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2019-09-07

一人っ子 ~独り遊びの思い出~

まれからこれまでずっと一人っ子なので、遊ぶ時には一人が基本

究極的には他人と遊ぶのは「付き合い」で遊びじゃないと感じている

さな時に好きだったのはミニカーとか鉄道模型

模型を走らせて眼球を近づけて臨場感を味わう

あと、テレビでやってた危機一髪大事故シーンみたいなのを再現するやつね

いまならyoutube事故映像なんて好きなだけ見られるけど、当時は「世界まる見え」とかでやってる衝撃映像を食い入るように見てた

ワーゲントヨタミニカーを投げてぶつけるのが最高に好き

そうめんとかお中元でもらった箱ををうらっ返してジオラマ?見たいのを作るのが好きだった

交差点とか滑走路とか道路ペイントをマジックで書くの楽しかった

結局そのジオラマ事故再現するんだけど

飛行機が着陸すると見せかけて横転とかね

本当に誰にも邪魔されない自分だけの世界が本当に楽しかったし最高の時間だった

だんだん大きくなるにつれて図鑑とか本が好きになって、父がパソコンを家に持ち込むと模型遊びしなくなったけな

最近、3DCGがいろいろ遊べると聞いたので手を出してみたら面白い

コンピュータの中に箱庭を作れるのがいいな

これって一人っ子の独り遊びだな

今はミニカーじゃなくて美少女キャラをいじくりまして遊んでるけど

団地の押し入れにファンタジーキャラ腰かけてるのシュール面白い

子供ときストーリーを作るのが苦手だったけどいまはそれも楽しい

これは当分遊べそう

2019-09-05

Vtuberとはなんだったのか

なんかさ、ため息ですよ

一体どうしてこうなってしまったのか

Vtuberが現れたとき、丹念に作りこまれた3DCGモデルかわいいキャラクター」を愛で放題!と息巻いていた

だけれど、ふたを開けてみたら申し訳程度に動くぺらぺらのイラストに声をつけただけの動画が量産された

なんかさ、オタクキャラクターを愛でるというよりは二次元の薄皮を被ったアイドル親衛隊の構図みたいで見てられなかった

それに露骨現金飛び交うのも勘弁してくれ ストリップのおひねりじゃねえんだぞ

俺はさ入念に作りこまれキャラ萌えたかったの!!

ふざけんな! だれがこんな地獄絵図を作ったのか、責任者出てこい

あ、精巧に作られたかわいいキャラ提供するvtuberがいたら教えてください

2019-08-18

たとえおじさんが考えたものであろうとかわいい声とCGで楽しませてくれるVtuberがいればいいんじゃない

エロゲシナリオはおじさんが書いてる問題と同じで、男のツボを一番心得てるのは男なんだぞ

2019-08-05

話題映画をふたつ見てきた

仮面ライダーのやつと、ドラゴンクエストのやつ。

仮面ライダーのやつは、今回は見に行くつもりはなかったんだけど、友人から「見とけ、笑えるから」と言われたので見に行ってみることにした。

twitterなどで若干否定的意見も目にしていたけど、つまりそれが「笑えるから」ってことなんだろうなと、ギャグ映画を見るつもりで見に行くことにした。

ドラクエの方は、シリーズ中5が一番思い入れが深くて、SFCからPS2、DS、アプリと、ハードが変わるごとにやっていて、半ば原理主義者化している自覚があり、また小説版も大好きなので、その辺のゴタゴタからも見に行くつもりはなかったのだけど、twitterで「5点満点中マイナス100点」等、あまり酷評されているから逆に気になった。

そんで、今日たまたま時間が空いて、ライダー映画の後にちょうど良い時間の上映があったこともあって、はしごで見てきた。

と、ライダー名前を出しておいて何だが、今回の話にライダーは余り関係無くて、バーターで付いてくる戦隊映画の方の話をしたい。

ライダー映画は、突っ込みどころの多さも含めていつも通りの、安定した面白さだったので、特に語ることはない)

で、その、ライダー戦隊映画を見た後でドラクエ映画を見たのだ、という話をしたいのだ。

で、当然ここから先はネタバレを含むのでその辺よろしく

まず、ドラクエの話をしたい。

結論から言うと、めっちゃ良かった。

散々な酷評が聞こえてきていたのと、後記する理由ハードルがガン下がりしていたのとで、期待値マイナスだった。二時間の苦行になるだろうと思っていた。

事実、始まって10分ほどの間は、心が10回くらい折れそうだった。

リメイク時に後付された設定がさもSFC時代からあったかのような改ざん!!

っていうかそこまでゲーム画面でやるのかよ!!そのまま最後までゲーム画面流せばいいじゃねーかもう!!

あれもこれもすっ飛ばすのかよ!!

ゲレゲレかよーーーーーーー!!!(ゲレゲレ派の皆様すまん、プックル派なんだ)

ドラゴンオーブはそこにはねーーーーーーーーーーーーえ!!!

ヘンリーそんな奴じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

ラインハットほったらかしか!!!!!!妖精の国すっ飛ばしたかサンタローズに春が来てねえじゃねえか!!!!!!等々。

いや分かってるよ2時間で話まとめるためには仕方ねぇよ、でもさーでもさーーーと心の中の原理主義者が泣いていた。

しかし、綺麗なグラフィック、迫力の戦闘、懐かしい音楽佐藤健の流石の演技(直前にライダー映画を見ていたとおり、特撮畑の人間でもあるので、特撮出身俳優アフレコに対する判定は甘々な自覚はあるが、「あ~電王だ~」と思う瞬間は一切なかったので、さすが佐藤健だと思う)に押し流されるように時間は過ぎていく。少なくとも(心の中で原理主義者が泣く以外の)時間経過に対する苦痛はない。

原作と違う点に突っ込みは入れたいと思うが、時間内に話をまとめるためには仕方が無い。

例えば、ヘンリーキャラが違うとは言っても、SFC時点で我々に許された解釈範疇ではあるように思う。

リメイク版には仲間会話があるが、SFC版でNPCとして交わした会話はわずかだ。ああい解釈をしていた人が、まあ、いなかった訳ではないかもしれない。ギリギリ

リュカキャラクターは全く小説版の「リュカ」ではないが、「どこかの誰かが操る主人公」としては、誰かの頭の中にはああい主人公もいただろう。

ビアンカフローラ選択。そんなに簡単に「自分の本当の心」なんて分かるか???とも思ったが、一応、フローラがいいならまあよしとしよう。

個人的に、特に回収もされず、一番残念だと思ったのは「娘ーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

・・・まあ、これも仕方が無いだろう。大人世界には予算とかの問題がある。

普通に考えて5のストーリーを「正しく」映画化しようとすれば、5章仕立てくらいにしないと終わらないだろうから、「どう二時間にまとめるか」も見所だ。文句を言うより楽しんだ方が得だ。

後半のプサンの「今回はそういうことになっている」的なメタ発言も、嫌いな人は嫌いだろうが・・・と思いつつもクスリとした。

そして話題ミルドラースである

ここまで超好意的に受け止めていたが、流石に「えええええーーー」と思った。

ちょっとガッカリした。ここまで来てそれかよと。

ついでに、「あ~~~~~~~~~~~~~これオタク発狂するやつ~~~~~~~~~~~」と酷評理由理解した。

かにちょっとグサッときた。いい年してこんなところで仮面ライダー映画からドラクエ映画はしごして見てる自分の胸にグサッときた。大人にはなれてねぇわぷー。

しかし、その後の真実暴露により、前半で心の中の原理主義者を殺した、気になるポイントの数々が全て伏線として回収された。

幼年時代ゲーム画面でスキップしたことも、リメイク版の設定のはずなのにSFC版に存在していたかのような扱いだったことも、ヘンリーキャラクター解釈も、なんであんなに解釈が違うのに「リュカ」なのかも、ビアンカフローラ選択顛末あんなんだった理由も、プサンメタ発言の訳も。

もう、なんか、ここでぞわーっとした。

気に入らないと思ってたことの全てに理由があった(娘の存在のことは置いておく。少なくとも見ているときはそう思ったんだ)。

今まで「どこかの誰かの頭の中にあるドラクエ5の世界を見てるんだな」と思って我慢していた事が、ある意味それで正解であり、また、一気に「どこかの誰かの物語」が、「主人公物語」あるいは「自分物語」になった気がした。

その辺は上手く言語化できないが、体感としては「うおおおおスッキリーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

最近予定調和的なハッピーエンド約束されているライダー映画ばかり見ていたので、ついぞこのところ体験していないカタルシス

その後に登場したキーアイテムロトの剣だというのももう、細かいことは抜きにしてたまんねぇわという感じ。

かにあの瞬間、主人公自分だった。子供の頃からドラクエと共に育った自分自身だった。あの一瞬、まさしく「YOUR STORY」だった。

(後で冷静に思うと「自分の」物語だと思うには物語解釈が違いすぎるが、あの一瞬はそんな細かいことはどうでも良かったのだ)

そして、「経験した冒険は、確かに本物だ」というメッセージこそが、本当に我々に向けられたものだったのだろう。

大人になれ、現実に帰れ、そんな風に言われることが多い社会だけれど、我々が「ドラクエから貰ったものはそんなありきたりで薄っぺら言葉で踏みにじれるようなものではないはずだ。

と、言われているはずなのに、一度発される「現実に戻れ」というメッセージの前に「そんなこと言われたかったんじゃない!!!!!!」って発狂するオタクが多いのはちょっとこう・・・オタクメンタル弱すぎじゃねえの・・・という気がするが、まあそれは現代社会では仕方の無いことでもあるし、今回の本題ではないんだ。

言いたいのは、一本の映画として見たときに、よく出来ていたじゃないか、ということなんだ。

かに、もう5の物語身体に染みついてしまっているから、全く5の物語に触れたことがない人にとって、提示されている情報が十分だったかについては冷静な判断ができない。

トロスの杖のあたりとかは説明不足だったようにも思うが、まあ、「息子が頑張って探した石化が解けるアイテムである」くらいは伝わっただろう。

ちょっと使い方それェ~~~?!!と思ったりしたが)

ルーラの辺りは怪しいかも知れないが、「ルーラ」といえばワープ魔法である、というのは有名だと思いたい)

時間でまとめる為にはどうしても大幅なカット必要である、そのためにカットされたり設定が変更された部分について「そこをカットするのかよ・・・!そこをそう変えるのかよ・・・!」という視点で気に入らない箇所を除くと、「え~~~~」と思った部分は大概、ラスト伏線として回収された。

その、ラストの展開それ自体が気に入るかどうかはともかくとして、5のストーリーを知っていればいるほど「あれっ?」と思う箇所には、大体理由けがされている。

長い話をカットした時にありがちな「えっその話いつしてた??」みたいなのも、多分、なかった、と、思う。(なにせ冷静な判断ができないのだ)

一人の男の一代記になってしまうので、ストーリー全体が駆け足感あったのはまあ、仕方が無いと思うが、それも設定を知った後なら逆にリアルだ。

もちろん、二時間に納める為にカットされた部分、変更された設定について、文句を言おうと思えばいくらでも言える。娘はどこへ消えた。

ラスト演出については、これは好き嫌いがはっきり分かれるだろうなとは思った。

ドラクエを見に来たつもりだったがSAOだったか」と思ったりもした。

「これをドラクエで、しかも5でやる意味はあるのか」みたいな批判もあるだろうと思う(これは、はっきり意味があると思うが)。

ただ、それは「好き嫌い」の範疇ではないか

「5のファンとして、納得できるかどうか」の話であって、「映画自体クオリティが極端に低い」ということではない。

それなのに、あたかも「映画自体クオリティがめちゃめちゃ低いから見に行かない方がいい」みたいな言説ばかり飛び交っているのは非常に残念だと思う。

CG徹頭徹尾圧倒的に綺麗である。(ドラクエ5らしいか、は置いといて。。。)鳥山明の絵とは遠いが、動いて居る彼らを見ていれば全く気にならなかった。

物語や設定が破綻しているということもない。もちろん重箱の隅を突けば色々出てくるだろうが、世間一般映画比較して特段トンデモ展開という訳でもないと思う。虚無でもない(後述)。

(ただ、主な比較対象ライダー映画であり、あれはトンデモ展開をやってナンボみたいなところがあるので、若干ふつうの人より「トンデモ展開」判定は緩いかも知れない・・・その辺りの自信はちょっとない)

とはいえ好き嫌いは分かれるな・・・」「文句の言いどころがいっぱいあるのは分かるな・・・」とも思ったので、薦める相手は慎重に選ぶ必要があるのはわかる。

たぶん、元からこの作品オタクの方を向いて作られた映画ではないんだろう。

(まず、オタクの方を向いているならちゃん声優を使うはずであるし、そもそも3DCGにしないだろう)

友人にこのクソ長ったらしい感想をもう少し縮めて伝えたところ、「子供の頃ドラクエやってたパパが、懐かしいっつって子連れで見に行って、そんで夏休みの間にソフト買って親子でやってね、ってことだろ」と言われたが正にターゲット層はそこなんだろう。30~40代の子持ち父親(あるいは母親)。ちょうど小中学生の頃ドラクエ5をスーファミでやっていた世代だ。(だからこそ、今「5」が選ばれたのだろうと睨んでいる。3以前だとリアルタイム世代がもう少し上になってしまうし、4は5章構成で話が長すぎる。6以降だとまだちょっと若い

現実と向き合え」って言われるのが何よりも嫌いなオタク(と、あとフローラガチ派)は見るべきではないと思うが、まさしく「子供の頃ドラクエが大好きだったが、今はまあ子供もいて、そこそこ大人やってます」って人には是非薦めたい・・・・・・いや、そう言うタイプの人は最後どんでん返しカタルシスを感じてくれなそうである・・・ある程度「ゆうしゃとしての自分」に思い入れがないと・・・だがそう言う人は得てして現実と向き合うのが嫌であり、あるいは原作からの改変が些細なことでも許せないタイプ・・・実にジレンマである

・・・と、そのようなジレンマを抱える構造になってしまたことが「失敗」といえば「失敗」かもしれない)

また、この流れをもって主人公を「リュカ」としたなら、確かに久美沙織に対して何かしらの仁義は通すべきだと感じた。その一点においてマイナス100点である

5の主人公リュカの図式を作ったのは間違いなく小説版であろう。(もし万一、「リュカ」あるいは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」の名がエニックス(当時)サイドから提供されていたのだとしたらそれを明確にして欲しいし、作者があのような(慎重な)声明を出す以上、命名久美沙織側だったのだろうと思っている)

製作委員会におかれてはその辺は本当に仁義を通して貰いたい。この素晴らしい作品に、そんな事務的なことで味噌が付いて欲しくないと思う。

!!!!!!!!!!!!!!!!実はここまでの長ったらしい話は全部前段であるっていったら怒る???

だってまだ戦隊映画の話してないじゃん?????

何でここまでドラクエ映画を大絶賛するかっていうと、作品自体が(人は選ぶものの)素晴らしかった(のに世間評価がだいぶ偏ってるから、いっちょこっちは絶賛しとこう)っていうのは大いにあるんだけど、その直前に見た、見てしまった戦隊映画があまりに、あまりにも虚無だったからというのも大きい。

虚無映画ダメージがまだ残っているうちに見た為、通常時の1.5倍くらい面白く感じた...と言う可能性が否定しきれない。正直なところ。

ブースト効果がなくても十二分に面白かったと思っただろうが、ここまで熱狂的に、最高に面白かった!!!!と思ったかどうか、怪しい)

というわけで「虚無映画の後にドラクエ見たら予想以上に面白かった」って話がしたくてドラクエの話始めたら思ったより熱が入ってたらしくてすっげー長くなったごめん。

でもこの後また長々虚無映画の話をさせてくれ。誰かに聞いて欲しいんだ。

「5点満点中マイナス100点」の栄光はまさに今年の戦隊映画みたいなもののためにあるのではないか? ドラクエではなく。

いや、戦隊映画については多くの人々が「ライダー映画バーター」程度にしか見ていないのだろうと思う。

だって毎年バーターで、ライダーは一時間戦隊は30分と相場が決まっている。ライダー単体の映画大人1800円キッチリ取るが、戦隊単体の映画大人1200円だった時代もある。

最近戦隊単体の映画期間限定上映になってしまったほどだ。悲しい。

から、毎年大した期待は掛かっていないし、つまらなくてもその後のライダー映画面白ければ何の問題も無いのだろう。

現に、今年のライダー映画に関する評判は、良い物も悪いものも合わせて耳に入る。つまり、それだけの人数、戦隊映画も見ているはずなのだ

しかし、誰も話題にしない。あんなに虚無だったのに!!あんなに虚無だったということを誰も口にしていない!!!その程度の興味すら抱かれていないのだろうか・・・それとも虚無すぎて何も言えないのか・・・

その30分映画が名作になる年だってある。

あるいは、「名作」とまではいかずとも、通常のテレビ放送の二話分くらいの時間を使えるのだからちょっとしたスペシャル回くらいの話はできる。

テレビ放送を見ている時よりはちょっとわくわくした気分で楽しんで見られて、特撮映画のことだから突っ込みどころも多いが、概ね「楽しかった楽しかった」と思える作品ほとんどだ。

(折角の「劇場版」がそれでいいのか・・・という話は一旦横に置いておく。今は、多くは求めまい

少なくとも「早く終われ・・・」と祈ったことは、(毎年見ている訳ではないが、6~7本くらいは見ているはずだ)一度も無い。

それがだ。今回は半分より手前くらいのところから「早く・・・終わらないか・・・」と魂が吸われていたのだ。

かに、今年の戦隊はあまりちゃんと見ていない。が、それは過去戦隊においても同じ事が言える。

(おおよそキャラクターや敵が何者かくらいは知っているが、毎週毎週熱心に見ている訳ではない。これはライダーも同じだ。友人たちと話のネタにするために流し見しているくらい。そこまでガチ勢ではない)

から、「例年より話が分からない」「例年よりキャラクターに思い入れがない」という点で「面白くない」訳ではない。

特撮映画」というジャンルには独自文明があるので、割合トンデモ展開が許される。

(実際のところファンが「許して」いるかは知らないが、平成だけでも20作品にわたってトンデモ展開をやり続けながら絶対的コンテンツとして君臨しているのだから、許されていると思っていいだろう)

突然東京がひっくり返って江戸時代になろうが、突然信長が蘇ろうが、突然歌って踊ろうが、サーカスを始めようが、見た目は大人頭脳子供だろうが、侍もいるし天使もいるし忍者もいる。タイムスリップ日常茶飯事、作中における原理原則の多少の無視もよくあることだ。今更騒ぐようなことでもない。

「展開がトンデモすぎる」「作中の設定が無視されすぎて変」という話でも、ない。

とにかく設定がガバガバなのだ

六千五百万年からいきなりタイムスリップしてきた人類(的な生き物)が居たら、まずは文明の違いに腰を抜かすところからじゃないのか???とか

六千五百万年前の文明発達しすぎだな?いやそれは作中設定があるからいいとしても、こっちの部屋はロストテクノロジー仕様なのにあっちの部屋は

2019-08-03

anond:20190803204317

進撃の巨人だろ

立体機動にCGとかつかってるけど建物とか質感とかあんリアルじゃなし

サイズ感も日常からかけ離れている(木の太さとかも)から映像リアルさ美しさだけでゾッとすることはないよな~

ストーリーがゾッとさせてくる

2019-07-10

anond:20190710103611

引用

2つの銀河が衝突する頃には、地球はすでに無人惑星になっているものと予想される

って、書いてる。

40億年後とか、長すぎ。

予想CGで充分やろ。

どっちみちデカ過ぎて、観測しようがないやん。

2019-06-26

anond:20190626165214

面白さで言ったらスパイダーバース幼女戦記プロメア面白かったぜ

CG含めていいならアリータも

興行収入が良くないのは残念だけど当たり年ではあると思う。

2019-06-11

anond:20190611170819

ティファ巨乳はとっくに何度も3DCG化されてる

アドベントチルドレンなんかはごくスマートにあのサイズ再現している

ほんと何も知らないエアプでコメントしてるよな君

2019-06-06

プロメア観た…構造的にどうよ?次元の力をもっと掘り下げていれば…

ネタバレなので、気になる人はプロメア観てきてからこれ読んでね

と言う訳で観てきました。CGも頑張ってたし、グレンラガン知ってたら、色々なところで嬉しくなるシーンが多かったし、何よりカミナが主人公というのが良かった。

んーでも、内容を評価すると70点ぐらいです。及第点よりちょっと良かった、くらいの程度

まぁカミナが出てきた時点で、この話はグレンラガンにある多元宇宙の話の一つであろうという事は予想された事だし、中盤にかけて展開される話がいちいちグレンと重なってきながらも異なる話というのにワクワクしていき、後半の怒涛の展開とかは結構楽しめました。CGちょっと荒くて、画面の流れが掴みづらかった。モーションブラーが欲しかった。あと、カミナが特に最初の方、物語としての立ち位置がかなり滑ってる感じがするんですね。本来のカミナであればもっとぶち切れる展開であるはずが、事態を抑える役目として振舞ったりする。え?カミナってそんなキャラだっけ?、と。後半になるとぶち切れるシーンもたびたび出てくるんで、カミナらしさも出てくるんだけど、それでも抑えるシーンも出てくるので、どうにもカミナというキャラを上手く生かせてない印象を全般的に受けてしまうんです

で、改めてグランラガンで描かれていた話からプロメアを考えてみようと

グレンラガン螺旋の力とその抑制の話、また引き継がれる遺志の話です。螺旋の力は人の成長、そして可能性を示す力です。一方その力は、制御が出来ず、結果大惨事になりうる、という事も示されています。そしてそれを抑制する力では節制を求め、結果一部の人々に犠牲を払わせる事も示されています物語上、カミナは螺旋の力を戦う力、そして可能性を主人公シモンに遺す立場でした。後先考えずに物語を前に進め後の仲間に遺志を残した推進剤でした。一方プロメアではバーニッシュが扱う力が中盤になると次元の力という事が判ってきます。これが物語を推進する力です。ですがこちらもその力を抑制する流れの中でグレンと同じように犠牲を伴う事が示されます

この螺旋の力、次元の力が2つの物語の核であり、違いになってます

しかし、ここで気付きます。カミナはグレンでは物語を推進させる側だったのに、プロメアでは制御する側に立っているのです。そりゃカミナが立場を慮ってカミナらしくない行動をしなきゃならない訳です

後半につれ、バーニッシュの首魁リオとカミナは組んで物語を進めて行くのですが、リオがどんどんぶち切れて物語を前に進めていきます。カミナは抑える側に回ります。これもキャラ立ち位置おかしいです。リオは力の行使を好んでません。でもバーニッシュの力、次元の力が溢れる事でリオが物語を進めていきます物語を推進する立場キャラが力の行使積極的でないのです。でも映画の画面ではその力が物語を進めてる。物語を進めるべきキャラ物事を収める立ち位置に、物事を進めたくないキャラ物語を推進する立ち位置に居る訳です。そりゃ序盤の物語の展開に齟齬を感じる訳です

そして次元の力です。これがこの映画では単なる力の暴走の源としてしか描かれていません。これが非常にもったいない。話の核になるモノが単に暴走する力、ではプロメアという話に何の寓意も示されません。溢れる力を一度暴走させて次元を切ってしまってはいおしまい。で、これは何の話だったの?と

違うでしょ、と。次元の違う世界もっと掘り下げてくれないと。多元宇宙とは、グレン26話にあるように、今の世界からさまざまな分岐点があった時にそのそれぞれを選んだ世界、つまり、あらゆる可能性が開かれた世界です。多様性世界とも言って良い。プロメアではバーニッシュは弾圧されている世界です。これは持つ者持たない者が分断された差別のある世界です。次元の力はこれを飛び越えます自分バーニッシュである世界、そうでない世界、それぞれの立場を知る事ができるからです

クレイが力を暴走して捕まった世界、リオが女になってカミナと付き合ってる世界のシーンは欲しいなぁ

相互理解によって、これから世界を良くしていく源泉となる力です。ここがプロメアにおける着地点でしょう

また、次元の力がそういうモノであれば、カミナがグレンの世界より大人キャラである事も理由付けできます暴走気味だったカミナがどこかで次元の力に触れ、暴走した先の世界を学んでいた、とか

次元の力というのが、あらゆる可能性に対して想像を得られる力、とすれば、バーニッシュの人々のキャラ付けも変わっていくでしょう。強い夢を持つ、夢想である想像力が強い、共感力が高い、新しい事に挑戦したがる、発明家、注意散漫である等です。だとすると、カミナのところにいるエンジニアとかは実にバーニッシュっぽい人です。そういう作りの方が判りやすかったでしょう。話が進む中でエンジニアバーニッシュであったから捕まった。それを救う過程でカミナはリオと同調し、バーニッシュ側の立場に近くなっていく、自然な流れです。カミナであればそのままバーニッシュ側に付いてもおかしくないと思います

更に言えば、そもそも何故プロメア世界では次元の力が暴走を始めたのか、ここにも理由が欲しいです。次元の力の暴走はグレンで言うならスパイラルネメシスです。螺旋力が暴走する状態です。と、するなら、これはこちらの世界シモンが起こした事ではないか、と。こちらの世界シモン次元の力を暴走させようとしていた、それをカミナが食い止めた。そしてシモン次元の力を制御するに至った(或いは制御出来ない分の力は次元を閉じて封じた)。着地するべき場所へ綺麗に着地した、美しい結末です。やはりこちらの世界ではリオがその位置に付くでしょう

という訳で、機会があれば、この辺を踏まえたプロメアも作ってほしいです、トリガーさん

2019-05-17

anond:20190513021624

りあむ以外が一位取ったときなんて呼ばれるか知ってるか?

「お情けでCG取らせてもらった女」やぞ

2019-05-12

anond:20190512150514

正直、図書館かにいるあまりCG意味がわかってない人たちが専門書だとおもって買ってた

雇用につながるといわれていたマイクロソフトオフィススペシャリストとかの資格商法とおなじで役人は内容がないものでも表題さえよければ騙されて買っちまう

 

サル鉛筆をもてるようになっても、そもそも何のために鉛筆必要かをわかってなければ道端に落ちているバナナをとって鉛筆を放り捨てる

 

本屋さんにいくと一時期かならず買った本の袋に資格取得講座(取得できるとはいっていない)のビラかオーネットお見合いマッチングサービス)のビラが入ってた時期があったけどそれと同じようなもん>元増田にとっての3DCG

 

まず自分はこういうものを作りたいというビジョンなり絵コンテのようなものがつくれなければ

どんなに丁寧に差し出された道具でも意味がない

 

 

って煙に巻いてもかわいそうだから一つおしえてあげると

古本屋(ぶっこふでいい)のパソコンムックコーナーにSAI講座の本、イラレの本とか3DCGの本とかたくさんある

中身ぱらみしてこの絵の画風は絶対にモノにしたいと思うのがあれば

その前後を読んで表題ソフトでこれ全部できると書いてあるかちゃんと調べる(たいてい「別のソフトも使った」とかかいてある)

 

そうして必要ソフトを探した上で自分ビジョンに取り組め

中古になってる時点でハズレばっかりということもあるだろう

その時は立ち読み可能書店図書館で探すしかないけどぶこふより少ない

anond:20190512142643

30年前にウィンドウズのアクセサリーペイントをつかえば素人でもCGができるっていって説明書を売った出版社が今軒並み事業撤退しているのはなぜか

 

美的感覚を磨いたプロペイントでも美しいものをつくる

サルさんにどんな高い筆やソフトをもたせてもセンスがないので美しくならない

2019-05-07

アナログゲームについて。

アナログゲームボードゲームカードゲーム)についてです。

幼稚園保育園くらいの小さい子どもが遊べるものから小学生低学年や、大人向けまで色々見ていきましょう。まとめにはなっていませんが。

レビューではありません。私が遊んだことが無い物が多数含まれます

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カービィのコピとる!

https://news.ensky.co.jp/kop

このカードゲームは周りで評判が良かったです。

家族・友人でどうぞ。

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レター

https://kyoheiomi.com/board-game/recommendation/letters

低年齢でも遊べるカードゲーム

ただ手札のカードが増えてしま効果カードが少し多いような気がします。

拡張パックも売っていますが、全て使用するのでは無くて、大人がうまく調節した方が良い気がします。

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ラドラボ

https://www.boardgamepark.com/entry/RadLab

可愛い絵柄の対戦ゲーム遊戯王をすごく簡単にした印象でした。

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桜降る代に決闘

https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/

これは有名ですよね。

CG的な、デッキを作るという要素のあるカードゲーム

カードの絵柄を見ていると、任天堂ファイアーエムブレム連想します(もちろん無関係)。

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お月さまバランスゲーム

https://www.popuri-no-mori.com/SHOP/ed-50019.html

これは親子で遊ぶゲームでしょうか。

子ども向けの印象が強いです。

CEマーク付きのようですが、日本ゲームです。

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わしょくレシピ

https://www.hyakuchomori.co.jp/toy/p/4589958310028.html

カードを揃えるという意味では、ポンジャンポーカー寄りでしょうか?

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京都ダンガン

http://gamemarket.jp/game/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3/

観光ゲームだそうです。

対象10からなので少しハードルがあるでしょうか。

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新・成敗

https://www.4gamer.net/games/138/G013826/20160817107/

協力型のカードゲーム

対象が10歳以上、人数が3人以上と、少しハードルが高い印象です。

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ランカ

https://gigazine.net/news/20160315-ranka/

簡易囲碁です。

2019-04-29

anond:20190427174340

この「お気持ち表明」には、本田未央というアイドルいかようにしてパッションの顔という立場に立っているのかを知っている者であるのなら

絶対に書かないであろうような言葉ばかりが書き連ねられている

 

未央が今の立場に立ち、シンデレラガール争いの最前線に立ち続けられているのは一重に渋谷凛島村卯月担当Pから支援および、

彼ら彼女たちによる「ニュージェネを全員シンデレラガールに」の流れに乗っかって、

久しく登場していないパッションタイプシンデレラガールを生み出そうというPaPから支援があってこそのもの

 

はっきり言って、

面白そうだからりあむに投票する」も、

「ニュージェネで一人だけCGに選ばれていないままなのはかわいそう」も、

パッションからシンデレラガールを生み出したい」も、

全部あれこれ理由をつけて自分本来担当推し投票せず人気投票の本旨からズレたことをしているという意味では等しく、

そこには良くも悪くも貴賎など無い

 

年中あちらこちらで「本田未央をお願いします!」とうづりんや藍子・茜の担当を中心に応援要請営業一生懸命行い、

アイドル担当からの支えを受けながら最前線で戦い続ける本田未央を見てきた人間に、

CG本田未央こそ相応しい」「りあむは我々のような高い位置にいるべきではない」

などという自己中心・傲慢不遜なことが言えるはずがないのだ

 

このような露骨なりすましであるにも関わらず、拡散された先のどっかのSNSではこれが本田未央担当Pによる怪文書だと信じて疑わない者すら散見される

 

この手の「気に食わないアイドル担当なりすまし、他アイドルdisる」というやり口が有効打となり、流行るようになってしまえば、

ミリシタのTC同様、なりすまし工作で他陣営の評判を貶めるという方法が最も有効選挙活動になってしまいかねない

2019-04-28

今回のMVPは夢見りあむではなくVelvetRoseの2人である

中間発表も発表され、総選挙の一番の目玉ブーストガチャを目前に控えた今日この頃

プロデューサーの皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の中間結果を見るとやっぱり「夢見りあむの大フィーバー」ぶりが目につきますね。喜ばしい事です。

そのキャラクター性や数少ないセリフからまれ二次創作、叩かれようが褒められようがどう料理されても面白くなる素材性。

中間3位から1位になろうが、圏外に落ちようがネタとして面白がれるアイドルというのも過去に例を見ないアイドルだと思っています

歌って踊れる本能寺とか、アイマス界のドナルド・トランプとか、誰が言い出したのか…天才的すぎるでしょそのキャッチコピー

夢見りあむについて興味深いのはモバマスで発表されてる総選挙リポートの「平均投票数ランキング」ですね

1位の北条加蓮が66票 2位の本田未央が63票 に対して 夢見りあむは6位以下・・・というレポートを見ると

重課金Pを擁する未央、加蓮に対して、恐らくログボ分程度の数票を投票者数で埋めてるりあむという風にも思えて興味深いです。

SNSの普及で求められてるアイドル像が炎上アイドルっていうのも変な感覚ですが、ぽっと出でPに衝撃を与え、勢いそのままボイスがついた

第二回総選挙アナスタシアの実績もあるだけに、今回のりあフィーバーは非常に脅威になりうる。 下手すればCGも取りかねない。

そのあたり未央・加蓮Pは理解されて投票活動を頑張っていただきたいと思います

思えば、ここ最近総選挙は図らずも「出来レース」感があったり、「ボイス付け総選挙」と揶揄されるほどマンネリ化が進んでいたと思います

順番待ちのシンデレラガールが順当に上位を取り、月末ガチャブーストはいったSR枠が次にはいり、運が良ければボイス無しアイドルにボイスが付く。

そんな風に思われる人も少なくないのでは…そう思ってるのは自分だけでしょうか

それを打破したMVP それこそVelvetRoseの黒崎ちとせ白雪千夜の2人だと思う。

彼女たちはボイス付き・曲持ち・初登場でデレステイベント報酬と超待遇で現れ、そのセリフも含め批判や叩きの対象となりました。

そこに関してはある種仕方がない。そう思う人がでてきてもおかしくないでしょう。

だがその劇薬総選挙においてカンフル剤になって…というか運営の予定通りにPが上手く動かされたんだろうな。

奮起した声無し担当pが奮起し、中間結果は過去に例を見ない面白い結果になったとおもう。

白黒双子そもそも圏内に入る必要が無い。ヘイトを集め、声なしPを煽る劇薬

総選挙へのカンフル剤になるのが仕事だった。 そういう意味では4人…とくにVelvetRoseの2人は十全の働きをしたと思う

中間に入れなかったアイドルが最終結果で上位にはいることは難しい…そういう前例からしても彼女たちが最終結果で上位に入るかはわからない。

それでもそういう環境立場になった彼女たちと、声優さんに最大の敬意を払いたいと思った。

8回目の総選挙もまだまだ中盤。だれがCGになるかはわからないけど

全てのアイドルとPがリスペクトされた結果になってほしい…難しいかもしれないけどそう思う

2019-04-25

ケムリクサ観終わったんだけど

けものフレンズ2とずっと比較されてきて、ケムリクサの圧勝みたいな事書かれてるのは読んだけど

それほど面白かったか

紙芝居CG持ち込んで安価で作るスタンダード評価されてる?

話とかキャラ評価されてるのではないと思いたい。

2019-04-18

anond:20190418173230

アニメや3DCGアニメのほうが制作費安くリアル寄りにできるんだけど、

若くてきれいな役者さんを見てついでに良いストーリーも見てってねってことでしょ、わかってる。わかってるさ

 

ただ60キロありそうな人体をあれだけ軽くポイっと打ち返されるとなんとなく「運動量保存の法則」とか「力積」とかよぎるわな

グヌヌ感をもう一度スローでどうぞしてほしい、コマ割りやアニメ

2019-04-13

[]移動都市モータル・エンジン

『移動都市モータル・エンジン』(以下、移動都市と省略)を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ

総評

120点ヤッター!バンザイ!。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。大満足なんではあるが、この大満足は極めて個人的感情であり、しかタイミングによるところが大きい(後述)。なんで皆様におすすめできるか? オールタイムズベスト的な価値があるか? といえばおそらくない。見なくて良い。

しかし一方で今じゃないと書けない評価もあると思うので、この記事はその辺について触れたいと思う。

ファンタスティックCGアクション映画

当方は「パンフとか購入するくらいならもう一本別の映画見るわ教」の人間なので詳しいセールス文句は知らないのだけれど、スタッフ的には『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフ結集!とのことで、ほうなるほどと思って足を運んだ。どうでもいいけど、この映画日本での広報に失敗してない?

んでもって内容なのだけれど、想像した以上にCGが良かった。「CGが良い」っていろんな方向性があるんだけど、一昔前の重要課題だった「嘘くさくない」とか「合成に違和感がない」みたいな部分は今やもうすでに解決済みであって、現在では「どれくらい見たことがないすごい景色を見せてくれるか?」ってとこが焦点だとおもう。

その点において『移動都市』は素晴らしかった。超巨大戦車じみた土台の上に一個の都市ロンドンが乗っかって、スチームパンクともレトロフューチャーとも言える鉄量にまかせてゴンゴンガンガン進みながら、その中には宮殿大英博物館もあってゴシック生活もあるってあたりが、もう、きゅんとくる。世界観荒唐無稽さを、CGによる映像美と迫力で押し切るという、いわば「嘘の芸術である映画センス・オブ・ワンダーが花開いていた。その点は二重丸。

アクションも、チェイス市街戦空中戦、焼け落ちる基地から脱出、潜入、銃撃戦と各種取りそろえそれぞれにレベルが高く、十分以上に楽しめる。

一方で脚本は、まあ、悪くもないんだけど、そこまで良くもない。割りとありきたりな復讐劇で世界観CGによる大美術アクションに全ふりしたような映画ではあった。

登場人物も、主人公スター・ショウ(母親殺害された件をきっかけとする復讐者)とトム・ナッツワーシー(ヘスター好意を抱き所属するロンドンを裏切って協力する史学者&飛行機乗り)は、内面的にも平坦でそこまで感情移入するってほどでもない感じ。

二人をお助けする女性賞金稼ぎアナファンのほうが汎アジアキャラ的なドラマをもっていて好感度高かったほど。

だいたいしめて90点くらいで、レイトショーで割引で見ると満足な映画というのが評価だろうか。

そんなんじゃねえよFuck!傑作なんだよ!!

しかし!上記のような説明ではこの映画を120点評価した理由が全くわからないだろう。ここではそこを解説したい。

そもそも『移動都市』の世界観は、現在文明大戦争でほぼ滅んだアフターホロコースト地球である大量破壊兵器メデューサ欧州は完全に壊滅して、泥炭じみたぬかるむ湿地の広がる大荒野になってしまっている。そこではもはや土地根付いた生産をすることは不可能であり、都市は「移動都市国家」としてそれぞれが巨大陸兵器になりつつ、荒野をさまよって、より小さな移動都市を鹵獲して、食料や燃料や労働力(そこの市民)を略奪して暮らしているのだった。

今回映画『移動都市』の主役都市とも言えるロンドンは、その中でもかなり大きなものであり、旧時代文明研究をして工業力を維持しつつ、小都市を略奪して巨大化しているっぽい。

ロンドンはどうやら物語開幕直前にドーバー海峡を渡ったようで、欧州東部の小都市国家郡にたいする略奪旅行にでる。わーお!プレデタージャーニー!これを市長は「都市淘汰論」とかうそぶいて正当化する(ダーウィニズム! キタコレ)。

この時点で映画開始から10分もたってない。すごいよロンドンめっちゃゲスじゃないですか。

移動略奪都市ロンドンは「移動派」を名乗っていて、一方で、ユーラシア大陸当方には「反移動派」がいて、これは旧来の都市運営のように普通に地面に都市を作って周辺で農耕しているらしい。映画後半になるとそっちにもカメラが行くんだけど、緑豊かな自然復興している。

東へ向かうには要所となる渓谷があり、そこに東部の「反移動派」たちは「盾の壁」なるものを築いていて移動略奪都市侵入を拒んでいる。この「盾の壁」と移動略奪都市ロンドン大戦争が映画クライマックスだ。

物語中では明言してない(してるわけがない)んだけど、この「移動派」の移動略奪都市ロンドンって、もう、完全に植民地主義なわけですよ。

巨大な鉄の破砕口で逃げ惑う小移動都市を捕捉してバリバリ噛み砕き、そこの住民たちを「強制移住」させて「ロンドンへようこそ!あなた達には住居と仕事提供されます!」とか放送しちゃってるけれど、そういうひとたちは都市最下層の労働者タコ部屋みたいなところに押し込んで働かせている。

そういう小移動都市を奪って「燃料一ヶ月分の足しになるか」とか市長は言い放つし、ロンドン公園テラス(周辺の荒野が見える)では、ロンドン上級市民が鈴なりになって、(おそらく東欧貧乏な)小移動都市に銛を打ち込んで串刺しにして鹵獲するシーンとかで「うぉおおお!!ロンドン最高!!」「やれー!やっちまえーー!!」「貧乏人を奴隷しろ!」とか大歓喜なんですよ。

もう、このシーンだけで興奮してしまう。

まじか。スタッフまじでこの映画作ってんのか? っていうか原作小説からこれかよ。パンクだな。

しかもそのうえ「反移動主義者どもは盾の壁などをつくって我々を干上がらせるつもりだ!けしからん!奴らの土地を奪うぞ!!決戦だ!!」「うぉおおお!ロンドンロンドン!!」とか言い始める。

これだよ。これこそが大英帝国だよ! 大英博物館はそうやって鹵獲した貧乏都市に残されていた旧時代文明異物を収集して飾っておくとか説明されて、「わかってるよこの作者ぁ!?」ってなるなった。

んでまあ、そうやってね。植民地最高!労働力移民(白目)でOK!上層部では光降り注ぐ庭園ヴィクトリアンなライフスタイルで下層はスチームパンク労働者身分が違うからろくな会話もできません。みたいなロンドンが、最終的にはコテンパンに負けるんですけどね。

原作フィリップリーヴはイギリス出身なんだけど、自虐っていうかシニカルな笑いが凄まじいな。まさにこのシニカルかつブラックな笑いがこの映画の加点理由であって、だめな人には全くダメだし、歴史的な経緯がわからないと小芝居に意味が無いとも言えるし、そういう意味では難しい映画かもしれない。でも、めっちゃパンク

まあそういう感じでゲスダメダメさを楽しむ映画ではあるんでが、日本場合さらボーナスがあって、それはイギリスがただ今絶賛ブレグジットに関するgdgdの真っ最中であって、過去自分がやった鬼畜所業再確認だってことですよね(欧米での公開は去年なのでそこまでタイミングドンピシャじゃなかった)。

イギリス人「だってイギリスイギリスのものなのに政治の中枢がEU本国側にあるなんていやでしょ?」

ガンジーせやな自分頭悪いやろ?」

みたいなことを思い出しながら『移動都市』を鑑賞のは最高に贅沢だと思うのですわ。メイちゃん首相だんだん顔が怖くなってきたし。『移動都市』みたいにEUぶらり旅で離脱できるとええな。

anond:20190413160149

ゲームっ子だったから、CGとか物理シミュレーションとか拡張現実とかそういうのに夢見て入ったなあ。

10年前に卒業したけど。

かに思い返すとソフトウェア開発には特に興味ない人も多かった気がする。

プログラミング系の課題も、数学課題も同じテンションだったりとか。

えろかとおもったらホラー

まじでびびる

同人CG集ぱらぱらみようとしてたら最初1,2舞が背景とテキストだけで3枚めがいきなりほらーな女

いやよくみたらホラーじゃないんだけど、初見だとどうみてもホラーみえ

まじでこわいしびびる

ほんとやめろや

2019-04-11

[]キャプテン・マーベル

キャプテン・マーベル』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ

総評

ほどよく100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。ふむふむ満足であるぞ、と思いつつ帰路についた。とは言え、帰路において考察が止まらないとかはなく、色んな部分が程よく狙ったように及第点ではある。

MCU(マーベルヒーロー映画シリーズ程度のことだと思いねえ)ファン的にはくすりとわらえたり、ほろりと出来たりする要素はありつつ、全体としてのアクションCGバトルの派手さも有りつつ、脚本もウザくならないように欠点塞ぎつつ、いい感じというのが個人評価。大傑作じゃないけど程よく佳作。

ゆえに以上で感想終了である

ヒーロー内面資格

というわけで、ここからさきは感想じゃなくて感想風になる。

キャプテン・マーベル』は良かった。しかし、実はその良かった部分が自明じゃない。様々な要素が程よく及第点から全体合計で佳作なんだけど、何か突出した、訴えかけてくる部分が見つけづらい。

でもそれって無いわけじゃない。無かったら上映後もっと気持ちが尻すぼみになったと思う。だから良かった部分をちゃん言語化しておくほうが良いと思ってのメモだ。

いろいろ考えてたのだけど、『キャプテン・マーベル』は空っぽなところが良かった。その内面というか、背景が、他のヒーローに比べてポジティブに空白だ。そこが素晴らしく良かった。

ヒーローというのは超越的な存在で、それは能力的なものもそうなのだけど、内面的にもそうである必要がある。「信じられないほどの苦境や絶望に対して敢然と立ち向かう断固たる決意」みたいな部分だ。しかし一方で、ただ超越的であるだけではなく視聴者である凡人の僕らと地続きである必要もある。そうじゃないと視聴者ヒーロー感情移入することが出来なくて、彼らの苦悩や活躍他人事の白けた話だとしか思えなくなってしまうからだ。

アイアンマンキャプテン・アメリカというスーパーヒーローであっても、彼らの抱えた周囲から無理解へのいらだちや、内面孤独や、大切な人を失ってしま絶望という様々な苦難は、もちろん具体的な状況は違うのだけど、僕ら一般人生活を営む上で出会うそれらと変わりがない。ヒーローヒーローでありつつ僕らと同レベル人間存在であって、その同類が困難に向かって立ち上がるから胸が熱くなる。

マーベルというアメコミ企業は、扱ってる商品性質上、ヒーロー専門家であって、ヒーローについて多分毎日毎日めちゃくちゃ真剣に考えているから、そういうドラマの基本を十分に研究していてヒーローを生み出している。

その結果、例えば肉親を悪の襲撃や事故で失ったり、自分の将来の希望を奪われたり、社会からの拒絶で友を失ったり、両親との関係コンプレックスがあって取り戻せなかったり、愛を交わしたパートナーに去られたりする。……よくあるなー。

そういう内面的な危機を乗り越えた「から精神的に強いヒーローなのだー! ばりばりばりー! みたいなシナリオは本当に多い。でも、それってなんかこう……やりすぎて陳腐になったり、これみよがしな悲劇ドラマになったりもする。

言い方は悪いが「こんなにひどい目にあったんだから超絶能力を手に入れてもええやん?」みたいなエクスキューズにも見えてしまうのだ。ドクター・ストレンジお前の映画のことだゾ。

この「1)なんだかんだで凡人→2)内面的な困難や絶望の超克→3)不思議出来事が起きてヒーローパワー入手!(2と3は順不同)→4)乗り越えた主人公の爽快なアクション!→5)解決!」というドラマ構造はすごく強力なテンプレなのであらゆるメディアで見ることが出来る。

この構造において、ヒーロー内面的な資格は「不幸とその超克」だ。

でもたぶん、『キャプテン・マーベル』はそこに対して距離を取った。

ドラマを支えるために一応取ってつけたようにその構造はあるのだが、その部分には明らかに重心をおいていない。

主人公キャロルダンヴァース(キャプテン・マーベル)は、たしかにクリー人に洗脳されて傭兵扱いされてたわけで、そういう意味で裏切られていた(っていうか洗脳されてたって相当ひどい過去だよな。エリア88風間シンよりやべーだろ)わけだけど、じゃあそれが彼女内面悲劇であり彼女の中心か? というと別にそんなことはない。

リー指導者である超AIにたいしても自分を騙していた直接的な上官にたいしても、別段そこまで復讐意思はなさそうだ。現に上官のヨン・ロッグは叩きのめしたけれど宇宙船にわざわざ乗せてクリー星へ送り返している。

映画を見終わったあとに振り返ってみたけれど、彼女内面的な意味ヒーローになったきっかけというか契機となるイベントは実は本作のメインな時間軸中に存在しない。そのイベントの欠如は、従来の判断によればドラマ設計の失敗を意味するはずだ。でも、設計失敗の割にこの映画破綻してないしちゃんドライブされている。

これってどういうことなのか? 内面葛藤を経ていないキャロルは前述のヒーロー資格においては失格であるはずだ。しかし画面の中の彼女はさっそうとしてて格好いいし、見ていて気持ちいいし、応援も出来るしヒーローに見える。これってどういう設計なのだろう?

結論から言うと、その資格論にたいする本作の返答は「主人公キャロルダンヴァースは最初からヒーローだった」だったいうものだ。

この「最初から」というのは、文字通り子供の頃からという意味で。

作中でインサートされるように、キャロルは、子供時代記憶としてカートレース事故にあう。子供野球三振する。軍の教練において体力勝負で負けて周囲から笑われる。つまり、僕ら凡人がするような挫折を一通り普通にやっている。

そして彼女はなんだかんだ人生につきもの紆余曲折を経て、当時まだまだ女性に対しては門戸を閉ざしていた空軍パイロットエリート象徴でもある!)に実験部隊ということで潜り込んでテストパイロットになる。

その実験部隊トラブルが起きて、キャロルは恩師ウェンディローソン博士を助けるために飛行任務立候補し、その騒動の中であわや命を失うというところまで行くのだが、それはさておき。

その実験部隊で同僚でもありキャロル親友黒人女性パイロットマリアランボーセリフに「その時(恩師を助けるためにパイロット立候補したときの)のあんたはまさにヒーロー登場! って感じだったよ」というものがある。過去を回想する形で親友主人公を思い返した言葉だ。

この立候補ときキャロルスーパーヒーロー能力を持たない普通地球人だったわけだけど、にもかかわらず、「まさにヒーロー」だったわけである

能力のみならず、内面危機においても主人公キャロルはこの時点で、ヒーローにつきもの特別悲劇経験していない。恋人を謎の組織に殺されたりしてないし、四肢を切断されて生きる力を失ったりしてないし、故郷帝国に焼き尽くされたりしていない。

この作品は「それでもいいんだ」と言っている。そこが良かった。

まりカートレース事故から負けん気で立ち上がったとき子供野球三振したけど凹まずに再挑戦したとき、軍の訓練の綱登りで落下してもへこたれなかったとき、そのときキャロルダンヴァースはすでにしてヒーローであった。あらゆる困難に「なにくそ!」と立ち向かったとき、「すでにしてヒーロー資格を得ていた」わけだ。もちろんアクションバトル映画であるので、主人公キャロルヒーロー能力を得たあとにも虐げられたスクラル人を助けようとして銀河規模の争いに身を投じる訳だが、それはなにも特別なことではなくて、「眼の前の困難に対して意地や義侠心で立ち上がる」ことそのもの子供時代と変わらない。

あらゆる人のあらゆる人生につきものの、しかし本人にとっては重要な、日常の無数の挫折や失意から立ち上がること、諦めずにチャレンジするその姿勢、それこそがヒーローであると『キャプテン・マーベル』という作品は主張している。

それはつまり主人公キャロルだけではなく、広く開かれた一般凡人である視聴者への無言のメッセージでもあるのだ。「ヒーローになるにあたって特別巨大な悲劇喪失必要ない」。「この映画を見ている圧倒的多数普通の人々も十分ヒーロー足りうるよ!」と言っている。

これは脚本家が、従来のヒーロードラマに対してまだまだ満足せずに、ドラマ構造として一歩先に進もうとした野心の結実のように思える。

そのチャレンジがとても良かった。

ハリウッドアメリカロールモデル

アメリカ映画において、とくにハリウッド映画において、さら子供ターゲットに含めたヒーロー映画において、ロールモデルっていうのはすごく重要ポイントだ。ロールモデルっていうのはざっくり「目指すべき人物像」とでも言えると思う。「こういうのが良い人間です」という制作側の提案、という側面がハリウッド映画には確かにある。

日本ではちょっと馴染みのない考え方かもしれないけれど、要するに子供の頃に課題図書で読む偉人伝と同じような役割文化装置だ。二宮欣二とか野口英世とか夏目漱石とか聖徳太子とか。あのような人々の物語と同じようなジャンルとしてキャプテン・アメリカアイアンマンがいる。

人々は彼らに憧れるとともに、彼らを通して、正義や公や仁愛や克己を学ぶ。どういうモデルが「目指すべき人物像」になるかっていうのは、当然制作側/脚本側の提案によるんだけれど、その背景には当然制作当時の(主にアメリカの)世相が反映されている。

近場で言えば『アクアマン』では主人公アーサー・カリー が抱えた苦悩は、まさに「移民二世が抱えるアイデンティティ問題」「おれはどっちの子供なのよ?」であって、すごく現代的だった。

アントマン』においては「娘に愛されたい父親としての俺と、金を稼ぐ社会の中での俺のどっちを選べばいいの?」というこれまた現代的でヴェットな問題が提起されている。『インクレディブル・ファミリー』においては「あっれー。なんか嫁さんのほうが稼ぎ多くて俺ってばヒモみたいな生活になりつつあって、家庭内での俺の地位とか、俺のオトコとしてのプライドとか、どうすればええん?」という現代的な――なんか世知辛くてしょっぱい話になってきたなあ。

MCUにおける二大ヒーローキャプテン・アメリカアイアンマンは「能力を持つもの社会貢献」をめぐる物語対立する。世界を救う能力を持つヒーローは、なんで救う義務があるの? というわりと古典的で、でも正義をめぐる物語としては避けて通れぬ踏み絵のようなテーマだ。

その問答に『キャプテン・マーベル』は踏み込まない。主人公キャロルは行動するが、行動に前だつ問答はない。それこそが彼女提示したヒーロー像で「アメリカ人の目指すべきロールモデル」だ。

困難を前にしてくじけない。不撓不屈。弱者に対して自然に寄り添う慈愛と、押さえつけてくる不当な力に対する反発。しかしそれらは、そういう問題がなにか特別大きな悲劇から、滅すべき悪だから立ち上がるというわけではなく、ごく自然に「それが私だから」というスタンスで、重く扱われない。そこで重要なのがくだらないユーモアと友人と日常であって、災厄を目の前にしてもひょうひょうと立ち向かう。ただ、絶対にくじけない。破れても失敗しても「もう一度」チャレンジする。

主人公キャロルはその戦闘能力においてMCUのなかでもかなり最高峰位置すると思うのだけど、政府超人兵士計画で生まれキャプテン・アメリカよりも、悲劇を背負った社長発明家大富豪ちょいワルモテ親父のトニー・スタークよりも、その内面姿勢において一般的な視聴者に近い。「顔を上げて誇り高く自分らしく生きる」だけでヒーローとして立っている。

その軽さ、明るさ、が心地よい映画であったと思う。

2019-04-08

このロリイラストリアルじゃね?

深山燕石のひなどりというイラスト集である

最近ではイラストが動く動画版も作っているらしい。

で、見たんだけどなんか凄くね?特に動画

リアルな3DCGとは別方向のリアルさがある。

多分、俺はエロ漫画とか萌え系のイラストに慣れすぎているんだと思う。

から深山燕石のをリアルに感じるのかなー。

かにリアルと言ってもどう見てもイラストだって分かるんだけどさ。

なんかすごいわこれ。

一度動画を見て欲しい。

でも合わない人は本当合わないかも。

なんかジョジョの奇妙な冒険の絵柄みたいに。

2019-03-30

偶然見ていたという展開を控えて欲しい。

創作で、偶然見ていた・偶然聞いていたという展開を控えて欲しい。

そりゃ世の中凄い偶然と言うのは色々あるけど、あまり多用すると不自然になる。

映画ALWAYS 三丁目の夕日シリーズは妙に多かった記憶がある。CGを使ったビジュアルリアルに撮れていると思うんだけどどうも話の出来すぎ感が否めない。

2019-03-20

トレーディングカードゲーム勢力図って

今どうなってんの?

復活したい気持ちはあるが、寂れて大会が身内ばっかりになってるならあきらめる。

ちな俺のここ数年。

パズドラCG面白かったけど、大会会場が遠かった。惜しまれて終了。

PSO2TCGプレイヤー同士が戦うシステムなのに「それPSO2じゃないよね」って突っ込まれてみんなで協力(w)して戦うレイドバトしかなくなった。大会自体全国的に少ない

モンストCG新規絵は各弾に数枚。本家モンストに寄せたせいで4人対戦(w)そもそも公認大会自体無い。

プレイは諦めてモンストコンプ目指して買ってるだけの状態だけどプロモバンバン出し過ぎて付き合いきれなくなってきた。

今のMTGとかモンコレとかカオスギアってどんなだい?

2019-03-19

ママ友ガンダムをすすめられた増田です。今ユニコーン視聴中

https://anond.hatelabo.jp/20190318130406

ユニコーンをみていたらこんな時間になってしまった。

10話まで一気にみてしまった。

我ながらおかしいのではと思う。

以下感想

・劇中の音楽が最高すぎでビビる

・豪華なオーケストラとズンドコドンドンドコドコドコドコってビートの相乗効果が素晴らしい。

・サビのところとガンダムが推進力全開にするところ一緒にするのずるい。

ロボット(MSと書いた方がいいのだろうな)は3DCGになっており、逆シャア戦闘表現とはだいぶテイストが違う。

基本的に動きが速い。

・昔、豆腐屋走り屋アニメを観たときは車がチョロQに見えたものだが、ユニコーンではチョロQ感ゼロである

・何が違うんだ?技術予算機械に対する思想

・そしてストーリー大人大人責任果たしていて最高である

逆シャアキモさがかけらほどもない。

ジェネリックシャアみたいなのが出てきたが、髪型が変なこと以外は今のところ大丈夫だ。

・脇を固めているキャラクターもいい。

・ダグザさんとマリーダさんがお気に入りである

・死なないでほしいと思っていたら片方が死んだ。

・悲しい。

ネェル・アーガマ艦長副長もいい味出してる。

ジオンの姫様が地球コーヒー飲んだ店のじいさんもいい。

・みんな長生きしてくれ。

結論として、ユニコーンちょうおもしろい。

こりゃ他のも楽しみだわ。

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