はてなキーワード: オリジナリティとは
業界団体が何らかの声明とか指針とかを出した場合、その団体に加盟している企業ならばそれらには従うものか。
法的義務はないが、「従っておいたほうが無難である」とはいえるだろうか。
(経団連の就活時期に関するヤツは結構守られていなかったと聞くけれど)
いたずらにオリジナリティを出す必要はないものの、特にこれといったポリシーなどなしに「盲目的に」従うだけという主体性の乏しい姿勢(=意義もわからず「業界団体がそう言っているからとにかくそうしなければならない」という姿勢)は、マネジメントの姿勢として問題はないだろうか。
オリジナリティがない
まるで青葉が火つけた後「火つけたろか」といってたオリジナリティ一切なし他人の褌で相撲を取るおじさんみたいだ(名前は忘れた 表現の不自由展だったかの脅しのアレだよ)
昔そんなことをいわれて「んなわけねぇだろ」って思ってたけど割とそうなのかもしれない
その中で衝撃を受けるほどの罵詈雑言じゃないとなかなか使う気にはなれないね
「おまえの頭はハッピーセットかよ」
なんて今考えても衝撃でしかなかった
チー牛(三色チーズ牛丼を頼みそうな顔)使ってるやつも多分衝撃だったんだろうな
こどおじ(子供部屋おじさん)も多分衝撃
2人:どうもか〇〇です、よろしくお願いします、ありがとうございます
「人に自慢できる事ってあったほうがいいなと思うんですけどね」
ボ:自慢できる事?
「ええ、なんかあったりする?」
ボ:まあ、1つはありますよ
「ありますか、何が自慢なん?」
ボ:ぼく、童貞なんです
(沸くのを静止するポーズをする)
「いやなんにもなってない」
「お前が童貞なのが自慢?なんなんそれ」
「もちろんありますよ」
ボ:みんな1回はセックスしてんねん
「そりゃそうですよ、ねえ」
ボ:でもオレは風俗行った事もないし、何回も繰り返されてる魅力的な女性との出会いぜんぶすり抜けて、
(沸くのを静止するポーズをする)
ボ:すごない?
「30年間1回もしたことない?オマエ35やないかい、なんの5年やねん」
「童貞なんて自慢にならへん、捨てたほうがいいんすよ、ねえ」
ボ:ほなオマエどういうんが自慢やと思てんの?
「いやたとえば、オンリーワン的なことね。人ができないこと、「ボク女の子にすごくモテるんです」そういうのが自慢ていうねん」
ボ:ほな、オマエのほうが自慢になってへんで。
「いやなってますよねえ」
ボ:モテる人なんて他にもいっぱいおるし
「いや、少ないやん」
ボ:でも今からでもみんなががんばったらソイツに追いつく可能性あるやん
「いや、難しいんですよ」
「いや、」
ボ:その点!その点な!
「なんやねん」
わかる?
「わかるよ」
ボ:もう、皆ヤちゃってるのよ
ボ:だからみんなががんばってこれから「童貞になろう」としても、意味がないわけ。
だって、
ヤちゃってるから
「おいやめろそれ、小馬鹿にしたような感じのヤツ」
じゃあ追いつける?
追いつける?
追いついてみてよ?
追いつかれへんやろ、なんで追いつかれへんか教えたろうか?
それはオレが時間と圧倒的にモテないという壁に守られちゃっているから。
「うるさいよオマエ」
ボ:もう守られちゃったんですよ
「守られちゃってるし、もう目がキマッちゃってるやん」
ボ:もうワタシとアナタがたとは、立ち場が違うんです。
童貞って事は、これから捨てることもできるし、捨てないこともできるんです。ワタシにだけ、選ぶ権利が与えられているんです。
「やせ我慢っぽいのよ。卑屈っぽいのよ何か」
ボ:選ぶ権利っていうのは、わかりやすくいうと、自分だけ男汁を2回出せるようなもんやん
「わからへんけど」
「いやいや、みんなモテるのほうがスゴイ思てんのよ」
ボ:いや、オマエの自慢は富と名声に頼ってんのよ。
自慢する時に女の子いるやん、お金持ってなきゃあかんやん、好かれなきゃあかんやん
「そりゃモテてたらね」
ボ:いや、その点!その点!
「なんやねん」
ボ:オレの「童貞」は、何もいらんのよ
ボ:なーんにも頼ってないのよ、な?
「どないやねん」
「捨てろよほんなら」
ボ:見ろよ!
「すごい関西弁しゃべってる」
ボ:すごいでっしゃろー
「捨ててないのが自慢になるんやな?」
ボ:それは一度くらいはあるよ
ボ:でもスゴさが違うから
「何が違うねん」
ボ:オマエ、女の子好かれてないやん。じゃあ何をもって自慢ってゆったの?
「たしかにね」
ボ:こっちは女の子に好かれた上で、童貞のほうがスゴイってゆってんねん。
「オマエ、女の身体知らんへんやんか」
2人:でも聞いて!聞け!(せめぎ合い)
ボ:老若男女が!これまでの人類がセックスしてきたという点において!童貞のほうが他の非モテより!(スゥー)、オリジナリティがある
「どこで息吸うてんねん!」
ボ:そうやろ?
「そうやろちゃうねん、聞け、聞け、」
ボ:だから!何回セックスしても!性欲がまったく落ちる!(スゥー)、ことがない
「じゃあオマエ、ほかに童貞捨ててない人おったら自慢にならへんな?」
「聞いていいですか、増田さんの中で、人生で1回も童貞捨てないという人、正直に手を挙げてください、正直に!」
「1、2、3、4、5、6、…めっちゃおるやん」
ボ:…………ボクね、ちんちんに毛が生えてもないんです
「もうええわ!」
ありがとうございました
研究なんて成功するかわからないけど、国がお金を出し渋るのが悪いのだという話を聞く。
日本の場合、先に欧米で実施されていて成功確率が高いかどうかで、予算がつくか判断される。
日本は欧米に比べてオリジナリティの高い研究が少ないと言われるが、そもそも改良するものにしか予算がつかないのだから仕方ない。
欧米に追いつけってことで、失敗して無駄になる研究費用を少なくしてきた。
じゃあアメリカはどう目利きしているのかという話を、軽く検索をかけても出てこなかった。
DARPAなんて、そこかしこに手を出しているイメージだが、そもそもどうやってリサーチしているのか。
経済産業省や内閣府の資料だと、ネットニュースから話題になりそうなキーワードを拾ってきているような資料になるわけだが、DARPAだとそれどういう検索ワードで拾ってきたんだ?という資料になる。
わかめ酒をやってみようとその場のノリで決まったのだが、振付師をやっているというアラサーの彼女とはその時点でそれほど深い仲でもなかった。大久保のネパール居酒屋で、オメガラーメンの話題で盛り上がり意気投合したのがきっかけで、それから1、2度周辺の店で会ったくらいだ。一部のラーヲタのあいだで話題になっている程度のマイナーなジャンルを知っていたくらいなので、変わったことが好きな人なのだろうという印象くらいしかなかった。目鼻立ちがはっきりしていて、母親がフィリピン人で父親が日本人なのだという。
普通の部屋でやると床が汚れるので、ホテルのバスルームでやろうということになった。日本酒でわかめ酒ができるくらいの量だと多くて飲みにくいのでビールでやることにして、コンビニでビールの500ml缶を2本買った。これだとわかめビールだけど、まあいいだろとふざけながらホテルに行った。
さらに想定外のことに、互いに服を脱いでバスルームに入ってから気づいたのだが、振付師は仕事柄VIO脱毛をしているのだといって、わかめすらなかった。光が七色に変化していくジェットバスの縁に座って脚をぴったりと閉じてもらい、その間にビールを注いで飲むと、なんのことはない、生暖かいビールの味がした。振付師は終始ハイテンションで笑っていたが、脚を開いてもらい、ビールの味がする突起を舐めると、わりとハスキーな普段の声からは意外な声を出した。
その後はベッドルームで時間までダラダラしながら振付師の仕事の話を聞いた。わりと有名なアイドルグループの曲から、地方のご当地アイドルまで、さまざまな案件の振付をしてまわっているらしい。かぎられた時間と予算ですべてのグループにオリジナリティあふれる振付をするわけにもいかないし、またそういうものはメインとなるファンには求められていないので、アイドルグループのジェネリック振付みたいなものをベースにして作っていくのね、そしてそれは、じつはバナナラマがもとになってる、のだそうだ。バナナ……?なにそれ?と聞き返してしまった。
ベッドルームには大きなテレビがあって、YouTubeの動画も見られるようになっていたので、振付師は器用にリモコンから検索してバナナラマの動画を出してくれた。それを見たとたん、うわ、ださっ!と思わず声に出してしまったのだが、踊っている3人の白人女性の動きをよく見ると、たしかに現代の日本のアイドルグループみたいだった。だが言い知れぬ違和感があった。
まあ、ださいよね、でも、日本のアイドルグループには基本的に、かっこいいコンテンポラリーダンス的な振り付けは求められてなくて、あまり新しいアプローチを入れても人気は出なくて。結局こういう振り付けに落ち着くんだ、と振付師は解説してくれた。
現代のアイドルグループの振付が、80年代のイギリスのグループの振付と基本的に変わっていないことはもうちょっと知られてもよいのかもね、などという話をしながら近くの韓国料理屋でサムギョプサルを食べてから別れた。
暇だし何かやろうと調べてみたら、同じようなのが多すぎる
戦闘とかシステムがほぼ同じでキャラやUIのイラストが違うくらいなもの
時期ずらすならともかく同じ時期に同じようなもの作って売れると思ってるのだろうか
馬鹿なの?
単体で見ればやってみてもいいかなと思うレベルでも同じようなゲームがいくつもあったら面白い方でいいやとなって遊ばれない
アニメとかの原作ついてるとか人気メーカーならまだしも無名のところが作った完全新規な上、オリジナリティも対してないゲームをあえて始めようと思うだろうか
それなのに新作スケジュールを見てると次から次へと新しいものを作ってる
そして、実際そういうのがリリースしてから1年も持たずに終了してる
それらを見ていてなんで学ばないんだろう
競合がいないプラットフォームで出すとか、人気だったのが終わって競合がいなくなったタイミングで出すだけでもユーザ数は増えると思うのに、ホントなんで同じところで同じような物を出すんだろうな
作るのだってタダじゃないのでムダに損してるだけだと思う
興味なければやらなければいいだけだと思うかもしれないが、この記事を書いた一番の理由は、そういうのが邪魔でイライラさせられるから
今サービス継続中のゲームを探すときにそういうノイズが多くて鬱陶しい
探す時間がムダにかかる
ストアにあるものをひとつずつ見ていくのが嫌になると結局人気サービスを紹介してるサイトやストアのランキングだよりで選ぶことになるわけだけど、そこにマイナーゲームが紹介されることはまずない
結果人がいなくてサービスが終わるわけだけど、ムダに数出しても自分の首を絞めてるだけに思う
連日子供の愚痴ばかりの既婚者オタク、まあ育児は大変だし愚痴も出るやろなと思って静観していたらエッそれ大丈夫ですか……? いくら数分といえど山の中に置いてきたらあきまへんで……というような状況になってきた。
様子がおかしくなったきっかけは、既婚者オタクが神絵師に恋をしたからである。
【登場人物】
私 既婚者オタクの相互フォロワー(6年くらい)ただし会話したことすらなし なぜ相互になったかの経緯すら忘れた
既婚者オタク 最近新ジャンルにハマった子供が三人だかいるオタク 一番下の子が2歳
神絵師 既婚者オタクの新ジャンルの神絵師 フォロー0だがFF外からガンガン話しかけてくるタイプ ツイが萌えるし絵がうまい
【登場人物ここまで】
既婚者オタクは新ジャンルで神絵師に恋をし、神絵師は自カプでツイ検索しているのだろういいねやリツイート果てはリプライで他人の自カプを褒めまくる。その検索に引っかかり褒められたいが故に、既婚者オタクは毎日頑張っている。とはいえ既婚者オタクは専業主婦とは言え三人の子供のお母さんである。旦那は激務でワンオペは致し方ない状況なのだというツイートをここ6年で4億回くらい見た。
が、既婚者オタクと神絵師は、回ってくるリツイートを見る程度でわかるくらいに、解釈が合っていない。既婚者オタクの新ジャンルのこと何もわからない私が見てもそう思うのだから、既婚者オタクの浮きっぷりはジャンル者からして見たらどう映っているのだろうと感じてしまう。でも既婚者オタクは頑張っている。自分から話しかけに行けばいいのにと思うが既婚者オタクは「コミュ障」なので神絵師がそっちを向いてくれるのを待っている。冷静に考えて向くわけがないので、最近既婚者オタクがぶっ壊れてきた。子が邪魔だという発言をするようになったのである。
もともと既婚者オタクは結構アレな感じのオタクで、嫉妬や万能感に苛まれ自己肯定感が激低の、口だけで何にもしないタイプのツイ廃である。Twitterにはそういうオタクが溢れかえっているので、同類オタク内共感ぢからのおかげでたまに界隈内でプチバズリをする。要するに普通言わないこと、みんなが言わないようにしているレベルのことをドンドン言っちゃうタイプなのだ。そして話は冒頭に遡る(あっこれ時を戻そうって言えばよかった)。
ご存知コロナ禍のおかげで、保育園は休園中、己の時間の確保ができずにぶっ壊れた既婚者オタクが、裏山に子を置いてきたとツイートしたのである。
今後、どうせ既婚者オタクの恋は成就せず、振り向いてくれなかった神絵師を恨む流れになるのも手に取るようにわかる。6年間のいつもの流れだ。なにもかもがテンプレート通り、神絵師に献上していたネタすら神絵師の三次創作というか何一つオリジナリティもない自分で考えてもいない、神絵師の言ってることや界隈者のツイを復唱しているだけで、「オタクであること」「オタクのローカルルールを守ること」でしかアイデンティティを確立できない既婚者オタクのようなオタクは山ほどいる。どうしてこんなことになってしまったんですかと嘆かざるを得ないほどには、いる。
既婚者オタク、なんで結婚できたの。それが知りたすぎる。知ったときには既婚者オタクだったから、こんなにSNSでは無茶苦茶なのに、会ったら普通の人だったりするのかな。怖いな。怖すぎる。
オラわくわくすっぞ的なやつね
anond.hatelabo.jp/20200403222730 「超新星爆発」 あ~あ
anond.hatelabo.jp/20200405193209 「コロナウイルスのパンデミックに正直ワクワクしている奴」悟空か
anond.hatelabo.jp/20200405214827 「日本も2週間後には…っていつまで言ってるの?」両対数グラフとかしらなそー
anond.hatelabo.jp/20200406232446 「不謹慎だけどわくわくしてしまう」あなた疲れているのよ
anond.hatelabo.jp/20200407013200 「不謹慎だけど少しわくわくしてる」オリジナリティェ あと酒は手指消毒にとっとけ
anond.hatelabo.jp/20200409175203 「東京都、やればできるじゃん もっと俺をたのしませてくれよな」←主人公に倒される悪役しぐさです
anond.hatelabo.jp/20200409183735 「400万人くらいいけばいいのに」率先垂範どうぞ
anond.hatelabo.jp/20200409210830 「退屈だから治安悪くなんねぇかな常習者」ついでにワクチン開発できねえかなも祈ってたらいまごろ大儲けしてたのに残念なやつ
anond.hatelabo.jp/20200413013824 「はーマジでアホが推定するみたいに200万人くらい死んだら凄いのになー」フェルミ推定もできんやつはどうやって死亡者数予知すんのかね
anond.hatelabo.jp/20200422060628 またおまえか
anond.hatelabo.jp/20200423153628 意外と謙虚 ぶびゃひゃはキモいので名誉ワクワク増田入りだ喜べ
anond.hatelabo.jp/20200424220728 「もっと公権力に逆らって俺を楽しませろや」 公権力に逆らいまくりのウイルスは目に入ってない模様、ぜひ一度ウイルスに感染してみては
anond.hatelabo.jp/20200503144334 イタリアなど欧州型のコロナは病原性が高いそうですからどうぞ身を持って体験してみてくださいね じゃなくて首によくあるイボウイルスのことか なにが「たのしい」のやら
anond.hatelabo.jp/20200506181502 ←コロナと心中するつもりで就活やめてる奴 まだ間に合うしやれよ 落ちることで見えてくることもあるさ
anond.hatelabo.jp/20200511200540 1ヶ月たってもアホはアホ 認定
https://anond.hatelabo.jp/20200514171731 「マジでなんでこんなに人死なないわけ?もうちょっとアメリカとかを見習ってほしい」ご期待に添えず残念でしたープププププー
https://anond.hatelabo.jp/20200517090046 あんまりイキってないけどまあ「不謹慎ながら興奮しちゃう」のが共通してるから特別ご招待
https://anond.hatelabo.jp/20200604174013 特別受賞 未練いっぱいコロナ野郎
https://anond.hatelabo.jp/20200608181002 被告は反省しているようです
https://anond.hatelabo.jp/20200630143706 インフルでもワクワク
https://anond.hatelabo.jp/20200720171350 職場でワクワク
https://anond.hatelabo.jp/20201130162238 まだまだワクワク…っつか釣りだろこれ? 気の緩みやで 感染要因が大分わかってるので季節性がもし関係あるとしても不顕性感染が顕性感染になる程度
https://cruel.hatenablog.com/entry/2020/12/08/011305 名誉ワクワク アオリタイトルのつもりでつかうな爺 昨日何人死んだかしってるか
まいにち40人、1クラスの人がコロナでなくなっている 政府が把握していないところでもっと死んでるかも知れないのになにいってんだこいつ
https://anond.hatelabo.jp/20210304222700 このへんの逆ギレ増田も定期的にでるけどどうして「飲み歩く」ことが仕事なの?釣りタイトル考えて働いてるの?水商売だとしたら次のcovid-21とかでもまた打撃うけるとおもうよ 鳥貴族でバーガー作ってるのがそんなにいやなのか
ヨーロッパに半年くらい留学してて思ったんだけど、寿司がかなり根付いてる
惣菜みたいなものを売ってるスーパーマーケットに行くとだいたい寿司コーナーがある 大きさとしてはそれこそ日本のスーパーの寿司コーナーくらいで大してデカくはないけど
ただ、伝統的な日本的寿司はほとんどない サーモンとクリームチーズ巻きとかアボカドとフライドオニオンとかそういう感じのやつばっかり
味はまあまあいけるが、結構高い ショボい軍艦巻き8個みたいなサイズで7ユーロとかする 俺がいた街がバリバリの内陸で魚が高かったっていうのも関係してそうだから、港町だともっと安いかもしれない
Planet Sushiって名前のチェーンぽい店なんだけど、ブダペスト名物フォアグラを乗せたフォアグラ軍艦だとか揚げた巻き寿司だとかオリジナリティを感じるメニューが多かった
揚げた寿司、ゲテモノ感が強いけど食べてみるとかなりうまい 日本でも流行ってほしい つうかカリフォルニアロールに代表される海外寿司ってだいたいうまいんだよな 日本でも流行ってほしい(2)
久々にみんな大好き・トレパクネタを書く。
今回見かけたのはラブライブ!というアニメ系コンテンツにおける二次創作界隈のトレパク問題だ(厳密には問題になんて発展していないのだが)。
ラブライブ!が何なのかはヒッキーのキモオタ諸君には特に説明は要らないと思うので省略する。
事の発端はミーマン氏という同人作家がネットに公開していたラブライブのファンアートが、公式サイドが企画する動画生配信において採用され見事な評価を獲得したものの、
それが公式ビジュアルのトレースではないかという疑義を向けられた事にある。
(疑義は正しく、実際にそれは公式ビジュアルからのトレースであることは疑いの無いところでありさらにミーマン氏も後にこれを認めている。)
そこからはいつものトレパク監査委員会の登場になる。いつものようにミーマン氏の過去の作品をサルベージして類似性を調査したところ、結構な枚数で公式ビジュアルからのトレースが確認された。
また、ラブライブのonly即売会(僕らのラブライブ!)においても有償頒布していた色紙にもそうした作品が少なからず含まれていたようだ。
トレパク監査委員会は著作権者に代わって刑の執行を行う権限も持っているので、そこから先はいつものようにミーマン氏への糾弾が始まったのだと俺は理解している。
無論批判の声はトレパク監査委員会にとどまらず、同じラブライブの二次創作同人誌やイラストを公開する同業者においても辛らつな持論(後述)が複数観測された。
しかし俺はそのミーマン氏の、動画生配信で採用されたという作品を見て愕然とした。
なんともオリジナリティに富んだ二次創作ではないか。色彩的にはサイケデリックとでも言うのか、派手ではあるもののDQNが喜びそうな原色ゴテゴテの下品さも感じない上に線の力強さも見事なもんである。
公式ビジュアルのトレースであることは疑いようは無いのだが、これでは確かに番組サイドが採用してしまうのも頷ける。
あれは明らかに音楽で言うところのリミックスやヒップホップのような、既存の音源を再利用したものに相当する立派な創作物であった。芸術の分野で言うところのコラージュという手法にも通じるものがある。
とはいえここまで書けば「どんなに素晴らしくてもトレスをした時点でアート失格」「トレスならトレスと書くべきだ」「金を取ったらアウトだろ」という声も当然予想できる。
しかし、俺は今回に関して言えばミーマン氏が数あるラブライブの二次創作作家の中で低劣なことをしていたとはとても思えないのだ。
もともとネットイナゴが好物にしているトレパク疑惑というのは大抵は他人の作品の異なるキャラクターの象形をなぞった形が多いのだが、今回は公式ビジュアルのキャラクターをそのまま再利用した形のトレスだ。
虹ヶ咲学園の逢坂しずくというキャラクターの公式イラストを、同じく虹ヶ咲学園の逢坂しずくとして、服飾のデザインも変えずに描き上げておりそれは他のキャラクターにおいても同様であった。
公式ビジュアルであると同時にキービジュアルでもある作画をトレスしていたのだからミーマン氏も「言わなくてもわかるだろ」という脇の甘い考えがあった可能性は否めない。
この白玉氏もまたラブライブの二次創作イラストや同人誌を頒布している作家の一人であり、技術も高い。
白玉氏の現在の作品は公式ビジュアルに酷似したタッチで描かれており、その水準は公式イラストに置き換えられる水準にあると言って良い。
近頃はとうとうラブライブ公式サイド(角川グループの雑誌)が企画するグッズのイラストの仕事まで受注するようになっているのでそこは疑いようが無いだろう。
そんな白玉氏はこう言った。
どうやら苦手だったトレス絵師がトレス指摘されて垢消ししたみたいだけど
謝罪も弁明もなく逃げるあたりやっぱり最後まで苦手な存在でしたね
その点逃げずにきちんと謝罪と返金対応までした彼はまだ立派だと思った
擁護するつもりはないけど
(※筆者注:「逃げずにきちんと謝罪と返金対応までした彼」というのはミーマン氏の事である。ミーマン氏は過去に頒布した者に対して返金対応を表明している)
いや、待てよ、そりゃ待てよと。
白玉さん、あなた去年ラブライブの同人誌を出していたし、この前はエロイラストまで公開していたよね?
それラブライブ公式サイドに無断でやってるよね? 雑誌の仕事のほうはいいよ。だけど同人誌の頒布においては無断でかつ少なからずお金も取っているよね?
あなたのやってることはグレーでもなんでもなくて、著作権を持つ人がNGといえば一発でブラックだよ。ブラックかホワイトかの二択の世界だよ。
ラブライブの舞台設定やキャラの名前・衣装を下敷きにしたものを勝手に作って発表しておきながら、ミーマン氏が同じ二次創作においてトレースという工程を採用しているからといってそこまで言う資格があるかね?
金を取っているかどうかに関わらずこんなことは著作権者のジャッジがすべての世界じゃないか。
これは白玉氏に限らない。
大半のアニメの二次創作なんて「公式はこの程度のことでクレームをつけてこない、みんなやってる。文句が来たら誠実に対応しよう」という、考えようによってはゲスい魂胆で活動をしてるはずだよ。
だったらさ、ミーマン氏がトレースという工程を取っていた事についても「当事者同士の問題」ということで静観するのが、同じ二次創作界隈で活動する者としての最低限の行動規範っつーか作法じゃないのかい?
著作権者がアウトといえば金を取っていようが取っていまいが、借用元を明記していようが明記していまいが等しく悪なのだ。この点ではトレースという手法もあなたのやっていることも大きな差は無い。全員ギルティだ。
同じ無断二次創作をしておきながら「トレスで金取っちゃいかんでしょ」などと自分の都合で自分に累が及ばない形で善悪のラインを勝手に引くの、控えめに言ってもクズいぜ。
また、これも白玉氏に限らないが「トレスなんかに頼らず」とは何事だよ。同じ二次創作をやっている身でありながらなんでトレスという工程をそこまで蔑視するんだよ。
それは君たちに「自分のやってる二次創作の形の方が高尚」という意識があるからじゃねーの?
じゃあ「ラブライブなんかに頼らずオリジナル創作を描いた方が素敵です」って言われたら黙って創作やめるの?
トレスは著作権侵害の問題に発展しやすい、これは事実だ。だけど創作においてトレスが悪とはならないし「トレスはしない方がクリエイティブだ」とはならんでしょうが。
芸術方面の世界ではコラージュという技術手法も一定の地位にあるジャンルとして存在するし、モノによってはコラージュはトレス以上にオリジナル作品の含有性があるぞ。
あれだって著作権者がアウトと言えばアウトだけど、アートとして素敵かどうかという点においてはそこは評価軸にはならんでしょ。
ミーマン氏の作品はトレスを工程に取り入れたオリジナリティのある佳作だ。
それは公式が生配信で取り上げたことからしても一定の客観性はあると俺は思う。
あとのことは本人と著作権者との間の仁義の話、それでいいじゃないか。俺たち外野はただ黙って絵師ミーマンの創作物だけを評価すれば良いんだ。
著作権者に被害感情があるかどうかもわからないのに代弁者になった気になって騒ぐのが本当に著作権者のためになると思ってるのかよ。
一次創作を専門にする同人作家が君たちを馬鹿にしたら俺は全力で応戦しろと思うけど、現状の君たちがそのような有様ではとても心細い。
こんなものはせいぜい著作権者にこっそり伝えるぐらいに留めておくべきで、外野に良いか悪いかだのジャッジする権利なんて無いよ。
模写だってトレスだってそれらに該当しない二次創作だって同じ二次創作じゃん。
もうさ、版権ものの二次創作界隈の中でこういう差別感情をむき出しにしてマウント取り合うの、やめにしようぜ。絶対良いこと無いよ。
あとな、トレスで二次創作した奴にも著作権があるんだから勝手にトレパクだトレパクだと騒いでその画像をアップロードしてたら公式と二次創作者双方のダブルパンチを食らう可能性があることを忘れるな。
っつーか著作権侵害だなんだと騒ぐ奴が無断転載してんじゃねえよ。目的はそっちじゃなくて私的制裁を楽しむためだろ。そいつらも娯楽にふけるのもほどほどにしとけや。
アデュー。
ぶっちゃけると異世界関係の作品は飽き飽きしている。でも、やらないといけない。
こうした方がいいかもね、こういう表現が良いかもねって指示していくわけだけど、うんざり過ぎてどうしようもない。
あの系統の作品はみんな同じなんだよ。スタートが違うだけ。登場する名前が違うだけで中身はほとんど同じ。
なろう系で見つけては金になりそうって感じで本にしているんだけど、ほぼ9割が同じ。一番ひどいのは他作家の作風をそのままぶっ込んできているなろう作家。
どう指示してもどこからか拾ってきた内容を言葉だけ変えてるだけ。昨今はパクリですぐに炎上するっていうのに、本人は全然わからないと思っている。分かるよ。読者なめんな。編集なめんな。
上記の件もあって、よくわからない自信を持っているような子は、まず採用しない。たいがいどこかにパクリが混在している。
持ち込みや応募してくる子も質がどんどん落ちている。まずPCが使えない子。原稿を手書きで持ってくるのは良いんだけど、字が汚い。読めない。字を間違っている。その他etc
とにかく酷い。そして作風もどこかパクっている。さらにやっぱり異世界もの。お前もか。
ファンタジー作品はイコール異世界転生で、それがデフォルトって考えている作家のたまごが多いのは本当に驚いた。最初からファンタジー世界スタートは考えないんだな。
異世界転生で許されるのは、オリジナリティが存在しているのが前提だよ。
たとえば『この素晴らしい世界に祝福を!』はスタートが極めて間抜けなスタートだろう。乗り物に轢かれても居ないのに死んで転生というのは面白い発想だ。ああいう作品はね、まだ分かる。
と…いうよりかは、作家のたまごさんたちに言いたいんだが…なぜ『異世界転生』に拘るんだろうかな。転生しなくたって良いんだよ。
たとえば、ゲームソフトを起動させたらファンタジー世界に召喚されたでも良いわけだよ。ありがちな設定だけどね。
それなのになぜか異世界転生に拘るんだよね。『転生じゃないと駄目なのかい?』と質問したことがあったが流行りだからの回答だった。
そうだね、流行りだよね。それで量産するだけなんだね。そこにオリジナリティは存在しないんだよね。
流行りを自分で構築したいって考えの子は居ない。みんな、同じ内容の作品ばかりで応募してくる。
そろそろ異世界転生という都合の良いワードに甘えずに自分で考えてみようと思わないかな。
そうしないと受け取る側は『またか…』で目を通すのを止めてしまうんだ。
追記:
とりあえず月2-3冊でほそぼそとやってきた業界を月10冊とかやって その上であきたといわれても ちがうだろ
だからやりたくないんだよ。飽き飽きなんだ。次から次へと量産された作品を見てみると良い。うんざりするぞ。
ネット発で独特な低めの視点から発言を繰り返し、単著を出したらネット上ではわりと時の人扱いになって、本人もわりとその気になっているらしい感じなのだが、プロの物書きとして身を立てていこうとするにつれて、どんどんつまらなくなってしまっている書き手がいる。
どうしてこうなってしまったのだろうか。この人の創造性が痩せ細っていく過程を他山の石として考えてみたい。
自らを繊細で、あいまいで、弱いが、やわらかい知性があり独特の視点をもった書き手として売り出していくことは、諸刃の剣なんだろう。
その人の発言が書籍化されて、広い範囲の人々の共感を得るにつれて、書き手はもう弱者ではなくなってしまう。
自分の発言の根拠を自分で掘り崩してしまうというか、読者から共感を得ていた理由を自分自身で消去してしまう。受けていた鉄板ネタがなくなってしまう。書くことがなくなってしまう。
そのことを自分でも気づいており、年を取るにつれて独自の視点が失われてしまうので、これまで何者でもなかった自分というあいまいな状態を脱却して、プロの作家として身を立てようと、クリエイティブなクラスタとの付き合いに移行する。
そうすると、自分を書き手たらしめていたある種のアマチュアリズムがますます失われてしまうので、自己イメージとしては作家であろうとしても、書くことはもうない。
自分のコンテンツが痩せ細っていることは自覚していながらも、自己意識としてはすでに作家なので、イベントをしきりにやったり、書いたものにペイウォールを設けて読み手に課金させようとするが、周囲の人間は興ざめしてしまって離れていく。
創造性とは、予期していないときに突然与えられる恩寵のようなものなのだろう。
さまざまなものを吸収していながら、それを外に出そう、売りに出そうと思っておらず、暇になったときに、不意に面白いものができることがある。
そんなふうに、泉が静かに満ちて滴り落ちるような瞬間を待つことができないのなら、もう覚悟を決めて、職業的に、自分を毎日油種のようにして絞り上げて、書くしかない。
どちらもできず、自分はオリジナリティがある、自分はほかの人がない物を持っている、と思って、クリエイティブな人と付き合って、自分もクリエイターになった気持ちになっているだけでは、なにも生み出すことができない。
なんかまたキズナアイバッシングで名を馳せた先生が燃えてますね.
千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点
社会学者の千田有紀氏のトランスジェンダーに関する論文に批判が集まる - Togetter
私はこの先生の論文を読んでない(それどころか一瞥してすらいない)ので,どちらの主張が正しいのか判断することができない.だからこの先生の論文の「内容」には言及しない.だけど「形式」については言いたいことがある.
(査読のない商業誌である『現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見をいただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまったかもしれません。申し訳ありません。)
この部分が人文系研究者のワイからすると明らかに変なことを書いているので,ここで指摘しておく.これはブログ主さんというよりも,ブログ主さんにようわからん指摘をして混乱させてる人たちに向けた文章です.
あのね,査読なし商業誌にオリジナリティがある論文を載せる分野ってのも世の中にはあるんですよ……
キズナアイバッシングのときに私色々書いたけど(anond:20181009213503; anond:20181011090428),査読はたしかに重要であり,日本の文系でも査読つきの論文が増えてきている(というか分野によっては査読つきの方が多い)わけだけれど,すべての学術論文に査読がつくとは限らず,また商業出版のルートに学術的な本や論文が載ることもまだまだ多いわけですよ(というか,普通に考えてElsevierとかも商業出版だよな.商業出版ではない学術雑誌っていうのは大学紀要とか学会誌とかのことであって).
なので,査読なし商業出版であることを理由に学術論文であることを否定されると非常に困ります.その基準だと「学術論文」ではなくなってしまうが,しかし学術的に重要である,という論文はいくつもあるわけで.
これが『世界』やら『正論』とかならともかく,さすがに『現代思想』に研究者が注とか文献目録とかつけて書いた学術的な文章は学術論文でいいでしょ.
『現代思想』や『ユリイカ』や『思想』やそのへんの雑誌は人文系研究者にとっては学術論文を掲載し得る場所です(それらの雑誌に載ってるものがすべて学術論文だとは言ってない,念のため.VTuberについての論文とVTuberのエッセイが同居してたりするので……).別分野の基準を持ち込んでそれらの媒体に掲載された論文を学術論文ではないかのように扱うのはやめるべき.
(ところで,一部の雑誌では査読論文と査読なし論文を混ぜて掲載してることもあるから,そういう媒体では究極的には著者か編集者に聞いてみないと査読の有無はわからんぞ.researchmapだと査読の有無をチェックする欄があるからresearchmapに登録してる研究者ならそっちを見れば査読の有無はわかるのかな.でも読むときには査読の有無とか特に気にしてないよね.面白い論文なら「これめっちゃ参考になる!」って言って引用すればいいしくだらない論文なら「一応目は通したけどあんまり参考にならなかった」と言って引用すればいい.めちゃくちゃ面白い論文が査読なし媒体に載ることもあれば「え? ふーん,これ査読通ってるんだ.それはそれは……」みたいな論文もあるので……)
何が悲しくて私がキズナアイバッシングに火をつけた人の弁護をしなきゃならないんだ.ほんといい加減にしてくれ.別の増田(anond:20191103222919)でも書いたけど,むやみに戦線を拡大して敵を増やすのは本当にやめてくれ.それはこれまでの献血コラボの実績を何も知らずに「そもそも宇崎ちゃんは献血と何も関係ないじゃないか」と噛み付いたクソどもと何が違うんだ?
これは「論文」ではないので「論考」と呼びます,というのも意味がわからなくて,だってその2つの言葉ってだいたい同じ意味じゃん……?
個人的な感覚だけど,学術論文を指して「論文」と呼ぼうが「論考」と呼ぼうが単に修辞以上の意味はないよね.先行研究の整理とかで「○○氏は「××」という論考において△△と主張している」って書いてあったら,それは○○さんが書いた「××」という学術論文には△△と書いてある,って意味でしょ.
投稿規定とかでは「論文」と書かれることが圧倒的に多いし,私も基本的に「論文」と呼ぶことが多いけど,学術的な新規性のある文章を指して「論考」と呼ぶことは別に間違っちゃいない(これ,人文系の研究者だったら同意してくれるんじゃないかしら).だから「これは論文じゃないので論考と呼びます」って言われても正直「???」なんだよな……
「これは『頒布』であって『販売』じゃありません!」みたいな内輪の謎ルールになってない? 大丈夫? おっぱい揉む?
で,そもそも論として,仮に学術的な形式に則っていない文章でも「論文」と呼べるよね.これは文系がどうとか理系がどうとかそういう話じゃなくて,世間一般における言語感覚の問題.
大真面目に何かを論じる文章や考察する文章はすべて論文と呼びうる.その中で一定の形式的・内容的基準を備えたものを「学術論文」として区別しているだけ.
要するに,「学術論文はすべて論文である」は成り立つけど,「論文はすべて学術論文である」は成り立たない.
たとえば,公務員試験を受けると「課題論文」というのを課されることがあるのだが,これは別にその試験のためだけにデータを集めて新規性のある学術論文を書けという意味ではなく,与えられたテーマについて紙に数枚くらい自分の意見を書きなさい,という意味.
もうちょいみんなが経験してそうな例で言うと,大学受験の「小論文」なんかもそうでしょ.
一般社会において「論文」ってその程度のものなんですわ.私らはアカデミアに染まりきってるからついつい忘れそうになるけど,真面目になにかのテーマについて論じた文章なら「論文」と呼ぶ,という言語感覚の人は一般社会にそれなりに存在しており,そういった一般社会的用法も別に間違いではないんですよ.
なので「これは『学術論文』ではないから『論文』と呼ぶべきではない」という主張は,そもそも一般論として間違いです.
アカデミアにおいて何の限定もつけずに「論文」といえば学術論文のことだけど,それは文脈が限定されていて短縮された言葉でも意味が通じるからです.コミックマーケット会場で「東」といったら太陽が昇ってくる方角ではなくオリンピックとかいう害悪イベントのせいで使えなくなっている東京ビッグサイトの東展示棟を指すのと同じこと.
コミケ会場付近をうろうろしている一般人が太陽の昇る方角を指差して「東」といったときに「お前が指しているのは東展示棟ではないのだから『東』という言葉を使うのはおかしい」と言ったら変な人だよね.それと同じように,アカデミアの外にいる人(この場合は例の先生ではなく例の先生が書いた文章についてブログを書いた人)が「論文」という言葉を使ったときに,「お前が言及しているのは学術論文ではないのだから『論文』という言葉を使うのはおかしい」と主張するのはハッキリ言ってかなり変な人だよ.
英語でいうarticleとかpaperもそうでしょ.新聞記事も学術論文もどっちもarticle.学術誌で何の限定もなくarticleといえば「論文」という意味になるけど,それは文脈が限定されているからで,一般人が新聞記事を指してarticleと言うのを咎めたらおかしいよね.
よって,例の先生が書いたものが仮に学術論文ではないとしても(これはもちろん仮定法ですからね),一般人がそれを指して「論文」と呼ぶことを咎めるのは間違っています.
これは,文系とか理系とか新規性とか査読とか業績評価とかそういう話ではなくて,一般社会において言葉がどのように流通しているか,世間の人びとはどんな言語感覚を持っているか,という話ね.ほんと,我々の考える「学術論文」以外のものが「論文」と呼ばれる局面って,大学を離れると以外とあるんですよ……
千田有紀氏のTERFに関する論文は学術論文です.また,仮に学術論文ではなかったとしても,それを「論文」と呼ぶ人を批判するのはおかしいです.
学術論文だから学問的に妥当だとか政治的に正しいとかは言ってませんので,彼女の主張が間違ってるとか差別的だと思うなら存分に批判すればよいのですが,外形的な基準から学術論文であることを否定しようとすると人文系研究者全般に流れ弾が飛ぶのでやめてください.
人文系オタクとしては,ただでさえ一部の同僚から趣味を殴られて不愉快な思いをしているのに,一部の趣味仲間から仕事を殴られるのは勘弁してくれとしか言えません.表現規制派フェミニストを殴るなら表現規制派フェミニストをピンポイントで殴ってください.私たちを巻き込まないで.頼むから.
劇場版はいふりのココちゃんのキャラソンむっちゃかわいくね? ココちゃんのキャラソンとして百点満点って感じだった.特典のイラスト色紙,ミケシロが2枚出たけど砲術三人娘のは引けなかったので誰か譲ってクレメンス……
あとgdgdな雑論文をまあどうせ載らないだろうけどって適当に投稿したら掲載決定して割と自分ではよく書けたつもりの論文をこれは載るやろって自信満々に投稿したらリジェクトされたんだけど何が通って何が落ちるかマジでわからなくなってきたでござる.山辺あゆみちゃん……私を導いてくれ……ママァ……
オリジナリティ それでおもいだした。
AKB 非向坂 しらべたら あぁ けやき坂のことか 笑った。
名前を変えるほどのめりっとがあったんだろうな。よくわからない世界だ。
われわれが対抗できるはずもなし。これが、あとあとなにかの伏線なんだろう。AKBとくらべて坂道おもしろい
つづけろよ
初期呪文とフラスコの中身がランダムに!絶妙に難しいぞこの野郎!
※正式リリースのアップデートにより、この記事の内容はだいぶ古いものとなりました。ただ、全体的には応用が利くものと思います。
その点留意してお読みください。
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アーリーアクセスの段階だからか日本ではまだ知名度も低く、マニアックな攻略はあっても初心者向けの攻略サイトは少ないため、とりあえず書いてみる。
増田に書いたのは、そこまで詳しくないためにもし内容に間違いがあっても責任を負えないから。
とにかく即死連発の、魔法で戦う2Dドット絵ローグライクアクション。
1ドット単位の物理演算がウリで、魔法や舞い上がる炎などが驚異的に美しいピクセルアートで描写される。
現在アーリーアクセス版なのでまだ開発の可能性はあるが、すでに完成度はめちゃくちゃ高い。
難易度が高いうえに事故やトラップが多い即死ゲーで、作中ではプレイに関する説明がまったくないため、2019年9月発売で2020年2月現在のクリア率が約13%という低さ。
『Baba Is You』や『The Swapper』『Crayon Physics Deluxe』などのオリジナリティ溢れるパズルゲームで高評価を得たメンバーの作品。
定価1840円でセールだと1400円くらい。
ステージの難しさも魅力だが、とにかく杖と呪文の編集が楽しい。
ランダムで出てくる杖や呪文に一喜一憂し、必死で組み合わせ、オリジナル魔法で敵を倒した瞬間が最高!
と、テンションあがって油断してたらミスって即死するシビアさが堪らない。
しかしその経験値が着実に自分の中に蓄積されていく感覚が病みつきになる。
でもおもじろい!!
MODも豊富で、めぐみん姿でプレイ(して即死)することも可。
さらに本来のルート以外の隠し要素も非常に充実していて(隠し要素の方がマップが広い)、やりこみ要素も多い。
ちなみにリプレイを保存できるので、自分の理不尽な死亡シーンをみんなと共有できる。
神々の怒りを買いました
心が折れそうになってる初心者に向けたガイドなので、とりあえず中盤の3層目まで。
3層に慣れたら、それ以降は自力で考えながらやった方が絶対に楽しい。
英語wikiが充実しているので、翻訳にかければ呪文や杖やパークについての知識は大体わかる。
※コントローラー使用者によると操作はキーボードの方がおすすめらしい
1層目で大事なのは、敵との距離のとり方等、とにかく基本操作の習得!
不用意に先に進むだけで敵の不意打ちを喰らうので、常に周囲を確認し、慎重に行動すること。
周囲の地形を把握し、自分の攻撃をうまく当て、ジャンプや障害物を使って相手の攻撃を避けよう。
ステージ毎のゴールはステージの一番下に複数あるポータルです。
最初の1時間はたどり着くまでにも難儀しますが、慣れたら1層目なら普通に全敵を殺しつくして探索できるようになります。
一度たどり着いたら、体力に余裕があるならもう少し探索してみましょう。
ポータルのすぐ横にはまたポータルがあり、それがステージいっぱいに並んでいます。
1層目を安定してクリアできるようになるまで時間がかかるのは普通です。
くじけないようにしましょう。
・火が自分に燃え移ったらフラスコ、猛毒ヘドロが付いたらフラスコ
・あせって敵と戦わない
・マウス押しっぱなしで呪文を連射しながらの方が照準を合わせやすい
・水や血などの液体になるべく濡れて、毒や炎のデバフからの回避を常に意識する
・地形にたまったヘドロを見たら、とにかくフラスコ(右クリック)で水をかける
・フラスコを間違えて割ったりしないように、扱いをスムーズにできるようにする
・めちゃ強い炎の敵は水をかけ続けると死にます
・聖なる山(ステージクリア後の休憩ポイント)では杖または呪文が買えるので、ゴールドは欲張りすぎずしかし効率的に収集する
・フラスコは水以外にも種類が多いが、使い方によっては危険なものもあるのでそれをまず覚える
・多形性、カオスな多形成、テレポーターチアムは、安全な状況で使わないと即死しやすい
・左側のエリアである「崩壊した鉱山」は敵の体力が全体的に上がっているので注意
・「カクテル」のフラスコを敵が投げてくるが、要は火炎瓶なのでオイルと炎が厄介。投げた本人は炎ダメージを食らわないのでなるべく遠くから倒す
・ちなみにカクテルは空中でタイミングよくEボタンでキャッチできる
注意する敵は、
・ヘドロをとばしてくるやつ(倒したらすぐにヘドロに水をまいて中和)
・ショットガンを撃ってくるやつ(7ダメージ?×3なので、体力20で全弾当たると死ぬ。ゴール付近でも油断しないように)
・あと、意外に紫のクモ(最弱キャラだが集団でいるので、下手すると近接攻撃6ダメージ×4とか喰らう)
・カクテルを投げてくる敵
・赤いヒトデみたいな、炎を撃ってくる魔法使いの敵
1層目クリア後に、杖や呪文を編集できる「聖なる山」エリアについては、この増田の続編の記事にて解説してます。
知ってると得をする豆知識ですが、ある程度の腕がないと多分底まで探索できないので、安定して1層目をクリアできるようになってから試してみましょう。
①ライフ最大値をアップさせる「オーブ」が1層目には多いので、これを取ると次のステージ以降で楽になる。
場所は、
※アップデートで仕様が変わったらしく、オーブをゲットするとかなり強い敵がランダムで出現するようになったらしい。
相当強い呪文を持っていない限りおすすめしない。ちなみにノコギリ呪文を数十回当てたら倒せた。
また、地形も変わり宝箱もなくなった。
(以下は以前の文章)ステージ右側の溶岩はフラスコ一本分の水があれば、それを撒いて道を作れる。溶岩の先には7割くらいの確立で宝箱も落ちてる
・ステージ左にある「崩壊した鉱山」の最奥にある「暗闇の洞窟」
等で、それぞれの行き方等は検索してみて。
③「雪山上空」の台座にエメラルドタブレットを置くと換金できる
④ステージ左端の「暗闇の洞窟」では、聖なる山以外ではほぼ唯一の「ライフ全回復アイテム」が取れる。
ちなみに特殊なパークや装備がないと本来見えない暗闇だが、ゲームのオプションからガンマ値を下げる力技で見ることができる。
2層目は1層目の応用なので、基本に忠実に行動する。
敵も射撃系が増え、上から攻撃されるとキツイので、自分が下にならない状態で戦うように心がける。
スライム蝙蝠やハチ等、巣などの一箇所のポイントから増える敵が出てくるので、満遍なく敵が襲ってくるというよりも、ラッシュが数回あるイメージ。
飛びながら戦う場面が増えるが、足のつかない水中だと浮遊ゲージの回復が遅いので、着地ポイントを事前に考えておく。
敵がヘドロや溶岩を撒くので、フラスコと水の扱いがさらに重要になる。
このステージからはスライムも登場。プレイヤーにスライムが付着すると少し動きが重くなるので注意。
・ラッシュに備える
・飛ぶ技術がもう一段階シビアになるので、浮遊ゲージや足場を常に確認
・溶岩が固まった1ドットの障害物を見落とすと、引っかかって逃げ遅れたり溺れたり結構事故る
・ヘドロと溶岩が固まると、触るだけでダメージを食らう「毒の岩」が出来る
・スライムが意外と厄介
・免疫系のパークがあると楽(後述)
・一層と同じく、破壊しないと取れない場所(岩の中とか)に結構アイテムがあるので、それ用の呪文があると楽
・掘削系の呪文があるとアイテム収集やゴールド稼ぎがラクだし、毒の岩も削れる
・ステージ左の「真菌洞窟」エリアは強い杖が落ちているが、敵もバカみたいに強く特殊な攻撃をしてくるので注意
・攻撃呪文がちゃんとあるときか、もしくはハイリスクハイリターンの即死覚悟で腹を括って探索
・真菌洞窟は通常の3倍のダメージを食らうイメージで、体力と相談
・テレポート呪文を撃ってくる敵がいるが、その効果が残っている状態であせって聖なる山に入るとそこからさらにテレポートしてしまうので要注意
・1層目でも聖なる山でもいい杖がなかったら、初期の爆弾杖に初期呪文のスパークボルトやバウンスバーストを入れるとマシンガンみたいに連射できて意外と強い
(1層目の聖なる山で杖や呪文を作ったり、2層目の最初で優先的に選ぶべき杖)
・チェーンソーなどの掘削系
地形を削ってゴールドが稼げるし、障害物を破壊したり、地中から探索したり敵を殺せる。
爆発物を放射する呪文は地形を破壊してゴールドを稼げるし、真菌洞窟の体力が多い敵対策にもなる。
ただこの段階で手に入るファイヤーボルトなどは軌道が弧を描くため、当てるのが少し難しいのが難点。
・その他ほどほどの攻撃力があり、連射がきく呪文を優先して魔法を作るとラク
・いい杖や呪文が1層目で拾えなかった場合、爆弾が入ってた初期杖に初期スパークボルトやバウンスバーストの呪文を入れると、ラッシュじゃなければ意外と何とかなる。ただマナ回復がめちゃくちゃ遅い。
・丸ノコを飛ばす呪文は強くて楽しいが、地形に跳ね返って自分に当たることも多いので注意。(ダメージ20)
・ギガ丸ノコ呪文は、多分作った人の嫌がらせ。即死呪文。(自分に向かってギガサイズの丸ノコがブーメラン状に跳んでくるが、シールドがあれば平気かも)
パークは各層ごとの「聖なる山」エリア(後述)でひとつ選んで取得できる。
「猛毒ヘドロ免疫」でも可だが、上の3つの方が優先度が高い(と思う)
・「スライムの血」
スライムに悩まされないし、爆発耐性が40%つく。割と強い。
・飛ぶのが苦手な人は、「強い空中浮遊」があるといいかも。
2層目の聖なる山で永久シールド等、シールド系のパークを手に入れてると何かとラク。
タンクや電撃おじさんなど、カタくて攻撃力も高い敵がいろいろ出てくるので、「魔法のミサイル」とか1発で倒せるような攻撃力の強い呪文がほしい。
なければトリガー付呪文にマルチキャストを付けて複数呪文を同時に当てたりと、とにかく攻撃力を上げる工夫をする。
それもなければ逃げに徹する。
敵のスナイパーねずみの射撃は25ダメージも喰らうが、落ち着いてジャンプか落下して上下移動で避ける。あとこいつも結構カタいし、しつこく追ってくるので注意。
電撃おじさんの攻撃は直撃で喰らうと多分200ダメージくらい。即死。倒せる自信がなかったら逃げる。
マップの下に敵がいそうな場合は、頭上の氷を壊して落とすと安全。
3層と4層をコンスタントにクリアできるくらいの実力がつけば、ラストまで行けるようになる(と思う)。
・射撃系の雑魚ヒーシたちが多分ライフ25くらいなので、それを基準に魔法を考える
・集団でくる敵・カタい敵がいるので、「連射系の呪文」と「攻撃力の強い呪文」の2種類の杖を構築するとラク
・親玉みたいなヒーシは、ダメージを食らうとどんどん雑魚ヒーシを生むので、できれば攻撃力の強い呪文一発で倒したい
・ヒーシ系の人型の敵は勝手に杖を拾って撃ってくるので、杖を見つけたら慎重にかつ迅速に行動する
・上下移動と段差を利用して、落ち着いて敵の弾を除ける
・「永久シールド」や「Projectile Repulsion Field」等、シールド系のパークがあるとめちゃめちゃラク
・シールド系や爆破免疫のパークがない場合は、電撃おじさんからは絶対逃げる
・メカ系の敵は倒すとオイルを撒きながら燃えるので注意。ダメージの低い攻撃を当ててると余計にオイルを撒くので、強い呪文ですぐに倒す。無理そうなら最初から逃げる
・掘削系の呪文(チェーンソー、ブッラックホール、エネルギーオーブ等)は、下へ下へと逃げるときに役立つ
・水の中にいると凍るので注意(水面の青っぽい水が凍る)
・「凍結ガス」は下手すると即死もあり得るかなり厄介な要素なので、あせらず消えるのを待つ
・頭上の氷を落として敵を倒せるが、あまり巨大な塊だと自分も巻き添えで死ぬ
・矢などの召喚系の物理呪文は、氷に跳ね返って自分に飛んでくることがあるので注意
・ステージ左端の「魔法の神殿」の奥にもライフ拡張オーブがあるが、視界が常に暗い上に敵も魔法攻撃をしてくるので注意
・1層の解説で書いたように、右端の崖から1層目に戻って「ライフ全回復アイテム」を取りに行くことができるので、3層目の途中でライフを回復できる
・逆に、1層目から直接3層にショートカットして修行したり3層目の杖をとってくることも可
・連射で敵の集団を倒せる魔法と、一発でカタい敵を倒せる強力な魔法。
地形を掘れる掘削系の呪文(チェーンソー、ブッラックホール、エネルギーオーブ等)もあればさらに安心。
・エネルギーオーブは攻撃力が高めな上に地形も破壊できるので、掘削呪文の代わりにもなって便利
・とにかく速攻で下に下るなら、ブラックホールや地形を砂に変える呪文が便利
・永久シールドやProjectile Repulsion Field
敵の射撃をある程度防いでくれるのがとにかく強い。
(すべて防ぐのではない点に注意。永久シールドは攻撃されると一瞬シールドが消えるので連射系も結構食らう)
・爆発免疫
電撃おじさん対策。油断してると画面外から電撃を飛ばしてきて、200ダメージを食らって死ぬことがある。
(電撃おじさんの攻撃は電撃系だが、ダメージ自体は爆発になる)
長いので、聖なる山の攻略は
に続く。