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なぜ、アジア系の人々に対するヘイトクライムが増加しているのか?
ヘイトクライムが増加しているシアトルがあるワシントン州キング郡の副検事は、その理由について、「アジア系アメリカ人が新型コロナウイルス拡大の原因だと考えているアメリカ人が多いからだ」と話している。
そんな偏見を抱くアメリカ人がいるのは、トランプ氏が新型コロナウイルスを「中国ウイルス 」と呼び続けたことが一因であると指摘されている。先日の退任後初演説の際も「中国ウイルス 」と憚らずに呼んで中国を批判した。
トランプ氏のこの呼び方が影響を与えたのだろう、前述のAAPIの調べでは、ヘイトクライムの被害を受けたアジア系の人々の40%が中国系アメリカ人だった。しかし、レイシストは同じアジア系であってもどこの国の人かまでは的確に判断できないことから、中国人と間違われた中国人ではないアジア系の人々も多数被害に合っている。実際、韓国系アメリカ人の被害者は全体の15%を占めている。
ロサンゼルスのコリアタウンでも、韓国系アメリカ人の空軍の退役軍人が2人の男から「中国ウイルス 」という差別的な言葉を放たれ、殴られるというヘイトクライムが起きた。
確かに、外見だけでアジア系の人々を何人か判断するのは難しい。先日、サクラメントの高校教師が、オンライン授業中に「目尻が上がれば中国人、下がれば日本人」とアジア人を差別するジェスチャーを行ってバッシングされたが、そんなひどいステレオタイプ化がされたのも、何人か判断する難しさからだろう。
ちなみに、アジア系に対するヘイトクライムの70.9%以上が言葉によるハラスメントで、8.7%が肉体的暴力だが、高齢者はどんなヘイトクライムの被害を受けているのか? AAPIに報告されたケースをいくつか紹介してみる。
「薬局に入店するのを待っていたら、建設作業員たちがわざと咳をし、つばを吐きかけ、斜めな目つきをして私をからかいました。誰も彼らに出て行けと言いませんでした」(カリフォルニア州オークランド在住の68歳)
「ハードウエアショップにいたら、突然後ろから突かれました。その時の防犯カメラには、白人男性が私の背中上部に肘鉄を食らわせ、『黙れ、猿め。ばかやろう、中国人男、中国に帰れ。ここに中国ウイルスを持ってくるな』と罵っていました」(カリフォルニア州サンフランシスコ在住の67歳)
「妻と散歩をしていた時、2匹の犬が襲いかかってきたのです。その犬の女性オーナーがやってきてこう言いました。『犬があなたたちを怖がっているのは、あなたたちが犬を食べるからよ。自分の国に戻ってよ』。 それを聞いてショックを受けました。私は彼女にアメリカ生まれだと言いましたが、彼女はお構いなしで、犬をけしかけたことを謝りもしませんでした。僕は、車のライセンスプレートを撮影し、警察とアニマルコントロールの機関に通報、彼らは調査中です」(ワシントン州サマーミ在住の67歳)
「夫と食料品の買い出しから歩いて帰宅する途中、横を通り過ぎる車の中から、3、4人の人々が、『ウイルス 、地獄へ落ちろ』と叫んで来ました」(カリフォルニア州モントクレア在住の68歳)
なぜ、アジア系の人々に対するヘイトクライムが増加しているのか?
ヘイトクライムが増加しているシアトルがあるワシントン州キング郡の副検事は、その理由について、「アジア系アメリカ人が新型コロナウイルス拡大の原因だと考えているアメリカ人が多いからだ」と話している。
そんな偏見を抱くアメリカ人がいるのは、トランプ氏が新型コロナウイルスを「中国ウイルス 」と呼び続けたことが一因であると指摘されている。先日の退任後初演説の際も「中国ウイルス 」と憚らずに呼んで中国を批判した。
トランプ氏のこの呼び方が影響を与えたのだろう、前述のAAPIの調べでは、ヘイトクライムの被害を受けたアジア系の人々の40%が中国系アメリカ人だった。しかし、レイシストは同じアジア系であってもどこの国の人かまでは的確に判断できないことから、中国人と間違われた中国人ではないアジア系の人々も多数被害に合っている。実際、韓国系アメリカ人の被害者は全体の15%を占めている。
ロサンゼルスのコリアタウンでも、韓国系アメリカ人の空軍の退役軍人が2人の男から「中国ウイルス 」という差別的な言葉を放たれ、殴られるというヘイトクライムが起きた。
確かに、外見だけでアジア系の人々を何人か判断するのは難しい。先日、サクラメントの高校教師が、オンライン授業中に「目尻が上がれば中国人、下がれば日本人」とアジア人を差別するジェスチャーを行ってバッシングされたが、そんなひどいステレオタイプ化がされたのも、何人か判断する難しさからだろう。
ちなみに、アジア系に対するヘイトクライムの70.9%以上が言葉によるハラスメントで、8.7%が肉体的暴力だが、高齢者はどんなヘイトクライムの被害を受けているのか? AAPIに報告されたケースをいくつか紹介してみる。
「薬局に入店するのを待っていたら、建設作業員たちがわざと咳をし、つばを吐きかけ、斜めな目つきをして私をからかいました。誰も彼らに出て行けと言いませんでした」(カリフォルニア州オークランド在住の68歳)
「ハードウエアショップにいたら、突然後ろから突かれました。その時の防犯カメラには、白人男性が私の背中上部に肘鉄を食らわせ、『黙れ、猿め。ばかやろう、中国人男、中国に帰れ。ここに中国ウイルスを持ってくるな』と罵っていました」(カリフォルニア州サンフランシスコ在住の67歳)
「妻と散歩をしていた時、2匹の犬が襲いかかってきたのです。その犬の女性オーナーがやってきてこう言いました。『犬があなたたちを怖がっているのは、あなたたちが犬を食べるからよ。自分の国に戻ってよ』。 それを聞いてショックを受けました。私は彼女にアメリカ生まれだと言いましたが、彼女はお構いなしで、犬をけしかけたことを謝りもしませんでした。僕は、車のライセンスプレートを撮影し、警察とアニマルコントロールの機関に通報、彼らは調査中です」(ワシントン州サマーミ在住の67歳)
「夫と食料品の買い出しから歩いて帰宅する途中、横を通り過ぎる車の中から、3、4人の人々が、『ウイルス 、地獄へ落ちろ』と叫んで来ました」(カリフォルニア州モントクレア在住の68歳)
※末尾に追記あり。最後に追記したのは 2021/03/08 23:40頃※
3月になり、進学や就職、転職などといった人生のイベントが発生して転居するという方もそれなりに多いだろうと思います。その中には入居できる部屋が見つからずに苦戦されている方も居られることでしょう。私の過去の経験から、入居できる部屋が見つからない原因の一部は、いま賃貸住宅市場に存在する「家賃保証会社」なのではないか、と想像しています。
この記事に限らず、人間が発する言葉はほぼ全てポジショントークです。なので初めにポジションを明かしておきたいと思います。マウンティング目的ではありません。
極端な話、私は安い家なら買えてしまうので家賃保証会社の問題に触れずに生涯を送ることができてしまいますが、天涯孤独な若者が生き易い社会を作りたいと強く願っています。
その後「賃貸住宅市場はどうあるべきか?」のところで意見が述べられています。
2009年頃、私は引っ越す必要に迫られました(大阪市内から大阪市内へ)。このとき初めて、家賃保証会社の存在を知りました。体裁は「連帯保証人を用意できないのならば、保証会社にお金を払って保証を受けて下さい」というものでした。この仕組みはとても納得感のあるもので、連帯保証人を用意する手間に比べれば、初期費用で家賃1ヶ月分程度の出費は圧倒的に安いものでした。もちろん保証会社と契約しました。
保証会社からは緊急連絡先を求められましたが、勤務先の情報を提供することで了承を得ました。のちの体験に比べればとても良心的なビジネスでした!
信用の無い人間から金を取って信用を作り出すという仕事、これは資本主義社会においてとても尊いものであると思います(大事なことは二度言う)。
2010年のとある時期、私が仕事上の炎上案件に巻き込まれて残業まみれになり、一度だけ家賃の振込を忘れたことがありました。締日の翌日には家賃債権が保証会社に譲渡されたらしく、保証会社から電話がかかってきました。まぁ、電話の声は明らかにアレな雰囲気なんですが、世の中にはカタギの人でもそういう見た目だったり声だったりの人もいますし、そこは目を瞑りましょう。過労のあまり締め切りまでに振り込まなかった私が悪かったです。その日の夜23時に退勤したあとすぐに24時間営業のATMから家賃を保証会社に振り込んで、保証会社に電話しました。
この家から退去するときに大家さんから告げられたのは、当該の保証会社が倒産していたという事実でした。まぁ確かに収益厳しそうだよなぁ、と思ったのを覚えています。
ワーキングホリデーを終えて日本に帰国しました。最初はホテル住まいで、一般に言う「住所不定無職」というやつです。住民票の住所はホテルの所在地として役所に届けたので、法的には住所のある無職といったところでしょうか。
そして家探しをする訳ですが、無職なので当然のように家賃保証会社の審査には通りません。不動産屋さん曰く、銀行の残高証明とか出せば審査に通るかもしれないよとのことで出したりしましたが、当時150万円弱の資産では通りませんでした。民間で探すことは諦めて、URで家探しをしました。
URでは、家賃&共益費の1年分を前払いすれば経済面の審査を通過するという「家賃等の一時払い制度」という神のような制度(実際には敷金2ヶ月分もかかるので、14ヶ月分のお金が必要)があります。ワーキングホリデーで私が海外に行くことができたのも、この一時払い制度というセーフティネットの存在を知っていたからです。死守していた150万円弱という貯金は、これを利用するためのものでした。
URでは、良い条件の空き部屋はすぐに見つかりましたが、改装工事中とのことで「入居は2週間後」と言われました。ホテル代で2週間も費やすと入居後の生活に困りそうな状態でしたので、窓口のお姉様に泣きつきました。すると、しばらくしてお姉さまが、書類上は改装工事中なんだけども物理的には工事完了している部屋、みたいなものを見つけてきてくれて、土下座する勢いで感謝しました。このURの窓口のお姉様は私の命の恩人だと言っても過言ではありません。契約後に緊急連絡先は求められましたが家族は居ないし無職でこれから就活するところだ、と伝えると免除してもらえました。結果的に、無事に入居して就職活動を進めることができました。また、すぐに就職できました。
余談ですが、就職先からは親族の緊急連絡先を求められましたが「それが必要ならばこの雇用契約は白紙に戻させて下さい」と突っぱねたところ、了承を得ました。職業スキルがあって本当に良かったです(たぶん未経験就職なら「じゃあ白紙に戻そうぜ」ってなってたと思います)。
2017年、収入を上げるためには、家賃相場や満員電車の消耗を差し引いたとしても東京の方が有利かな、と思い東京で家を探していました。
この時、2009年当時の感覚、つまり就職先という緊急連絡先さえ用意することができれば容易に賃貸の契約を締結することができる、という認識ではいましたが、家探しの時点では内定が出てた訳ではなかったので、職場を含めて緊急連絡先を用意することができず、民間の賃貸住宅を借りることを断念しました。「敷金1年積んでもいいから!」と不動産屋さんで懇願しましたが、3件回って全滅し、心が折れました。
当然にURを検討する訳ですが、当時、東京都内の目的のエリアに近いところのURの賃貸住宅は、満室であるか、月額家賃が30万円を超えているか、といった状態でしたので、東京に隣接する県のURの住宅に住むこととしました。これは現在の家になっています。
2019年、東京での仕事に慣れたので、通勤時間を削減するべく、目的のエリアの近くで賃貸住宅を借りようとしました。築10年ほどの1DKの家が月額家賃12万円みたいな区域ですが年収800万円あるので、収入に占める家賃比率は20%を切ってますし問題にならないはずだ、と認識していました。
私があたった不動産会社3社から紹介される家賃保証会社では全て、「親族の緊急連絡先」を必須としていたのです。2017年時点ではまだ職場を緊急連絡先とすることで家を借りる道筋が存在していたのに、それが途絶えていたのです。
という4要件の揃った人間は、少なくとも筆者が経験する限りにおいては、今の賃貸住宅市場の商習慣のもとでは、住むことのできる住宅が
という方法でしか調達できないという状態になっています。年収が800万円だろうが1000万円だろうが、住宅購入の資金が貯まるまでは選択肢は狭いままです。
これはひとえに、現状の家賃保証会社が親族の緊急連絡先を必須としているからです。
我々のような、「親族が一人も居ないという卑しい身分の人間」は民間の賃貸住宅には住むな、と言われているようなものです。
URも、いつまで存在し続けてくれるのかわかりません。URが運営を停止したり、URの管理物件の老朽化が進んで住めなくなったり、家賃保証会社が現状の業態のまま普及率をさらに上げて溢れた人間がURに殺到して空き部屋が無いという状態になったり、様々なシナリオが考えられます。こうなると、我々のような人間かつコネの無い人間は、その時点で貯蓄が無ければ路頭に迷います。職業能力があって仕事があっても貯蓄が無ければ住所不定です。
このような状況というのは、日本国憲法 第22条「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」に反するものであると考えています。私たちは、家賃保証会社に「親族の緊急連絡先を提供できない者は住まわせない」という差別ビジネスをやめさせることによって、我々の人権を守らなければなりません。
私たちの人権を守ることと同じくらい、貸主の財産権が守られることも重要です。
家賃の滞納や、通常の使用では発生し得ないような汚損等によって、貸主の財産権は侵害される可能性があります。このような事象が発生したとき、貸主は借主に家賃の支払いを求めたり損害賠償請求をしたり、時には強制退去という手段に出る訳ですが、現行法の下ではこんな手段に出るためのハードルは高く、あっという間に貸主は大赤字です。
そこで家賃保証会社の出番が来たというのが現代社会ですが、そもそも、現行法が悪意または重大な過失のある借主を含めて借主保護に過剰に傾いているからこそ、斯様なビジネスが興った訳です。
以下のようなものを想像していますが、他の設計でも諸問題を解決することはできるでしょうし、私のような法制度設計の素人が組んだものよりはその分野に詳しい方が組んだ方が良いでしょう。
素人が作った制度なんでザルな部分だとかその他の不具合が存在したりするかもしれないですが、政策立案の場面で参考にしてくれたらとても嬉しいです。例えば「親族の緊急連絡先を求めることを禁止する」というだけの改正をした場合、私のような人間は嬉しいですが貸主の保護が弱くなってしまいますので、前述の改正は同時になされるべきです。
こういう法規制が仕上がったとき、家賃保証会社は今の業態のままでは仕事が少なくなるので業態転換をする訳ですが、どのようなビジネスをすることになるでしょうか?私が想像するところでは以下の仕事です。当事者や賢い方なら他にも「三方よし」なビジネスを思いつくかもしれません。
あと、なんか滞納について厳しいことを書いてますけど、これは経済的に困窮したものはタヒねって話ではなくて、生活困窮者を保護するのは大家ではなくて政府だ、ということです。生活保護をもってしてもまだ滞納するのは、それは追い出されるべき悪であるか、身体障害等があって振込という動作に支援が必要であるか、生活保護の額が世情に合致していないか、のいずれかでしょう。
なんにしても、多くの人が幸せになれる社会であって欲しいと願うばかりです。
雇用契約についても、「連帯保証人を設定すること」や「親族が存在すること」を雇用契約の条件に入れることは出生環境による差別ですので、違法とする方向で進めましょう。
一応、生活保護申請して受諾され、その後正式に受給が決定し、受給されました。
やったね!働かなくてもVtuber推せるよ!!
…とはならないよね…。
「働かずに食う飯はうまいか?」みたいな話で、いくら推し活が精神の安定に役立っているているとはいえ、いい気分はしないのは事実だし、スパチャしにくいしね(というかそんな余裕はない)
そんなことはどうでも良くて、生活保護受けてみて初めて分かったことをいくつか書き残しておく。
・自宅訪問
最初にケースワーカーさんが住居確認のためにということでやってきた。
我が家はデスクトップPCに3枚ディスプレイつながってるごく一般的な一人暮らしの部屋なのですが、
なにか言われるかと思ったけど、何も言われなかった。
そもそもそういうものを処分してくださいとか言うことはまずないらしい。
なのでスマホが何台転がっていようが、ノートPCが複数台あろうが、一眼レフカメラを持っていようが問題はないらしい。
まぁ、うちに残ってる上記のそれらは型落ちとか故障したやつとかそんなのばっかりなので、どのみち処分するほうが大変だけど。
メインのPCも5年前~ここ数年のパーツを寄せ集めで作った自作PCなので大したものではない。
・医療費
全額補助になるのでたしかにお金を払わずに病院に行けるのはありがたい。
しかし、「なんか調子悪いしタダだから病院行くか~」みたいになるかと言われると絶対にならない。
まず、役所にどこどこの病院と薬局いくから、という申告をして「医療券」なるものを発行してもらわないといけない。
しかもその医療券はどこの病院でも使えるか、と言われればそうではなく、一応指定の病院がある。
ちなみに今まで通っていた心療内科は対応外だったので病院探しからする羽目に。
親切な病院なら紹介状とか書いてくれるんだろうけど、それはしてくれなかった…。
あと、急に病院行かないといけなくなったら、病院に「医療券の原本後日届けるからナマポで診察してくれるか?」って聞かなあかんらしい。
・ゴミ袋
地域によっては有料のゴミ袋で出さないと収集してくれない自治体も最近は多いと思う。
うちの地域でも有料ゴミ袋があるんだけど、生活保護受けると、一年分としてそこそこの枚数もらえた。
地味に重かったので持って帰るのが面倒くさかったけど、たしかにゴミ袋切らすとゴミ出せなくなってゴミ屋敷になるもんな…。
・給付額と食費
当然だけど最低限なので決して多くはない。そこに文句を言う気は一切ない。
しかし、一応数ヶ月家計簿つけてみて一番なんとかしないといけないのは「食費」となる。
私の場合、完全に引きこもり状態なのでできるだけ外に出たくない、という理由で出前やコンビニ飯が多くなっていたが、
これではエンゲル係数ぶち上がってとてもじゃないけど生活できない。
近所に業務スーパーがあるので、冷凍食品とか買い込んで…とか思ったけど、普通の一人暮らし1kの冷蔵庫のサイズなんてたかが知れてるので、
冷凍はおろか冷蔵品すらそんなに入らないし、キッチン狭くて自炊する気にもなれない。
もともと料理自体はできる方だし、嫌いではないけど、そもそもの調理スペースのなさからやらなくなってしまった人間なので、
最悪、激安カップ麺大量購入だけど、それは自分の健康が危ないことを過去の自分で証明しているのでやりたくない…よね。
(血液検査したら、酒もたばこもしないしのにこの数値はやべえ、と医者に怒られた)
あとどうでもいいけど我が家に洗濯機はない。コインランドリー通いです。
だいたいそんな感じ。
なんとか自立できるように頑張るよ、と言いながら昼夜逆転生活してしまっている自堕落な自分がいるのだが、それはそれで。
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多くの反応、ありがとうございます。
前回もそうだが、割と参考になると言っていただけるのは助かる。
同時にこちらが参考になると感じるコメントも頂けるので本当にありがたい。
・スパチャに関して
「スパチャしにくい」という文面だけだと、それでもしてるのかよ、と思われそうだが、現状は全くしていない。当たり前だよなぁ。
働いてた頃は、多くはないけどたまにしていたので、それもできなくなるなぁというくらいの意味合いです。
普通に血税で投げ銭するくらいなら自分の生活に投げ銭します…。
・自炊
電子レンジレシピとかワンコンロレシピとかいろいろ紹介してくれてありがとうございます。色々試行錯誤していきます。
でもとりあえず、私から言えるのは「これから一人暮らし始める予定の人は、できるだけ大きい冷蔵庫買っておけ。」ということ。
自身も越してきたときに散々悩んだんだけど、安いほうがええやろ!と思って小さいのを買ってしまった…。
当時の自分を殴りたい。
あと、毎日のように買い出しに行くのは、精神病むと大変になるのである。
・洗濯機
言い訳がましいことは重々承知だが、今から洗濯機を買うor譲ってもらって設置するというのが大変なんだ。
洗濯機置場がベランダなことに加えて、窓際にベッド置いてるせいでベランダへのアクセスが悪い。
長期的に見たらそりゃ洗濯機があったほうがいいに決まってるし、家事をするというのは精神衛生上も良さそうなのでするべきなんだが…。
コインランドリーは洗濯乾燥までまとめて大量にできちゃうからいけるやろ、と昔は思ってました。
ここまで書いてて思ったけど、そういうことが問題なくできる人って普通にすごいんだな、って思った。
増田の住人のみんなはこうならないように気をつけような!!
【速報】
かかりつけの歯医者が指定対象一覧に出てこないので面倒なことがまた増えそうな予感。
その歯医者に紹介されて親知らず抜歯手術した病院が都外だから、ケースワーカーにめんどくさがられることうけあい。
こういう自体も想定して、一応「医療券出せるのって都内だけですか?」って聞いてあったんだけど「出せなくはないけどそれなりの理由が要りますね…」って言われた。
まぁ、そりゃそうだよな、とは思う。
ちなみに担当のケースワーカーの人は普通にいい人です。なんか世に聞く「ケースワーカーに邪険にされる」とかそういう印象は現状一切受けていない。むしろかなり親切。これも人によるとは思う。
一月三十日(土)
彼女とオンラインデートで映画を見た。外出できないのは残念だが、緊急事態宣言下なのでやむを得ない。妹は毎週のようにテニスに、父はコンサートに一度だけ行っているので自分だけ自粛するのはやや釈然としない。なるほど、こういう心理的な機序で自粛警察が生まれるのだな、と一人納得している。しかし、彼女と一緒に過ごせば当然食事をしてマスクを外すわけで、二人に比べれば自分のデートのほうが感染を広げてしまうリスクは高い。彼女に移してしまう恐れまでもある。それに、ズームを使ったデートは自宅で一緒にだらだらしているみたいで、これはこれで楽しい。テレワークもできるだけ利用しつつ、感染の終息を願う。
一緒に観た映画については、プロットが甘いという点で二人の意見が一致した。二人が好きなものが一致するのは大切だが、嫌いなものが一致するのも大切で、むしろ後者のほうが重要かもしれない、と聞く。
ところで、この映画が気に食わないもう一つの理由が、かつて一緒にデートしたが結局おつきあいできなかった女性と見に行った映画だからだ。今の彼女とその映画を見たので、なんというか怨念が成仏した(自分が提案したわけではない。見たのは彼女がずっと気になっていたからだ)。他にも、別の女性と一緒に行った場所に彼女を連れて行っているので、記憶の混同がないように綿密に日記をつけないといけない。
さて、彼女についてだ。彼女はおっとりしているというか善良というか、自分がぼんぼんである以上にお嬢様な感じがする。映画があまり好きじゃなかった、思っていたのと違った、というときにも言葉に棘がない。そういわれるとなんだか一緒に笑えて来てしまう。以前は、もっときびきびした女性と付き合ったほうが楽しいのではないかとも考えていたのだが、結局そういうタイプの女性とのデートは長続きしなかった。鋭いタイプの女性は自分のことを優柔不断でまどろっこしいと感じるのだろうか。学生時代に憧れていた女性もそういうタイプだったが、結局振り向いてもらえなかった。
ここまで書いて、そういえば自分と長くデートしてくれた女性は全員山羊座だった気がして確かめてみたのだが、確かに一番多いのは山羊座だった。でも、他に十月生まれとかもいたので、自分の記憶違いであった。
彼女はとても真面目で物事を真剣に考えてくれる。真面目だから、セックスは結婚した後がいいと言う。彼女がそう思うならそれでいい。もっとも、神様に真面目な彼女をお願いしたとはいえ、ちょっと真面目過ぎやしませんか、と感じる日もないではない。自分が何をおかずにオナニーしているかがばれたら困惑させてしまうだろう。
一月三十一日(日)
今週もジョギング。先週と比べればずっと暖かい。今年の冬は年末年始が一番冷え込んでいた印象がある。一番寒い時期を半袖にウインドブレーカーを羽織っただけで乗り切ったので、ウエアはしばらく買い替えなくてよさそうだ。単純に買い物が面倒なだけのことだが、気温の変化に対する抵抗力がついたかもしれない。もっとも、半袖のウエアがボロボロになってきたので買い替えろと家族には言われている。夏からずっと着てきたのだから無理もない。
寒さは平気だと言ったものの、北向きの自分の部屋の寒さには参る。温度計の示す温度の割にコンクリートの壁から冷気がしみ込むので体感温度が低い。低温下で運動するよりも、少し冷える部屋でじっとしているほうがずっとつらい。ジョギングは真冬でも汗だらだらになるのに対し、部屋では布団をかぶっていたくなるほどだ。
そういえば、先日の日記でTENGAを購入しても紙袋がもらえないことについて言及したが、今週は試しにコンドームを一緒に購入した。やっぱり袋はもらえない。予想はしていたが、環境を守る方向に本当に強く舵を切ったのだなと感じた。
ジョギング帰りに近所の公演の傍を通ったら工事をしており、見通しの悪い茂みが刈り取られていた。小さい頃はそこに隠れて遊んでいたものだが、不審者が出たのだろうか。遊具も随分と安全なものになった。金属製からプラスチック製になり、九十度近くあった滑り台の角度もずっと緩やかになり、むやみに飛び降りられる個所もなくなった。
二月一日(月)
最近韓国料理を口にしていない。原因の半分はテレワークで、もう半分はなじみの韓国料理屋の混雑だ。昼休みの時間はそれなりにあるが、寒い中店の外で待たされるのは面白くない。もう一年ぶりくらいになるだろうか、かつて通っていた韓国料理屋を訪れたが、やはり数分待ちだという。別に五分程度なら待っても構わなかったのだが、少し行ったところに別の韓国料理屋があることを思い出したので、そこに行ってみた。久々の新規開拓だ。石焼ビビンバはおいしかったが、やはりタンパク質が不足してしまう。そういうわけで、本日の間食はベビーチーズとした。
で、会計をしようとしたら財布を職場に忘れていたことに気づいた。荷物を店に預け、職場まで戻る羽目になった。なお悪いことに、エレベータの定員が三密回避のため少なくなっており、いつも以上に行列ができていた。確かに毎朝九階まで階段を使っているのだが、昼休みが終わるまでに往復しなければならないため、いつもよりも速足で昇らされることとなった。やれやれ! しかも午後の仕事は十二階でだった。
帰路、職場前の書店をのぞくが、目当ての漫画の欲しかった巻がない。アマゾンで頼むべきか。実は、朝一番で書店に足を運んだのだが、新型コロナのせいか開店時刻を遅らせていたので、書店に向かったのは二度目。どうも今日は間の悪い一日であった。電車が少し遅れさえしたし。
今週は新しい韓国料理屋のプルコギ、カレー屋、ビーフカツレツ屋を開拓しようと思う。筋肉食堂も気になっている。夕飯はおでん。
最近まで6年間中高一貫校(染髪禁止、もちろん化粧なんてもってのほか、スカート切ったら三者面談、更に言うとバイト禁止)に通ってた上に周囲にはお洒落に興味がない"オタク"の友達しかいなかった。類友ですね。でもオタクといってもアニメイトで大声でBL話するような友達じゃないです。友達はめちゃくちゃいい子達でした。
私もオタクで、小遣いやコッソリやったバイト代は全て漫画やプラモにつぎ込み己の容姿など省みたことなど皆無。ブスなことには気づいていたけれども寝癖さえ何とかしてればまぁいいかとか思って化粧なんかしたことがなかった。これが全ての過ちの始まり。
私だけ比較的遠い所から通ってたために休日に友達と遊びに行く経験もあまりなく、友達の私服姿は知らないまま高校を卒業して専門学校へ。
専門学校入ったらマジでみんなお洒落でチビりました。みんなちゃんと化粧して可愛い服着てんのな。いやマジで講義受けて帰るだけだぜ?!そこに手間暇を惜しまないの本当にすごいよなぁ。近くの席の可愛い子に何時起きか聞いたら、身支度に時間かかるから5時だって。嘘だろおい、私8時起きだぞ・・・・・・
専門学校には就活対策を教えてくれる「就職講座」っていう講義がたまにあって、すっぴんは流石にマズいと同期に言われたので幼馴染みに泣きつきました。母親に聞いても「貴女は化粧しなくていい」としか言わなくて途方にくれちゃったので・・・・・・相談に乗ってくれた幼馴染みのMちゃん本当にありがとうございました。
情けない話ですが20にもなって化粧をしたことがない、ガンダムに例えてもらわないと分からない。アイラインはスミ入れだそうですね。確かにアイライン引くと目の凹凸が際立つのは感動モノでした。スミ入れみたいにちょんと付けたらスーッと流れてくようなアイラインあったら便利なのにね。そうするとアイシャドウはウェザリングなのか・・・・・・?ケースも似てるし。
とりあえず幼馴染みにファンデーションとアイシャドウと眉毛書くやつ(名前忘れた)を買えって言われたので薬局で購入。とりあえずナチュラルメイクとやらを教わり、就職講座当日も何とかそれで乗り切りました。
でも20年間化粧をしたことがない人間が突然やったら"初めて化粧をした中学生感"が出るじゃないですか。中学生がそれなのは微笑ましくて可愛いけど20歳の女がその雰囲気出してんのかなりキツくね・・・・・・?と思っちゃって何だか化粧頑張れる気がしません。友達と遊びに行く時は極力練習も兼ねて化粧するようにしてたけどこのご時世だしなぁ。マスクしてるのに化粧する意味is 何みたいな感情がある。普段の講義に化粧してくのがめんどくさい。化粧してるみんなすごいよ、誇りに思ってください。普通の人だったら中学か高校で通過する"初めての化粧"から逃げた結果がこれです。もういっそるろ剣の般若(変装のために顔を削ぎ落とした御庭番衆の人)みたいな感じにした方が楽なんじゃ・・・・・・?
さて、化粧はまだ序の口。問題は服のセンス。母親と幼馴染み曰く私の服のセンスは壊滅的らしい。初めての化粧(中学生)とかそういうレベルじゃない。それ聞いちゃって怖くなったので最近はもっぱら黒パーカーと黒ジーンズ履いてます。どこぞのR指定か? でももう何着たらいいのか分からない・・・・・・
仕方ないので母親に服選びはお任せしてます。本当に情けねぇ。自分に似合う服が分からない、「これとか良くね?!」って買った服がすげぇダサいらしい。そのパンツは足が短く見える。何そのチンピラみたいなシャツ。なにそのズボン、ニッカポッカ?w
着たいもの着たいけどダサいって思われるのはイヤ!だけど着たいもの着たい!全人類の目潰すしかない。何がお洒落なのかとか分からん、とりあえず着心地を求めた結果センスが完全に終了してしまう。
いやもうコレどうしたらいいんですかね、ポプテピで言及されてた花澤香菜の私服見てもふ〜ん可愛いじゃんとしか思えず、父親がサイズ間違えて買ってきた作業服屋のシャツを平気で着て出かけられてしまう。花澤香菜は可愛いので私服ダサくても許されるけどすっぴん芋オタク女が服ダサなのはきちぃな、来世は多部未華子の顔面になります。多部未華子の顔面なら親父の作業服着てデート行っても許されるやろ・・・・・・るろ剣の般若ってもしかしなくても多部未華子になれるのか
一月二十八日(木)
先日、TENGAを買っても紙袋がもらえなかったのだが、それが店員さんのうっかりミスかどうかを確かめるために、もう一度ジョギング帰りに同じ店舗でTENGAとついでに飲料水を購入した。何も言わずにTENGAを手渡しされた前回とは違い、今回は袋はいりますか、と尋ねられて断ったのだが、やっぱりオナホを隠す袋はもらえないらしい。これも環境のためだろうと思い、先週と同じくポケットに突っ込んだ。白いソフトタイプだったから同じ色のジャージにしまっても目立たない。
それはさておき、コンドームを買っても袋はもらえないのだろうか。あるいは、生理用品なんかはどうなのだろう。薬局とコンビニとでも対応が違うのだろうか。生理は隠すべきものだという風潮は一昔前に比べれば薄れたが、やっぱり恥ずかしいと思う人はまだ多く、これでいいのかと思わなくもないが、そういう人は普通にビニール袋をもらうなり鞄にしまうなりするので問題にならないのだろう。
そういえば、横浜駅西口五番街でエロ漫画を買ったとき、書店名の入っていない黒い袋に入れてもらった記憶があるのだが、そこでエロ漫画を買ったらやっぱり袋なしがデフォルトなんだろうか。気になるところだが、今読みたいエロ漫画が特にあるわけではない。エロ漫画ソムリエの友人にいいのはないのか尋ねるのも面倒だ。
仕事は本社半分、テレワーク半分というところだが、来週からは残念ながら当分は出勤しなければなりそうだ。職場の環境はよく、いつでもコーヒーが飲めるのはありがたいのだが、最近の流行だろうか、オープンスペースで自分の席の後ろが会議スペースになっている。そこで何やらもめていたり叱責していたりと落ち着かない。最近は以前と比べればこうした人の声が気にならなくなってきたのだが、昨日はオンライン面接とその評価をやっていたが耳に入った。体育会系だけれども笑顔が足りないとかへらへらしているだとか、好き勝手言われつつ採点されているのを見ると、自分も入社時は人事にいろいろと言われていたのだろうかと想像される。
何の関係もないが、さきほど日本世論調査協会だとかそんな名前のところから電話がかかってきた。電話を受けてみると自動音声で何やらアンケートに答えてくれという。今週はクレジットカード宣伝の電話も業務時間中にかかってきたし、何かと忙しい。弊社は昼休みの時間が若干ずれているので、その旨を伝えると大変恐縮していた。
今日の夕飯はとんかつとカキフライだった。おいしい。おいしいが正月に体重が一キロ半増えてから戻らない。妹がおいしいパンを頻繁に焼くからなおさらである。
夕飯を食べて一息入れてから、購入した入江亜季「北北西に雲と往け」の五巻を読んだ。もともとこの漫画はタイトルだけ知っていたのを、おととしの冬にデートした女性に勧められたので既刊を全部買ったのだが、結局その女性とは付き合うことはなく、続きを読む気になれなかった。さいわい、昨年の秋から別の女性とおつきあいすることができたので、そうしたわだかまりもなく新刊を手に取ることができた。主人公とヒロインがちょっと素直になったのを、特に嫉妬することなくもなくニヤニヤしながら読めるのはうれしい。
もう40歳近くなるが、学生の頃に開けたピアスの穴が未だに塞がっていない
高校生の頃はクラスのカーストに入っているんだかいないんだか曖昧な目立たない存在だったが
音楽サークルで大学デビューに成功して、すぐに彼女ができたのだった
童貞だった僕は関係をさらに進める方法が分からず、半年近くキスまでの関係が続いた
どうすれば先に進めるのか…
音楽サークルのチャラい先輩を観察すると、耳にピアスが空いていることに気付く
僕は「これだ!」と思った
今思うと何の因果関係もないのだが
自分の耳に彼女が穴を開けることで、より特別な存在になれるような気がした
寒くなってきた12月のある日の夜、彼女と晩御飯の材料をスーパーで買った後
食事が済んだ後、僕は彼女に「耳に穴を開けてくれないか」と頼んだ
次に氷で十分に冷やす
冷えた後は表面を消毒を行い
ようやくピアッサーで穴を開けるのだ
彼女は怖がる素振りを見せながら、いつもより心なしかはしゃいでいたように見えた
自分がつけた印が一生僕に残るのが高揚を誘ったのだろうか
僕もキスする時以上に興奮していた
鏡など使いながら何度も入念に場所を確認した後で、彼女はピアッサーを握り込んだ
カツンッという音と軽い衝撃、麻痺している耳からは何も感じない
上がった吐息にいてもたってもいられず、僕たちはそのまま初めてのセックスをしたのだった
翌日反対側にも穴を開けて、彼女は帰っていった
その後1年ほどで彼女とは別れることとなるのだが
どう考えてもおかしいサンドイッチ、超上げ底弁当に、パッケージの柄で詐欺の飲み物。
『まだ』ファミマとローソンの方がよっぽど真面目に商品を作ってる気がするが。
セブンのやり方は、結局こういう事なんだよな。
『普通のコーヒーを2つの容器に半分ずつ入れて水を足せば、2つの売上が生まれる』
これで価格が高いと来てる。
先日、ローソンでサラダを購入した。セブンと比べたら天と地の差と過剰な評価をしても変ではないくらいにローソンの方が質がいい。
パスタに関しては、ローソンに比べれば味がいい。ただ、それくらいしか無いってどうなんだよと。
セブンブランドで販売しているひとくちソフトせん塩なんか、劣化が酷い。
あれの味薄めたの誰だよ。薬局で売ってるミニせんべいの方がよっぽど味があるぞ。
もうほんと、セブン終わってんな。
一月十九日(火)
職場では三割のみの出社を目指しているのだが、自分はペーパーレス化を行う業務を行っているため、必然的に出社せざるを得ない日が多い。とはいえ、何とかパソコンだけでできる業務で一日を埋めて、週に何日かテレワークをしている。
今日はテレワークをしたので一度も家の外に出ていない。だからあまり健康的ではない。ランチを買って済ませる日もあるのだが、今日はたまたま冷凍食品の在庫があったのでそれにした。少しは歩く外食と、カロリーを抑えた自宅での食事と、どっちが健康的なのかはよくわからない。本当のところ、昨年のように毎朝近所を小一時間散歩してから仕事をするのが健康には一番なのだろうが、寒いので面倒だ。日没後はなおさらだ。それに、読書の時間も確保したい。
体力が落ちているのか、それとも単に自分が無精者なのか、帰宅後に家事をする気力がほとんどなく、小説を執筆する気にもなれない。ゲームさえしないことも多い。この日記もリハビリを兼ねているのだが、まとまりがなく、読みやすさをほとんど考慮していない。体力が落ちているのだとすれば電車で席が空いていれば座ってしまうからなのかもしれないが、行きも帰りも座れた日には、家事などをする気力が多少残っているようにも思える。
ところで、日曜日にジョギングの帰り、薬局でTENGAのソフトを買って帰ったのだが、袋をつけてもらえなかった。確かにあちこちで袋を有料化しているのだが、成人しか買えない製品に紙袋さえつけてもらえないのには驚いた。コンドームを買っても紙袋なしなんだろうか。もしかしたら店員さんはいきなり成人男性がTENGAをぬっ差し出したのに慌ててしまったのかもしれない。紙袋もないのか、といくばくか動揺した自分も袋を要求することさえ思いつかず、ジャージのポケットにTENGAをそのまま放り込んだ。白いジャージに白いTENGAはすっぽりと隠れた。
TENGAそのものの使用感だが、ソフトのほうが通常のものよりもきつすぎず気持ちがいい。なんで久しぶりにTENGAを購入したのかといえば、自分が動画のおかずなしできちんと射精に至れるかどうか、ふと不安になったからだ。手の弱いグリップで腰を振りながら自慰をしようとするとかなり不自然な体制を取らなければならず、うまく興奮できない。少なくともソフトでなら、動画なしで射精ができることが確認できたのは良かった。二発抜いた。
あとは「メンズトレーニングカップ フィニッシュトレーニングシリーズ」でどの程度の刺激で射精できるかを確かめておきたいが、01から05までのうちどれがソフトと同じ強さなのか書いていないうえ、通販でしか購入できないのが難点だ。どうしたものだろう、カスタマーセンターに問い合わせてみるべきかもしれない。
(ここまで千百字ほど)
ローションガーゼオナニーというものをご存知だろうか。これを読んでいるあなたが知らなくても別に恥ではない。かくいう自分も友人の話からローションガーゼオナニーという自慰方法があることを知った。むしろ知っていた方が恥かもしれない。ともかく、この文章はそのローションガーゼオナニーを実際に体験してみた様子を記したものである。
まず、この体験記は友人との通話中ローションガーゼオナニーという自慰方法を試してほしいと依頼されたことに端を発する。
俺の最初の反応はまず「なにそれ?」だった。自慰の方法としては男性器を握って上下に擦る、いわば普通のオナニーと呼ばれるものしか知らなかった。床に男性器を擦り付けて行う方法なども知っていたが、九分九厘行うのは通常のものだ。
しかしローションガーゼオナニーとは、それとはまったく異なっていた。
まず三十センチほどの横長のガーゼにローションを染み込ませる。それからそのローションまみれのガーゼを両手で持ち、勃起させた男性器の亀頭に擦り付けるらしい。そのまま両手を左右に動かすと、亀頭が刺激され普段のオナニーでは得られない快感を味わえる、とのことだった。
ともかくローションガーゼオナニーを試してみたいとは思った。通常のオナニーなど10年単位で行っている。さすがに飽きが来ているのも確かだ。たまには新しい刺激が欲しい。やってみるのも悪くない。そう思って、その次の日にはローションガーゼオナニーに必要なものを調達しに行った。
冬風吹き荒ぶ1月の夜、仕事を終えると俺は大阪梅田の歓楽街へと向かった。
コロナ影響か、もしくは単純に寒いせいか街に人通りは少ない。そして駅から10分以上離れたところにある信長書店に入った。信長書店とは関西では有名なアダルトグッズ、DVDを取り扱う店だ。こちらも何気に入るのは初めてだ。自分で言うのもなんだがこう言う事柄に関しては、自分は初心だ。はじめてメロンブックスのR-18コーナーに入った時のような緊張感に襲われる。キョロキョロしながら店内を見ると、双頭ディルドにTENGA、穴あきランジェリー、エネマグラなどが所狭しと並んでいる。人類はこんなにエロに興味があったのかと驚くばかりだ。
そんな中、退魔忍アサギとコラボしたオナホールを発見して、少し安心した。他人しかいない群衆でようやく知り合いを見つけた時にような安心感だ。
そんな気分で店内を散策する。もとの目的も忘れ、アダルトグッズの散策に夢中になっていると、目の前に他の客を発見した。
いたのは男女二人の客だった。ああ、このあとこいつらは買ったグッズを使ってセックスするんだろうな……と思うと急に気分が萎えてきた。それからすぐにローションのコーナーに向かうと、適当にローションを見繕って会計を済ませた。それから俺はまもなく店を出た。
ローションは手に入れた。次はガーゼだ。ガーゼなど適当な薬局にいけば売っているだろう。駅への帰り道の途中で買えば良い。そう思っていたが考えが甘かった。
政府の休業要請により、梅田の店はどこも20時には閉まるようになっていた。すでに時間は20時に近い。駅までの地下街を歩いてみるが、どこもシャッターが閉まり始めている。
しばらく歩き回って、ようやく一軒まだ営業しているコクミンドラッグを発見した。
しかし地下街の空いたスペースで営業している店舗のため、品揃えは期待できない。店内を一通り見て回るがガーゼは見当たらない。変な勘が当たったようだ。だがせっかく薬局まで来たのにこのまま買わずに変えるのもなんだ。俺は店員さんに「ガーゼありませんか?」と直接聞いてみた。
「それなら真後ろにあるよ」
店員のおばちゃんが指さした先にガーゼはあった。灯台下暗し、レジのすぐ近くの棚にガーゼは並んでいた。
俺は親切な店員のおばちゃんにありがとうと告げ、ガーゼを買った。
けれど口が裂けてもオナニーのために使うとは言えない。せっかくの親切心に白濁液をかけたような気分になったが、ともかくこれで準備は整った。
そのまま駅に行くと、まるで俺はローションガーゼオナニーになんて一ミリも興味ありませんよ? という顔で電車に乗って帰った。
さて、ようやくここからローションガーゼオナニーの体験パートに移るわけだが、準備物は他にもいる。いわゆるオカズが必要なのだ。通常であればエロ漫画、スマホの動画、画像などを使ってオナニーができる。
しかし今回はローションガーゼオナニーである。両手を、ガーゼを持つ手で塞がれるため、スマホをスワイプすることもエロ漫画をめくることもできない。
そこで俺が選んだのはエロASMRであった。音声のみであれば操作に両手を使用しないし、音声作品はワンプレイに30分ほどかかるのもざらだ。
ゆっくり丁寧にローションガーゼオナニーを行うのであればちょうど良いだろう。
俺はDLsiteのページを開き、テグラユウキの『ダメダメOLお姉ちゃんと酔っ払い甘々えっち』を再生した。再生時間は33分35秒と大ボリュームだ。しかもテグラユウキ作品はどれも高クオリティでハズレはない。これならば問題ないだろう。そういえばこういうときワイヤレスイヤフォンは便利だ。それに外音遮断機能を使えば音声に集中できる、そうAirpods proならね。
それからベッドの上で用意を続ける。
ベッドの横にもう使わないであろうマグカップを用意すると、そこにローションを入れた。それからガーゼを取り出してマグカップの中に浸す。ネバネバしてひんやりした感覚が指先に伝わる。これだけでなんとなくやらしい気分になってきた。
上半身はインナーのみになり、下半身はパンツをずり下げ、男性器を外に出す。
すでにASMRを再生し始めていたため、まだローションに触れていないというのに我慢汁が少し先から溢れて、濡れ始めている。
ベッドで上半身だけ起き上がったまま、だんだんとモードに入っていく。
直接はまだ触れていないため、男性器はまだ完全には勃っていない。
はじめてのローションガーゼオナニーに緊張感と少しの興奮がおしよせてくる。
エロASMRがなかなか本番にいかないからだ。テグラユウキ作品は前戯からの本番までを丁寧に描くことで有名だ。すでに再生から10分ほど経っているというのにまだキスだけで本番にいかない。勃っている姿のまま両手にガーゼを持って待機する。なんと恥ずかしい姿なのだろう。
音声の内容など気にせず、男性器を擦り始めればいいのだろうけど、世界観没入派の俺はじっくりと本番が始まるまで待った。
それからしばらくして本番が始まった。
両手を揺らして亀頭を刺激する。
こすこすこす……
すると、どうだろう。今まで感じたことなのない刺激が亀頭を襲った。
半分気持ちいいような、半分くすぐったいような、おかしな感覚だ。
通常のオナニーであれば何回か擦ればすぐに男性器は硬くなって最大の大きさになる。
しかしローションガーゼオナニーは快感に包まれているというのに、男性器が完全に勃起しないのだ。
こすこすこす……
しかし妙だ。
確かに亀頭が刺激されて気持ちいい。しかし刺激されているというのに、その快感の延長線上にイくという未来が見えないのだ。
通常のオナニーは男性器を擦れば擦るほど、ゲージが溜まっていって、そのゲージが満タンになると射精するようなイメージだ。
擦るスピードを落としたり、速くしたりして射精のタイミングを調節する。だからいってしまえば擦るスピードを調節すれば射精などものの数十秒で行うことも可能だ。もちろんそれでは気持ちよくないから時間やイくタイミングを調節するわけだが。
しかしローションガーゼオナニーはいくら擦ってもそのゲージが溜まっていかないのだ。
ただ快感が押し寄せてくるだけでイけない。
こすこすこす……
「……ふ、あ……んあああ……ふぁ……」
代わりに溢れ出てくるのは情けない声だけだ。
通常のオナニーで声など出さない。ただ擦って快感に身をまかすだけだ。
しかしどうにもこのローションガーゼオナニーというのは声を出さざるを得ない。
ローションガーゼオナニーが市民権を得ていない理由が分かった。
こんなに声が出てしまっては、こっそり家族に隠れてシコるなど無理だ。
しかもなかなかイくこともできない。こんなに恥ずかしいだけの行為がはやるわけがない。
そう考えながら、体をのけぞらせる。快感が体中を駆け巡っているためだ。
こすこすこす……
「ん……ああああああああ……ん、あ……」
外音遮断機能を使っているのに、自ら出した声に音がかき消されるのだ。
逆にASMRとは遮断されて、ただ男性器をしごいている情けない自分と向き合わざるを得なくなる。
こんな、こんな、恥ずかしいことがあるだろうか。
ASMRの世界に没頭していたというのにそこから首根っこを掴まれて、ローションガーゼオナニーの羞恥世界に連れ出されるのだ。
男性器は血液が集まってきて赤くなってきているが、いまだに完全には勃った状態ではない。だというのに声が止まらないのだ。
「もうそろそろイくよ」
こっちはまったくイケる気配はないというのに。
しかし声を出しているせいか、俺は肩で息をし始める。普段のオナニーで息を切らすことなどない。しかし今はそうならざるを得ないのだ。
それに背を大きくのけぞらせる。生殺しのままで快感を発散させる方法がこれしかいないのだ。
こすこすこす……
「ん……く、ううううううう……ん、あ……」
「イく、イくよ」
音声は俺に発破をかけるがいくら擦るスピードをあげてもイける気配はない。
ただ漏れる声の音量が上がるだけだ。
「ん……く、はぁはぁ、うう……ん、あ……」
「イく、イくぅぅぅぅうぅぅぅぅ」
音声は俺に構わず達し始めた。
たまらなくなり、亀頭を擦っていたガーゼを男根に巻きつけて上下に擦り始めた。
もう限界だ。
それからはこみあげるように頂点へとフルスピードへ向かっていく。
通常のやり方に切り替えれば、とっくに達する準備は整っていた。
まるで天使に後押しされてるような気分だ。
もうすぐだ。
もうすぐ狂い咲ける。
「く、う、あああぁぁぁぁっ!!!」
イった。
それはまるでパンパンに膨らましていた風船の膨らませ口から手を離すような感覚であった。
しかしその一方で俺はおおきく肩で息をしていた。
まるで100メートルを走った後のように、疲れ切っていた。
ビリビリと痺れるような感覚の男性器から手を離すと、俺はベッドに上半身を倒した。
ローションガーゼオナニーはイった後にさらに男性器を刺激し続けるとさらなる快感を得られるらしいが、どうもそんな気分にはなれない。
イった後の男性器は敏感であるし、イったあと特有のオーバーヒートモードに身を包まれ、性欲が体から失せていく。
俺はそのままベッドに倒れたまま、精子とローションが混ざってドロドロになったガーゼを見ながら、息が再び整うのを待つ。
ローションガーゼオナニー、まあ、また試してみるのも悪くないかもしれない。
ただ、自分のイく姿を克明に書くのは二度とごめんだと思った。
薬局に鼻洗う薬売ってないっけ
医者だとNGで薬剤師だとOKみたいなのがワイも全く理解できない。
医者だと個室で、よほど大声を出さない限り、そこでの会話は職業上の守秘義務が医者と看護師くらいしか聞こえない。
https://diamond.jp/articles/-/258013
引用:
これまでの経緯を踏まえれば、市販化が実現した際には『第1類医薬品』に分類される可能性が高いと考えられます。そうなった場合、薬はカウンターの後ろの棚や鍵付きのショーケース内に置かれ、薬剤師の説明を聞いた上でないと購入することはできません。
日本で市販化!市販化!って言ってる女子の本音って「婦人科は心理的にハードルが高いから」じゃない?
もちろん緊急避妊薬へのアクセスが良くなって産まない前提の妊娠を防げる可能性が上がるのは良いことだと思うんだけど、果たして婦人科行きたくない系女子が薬局のレジで「緊急避妊薬ください」って言う勇気があるか
しかもそれだけでは済まず、薬剤師からの説明には「性行為から72時間以内」という言葉も出てくるだろうし、「あーあの子避妊しなかったんだ」という他の客の視線にさらされるオプション付きで、それでも薬局で買う勇気はあるかといったら「ない」子がほとんどじゃないのかな
市販化希望って胃薬とかサプリみたいにそこらへんの棚に並んでいるのをコソッと取ってコソッとレジに出してコソッと買えることを前提に軽く考えてる人が多いのでは?
引用:
また悪用や他者への譲渡を防ぐため、薬剤師の立ち会いの下で服用することを購入の条件に加える、といった議論も出ており
市販化するなら自分はこれに賛成。服用する本人が買う。一刻を争う薬なので、本来用途としてその場で服用するのにはなんの問題もないはずだし。
引用:
緊急避妊薬の市販化が実現している海外諸国において、モラルの崩壊が起きたといった事例は報告されておらず
性教育の進み具合と未成年を含めた女性の婦人科受診率に雲泥の差があることを差し置いて議論することじゃないと思うけどな
日本の性教育の遅れのとばっちりを女性ばかりに負わせるんじゃないという意見もわかるんだけど、市販化を望む人ほど婦人科嫌いが多いように感じられて、女性の権利とは?と思ってしまう
権利という面では海外から50年も遅れてピルが解禁されて20年も経つのに全然だし、一度は試したけど体質に合わなくてという人は除いても一度すら試そうとしたこともない人がほとんどじゃない?
そもそも婦人科に一度も行ったことがないとか権利の放棄じゃないかと
でも少なくとも緊急避妊薬の市販化を望むような人は色々と自分で調べてるわけでしょ?
何でそれでも健康管理の一環として定期的な婦人科受診という選択肢をすっ飛ばして「中出ししちゃった時だけ薬局で緊急避妊薬」ってなるのか不思議
DVを含むレイプ被害での妊娠懸念ならなおさら専門医の診察は必要だし
うん、まず一刻を争うから緊急避妊薬をその辺で買えた方がいいのね、それは分かる
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緊急避妊薬は服用後の吐き気や体調不良が凄いからそんなものを何度も飲もうと思わない、だから性の乱れは起こらない説
彼氏がゴムつけてくれない系女子が「緊急避妊薬で気持ち悪くなったからもう二度とイヤ!!」って、生で入れようとしてくる彼氏を突き飛ばして逃げられればいいんだけどね
話がそれたけど改めて
婦人科受診は心理的ハードルが高いから市販化してほしいと思ってる人に薬局のレジで「緊急避妊薬ください」って言う勇気があるのかどうか
特に誰にもバレたくない未成年、市販化を望む目的とは合わないんじゃないかな