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はてなキーワード: スポーツマンとは

2014-04-16

20を過ぎて童貞の奴は、同性にモテるようになれ!


イケメンスポーツマンなんかの性的魅力が強いヤツでも、18、19で童貞ってヤツは結構いる。これは単純に機会の問題だから

でも、20過ぎて童貞ってヤツは、もう純粋性的魅力がない!ルックスが悪いか、性格が悪いかのどっちかだろう。ちなみに俺は16で初体験をこなしたけど、これはサッカーやってたしルックスクリアたからだと思う。今は性格でアピールするけどね。

でさ、モテない奴って自分ルックスの悪さは認めることが多いけど、性格の悪さは皆認めない!

じゃあさ、家族でも友達でも誰だっていい、貴方は誰かを喜ばせようとして、誰かのために努力したことはありますか?

モテる奴は、普段から大切な仲間や家族を喜ばせようとサプライズやったり、プレゼント送ったり、メールで励ましたりしてる!

から女の子に対しても同じことしてるだけ!別にルックスが悪くても、こういうこと自分から率先してやるやつはモテるよ。

逆にモテない奴は、普段から親孝行してなかったり、気を遣わなくても惰性でいられるダチしかいない!そんなヤツがいきなり好きな女の子の気持ちをしろうとしても、ムリだわ!お前その前に一番近しい親やダチの気持ちとか考えたことある?そういう習慣がないヤツが、好きな女の子のこと考えて行動しようとしても、独りよがりキモい行動しかとれない!

あと、そういうヤツって、わからないなりに相手を尊重するってことができないよね。正直親もダチも彼女も本当の気持ちなんてわかりませんわ。だって他人なんだから。わからないからこそ、考える!尊重する!それが正常な人間関係じゃん!

まだ童貞のヤツ、マジでガンバレ。年重ねれば重ねるほど頭が硬くなってって、生き方を変えることができなくなる。

まず身近な人から!喜ばしてみろ!

2014-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20140129164235

で、俺の強さが、一番弱い部類っていうけど。

どう猛な種類の犬とかっているだろ。

うん、半分意味はわかってるのかな?

まり人間における、物理的な力の強さってのは、獣レベルの最低ランクの強さだ、って話。

尊敬対象にはならん。

スポーツマンとか軍人とかで力強くて尊敬されるのはそこに他の要素があるわけで。

ただただ力強いだけなら、それこそゴリラいいわけだ。

まり、お前はゴリラと同レベル人間だ、と自分で言ってるわけだ。ゴリラレベルしか対応できなかった、と。

2014-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20140125002213

体鍛えるためにジム通えるのってやっぱり一定収入必要だし

スポーツマンになろうってレベルでない限り、ジムでなきゃ出来ないことなんて一切ない。

ジムに行かなきゃ出来ないのは単にジム行ってる自分かっけーという高揚感またはお金使ったからには元を取らねば、という貧乏根性によるもののみ。

2013-11-15

身長170cmない男は、女の役割しか求められてない

女の特徴(150~160台の低身長)を、子を産み育てる女を守る役割の男が持っててもマイナスしかならない。

そして男の身長は170~180台なわけだから

身長170台後半で180にサバを読む男は少ないが(容姿が売りの芸能人は別として)

身長160台で170以上にサバを読む男は、一般人ですらほぼ全員という事実

まあ日本人の成人男性の6割が170以上だから、横に誰かが並ぶと身長差ですぐバレるわけだが。

女は女性器が付いている限り、ホームレス婆さんでも売春需要はあるが

男のチビは中性イケメンか童顔アイドル顔でもない限り、前述のホモ爺やデブス腐女子にすら相手にされない。

金持ち女性有名人が貢いだりヒモにする、低収入&無収入男も高身長ばかりでチビはゼロ

チビ男は、人間イブの代わりにすらならない。

その上、イケメンでも、チビだとジャニーズみたいに巨大権事務所ごり押しのもとで

身長170以上の連中と纏め売りしないと、男の集団内で受け攻めを決めて人形遊びするデブス腐女子に相手にされない。

170あるかないかレベルの低身長でも、

ホモ・バイのオヤジ相手に枕営業しまくってる成宮(こいつは芸能界デビューから二丁目に入り浸り売春しまくりなのを写真週刊誌にすっぱ抜かれた)や

亀梨みたいな根性があれば芸能界で生きていくことができる。

若い頃に中日タニマチ相手に裸踊り接待とかいろいろやらされた立浪なんかもそう。

要するにチビはイケメンですら、ホモ・バイのジジイか、デブス腐女子しか寄りつかない。

からチビイケメン活躍できる有名人なんてほとんどいない(チビが唯一活躍できる場であるジャニーズですら、170未満の有名タレントは僅かな数しかいない)

質問者「やっぱり小栗君は昔から格好良くてモテてたの?」

小栗旬の友人A「背が低い頃は全然モテてなかったのに急に背が伸びてからそこから急にモテだしたんすよ〜w)

小栗旬の友人B「そうそうw背が伸びた辺りから急に格好良くなったしw小さい頃はそんなキャラじゃなくて皆で頭撫で撫でしたりからかってたのにな〜wクソ〜w」

小栗旬アサイチプレミアム同級生友人談話から


男が結婚相手に求める必須条件が「若さ」、女が結婚相手に求める必須条件が「身長

子供を産み育てる役割の女には、「身長」のかわりに「若さ」を求められる

671 名前スリムななし(仮)さん[sage] 投稿日:2012/09/23(日) 21:22:11.80

160センチ・デブ・ブサ

33歳・年収550・現業公務員(非公安職・勤務時間不定)・ニッコマ卒

で、高い入会金払った結婚相談所最初紹介されたのが

40歳、長女、家事手伝い柴田理恵を倍太らせた感じ)、何か古臭い振袖写真

・39歳、バツ1、子2、販売員(昔よく遊んだ友達のお母さんに似てた)

・33歳、バツ1、子なし、家事手伝い地方キャバ嬢みたいに盛った髪型でヤンキーっぽい)

この3人。

絶句していたら「○○さんはとにかく現実を見ましょう」と言われた。

149 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/12/26(水) 17:51:26.13 0

名古屋にいるお見合い神様かいう婆さんが背丈さえあれば男は何とかなるって言ってた

575 名前スリムななし(仮)さん[] 投稿日:2012/01/22(日) 05:50:11.35

ちびとハゲは金があってもなんとかならないから

40歳すぎてもお見合い相談所で余ると見合い会社のオバサンがテレビで言ってたw

見合い 身長」でぐぐると 各社が開催してる見合いパーティが沢山引っかかるんだけど

「29歳以下女性×175以上男性限定

「29歳以下女性×医師限定」

「29歳以下女性×年収千万以上男性限定」ばかりなんだよな。

男は女に真っ先に求めるのは「若さ」 (さらに余裕のある金持ちイケメン有名人美人顔も求める)

女は男に真っ先に求めるのは「身長or収入」(高身長富豪医者と同じ価値

であるわかりやすい図式となっている



チビは金持ちイケメン有名人すら、普通の男が避けて逃げるような露骨な金目当てのビッチしか手に入れられない。

そしてチビだとイケメン金持ち著名人ですら、

世間がうらやむ女(若い、美形、処女もしくは男性経験が3人以内、平均以上の身長、痩せ巨乳、たかってくるチンピラ犯罪者などのクズ家族や親戚がいない家庭の子女、水や風俗歴がない)

結婚できた人間は皆無。

美少女巨乳処女スーパーお嬢様」まではいかないが、「妻や母として普通で無難」な女とすら、

チビはいくら顔や金や知名度があっても結婚できない。

女はチビに対しては財布やATMとしての役割しか求めてないのは、

各種データ統計で、金持ち芸能人医者以外の、普通のチビが完全に避けられている事実でわかる。

女は木嶋佳苗ホームレス婆さんでも売春できるが、チビ男に金を出す女はいない チビの男はバイブの代わりにもならない。

同じ金持ちの息子のブサイクデブニートでも、若い美人結婚できた落合福嗣高身長)と

木嶋佳苗にだまされて貢いで殺されたチビデブプラモヲタさんがいい例。

そして、川崎の貧困母子家庭出身で定時制高卒東山紀之お嬢様女優木村佳乃夫妻に

中卒で父親の素性がやばい三浦カズと超お嬢様モデル三浦(設楽)りさ子夫妻。

どれだけエリートだったり成功者でも、チビというだけで

このような出自も経歴もはっきりした金持ちの令嬢を嫁にすることは困難。

2chの身長スレのチビ男の定番レス「男は金!顔!チンポ!女は男の身長なんか見てない!ブサメン身長なんかあってもクソの役に立たない!!」

しか現実は、まず最初身長170ないというだけで、顔やチンコなど他の条件関係なく無条件で切られ、

見合いパーティ参加や相談所の女性会員と対面すらできない。

温厚で女性に従順で、有名芸能人レベルの地位と収入があるのならhyde出川みたいにアラサー中古ビッチとのATM婚も可能だが

日本人成人男性の4割が170未満という母数に対し、あまりにも微々たる数にすぎない。

ジャニーズですら、160台でデビューして売れた人はほとんどいない。

矢口松田聖子小柳ルミ子浜崎藤圭子山田花子森三中村上室井滋高島礼子西原理恵子中島梓矢野きよ実奥田英二の嫁、田中好子宇多田ヒカル高橋愛など

「背が高い」だけの金のない男をヒモにしたがる金持ちの女は山ほどいるが、チビ男をヒモにしたがる女はいない。

チビは金を出さないと、年中性病やら歯周病やら病気を移されまくり風俗嬢にすら触れることを許されない。

セックスでも 無能貧乏高身長>>>>>>>>>>>>>>電動こけし>>>有能イケメンチビ

同じ巨根という噂でも高身長羽賀研二は、韓国なまりパンパン母との極貧母子家庭育ち、

スキャンダル借金まみれなのに、一回り若い女性実家横浜マンション経営報道された)と結婚できて

逮捕された後も、奥さんは「彼についていく」と断言して子供も生まれてるんだよね。

しかも一番美しかった時期の巨乳アンナの体をたっぷり味わい貢がせて捨てている。

で、裕福な家庭に生まれ、学生時代からスポーツマンで人気者でおまけに超有名金持ち芸能人になった岡村

金目当ての女しか近寄らずに独身うつ病にまでなっている。


日本人の成人男性の6割が身長170cm以上

170以上の人間が成人男性の6割もいるわけだから

150~160台の男は、どうしても周囲にいるその6割の170cm以上の人間と常に比較される。

キムタクや嵐櫻井などの170台前半の人間も「あと一歩で恐怖の160台」という身長コンプを持ってるから

厚めの靴を履いたりするので、結果的に160台は埋もれる。

そもそもシークレットシューズはでっかい靴が目立つので簡単にばれるし、海やプールで女の水着姿すら見ることができない。

その上、実寸170すらないチビは手足が短く肩幅が狭いから、足首の下だけ伸びたら非常にアンバランスになる。

チビが履きたがる厚底靴ですら高身長のほうが似合う皮肉

大学生身長分布健康白書2000より)によると

170cm~190cm=62.113% 155㎝~169cm=37.63%

http://railsearch.s28.xrea.com/shincyo.htm

高額な上に危険なイリザロフ手術を希望する患者ほとんどが、身長160台後半

身長延伸手術(イリザロフ)は一億以上かかる上に1年寝たきりになるから

運動能力の大部分を失う上に身体障害が残ったり感染症の危険性がある。

一時期、湘南美容整形外科がやってたがいろいろトラブルが多発して辞めたな。

そこの医師いわく、手術を希望する患者身長165~169ばかりだったそうだ。

170未満のチビにとって「170cm台」は、億単位の金や一年以上のキャリアや運動能力を失い

身体障害のリスクを背負ってでも手に入れたい憧れの数字である事実がわかる。

確かに、一般人有名人関係なく、身長160台の男のほぼ全員が実際より上乗せした身長を公表するが、

身長170台で身長サバ読みするのは170cm台前半に少数いる程度(一部芸能人など、容姿が売りな職業とか)

http://6620.teacup.com/ilizarov/bbs

プロ野球カードの解説も「低身長男=僻み&コンプの塊」という認識

そして〈ちびっこ巧者〉と紹介され、ひたすら「体が小さい」と書かれ続けるのが土井正三

ただ、〈あの小さなから大男顔負けの闘志があるんだ。君たちの中に「体が小さい」からと僻むことはないんだ〉と、エールも忘れなかった。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131022-00000013-pseven-spo

土井正三1942年6月28日生まれ。身長172cmはプロ野球選手としては小柄だが世代平均(166cm)よりは高い。

日本人成人女性の平均身長はここ二十年以上157~158だが、夫として求められるのは身長170以上の男性

結婚相談所の人が「こいつアウトだろ」ってなる男の特徴3つ 

「身体的なことなのでどうしようもないことですが、実際かなり厳しい です。

背が低い女性でも、お相手の希望のところに身長170センチ以上 希望と書く方が90パーセントいますので。」

http://www.news-postseven.com/archives/20120922_145172.html


夫がハゲは嫌=8% 170cm未満は嫌=9割

「ハゲ」と「ED(勃起不全)」…どちらも男性にとっては深刻な問題だ。

では、これについて女性はどのように考えているのだろうか。1千人アンケートで探った。

夫の薄毛を「許せない」としたのは8%だったのに対し、EDは15%と倍近く。

週刊朝日 2013年6月10日

http://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2013061200030.html


モデルや婚活パーティなど、身長に下限を定めてチビを無条件に切り捨てる募集要項は良く見かけるが、身長に上限を定めてデカを切り捨てる例は皆無

【応募資格

1.メンズノンノの専属モデルになりたい男性(プロアマは問いません)。

2.年齢23歳以下。身長175cm以上の方(未婚、既婚、国籍は問いません)。

3.他の雑誌などとの専属契約のない方。

4.住んでいる場所にかかわらず、ウイークデーに仕事ができること。

http://www.mensnonno.jp/news/?p=12837

Q.モデル身長の制限はありますか?

A.厳密にはありませんが、目安として女性モデルは155cm以上、男性モデルシニアモデル希望の方は170cm以上、若い男性モデル場合は175cm以上でしょうか。

当社では全身のバランスを見て判断しています。身長の低い方でも、全身のバランスがよければ問題ありませんし、身長が高くても、全身で見たときバランスが悪ければ

お断りしています。(男性の方の場合は170cm以下は難しいと思います。)

http://www.jazz-model.co.jp/faq/

女性モデル/男性モデル募集(ジャズモデルエージェンシー)|モデルよくある質問

2013-11-13

認知の歪みこそが終わりなき闘争の原因である

周知の通り、この世の中に無数にある争いごとの原因は、全て了見の狭さにあると言っても過言ではない。これを認知の歪みという言葉で表す人もいるが同じことだ。

しかし、別に了見広げる必要ないじゃーんっていうのも真に正しい。例えば、ボカロ音楽大嫌いな人がわざわざ了見を広げて好きになる必要あるかって言うと微妙なところではある。

了見広げたほうが物事を受け入れやすくなってストレスが減って世界が広がる代わりに、なんでもありになって本来の自分がやってきたこと(ここでは音楽性)を見失う面もあるんだよな。

もちろん別に見失ってもいいんだよ?過去自分を捨てるのもまた人生だけど、見失うことには変わりないわけで、そのデメリット吟味する必要があります

したがって、全ての人間が寛容になれば世界平和になるか、全ての人の内面が安らかになるかっていうと極めて微妙な話なわけ。人はあえて寛容を選ばず粘着的な拘りを持つことで社会における自己確立している。

もっとも、人間というのは決して1つだけの顔に固執しているわけではなく、社会化過程で複数の顔を持っていくものだ。

父親としての顔、夫としての顔、係長としての顔、上司としての顔、部下としての顔、スポーツマンとしての顔、二次元オタクとしての顔、ネットで口だけ番長ブログを書き殴っているときどや顔

そうした色んな顔を統合して裏表ない人格を築くのが人間的完成だという1つの大きな思想の系譜もあるが、それは理想的過ぎる話で大いに疑問の残るところだ。

社会に生きる限り顔の切り替えは不可欠であって、それは理想化された統合人格とは相容れないものなのではないか?相容れるとしたらそれはどういう形なのか?そこがはっきりしない。

であるから、どんなエラソーなこと言ったって所詮はみーんな複数の顔をせせこましく切り替えて生きていかないといけないと思うのだ。

だったら、複数の顔を持っても社会との兼ね合いで、あるいは自分の中で対立が起きないように了見の広さを身に付けておくのも大切と言える。

何もなんでもありなくらい高い視点を持たなくても、適度にストレスが軽減される程度に視野を広げておくのも1つの戦略ではある。

何も仙人のような超越的視点は要求されていない。狭い自己にこだわってそれに立脚した世界モデルを作っているのが問題だからそれをやめなさいと言っているだけ。

井の中の蛙が作った世界モデルは、結局井の中の物事すら自分の中でうまく整理できなくてストレスが多大に発生して、そのせいで余計に井の中に引き籠もってしまうという悪循環をもたらす。

から適度に視野を広げておくってことが大事なのだが、それが我々日本人には非常に難しいようである

視野が狭いことを自認する人がいたところで、それが何故駄目なのかを本質的に理解しない限り改善しようとは思わないだろう。

例えば、視野が狭いと色んな人と仲良く出来ないから駄目、視野が狭いと知識が狭くなるから駄目、といったことは些末なことであって、その程度の理解だと視野が狭い自分でもいいやって受け入れてしまうであろう。

一言で言えば、認知モデル現実乖離しているから駄目なのである視野が狭い人の認知形成というのは、自分の身近なことの大半を切り捨てて、本当に自分が興味あるものだけを選んで認知モデルを作る。認知の歪みという。

から、そのモデルでは身近なことすらモデル合致しないことが多々出てきて、そのモデル上では存在してはいけないはずの出来事が毎日がエブリデイのように発生してしまうのだ。

認知モデルにそぐわない出来事は、当然本人は素直に認めたがらず、逃げようとする、否定しようとする、過剰に肯定しようとするのどれかの行動にでるわけ。

どんなモデルを選択しようがそれに合致しない出来事には遭遇するものだが、狭い認知モデルだとそういうことが頻繁に起きてしまうのでストレス過多になって、ますます狭い自分に引き籠もる。

狭い認知モデルから受け入れられない事だらけで人生辛いってのは、まあ誰にでも理解できる簡単な話ではあるが、もうちょっと詳しく、

・身近な物事のうち都合の良い部分だけ切り取ってモデルを作るから現実と激しく乖離すること

認知現実と激しく乖離しているから、沢山の物事に対する逃避、否定、過剰肯定を現実自分が実際に行っていること

しかも、そんな歪んだ認知を我が子のように必死に守っていること

を理解してきちんと自覚しない限り、直すのは難しいだろうな。けだし、問題の原因は問題に対する理解不足にあることが多い。

2013-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20130918144347

プロ棋士とかはスポーツマン世界だよな。

その他は、なんか『みんなが知ってる』有名な人っているっけ?

技術者成功している人ならリアルに何人か知ってるけど。結局みんな経営センスが有る。

http://anond.hatelabo.jp/20130918135437

ボケるし腕が鈍るから死ぬ前日ぐらいまで働いていたいと思う人間からすれば、仕事はありがたいと思いこそすれだからなぁ。

いわゆる著名人自分の力で稼いでいるのってスポーツマンぐらいしかいないんだよね。日本人だと。

憧れる対象がいない。

コネとか地位も自分の力っちゃぁ自分の力だけど。言いたいことは伝わってくれ。

俺は職人系であって経営者じゃねーからな。

2013-09-17

http://blogos.com/article/70171/

かまわないし、オリンピックは今でも巨大なコンテンツではあるし盛り上がればいいと思うが

誰のためにオリンピックをやるのさ?

今はもう、コンピューターインターネット時代であって、スポーツ時代じゃないですよ。

スポーツマンは確かにすごいし、間近に見るとこいつらスゲェって思うけど

生まれてくるはずの「希望」が、日本に大きな活気を与えてくれると僕は信じている。

スポーツでどんな希望が生まれるんですか?時代にあってないよね。重厚長大時代じゃなく無いですか?

スポーツは娯楽です。楽しむものだ。成長の希望ではない。

もっと産業に密着した、実のある成長の希望がほしいの意味

2013-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20130909094047

なんで、すくなくとも金回りは良くなってプリバブルが起きて、利益が出ることを嫌わなきゃいけないんだ。

しかも、スポーツマンが何をしようと、俺らには全く関係ない。嫌だから見ないんじゃなくて、興味が無いから見ない。

興味が無いから見ないものを、他人が喜んでみているのを潰す理由なんてどこにもないだろ?

繰り返しになるが、オリンピックが嫌なんじゃない、興味が全くないんだ。

 

となったら、残るのは自分たちが支払っている税金の問題。そこに終始するのは当然では?

 

ただまぁ、オリンピック希望という人がいるのなら、なら、僕らは黙っているのが一番いいなと思う。

すくなくとも、日本全体の無駄予算に比べればオリンピック無駄なんて大したことじゃない。

放置したって、構わないと言われれば、そのとおりだ。

 

オーライ。好きにしてくれ。悪かったな。 この件については黙るのが一番いい。

ただ、くれぐれも 物事の反対派を 好き嫌いで推し量るのを 他人に押し付けるのはやめてくれ。無礼だ。

増田が、好き嫌いで物事判断するのは、思想の自由だ。

同様に、物事を利益損益で判断するのも、思想の自由だ。

2013-09-08

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20130908/1378591737

東京オリンピックが来た! 日本復活の狼煙_UEI shi3zの日記

言いたいだろう事(本音?)を要約してみた!

ドラえもん主題歌を聞きながら読むと楽しいよ!http://youtu.be/uv_vC7beUig

まりオリンピックは、単にスポーツマン広告屋だけの祭りではない。クリエイター起業家といった、多くの人々に影響を与える国家大事なのだ

今回の2020年東京オリンピック経済効果は直接的なもので3兆円、波及効果は100兆円とも言われる。

これまで、原発事故地震政治不信や隣国との関係、そして長期的な不況などで日本一年先の見通しも立たない状態だった。

これでは海外から投資も集めることはできない。

しかし、7年後の東京オリンピック開催決定により、7年後に照準をあわせて全てが動き始めることになる。

間違いなく景気は回復し、雇用が促進されるだろう。一説では雇用効果は15万人に及ぶとも言われている。

これは日本復活の狼煙(のろし)なのだ

みんなで便乗しよう。

僕もオリンピックに向けてなにか仕掛けて行きたいと思ってる。

日本起業家は、東京オリンピックに照準をあわせ、この世界イベントをどう盛り上げ、どう儲けて行くのか、思考を切り替えなければならない。

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enchantMOONで、temosyさんの色シールと太さ変更シールを使って五輪を書いてみました。

↑まぁおつかれ!

http://anond.hatelabo.jp/20130908230437

つか、スポーツマンを間近に見たけど、奴らはスゲーな。スゲーけど・・・

詳しく書くと、愚痴になるからやめておくけど 

マイナスイメージを積み上げ過ぎたという事と。

 

昔は、ジャイアンツが好きだったよ。むかしのはなしだ。

2013-08-09

俺が高校野球が嫌いな10の理由

1:特に意味もないの一塁にヘッスラしすぎ。

 自分一塁選手危険な上、走り抜けるのとタイムほとんど変わらない。そのくせヘッスラのおかげでセーフになった事例なんて、10回に1回も見ない。

 もしアピールのためにやってるなら、すぐこんなプレーはやめさせろ。

  

2:とにかく何でも美談にしたがりすぎ。

 勝てさえすれば、後のことなんてどうなってもいいって、本当に思ってるの? 次の試合に怪我で出れずに負けてもそこで終わりじゃん。

 エース責任、4番の責任、なんて言うけど、その中には怪我せず試合に出続けるって意味も含まれてるはずでしょ。

  

3:全国から選手集めすぎ。

 特に私立高校日本の各地から野球の上手い子供を集めて、地方代表なんて片腹痛い野球さえやってたら単位は免除。それは教育機関としてどうなんだ?

  

4:爽やかなイメージを作りすぎ。

 高校球児っていうと爽やかで元気のいいスポーツマンってイメージだけど、結局はただの男子高校生からね?

 その裏ではイジメもあるだろうし、飲酒喫煙してる奴だっているし、エロイことばっか考えてる奴もいる。勝手男子高校生はこうあるべきみたいな、男子高校生像を押し付けるんじゃねぇ。

  

5:甲子園の日程厳しすぎ。

 今年から休養日を1日作ってるけど、35℃みたいな炎天下の中で野球やってるのに試合感覚流石に短いだろ。

 2番手や3番手投手がいればいいけど、居ないチームはエース1人で全部投げなきゃいけなくなる。まだ子供の高校生プロも耐えれないような負担かけて、それで凄い投手だって褒め称えるのはなんか違う。

  

6:年に2回もやりすぎ

  センバツ夏の甲子園か、どっちか片方でよくない?

  

7:阪神が遠征続きで不憫すぎ。

  京セラドームがあるからまだいいものの、夏の一番暑い時期に遠征が多くなるのはやめてやれ。虎党じゃなくても阪神が不憫だ。

  

8:関西圏のニチアサ勢が不憫すぎ。

  関西人の全員が甲子園みたいわけじゃねーから特にここ数年はライダーの終盤と重なるからさらに悲しみに包まれる人続出。

  

9:それらを是として高校球児洗脳されすぎ。

  高校球児ってのは基本的に純粋馬鹿から、少し考えればおかしいこれらの事が正しいって思い込む。

  指導者もそれが正しいって思ってるし、世間だってそれが正しいって思ってる。糞食らえだ。

  

10:そもそも体育会系が嫌い。とにかくこれに尽きる。

2013-07-17

100万円の機械時計でも

1万円のクオーツでも

時計という機能に差はない。むしろクオーツのほうが正確だ。

趣味性とか見栄を考慮しなければ、日本に行きている限り、適当に生きたほうが幸せになれる。

 

しろスポーツマンなど1流になって有名になってみろ、叩かれて晒されて、集団のために尽くして当たり前!と集団寄与してない奴に言われるこの大矛盾

人間として当たり前の結婚ですら、非難轟々。

いい事なんて何もない。

そりゃぁ、頭のいいやつは1番になんてなりたくないと思うのも当然。

 

それでいいとは、思わないけど。そうしないと幸せにはなれぬ。

2013-02-25

IT女子的に、開発男子萌えるらしいです

開発の人って、萌えるらしいです。デザイナー職の20代前半女性Tさんが言ってました。

Tさんは目がパッチリしてて愛想が良くて可愛い子です。顔が小さくて、細くて、お人形さんみたいな子です。入社した日は可愛いと話題になりました。

開発の人は、ビクビクした感じがあるけど、好意的に優しく接してくれるから可愛いそうです。少し変わり者で、女慣れしてないところが萌えなんだそうです。

でも付き合うのは「普通の人」がいいから、「普通の人」と付き合っているそうです。大学の頃に出来たスポーツマンで爽やかな彼氏と、今も続いているそうです。

入社したとき男性社員に聞かれて、彼氏は居ないってはっきり答えてたのに…。

私の隣の席のS君は、Tさんのことがかなり好きなようです。女慣れしておらず、変わっていて、「普通の人」じゃない開発者のS君は、

見ているのが辛いほど不器用な好意を垂れ流しにしています。彼に「萌えて」いる彼女は、彼に素敵な笑顔を向けます

Tさん彼氏が居ることを知らず、脈ありと見て幸せそうにしているS君。でも彼はブスな私と可愛い彼女とで露骨に態度を変えるので、同情の気持ちは起こりません。

そもそも、ブスに同情されても彼のプライドは余計に傷つくだけでしょう。私は全くの無関係。S君はTさん恋愛対象ではない、ただそれだけのこと。

2013-01-25

桜宮高校体罰事件続き。「生魚と包丁まな板を使って料理を作ってください」。

元増田です。

前の記事http://anond.hatelabo.jp/20130124080522を書いて一晩たって、またちょっと考えた。

前の記事と、朝日の記事にちょっとひっかかる点があったので。

朝日の記事をもう一回読み直してみることにする。

自殺前日学校で起きた事実に関することのみ抜粋著作権の範囲を超えてはいるが、必要なことなので。関係者の方のクレームあったら削ります

生徒がボールを取りにいかなかったり、パスを受ける際に相手の守備側選手を見ていなかったりするミスがあった。

 「なぜ、相手を見ない」。顧問試合中、生徒を呼び戻して、まず顔を平手でたたいた。さらに「なぜ、飛びつかない」などと、たたくたびに詰問。平手打ちは計4発ほどになった。

 その後も、「やるのかやらないのか」などと質問を繰り返し、頭を6発ほど指先ではたいた。生徒は無言で耐えていたが、最後に「やります」と大声で返事し、顧問も「行け」とコートに送り出したという。

 その後のタイムアウト(休憩・作戦タイム)でも、ばてて足元がふらついていた生徒に、「しっかりやれ」と3発ほど顔をたたいた。「たたかれてするのは動物。それでいいのか」と叱りつけたとされる。

■体育教官室で1時間議論

 生徒はさらミスをしたとされる。顧問が再び「なぜ相手を見ないんだ」としかると、「余裕がありません」と答えた。

 顧問試合後、生徒を呼んで体育教官室に。話し合いは約1時間に及んだ。

 「簡単なことを言っても、たたいても分からんようだし、どうすればいいんだ」と顧問は尋ねたという。

 この日は試合以外でも、生徒が顧問質問に口ごもる場面があった。「質問意味がわかる者はいるか」。顧問がそう尋ねると、多くの部員が挙手した。顧問は「みんなが選んだキャプテンなんだから、教えてあげなさい」と促したという。

■「覚悟決めて頑張るから

 解散は午後7時40分ごろ。直前に部員だけのミーティングがあり、生徒が顧問とのやり取りを打ち明けたという。

 「キャプテンを続けるのはつらい」

 「これまでの指導はどうなるんだ」と顧問

 考え直した生徒は「(引き続き)キャプテンやらせてください」。

 「これからも怒ったり、たたいたりするかもしれない。それでやれるか」

 「やります

 生徒はミーティング部員に「覚悟を決めて、頑張るわ」と話した。

 部員から「チームのために怒られているんやから、全員でカバーだ」「助けてやろう」と、励ましの声があがった。

 帰り道。生徒は親しい部員に手を振って別れた。暗い感じはなかったという。


顧問の教師の指摘は正しい。

そして多分多くの学校でこういう指導がなされているだろう。桜宮高校を評して「犯罪空間」と言った人もいるが、これが犯罪空間なら、運動部を持っているほとんどの学校犯罪空間だ、と感じた。

そして、チームメイトの言動も、正しい。

からあいう記事を書いたのだが…なんかが引っかかった。

何で引っかかるんだろう、と、もう一回記事を読み返した。で、なぜ引っかかるかわかった。

教師も正しい。

チームメイトも正しい。

正しすぎるのだ。

正しいことしか言わない。

教師は、その時々に「なぜ」と問いかけている。

自分で考えさせるためだ。

「どうするか」とも問いかけている。

自分で選択させて、自分で行動させるためだ。

でも。

それは、はじめから答えが決まっている。

「いや」という答えは、許されていない。

別の社の記事では生徒は、なぜキャプテンをしているか、と言われ、「進学のためです」と答えたという。

そういう「立派でない」答えは許されなかった。

生徒はミーティング部員に「覚悟を決めて、頑張るわ」と話したという。


それは、本音の言葉だっただろうか。

チームメイトも「みんなで助けていこう」と言った。

いい仲間だ。でもそこは、「おれもむかつくんだよな」とか、「間違ったこと」を言える場だったのだろうか?



私の先生は、いつも私たちに「スポーツマンらしく」、礼儀正しくしろと言っていた。

前にも書いたが、それは私たちが「そうしたい」と思ってやっていたわけではない。やらなければ怒られるし、それが「先生に言われた正しい振舞だから」だ。「やりたいから」やっていたわけではない。

「やる気」に関してもそうだ。

先生は、もうあらゆる機会を捉えて、私たちにやる気があるか、を試していた。ちょっとした言葉尻を捉えて、「やる気」があるかのチェックをしていた。

そこで怒られたわけではないんだけど、そこで「やる気がない自分」が表出してしまうと、今まで言ってたことは嘘じゃないかい、ってことになってしまう。

それはいかにも不誠実だし、「人間としてマズイ」ことだった。

その「一貫した自分」を守るために、どんなことがあっても「やる気」がなきゃならないんだった。

から一挙一動を気にしていたのは私たちの方だった。この先生の問いかけは、「そう」であるか、「そう」でないか

もう、毎日ブービートラップのようである


今でもそういうところがある。

この言説は、人間として不誠実か(と他人に思われるか)、「お前が言うな」とブーメランが飛んでこないか、「社会的に」間違ってないか

言いたいことを言っているようだが、どこかでそれを気にしている。時々「あっこれを言ったら前の言説と矛盾する」と、消すことさえある。

若いうちの「訓練」というのは根強いもんだな、と、ため息が出てしまう。

そういうのがだんだんめんどくさくなってきたので、この頃はいやがられそうな言説でも「わざと」出すことがあるのだけど。

で。

朝日の記事を見ると、みんな「間違って」ない。

愛情と熱意にあふれた先生と、やる気と思いやりにあふれた仲間。

みんな「正しい」。

生徒だけが「間違って」いる。

正確に言うと、「正しくないことを考えちゃう生徒だけが」間違っている。

こりゃ、息が詰まるわ、と思う。

やる気に満ち溢れて、信頼によってつながれている仲間と一緒にやれば、確かに成長する。

けど、それは、「本当に思った」時だけだ。

「決められたことだから」やってるのって、本当につらい。

周りが正しいとなおつらい。

自分けが間違っているのは、本当につらい。

何回頑張っても「正しく」なれないのは、一番つらい。

こういうこと言うと、またマズーなのかもしれないが、今回生徒が自殺したのって、本当に体罰によるものか、自分的には疑問がある。

リンチに至るほどの暴力ならそれ自体がきついが、生徒の遺書から見えるのは「何で自分だけ」という不公平感のような気がするからだ。

個人的に体罰がきつかったのは、みんなの前でさらし者になって、「お前は間違ってる、間違ってる、速く答えを出せ」とせかされたからだ。考える時間はない。「正しい」答えは決まっている。でもそうできない。でも答えないといけない。早くしないと殴られる。

でも、わかんないのだ。

から絶望する。どうやったって、わかんないんだもん。

体罰なければ死ななかったかもしれない。

でも、「私なら」つらいのは体罰じゃなかった。「体罰によって」「正しい答えを」せかされることだった。

生魚と、包丁と、まな板を渡して、

「これで自由に料理を作ってください」

と言われると、たいていの人が刺身を作る。

でも、事実上刺身しか」作れない。

答えは、渡された時から決まっているのだ。

それは、「自分で考える」ことにならない。

自分で考えた」ことでもない答えをせかされると、つらいのだ。

生徒と私とは違う。

バスケのことはわからない。

体育科という特殊なところにいたこともない。

年代だって違う。

から、「ほんとうのところ」は、よくわからない。

から、「私はこう感じる」でしかない。

でも、高校のときの、あの「正しい自分」「やる気がある自分」を求められたつらさを思うと、この子、「正しすぎる」ところにいてつらかっただろうなあ、と感じてしまうのだ。



部活にいて、私はたった一つ嘘をついた。

やめる時、「親が進学のためやめろと言ってる。ケンカして抵抗しているがどうしようもない」という口実でやめたのだった。

もちろん、方便だ(親は知らない)。

引退試合前にやめることは無理だと思っていたので、ケンカして意思を通しているがやむをえない、という設定ならやめられる、と思ったのだ。先生は、「本気ならケンカしてでも意志を通せ」とよく言っていたから、「そういう設定」なら受け入れられると思ったのだ。

ちゃんと本音を話してやめる「べき」だったかなあ、と今考えるが、本音は言えなかった。

嘘をついてよろしくない行為ではあったが、多分それは、私が部活でたった一つ自分意志を通した行為だったのだ。

人として不誠実だったし、間違ってはいたが、結果的に、私は残りの高校生活、大変大変幸せだった。

ダラダラ過ごせる自分クラスが大好きだったし、たくさん笑ってたくさん勉強してたくさんの人と話せた。

やめてよかった、と今でも思う。


追記

これは主として個人の経験から追憶談です。

現在の事件に関する考察はすべて推測であり、どなたか責任があると指摘するものではありません。

ご友人を亡くされてつらい思いをなさっている方々について配慮が足りなかった部分がありました。

2013-01-24

桜宮高校体罰事件と、「いい人」の体罰と、ダブルスタンダード日本

http://anond.hatelabo.jp/20130122033549

元増田です。

トラバブクマありがとう。いろいろ考えさせられて思い出すことも多かったです。

それでちょっと重要なことをいくつか書き忘れていたので、以下に補足します。

前にも増して読みづらいかもです。そして、前のエントリと印象違うかもしれないので「用心深く」読んでください。お願いします。



前のエントリ毎日体罰を受けていたような書き方をしてしまったが、何日かたって思い返すに、そんなに頻繁には殴られていなかった。ことに私に対してはそれほどむけられることはなかった。

私は心身ともにヘタレだったので、こいつを叩くとつぶれる、と思われていたのだろう。先生も人を見て叩いていたのだ。

全般にそんなにヒステリック指導はされなかった。

ただ、エースセッターに対してはやはり厳しかった。

バレーボールというスポーツ構造上、エースは「トスが上がったら必ず打たなければならない」宿命を担っている。

セッターはその時点のアタッカーの状態、あちらのチームのブロックの状態、ゲームの流れなどを考慮して、その時点で一番点が取れるアタッカートスを上げる。エースはレフトから、補助アタッカーライトセンターから

補助アタッカーにはクイック攻撃もあるが、エースほとんど高いトスを打つオープン攻撃。どっかん大砲を撃つ役目だ。

ゲームの中盤くらいまではクイック攻撃なども使えるが、ラリーが続くと必ずボールエースに上がる。

上がったら打たなければならない。どんなに疲れていても飛んで、打たなければならない。ラリーが続く限り、なん10発でも。打って、決めなければならない。それができるからエースなのだ

もちろんほかのアタッカーを使うこともできるのだが、ゲームの流れで、「どうしてもエースしか通用しない場面」ってあるのだ。

からエースってきつい。昔は後衛に回れば休めたが、いまはバックアタックも打つから休みなし。本人が自覚しなくても、構造上チームを引っ張らなければならない。それが「エース」だ。

チーム全員で拾って拾って拾いまくって、粘って敵失を誘うというチームもあるけど、身体能力に優れた選手が一人いればやはりその選手に集中する構造になるだろうと思う。

「キャプテン」もそうだ。

精神的、戦略的にチームが依存する度合いは大きい。

ゲームで、チームの期待が集中したときにそれを受けて結果を出さなければならない。

から、「エース」や「キャプテン」を練習でいじめぬく指導者は多い。ほかのメンバーミスしても怒られないような場面でエースが気のないプレイをしたりするとそれはもう怒られる。「自覚」をたたき込むことが練習でのかなりのウエイトを占めているのではないかと思う。

そこにはかなりの不公平感が漂う。不公平であるのはほかの部員もよくわかっている。あるいは、自分たちのミスをかわりに怒られることもある。そんなときメンバー

「ああ申し訳ない、自分たちがふがいないせいで、自分たちがミスしたせいで、エースキャプテン)が怒られている。次は絶対にエース負担をかけないようにしなくては」

と考える。こうやってチームのつながりは少しずつ強くなっていく。

体罰が起きていたときに、なぜほかの部員が止めに入らなかったか、といわれている。他ではわからないが、うちではこうだった。

そしてまた、体罰というのはたいていが理由がある。

記事でもあったが、「怒られるのは気のないプレイをしたとき」。理由はちゃんとあるし、その理由は常に筋が通っている。

うちのチームでは、エースラリーで相手に拾われた、あるいはブロックで止められたときは怒られることはなかった。打ち損ねたとかタッチネットしたとかで、相手にポイントが行ってしまったときでも怒られることはなかった。

でも、苦しくてフェイントでごまかそうとしたり、ただ相手コートに入れるだけだったりするとものすごい勢いで怒られた。「そういう姑息なことをするな」と言われた。

力一杯ぶつかってだめだったらそれは仕方ない。が小手先でごまかしたり逃げたりすることに対しては非常に厳しかった。

大人になって働くようになってから、その意味ちょっと分かる。苦しい中ごまかさず、妥協せず頑張りとおす、みたいなことだった。

いい指導だった、と思う。



これって、どう感じられるだろうか。

やっぱり勝利至上主義じゃないか、と思われるだろうか。

ゲームでは、時に一人が重責を担わなくてはならないときがある。それに耐えるためにはどうするか。支える周りの人間はどうするか。

試合に負けたっていいのだ。大切なのはそれに立ち向かうことだ。

与えられた役割を担うこと。そして彼/彼女を信頼してサポートし、最後ボールをゆだねること。

たぶん、それが最終目標なのだと思う。


それは悪いことではない。

しろ、それが「教育」というもの本質ひとつだろう。

多くの体育系経験者が、その経験を肯定するのはこのためだ。



だけど。

それじゃあ身体能力に優れて、夢を持って入学してきた生徒が自殺するのはなぜなんだろう。

東京オリンピック円谷幸吉選手はなぜ自殺したんだろう。

彼らは人格的にものすごく劣っていたんだろうか。

だめな人だったんだろうか。



私の先生はいろいろとトラップを仕掛けて私たちの自主性を試していた。見捨てられても食いついてくるか。先生意図を乗り越えて、自分意志を通すか。

しかヘタレであるところの私たちは、その意図を知りつつ、演技をした。自主性をもって動いているかのような演技。だから空気を読むことは大変うまくなった。先生が望んでいるものを演じるようになった。表面は大変「スポーツマンらしく」なった。が、内面ではもう気力はつき、早くやめたいと思っていた。

今考えると、ため息が出る。

でも、これが現実だ。

子供は、ずるい。かつまっすぐで、傷つきやすく、純真だ。

もし、このとき先生が「善意」で、どこまでも私たちの演技を許さず、追及していたら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

理想と、現実

私たちは克己の物語を「美しい」と感じる文化の中に住んでいる。一方、頑張れ頑張れと強いられたあげく、追い詰められた末の死というもの悲惨さもよく知っている。

からこそその双方を知る人々は口ごもる。

目指していたものを知っているから。

そして追い詰められたとき絶望感も。

この矛盾は多分、誰でも持っている。そして明確に解決できていない。

から、思う。

一人を責めても解決しない。

 



チームメイトがなぜ止めなかったかという人がいる。

教師と生徒が一緒になったいじめを受けていたという増田もいる。

http://anond.hatelabo.jp/20130123190802

でも、桜宮高校場合はそうじゃなかった、と思う。

朝日新聞自殺前日のやり取りの詳細を記事にしている。

http://www.asahi.com/national/update/0124/OSK201301230152.html

生徒はミーティング部員に「覚悟を決めて、頑張るわ」と話した。  部員から「チームのために怒られているんやから、全員でカバーだ」「助けてやろう」と、励ましの声があがった




いい、チームではないだろうか。

「いいチーム」なのになぜ死んだのか。

法律で禁じられているのに、なぜ顧問体罰を繰り返したのか。

「いい人」だからだ。

本気で生徒を伸ばしてあげたいと思い、「本気で」体罰が彼らをよくすると思い込んでいるからだ。困難を克服することが、彼らにどうしても必要だと思っているからだ。

体罰を「誰かをスケープゴートのようにして恐怖の支配をする」という記者もいる。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130118k0000e070251000c.html

私はこれに強い違和感を覚える。

異常者だから体罰を行うのではない。「いい人」だからだ。

「いい人」だから善意にあふれているから、何回注意しても体罰を繰り返すのだ。自分のことではなく、相手のことしか考えていないからだ。相手がよくなればそれでいい、と考えているからだ。それがチームの結束を強め、自分考える力自分で解決する力をつけると思っているからだ。実際は、そうじゃないのに。

ここが理解されない限り、世間は「体罰いけない」と「現場では体罰あっても仕方ない。頑張れば克服できるはず」のダブルスタンダードを繰り返す。

体罰法律で禁じられていることは、建前だと思っている。生徒にわからせるには体罰が一番通じると思っている。だから、殴る。善意で。

から、異常者を切っても解決しない。桜宮高校だけではない。日本全国に法律違反をしてでも生徒を指導しようという「熱くて」「いい先生はいるのだから

「いい先生」と、「いいチーム」。

生徒は、「部員の信頼を失うので『キャプテンを辞めたい』とは言い出せない」と言っていたそうだ。

http://mainichi.jp/feature/news/20130110ddm041040111000c.html

信頼を裏切ることは、ときに侮られるよりつらいことだ。

教師もきつそうだと、キャプテンを辞めさせようかと何回か提案していたが、そのたびに「やります」というやり取りを繰り返していたらしい。

折れそうなところを起き上がって、また折れて、起き上がって。

生徒が弱かったのではない。

休まなければならなかっただけだ。

全員部活参加の体育科で、進路に非常に重要な影響を持つ部活動、そして迫っている新人戦。練習試合のたびの詰問、体罰

スポーツではありうる光景。だが、大人でもきつい。




体罰は、やらない方がいい」という結論は同じなのだけど、それは誰かに責任を覆いかぶせるとか、ましてや一つの学校を潰してすむことではないと思う。

だって、この国の誰もが「頑張る」ことに対する矛盾した物語を抱えているんだから

そのダブルスタンダードを解決しない限り、追い詰められて自殺する人は、絶対に減らない。

2013-01-22

桜宮高校体罰事件となんで体罰いけないかとか自主性とか

大阪市桜宮高校体罰事件が毎日伝えられている。生徒はキャプテンになってから毎日しかられ、体罰を受けて参っていたという。教師は体罰を辞めます、といった数日後の練習試合でまた生徒を殴り、キャプテンを辞めるならBチーム、やめないなら殴ってもええんやな、といったという。

ネットでは頭がおかしい、とか、クズだとかさんざん言われている。

でも、それは違うんじゃないか、という気が私にはする。あんまり整理できてなくてちょっとわかりづらいかもしれないけど、私の体験を書いてみる。参考になるかもしれないので。



私は中高6年間バレーボール部にいた。

今でも小さいがそのときも小さかったので中学ではずっと補欠だった。

最後試合に出してもらったが、ミスをして交代となった。そのとき顧問先生が何を思ったのか「出すのはおまえでなくてもよかったんだ」とつぶやいた。今でもどういう意味かわからないが、そんなこというなら高校でがっつりレギュラーになってやる、と高校でバレー部に入ることにした。

バレーはそこそこ好きだったが、そんなに上昇志向もなかった。体格も素質もなかったし、全国大会に行きたいとか、ましてやプロになりたいとかは全く思ってなかった。ただ中学先生にいわれたことが悔しかったので見返したい。すごく単純な動機だった。

高校で入ったバレー部は体育大卒若い先生顧問で、熱心に指導していた。都立高校にしてはかなり厳しい練習をしていたし、実際わりといいとこまでいっていた。

都立は今でもそうだと思うけど、運動部顧問は誰もがいやがった。ただでさえ大変な教職のほかの事務仕事をやらねばならず、その上に時間、体力、気力を使う運動部顧問なんてみんなヤッテランナカッタのだった。

その先生指導最中アキレス腱を切ったことがあるという。それも2回も。それを押してやってくれてるのだから感謝しないといけないよね、みたいな空気が生徒の中にはあった。

同時にそれはそこまでしてくれてるのだから、言うこと聞かないと悪いよね、期待に応えないと申し訳ないよね、みたいなものでもあった。

練習は厳しかったし、時々平手打ちもされた。

夜の7時、8時までやっていた。家に帰ると疲れて何もできない。食事をしながら寝てしまったこともある。

いやだったしきつかったのだが、「その辺のお遊びの運動部と私らはひと味ちがうのよフフフ」みたいな訳の分からないプライドみたいなものが部の中にはあって、苦しいのを耐えれば耐えるほど偉いのだ、みたいなところはあった。(でないとヤッテラレナイところはあった)

ある日私に集中してサーブ指導をされた日があった。

私には変な癖があったらしくて(自分ではわからない)、それを矯正するためにやらされたのだがなかなかうまくできなかった。

「手を下から出すように」

自分ではその通りやってるつもりだったが何回やっても違うといわれる。先輩後輩あわせチーム中が注目してるし、自分が練習を中断しているというプレッシャーもあった。違う違うといわれ続け、もうなんにもわからなくなってアンダーサーブをした。

「俺はおまえに手を下から出せとはいったがアンダーサーブしろなんて言ってないぞ」

じゃあどうしろっつうんだよ、と思ったがさすがにそれは言えなかった。

厳しい練習はぜんぜん私の精神を鍛えることにはならなかった。先生に本音で質問することさえ出来なかったのだった。かといって自分で考えろ、というのは、その状態ではなおさら無理だった。それ以来、前から苦手だったサーブはまったく嫌いになった。


こう書くとがちがちの管理教育だったように見えるかもしれない。がしかし、先生としては自主性を持った選手になってほしかったようだった。

生徒がやる気がない態度を見せると、先生はたびたびボールを投げ出して帰っていくという振りをした。

「俺がやりたくてやってるわけじゃない。おまえたちがやりたいって言うからやってるんだ。おまえたちがやる気がないならやめる」というポーズだった。

それを追っていって、

「お願いします!」

と生徒全員で頭を下げるのがいつもの習慣だった。

「楽しくやりたいだけならそれでいいんだ。それならそういう風にやるから。でも本気でやりたいならそういう風にする」ともよく言われた。

生徒が望むなら、やりたいという気持ちがあるなら一緒にやりたい。そういう選手になってほしい、という気持ちの先生だった。

しか私たちはそれほど大人ではなかった。

追っていったのは「先生がいなくなると困る」という気持ちだったし、見捨てられるのが怖い、とも思っていた。先生に見捨てられればその時点でダメダメなやる気のない私たち、という烙印を押されてしまうからだ。

そういう状態になりたくないという気持ちだけで「お願いします!」と毎日言いに言った。こうなるともはや意味のないお約束儀式のようである

そもそも、本当に自主性のある生徒であれば、先生が帰ってしまっても自分たちで練習すりゃよかったのである。でも自分たちで、これをやりたい!というもの私たちにはあんまりなかった。ただ日々の練習を修行のようにこなしていく。先のことは考えられなかった。ただ今の苦しさを耐え抜くことだけだった。ぶっちゃけ、自主性もへったくれもなかった。受け身で、受け身で、過ごしてきた。まじめでミスをしなければ、ボールが飛んでくることも、たたかれることもなかったから。



今回のことがあって、「私、バレーって好きだったかなあ」と思い返した。確かに好きではあった。レシーブがきれいにあがるとうれしい。難しいボールを拾えるとうれしい。トスをきれいに上げられればうれしい。アタックを気持ちよく打てるとうれしい。

で、ここまで考えてはたと気づいた。

全部個人技だったのだ。

バレーという団体競技をやってながら、私はチームプレイ楽しいと思った記憶がない。

団体競技をずっとやってきたのだから自分では協調性がある、他人と一緒にプレイするのが好きなのだと思いこんでいたがいやいや完全なヲタクじゃないか自分で呆れて笑った。

でも。

コンビネーションプレイをうまくこなしたり相手と競う楽しさ、ゲームを運ぶ楽しさ、みたいなものは、たぶんバレーという競技にはあるのだと思う。

私にはそう感じる余裕はなかった。

日々の練習をこなすだけで精一杯だった。

日々の練習が修行のようになり、それをクリアすること自体が目的となってしまっていて、ほかのことは考えられなかった。もっとこういうことをしたいとか、こうなると楽しいとか、そんなことは全く頭になかった。

私に関して言えば、試合に勝つことさえどうでもよかった。試合は義務であり「ミスをしない」ことが第一目的であって、結果はあとでついてくるという感覚があった。

もったいなかったな、と自分でも思う。



今回の事件、まだ情報があまり公開されていない。

顧問との関係チームメイトとの関係もわかっていない。

体罰がどの程度だったかも証言が食い違う。

が。もし私の先生であれば、たぶんこういう意味の発言だったかと思う。

キャプテンを辞めるということは第一線で活動するのは無理です、ということなので、楽しくやりたいだけならBチームでやればいい。でももし、第一線で活動する意志があるなら厳しい指導もするし、体罰もある。自主性をもって立ち向かってほしい。覚悟がほしい」

先生はよく「意地を見せろ」と言っていた。

苦しくてもやりたいことならやりぬけ、ということだったのだと思う。

でも。

人間って、そんなに強くないのだ。

いくら好きであっても苦しい練習を続けさせられればそれ自体が目的となって、自分スキルを伸ばすとか、何かに挑戦するとか言う余裕はなくなってくる。「好き」と言う気持ちはしぼむ。ただ「早く終わってくれればいい」になる。

まじめにやっていれば、受け身でもそれなりのスキルや体力は身に付くから、やる気がなくても勝ててしまう。

そういうのもありかもしれない。

でも、そういうのって、長く続かないのだ。

負荷が強くなっていけば、「義務」だけではきつくなる。「やらされてる」感が強くなり、「何で自分だけ」という気持ちが大きくなっていく。

そこが限界であって、そこを越えると、つぶれる

ぱあんと破裂する。

悪いことに、「我慢」にたけた人間限界点を越えても我慢するので、傷はより深くなる。

「我慢」はいらない。「やりたい」が一番。それがないと頑張れない。力が出ない。

体罰は、私にはあんまり意味がなかった。

試合で役に立ったことは皆無だった。もちろん「訓練」として体に染み着いてるので体は無意識のうちに動く。だから勝てる。でもそれがうれしいとはあんまり思えなかった。苦しいときにそれを思い出して頑張れる、ということもなかった。

うまくなってうれしい、自分の力を出し切った、というよりは、3年間耐え抜いた、という方が実感として正しい。



最後試合、私は初めて結果を出した。苦手だったサーブでなぜか連続ポイントを上げたのだった。ストレートと、対角線上に打てばポイントをとりやすいというセオリーを単純に実行したら相手がミスってくれた。不思議なことに、そこに私の中学先生来賓として招かれていた。その場で結果を出せた。

それで気がすんでしまった。

まだ引退までには期間があったが、3年でもあったし、さっさと部をやめてしまった。

今思うと、「先生を見返したい」という意地だけでやっていたのだと思う。だからそれが達せられたらもういいのだった。

それはそれで初志貫徹といえるかもしれないけど、我ながら矮小目的のために時間エネルギーを使ってしまったなあ、と今は思う。

一応一つのことをやりきったのだし、「辞め癖」がつかなくてよかったんじゃないの、という人もいるかもしれない。でも、ポジティブ意味での達成感はなかった。やっと終われる!という解放感だけだった。

私は3年間を無駄にした。今思い返して、素直にそう思う。



今回の事件、生徒は義務とか責任感とか期待とかでぐるぐるになって「好き」という気持ち、自分がこうなりたい、という気持ちはもうぜんぜんなくなっていたのではないかと思う。

そういう状態になると人間は惨めだ。そういう身に暴力は堪える。

悪意とか、支配欲とか、そういうことは教師にはなかったとは思う。葬儀の席で親御さんに指摘されてすぐさま謝ったことを見ても悪人ではない。普通の人だ。

ほかの生徒も先生かばっている。道を教えるのでも、ちゃんとついていってあげないとだめだぞ、と、普段の振る舞いを教えてくれた、と感謝する子供もいる。礼儀を教えてくれた、という子供もいる。かといって、べったり先生の側に立って、生徒の死を悼んでいないわけではない。校門に「キャプテンに捧ぐ」と幼い字で書かれたメモを添えた花束があった。

進路とか戦績とか、お互い保身はあったかもしれないが、生徒への愛情はあったと思う。でなければほとんど毎日、家庭まで巻き込んできつい指導はできない。

が。だからこそ逆らえない。情で縛られるところはある、と思う。



部活を辞めてから高校生活は、それはそれは楽しかった。

好きだった勉強一生懸命できた。それについての専門書を読む時間もできた。その延長で大学に行って好きな研究もできた。早くやめてりゃよかったと今でも思う。

部活の影響は、今でも残っている。

負荷を耐えることは得意だ。が、ぎりぎりまで我慢するから限界を超えるとその負荷の影響を二倍三倍にも受けてしまう。

好きなことをしていてもなぜか途中からつらくなる。義務になる。理由はよくわからないが、たぶん何か「厳しくなくてはホンモノではない」という意識があって、「楽しむ」ということをどこかで軽蔑していたり、その結果思い切り楽しむことができなくなったりするんじゃないかと思う。あるいは自分のやることに自信が持ちきれなくて、先生のような絶対者の評価がほしくなったり、反対に他人の評価で自信を失ったり。

先生については、慕っていたかと言われれば、うーん、お世話になったので大変大変申し訳ないのだけど、ちょっと苦手だったような気がする。

先生はいつも「スポーツマンらしく」、礼儀正しくしろと言っていた。

「力」や「技術」に偏りがちなスポーツで、礼儀とか人のことを考えるとかは、重要なことだ。人としてたいせつなことを教えていただいたと思う。

が、それはなんというか、自主的にやる、と言うより、訓練のようなものだった。やらなければ怒られるし、手が飛んでくるような気がしていた。

私は先生の前でかなり礼儀正しく振舞っていたが、それはかなりの部分「演技」だったような気がする。「それが(先生に言われた)正しい振舞だから」やっていたのであって、「やりたいから」やっていたわけではない、と思う。

そういう「型」ではめられた振舞を厳しく求められたので、本音で接することはできなかった。本音で話せないので、自分の克服すべき問題を一緒に考えてもらうとかは考えられなかった。

いま先生について思うことは、「なんかうまくいかなかったね」「お互い失敗しちゃったね」という感じだ。

自分意志で動く選手になってもらいたい、という先生意図は分かっていたけど、少なくとも私に関してはもう疲れちゃっていた。自分能力を伸ばすという気力はとうにつきていた。ただ自分目的があったし、期待を裏切るのも悪いので3年間続けてしまった。

一回休んでいれば気力が回復することはあったのかな、と思うが、狭い学校生活の中で、一回レールをはずれるというのはなかなかできないことでもあった。

こういうの、「罪悪感を持たせて逆らえないようにする」「カルトだ」という人もいるかもしれないけど、それは日々の人間関係のすごく曖昧な線上にある。その渦中にいるとなかなかわからない。善意と、思いやりと、慕わしさと、依存心と、打算と、不満と、夢と、絶望と、責任感と、プレッシャーと、見栄と、もういろんなものがある。

単純じゃないし、それを理解せずに顧問をアクマ扱いしても問題は現場の教師にずっと残されると思う。



部活やその中での体罰を体験した人のことばがあんまりなかったので書いてみた。体罰がなされて、愛情ある指導がされて、生徒たちも先生を受容している環境で、それでもどうして体罰よくないかっていうのを、説明してみたかった。増田に書いたのは、何となく増田っぽかったので。

ひとつ。今顧問先生をたたく人はすごく多いけど、今たたいても無駄だと思う。

葬儀の席で土下座したとあったけど、彼の頭の中はどうしよう、どうしよう、すみませんすみません、で、意味なく(そう、意味なく)ぐるぐるしてて、冷静に反省するどころじゃないと思うから

責め殺したいならそれでもいいけど、たぶんそれじゃ自分のしたことが過不足なく理解されることはないと思う。そんな中じゃ何が問題かわからない。

同じことを経験させないとわからんだろ、ということもあるだろうけど、同じ経験だったら自殺まで行ってしまうだろと。

そんなのは見たくないし、なんの意味もない。

2013-01-21

2012年を振り返る成年向け&BLコミックス私選10

1.川崎直孝 「アとエのあいだ」

男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?


2.犬星月見荘のあかり

あい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。


3.ドバト 「じゅうよん。」

ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。


4.白羽まと 「Two Loveる」

2012年トンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。


5.けろりん 「愛だ恋だのいってないで」

前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤング休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。


6.クジラックス「ろりとぼくらの。」

話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。


7.石川シスケ 「やりすぎめるへん」

シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。


8.GGGGGGGGGG 「自発あるいは強制羞恥」

ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。


9.紙魚丸 「JUNK LAND」

紙魚丸ワールド単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?


10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」

光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。



  • 長文で女性向け(順位なし)

梶本レイカ 「高3限定」

BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンル表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。



市川けい 「スロースターター」

高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショットコマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙マッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。



夏糖 「花咲き道理」

「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラスト主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公存在に癒される話。

掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像ものしか演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。



磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」

真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットピアスJUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNE休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。



木村イマ 「コーヒー男子にシロップ」

良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。



名取いさと 「つないだ両手がはなれたら」 「日陰蝶」

ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラ可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。





東条さかな 「ピンクの貞操帯」

“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリちょっと話題になったよねコレ。まあピアス単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジー安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww



葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」

眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。



トワ 「秘密にスキャンダル」

人気タレントである幼馴染との秘密関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソード感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。



作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」

「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである体育科の完璧スポーツマンモテ男と、普通科文化部である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌い性格コミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。

ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人デビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在であることは間違いない。



という訳で、2012年を振り返る男性向け・女性向け10冊でした。すっきり。

2012-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20121213213205

ここだから言えるけど、がんばれとは思う。

だけど、スポーツマンとして初心貫徹できなかったことに対して、評価は非常に低いよ。

男らしくない。

これで、他の選手が指名しないで下さいといっても、見ている人間としてはもう信用出来ないという実績を作ってしまった。

変わることは仕方がないけど、やっぱり、非常に残念。

交渉テクニックとか、色いろあるんだろうけど、やっぱり、今年の漢字は『 嘘 』 だと思う。というくらい

まぁ、嘘というのは酷いけど、事実にならなかった。という事は大きい。

 

もちろん、いきなりメジャーに行くよりは、日本勉強したほうが当然にいいと思うけど。

だったら、TVはそこを報道するべきではなかったと思うし、大人も言わせるべきではなかった。

面白いコンテンツだったというよりは、スポーツマンが信頼を失うコンテンツだったと言うべきだと思う。

2012-12-08

スポーツマンガで故障したらその途端に白ける

実際に故障普通にありえるし、マンガになるほどの激しいプレーして全員ピンピンしてるのもおかしいってのもわかる。

でもいったん故障ちゃうと、万全の状態同士での純粋な対決が見られなくなるガッカリ感のでかさが凄まじい。

ずっとそれを引きずったりとかしてグダグダな展開になったり。

故障することによる話の展開が面白ければいいけど、たいていそれ以降の展開にどうしてもケチがついて不完全燃焼って感じでしっくりこない場合が多い気がする。

から、怪我のシーンとか体のどっかに違和感を覚える描写があったら、その途端に「あーあ、これもこうなるのね、はいはい故障故障」みたいになってしまう。

故障することがストーリーにおいて面白さを倍増させるようなスパイス役割果たしているようなマンガってなんだろう。

故障テーママンガとかあるのかな。

2012-10-31

忙シェー

日記

なんかもー忙しい。出張行ったり新しい拠点の立ち上げに奔走したり

11月から稼動開始だー!お疲れさまー!平日休みもらうねー!スマイルプリキュアまどかマギカ映画見るんだー!

ウキウキしてたら

想定外サーバートラブルやら無線端末のトラブルやらあって、その新拠点は東京なんだけど

俺がいる岡山の支部に出勤して遠隔操作電話サポートお願いします、だとさ。ギャフン

なんつーか、なんでギリギリになって問題起こすかねぇ。

用意周到に二重の予防策うってたのになぁ

忙し過ぎて歯医者も行けてないし婚活もできてねー。最近職場で寝泊まりして家には風呂と着替えに行ってる感じだし

つーかアレだよ。社会人になってから猛烈に思ってるんだけど、スクールカースト下位のオタクのが精力的に働かさせられてるのはどういうことだ。スポーツマンどもしっかりしろマジで・・・

裏方として目立たずマイペース仕事したいんですけど・・・

2012-07-31

もう一度読み返したけれどやはり屑の文章は屑だった

http://anond.hatelabo.jp/20110202035306

↑この人間の屑の文章をもう一度読み返したらまだまだ書きたいことが出てきたので増田に書いておきます

論理操作能力が低い自分でも、論理操作能力が高い人間が多く集まる東大という環境にいられたおかげで、こういう論理操作能力が高い人間の中で立ち回る技術を身につけることが出来た。人類の大半は、論理操作能力が低い人間だ。みんなで、共闘して奴らを追い落とそう。



2006年に発生した福岡県筑前町三輪中学校いじめ自殺』の件(→http://yabusaka.moo.jp/miwatyu.htm)は実は他殺であり、スポーツマン彼女もいてリア充だった被害者を周囲の人間が虐め倒して、最終的には加害者被害者に対して首吊りの真似事をやっているうちに手が滑って本当に死んでしまった(「生まれかわったらディープインパクトの子供で最強になりたいと思います」という言葉が書かれた遺書も、実は加害者たちが用意した)という話を聞いたことがありますが、この元増田人間の屑は、要約すると「自分より優れた奴がいるのが気に食わないから、どんな手段を使ってもいいから(最終的には殺してでも良いから)社会から排除しよう」と主張しています

人間として最低極まりない。

「何故現代社会ではここまで『いじめ』が発生するのか?」という事を考えてみると、このような「(自分の気に食わない人間、または自分より優秀な人間は)皆で共闘して奴らを追い落とそう」という考え方の持ち主が増加しているからだろうと推測されます

以前内田先生が「教育市場原理が導入されると、生徒は自分学力を上げるためではなく周囲の学力を下げる方向に努力するようになる」と書いていたのを記憶していますが、このような行動を取る人間の屑が大量発生するからでしょうか。人生において「豊かさのパイ一定で、成功は誰かを蹴落とす事でしか手に入る事ができない」と考えている欠乏マインドの持ち主は、決して他人と協力関係を結ぶ事ができないと故スティーブン・R・コヴィー氏も「7つの習慣」で書いていましたが。

こういう考え方の持ち主が、表向きは人当たりの良いように装っているけれども、何か自分の気に入らない事があった際には仲間を売ってスキャンダル写真BUBKAに持ち込んで小金を手にして喜んでいたりするのでしょう、きっと。文章から推察すると恐らく顔も性格も気持ち悪くて正視できないような感じの人間かと思われます

あと、

論理操作能力は遺伝的なものから、訓練しても高くはならない。だから論理操作能力が低い(才能がない)我々のような人間が彼らに勝つためには、「論理操作能力が高いヤツとは最初からマトモに議論しない」ということが重要だ。例えば、相手が持っていない情報に基づいて反論する。いくら論理操作能力が高くても、知らないものを知ることは出来ない。それから論理操作能力が高いヤツの前では、自分のやっている仕事面白そうに見せない。論理操作能力が高いヤツが自分仕事を持って行くからだ。


人間能力にはある程度「先天的」なものと「後天的」なもの存在する事は否定しませんが、何かの能力先天的・遺伝的である事を認めた瞬間にその人間努力する事を放棄するのではないか?と思われるのです。

この人間の屑が定義している「論理操作能力」とやらが、「遺伝的なもので訓練しても高くはならない」と考えた瞬間に、おそらくこの人間の屑は自分努力したり成長したりする事を止めて、ただひたすら他人の足を引っ張ったり、他人の成果物を盗んでそれを自分の物にする事しか考えなくなるのではないでしょうか?

これまでの自分人生に発生した事を思い返すと、

「このような人間の屑共が、私の人生破壊するような行動を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返すので、その行為に応じた天誅を下し、その邪悪な魂が二度と生まれ変わって更なる悪行を積み重ねないようにこの世から完全に消え去ってほしい」

真剣に思ってしまます

願わくばこのような人間の屑どもが今後の私の人生に関わりを一切持つことなく、私の現在手がけている事が速やかに成功に導かれますように。

2012-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20120712110102

補論の補論のそのまた補論みたいな発言になってしまうが。

"体育会系"というネーミングを再考するべきかも、と思う。

あなたが言いたい"その種の人たち"を指し示すのに、長年使われているし、

なにより、おそらく他のどのネーミングよりも適切なイメージが沸くので、もったいないけど、

"体育会系"という言葉から、短絡的にバスケ野球サッカーを厳しくやっている集団出身者、と

受け取る(あるいは、カラむために意図的に曲解する)人も居ると思う。

ひたすら良いパフォーマンスを追及している本当のスポーツマンは、プロ/アマわず

もっと内省的だったり、オープンマインドだったり、個人主義者だったりする。

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ちなみに、演劇部とか吹奏楽部クズクラブは、体育会系クズのものだし、

あろうことかオタ系サークルでも、「俺たちは馴れ合いクラブじゃない!」とか

マジで標榜していて、イベントとか創作活動の段取りの良し悪しにダメ出しをして、

新入生をしごきまくるサークルもある。

驚いたのは、MMORPGで、「仕事があるからログアウトしたい? 甘ったれんな!!!!!」

なんて発言が飛んでるって聞いたとき

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集団主義精神主義上下関係押し付け。不合理な文化の固守。シゴキが大好き。

からこそ序列を這い上がろうとして他人を蹴落とそうとする。

序列が下の人間を確保して囲っておこうとする。

あと、硬派とか筋肉質とか、そんな自己像。

自分なら、そうだな。"軍隊式"、"スパルタ式"、"旧日本軍式"とか。

どれもしっくりこないな。

やっぱり、"体育会系クズ"しかないのかなぁ。

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あと、ここまで飛び交った社会人の類型は体育会系文系理系の3つだけど、

体育会系文系クズは一緒にして良いと思う。

上の二つは人間関係指向で、理系事実現実指向してる。

前2者は、「最後にモノを言うのは政治力だ」と思ってるから

群れる、シゴく、ハブる、侮辱する、みたいなコミュニケーション的な意味迷惑

文系が策謀をめぐらせる下で、その手先として体育会系下士官というか鬼軍曹をやってる感じ。

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理系クズは、前2者を馬鹿扱いして、対話を放棄した挙句

不作為とか、相手の知識不足を利用したトラップとかで、地味に

嫌がらせをしてくる感じ。

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ちなみに自分理系クズで、ただし最低限のルールというかモラルとして、

専守防衛に徹している。先制攻撃はしない。

理屈並べてねぇで、黙ってやれってんだよ!」とかドヤされたら、

「それをやると機械が止まりますけど、いいですか」とか注意を喚起しないで、実施ちゃう

結果として大トラブルになったら、「ご指示に従ったまでですが、何か?」とか。

ヘルプアドレスメールをよこさないで、「俺がやれってんだから、今すぐやれよ!」とか

椅子を蹴飛ばされたら、超最低限の応急処置だけして、問題がおきたら、

「いや、自分が何をしたか記録が残ってないんです。メールのやり取りがログを兼ねてるもので、

 それが無いとなると、自分としてはいかんとも……」とか。

それでも学習しない体育会系の超クズ上司になったら、

どんなレガシーシステムがあろうと、ブラックボックスがあろうと、

使い捨てスクリプトが山ほどあろうとも、要求されただけの引継ぎだけして、

とっとと転職ちゃう

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……というわけで、最終的に何が言いたいかというと、

 1)社会人だったら誰でも、1人の中に文系理系体育会系の要素が混在していて、

  ただ、大抵はどれかが突出して表面に出ている。

 2)どの系にもクズは居る。

  クズと非クズ境界線は"対話の拒否"と"多様性を受け入れることの拒否"である

 3)そして、まことに残念なことに、部活動の段階からして、体育会系には

  クズを育成、量産するシステム制度として出来上がってしまっている。

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こんなところかな。

自分の考えを整理する機会になった。ありがとう元増田

2012-02-17

受賞コメント虚淵玄自分で考えた方が絶対いいのに…

虚淵より才能が無い有象無象

それも石原憎しが先鋭化しちゃってるような人達コメント案が一杯集まって、

それを一体どんな建設的活用するのさ

魔女の卵でも作るのかい


虚淵自分

融和的かつ異議を唱えるようなコメントスピーチを考えた方がいい

そして授賞式でもしチャンスや時間があれば石原に寄って行って

にこやかかつ熱っぽく挨拶と話をしたほうがいい


石原みたいな人間有象無象の話は聞かないけど

それなりの実績の人間が体面膝詰めで話をするなら結構聞くんだ

芥川賞田中さんの時だって「平静を装いながらもほのかに頬を赤らめてる」ようなコメントしてたでしょう

田中さんなんてスポーツマンと正反対のウラナリ眼鏡全然石原タイプじゃないけど

それでもああいアプローチにはちょっとグラッと来ちゃうんだよ

誤解が無いように言っておくとホモの話をしています


石原が好きなのは

わっち有象無象の集合的な声じゃなくて

力や才能のある個人が膝が触る距離まで踏み込んできて話をするシチュエーションなんだよ

田中さんはそれを見抜いてたし、はっきりいって田中さんもそっちのケがある

結構田中さん石原と対面で話したらどっちもいい雰囲気になったり感極まったりすると思う


虚淵田中さんに比べてホモの才能で明らかに劣ってるから

石原をとろかすことは出来ないんじゃないか

彼のアクションは今のままじゃ何も成功を見ない

作品と同じく今やってるのはフェイクで、本命の隠し玉が別にあればよいのだが…

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