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2019-12-03

講談社ラノベ文庫新人賞TSラノベは「百合詐欺」か?ネタバレ検証

先日、『101メートル離れた恋』というラノベが発売された。公式のあらすじはこう。

http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000323507

男子高校生浅田ユヅキがある日目覚めると、女の子人形の姿になっていた! 

人形の名はセブンス

一流の魔法使いであり人形である朝霧キョウコが作り出した、世界最高クラススペックもつレンタルサービス型の美少女オートマタである……らしい。

その役割は、依頼者との会話、家事、警備、さらに性行為にまで及ぶ。

セブンスになってしまったユヅキは、さまざまな男性の性処理のためにレンタルされ、心をすり減らす日々を過ごす。

やがて一ヵ月以上が過ぎ、精神的に限界を迎えつつあったときセブンス女性の依頼者である高校生少女イチコ出会う。

そして、二人は次第に惹かれ合い……!? 

帯のコピー「ここが百合SF最前線!」

発売予告に伴いこのあらすじとコピーが公開された時点で、“百合好き”の間からは強いバッシングの声が上がった。いわく、

TS百合は違う!一緒にするな!」

TS(F)とは、性転換もの特に超自然的な原因での性別変更シチュエーションを指す。そして、元が男のTS主人公は、身体が女でも中身は結局のところ男のまま。精神性を重視する(と一般的に言われる)百合というジャンル基準で見れば、♂→♀TS主人公ヒロインとの恋愛などは単なる“ヘテロ”でしかない。こんなものを「百合」として世に出すなんてふざけるなよ講談社ラノベ文庫……というのが主旨のようだ。

その百合判定基準普遍的に正しいかはともかく、上のあらすじを見ればTSに当てはまっていること自体はたしかなように思える。実際に作品が発売されてからも、百合好きのTS百合じゃない!」合唱は続いているようだ。

この批判は、果たしてどれだけ妥当なのだろうか。実際の作品内容と照らし合わせて、軽く検証してみよう。

当然、直球のネタバレがあるので注意。



あらすじでは分かりにくいが、主人公浅田ユヅキは、単に男子高校生人格女性型のオートマタに突然憑依してしまったというだけでなく、同時に、我々の知るいわゆる「現実世界から魔法自動人形存在する(それ以外は現実とさほど変わらないし舞台北海道世界への移動も伴っている。つまり、この作品は「異世界転移・転生」の一種でもあるわけだ。

というのが表向きの設定だが、実際のところは。

主人公が元々いた世界だと思っていたものは、実は自動人形セブンスクラウド的なものの上に作り出した仮想現実

・「浅田ユヅキ」もセブンス想像が生んだ人格

セブンスは起動した直後に、自我に目覚め、既にロボット三原則的なもの自力で解除していた。

物語開始時の技術発表会の場で、「浅田ユヅキ」と「セブンス」の人格が、「セブンス自身意思により入れ替わった(「私自身がこれ以上、現実世界で生きたくなくて。」)

とりあえず今回の問題関係ある部分に関係しそうな設定を一通り並べてみたが、はー、スッキリした。ネタバレって楽しいな。不用意なネタバレを垂れ流すアカウントがいるのも分かるわ(自分ネタバレ食らったら絶対さないけど)

さて、これを踏まえた上で、『101メートル離れた恋』に「TSから百合じゃない」を適用することは可能だろうか。

まず、「浅田ユヅキ」は単純に「男性」と言えるのか。本編の前半、特にオートマタとしての仕事に就く前の素の状態を見ると、たしか一人称は「俺」だし、男性器に愛着も持っているし、女体への欲望もはっきりある

極めつけに、両胸に膨らみがあって、健やかなるときも病めるときも十七年間ともに過ごしてきた俺の股間にあるべき分身の膨らみは、いっさい感じられなかった。

ちょっと待て。いま俺はこの美少女なわけだから、この美少女自由にしてもいいということか。

(略)

自分のいる世界が夢か現か。そのような壮大な悩みも、思春期男子の性欲の前には泡沫のごとく消える。

だが、このような一見普通男子高校生のものと言ってもいい「浅田ユヅキ」も、女性(的な人格であるセブンスから完全に独立した存在というよりは、「セブンス」の一部、分身として解釈できそうなフシがある。仮想世界で、自身製作である朝霧キョウコと対面した「セブンス」は、現実で「浅田ユヅキ」が経験した神尾イチコとの関係を、自分のことのように語っている。

「えへへ。でも、やっぱり入れ替わってよかったです。多分、浅田ユヅキじゃなかったら、自分が本当は人間なんだって思い込んでなかったら、イチコあんなに仲良くなれなかったと思います

イチコに、会いたい、です。最後に、しまから。それさえ、叶うなら、もう一度だけでも、イチコに、会えるなら、もう、夢をみれなくても、私が、消え、ても、構いません、から

たとえ情報継承があったとしても、「浅田ユヅキ」が自分とは完全に別個の存在であれば、このような言い回しにはならないのではないか現実仮想が逆だが、飛浩隆廃園天使シリーズの、仮想空間上のリゾート地自分データ的な分身を送り込み、そこでの出来事を後で自分自身のものとして追体験する仕組みに近い関係、かも???

更に、一度破壊された後に再び「浅田ユヅキ」として目覚めたセブンスは、仮想世界内でのキョウコとの会話を記憶しており、本当は自分別世界人間ではなく最初からオートマタだったことにも自覚がある。明言はされていないが、ここでは既に「浅田ユヅキ」と「セブンス」の人格統合されているように見える。仮に当初の「浅田ユヅキ」自体男性人格であっても、少なくとも終盤における主人公純粋男性と呼ぶのは難しいのではないだろうか。

(「浅田ユヅキになるために、ほとんどの知識を捨ててしまいました。」というセリフもあったり、この辺「浅田ユヅキ」と「セブンス」が別人格なのか実質的に同一なのか、最後まで読んでも設定がはっきりせず、曖昧雰囲気ごまかしてるような感触もあるので微妙なところだが……)

あるいは、「浅田ユヅキ」の背後にある主人格の「セブンス」は女性(的な人格)だと言うがそもそもアンドロイド(的な存在)には本来性別」などというものは無い、といった根本的な反論もあるかもしれない。

それは確かにある程度筋が通った意見だが、その伝でいけば「浅田ユヅキ」にしても男性ではないわけで、つまり本作は「百合」でもないが「TS」でもない、という結論になってしまう。だいたい、アンドロイドAIその他人工物を「女」と認めず、それらと人間女性との関係全面的に「百合ではない」と断言したりすれば、この作品に留まらず相当な範囲まで延焼することは明らかだ。百合の園を焼け野原にしてでも厳密な基準を徹底する覚悟はある?

このように『101メートル』は、百合かどうかは議論余地があるしTS要素が皆無なわけではないが、だからといって「TSから百合ではない」と簡単に切って捨てられる内容でもない。そこは理解してもらえただろうか。

念のため言っておくと、こんな文章を書いているもの自分別にこの作品を、何の欠点もない完璧な傑作だと評価しているわけではない。

自分自身仮想世界内に退避すること自体はともかく、代わりに表面化させる人格として敢えて男性である浅田ユヅキ」を選ぶ必然性が、設定的にも物語の都合的にもやや薄くないか?とか(セブンス本人は「浅田ユヅキが現実世界を生きたらどうなるのかなって気になったんです」と軽く説明しているが、ここで言う現実とは自動人形にとって「さまざまな男性の性処理」に他ならないわけで、これは皮肉・悪意の一種なのだろうか?)、

いくら魔法産物とはいえセブンスシンギュラリティ的〜「強いAI」的〜な状態に至った(本編の大半は主人公一人称記述されているので見せかけだけではなく自意識存在するのは間違いない)理由が、単にものすごくハイスペックだったからというのは、「百合SF最前線」を名乗っておいて、ちょっと……とか(これは作品のせいではないが)、

記憶を完全に失い人格リセットされたと思われた人造女性なんやかんやで「マスター」との関係を取り戻すって、これ、ファイブスター物語(4巻のアウクソー)なのでは???オープニングも実質「お披露目」だし。講談社ラノベ文庫あなたは…あなたラノベに何を託されておられるの!講談社!!(※ここは真に受けないでください)

などなど、言いたいことはいくらでもある。

それはそれとして、読まずに叩いている層はもちろん、実際に読んだ上でなお「TS百合じゃない」と単純に言い切っている百合きもいるのを見ていると、その姿勢はいかがなものか、と少しだけ悲しい気持ちになってしまうのだった。ゆりピーかなピー(T_T)ゆりピー語。流行らせたい)

2018-11-22

anond:20181121140118

ブクマでも書いたけど、飛浩隆

美しい物語が好きなら、読んでびっくりしてくれ。伊藤計劃神林長平がでてるのに何で入っていないのか……。長久遅筆型作家だが出す度SF大賞かっさらう、日本文系SF極北

ぜひ、グランヴァカンス読んで「まあまあ普通だな」とおもってからラギッドガール読んでほしい。

短編集「自生の夢」は、進化しすぎたGoogleATOKの中で生きる人類がある日いきついてしまった底を描くSFしか読めない表題作が素晴らしい。

今年16年ぶり長編新作の零號琴は、どうせなにかでかい賞をとるので今読んどくとでかい顔ができる。

ある宇宙一角特殊楽器を扱う専門家主人公強化人間美少年相方冒険もの……。というプロットなのはまちがいないんだけど、そうおもって読み始めるととんでもない目にあう。

音楽小説で表す、というアプローチをここまで圧巻の描写で繰り出してしまうの、本当に体験型小説白眉。ここだけでも書籍代以上の価値ある。

しかし、それだけで終わらない……。ちょっとネタバレするとクライマックスは、この世で最も美しくグロテスクで豪華絢爛なオタク悪ふざけ小説、になります

ゴレンジャーとかまどマギとかプリキュアとか女体化とか男の娘とか出てきて、最終的に更地になる。

SFしかない、へんな本だよ。テーマはおそらく「ジャンル小説が生まれてくるとき動機」。

もう少し気軽なのだと、「トランスヒューマンガンマ線バースト童話集」三方行成。

トランスヒューマン強化人間がいる世界で、ガンマ線バーストがでてくる、シンデレラとか竹取物語とか白雪姫とかがよめる。

おとぎ話文体からめちゃくちゃ読みやすい。

みんなが好きな甲殻機動隊もでてくる(誤字じゃないよ)

Kindle無料おためしがある。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07K8GYTNM?ref_=k4w_ss_dp_lp


はー増田ネタ最近の好きな本の話をしてすっきりした!ありがとう

2017-02-13

メディアミックスされた作品の楽しみ方

色んな媒体作品化された際、どういった順序で見るのが一番楽しめる(個人の感想です)のかを紹介。

 

アニメ漫画→あれば映画小説→あればドラマCD

 

何を根拠に並べているのかというと表現技法情報量について、だ。

原作小説場合であってもこの順番が恐らく一番楽しめる。

小説アニメだと原作との突き合わしによる矛盾とかが出てきてしまい、視聴の障害になりやすい(個人の感想です)。

これがアニメ小説だとアニメで語られなかったことやアニメとの相違点を素直に別作品として受け入れられる(個人の感想)。

よく原作組はアニメの出来にイチャモンや難癖を並べているのも、自分の中で膨らました小説イメージ再現されなかったかである

これがアニメ小説なら最初から別物であると割り切って門をくぐるので余計なぶつかり合いが無い。

からアニメ小説正義

 

その間に漫画があるのは、消化しやすいとか、アニメという絵が付いた媒体から音を無くして入り込む段階とかそんなところ。

ぶっちゃけ小説漫画順序はどっちでもいい。

 

映画位置重要で、予備知識がないと楽しめないものが多い。

本当は最後に持っていきたいところだが、映画現在公開されていくのが観に行く正義なのでやってほしい。

最低限アニメ観ておけば楽しめる構成にはなっているはず。

特に映画公開時期で話題が高騰しているので時間的制約からアニメ漫画くらいしか消化できないだろう。

ドラマCDは本編と関係ないサイドストリーが多いので一番予備知識いると思う。

なので最後に消化するのが一番よい。

 

 

というわけで2017年公開予定、弐瓶勉SFアクション漫画作品映画BLAME!」をよろしく!!!

http://blame.jp/

BLAME!小説ドラマCDがないか漫画だけで予習できるぞ!

ちなみに新装版も発売されているがぶっちゃけ古い方がオススメだ。違いはちょっとした書き直しや表紙の書き直しだが旧版の方が味あっていいです。要らん。

電子書籍でも買えるしアマゾンでもコミック買えるだろう。

あと次の情報も要注意↓ 

2月16日(木) ”ツトムの日”に、『BLAME!劇場アニメ化記念「シドニアの騎士」一挙放送が決定!

シドニアの騎士は有名だろうが、BLAME!はまさに人を選ぶ作品だ。

この面白さを理解できるやつと酒を飲んで喧嘩して絶交する。ドン弐瓶勉ワールド

追記:

冲方丁によるノベライズ小川一水九岡望飛浩隆・酉島伝法・野﨑まどによるアンソロジー、という超豪華メンツによる小説版が待ってるぞ。>BLAME!

こんなとこで宣伝してんじゃねーよ馬鹿野郎

http://www.hayakawa-online.co.jp/new/2017-01-26-172157.html

これか!講談社早川書房!ああ!

2010-02-06

次は何を読もうかな

金庸天龍八部

金庸「倚天屠龍記 三巻」

シオドア・スタージョン「輝く断片」

ジャック・フィニィ「ゲイルズバーグの春を愛す」

飛浩隆「グラン・ヴァカンス」

虚淵玄アイゼン・フリューゲル

西尾維新クビキリサイクル」か「ぼくときみの壊れた世界

西尾維新は数年ぐらい前にクビキリサイクルの冒頭で読むのが嫌になったんだよなぁ・・・。

2009-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20090503233005

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊

未読 1. 「隣の家の少女」 ジャック ケッチャム

未読 2. 「黒死館殺人事件」 小栗虫太郎

未読 3. 「異邦人」 カミュ

★★読(大学) 4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎 地味。でもヘタに新撰組血風録とか読むよりマシかも。

未読 5. 「突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学

未読 6. 「存在の耐えられない軽さ」 ミラン・クンデラ

★★読(会社員) 7. 「ドグラマグラ」 夢野久作 中高生でわかんのか? ふいんきの問題?

★読(大学) 8. 「檸檬」 梶井基次郎 こてんこてん。

未読 9. 「大製鉄所―橋本雄介小説集」 橋本雄介

未読 10. 「ローダンシリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン

★★★読(高校) 11. 「十角館の殺人」 綾辻行人 これは中高生でも楽しめた気がした。

未読 12. 「豹頭の仮面」 栗本薫

未読 13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘

未読 14. 「車輪の下」 ヘッセ

未読 15. 「玩具修理者」 小林泰三

未読 16. 「罪と罰」 ドストエフスキー

未読 17. 「封神演義」 安能務

未読 18. 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩

未読 19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎

未読 20. 「ファウスト」 ゲーテ

未読 21. 「老人と海」 ヘミングウェイ

★★読(会社員) 22. 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン 会社員になってから読んだが難解すぎて楽しめなかった。宇宙消失とかの方が楽しくない?

★★★読(会社員) 23. 「EGコンバット」 秋山瑞人 「ガンパレードマーチ」っぽいなあと思った。「猫の地球儀」の方が好み

未読 24. 「蝿の王」 ウィリアムゴールディング

未読 25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ

★読(高校) 26. 「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン 昔のエスエフってこんなのかー。という感慨。期待しすぎるとがっかりする。

未読 27. 「コズミック」 清涼院流水

未読 28. 「化物語」 西尾維新

未読 29. 「姑獲鳥の夏」 京極夏彦

未読 30. 「少女コレクション序説」 澁澤龍彦

★★読(高校) 31. 「人間失格」 太宰治 背伸びして読んだが、よくわからなかった。

未読 32. 「左巻キ式ラストリゾート」 海猫沢めろん

未読 33. 「帝都物語1」 荒俣宏

未読 34. 「道程」 高村光太郎

未読 35. 「鼻行類―新しく発見された哺乳類構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ

未読 36. 「プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチ

未読 37. 「ムーンチャイルド」  アレイスター・クロウリー

未読 38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花

★★★★★読(大学) 39. 「ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト 予想外に楽しかった! マジお勧め

未読 40. 「饗宴」 プラトン

未読 41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司

未読 42. 「妖聖記」 竹河聖

未読 43. 「新訂孫子」 金谷治訳

未読 44. 「寺山修司少女詩集」 寺山修司

未読 45. 「スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア

未読 46. 「アーカム計画」 ロバート・ブロック

未読 47. 「地下室の手記」 ドストエフスキー

★★読(会社員) 48. 「黄昏百合の骨」 恩田陸 同作者「麦の海に沈む果実」の続き。一冊だけなら「夜のピクニック」。

未読 49. 「娘に語る祖国」 つかこうへい

未読 50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン

未読 51. 「フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉

未読 52. 「未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン

★読(大学) 53. 「桜の森の満開の下」 坂口安吾 これもアレコレで引用されてたんで読んでみた系。

未読 54. 「野火」 大岡昇平

未読 55. 「マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二

★★読(大学) 56. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹 大学時代村上春樹よく読んだけど、特に残らなかったなあ。

未読 57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ

★★★★★読(大学) 58. 「さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎 大学時代高橋源一郎もよく読んだけど、理解できなかったなあ。でも、これは面白かった。

未読 59. 「すべてがFになる」 森博嗣

未読 60. 「発作的座談会」 椎名誠木村晋介沢野ひとし目黒考二

未読 61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル

未読 62. 「夏と花火と私の死体」 乙一

未読 63. 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一

未読 64. 「純粋理性批判」 カント

未読 65. 「高丘親王航海記」 渋澤 龍彦

未読 66. 「黒猫」 エドガー・アラン・ポー

未読 67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー

未読 68. 「夫婦茶碗」  町田康

未読 69. 「しゃばけ」 畠中恵

★★★★読(会社員) 70. 「猫の地球儀」 秋山瑞人 かなり好きなSF。小・中学で「星虫」とか読んだ後に読むといいよ。

未読 71. 「グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ

未読 72. 「遠野物語」 柳田国男

未読 73. 「武士道」 新渡戸稲造

未読 74. 「絶望系 閉じられた世界」 谷川流

未読 75. 「函の中の失楽」 竹本健治

未読 76. 「オレンジが歯にしみたから」 狗飼恭子

未読 77. 「中島らもの明るい悩み相談室」 中島らも

★★読(会社員) 78. 「戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平 神林長平SFって読みづらくて苦手。

未読 79. 「町工場 世界を超える技術報告」 小関智弘

未読 80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも

未読 81. 「剣客商売」 池波正太郎

★★読(高校) 82. 「妖精作戦」 笹本祐一 新盤「星のダンス」とか「裏山の宇宙船」じゃないんだ。

未読 83. 「悪魔のミカタ魔法カメラ」 うえお久光

未読 84. 「赤毛のアン」 ルーシーモードモンゴメリ

★★★★★読(中学) 85. 「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 漫画もよかった。中二病も突き詰めるとこうなるという感じ。

未読 86. 「二重螺旋悪魔」 梅原克文

未読 87. 「アラビアの夜の種族」 古川日出男

未読 88. 「失われた時を求めて<第一篇&gt;スワン家の方へ」 マルセルプルースト

★★★読(中学) 89. 「星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン ホーガンは甘すぎてもう読めないなあ。中学生ぐらいの時は楽しめたけど。

未読 90. 「嵐が丘」 エミリー・ブロンテ

★★★★読(中学) 91. 「MOTHER2」 久美沙織 隠れた名作。

未読 92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ

未読 93. 「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明

未読 94. 「稲川淳二の死ぬほど怖い話」 稲川淳二

未読 95. 「星の墓標」 谷甲州

未読 96. 「鴉」 麻耶雄嵩

未読 97. 「東亰異聞」 小野不由美

未読 98. 「グラン・ヴァカンス―廃園の天使」 飛浩隆

未読 99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン

未読 100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジー心霊術」 泡坂妻夫

昔はモノを思わなかったことであるなあ。

2009-05-03

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊

  1. 「隣の家の少女」 ジャック ケッチャム
  2. 黒死館殺人事件」 小栗虫太郎
  3. 異邦人」 カミュ
  4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎
  5. 突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学
  6. 存在の耐えられない軽さ」 ミラン・クンデラ
  7. ドグラマグラ」 夢野久作
  8. 檸檬」 梶井基次郎
  9. 「大製鉄所―橋本雄介小説集」 橋本雄介
  10. ローダンシリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン
  11. 十角館の殺人」 綾辻行人
  12. 「豹頭の仮面」 栗本薫
  13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘
  14. 車輪の下」 ヘッセ
  15. 玩具修理者」 小林泰三
  16. 罪と罰」 ドストエフスキー
  17. 封神演義」 安能務
  18. 江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩
  19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎
  20. ファウスト」 ゲーテ
  21. 老人と海」 ヘミングウェイ
  22. ディアスポラ」 グレッグ・イーガン
  23. 「EGコンバット」 秋山瑞人
  24. 蝿の王」 ウィリアムゴールディング
  25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ
  26. 夏への扉」 ロバート・A・ハインライン
  27. コズミック」 清涼院流水
  28. 化物語」 西尾維新
  29. 姑獲鳥の夏」 京極夏彦
  30. 少女コレクション序説」 澁澤龍彦
  31. 人間失格」 太宰治
  32. 「左巻キ式ラストリゾート」 海猫沢めろん
  33. 帝都物語1」 荒俣宏
  34. 「道程」 高村光太郎
  35. 鼻行類―新しく発見された哺乳類構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ
  36. プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチ
  37. ムーンチャイルド」  アレイスター・クロウリー
  38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花
  39. ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト
  40. 「饗宴」 プラトン
  41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司
  42. 「妖聖記」 竹河聖
  43. 「新訂孫子」 金谷治訳
  44. 寺山修司少女詩集」 寺山修司
  45. スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア
  46. アーカム計画」 ロバート・ブロック
  47. 地下室の手記」 ドストエフスキー
  48. 黄昏百合の骨」 恩田陸
  49. 「娘に語る祖国」 つかこうへい
  50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン
  51. フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉
  52. 未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン
  53. 桜の森の満開の下」 坂口安吾
  54. 野火」 大岡昇平
  55. マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二
  56. 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹
  57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ
  58. さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎
  59. 「すべてがFになる」 森博嗣
  60. 「発作的座談会」 椎名誠木村晋介沢野ひとし目黒考二
  61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル
  62. 「夏と花火と私の死体」 乙一
  63. バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一
  64. 純粋理性批判」 カント
  65. 「高丘親王航海記」 渋澤 龍彦
  66. 黒猫」 エドガー・アラン・ポー
  67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー
  68. 夫婦茶碗」  町田康
  69. しゃばけ」 畠中恵
  70. 猫の地球儀」 秋山瑞人
  71. グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ
  72. 遠野物語」 柳田国男
  73. 武士道」 新渡戸稲造
  74. 絶望系 閉じられた世界」 谷川流
  75. 「函の中の失楽」 竹本健治
  76. オレンジが歯にしみたから」 狗飼恭子
  77. 中島らもの明るい悩み相談室」 中島らも
  78. 戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平
  79. 町工場 世界を超える技術報告」 小関智弘
  80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも
  81. 剣客商売」 池波正太郎
  82. 妖精作戦」 笹本祐一
  83. 悪魔のミカタ魔法カメラ」 うえお久光
  84. 赤毛のアン」 ルーシーモードモンゴメリ
  85. 百億の昼と千億の夜」 光瀬龍
  86. 「二重螺旋悪魔」 梅原克文
  87. アラビアの夜の種族」 古川日出男
  88. 失われた時を求めて<第一篇&gt;スワン家の方へ」 マルセルプルースト
  89. 星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン
  90. 嵐が丘」 エミリー・ブロンテ
  91. MOTHER2」 久美沙織
  92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ
  93. 信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明
  94. 稲川淳二の死ぬほど怖い話」 稲川淳二
  95. 「星の墓標」 谷甲州
  96. 「鴉」 麻耶雄嵩
  97. 東亰異聞」 小野不由美
  98. 「グラン・ヴァカンス―廃園の天使」 飛浩隆
  99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン
  100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジー心霊術」 泡坂妻夫

2007-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20070630185146

リチャード・モーガンはまだ邦訳されたのが一作しかないから知らなくてもしょうがない。

でもその「オルタード・カーボン」が最高。

人間スタックって言うデジタル化された魂とスリーヴって呼ばれる肉体とに分かたれた未来

そこで起きる殺人事件の捜査を依頼された主人公、って感じ。

判りやすく言うと攻殻機動隊ポストサイバーパンクというべきかも。

続編もあるみたいだから楽しみにしてるんだけど。

 

そうそう、イーガンディアスポラあたり難解すぎてついていけないんだよね。

順列都市の後半からもう「おいおい、どこ行っちゃうんだよ」ていうか。

飛浩隆、探してみるよ。ありがとう

野尻抱介はどっかに転がってたな…発掘してみるか。

2007-06-30

Re:anond:20070630134516

グレッグ・イーガンは好きだけどリチャード・モーガンは読んだことないなぁ。

最近SFイーガン筆頭に量子力学認識の世界に旅立ってしまった感があるけど、自分はどちらかと言うともっとマクロレベルの話に留まっていたい。J.P.ホーガン巨人3部作とか。

イーガン好きなら(国内ものだけど)飛浩隆はどうだろう。量子力学は絡んでこないけど、組み立てる世界はどことなく近いものがある。ただしこっちはかなり暗いけど。

「エンダーのゲーム」は読んでる最中ずっと「面白いけど、なんでそんなに高い評価を得たんだろう?」と思ってた。単なる少年の成長もので、SFとしてはちっともハードじゃない。でもラストで唐突に吹っ飛ばされた。

結構翻訳ものを読んでるつもりだったんだけど、今記録を確認したらほとんど国内ものだった。最近で読んだのはイーガンの「ひとりっ子」、その前は1年ぐらい前のニール・スティーヴンスンダイヤモンド・エイジ」、その前のスティーヴン・バクスターはもう2年近く前か。どうも最近情報チャネルが狭くなってるもんだから偏っちゃうんだよな。

まあでも、国内作家もかなり力を付けてきてるから。野尻抱介とか小川一水とか、ハードSFとして相当な力量だ。あれを英訳して輸出すべきなんじゃないか。

 
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