はてなキーワード: 規則とは
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「対象を具体的に構成することによって証明可能ならば, 存在しないと仮定して云々ではなく, 実際に構成したほうがよい」あるいは「(最狭義の)背理法なしでいけるならそうすべきだ」(これらは別の主張である)という主張なら意味は通りますが. もっともこの種の議論も教育云々に属すので.
彼の意味の非背理法証明は古典論理に従う通常の証明であり構成的証明や直観主義的な証明などとは異なる. だから直観主義的型理論の証明からrealizerとしてプログラムと正当性証明を抽出する話とか, 直観主義論理の存在具体化性なんかの話とは全く関係がない.
「機械的に書き換え可能なら情報量は変わらないのでは」という簡単な突っ込みもできる. 幾らかの人達は「とはいえ計算数学なんかでは背理法に依らない証明を考えるのは意味があるのでは」といったことを述べているが
件の著書の内容紹介に【「背理法による証明」を、格段に情報量の多い「背理法によらない証明」に機械的に書き換えることができる】とある. これは, 彼の意味の背理法による/よらない証明と, 古典論理/非古典論理による証明, または非構成的/構成的証明, との対比を混同している.
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「LKもcut-free LKも非背理法的ということではないのか. そうだとするとカット除去定理は背理法除去とは無関係ではないのか.」
他方で彼の著書では竹内・八杉『証明論入門』を引用してカット除去定理が背理法除去を一般化した定理だとも主張している. ここでひとつ反論ができるとすれば「sequent calc.も非背理法的な証明体系ではないか. 証明に現れるsequentは全てvalidではないか.」
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他方で彼のいう非背理法証明というのはそういう状況が起こらない証明をいう. Hilbert流の証明体系では途中にprovableなformulaしか現れないことを想像せよ. したがって彼の数学としての主張は「自然演繹とHilbert流の体系は同値. よって背理法は除去できる」
実際efqを用いた証明ではefqの適用の直前に矛盾が導かれているはずだから「途中に正しくない主張が現れる」という状況に適合している.
だから彼の拒否する証明法は広義の背理法よりももう少し広いものと考えられる. 例えばex falso quodlibetがnonsenseな証明法だと捉えていることは彼のサイトの記述から明らか.
正確にいうと彼のいう背理法は「否定導入と最狭義の背理法」を合わせたもの. 背理法を拒否する根拠は「背理法を用いた証明では途中に正しくない主張が現れる」こと. 自然演繹の証明図は途中にunprovableなformulaが現れることを想像せよ.
また「背理法を用いて証明できるなら用いないでも出来る」というのは彼の言葉の定義では正しいので「直観主義論理が云々, 派生規則だから暗黙に背理法が使われてる云々」は反駁にならない.
「教育の話だろ」という人間には「教育論の補強に数学を濫用しているし, 数理論理学の教科書まで出版している」と反駁しましょう.「それでも教育的な価値は云々」という人間には「教育論として批判しているのではなく数学として批判しているのだ」と反論しましょう.
適切に批判しないと「(最狭義の)背理法なしでは(通常の述語論理の形式的体系において)証明できない命題があるなどという人間は(彼の意味では背理法なしでも証明できるので)数理論理学を理解していない初心者である」などと云われて, 傾げる首を切り取られてしまった人間が賛同するので
私は10代のほとんどを貧乏で1日1食程度で生きてきたから、規則正しく食事にありつけるだけですごく幸せな気分になる。
周りがお弁当を食べている中、自分は水を汲んで飲んだり学校の隅に隠れたりしていたトラウマがあるので、
昼休みに自分で作ったお弁当を持って行って食べることについては並々ならぬ優越感や充実感を覚える。
今は社会に出てお金を稼ぐようになり、生きることに不自由はしていない。
貯金も百万円単位で持っている。自分としては信じられない額だ。
これだけのお金を持っていても、いつまでも食事に対する感謝の念が消えることがない。
まず、安倍首相の「日教組」ヤジの釈明においてどんな発言があったのか。
2/20の衆院予算委員会の質疑応答で民主党前原議員が安倍首相に質したことは、前日の安倍首相「日教組」ヤジという国会における不規則発言の手続き的正当性であった。
これに対して安倍首相は「事実誤認が明らかである場合には、ここで訂正したこともありますが、今後ですね、静かな討論に心がけたい」と答弁。
再び前原議員が「ちょっと反省が足りないんじゃないですか。事実誤認って、昨日、農林水産大臣の(話の)時に、なんで日教組が出てくるんですか。そこで野次を飛ばしたのはは(原文ママ)総理自身でしょう?反省をもっとしてもらいたい」と発言。
安倍首相は日教組を持ち出した理由について、「日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるわけでありますが、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられて、それに対する質問をかつてかつて我が党がした時に、『これは別の団体だから関係ない』というのが、当時の民主党の政府としての大臣が答弁した見解であったわけでありますから、それをどう考えるかという指摘をしたところでございます」と述べた。
安倍首相の「日教組」ヤジの理由を補足して箇条書きすると以下のように整理できる。
ところが、安倍首相のヤジ理由の事実関係について根拠がなく「デマ」だと民主党側から批判がなされた。
答弁と同日の2/20に、細野豪志政調会長は自身のTwitterアカウントで上記理由1と2について否定し、安倍首相の発言を「デマ」だと批判。
翌日2/21には、安倍首相にヤジを飛ばされた玉木議員も自身のブログで細野政調会長のツイートと同趣旨の記事をアップした。
端的にいうと安倍首相が答弁内容に合致する事例は確認できなかった。
当時の質疑応答を調べると、ヤジ理由3と4と類似した状況を確認できる事例は存在した。
しかしながら、ヤジ理由1と2に該当するような脱法性を問われたものではなく、
いわゆる政治的中立性が問われた事例であった。
安倍首相の答弁内容の真偽性は今後の答弁で根拠を提示できるかどうか次第であるが、
ヤジおよび釈明の意図が民主党からの批判に対する反論であったのなら、実在した下記の事例を持ち出すべきであった。
その事例とは、2012/3/7の参院決算委員会、3/22の参院文科委員会における質疑応答である。
両日ともに質問者は自民党義家弘介議員であり、政治的中立性を追及されたのは神本美恵子文科省政務官であった。
この過去の事例を、西川農相の献金問題批判に対抗して持ち出すことは、日本教育会館と日教組との同一性問題において正当化できる。
なぜなら、西川農相の献金問題における「精糖工業会」と「精糖工業会館」の同一性問題が、
民主党政権での政治的中立性が追及された質疑における「日教組」と「日本教育会館」の同一性問題に類似しているからだ。
この関係を図示すると以下の表になる。
事例 | 建物管理法人 | 実質的な運営法人 |
---|---|---|
西川農相 | 精糖工業会館 | 精糖工業会 |
神本政務官 | 日本教育会館 | 日教組 |
この神本政務官の事例で、民主党野田内閣は「日教組」と「日本教育会館」の同一性問題について、両法人の同一性を否定していた。
以下では当時の質疑応答を詳しくみていく。
2012/3/7の参院決算委員会、3/22の参院文科委員会にて自民党義家議員は、神本文科省政務官の政治的中立性を問う質疑を行った。
義家議員の質疑は次のように整理できる
これに対して、野田首相と平野文科相は日教組と日本教育会館の同一性を否定し、
事例 | 建物管理法人 | 実質的な運営法人 |
---|---|---|
西川農相 | 精糖工業会館 | 精糖工業会 |
神本政務官 | 日本教育会館 | 日教組 |
まず類似点とは、建物管理法人と建物運営法人との主体の同一性問題が論点となったことである。
この点で、西川農相の献金問題追及に対する反論として神本政務官の事例を持ち出すのは正当であるといえる。
なぜなら、民主党野田内閣がその同一性問題において同一性を否定していたからである
2つの事例はともに合法なのだが、西川農相の事例ではその脱法性が追及されたのに対して、
神本政務官の事例ではそもそも脱法性は追及できない。
政治資金規正法第二十二条の三は、国から補助金を受けた法人に対して当該給付金の決定通知を受けた日から1年間の政治献金を禁止している。
この規則を用いて反実仮想を行うと、もし同一性を疑われている2つ以上の法人が同一に扱われるような法改正が行われた場合、
産経新聞の報道によると、「政治資金パーティーの対価として、支援者の男性(66)が社長を務める県内の食品会社グループ計8社から計280万円の支払いを受けていた」。
もちろん、これも現行法では合法なのだが、パーティ券の購入主体が実質的に同一であるとみなされる場合、脱法の誹りを免れえない。
なぜなら、政治資金規正法第二十二条の八に、「一の政治資金パーティーにつき、同一の者から、百五十万円を超えて、当該政治資金パーティーの対価の支払を受けてはならない」という規定あるからだ。
ブコメでは書ききれないのでこちらに書く。ネタ元はこちらのエントリ。クッソ悪文なので注意
夫婦別姓を選択できるようになったら迷惑な人は、別に普通に存在する - ←ズイショ→
これに「差別の片棒担ぎ」とか「太宰メソッド」「実際は反対派だろう」みたいなコメが付くのが理解できない。
「迷惑掛けない」ことは否定していても「迷惑だから止めろ」だなんて言ってないと思うのだが、あまりにも「ロジックの否定」と「主張への反対」が混同されすぎている気がする。
自分の場合主義思想が近しい人間の主張ほど、そのロジックの正当性には厳密になりがちで「自分も賛成だけどその理屈はおかしい」という態度で挑むことが多々あるけど、一般的ではないのだろうか。
明治元年1月28日
明治元年1月28日
告 文
朕ハ諸外国ノ文化哲学ノ最高潮ニ達シタルノ研究結果即チ心身ノ二元性及ヒ我カ国ノ古来ヨリノ実情特ニ性的側面ノ根深キ実情ニ鑑ミテ我カ実社会ハ暴力装置ヲ有スル官憲ニ拠ルノ統治ナクシテハ民族ノ安寧秩序及ヒ慶福ハ実現サレザルヲ悟リ憲法ナクシテハ我カ社会ハ永遠ニ繁栄シ得ベカラザルヲ知ルニ至ル
而シテ我カ国ニ於ケル社会安寧ハ英知ヲ結集シタル高級官吏ノ管理監督ニ拠ラサレバ凡ソ実現サレス又如何ニ心身カ二元性ヲ有シ生業運動ナクシテモ心理面ノ幸福ハ何処マテモ実現サルルト雖モ其カ許サルルハ天性素行善良ノ穏ヤカナル子ニ限リ何人ニモ許サルルニアラザルハ条理ナリ又如何ニ生業運動ナクシテモ心理面独立シテ何処マテモ幸福ヲ実現シ得ベキト雖モ他人ノ生業運動ノ結果ナクシテハ心理其ノ物ヲ維持スヘキ身体ノ健全ヲ維持シ得ベカザリシハ道理ナリ
又我カ国ニハ凡ソ矯正ノ効カザル悪人ノ非常ニ多キコト自明ノ理ニヨリテ此レヲ一般社会ヨリ分界シ官憲官吏ノ監督指導ニヨリ定役ニ就カシメル事合理的ナル事ハ明白ナリ其ノ他ノ臣民ニ付キテハ官憲官吏ノ実施セル社会安寧秩序ニ背カザルノ限リニ於テ自由ナル生業ヲ認メ集団生活ノ維持向上ヲ期スルカ合理的ナル事モ明白ノ理ナリ
斯様ナル理ニ拠リテ我カ国家ハ神聖ナル天皇カ統治セル帝国的官僚国家ナリテ朕ノ欣栄ノ枢要ハ天皇タル朕ノ大権ノ元ニ構成セラレタル優秀ナル官憲官吏及ヒ其カ実施セル社会安寧秩序ヲ基礎トシテ善良ノ子ノ心理面ノ果テナキ幸福追求及ヒ一般臣民ノ自由ナル生業及ヒ悪人ノ服役ノ結果タル社会生活全体ノ利益ノ維持向上ニ在ル物ナリ此レニ反スル一切ノ思考ハ現代一般世界特ニ西洋諸国家ノ文化文明ノ発達状況及ヒ我カ国ノ実情ニ反シ不合理ナル物ナル事ヲ信ス
又我カ国ハ一度大国家ヲ建設シナガラモ積極的ニ戦争ニ参加シ敗戦シ既得ノ公益ヲ全テ失ヒシ歴史アルニヨリテ戦争ノ惨禍ハ二度ト起シテハナラスト信シ我カ帝国ハ陸海空軍ヲ備フルモ其ノ権能ハ帝国ノ自衛ノ目的ニ限リ帝国主義的征服的積極的ナル戦役ニ此レヲ用フルヲ永遠ニ禁ス
朕ハ天壌無窮ノ宏謨ニ循ヒ惟神ノ宝祚ヲ承継シ旧図ヲ保持シテ敢テ失墜スルコト無シ典憲ヲ成立シ条章ヲ昭示シ永遠ニ遵行セシメ益々国家ノ丕基ヲ鞏固ニシ臣民一般ノ慶福ヲ増進スヘシ朕カ現在及将来ニ臣民ニ率先シ此ノ憲章ヲ履行シテ愆ラサラムコトヲ誓フ庶幾クハ神霊此レヲ鑒ミタマヘ 朕ノ大権ニ依リ現在及将来ノ臣民ニ対シ此ノ不磨ノ大典ヲ宣布ス
朕帝位ヲ践ミ朕カ親愛スル所ノ正当臣民ノ翼賛ニ依リ与ニ倶ニ国家ノ進運ヲ扶持セムコトヲ望ミ乃チ明治元年一月四日ノ詔命ヲ履践シ大憲ヲ制定シ朕カ率由スル所ヲ示シ朕カ臣民及臣民ノ子孫タル者ヲシテ永遠ニ循行スル所ヲ知ラシム
朕及朕カ子孫ハ将来此ノ憲法ノ条章ニ循ヒ之ヲ行フコトヲ愆ラサルヘシ
朕ハ我カ臣民ノ権利及財産ノ安全ヲ貴重シ及之ヲ保護シ此ノ憲法及法律ノ範囲内ニ於テ其ノ享有ヲ完全ナラシムヘキコトヲ宣言ス
帝国議会ハ明治元年ヲ以テ之ヲ召集シ議会開会ノ時《明治元年一月二十八日》ヲ以テ此ノ憲法ヲシテ有効ナラシムルノ期トスヘシ
将来若此ノ憲法ノ或ル条章ヲ改定スルノ必要ナル時宜ヲ見ルニ至ラハ朕及ヒ朕ノ系統ノ子孫ハ発議ノ権ヲ執リ之ヲ議会ニ付シ議会ハ此ノ憲法ニ定メタル要件ニ依リ之ヲ議決スルノ外朕カ子孫及臣民ハ敢テ之カ紛更ヲ試ミルコトヲ得サルヘシ
朕カ在廷ノ大臣ハ朕カ為ニ此ノ憲法ヲ施行スルノ責ニ任スヘク朕カ現在及将来ノ臣民ハ此ノ憲法ニ対シ永遠ニ従順ノ義務ヲ負フヘシ
御名御璽
海 軍 大 臣 伯爵 須 藤 優
司 法 大 臣 伯爵 河 城 に と り
陸 軍 大 臣 伯爵 長 谷 川 彰 男
文 部 大 臣 子爵 中 野 裕 太
逓 信 大 臣 子爵 白 鳥 英 美 子
第1章 天皇
第1条
第2条
第3条
第4条
天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
第5条
第6条
第7条
第8条
1 天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス
2 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スヘシ若議会ニ於テ承諾セサルトキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ
第9条
天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民ノ幸福ヲ増進スル為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス
第10条
天皇ハ行政各部ノ官制及文武官ノ俸給ヲ定メ及文武官ヲ任免ス但シ此ノ憲法又ハ他ノ法律ニ特例ヲ掲ケタルモノハ各々其ノ条項ニ依ル
第11条
第12条
第13条
天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス但シ本条ニ言フ戦トハ国家自衛ノ為ノ戦ニ限リ征服的戦役ハ之ヲ一切禁ス
第14条
1 天皇ハ戒厳ヲ宣告ス
第15条
第16条
第17条
第18条
第19条
日本臣民ハ法律命令ノ定ムル所ノ資格ニ応シ均ク文武官ニ任セラレ及其ノ他ノ公務ニ就クコトヲ得
第20条
第21条
第22条
第23条
日本臣民ハ法律ニ依ルニ非スシテ逮捕監禁審問処罰ヲ受クルコトナシ
第24条
日本臣民ハ法律ニ定メタル裁判官ノ裁判ヲ受クルノ権ヲ奪ハルヽコトナシ
第25条
日本臣民ハ法律ニ定メタル場合ヲ除ク外其ノ許諾ナクシテ住所ニ侵入セラレ及捜索セラルヽコトナシ
第26条
日本臣民ハ法律ニ定メタル場合ヲ除ク外信書ノ秘密ヲ侵サルヽコトナシ
第27条
第28条
日本臣民ハ安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス
第29条
日本臣民ハ法律ノ範囲内ニ於テ言論著作印行集会及結社ノ自由ヲ有ス
第30条
日本臣民ハ相当ノ敬礼ヲ守リ別ニ定ムル所ノ規程ニ従ヒ請願ヲ為スコトヲ得
第31条
本章ニ掲ケタル条規ハ戦時又ハ国家事変ノ場合ニ於テ天皇大権ノ施行ヲ妨クルコトナシ
第32条
本章ニ掲ケタル条規ハ陸海軍ノ法令又ハ紀律ニ牴触セサルモノニ限リ軍人ニ準行ス
第3章 帝国議会
第33条
第34条
貴族院ハ貴族院令ノ定ムル所ニ依リ皇族華族及勅任セラレタル議員ヲ以テ組織ス
第35条
衆議院ハ選挙法ノ定ムル所ニ依リ公選セラレタル議員ヲ以テ組織ス
第36条
第37条
第38条
両議院ハ政府ノ提出スル法律案ヲ議決シ及各々法律案ヲ提出スルコトヲ得
第39条
両議院ノ一ニ於テ否決シタル法律案ハ同会期中ニ於テ再ヒ提出スルコトヲ得ス
第40条
両議院ハ法律又ハ其ノ他ノ事件ニ付各々其ノ意見ヲ政府ニ建議スルコトヲ得但シ其ノ採納ヲ得サルモノハ同会期中ニ於テ再ヒ建議スルコトヲ得ス
第41条
第42条
帝国議会ハ三箇月ヲ以テ会期トス必要アル場合ニ於テハ勅命ヲ以テ之ヲ延長スルコトアルヘシ
第43条
第44条
1 帝国議会ノ開会閉会会期ノ延長及停会ハ両院同時ニ之ヲ行フヘシ
2 衆議院解散ヲ命セラレタルトキハ貴族院ハ同時ニ停会セラルヘシ
第45条
衆議院解散ヲ命セラレタルトキハ勅命ヲ以テ新ニ議員ヲ選挙セシメ解散ノ日ヨリ五箇月以内ニ之ヲ召集スヘシ
第46条
両議院ハ各々其ノ総議員三分ノ一以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開キ議決ヲ為スコトヲ得ス
第47条
両議院ノ議事ハ過半数ヲ以テ決ス可否同数ナルトキハ議長ノ決スル所ニ依ル
第48条
両議院ノ会議ハ公開ス但シ政府ノ要求又ハ其ノ院ノ決議ニ依リ秘密会ト為スコトヲ得
第49条
第50条
第51条
両議院ハ此ノ憲法及議院法ニ掲クルモノヽ外内部ノ整理ニ必要ナル諸規則ヲ定ムルコトヲ得
第52条
両議院ノ議員ハ議院ニ於テ発言シタル意見及表決ニ付院外ニ於テ責ヲ負フコトナシ但シ議員自ラ其ノ言論ヲ演説刊行筆記又ハ其ノ他ノ方法ヲ以テ公布シタルトキハ一般ノ法律ニ依リ処分セラルヘシ
第53条
両議院ノ議員ハ現行犯罪又ハ内乱外患ニ関ル罪ヲ除ク外会期中其ノ院ノ許諾ナクシテ逮捕セラルヽコトナシ
第54条
国務大臣及政府委員ハ何時タリトモ各議院ニ出席シ及発言スルコトヲ得
第55条
第56条
枢密顧問ハ枢密院官制ノ定ムル所ニ依リ天皇ノ諮詢ニ応ヘ重要ノ国務ヲ審議ス
第5章 司法
第57条
第58条
2 裁判官ハ刑法ノ宣告又ハ懲戒ノ処分ニ由ルノ外其ノ職ヲ免セラルヽコトナシ
第59条
裁判ノ対審判決ハ之ヲ公開ス但シ安寧秩序又ハ風俗ヲ害スルノ虞アルトキハ法律ニ依リ又ハ裁判所ノ決議ヲ以テ対審ノ公開ヲ停ムルコトヲ得
第60条
第61条
行政官庁ノ違法処分ニ由リ権利ヲ傷害セラレタリトスルノ訴訟ニシテ別ニ法律ヲ以テ定メタル行政裁判所ノ裁判ニ属スヘキモノハ司法裁判所ニ於テ受理スルノ限ニ在ラス
第6章 会計
第62条
2 但シ報償ニ属スル行政上ノ手数料及其ノ他ノ収納金ハ前項ノ限ニ在ラス
3 国債ヲ起シ及予算ニ定メタルモノヲ除ク外国庫ノ負担トナルヘキ契約ヲ為スハ帝国議会ノ協賛ヲ経ヘシ
第63条
現行ノ租税ハ更ニ法律ヲ以テ之ヲ改メサル限ハ旧ニ依リ之ヲ徴収ス
第64条
2 予算ノ款項ニ超過シ又ハ予算ノ外ニ生シタル支出アルトキハ後日帝国議会ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス
第65条
第66条
皇室経費ハ現在ノ定額ニ依リ毎年国庫ヨリ之ヲ支出シ将来増額ヲ要スル場合ヲ除ク外帝国議会ノ協賛ヲ要セス
第67条
憲法上ノ大権ニ基ツケル既定ノ歳出及法律ノ結果ニ由リ又ハ法律上政府ノ義務ニ属スル歳出ハ政府ノ同意ナクシテ帝国議会之ヲ廃除シ又ハ削減スルコトヲ得ス
第68条
特別ノ須要ニ因リ政府ハ予メ年限ヲ定メ継続費トシテ帝国議会ノ協賛ヲ求ムルコトヲ得
第69条
避クヘカラサル予算ノ不足ヲ補フ為ニ又ハ予算ノ外ニ生シタル必要ノ費用ニ充ツル為ニ予備費ヲ設クヘシ
第70条
1 公共ノ安全ヲ保持スル為緊急ノ需用アル場合ニ於テ内外ノ情形ニ因リ政府ハ帝国議会ヲ召集スルコト能ハサルトキハ勅令ニ依リ財政上必要ノ処分ヲ為スコトヲ得
2 前項ノ場合ニ於テハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出シ其ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス
第71条
帝国議会ニ於テ予算ヲ議定セス又ハ予算成立ニ至ラサルトキハ政府ハ前年度ノ予算ヲ施行スヘシ
第72条
1 国家ノ歳出歳入ノ決算ハ会計検査院之ヲ検査確定シ政府ハ其ノ検査報告ト倶ニ之ヲ帝国議会ニ提出スヘシ
第7章 補則
第73条
1 将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ
2 此ノ場合ニ於テ両議院ハ各々其ノ総員三分ノ二以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開クコトヲ得ス出席議員三分ノ二以上ノ多数ヲ得ルニ非サレハ改正ノ議決ヲ為スコトヲ得ス
第74条
第75条
第76条
なんとか職場と家の往復は徒歩でいける距離なので続いています。
ストレスは受けやすく、職場環境によるいじめもあるので耐えながらやっています。
ホルター心電図をしても不完全右脚ブロックもちでも日常にあまり影響ないといわれるだけで、大丈夫と言われているのですが不整脈が本当に多くて困っています。
これをなおするにはなるべくストレスをさけ、規則正しい生活をといわれました。
カフェインをさけ、飲み物にも気を配っていますが、脈はよく飛びます
モノを見るたびに目の調節が合わなくて、メガネもここ半年で3つほど作り直しています
視力は悪いので、メガネが原因で自律神経の不調からテレビや外の風景、書物、パソコン画面をみるたびに脈が飛ぶのだろうかと思案しています。
首こりもひどく、毎日首に湿布をはってねていますがいっこうによくなりません。
循環器内科の医師にはなんともないって笑い飛ばされこんな程度で来院するなと遠回しに伝えられ、精神科の医師には自律神経失調症気にするなと言われているのは重々承知なんです。
整体とかマッサージに行ったら「息が浅いせいですよ。顎関節症もあるんじゃないですか?近視だと目をこらすこともおおいから肩こりですよ」などと余計に不安を煽られてつらくなって
どこで治すことを行えばいいのかわかりません。
医者に行くと自律神経失調症はどうでもいい病気のように扱われてさんざん病院をさがしてもうへとへとになりました。
こういうとき、どうしたらいいでしょうか?
心が弱いせいだと家族になじられ、もうストレスコントロールがうまくいかないです。
なんというか、メーターが振り切れた感じで毎日涙が知らずに出てきて脈が飛んでばかりです。
心療内科の薬で不整脈がおさまらなくて・・・・とても困っています。
何か対処法ないでしょうか?
今回の卑劣な誘拐・脅迫事件に対してクソコラをつくるくらいしかやることないとおもているヒトもいるかもだけれど、もうひとつできることがあります。それは彼らのアカウントをスパム報告すること。そうすればテロリストが日本のことを軽んじるのも、日本に興味を持つのも避けられるかもしれない。
Twitterの規則では迷惑行為・脅迫は禁止されているので彼らはギルティ。クソコラのぜひについては議論の余地はあるんだけどちょっと見てらんない、
そもそもなんで殺人現場の画像あげてるアカウントが放置されてるんだろね。
40秒で可能ですのでTwitterアカウント持っている人はぜひ。
付き合って5ヶ月の彼女がいる
住んでいるところが岐阜と愛知、お互い休みが不規則なのでなかなか会えない
それでも休みが重なれば会っているので、月に3,4回は会っている
その彼女が毎日、私が帰る度に通話を誘ってくるので少しうんざりしている
帰ってきて、風呂に入って晩御飯を食べたらすぐ通話しなければならない
それが寝るまで、1日2,3時間続く
Youtubeで動画を見たり、お気に入りの音楽を聞きながら趣味のコーディングをしたりしたい
出かけていたり、休みは1日中通話で拘束される、なんてことはないのだが
なんて基準ないのはわかっているし、それはお互いで決めたり
相手が通話好き/嫌いで変わってくるが、参考として聞きたい
最近、鬱とのつきあいが、上手にできるようになってきた。でも、また将来、くじけそうになるかもわからんから、ここに書いておく。僕自身の忘備録が誰かの役に立つかもわからないし、役に立たないかもしれない。これは自分の忘備録として書くのであって、誰かにお節介して教えるとか訓示を垂れるということではない。そう断っておいて、以下、「僕の鬱が治ったきっかけ」を列挙しておく
僕が鬱で精神科に入院したのは、去年の11月。ちょうど一年前の話だ。仕事 恋愛 家庭 すべての破局が一気にきて、自殺未遂してしまって、入院させられた。鬱での入院といっても、拘束されるわけでもなんでもない。「安静病棟」という名前の病棟で、同じような悩みを抱える人たちと一週間寝起きをともにした。寝起きをともにした っていっても、みんな個室。ただ、気が向けば食堂やホールで一緒にご飯を食べたりする。で、ストレス軽減のために、病院だけど建物の中に喫煙室がある。だから、喫煙室で病棟仲間にあう。
この喫煙室の経験が本当によかった。 僕は初めての入院だったけど、もう何度も同じ病院で入退院を繰り返している人がたくさんいた。その人々の話を聞いていると、「なんで鬱になったか」とか一切しないのね。とにかく延々、「医者の悪口」と「薬の悪口」と「療法の悪口」が続く。僕も、医者にも薬にも療法にも不満があったから、最初はみんなの話につきあってた。でもあるとき、患者さんたちを観察していて、「入院歴がたくさんある人ほど、医者の悪口と薬の悪口を頻繁に繰り返す」ということに気づいた。そして、僕が入院している間に、目に見えて快方に向かっている人は反対に「医者の悪口と薬の悪口の頻度が減る」ということに気づいた。そんなある日、僕は、医者に、「僕の個室は朝、朝日の直射日光が差し込むので、部屋を変えてくれ」という相談をした。医者は即座に「いいですよ!病室変更しましょう」と応じてくれた。ただ、こうも付け加えた「ほんとはね、朝日を浴びて欲しいんですよ。朝日を浴びるとね、セロトニン増えて、治療的にも好ましいんですがね。まあ、鬱って病気は『治る方法こそを拒否する』という症状がでますからね。まぁあまり無理しないでおきましょう。。。。」と。
この医者の一言と、「医者と薬の悪口ばかりをいう患者たち」の言動が一気に結びついた。「結局のところ、患者が薬と医者の悪口ばかりいうのは、『治りたがらない』という症状そのものだ」ということに気づけた。
その後、僕は、医者のいうことや進めることに一切拒否しないこととにした。そして、他人からもらうアドバイスを選択するときも、「もっとも嫌な話」こそを参考にすることとした。
入院するということは、強制的に規則正しい生活を送らされることでもある。規則正しい生活を送った結果、一気に12kg痩せた。まあそれまで太り過ぎていたこともあるけどもね。みるみる痩せていくのが面白くて、入院中から腕立て伏せとか腹筋とかやるようになった。これもいままで運動したことなかったからか、目に見えて筋肉が増えて行くのが面白く、どんどんのめり込んでいくようになった。
退院した直後にやったことは、近所のジムへの入会。それから週3回、ベンチプレス スクワット デッドリフトという基本種目だけをぎっちりやるようになった。これが、本当に、効く。
もう歳も歳だから若い人みたいに、プロテインがんがん飲んでウェイトがんがんあげたら筋肉がんがん付くみたいなことはない。おっさんだから、あゆみは亀よりのろい。もう一年やってるのに、いまだにベンチプレスは自分の体重以上はあげられない。胸の筋肉もたいしたことない。でも、目に見えて変化が現れたのは、精神面。週3回のトレーニングは夕方に行うんだけど、もうね、次の日の調子がまったく違うのよ。鬱の人ならわかると思うが、あの頭の中のもやもやや、なんかわからん罪悪感や後ろめたさが、一切発生しない。もうね、笑うほどなんもない。かといってキャハ〜っと躁になるわけでもない。本当に「フラット」な状態になる。
これは医者に後日聞いたことだが、「筋肉トレーニングは、どんな薬よりも成長ホルモンを分泌する。成長ホルモンが出ると脳内のセロトニンの分泌が正常化する」とのことだった。
この医者の解説は自分の体感とも合致した。とにかく、筋トレ後の「フラットさ」は異常だった。鬱でもない躁でもない、本当にノーマルな状態がやってくる。そして筋トレ歴が伸びるにつれ、最初半日ももたなかった「フラットな感じ」がいまでは、一両日は維持できるようになってきた。
これが「この文章は僕の忘備録であって他人に進めるものではない」という根拠。
これはあくまでも僕の個人的な体感の話なので、そのつもりで読んでほしい。
筋トレでだいぶ改善したとはいえ、それでも数ヶ月に一度、強烈なもやもやが襲ってくる。そういうとき、ちょとだけ断食してみる。断食といっても薬はのまなきゃいけないから、食後の薬を飲める量分の食事はちょこととる。具体的には牛乳いっぱいとかお粥だけとかね。そういう食生活を三日だけつづけてみる。すると、内臓が休むからか、体がすーっと軽くなる。これは体重が減った軽さじゃない。感覚でいうと「風邪が治った軽さ」みたいな感じ。ほんとにすーっと体が軽くなる。すると、頭の中のもやもやも消える。ちょっと荒療治だが、「それでも襲ってくるもやもや」に対する対抗策は、いまのところこれしか見つけられていない。
以上、僕の対処法。
今この方法で、だいぶ自分の鬱をマネジメントできている。でもきっと将来、マネジメントに失敗することがあるとおもう。その時にこの忘備録にもどって、自分の対処法を見直してみるつもりだ。
昼も夜も関係なく働く人たちをウェブシステムから支える自分の会社には早番、遅番という規則がある。
9-18が就労規則で決められた普通の勤務時間なら、遅番は13-22という感じに変則的な勤務時間になる。
アプリケーションの大きな更改時期に、アプデに付き物のクレーム、問い合わせに
ソフトウェアの開発側として、運用チームさんの側でサポートにあたるのが大きな仕事だ。
大抵は何もないので、昼過ぎに来た眠い頭は一度も切り替えられないまま、ペン回しに専念して終わる。
最近は遅番が月一でやってくる。
人事を尽くして天命を待つほどの悲壮感はない、気だるい雰囲気が
自分の残業時間が60hを今月も超えていることを、つかの間だけ忘れさせてくれる。
だから今日は前回のリリースからちょうど一カ月ぶりに定時に帰った。
事前にわかっていたことなのに、やっぱり今回も空いた時間の使い方が分からない。
ほぼ毎日が21時過ぎに退勤していたつい先日の慌ただしさにも
休日が週一ということまでセットになった規則正しさがあって何も考えなくてよかった。
年末調整の紙を書いて、モヒートの空き缶を片付けて、後何をしていよう。
学生の頃は、大学から都電沿いに歩いて途中で著名人のお墓に手を合わせるだけで
今は先が知れてることをもったいなく感じて、足が進まない。
今ここで電車を降りたらなんか変わるかもしれないのに。いや変わらないかもしれない。
正確に、素早いタッチタイプできるようになるということは
何はともあれ、自分が楽をしたいためにやることだ。
自分の頭の中にしかないものは、OCRはスキャンしてくれないしね。
いっぷんあたりの打鍵数(長文)300ようやくこえまちた事をこちらでご報告申し上げます。
スペースキーを左手親指で押すくせがありそれが全体の運指バランスに影響していたようで、右手親指で押すようにしたあとからスコアが上がった。
あと、単語を「意味として理解できるかどうか」も、入力スピードに関連しているようです。
就活中の皆さん、一緒にがんばろう!
追記の追記
(英文の場合に有効でした。私個人のデータしかなくてすみません…)
英文タイプが速くなると、コーディングも効率がよくなるって事だよね。ふむふむ。
追記の追記の追記
PCを、モノを作る道具(=習得が必須)ではなく、単なるビューワとしか理解できてないんじゃないのかな。
だから、クソめんどうくさい(ように見える)、キーがたくさんあるモノの規則なんか理解したくない。
左手の親指でスペースキーを押してしまう癖がどうしてついたか、なんとなくわかった。
もしかすると、右手でペンを持っているからじゃないだらうか。じつとてをみる。(←includeの”おまじない”てきなアレ)(いみがわかりません)
えいぶんタイピング(長文)の いっぷんあたりのだけんすう が、259になった。ローマ字長文で、273から351(本日の実績)。えいぶんタイピングは毎回同じのしかやっていないから、指(のう?)が文章を覚えてきたのかもしれない。20年前ぐらいに覚えたむちゃくちゃな運指が、ようやく修正できてきただろうか?もすこしがんばってみる。
あと、爪が伸びてると正解率が下がる。どうしてだろう?
先日、かかりつけの精神科医に初めて「死にたい?」と尋ねられた。
答えは「はい」だけど、今は死ぬしか無いと追い詰められた状態よりも、もう疲れたからどうでもいいや、という気分のほうが近い。
数カ月前から急激に痩せて、眠れなくなって、身体が痛くてとうとうベッドから出られなくなって今に至る。
それでも多少は良くなったのだろう。こうしてPCの前に座ってキーボードを叩けるので。
世の中にありふれた話だろうけれども、私は子供の頃から親のいうことをすべて聞かなければならなかった。成人した後もなかなか実家から出ることを許してもらえなかった。
「お前なんか何をやってもだめだ」
「うちはよそからは立派な家に見えてるんだよ」
「お前のせいでこれだけ金がかかった」
「お前がいなければ離婚できる」
「あんたの悪いところはお父さんそっくり」
「お前の怒り方は母さんそっくりだ」
「子供を産むんじゃなかった、産むにしても一人にしておけばよかった」
母の愚痴を聞き、父の愚痴を聞き、学校では良い成績でいなければならなかった。
対称的に、弟は跡継ぎだからととても甘やかされて育った。
そんな風に子供を育てながら、私の両親は夫婦げんかで毎日騒いでいた。
父親が母親の頭をつかんでガラスで割ったり、母親は包丁を持ち出したりした。
ある夜中に、父親が救急車を呼ばなければいけないような腹痛を訴えてのたうちまわっていても、母親は「知らない」といって起きてこなかった。
家族旅行に行くと言って車に皆で乗ってから、運転席と助手席で殴り合い、結局帰ってくることもよくあった。未だに車の中が苦手だ。
こんなに仲が悪い夫婦なのになぜ離婚しなかったのかわからない。
実家に居た頃は、体調を崩すと親に怒られた。
手洗いうがいをし、規則正しく生活しても、風邪を引いて寝こむと怒られた。
咳風邪を引いた時は「咳がうるさい」と怒鳴られた。
なぜか謝っても許してもらえなかった。
そんな自分の家庭がどうやら変だなと気づいたのは高校生の頃だった。
大学進学をきっかけに家を出たいと両親に申し出たが、当然却下された。
「お前に一人暮らしなんかできるわけがない。お前にかける金はない」
これが親の言い分だった。
これだけ束縛を好む両親から逃れられたのは、弟が家族に暴力をふるうようになったからだ。
弟も疲れたのかもしれない。精神科に連れて行かれて、聞いたことのない病名をつけられていた。
両親とも、弟に殴られ、骨折し、アザだらけになった。
私は何度か警察を呼ぼうとしたけれども、父親が断固として呼ばせなかった。
不思議と弟は私だけは殴らなかった。
でもある日、弟の立てる騒音に我慢ができなくて、私が注意すると、弟は激昂して馬乗りになって殴りかかってきた。冗談ではなく本当に死ぬかと思った。
助けてと叫んでも、母親は前に父親が腹痛で苦しんでいたときのように、起きてこなかった。
父親が制止したが、後から「弟を怒らせたお前が悪い」と言われた。
ここで糸が切れたのだと思う。
友人の家に泊めてもらいながら、警察に行かせないのなら私を一人暮らしさせてくれ、と頼み込んだ。
奇跡的にその要求は受け入れられて、念願の一人暮らしを開始した。
お前に一人暮らしなんかできるはずがないという親の言葉など、嘘だった。
洗濯は洗濯機がしてくれるし、食事も面倒なら買ってこればいい。
親は暴れる弟の相手で必死だったから、今までに比べれば私には干渉が及ばなかった。
そのまま大学を卒業して、就職して、しばらくしてから休職中の今も一人で過ごしている。
弟は閉鎖病棟に入院してから随分と経つ。恐らくもう社会復帰はできないと親は嘆いていた。
それでまた、親の目が私に向いた。
「休んでこれからどうするんだ、弱い」と勝手にアパートに来ては騒いで帰っていく。
弱いのは否定できないが、それでも私なりに、まっとうに生きてきたつもりなのだが。
進路も職業も親の望みをかなえた。
好きなこともやりたいことも欲しいものもなくて、私はただ、安心して眠れる場所が欲しかったんだなと気づいた。
気づいてから、ああもういいから、疲れた、どうでもいいなとしか思わない。
世の中にはもっととんでもない毒親や家庭がたくさんあることだろう。
でも私にはここまでが限界だった。
もう、何もしたくない。
○安藤委員 法務大臣は、就任のあいさつと所信表明で、これは当然のことでありますけれども、法秩序の維持と国民の権利の保全についてお触れになりました。その関連でこれからお尋ねをしたいと思います。
ことしの二月二日午前一時過ぎころに、道路交通法六十四条、これは無免許運転、この違反容疑で現行犯逮捕され、翌日の二月三日午後三時ごろまで長野の南警察署に留置された三十五歳の女性Aさんに対する取り調べの問題についてお尋ねしたいと思います。
この問題につきましては、地元の新聞を初め多くのマスコミが大きく報道しておりますし、長野県弁護士会あるいは日本弁護士連合会人権擁護委員会も調査に乗り出しているというふうに聞いております。
そこで、この女性は留置場へ連れていかれてから裸になるように命ぜられ、上半身、下半身とも裸にさせられ、たまたま着用していた生理用品まで取るように命ぜられてやむなく排出したということでありますが、そういう事実があるかどうか、まず警察庁にお尋ねします。
本年二月二日に長野南署におきまして道路交通法違反で逮捕され、同署留置場に留置された女性被留置者につきましては、その留置の初めに留置場内の身体検査室で服を脱いでもらい、女子職員が身体検査を行いましたが、その際には備えつけの浴衣を着せるなどして被留置者の羞恥心に配慮した措置をとったと聞いております。
○小林説明員 本件被留置者につきましては、危険物が持ち込まれている相当の蓋然性があるというふうな判断に基づきまして、生理用品を取っていただきまして身体検査したという事実がございます。
○安藤委員 ところで、これは法務省の刑事局長にお尋ねしたいと思うのですが、身柄を拘束されている被疑者に対しまして、これは現行犯逮捕でも令状による逮捕でもどちらでもいいのですが、指紋、足型、身長、体重、写真撮影以外に身体検査を行うというような場合には、どういうような手続が必要なんですか。
○岡村政府委員 捜査として行います場合には、身体検査令状が必要であります。
○安藤委員 被疑者を裸にして身体検査をするという場合は、どうですか。
○岡村政府委員 捜査として行います場合には、身体検査令状が必要であります。
○安藤委員 この女性に対しましては、今おっしゃったような身体検査令状なしで、浴衣を着せたとはいいながら一応裸にして、そして生理用品まで排出をさせるというようなことをやっているわ
けなんですが、この点についてはどう考えますか。
○岡村政府委員 留置する際に、危険物等を所持していないかどうかという面の、いわば留置する際の身体検査と申しますか、それは別個の問題でございます。捜査として行います場合には、先ほど来申し上げましたように、身体検査令状が必要だということであります。
○安藤委員 警察庁の方にお尋ねをしますが、先ほど私がお尋ねをし、そしてお答えをいただいたようなこと、これはそのA女は任意に命ぜられるままに、命ぜられるというとちょっと任意というのかどうかわからぬですが、言われるままに任意に裸になった、そして生理用品を排出した、こういうようなことでございましたか。
○小林説明員 被留置者の身体検査につきましては、危険物等が持ち込まれることを防止するために行われるものでございます。そういった観点から、被留置者につきまして危険物等を隠匿している相当程度の蓋然性がある場合には、肌着を脱いでもらったりして検査することもございます。ただ、その場合には、羞恥心というものがございますので、浴衣等を着せて万全の対策を講じておるという状況でございます。
○安藤委員 危険物云々の問題、それから羞恥心云々のことで浴衣を着せたということを強調されておられるわけですが、私がお尋ねしているのは、任意でそのA女が裸になり生理用品を排出したのかどうか、このことをお尋ねしているわけです。
○小林説明員 身体検査に当たりまして必要がございますので、下着を脱いでくれないか、あるいはそういったことをしてくれないかということでお願いいたしましてやってもらったという状況でございます。
○安藤委員 だから、任意なのかどうかということを聞いているのですよ。どっちですか。
○小林説明員 御説明申し上げたいと思いますが、任意ということについて必ずしもよくわからないわけでございますが、こういった場合には少なくとも自発的にそういったことをやっていただくのがより身体検査の目的を達するのにベターだろうということで、お願いして脱いでいただいたということでございます。
○安藤委員 任意ということがよくわからないというふうにおっしゃったのですが、任意ということは、強制されてやむなく、命令だからどうしてもそうしてもらわなくてはいかぬという強制的な言動、そういうことがあってやむなくやったとなれば、これは任意じゃないわけなんですよ。そうではなくて、今あなたがおっしゃったように、こういうふうに検査する必要があるということを話したところ、わかりましたと言って、いわゆる任意で裸になったかどうか、そこのところを聞いているのです。
○小林説明員 あくまで本人に、脱いでいただきたいということでやっていただいたということでございます。
○安藤委員 A女性は決してこれは任意ではないということを、これは命令だからとか、あるいは決まりだからとか、あるいは規則だからとか、こういうようなことを言われてやむなく裸になったということを主張しているわけなんです。任意で率先して自発的に、話をしたら、わかりましたということでやりましたということなのかというふうに今お尋ねしたけれども、そういうことであったというふうにはあなたはまだおっしゃっていないのですよ。だから、そうすると、やはり強制的なものがあったということになるわけですか。
○小林説明員 具体的な事案におきまして、身体検査を行う必要があるので脱いでいただきたい、こういうふうに申し上げたところ、脱いだということでございまして、それが強制にわたるような状況になっていたかどうかということでございますが、その点については実力を行使してやったという意味での強制にはなっていない、こういうふうに理解しております。
○安藤委員 私はもちろん逮捕されて留置場へ入れられた覚えはありませんが、普通常識的に考えれば、この人は道交法違反、無免許運転ということではありますけれども、現行犯で逮捕されて留置場へ連れていかれたということで、そういう環境に置かれた人が警察官あるいは警察職員にあれこれ言われると、もうこれは言うことを聞かなければどういうことになるか知らぬと非常に不安な気持ちになるということは一般的に言えると思うのですね。そういうようなことはわかりますね。
○小林説明員 被留置者が御指摘のような心情になるということは、我々として十分理解しております。そういった心情というものを理解して慎重に身体検査を行う必要がある、こういうふうに考えておる次第でございます。
○安藤委員 今あなたは再三にわたって身体検査というふうにおっしゃったのですが、これはどういうような法令の根拠に基づくわけですか。
○小林説明員 御説明申し上げます。被留置者に対する身体検査についてでございますが、被留置者の自殺等を防止するため、留置場の施設管理権に基づいて行っているものでございます。
○安藤委員 留置場の施設管理権をおっしゃるのですが、具体的な法令の根拠をお示しください。
○小林説明員 具体的な法的な根拠ということについては、必ずしも現在明確な規定がございません。被留置者の中にもいろいろな種類がございます。それぞれにつきましてそれぞれの法令の規定に基づいて行っているということでございますが、被逮捕者につきましては現在明確な規定がございません。これにつきましては、留置場の施設管理権に基づいて行っているということでございます。
○安藤委員 明確な法令の根拠がなくて、たとえ留置場の中とはいいながら、あるいは身柄を拘束されている人とはいいながら、身体検査をするのに身体検査令状もなしで行うという点については何にも問題はないとお考えなんですか。
留置場におきましては、多数の被留置者を集団として留置し、有限の人的、物的能力のもとにおいて被留置者の公正適切な処遇を確保するとともに、規律を適正に維持する責務を有してございます。こういった観点から、必要最小限度の合理的範囲内の制限というものが被留置者について認められるのではないかと思っております。
このような制限内容につきましては、法律の明文の規定があることが望ましいと考えておりますが、しかしながら我々といたしましては、被留置者の生活の適正を図るための措置を明文の規定がないからといってとれないというふうに考えるのは問題があるのではないか、こういうふうに考えております。我々といたしましては、留置場の管理者としては被留置者の生命、身体の維持を図る責任を負っておりまして、そのような観点から、危険物を所持しているかどうかを確認するために必要最小限の範囲内の身体検査を行うことは認められているのではないか、こういうふうに考えております。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/112/0080/11203230080004c.html
「MENSA(メンサ)とは、1946年にイギリスで創設された、全人口の内上位2%のIQ(知能指数)の持ち主であれば、誰でも入れる国際グループです。 」
とある。
そして、MENSAは自分たちの団体のことを「高知能団体」と呼んでいる。全人口内の上位2%とは、IQにして148(標準偏差σを24とする)となるので、これはかなりの高知能ということになるだろう。単純に考えると50人に一人程度存在するということであるから、その希少さはかなりのものだ。そして、日本で有名なMENSAとは正式には「JAPAN MENSA」というものらしく、これはMENSAの日本支部であるという。(以後のMENSAという記述はJAPAN MENSAを示すものとする)
MENSAについては私も昔から知っていて、「へぇ、そのような団体があるのか」と興味は持っていた。
ところが、先日大学の友人がMENSAの入会テストを受けてきた所、どうやらこの試験というものは所謂「IQ(全知能)」を測るテストとは少し違うものらしい。このような入会テストを行っている団体が「高知能団体」として世間に認知されていくのは良いことなのだろうか、少し疑問に思った。
そこで、一応大学で医学を専攻した身として、MENSAに対して一言述べておこうと思いこのブログを書くことにした。
MENSAの知能測定方法が「全く無意味」というわけではない。知能の限られた部分しか測定していないということである。そして、それこそが一番の問題なのだ。
医学的に知能指数を測る方法は何種類か有る。(知能指数 - Wikipedia)
かなり初期のものとしてはビネー式知能指数テスト。こちらは「子供向けの知能指数テストであり、大人には有効ではない」ということが明らかになっている。そこで、登場したのが「WAIS」と呼ばれる知能指数テスト。現在、大人が医療機関で知能指数テストを受ける場合には、大抵「WAIS」を受けることになる。(田中ビネー式については割愛)
ところで、MENSAの公式ホームページには「入会テストの受験は15歳以上に限る」と記されている。つまり、子供向けではなく、大人を対象にしたテストであるということだ。
そこで、医療機関で実施されている大人向けの知能テスト「WAIS」について少し詳しく見ていこう。
WAISは現在、14の下位検査から成り立っている。(ウェクスラー成人知能検査 - Wikipedia)
- 知識:文化によって獲得した一般知識の程度。(例「ビクトリアの長は誰ですか?」)
- 理解:抽象的な社会慣習、規則、経験を扱う能力。(例「一石二鳥という諺はどのような意味ですか?」)
- 算数:数学問題を暗算する集中力。(例「1ドルで45セント切手を何枚買えますか?」)
- 類似:抽象言語理解。(例「りんごと梨はどのようなところが似ていますか?」)
- 単語:学習や理解の程度、および語彙の言語表現力。(例「ギターとは何ですか?」)
- 数唱:注意・集中。(順唱例「1-2-3」、逆唱例「3-2-1」)
- 語音整列: 注意と作動記憶。
動作性検査
そして、これらの知能検査から各々の「知能指数」を算出。それらを総合して全知能(合成得点による全検査IQ)を算出することとなる。
ところで、なぜこのような成人向けの知能指数テストが行われるのだろうか。WAISのスコアから何が分かるのだろうか。
実は、WAISのスコアは高ければ良いというものではない。それぞれの分野のスコアがある一定の範囲内(15以内)に収まっていることが重要なのである。そして、これの範囲を超えてしまうと、発達障害との診断が下る可能性が高くなる。医師はそれを一つの目安として発達障害の診断を下すことになっているからだ。
つまり、部分的に隔たった知能は「発達障害」である可能性を示唆することとなるということだ。
さて、MENSAに話を戻そう。
実は、これはWAISで言うところの「行列推理」だけを問うものなのである。
すなわち、MENSAの試験においてスコアが高いということは、WAISで言うところの「行列推理のスコアが高い」ということのみを指し示す結果であり、(各能力の発達がある程度独立であることを考慮すれば)上述した「発達障害」である可能性も、一般の人よりも遥かに高いということである。
つまり、MENSAという団体には、世間よりも遥かに高確率で発達障害の人が存在していると考えられるだろう。
MENSAが高知能団体を自称するのであれば、最低でも言語性知能や他の動作性知能のテストを必須にしていただきたいものだ。
行列推理のスコアが高いだけで「高知脳団体」と言われても、それは詐称に他ならない。むしろ、行列推理だけのスコアが高いということは、高知能であるということを示すより、発達障害を示唆する可能性の方が高いとすら言えるだろう。
境内は神域であり原則畜獣立入禁止なんだが、ごく普通に「散歩中ですよ」みたいなさわやかな顔して犬連れて入ってくる奴が非常に多い。
とはいえ地元の人間は殆どいなくて、他地域から来る人間や旅行者が大多数を占める。
常連にも犬連れが居るのかというとこれが一人もおらず、犬連れて入ってくる奴らはと言えば見た事もない連中ばかりだ。
しかしそれでも境内に犬の姿が絶えないんだから年間どれだけ一見さんが来てるのかっていう話でもある。
まあ私も犬は割と好きな方なんで、犬来ても仏頂面で「かわいい」と思って眺めるだけなんだが、流石に立場上あまりよろしくない。
境内での犬どもはいきなり知らない場所に連れて来られたせいか大抵おとなしいので問題が起きる事もないが、放置するのもまずい。
たまにリードすらつけずに飼い犬を野放しにしているとんでもない奴も来るが、犬も飼い主も問題起こさないので注意しづらい。
まあ犬嫌いの奴にとっちゃその犬がかわいいか無害かなんて関係ないわけだから、リードつけてないだけで十分な迷惑行為とも言えるんだが。
ただ、犬連れて旅行とかするくらいだし飼い主も感覚が麻痺してるのか、普通に犬連れて受付に来たりする。
受付者「…すみません、ワンちゃんはお外で待っていて頂けますでしょうか?」
夫「(気付く)ん?何で外行く?」
妻「犬は外で待てって」
こちらは常識を説いただけなんだからわざと悪意にまみれた翻訳をして夫を焚き付けるんじゃねえよクソ飼い主。
こういうのがあるので、犬連れの受付はスルーするようにしている。
他にも、
断られるのがハッキリわかってる質問を敢えてして一度断られたのにそこでまだ食い下がるんじゃねえよ常識考えろクソ飼い主。
というのがあったり、
飼い主「〇〇、〇〇、〇〇、タマ…」
受付者「…。(まあお婆ちゃんの名前かもしれないし…)」
飼い主「ジョン…」
受付者「……。(もしかしたら外人の家族がいるのかもしれないし…)」
飼い主「ミケ…」
ですが~じゃねえよ家族の名前言えって言われてんだから自己判断でペットの名前付け加えてねえで言われた通り家族の名前だけ言ってりゃいいんだよクソ飼い主。
というのがあったりするので、
どちらかというと大人しいペット達よりも無理難題を言い立てる飼い主の方が普通に畜生に見える。
人間の飼い主達よりもペット達の方が神社ではずっといい子にしている。
で、こういう事が続いたりしたので職場でも犬連れの参拝者に口頭注意するようになったんだが、これがまるで効き目が出ず、犬の数が一向に減らない。
そんなやり方では、口頭で注意した飼い主が、その後家に帰ってから口コミで「あの神社で犬連れてたら注意された」と広げ、やがて犬連れてくる人が減るのを期待するくらいしかない。
こりゃ長期戦を覚悟しなきゃならないか…と思っていたところ、ある日突然、境内をうろつく犬の数が激減した。
“景観保持の為こんな無粋なモノを張りたくない”としぶる向きも多かったが、ダメモトで、入り口に張り紙を一枚張る事に。
「境内に犬を連れて入らないで下さい」
あっさりと、犬の数が激減した。
要は、「犬連れて入っちゃダメ!って書かれてないから入ってオッケーなんじゃね?」って思われてたって事なんだろうな。
そういう事じゃねえんだがなあ。