「業務上」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 業務上とは

2017-03-23

スピンドルケースの使い道

職場の隅っこにカラのスピンドルケースが積んである

業務上、うちの課だけで年間30個ほど50枚入りのスピンドルケースが空くのだけど、軽いわりに場所をとるのでなんとなくゴミ捨ての時に捨てそこなって隅に置いたままになっている。

なにか利用方法がないものだろうか。

と、いうわけで4月から植木鉢に転用することにした。

といっても蓋だけだ。

千枚通しで数個の穴をあけ、ペットボトルの蓋を五個くらい中に入れる。

その上に透明のCD型を入れた上から土を入れたら完成。

ペットボトルやなんかでやったこともあるので多分、うまくいくでしょ。

あとは、冬を前に里親を見つけられれば大量のガジュマルが世に広がっていく。そんな予定です。

2017-02-27

老害予備軍

30代後半に突入すると新しいことを覚える能力が低下するのは事実なんだと思うが

それを開き直るオッサンとそれでも頑張るオッサンで40になる頃には明確な差が出てくるんだと思う

開き直るオッサン職場で嫌われるしお荷物扱い

頑張るオッサン無能でも職場で好かれるしなんだかんだで頼りにされる

例えば職場英語ができないことを開き直るオッサンがいるんだが

フォルダ名前英語(中1レベル)にしてるだけで

英語なんて分かりにくいだろうーが!日本語しろ!せめてカタカナだ!」

って怒りだして完全に哀れな目で見られてる

一方で英語全然ダメだけどそれなりに頑張ってるオッサン

最近Google翻訳アプリを入れて写真撮ってニコニコしてた


他にも技術系一筋(もう時代遅れ技術だけど)のオッサンがいるんだけど

営業部との交渉毎を少しでも覚えてもらおうと営業部メールしてくれって言うと

「それを私がする意味があるんですか?どうしてですか?」

みたいにゴネて結局誰かにやらせ

まぁやらされてるのが頑張るオッサンなんだけど

頑張るオッサンビックリするぐらい丁寧なメールを送ったりしてるうちに

なんだかんだで営業部でも名が知られてる


開き直るオッサン共通してるのはWindows 10を頑なに拒否していて

WindowsXPでよかったのにバージョンアップしてどんどん悪くなってる」

とか言ってWin 7をクラシックスタイルにして使ってる

業務上Macを使うことがあったんだけど

Mac英語が多すぎて使いものにならん!日本で売るんだから日本語しろ!」

とか言ってた(どこが英語なのかさっぱり分からんかったけど)

頑張るオッサンに4本指でスクリーン切り替えられることを教えてやると半日ぐらいそればっかやってた


彼らの給料は知らないんだけど

仮に同じぐらいの給料だとしても頑張るオッサンの方が楽しそうだし

そういうオッサンに俺はなりたい

2017-02-06

キーボードがすぐ壊れる

うちの部署プログラマキーボードが1年持たない。

去年の4月ぐらいに買い換えたのにもう壊れたらしい。その前に買ったのは一昨年の秋だったと思う。

使ってるのは普通のやつ、というかMac。他の社員キーボードは壊れたことない。

ネイルしている女性なんだが爪で叩いてるのかタイピング音がバチバチすごい。(機嫌が悪いと爆音になるため他の社員からの苦情も出ている)

今回新しいキーボードを購入するにあたって、

静音のものに変更してもいいかと聞いたら、キーボードが変わると効率が下がるから変えたくない。とのこと。

仕方なくMacを買い、買い換え節約と社内環境のためにもキータッチをもうちょっと優しくしてほしいと言ったら、プログラマ業務上仕方のないことなのに不愉快だ!と怒ってしまった。

から不機嫌MAXになったようで、今日はいつもに増して爆音タイプ音が聞こえる。

特別優秀なプログラマでもないのに、ここまで周りの環境を侵さないと仕事ができないことが腹立たしい。

やめてもらってもいいんだが!レベルに腹が立ち、この愚痴ランチ上司に言ったら上手くハンドリングしろと怒られた。

めんどくさい。キータッチうるさいのは公害だ。

2017-02-05

辞めた会社から民事訴訟刑事告訴検討している」と脅された愚痴

ただの愚痴と、いざという時に正式な資料をつくるための参考にする備忘録である

記述した内容は概ね事実そのままだが、説明すると長くなるような背景事情は省いたり、役職名などは便宜上適当に置き換えている。

前置き

最近、勤めていたA社を退職して、プチ競合のような、若干事業領域が重なる業種で独立起業した。


A社の事業は、エンドクライアントから発注を受けた制作物を、A社が持つ外注ネットワーク(外注先が自らA社のシステムに外注先候補として会員登録を行う仕組み)を駆使して制作し納品する、というクリエイティブ系のtoBサービス業である

A社には、この主力事業を統括する事業部長職として入社したが、社長と壊滅的に相性が合わず、短い期間で退社することとなった。

社長とその取り巻きから理不尽な陰口を言われ続ける日々のストレスはハンパなかった。

もしかすると僕が本当に陰口を言われるに値する無能だった可能性はあるが、それはこの愚痴の本筋とは関係がないので触れずにおく。

退職の際は、社長のさらに上位である会長に「独立起業したいと思っている」旨を相談した。近しい業種ということもあり、後々トラブルになることを避けるため、予定している事業内容の説明など数回の打ち合わせを行い、競業避止義務に関して退職時の誓約書の文面を一部書き換えてもらうなど例外的な対応もお願いしたが、すべて快く対応してもらい、最終出社日には「近い業界なのでこの先また何か縁があれば」と明るく送り出してくれた。

会長は若くしてこの事業を立ち上げて成功に導いた人で、歳は僕よりもだいぶ下だが、会話の物腰も柔らかく人当たりも良いため、人間としてとても尊敬していた。


先日、そんな会長から突然電話があった。

昼寝の最中だったので寝ぼけつつ電話に出ると、開口一番、聞いたことのない淡々とした口調で「増田さんのA社在職中の問題行為、不正行為について調査をしている」と言われ、

(1)「外注先リスト」のCSVデータ業務の基幹システムから書き出した

(2)外注先に接触を行った

(3)従業員の引き抜きを行おうとした

という3点を指摘され、「民事訴訟刑事告訴検討をしている」と告げられた。

弁護士先生の話では、刑事事件だと1〜3年の懲役になる内容ですね」「どう対処するかは弁護士先生や役会と検討して決定しますが、まずは当該行為をやめてほしくて連絡しました」とのことだった。(どう頑張っても民事の範囲にしか思えないのだが、何の罪の構成要件を満たすのかはわからなかった)

寝起きで頭が回ってないうえに意味が分からない点が多かったので、「とりあえずお話は伺いました」といったような中身のない返事をして通話を終えた。

「また連絡する」と言われたので『待ち』のつもりでいたのだが、「訴訟」「刑事告訴」だのと穏やかではないキーワードが出ていたうえに、よくよく考えてやはり言っていることの意味が分からずムカついてきたので、愚痴の吐き出しと、自分の中での記憶と事実整理のために本件に関する僕の見解を記録しておく。


(1)外注先リストを書き出したという指摘

A社の業務基幹システム(制作物にマッチした外注先などを検索するシステム)には、外注先DBの情報をCSVで書き出す機能がある。Excelなどでのデータ分析・加工や、メールニュース配信する際にメールアドレスを書き出して社外の配信システムに流し込むといった用途を想定しているものだ。

個人情報を含む情報であるため、セキュリティ上、この機能使用すると、データ出力を実行したユーザー名前と日時が記録されるようになっている。

恐らくはこの書き出しログ退職間際の僕の名前を見つけたのだろう。事実、僕は最終出社日の当日か前日かといったタイミングデータの書き出しを行っている。

が、それは社長命令によるプロジェクトでそのデータ使用するためだ。

具体的には、外注先向けの発注書といった書類を自動で作成・出力するシステムを組むというプロジェクトだったのだが、このシステムは基幹システムとはAPI等で接続されていないため独自に外注先DBを持つ必要があり、そのDBを構築するための元データとして、基幹システムから書き出したCSVを使用した。

このことは、僕の退職後にこの書類発行システムメンテを担当することになる人間への引き継ぎの際、外注先DBは基幹システムと同期していないため定期的に基幹システムから出力したCSVをマスターデータとして更新をかける必要があることの説明と、CSVデータをDBにインポートする方法の実演まで行っている。

確固たる理由があり、社長命令遂行するためにデータを書き出したのである。書き出しログが残っていて当たり前だ。

そしてこの話の面白いところは、この基幹システムに「CSV書き出し機能」の実装を決定し、仕様検討、要件定義を行ったのが僕自身だということだ。

そもそも僕は長年IT業界で勤めてきたため職種こそエンジニアではないもののWEB開発の基本知識はあり、職務上、直接本番サーバー上のDBにアクセスできる権限も持っていたので、このCSV書き出し機能使用せずともデータを丸ごとダンプすることが可能だし、sudoも打てるのでいざとなれば痕跡を消し去ることも可能だ。

痕跡を残さず直接DBからデータを抜ける権限リテラシーを持った人間が、「確実に足跡が残る」ように自ら仕様を決めたデータ書き出し機能使用するだろうか。しねぇよ。

足跡が残っている理由も社長命令プロジェクトのためだということは、書類発行システムを引き継いだ人間確認を取ればすぐ判明する話だ。

ろくに経緯調査もせず、ログだけを見て「データを不正に書き出している!」と脊髄反射的に反応したのであろう。

なお当然ながら、僕の基幹システムアカウントは最終出社日をもって停止させられている。


(2)外注先に接触しているという指摘

事実として掴んでいるのか、「リストを書き出したのだからきっと」と勘で言っているだけなのかは不明だが、外注先へのコンタクトは確かに行った。

A社時代にお世話になった一部の外注先へ「増田会社では制作を手伝っていただける外注先を探しております」といったメールを送ったり、僕の個人的Twitterアカウントでいわゆる「拡散希望」として外注先を募集した際にリプライやDMをくれた人の中に、偶然A社でも世話になった外注さんがいたりもした。

が、これらは問題なのだろうか。

クライアント」への接触(営業活動)をして、本来であればA社が受注していた案件横取りしたとかであれば、独立トラブル代表例だし、訴訟というキーワードが出てくるのも理解できる。

しかし今回問題と指摘されたのは「クライアント」ではなく「外注先」である

外注先候補の数が多ければ多いほど生産性も上がり有利な業界なのは確かなので、仮に(1)の外注先リストを不正に持ち帰ったりしていて、A社が持つ数千件の外注先に一斉に無差別メールでも配信したのであれば、それはそれでA社の資産であるリストを持ち出したという点で問題にでもなりそうだが、コンタクトを取ったのは信頼のおける仕事ぶりだったため名前認識していた人や、A社在職中に何度かやりとりをさせていただいていて交流があった一部の方々だ。(VCマネーも入り数億の資本を持つA社と、小学生お年玉みたいな資本金設立して従業員は僕1名の増田会社とでは事業規模も違いすぎるので、数千の外注など管理していられない。)

それに、外注先はみなWebサイトなどで「お仕事募集しています」と意思表示をしているフリーランスの方々である

コンタクトを取った際も、文面上「元A社の増田です」と言ったときはA社の問い合わせ窓口や僕の後任の紹介に加え「引き続きA社もよろしくお願いいたします」とフォローを入れたし、僕の名前を知らないであろう人には「増田会社と申します」とまったくの新規会社としてアプローチを行っている。

仕事を募集しているフリーランス増田会社が仕事の相談をすることがA社にとって問題になるのだろうか。「増田会社の仕事でスケジュール取られたら困る、損害だ」という理屈だろうか。それとも「この優秀な外注先を発掘したのはA社だ、だから増田会社は使うな」というジャイアニズムだろうか。だったら全世界に発信している「お仕事募集していますWebサイトを取り下げさせて、専属契約でもすれば良い。

こればっかりは「理解できない」としかコメントができない。もし僕の感覚の方がおかしいと思う人がいたらブコメででも教えてほしい。

(3)A社の従業員を引き抜こうとしたという指摘

これは正直ちょっと複雑な話ではある。

退職を社内告知する間際の某日、社外MTGの行き帰り、仲の良い(と、僕は思っていた)部下Aに「退職して、現職に近い業種で起業する」ことを打ち明けた。

それに対する反応は「自分も今のA社の環境に嫌気がさしている。先は長くないかもしれない。」というものだった。

僕が起業予定の会社計画などを話すうち、言われたのが「増田さんの会社で雇ってもらえたらA社辞めれるんですけどね」だった。

これは、正直嬉しい言葉だった。設立したての小さい会社で働くなんて、よほど相手を信用していなければできない。お世辞や冗談の類かとも思ったが、働くと仮定した場合の待遇の話や、増田会社での業務の進め方など、具体的な質問や話題が多く出た。「これは本気で考えてくれているのかもしれない」と思った。


従業員の引き抜きは禁止されているので僕自身が明確に「うちに来てくれ」と引っぱることは信義則に反するが、誰しも職業選択の自由があり、自らの意思転職をするのであれば法的にはA社が止める権利はない。

A社退職時には同業種へ転職禁止の競業避止義務についての同意書を書かされるのだが、以前別の部下から「競合のB社に転職したい」と相談されたときには、A社の管理部(人事・法務などバックオフィス統括部署)に確認を取り、「一応サインはしてもらってはいるが、A社の企業秘密を流出したりさせない限り実際のところ転職先に制限をかけることはない」と回答を得ていたので、今回の部下Aについても、社長、会長への事前の説明など、A社への筋を通せば実現不可能ものではないと考えた。

その後も、部下Aからは「増田さんの会社に入社するとしたら何月頃が良いとかありますか?」といった質問を何度か受け、温度感は維持しているもののとくに結論は出さないまま、僕は最終出社日を迎えた。

退職後して少し経った頃。この部下Aが本当に増田会社に転職してくるのかどうか次第で今後の事業計画も変わってくるため、一応「情報交換なども兼ねて近々飲みに行かないか?」とLINEで声をかけた。それ対する回答は「やはり転職お断りしたい」だった。

少し残念な気持ちはありつつも、「誰かの人生を背負わなくて良いんだ」という安心感と、それと正直、この部下Aの仕事ぶりに関しては若干の不安(仕事をこなすスピードなどは社内ダントツだが、細部が粗かった)があったこともあり、僕は「それなら仕方ないですね」とあっさりと承諾した。

飲みも、お互い仕事の愚痴ばかり言い合う生産性のない会になってしまいそうなので、またいつかにしましょうと返信し、この話は終わった。


しかし僕はこの断りの会話に少々の違和感を覚えた。A社在職中は毎日会話をしていた部下だ。微細な言葉選びの違いや、「なぜ急にこのタイミングでその結論に?」など、引っかかるポイントがいくつかあった。

僕の中で出した結論は、「増田会社に転職する可能性があったことがA社にバレている。かつ、A社からストップをかけられたか、A社に何かしらネガティヴ情報を吹き込まれている。」だ。

詳細を記すと長くなるので省略するが、退職間際に発生していたトラブル解決するため、独立することを打ち明けていた一部の取引先に対しては、「増田会社にそのうち部下Aが合流するかもしれない」と伝えていた。

前述の通り、増田会社への転職は筋さえ通せればやましい話ではないので、この連絡はA社のメールアドレスから堂々と送っている。

僕の退職後にこのメールログをA社が見れば「部下Aの引き抜きを行おうとしている」と受け取るだろうし、部下AがA社に「増田会社に誘われた」という表現で報告をしていたとしても同様だ。

しかしいずれにせよ、実際には「増田会社に転職していない」以上、A社には何ら損害が発生しておらず、この話をもって訴訟を起こすとは考えにくい。

よって、A社が言う「民事訴訟刑事告訴」は(1)(2)のいずれかに対してであり、この(3)については「このことも知ってるぞ」というただの威嚇でしかないと考える。

状況整理

ずいぶん長くなってしまったが自分の中でも忘れかけていたことを色々思い出して状況整理ができてきた。

まり現状こういうことだ。

A社は、社外秘情報である外注先リストの書き出しや、外注先への接触を理由として民事訴訟刑事告訴をすると脅してきている。

ストーリーとしては「リストを書き出し、そのリストを不正に使用し外注先に接触」と考えるのが自然なので、おそらく一番のポイントは「リストの書き出し」という行為を問題視しているのだと思う。

しかしこれは(1)で説明した通り業務上理由があって書き出したものであり、そのことは社内ヒアリングなどで容易に証明可能

唯一噛みつかれるとしたら、「業務上必要があって書き出したリスト私的に持ち帰ったのでは」という言いがかりをされる可能性だが、その証明責任はA社にあるので、社内回線の通信ログでも永遠に漁っていていただきたい。

警察官だって犯罪を犯すことがある」という話をされると身もふたもないが、事業部長として部内の情報管理を徹底させる役目も負い、業務委託先が情報管理に関する事故を起こした際には、監督すべき立場であるA社を代表してクライアントに頭を下げにも行った人間として、データ管理は人一倍徹底していたつもりだ。

それにPCの操作ログでも記録されていれば情シスにはファイル操作が筒抜けなことも理解しているので、ITリテラシーレベルは並以上ではあると自負している人間としては、そんな恐ろしいことに手を出す蓋然性がない。

いよいよもってA社の意図がわからない。

単純に増田会社の営業妨害をしようとしているのではないかと勘ぐりたくなるほど主張に穴がありすぎる。あと(1)〜(3)どれも民事の範囲内で、刑事告訴というキーワードが出てくる余地がない気がする。懲役1〜3年どこから出てきた。

余談

余談だが、僕はつい先日、「A社の競合C社が今度解散するらしい」という噂を聞いた時、A社の人間に「C社の取引先調べて営業かけるチャンスですよ」と伝えた。

A社に伝えず増田会社として営業をかけていれば、増田会社の利益になったかもしれない。

けれども、(社長や一部の人間はゴミクズだったが)A社には短い間ながらお世話になった恩があり、プチ競合のような近い業種での独立を許してくれた感謝という愛社精神があったからこそ情報共有をしたのだ。

今回の件は愛していたものに裏切られたような気分で、残念でならない。よく聞く「愛は憎しみに変わりやすい」という言葉意味がよくわかる。

実際、僕のA社への貢献(多少はしたと思っている)をすべて否定されたような今回の対応を受けて、A社への愛社精神は薄れ、いまは「嫌い」にシフトしつつある。

なんでこんな会社に自分人生の貴重な時間を費やしてしまったのか。


もともと、売られた喧嘩は買うし、やられたらやり返す性格の僕だ。

できることなら、A社がちょっとした脱税をしていたこと(A社自身認識してたのかどうかと、本日時点ではどうなってるのかわからん)や、一時期、DeNAで話題となったのと同様のパクリメディア運営し、ライターに「このサイトからパクれ」という旨の記述があるマニュアルを配布していたこと、社長が部下、従業員に対して「死ね」「殺したい」といった暴言のほか、人格否定系の誹謗中傷をしていること、その他様々なアレな話題を、便所の落書き掲示板にでも書いたり、しかるべきところに告発してやりたいくらいの気分だ。IPOを目指すと宣言している会社にとっては痛手ではあるだろう。(大人げないのと、後が怖いので実際はできないチキンだが)


それはさておき、A社には「エビデンスを残したいから先日電話でもらった話の内容をメールでくれ」と伝えているが、今のところレスがない。

勝ちが決まっている勝負なだけにその面での不安はないものの(弁護士費用とか考えると頭が痛いが)、待ちのストレスハンパないのでさっさと対応していただきたい。

2017-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20170201183400

IT系。紙の手帳は持ってない。

個人用の予定はgoogleカレンダー家族と共有。

業務上mtgスケジュール、来客はoutlookで共有管理タスクgoogleタスク登録

ここにプライベートな予定を意図して入れることもある。「今日子供のお迎えあるから早帰り」みたいな。

mtgでも手帳とかの紙媒体じゃなくてMBP15持ち歩いてる

実態として、社内で共有すべきタスクとかスケジュールがないなら、今まで通り手帳管理かな。

やれPCで共有だ!とかになるとトレーニングコストスイッチングコストも大変。

結局会社個人スケジュール管理が二重になるし。

2017-01-20

会社飲み会残業代出せ

会社飲み会についていつも思ってるんだけど、それが業務上のチームづくりに必要っていうなら、業務として残業代食事代だしてくれ。

いや、残業時間帯にやるのではなく業務時間中にやったほうがいいな。

まして幹事をやったり毎回参加することが評価になってるなら、なおさらだ

2017-01-18

プログラミングって「得体がしれない」よな

プログラミングって、これから始めてみようっていうとき、なんだか「得体のしれない行為」っていう感覚がありませんか?

ぼく自身は、プログラムを書いてる側の人間で、いまでこそ少しはプログラミング本質的な難しさをわかってる気になってます。でもつい数年前までは、プログラミングは難しくはないけど得体がわからない、という感じでした。

そのへんのコードを組み合わせて動くものはできるけど、何がどうなっているのかは知らんし、ググって分からないものはできない、という方向で、「プログラミングは難しい」と思ってました。

最近になって、プログラミング義務教育必修化の話題とか、コピペプログラマー話題とかを目にするたびに、かつて自分プログラミングに対して抱いていた「得体のしれない行為」という感覚が思い出されてしまい、少しざわざわした気持ちになったので、ちょっとここに書きなぐらせてください。

だいたいが個人的な話なので、そういうのがうっとうしい人は無視してください。

ぼくが世の中にパソコンという道具があることを知ったのは、たぶん中学生ときです。30年くらい前。当時、電気屋の売り場ではけっこうな床面積を使ってワープロ文章入力する専用マシン)が陳列されてました。文章を書くのは好きだったけど、字を書くのが死ぬほどめんどくさかった自分は、ワープロさえあれば自分小説とか書くのになあと思いながら指をくわえて電気屋の店内をうろうろしてました。しかし、ファミコンすら買ってもらえなかった家計ではワープロなんぞ買ってもらえるわけもありません。そのうち巡回してた電気からワープロが消え、それに代わってパソコンのコーナーが広がっていきました。このパソコンというのは、よくわからないけどワープロとして使えるっぽいし、どうやらファミコンを持っていない僕にもゲームができるらしい、おれに必要なのはこれだ、というわけで、中学生だった自分パソコンという存在に興味を抱くようになったのでした。

はいえ、だからといってパソコンを買ってもらえるような家計ではなかったわけなので、カタログを熱心に眺めるだけの毎日が続きました。その当時の自分にとって、パソコンが欲しいといったら、それはNECを買うかエプソンを買うかという選択でした。冨士通からパソコンが出ていることは知りませんでした。マッキントッシュっていうやつもあって、このPerformaっていうやつはなぜか安いとか、よくわからないけどシャープとかソニー独自パソコンを作っているぞとか、そういう情報パソコンに対する認識のすべてでした。当時の自分にとってのパソコンは、電気メーカーから発売されている商品一種であり、ラジカセとかテレビと同列の存在でした。

なんでこんな話がプログラミングにつながるかというと、ひょっとして自分プログラミングにずっと感じていた「得体のしれなさ」の源泉の一つは、こんなふうにパソコン電化製品として見ていた当時の感覚の延長だったのかもなあと思ってるからです。

ラジカセなら、CDだのテープだのを入れて再生タンを押せば、そのハードウェア機能物理的に体感できます。それに対してパソコンは、プログラミングちょっとやってみても、その行為と、そのハードウェアとが、感覚的に結びつきません。もちろん、プログラミングというのは、物理的なデバイスに結びつけて考えなければできない行為ではありません。しかし、パソコンを「カタログ商品」として見るところから入ってるばかりに、そこでやるプログラミングという行為ハードウェアとの結びつきが見えにくい状態に、なんとなく居心地の悪さを感じていたように思うのです。

もし自分スタート地点が、パソコンを使って文筆やゲームをするところだったら、パソコンは文筆やゲームのための箱だったでしょう。その後でプログラミングを始めていたなら、プログラミングという行為を、文筆やゲームに関連した創造的な活動として学べたかもしれません。

ところが実際には、自分はつい数年前まで、パソコンという電化製品に対する漠然とした行為としてプログラミングを捉えてた気がします。

プログラミングを始めたのは、高校生になって誰も使わないFM77が部室に置いてあったので立ち上げてみたらF-BASICインタプリタが起動したからでした。とくに何をプログラミングすればいいかもわからなかったので、教科書雑誌コードを転記したり、ループで線画を書いたりして遊んでいました。大学に入ってからも、授業でFORTRANとかLispをやらされたけど、基本的自分目的をもってプログラミングするのは数値計算くらいのものでした。そのころになると、本で情報を探して(まだインターネット検索は使い物にならなかった)適当コードをつなぎ合わせるのがプログラミングだと思ってました。そんなん面白くないなあ、とも思ってました。

この感覚、完全に、いま揶揄されているコピペプログラマーのそれだったと思いますちょっと話はそれますが、ブロック遊びとか砂場遊びって、ほとんどの人はわりとコピペプログラミングと似たような感覚でやってるんじゃないでしょうか。パーツを勘で組み合わせたり、とにかく砂を盛っていったりすれば、家みたいなのができるよね、という感覚プログラミングは、自分にとってそれに近い作業でした。学生のころは、内心、自分にもパソコンサンプルコードさえあれば何かすごいものを作れるかもなあ、くらいに思っていたふしもあります

自分バカでした。パソコンがあるとかないとか、関係ないのです。パソコンさえあれば、なんて思う者に、本当のプログラミングがわかるはずがありません。

そんなこんなで、自分はまともにプログラミング経験しないまま社会人になったわけですが、幸いにもプログラミングに対するこの感覚は、仕事パソコンを日々使うようになってから徐々に変わっていきました。

具体的には、パソコンが、自分の中で「カタログ商品から武器」へと変わりました。それと同時に、プログラミングという行為が、武器開発という位置づけになりました。

武器というのは言い過ぎだとしても、ちょっとしたプログラミングは確かに業務上課題を打開しました。それなりに計算機科学教科書を読んで勉強をしたこともあって、いつのまにかプログラミングに対する「得体のしれなさ」も解消してました。

結局のところ、自分にとっては、プログラミングという行為の「得体のしれなさ」から解放されるまでにずいぶん長い時間必要だったことになります自分がそうだったからといって他人もそうだとは限らないですが、たとえば小学校で形だけプログラミングを教わっても、分かるとかわからないとか、好きとか嫌いとか以前に、なんかモヤモヤした気持ちになるだけの子もも少なくないんだろうなあ。それは不憫だなあ。

かといって、自分がいまプログラミングで少しは戦えてるのは、そのむかしパソコンに憧れがあって、得体がしれないなりにプログラミングをする機会が若いときたまたまあったからでもあるので、そういう機会になるなら小学校で形だけでも教えるほうがいいのかなあとも思います

オチがないので、このへんで。

2016-11-23

鬱になって休職し、その後復帰、現在仕事をしている人

鬱になって休職し、そのまま戻らなかった人

復帰し部署を変えて働いていたが、最終的には辞めてしまった人

精神的なもので長期入院したが復帰し、現在もかなり上のマネージャ職にいる人

自分は何度となく休職を考えているが、まだそこには至らない

上に相談するとだいたい止められるのと、業務上の小休止(落ち着いたプロジェクトへの短期参画)でなんとか凌いでいるような感じ

あちこちの現場部署をたらい回されて理解したことは

うちの会社でとれる仕事業務環境人材限界といったもの

自分が今後また火事プロジェクト現場に配属され、精神的な理由休職したとしたら

復帰の努力転職活動になる気もする

2016-10-25

新聞まとめサイトレベルとかリアルで言ってる人

業務上の付き合いでもこの手の人が増えたと感じる。たぶんまとめサイトしか読んでないのだろう。

歳取ってから苦労するんだろうなとは思うが義理もないので適当に話を合わせて流すしかないのである

2016-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20161020151620

その競技仕事にしていて、業務上懲罰を与えるとなったら、普通に法の問題になると思いますけど……。

2016-09-23

コミュニケーションしたくないって言うけど

4月から新卒社員

小中高大とあまり友達はいない方だったし会話もあんまりしない方。


職種工事発注現場中間を取り持つ感じ

アニメで例えるとSHIROBAKOの宮森がやってた制作進行の工事版ってのがイメージやすいと思います

半年ぐらいで同期とか今年初めてこの部署来た人みてると、

コミュニケーションというかすごいどうでもいい会話の蓄積が大事になってくる気がしてます

具体例だと、

同期の1人は、発注元、現場ともにこまめにその人たちに最近はどうだ(ニュースの話とかどうでもよさそうな話題)って話をしてそれなりに現場管理も行程の把握も上手くやってる。

初めてうちの部署に来た人は、仕事の話しかしなくて現場の人が連絡怠ったりとか細かいミスをして反発してる。(仕事の話だけだとほとんどが発注からの指示を現場に伝えるだけ。)

現場の人たちの差はあれ、ちょっとした会話でこれほど違うのかと勉強させてもらってます


わたし職務から逸脱した無駄はいらないとおもいますが、それでも人を管理するという業務上

この人はこういう性格で、とか、この人は趣味時間大事にしている、とか話さないと分からないことを把握しないと上手くいかないことも多いです。


よくここらへんの人は話しかけんな、人と話したくないって言うけど、

(人とのコミュニケーションがいらない職種ならともかく)それで仕事うまくやってるのか気になります

果たしてこれは管理職ならではの悩みなんでしょうか...

2016-09-10

家に一人でいると涙が出てくるので医者に行った

大学を出て4月から働き始めたけれど、しんどくなってしまった

配属された最初の週に上司からある資格を取るように伝えられた

時間お金もかかる資格で、最低3年、受験料だけで20万円以上かかる。

さら試験対策コース必要なので、10万円以上かかる。

今の出費だけで私の一ヶ月のお給料を越えていた。

しかも最速でとるようにスケジュールが組まれていた。自分には何の相談もなかった。

命令上司のその上から出ていた

上司はさすがに同情してくれて、合格したら奨励金が出るよう交渉してくれた。私が頼んだらスケジュールを緩めてくれるよう交渉してくれた。

最初お金がないと逃げようとしていたけど、奨励金が出ることになって、さすがに受けないとまずいと思って申し込んだ。

業務上必要資格でもないし、賞k場でも取っている人がほとんどいない資格で、どうしてこんなことに、と思った

周りの人は、勉強になるからがんばってね、といった

落ちたくなかったか勉強した。落ちたら5万払わないといけない。それは避けたかった

(追記 受験料が5万円ぐらいなので、落ちたらもう一度払わないといけないのでこういう書き方にしました。ややこしい下記か足してごめんなさい。会社に5万払う罰金みたいに読めてしまますね、)

夜寝れなくなり朝早く目が覚め、疲れが取れず注意散漫になりミスが増えた。

最初は働き始めたばかりだからと思った

勉強は主に土日にしていた。一日8時間ぐらい勉強しないと間に合わない計算だった。

7月終わりぐらいから、涙が出てくるようになった。

そこで一度ミスをした。上司の上の人がそれを知って怒っていて、他で挽回するように言っていたそうだった。

挽回も何も、普通勉強ですらうまく続かない。集中力が続かないし、なんだかぼんやりする。

今日自分郵便番号電話番号もすぐ出てこなかった

心の相談ダイヤルみたいなものにもかけたら、心のエネルギーがなくなってるかもしれないから、勉強は一切やめたほうが言いといわれた。

おいしいものを食べてゆっくりしなさいといわれた

病院に行ってお医者さんに見てもらうといいよ、とも

一週間して、今日はやっと病院に行けた。抑うつだといわれた。

ストレスを和らげるお薬を飲むことになった。

病院にはたくさんの人がいた。見た目が明らかに疲れている人やおかしな人もいれば、その辺を歩いていそうな人もいた。

自分だけじゃないんだなと思った

診察が終わってお薬をもらうことになって、病院のそばの薬局処方箋を持っていった

待っている間に新しいお客さんが入ってきた。待合室にいた女性だった。彼女も私に気がついたようで、目をそらした

薬局の受け取りカウンターは仕切りがあって、対応してくれた薬剤師のおばあさんは、ちょっとつかれちゃったんですね、といってお薬の説明をしてくれた

アルコールは飲んではいけないことや、眠気が出るかもしれないか運転しないよう注意された。

幸い私は飲まないし運転もしないのでそう伝えると、なら大丈夫ね、と薬剤師さんはにこにこして言った。

もつられて笑った。笑うのは久しぶりな気がした。以前だったら自分の口角が上がったことなんて全く気に求めていなかったけど、ここ一週間は自分が笑うたびに不思議な感じがしていた。

たぶん私の笑いはぎこちなかったと思う

駅の近くで敬老の日に送る贈り物も買った。

他の店で前からしかったものを見つけたけど、レジに行くのが億劫で買わなかった

帰りの電車抑うつうつの違いを調べた。ネットは便利だと思う

相談ダイヤルの人が言ったとおりで、抑うつは心のエネルギーマイナスになっていることだった。

うつ病は伝達物質がうまく働いていないことらしい(正確には違うかもしれない)

家に帰ってきてこれをなきながら書いている。

今日は悪いことなんて何もなかった。

久しぶりの外食はおいしかったし、病院の人も薬剤師のおばあさんもみんな優しかった

今日の私は以前よりもずっと無愛想だった。にこにこもできないし、一瞬返答が遅れたりした。でもみんな優しかった。

それでも家に帰るとどっと疲れているのがわかる

職場の人は優しい。私がミスをしても怒ったりはしない。むしろ資格ノルマが厳しいのをわかっていてくれて心配してくれているのがよくわかる。

でも家に帰るとないてしまう。

料理をするのは好きなのに、自分の好物を作っているのに涙が出てくる。

今日の夕食はチキンカレーで、スパイスから作ります

わりとかんたんだけどおいしい


追記

落ち着いたので覗きにきたらすごく伸びててびっくりしました。

やさしいコメントありがとうございます

まず今の状況ですが、涙は止まりました。

薬はうまく利いていて、副作用もあまり見られません。

定時に上がっても10時間寝てしまうなど、疲れやす回復しにくい状態で、集中力思考力も落ちていますが、記事を書いたときよりもずっとよくなりました。

人事や上司相談して資格の件は白紙になりました。

会社に行くだけでもいっぱいいっぱいなので残業もなしで、しんどいとき仕事の途中でも帰宅してよいということになりました。

そして、私の言われた資格会社でも持っている人がほとんどいないこと、持っていると箔はつくけど業務必須ではないこともわかりました。

そもそも持っている人も少ないので、どれぐらいの時間お金がかかるか知らない方のほうが多かったようです。

職場の人も前から心配してくれていたみたいで、いろいろな話をしました。

他の人から見ても、私の試験仕事に関する負担は重かったそうです。新卒扱いされてないように見えたとも言われました。

心配していた人が多かったことも聞きました。


私に資格をとるよう命令していた人は、皆大なり小なり何かしらの資格を取るよう言われているのだそうです。

ただ、一番多くのことを言われていたのは新入社員わたしでした。

その人はずっとそうなので難しい資格を言われた人は流していて、それに慣れていて、私もそうすればいいと一部の人は楽観視していたようです。

ところが、当然ながら入ったばかりで仕事に慣れるのに必死新入社員にはそういう雰囲気も何もわからず、努力したら壊れたというのが現状です。

明らかに上司だけでなく部署感覚おかしくなっていると感じました。

新入社員が何人も別の部署にいるのですが、彼ら彼女らの環境は全く違っていて、業務必要資格あるいは部署の人々が皆持っている資格しか言われていませんでした。

業務必須資格は、会社お金を出していて勤務時間勉強できるようにもなっていました。

ところで、最初に件の資格をとるように言われた時点でできない、無理といったのに、それでも遣るようにいわれた時点でもうおかしいよなあと思いました。

とりあえず人事や他部署はまともだと思えたので、回復するまではこの会社にいるつもりです。

回復して、それでもこの会社にいたいと思えたら、後輩が同じ目にあわないように色々するつもりです。

しんどいので部署移動することも考えられます

同僚の人たちについていろいろコメントいただいていたんですが、彼ら彼女らは人としても優しい人たちです。

そこはこうなって改めて思ったことです。

思っていたよりもずっといろいろな方に読まれたようなので、もしばれて迷惑がかかったらいけないからここには書きませんが、いろいろなアドバイスをもらいました。

ブックマークの人へ:チキンカレーヱスビー食品の6つのスパイスレシピのところです。簡単でおいしいのでおすすめです

読んでくれているかからないけど、優しい言葉ありがとうございました。

2016-08-24

マイクロソフト牛尾氏によるはてブスパム行為

はてブスパムを許して良いのか?いい加減、さらします。」に関連して。

http://anond.hatelabo.jp/20160819153835

意外な著名人もこれをやっているのでさらしておこう。

一部のIT界隈の人達に人気のマイクロソフト牛尾剛氏だ。

一例

例えば、はてブ件数650を超えた「衝撃的な効率性~最高の DevOps チームは「知っている事」で構成されていた~」という記事

http://b.hatena.ne.jp/entry/simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/08/22/080010

最初のほうにあるアカウントブックマーク歴が酷い。1件目は牛尾氏本人のセルクマなので良いとして、3件目と4件目のアカウント牛尾氏の「メソッド屋のブログ記事しか過去ブクマしていない、明確なスパムアカウント。2件目のアカウント牛尾氏と同じMS社員であることがプロフィールをたどってFacebookにまで行くと書かれている。この人は業務上のつながりか何かでブクマしたのだろう。5件目のアカウント特に怪しいところはないが、6件目のアカウントは2・4件目と同じ「メソッド屋のブログだけブクマしている」アカウント

セルクマ1件+スパムブクマ3件+知り合いブクマの5件、これで新着入りは確実だ。この後はめんどくさくて追ってないが、ブクマ数の割にコメント数が少なく、星の数も少ない。コメント数の割合ブクマ数の10%以下の記事経験上怪しい。そのコメントも「いいなあ」「すごい」「良い」などの短文の割合が多い。これもブクマスパムによくある傾向だ。

他の記事も同様なのか見てみたが、ブックマーク数440の「ソフトウェア納期見積もりは、星占いレベルのものであると思う」のブックマークも似たような傾向だった。

http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/07/07/080250

ブクマ数3桁超えの記事ばかりではないので、この牛尾氏は、バズらせたい時にブクマスパム行為を常習しているのだろう。一度や二度ではなさそうだ。今年度DevOps関連製品を沢山売らないと首が寒くなるのは分かるが、セコイなあ・・・というのが正直な感想

彼の信奉者は自分の勤務先にも何人かいるし、ネット上には結構いっぱいいるみたいだけど、彼のブクマスパム信仰しているのだろうか。誰か教えて。

2016-08-07

仕事に対する姿勢を見直すにはどうしたらいいか

酩酊状態の与太話。嫁さんチビだけど人に褒められる程度には美形で料理も上手だし子供たちの勉強もちゃんと見てくれて、かつセックスも週 1-3 回くらいしてて毎回イク程度には感度良好で、しか自分が本当に困ってる時には相談に乗ってくれて出来ることがあれば全力で助けてくれて、しかあなたを助けるのは当然よって言ってくれる。子供たちもみんな可愛くて父母ともに懐いている。家庭環境は充分すぎるほど幸せな筈なんだけど、それ全部で帳消しかマイナスになるくらい仕事憂鬱で、気分は全く晴れ晴れしないし相当量の安定剤無しには生活できない。仕事に対する姿勢根本から変えないとダメなんだがどうしていいのか分からん。元上司 (部署変更したが業務上関係は続いている) のパワハラによる PTSD が影響してるのは自明なのだが…。

2016-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20160727002352

いやいや、そんな研究室存在したらブラック研究室のものだろ。

研究室でなくても、あなた職場では従業員備品を壊したら弁償させてるのか?業務上リスク管理者責任

大学ならなおさら学生従業員ですらない。

2016-07-21

既婚女性であろうと転勤を受け入れるべきか

業務上の知り合いの既婚女性から関東から関西に異動になりましたというメールが来た。

確か結婚されているはずだけど、旦那さんが異動になるので合わせて異動したのだろうか。それとも彼女単身赴任別居婚になるのだろうか。

たか業務上の知り合いにそんなプライベートなこと聞けるわけはなくて、気になって調べていたらこんな小町にぶつかった。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0202/480230.htm?o=0&p=2

2012年のものからそんなに古い記事ではないと思う。

これは普通なのだろうか。

男女雇用機会均等法世界に住む女性は、一億総活躍社会に生きる女性は、かくあるべきなのだろうか。

女性であろうと全国転勤を是とし、別居婚も辞さず、それを受け入れられない女性最初からお茶汲みを選ぶべきなのだろうか(尤も現代においてお茶汲みに給与をくれる会社はなかろう)。

自分は既婚30代女で、まだ子なし。総合職だが管理職レベルにならない限り大きな異動はない会社で働いている。

男女共に薄給ブラック企業だが、転勤は嫌だったので今の会社を選んだ。

とある全国転勤の総合職の最終面接では「転勤できますか?」と聞かれ、「できません」と答えた。もちろん落ちた。もう今の会社内定をもらっていたので、この面接には落ちてもいいと思って素直にそう答えた。

弊社においては「転勤しません!」はこれだから女は、とはならない。転勤自体レアケースだから。ただ、「夫が転勤になりましたので、同じ地方に転勤したいです」はどうなのだろう。

実際、「遠恋の彼と結婚したいので異動させてください」といった先輩後輩は何人か知っているが、成功率は半々くらいだ。叶わなかった子は退職した。

これを小町に言えば「こういう女がいるから女の地位は向上しない」と叱られるに違いない。

転勤を拒む働き方は会社にとって役に立たない人間なのか、そういう働き方が出来ない女が高等教育を受けることは教育無駄なのか。

この小町の返信を書いている人に「ワークライフバランス」という言葉を投げかけたら「甘い」と言われるのだろうか。

そうやって女性意識高く働いた結果、別居婚で育つ子供幸せなのだろうか。

もちろん、女性けがこういった考慮をしなければいけないことを問題視するなら分かる。

例えば妻が転勤になったので夫が同じ地方に転勤を希望するということも考慮されてほしいというなら尤もだと思う。

でも家族みんなで暮らしいからと勤務地の希望を出すことはぐうたらな甘え女だ、と言われることに悲しくなった。

悲しくなった自分はやはり甘えたな女なのだろう。

甘えたではない女性は全ての女性のうちどれほどいるのだろうか。

2016-07-07

イントラネット内に裏サイトを作られた話

30になったかならなかったかの頃。

超無口の部下がいた。

ただ、サッカーが好きだったのでその話だけは盛り上がった。

他の話はほとんどしたことがない。

というわけで、特にこちらは何も話さなかった。

ある日、ログ解析からか何だったか忘れたけど、

妙なURLイントラ内に見つけた。

たどってみてみると、今でいうところの告発サイトというか、

俺をディスったまとめサイトというか、まぁそういうもんだった。

ちなみにそこにアクセスできそうなのは基本的に一人だけ。

無口部下君である

俺も知ったので俺が二人目である

何が書いてあったかというと、

俺がいかにこの部下を馬鹿にしているかという話とそれに対するねちねちとした恨みつらみであった。

びっくりした。

いや、当たってたからだ。

俺はこいつを心底馬鹿にしていた。

でも一応業務上差しさわりがあっちゃいけないので馬鹿にしてないふりをしてた。

見抜かれていた。

そういう力はあるんだと感心した。

ただ二回ぐらいアクセスしてもう見なくなった。

読んでも内容がつまらいからだ。

ディスる、煽るにしても文才が無いってのは惨めなものだ。

話にならない。

ところで、

あいつは俺に読んでもらいたかったんだろうか。

見てたら返事しろ

2016-05-18

備忘録:5.25

ある程度まとまってから一ヶ月おきくらいのペースで書きたいんだが、会うたび閣下すんごい喋るから逐一まとめとかないと多分忘れる。


また書き忘れたよhttp://anond.hatelabo.jp/20160508164206これの続きね。


本日の対戦カード



閣下 :見合い相手。猫は嫌いらしい。強硬要求を通してくるあたり大使並みの外交能力持ってそうなので閣下

吸血鬼書き手。猫大好き。朝飯持って公園に行くと伯爵に群がる眷属たる蝙蝠のごとく猫が寄ってくるので吸血鬼。(ちなみに朝飯は六公四民くらいの割合収奪される)



本戦



またいつものように2〜3分遅刻なさる。安定の開幕仏頂面。にこにこ笑顔挨拶してくる婚活相手に向けるべき殺気じゃないんですが。

例えるならばそう、…サンドバッグに浮かんで消える憎いあんちくしょう



「これまでやってもらった事は、マイナスゼロにしただけで、私にとってプラスではない」『言われたとしても、やる人とやらない人がいるでしょう?』「(頷き)」

「合わせてもらった姿を見せてもらっても意味がない、合わせてない部分を見たいんです」(じゃあ仏頂面ぶら下げて無言の圧力で私に合わさせようとするのやめてください閣下



婚活スタートだったか普通アプローチに飢えてるのかな?と以前に思ったので、ここで事前に買っておいたお花をプレゼント微妙な表情。

閣下リアクションを取るのがすんごい嫌な人だと伺ったので、無理にリアクションしなくていいよ!って言い添える。微妙な表情。(それはそれでイラッとするらしい)

前回選ばれた、新たな惨劇舞台外国料理屋)へと移動。



「一人対一人で喋りたいです」(目の前にいる話相手を一箇の人格として認識してくれていないのは貴女だけです閣下

「話がすぐ終わる、もっと話を膨らませて欲しい」(自分からお話する気とか一切する気ゼロですか閣下ホントそういうとこナチュラルにすんげえ王様ですね)

「何であれこれしてくれるのかがわからない」(私は何で貴女があれこれズケズケと要求してくるのかわかりません閣下

「どういう人かわからない」(理解しがたい相手ならもっと慎重に話すべきなんじゃないんですか閣下

私生活が見えてこない」(特筆すべきものなんて初めから存在しません閣下



私生活がない仕事で、個性否定する仕事で、その中で長年生きている事を説明。かなりかかる。

つうか非業界人は知らない方がはるか幸せな話なんだけどね。こんなの。人格否定理不尽性のてんこ盛り。




「私が聞きたかったのは、仕事性格が出る事はないのかって事です」『それを業務不適と評価するような世界です』

職場仕事性格個性を出している人はいないんですか」『そりゃ業務不適扱いされるだけなんで』

仕事場個性を出したりしないんですか?」『出さないのが仕事からね』



仕事の話を通じて、どんな状況下であれ建設的に話を進めようとする基本姿勢はすべてに向けられるべきものだ、という自説を述べる。



「基本、何をやってもらっても私は嬉しくはないです」『誰に何をしてもらっても?』「そうです」



私は猫好きで、自分に懐かない猫も好きで、餌をやっても怒る猫も好きで、にゃあああ!るあああああ!と激怒する猫が、それでもそこから逃げない事がうれしいんだよ、と伝える。



仕事場で人と話す時もそんな感じですか?」『いや、社交辞令程度の会話は普通にできてると思うけど。仕事潤滑油だし』

「じゃあ何で私と話す時は話がすぐ終わるんですか?」『…。何か言い返されると嫌だと思って無意識的に会話を避けてるのかも知れないね』「絶対そうだと思いました!」(なら手控えて閣下

最近寝不足なんです(これは前にも話した)、ゆっくり休みたいんで来週は休みにしてもらってもいいですか」(これだけ言いたい放題なのになぜまだ貴女が悩む余地があるんですか閣下

婚活始める時、絶対悩む事になるんだろうとは思ってました」(苦悩の原因は婚活ではなくそねじ曲がった性格だと思います閣下

閣下、溜息をついた後で溜息をついた事を謝罪しかしその後さらに溜息(どういうアピールですか閣下

閣下唐突に痛みを訴える → 何でもないと主張 → さらに気遣うと、ホントに何でもないです!と強弁(多分頭痛)



次に会うお約束(だいぶ先)をしてバイバイ

ちなみに次回はまた…凄いところへ行くゼ…? お楽しみにな!(また私がばっさり殺られるところを)



閣下が溜息ついたり痛みを訴えたりしていたアピールスルーするのもなんだなあと思い、

しか普通に気遣って遠ざけるのでは本末転倒だよなあとも思う。

なので、「本当は疲れを気遣うべきなんだろうけどそれだけ真剣に悩んでくれる相手ならもっと会いたいと思った」とメール

返信は…若干、間合いを外してくるような文面。いつもならここでばっさり来るところなんだけど、少し様子見されたかな。



<今後改善するべき点>



・なるべく日常の事などを(たとえ閣下とは無関係な話ばかりであっても、これまでのように配慮する事はやめて)ダラダラと喋る



閣下話題提供する気が一切ないらしい。というか、私がベラベラダラダラ閣下には全然関係ないような日常の話を喋る分にはまったく問題ないらしい。

そこに私生活を見たり、人となりを見たり、ツッコミを入れて会話を成立させたりしたいらしい。逆転裁判脳。

から私が女みたいにダラダラベラベラととりとめのない内輪話をして、反応する閣下のお言葉にも一言で返さずに知ってる事をちゃーちゃーと喋れば、閣下の満足するお話スタイルになるらしい。

というか直前の、長く付き合った婚活相手は本当に話が苦手で破談にされたりしてた人だったので、最初から私がベラベラ喋っていたのだが。閣下はお喋り女に見えるから話が苦手な印象が無かった。



感想戦



閣下婚活を周囲の一切に秘密にしてるし、初心者だし、まだ若いし、逃げ道はいくらでも自分で用意してあるというのに、今回のように苦痛背負い込んでまで逃げない、ってのが腑に落ちない。



しかすると、閣下は(業務上行動制約のきつい私よりも)行動規範がガッチガチに固まってしまっている人で、そこから抜け出すにはもう、誰かに引っ張り出して貰うしかない人なのかも知れない。

行動規範に反した行いは出来ないから、基本私の提案却下される傾向にあるけど、本心ではその行動規範からはみ出る事を求めているからこそ、不平言いつつもその場で待っているのかも知れない。

そんな事を公園で猫とたわむれながら思った。

皆が皆猫好きって訳じゃないし、尋ねてみても明確に否定もされたし、多分閣下は本当に猫好きじゃないんだけど、閣下も本当はあの時猫触りたかったんじゃないかな。

2016-05-14

舛添先生の話

ぶっちゃけどうとでもなる話なのである

返還総務省相談して云々とか言ってたが、何の事はない。

自身政治団体に戻るわけである。既に解散している場合はややこしいが、国庫に収めるわけにもいかず、

後継の団体返還することになろう。

まぁこんなことはどうでもいいことである

この問題政治資金規正法問題ではなく、倫理的問題であるのだから

自営業諸君なら分かるだろうけど、私的領収書業務上領収書は分けているはず。

悪魔の囁きによって、白紙領収書をもらい、それを経費落としにしたとして、じゃあ税務署に突っ込まれたらどうする?

税理士がついていようが、万歳するだろう。

なぜなら、「良心」があるから

結局そういうことである

で、なぜこのような事態になっているのに、リコール運動が始まらないのか?という話だ。

左巻きでも右巻きでも、これどうにかせんといかんのじゃないの?

動いたのがマック赤坂先生だけって、おかしくない?

2016-04-29

言葉が足りないのか、自分おかしいのか

例え話になるけど、

洗濯物取り込んでおいて」という言葉には

1.「洗濯物を取り込むだけ」

2.「洗濯物を取り込んで畳む」

3.「洗濯物を取り込んで畳んで、家族ごとに分ける」

4.「洗濯物を取り込んで畳んで、家族ごとに分けて、それぞれの家族タンスに入れる」

だいたいこれくらいの範囲意味を含んでいると思う。

依頼した側は3を想定しているかもしれないけど、人によっては1を想定しているかもしれないから

単純に「洗濯物取り込んでおいて」なんていうのはちょっと言葉が足りない気がした。

ちゃんと「取り込んだ後に分けといて」って言わないから

あとから「なんで分けてないの?」なんてケンカになる。


新しい上司は例えの依頼者側みたいに言葉が足りないので、

詳細な説明をしないで、言葉の足りない業務メールをたくさん送ってくる。

「そこまでやれって言っただろ!」とか「なんでそこまでやるの?」っていう業務上のすれ違いが異常に多い。

ちゃんと説明をしない上司も悪いという人もいるだろうが、

上司は偉いので基本的悪者扱いされるのは自分である

上司に一度そのことを言ったことがあるが、特に変わらなかった。

しかすると、短い文章から言葉意味を汲み取れない自分何かの病気なのだろうか?

2016-04-25

デスクワーク肩こり

整体とか整骨院って健保適用だめじゃん?

でもデスクワークだと業務上どーしてもなってしまう。

労災認定しろとは言わないから、健保適用くらいさせて欲しいと思うんですが。

やっぱ自己申告で他人に判定出来ないのと、不正の温床になりやすい(っていうかもうなってるか)から

視力低下についても何もしてくれないよね。

一応、安衛法で企業に防止策は求められてるけど、その後のフォローとかって何も無かったよね?

2016-04-12

町中の

駅の大きなディスプレイ自動販売機に映しだされたブルースクリーンエラー画面、もう面白く無いと思う。

公共ではシステムエラーは起こりえない、みたいな妄想を強化してるみたいで、より失敗を許さな社会を強化してるだけのように感じる。

多分、Vowのような面白さを見出してるのかもしれないけど、アナログ媒体でのそれと違ってデジタルシステムエラーをせせら笑っても意味ない。Vow的な面白さは「単純な間違い」とか「システム上のエラー」ではなく、誤解からまれた変なものだったのに、今は単純に業務上の失敗があげつらわれているの面白くはないし、自分たちにも跳ね返ってくる。

あと本屋とか居酒屋とか公共の場カスタマーサポート趣味的な感じで詰める電話するのやめろ。

2016-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20160404201912

コミュニケーションは潤滑剤である、と言われることがある。

しかし実際には増田が言うように「気を遣わせている」ということがわかってしまってかえってギスギスしたストレスフルなものになってしまうことも少なくない。

業務上必要もの限定、それ以外不要なことは一切言わない、これが結果的に最も快適なのではないか。

2016-04-04

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 29

ニュース見てて、女子中学生監禁した人が誰かに似てるなあ似てるなあと思ってたら

ああそうだ。だいぶ昔に辞めてった奴に似てるんだ。

各局がこぞって使用してるあのアップ写真。見れば見るほどよく似てる。

なんつうのかね。顔のパーツのひとつひとつ容貌のものはあまり似てないんだが、その奥から滲み出すものが凄く似てるっつうのかな。

いやー思い出すなあ。

求人も出してないのに偉いさんのコネで無理矢理入社してきた、兼業社家のそれも跡継ぎですらない予備。

ハッキリ言って歓迎されてなかったね。手ぇ足りてたし。しかも、入社からアレコレ既に噂を聞いてたんだけど、

まだ資格取ってる最中見習いでありながら地元での実習中に反抗、コネで入れてもらった別の土地神社でも反抗。あと何社かリピート

そんで、おハチがわざわざ遠方のこちらに回ってきたという話だったわ確か。

はいえ、「下馬評が最悪とはいえ、実物を見て判断しなきゃフェアじゃない」と思ったから。

いざ入社してきたそいつの態度を見て判断しようと思ったんだけど。

やってきたのは渡り中間みたいに尻軽にあちこち転々としてただけでロクな仕事も任されてなかっただけの、もう若いとは言えない年の奴で、しかもどういうわけか“経験豊富”をアピールしてた。

斯界もまた生え抜き評価される世界だ。お前がそのチンケな経歴を誇っている相手のお歴々は、上にそんなナメた態度なんざ一切取る事なく長期間勤め上げている方達なんだけど?と言いたかった。立場勘違いも甚だしい。

それでもなお、「意に染まぬ遠方に来させられて傷ついているのだろう」と、務めて好意的に迎えていたのだが。

新人指導を受けているところを傍から見ていると。

神社入ってきた奴がまず最初にこなす仕事もまともにやりゃしない。境内の一番遠い箇所の早朝清掃。率先しての受付。率先しての祈願奉仕。朝拝準備。雑用。肉体労働

仕事をまともに覚えない。ひたすら自分のやり方でやりたがる。一体何を仕事本質と思ってるのか知らないが、とかく伝統を受け継がない。

十歳くらい年下の指導役(そいつからすれば先輩)に仕事普通に押し付ける。まあこれは新卒上がりの指導役がヘタレ風見鶏なせいだが。

もちろん神社というのは信仰伝統を護持する関係上そう甘い組織じゃないから、見るに見かねて先輩や上役やらが注意するも、

スネるわゴネるわおどけるわ、でその場その場をやりすごし、指導すらまともに受け入れない。結果的仕事覚えられなくて困るのはそいつ自身だったんだが。

人の言いなりになるのが死ぬほど嫌いなのによく前職が勤まったもんだが、もちろん組織人として下命に服さねばならない局面なんていくらでも巡ってくる。年功序列上意下達。斯界の鉄則だ。

で、人の命令に従わざるを得ないときは、面従腹背背任背信。陰口三昧。

あまつさえ職員間の対立構造を裏で煽って激化させ、対立者それぞれに相手への悪口を吹き込みつつ怒りを煽るだけ煽って、自分だけは味方ですよアピール。まるで密告社会みたいなのを作ろうとしてたっけ。

そのやり口もえげつなかったなー。

まず、幾つになっても口さがない巫女連中と神職悪口で盛り上がり、距離を縮める。

やたらに反抗心を煽るだけ煽って、軽率巫女連中に小さな反抗を繰り返させる。

巫女の突然の態度変化から神職達もバカじゃないから巫女新人との間に敷かれたラインにやがて気付く。

で、年だけ食ってて経験豊富気取りで、仕事覚える気もする気もない新人に対する指導。まずはその鋭鋒を一旦、鈍らせる。

新人に対する当たり前の干渉が止んだ一瞬の隙を突いて、上役それぞれに、個別に接近する。

方法は同じ。二人きりになるタイミングで、別の上役への敵意や体制への不満を煽る悪口で大盛り上がり。互いにけん制しあうように仕向ける。

同時に自分理解である錯覚させる。

粗暴な奴なんて日ごろからうまく誘導しておいて、機会があれば、自分の気に入らない奴に暴力振るわせたりとかしてたっけ。

もちろん上役達もバカじゃないから新人の小ざかしい動きには当然気付くんだが、さあ事ここに至ればもう手遅れだ。

指導神職たる上役達は新人の育成に力を注ぐのが常だから、互いの確執はさておき、ひとまずこの新人をこれまでの神職達と等しく育成しようと思い直していた様子は幾度も見受けられた。だが既に、個々人がそうは思ってもなかなか言い出せない状態に陥っていたらしい。

なにせこの腹芸ばっかり得意な新人は、ちょっとキツイ事を言えばすぐにスネ、別の上役に自分悪口を吹き込みまくり煽りまくり余計に仕事をやり辛くさせるだろうという事がもう誰の目にも見えているからだ。

上役達はそれこそ何十年と同じ職場に勤めてきている地元人間から、そんな人間同士で揉めたくなんかない。

結果、自ら煽った上役同士の牽制を利用する形で新人への教育は止み、先輩諸氏も指導役も上から命じられたはずの新人教育を行えば上から理不尽攻撃が飛んでくるという謎の事態命令遂行を断念し、こうして今ここに、誰から教育されないバカが一人爆誕するわけだ。

さて。斯界ではしばしば、命令理解よりも服従そのものが求められる。

神職連中は昨日から受け継いだもの明日に渡す、詰まるところはそれだけが仕事からだ。

理解も、解釈も、希釈も、変質も、みないらない。

神社はただ黙って伝統を受け継ぎ、形を変えずに次代へ受け渡せばそれでいい。意見感想改善案もその一切を差し挟む必要はない。

歴史にIFがないように、伝統にもIFはないからだ。

服従を求めるのは、指導が厳しいのは、単純に、先人の伝えてきた伝統を踏みにじる事の重大さを本当に自覚させる為のものしかない。

だが、肝心のその指導をはねのけるようではこの先に何ひとつ学べることなどありはしない。

伝統の重みを嫌う人に伝統を背負わせようとしても無駄な事だ。伝統とは歴史の重みそのものなのだから

少なくとも私はそう思ったので、奴を業務に関わらせることはしなかった。

業務上同じ係にいくつか名を連ねていたし、これまでの新人には自分が教わったやり方をそのまま受け継ぎ、なるべくメインで業務担当させてきたが、コイツにはやらせるだけ無駄だと思ったし、そもそも何より態度が無礼過ぎたため神社の外の人に関わらせる事すらできなかった。損失を招く未来しか想像できなかった。

仕事のやり方も教えてもらえず、仕事もなく、手の空いて暇でしょうがないバカは、なぜか先輩達の仕事評論を始めた。もちろん下っ端としての業務放棄したままだ。

比較相手してくれる先輩に対しては、献策や改善案提示も始めた。

無論いずれも、責任取らなくていい立場バカ提示する案だから、地に足の着かない無責任な計画ばかりだった。もちろん採用されない。

困り顔で会話に応じ深甚の感謝を述べていた先輩方の表情が印象的だった。

ま、こいつも神社転々としているだけあって、肝心なところで脇が甘い。

上役にだけいい顔をしているだけでは、この均衡状態は長持ちしないという事に気付いていなかったのだろう。

さて、こいつが風に吹かれる風船みたいにあっち行ったりこっち行ったりするのを決めているのは、コネ大元である、さる偉いさんだ。

偉いさんもまあ、自分押し付けた面倒な人材の動向なんてのは気になるわけだ。勝手に顔を潰されても困るから

で。たまたま折良く動向を訊ねる相手が私だったという事が、きっと分水嶺となったのであろうと思われる。

まあ私もお偉いさんの前だし礼儀節度を守った返答しかしなかったが、向こうは訊きたい事だけは訊けたような苦い顔をしていたからなあ。

さて、知らないところでまた勝手に動き出す自分運命も知らず、こいつはどこまでも俗物だった。

巫女に手を出すなと奉職時に言われたはずが速攻で手を出し、用意してもらってた社宅に連れ込み半同棲、年単位イチャイチャ

それだけ派手にやってて、しか責任も取る素振りすら見せなければ、流石に近隣の住民達の口の端にものぼってくるのが当たり前だよなぁ。

最後は周辺住民の噂になった事を問題視されて、二人揃って辞めてった。

辞め時にわざわざ親が来て、本人のいないところで職員一同に向かって深々と頭を下げ、はっきりと口に出して許しを請うていたくらいだもんなぁ。

しょうもない理由で辞めてくゆとりは多いけど、あそこまで、年取った親に頭下げさせて「どうかお許し下さい」なんて台詞言わせた奴は後にも先にも見た事ないわ。

宮司である親父さんがそうやってずっとペコペコ頭下げて守り続けてきたものが何かなんて、軽蔑こそすれ、あいつは一度も真面目に考えた事すらないんだろうなぁ。

跡継ぎじゃねえんだったら、気に食わない事ばかりなら斯界からとっとと出て行けよと。社家の恥だわ。

たまたま折良く次の転任先が探されていたおかげでまた転任していけたようだが、しかしなんとまあ因果な事に。

その転任先も「巫女に手を出し即日クビになった奴が出て人手不足だったから」という理由で人を探していたのであった。

先で何が起こるか、どう迎えられるかなんて想像が付くし、つくづくどこまでも因果応報という言葉の付きまとう奴だと思う。

しかしまあ、「巫女に手ぇ出したか神主クビにしたんだけど人が足んなくなったから、ヨソの神社巫女に手ぇ出してちょうど問題になった奴がいるんでそいつ転任させるねー」でよく通るもんだ。何で誰も怒んないのかねぇ。


さて。

女子中学生監禁犯人写真を見て、上記の奴によく似通ったものを感じたわけなんだが。

ニュース番組では「監禁ではなかったのではないか」「自由ありすぎて監禁されていたとは言えないのではないか」などという報道もよく見る。

報道を見て受ける印象もまた、どっちだかわからないな、と確かにそう思える。

しかし、

奴が仕事するどころかそれを否定してむしろ仕事本質破壊解体しにかかっていたように、

それと似通ったものを感じるこの犯人もまた、ぱっと見、監禁とは言えないようなソフトな共同生活を送っていたように見えてもその本質は、実態は、監禁以上の恐ろしい精神支配マインドコントロールや恐怖の植え付けを被害者に対して行っていたのではないだろうか。そのような疑念を覚える。

もちろん擁護する余地だっていくらでもあるんだろうが、きっとその場にいないとわからない事も沢山あって、

それは無論被害者しか語り得ない内容な上、また人に信じさせるのはとても難しい事柄のような気がする。

このエントリのように。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん