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2016-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20160111054109

マジでダイエット考えてるんだったら読んで欲しいし、そうでもないならツッコミ不要なのでそういうこともあるんだで済ませて欲しい。

糖分のコントロール痩せるとか太るとか言うのは体質の問題外国人寒い時期に半袖なのは糖分の消費効率がいいから

その体質のおかげで糖分許容値が高いのと、炭水化物の消化吸収が高速なものにも対応できてる。パンとかパスタとか、

糖尿病の率とか血糖値とか比較してもらったらわかるけど日本人が一瞬で糖尿病になるのに対して外国人はけっこう余裕があったりする。

それは食生活とか文化とかで育まれ遺伝子の肉体構成問題なのでイタ飯とかフレンチとか食べれる体質じゃないってだけのこと。

和食に適した形なので和食なら馴染むとおもう。

詳しい話は面倒なので省いて、日本人は糖分を砂糖とか糖でダイレクト摂取する文化じゃなかったのね。

なので糖分をつくるのに乳酸発酵とかしてたわけ。アミノ酸調味料とかうまみ調味料かい文化外国はそれがなかった、いらなかったっていうのはそういう文化だったから。

あの味気のないパサパサのパンとかパスタとかうまいうまいいうのは糖とかダイレクトにとるから

食後にスイーツとか食って消化吸収のエネルギーを糖でダイレクトにとるから

野菜たべるといいとか食物繊維とかっていうあれ。べつに栄養分にいいとかわるいとかないし量とかもとりすぎな状態

野菜は直接消化吸収されない部分があって不用物を掃除してくれたり、消化吸収に時間がかかることで栄養分の吸収タイミングがずれるってだけのこと。

同じ栄養分でも取り込むタイミングとか順番とかで体にどう影響するかってことの差なわけ。

アミノ酸って肉になったり無酸素運動でつかったりするわけだけど、これを使う前に糖分でカロリー消費しちゃうとあまりがでるわけ。

ほっといても熱量になる糖分循環の高い白人レベルステーキ食べた後にスイーツいただくと、日本人は太るわけ。

日本人にも体質はそれぞれあって、自分の太るものと太らないものを選んで順番きめて食べるのがいいんじゃないかな。

炭水化物と塩の組み合わせが太る人もいる。それは糖とナトリウム、糖の循環促進が高いため他の栄養素が使われずたまる人。

甘いものたべたらふとる人、それは筋肉とか発達しやすくてリンとかアミノ酸消費効率たかいので血糖値にあまりがでる人。

スポーツマンとか筋肉きたえてたことがある人は糖尿病になりやすいかもね。

パンとご飯はおなじ炭水化物で同じ量だったとしても、消化吸収消費の速度が速ければ他の栄養分を消費する前に使われてあまった栄養分は肉になる可能性があるわけ。

そして早いからおなかのへりもはやくなるわけ。体質にあった食べ物栄養分と時間バランスよくすればいいんじゃないかな。

とりあえず、体質と代謝血糖値バランスがとれていたらふとっていても寿命関係ないし病気関係ないかも。

それ以外で気になるなら、いろんなダイエット方法をためすよりまず自分の体質を知ったほうがいいかもしんない。

ミネラルとか豊富ものと肉と合わせて、味のこゆい肉とかたべても太らないけどそれにご飯が追加されると太るとか

パンチーズでは太らないけど、飲み物アルコールだったら太るとか、炭酸水で糖がはいってないのに太るとか。

しかたべないあの人はやせてるとか、なんでも味の素かけるあの人はスリムだとか、体質もそれぞれ。

砂糖日本調味料みりんとかお酢とかアルコールとか同じ系統のものだけどそれぞれ吸収速度とかちがうので

体の使う順番、余らせる順番がちがうのでぜい肉になる順序がちがうってこと。

ますきなもの食生活和食ものにかえてみるとか、消化吸収速度を考えて食生活かえてみたらどうかな。

べつにヘルシーなものといわれてるものかえる必要とかはぜんぜんないので。

あ。あと、満腹中枢を刺激するのにアミノ酸ミネラル、糖分なんかをバランスよく含んでいるのはめんつゆなんだって

めんつゆ冷蔵庫に一本いれとくといいというか、なんでもめんつゆぶっかけて食べたらいいんじゃないかな。

2015-12-22

何の情報番組だっけな。

うつ病自殺者が物凄く増えてるってニュースがやってた時、

イケメンスポーツマンっぽいオーラを出してるキャスター


「それだけ心の弱い部下が増えているんですね」


ってしたり顔で言ってたのが忘れられない。

それがあの人種常識なんだろうな。生きづらい原因が少し分かった瞬間だった。

2015-11-02

新宿紀伊国屋技術書コーナーで話しかけられた(勧誘?)

以下、自分20代男)の体験

紀伊國屋書店新宿本店技術書コーナーで立ち読みをしていたところ、声をかけられた。

相手は20代の男2人で、話を聞くと2人とも分野が違えどエンジニアのようだ。

ひとりはスポーツマンのような爽やかタイプ、もうひとりは真面目そうなタイプ

「どんな資格を持っているのか」、「仕事はなにか」、「勤務先はどこか」、「住まいはどこか」、「年齢はいくつか」……。

世間話というより、スクリーニングされているような印象を受けた。

その日はLINEだけ交換し、今度ご飯でもということになった。

翌日、「今度会いませんか」という主旨のメッセージが届いたので、

宗教マルチ勧誘ではないですよね」と尋ねたところ、否定はされたものの会わないことになった。

理由は、この質問で相手の気分を害してしまたからだ。

純粋エンジニア同士の交流目的だったら申し訳ないと思うし、自分としても残念だった。

でも、そうならなおさら「違いますよー」だけで済む話な気もする。

実は、このコーナーで若い男2人に話しかけられるのは2回目。なので、まさかと思った。

その時は相手は学生と名乗り、「いろいろ教えてほしいんですよ」的なスタンスで話しかけてきた。

他にも同じような経験をした人はいないだろうか?

----------------

・追記

トラックバックをみると、マルチ宗教香りがするのは自分だけではないようで。

LINE交換した相手は実名でやっていて、調べると勤務先も出身大学サークルまででてくる。

提示された日程も昨日の今日だったりして、かなり切羽詰ってるのかなーと思ったり。

断り方も逆ギレじゃないけど、それまでの爽やかな印象が吹っ飛ぶような逃げ去るような感じだった。

やはり勧誘で確定かな?

自分一方的な推測だと、ニュー○○○○、アム○○○、ニュー○○○あたりかなと思ったり。

2015-10-10

CMかなんかだと思うけど、杉村太蔵の腹がぽっこりお腹だとかいうのをちらっとテレビで見たんだけど、あんなに腹が出てるとは思わなかった。なんかショックだ。さわやかなスポーツマンイメージがあったので。

2015-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20151005180500

ここさけとやらを全然知らないんだが

いわゆるリア充スポーツマン、根っからオタクなどその中でもカテゴリ存在していたものの、それぞれに学園ヒエラルキー適用されるのではなく、お互いに棲み分けを行うような形で折り合いをつける。結果、異分子的な存在に対しても特に働きかけることもない一方でいじめのような状況は発生しない(しなかったと思っていると付け加える)。

おそらく「ここさけ」の舞台学校も、近いような環境学力的にステロタイプに表すなら、偏差値が高いほうではある一方で、エリート校と言うほどではない奇跡的な案配といったところなのだろうと想像した。

いや、これごく普通高校風景じゃないの?

これが「奇跡的」なの?

車の音やインターホン他人や親の気配を感じてびくりと身構えるあの感じも、そのものを写し取ったかのような正確さだと思う。

片親の親、あるいは子。共働きの親なら胸が張り裂けるような描写であっただろう。

と言うから小学生くらいなのか?と思ったけど、調べたら高校生だよね?

高校生にもなりゃ共働きで当たり前じゃね?例え母親専業主婦だったとしても、子供を置いて出掛けたりする事もあるよね?

それでいちいち「びくりと身構える」とか「胸が張り裂ける」とか大げさすぎでは?

増田んちの母親はずーっと専業主婦で、高校生の子供を一人で留守番なんて絶対にさせないザマス!とかいう人だったの?そっちの方が異常では?つーかマザコン??

彼女の家はいわゆる分譲住宅だ。幼少期の描写ではぽつんと一軒成瀬の家だけが建っていたところから現在では周囲に家が立ち並んでいるところをみると、成瀬の父親は転勤族であり、新しくできた分譲住宅に飛びつくような形でやってきた新参者だったのだと想像できる。

転勤族子供幼いうちから一軒家なんて買うかよ。いつ転勤になる=引っ越すか分からんのに。

出身がどこかは知らんが、普通に定住者だろ。

新興住宅地に住む=転勤族新参者、という発想って事は、そうでなければ親の家に同居するはずとか思ってんの?どんだけ田舎

母親子供を養うために働きに出るしかなく、自動的にご近所づきあい破滅的に。地域性というバックボーンがない新参者のために、塞ぎがちになった成瀬に対しても「近所のガチンチョ」だとか、「面倒見の良いおばちゃん」のようなケア存在しなかった。

いやだから高校生にもなりゃ母親働いてて当然だっつーの。金持ちばかりの高級住宅地ってならともかく普通住宅地だろ?

そもそもそんな濃い近所づきあいなんてのも新興住宅地では存在しねえっつの。どんだけ田舎

本音を言わないエアー少年

まるで平凡で人畜無害子供のような説明になっているが

えっいかにも「心に一物抱えてる子供です」的説明に見えるけど?

そんな子供は中二入ってる思春期ならごくありがちだから何だかんだで平凡だ、ってなら分かるけど、そういう意味で平凡つってる訳じゃなさそうだし。

彼の影響下の元、彼と同じ家庭環境に育まれ、坂上は父親の人格をしっかりと継承しているのであるいくら自覚がなくても、子供は親の影響を受けて育ち、それらを継承してしまう。

父親の業からは逃れられない。これが一つ目の「ホラー」。

しろ(「父親」側である製作者&視聴者の「普段子供にあまり関われてないけど子供自分の影響受けていて欲しいなあ」と言うドリームを反映した、

家族モノとしてはごくごくありがちで手垢の付いた設定だと思うけど。

どこが「ホラー」なのか全く分からん

それは成瀬母親だ。彼女は頼れる両親がいなかったのかもしれないが、どちらにしろよそに頼ることなく、女手一つで子供を育てる選択をした。再婚もせず、もちろん育児放棄することもなかった。

彼女もまた、責任感が強く、背負い込み、気負いすぎる性質を持っているといえるだろう。

いやそれ、ごく普通の人でんがな

離婚した女は再婚して男に頼ったり育児放棄するのが当たり前でそうしないのが特別だと思ってるの?どんだけDQN

全体的に、ホラーでもないしありがちにしか見えないなあ、と思ったんだが

私はこの映画を、友人たちと連れだって見に行ったのだけれど、そのうちの一人の境遇がまさに、「片親という家庭環境で育ち」「現在父親」というものだった。

彼はその境遇故に、この映画行間に仕込まれ凶器すべての気配を感じ取り、とても傷ついていた。

感受性高い高校生とかならともかく、父親になるような年齢でその精神力って幼稚過ぎるんじゃない?

と思ったが父親なのに友人と連れだって映画行くって辺り、若くて父親の自覚なくて奥さんと子供放置独身時代と同じように友人と遊んでるみたいな父親か?

やっぱり、どんだけDQN

本当は恐い「ここさけ」 つづき

http://anond.hatelabo.jp/20151005175917

の続き

核家族ホラー」としての「ここさけ」

「心が叫びたがっているんだ」を語るにあたって、最も欠かせない部分。それは学園パートではなく、家庭でのシーンにあると思う。

意外に思ったはずだ。学級会議で突然歌い出した成瀬に対するクラスメイト人間的にまっとうすぎるリアクション。そしてそもそも成瀬のような生徒がいじめられていないクラスという環境最初の印象は「やさしい世界」そのものだった。

しかし一方で、私はこのクラス環境について、全くのファンタジーだとも思わない。私自身、近い環境経験したことがあるからだ。私は高専という5年間同じクラス学生生活をし、工業系ということでオタクばかりが集まった中で学生生活を送ったことがある。それがちょうどあのクラス環境に似ていた。いわゆるリア充スポーツマン、根っからオタクなどその中でもカテゴリ存在していたものの、それぞれに学園ヒエラルキー適用されるのではなく、お互いに棲み分けを行うような形で折り合いをつける。結果、異分子的な存在に対しても特に働きかけることもない一方でいじめのような状況は発生しない(しなかったと思っていると付け加える)。

おそらく「ここさけ」の舞台学校も、近いような環境学力的にステロタイプに表すなら、偏差値が高いほうではある一方で、エリート校と言うほどではない奇跡的な案配といったところなのだろうと想像した。

ともかく、「やさしい世界」的に描かれた学校のシーンは、とても淡泊なものとなった。これはいじめ描写を除外することでその他のドラマ描写を注ぐためだったのだろうと思う。(本当は少し違うと思うのだが、後述する)

そのドラマとは当然青春ラブストーリーもあるが、それよりも重要なのは家庭のシーンだったと考えている。

女の片親モデル成瀬

まずは描写も直接的でわかりやす成瀬の家庭について説明する。

彼女の家庭環境描写は直接的かつリアルだ。

まず、女手ひとつ子供を養うために母親が就いた仕事が「保険勧誘員」というところ。ある程度年齢がいった女性が中途で採用される職業で、比較的安定しており生活が成立する収入を得られるものとして、典型的ものだ。彼女らの仕事は半歩合制であることが多く、望む収入によって仕事の量が変わってくる。夫婦共働きなら昼間だけつとめれば良いが、一般的サラリーマン並みを一人で稼ぐとなると残業は当たり前で、劇中のように帰りが遅くなることが多いだろう。

そして、母が在宅していない時、成瀬一人で自宅にいるときの「明かり」の付け方。あれもものすごく写実的だ。リビングのうちシステムキッチンの明かりだけつけて最低限の明かりを確保するだけ。ひどくリアルだと感じた。これは単に成瀬の暗い性格を表す演出というだけではなく、親が出かけており子供一人で留守番をしている光景として、典型的ものだと思う。電気代を節約して家計に貢献だとか、そういうことでは恐らくない。単に子供一人にとって、一軒家が広すぎるからだ。どうしても明かりは最低限となり、家全体で見たとき、点々と明かりがぼんやりとついているような状態になるのだ。何も片親だった人だけでなく、夫婦共働きの子供だった人なら思い当たるところがあるだろう。

車の音やインターホン他人や親の気配を感じてびくりと身構えるあの感じも、そのものを写し取ったかのような正確さだと思う。

片親の親、あるいは子。共働きの親なら胸が張り裂けるような描写であっただろう。

登場人物のうち、自宅の描写があるのは成瀬と坂上だけだが、坂上が昔ながらの一軒家の形式に対して、成瀬の家が異なっていることはすぐ気づくところだと思う。

彼女の家はいわゆる分譲住宅だ。幼少期の描写ではぽつんと一軒成瀬の家だけが建っていたところから現在では周囲に家が立ち並んでいるところをみると、成瀬の父親は転勤族であり、新しくできた分譲住宅に飛びつくような形でやってきた新参者だったのだと想像できる。

そこでまもなく彼女意図しない密告により、両親の関係は決裂してしまうことになる。母親子供を養うために働きに出るしかなく、自動的にご近所づきあい破滅的に。地域性というバックボーンがない新参者のために、塞ぎがちになった成瀬に対しても「近所のガチンチョ」だとか、「面倒見の良いおばちゃん」のようなケア存在しなかった。

建物つの描写をとっても、このように彼女が今に至るまでで、そうなってしかるべきであったという状況が、写実的に示されているのだ。

この状況は、成瀬本人にとってはもちろん、母親にとっても過酷だ。母は成瀬に対して辛く当たるひどい親として描写されてはいたが、彼女立場に立ってみれば、同情を禁じえない境遇といえるだろう。

上家成瀬の母が「娘がおしゃべりで電話代がたいへん」なんて見栄を張っている描写もあったが、恐らく彼女仕事場でも同じ嘘をついている。

典型的母親のつく仕事である保険勧誘員」という職場において、子供話題というのは避けて通れないものだろうから

「心が叫びたがっているんだ」という映画。うわっつらはありきたりで平和青春ラブストーリーであるが、このように少し掘り下げるだけで緻密で残酷描写がちりばめられている。

しかしこれだけではない。行間に隠されてはいるが、物語の読解に重要なもう一方。勝るとも劣らない残酷描写がある。

それはもちろん坂上の家庭環境だ。

男の片親モデルの坂上

坂上は父方の祖父母の元で生活している。そこは父親の実家であり、本宅でもある。しかし父親は家には寄りつかず、事実上は別宅みたいな扱いになっている。坂上の両親も成瀬の家庭と同じく離婚しており、母親が居ない片親の環境子供の世話は父の両親、坂上からすれば祖父母に任せっきりだ。

以上が物語上で語られ、描写された内容ほぼすべて。祖父母が居ると言うことで、成瀬の家とは異なり暖かい明かりに包まれており、表面上とても平和描写されているし、事実平和なのだろうと思う。

しかしこれらの「行間」には、特に現役の父親にとって、致死量のカミソリが仕込まれているのだ。

それは、直接的には描写されない坂上の父親の影を追っていくことで明らかになっていく。

まず、成瀬が初めて坂上の家を訪れたとき通された父親の部屋。あれで一気に、坂上の父親の像がはっきりする。

普通の一軒家に見える家屋の二階に突如出現する、完全防音の音楽室。典型的趣味人の部屋だ。防音設備など普通サラリーマンでは考えられないような出費を伴うものだ。そもそもがあの家自体、広大な土地がある北海道において「坪庭」など、まさに道楽者そのものだと言える。※坪庭というのは家屋の中に四角く切り取った庭をこしらえたもの本来土地の限られた京都などのような所でふさわしいものだ。

そこから推測できる父親像はつまり、かなりの収入を得ている人物。さらに推し量ると恐らく音楽関係業界人。それも相当名の高い人物と考えられる。

坂上は幼少期いやいやピアノを習わされた。しかし次第に夢中になり、ピアノに専念したいから私立校に進学するのはいやだと母親の勧めを突っぱねることになる。彼を擁護する父親、反対する母親。それが坂上の両親の離婚の原因になったという。しか言葉の上では確かにそうかも知れないが、少なくとも現代日本において離婚はまだそこまで軽々しいことではない。子供の進路についてもめることはどこの家庭でもあることだし、私はそこまで致命的な問題ではないと思う。

恐らく坂上の母親は、その件がきっかけで堪忍袋の緒が切れたのだ。家庭を顧みず、父親ではなく趣味人としてしか生きない男に。

男の片親。子育てを彼の両親に一任して自分仕事に専念する。頼れる両親の健在な父親にとって、至極妥当な選択かつ、リアルものに感じる。恐らく音楽業界人ならば、仕事都心のことが多いだろうし、それは当然家庭にほとんど寄りつかなくなるだろう。それに、当人にしてみれば、苦言を言う妻という存在がなくなり、以前よりよりいっそう父親の任を感じることな趣味の延長のような仕事に没頭できるようになったのだ。坂上の祖父母はとても温厚だ。孫相手だというのもあるだろうが、坂上父のこれまで推察した人物像から考えれば、彼もまたこの二人に甘やかされて育ったのだろう。

今の彼は、もう一度独身貴族を楽しんでいるような感覚いるかも知れない。「お子さんいるんですかぁ?信じられなぁい」なんて言われたりして。

父親が習わせたピアノで、坂上は母親を失うことになった。少なくとも表面上の因果的には。

しかし恐らく、父はそれについて罪の意識は抱いていない。そもそも、ピアノを教えたことが正しかった、間違っていたの葛藤すら抱いていないと思う。

ピアノを習うことは彼にとって当然だからそうしただけのこと。彼は自分が息子に与えた影響というものを全く意識していないのだろう。そもそも、父親としての自覚希薄から

息子の坂上自身について考えてみよう。公式サイトにおいての彼のキャラクター紹介はこうだ

本音を言わないエアー少年

まるで平凡で人畜無害子供のような説明になっているが、本編を見れば明白なとおり、事実とは真逆だ。

まずクラスでの立ち位置。無口でエアー的に振る舞う様は説明の通りではあるが、実行委員選抜されたあと、坂上は学級会議の司会を堂々とつとめている。それを受けてのクラスメイトの態度、そして平時からDTM研での扱い。これはいわゆる「表立って目立つタイプではないが一目置かれてるタイプ」の生徒のそれだ。成瀬や仁藤を除いても、もう一人や二人くらい、彼を思っている女子がいてしかるべき立ち位置に彼は居る。これは上で説明した彼の家柄によるものと考えることもできるが、彼の振る舞いを観察すれば、なんとなく推測できるところがある。

まず、その人格常軌を逸している。言うなれば英雄的なところ。

完全に異常者である成瀬に対して、彼は最初から一切、一ミリも物怖じすることなく接した。普通にできることではない。彼の異常性というか、異端、あるいは抜きんでた人格を表していると思う。

「やさしい世界」のクラスメイト成瀬に対して差別的な態度はとっていなかったものの、進んで接触するようなことはそれまでしなかった。

そのハードルを素知らぬ顔で乗り越える。というより、彼自身の異常性のためその特別さに気づいていないだろうところ。彼が一般人とはかけ離れている描写だと思った。

そして音楽の才能。

彼は「作曲はできない」と謙遜してはいものの、ミュージカルの曲目において、それぞれのシーンを象徴する完璧と言える選曲を行った。そして即興クラシックマッシュアップさえしてみせたのである。それも、もう一つの結末の案を成瀬から聞いてたった数秒の逡巡の後にだ。才能があると言うほか無い。

まりそこに集約される。クラスから一目おかれ、常人離れした振る舞いをし、音楽の才能がある、彼はいわゆる「天才である

ここで先ほど挙げたシーンに立ち戻ることができる。

「あこがれのお城」での彼の涙の理由について。

彼はもちろん、彼が説明するとおりの理由で涙した。「坂上拓実」と連呼する彼女言葉に聞き入りながら。

奇しくもミュージカルの最終幕の歌詞をなぞらえるように、音の上では名前を呼んでいるだけのそれが、「愛しています」と聞こえてくるその芸術性に感じ入って涙したのだ。

言葉はその意味を越えて話し手気持ち投影するものなのだと。

あの切迫した状況においてである天才感受性と言うにふさわしい。

さて、彼の父親は誰だったか

音楽業界において有力な人物である。彼もまた、音楽天才と言えるのだろう。こんな自覚希薄な男でも、坂上にとって彼は間違いなく「父親」であった。

彼の影響下の元、彼と同じ家庭環境に育まれ、坂上は父親の人格をしっかりと継承しているのであるいくら自覚がなくても、子供は親の影響を受けて育ち、それらを継承してしまう。

父親の業からは逃れられない。これが一つ目の「ホラー」。

割れていてほしい最後の卵

ところで、ここまで一切触れることはなかったが、仁藤の人格についても考えよう。

チア部のリーダー責任感が強い。ラストミュージカルで急遽代役を務める事になったときの態度からも読み取れるように、背負い込み、気負いすぎる性質を持っている。

私には彼女がある人物に重なって見える。

それは成瀬母親だ。彼女は頼れる両親がいなかったのかもしれないが、どちらにしろよそに頼ることなく、女手一つで子供を育てる選択をした。再婚もせず、もちろん育児放棄することもなかった。

彼女もまた、責任感が強く、背負い込み、気負いすぎる性質を持っているといえるだろう。

一方坂上はといえば、父親としての役目を全うできない道楽者の生き写しである

ここまで考えると想像せずには居られなくなる。

彼らが結ばれ、子供をもうけるようなことになったとき、待ち受けている結末について。

これがもう一つのホラー

そうならないと信じたい。

交流会を通しての経験から何かを得、成瀬や田崎のように坂上もまたその業からぬけだすことができるのだと。

下衆の勘ぐり

以下は蛇足になる。

ここまで残酷で緻密な描写ができる監督脚本家というのは何者なのだろう?と考える。もしかしたら、彼、あるいは彼らもまた、過酷な家庭環境で育ったのではないだろうか。そうでもなければ、ここまで緻密な描写など不可能なのではと思えてならない。

そして劇中の「やさしい世界」としてのクラス部活でもクラスでも一目置かれる坂上の立場

彼は過酷な家庭環境もつ一方で、その救いを学校生活に見いだしていたのではないだろうか。

さらに推し量るなら、彼の担任教師高校教師しからぬ立ち振る舞い。そして文化祭の主役という立場を、スケープゴートとしてしか捉えない大人びた生徒達。彼の原体験は、大学生活にあったのではないか(あるいは高専?)と想像してしまった。

そして家庭シーンの原体験成瀬と坂上の家庭の合いの子。きっと彼は「坂上と仁藤」の間に生まれたのではないだろうか。

そして彼は「父」になることを恐れているのだ。

さいごに

ここまで書いたが、実は以上の内容、ほとんど筆者である私が気づいたことではない。

私はこの映画を、友人たちと連れだって見に行ったのだけれど、そのうちの一人の境遇がまさに、「片親という家庭環境で育ち」「現在父親」というものだった。

彼はその境遇故に、この映画行間に仕込まれ凶器すべての気配を感じ取り、とても傷ついていた。一方で私ともう一人の友人といえば青春ラブストーリーとしてみていたので平和ものだったが。

彼は「もう二度と見たくない」とは言っていたが、その理由を聞いていくうちに、「心が叫びたがっているんだ」という映画全体像を捉えることができた。私はこのことにとても感動したので、彼にぜひブログポストするように勧めたが、とてもできないということだったので、許可を得てこの文章を書いている。彼の現在の家庭は幸いにして、父親である彼と母親、両方かけることない家庭を築けている。(今のところ)

しかし彼の反応を観察するに、とても子を持つ親に勧められる作品とは言いがたいのかも知れない。

下衆の勘ぐりが正しいとすれば、この作品はつまりサマーウォーズ対抗軸、家庭という環境、父、母という存在否定し、子供学校などの社会でその人間性を開花させていくものだと説いたものなのだから

事実子供である成瀬に対して救済はあったが、彼女の母にそれはなかった。ミュージカルのシーンは母への救済と取ることもできなくはないが、今の私には罪と向き合い自分の無力さに泣き崩れる母親に見える。

ともあれ、ここまで読み解いてみてつくづくこの映画凄さ、恐ろしさを感じる。

青春ラブストーリー」としても、「核家族ホラー」としても、核心の部分をすべて行間に潜め、合致する感性を持つ人、あるいは何度も繰り返し視聴した人が、ここまで深く読み解くことができる作りになっていることがだ。

「心が叫びたがっているんだ」は傑作というほかない。

2015-09-03

ネット上の話を総合すると、

女性とつきあえる男性は、

結婚できる男性は、それらに加えて、

あの父親や従妹の旦那がそんな完璧超人だとは思わなかった。

この基準で行けば俺は女性と同じ空間に居ることすら許されない存在なんだな。

解っていたつもりだけど余計惨めになった。

2015-09-02

そろそろIOC法人適格について正面から話し合おうか

単なるスポーツマンマスコミ広告代理店のぺこぺこマンでは

ひとつ正しく決められないってことがわかってきたよね

 

 

このタイミングロゴ改訂して問題を起こさなグーグル先生

オリンピックを開催したらいいよマジで

 

イングレスであれだけ距離判定ができるんだからさ。

マラソン選手世界各地のポータルからハックすればいいし、

メディアで走る動画を送ればいいと思うよ

一カ所で開こうとかおもうからあほみたいなことになってんじゃん…

2015-06-29

体力はないけど体は丈夫

すぐ疲れるしいつもだるいけど全然病気しない、風邪すらひかない。

一方アクティブスポーツマン運動神経筋肉もあるのにしょっちゅう具合悪くなる人もいる。

どちらがいいかと言われれば前者だな。丈夫な体に感謝

2015-05-15

イケメンって自殺なんかしないイメージだった

でも、自殺したんだよね。

中学の時の友達だったんだけど。

学校では一番のイケメンで、俊足のスポーツマンだった。

高校からは別で疎遠だったけど、就職して、たまにばったり会っては話していた。

今度飲みにいこうとか、あてもなく約束したけど、結果から言うと一度も飲みには行かなかった。

しばらく見かけないと思っていたら、27歳の時に別の友人から連絡があって自殺したって言われた。

葬式には行きたくなくて、行かなかった。

それから5年経つんだけど、たまに思い出すんだ。

学校ではよく一緒にいたし、休日放課後でも一緒に遊んだりした。修学旅行も同じ班だった。

探せば当時、一緒に写った写真結構あるはずだ。そいつが死んだので、なかなか見返し辛いものになってしまったけど。

女の子モテて、羨ましかったのに、なんで死んじゃったんだろ。

2015-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20150415122208

スポーツマンイメージまり無いけどなあ。

ゲーム漫画は幅が広すぎて、テンプレキモヲタからごく普通の人まで多いけど

アニメは基本キモヲタしかいないイメージ

いやアナ雪とかサザエさんアニメだと言ったらアニメだけど、「アニメ」と聞いて真っ先にその辺は想像しないから

http://anond.hatelabo.jp/20150415111635

なんか分かる。

なんというか、ゲーマースポーツマンっぽい人が結構混じってて、

そういう人が全体の毛色を変えてる感じがする。

運動苦手そう・不健康そう・デブガリ近視・インドア派なオタクイメージとなんとなく合わない。

2015-04-13

空手部の顧問死にたいの続き(ブラック企業など糞くらい)

現実に「スポーツマンの子がいいです。そう、賢すぎる子はいらないんですよ。

黙々と卓球の玉を何の疑問も持たず、ずっと、拾い続けてくれる、そんな子が

いいんです。」と希望をのたまう企業さんは多い。

競技を通してつけた体力は工場での材料運搬などの単純労働活用され、その

人格は、文句を言わず働き続けてくれることに生かされる。キャリア教育の機会

などないがしろである

我が子のように大切な生徒が、キャリア発達の機会を失って、ブラック企業で安

月給で単純労働従属し、進行するグローバル化の中で、その事実に気づかない

うちに賃金が低下し、孫会社親会社の違いも業務請負派遣正社員契約

社員区別もわからないままに労働に充てられるようになるのだ。

私がスポーツなど大嫌い、という理由の一つである

2015-04-12

体育系のクラブ顧問が割り当てられた。死にたい

この春顧問の割り当てがあり、なんと私の名前空手部の顧問のところに入っていた。正直死にたい

私は根っからスポーツいである。どのくらい嫌いかというと、オリンピック野球サッカーなどのスポーツ中継は一度も見たことがなく、テレビで見かけようものなら一目散にチャンネルを変え、オリンピックの時期に盛り上がろうものなら新聞オリンピック記事を破り捨て泣きじゃくるぐらいに嫌いである。

なぜこのようになったのか。私は予定よりだいぶ早く生まれ、かつ、早生まれだったので、小さいときはまわりと比較して体の成長が遅かった。故にスポーツは苦手であった。ここまでは、ただのスポーツ嫌いで済んだのだが、ここにいくつもの事象が根っからスポーツ嫌いに仕立てあげた。

夏休みになると、ABC放送ではパーマンなどのアニメがやっていた。ところが高校野球シーズンになると、これがやらなくなる。高校野球は、私から好きなものを奪う最悪なものだと認識した。

中学校に入ると、科学部に入ろうと心に決めていた私に体育の女の先生が厳しい顔をして言った一言がコレである。「男子の人は基本的には体育会系クラブに入ってください」。中学生なりになぜ一覧にあがっている科学部に入るのはだめなのかと疑問を持ち担任に聞いたところ、科学部で構わないということだったが、なぜこんな事をいうのか意味がわからなかった。

中学校ときクラスのF君はサッカー部だったが、私から50円を借り返さなかった。ほかの連中も俺をからかってきてばかりでゴミクズみたいな奴ばかりだった。サッカー部の連中は人間性が下劣なことが圧倒的に多い。

中学校とき野球部山本君は、圧倒的体力で、暴力を使って私にイタズラをしてきた。同じく、柔道部のI君は技をかけてきた。

高校工業高校だった。工業高校に入って体罰を生徒らに加えてきた体育の先生が豹変し、おとなしくなったと思ったら言った一言がこれである機械が好きで入って来ているような奴はおらへん。だから、俺と、サッカーやろう。」。

別の体育の先生が言った準備運動中、大の字で体育館で寝ているときに言った言葉がこれである。「寝るという行為は大地からエネルギーを吸収する行為なんですよ。」。科学万能主義の私には全く言っている意味理解できなかった。

先の体罰を加えた先生は、体育の別の女の先生をひっぱたいてたし、バレーボールを土足で蹴ったことが気に入らなかったらしく、生徒が首に巻いていたタオルをつかんで地面に生徒をたたきつけていたし、体育館入り口に靴が並べられていなかったのが気に入らなかったらしく、焼却炉で靴に火をつけたりしてた。

そんなこんなで、私は体育が完全に嫌いになった。

大学に入ってスポーツ中継が好きな友人に聞いてみたのだ。「スポーツってなにがいいの。なんのためにあるの。」と。すると彼は「スポーツは人々の注意が権力者に向かないようにしておくためにあるんだよ。」と言った。教職を取っていた私は、学習指導要領確認し教科「保健体育」の目的確認したのだ。すると「健康を増進することを目的とする」というようなことが書いてあった。ところが、現実には、体育には、ただそれだけではない、日体大の「団体行動」に代表されるような人々の教化する役割が与えられている。

これは、人類歴史を紐解けばある意味当然なのである。お殿様が領内の体力のある者からクーデターを起されないためには、体力のある者をみつけだして褒美を与えて見方につけて置かなければならなかったのである。これは、憲法が制定され法治主義になった現代でも、人殺しのための武術だけでなく、「サッカー」「野球」のような新たな発明が導入されるようになった他は、戦国時代と何ら事情はかわらない。スポーツは、権力者民衆を隷属させるためのツールにすぎないのだ。

おとなになってからもこの事情はかわらない。大好きだった同僚から言われた一言が「(付き合うなら)○○もなんかスポーツをして、さわやかなスポーツマンになってください。」である。付き合うのにスポーツができないとだめなのかよ。。。。。

そんなことを考えているうちに、単なる体育嫌いから、一切、スポーツに手を貸したくないと思うと共に、体育会系クラブ顧問は糞だと思い、これに参加する生徒は可哀想な人だと思うように鳴った。これは、正直私の中では、君が代斉唱よりもはるか嫌悪感が高い。

こんど高体連会議がある。民衆を隷属させるためにスポーツに手を貸すのは、心が汚れるようで、空手の技やルールが脳の神経ネットワークに刻み込まれるのは、体が汚されるようで、正直つらい。

SNSに「スポーツ民衆を隷属させるために開発されたツールだ」と正直に書いたら、いろいろな先生からひそひそ、「私はスポーツ観戦が好き」「スポーツはリクリエーション」とかいろいろなことを言われてしまった。そういう一般的理解をしている人がいることはわかるが、今の自分理解されないことが、もっと悲しくて辛い。

そんなことを夜な夜な考えていると本当に死にたいと思うようになってきて、ついSNSに書いてしまった、すぐに消したけど。

オートメーション化が進み、パワードスーツが開発され、AI自動車が走り、グローバル化が進み、法治が進んだ未来においては、体力を持っていることなんて何の意味も持たず、地域で争うこともなく(スポーツ自分が属するチームを応援することなどを通して過当競争を促進する)、スポーツ自体が何の意味も持たなくなってしまうのではなかろうか。

死ぬぐらいならとっとと職業やめたほうがいいって冷静に判断がつくので、もう少し耐えてみようと思うが、スポーツに手を貸すのがつらくてしょうがない毎日

2015-04-04

はてな民の特徴

東京マンセー田舎は滅びろ!

札幌福岡には住んでもいいかな、と思うけど大阪名古屋絶対に嫌!

iphoneマンセーAndroidはクソ!

同性婚に反対する奴は死ねばいいと思ってる。

野球基本的に嫌い。

体を動かすことが苦手。

中学までは勉強ができたが高校で成績が急降下した。

しばしば要領が悪いと言われる。

深夜アニメを週に何本か見ている。

アニヲタ馬鹿する奴は死ねばいいと思ってる。

頭の良さはヲタクスポーツマンだと思う。

ずっと23区内に住んでいたい。

郊外に住もうとする奴は馬鹿だと思う。

車を買う奴は馬鹿だと思う。

移動手段は専ら公共交通機関自転車

結婚はしたくない。

子供も欲しくない。

ソシャゲーは結構好きだ。

パチンコパチスロをやる奴は馬鹿だと思う。

でもソシャゲーでのガチャ課金普通だと思う。

職場の中では自分は頭がいい方だと思う。

2015-01-07

30代でセカンキャリア

転職とは違う。大晦日の前の日とかにプロ野球戦力外通知を受けた人のテレビを見るのはつらい。

自分社会人スポーツから所属会社の営業に回って数年たつが、当たり前だがスポーツ体育会系

営業の体育会系は違う。

現役の時はいかに自分が楽な仕事を回してもらってたかわかる。本当これは20代からしっかりやらないといけない仕事だ。

工場なんかもそうだ。メーカー生産海外が多くなったとはいえ、国内は当然重要拠点だし、手技というのだろうか。

同じ年齢でもキャリアが違うともう効率全然違う。

前職を生かせてる人は異業種の営業とかに入るが、うちらみたいな社会人スポーツあがりの周りにはあまりいない。

やっぱりスポーツマン馬鹿だ。

それで社会人までやっちゃう人は輪をかけて馬鹿だ。

これも当然だが仕事の体力とスポーツの体力は違う。

ヒョロガリでもねちっこい体力もってるやつはすげーと思う。

エクセルなんかも俺が本見ながら計算式いれてるときに、

周りは関数マクロを入れて効率が上がる。

なんとか教えてもらってるが、やっぱりスタートが違うからもう俺の無駄ばかりが目立つ。

スポーツ経験ビジネスマンになって数年たたないと生きないとわが社ではいうが、

数年たったが生かせる気はまだしない。

なんとかオリンピックまでに頑張ってましになって、ビックチャンスを生かしたいぜ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合コン界の中心に君臨する氏の話(続・婚活女子合コンあるある)

婚活女子合コンしたときありがちなこととその感想

http://anond.hatelabo.jp/20150103202512

上記増田主です。元エントリ愚痴っぽくなってしまってイマイチだったので、趣を変えてある種の人物の話をしようと思います

男にも女にも“中心”がいる

友達の友達、といったつて(アラサーフリーで“合コンに行くような種類の”男は不足がちなのだ)の合コンに参加してると、いつしか“中心人物”に遭遇することがある。「○○さんつながりなんです」と名前を出せば、「ああ、○○さんね知ってる知ってる」と呼ばれるような類いの、人々をつなぐ“ハブ”のような人物である(「知ってる」というリアクションの他には「名前だけはよく聞くけど会ったことがない」と称されることも多い)

彼らは古き良きお見合い叔母さんの現代なのだろうか。非常に高い合コン開催力を持ち、男どもから尊敬の念を一身に集める存在である

ただ、お見合いおばさんと違うところは、彼ら自身合コンに参加するというところであるプレイングマネージャーみたいなものだろうか。“友達が多い” “和を尊ぶ” “リーダーシップがある”などの女子が好みやす属性を有しているため、普通にもてる。

なお、女子にも同じように“中心”がいるが、こちらは本当にお見合いおばさん的性向が強い。相性ぴったりのカップリングすることに喜びを感じるタイプ。サバサバでいいやつではあるが、こっちはもてない(多分)

落ち着いている

自らも参加しつつ合コンを繰り返すもてもての中心人物氏。どのような人物を想像しただろうか。イケイケでノリノリ、勢いが命で多少の失礼などものともしない盛り上げ役?イケメン長身の絵に描いたような王子様?爽やかで話題豊富スポーツマン

すべて、否である。いままで出会ったこの手の人物は、ほぼ全員ものすごく落ち着いていた。会の中心になって盛り上げるわけではなく、隅の方で嘘かほんとか「みんなが楽しんでるのを見るのが好きなんだよ」とか言っちゃうタイプ。盛り上がろうが盛り上がらまいが、テンションにあまり変化がなく、常に落ち着いている。仏か。

主催者でもあるので、男子女子も氏のことを“飲みが好きで人の出会いサポートするのが好きないい人”と持ち上げるのだが、「いやいやおれの話はいから」などと言ってしまタイプなのである。仏か。

礼儀正しく根気強い

そんな氏であるが、彼は落ち着いてはみえるが毎週のように合コンを繰り返すやり手である

女子側にその実態を聞いてみたことがあるのだが、ともかくまずは礼儀正しいらしい。ノリで誘うようなことはせず、ちゃんと丁寧にお誘いあそばすそうだ。そして、とても根気強いそうだ。一度断られても、別のアプローチで、“失礼”や“しつこさ”を感じないギリギリラインでお誘いが来るらしい。

礼儀正しく不快感を与えるようなことはないが、押しは強い。繊細さと豪胆さが同居しているのだろうか。そういえばナンバーワン営業マンやナンバーワンホストなんかも世間イメージと違って落ち着き払っているという話を聞いたことがあるが、それに近いのかもしれない。

余談であるが、その誠実さと根気強さ故なのか、氏の合コンは非常に“レベル”が高いことを付記しておく。

氏と婚活女子

言うまでもないことだが、一応婚活女子に向かって書いておこう。このような魅力溢れる氏であるが、氏を旦那様候補にするのはやめたほうがよいと思う。

そりゃそうだ。毎週合コンを繰り返すなんてどう考えても"普通の夫"の枠に収まる人物ではない。そもそもレベルの高い合コンを繰り返している氏は審美眼も相当のはずで、つまり・・・ゲフンゲフン

まあ婚活女子であればおそらく“こういう人”に会ったことあるはずだよね。

さて、世間ではあまり知られていない(?)この種の人物を広く紹介したい気持ちがあり、再び筆をとった次第でございましたが、いかがでしたでしょうか。

氏のこと、“いい人”と捉えた?“ろくでなし”と捉えた?

お楽しみいただけましたら幸いです。

2014-12-01

まれて初めて本物のサゲマンを見た。

ゲマンって交際すると相手の運勢が下がるみたいな血液型占いレベルオカルトだと思っていた。

でも全然違った。マジもんのサゲマンはとんでもない影響力だった。

友達彼女風俗で働いてて(ある日バレた)しかちょっとしたことでキチ◯イの鬼みたいになっちゃう子で

彼氏のことをめちゃくちゃ罵ったり(お前のせいで私は女の幸せを逃した!私はいろんな男からプロポーズされるのに!みたいな支離滅裂な話)

彼氏実家から来た野菜アパートの窓から投げ捨てたり手首切ったり。

寂しいからって出会い系で知り合ったオッサンとセックスしちゃったり。

ツイッター彼氏の悪口書いたり。

でも甘える時はめちゃくちゃ甘える。崇拝者の如く相手を褒め、赤子のように縋る。

で超束縛っきー。一緒にデニーズで飯食ってる時に鬼のようLINEと着信とメールがが来ていて

女と一緒にいない証明のために俺が電話代わってやったり、一緒に写メ撮って送ったりしていた。

セックスに関してはものすごい執着心と熱意のある女の子だった。

そのせいなのか別れた今もそんな変な女に引っかかり続けている(人妻やらキャバ嬢やら)

彼氏だった奴は転職癖が付き、色々と無気力で不純な奴になった。今はだいぶマシになったが・・・

真面目で爽やかなスポーツマンダメ野郎にしたあの力は凄い。

あの女一人だけで男五人くらい潰してるんじゃねえかと思う。

見た目も普通の子だししか童貞じゃなくても引っかかる可能性があるのが怖い。

2014-10-30

スポーツしない方がいい可能性

国民みんながスポーツすることによって、健康な人が増えて軽減される社会保障費と、

スポーツで怪我する人が増えて増加する社会保障費では、どちらの方が多いんだろうか。

スポーツマンほどしょっちゅう病院に行ってるイメージなんだが。

2014-07-06

ハイキュー既視感

日向が速攻じゃなくて目を開けて自分でもやりたいって言ったところ。

そんで王様日向意思必要ねえみたいに言ったところ。

既視感あると思ったらおおきく振りかぶって三橋安部だった。

性格は違うけど構図としては同じ。

それをしないと今後勝てないのに、既得権益に安住しようとしてしまうっていう。

余談。

ハイキュー日向って感覚がぶっ飛び過ぎてて人間離れしすぎてるせいか、主人公っていう感覚が薄いんだよな・・・

影山含め、味方のチームって感覚というよりは、他校のチームって感覚のほうが強い。

スポーツマンガだと大体主人公のいるチーム=味方=読者のチームって構図が本来のあり方なんだろうけど、ハイキューに関してはそこが薄いんだよなー。

別にそれが悪いってんじゃないけど、ジャンプスポーツマンガなのに群像劇見てるような変な感覚がある。

2014-04-24

とある恋。

先日、職場の知り合いと一緒に飲み会に行った。

その中に、アラフォー好青年がいた。

がっしりとしたスポーツマン体型で日本酒をごくごく飲む好青年

にも関わらず独身

彼、あなたと同じ地元らしいよ。と知り合い。

時間後、私は彼に惚れた。

体型も顔も自分の好みとはかけ離れているのになぜ?

そうか、SNSで彼の出身高校知ったからだ。

出身高校地元で有名な自由な校風学校

彼がもしもっと頭の良い学校に入っていたら惚れなかっただろう。

でも、今のわたしは自然消滅を願っている。

彼と知り合う機会を与えてくれた人と現在仕事上で険悪な関係になっており

彼に自分の情けなさを吹き込まれている可能性もあるからだ。

それを聞いた彼はわたしを好きになってくれる可能性は無い。

こんな恋の始まり方もあるんだ、ということを勉強しただけだった。

それだけでもいいや。

2014-04-19

大人が飼ってるとキモいペット

犬<猫<ハムスターうさぎ<犬(トップ層)

で間違いない。

独り身の大人が飼っていて唯一許されるペットは犬。それも番犬っぽいやつのみ。(間違ったスポーツマン風になるかもしれないけど)

で、猫はキモいけど、ポピュラリティがある分まだマシ。

そして、大人になってハムスターなんか飼ってる奴は、子供の頃飼えなかったコンプレックス性格が歪んでしまった人だ。

うさぎは完全にアウト。キモいうさぎに敢えてちょいダサな名前つけてドジっ子扱いして喜んでる奴とか目も当てられないキモさ。こういう女には40代童貞も近寄らない。

でもやっぱり一番は犬。ちっこい愛玩犬ピンクの服を着せて鼻歌交じりに歩いてるババアに敵うものはいない。人類には不可能。

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