はてなキーワード: 巧遅とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 109 | 14551 | 133.5 | 57 |
01 | 83 | 10345 | 124.6 | 43 |
02 | 34 | 5286 | 155.5 | 76 |
03 | 39 | 4085 | 104.7 | 46 |
04 | 63 | 5246 | 83.3 | 68 |
05 | 80 | 4931 | 61.6 | 46 |
06 | 19 | 3223 | 169.6 | 49 |
07 | 60 | 9865 | 164.4 | 49.5 |
08 | 77 | 7429 | 96.5 | 26 |
09 | 191 | 14529 | 76.1 | 39 |
10 | 194 | 14211 | 73.3 | 43.5 |
11 | 186 | 16662 | 89.6 | 45 |
12 | 166 | 15917 | 95.9 | 37 |
13 | 135 | 8173 | 60.5 | 33 |
14 | 199 | 13742 | 69.1 | 34 |
15 | 167 | 14155 | 84.8 | 38 |
16 | 176 | 15285 | 86.8 | 36.5 |
17 | 192 | 15347 | 79.9 | 36.5 |
18 | 126 | 13863 | 110.0 | 41 |
19 | 142 | 17051 | 120.1 | 30 |
20 | 175 | 13820 | 79.0 | 33 |
21 | 134 | 9048 | 67.5 | 23.5 |
22 | 94 | 12778 | 135.9 | 44 |
23 | 120 | 19235 | 160.3 | 54.5 |
1日 | 2961 | 278777 | 94.1 | 39 |
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兵は拙速を聞くも未だ巧の久しきを睹ざるなり
↑孫子
兵は神速を貴ぶ
↑郭嘉
いま行軍速度が遅くなってて攻撃を受けるとヤバいから騎兵だけで先行して敵に奇襲をかけたほうがいいって話。
↑謝枋得
故に兵は拙速を聞くも、未だ巧の久しきを睹みざるなり。
戦が長引けば金はかかるし兵は疲弊するしいいことなんて何にもないと説明した後こう言ってる
とにかく言いたいのは戦に巧遅なんて存在しない、遅いのはそれだけで悪!ダメ!終わってる!ってことである
その割には行政のちょっとした失敗であっても、みんなフルボッコにしてるよな
拙速を重んじるという事は準備不足だろうが人員の確保が足りなかろうが、とにかく早く行動する事を重視するって事だ
当然、たくさん失敗する事になる
それと引き換えにしても先手を打ち続ける事に価値がある、という考え方だ
なのに失敗する度に猛烈に非難するのを繰り返してたら、拙速な行動なんざ無理だろ
こういう事を書くと「自民党が悪い」って言う人が多いんだが、じゃあ立民が政権取ったら失敗を許容できる人が増えるんだろうか?
失敗を許さない、失敗したやつに自分の分の責任も押し付けるっていう日本社会の傾向がなんとかならない限り、新型コロナ対策って上手くいかないんじゃないかって気がしてる
どの部分を汎用的につくり、どの部分をやっつけで作るか、そして、どの部分をパフォーマンス優先でつくり、どの部分を可読性優先でつくるかは、そのソフトウェアステムを使って今後どのようなビジネス展開をするか、ということと一体不可分だ。
コーディング競技に長けていることは、仕事のパフォーマンスと負の相関関係があります
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/hackernewsj/status/1338659525562392578
404 Blog Not Found:博士の異常なアルゴリズム、または私は如何にして心配するのを止めて線形探索を愛するようになったか
「とりあえず動く」が、「これ以上正しく動かせない」よりずっとずっと大事なこと
[biz]Done is better than perfect.Facebook
5年ほどもてばいいPC用に25年保証という過剰品質のDRAMを過剰技術でつくっていたエルピーダ:没落する日本の半導体業界に衝撃告発
私は前職で、女性をメインターゲットとしたサイト構築に携わった。
売り上げも上昇傾向で、経営者の戦略がニッチな分野を攻めた良いビジネスプランであったことが大きかった。
『巧遅でも綺麗なソースコード』を書くことを評価する風潮が強かった。
SEO集客では『巧遅でも綺麗なソースコード』がサイトの成長を加速させるのではない。
SEO集客では『拙速だがトライ&エラーを繰り返すこと』がサイトの成長を加速させる。
システム部門の責任者が『巧遅でも綺麗なソースコード』を求めることはサイトの成長を鈍化させる。
誤解しないでいただきたいのは、汚いソースコードでも良いと言っているわけではない。
冗長なロジックは排除し共通化はしっかり行い、可読性・保守性はしっかり担保するべきだ。
オブジェクト指向などの方法論を追及しすぎずに費用対効果を考えバランスを重視せよと言っているのだ。
この考え方を前職の上層部に訴えたこともあったが残念ながら響くことはなく前職の会社を去ることになる。
現職の会社では、システム部門において『拙速だがトライ&エラーを繰り返すこと』、すなわち『プロトタイピング思考』の重要性を
チーム内に浸透させることからスタートし周囲からの理解を得ている。
現職の上層部からも自己評価と同等のフィードバックをいただけたこともあり、労使間でWin-Winな関係を築くことに成功している。
私が言いたかったのは、「作り手に対する敬意がない状態」で悪意的に見た人の個別の内容に対する批判を、「内容に対する反論」で納得させるのは「不可能」だということ。
よくある2chでアニメアンチたちが「この脚本がクソ、寒い、ガバガバ」とか言って個別のこういう展開がダメだと言っているようなこと対して、
どんなに上手に言語化して長文で物語とはどういうものか、というレベルから説得したとしても、絶対に理解させることができないし、自分が感じた「欠点」に対して寛容な見方に変えさせることはできないんです。
それは、先のエントリで述べたように、非対称性があるからです。だから結局、どうしても、デフォルトの視聴姿勢を変えるくらいしか忠告のしようがない。
それに、主体性やウーマンパワー的なもの、巧遅拙速を再評価しよう的なイノベーション思考、自由に動いてこそ答えにたどり着く、多様性と寛容、…
そういった作品のテーマ性にかかわることがらは、個別的な部分で表現されているものではなく、全体で少しずつ積み重ねられているもの。
でも、「クソ寒いわ」と思って見ている人は、その積み重ねの部分部分をことごとくはねのけて、1ミリも積み重なっていない状態になっているので、
個別にこのシーンはこうなんだよと解説した所で、「やっぱうさんくせーわこじつけ信者乙」って気分になって感性のアンテナが反応しない。
結局、初見で運良く自分の中にするりと入り込んでこなかった表現は、他人がブログで長文で書いているようなものを読んで、視座のとっかかりを得てから全編見直すくらいの事をしないと、その良さを理解できないわけです。
人生体験は人それぞれ違うので、するりと入り込む部分とそうでない部分が一作品の中にも必ずあるから、きちんと公平に論評しようとするならそういう作業は必須。
もちろん、そこまでする気がなくても、あくまで自分の感性に従った感想をもつことは自由だけれど、
そうして至ったネガティブな捉え方をネットで発信して、悪意の感染に加わってしまうことが、いかにクリエーターにとって辛いことなのかを考えてみてほしいというのが趣旨です。
とくに、アニメというのは敏感になるべきなんです。
視聴者は若年層やASD傾向の人が多いため、その人生経験の少なさや精神気質ゆえに、著しく思慮に欠けた受け止め方をする方が非常に多い(決めつけですが、ネットをみている限りではそう感じます)。
すべて、とは言わないまでも大部分が文章で説明されている小説とは違って、映像作品は表現やその意図が曖昧になりがちだし、尺の都合または演出上の省略が多用されるので観る側が擦り寄ってある程度補完してあげる必要がある。
また、その作品が本当に自分向け(年齢・性別・文化嗜好のクラスタ的な意味で)のアニメなのか、見極めるのが難しいという問題もある。
そういった諸々を考えると、ネットで悪い(と自分が感じた)部分を書いて作品を侮蔑するのはたしかに自由だけれども、極力慎重になってほしいと強く思うんです(そのための「謙虚」を説いたのが先のエントリーです)。
そういう思いが強すぎて、つい偉そうな攻撃的口調になったことは謝ります。私も未熟で自己矛盾を抱えた30代のおっさんなんです。
こういう事を話すことで、少しでもあらゆる趣味に理解と敬意を示せる人がネットに増えてほしいし、すぐ何かをクソ呼ばわりしたり、丁寧に長文で特定方面をdisするような人やメディアが減ってほしいと思う。
私はアニメが好きだけれど、女児向け、BL系、右翼系、日常系などはあまり好まないので見ない。でも、それらの作品を内心でもバカにはしたくないし、そのファンもバカにしたくない。
はてブでもはてな有名人系、まとめブログ系、タブロイド系は非表示にしているけど、それらのメディアを攻撃はしない。ただ避ける。それらを好む人もバカにしたくない。
そういう人が増えてほしいんです。
いや、増えたところでそういう人は「見えなくなる」から増えたかどうかも分からないのですが。
ただ、そういう人、静かな怒れる人の存在を、あなただけでなく、すべてのネットユーザー、はてなユーザーに意識してほしいと思いその一心で書きました。
なぜそんなに病的に、物事をマイナス評価で見よう見ようとしてしまうのですか?
ネットでそういう斜に構えた見方ばかり見て思考汚染されていることを心配してしまう。
だから、同じ作品をみていても、自分が枠に嵌めた見方をしているのに、それを自覚できずに作品が枠に嵌っていると批評してしまうのではない?
そういう姿勢はクリエーターや他人に対する尊敬や謙虚さが著しく欠けて、自我が肥大しているせいではないかと本当に心配になる。
作品鑑賞は、ケチをつけて「自分は賢い」「もう知っている」「だからこれは陳腐だ」という事を確認するためではなく、
作者の描くその世界観や思想に自分から近づいて、受け入れ、それを以ってまず何より「楽しむ」ためにする、前向きな行為のはずでしょう。
「予定調和」と言って倦厭するよりも、王道なスポ根展開の中に込められた、
キャラたちが互いの個性を尊重する柔らかい受け止めや距離感の取り方に、今時の「らしさ」を感じ取ったり、
主人公の巧遅拙速な思考回路が叩き潰されるのではなくむしろ周囲に愛されて引き上げられる世界観をみて、
そうやって良さを汲み取ろうという目線で観るほうが、明らかに脳内の解像度があがり、
感性のアンテナ感度もあがって、感動できることが増え、楽しめると思うのだけど。
もちろんこれも、ある意味「ポジティブな型」に嵌めた思考法で、ときには「さすがに無理がある」とか
「作者の意図を逸脱しすぎている」と思われるような状態に陥ることもあるけれど、
楽しみを見出そうとしていて、その人は楽しめているという点では、「ネガティブな型」に嵌めるよりはるかに有意義。
あるいは、「ネガティブな型」に嵌めて、声高らかに叫ぶことで、作者の耳に届けて矯正してやろう、みたいな考えが働いているのではないですか?
ラブライブを見よう。
いかに美しく世界を変えていくかという理想形を描いたような作品だ。
保守的、慎重派な人々がどのように主人公サイドに引きこまれていくか、も大いに参考になると思う。
ネガティブ思考に陥りがちな人は、目の前の恐怖にとらわれすぎるのが大きな原因の一つ。
情報を摂取しすぎなのもある。それで、他人を信じられなくなり、侮りがちになる。
ビジョン自体は立派でなくても、幼稚な夢でもいいけど、意志を持っていて、それを周囲にも発信する。
だから人を巻き込むことができて、理解や協力をとりつけることができることが経験上身にしみている。
そのためデフォルトで他人に感謝できるし、尊敬し、信用することもできる。
仮に裏切られても、ギブ&テイクならぬギブ&ギブでこちらから好意を示し続ければ、
それを計算して振る舞うのではなく、天然で感覚的にできる人というのが「性格が良い人」。
同じように上手に振る舞うことはそう難しくないと思う。
ぼくは、アニメ「ラブライブ!」、とくに主人公の穂乃果の立ち回りから正にそういうことをまなびました。
そういう行動原理でうまく立ち回るには、拙くても孤立しないで、むしろ逆に人を惹きつけ、周囲の寛容を引き出す環境創出能力がキモだということ。
それは一種のパーソナリティであって、それを演じることのむずかしさが、「巧遅は拙速に如かず」が「言うは易し行うは難し」である源なんだとおもいます。
そこで、自分のパーソナリティをハックする――特定のマインドを模倣するには、まずそのマインドで動く人を観察するのがおすすめかなとおもいます。