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はてなキーワード: 膚の下とは

2018-12-15

不倫する奴っておもしろいって知ってた?

そこそこの年数で彼らを観察した結果、不倫やらなんやらは個人の好きにしろという面もあるが、俺は不倫するような中途半端人間基本的フィルターしている。

まず不倫する人って一定ライン以下の馬鹿が多い。

利害関係なしで話をするとそんなに憎めない人が多いんだけどね、如何せん頭が悪い

利害が絡む局面では当然排除すべきだし、相手にすると時間無駄になる。

こういった馬鹿達は一見善人のような顔をして君たちの周りに存在しているが、その皮膚の下ではクソにまみれた自己愛に満ちているんだよな。

俺はそういった面を敏感に感じ取り信頼の指標にしているから、観察対象として面白いなと思う。

昆虫を観察してるみたいな感じか。

彼らは幼い頃から負け犬で、劣等感他人で穴埋めしようとしている非常に弱い存在なんだよ。

たまに不倫否定言葉にするとだな、彼らはわかったような顔で不倫大人のなんたらとかドヤ顔で言うんだこれが。

もうこの時点でむちゃちゃおもろい、いや別に嫁以外とセックスすんなとは思わないんだけど、不倫てさ

性欲や自己愛しかない薄っぺら関係の癖に愛だのなんだの醜悪言葉を並べ立てるわけよ。

弱いくせにセックスに持ち込もうとするやつがこれらの醜悪手法を用いて他者を不幸にする。

不倫においてもこの点が非常に嫌いなんだよな。

良い不倫なんかあるんかつったら知らんけど、スポーツジム的なセックスとかか?

まあそれも嫁や旦那がクソ微妙外注しないといけないかわいそうな人たちなんですよ。

若いにーちゃんやねーちゃん達に言いたいのはだな、こういった善人ヅラした人生クラッシャー供には近寄らないことが良いってことだ。

まあこれらに巻き込まれるのは相手馬鹿なんだけどね、表面じゃなく本質的にな。

だいたいにおいて異性ってのは楽なんだよ、関係が。

そんな楽なものいつまでも溺れてるような男、または女がまともな人格を持ってるはずがないわな。

遊ぶなら自分の周囲を不幸にしないように遊ぶのが大人って事だ。

なので、彼らは愛すべきか弱き馬鹿だが、君たちの周りにいた場合には観察してみると人間の愚かさや種類などに気づく事ができるだろう。

もちろん愛すべきか弱き馬鹿自分に害を及ぼす時には遠慮なく蹂躙しよう、それが彼らのためだから。

2018-07-25

電車内に敵がいたのでかかと落とししてたら、床にばらまかれていた大量の小さなネジを踏みつけてしまい、足の裏に埋まってしまった。足の裏を触ると硬い部分があり、押してやると皮膚の下でぐにぐに動く。ネジが皮膚の表面近くに移動してくると金属質が目で確認できる。「このままではガンになる。魔王を倒すどころではないぞ!」と仲間に言われて、足の裏の硬い部分を見つけてはまるで鼻の角栓を外へ押し出すようにネジを両側から強く押して皮膚を突き破る。そんな夢を見た。寝覚めはあまりよくないです。

2016-08-24

日本男性腋毛陰毛などの体毛を剃ることを一般化させたい

腋臭で悩んでいて腋毛を剃れば軽減されるというのを見て

意を決して剃ってみたんだが…

これが驚くほど臭わない!!

 

もちろん個人差などあるかもしれないが、

自分は汗かいとき特有のあの脇の下のムワっとした感覚がなくなり、

汗をかいても脇の皮膚の下空気の循環がいいのですぐ乾く。

本当に快適になった。

なんでも臭いの原因は汗の成分をそれを好む細菌が分解することで発生する物質が原因らしい。

まり腋毛が生えているとそれだけ表面積が増えて細菌が増殖しやすくなる。

髭が不潔なのと同じだ。

いつも汗かいたあとはスプレーをしていたけどそれでも気になっていたのに

今では少しトイレで水で濡らしたハンカチで拭いてきたらべたつきもなくて快適。

もう快適。

こんなことなもっと早く腋毛を剃っておけば良かった。

夏になるたびに剃ってたら憂鬱な気分を過ごさずにすんだのに。

 

それでタイトルに戻る。

男が腋毛剃ってたら気持ち悪いというのが日本社会一般的常識

すね毛や腕毛でも女性から支持を得られず嫌悪感を抱かれる。

この常識を何とかしたい。

先進国の中で男の剃毛が許されていないのは日本くらいだとか、

別に欧米かぶれになりたいわけでも欧米文化妄信的なわけでもない。タトゥー怖い。

ハッキリいうが剃毛にはメリットしかいからだ。

衛生的に不潔だし、毛のせいで洗いづらいし、見栄えも気持ち悪い。

正直オリンピック水泳体操でも腋毛モジャモジャで飯食ってたら食欲なくなる。

汚い。

この感覚日本寄りというよりも欧米寄りだろう。欧米か。

あちらではシャワーときに男でも全身の毛を剃るのは一般的で下の毛も剃る。

それくらい剃ってて当然、なぜなら汚いでしょ?という感覚らしい。

俺はあまり詳しくないがその感覚がとても羨ましいし男が剃ってても社会的に奇異の眼で見られない環境も心底羨ましい。

日本美容メーカーは男の剃毛一般化させる取り組みをしてもいいのに

ずっと女性しかターゲットにしていない。

男の美容品なんてドンキホーテエログズコーナーくらいのシェアしかない。

真面目に取り組む気なんてサラサラないのが伝わってくる。

だってベタベタは嫌だしサラサラになりたいんだ。

 

腋毛をそって腋臭を軽減させたのまではいいが、

もし同僚に見られたり家族に変な誤解を抱かれないか不安を抱えることになった。

腋毛剃ってるのをバレたとき言い訳も面倒だしそもそも言い訳する必要あるのかとか要らないことを考えてしまう。

 

なので日本の常識を変えたい。

男も剃るべきだと。

しろ女も陰毛を剃れと。

陰毛も汚くてしょうがないが社会常識のせいで剃れない。

本当に不幸だと思う。

剃った方が快適なのは分かってるのに日本の常識がそれを拒んでくる。

悲しいよ。

 

今は俺は男なのに腋毛剃ってツルツルの快適だぜと心の中で思って

職場では精神的な優位を感じているがこれがバレたら逆転だろうなという不安がある。

そのドキドキがつまらない日々の仕事ちょっとだけ刺激的な非日常にしてくれるアクセント

ぜひ、増田にも試してほしい。

 

PS:

どういったメリットがあるのか一応簡潔に書いておこう。

・清潔を保てる

汚れは皮膚という表面に付着するゴミが原因だが毛があるということはそれだけゴミが付着しやすい。

ゴミが付着すると細菌の温床にもなり自分のような腋臭に悩まされたり悪い常在菌が住み着く可能性もある。

陰毛は毛じらみが付くかもしれないし汚れやす局部の汚れが陰毛に付きやすいのは不衛生。

防御的な役割は服を着るようになった時点でほぼないに等しいので剃っても問題ない。

 

違和感を感じなくなる

実は毛があることで日頃から服や体とこすれて違和感を感じているはずだが

まりにも恒常化しているせいで認識をやめてしまっている。

しかしそれば分かるがこの感じていた違和感というストレスを0にすることができる。

剃毛後の変化はまさに快感、まさにストレスフリー

あの腋毛のジャリジャリとしたこすれるノイズが無くなったのを実感できる。

楽しい

 

・洗いやす

表面積もギミックも毛というものは洗いにくいことこの上ない。

だってちゃんと流し切れてるか半信半疑だし確信が持てるくらい洗うと時間が掛かる。

腋毛がないとゴシゴシゴシゴシ、これで終わり。

毛がついていたときほどの不信感は消失

毎日軽く髭剃りでサッサッサと剃ってあとは石鹸でゴシゴシで終わり。

不信感なく洗い終わることができる。

時間精神的なストレスカット

コスパ最高。

 

・なんか綺麗になった気がする

完全に思い込みだが鏡を見たときにはみ出ていた気持ち悪い腋毛がロストしただけで体が綺麗になった気がする。

体型維持のために始めた腹筋も楽しい

シルエットがスッキリして体のラインをよりカッコよく引き締めていこうと前向きになれる。

歳を取ってすこし崩れてきて自信喪失してたがまだまだ俺も行けるなという気分にさせてくれる。

ボディービルダーは腋毛生やしてないもんな。

2015-12-09

銭湯で思うこと

自分ジムで身体を鍛えている。ボディビルダーとまではいかないが、一応人間として恥ずかしくない体型を維持すべく頑張っている。

ところが、ジム帰りに銭湯に行く度目にするのは、醜く出っ張った腹、弛んだ胸、垂れた尻の汚い男達だ。肌はハリを失い、皮膚の下脂肪はヘドロのように身体に纏わりついている。あの人達は本当に人間なのだろうか。あの人達自分の身体を見てなんとも思わないのだろうか。

そしてさらに驚くのが、あん人達にも恋人や奥さんが存在しているということだ。彼女達はあんな醜い肉体にどう欲情しているんだろう。人間ではなく妖怪のようなもの性交できる彼女達は本当にすごいと思う。どういう欲情システムなんだろう。


毎朝鏡を見ては凹むような人生を私は送りたくない。妖怪みたいな人達筋トレすればいいのにと素直に思う。

2015-08-12

髭掘りがやめられない

毛抜で髭を抜いて顎をツルツルにするのも好きだけれど、

皮膚に埋没している髭を掘り出すのがやめられない。

鏡で顎を観察して、皮膚の下にうっすら黒い線が見えると、

まち針で、その黒い線を引っ掛けるように掘る。

毛先が皮膚から顔を出すと、なんとも言えない高揚感に包まれて、

その、髭にしてはすこし長い「ヽ」をしばらく観察する。

まれに、「Ω」が出ることがあるが、こうなると更に楽しい

穴の部分に針を入れ、するする髭をひっぱりだす。

どっちが毛先かな、どれくらい長いのかな、というワクワク感たらない。

今朝発掘されたそれは、15ミリほどの長さがあった。

お前は、どこに向かって成長していたのか、と問う。

ご主人さまの顎から堂々生えているそれを眺め、

えいやっと抜いてからのそれを眺め、満足感に浸る。

しかし、深堀りしすぎて、あるいは汚れやかさぶたを髭と誤認して、

皮膚を傷つけることもしょっちゅうある。

顎はぼろぼろだ。

こんなことはもうやめねば、といつも思う。

でも、やめられない。

2014-07-22

小学生プールと私

私の通勤電車には、小学校の横を通る場所があって、窓から体育館横のプールが見える。

今年も梅雨入り前あたりから、そこで水泳の授業がはじまった。

はいつも、吊革にぶらさがりながら、それを凝視するでもなく凝視している。

そうしてつぶさに観察していると、小学生女子の身体が、えもいわれぬ不思議な魅力をもつように思えてくる。

プールサイドに立つ小学生の姿を遠く眺めると、ゆるやかな曲線を描くシルエットが、しなやかに波打つように見える。

その線の微妙さは、小学生の、さらにある時期にしかもちえないものだ。

中高生のように、皮膚の下の柔らかい肉が、重力にしたがって変形して身体を形作っているのではない。

しかし、骨格のうえに皮がはり付いただけの、石のような身体とは全く違う。

紺色の水着の下には、薄い層をなした脂肪が、机に落ちた一滴のミルクのような繊細さで漲っている。

それは触れば手に溶け出してくるが、しかし形を崩すことなく内側にある硬い骨を予感させる。

鎖骨の下のふくらみは、いまだ肋骨の上で静かにその場所を主張するのみである

しろ目立つのはおなかの丸さであるかもしれない。

それとは反対に、背中には、矢を放つ弓ように引き締まった筋道が頸から発して腰を経て、尻のところまで力を伝えていく。

広くはないがゆたか質量をもったその尻を、水着が、液体の入った風船のように圧力をもって押し包む。

少女が爪先に力を込めて小さく飛ぶとき、力の入った脚の表面に細かな陰影ができる。

そうして次の瞬間には、白い足の裏でざらざらした地面に着地する。

その活き活きした生の発散を見るとき、私も年をとったなあと思うのである

2010-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20100821164517

そんな水ぶくれで病院なんかいかないよぉ

そうか最初に緊急外来なんて使うななんていったひとはただの水ぶくれだとおもったのかな。

みずぶくれはただの症状のひとつ。そんなんどうでもいい感じ。

神経を直接やられるから皮膚の下めっさいたいの。

皮を剥がれて神経がでたところを風をふきつけられてる感じ。

やめてーーー!

あう、っつつつって感じ。

これが頭にでちゃったら死んでしまってもおかしくはないや。

2010-02-13

自己流オトナニキビの治し方

自己流。微妙危険。参考にされる方はゆめゆめご注意を。

用意するもの

・綿棒。もちろん清潔なやつを。

ニキビ治療クリーム。というかクレアラシル。アクネ菌を殺菌して赤みに腫れを抑制して皮脂を吸収してくれるものを選んで。

Lesson 1:つぶれて炎症を起こしてるニキビ

このニキビについて下手に何かをするのは大変危険です。クレアラシルを綿棒にとって、炎症を起こしている箇所だけではなく、周りの皮膚にも十分にクリームをのばして、炎症が他の部分に飛び火しない様十分に気をつけましょう。あとは炎症が一刻も早く収まってくれることを祈るのみです。

Lesson 2:直径3ミリほどになり赤くなってしまったニキビ

このニキビ危険です。皮膚の下で炎症が始まっているので、下手につぶすと繁殖したアクネ菌がどばっと周りに広がり、大惨事をもたらす可能性があります。クレアラシルを綿棒にとって患部およびその周辺に優しく塗って、天に祈りましょう。

Lesson 3:直径2ミリほどになり白い皮脂が詰まってるのが見えるニキビ

このニキビは放っておいたらヤバいです。というか、この記事の主旨はこの段階のニキビをどうするかにあります。まず、クレアラシルを綿棒にとって、患部に塗り込みつつちょっと力を強めに入れてマッサージします。で、毛穴が開いて中の皮脂が出てくるまでマッサージを続けます。そうしたら、皮脂を綿棒で取り除いて、新しい綿棒にふたたびクレアラシルをとって患部とその周りに塗ります。やってることはニキビをつぶすというやつと大差ありません。ただ、つぶしたあとの患部でアクネ菌などが繁殖しないようにニキビ治療クリームを使っているという訳です。そして、なんで患部をつぶすのかというと、ここまで皮脂がたまってしまうと、ニキビ治療クリーム普通に塗っただけの化学反応では皮脂を吸収しきってくれる訳がないだろ常孝、でもまだ炎症は起こしてない=菌が周りの肌に広がらないから今のうち!ということで無理矢理皮脂を取る訳です。

Lesson 4:直径1ミリ弱くらいの、ちょっと膨らんできたかな程度のニキビ

このニキビは放っておけばひどくなることが予想されます。というわけで、クレ綿で、軽くマッサージして毛穴をほぐしながらニキビ治療クリームを塗り込みます。ひどくなる前の予防です。また、この程度の皮脂詰まりならばニキビ治療クリームの効果もちゃんと期待できます。今後もしニキビが出てきたとしても、常にこのLesson 4の状態でとどめておくことができれば幸いです。

注意するのは言うまでもなくLesson 3です。どうせつぶすなら、みたいな気持ちで爪を使ったりすることのないようにお願いします。つぶす時に雑菌が入ると赤い跡になります。そうじゃなくても赤く跡が残ることがあるかもしれません。本当にご注意を。

2007-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20071201150604

んーと、一発大逆転の方法としては、音楽か、絵か、文章だ。

一番得意なのを選んで何でもいいから作ってwebにアップ、新人賞オーディションに応募だ。一発屋を目指す勢いで。

奇行とかもしとくと申し分ない。

あと酒だな。酒を飲みながら創作して「俺って天才なんじゃなかろうか」ってテンションにGOだ。目標中島らもだ。

創作できないんだったら四六時中酒におぼれるのもアリだ。周囲の人間に大迷惑だし、間違いなく悲惨に死ぬが、マイナス方向に突き抜けられる。少なくともモヤモヤはしないだろう。かわりに皮膚の下を虫が這いずるようになるけど。

2007-11-07

もう過ぎた昔のこと

ものごころついたとき、認識した自分像は、身体希薄精神偏重型だった記憶がある。身体リアルではなく精神で起こることだけがリアルだった。身体精神は別物だったし、身体で何かが起こっていても精神がそれを認識していなければ何も起こっていないのと同義であった。身体精神の操るマリオネットであり、時に私はマリオネットを放り捨て、精神だけが作用する世界に潜り込むこともあった。

その当時とても不思議だったのは、私の身体と他の人の身体が入れ替え不可能であり、我々の精神が溶け合うことや触れあうことがあり得ないという事実だった。

目を開けるとサイズの合わないマリオネット。見覚えのない顔。手の長さも足の長さも私が認識しているものとは違うという事実。それは私にとってストレスだった。精神の感じる身体と、実際の身体の間の隙間には、粘つくゲルが詰め込まれていて、その感覚はとても不快だった。痛みさえも私の痛みではなく、私の操るマリオネットの痛みだった。私はマリオネットを操りながら、痛みに苦しむマリオネットを眺めていた。マリオネットは私の意志には関係なく、泣き、笑い、怒り、人を傷つけたりもする。私は制御不能になったマリオネットをただ眺めている。それを制御しているのは誰?と思いながら。

人に見られるのはマリオネット、人に愛されるのもマリオネット、それを後ろで見る私。叫べども叫べども、人が見るのはマリオネットでしかない。何度叫んだことか「私を見て、私を愛して」と。しかし、誰もマリオネットの後ろに立っている私には気づいてくれなかった。

精神認識する身体と、実際の身体が一致するのは、強い刺激が与えられたときだけだった。痛み、苦しみ、快楽……精神認識する身体を取り囲むゲル状のものがない状態は快適だった。ゆえに私は強い刺激を求めて、様々な問題行動に嗜癖していくことになる。

男は、マリオネットに彼の中の何かを投影し、鏡になったマリオネットを抱いた。マリオネットは彼の望む通りに演技をした。私はその行為が終わるのをただ見ていた。彼が愛しているのは抱かれているマリオネットではなく、彼の中の何か。マリオネットはただの代用品。それを理解しながらマリオネットを彼に差し出す私。「あなたはいったい何を見ているの」私は何度も彼に問う。私の言葉は彼には届かず、私の疑問はいつになっても解消されない。何人もの彼が私の上を通り過ぎた、私は彼にマリオネットを与えたことを忘れた。綺麗さっぱり忘れた。代用品としての私は、私の中から姿を消した。

切り離し、切り離し、断片を切り離し、切り離し、切り離し、切り離し、切り刻み、身を切り刻み。

幾重にもなった断片の下から世界を見る。断片に囲まれた地の底から世界を見る。断片はバリゲード、私はその下で息を潜める。息を潜めていたい気持ちと相反する、誰かに見つけて欲しいという願い。ジレンマ。焦燥。斜に構えて深いところから覚めた目で世の中を見、その実は誰よりも愛されることを強く願い、願いが受け入れられない苦しみは、死への衝動へと変化した。

始めて腕を切った日に見た、肌の下にある醜い肉の様子は、今もまだよく覚えている。この醜さこそが、私が覆い隠して見ようとしなかったものだということに気づく。取り繕う外面、どろどろしたものが渦巻いた内面。その狭間で苛々するたびに私は何度も腕を切った。肉は気味悪い光沢を持ち、繊維が刃に引っかかって苛々した。時折感じる激痛がこめかみを貫いても、構わずに切った。血は穢れだ。全て流れだし、洗い流せばいい。血管の壁に触れたとき、鈍い痛みが寒気を呼び起こした。それは多分死ぬことに対する恐怖だったのだろう。私はそんなあたりまえのことさえも忘れていた。

最初にそれを意識した日から、すでに二十年近くは経過している。しかし今だに、精神の感じる身体と、実際の身体は異なる。指先までしっかりと神経が張り巡らされていないような感覚がある。実際はそんなことなどありえないはずなのに、私の中では厳然とそうなのである。あの当時感じたひりつくような気持ちも、腕を切った痛みも、皮膚の下にある醜い肉も、大量の吐瀉物と一緒に吐き出した呪いの数々も、私の上にしっかり根を張り、事あるごとに再生され私を苛む。

しかしそれらは、もう過ぎた昔のことであり、私が今ここにいる厳然たる事実に代えられるなにものでもない。

2007-04-19

ハルヒ読んだ中学生から

SFって面白い? なんか良いの教えてよ」と相談されるの巻。さてどうしよう。

ここで上手く誘導して「ラノベ読み」から「ラノベも読むジャンル小説読み」に育てたいんだけど。

ハルヒ』好きってことは、ハードSFはアウトだよな、多分。とりあえず今は、超無難なとこで、読みやすくて幼女萌えもある『夏への扉』を貸して時間稼ぎ中。

谷川流オススメ長門百冊)を読ませりゃいいのかと一瞬思ったけど、あれって『ハイペリオン』とか入ってる中級・上級者向けリストだかんなあ。基本的にこれまでラノベ現国教科書しか読んでない人間には辛かろう。なんぼ賢い子でも。俺だって中学生のころじゃ、あのリストは読みこなせなかったと思うし(←自分は賢い子だったといいたいのか貴様)。悩めるわ。いっそワイドスクリーンバロックでも読ませてみるかな。ある意味ラノベっぽいし。『禅銃』(〈小姓〉テラモエス)とか読ませてみたらどうだろう。

うーん……。

http://anond.hatelabo.jp/20070419215937

そのへんは適当に読んでるみたいで、「もうちょっとSF要素が強めのが読みたい」(改めて考えるとよくわからん言葉だ)とのことなんですわ。

http://anond.hatelabo.jp/20070419233602

近作のイメージ(『永久帰還装置』とか『膚の下』とか)が強いもんで、神林はハードル高いかなーと思ったけど、そういや「敵は海賊シリーズがあったね。いいかも。

しかし、海外SFより国産SFの方がハードル低いのかなあ、やっぱり。

 
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