はてなキーワード: 漠然とは
※ネタバレあり。
アニメ制作はここまで完了していて、続きはまだ制作中なのかな? とりまアマプラでは12話で一旦最終回っぽい。
物語の舞台は古代中国っぽい感じ。世界は上中下の三つの世界に別れている。最上階が神々の国、中間が人間界、最下層が鬼の世界。
主人公のシェ・リェンは元は人間界生まれの王子様で、だから「太子殿下」というあだ名で呼ばれている。太子殿下は二度天界に上がり神官となったものの、諸般の事情で二度とも追放され、人間界に落とされた。祖国はすでに滅びていたので、太子殿下は廃品回収をして糊口をしのぐことになった。
そして800年後、彼は三度目の飛翔をし神官に返り咲いたが、神官としての名声は地に落ちきっており信徒もいない。しかも飛翔をしたときの衝撃でうっかり器物損壊をしてしまったため、多額の賠償金を払わなければならなくなった。
そこで太子殿下はまた人間界に戻り、人々の抱えている問題を解決して徳(いいことをすると貰えるポイントのようなものらしい)を稼ぎ、賠償金を払うことに。そして自分を祀るお堂を建てて信徒を増やして神官としてのレベルUPをはかることになった。
……というあらすじらしい。間違ってたらごめん。
原作はBLなのだけど、主人公の太子殿下が受けで、攻めは後に家出少年の三郎(サンラン)として登場しレギュラー入りするが、実は1話の終わり辺りで既に登場している。
中国ではBLは規制対象のため、このアニメ『天官賜福』も非BL作品として造られているが、規制の網の目を潜ってちょくちょく萌をぶっこんでくる。
まず、第1話でギャグの体で主人公太子殿下が花嫁衣装を着、攻めが婚礼衣装のような真っ赤な服(たぶん普段着だが)を着て合流、太子殿下をエスコートして事実上の結婚式を挙げてしまう。
その数話あとから攻めは家出少年三郎(サンラン)に扮し、太子殿下が自分のお堂を作るのをお手伝いをしてそのまま居候になる。事実上の新婚生活の開始である。
ヤベェ、中国思った以上にフリーダム。日本だったらBL作品という時点でスポンサーが着かなくてアニメ化自体が成功しないのにね。
中国では一般の人々も老若男女問わずに知ってるくらい人気のアニメなのだそう。人気があれば原作がどスケベだろうが別に構わないのだろうか。まあ、私は原作読んだことないからどスケベなのかどうかは知らないけど。でも同作者の『魔道祖師』は読んだが、今時の日本ではなかなか見ないタイプのどスケベ小説だったょ……。
異文化の国からやって来たアニメなので、設定がよくわからんのはある程度仕方ないと思うのだけど、それにしたってよくわからない。
とくに砂漠の中にある半月国に行ってからというもの、本編が実質14分くらいしかなくて、前回までのあらすじと本編後の中国無形文化遺産の紹介に尺を食われまくっていたのは、一体なんなのだろう?
本国版からして既に制作スケジュールの問題か何かでグダグダになっていたのか、それともアマプラ配信用に強引に尺を詰めたらああなったのか。そこら辺の事情を私は全く知らないんだけど、なんかもっとこう……なんとかならなかったのかな! ストーリー訳わからなさすぎて、萌えを楽しむどころの話ではなかった。
それでもTwitterを見ると「今回は泣いた」とか感想を述べている人々がおり、あれでよく感動できたな、それとも私がおかしいのか? と首を傾げてしまった。
最終回の12話のエンディングは映像がきれいで良かったが、もっぱら既出場面の再編集であるので、すごいとは言えない感じだったな……。
ちなみに、中国の規制は日本よりも厳しげというイメージを漠然と持っていたけど、そんなことはなさそう。原作では首吊り死体として登場する人物が丸太にくくりつけられた状態での登場に改変されていたり、キョンシーの群れを屠ってお肉の塊にする場面は暗転して、肉塊は見えない所に片付けられていたけど。一方、普通の人間が殺される場面はわりと普通に流血して死んだ。
魔道祖師もだったけど、ストーリーに支配者階級の政権争いや政治腐敗が絡んできて、それを社会のはみ出者の主人公が暴露いていく物語だったりするので、中国でそういうのがセーフ扱いされているのが意外だった。
ただし、『天官賜福』では支配者階級は「神々」で人間は下界で人間の国を成しているし、『魔道祖師』も人々の上に立つのは政治家ではなく仙道を修行する修士達なんだけど。
ともあれ、原作小説の日本語訳が早く出版されるといいな。面白そうだから。
ぶつけるかどうか、って話なんだけど。
ジェノサイドの巻物は初代風来のシレンに登場するアイテムで、敵にぶつけると敵自体とその系統も含めて完全に消滅して、以降は発生しなくなる。
系統も含めて、というところがミソだ。例えばドラゴンに使えば、その上位種のスカイドラゴンやアークドラゴンも出てこなくなる。コロナウィルスに使用すればその変異株も含めてこの世界に存在しなくなる、という感じだろうか。
医療従事者、自分や親族に罹患者がいる人、ウィルスの影響で生業がおびやかされている人は間違いなくぶつけるだろうと思う。漠然と、「この世界の不幸の総量が減った方がいい」って人もきっとぶつけるだろうな、という気がする。それは正しい。
さて、俺は。
俺は、ちょっと考えちゃうなー。たぶん、現時点だったらぶつけないかも。
日本国内に関して言えば、いまは最悪の状態から脱しつつあって、これがまたヤバくなるようだったら多分ぶつけるけど、現状だったらぶつけないかなあ。
別に、ウィルスの影響で到来した世界が思いのほか住みよいから、とか、俺が人類を総体として憎んでるとかでもないのよ。ただ、人間の視点から判断して、一つの種を根絶しきっていいのか、という漠然とした不安みたいなものがある。
でも、ハリガネムシっていうよくカマキリに寄生している細っこいヒモみたいなやつがいて、蚊(というかその幼虫のボウフラ)ってその中間宿主らしいんだわ。だから、蚊にジェノサイドの巻物ぶつけるとハリガネムシが困るんだよな。
ハリガネムシは最終宿主であるカマキリとかキリギリスとかを水辺に誘って水中に還ろうとするんだけど、昆虫はその過程で水の中の魚に食われて栄養になる。ハリガネムシ(と蚊)の存在が池や湖の生態系にも干渉してくる…と考えれば、気楽に「蚊、種として滅びろ」とも言えなくなる。
本題に戻るけど、でも、そういう話とも違うんだよな。
仮に新型コロナウィルスが人間込みの地球上のあらゆる生物に対して害悪しかもたらさなくても、なんか根絶やすって決定はまずいんじゃないかって気がするんだよな。
別に、文明は適度に危機にさらされて、合理化・健全化のきっかけにするべきである、的なマッチョな止揚を言ってるのとも違うのよ。コロナで人生狂った人はそもそも、フザけたこと言ってんじゃねえってことだと思うけど、違うのよ。
あくまで生命。生命なんだわ。ウィルスを生命とみなすかは視点によるだろうけど、実体があっておおよそ繁殖が可能で異物と接触しないと存在を維持できないなら生命だとする。
それを、死ね!つって種としてジェノサイドしていいのかな。例えその種族が世界に悲しみしかもたらさないとしても。
俺はなんかよろしくないと思う。でも、理由が言葉になんねえ。宗教みたいな、もう超個人的なそういう域なんだろうな。
そう考えると、いまも闘病中の人、医療機関で限界まで消耗してる人、現時点で大勢いるんだろうから、単に俺の心が冷たいのかもしれないなー。
[B! 教育] 「母はこの問題の意味を理解できませんでした…」小学3年生の子どもが解けなかった算数の問題は大人でも回答に詰まってしまう - Togetter より引用
daitokai1980 「もとにする数」は授業で踏まえたあとの宿題だろうからなんとも。ほんと「自分がわからなければ相手が無能」扱いの空気の蔓延はどうにかならないか
2021/09/21 リンク yellow262yellow
youichirou 問題自体の是非はさておき、こういう問題は授業でやってるはずだから、答えられないのはその授業を受けていないか(大人)、ちゃんと聞いてなかった(子供)からだよね。
2021/09/21 リンク yellow131yellow
mobanama 確かに問題文はわかりづらいが、そもそも授業で説明したものではないのか?意味を考えればその答えになるだろうし。 教育
タイトルと本文の画像だけ斜め読みしてるアホの多さが分かるねえ。
元のツイート主が
①100000
②100
と言ってるんだから「授業で教えていたはず」「答えられない奴がバカ」は当てはまらないよね。
漠然とこの辺が答えかな~~ってのは見えるんだけど「これが答えだ!」って確証をこの問題文から持つのは無理かな。
これで「答えは一意に決まる(難しい概念だから分からない人はググって勉強してね)」と言い切っちゃう人こそがヤバいよ。
もしもこの問題に対して「テストって答えが一意に決まる必要があるんですか?」とか言い出しちゃうならそれもヤバイよ。
もし上の文に「答えが一意に定まらないテストはある。たとえば美術の試験なんかは~~~」とか言い出すなら超ヤバイよ。
算数のテスト、それもこのレベルの簡単な計算や公式の確認のテストであるなら答えは一意に定まるべきだよ。
この問題だけ例外的に回答のストライクゾーンを広く取るのならば「この問題の答えは多少曖昧でも許されます」と例外規定を書くべきだね。
少なくとも相手が小学3年生という時期であり、「テストで間違いを書くとさらし者にされかねないから恥ずかしいよぉ(T_T)もういっそ白紙にしよ(T_T)」と考えちゃいがちなナイーブな時期であることも考えるとね。
ああだこうだ言ったけど結局の所はてなーって「本文もロクに読まずに脊髄反射で相手に殴りかかって論破して調子に乗りたい」ってだけなんでしょ?
普通じゃないよね。
普通の日本人は「相手を批判するなら、自分の側が間違っている可能性を考慮してもう一度じっくり相手の意見を隅々まで確認する」よね?
いや凄いよ。
金指一世という方が現在17才で桶ダンスってて、2019年に当時16才ラウールという方が桶ダンスってたのか
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13238192688
10〜20年前とかならまだしも2021年現代で18才以下(高卒相当除く)の擬似全裸ライブ商業パフォーマンスは(本人の意思にあまり関わらず)ほぼ明白にアウトと言っていい
高卒相当18才以上が擬似全裸ライブ商業パフォーマンスするのは大前提としてセーフ扱いしないといけないが、この2人の事例に関してはドアウトだわ
高卒相当18才以上であっても本人の意思に反して擬似全裸ライブ商業パフォーマンスを強要されたというのであればそれももちろんアウトだけどね
突然の雨音に誘われて窓を見るとそれが夕立であり同時に今が夕方だと気づいた
実際、私は今象印の魔法瓶を洗っていて、それは今日という日が終わりへ差しか返っていることを意味している
今日もまたあっという間に過ぎたなとふと思った
私選評
夕立という夏の季語から象印の魔法瓶には冷たいお茶が入っていたことが想像されます。
その魔法瓶を洗っているということで、暑さに負けず1日をやり終えたという気持ちが伝わってきます。
頑張っていたらあっという間に1日が過ぎてしまったという感覚と、強い勢いで降り注ぎあっという間に終わってしまう夕立がよくリンクしていると思います。
きれいに洗った魔法瓶、雨上がりの澄み切った空、それらのイメージからこれから爽やかな夕方という時間の広がりを感じさせます。
読み手の年齢は58歳、人生の夕方へと差しかかかっている自分自身に対しての前向きながらもどこか寂しさのある気持ちを詠っているのかも知れません。
魔法瓶の中の冷たいお茶というイメージは、伊藤園お~いお茶大賞に応募する詩としてとても良いと思いました。
ってなるかなあ。
もしもお茶のラベルに書かれているのをお茶を飲みながら漠然と読んだら。
でも作者のコメントを見ると、コレは間違った情景を思い浮かべたことになるんだよね。
私は私の頭の中に広がった、夕立の音を聞きながら流し台でピカピカに魔法瓶を磨いているおばちゃんの後ろ姿を素敵だと思ったんだけど、この景色は「不正解」なの?
オナホール買った。よく見かける筒状のやつじゃなくて、縮小させた女性の尻をゴムでかたどった、半分ラブドール入ってるようなの。
これまでTENGAしか購入したことなくて、形状としてこういう露骨なやつははじめて買ったんだけど、すごいね。もう、直截に言っちゃうけど性器の部分が。
色味も含めてマジで本物と区別つかない。さすがに毛は生えてないけどそれがかえって生々しいというか、SNSとかにことわりなくアップしたら100パー確実に怒られる。いや、大人のオモチャ載せる時点でアウトかもしれないけど、実物だと勘違いする人が絶対出てくるってことね。一体、どうやって造形してるんだか。
一人暮らしだから、あるいは単にずぼらなので、手入れしてから床にWi-Fiのルーターとか洗濯ものとかの横に置いてあって、肉欲が抜け落ちてるときでもなんとなく観察してしまう。
女の人の臀部ってよくできてんなー、って思ってしまう。フォルムが美しい。
セザンヌあたりが静物として描いて億の値がついていても不思議じゃない。オナホのある静物。まあ、あんまり現実にはいないような、アメリカのポップシンガーかよ、みたいなブリンブリンのケツではあるんだけど。
それから次第に、なんか愛着が出てくる。マスコット的なかわいさがある。
性器が目に入っちゃうと扇情的すぎるし本来それでいいんだけど、角度によっては丸っこい小動物みたいな存在感があってかわいい。
そもそもの用途に使いにくくなっても困るのであんまり見ないようにしてるけど、ときどき視界に入ると「かわいい」と毎回思う。
腰の断面を上に向けて、こっちにケツを向けてる角度が一番かわいい。「違う意味でかわいがってやるからな…」的なおっさんの冗談が出る余地もないくらい、ただマスコット的にかわいい。楽しみ方としてはたぶん間違っているだろう。
浪人は許されず、受験の失敗を引きずっていた私は塞ぎ込んでいて、気づいたらぼっちになっていた。
鬱っぽくなっていて何もやる気が起きず、
サークルもバイトも入っていなかったので毎日が本当に暇で暇で仕方なかった。
友達もいない、コミュ障、きっと就活も失敗するし、ろくでもない人生になるんだろうなぁと思った。
毎日が辛く、苦しい日々だった。
暇すぎて、暇を潰す方法を考えるのすらしんどくなったある日、私は漠然と、忙しかった高校時代を思い出した。あの頃は当然ながら、朝から夕方まで学校があって、放課後は部活と塾。常に何かに追われていて、絶望する暇もあまりなかったな。
そう思ったら、一つの案が降りてきた。
「同じ状況を作り出せばいいのでは?」
だが、大学は1から5限まで毎日履修するということはなかなか難しいようだった。
単位に上限があるためだ。
ならどうすればいいか。答えは明確だった。
教職を履修することだ。
私はクソほども教員に向いているような人間ではなかったが、教職を取れば単位の上限を解除できる。
私は暇を潰すため、教職を履修した。
就活をする暇もないほどで、私は何をやっているのだろうと思ったが、授業がつまりまくっている日々というのは現実逃避にもってこいだった。
それなりに、めちゃくちゃ楽しかった。
度を越すコミュ障なので教育実習ではどもりやキョドリが激しく、評価は最低だったが、なんとか履修することができた。
複数の免許を取ったので、気づいたら200単位ほど履修していた。
教務課には、かつてこれほど単位を取った人間はいないと言われた。
今は教育実習のあとに適当に受けた中小企業で薄給で働いているが、どうせ就活は失敗するだろうと思っていたので後悔はあまりない。
RSSが下火になり、ほとんどの人が大手サイトしか見ない時代になっている。
そして、その大手サイトでもPV数のノルマに抗えず、ディレクションが崩れてきている。
ネットのどこかで炎上したり、スゲーと持ち上げたりといったのをいち早く見つけて記事を書く。
AIなどで個人の関心事項に合わせてニュースをカスタマイズとなっているところも、PV稼げるのは何かを入れ込んでくる。
好きな物を見ればというが、コンテンツに関する興味は減っているように感じる。
動画だと2倍速で見るとか、見どころだけシークバーで見ておさえるとか。
大学生くらいだと「それって見る価値がある?」とそれなりの人が気にする。
スゲーという空気が流れ手入ればスゲーと言えばいいし、そこから詳細な内容に触れるのは禁忌なのだ。
コンテンツの興味は下がっていってるが、人かお金かには興味上がっている。
人生はそこかしこに失敗につながる道が転がっており、失敗する選択肢は選びたくない。
生存者バイアスだろうが、なんだろうが、失敗する確率を下げないといけない。
ひろゆきなどのインフルエンサーが持て囃されるのは、そんなところからだろう。
一時期、ネットは社会不適合者のような人でも息がしていられたと思う。
昼夜逆転している、時間を守れない、生活能力が著しく欠落しているなど、そういった生き方も許容するのが社会かという流れも一時期あったかと思う。
ただ時代が進むと、アウトプットとプロセスは分離出来ずどちらも正しくないといけないとか、落ちるのはヤバいとなった。
さらに悪いことに顔出しが普通になった。社会的に抹殺されるリスクが高くなっている。
趣味友と集まってゲームや漫画の話をずっとしていたい、というのも叶わなくなった。
インプット情報は先に述べたように見たくない情報を挟んでくるメディアばかりになったし、
好きなものだけ次々新作を出してくれるほど社会は豊かではない。
漠然とした不安を忘れさせてくれるものは少なく、希望のない未来をどうサバイブするかという現実を突きつけてくる。
かつてリアルはクソゲーでもゲームや漫画の世界に引きこもればリアルを忘れられる存在だったが、ゲームや漫画の中に希望の無い未来が描かれる。
かかりつけの診療所は、ワクチン入荷の見込みがないとのことだったので、近いけど院長がドS過ぎることで有名な個人病院で受けることになった。
接種室はすごく最適化されていて、流れ作業でパッパと注射を済ませられるようになっていた。そして接種担当者は案の定院長で、予想通り
「お待たせしましたぁ」
と、すごいいい笑顔。この人、患者が苦しむ顔を見るのが大好きなんだ……。自分も経験あるけど、ちょっと大きめの怪我で受診すると院長すごく楽しそうに応対してくれる。「ほら、ここが痛いんでしょ、ほらほらほら痛いよね?」と笑いながら捻挫した足首にグリグリ親指を捩じ込ませてきたりとか。
そういう人なので、予防接種なんかもう飽きるほどやっただろうに、全然飽きが来てない顔で笑っていらっしゃる。
接種はシステマチックにすぱすぱと進んでいった。院長は楽しそう。今回の患者の中にはかつてこの病院に何かで通っていたらしい若者が二人いたらしく、院長は「そうだよねーみんな成長するんだ」と声を弾ませながら、注射針をぶっすー射していた。懐かしがられた青年二人は二人ともノーリアクション。いつかはお世話になりました! 的なテンションの上がりかたはしないらしい。
注射は思ったよりは痛くなかったが、針の刺さるところを見たら肩の皮膚に対して垂直に針が刺さっていて、なんかインフルの予防接種とはちがって、なんか心にくるものがあった。あと、昔、手術後に麻酔が切れたときに打たれたちっとも効かない痛み止めの筋注を思い出してトラウマがちょこっと刺激された。
15分その場で待機してから病院を出た。帰りにドラッグストアとスーパーに寄ったが、1回目だし何か対策をするほどの困難には見舞われないんじゃないかなという気がしたので、生活品と食料だけ買って帰宅。
注射後三時間までは、何ともなかった。針なんか刺したかしらん? というくらい、何ともなかった。だが、三時間を過ぎた頃に、急速にテンションが下がっていった。それが悪いというよりはむしろ、自分にとっては朝からのテンションの高さが異常だったのではないだろうか? 待ちに待った予防接種に、遠足前の小学生くらいに浮かれていた。
それが、スンッと一気に元の万年ダウナー系に戻った。と同時に、肩の注射をした周辺がじわじわ痛くなってきた。だが、痛さレベルは、点滴の、金属で出来た針に蝶々の羽みたいな黒いののついたやつで、盛大に失敗こかれて皮下にパンパンに点滴液が溜まったくらいだった。全然耐えられる気がした。数年前の手術後に試される二週間の入院生活を送った、あのときの点滴地獄よりはまだマシ。
夕方、気分がすっとんとんに低まったあとでチビッ子達の遊び相手をし、神経衰弱やハイ&ローで気分があげぽよになった頃、ちょっと肩の痛みが増す。そしてまた万年ダウナー系に戻る。
夕飯後にネットニュースを見ていたら気になるトピックに脆くもハートをへし折られ、人生の先行きが心配になってこの世の終わりを感じ恐怖に襲われる。いっそ、チビッ子達とトランプ遊びに興じたときのメンタル最高点でポックリ死んでいれば幸せだったのでは? という気がしてくる。今日は予防接種を打ったこと以外は特に珍しいことは何もしていないのに、ハード過ぎる8連夜勤残業ありで死にそうになった時くらいメンタルが堕ちてしまった。
気分を持ちなおせず、チビッ子達の前では空元気を出し、震える声と指をなんとか抑えつつ、絵本を読み聞かせる。
こう、メンタル激落ちした時にはよくあることだが、お腹がゴロゴロと嫌な音をたてはじめる。トイレに行くと緩くて臭いウンコが出た。なんならオナラも激くさい。メンタル激落ちのときのいつものパターンにすっかりはまり込んでいることを悟る。
メンタルが落ちているから腹が下るのか、腹が下るからメンタルが落ちるのか、びみょう。と、このパターンのときに必ず思うことをまた思ってしまっている。なんでこう律儀に、定石をなぞってしまうのか。
家族が寝静まった。チビッ子達に両サイドを挟まれているから、というだけでは説明のつかない、地味な体温の上がりっぷり。検温したら、36.9℃だった。同じ体温計で測る平熱は36℃にギリ届かないのを思えば、微微微熱かなあ? というところ。
誰かと不安を共有したい気分になって、スマホで愛用のSNSを複数訪れてみたが、こういう時に限ってタイムラインやスレッドの動きがとても鈍い。
そんななかで、Twitterで好きな絵師さんがたまたま、以下のようなツイートをしていた。
「注射後に接種箇所が少しだけ痛んで、なんか少し熱があるかな? と思って検温すると平熱よりも少し高いくらい。それから微熱の数時間が少しあるというのが、ファイザーを接種した人にありがち」
そういえば、自分の接種されたワクチンもファイザーのだった。予防接種を予約するとき、ワクチンの種類は選べない状態で、しかもどこ製のものを射たれるのかは知らされていなかったので、ワクチンの特性とか何も事前情報を仕入れていなかったので、へぇ……と思った。
今は足の裏と喉の奥がなんかほかほかする。たまに臭いオナラが出る。お腹は若干ゴロついている。注射あとは、点滴失敗よりも痛くなった。ちょっと寝返り打とうとするだけで痛い。手を真上に挙げるとかなり痛いが、「腕を挙げられない」というほどではない。激落ちメンタルは、こうして文字をポチポチ打っている間にやや平静になってきた。だが、もしも独居生活をしていたら、文豪でもないのに「漠然とした不安」に死なされそうなくらいには、ヤバい所をさ迷った。家族の誰にも激落ちぶりを悟られなくてよかったけど。
さて、好きな漫画でも読んで寝るか。
フィフィに突っ込まれた宮迫が〝ヒカル=相方説〟を否定! 「恩人」「すごく濃い関係」(東スポWeb)
https://news.yahoo.co.jp/articles/20f3c868ee9a5d67b38c935af5e45d9bd9361b7a
別に宮迫さんのことは、「いけ好かないやつ」という雰囲気は漠然と感じつつも別に嫌いではなかったため、数年前からのこの騒動は非常に悲しさを感じます。
まぁ、立ち回りの下手さには流石に閉口したんですが。
ロンブー亮の記者会見に合わせて動画上げたりだとか、そのチャンネルで過去の交友を腐したりだとか、
彼に落ち度がないのかと言われれば当然(テレビに戻ることを目的とするなら)落ち度しかないんですが、
世の中的に叩かれまくって、起死回生を狙った吉本叩きの記者会見も不発に終わって、
心の拠り所が全く無かったところをヒカルとかその辺のYouTuberに付け入られたんだろうなっていう流れはおおよそ予測が付きますよね。
この辺には我々一般人にも学ぶべきところがいっぱいある気がするんですよね。
曲がりなりにもテレビの第一線で活躍されてきていたお笑い芸人なんですから、
そういう人でもちょっと弱ったところを狙われてしまったら相手を盲目的に信頼してしまうようです。
マルチにハマったり、よくわからない客観的にはどう考えても胡散臭い占い師に傾倒したり、
常識的に考えたら知恵が足りてないのもいいところなんですよ。理性的に、冷静に落ち着いて考えたら。
ただ、どれだけ成功してようとも、今後は遊んで暮らせるお金を持ってようとも、
少しでも心が弱れば一気に甘言に踊らされるのが人間なんだなってところは、何時いかなる時も頭の片隅に残しておいたほうがいいんだって強く思いました。
なんというか、理性的かつ論理的な人としての尊厳は失いたくないじゃないですか。
仕事で大きな失敗をしちゃったときとか、失恋しちゃったときとか、
身内に不幸があったときとかこそ、そういう状況をあえて冷静に分析し、今後の糧とできるような力を養うためには
どうしたらいいのか考える毎日です。
福岡教育大学の初等のカリキュラム改革によって、副免が取りやすくなる、初等でも中学・高校の教員になれる、というデマが広まっています。
しかし、改革しようが、初等は小学校の先生になる人のための課程であって、中学・高校の先生になる人のための課程ではありませんよ、カリキュラム改革は見せかけですよ、という話。
福岡教育大学の初等は、小学校教員主免の一択で、副免(中・高校の免許)は取らせない、という方針です。
これは、寺尾愼一学長・櫻井孝俊学長、両学長(両名とも不当労働行為をおこなった、不当労働行為学長です)による「改革」の大方針であり、その改革は、成功しました。
初等は、副免は取らせない、という方針は、変わりません。
この「改革」の眼目は、「初等の学生を小学校教員にする」、ことにあります。
これは、「初等の学生は、中学校の教員とか、高等学校の教員にはしない」と同義です。
もし、副免を希望しても、中学や高校の教員免許は取らせない、仮に副免として取れたとしても、二種免をかろうじて取れるようにして、一種免は無理としたいのです。
https://www.fukuoka-edu.ac.jp/campuslife/academic_affairs/glb0i0000000126j-att/glb0i00000009mmy.pdf
小学校の先生になりたい、という人は、初等はおすすめです。しかし、中学校、高校の先生になりたい、という人には、絶対におすすめできません。
「改革」以前は、初等は選修制といって、各教科ごとにわかれていました。「初等国語」だの「初等数学」だのといった区分です。そして、副免として中学・高校の一種免を取ることが一般的でした。また、取りやすいようにカリキュラムを設計していました。本当は初等だけれど、中学(高校)の先生になりたい、といって、教員採用試験で中学校(高校)に合格する学生も、少ないながらいました。
これによって、教員採用試験を受けるのであれば、初等の学生は小学校しか受験できないようになってしまいました。
つまり、初等の学生には、小学校教員一択にして、実際に小学校教員にしかなれないようにする、ということが、大学の改革の目的だったのです。
実際に、就職率の数字を見ていくと、それが明らかになっています。
この年の卒業生は669人です。
そのうち、初等・中等・特支の学校教育三課程の卒業生は498人。生涯教育三課程(共生社会教育・環境情報教育・生涯スポーツ芸術)は171人です。
特別支援学校が32人(4.8%)
で、合計が358人(53.5%)になります。
進学者は66人(9.9%)で、その他は107人(16.0%)です。
これらを合計すると、669人となります。
なお、これを、初等だけに限って見てみます。
という内訳になります。
初等から中学・高校の教員になる人間が10%ほどいることがわかります。
ちなみに、これは、「教員採用試験に合格して中学・高校の教員になった」という数字ではありません。
教員採用試験に合格した人間も含んで、不合格であっても非常勤講師として採用された数も含んでいるものです。
さて、では、2020年(令和2年)の就職状況のデータを見てみましょう。
この年の卒業生は619人です。
そのうち、
特別支援学校が40人(6.5%)
幼稚園が4人(0.6%)
で、合計が446人(72.1%)になります。
教員以外は、115人(18.6%)です。
進学者は21人(3.4%)で、その他は37人(6.0%)です。
これらを合計すると、619人となります。
これを、初等だけに限って見てみます。
という内訳になります。
この結果を比較してみましょう。初等の小学校教員になる比率が明らかに上がりました。
2014年では151人(48.4%)でしたが、2020年では271人(72.3%)ですから、爆上げです。
このおかげで、ダイヤモンドオンラインの2021年5月31日、「教員を多く輩出した大学ランキング!」の記事の中で、福岡教育大学は小学校教員就職者数ランキングで日本一となったのです。
https://diamond.jp/articles/-/271717
大学も教員採用試験の合格者が多いことを、広報誌で誇らしげに宣伝しています。
https://www.fukuoka-edu.ac.jp/about/press/joyama/glb0i00000000yjn-att/glb0i00000004k2g.pdf
中学・高校を合計すると、2014年では32人(10.3%)でしたが、2020年では4人(1.1%)です。爆下げです。いや、ほぼ消滅と言ってもいいでしょう。
初等の選修制であった時、つまり改革前は、初等に来ることが小学校教員の一択ではありませんでした。初等であっても、中学や高校の免許も取りやすかったのです。
校種は決めてないけど、学校の先生になりたい、と漠然と志望している学生も多かったようです。そして、講義を取っていくにつれて、「初等だけれど、小学校ではなく、中学(高校)の方が自分には合っているようだ」と志望変更ができました。
あるいは、「中等は難しいけれど、初等だったら合格できそうだ」と入学してきた学生も多かったでしょう。
もし、中学・高校の先生になりたい、というのであれば、中等に入るべきです。初等では、中学・高校の先生にはなれませんから。
初等であっても、副免で中学・高校の免許が取りたい、という学生が多いせいか、そして、初等=小学校教員一択に対する学生の潜在的な不満が高いせいか、大学はカリキュラム改革を予告しています。
https://www.fukuoka-edu.ac.jp/files/bgeditor/other/R5gakubuhenkou.pdf
初等に、幼児、小学校、人文社会、理数自然、芸術技能、とわけて、副専攻で副免(中・高の免許)取れるよ、とアピールしたいようです。
この予告を見る限り、副免を積極的に取らせていく、という大学の姿勢は見えません。あくまで「取得することが可能になります」と、控えめな表現です。
これが、「取得を保証します」でしたら、確実に取得させる、と意味しますが、「可能になります」という表現は、「できるかもしれません」という意味であり、その裏には「できないかもしれません」という意味が隠されていることを、感じ取らないといけません。
また、取得の免許を「中学校教員免許状(1種または2種)」としているところも注目できます。高校の1種免については言及していないのです。
この改革は執行部が勝手に決めているだけのようで、大学の教員の間ではほとんど議論されている様子はありません。
https://twitter.com/fukkyosaisei/status/1417284940635414529
羊頭狗肉の改革です。初等は小学校主免一択のままで、これまでと変わらず、基礎学力テストで副免の授業を取れるかどうかを決めていくのでしょう。
https://anond.hatelabo.jp/20210224152912
カリキュラム改革は、見せかけの改革です。「やってます感」を出すためだけにすぎません。
参考までに「福岡教育大学教育学部の入学者選抜方法等についてのQ&A」のチェックをおすすめします。
https://www.fukuoka-edu.ac.jp/files/bgeditor/other/qanda.pdf
そろそろコロナワクチン打ちたいななんて話をポロっとしたら聞きつけた知人が止めたほうがいいよって言いながら「新型コロナワクチンの正体」みないな本を貸してくれた。
よりによってあの内○聡の本だったので内心ドン引きしつつエンターテイメントのつもりで読んでみた。
反ワクチンアホスwwって読み飛ばせるかと思ったらそうでも無かった。読んでて怖くなった。
腐っても医者()が医学的な用語や概念を用いて本一冊分の分量も反ワクチン主張してるわけだ。自分みたいな素人は知識的に太刀打ちできず「はぁそうなのか」ってなってしまうわけだ。
ツイート一個ならともかく本一冊の分量をいちいちファクトチェックしてられない。
何を信じたらいいのか分からなくなる。
厚労省や公的機関の言うことを信じれば良いというが、(中国よりは断然マシにしろ)自民党とかが色々問題起こしてたり河野さんのワクチン確保報告にはてブ民が不信感持ってたりと100%透明とは言い難い我が国の大本営発表を手放しに信じて良いのか?と陰謀論的な気持ちにもなる。
ワクチンに対する不安感が湧きつつも遂に予約した日が来てしまった。(予約はだいぶ前に脳死でしてた)
接種推奨してる会社に接種のため休む(業務扱い)と言ってるので今更やっぱやめるとは言えない
医療従事者枠で大多数の医者は自ら接種してるしはてな民は接種すべきが多数派だし製薬会社の人もアホじゃないから変なもの世に出さないだろう(希望的観測)と自分に言い聞かせて接種会場に入った。
自分は不安性なので接種会場に行くまでの間8回くらい接種券忘れてないか鞄を確認した。
接種会場のシステマティックなオペレーションに感動しつつ流れるように打たれて15分の経過観察タイムになった
ついに例の「ワクチン」が自分の体内に打ち込まれてしまった…もう後戻りはできない…どうか何事も起こりませんように…と祈る気持ちで待機場所の椅子に座っていた
すると…胸騒ぎがして吐き気がしてきた
自分にはモデルナは強すぎたんだ…ファイザーにしとけば良かったorz…どうか収まりますように…どうか…
しかし現実は非情なことに今度は頭が猛烈にジンジンしだして普通に座るのも辛くなってきた
うつ伏せになってかろうじて意識を維持しながら、あぁ…やっぱりワクチンなんて打つんじゃなかった…(少なくとも自分にとっては)毒だったんだ…このまま重篤化するのかな…病院行きになったら家族に打ったことバレてしまう…自力で帰りたい…でもそれどころじゃない…どうか…どうか…どうか…と絶望していた
しばらくして待機時間に終わっても椅子でうつ伏せになってるのを見たスタッフの人が救護室まで案内してくれた。
リバース用の容器を口元に出された途端にありったけリバースした。
ご迷惑おかけしました。スタッフの皆様ありがとうございます。
血管迷走神経反射なのでアレルギーとかでは無いから2回目受けて大丈夫って言われて安堵した。
今まで何回も予防接種とか採血とか献血とかしてるのに生まれて一度も迷走神経反射になったことは無かったから想定外で驚いた。
迷走神経反射の原因の1つに強い不安もあるっぽいので変な本読んで不安が強くなっていたのが要因かもしれない。
でも打ってしまったからワクチン不安に対しては開き直れるかも。(まだ漠然とした不安は多少あるが)
1回目の副反応は想定通り(腕の痛みと微熱)で家族に気づかれなかったが、2回目の副反応は流石に隠せないと思うので、4週間以内に(接種懐疑派の)家族に自分が打つこと承諾してもらわないといけないのが課題
(本借りた知人はともかく、家族は懐疑派であって反までは振り切れてないので対話の余地はありそう)
接種前に反ワクチン本読んだり反ワクチン情報集めるのは不安になって迷走神経反射を起こすかもしれない(n=1)ので気をつけましょう!
さすがに最近はなんで結婚しないの?とは言われなくなったけど、世間的には将来の選択肢として結婚・出産が当たり前に存在してる。
どうなるかわからないけど、という枕詞は置かれるものの、結婚・出産はありとあらゆる人間にとってよりハッピーになれる結果であると思われてる。もちろん私にとってもそうだし、私もそう思ってるだろうという前提で家族・友人から語られる。
最初にそう思った理由は、自分が死にたくないから、である。小学生の頃から漠然とした死への恐怖がずっと私の中に渦巻いてる。
生きてたら必ず死ぬ、当たり前のことだし、100%その結末になるのに、それが怖くて仕方ない。
死への恐怖に怯えていたら、気づいたら生=死という感覚になっていた。多分日常生活でそんなこと考えてる人は稀有だとは思う。
新しい命をつくるということは、人を1人殺しているのと同じだと思う。
過程が大事なのは当たり前である。だから私も日々よりよい人生を送る努力はしてる。親にとって、子どもの人生をよりよいものにできるように努力することは義務だと思う。でも人生の最後はどうしたって死でしかない。
生まれたら死んでしまう。それを考えると、子どもをつくることは殺人を犯しているのと同じことだと思えてならない。
育児は当たり前に産んで終わりではなくて、育てていかないといけない。それって、いつ終わるの?
少なくとも18年間、子どもにかかりきりの人生になる。子どもが自立しなければそれ以上。
他人に18年間自分の人生を束縛されるのって、ありえなくない?他人だったらそんなの犯罪。おんぶにだっこって言葉がある。これは人を頼りきりであることを育児に例えた言葉。全く理解できない。なんでみんなその人生を望むの?育児そのものが幸せで、「よりよい人生」だから?
でも実際はみんなtwitterで愚痴りながらイヤイヤ育児してるじゃない。地獄としか思えない。
また、ふたりでいたころは上手くいっていた夫婦が、子どもが生まれたことで意見の相違でギクシャクしていく例も多くある。
さすがに最近は共働きでも育児家事は女の仕事!って心から思ってる男性も少なくなってきてるとは思うけど、どうなるかは生まれてみないとわからない。というか多分そこまで考えて結婚相手選ばないし。
最近子どもが生まれた友人も、「旦那が育児手伝ってくれるので助かる」なんて発言をしてた。そもそも一緒に子育てをする前提で結婚して出産してたらこんな発言は出てこないと思う。すごいな、とシンプルに思う。
子どもが障害や病気を持って産まれてくる可能性だってある。性格が合わない子どもである可能性もある。
そんな排出率不明のガチャを、数千万のお金と、18年以上の時間を払って回す。
それが当たり前の人間社会なんだったとしたら、ソシャゲのガチャに数万出したくらいで文句を言わないでほしい。
自分の血を分けた子どもだから、お腹を痛めた子だから当たり前。産めばわかる。
どんな仕事だって、退職届を出せばやめられる。自分の意思でやめられないことなんて、懲役くらいしかない。
毒親に親だって他人だっていう意見がまかり通るなら、毒子に他人だっていう意見がまかり通らないとおかしい。でも実際には育児放棄したら当たり前に犯罪だしね。
そもそも自分のDNAを半分受け継いだ子どもが、自分のお腹から出てきて、成長していって、徐々に自我を持っていくのが若干気持ち悪い。しかもそれは親である私の影響を少なからず受けてる。あまりにも重すぎる。そんな人の人生背負いたくない。
やっぱり自分の人生を左右されたくないっていうのが一番理由として大きいのかもしれない。
元々自分の邪魔をされたくないっていう感覚が強いから、子どもは邪魔でしかないんだよな。街中で子どもをみても、人の子どもだから可愛いって思うけど、自分の子どもだとしたら多分ずっと腹立つんだろうな…って思う。
って理由で子どもは欲しくないんだけど、こんなの他人に言えない。
子どもは欲しくないけど結婚はいつかはしたい。でも、結婚して子どもを作らないって選択肢は、なかなか難しいもので、思想レベルの理由はなんとなく認められなくて、なんかしらの直接的な理由(病気とか、経済的理由とか)以外はおかしいと思われがちなのだろう。
そもそもDINKs志望で婚活すると、当たり前にちょっとやばいやつしかいない。私自身、私みたいなこんなひねくれてる奴と結婚したくないので、当たり前である。
少子化と言われていても、結婚したらまあだいたい子どもを持つということは、みんな子どもを持つことが当たり前の幸福だと思ってるんだろうな。本当に羨ましい。
私も早く育児がハッピーに思える、まともな人間になりたい。育児がハッピーだと思えないのは種の存続から反してるし、人間として欠陥としか思えないので、私は愚かな存在なんだろうなって思う。
有名なスレだと思うしまとめられてるので興味があるなら読んでみてほしい。真相はさておき読み物としては面白い。
私は純粋な2ちゃんねるユーザーじゃなかったので、昔も今もまとめを見ている。
まとめしか見てないので、次スレとか別板誘導のリンクに気付かないことも多い。今回もまさにそれでこのスレのあとに考察スレがあったことを知らなくて今日読んだ。これもまとめられてるのでそれを見てる。
一応不思議体験なのでオカルト案件かな…という体なんだけど、出るわ出るわ考察の嵐。増田もだけど専門家が混ざってんなあって思うのはずっと変わらんね。
その中にあった「別事件の高位世界、高位存在が下位世界を搾取してる」とか「予定が何度もダメになり、目的地に行けない時はその目的地の情報を受け取る準備が整っていないため」的な書き込みがあり、かつ古代の神々とか宇宙人とか、聖書に関連した話をしているわけです。
みんななぜそんな引き出しがあるの…と若干おののきながら続きを読むとまあ似たようなことを考え似たような帰結に至るのはあるあるですね、みたいなこと言うわけ。その分野の人なら常識ですよね、みたいな空気感が学会とかゼミの発表会みたいで普通にすっげー!みたいな気持ちになった。「実際こういう学者がいるよ」とか書いてるの見てなんでそんなこと知ってんの!?と。東大王かと。
あくまで考察だしオカルト案件なので一貫性とかはさておいて、その話の「もしかしたら」が全部好みだった。はやく出版しろその設定の物語書いてくれって思うの。ただ幽霊とかじゃないからこれはホラージャンルにはならんよなって。オカルトだけどオカルトジャンルの本ってなんだろう?ここまできたらSFじゃないのか?と思ったわけです。
もちろんSFのSが「サイエンス」なのは知ってるので「オカルトは違うだろ!」というのも思ったけど、「未知の世界」には変わりないかなって思うとSFかなあと。実際の世界の範疇外のものって怪異もスチームパンクも異世界も大差ないんだなぁと漠然と思いました。という日記でした。ヤマもオチもイミもない文章になってしまったな。
ほぼ最終ver.の草稿提出して、あとは指導教員のOK貰うだけという状態で放置され8ヶ月目に突入した
機嫌を損ねないように機を窺いつつ何度も何度もご予定を聞いてはいるもののその都度忙しいと謝られ終了、食い下がる素振りを見せると怒り出す
本当に忙しいのだとは思う
しかしデータが無いわけではないので、進学直後は漠然と3報くらいは出せそうくらいの気持ちでいた
現実は違った、指導教員から指導どころかチェックすらなく、このままでは一報も出なそうだし何なら学位すら取れなさそう
他の先生方のご厚意でお忙しい中論文指導をして頂き何とか形にしたものの、投稿の最終決定権は指導教員にありこれ以上はどうしようもない
この内容では出せないとか、何でもいいから指導さえしてもらえたら、データ取り直す気力だって十分なのだがそれすらない
色々と気を遣ってきたつもりだったが、結局のところ何一つ上手くいってはいなかったのだろうという徒労感が凄まじい
実験は楽しいが、何のために学費を払って来てるのかわからなくなってきている
早いところ退学した方がいいのかもしれない
いやまあTwitterしてる時点でオジサンオバサンなわけですけども。ともかく、文章から滲み出る加齢臭ってあるじゃないですか。使用単語や文章の組み方で年齢が推察できるというか。Twitterの投稿で、以下の特徴に当てはまれば、青春時代をニコニコ動画で過ごした29歳~35歳の男性である可能性が高いと思います。
・2009(~2012)年からTwitterを利用しています
・フォロワー数2000超
・フォロー数2000超
・~に空目した
・~は神
・語尾に「ゾ」
・オッツオッツ
・~して差し上げろ
・~してはいけない(戒め)
・~なんですがそれは
・~なんだよなぁ
・あく
・(○○並みの感想)
・(ドン引き)
・(困惑)
・(白目)
・(ぐるぐる目)
・(真顔)
・(偏見)
・(鼻ホジ
・あっ(察し)
・クッソ○○
・○○ォ…
・やったぜ。
・ お ま た せ
・ 伝 統 芸 能
・ 敗 戦 国 の 末 路
・~してナス!
・丘People!?
・~くんさぁ…
・~キメた
・~で草
・劣等○○ッパリ
・ヘ、ヘイトスピーチ…
・いかんのか?
・ええんやで
・ヒエッ…
・なん…だと…
・○○、嘘だよな…?
・やめたれ
・それ以上いけない
・○○なのはお前だけ
・I'm at ~
・(質問に対し)まず○○(質問者の意図をわざと汲まないもの)を用意します(例:Q「課金せずにソシャゲで強くなりたいです」まず大量のお金を用意します)
・何とは言わんが
・これはいけない
・ワイ
・ワオ
・ワア
・【悲報】
・【朗報】
・~ニキ
・プニキ
・ポチー
・グイー
・サンジハン!
・よるほー
・ほかってくる
・ほかてら
・クラスタ
・>RT
・鍵RT
・おはよう
・おやすみ
・しごおわ
・キマシ
・ぽんぺ
・○○ェ…
・○○(地名など)から車で○○時間、ここが○○(建物など)である
・○○ #とは
・○○ is 何
・もうやだこの○○
・○…○○(例:は…羽毛)
・○○、~
・クソデカ
・クソバカ
・(そこに気づくとは)やはり○○
・w
・www
・(
・倍文字(例:身寸米青)
・これはなに
・これは罠で
・大声で泣いちゃった
・怖くて泣いちゃった
・これすき
・大声でた
・これになってる
・Dappiをリツイートしている
・ファッションとかボーカロイドとかyoutuber(東海オンエアやコレコレみたいな)の話題が一切無い(ツイートするときは不祥事が発生したときだけ)
・下ネタは多いのに女性関係の話は皆無(チンチンマンマンや射精とかオ○ニーの話はするのに女体に関してはゼロ)
・ゲームや漫画の事細かなツイートはできるのに酒のことは漠然としている
・女装がすき
・女装している
・紅蓮華とかうっせぇわをイジる(当て擦る)
・コンギョ(攻撃戦だ!)