はてなキーワード: PIXIVとは
表題の通りだ
中学生のころに、姉が隠し持っていた二次創作BLを見たのがきっかけで、その世界に興味を持った
世間の腐女子と同じく、社会人になり、自分でも描きたくなってサイトで描き始めた
時がたち、pixiv全盛になったので、サイトを閉じてpixivで描いたが、らくがきなども描きたかったので、twitter垢も作って作品を上げる。
それなりにフォロワーが増える。フォロバして相互も増える。リプする。
気が付けばフォロワーは4桁。
「カフェにいった、おしゃれな服を買った、推しの色のネイルをした。オフ会した。もくりした。月のものがつらい。旦那が、子供が」
同志と会話したかったので、TL上でわいわい話をするのは楽しい。
だが、あっちはこちらのことを女性と思っている。まあ当然だろう。
コロナ前はオンだけだった。アンソロや合同誌に誘われても断っていた。
コロナ前は、イベントで売らないのに本を出す、なんてありえない雰囲気だったこともあり、自分で本は出してみたかったがイベント会場に行けなかった。
コロナ禍で、イベントに行けないのが普通になり、周囲も通販オンリーで本を出していたのを見て、これなら、と数冊オフで本を出して、書店(通販)に置かせてもらった。
ずっと作りたかったオフだったので、気合を入れて厚い本を出した。
増田の初のオフということで、一部の人にはとても喜んでもらえて、二冊出したが完売した。
イベントに早くいけるようになればいいですね、増田さんの本をスペースで買いたいです
お会いしたいです
もくりしませんか
これらの気軽な話を振られるたびに気が重くなる
とくにもくり。コロナ禍前は「通話ではなく会う」というのがスタンダードだったため、会いたいと言われても「田舎に住んでいる」「仕事の休みがあわない」などの理由で断ることができた。しかしもくりは断りにくい。
もくりは簡単に言うと通話が出来るアプリだ。ルームを作ってそのメンバーでお話が出来る。
孤独に創作できるタイプならいいが、推しCP話で盛り上がりたいのだ。通話をすれば声でばれてしまう。
よってDMで会話するようになるが、最終的に「もくりしませんか」に行きついてしまう
壁打ち作家のような扱いをされていて、遠巻きにされているのがわかる。
男性だとばれれば、絶対に距離を置かれるだろう。自分が相手の立場だとしても、ちょっと怖いと思う。
少数派なので、仕方ないとは思うが、自分を「女性」と思ってDMをしてくる方たちをだましているようで申し訳なくなる。
同性の同じような作家がいないかと思うが、見つけたことがない。キモオタなので協力してもらえる女性の友達もいない。
男でなければなあ。
こんな趣味を持たなければなあ。
壁打ち平気な性格ならなあ。
だからって女になりたいわけでもないし、やっぱりBLが好きなのだ。
どうしようもない。
キモオタSNSにご興味をお寄せいただきまして誠にありがとうございます。キモオタSNSは2008年頃にvip内に建てた「キモヲタSNS作ろうぜwww」というスレを起源としており、当時僕がOpenPNEを試してみたかったという好奇心でスレ建てしました。全盛期で約1200人程の参加者がおりました。当時はオタク系SNSが乱立していた時代で、先行するオタバ、Filnに加え、おたくま、アマテラス、オタクールなど今では消えてしまったものに加え、pixivも同時期に立ち上がったSNSでした。
https://anond.hatelabo.jp/20101004044735
キモオタSNSはオタク系SNSとしてはかなり規模が小さく、ちっと大きめの部活くらいの感覚でした。参加者が殆ど1回位は絡んだことがある様なアットホームなSNSで、普通のSNSには書いたら炎上したりキモがられる様なコアな話題が寧ろ好まれるような雰囲気でした。
2013年に一旦閉鎖し、2016年にリバイバルオープンしましたが平成最後の年で運営を終了しました。今後復活の予定は残念ながら御座いません。
ご興味をお寄せ頂きましてありがとうございました。
ただそんなことはどうでもいい
いやマジでTwitterとかpixiv見てても謎でしかないワンクッションとかprivatterを経由した上で「18歳以上ですか? y/n」とかマジでこれ必要か?????って思う
特にエロいホモ漫画描いてる女に多いがマジでいらん文化じゃね??淘汰されろ
Twitterにはセンシティブ設定あるしpixivにもR-18タグあんだろうがそのまま見せろ エロを恥じるな 堂々といけ
女Vtuberのエロ絵ですら軽く検索避けしてセンシティブ設定してるだけでそのまま上げてるエロ絵師いっぱいいるだろ
なんで男Vtuberのやつはわざわざスラッシュ入れて本人ブロックして別の検索避け徹底してるサイトに引きこもってまでやるんだよ 何が「本人に迷惑がかからないように」だよ女Vtuberエロ絵描いてる全ての奴に言ってこい
あのは頃まだ一部の人がやっている感があり、そこはかとないアングラというかアウトロー感というか
当時中二病を引きずっていた高校生の自分には、とてもワクワクする場所だった。
その時のサービスというか、そんなものがどうなったのかちょっと考えた。
当時の2chユーザを主とした中年層と業者と幾ばくかの他の年齢層が5chに
少し趣を変えてtwitterの一部クラスタが昔に居た2chの層としている感じ
匿名の若気のバカ遊びみたいなノリが機能する場所はなくなった気がする。
個人ニュースサイト⇒はてブ、スマートニュース等キュレーションサイト:
はてブに関してはリンク中心の前者から、コメント中心の後者になった感がある。
キュレーションサイトは個人の色がないというか、あまり面白みがない。
まだ更新してくれている個人ニュースサイトさんをたまに見るのが、月1の楽しみ。
後は更新の止まったサイトをさっさと丸ごと保存しないと、多分いつか消えるからしないとなぁ。
mixi⇒数多のSNS(Facebook、Instagram、tiktok,Clubhouse等):
mixiの対抗にGreeとか居たけどあの時代のSNSとしてはほぼmixiで、
進化できず改悪を繰り返すことで他のSNSに散らばった形なのかな。
mixiは止まった時を保存しつつ現存するSNSとして今も生き続けており、
たまに見ると楽しい。引き続き歴史文化の保存として社名を背負って頑張ってほしい。がんばれモンスト。
何気にmixiが現存しているのもあり、mixiの代替となるSNSはないように思える。
基本匿名のテキストベースの趣味と任意の人とのつながりみたいな、なんというかうまく言えないけど、アレは好きだったんだ。
テキストサイトと並行してブログもいたけど、、GeoCities的なアレからブログとかnoteとかに移ったのかな?
ただ、日記とネタみたいなはテキストサイト的なノリは少なくなったのか、少なくとも盛り上がらなくなった。
今もテキストサイト的なノリでたまに更新しているけどやはり当時のような熱はない。
それは、大量の読者があってのあの熱だったのかもしれない。
十数年後には今の状況を懐かしく思い出せるものなのかな。
何か他にあるかな。
酔いに任せて書いた適当なつぶやきがホッテトリってる。せっかくなのでコメントを拾って補完してみる。
デイリーポータル、テキストサイト⇒デイリーポータル、オモコロ:
テキストサイト成分とデイリーポータルを足していくつかで割った感じがオモコロの感
OKWave、教えてgoo、人力検索はてな、⇒Yahoo!知恵袋:
はてなについては、ポイントを質問者が配るという構図で、質問者優位の構図が新しかった。
上記とカテゴリは一緒なんだけど、「女性の悩み相談」というジャンルに特化した先見の明と生存戦略の妙が見える。
質問系はYahoo!知恵袋以外は駆逐されたけど、発言小町は発言小町として生きている。凄い。
存在を横目で見ていただけなので、よくは知らないけど趣味ベースのSNSということでmixiのコミュニティつながりを特化させた感じかな。
しかしこれもサービス終了ということでこの手のつながりに、今はビジネスとしてペイするほど需要がないのかもしれない。
結局Web2.0とかdocomo2.0とか何だったんだという感。
どっちかというと2000年後半な気もするけど、本人のHPも2008年が最終更新、Wikipediaも2012年が経歴の最終。
と、まぁアメリカで活動している人なんで、日本に飽きたんでしょう。
なんでもないつぶやきや独り言にゆるく☆を付けあう優しい世界。
同じく収益の問題があるはてブよりも全然世界平和に貢献していたと思うんだけど、
悲しいけどこれ、ビジネスなのよね。なんで、代替もないでしょうね。
HP(ホムペ)にぶら下がる掲示板、という感じでそこでの会話があり、HP主のみの発言の悲しい掲示板や
メジャーなSNS無き時代のネットコミュニティとして機能していた活発な板など様々。
基本的にHNでの発言で、コミュニティでは独自のルール「お礼3行以上」とかがあったりなかったり。
この掲示板を抜き出して集約して匿名化した、あめぞうからの2ch、まちBBSとかの系譜は既に2000年を待たずに出来ていた。
で、今もあるところはあるけど大体閑古鳥。5chとか、SNSに行っちゃったね。
これはツールが変わっただけでコミュニティの働きとしては同じく機能し続けているようにも思う。
チャット、ICQ、MSN Messenger⇒LINE、Slackなどのチャットツール:
ここにおけるチャットは上記のBBSと同列で個人HPにぶら下がっているものを指す。
ここでの状況はBBSと同じ。ただそのレスポンスが基本リアルタイムというのが新しかった。
MSN Messengerというより敷居の低い神サービスがあったので、これを主に使っていた。
そこから、特にMSN Messengerから現在のチャットツールでは基幹は変わっていないので
99年にできたMSN Messengerは凄かったな、とコメントにもあったね。
GeoCities的なアレからBlogという新しい概念!発明!とか騒がれていた気もする。
全盛期は使いやすさのLivedoorBlogと賞金と芸能人のAmeblo、アングラfc2、独自のはてなダイアリーみたいな感じだった。
そのなかでTrackbackという「情報で繋がれる!」なんて画期的っぽい仕組みも持ち上げられたけど、スパム横行で衰退。
※今も見ている個人ニュースサイト
いくつかあるけど、ugNews.netさんとか無駄な領域リサイクルさんとか面白いです。
ポストペット⇒ メッセージングアプリ「PostPet GO」:
当時は素敵そうだったけど、そんなにメールでやりとしなかったし。。。
メールのサービスは終わったみたいだけど、メッセージングアプリで復活する予定みたい。
Flash系⇒派生としてのニコニコ動画とYoutubeとか:
常時接続環境が出来上がりつつあるとはいえ、動画コンテンツに飢えていたネットユーザーの救世主だったのがFlash。
個人的にはNightmareCityが好き。
Flash自身がその死に向かう今、これらに近いのはニコニコとかYutubeとかあるけど、ちょっと違うんだよな。
言語化が難しいけど。
何か長くなってつかれたので、いったんここで中断しまっす。
clubhouseは…今後セカンドライフ化するのか、化けるのか。
少なくとも今時点では前者っぽい空気がするけど。
flickrは写真共有SNSとしてはこの時期の始祖だけど、PC前提っぽくて。
あまり詳しくないけど、flickrはflickrでよいところはありそうなので、
大枠としてはInstagramに流れつつも、flickrはflickrとして残るって感じかな。
買い手はなるべく安く落札する、ゲーム的要素の強い個人売買の走りだった。
高値更新を見据えたスナイプ合戦だったり、いかんせん敷居が高いし、めんどくさかった。
その辺りの敷居の高さを、おおよそ取っ払ったのがメルカリをはじめとしたフリマアプリでうまいことやったなと。
今は相場が決まっているものやライト層はメルカリ、相場が分かりづらいものはヤフオクみたいな住み分けか。
pya! そのものが宝島のVOWのネット版という感じで、画像はまさにそんな感じだった。
そこにFlashが乗っかったりで、”「ありがとう」って言いそびれたヤツいる?”は泣けた。
pya! はネタ色が強かったけどtumblrはネタ含めwebのスクラップって感じでそこに包含された感じ。
デリシャス?はて?と思ったら、Delicious、あの格子状のアレか。
確かに、この頃はDeliciousの方がよく見た気がする。何で衰退したんだろう。
自分は個人ニュースサイトをしつつ、いつかはこれに置き換わるんだよなぁ、なんて見ていたけど。
主に2ch界隈で色々な板でされていたオフ会に参加していたりしていた。
キャバクラに初めて行くより前にキャバクラ嬢と深夜ボウリングでハイタッチしたのは今でもいい思い出。
今はそういう匿名な闇鍋オフ会、あるんだろうけど自分はめっきり出てないな。
で、SNSでのオフ会とかはある程度ペルソナの知れた人の集まりなので、これは面白みがなさそう出てない。
いくつか出版とかされてて、それが映画ドラマになった電車男とか鬼嫁日記とかネットがリアルに来た、なんて見てたな。
ネットのメディア化という点ではむしろ加速していて、出版はもとよりTVの街の声とかもTwitterだしなぁ。
360SNS:
存在すら知らなかったけど、この時期、MIXIの派生版みたいなSNSはいっぱいあった気がする。
その中でこの360SNS みたいに意味ある形で定着できたものは少なかった様だけど。
あれはしゃーない。
と、キリがないので飛ばして。
それな。あの頃の探偵ファイルは軽快なノリと探偵ならではの情報ですげー面白かった。
大住氏とかえりす氏とかだっけ。あの人たちのバカなノリがとても好きだった。
オモコロもノリとしての継承はそれなんだけど、なんというか当時の探偵ファイル的な熱量と面白さはないなぁ。。。
全網羅無理っぽいのでいったんここで〆
(2/24 5時)
Twitterのフォロワーは増えない。pixivのフォロワーはTwitterのフォロワーの50倍くらいいる。
いいねもリツイートも閑古鳥。Twitterで作品以外は基本的にツイートしない。
ただし感想はくる。めちゃくちゃくる。感想をくれる人たちはいいねもリツイートもしてくれないし、下手するとフォローもしてない場合が多い。
感想は嬉しいけど別に感想が欲しいわけじゃない。私はいいねされたいしリツイートされたいしフォロワーもめちゃくちゃ増えてほしい。数が分かればいい。
黙って見てる人は怖い。黙らずに、ボタンを押してほしい。特に左の方を。そっちの方が嬉しいからだ。
数字が欲しい。感想はいらない。リツイートされなきゃ意味がないのに、今日もまた捨て垢から長文感想が届く。訳がわからん。好きだと思ったらまずはリツイートしてくれ。話はそれからだ。心が折れそう。
表題にあることがすべてではあるけど、どこにも吐き出すところがなくてもやもやしていたのでここに書きます。
自分自身はずっと長いこと文字書きをしていたけどいろいろあって今はほぼ見る専(個人的に書いたりはするけどどこにも公開してない)。
ちょっと前に、詳細はぼかすけれどちょっとあって、nmmn界隈がざわついたことがありました。
好きだった執筆者の方々も続々作品を削除または非公開(マイピク限定)にしたりして、結構な騒ぎだったように思う。
自分自身はもう書き手をしていないので、まあそれなりに冷静に見ていたけど、その時点で書き手をしている方たちからしたらほんとに肝の冷える展開だった。
数日間にかけて普段ほとんどしないマイピク申請をしたりなんかして、早く騒ぎが収束してほしいなあと思ってました。
pixivで作品を公開されていた方の中にはプライベッターに完全移行するって方もそれなりにいて、私は今一番入り浸っていた界隈のTwitterアカウントを持っていなかったので見られなくなるのは残念ではあったけれど、nmmnジャンルの特性上ほんとに仕方ないなと、静観?(という表現もおかしいが)していた。
最近は鍵ぱかでnmmnの過激なのを公開してる馬鹿も増えて、近頃nmmn界隈が騒ぎになることも多かったし、隠れてくれる分には大いに結構。
なんせこちらはインターネット老害、それもnanoとかに生息していたオタクだもので最近のnmmn界隈にはひやひやされせられることも多かった。
界隈が騒ぎになることを望んでいるわけではないけど、これで今一度界隈の危険性とか、ルールとか、浸透してくれたらいいと。
とはいえ所詮nmmn界隈の騒ぎなんて全書き手/読み手に浸透するもんでもないから、普通にpixivに投稿を続けてる人もいる(それを読んでる自分も自分だけどこの際棚上げを許してほしい)。
ルールとか明言されてないから(だめだけど)知らない書き手が公式に見つかるようなタグつけてpixivに作品をアップしちゃってんのは仕方ないと思う。
それについては気づいてもらえるように老害が促せばいい。老害はこういう時のためにいるからね。
例の騒ぎでpixivからプライベッターに作品を引き上げ、ここまではいい。
作品を書くことは止めないし、自分も楽しませてもらっていた側だから。
更新頻度も高くて、けれど文字数も多くて、すごいなって思ってた。
ブックマーク数もいつも3桁あったし、さぞ通知も多かったと思う。
自分もnmmn、非nmmn問わず書き手をしていたころ、それなりに反応をいただいていたからわかる、ブックマーク通知が来ると嬉しいよね。
好きってメッセージもらうと嬉しいよね。
反応がなくても文字を書くけど、人に見えるところに公開するのは結局反応が欲しいからだよね。
本当にわかるけどそれとこれとは話が違う。
pixivで全体公開するのは公序良俗に反することに気づいたからぷらいべったーに引き上げたんじゃないの?
なんでわかってて戻ってきたの?わざわざ同じユザネで新しいアカウント作って。
おまけに前アカウントで公開してた作品を露骨なタグつけて全体公開して。
なんやかんや理由つけてるけどそんなん結局反応が欲しいからだよね。
プライベッターに引き上げたら全然反応なくて萎えちゃったのかな。
私もむかーし別のジャンルでその手のサイトから検索除け、pass請求性にした個人サイトに引き上げたときにグッと反応減ったから(当たり前)、ちょっと寂しかったりしたけど、nmmnジャンルってそもそも見つかっちゃいけない前提みたいなもんだから反応多いほうがおかしいんだよ。
自分の自尊心を満たすために、本尊のことも界隈のことも危険にさらすのやめてくれ。
法で決められてるわけじゃないし明文化されてないルールが跋扈する界隈にこんなこと言うの無駄かもしんないけど、マイピクの承認基準にあれこれ書いてんだからわかってるんでしょ?
晒されたくない、本尊に不利益を与えたくない、でも書きたいんならせめて反応がないことを許容して。
あと矛盾したことをいうけど、戻ってくるならせめてユザネを変えるなり、前垢の作品一切出さないとかであればこんな苦言を呈さずに済んだんですけど。(とはいえ文体で気づくとは思う)
本当はこの界隈のことこうやって匿名なのをいいことに持ち出したりするのはよくないってわかってるんだけど、最近どうにも似たようなオナニー文字書きよく見かけるから物申してしまってほんとうにすまん。
まあこの記事もオナニーみたいなもんだから人のこと言えないんだけどね(とは)
本人にはわかるように書いたつもりなので、うっかりこれに目を通していただけた場合、いったん考えてくれませんかね。
こういうふうな気分になったこともある。でも、そういう考え方って実は「やりたくてできない人」の考え方なんだよな。ムカつくって言うけれど、実際にムカついてるのは、自分を観ているようで嫌だからじゃないの?
実際には10年も頑張っていたら、絵なんてうまくなるし、それなりに売れるようになるのだよね。
だから、この人の怒ってるのってぶっちゃけ余計なお世話なのよ。
好きにやってるんだからほっといたら良いじゃん。
創作なんて、子供の頃からやっていようが大人の頃からやっていようが、みんな病むときは病む。
自分が描く前は元増田のように考えていたし、下手なくせに評価されたいって悩んでるやつうぜえ、「身の程をわきまえろ構ってちゃんが」、と思ったりもしたけれど10年後の今は「創作勢はだいたい病んでる」って思うようになった。
上手い人はどうやってその絵を描けるようになったのかな、って一度でも考えたことがあれば、上手い人と自分を比べて落ち込むなんて傲慢なことはしない。
これ間違いね。
だって、上手い人は皆だいたい、「上手い人と自分を比べて落ち込んでそれでも止めずに前に進んだ人」だもん。(上手いっていう言葉には複数意味があるし上手くなくても評価される絵はたくさんあるんだけれど)
なぜなら、絵を描くのを怖がっていた頃の自分も似たような考えばかりしていた。
でも、実際にはやってみるのと考えてるのとでは全然違った。
「悩んでもいいから全部吐き出せ。絵は全て下手でも公開しろ下手でいいから真似しながら描け」
って言うと思う。
それにいまは講座関係が充実していて、成長速度は過去よりよっぽど早い。
お絵かき勢は上手く行かないと病むし、そんなことは当然の当たり前のどうでもいいこと。
そして、今の自分がその絵と同レベルの絵を描けるかどうか考えてみてほしい。
おそらくその人はそれより下手な絵やだせえ絵を描いたこともあるはずだ。だがそれはきっと公開されていないだろう。その理由はなぜだろうか。
公開している人多いよ。
むしろ、昔の下手な絵をバンバン公開しているひと、恐れずに発表している人のほうが生存確率は高いよ。
pixivをみたら、過去のレベル1の初心者絵が年を追うごとに上手くなっていくって人はたくさんいる。
描き始めて3年ぐらいには、もうランキングに乗ってるなんてこともある。
上手い人はだいたい、自分が下手なのはなんでだって病みまくってる。それを繰り返していくうちにうまくなる人もたくさんいる。
その病み芸がうざいっていうのはご愁傷さまだけれど、実際、うまくなるまでの過程としてよくあることだし特に珍しくもないことなので、増田は上澄みしか観ていないんじゃないの?
自分だって十万時間も百万時間もそれ以上も努力してきた、それでも自分は上手くなれない、だから努力なんて意味ない、才能の問題だ、そういう奴。
これは絶対におかしい。絵には残念ながら才能というものがある。
描けば描くほどうまくなるし努力の価値は間違いなくある。でも、ある程度以上行くと残念ながら才能がどうしても現れてくる。
誰もが努力したらすごい人のように「上手い絵」を描けるなんて思ってると地獄だし、わかっていても描けないことはたくさんある。
だって、絵というのは空間把握能力や色彩感覚やアイディア力や表現力という才能の問題に必ずぶち当たる。ある程度は鍛えることができるし、その才能が問われるのは1万時間程度やったあとだが、絵というのは残念ながら本当に才能が出てくる。
努力の価値は尊いけれど、努力したらどんな人間も素晴らしい絵を描けるようになると思っているとマジで地獄を見ることになる。
かならず「自分の絵を探す段階」に入る。だから、そういうひとには、「自分の描きたいものを考えて自分の絵を描くようにしたら良いよ」というしかない。
努力の方向性が間違えてるなんて言葉では解決できない能力の問題が絶対にある。
「どんな人間も必ず東大に入れる」わけではないように「どんな人間も1万RTされる色彩豊かなイケてる萌え絵師になれる」わけじゃない。
これは必ず才能の問題がある。
そして、才能があってもそれが評価されるかどうかは別問題。上手い人も全然評価されないケースはたくさんある。
ソシャゲのSSR最終覚醒に使われそうな絵柄が描けそうな人でも、10RT程度で全然評価されないことだってある。
本当に気をつけろ。
同人界隈でどういう認識なのか知らないが、一時期の大量さは減ったもののぽろぽろと腐女子お気持ち長文が増田に流れる。
匿名でないと言えない、でも誰かに聞いて欲しい、あわよくば当人に伝わって欲しい、という文章を受け入れる場所は確かに少ない。
だが増田好きからすると、特定の属性を自己の代名詞として使う時点で anonymouse ではないのだ。市井の誰でもない人のなんでもない日常の澱を見たい。あの人たちは特定されたいんだかされたくないんだか細部は具体的な、自分の主張をすごく分かって欲しいけれど分からない人に否定されたくない、もうとにかく溢れ出す自意識のくどさが、誰でも無い人ではない、名前を隠しているだけの誰かで、なんかつらい。
創作する人はある程度そういう部分を抱えているのかもしれない。それ自体はまあいい。でも常駐者が好まないものを場違いに投げてスルーされるよりは、同人界隈の人が常駐している場所に投げた方が、お互い幸せなんじゃないですかね…。
例えば Pawoo の匿名モードを作って、タグなり発言者の属性( Pixiv 投稿作品のタグとしてつけたことがあるタグを発言のタグとする)で検索できる場所とか。
知らないけれど増田が偶然伸びて界隈の話題になることを望むよりは、界隈専用の増田の中でこれは分かるとか何いってんだコイツとかやっていた方が有益なのでは。
pixivとTwitterのフォロワーが多い方が目に入るからブクマも増えそうだよね
私は3日に1回2000文字くらいの自CPか、人気CPの短編上げてフォロワー稼いでそのままpixivに誘導してた
Pixivだとジャンルの年代に合わせて、若年層が多ければ改行多め使う言葉簡単めにしたり、文字数少なくしたり、旬ジャンル書いてランキング入ってフォロワー増やしたりしてた
すごく良いイラストレーターさんの絵は過去分もまとめて見れるとすごく嬉しいのだが
Twitter>(fanbox等有料コミュ)>>pixiv>>越えられない壁)>>個人サイト
となってて、見れる期待値順に見ることになるんだよね
まずTwitterで最初に観測するのが一番機会として単純に多いし、メディア欄を除けば全ての写真は辿れるし。
メディア欄にソシャゲやら大量に写真載せてるような人はTwitterだけで閲覧するのが難しいから、次の閲覧方法のpixivを試す。
Pixivはちゃんとしたクオリティの絵は上がってるけど、らくがきと称するハイクオリティ絵がなかったりする人が結構多いから優先して見ない。
タグ検索は金払わないとゴミすぎて使い物にならんから、アクセス元としてはあまり期待するな。
最後に個人サイトはもう更新が絶望的、90%くらいはまともに更新されてない感覚で時間の無駄という認識があるので、他でカバーできるなら基本見ない。
一次創作二次創作含めて描いた絵は今までツイッターとピクシブでしか公開してなかったのだけどついに個人サイト建てた。
サイト建てて数ヶ月経った。思った通り人が全然来ない。良かった。本当に良かった。
自分は絵とマンガは情動が溢れた時に描くだけ描いて、せっかく描いたし他人の見えるとこ置いとくかってノリで投稿してただけなので。自分では道端の小石みたいに特に価値もなく見向きもされないものと思って出したものが、他人の目に留まって良さげな反応返されるとビビってしまう。
情けない話、ピクシブでブクマやいいねの数が増えてるの見たりツイッターのふぁぼりつ数が増えるの見るとビクビクしてたんだ。
身内以外に反応をもらうというと「私なんかの絵が見られてる!?」ってすごくびっくりして恐れ多くなって萎縮してしまう性分なことに加えて、(特に二次創作でちょっとでも拡散されると)「私の間違ってるかもしれない好き勝手な読解と解釈に基づくお話が人目に晒されている!これが公式様およびファンの誰かの地雷でご気分を害してたらどうしよう!ごめんなさい!ああああ!」って思って耐えられなくなってたので……
元々そんなにフォロワー数もない弱小絵描きなのだけど、個人サイトの掲載物はツイッターやピクシブと比べて輪をかけて見られない。アクセス数だけで見るならツイッター>>>>>>>Pixiv>>(超えられない壁)>>個人サイトって感じがする。
そりゃそうだ。たくさんの魅力的なコンテンツがあふれるSNSって広場からわざわざ足を運んで何処ぞの誰かのホームページに訪れなければいけないんだから。
他人の訪れなさも実感できたことだし、今までよりは気楽にやれるかもしれない。
「界隈を盛り上げるため、コンテンツの存続につなげるため、SNSではどんどん名前出してこう!」みたいなご意見もたまにツイッターで見るけど、自分にはそれはできないや。ごめんね。コンテンツへの好意を表明したことで生じるファンコミュニティでの人間関係の維持疲れちゃった。なんか「ずっと好きでい続けなきゃいけない」「夢中になってる姿晒さなきゃいけない」って思い込みやすくて疲れちゃうのだな。
もうずっと前にツイッターでかつてのフォロワーさんに言われた「〇〇のこと好きじゃなくなったんですか?」って言われたショックから未だに立ち直れてない。いや、思い返せる範囲では今まで好きになったものを好きじゃなくなったことはないし、ツイッターで呟く頻度が減ったってだけで好意の減衰を疑われてると思うと、疑われないためには「こんなに好きです!」ってポーズをずっと取ってなきゃいけないのかなって思えてきてしんどくて。
まあ、そう言う諸々の理由で、創作物を掲載する場所がSNS以外に欲しかったから個人サイト建てたんだしな。
ツイッターとピクシブの更新がいつ再開されるかはわかりません。気分が向いたら戻るかも。
好きに楽しむぞー!
逆?になるかわからないけどpixivってずーっとPixivって誤表記されるてるよね。
はじめに。
自カプは長寿ジャンルのマイナーカプだ。ジャンルだけなら時たまオンリーが開かれるぐらいの規模だが、自カプはPixivに三桁には程遠い二桁しか作品がない。そのうちの半分は私が書いた話だ。
ブクマは天井でも三十に届かず、一桁がデフォ。ブクマしてくれる人はいつも同じ顔ぶれで、コンスタントに活動している字書きは私ともう1人だけ。絵描きも似たようなものだ。
神字書きことAさんは普段は別ジャンルをメインに活動している。自カプを書く頻度は半年〜年に一作程度だが、作品を上げると天井に近いブクマがつく。
Aさんが最初に自カプを書いてくれたときは、純粋に自カプの作品が増えていることが嬉しかった。他の人が書いた話は滅多に読めないので、一行一行を噛み締めるように読んだ。
Aさんの文章は作中の情景が鮮やかに浮かんだ。読んだ後の余韻は翌朝になっても醒めなかった。とにかく言葉の運びのひとつひとつが美しく、私は何度もAさんの作品を読み返した。
Aさんの作品は簡単に二桁ブクマがついた。いつも私にブクマをくれる人とは違う人たちの名前が並んでいた。Aさんの作品は自カプは好きだが読む専の別カプの書き手にRTされて絶賛されていた。普段、私の書いたものには何の反応もくれない人が、Aさんの作品のことはあれこれと褒めていた。
なんだか釈然としない気持ちだったが、Aさんはそれからしばらく自カプを書かなかったので、私はAさんのことは別ジャンルの神が一瞬の気まぐれを起こしたのだろうと思っていた。
だが、Aさんは間を開けて二作目を投稿した。私は怖々と二作目を読み、うちひしがれた。相変わらず私には絶対に書けない発想の話だったし文章も相変わらず美しかった。自カプ二人のやりとりは原作に出てきてもおかしくない自然さだったし、サブキャラも魅力的に描かれていて、他キャラファンが読んでも楽しめそうな話だった。投稿後、数日して、やはり誰かがTwitterで話題に上げて「理想の〇〇だった。皆読んで欲しい」と言った。二作目にも二桁ブクマがついた。一作目はその頃にはカプタグの天井になっていた。
Aさんの書く話は短い。一作目は5000字程度だったし、二作目も3000字を少し超えるぐらいだった。しかし、私が書いた1万字よりAさんの書いた3000字の方がずっとずっと求められていたし、私の全作品を合わせたブクマ数とAさんの二、三作が等価だった。
AさんのTwitterは当然ながらメインにしている別ジャンルの話ばかりで、自カプの話は滅多にしなかった。新規の燃料があった時もそうだ。多分燃料があったことにも気づいていないんだろう。
Aさんはメインで活動している別ジャンルでも人気があり、作品を上げれば、引用RTやリプライで、必ず何かしらのレスポンスを貰っていたし、相互らしきフォロワーと楽しそうにやりとりをしていた。
Aさんは絵や漫画も描けた。小説を書いていると息抜きに絵が描きたくなるタイプの両刀らしい。私はAさんが自カプを描かないように祈っていたが、気まぐれにAさんが「自カプの話」と上げた漫画は界隈の誰かの目に留まり、RTからそこそこのいいねと「自カプいいよね」という反応を引き出していた。私以外のもう1人の字書きは「あの方、絵も描けるの!?」と心酔していた。
Aさんの画力は低くはなかったが神レベルではなかった。それでも、小説と同じく着眼点が独創的だったし、モノローグや台詞の言葉選び、コマ割りのセンスが良かった。どことなく違和感があるパースがあやしい背景の小物ひとつにも、Aさんの自カプ解釈が詰まっていた。
自カプはマイナーだから、ブクマが少なくても、反応がなくても仕方がないと思ってきたけれど、単に私が下手だから見向きもされなかっただけなのだとAさんを見ていると気付かされた。書くのがどんどん苦しくなった。私がどんなに時間をかけても、Aさんの片手間の自カプ愛に敵わないのが嫌だった。そう思いながら私はAさんの書(描)いた自カプを繰り返し読んだ。何を食べたらこんな自カプが書けるのだろうと考えながら読んだ。何もわからなかったが。
Aさんが好きだと言った作品は機会があればチェックした。本も読んだし映画も見た。別ジャンルのAさんの本も通販で買った。私はAさんのメインジャンルをよく知らないが、キャラクターの紹介が丁寧で、原作がわからなくても最後まで読みきれてしまった。
ある日、Aさんのメインジャンルと自ジャンルのイベントが同日同会場で開催された。私は自ジャンルでサークル参加していた。
一般で来ていたAさんはメインジャンルの買い物が終わったらしく、昼過ぎに「〇〇(自ジャンルオンリー)にも行ってこよ」と呟いたが、私のサークルに人が来ることはなかった。
イベント終了後、逆カプサークルが「既刊全部買ってくれた人がいたから話しかけちゃった〜」と嬉しそうにTwitterで呟いていた。なんの根拠もないが、もしかしたらAさんかもしれないと思った。Aさんかどうか確証もないのに、私の自カプ本より逆カプ本の方を手にとった、少なくとも私の本には興味がなかったAさんのことを恨んだ。
Aさんに対する私の感情が完全に逆恨みなことは自分でもよく分かっている。Aさんは純粋に自カプが好きだから、メインジャンルの合間に時間をとって何度も作品を上げているのだろうし、ただ淡々と神作品を上げる閲覧者からすればありがたい書き手だ。
それでも、私が毎日自カプについて考えていても生み出せない話を、Aさんがさらっと思いついて書き上げ、さもカプの代表作のようにブクマを取るのが許せないでいる私は、Aさんの神作品を押し流すように自カプタグを増やす。ブクマは一桁しかつかなくても。