、ある程度はフェイクを入れなければならない事情もあるだろう。しかしながら、借金先生の設定はあまりにもコロコロ言ってることが変わるのだ。

債権玉=借金先生への出資

ttps://web.archive.org/web/20210818015814/ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/1405109217103540232

起業に失敗し、「おまえに見えてることと出来ることは違う」と突きつけられ、借金を返すために泥臭く現実と取っ組み合い出したのがやはり僕も30の時。これを債権玉は「借金玉1機作るのに5000万か、私大医学部よりは安かったな」と表現しました。

https://megalodon.jp/2021-0818-1101-36/https://twitter.com:443/syakkin_dama/status/842353881954770944

僕が調達した資金、多分5000万までは届いてないけど4000万は越えてるな。この条件で起業して爆死するの、我ながら本当にやってしまったと思うし、出資者神に恩を返すまでは死ねねえ。

ttps://web.archive.org/web/20201028063511/https://twitter.com/syakkin_dama/status/1321339653769687040

「3万とか5万をポンと貸してくれるやつから3万とか5万借りる」より損なことそうそうないし、わしの出資者(僕のせいで6000万くらいぶっこいてる)に2万円のシャンプーを売りつけた世界一悲しい男もおった…。

ttps://megalodon.jp/2021-0818-1058-24/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1353684904958025729

そりゃ、借金10万あって「金が無くて返せない」ってやつがうなぎ食ってたら怒られるかもわからんしかし、借金2000万あると、「うなぎでも食いに行け、返す気あるのかこの野郎、飲みにも行け」って世界観が発生して、結構辛かった。(債権玉へ、感謝しています

ttps://www.onecareer.jp/articles/888

>職場への適応に失敗して2年ほどで退職。その後4000万円ほどの資金気合いで調達して起業。数年頑張って見事大爆死というキャリアを持っています

~~オマケ:障イの質問箱へ何者かによる脅迫

質問箱を見に行ったら脅迫文がいっぱい届いてたのだ。こんなことをされたら逆にもっと借金問題にかかわっていかないとなと思うのだ。ここで借金問題から離れたら脅しに屈したみたいに思われそうで嫌なのだ

ttps://twitter.com/hataraku_Arai/status/1377552802851917829?s=19


借金先生問題はあまりに多いし、この記事も消されるだろうしはてなは使いにくいしで、この記事が消されたら防弾サーバー借りて借金先生wikiを作ろうか考えてるけど、どれくらい需要あるかな

2021-08-25

anond:20210824225348

多くの病床が民間病院なので、現状ではコロナ対策に使われておらず、空き病床になっている

これ、完全な嘘とは言えないがかなりミスリーディングなんだけど、いったい誰が拡めているんだろう。コピペかと思うほど同じ内容を見かける。

どんな病床でもそのままコロナ患者の受け入れに使えるわけではなく、さらに病床よりもコロナ対応できる医師医療関係者の方が足りていない。

逆に、徳洲会のようなマンパワー溢れるところは(既存病床がそのままコロナ患者の受け入れに使えるわけではないのは変わらないから)野戦病院みたいなものを作ってまで対応しているけど、そんなことが出来るのはごくごく一部だけだ。

あと平均的に言って、個人診療所・クリニックは儲かってても民間病院経営はそんなに儲かってはいないぞ。

2021-08-21

予防接種の予約をした。

 私のバイト先は客商売というのもあり、みんなものすごい速さでとっとと予防接種の予約を取り2回の接種を完了させた。

 接種どころか予約もせずに8月下旬までちんたらしていたのは、予約券がまだ届いていない十代の子達を除くと、私ともう一人だけだった。もう一人の人はゴリゴリ陰謀論者なので、永久予防接種は受けなさそう。あらゆる病気予防接種拒否しそうな勢いで陰謀論にのめっているから。

 私はというと、予防接種を受ける間に子供をみてくれる人がいないという理由で、夏休み後まで粘るしかなかった。子連れでも予防接種を受けられる、近所の診療所での予防接種受付の開放は、ほんの5日前のことで、それ以前は私の年齢層は遠方の大規模接種会場でしか接種を受けられなかったのだ。

 また、職場の人たちが我先にと予防接種を受けたのと、ワクチン副作用想像以上に酷かったことで欠勤者が相次ぎ、シフトが回らず大変なことになったのとで、出遅れちゃった人は慎重に接種プランを立てることを強いられたのもある。

 今週になってやっと、私も近隣の診療所予防接種の予約を出来るようになったことを、ついうっかり忘れていた。待たされ過ぎてぼんやりしていた。自治体から20代予防接種予約受付を前倒しにする」というお知らせがメールで届き、これはうかうかしていると、若い世代が打ち終わるまで待たされることになるぞ! と思い、慌てて予約のために動き出した次第。

 大規模接種会場はとっくに受付終了。地元集団接種会場は、お年寄りが打ち終わると同時に受付終了。かかりつけの診療所も既に新規受付お断り。家から一番近い、高齢者御用達総合病院はあと2枠だが火曜日のみ(仕事休みづらい)。かかりつけってほどではないが急病やけがで行きやす診療所は、来院予約のみ可。ということで、消去法で最後診療所電話をかけてからダッシュした。

 電話で聞いた時には、来院して予診票を提出し希望の日時を予約する、ということだったが、実際は日時を選ぶ余地はなく、空いている枠に捩じ込まれた。幸運にも、私が一番休みやす職場にもダメージを与えにくい木曜日が当たった。良かったけど時間自由にならなかった。第二回の日時は、もしかすると子供学校行事に当たるかもしれない。そしたらまぁ、学校行事の方を休むしかないけど……。それと接種予約とを天秤にかけたら、次にいつ予約が取れるか、わからいからなぁ。

 という訳で、来月の上旬下旬に予約が取れた。あーよかった。無事打ち終わるまでに感染しませんように……。つい先日、うちの子小学校児童が陽性になったばかりで、近所の保育園でも陽性者が出たらしいので、二学期子供学校からウイルスを持ち込んでこないか心配。だけど、教育委員会はノーコメ

 我が家罹患したら一番死にそうなのはヘビスモで肥満体の夫だが、夫はコロナ風邪派で風邪は熱さえ測らなければ気のせいといい張る奴なので、何を言っても無駄。いそいそと予防接種の予約をした私を災害時に陰謀論とか怪しい情報チェーンメールに振り回される人と同列に見ているので、どうにもならない。放置するしかない。

 

anond:20210821075736

>「政権担当能力のある自民党」の議員の皆さんは何やってんのよ?

 

墨田区運営しました

 

 

 墨田区のスゴさ


 

 墨田区は、50代のワクチン接種率が65・1%、40代が58・3%と他区を大きく引き離す。さらに自宅療養の割合が増えている現段階においては、自宅療養者への医師+看護師訪問診療オンライン健康観察、軽症で重症リスクの高い患者への抗体カクテル療法、区独自の優先病床20床を活用した中等症患者治療回復後の自宅への下り搬送と、「地域完結型」のコロナ戦略を打ち立てている。

 

 人口27万人の墨田区では、都立墨東記念病院(765床) が感染症指定病院として重症、中等症の患者を引き受けている。そのほかは同愛記念病院(403床)と200床以下の小さな病院が幾つかあるだけで大学病院はなく、町場の診療所が地域医療担い手だ。けっして医療資源が豊かとはいえない墨田区が、どうして先駆的なシステムを築けたのか。

   

じつは、墨田区の独行の始まりは、厚生労働省専門家会議(現・コロナ対策分科会)がPCR検査抑制していた昨春にさかのぼる。連日、墨田区保健所には区民から「熱があるので検査をしてほしい」と電話が入った。

 

 大多数の自治体キャパティ不足を理由検査を断っていたが、新任の保健所長、西塚至氏は「必要検査はすべてやろう」と職員鼓舞。自前の検査施設を立ち上げ、保健所医師自ら検体を採取した。西塚氏は、PCR検査の拡大に踏み切った医学的背景を、こう語る。

 

 「新型コロナ感染症では感染者に症状が出る前からウイルスが体外に出ており、かつ症状の強い人ほど多くのウイルスを体外に出すわけでもない。SARS(重症急性呼吸器症候群)やインフルエンザのように、発熱した人から感染源をたどっていくことはできないということを、武漢からチャーター帰国便の感染者や、横浜に入ったクルーズ船の感染者を数多く診療した墨東病院医師から聞いていました。従来の常識通用しない。無症状の人までPCR検査を広げないと感染者を特定できないとわかったのです」

 

 墨田区は、保健所に最新鋭の検査機器を導入し、民間検査会社を誘致して検査キャパを拡大。クラスターが発生すれば「ローラー作戦」と呼ぶ大規模検査実施し、陽性者を隔離する。

 

 その一方で、西塚氏は区内の医師会、診療所と病院責任者が参加するウェブ会議を立ち上げ、行政医療機関との連携を図った。

 

 昨年暮れから今年初めにかけての第三波では、ウェブ会議病院間の情報を共有し、回復した高齢患者地域の七つの病院が受け入れる「下り搬送のしくみを機能させる。墨東病院回復した患者は、次々と地域病院に送られ、病床の逼迫が解消された。

 

 

 保健所を大増員


 

 こうした積み重ねの先に、第五波の現役世代対応型の医療システムが構築されている。西塚氏は、その基本的な考え方を、こう説く。

 

 「公衆衛生(パブリックヘルス)を担う保健所役割は、インテリジェンス(情報分析)とロジスティクス(兵站)です。住民の心と体の健康を守るために地域に何が足りないか資源はどれぐらいあるか分析し、先を読んで人やモノを調達する。検査能力が足りなければ自分でつくればいい。住民ニーズは高いのです」

 当初、10人だった墨田区保健所マンパワーは、人材派遣会社から保健師(看護師)や区役所の他の部署から応援を含めて約100人に拡大している。西塚氏らは、今年5月、第四波で医療崩壊に見舞われた神戸市から医師を招いてウェブ会議で話を聞き、明日はわが身と病床の拡充に乗り出した。

 もともと墨田区には四つの入院重点医療機関」があり、そのなかの一つに区独自運用できるコロナ病床を13床確保していた。軽症者用の病床だったが、この墨田区優先枠を一挙に60床ちかくまで拡張するよう病院要請した。

 病院側は、これに応じ、7月初旬から墨田区優先病床が稼働する。さらに60床のうちの30床を中等症対応グレードアップ。そのうち20床が墨田区優先の中等症病床とされた。酸素投与やステロイドが使えるようにして8月上旬から中等症患者を受け入れている。

 

 

 オンライン診療軌道に乗った


 

 並行して、自宅療養者への医師訪問看護ステーション看護師の往診、オンライン診療による見守りを軌道に乗せた。8月6日時点で、墨田区には自宅療養413人、入院60人、宿泊療養126人の感染者がいる。全体の約7割が自宅療養だ。西塚氏は、自宅療養と墨田区優先病床の連携について、こう語る。

 「今回の波は、若くて軽症の患者さんが多いのですが、頭が痛い、お腹が痛い、薬が効かない、食べられないという自覚症状で重症だと思い、病院に行く、救急車を呼ぶ。つまり患者さんの不安が病床逼迫の大きな要因の一つなのです。その不安を減らし、安心の灯をどれだけ見せられるかが勝負です。だから往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。

 

 そして、もしも症状が悪化して中等症になったら、区の優先病床に入っていただく。ただ、この病床は区民共有の医療資源ですから回復したら休日でも夜間でも、退院していただき、ベッドを空けて、次の方が入れるようにする。10日間の療養期間中であれば民間救急車で自宅までお送りします。

 

 できるだけ軽症のうちに重症化の芽を摘む。そのために抗体カクテル療法も行っています

 

 海外治験入院・死亡リスクが約70%減らせるという抗体カクテル療法、まれインフュージョンリアクション(急性輸液反応)というアナフィラキシーショックに似た副反応も起きることから、国は登録した医療機関への入院で、発症から7日以内などの条件をつけて使用を認めている。

 

 墨田区では四つの入院重点医療機関が登録。軽症でも抗体カクテル療法の条件に合う人がいれば、区の優先病床で実施する。同愛記念病院では、7月下旬から8月10日までに16人の患者抗体カクテル療法の点滴治療を受けている。

 

 「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから重症リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいていますお金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています

  

 

東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略

https://news.yahoo.co.jp/articles/9594f7c90d5b5d23d30b78a39d30079fbe345497?page=2

2021-08-20

[] 無症状の人までPCR検査を行い、「下り搬送」「WEB診療」を築いた墨田区

墨田区行政としてまとも過ぎて草生える

というか他国地域医療のために地域病院・小規模病院(いわゆる町医者)の「グループ化」を行って実現できているのに

常識的に考えて日本だけ出来ないわけがないんだよな

結局、『やる気』と『政治手腕』と『科学無視しない』、この3つだけに集約される話だ

 

 

 墨田区のスゴさ


 

 墨田区は、50代のワクチン接種率が65・1%、40代が58・3%と他区を大きく引き離す。さらに自宅療養の割合が増えている現段階においては、自宅療養者への医師+看護師訪問診療オンライン健康観察、軽症で重症リスクの高い患者への抗体カクテル療法、区独自の優先病床20床を活用した中等症患者治療回復後の自宅への下り搬送と、「地域完結型」のコロナ戦略を打ち立てている。

 

 人口27万人の墨田区では、都立墨東記念病院(765床) が感染症指定病院として重症、中等症の患者を引き受けている。そのほかは同愛記念病院(403床)と200床以下の小さな病院が幾つかあるだけで大学病院はなく、町場の診療所が地域医療担い手だ。けっして医療資源が豊かとはいえない墨田区が、どうして先駆的なシステムを築けたのか。

   

じつは、墨田区の独行の始まりは、厚生労働省専門家会議(現・コロナ対策分科会)がPCR検査抑制していた昨春にさかのぼる。連日、墨田区保健所には区民から「熱があるので検査をしてほしい」と電話が入った。

 

 大多数の自治体キャパティ不足を理由検査を断っていたが、新任の保健所長、西塚至氏は「必要検査はすべてやろう」と職員鼓舞。自前の検査施設を立ち上げ、保健所医師自ら検体を採取した。西塚氏は、PCR検査の拡大に踏み切った医学的背景を、こう語る。

 

 「新型コロナ感染症では感染者に症状が出る前からウイルスが体外に出ており、かつ症状の強い人ほど多くのウイルスを体外に出すわけでもない。SARS(重症急性呼吸器症候群)やインフルエンザのように、発熱した人から感染源をたどっていくことはできないということを、武漢からチャーター帰国便の感染者や、横浜に入ったクルーズ船の感染者を数多く診療した墨東病院医師から聞いていました。従来の常識通用しない。無症状の人までPCR検査を広げないと感染者を特定できないとわかったのです」

 

 墨田区は、保健所に最新鋭の検査機器を導入し、民間検査会社を誘致して検査キャパを拡大。クラスターが発生すれば「ローラー作戦」と呼ぶ大規模検査実施し、陽性者を隔離する。

 

 その一方で、西塚氏は区内の医師会、診療所と病院責任者が参加するウェブ会議を立ち上げ、行政医療機関との連携を図った。

 

 昨年暮れから今年初めにかけての第三波では、ウェブ会議病院間の情報を共有し、回復した高齢患者地域の七つの病院が受け入れる「下り搬送のしくみを機能させる。墨東病院回復した患者は、次々と地域病院に送られ、病床の逼迫が解消された。

 

 

 保健所を大増員


 

 こうした積み重ねの先に、第五波の現役世代対応型の医療システムが構築されている。西塚氏は、その基本的な考え方を、こう説く。

 

 「公衆衛生(パブリックヘルス)を担う保健所役割は、インテリジェンス(情報分析)とロジスティクス(兵站)です。住民の心と体の健康を守るために地域に何が足りないか資源はどれぐらいあるか分析し、先を読んで人やモノを調達する。検査能力が足りなければ自分でつくればいい。住民ニーズは高いのです」

 当初、10人だった墨田区保健所マンパワーは、人材派遣会社から保健師(看護師)や区役所の他の部署から応援を含めて約100人に拡大している。西塚氏らは、今年5月、第四波で医療崩壊に見舞われた神戸市から医師を招いてウェブ会議で話を聞き、明日はわが身と病床の拡充に乗り出した。

 もともと墨田区には四つの入院重点医療機関」があり、そのなかの一つに区独自運用できるコロナ病床を13床確保していた。軽症者用の病床だったが、この墨田区優先枠を一挙に60床ちかくまで拡張するよう病院要請した。

 病院側は、これに応じ、7月初旬から墨田区優先病床が稼働する。さらに60床のうちの30床を中等症対応グレードアップ。そのうち20床が墨田区優先の中等症病床とされた。酸素投与やステロイドが使えるようにして8月上旬から中等症患者を受け入れている。

 

 

 オンライン診療軌道に乗った


 

 並行して、自宅療養者への医師訪問看護ステーション看護師の往診、オンライン診療による見守りを軌道に乗せた。8月6日時点で、墨田区には自宅療養413人、入院60人、宿泊療養126人の感染者がいる。全体の約7割が自宅療養だ。西塚氏は、自宅療養と墨田区優先病床の連携について、こう語る。

 「今回の波は、若くて軽症の患者さんが多いのですが、頭が痛い、お腹が痛い、薬が効かない、食べられないという自覚症状で重症だと思い、病院に行く、救急車を呼ぶ。つまり患者さんの不安が病床逼迫の大きな要因の一つなのです。その不安を減らし、安心の灯をどれだけ見せられるかが勝負です。だから往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。

 

 そして、もしも症状が悪化して中等症になったら、区の優先病床に入っていただく。ただ、この病床は区民共有の医療資源ですから回復したら休日でも夜間でも、退院していただき、ベッドを空けて、次の方が入れるようにする。10日間の療養期間中であれば民間救急車で自宅までお送りします。

 

 できるだけ軽症のうちに重症化の芽を摘む。そのために抗体カクテル療法も行っています

 

 海外治験入院・死亡リスクが約70%減らせるという抗体カクテル療法、まれインフュージョンリアクション(急性輸液反応)というアナフィラキシーショックに似た副反応も起きることから、国は登録した医療機関への入院で、発症から7日以内などの条件をつけて使用を認めている。

 

 墨田区では四つの入院重点医療機関が登録。軽症でも抗体カクテル療法の条件に合う人がいれば、区の優先病床で実施する。同愛記念病院では、7月下旬から8月10日までに16人の患者抗体カクテル療法の点滴治療を受けている。

 

 「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから重症リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいていますお金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています

  

 

東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86141?imp=0

https://www.nhk.or.jp/covid19-shogen/story/story18/450375.html

 

参考になりましたか

anond:20210824225348 anond:20210825095319 anond:20210911175403

2021-08-06

おい横浜市!!ワクチンまだか!!!

日に500人以上の感染者数が確認されている横浜市

私は残念なことにリモートワークが難しい仕事に就いていて、毎日毎日通勤している。

なんと、ワクチンは1度も打っていない。

打てないのである!!!!!

高齢者の次は基礎疾患保有者、高齢者施設等で仕事をしている人が優先されるらしい。ふむふむ、それは素晴らしい。

しかし、しかしだぞ?東京都の隣の神奈川県だぞ?

39歳以下は8月30日から摂取を始める???遅いんだわ!!!

 

地方に住んでいる歳下の友人ですら既に2回目を打っている。都内の同じ年齢の友人も当然打っている。

調べるとワクチン1回接種した人数は国民の4割は超えているというニュースもある。

なぜ神奈川県横浜市はこんなに遅いのか?

 

慰めのように、集団接種会場の予約ログインページには「なお、当システムを利用していない、市内約1,550か所の医療機関では、年齢に関係なく

予約をすることができます。このうち、かかりつけ患者以外にも接種を行う医療機関

約1,000か所あります。 」と書いてあるけれど、調べるとかかりつけ患者優先接種ばかり。かかりつけ患者以外を受け入れていても、優先接種の対象者限定になっていたりするし、実質年齢制限があるのではないか

近所の診療所も「ワクチンの入荷量が少ない、あるいは不確定。」「だから年齢制限やかかりつけ患者を優先する。」といった内容が書かれている。この条件を乗り越えたところで予約は取れない。

 

確実にワクチンが足りてない。

弊社では全く言葉を聞かないが、職域接種なんて不可能なんだろう。

そして増え続ける感染者。

私はこの1年半ずっと人と一緒に食事もしていないし仕事以外の外出も控えている。自粛していた方の人間だと自負しているが、いつかどこかで感染してしまうのだろうなと思う。

その時、医療崩壊してるんだろうな。きっと。

 

ところで今月22日は横浜市選挙らしい。

私は現市長には投票しないと思う。

嫌ならもっとワクチンよこせ!!

2021-08-05

酸素吸入が必要な(深刻な病状の)患者も自宅療養させる」方針

インフルみたいに病院診療所でなく、自衛隊国民に接種するとかいう話が出た時に絶対こうなると思ったよ

通常体制でなくあえて奇手を取る理由は何かといえば、あえてパニック誘導したい以外にない

2021-07-11

anond:20210711034748

フランスは今回はともかく、ワクチン自分で買って

診療所に持参して打ってもらうのが普通らしいんだけど

ワクチンと一緒に麻酔パッチ入ってて

時間か前に貼ってから行くんだって

から赤ちゃん子供注射嫌がらないとか

ほんとうらやましい

胃カメラしかり、薬使ってでも

日本可能な限り苦痛なくすのが当たり前になってほしい

2021-07-10

anond:20210710045115

血液恐怖症。自分の血がではなく、出血絆創膏を貼っただけの人、

医者含めその絆創膏をいじった人、が大勢いる診療所や接種会場

という場所が耐えられない。

2021-07-06

anond:20210705132408

おおむねこスレッドで指摘した通りの惨状になっているようだが。

 新型コロナウイルスワクチン接種をめぐり政府自治体などの接種実態を正確に把握できずにいる。接種回数や自治体在庫量は、国のワクチン接種記録システム(VRS)で一元的管理するが、接種の入力煩雑で遅れるケースが相次ぐ。ワクチン不足を訴える自治体が出ているなか、今後の配送計画にも影響を及ぼしかねない。

 「VRSの作業煩雑負担になる。接種に注力させてほしい」…個別接種を行う市内約1800の診療所などのうち、9割がVRSの端末の利用を希望しなかった



 VRSの入力遅れは、地域ごとにさまざまな事情で生じており、政府が掲げた「1日100万回接種」の目標達成も実際の達成と発表まで最大15日間の遅れがあった。

 そもそも、VRSは国がリアルタイムに接種記録を管理するためにつくり、ワクチン在庫把握にも利用される。ところが、「国がどんどん打てと急がせた」(官邸関係者)ことで、自治体入力が追いつかず現実システム上の数字ギャップが生まれた。

 こうした状況に、政府内の調整を担う河野太郎行政改革相は、7月からVRSへの登録実績に応じてワクチンの一部を傾斜配分する方針を表明。接種登録作業が遅れている自治体は、システム上は接種が進んでおらずワクチンが余っていると見立てた。自治体からは反発が出ており、7月自治体へのワクチン配送量が6月より約3割減になるところにこの傾斜配分が加わったことで、全国の自治体に「ワクチンが足りなくなる」との懸念が広がった要因の一つとなった。

 さらに接種状況の把握を難しくさせたのが、6月から始まった企業大学の職域接種だった。自治体での接種と異なり、接種券がなくても従業員名簿や学生簿で管理することで接種を可能にした。後日、自治体から本人に接種券が届けば企業大学に提出して、VRSに登録してもらう。このため、自治体からすれば、住民の誰が職域接種を済ませたのかすぐに分からず、接種計画が立てづらくなった。官邸関係者は「職域接種により、自治体全体での接種が早いのか遅いのか見えなくなる。ブラックボックスになってしまった」と説明する。



 河野氏6月23日の記者会見で、今後のワクチン配送計画について「目をつぶって渡りをするようなオペレーションにならざるを得ない」と漏らした。そのうえで、在庫を減らして必要もの必要な時につくるトヨタ自動車生産方式を引き合いに見通しを語った。

 「自動車工場のようにジャスト・イン・タイムというわけにもいかない。すぐにVRSで(職域の)数字が見えないので、正直ちょっと厳しいと思っている」

https://digital.asahi.com/articles/ASP757H8DP75ULFA024.html

2021-06-16

モネ 21話 忘備録

及川新次 アルコール中毒

立ち聞きした内容(三生が大学に戻る)を及川亮に話す

中村先生診療所を立ち上げた。 医学博士・呼吸器外科専門医

東成大学 医学部卒 高知県出身

指導医なので手伝ってくれと言われたので仕方なく菅波先生加わる

(百音と菅波先生が歩いていたところって耕治がジャズ喫茶の車とあったところ?)

2014年8月18日(月)

2021-06-14

モネ 21話 忘備録

及川新次 アルコール中毒

立ち聞きした内容(三生が大学に戻る)を及川亮に話す

中村先生診療所を立ち上げた。 医学博士・呼吸器外科専門医

東成大学 医学部卒 高知県出身

指導医なので手伝ってくれと言われたので仕方なく菅波先生加わる

(百音と菅波先生が歩いていたところって耕治がジャズ喫茶の車とあったところ?)

2014年8月18日(月)

2021-06-11

53歳医師免許取った人の話

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.moneypost.jp/796214

国試は「運がいい」とか「何度も受けてればいずれは」てものではないので、この年齢で合格したのは本当にすごいと思う。

そのうえで。

 

診療科にもよるけど、後期研修中は「医師免許もってるだけの素人」(経験豊富ナースのほうが頼りになる)、診療科ひとすじ10年やって「初心者」(典型例なら独りで診られるけど、レアケースだと先輩が助言しないとダメ。オペでは必ず先輩と二人一組。)、20年やって学会専門医とって独り立ちできる「中堅」、30年やって職場で頼りにされるリーダー的な扱いだよ。

その10年20年だって、ただ漫然とやってればいいのではなく、場数こなして勉強して知識アップデートし続けての話。

場数こなすってのは、いわゆる「医師ハードワーク」と言われるような、朝から夜まで患者みて、カンファで症例発表して先輩から突っ込まれまくったり、空いてる時間海外論文読んだり学会発表する論文書いて、家帰ったら寝るだけ、みたいな状況を毎日続けるってこと。

そこまでしないと「実力のある医師」になれないから、全国の病院研修医集めるのに苦労してる中、聖路加や沖縄県中部病院みたいなハードすぎる病院に全国から研修医志願者が集まって選抜までしてるの。(両院出身先生は全国各地で指導者的な立場活躍してる)(両院研修がどれだけハードかは、体験記が多数あるので各自読んで)

 

53でそれができる体力があるか、無理だと思う。ふつうその歳だとこれまでの経験知識を生かして皆を指導する立場もの

仮にそれができたとして、20年たって独り立ちできる頃には70歳過ぎてて、体力も認知能力ももう衰えてて、ふつうなら引退してる歳。

たぶん、彼女日赤献血バイトとか、正規なら養老施設の常駐医とか、そういう・・・言い方は悪いけど、臨床現場引退したおじいちゃん医師がやるような道に進むんじゃないかな。

「町のお医者さん」として小さな内科診療所開業するって可能性もあるけど、勤務医として10年20年やって独り立ちできるだけの経験知識を得たあとで開業する人(私がかかりつけとして選んでるのはこの手の診療所ばかり)に比べると、後期研修後すぐに開業する医師はずいぶん頼りない。

「私はこの人に診てもらいたい」てブコメがあったけど、私は避けたいな。

 

あと「在学が長い」てブコメ散見されるけど、私大は国試合格率学生集めるための大事な実績になるので、

どれだけ熱心に授業受けて課題こなしてても、国試合格できる見込みがなければ卒業させてくれないので、そこでひっかかってた可能性が高いよ。

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