はてなキーワード: 胸の谷間とは
グラドルとしては中堅クラス上位くらいの人気かなと思いますが、豊満な肉体と知性的な笑顔が魅力的なタレントさんです。
彼女には、意外な、と言っては失礼かもしれませんが、ある趣味があります。
それが、模型。
彼女のYouTubeチャンネルは、彼女が胸の谷間もあらわに模型を制作するコンテンツが人気です。
そう言うと、「はいはい、立派なのはおっぱいだけで内容のほうはお粗末な例のタイプね」と思うかもしれませんが、いえいえ、なかなかどうして、内容の方もずいぶんしっかりしたものだと思います。わかりませんけど。と言いますのもわたくしプラモデル界隈には疎くて、うっかりと「この子はスゲー」などとは申し上げらませんもので。
で、まあ、ここまでは前置きなんです。長くてすみません。
グラドルとして東雲うみサンが好きな人は、彼女がちまちまプラモデルを作っている動画を見ても、あまり感銘は受けないと思います。
そんな動画を撮影してるヒマがあったらもう一枚か二枚服を脱げと思う人がほとんどでしょう。本業のグラビア作品では、胸の開いたニットなんかよりももっとずっとセクシーな格好をしているわけですからね。
しかし今日わたくしは、東雲うみサンの本業のグラビア動画を鑑賞していて、自分が名状しがたい興奮を覚えていることに気づいたんです。
そうです。純粋に模型作りのプロセスを楽しむ目的で東雲うみサンのYouTube動画を見ているうちに、いつの間にか私の中で東雲うみサンは「グラマーな女性モデラー」という位置づけになってしまっていたのです。
本業グラビアでの東雲うみサンは、およそ「グラマーな女性モデラー」がカメラの前ですべきでないような、まあ、あられもないと言いますか、えー、きわどい肢体表現を、その、なさっているわけです。
もちろん、中堅グラドルとしては過激すぎも穏便すぎもせず、商業的にバランスの取れた演出や露出なのですが、「模型のお姉さん」という目で見るといささか過激すぎるのです。激しすぎることを過激と言うのですから「過激すぎる」は重複表現なのかもしれませんが、そんなことは気にしておりません。
なるほど、こういう楽しみ方があったのか、と膝を叩く思いでございました。すべては見る側の気の持ちようなのだと。
というつまらない報告でしたが、わたくし個人のちょっとした心の機微をどこでもいいから書き留めておきたく、拙文をしたためた次第です。
失礼しました。
オタクさんたちのエロ絵の宝庫、PIXIVの説明ではこうなっている
・全年齢
年齢・性別を問わず、性的なものを想起させる、キス・抱擁・下着の露出や、
性行為およびその前後を連想 させる表現・表情、またはそれらを模した表現を含むもの
胸・胸の谷間・乳首・臀部・股間等の強調、またはそれらの可視を際どくした表現や構図
極端に面積の少ない衣服や水着を身に付けた人物の描写や、露出度の非常に高い人物の描写、シースルーの衣服を身につけた人物の描写、また、明らかに裸体と思われる人物の描写など
つまり、いくら性的に見えたとしても、きわどいものでも、議論の余地を挟まないほどアウトなものだけがアウト(R-18)、ということになっている
いままでネットで議論になっているやつはどれも、これでいうと「軽度な性的描写」にあたる
R-18の完全アウト、というのは、平たく言うなら、「夏のビーチでそんな人がいるorそんなことをすると逮捕されるか?」あたりが基準になると言ってよいということになる
もちろん、「ビーチで水着なのはOKだけど、冬の渋谷の交差点で水着なのはTPO的に変だから嫌悪感がある」とか、TPOの話になると適不適の議論は確かにあると思う
でも、ガイドライン上はTPOなどというあいまいな話をすると成立しなくなる
なので、絶対的に公平で、法的に参照可能な基準を立てるのは確かに納得ができると思う
ウマ娘のガイドラインが更新されたけど、水着マルゼンスキーとかは性的だし、巨乳のスーパークリークとかはめちゃくちゃ性的だと思うけど、じゃあ彼女たちが夏のビーチにいたら痴女として逮捕されるかというとそんなことはないわけだ
例えば水着マルゼンスキーの公式絵が、お菓子のおまけのシールとしてついてきたとしても、お菓子会社に取り調べが入ることはないでしょう
じゃあ、これは逮捕されないラインである、ということはとりあえず誰もが認められるひとつの基準であると言える
(この格好でターフで競争することが性的か?という話はまた別の問題)
つまり、議論になり得る余地がある「軽度に性的」な部類は、ただちに問題となることは想定されず、表に出してよい、ということだ
じゃあ次
例えばネイチャがトレーナー室から服を直しながら顔真っ赤にして出てくる絵があったとしたら、それも間違いなく性的なんだけど、街中で顔真っ赤にしながら自分の服の裾触ってても逮捕されることはない
じゃあこれもいったん絵としては認めましょう、ということになる
性行為を疑いなく暗示させるのは性的だけど、性行為そのものを描いてない、というのは明確な差があるわけだ
ラブホテルから出てくる絵と、ラブホテルの中で行われている行為の絵の差を重く考える必要があるということ
で、エロ絵としてはおっぱい丸出しの絵、股ひろげて性器が見えている絵、性行為中の絵、こんなのは、夏のビーチにいたらとりあえず通報されるわけ
じゃあそれはアウトだよね、と
もはやそれが公共の場で現実で行われたら逮捕だよね、という行為や状況を描いている絵は、PIXIVにおいても、性的としてゾーニングしましょう、ということになっている
例えば、宇崎ちゃんのポスターは性的かもしれないけど、巨乳の女性がそれだけで逮捕されることはない
そこに大きな差があることはわからなきゃいけない
ラブライブのみかんのポスター、あれはただのスカートのしわと見える人ならあれは逮捕されない絵だ
でも、スカート透け透けの絵と見える人だとしたら、透け透けのスカートでパンツ丸見えの女の子はたぶん通報される、じゃあアウトとなる
ジャンル名とキャラ名出すと身バレしそうだから言えないんだけど。
オタクの振りかざした拳で大好きな嫁にケガ負わせるわけにはいかないのでジャンル名も嫁の名前も出しません。オタクのお気持ちに嫁巻き込まれるのダメすぎるでしょ。
言いたいことタイトルに集結するんだけどオタク的感情でブチギレること(そしてそれをオタク的感情でブチギレてますよと表明してる)に脳死で「ポリコレ(笑)」「フェミ(笑)」とか半笑いで一蹴されるの我慢できなすぎる。なに?脳みそありますか?
いや別にフェミニストの方もポリコレ重視されている方も非難する意図もないしあの人たちと私を一緒にしないでくれます!?みたいな話でもないわけなんですけど。ただ単にフェミ的感情とかではなくオタクのお気持ちしてるだけなのにフェミっていうカテゴライズに当てはめて出た出た(笑)って消費されるのが我慢ならないってだけでフェミニストに喧嘩を売る意図はないです。
フェミ(笑)って笑われるくらいなので性別ぼかさずいうんだけど増田は女なんだけど、嫁も女キャラなわけですよ。
私の嫁は自身の見た目にコンプレックスがあってあんまり美少女っていう雰囲気ではないんだけど(私としてはそんな嫁もかわいいと思うけど作中で明確に容姿をバカにされている描写がある。作品読んでてキレた)からっと明るくて頼れる最高の女、しかし内面は乙女でかわいいもの大好きだし、でもコンプが高じて「自分なんかが似合わない」とか言っちゃう子なわけですよ。愛らしいしすごい守ってあげたい。基本的に乙女チックな女の子で、そんなところがとっても可愛い。
嫁の出てる作品は基本的に服装のお色直しが無いタイプの作品なんだけど、作品が進むにつれ必要に迫られて一回お色直しがあった。その二着目のお洋服が後半もずっとずっと着てるお洋服なんだけどそれがも~~バカみたいに露出が多いっていうか胸の谷間どころか胸もうほぼ出てるみたいな品性のかけらもない服装なわけですよ。どっからどう見ても痴女。夜道で出会ったら叫ぶ。最初見たときに衝撃的すぎてあまりに理解が追い付かなくて嫁一生お色直しするな初期の服装だけでいろって憤ってたんだけど、そういうことをぽろっとジャンル仲間にこぼしたら「増田さんは男性目線で女性が消費されるの嫌な感じなんですね」「フェミですね」って言われた。
え?は?そういう話はしていない。
例えば嫁が「私の抜群のスタイルをみんなに見てほしい!」みたいなタイプだったら別に憤っていないわけですよ。それは彼女が望んでいることだし、別に男性目線でドチャシコエロ衣装最高~って思われていたところで嫁の気高さには一切関与しないし嫁がそういうの着たいなら支持しますよ。いや嫁そういうの着たがってるとはとてもじゃないけど思えないけど。
嫁そういうの着たがってるとはとてもじゃないけど思えないけど!!!!!
私が継続してブチギレているのは嫁が乙女チックでかわいいものに対するあこがれがある普通の女子高生であるにもかかわらずどう考えても嫁の趣味じゃないバカドスケベな衣装を着せられてることであってそこに性的目線が嫌だとかそういうのは一切ない!!嫁可愛いので性的目線で見る人がいたところで嫁可愛いもんなわかるよまあ私の嫁だから渡さないんだけど……で済む話なんだけどどう考えても本人がチョイスしそうにない服装をあてがわれるのはイカれてるでしょ。キャラにも趣味嗜好があってそれがキャラクター性を際立たせるものなんだから服装にも気を配れよ……胸ガバー太ももドーンなのは絶対違うしどう考えても許せないんだけど。
清楚な大和なでしこみたいな女の子の私服がトップスビスチェのみみたいなのだったら困惑するでしょ。東城綾さんの私服が露出まみれのセクシー路線だったらブチギレる。北大路さつきさんは自身のプロポーションに自信があって服装の好みとしてそういうのだからキレない。露出多さの問題じゃなくてキャラクター性の問題。そういう話がしたいだけなんですけど!!!!!!
こういう解釈違いのクソキモオタク感情を「出た出たフェミ(笑)」みたいに済ませるの本当によしてほしい。そうじゃなくて解釈の話がしたいのになんでそういうふうに一蹴されなければならんのか。キャラの性質を見てほしいしキャラクターがチョイスしそうな服装をさ~~~~~~頼むよ~~~~~嫁は今日もかわいい 結婚せん?
おかしいと思う。
例えば、DOAシリーズは3Dゲーム黎明期から乳揺れを導入してきた有名なゲームシリーズである。
その時代は物理エンジンもモーションキャプチャーも一般的でなかったから仕方ないにしろ、
あのような漫画的表現によるマシュマロ揺れを現在も疑うことなく3DCGで使われているのはおかしい。
まず女性がブラをつけている時、揺れるか揺れないかという議論がある。
ある程度、胸が大きいと揺れると私は思う。
ただ揺れる時には上方向には自由に胸が動くのに対し、下方向ではブラに押さえつけられるため下には動けず
その分胸の谷間部分にぎゅっと力が働く。そのため、乳揺れ(下着あり)は上下非対称の動きである。
これは階段を駆け降りる女性の姿を見れば一目瞭然なので、各自youtube等で調べておいて欲しい。
そういう意味で、とにかく雑な乳揺れ、とりあえず揺らしておけばいいんだろう、
もともとの抗議文 https://twitter.com/ogino_otaku/status/1435952341266493441/photo/1
もとの抗議文で挙げられた要素は4点「丈はきわめて短く」「腹やへそを露出」「大きな胸が揺れる」「極端なミニスカート」でしょう。
とくに目を引くのはローライズなスカート(スカートは丈が短いんじゃなくて股上が浅いように見える。)とへそ上で切られたセーラー服で、その間にセパレートの水着くらいお腹が露出しています。
襟周りのセーラー服風の意匠で想像される日常着としての制服のイメージと、水着レベルの肌の露出という大きなギャップが、強い異化効果とともに性的な感情を喚起するのは当然かと思われます。
また、絶対領域に代表される「四肢が一度隠れてまた見える、見えてはまた隠す」という見せ方も、生肌を効果的に印象づけ性的な感情を喚起するテクニックです。ショートデニムで見る生足よりも、ダメージジーンズの破けた穴から少しだけ見える腿の生肌のほうに、より性的な感情を喚起されるのは私だけでしょうか?同意がありませんか?
この衣装では「スカートとソックスの間」「上着のオフショルダー」「オフショルダーの先端と、なんだこれ手甲?アームカバーの隙間」と食傷気味なくらい隙間を設けて性的な感情を喚起させています。ちょっとやりすぎで逆効果な気はしますが、デザインの意図として隙間を設けていることは疑いようのない事実だと思います。
よく見ると上着も真ん中下から大きく切れ目が入って胸の谷間あたりは黒いネクタイ状のなにかと赤いリボンだけがかぶさっている状態にも見えるけどよくわからない。
あと、スカートずり落ちそうだよね。
「性犯罪誘発の懸念」という文言はもとの抗議文では質問2の一回しか出てこない。質問2は「女児を」「性的な対象として」描くことが「性犯罪誘発の懸念すら感じさせる」と、今回採用されたキャラのデザインについて言っているだけで、Vtuberかどうかなんて一切言ってない。ただのイチャモンでなければ誤読でしょう。答える必要はないと思います。
あなた方の抗議活動は、「株式会社 Art Stone Entertainment」やVTuberを運営するクリエイターの公共空間における表現活動の場を奪い、経営者である板倉節子氏をはじめ、女性の自己表現の機会を潰す結果となっておりますが、そのことについて、女性活躍推進の観点からどのようにお考えか、お答えください。
これは知らんがなで終わりじゃないかなあ。地の果てまで追い詰められて発表の場をすべて奪われたというならともかく、案件が一個ミスマッチで没になったと考えるなら珍しくもない。中の人はともかく経営者の性別とPR動画の適切さには何の関係もないでしょう。
自らの肉体の年齢や性別と異なる姿になり、自らの意思によってその服装や肉体の在り方を決定するというVTuberという存在について、LGBT、特にクロスドレッサーの人権の観点から、どのようにとらえているかお答えください。
問題にあげたPR動画以外の場所で頑張れば良いと思うし応援できるんじゃないの。クロスドレッサーだからあらゆる場所でドレスコードを無視してもよい存在になれるわけじゃないでしょ。
(クロスドレッサーがLGBTに含まれるかはググってもよくわからなかった。用語としては趣味の異性装のことっぽいけど。)
戸定梨香氏の体型や服装は、VTuberとしてごく一般的なものと考えますが、そうしたVTuberの動画が「女児を性的対象とする」ものであり、「性犯罪を誘発する」と貴連盟が断定する根拠をお答えください。
Vtuberとして一般的なのが事実かはわからんが、それ今関係ある?全Vtuberとの敵対関係を無理やり作ろうとしてませんかねこれ。
もとの抗議文ではかなり引いた書き方(〜の懸念すら感じさせる)してるし、とても断定してるとは読めないんだけど、正直ここはもとの抗議文もかなり微妙。どうなんだろうね。
~~~~~
途中からグダグダになってしまった。オタク〜側は「性犯罪を誘発する」ってワードで押しつぶそうとしてて、「固定観念と有害な慣行」という論点からは全力で逃げてる印象だけど、そっちのほうがもとの抗議文ではメインだったはずなんで、そのへんはうまくすり合わせしないと不毛な議論となって発散してしまうのではないでしょうかと心配になります。
夕方歩いてたら向こうから、ものすごいきれいなお姉さんが歩いてきた。
ちょっとコンビニに買い物みたいなラフな格好だがきれいな人はどんな服装でもきれいだ。
身長は164センチは超えてる感じで頭が小さくて頭身がモデルみたいになってる。
胸が大きい。GはないけどFは超えてる。
最近流行ってるっぽい、おへそが見えるTシャツを着ているんだけど
サイズが小さすぎるのか胸元が広がってて谷間がもろに見える。
本人もそれを意識していて隠そうとしているのか
胸元で腕を組んでいるんだけど、それで余計に胸の谷間が強調されていて
なんだかグラビアみたいな感じになってる。
非常にエロいが俺は紳士なので0.5秒ほど目を奪われてしまったあとには
あああああああああああああああ
見とけばよかった、ガン見してればよかった。
俺はアホだ。
男性で、左翼で、オタクっていう人が萌え絵に難色を示している。
この人たちの今までのツイートを見てみると、オタク観が何となくわかった。
「"オタク"は作品を深く考察・論評し、社会的意義や社会に与える影響を論じるべきだというのに、お前らはただエロければよい萌えればよいという極めて低俗な人間だ!お前らはオタクじゃない!」
こんな感じだ。
https://anond.hatelabo.jp/20191122203342
ここの増田にも書いてあるように、実際にそういうことをした人もいるようだ。
https://note.com/iovis_takahasius/n/n5d806216d51c
まさにこれがオタクの例。
俺も大学ではサークルに入っていて、別にアニメサークルというわけではないが
情報系の学部の生徒がたくさん入るサークルだったのでオタクはたくさんいた。
多分そのサークルで「鬼滅は自助・共助を…」と言い出したら友達はなくすかな…
「自己責任論っぽくてイヤ」でギリギリ何とか踏みとどまれるか。
あ、有名なものを批判してるから敬遠されるとかいう理由でなく、
「そういう政治にもってくタイプの人なのね」と判断されて敬遠される。
(これは左右関わらずネットで過激に政治を語る人たちのせいなんだろうけど、
俺が上で上げたような作品を論評するオタクがだいたいこんな感じの人なんだよなぁ…)
それで、左翼オタクが否定しているような"オタク"というのは、考えてみればヤンキーに近いんじゃないかと思ってる。
昔のドラマ・アニメとかで、女子更衣室を覗くのはどちらかというとヤンキーのイメージが多い。
「ごくせん」でも不良が当時あまり流通していなかったノートパソコンを使ってエロ画像をダウンロードしていた。
ヤンキーに近いというよりかはヤンキー的な目で女を見ているといえるか。
とにかくエロいのが見たい。エッチしたい。蹂躙したい。こういうヤンキー的目線。
宇崎ちゃんのポスター擁護してる人全員がこう思っているとはいわないし、全員レ○プ願望あるとも言わない。
ただ、萌えればいいというのはヤンキーに近いのかなという感じ。
ちょっとしたおまけだが、オタクとフェミニストは両立しないという意見をちらほら見るが、別のオタクとなら成立するのではないか?
別のオタクというのは、先ほど挙げたような作品を論評して、左翼思想の元に社会の問題点を指摘するオタク。彼らに言わせれば真のオタクか。
例えば、なろう系の作品で女騎士が敵国の捕虜になり悪徳大臣の下で「超ミニスカ絶対領域、胸の谷間大あらわ」の破廉恥メイド服を着させられて奉仕させられるというシチュの時は、
「中世ヨーロッパの時代はこのように女性の人権が云々…」「今こういう作品が日本で受け入れられること自体が日本の人権意識の云々…」
日本では環境型セクハラだとか、そういったものがよく取り上げられているんだが、海外ではそもそもとしてそんなのは観たことがない。
海外で環境型セクハラってなんだろう?environmental sexual harassment とか言うのかな?聞いたことがない。ググっても学術記事しか出てこない。
それがなんでかっていう話を日本のフェミニズムの人たちに教えたいなと思って書いてみようと思った。アンチフェミの人たちはだからといって出羽守にならないように。海外から見たらそっちもそっちで大差ないから。
海外では「人の意見を尊重する」ということや「コンセンサス」というものをすごく重視する。これは日本ではむしろ逆方向に教育している。「人の意見は人によって真面目に考えたり茶化したりしていい」であったり、「全体的な合意よりも声がでかくて扇動できた誰かについていく」ことばかりやっている。
どこかの大学で着物の女性を緊縛する動画をアートとして展示したらすごい反響だったようで、燃え上がって削除という最近よくある展開があった。
こちらから見たら大学側がいかにこれがアートなのかを力説して、フェミニズム側も感情論ではなくいかに女性蔑視であるかを説明して、最終的に社会としてどうかというコンセンサスを作るか、という方向に行かずに「あ、はい、削除します」とさくっと引き下がったあたりにすごい残念感が高い。まぁ、大学側も大して根拠があったわけでもないし、フェミニズム側も大声でまくしたてて押し切ることしかしなかったんだろうなと想像しているが。
かつてのアメリカでは、どんな大企業でも女性蔑視だと言われたらすぐにやめていた時期があったが、これは商売人が「そんなのに対策するコスト払うならやめるわ」っていうものでしかなかったが、フェミニストたちが自分たちが大企業を屈服させたくらいに巻き上がっていたのは記憶に新しい。同時の学者たちが「将来にひどい禍根を残すからやめるべきだ」と言っていて、まんまとひどいことになっている。
まず、海外ではあからさまに性的なものを公開するためには結構慎重であることが多い。これはキリスト教の文化も関係しているかもしれない。だが、それが性的かどうかは「性的ですよ」と言っているかどうかに強く依存していることも事実だ。
例えば、水着の女性の写真があるとする。この女性をどう紹介しているかだ。
卑猥な言葉で飾り立てれば、なにか性的なものなのだな、となって公開する場所に身長になる。
「というアートです」と書けば、あぁアートなのだな、でみんな納得する
健康系の雑誌の表紙が水着の引き締まった体の女性を表紙に乗せることもある。
これが人の意見を尊重するということでもある。もうちょっと言うと「どういうつもりか」はほとんど重視されない。an・anという雑誌ではたまにsexの三文字が乗るから、普通にエロ本認定されるだろう。
そういう社会なので、そんなのはアートとは認めない、環境型セクハラだ、と言ったところで、コンセンサスが取れなければ「・・・何いってんだこいつ?」となっておしまいなんだよ。
当然アニメのくりくりした可愛い女の子の絵もたまにはられているが、それを性的だと捉える人は別にいない。
海外では、女性が体のラインがはっきり出る格好で外をウロウロしたりするし、胸の谷間を強調する服だって来ているからアニメの表現に対しても、別になんとも思わないのかもしれないが。
改めて言うんだが、海外では、公に貼られるいかなるものにも「これがなんであるか」という表明が明に暗にされていて、それに対して「そんなのは認めない!」と大騒ぎしたところでコンセンサスが取れなければそこまでだ。やる側もコンセンサスに従えばいいのである意味でわかりやすい。コンセンサスはガイドラインという形で共有される。
どこかの大学の緊縛動画についてだが、こちらでやる場合は、おそらくレーティングがされるだろう。そして、それに従って観客は見に来る。
改めて言うんだけど環境型セクハラ、というものは海外では存在しない。
さて、ここまで言ったところで、多くのフェミニストさんたちが「ありますけど・・・」と言っていろんなリンクを貼ってきたり、もしくは「海外のことなんか問題じゃない、ここは日本なので・・・」とか「そもそも女性が不快なものが張り出されることが問題なので(これは論理のすり替えであまりに悪質だけどね)」とか言ってくるんじゃないかなとも思うが、流れの早い増田だからこの記事はとっとと流れていくかもしれない。
さて、ここまで「そんなものない」と言っていたが、海外でも、おそらくだが、実は環境型セクハラ、またはそれと同等のものはあるだろう。誰も認識していないだけで。
先にも言ったように海外では、「人の意見を尊重する」「コンセンサスに従う」ということを重視する。どこかの団体が勝手にコンセンサス作って社会で振りかざしてもだめだ。キチンと社会としてコンセンサスが取れないならそれはわがままでしか無いし、勝手なルールで人の意見を毀損する厄介な行為でしか無い(実際そういう団体も結構ある)。
なので、そういうコンセンサスを取りたい人々はなにをするかと言うと議論をする、研究をする。例えばメディアにアウトプットする、ブログを書いてSNSで拡散するでもいい。大学で研究者が研究してもいるだろう。政治家にロビー活動だってする。一足飛びに結論に飛びかからない知性がある、って言うことだ。
一方日本ではこの環境型セクハラという言葉がすでに存在するものであるかのように振る舞う人がとにかく多い。自分がそうだと信じていて、はキチンと議論ができるんならまだマシだけど、「あぁ、あなたはまだ我々のレベルに到達していないんですね」となる人たちは改めて海外の人々の考え方を勉強してみるといいよ。フェミニズム自体海外からのいただきものなんだから、男社会がやらかしたことをわざわざ繰り返す必要なんかありませんからね。
この人の指摘(↓以外も含めて)それ自体はまともなんだけど、TLを見に行くと董卓とかユンダとかまともじゃない連中をRTしてて「ウッ!」ってなったし、反射的に「その場だけ論破することを目的とした机上の空論」で反論しそうになってしまった。
わかりづらいので別の商品で説明してみます。
この2つは似た形の服ですが、左はセクシーなデザインが商品としての価値のため、セクシーなPR (胸の谷間をうっすら見せるなど)をしても炎上しません。しかし右をセクシーにPRしたら、仕事用に商品を買いたいという人への広告としてズレてしまう。 pic.twitter.com/GNaVDUaWHy— ナヲ (@garakuta_purin) November 7, 2020
(表現の問題を指摘されているのではなく、文脈の問題を指摘されているのだから、二つの表現を並べて「どこに違いが?(反語)」じゃ論点がズレてるんですよね。まあ、そのように論点がズレた責任は批判側にもあるとは思うけど、目の前の個人に「批判側」という勢力を透視して目の前の議論を代理戦争化させるなという話で。)
炎上というのをどうイメージしているだろうか。現実の、キャンプで見る炎は、木材を燃料として燃える。しかし、ネット上での炎上は、その発端を燃料としていない。
ここで言いたいのは、この炎上に、炎上したたった一つの理由は存在しないということだ。
ここ数日で、「タイツの件が炎上した理由は...」のような記事に、「炎上した理由はそうではなくて、...したのが原因」のようなブコメがつき、そこに星が集まっているのを観測した。(下記2つ以外にも見かけたが忘れた)
b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201104101226 | [メタブ] 黒タイツ=エロいが常識になることの脅威、母親としての思い |
b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201103224649 | 例の絵師先生ファンの女性だけどツラくて憂鬱 |
要は、炎が批判的意見の集合体の虚構であることは理解しているのに、それに自分が含まれていることを理解していない。「私はタイツが嫌いだから批判します」というような、訳がわからない意見もあなたの意見も、同等に炎上の一部だと理解しなければいけない。
タイトルの「お前はATSUGIが炎上した理由を理解できない」というのは何の煽りでもなく、本当に理解できないのだ。私にも理解はできないし、一つの答えなどない。真に理解したいなら、Twitterをはじめとするネット上のすべての批判意見に目を通す必要があるだろう。そのすべてが理由である。
ATSUGIのツイートを燃料にしているのは、炎上が始まる前にそのツイートに違和感を持ち、批判した人のみだ。その批判意見がリツイートされ、炎上状態になれば、第三者は炎上しているということを前提として、燃料と離れた空中から自然発火する。その意見は、炎上への後付けであるので、発端となった意見と関連はない。
狭義の「炎上した理由」というのなら、発端となった批判ツイートの内容と、それがツイートされてしまったこと自体が炎上の理由なのではないだろうか。
私も広告を担当すれば、炎上するかもしれないし、あなたもそう。
本当は全種類の意見をコンプリートして、分類もしたかったが、モチベーションが保てなかった。
誰か暇だったらやって。
※あくまで批判的な意見の多様性を示すためのものなので、内容は適当に要約している。
言った人 | 内容の要約 |
b.hatena.ne.jp/s194959/ | google検索してAVの女子高生レイプの画像がゴロゴロ出てくる社会ではダメだから。 |
b.hatena.ne.jp/brightsoda/ | おっぱいはエロという考えが広まり隠すようになったのと同じように、タイツもそうなる可能性があるから。 |
b.hatena.ne.jp/nekokujira/ | 安全性を脅かす様な広告出したから。 |
b.hatena.ne.jp/vndn/ | 「安全性を脅かすもの」ではなく「安全性が脅かされてることを明らかにしてしまったもの」だから。 |
b.hatena.ne.jp/tGsQqV/ | 変に性的でキモいあんなの手に取りたくない思う人も多かったから炎上した。 |
b.hatena.ne.jp/njgj/ | 性的なアピールをする側面もある女性と、性的にみる男性の棲み分けがなされなかったから炎上した。 |
twitter.com/okayuaa | ラブコメでありそうなイラストにしたのがまずい。女性向けのPRで谷間を出すのはまずい。ATSUGIの人は性癖と好みを出しすぎて失敗した。 |
togetter.com/id/Lafiell | 「萌え絵」は幅広い年代の女性をターゲットとする、日用品の広告としては不適切。 |
togetter.com/id/Lafiell | iPhoneの新型機種の発表会に水着姿のキャンギャルが登場して、新しいiPhoneにキスしてみせる、ようなものだから。 |
togetter.com/id/1WCzPF0jcLKan43 | 機能性や商品の説明が何もなかったというか、紹介する気ゼロな所も炎上した要因。 |
togetter.com/id/aro_wt | ATSUGIは「日用の肌着のメーカー」であり、「従来のATSUGIのイメージ」への配慮が足りなかったから。 |
togetter.com/id/mutsuko_themoon | 描かれてる女性が特定のキャラクターじゃなかったから。 |
togetter.com/id/Ldc_316 | 萌え絵に慣れてない一般の女性が見たらやっぱりキモイから。 |
togetter.com/id/cgpr4 | 「イラストがキモい、キモくない」ではなくて、 このイラストを「企業PRとして採用」したのが不適当。 |
togetter.com/id/bbs_teck_shye | 強烈なミスマッチを受け取って気持ち悪いと思った。 |
togetter.com/id/peipei999 | 性的で女性向けのキャンペーンには向かない絵だから。 |
togetter.com/id/bbs_teck_shye | アツギは“女性に向けたタイツの広告のイラスト”として出したことが問題。 |
togetter.com/id/da3_vx | 胸の谷間を強調しているもの、ローアングルのものは女性向けに広告として出てきたら嫌な気持ちになる。 |
togetter.com/id/FzzVk | スカートまくり上げやまんぐり返しを下着メーカーがツイート・RTするのは気持ち悪いと思われるのは妥当。 |
togetter.com/id/bbs_teck_shye | 日常の中で【タイツを着用する女性に訴求するような】とコンセプトを打ち出して絵師にオファーしなかったから。 |
twitter.com/GnNvIkekfPzP38x/status/1323551212587773953 | 性的なイラストが問題ではなく、男性目線のマーケティングをしたから。 |
twitter.com/kurodewa | 女の子にタイツを履かせて扇情的なポーズをさせたイラストを使って、「なにを」「どの層に」アピールしたかったのかが分からないから。 |
twitter.com/_wa______ | オタクと世間一般の感覚はだいぶズレているのが原因。 |
twitter.com/end_clash_dia/status/1323546792730918913 | 「尊い」「エモい」のような感情に、性的な意味合いが付随していることを担当者と絵師が理解していなかったから。 |
twitter.com/mahironoame | 広告が写真からイラストになった途端それは主体的でなくなってしまうから。 |
twitter.com/0721_gg | 女性が嫌悪感を示しただけ。 |
twitter.com/pecorino1512 | スカートたくし上げースカートの中の股見えてるーな「いかにも」エロの匂いするのは普通に「キモい」から。 |
twitter.com/MyoyoShinnyo/status/1323569829673017344 | 萌え絵の是非ではなく、本来の顧客層と違うニーズに広告を打ったのが原因。 |
b.hatena.ne.jp/nowa_s/ | 担当者がラフ段階での指示等も碌にせず、絵師に丸投げしたから。 |
twitter.com/scriptforus/status/1323827959346573313 | ATSUGI のタイツは日用品であって、セクシーランジェリーじゃないから。 |
ジェルベー教授は、女性の体のどこに視線が行くか、そして視線の行く先に男女差があるのかを調べるため、36人の男性と29人の女性に10人の女性の全身の水着写真を見せる実験を行なった。写真の女性は、魅力度を強調するために全員デジタル加工され、曲線が美しい(バストが大きく、ウエストがくびれ、ヒップが大きい)、やせて直線的な体つき、その中間の3つのタイプが用意された。そして、アイトラッキング(視線の動きを測定する装置)を使い、被験者が写真の女性のどこに、どのくらいの時間視線をとどめたかを記録した。
その結果、次のように面白いことがわかった。
(1)写真を見た瞬間、男女とも最初に目が行くのは「顔」だった。続いて、胸、ウエスト、ヒップなどに視線が集中したが、それは男女共通だった。男はすぐ胸を見るという俗説は間違っていた。また、男女とも女性の同じ個所に同じように興味を示した。
(2)男女とも最も長い時間視線がとどまったのは「顔」だった。男は顔より体に興味があるという俗説は間違っていた。
(3)男女とも「大きな胸」「細いウエスト」「大きなヒップ」を持つ曲線が美しい女性の写真の方が、視線の滞在時間が長かった。女性も「男性目線」で女性をモノのように見ていることがわかった。
(4)意外なことに、全体的に「胸」に視線を向ける時間は、男性より女性の方が長かった。特に曲線が美しい女性の写真では、セクシャルな部分(ウエストのくびれ、ヒップ、胸の谷間)に視線をとどめる時間は、男性より女性の方が長かった。女性は、セクシーな女性に男性以上に「目を奪われる」ことがわかった。
実に意外な結果だが、同様の研究が英国でも行なわれている。2011年7月、ロンドンのある調査会社がファッションブランド「H&M」の広告写真のどの箇所に顧客の視線が行くかを調べたのだ。美人モデルがビキニ姿で海岸に立つ広告写真を、男女50人ずつに見てもらい、アイトラッキングで目の動きと視線がとどまる場所、時間を調べた。
すると、ほとんどの男性はまず「顔」、続いて「胸」、「下半身」と視線が動いたのに対し、女性の大半が最初に見たのは「胸」だった。続いて「顔」「下半身」の順番である。また、視線が「胸」にとどまる時間も女性の方が男性より長かった。男性は「胸」よりも「顔」を長く見ていたのだ。面白いことに、男性がほとんど視線をとどめなかった箇所を女性は時間をかけてしっかり見ていた。おへそからビキニラインにかけての下腹部だ。お腹がたるんでいるか、引き締まっているか、厳しくチェックしていたようだ。
女性の方が男性より、女性の体をジロジロと注視しているのである。ネブラスカ大学のサラ・ジェルベー教授は、こうした結果についてこうコメントしている。
「女性が他の同性を眺める時に、男性目線で観察していることが判明したのは興味深い結果です。女性には男性目線で自分自身を眺める癖があるためか、他の女性を判断する際も、内なる男性目線でシビアに評価する傾向があります。男性は一般に思われているほど、女性の胸にばかり関心を寄せているわけではありません。女性が、他の女性の胸に目が行くのは、(男性を奪い合う)ライバルとしてセクシャルな部分を自分と比較するためだと思います」