はてなキーワード: 費用対効果とは
ついつい考えすぎる性格 と 貧乏根性 のせいで、物を買うのにものすごく時間がかかる。
最近では、単純に「物を買う」というより、「物に投資する」スタンスに近くなってしまった。
価格(投資額)に見合った価値(利益)を得られるかどうか考えて、納得しないと買えない。
実際に買って使ってみて、予想通りの効果(=利益)が得られれば、次からもそれを買う。
予想を裏切る結果(=損失)だったら、さっさと諦めて次を探す。
貧乏根性はあるんだけど、”もったいないから”と言って期待外れの商品を我慢して使い続けることはしない。その物を見るたびに、後ろめたさというか罪悪感を感じるから。
さっさと捨てちまうか売り飛ばして、嫌な思い出は忘れてしまう。
だから、物を買う前に、捨てるときのことを考えてしまう。投資で言えば「出口戦略」か。
売るのか、捨てるのか。捨てるんだって、燃えるゴミや燃えないゴミで出せればいいけど、粗大ごみとなると面倒くさい。重くてかさばるものは最悪。
最悪なのは処分ができずに、我慢して使い続けるしかない場合。価値のない不動産とかね。固定資産税や維持費用ばかりかかって売るに売れないやつ。
そういう意味で、もっとも清々しい(?)のは「モノ」より「コト」にお金を使うことだと気づいた。
美味しいものを食べるでもいいし、旅行に行くでもいいし、キャバクラや風俗に行くでもいいし。
とにかく、いまこの瞬間を、いかに楽しく快適で素敵なひとときにするか。そういうことには気兼ねなくお金を使える。(もちろん費用対効果も気にするけど)
「コト」であれば、投資した瞬間に文字通り消費されて消え去ってしまうので、後腐れがない(と思う)。
残るのは「思い出」だけ。美味しかったね、楽しかったね、可愛かったねー。
そうやって思い出が蓄積されていくってのも、それはそれで悪くないと思う。
予断を持たずに事件に取り組み、判決などで具体的な理由を示すにあたっては、最終審としての説明責任を果たす内容になるよう、力を尽くしたい。最高裁には多様な紛争についての不服が申し立てられ、どの事件も最終的な決着が求められている。社会的に影響の大きな事件も少なくなく、責任の重さを日々痛感している。
広い視野の下で、公正な判断を行うことが期待されていると感じる。その期待に応えるためには、判断の内容を説得力ある分かりやすいものにすることが大切である。また、裁判所の存在が国民に身近なものとなるよう、情報発信や手続きの工夫などといった面にも一層留意する必要がある。
地裁や高裁で勤務した時代、3人の裁判官の間でさまざまな議論を重ね、充実した判断につながったと感じられた事件は、著名かどうかを問わず長く記憶に残っている。最高裁においても同じだろうと思う。
任命権限に関わる事柄であり意見は差し控えたいが、現在、バックグラウンドの異なる同僚裁判官とさまざまな角度から率直な意見交換ができる環境にあり、日々の仕事にとって大きな意義があると感じている。
裁判の中で憲法判断を示す立場にあり、お答えは差し控えたいが、憲法は、我が国における「法の支配」の基盤となるものであり、普段からそのありように国民の目が注がれていることは、大切なことであると考える。
前項と同じ。
これまでに関与した定数訴訟についての私の意見は、大法廷判決の中で示してきたところであり、これからも個々の事件の判断の中で示していきたい。
注:16年参院選の「1票の格差」を合憲とする多数意見(17年9月)
法的判断が司法に求められている大きな問題の一つであるが、今後訴訟が最高裁に係属する可能性があるので、意見は差し控えたい。
国民の皆さんの理解と協力に支えられて、制度が定着しつつあることを、刑事裁判に携わってきた者としてうれしく思っている。大改革であり長期的なものさしで改善を図っていくべき課題もなお残っているが、刑事裁判が、「開かれた司法」の方向に大きく変わったことは確かである。
誤判を防ぐためには、一つ一つの事件において、当事者が適切な訴訟活動を行い、裁判官が曇りなき目で判断を下すことが、何より重要である。制度や運用の改善点については、法曹三者の間で、実情をもとにして、率直で冷静な検討を深めることが欠かせない。
国民の間で議論を深めていくべき重要なテーマであると思っているが、具体的事件に関与する立場にあるので、立法論に関わるご質問についてはお答えは差し控えたい。
重大な刑事事件は裁判員裁判によって審理されており、今回の新制度の運用については、裁判員裁判の証拠調べにおいてどのような評価が示されるかが、重要なポイントになると思う。裁判員裁判と同様に、長期的なものさしで検討すべき問題であると考える。
さまざまな課題を抱えていることは認識している。法曹養成制度も教育制度の一つであり、時間をかけて行うべき人づくりの土台だといえる。長期的なゴールを見定めて、じっくり検討していく姿勢も大事だと思う。
国際的な経済活動が原因となった訴訟はこれからますます増加すると思う。裁判官は、紛争の背景にある実情も視野に入れた上で、判断を下すことが求められる。そのためには、研修、人的交流などの機会も一層充実させる必要がある。
「開かれた司法」を推進していく上で、テクノロジーの活用は重要な柱の一つだと考える。それだけに、単に「便利かどうか」というのにとどまらず、司法へのアクセスや裁判手続きの将来のあり方も念頭に置いた上で、総合的に電子化などの改革を進めていく姿勢が大切だと考える。
個人的には、今年は名演と観客席の熱気が一体となったライブに出会う機会が多く、終演後はその場の一員であった幸福感を味わえた(例えば、ロシアの劇作家チェーホフの「ワーニャ伯父さん」)。
「尊敬」という意味とは少し違うように思うが、強さ、弱さを含めて、人間的魅力に富んだ人物として、最近興味があるのは、森鷗外。趣味はコンサート、観劇。好きな言葉はゲーテの「人間は努力する限り迷うものだ」。
千葉聡の「歌うカタツムリ」。身近な生物を手のひらの上に乗せながら、生物進化に関するダーウィン以降の研究の歴史が物語られており、科学読み物として非常に新鮮だった。
約40年間、弁護士の活動から培った経験や市民感覚を踏まえ、弁護士出身の裁判官であることの自覚と誇りを持って、正義と公平にかない、かつ、健全な社会常識にかなう法律の解釈・適用に努めていきたいと考えております。最高裁裁判官に就任して約1年3カ月経過しました。最終審としての判断の重さを更に自覚し、一つ一つの事件に謙虚に向き合い、よりよい判断・解決のため、誠実に職責を果たしていく覚悟です。
裁判所に対して、一つ一つの事件について、迅速かつ適正妥当な判断を期待していると思います。最高裁判所としては、主な事件の判決などについて、ホームページなどでも公表していますし、法廷の傍聴人の方々にも事件の争点など概要がわかるような工夫を積極的に進めています。
個別事件の判決の中で示した意見のとおりであり、これを離れてお答えするのは控えさせていただきます。
いずれの質問についても、憲法で定められている任命権者が判断する事柄ですので、お答えするのは控えさせていただきます。
憲法の改正は、国会の発議により国民投票を経て行われるもので、主権者としての国民が判断される事柄であり、各国民が真剣に考え議論すべきものと思います。
国家存立の基盤である国の安全保障政策については、各国民が自分の問題として真剣に考えるべき事柄であり、司法の立場にある者として、個人的意見は控えさせていただきます。
注:16年参院選の「1票の格差」を合憲とする多数意見(17年9月)
裁判所は、どのような訴訟においても、法にのっとり公平かつ適正妥当な判断をしていかなければならないものと考えております。
裁判員制度はおおむね順調に運営されてきていると思いますが、問題点もご指摘のとおりあります。更なる審理の工夫や制度の広報に努める必要があると考えております。
誤判は絶対にあってはならないものです。刑事事件の事実認定においては、思い込みを排し、様々な視点から十分に証拠を吟味することが大事です。刑事司法に携わるすべての者が、誤判防止に向けて、それぞれの立場で誠実に職務を行わなければなりません。
死刑制度の存廃や終身刑の創設などは、最終的に国民の意見により決められるべき立法の課題であり、司法の立場からの意見は控えさせていただきます。とはいえ、死刑は究極の刑罰であり、その適用は極めて慎重に行われるべきものと考えております。
新制度は、捜査・公判が取り調べ及び供述調書に過度に依存している状況にあるとの指摘を受けて立法化されたものであり、これにより、刑事手続きにおける証拠収集方法の適正化及び多様化がされ、公判審理の更なる充実が期待されます。
具体的な政策についての発言は控えさせていただきますが、法科大学院で5年間教壇に立った者として、法曹養成の理想に向けて開校した有力な法科大学院で募集停止が相次ぐこととなり、残念でなりません。社会の様々な分野で法律家が活動することは、法の支配する公正な社会を実現するために必要であり、大変意味のあることだと思います。わが国社会の今後の発展を支える有為な人材として質の高い法律家をいかに計画的に養成するかという観点で検討されることを望みます。
国際取引事件、家事渉外事件をはじめとする国際的紛争事件に十分対応できるよう、裁判所における人材の育成が求められるものと考えております。
裁判手続きのIT化のあり方としては、裁判手続きの利用者の利便性の向上だけでなく、本人訴訟への対応を含む関係者の手続き保障、情報セキュリティー、事務の合理化を含めた費用対効果などの諸般の事情に配慮しつつ、裁判手続きにとって真に望ましい姿を探る必要があります。
趣味は、歌舞伎鑑賞です。尊敬する人物は自分を育ててくれた両親で、感謝と尊敬をしています。好きな言葉には「道を伝えて、己を伝えず」という言葉があります。日本の幕末から明治にかけての動乱期に、キリスト教の伝道を行った宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズの生き方を表現した言葉です。私はキリスト教の信徒ではありませんが、ウィリアムズは、幾多の困難に全身全霊で立ち向かいながら人々の心を一つにまとめ、教会や学校・病院を造り、社会や世界を動かしました。そのような信仰の姿こそが、「『道を伝え』ることではないか」と思われます。そして「己を伝えず」。真の意味はいまだ計り知れないものの、「自分の考えを相手に独善的に押しつけようとしない」とか、「自分の名誉や欲望のためにけっして人を利用しない」と解釈されています。事実、ウィリアムズは一介の宣教師に過ぎない自分の名が記憶されることを徹底して拒み、日記や手紙の多くを燃やしまでしたとも言われています。
第10表 在学者・国民一人当たり及び一学級当たり経費 を参照
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001091064&cycode=0
島根県は 139万6369円
神奈川県は 75万2433円
と、1.86倍の差が出ている
しかし、これをもって、島根県→教育にお金をかけていて素晴らしい というのは早合点である。
島根県は過疎なので、小学生の人数に対する教師の人数が多いというのが原因だろう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/280329168264626179
なので、単に教育にかけたお金だけをもって教育の質を云々という議論は意味がないと思う。
どちらも体験を売っている。
そのデバイスが提供する「体験」「ワクワク感」みたいなものを前面に押し出しているし、
じゃあ増田は何を言ってるのかというと、
って言ってるだけ。
この先は説明いらんとおもうけど、
もはやその体験にそれだけの価値を感じる人がいるから買うってだけ。
もしそれに文句いうなら
「タブレットなんてリビングのこやしになってるでしょwww無駄www買う前に気づけwww」
なんてのをわざわざ人に言うのといっしょでまぁつまんない話だよ。
でも俺も年とともに、モノが残らない体験にお金をつかえるようになったし、
考えられるようになったよ。
結局、
広告掲載の交渉でその点を指摘したら逆ギレ気味になったので新聞広告掲載は取りやめになった
弊社はインターネット広告を重視することにした
所詮小さな広告だから新聞社には何の影響もないかもしれないが、増田諸君のなかには大手企業で広告担当になっているものもいるだろう。発行部数を水増しして読まれない新聞に広告を出していたら金の無駄だ。新聞なんかに広告を出したらダメだ。
テレビもダメだ。増田はテレビ番組は録画して見たい時に見るが、広告はスキップしてしまう。テレビCMなど誰も見なくなってしまったのだ。テレビCMの費用対効果は著しく悪い。
新聞よりもテレビよりもインターネット広告のほうが効果的だ。いまや誰でもスマホを持っている。
インターネット広告から弊社のサイトへ来たこともしっかりと分かる。効果が肌で感じられるのだ。しかし、新聞やテレビではそうはいかない。
帰省して大学の同窓会(旧帝大理系院卒)に参加して現状報告しあってきたが、
専業主婦の嫁は自分が働いていない分、家事を全部任せられるし、
夫の仕事のことが分からないからこそ、いろいろと気を使ってくれる
俺の嫁も専業主婦だが、俺が仕事に集中できるように一切合切サポートしてくれる
嫁が営業職とか技術職とかの、古い言い方ならキャリアウーマンなら
お互いに対等な立場として気を使いあえるみたいだ
家事もうまく分担しつつ、片方が忙しければ柔軟に分担を切り替えてるらしい
仕事の割り振りの重要性とか、費用対効果の考え方とかを学んでるからかも
定時上がりの事務職みたいな中途半端な仕事をしている嫁は最悪だ
忙しくもなければ難しくもない、責任もない仕事をしているくせに
(遊んでるとか、最悪夫が無能だと思ってるらしい)
8月になってアニメ配信が大きく変化しそうなニュースが次々飛び込んできた。
もちろん業界内の人間であれば事前に知っていたり常識の範囲内なのかもしれないが1視聴者としてはそういったニュースから情報を取得するしかない。
というわけで、いくつか出てた情報を整理しておく。
①DAISUKI.Netのサービス終了
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073968.html
知らない人に向けて一応説明しておくと、DAISUKI.Netというのは
アニメコンソーシアムジャパンという日本の会社が運営している英語圏向けのサイトである。
主に英語圏の人間に向けてアニメのネット配信やアニメグッズを販売している。
今年の4月頃(3月?)にバンナムに子会社化され、その後続報が無かったのだが突如飛び出してきた。
「最近のアニメ配信サイトの隆盛を見るに、日本人が外国向けにアニメ配信サイトを作る流れは恐らく終焉をむかえるだろう」
ということだ。
以前から放送・配信プラットフォームを全てテレビに握られていること自体がアニメ制作会社の低待遇の要因の一つであると言われていたためそれに変わるプラットフォームを望む声が(にわかビジネス)オタク内でも多く
また、純粋にビジネスサイドの人間からも外資が本格的に日本アニメを買い付ける事例が出てきており、今のうちにアニメ制作会社と渡りをつけておかねば日本の有望なアニメコンテンツを全て外資に握られる可能性が高くなるという声が出ていた。
そういった国産のプラットフォームとしての映像配信サイトであったが、結局の所失敗に終わってしまった。
また、アニメコンソーシアムジャパンはこういった海外配信プラットフォームの作成(DAISUKI.Netのことかまではわからないが)にCoolJapan機構から10億円の出資を受けており、今後そういった面からの指摘を受ける可能性もある。
様々な面で残念な結果に終わってしまったが、今のところバンダイナムコから大きな話はでておらず(ひょっとしたらビジネス向けの専門誌とかだと出てるのかな)、今後DAISUKI.Netあるいはそれに続く何かが出るのかは注視したい。
※ちなみにワンパンマンはここの独占配信だったらしく英語圏でワンパンマンが見れなくなるのではと懸念の声が一部上がっていた。
②Sony Pictures Television NetworksのFUNimation買収
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201708/17-0801/
DAISUKIで若干落ち込んでいたところ、続けざまにSONYがFUNimationを買収したという話が出てきた。
FUNimationはアメリカ国内で最古参といってもいいくらいの歴史のある日本製アニメをあつかう会社でよく知られている。
少年ジャンプ系のアニメ、僕のヒーローアカデミア、ドラゴンボールZ、進撃の巨人など錚々たるコンテンツのライセンスを取得しており扱う範囲は狭いものの海外アニオタ内でも知名度の高い会社である。
ちなみにシンゴジラや君の名は。の映画館へのアメリカ配給を担当したのもFUNimationである。
その会社をSONYが買収したと言うのは大きなニュースであった。
ここ最近SONYは決算説明会でFate/GrandOrderの話をTOPに持ってくるなどアニメなどのオタク系コンテンツの話題を頻繁に出していた。
http://toyokeizai.net/articles/-/166107
またインタビューでもアニメ配信に力を入れていく旨を関係者が話したりするなどなんらかの手を打ってくるといわれていた。
その折、FUNimationをソニーと別の会社のどちらが買収するか争っているという話が浮上していたわけだが、結局SONYがFUnimationを買収したというわけだ。
DAISUKIと入れ替わる形でSONYが浮上してきたわけだが、今後どうでるだろうか。
Sony Pictures Television NetworksはSONYだけあって日本とかかわりの深い会社なのでシナジーを期待したい。
ただ、Aniplexを抱える部門とは別会社らしく、縦割り構造で協力できない可能性もあるんじゃね?と言う話も出てるが・・・
※SONYはなんか不況の時にいろんなところでアニメ放送を打ち切った過去があるらしく、一部海外アニオタから不安視する声もある。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073883.html
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073966.html
http://animationbusiness.info/archives/3570
先日、ネットフリックスがメディア向けにイベントを行い、その際に多数の新作アニメを配信することを発表した。
前々から日本のアニメにチャンスがありそうだということを日本支社の社長が言っており力を入れていく発言をインタビューで口にしていた。
ところが、しばらくそういった動きがあまり表に出ていなかったのだがここに来て急に本格的になってきた。
恐らく日本に組織を設立して、アニメの制作会社と話をつけ、大々的に発表できるようになるのに数年間かかったというところだろうか。
『DEVILMAN crybaby』 = アニプレックス/サイエンスSARU
『B: the Beginning』 = プロダクションアイジー
『A.I.C.O -Incarnation-』 = ボンズ/バンダイビジュアル
『LOST SONG』 = LIDENFILM(ウルトラスーパーピクチャーズ)/ドワンゴ
『BLAME!』 = ポリゴン・ピクチュアズ/キングレコード/講談社
ネットフリックスは独自コンテンツの作成に力を入れており、様々な国のクリエイターと手を組みコンテンツを製作していることは知られている。
ネットフリックスの収集したデータによるとネットフリックスでアニメを見ている人の90%は日本以外の人達で、特にアジアやラテン系国家で多く見られているとのことだった。
アニメエキスポに参加した人達からしばしば聞く、参加者にアジア系、ヒスパニック系、黒人の人達がかなりの割合で存在しているという話とも合致する。
そういった層を新たにネットフリックスに取り込む一つの手段として強力な武器になると考えたのかもしれない。
また、アニメ制作会社側にも権利関係や契約が複雑な製作委員会方式だけに頼るよりもマネタイズの方法を複数持てるのはメリットであると思う。
ネットフリックスの独自配信しているコンテンツは100億円かけて製作されているドラマもあるといわれており
それに比べると数億円で1シリーズ製作できる日本アニメは費用対効果の面で有用であるという声もある。
もし、今後制作費用が高騰化して2~3倍になったとしても、きちんと海外のユーザーに届けば十分リクープできると考えたのかも知れない。
ただし、海外のネット配信会社は全話製作後、全て納品した上で制作費を払うのが主流のため、一部の自転車操業のアニメ製作会社でメーターへの金払いを渋っているのではないかという噂も出ている。
最終的に会社はお金をもらえるが製作中は非常に苦しい状態になってしまうというわけだ。
今後はアニメ制作会社にもそういったよりシビアな経営感覚が必要になってくる可能性は出てくる。
※とりあず最初は誰かから融資してもらったり銀行で前借とかできんのかねぇ。ネットフリックスが数年内につぶれるのはなかなかなさそうなので審査通りそうなもんだが。まぁそんな甘くないか・・・
他にも現状把握しているものでは海外への配信が遅れてしまう点が問題になっている。
違法配信サイトからオフィシャルな配信サイトへと移行したクランチロールでは日本とほぼ時差なく字幕をつけた状態で配信する体制が整いつつあったが
ネットフリックスは春からやっているリトルウィッチアカデミアなどがそうだが、日本で全話放送完了した段階で配信し始めるため海外アニオタの間で不満が高まりつつある。
日本ではSNSでワーワー盛り上がってるのにそれを横目に黙って待っているしかないからだ。
ネットフリックスで解禁される前に映像に字幕をつけて違法配信してしまうわけだ。
ヴァイオレットエヴァーガーデンが同じ状況になっており、来年1月に国内で放送されたあと春から全世界配信される。
京アニは英語圏でも中国でもかなりブランドイメージが形成されつつあり、ファンがかなり多いため、ファンサブが猛烈な勢いで増大すると考えられる。
恐らくこれは全話製作完了した後でなければ納品できないという問題と、日本国内ではテレビで毎週放送するというハイブリットな制作体制が生み出してしまった状況ではないか。
これを解決するために、ネットフリックス側で完全に主導権を握ってしまえばよいという結論からでてきたのが今回の発表につながったのではないか(あくまで推測だが。これで状況変わらなかったらとしたらごめんちょ。
これ以外にもAmazonや中国のビリビリ動画、国内でもdアニメストアなどアニメ配信の状況がただの一視聴者にもはっきりわかるほどに地殻変動を起こしつつある。
別にここまで調べなくても良いのだが、ある程度追っておかないと「このアニメが放送されているのを知らなかった」という状態になる可能性も出てきた。
特にネット配信だと実況的な文化で対応できない部分が増えるためSNS拡散が弱まる。
ここからゲーム業界のように、プラットフォーム独占、時限独占、マルチプラットフォーム化のように進むのかどうかまではわからない。
場合によっては完全に分断されて結果的に日本国内では総アニメ視聴者が減ってしまうという事態も考えられる。
現在の余りにも酷いアニメーターなどへの待遇を考えれば競争が激化し価格が高騰するのは良いことである。
もちろんついてこれなくなり淘汰される企業もでてくるだろうが・・・
それはある意味日本のアニメ業界では今までも通ってきた道である。
最終的にはより質の高いアニメコンテンツが製作されることになるはずだ(もちろん、アニメ制作会社はそれ相応の政治的立ち回りが求められることになると思うが
ヴォルトロン、悪魔城ドラキュラ、マスターオブスキル(Quan Zhi Gao Shou)等
明らかに日本アニメスタイルに影響を受けた作品が多数出てきている。
マスターオブスキルは後半失速したため最初期よりは若干勢いを失ったが2期も製作されるとのことでまだまだ目を話せない。
アニメスレートで発表された作品にも制作会社自体は日本のアニメ制作会社だが外国人がプロデューサー・監督・脚本を担当する「キャノンバスターズ」、外国人が脚本担当の「聖闘士星矢」がある。
redditのアニメ板(r/anime)では現在、日本製のアニメ以外はAnimeとして認めない風潮があるが、この勢いが続くとこういった壁も崩れていく可能性がある。
将来的にはゲーム業界のような各国で争う群雄割拠状態が訪れる可能性すらあるわけだ。
かれこれ5年以上前になるが、就活で商社を受けた際、グループ討議で、
みたいな課題が出た。
鉛筆自体は本当にノーマルな鉛筆で、そうなると「付加価値をつけて売る」というのがキーポイントになってくる。
結果、うちのグループでは「某人気アイドルに宣伝してもらってはどうか」という案を出すことになった。購入者は握手できる、位のアイディアだったかもしれない。とにかく、他のグループからも同じような案が出る位、そのアイドルのCDがバカ売れしてた時期だ。
今を時めく人気アイドルに依頼すればそりゃ鉛筆は売れるだろう。でも経費かかりすぎじゃない?それちゃんと利益出るの??っていうのが私の疑問だった。
一応それも言ってはみた。が、同グループのメンバーにはぽかんとした顔をされた。結局、その選考で私は落ちた。
自動車 | 人や車を検出しそれらの動きを予測したりする。自動運転の前に自動安全技術が開発途上 |
金融 | なんちゃって人工知能。ニュースとか集合知から動向予測しようとしてるけど、色んな指標とか専門家の英知の方が確実じゃねって思う |
ゲーム | 正直これからゲームAIが一番熱くなっていくんじゃないか?戦略+直観のゲーム、ウイイレとかLOLのAI電脳戦とかできたら面白そう。 |
CG,アニメーション | たぶん使おうと思えば使えるけど、費用対効果が小さすぎて盛り上がらなそう |
ロボット | 会話したり経路推定したり人検出したりする。感情を付けるとか研究されてるっぽい |
ECサイト | ディープラーニング使ってるか知らんけど、使う必要もなさそう。レコメンドシステムも人工知能と言い張れば人工知能だ |
セキュリティ | 人検出、行動予測、音声認識、NGワード、卑猥画像検出、たぶんめちゃくちゃ熱い |
医療 | 医療画像から病気の診断したり行動ログから異常検知したりする、(エキスパートシステム)、命に係わる分野だけにあくまで補助的な使い方になるだろう |
受付 | ペッパー使おうとしてるけど、無理に使う必要なくね |
家電 | スマート家電、人工知能というよりIoT?対話やジェスチャーで操作とか開発途上 |
私は前職で、女性をメインターゲットとしたサイト構築に携わった。
売り上げも上昇傾向で、経営者の戦略がニッチな分野を攻めた良いビジネスプランであったことが大きかった。
『巧遅でも綺麗なソースコード』を書くことを評価する風潮が強かった。
SEO集客では『巧遅でも綺麗なソースコード』がサイトの成長を加速させるのではない。
SEO集客では『拙速だがトライ&エラーを繰り返すこと』がサイトの成長を加速させる。
システム部門の責任者が『巧遅でも綺麗なソースコード』を求めることはサイトの成長を鈍化させる。
誤解しないでいただきたいのは、汚いソースコードでも良いと言っているわけではない。
冗長なロジックは排除し共通化はしっかり行い、可読性・保守性はしっかり担保するべきだ。
オブジェクト指向などの方法論を追及しすぎずに費用対効果を考えバランスを重視せよと言っているのだ。
この考え方を前職の上層部に訴えたこともあったが残念ながら響くことはなく前職の会社を去ることになる。
現職の会社では、システム部門において『拙速だがトライ&エラーを繰り返すこと』、すなわち『プロトタイピング思考』の重要性を
チーム内に浸透させることからスタートし周囲からの理解を得ている。
現職の上層部からも自己評価と同等のフィードバックをいただけたこともあり、労使間でWin-Winな関係を築くことに成功している。
結婚発表についてだけど、文春が掴んでいた時点で、
避けられない批判があったわけだよね。(たぶんできちゃった婚なんじゃないかと予測)
もっといえば、できちゃった婚だったら、普通に卒業させようとしても無理だし、
逆算すれば「総選挙の時にはもうすでに・・・」っていつかは批判されるはず。
そうなると、秋元康的には多分「AKBとしてそれを許容して隠していたことがバレたらAKBは終わり」
ってなると思うんだよね。
んで今回の結婚発表に行き着いたんだと思う。
メリット①:須藤某が全部責任をおってくれる。この時失うファンはたった3000万円分
頭悪そうな感じで「結婚します」って言わせれば、誰もがそいつが悪いってなる。
多分失うのは3000万だけだと思うんだよね。
指原3連覇、まゆゆ卒業とかてんこ盛りでもやっぱり落ち目だったとおもんだよね。
広告宣伝もかけられないし、と行った中で、今回の総選挙にこれだけ(ツイッターのトレンドずっと1位)
の注目を集めることができたのは普通に費用対効果の高い宣伝だと思う。
結論を言えば、
「何もしないで総選挙やったら、AKB全体が終わっているってなる」
ただ「結婚発表」すれば、どうせ「アイドルがとちくるって発表した」的な感じで炎上して、
須藤某の責任になる。この時失うのはたった3000万だから、まぁ許容できるし、
翌日のメディアの騒がれ方は多分段違いになる。AKBのせいになって徐々に死んで行くよりはまし。
的な発想を大逆転させて施策だったんだと思う。
怖い秋元康。
##さすがにどこまで頭悪くても総選挙の場で個人の裁量で発表なんてできんだろう。。。
http://over30past20s.hatenadiary.jp/entry/2016/11/27/180642
恐らく茶の間ちゃんに世代も性格も近いであろう私からの意見。
もちろん、茶の間ちゃんは茶の間ちゃんで悪いところもありますよね。私も年上のオタク友達に多岐にわたって、何かとたくさんお世話になる茶の間ちゃんタイプ。多分、私はそれに見合ったお返しなんて全く出来ていないです。出来る限り色々とするんだけど、果たして相手からの分と同等になるかと言われれば、確実に同等ではないでしょう。
当たり前だけど、してもらったことに関してはとても感謝しています。されて当たり前って思うほど神経図太くないです。けれども相手から「こんなにしてあげたのに気遣いもできないなんて」って憤怒されるのは甚だお門違いだし突拍子もないと思います。
そもそも友達って先輩後輩とは違って対等な関係性で、どちらか片方が尽くさなければいけない関係性ではないはず。それでも尽くしたのは若作りおばさんですよね。何かと色々してあげてしまう人って年上として頼られることに喜びを感じるタイプではないでしょうか。恐らく、若作りおばさんも茶の間ちゃんを助けてあげる中で、満足感や優越感も得ていたのではないでしょうか。(もし若作りおばさんがこれを読んでいて、本当はそうじゃなかったらごめんなさい)
それを突然手のひらをひっくり返されたように怒られると、言葉は悪いしまるで思春期の子供のようなことを言うけれど「正直な話、あなたがしたくてしたことでしょう?」という感じです。
恋人関係における、「あんなに尽くしたのに彼氏が○○してくれない」「あんなにプレゼントしてあげたのに彼女がヤラせてくれない」などというものと同じです。人間関係に費用対効果のような図式を持ち込むこと自体に不自然さを感じませんか。
私は茶の間ちゃんも若作りおばさんを知らないし、若作りおばさんの人格自体を否定するつもりもないです。これはただの茶の間ちゃんと同タイプの人間の一意見です。
増田へ
良いレビューを読ませてくれてありがとうございます。初増田なので無作法あったらすみません。
お勧め漫画の情報は他の方が既に沢山書いているので、お嫁さんとの新生活でいかに漫画を保持するか、漫画好きのオババが思ったことをメインにツラツラと書きます。
◆◆まず最初に、お嫁さんが漫画の趣味を受け入れられない理由を考察してみる◆◆
(1)重量
紙の漫画は重いです。読書家の家では本棚の重みで二階の床が抜けたなんて話も聞きます。
沢山の書籍を持ち込み床が軋んだり、凹んだりするのを避けたいのかもしれません。
(2)人に見られる
本棚が目に入ったとき、増田の親なら「また、こんなものを買って!」と怒るだろうし、お嫁さんのお友達は後で「旦那さん、漫画が趣味なの?」と聞いてくるかもしれません。
(3)お金がかかる
賃貸やレンタルスペースの場合、書籍が占有する面積当たり月々の賃料が発生するという考え方もあります。
これからの新生活、それぞれのライフステージで沢山お金がいります。堅実な女性なら、将来の備えのため節約に意識が行きます。
そんな時、自分の理解できない趣味が目の前に並べられ、増え、賃料が発生しているのを可視化されるとイラっとするかもしれません。
独身時代と同じノリで漫画が増えると「将来のこと考えてる?」と思う可能性もあります。
漫画を集中して読んでいる時、生返事したりしてませんか?
そんなことをしていると、漫画を読んでいるときの増田のことが嫌いになっちゃったりします。
ましてや、集中のあまりご飯の時間がずれたり、お嫁さんが一緒に楽しみたい何かの時間が邪魔されたら、悲しみは増します。
(5)とにかく大人が漫画を嗜むことを理解できない、何となく気に入らない
昔より、だいぶ漫画は市民権を得ましたが、それでも「漫画=子供のもの」という人も多いです。
(2)と同様ですが、結婚してこれからのライフステージをクリアしていくにあたり、子供っぽいままでは困る、と思っているかもしれません。
※長々と書きましたが、上記は「自分に理解できないものに場所、お金、時間を取られたくない」「これからの生活の事をもっと考えてほしい」に集約されると思います。
(1)(2)であれば、レンタルスペース、自炊、電子書籍である程度解決できます。
(3)の場合は電子書籍や自炊でないと厳しいです。レンタルスペースに継続してお金がかかるのは賛同を得られない可能性があります。
(4)は、お嫁さん/家族の事が他のことよりも大事である、という態度を示せれば解決します。
(5)だと、お嫁さんの視界から漫画を消して、漫画にお金を掛けていることは公にしないことです。
でも、月々の収支が明らかになると必ず突込みが入ります。
◆◆2人の妥協点を探す◆◆
お嫁さんがなぜ、増田の漫画趣味が気に入らないのかは私は知りません。上記の(1)~(5)も全くの的外れである可能性もあります。
なので、一度はやめに話し合って二人の妥協点、価値観を探った方が良いと思います。
「これからの2人の生活の話」という位置づけで聞き出せば、お嫁さんも色々話してくれるのではないでしょうか?
・漫画はお嫁さんの中でどういう印象なのか?(子供っぽい?オタクで暗い?)
・そもそも、大人の趣味について、お嫁さんはどう考えているのか?
・逆にお嫁さんの方がこれからの新生活のために早々に諦めている趣味や私物は無いか? (堅実にしようとするあまり、先んじて自身に節制を課してしまう人もいます)
・お嫁さんの価値観で、家の中に置ける漫画の量、月々いくらまで漫画/趣味に掛けて良いのか?
※まずは、お嫁さんが"趣味に掛けても良いと考えているライン"を探るのが良いと思います。
・増田の、漫画から得ることができる楽しみ、費用対効果等を説明する。
最近の若い女性は人生設計とお金に堅実である傾向が強いと感じます。
結婚前から、保育園の場所、子供の小学校の学区、親の介護、老後の資金について考えている人もいます。
なので、漫画趣味の悩みというよりは、お金、これからのライフスタイルの話なのでは?とオババは感じました。
お嫁さんも「これからの事を真剣に考えてくれている」「自分/家族を大事にしてくれる」と分かれば、安心して歩み寄る余裕もできるかもしれません。
帰宅したとき、大好きな人が「お帰り」や「ただいま」を言ってくれる生活は大変良いものだと思います。
その生活に自分の好きなものも一緒に置けると、きっともっと幸せです。応援しています。
優秀な(売上げが多い)営業マンに非常に多いのはニコポン営業と言われるタイプ。
「この2017年に⁉︎」という感じですが、そうなんです。
別にラジオに限らず営業職では、コミュ力が重要な要素ですが、ラジオの場合は最たるものだと思います。
というのもラジオ媒体は効果・効率を定量的に出すのが難しいメディアでして。
webはもちろん細かい費用対効果を測れますし、TVも毎日発表される視聴率でリーチなどはこまめに取れます。
対してラジオはと言うと、
首都圏ですら、
(radikoのストリーム数を諸々制約があり勝手に出せないのです)
私自身、「ラジオに広告効果がない」とは全く思いませんが、効果検証がしにくいメディアであることは確かです。
web広告がこれほど普及したなかクライアントとしても、効果を評価しづらいメディアはクライアント社内で承認を得るのも一苦労で、よっぽど刺さる企画じゃないと実施は難しいわけです。
それを何とか企画性やら新規性、話題性なんか組み込んだ提案に仕立てて売ってるのですが、相手も人である以上、最後に効くのはやっぱり人と人との関係性みたいで。
しょっちゅう会合やったり、ゴルフやったり、プライベートで趣味に付き合ったりで関係性作って、細かいフォローで最終的には「困ってるので助けてください」で決めてくるまでに仕上げるんですよね。
ちなみに会合なんかは高級店とかじゃなく、わりと普通のお店ですね。お金ないんで。
その代わり優秀営業は気遣いはすごいです。支払いやらタクシー手配やらはもちろん客が気づきもしない手際ですし、お土産なんかも、客1人1人の趣味、趣向、家族構成、出身地諸々を雑談から拾っといて全部頭に入れたチョイスしてきます。
とまあ、長々書いてますが、どれも基本的だったりよく言われることですね。
だけど、それを全て完璧にやれるかと言われると、少なくとも私にはできないです。
そしてニコポンが多いのもう1つの理由が社内環境にもあります。
基本的に放送局は編成サイドが営業サイドより力関係は強く、基本ディレクターがNOと言ったらNOです。
(それが「番組に合わない気がするから」という感覚論で、子どもの言い訳みたいでも)
編成が強いのは、公共の電波を預かるものとして「まず第1はリスナーの利益に」という点で正しいと思います。
しかし、民放として収益を上げるということを全く理解していない外部制作会社の雇われディレクターの感覚論でも全てがNOにされることもあるので営業としては堪ったもんじゃありません。
ディレクターはじめ社内各所と良い関係性を築き、私がデータや論拠を示しながらも拒否された企画を「ひとつよろしく頼むよ!」で通してくるんですよね。
要はできる営業マンは社内外問わずコミュニケーションが潤滑って当たり前のことなんですが、
これだけ「主観的な」環境にあるラジオだと際立っているというお話でした。
それは・・・ヒゲ脱毛です。ヒゲ脱毛をすべてのエンジニアに勧めたい。
いや、本当は男性全体に勧めたいのだけど、特にエンジニアには勧めたいと思っている。というのもエンジニアの俺が思いつきでヒゲを脱毛したところ、あまりに日々が快適になったため、効率を重視したり、無駄を憎んだり、費用対効果がいいものが好きなエンジニアにとっては、かなりオススメできるものだなと感じたからだ。
この記事では、エンジニアがヒゲを脱毛すべき理由を明確にしていきたいと思う。
大多数のエンジニアが、毎日、もしくは週に何回かは、ヒゲを剃っているはず。1日5分だとしても月に150分、年に1800分=30時間もヒゲを剃っている計算になってしまう。これはあまりに無駄である。
1時間に3000円の価値を出せるエンジニアの場合、30時間*3000円= 9万円である。10年で90万円分のコストがかかっているといってもいい。もちろん、その時間がすべて時給換算できるものではないというのは百も承知だが、エンジニアはストレスがたまるヒゲを剃っている暇があるくらいなら、コードを書いたり、好きなアニメを見たりゲームをしたりしてリラックスをしたほうがいいと思うので、脱毛をしたほうが経済的メリットが高いと思う。
少なくても自分の場合は、朝の5分、一手間がなくなっただけで相当なストレスが減った。時間としては5分なのだが、お湯を洗面器に貯める、肌に蒸しタオルを当ててヒゲを柔らかくする、クリームを塗る、ひげそりをする、クリームを取る、という何ステップかがあるため、どうにもおっくうだった。それが今では、顔を洗うだけで済むので、かなり楽なのだ。
ヒゲを剃るのは思った以上に肌への負担が大きい。筆者の場合、肌が弱いせいか、赤くヒリヒリしたり、肌が荒れることもよくあった。ヒゲを脱毛してしまえばそういったことが一切なくなる。
これはかなりのメリットで、特に冬場などは肌が荒れて痛かったり、外に出るだけで肌が突っ張るみたいなことも一切なくなり、夏は少し日焼けするだけでかなり赤くなる、ということもなくなった。刃物を毎日、肌に当ててるというのはよくないのだ。
さらにいうと、ヒゲの剃り跡というのは、思った以上に顔を汚く見せる。要は黒いポツポツが顔にあるという状態だからだ。会社で他の男子社員の顔をよく見てみるといい。割とヒゲの剃り跡が汚く見えてしまっているケースが多い。
身だしなみに気を使わないエンジニアでも、顔が清潔に見えるというのはメリットが高い。ヒゲを脱毛すると「痩せた?」「肌がつやつやした」「若返った」と言われるようになる。モテるかといわれると、そんな程度ではモテるようにはもちろんならないのだけど、清潔感が増すだけで、嫌がられることは減るのではないかと思っている。
また、肌がキレイに見えるのは、自分で鏡を見た時のテンションの下がり方も減る。夕方くらいになるとヒゲが生えてきて汚くなってて、うわーと思ったり、剃り残しがあって、一本だけ変なところに生えているのに気づいて、その日一日気になったり、ということが一切ないので、ストレスがかなり減る。
ここまでメリットを書いていったが、デメリットももちろんある。
ヒゲ脱毛は、ある程度のコストがかかる。ヒゲの濃さにもよるが、医療脱毛をすると、だいたい最大10万円はかかると思ったほうがいい。個人的には、一生ヒゲを剃る必要がなくなるので、それでも安いと思うがそれでも値が張る。
ヒゲにかぎらず、脱毛をするというのは、いきなりはできない。何回か通わないといけなくなる。だいたい5回くらいは通えといわれるのだが、自分の場合は7回通った。
また、ヒゲが完全になくなるまでは、ヒゲ剃りは継続する必要がある。一度抜けてからしばらくすると生えてくるからだ。それでも本数が減ってたりするのでだんだん楽にはなっていくのだけど、完全にストレスフリーのヒゲ生活に入るまでは、1年近くかかると思っておいたほうがいいだろう。
ヒゲ脱毛ははっきりいって痛い。脱毛時にはゴムで強めにはじかれたくらいの痛みがある。サイトを見ると、そこまで痛くないよ、といっているところもあるんだが、正直そこそこ痛かった。
塗るタイプの麻酔をくれる所が良いとおもう。麻酔をしたらけっこう大丈夫。
もちろん、ヒゲが薄くてほとんど生えない、という人や、あえてボーボーにしているのが自分のスタイルだ、という人はそれはそれでかまわないと思う。だが、ほとんどのエンジニアにとって、ヒゲ脱毛はメリットが高いとおもう。ぜひともオススメしたい。
ちなみに自分の場合は、顎の下だけは脱毛していないので、ヒゲが生えている状態だが、そういうこともできる。頬とか顎とか、絶対に生やさないところだけを脱毛するというのも一つの手だ。