はてなキーワード: 根付とは
>1.古今東西、若者は保守よりも革新が好き。「人作り革命」「生産性革命」など、現在の自民党は革命を掲げる革新勢力。伝統への回帰を掲げる立憲は保守勢力なので若者から支持を得られない。
仮に「若者は保守よりも革新が好き」という前提を受け入れたとしても自民も伝統回帰を言ってるし野党も改革や革命を言ったりするのでこれは自民だけに当てはまる話ではない
>2.古今東西、若者は概して健康なので恐れを知らない。自分の力だけではどうにもならない経験をしたことがないので立憲のような助け合いを重視する主張は支持を得られない。
不健康になりやすい高齢者でも自民支持が同じくらい多いので健康不健康が自民支持に影響するとは言えない
>3.生まれてから一度も景気のいい日本を見たことがないので「アベノミクスのおかげで今は景気がいいのだ」と言われればそれを信じてしまう土壌がある。若者は本当の意味で景気が良かった頃の日本を知らないので「一億総中流の時代への回帰を目指す」と立憲がいくら主張しても響かず、支持を得られない。
高度成長期を知ってる高齢者も自民支持が同じくらい多いので好景気を知ってるかどうかも関係あるとは言えない
野党支持者でも高度成長の再来が実現可能と思う人も少ないので一億総中流の時代への回帰を目指すというのが立憲支持者に響いているとも言えない
>4.現代の若者は批判されることや議論することを極度に恐れる傾向がある。他人を批判するのはとても悪いことだという認識が根付いている。TV中継を通して見ると、野党は批判ばかりしているように映るので、若者から支持を得られない。
仮に「現代の若者は批判されることや議論することを極度に恐れる傾向がある」という前提を受け入れたとしても
B'zや井上陽水、宇多田ヒカル、安室奈美恵…かつてはミスチルも挙げられてた
辞退の話はともかく
「今年は出演するかも」とか
スピッツはテレビに出ないイメージが根付いているファンはともかく
一カ月ほど前にこの日記を書いたのですが、やっといい物件が見つかったので備忘録的に書いておきます。
私たちは最終的にLGBTとしてではなく、「友人同士のルームシェア」として物件を見つけました。
1.一度店舗に行き、イメージをかためおとり物件を確かめる
2.とにかく問い合わせる
3.色々な不動産屋を回る
基本はとてもシンプル&別にLGBTじゃなくてもごくありふれた方法だと思います。
どこでもいいので、希望する物件の近くの不動産屋に足を運びます。
そこで事前に調べておいた物件やほかの物件も問い合わせてもらいます。
ネットではなく実際に目の前で探してもらうことで、その後の物件探しもイメージがわくと思います。
私は一人では物件を探したことがあるのですが、それでもルームシェアとして改めて探しに行くとこんなにも勝手が違うんだと驚きました。
また、希望に近い物件が「おとり物件」かどうかもそこで確認することができます。
「おとり物件」はリスト化しておくと、後々不動産屋をみきわめるのに非常に役立ちます
勿論いい物件があればその場で契約してもいいと思いますが、少しでも疑問や妥協するところがあれば保留しておいた方が無難です。
内覧にいくと多くの場合「ほかにxx人がこの物件見に来たらしいですよ」と言われますが、これは高確率で早く契約をさせたいがための不動産屋の定型文句なので気にしなくてもいいです。ただ1月2月など繁忙期はその限りでもないので、見極めが重要です。
よほどのいい物件でなければ、1件目で契約することはやめましょう。
希望の物件に、たとえ「ルームシェア相談」のタグがついていなくても、とにかく問い合わせをします。
大手賃貸サイトには必ずと言っていいほど「この物件について詳しく聞きたい方」という問い合わせフォームがあります。
そのフォームから直接不動産屋に問い合わせることができるのです。
その際に、下記の点に気を付けます。
捨てアドを作り、電話番号は絶対に教えない。
番号を教えると、当たり前ですが電話が来ます。不動産屋の電話はしつこいです。
年収を書く
「社会人」であり「支払い能力」があり「具体的に検討をしている」ということを相手に提示するためです。
引っ越しの時期もかくといいかもしれませんね。ただ3か月以上先の引っ越しの場合、ルームシェア関係なく、不動産屋としてはあまり相手にしてくれない場合が多いです。
メールの返信が「具体性がない」「とにかく店舗に来させようとする」不動産屋はダメです。
また、不動産屋によっては大家に問い合わせをせずに検索サイトで「ルームシェア相談」のタグだけを見て判断する人もいます。
きちんと問い合わせをしてくれた不動産屋は「問い合わせたところOKでした」「NGでした」と書いてくれる場合が多いです。
怪しい場合は前述した「おとり物件」を聞き、その返信で判断しましょう。
たとえ返信が「ルームシェアNG」でも、メールの返信に誠意がありそうで、かつコピペではなさそうであれば実際に不動産屋に訪問します。
特に都会ですと、同じビルの同じフロアに違う不動産屋が同居している、ということも珍しくありません。
そしてよく不動産屋のサイトには「ほかのお店の物件も紹介できることがあります!」と書いています。
これは、実は不動産業界は同じ物件データベースを使っており、そこに登録され「一般媒介」であればどこの不動産屋からも紹介ができる、という商売をしているからです。
ただ大本のデータベースは同じでも、その会社が利用しているシステムや営業方針によって紹介される物件に違いが出てきます。
同じ物件がいくつも表示されたり、また同じ物件でもサイトや紹介会社によって写真や掲載内容に差が出てくるのはそういった理由です。
コンビニにも特徴があるように、不動産屋にもそれぞれ得意なこと、得意な地域などがあります。
大手チェーン店が悪いというわけではないですが(まあ私の経験だと悪かったのですが)、同じ物件でも融通が利いたり、その土地に詳しかったり、大家と仲が良かったりなど、地場の不動産ならではの強みを持っているところも多くあります。
また、特定の不動産屋しかもっていない物件というのも実はあります。
一般媒介
専任媒介
専任媒介を任せられてる不動産屋は、当然ですがその大家と親密な関係を築けており、評価も高いです。
検索サイトでその物件が「専任媒介かどうか」を判断するのは難しいですが、記載があれば評価の対象に含めていいかと思います。
また、そういった「専任媒介」の物件があるため、できるだけ多くの不動産屋を回ることをお勧めします。
個人的な経験としては、「地場の不動産屋」で「専任媒介」で「その物件の管理会社も兼ねている」となおいいと思います。
その理由として「その土地に特化した物件をたくさん持っている」「ルームシェアなど特殊な契約も大家と交渉してくれる場合がある」
「地元に根付いており、顔が利きやすい」「全国チェーン店と違って規定や営業のノルマが緩い場合がある」などが挙げられます。
…といっても、そんな会社狙って見つけられるものではありません。
勿論、全国チェーン店でも「専任媒介」の物件を持っていて、親身になってくれるお店はあります。
たとえ地場の不動産でも客に高圧的な不動産屋はたくさんいます。
最終的にはもういろんなお店に問い合わせをし、実際に足を運ぶしかありません。
馬が合わない、会社の雰囲気がちょっと…という不動産屋は思い切って断ってしまって構いません。
長々と書きましたが、このやり方で1か月弱で私たちは希望の物件を探すことができました。
最後は根気と妥協の折衷案になるかと思いますが、そもそもの目的は二人が幸せに暮らせるための部屋探しです。
互いに思いやりと余裕を忘れず、明るい未来を目指して頑張りましょう。
部屋を探す上で、色々思うところがありました。
それぞれつらつら書いておきます。
実際に「NANA」「2DK」「オタシェア!」のように、フィクション・ノンフィクション問わず漫画にもなるくらい、割とよく聞く単語だと思います。
でも実は数ある物件の中で、ルームシェアを許してくれる物件って、すごく少ないんです。
ある日、私たちは全国チェーンの不動産屋さんへ足を運び、「友人同士のルームシェア」を許可してくれる物件を探してくれるよう依頼しました。
勿論、事前にネットでいくつか「ルームシェア相談」の物件を探し、そこがちゃんと許可してくれるかも合わせて依頼しています。
ですが、20件以上問い合わせて、可だったのは1件のみ。
詳しく聞くと、以下の理由でNGを出す大家さんが多いんだそうです。
実体験、人からまた聞き、単なる想像から、などいろんな理由でこのように考える大家さんがいるんだと思います。
なるほどこれらの理由は確かに納得しますが、同時に「別に夫婦や同棲カップルだって別れるし、契約者さえちゃんと決めてればいいんじゃないの…?」と思わないでもなかったです。
まあ問題を起こす確率と単なる心証の問題なんでしょうが…。確かにルームシェアをしようとする人は若い方が多く、騒音・契約関係で問題も起こしがちなのは理解できます。
それでもこんなに少ないとは、完全に予想外でした。
大手の賃貸検索サイトには「ルームシェア相談」や「ルームシェア可」のタグが付いている物件がよくあります。それを入れて検索すると、全部とは言いませんが、3割くらいの数の物件は表示されます。
そう思いがちなのですが、ところが実際に問い合わせると、そのほとんどが「NG」なんです。
NGの理由は上にあげた通りですが、正直利用者からするとおとり物件も甚だしく、問い合わせしないとわからないので本当にやめてほしいです。
2017年8月より、大手賃貸検索サイト「SUUMO」で「LGBTフレンドリー」というタグで検索が可能になりました。
その名の通り、「うちの物件はLGBTの人でもOKですよ」という、色々な方々の努力や理解の結果のたまものだと思います。
「どうせ実際に言っても断られるだろう」「そのために不動産屋に問い合わせて奇異な目で見られるのは嫌」という、ある意味被害者意識ですね。自意識過剰だとはわかっているのですが、二人とも第三者へのカミングアウトには抵抗があり、このタグは結局利用しませんでした。
基準は物件ごとなのですが、一般的には「収入の1/3」が家賃の上限だといわれています。
私の場合、希望する土地・設備を入れると家賃をぎりぎり収入の1/3に抑えることができました。審査の緩いところであれば通る額です。
そして実際、ルームシェア、LGBTカップルが、この単独で契約した物件に黙って転がり込むという形で成立している場合が多いです。
ですが、勿論契約書上に記載のない家族以外の人を住まわせるのは契約違反ですし、契約者が同居人から折半した家賃をもらう、というのは「また貸し」にあたり、これもまた日本では法律上NGです。※余談ですが、今はやりの民泊も法律上NGです。
「どうせLGBT自体国に認められていないんだし、そもそも金額的に一人で契約できるんだからいいんじゃないの。もう個人で契約しちゃいたい」と何度も思いましたが、以下の理由でなんとか思いとどめました。
正直最後が一番の理由ですけどね。でも、確かに世間に顔向けできない関係だからこそ、ここはちゃんとしたほうがいいのかなと思い諦めずに「本当にルームシェア可」の物件を探し続けました。
色々と情報を探していると、「UR物件」という言葉を目にするようになりました。
古い団地を再利用する国の計画で、専門の賃貸業者からのみ申し込むことができるちょっと特殊なタイプの物件です。
何よりうれしいのが、「ほとんどの物件でルームシェアが可」という点です。
たとえ友人同士でも、同性でも、「全員が契約名義人」となり「一定の収入要件」さえ満たせば、問題なくすんなり契約ができます。
私たちは二人とも社会人であり、収入要件も満たしているのでこの制度を知ったときはとてもうれしかったです。
古い団地を再利用しているため、築30年40年はざらにありますが、その中でも比較的築浅だったり、リノベーションをしている物件なども多く存在します。
最終的に希望の物件が見つかり、UR物件を選びはしなかったのですが、「他に決まらなかったらURにいけばいい」という考えは、その後の物件探しに大きな安心と余裕を与えてくれました。
ようやく物件を見つけて、そこが「ルームシェア可」だったとしてももう一つ試練が待っています。
一般的に審査は契約希望者の「年収・職業・就職先・年齢・人柄」などを判断し、審査します。
基準は審査会社次第なのですが、ルームシェアの場合、その年収の数え方に少し特徴があります。
単独審査
合算審査
単独契約
連名契約
二人ともが契約者となる
「単独契約」で「単独審査」の場合、家賃と年収次第では厳しいかもしれません。
大体の場合は不動産屋が事前に通るか通らないか判断できるのですが、ルームシェアの場合「審査に回したけど最終的にやっぱり大家がNGでした」とそれまでの努力をひっくり返すような結果になりうります。
これらの審査の形態は、物件次第では契約者に選択権はありません。
ローソン行ったら、Fateのローソンオリジナルグッズが売っていて、ポスターが貼られていた。
なか卯に行ったら、対象商品を注文でFateのカードがもらえるというキャンペーンをやっていた。
え、ちょ、ちょっとまって、え?
そもそも食品業界がアダルト界隈とコラボしちゃまずいでしょ。穢れでしょ、食品と最も反するものでしょ。
こういうこと言うと今時のオタクは偉そうに「今のFateはエロじゃないから~」とか言い出しそうだけど、もともとエロゲーってだけでもう不浄でしかないから。
そもそも、十数年前はこういう、元々エロゲーだった作品が表に出ると世間が大騒ぎになった。
セックスシーンばかりのアニメなのにどっかのバカな地方局が子供番組として夕方に放映、しかも世界名作劇場の再放送の直後っていう最悪としか言い様の無い時間に放送してしまって
「こんなエロいアニメを夕方に放送するとは何事か」っていう大騒ぎになったんだけど、
そのうち「そもそもアダルト作品をテレビで放送するとは何事か」っていう議論になっていったんだよね。
あとは、何故かエロゲーメーカーが小中学校に配るO157の学習ソフトを作ることになって、それに自社のエロゲー「水夏」のキャラを登場させると「教科書にAV女優が載るようなものだ」とPTA大激怒。即回収の憂き目に。
つまり、今まで「もとはエロゲーだけど今は一般向け作品なので大丈夫」は通用しなかった。
もともとエロゲーってだけで、不浄とされ世の大人達は排除してきた。
だって、「恵比寿マスカッツ」が一般企業とコラボしたらヤバイでしょ。「アイドルだから大丈夫です」って建前でも「お前らAV女優じゃん、表に出るなや」ってなるじゃん。
けど、エロゲーが一般作品として提示しても騒がれていた時代から15年ほど経った今、それは大して騒がれなくなった。
そもそもローソンやなか卯を利用する一般ファミリー層も親しむほど、もとがエロゲーだった作品が世間に受け入れられるようになったのかは謎だが、
とにかく何も問題はないのだ。
「男根のメタファ~」とかほざいてたフェミニストが「店内でポルノのキャラクターが目に入る状態なのはセクハラである」とか言いそうなものだが、誰も何も言ってない。
外に出ればオタク関係ない施設でも萌えキャラのポスターが貼ってあり、それが普通として受け入れられている時代。
みんなおかしいとは思わないようだが、
こんな状況は15年前には考えられなかった。
かつて世の中が、エロゲーだけじゃなく「美少女萌えキャラ」自体を排除していたのに。
この時代の変化に恐怖を感じる。
日本の政治はダメと言いながら叩くのは自民と希望で、海外よりレベルの低い他の野党は批判しないところや
民主主義が根付いていない!といいながら、高齢者の医療は無駄だから削減しろ!等、海外の左派の理想とは真逆のことを言ってるのも気になる
それから少子高齢化問題は今さら言う話じゃない、今子供が出来ても税の担い手になるのは20年後なので
対策をしたからと言って先進国並みのレートにしかならず、少子高齢化の構造に変わりは起きない
あとネットのサービスならアメリカ以外の先進国はだいたい二番煎じばかりだが、アメリカに住んでるってことでいいのだろうか?
メルカリを叩くがe-bayだって同じろうな問題で叩かれまくっていたはずだが・・・アマゾンも詐欺の温床だったし?
道徳なき商売というのも、Facebookやナップスターがどうやって出来上がったか、AMAZONのベゾスがどれだけ自分本位の戦略で他者を抑圧してきたかとか
国際競争力というのもアホみたいな話で、大企業の凋落はアメリカでも顕著で、ものづくり系や小売は苦戦している
日本はインターネット産業の掘り起こしができなかったことが問題なのであり、大企業の凋落は日本固有の失敗ではない
自分が望んだものは手に入るんだって思い込むことは何にでもとは言わないけど
お金絡みの事件なんていうまでもなく自分に入るはずのない金だけど
それでも欲しいのだから犯罪は行うのは仕方ないって考えなわけだし
嫌いな奴、許せない奴の排除も同様。
手に入るべきだって図々しさだろう
やれと言われてやる、昇進や資格に必要だからやる、というような勉強はする。
何かやりたいことがあるから下調べをする、自分の生活を向上させるために勉強する。そういう習慣が全くない。
試験のための勉強だったら、参考書がある、塾もある。でもそういうお膳立てのない、「今それをやりたがっているのは世界で自分だけかも知れない」という目的のために、似たような試みを探したり、参考になりそうな資料を集める、という訓練がまったくされてない。
じっさいこれは学校教育や公教育と言う形で身に付けるのは無理なのかも知れない。
アメリカ人があんなに創造的なのは、開拓者のDIY精神が根付いているからではないか?
スティーブ・ジョブズに一番影響を与えたのも、学校の科学の授業などではなくエンジニアだった義父のガレージ作業だったと言う。
親や社会が、自分の目的のために勉強し創造するという姿勢を見せられないとだめなのではないか?
だから、試験や資格に関わらない勉強のためのリソースというものも、社会全体に驚くほど提供されていない。
自分は最近わけあって英語を本格的に勉強し、その嬉しい副作用として英語世界には如何に「何かをなす」ための勉強指針が溢れているかを知った。
「何かになる」ためのものではない。
ただどんなに簡単なことでも、自分のやりたいことをやり、自分のなしたいことをなすための教材が溢れているのだ。
日本社会はこの差をどうやれば埋められるのだろうか。
それは実のところ、この世界に出会ってしまえば自明な方法なのだが、日本人にはそもそも「それをする」ということ自体が受け入れ難いことだろうとも感じる。
話ずれるけど日本人は自分が儒教を信じてることをもう少し客観的に見つめ直した方がいい
宗教がないとか寛容とか、真っ赤な嘘もいいところ
年上には無条件で敬語使わないと駄目とか思いっきり儒教の影響受けてるけど普通とか自然で済まされるのは立派な洗脳だよ
合理的に考えればまるで必要がないどころか余計な語彙と無駄な情報が増えるだけ
ここら辺を守らない外国人を、おもてでは「外人だからしゃーなしw」みたいに平気なふうにするけど、
実際は心の中で見下してるのがほとんどでしょ
決まった方向と時刻に拝むのを馬鹿にするくせに
目の色が攻撃色になってんぞ
誤解ないようにいっとくと宗教・儒教としてこれら非合理性を認めて自覚してる上での行動はいいんだよ
日本に平等・自由の考え方が根付かないのも、元はと言えば儒教のせいでしょ
いや、探せば一人くらいいるだろうし多分私が知らないだけなんだろうけど、ともかく私は知らない。それだけが今、私の眼前に漫然と横たわる事実である。
このことが浮かんだのは風呂場でシャワーを浴びている時だった。着衣の間もずっとモヤモヤしていた。
多くの人が知っているであろう通り、スポーツ観戦に観客の「歌」はつきものである。
有名なところだとマンUのリパブリック賛歌だろうか、サッカーなら日本の浦和レッズだって試合に勝つと合唱タイムがあったりする。
当然応援中にも応援歌が歌われるし、ファンが手っ取り早く一体感を得るにはそこに混じって歌を覚えればいいのである。
多くは自チームの攻撃中に歌われるもので、その選手固有のテーマが宛がわれたり、新人には右打者左打者ごとに汎用テーマが用意されていたりする。
私も贔屓のチームはもちろん、同一リーグの球団歌は一通り歌えたりする。
さて、選手個人に宛がわれる応援歌は、ほとんどの場合その球団で伝統的に使われてきたものであり、ある選手が引退したり移籍したりすれば、その選手のテーマは他の選手に流用されたりする。
しかしその選手が問題を起こしたり、逆にレジェンド級の活躍をするなどした場合、その歌はその選手の記憶と共に葬り去られる。
つまり、世代が進めば進むほど、応援歌の絶対数が少なくなっていくのだ。
その為どの球団でも、毎年1,2曲が「補充」される。
大体半分くらいの新曲は、勝手にそのへんの曲をパクってきたものだ。
横浜ではチャンスになるとパチスロ「獣王」の「サバンナチャンス」が流れ、
かつてロッテに在籍していた神戸が打席に立つと東方の「U.N.オーエンは彼女なのか?」が替え歌で歌われたり
といった具合だ。
もうすこし逸れる。
近年、多くの球団で、球場の最寄り駅の発車メロディーに球団歌を流すという試みがなされることが多い。
関内駅や日本大通駅ではベイスターズの「熱き星たちよ」が流れる。
海浜幕張駅ではロッテの「We Love Marines」が流れる。
つまり駅メロは、その球団をアピールするひとつの商材として考えられていることがわかる。
そこが贔屓のファンが行き帰りに球団歌を聴けるのはうれしいだろうし、考えても見れば、その駅を職場の最寄として使っているサラリーマンは、球団にとってこの上ない格好のターゲットなのだから、アピールするのは当然である。
日常の何気ない音楽で、ふとした拍子に野球をうまく意識させ、精神の根底に根付かせる。駅メロにはそういう効能があるのだろう。
さて。
それは「数小節で簡潔していて、ループさせても違和感がない」ことだ。
しかし前述の、球団歌を駅で流すというのは、それに使われる球団歌はどれも数小節でループしないし、試合中に連呼されるものでもない。
これはとても勿体無いと思う。
最寄り駅で週代わりで、上下線別々に特定の選手の応援歌をシンセにアレンジしたものを流せば、絶対にしっくりくる。
だが、逆にこう考えてみよう。
やっと本題に入る。
これをするためにはもうひとつ条件がある。
そしてこれは、つまり最初から歌詞がついている曲が駅メロとして採用されているものなら何の問題も無いということだ。
私が推したい駅メロが二曲ある。
品川駅の「鉄道唱歌」と、桜木町駅の「線路は続くよどこまでも」だ。
どちらもループがほどよい長さで、既に歌詞がついている。このまま球場で歌ってもなんの問題も無いし、替え歌しても誰も怒らない。
そしてこれらの曲を応援歌として用いるとなれば、品川と桜木町を訪れるたびに、プロ野球ファンは「あっ、あの選手の応援歌が流れてる」となる。
広告効果はそれなりにあるだろうし、何よりこの二曲は大昔のものだから著作権はない。
作曲する手間もパクるリスクもいらないし、どちらも日本人に馴染みのあるメロディーだからすぐに覚えられるだろう。
まだ応援歌のない野球選手がひとり、鉄ヲタを公言するだけでいい。それだけで、私のこのしょうもない妄想は実現させられるかもしれない。
・・・さて。
品川駅と桜木町駅は、どちらも京浜東北根岸線が縦に走っていて、関内駅まで直通している。
この私の案が一番「効く」のは、横浜DeNAベイスターズだろう、と勝手に思っている。
じゃこの記事は全て嘘っぱちか?
ttp://www.lvtaizen.com/_backnum/html/9101main.htm
>「タトゥー」 と英語にすると話が別だ。言葉の妙というべきか、一気に軽い響きになり長年日本に根付いてきた物騒なイメージは払拭されてくるからおもしろい
>誤解や批判を恐れずにあえてストレートに書くならば、「タトゥー = 二級市民」 という概念がアメリカにも確実に存在している
現時点で、本人が参加を辞退している以上、もう掘り起こさなくても良いんじゃないかとも思うけど、今回の件で色々と考えさせられたので、自分の中のもやもやを整理するためにこの日記を書いています。
なので、自分と違う価値観の方には全然落ちてこない内容かもしれない。そして私は、コミケや同人誌即売会というイベントにサークル参加した経験はないが、一般参加は何度もした事があり、友人に同人サークル活動をしている人もいて売り子で協力した事があります。このため、出来る限り中立的な目線を持ちたいですが、所謂コミケ参加者側の"オタク"の価値観に寄った意見になる事をご容赦ください。
ただ、自分にも真剣に応援している推し俳優がいるので、今回の一連の騒動はなんだか他人事とは思えなかったので。
まず、問題は一つではなく複数あり、複数の問題が複合的に重なった結果、今回の騒動が起きてしまったんだと思う。混ぜて話すと分かりにくくなるので、1個ずつ取り上げてみることにする。
また、「真木よう子にコミケ参戦を促した黒幕が別にいるから彼女には何も落ち度はない」という意見もあるかもしれませんが、ここでは論点が少しずれるので詳細には言及しないこととします。
まず問題なかった点というか、これは是非とも賛同したいなと思えた点から。
「オタクは普段から表現の自由を訴えている癖に、彼女の表現する機会や表現する自由を奪った」という記事や意見を多数見かけたが、コミケ参戦反対派のオタク(以降、便宜上「オタク」と略す)の中で「写真集を作成する」という行為自体を否定している人はほぼいなかったと思う。写真集を作成し、彼女が写真やエッセイ等で自分自身を表現すること自体はとても素敵で素晴らしいことだ。今回は残念ながらプロジェクトが頓挫してしまったが、今後また別の機会があれば是非とも再挑戦してほしい。
ただしその時は、その作品を発表・発売するのに一番適切な環境や手法について熟慮して頂くことを心から願いたい。
これは既に多くの記事でも言われている通り「クラウドファンディング」自体は資金集めの手段としては画期的であるし、彼女を応援するファンが支援できる、という事は全く悪いことではないと思う。ただ、「クラウドファンディング」というビジネスモデルに頼って「多額の出資金」で作成された「プロライクな作品」を「コミケのアマチュアサークルとして頒布する」となると、やはり違和感が拭えない。
正式にルール化されていなくても、アマチュアサークルで作品を作り頒布する人のほとんどは、例外を除き自費制作が主流。これは、出す作品が同人誌でも写真集でも雑貨でもCDや映像作品でも一緒だと思う。当然、自費制作なので多額の資金を準備するのは大変だし、制作数にも限りがある。そういう制約の中で最大限の努力をして、自分の作品を出す。コミケというのはこういうDIY精神がベースに根付いているし、そういう人達の活力で出来ている。
「クラウドファンディング」の「制作したいものがあっても資金がないので、パトロンを募って出資してもらおう」という精神は今の時代の風潮に合う素晴らしいものかもしれないが、「コミケ」の中の主流である「自分達の制作・頒布するものは基本的に自分達の資金力・能力の範囲内で準備する」という精神とはやっぱり相容れない部分が大きい気がする。
多くのオタクが拒否反応を示したのはこの部分のはずなので、同じことを別の人がやってもやっぱり叩かれていたと思うが、真木さんほどの有名人がやろうとしてしまったことが大炎上に繋がったのだろう。
コミケの企業ブースであれば、出展料金はアマチュア向けブースよりもかなり高くつくものの、そもそもが商用のスペースなので、企業ブースに出展する企業とコラボレーションして参加するという話であれば、もしかしたら成功していたかもしれない。(企業ブースには声優等の有名人が登場することもある)
何故コミケに参加したいのかという質問に対し、真木さんは「ファンの方と交流したい」という回答をされているのを拝見した。コミケは、確かに作品の頒布者とそのファンが交流できる場でもある。ただそれは、あくまで作品を頒布する際に生まれる「副産物」であって、そもそもファンとの交流に適した場所ではまったくもって無い。
コミケは、毎年ニュースになるほどの人混みになる。アマチュア向けサークルのブースは基本的に長机を半分で1サークルが使い、サークル側の1ブース内に入れる人数は2人程。大手サークルでも2スペースで長机一つ分。一般参加者が歩き回れる通路もとても広いとは言えず、移動したくても身動きが取れなくなってその場で立往生するなんてことは当たり前に発生する。人混みではない場所でもブースの周りにずっと人だかりが出来ていたら、近隣のサークルに迷惑がかかる。そもそも、入場するまでの待機列から目的の場所に辿り着くまでに3~4時間以上経っている…なんてことも当たり前に起き得る。夏コミなら炎天下の灼熱地獄の中で長時間外で並ぶことになるし、冬コミなら早朝の凍え死にそうな寒さの中で長時間並ぶことになる。
そんな場所で、所謂有名人である彼女が参加することで起きるであろうリスクを考えるのは簡単だろう。コミケ参加者・彼女のファンを問わず、真木よう子というネームバリューがあれば大量の人達がそのブースに押し掛ける。コミケ参加に不慣れな彼女のファンとコミケ常連客との間でトラブルが起きるかもしれない。それによって、近隣のブースで作品を頒布するサークルに迷惑行為や被害が及ぶかもしれない。コミケに不慣れなファンが長時間外で並ぶことで体調不良者が続出したり、救急車が出動することもあるかもしれない。
こういった可能性に対するリスクマネジメントをきちんと行い、徹底的に対策することまで考慮されていたのかは定かではないが、少なくとも頒布する場所がコミケではなく、個別に専用の会場を抑えてファンミーティング・握手会等といったイベントを開催した方がよっぽどリスクが軽減されるはずである。それに、彼女程の女優であればそのようなイベントを開催することも可能なはずだ。つまり、芸能人とファンとの交流に重きを置いているのであれば、コミケという場は正直不適切としか言いようがない。
これは、自分の推し俳優に当て嵌めて考えても、やはりコミケに出たいと言われたら絶対に全力で反対するだろうし、専用の会場を抑えてファンイベントを開催してくれた方が正直何百倍もありがたい。というか、あんな過酷な空間に推しを放り出すのはファンとしてとてつもなく心配である。
あとこれは、個人的な意思が多分に含まれるが、コミケというのはそもそも芸能人とファン交流の場ではないので、それを正々堂々と「ファン交流のためにコミケに参加したい」と芸能人が言ってしまうのはコミケを私物化したいと言っているようにも捉えられかねないと思う。やはり、ファン交流が目的ならば別の会場をブッキングするべきである。
もちろん、今年の夏コミでの叶姉妹のように上記リスクを全て懸念の上、事前のリサーチと対策を徹底的に行い、かつ準備を入念にしているというのをアナウンスをしてくれれば「そこまでしてでも参加したいのであれば…」と参加を応援する声が増えていたかもしれない。コミケに来るオタクの一部は、とてもトラブルに敏感である。そして「有名人が参加する」という事はそれだけでアマチュアサークルの何倍ものトラブル勃発の可能性を内包している。有名人とアマチュアサークルのコミケ参加にはそれくらいの差があることを、彼女のファンの方々にも是非知って頂きたい。
これは想定の話になってしまうが、発表時点で「クラウドファンディングで写真集を作成をする」という事だけが公表されていて、「コミケ参加」は当選が確定した後に発表されていれば、ここまで批判する者はいなかったように思える。もちろん、コミケ参加を発表する際には、先述のリスクに関する対策案も同時に発表しなければ結局炎上していた可能性はあるが。
毎年多数のアマチュアサークルからの応募があるが、その分落選するサークルだっている。そういった背景があるにも関わらず、確定前に「コミケに参加する」という発表をするのは「芸能人だからたぶん当選するだろう」という驕りにも見えるし、「コミケ」というキーワードを使えば話題性も高まるのでクラウドファンディングで資金集めをするネタにしようとしていたようにも見える。この辺も、オタクからの反論を買うことになってしまった要因の一つだと思う。
この辺は所属事務所の規定にも関わってくると思うが、本人のみで完全に非公式プライベートでコミケに参加するというのであれば、会社員をやりながらコミケに参加するアマチュアサークルと形式は一緒な気がするが、クラウドファンディングというのは一つのビジネスであり、実際の必要経費よりはかなり少ない額とはいえ800万円もの資金を所属事務所を通さず、大々的に公表して集めて、事務所側から何も文句は言われないのか?というところも疑問である。
コミケという場を借りててっとり早く本を出すよりも、少し時間はかかるかもしれないが、事務所と相談するなり、事務所を移籍するなりして、事務所側に彼女自身が望む企画を理解してもらえるように働きかけるべきだったのではないかと思う。
今となっては、あの発表内容に書かれていた文章が、本人による言葉なのかどうかは分からないが、ファンから集めたお金を使う以上、沢山のファンやコミケに関わる全ての人が閲覧できる場所で、あの内容を「本人の言葉」として発表する事を許容してしまったのは、一端の大人であり、女優という注目されやすい仕事をしている社会人として、あまりにも配慮が足らなかったと言えると思う。
これは、かなり個人的な意見になるが、Twitterにて批判を受けた際に、数あるリプライの中から、特に暴力的なツイートを引用して、謝罪文を投稿した事は正直ドン引きだった。彼女の元に来ていたリプライを見ていた人なら分かると思うが、その中には暴言だけでなく、建設的な助言や意見が多数寄せられていた。にも関わらず、謝罪ツイートにそれらの意見を引用するならまだしも、敢えて特別ひどい暴言を引用した意図が全く意味不明だった。
正直、自分のファンに「こんな酷い暴言を受けても謝罪しているアタシって可哀想」というアピールをしているように見えても仕方ないやり方だった。事実、その後Twitterでの論争は更に広がり、彼女の擁護派対オタクでの言い争いが巻き起こっている。こういった状況を誘発する事すら想像できなかったのだろうか。
世間には何も考えずに心無い暴言を吐く人間が山程いる。特にTwitterをやっている有名人というのは、そういう人間には格好の餌食だ。そういうのを真に受ける必要はどこにもないし、逆に相手にすることによって、相手の負の感情を助長してしまう事もあるので、そういう相手へのスルースキルを持つべきである。
逆に、彼女のことを親身に考えてアドバイスをしていたオタクやファンも沢山いたのだから、そういう意見を尊重し引用すべきだったのではないだろうか。そうすることで、擁護派の人もオタクの意見に寄り添えたかもしれないし、オタク側の理解者も増えていたと思う。少なくとも、今よりもう少し、平和な状況になってたと思う。
このTwitterでの一連のやり取りから感じた彼女への印象は、SNSの煽り耐性の無い人なんだなぁ、という印象である。仮にも34歳の立派な大人なのだから、SNSで発言すること、インターネットという世界中に開かれた場所で情報を発信する意味を、もっときちんと考えるべきだと思う。
最近この騒動を受けてか、Twitterアカウントを削除されたようだが、一旦彼女自身がSNSとの距離感を考える良い機会になってくれたら良いなぁと思う。
…以上が、一連の真木さんのコミケ参入に関する一連の騒動への所感です。素人意見なので、色々と間違っているところもあるかもしれないですが、自分なりに整理してみました。
いつか真木さんご自身が、これらの問題をすべてクリアにして作品を発表できる事になったら、その時は快く応援させて頂きたいですね…!
その日が来ることをお待ちしております。
私は「ゲーム・アニメなどを主食としている、主に女性向け二次創作も嗜むオタク」だ。主に、なだけであって男性向けも読むこともままある。
さらに言えば、萌えればBLだろうが百合だろうがノマカプだろうが種族を超えていようがクロスオーバーしてようが夢小説だろうが何でもいいスーパー雑食だ。
様々な原作を様々な媒体で摂取し、自分の琴線に何かしら触れたらネットの海にダイブする。
そこには同じオタクたちが素晴らしい二次創作を生み出しているのだから。
私は腐女子でもある訳だが、そんな腐女子がよく言う「固定」「雑食」「地雷」という概念に関しては、尽きることのない議論がある。
「固定」は自分が信じる絶対的な組み合わせ以外受け付けないということ。
「地雷」は自分が受け付けないもののこと。これがキャラクター(カップリング)の組み合わせなのか、シチュエーションなのかは人による。
固定でもリバを受け付けるかどうか…などもっと細かい分類もできるが、便宜上「固定」と「雑食」を中心に語りたい。
固定と雑食は根本的に分かり合えない。一神教信者と多神教信者のようなものだ。
自分が信じる何か以外はあり得ないと思っている固定は、雑草どころかその辺の土を食べているような雑食が理解できないだろう。
絶対的に信じるものが一つだけということは、信じられないものが世にはびこっているということだ。
Twitter等でよく刃物の絵文字を並べたり、ゴリラになって他者を威嚇したりする腐女子は、ほとんど苦しみのあまり武装するしかなくなった固定の人たちだろう。
では私のような、CPの組み合わせに限らずあらゆるものを食べるスーパー雑食は、何でも食べられるから苦しみはないのだろうか。
それは断じて違う。
組み合わせという食材に関してのこだわりは薄いが、シチュエーションという味付けの好みはあるからだ。
さらに困ったことに、自分ですら何がいけて何がいけないのかが分からなかったり、いざ苦手要素を並べるとクソ面倒なことになったりなどする。
プロフに「地雷は自衛するのでお気遣いなく」と書く雑食も多いが、「地雷とか苦手を書かないことがいいことだとでも思ってるの?」と苦言を呈される。
たとえば苦手を書くとどうなるか。(※あくまで個人の意見です)
・元々女々しいキャラや女の子のような見た目でないのに受けが女々しくなる
・女体化、男性の妊娠出産。オメガバースは話を振られても話せません。
・AとBをくっつけるためにAと親しいCのキャラを改変して悪人にするのも苦手です。
・パロは別人感が強まる他の要素と重なると地雷です。(例:現パロ→○、現パロ女体化オメガバース→×)
・百合と書いてあるのに蓋を開けるとふたなりになること。マジでやめてくれ。百合は百合でふたはふたで愛したい。
・百合と書いてあるのに蓋を開けると女体化なこと。女体化は女体化で百合は百合だ。やめてくれ。
etc...
後半は腐女子という観念から離れているが、我ながら面倒くさい。
こんなのがプロフにずらっと書いてあったら「お前の細かすぎる苦手意識なんて知るかよ」とならないだろうか。
こういう時は固定派の「AB以外地雷です! その他は見たくないのでブロックします!」くらいに割り切ってすっぱり言えるのが羨ましく感じてしまう。
こんな面倒くさいことを書きたくも説明したくもないので、「地雷は自衛します」と濁している人は他にもいると信じたい。
さらに雑食は固定の作品を読めるが、固定は雑食の作品を読めないことがあるので、そこに交流が生まれないというデメリットもある。
「ABは苦手だけど○○さんのABなら読めます!」という言葉もあるが、それは他のAB好きを傷つける諸刃の剣だ。
雑食であってもホイホイ気軽に誰とでも繋がれることはない。もちろん、固定同士も解釈が違ったら受け付けないだろうし、誰でも同じことだろう。
また、組み合わせよりもこうしたシチュエーションや要素が苦手・地雷なことが多いと、多くの場合「作品を読むまで分からない」という欠点がある。
R18なものは「無理やり」とか「女装攻め」とかシチュに応じたタグをつける作者も多いが、全年齢のものは多くの場合タグがついていない。注意書きにも書かれない些細な要素がじわじわと苦しめてくる。
「地雷」や「注意書き」という概念が強く根付いているのは女性向け、特に女性向けの中でもBLが中心だと当社比で感じられるため、BL以外のもので被弾することが多い。
好きなキャラの夢小説をウキウキで読んでいたら、2番目に好きなキャラが当て馬としてがっつりフラれるシーンつきで登場したり。
未知なる世界を求めたクロスオーバーに手を出したら一方がもう一方を説教する展開ばかりで萎えたり。
人外×人間だ!と異種間交流に心を躍らせていたら不思議パワーであっさり人間になってしまったり。
雑草や土塊も口に入れるけれども、味が合わないとそっと残していく。人知れず被弾してうへえと落ち込んでいるのだ。
組み合わせのみならず、シチュエーション苦手も一切ないウルトラハイパー雑食の方がいたらただただ崇めたい。