>1.古今東西、若者は保守よりも革新が好き。「人作り革命」「生産性革命」など、現在の自民党は革命を掲げる革新勢力。伝統への回帰を掲げる立憲は保守勢力なので若者から支持を得られない。
仮に「若者は保守よりも革新が好き」という前提を受け入れたとしても自民も伝統回帰を言ってるし野党も改革や革命を言ったりするのでこれは自民だけに当てはまる話ではない
>2.古今東西、若者は概して健康なので恐れを知らない。自分の力だけではどうにもならない経験をしたことがないので立憲のような助け合いを重視する主張は支持を得られない。
不健康になりやすい高齢者でも自民支持が同じくらい多いので健康不健康が自民支持に影響するとは言えない
>3.生まれてから一度も景気のいい日本を見たことがないので「アベノミクスのおかげで今は景気がいいのだ」と言われればそれを信じてしまう土壌がある。若者は本当の意味で景気が良かった頃の日本を知らないので「一億総中流の時代への回帰を目指す」と立憲がいくら主張しても響かず、支持を得られない。
高度成長期を知ってる高齢者も自民支持が同じくらい多いので好景気を知ってるかどうかも関係あるとは言えない
野党支持者でも高度成長の再来が実現可能と思う人も少ないので一億総中流の時代への回帰を目指すというのが立憲支持者に響いているとも言えない
>4.現代の若者は批判されることや議論することを極度に恐れる傾向がある。他人を批判するのはとても悪いことだという認識が根付いている。TV中継を通して見ると、野党は批判ばかりしているように映るので、若者から支持を得られない。
仮に「現代の若者は批判されることや議論することを極度に恐れる傾向がある」という前提を受け入れたとしても