はてなキーワード: 業務上とは
誤訳御免。
とりあえず力尽きたので、公開されたメールのやりとり
とか、NPMの説明
http://blog.npmjs.org/post/141577284765/kik-left-pad-and-npm
このドキュメントでは他のnpmを公開している人とのモジュール名の紛争について取るべきステップを記述している。
このドキュメントは"npm行動規範(Code of Conduct)"で説明されている容認可能な行為の明確化であり、このドキュメントに記載されている内容はnpm行動規範のいかなる側面に対しても矛盾する解釈を与えるものではない。
パッケージ名を不法占拠してはならない。コードを公開するか、さもなくば去るように。
あるユーザがモジュールを公開していて、その後、他のユーザがその名前を使いたいと思うケースがしばしばある。ここではよくある例を記述する(個々の例は実際の出来事に基づいている)。
それぞれの状況下でのアリスからのクレームは議論されるであろう。しかしそれらのケースでアリスが取るべき適切な段取りは共通している。
これまでのほとんど全てのケースでは、巻き込まれた当事者は重大な介入を要さずに妥当な解決へと到達することができた。多くの人々は本当に合理的になることを望み、おそらく彼らがあなたの邪魔をしていることに気付いてすらいない。
モジュールのエコシステムはそれらが可能な限り自律的である限り最も活気づいて力強くなる。もし管理者がある日あなたが取り組んでいたものを削除したら、それは理由のいかんにかかわらず多くの人を怒り心頭にさせつつあるのだ。人々が自分らの問題を相手との敬意を持った会話により解決すれば、その交流にたいして皆が良い気持ちで終わりを迎えるチャンスを得るだろう。
幾つかの事柄は許されておらず、npmの管理者に注意喚起された時点で議論なく削除されるだろう。例えば:
もしそうした悪い振る舞いを見たらすぐにabuse@npmjs.comに連絡ください。あなた自身でそうした悪い振る舞いを解決しようとする必要はない。われわれはここにいます。
これは生きた文書であり時間とともに更新される。変更点を確認したければ、gitの履歴(https://github.com/npm/policies/commits/master/disputes.md)を参照
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http://www.bit-hand.com/entry/how_to_increase_womens_engineers を読んでふと思ったことを書く。内容は全然関係ない。
ざっくり言って「IT系」と呼ばれるようなインターネットやウェブ関係の会社をいくつか見た範囲では女性従業員は確かに少ない。ウェブデザイナーは半分ぐらい女性の事もあるがウェブプログラマになると2割ぐらい、ネットワークやインフラ系になると1割を切るというか3%ぐらいな印象だ。
そんな職場で働く男性は、学生時代からずーっと今も、プライベートでも女性との接点が少ない人が多い。多いとは言えこういった男性は半分程度だろう。会社や年齢層にもよるが35歳にもなればエンジニアでも結婚している男も3割~6割ぐらいはいる。未婚であっても全員が非モテではない。それでもなお、男の多いIT系企業においてはあまり「イケた」もしくは「チャラついた」雰囲気が支配することは少ない。
そういう所に突然女性エンジニアが現れると非モテ男子たちがザワつく。
女性に気に入られたいがためにひいきをし始める人、妙にハッスルする人、社内恋愛みたいなものに発展しその喜怒哀楽を仕事に反映させちゃう人、女性に不慣れなあまりうまくコミュニケーションを取れず業務上のやりとりもままならない人、などなどだ。
ひいきなどであからさまに待遇(給料とかって意味ではなくて)を良くされている姿を見れば他の人も気分のいいものではないし、その他もいろいろとにかくうっとうしい。
ウンコしたいセックスしたい肉くいたい金欲しい殴りたい壊したい寝たいサボりたい愛されたい。
でも本音だらけで世の中成り立つと思うか?
本当に本音が良ければそれだけで成り立つはずだろ。
つまり答えはNO。
アダルトチルドレン向けのラブロマンスドラマのオチは紆余曲折あって本音の告白してハッピーエンド。
完全に独創性のない脚本家の責任なんだけどこれを繰り返しまくったおかげで、
恋愛脳は「本音」=「自分にとって都合のいい言動や唯一の正解」と解釈しだす。
本音で言ってほしいというから「お前食い方汚いよな」というと烈火のごとく怒りだす。
哀れスイーツ。
理由その2.飲みにケーション
アルコールが入らないと意見交換が円滑に進まない幼稚な日本社会。
社内におけるコミュニケーションが成熟していないのを酒を借りて解消させようとする。
その場で本来共有できる情報を本音を言ってもらえたから良くなったと勘違いした結果。
それは「本音」じゃなくて「業務上共有しなければいけない情報」であって本音ではない。
職場での本音っていうのはあいつ俺より業績低いのになんで部長はあいつを評価してるんだよふざけんな、とかそんなん。
そんなんぶちまけたら終わるだろ。
人を労わろうとする、傷つけないようにするためには必ず嘘が必要だ。
とにかくうるさい。
そして「めんどくせー」とか「明日やろー」とか、平気で業務を切り上げる。
上司が何か作業を依頼をすると、ものすごい焦ってどもりながら、必死に出来ない理由をアピル。
アピル内容がヒートアップしすぎて、いつも「頼むから落ち着いて考えてくれ」と諭されている。
アプリの開発物をみると「いーなー!おれインフラ(自称)だから作れねーしうらやましー!」と負け犬発言を平気でする。
ちょっと前は、業務上、致し方なくSQLを触ったみたいだが、ちょっとデータ引けただけで「おれDBアドミンでもないのにすげー!」って叫んでた。
直後にtimeout。「使えねー!このDB!」って叫んだ。
なんか見ててかわいそうになったが、30台中盤のおっさんなので、勝手に居心地悪くして、そのまま消えてくれることを、ほんのり願っている。
いやー、毎度のことではあるんですが冷静になると泣いた自分が悔しいものですね。
非常に長い話になりますが、要約するとタイトルの通り、仕事中に面談スペースに呼ばれて「昨日もらったこのメールと文書ですが、これは何ですか」「非常に不愉快」「僕はあなたに指示をもらう立場じゃない」「まるで僕が何もやってないみたいな書き方をされた」「ショックだった」と詰められて「すいません、そういうつもりじゃなかったです、失礼いたしました」と泣いてしまったという話。
私が送った問題のメールは「これこれの件での関係者ミーティングのことですが、出席予定者への通知はどうなっていますでしょうか。自分はこれこれの関係者への通知も含め、特になにもしてない状態です」という内容。文面としてもだいたいこれくらいの固さというか丁寧さ。
内容としては、本来そのミーティングの通知を発行せよという指示は私には下ってなかったのだが、そのミーティングの出席予定者や関係者を別の指示で詰めている途中の状態で、そういえばこのミーティングの出席予定者って前に関係者名簿は作ったけど最終的にはまだ決まってなかったよなー、でも詰めの締め切りよりミーティング開催の方が日程的に早いし、もしかしてミーティングの出席者は上司間とかですでにある程度固まってたりするのかな?と思いついて、確認のために送ったメールだった。
これに対しメールで返信があり、「このメールはどういう意味ですか。受け取り手がどう考えるか考えて送ってください」というような内容で、誤字があった。
自分としては「?」「どういう意味ってどういう意味だろう?なんか怒ってるっぽいけど何を怒っているの?」という感じで、「失礼しました。来週頭の何月何日に予定されているミーティングの件ですが、自分はこれこれとかそれそれとかの関係者には特に通知を行っていないけれども、どういう運びとなっていますかということです」とちょっと詳しく書き添えて返信した。
そしたら定時まで30分切ったくらいの時点で「これこれの資料に上がっている関係者名簿の全員に通知の文書を出してください。場所と時間はこれこれこうで。以上」というメールが来た。
この時点では自分もイラッとした。単にもともと指示されていなかった突発の作業だったというだけではなくて、1ヶ月以上前にその件でその名簿に基づいた関係者に通知を出しますかという作業確認をした際に、「まだ日程が固まらないし、通知は出さなくて良い」と言われていたからだ。関係者が多岐にわたるので、「本当に通知しなくて大丈夫ですか。日程が固まるのはいつ頃ですか。通知するなら早く通知しないと、呼ばれる側にも準備とかあると思うのですが」と進言してみたら「呼ばれる側の準備ってなに?準備なんかあるか?」と鼻で笑われたので、「そうですか。では決まり次第通知が必要なら指示をください」と言いつつ内心で「あっそ。じゃあもう知らんで」ということでほっといた件なのである。
イラッとしながらも指示は指示なので、実際に文書を作って、関係者に届くよう手配した。ウチはペーパーレス化を掲げてはいるが進んではおらず、また関係者のメルアド全てを掌握もできていなかったので、なんだかんだ作業して2時間近い残業となった。
1ヶ月以上前の時点で「準備なんぞいるか」言うておいて土壇場で2時間の残業である。しかも本来なら向こうが指示を下すはずで、ヤブヘビをこいた自分はバカだとは思うがそのヤブヘビがきっかけで指示出してるんならあんなぶっきらぼうなイライラメールもらう筋合いはない。だいたい人に土壇場で「出しとけ」言わんと自分で出しても良かったんじゃボケ。
という気持ちが募っていたので、実際に関係各位にまいた文書のサンプルを指示者のデスクに叩きつけ、余白に「1ヶ月前からはよ日程決めて指示くれ言うとったやろ」「こんな突発で言われても次は対応できんわ」という旨をオブラートに包んで書いて帰った。
前提として、自分は女でヒラでアラサー、相手は男で干支一回り以上年上、役職は二段階ぐらい上。それぞれA子とB男とする。
A子とB男はもともと別部署で、他に経営幹部C男やD子、A子ともB男とも部署の違う最年少E子とで構成されるあるチームに属して一時的に同じプロジェクトのための仕事をしている。
同種のプロジェクトについて、A子はペーペー時代に事務雑用ポジで関わったことがあるが、他のメンバーは全員関与初めて。ただしB男は外部にそのプロジェクトにかなり詳しい知人がいるらしく、その人脈を買われて彼が今回プロジェクトの実務面の中心的ポジとしてチームが構成された。
前回事務雑用ポジだったのでA子は少なくとも社内において、何をどう確認してどこを変更・改善してどの部署のその変更・改善を依頼してそのためにいつごろに会議なり小規模ミーティングなり設ければいい(設けなければならない)のかがある程度見える。
見えるがA子は発達グレーを疑われるレベルのコミュ障であり、人にものを頼むのが下手で苦手で、しかもその下手さをどう改善していいかわからないタイプ。役所とかで発揮されてそうなタイプのちょっとよそよそしい愛想の良さを備えた冴えないイモ姉ちゃん、というのがおそらくご想像には一番近いかと思う。ついでに言うと近視眼的だとか長期のスケジュールを見据えて日程組むのが苦手とかいろいろ作業を後回しにするだとかも指摘されたことがある。逆に「得意なこと」は非常に熱心に行うし結果もかなり作りこんで提出するとも言われている。
対してB男はコミュ力抜群で組織の内外にいろんなコネクションがあるということで有名で、ものを頼んだり調整したりはじゃんじゃんやると本人も言っていた。
幹部のC男D子は全く別の業務も詰まっていて忙しい身で、E子はチームには加えられているが、もともとの所属部署に異動して間がなく、またその所属部署そのものが発足したばっかりでバタバタしており、はっきりいってこっちのプロジェクトのことを勉強してもらうとかは全く期待できない。資料の印刷とか配布とかの、人手が欲しくて割と誰にでもできる作業を振るしかないポジにとどまってしまっている。
要するにチームの実働はほぼA子とB男のみという状況。そしてA子は所属部署の仕事は大幅に減らしてチームの仕事に支障がないようにと幹部から所属長にも通達が行っているが、B男は普通に所属部署の仕事もしており、また、監査に対するアドバイスとかを外部から頼まれて(休暇取ったりして)やっているようで忙しい。
で、
A子は自分の欠点である「人にもの頼んだり交渉したりが苦手」「視野が短期的で時間の見積もりが下手」を熟知していた(つもり)ので、それが裏目に出ないよう、「これこれこういう理由でそろそろこういうことを始めた方がいいと思うんですが、必要な指示をいただけますか」「こういうことをやっといた方がいいように思うんですがいつごろすればいいですか」的なかたちで指示を待つより先にB男に相談しに行くようにした。
B男は嫌な顔もせず「これはこうだね」とか「これは幹部に話を通した方がいいからまず自分が相談しておく」とか指示をくれたので非常に助かっていた。
だけども一回、そのプロジェクトで人をいっぱい集めてイベントのテストみたいなことをやらなければならないということになって、そのイベントテストでは突発事項(開催側の詰めの甘さによるもの含む)もあったりしていろいろ振り回され、少なくともA子はへとへとになった。
だがB男はどうもそのテストを「どうせテスト(本番でない)」という感じで捉えていて、そういうことを結構たびたび口に出して言っていたし、テスト中も例えば必要な記録を取っていなかったり(「(B男が自分で準備してた録音機を示して)これね、ぜんっぜんダメ。何も聞こえない。録れてない(半笑い)」とか。流石に「メモなり何なり手で記録取って下さいよっ」って言ってもうた)、プロジェクトの中心たるB男から関係者に情報を回しといてもらわないとならないことをやってなかったり、何かこう「……」というところがA子には目に付いたのだった。あと地味にイベントテストの準備中にYouTubeで自分の好きな曲とかかけながら作業してんのもA子としては「業務時間中やで?金もろてんのやで?」という感じでアレだった。
極め付けはイベントテストの後片付け時、ノートPCをある部署から借りていて、終わり次第返却しに行くという約束になっていたのだが、ゴミを片付けている作業をしながらこのあと何をしなきゃならないかを自分で自分に言い聞かせる感で何となく口に出していたA子の頭にそのことがふっと閃き、何ということもなく、「ああそうだPCも返しに行かなきゃならない…」と言ったとき、自分の分のゴミは片付け終わって特にやることもなくただ立っていたらしいB男が、「うん。そうだね」とだけ言って、やっぱり何もせず立ったままだったことだ。
A子としてはそれがトリガーだったと思う。「あ、こいつアカンわ」という感じで脳が切り替わったのを覚えている。
脳は一応「いや、別にB男さんに頼むつもりで言ったんじゃないけどね? でもさ、こういう状況で「あ、じゃあ俺行ってくるわ」って言えない人はね、何ていうか、やっぱダメよね。だいたい返答が「うんそうだね」じゃ、役職も低い自分としては今更頼めないし」とも言っていた。
脳の結論を受けソッコーでE子に内線かけてPC取りにきて返して来てと頼んで、あとは夢中で後片付けをしてその日は終わった。E子がPC取りに来たタイミングでB男は「俺自部署の作業あるから戻ってるわ」とデスクに帰って行った。E子は逆にPC返したあとまた戻ってきて、「何かできることは」っつーて残って片付け作業に加わってくれた。
以来A子はB男に対する「相談」の回数をちょっと減らして、案件をある程度まとめて持って行くことにした。A子も部署異動があって忙しくなったし、B男に以前「相談」した件で「その件は俺が関係各位と調整しておく」と言われたやつで、その調整の結果とか決定事項とかが来ないと移れない作業が増えてきたのでそもそも相談するようなことも減ったからだが、心理的には、この人に相談しに行くのが純粋に気が進まないと思ったのも事実である。
というのも、脳のトリガーが引かれてからいろいろとアレな面が思い返されてしまい、関わりたくないなーという気持ちが強まってきたからである。
例えば、
・プロジェクトの最終結果の発表会(審査会みたいな側面があり、社の幹部も全員同席するし外部から人を呼んだりしなきゃならない)の日程を、「俺が話つけてきたから大丈夫」みたいなニュアンスで社内全体に発表してしまったり(あくまでその時点では内定でしかなく、というか文書とかもないので内定ですらない口約束にすぎない)、
・関係者を集めてのミーティングを何回もしなくてはならなかったのだがB男と幹部(C男・D子)の都合だけで一方的に日程を決めて発表したためチーム外の「関係者」からクレームが噴出したり(流石に全件B男に対応を任せたが)、
・発表会の審査基準に照らし合わせたときに不備と見なされかねないのではないかとA子が思った要因があり、それについて相談して関係部署に改めてもらうか、せめて人脈があるなら審査会の関係者に一回確認を取ってもらいたいと言ったら「しつこい」「いいって言ってるだろ」「いち事務員が口出すことじゃない」と怒鳴られて追っ払われたり、
・実務の細かい雑用とかをA子に振りまくりA子のキャパがやばくなって体調に影響が出てきたので「これこれのチェック作業について、正直限界なので代わってください」とメールを書いたらB男から「僕も見ます」という返事は来たものの一向に見た形跡がなかったり(後日の会議に資料として提出したやつも結局A子作成)、
・E子がもう少しチームの作業に時間が割けるよう、せめて発表会のひと月前に、別室で予定されてる作業とかにも加わってもらわなきゃ人員的にも回らないので、E子の上とチームの上とで交渉してもらいたいと依頼したら、依頼した時点では「おっけー。伝えときます」という返事だったが結局戻ってきた決定事項が「発表会本番の月初から」「E子は部署デスクから基本離れずにできる作業のみ」という回答で、「話が違う」と言ったら「そうだっけ?っていうかE子ちゃんそんなに長期に(人員として)要るか?」と言われたり、
などされており、また業務中にデスクでYouTube見てるとか私物のスマホいじってるとか自分の人脈関係でのスライド資料みたいなのを会社のPCで作ってるとかを見たりしてしまったので、A子としてはもはやチームメンバーとしての信頼とか以前に「関わったらアカン」という方向に脳がシフトしてしまっていたのである。
「『脳が』『脳が』じゃなくてオマエがだろうが」というツッコミを自分で入れてしまいたいくらい脳脳連呼しているが、感覚的にはそういう表現がぴったりくる感じで、とにかく前提として「関わり合いを最小限にし、かつ任務を達成するにはどういうルートで行くか」を自動的に考えてしまうのである。
当たり前だがチームとしては非常に良くない。良くないが、かといってA子はB男に対して「相談」しかできることがなく、しかも「相談」では解決しない。
「あのさあ、A子さんて自分勝手っていうか、自分の思い通りにしたがる傾向が強いよね。スケジュールとかもそうだけど」「あと会議中にさあ、チームで決めたことを発表するときとかに疑問とか不満とか顔に出てるよ。あれすごい不快なんだけど」みたいな感じでいろいろ指摘され、要するに「お前の態度が気に入らない」ということでお叱りを受けた。
業務上の命令系統を違えたおかげで、作業に混乱が出た或いは出かねない事態になった、とか、そういうお叱りならわかる。ちゃんと改善しようと思うしどうすればいいかを考えようとか次は気をつけようとか思える。
しかし「お前の態度が気に入らない」と言われても、はっきり言って何をどう改善したらいいのかわからない。まあ会議中に嫌な顔するのは流石に態度悪かったな品性下劣だな次からはやめなきゃなと思うが、メールの問題点が本気でわからないのである。
「僕はあなたに指示をもらう立場じゃない」と言われても、B男が「相談」しに行くより前に指示をくれたことがあったかどうか思い出せない。B男と幹部の間で決まったことや「B男と幹部との話し合い」の中でこういう指示を下そうという話になったのであろうことは伝えてくれたし、外部の関係者からの連絡事項なども伝えてくれたが、他には何があっただろうか。というかぶっちゃけた話、そんな調子のB男の指示を延々待ちっぱなしだったら仕事が進まない。
「非常に不愉快」と言われても、仕事である。何がどう問題かを明らかにせず愉快不愉快で仕事されたらたまったものじゃないのである。だいたいそれを言うならA子もしばしば「非常に不愉快」だったのだが。
「(「1ヶ月前からはよ日程決めて指示くれ言うとったやろ」「こんな突発で言われても次は対応できんわ」の件について)まるで僕が何もやってないみたいな書き方をされた」と言われたときは「あ、自分文章力そこそこあるわ」と思えてちょっと嬉しかった。「あなたは何もやっていない」という字句を使わずに「あなたは何もやっていない」と伝えることができるというのはちょっとした能力ではなかろうか。もちろん最初のメールはそんなつもりはなく本当に単なる確認メールだったのだが。
そして何より「ショックだった」と言われても、それがどうしたとしか言いようがなかった(ので黙っていた)。「信頼していたのにああいう書き方をされてショックだった」ということだが、B男はA子がB男を信頼しているかどうかを考えてみたことがあるのだろうか。なんかすごく無条件に、A子は年下で女だからB男を信頼しているに違いないと思ってそうで、はじめて気持ち悪いと思った。
正直テストイベントの前くらいの時点までは信頼してたと言えなくもないと思うが、それも甘かったと今は思う。
よその部署から聞くB男の評判は揃って「何もしない」だった。あの人は何もしないと、幹部級からヒラまで全然立場も部署も違う人がみんな言う。E子も遠回しながらそう言ってた。それを「えーそうかなー、なんか人脈とかすごいみたいだし、相談すればアドバイスくれるし指示もくれるから何もしないってことはないんじゃないかなー」と思っていたA子がウルトラ級のバカで甘ちゃんだっただけだ。
ああ、それにしても、泣くのは悔しい。
泣かしたやつはみんな「泣かないで」とかいう。好きで泣いてると思ってんだろうか。
上司とまでは言わない、仮にA子がB男と対等な役職者であったなら、最初から「あなた実際に何もしてないじゃないですか」と切って捨ててもそれで終わりだろうに。
密室の面談スペースに呼ばれても「忙しいから、今ここで口で言って下さい」と言って一対一で詰められたりしなくて済んだかもしれない。
それなら泣いたりする必要はない。
あと少しでプロジェクトの発表会なのだけが救いだ。賞を受けようと炎上爆発しようと知ったことか。とにかく終われ。はよ終われ。
うちにいる派遣社員がうちの会社の名刺が欲しいと最近言って来る。
彼は仕事上、外部の取引先との打ち合わせに参加してもらうことはあるが、その時は社員が必ず同席しているから相手に連絡先は伝わる。
相手が名刺を渡すときは、彼には派遣社員だから名刺が無い旨を伝えて相手の名刺を受け取るように言ってある。
数年働いてもらっていてずっとそれで問題なかったのに、ここ数ヶ月、彼や彼の担当の派遣会社営業から名刺を支給して欲しいと何度か要望があった。
いくら働いてもらっているとはいえ、自社の社員でない人間に名刺を渡すことはできないから、その旨を何度も返していたのだが
とある団体主催の異業種交流独身者限定のイベントで、あまりにも女性が少ないからその団体所属の独身女性がメンツに入ってた
別にそれを隠したりはしてなかったんだけど、俺と同じ会社から参加した40超えのヤツがその女性に、
サクラでしょ!サクラでしょ!サクラじゃないなら週明けに絶対メールしてよね!!!待ってるからね!!!
ってめっちゃ言ってて、
あーだからこの人もてないんだなってのがすごくよくわかってゲンナリした
週明けにはもちろんメールは来ず、その場にいて名刺交換もした俺+αにわざわざ「君たちにはメールきた!?きてない?やっぱりサクラだったじゃんwwwwwwwwwwww」と喜色満面・・・
懇親会でたまたまそいつと近くの席になったときにも、人事だから知ってる俺の個人情報やふるまいを話のネタにしようとしてきてめっちゃうざいし
普段仕事でもプライベートでも全然関わりないのに、業務上知り得た知識だけで年下の俺をいじろうとしてくるのがほんと不快だった
なかなか品ぞろえがよく、ちょいと高めの燻製缶詰とエールビールをチョイスする。
レジには今どきの子らしく色白ながらも黒髪で素朴な印象の女子高生。
目鼻立ちのはっきりした方ではないが、その年齢特有ともいえる透明感が目を惹きつける。
「いらっしゃいませ、ポイントカードはお持ちですか」
業務上の会話の中にも初々しさが垣間見えて、自分の在りし日を回想する。
女子高生に囲まれて過ごす、人生たった一度きりの黄金時代に、俺は。
「634円です」
ぎこちなさの中にも精一杯の笑顔を作ってみせる彼女は、すこし少年らしさも感じさせた。
発展途上の人間にとってこの息苦しい世界はどう映っているのか。
二人で飲むから悪いんじゃねえのという話かもしれないけど、ここ2年くらい業務上のやり取りが非常に多い間柄で、体制について同じような不満や問題意識を抱えており、誘われた際もデートの申し込みというよりは同性の同僚を誘うようなノリだったので、このノリでこうなるのなら今後男性からの全ての誘いを断るしかない
同僚や友達とグループで行くような雰囲気の店を想像していたのに(以前同僚4人でそういう店で飲んだことがあった)、高そうでなぜか個室で、思っていたのと違うと困惑しつつも仕事の話をしていたら話題をそらされ、よく覚えていないがとにかく身体を触られてキスされた
人間としては好感を持っていた仲だったし、個室とは言え店内で身体を触ってくるような人間でなければ異性としてどうかというところも想像していたかもしれない、けど突然のことにとにかく驚いたし、店員が入ってくるかもしれないような場所で雑な真似をしてもいい相手だと思われていたんだなと思うと、私が相手との関係をそれなりに気に入っていただけに、気分が真っ暗になる
正直その晩も翌朝も、それどころか二週間経つまで自分に何が起こったのかよくわかっていなくて、会社では何事も無かったように振舞っているし、顔合わせたら軽口を叩いてケラケラ笑うノリのままだし、私も昇給したばかりだし、そういう時用の窓口はあると聞いているけど、騒いで面倒くさいことにして昇進にケチがつくようには絶対なりたくないと思っている
ただ、ふと、私はもしかして、よくある「泣き寝入りする被害者」ってやつになってる?と思うと、笑えるような泣けてくるような気分になるし、変に客観的に「経済強者を目指してるバリキャリ気取りの調子乗った女が権威的&物理的な脅威に怯えて縮こまる様って多分愉快だろうな」って理解者気分に浸りたくなる、まあ人の土下座見たくて半沢直樹や水戸黄門見るようなあれだよね
よくよく考えると私の交友関係って女友達も意識高い系でかためられていて、何らかの被害者になっているイメージがまったくわかないタイプの人間が多い、だから女友達から夜中まで泣きながら彼氏や旦那の愚痴を電話で聞かされるみたいな体験もせずに生きてこられた、要は面倒が無かった、男子校出身理系仕事人間みたいな知人も居るけど、そういう奴はだいたい「需要があるだけ有難いと思え」脳で、まあそういう主張するように育つ環境ってあるよね仕方ないよねと思うし、そういう人間も関わってて本当に面倒がない、でもいま私が面倒な人間になってる感があって本当に笑える
遅れて傷つくと、その瞬間には「抵抗しなかった、合意だった」としか受け取られないだろうし、被害者になるのが嫌でその後もしれっとしてると「あとくされがない」としか受け取られないだろう、こうやって都合のいい人間になるんだなってとにかく愉快で、泣いて笑って泣いて笑ってを繰り返しているシルバーウィーク一日目
この一連の騒動の中で気になったのが、大阪芸術大学教授の純丘曜彰氏である。
反「佐野エンブレム」の急先鋒としてメディアで派手に〝活躍〟した人物だ。
エンブレム問題の経過をつぶさに見てきた者、デザイン周辺の知識をもっている者で
純丘氏の発言に疑問を持った人も少なくないのではないだろうか。
筆者の感じた純丘氏への疑問とは、
そして「独りよがりなデザイン論」「デザインに関する知識不足」である。
http://www.insightnow.jp/article/8591
瞬く間にメディアのあちこちに取り上げられ、反「佐野エンブレム」への動きを活気づけた記事である。
デザインに関して識者といえる人物がここまであからさまにエンブレム下ろしを唱えたのは初めてであり、
純丘氏が五輪エンブレム問題の御用コメンテーターになるきっかけともなっている。
以下は、佐野氏のデザインしたトートバッグに関する部分である。
ニーチェの独文の警句を英文で引用して、名前の綴りがコピー元のままに間違っていたり
(page:2 より)
Pinterest に一枚の画像として存在していたニーチェの一節、
その最後の名前部分に綴り間違いがあり、佐野氏が孫引きしたために同じ箇所で間違えている、
すなわち佐野氏が Pinterest を利用していた証拠である、という論旨だ。
Pinterest に綴り間違いの画像などなく、佐野氏のほうだけがたまたま書き間違えていたのだ。
ここで問題なのは「佐野氏が Pinterest を利用していたかどうか」ではない。
この純丘氏の記事が出たころにはもう2ちゃんねるの当該スレは自らその事実誤認に気づいており、
ニーチェの一件は「佐野氏が Pinterest を利用した証拠」としては除外の方向へ向かっていた。
純丘氏は、佐野エンブレム下ろしに使えるものはなんの検証もなく使っていたのである。
最低でもその誤字があるとされる Pinterest の元画像をその目で確認してから記事を書くべきだろう。
「大阪芸術大学教授」の肩書きで公にされてしまえば、何も知らずに読んだ人は事実と思い込んでしまう。
論文というのは人文科学であろうと事実を積み重ねなければならないものだが
こんなお粗末な方法で文章を書いている人物が学生に論文の指導をしているのはいかがなものだろう。
あんな黒いゴキブリ印は、生理的に無理。とても嫌な感じがする。汚らしい。穢らわしい。なにより不潔だ。あまりに不吉で、自分まで不幸に呪われそうな黒いゴキブリ。金と銀の足が夜中にカサコソと動き出して、きみの手の上に登り、パジャマの中にまで入り込んで来る。きみに、多種多様の救いがたい病原菌をなすりつけ、触覚をピロピロさせる。おまけに、突然に羽を広げて飛び上がり、きみの顔をめがけて襲い掛かる。考えただけでも寒気がする。あまりに気味が悪い。
およびそこに貼られた画像は、読む者をいやな気分にさせる。
まるでいやな気分にさせること自体が目的のひとつにもなってしまっているようだ。
純丘氏の「佐野エンブレムが嫌いだ」「黒が嫌いだ」という気持ちはよく伝わってくる。
だがそれは個人的な感情であり、公にするにしてもせいぜい個人のブログにとどめるべきだ。
大学教授、美術博士という肩書き付きでオピニオン系サイトに開陳するようなものとは思えない。
識者なら事実を元に冷静に分析し、問題を明らかにする役割を担うべきだろう。
騒動の中、感情のほとばしる文章で純丘氏は何を訴えようとしたのか。
これ以降、掲示板でもエンブレムをゴキブリ呼ばわりする人が一気に増えていった。
http://www.insightnow.jp/article/8644
ひたすら駄作である、見るに堪えない、と力説している。
疑惑があるとはいえ、多くの人が関わって世に送り出されたものを
「超弩級の駄作」「ゴキブレム」「梅干」と品なく形容する姿勢にもあきれてしまうが、
デザイン制作とは無関係な経歴(専門は哲学)と関係あるように思う。
むろんそれ自体は問題ではないが、次章の「デザインに関する知識不足」も含め、
己の手にあまるデザインに関する解説を、あたかも〝識者〟として発表するのは
この一文の含まれる段落を「デザイン論」として理解できた人がいたら
「9分割を元にフレキシブルな組み替えが可能」というアイデアを否定するのが目的のようだが
9分割の真ん中に必ず弧の中心が来なければならないデザイン上の理由とは?
さまざまな大きさ・形でさまざまな場所に弧が立ち現れていた、
黒は、ほとんどすべての文化で、死や悪、権力、固着、腐敗、を意味する。同様に、赤は、血のシンボルであり、命や致命傷だ。それに金銀を加えるなど、まさに軍事配色のナチス的悪趣味。
解釈はさまざま可能なのでナチスフラッグとみる者がいてもいい。
エンブレムを仮に芸術のひとつとするなら、芸術はさまざまな解釈に向けて開かれたものだ。
しかし、これは誰もが知っているようにオリンピックのために施された「デザイン」である。
アートのように何ものからも束縛されない自由な意志で構成、配色したものではない。
見る者も「日本」で開かれる「五輪」の「エンブレム」であるという情報とともに接する、
そのような場、コンテクストにおいて機能するようにあつらえたものだ。
佐野エンブレムがスポーツを感じさせないとか、祝祭感が足りないとかいった批評は可能だ。
が、「ナチスフラッグ」である、「ゴキブリ」「致命傷」であるなどというのは
エンブレムの出自、コンテクストを無視した悪意のあるミスリードでしかない。
ゴキブリの画像同様、ナチスの絵まで用意して独りよがりな解釈を
強くイメージとして植え付けていこうとする純丘氏の手法には疑問を禁じえない。
どんな媒体でも、ほぼ同じような発色になるように考えておかないといけないのに、全体が印刷物無視のRGBベースで出来ていて一般フルカラー印刷のYMCKの四色のインクでは出せない「特色」の金銀が入っていたり
この部分を読んで頭の中が「?」でいっぱいにならない人がいるだろうか。
この2行だけでも純丘氏が自分の手にあまること、自分のよく知らないことを
結論ありき、佐野下ろしを目的に書いていることが明らかである。
純丘氏のこの不案内な言説はさまざまな場所で〝プロ〟のそれとして引用されてしまっている。
発表されたエンブレムは RGB ベースでできていて、CMYK ベースではないらしい、
佐野研二郎氏は、デザイナーとしてはひどく低いスキルのまま今のボジションに祭り上げられ、
あたわない五輪エンブレム設計者の大役もしくは影武者の役を任されたようだ……
RGB ベースというのはモニターなど映像における混合方式であり
CMYK ベースというのは紙媒体など印刷で用いられる混合方式である。
RGB と CMYK は、媒体に応じてふさわしいデータを用いる、ただそれだけである。
ポスターやプログラムに印刷するなら CMYK のデータを用意する。
純丘氏の中で佐野氏は、この知識としても初歩の初歩、
デザイン業務上、日々出くわしてはそれに従って作業している単純なことをまるで知らないという設定らしい。
特色というのは印刷インクの一種で、
通常のプロセスカラー(CMYK インク)で表現できない色をカバーするためのものである。
エンブレムに特色の指定がしてあったというのはどこからの情報かわからないが
(筆者は見たことがないので、まずはそのソースが問題である)、
それだけをとれば、企業ロゴなどにおいては珍しいことではない。
RGB/CMYK と同様、特色を用いるかどうかは運用の現場に応じて「自然に」決まるのであって
雑誌のカラーページなら金は4色分解(CMYK)で表現されるだけである。
金や銀を特色にすることも、黒や赤を特色にすることも可能だ。
特色で刷るならばここはこの色(PANTONE 、DICなどの番号)、
そしてディスプレイ用にはこの RGB 値というように、列記されているのがふつうだ。
・特色番号(印刷用)
純丘氏の言葉を再掲する。
以下のような色指定を同一の紙の上に記すデザイナーを想像できるだろうか。
すなわち、これが「ワンセット」になっていて、それ以外の指定(CMYK 値)のない、
純丘氏の作為の産物か、氏がまたネットかどこかで拾ってきてしまったデマではないのか。
このような「物理的に」とすら言っていいほど存在しえない〝キャラ設定〟をすることも
デマを拾ってきて書き写すとこともありえないのだが。
大阪芸術大学教授・純丘曜彰氏の言葉は、目くらましのように効果を発揮してきた。
「佐野五輪エンブレムは超弩級の駄作!」での、ルネッサンスからフラットデザインへ至るくだりなど
エンブレムとはデザイン論において爪の先ほども関係ないが(ゴール地点のフラットデザイン自体なんの関係もない)、
このペダンティックな解説や周辺タームは、氏の肩書きと一緒になって人々の目にもっともらしく映り、
芸術・デザインの「専門家」(日刊ゲンダイ)と目される社会的影響力のある人物が、
この混乱の中で、明らかに事実に反すること、半可通なことを、
己の求める結論「佐野エンブレム下ろし」に向かって品のない言葉と作為的イメージを用いて
流布してきたことには、疑問を通り越してあきれてしまった。
「飲酒運転を擁護するなよ」に対して「お前らだって制限速度守ってないだろ」というくらいには同じかな。
少なくとも発端の「業務上違法行為をしているデザイナー」問題に対し「違法アップロードされたコンテンツを視聴している人」を持ち出すのは全然関係ないからね。
http://anond.hatelabo.jp/20150901175700
>あの写真は、おそらく審査員向けの内部資料(カンプ)であって、本来表に出るものではありません。
内部資料であれば他人の著作物を勝手に使用してよい、と言う制限には日本著作権法はなっていません。
著作物「そのもの」を使用する場合の検討過程における使用ならば問題無い、という条文(30条の三)はありますが、今回の場合はエンブレムの使用例として原作を改変しているので二次著作(27条)の許諾が必須です。
これが例え佐野氏の会社の内部資料であっても同じです。本来表に出ないというのは関係ありません。
表に出ないという抗弁が認められるのは、家庭内かそれに準ずる範囲(30条)、のみです。
ところで、著作権法第 三〇条によれば、著作物は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲 内において使用することを目的とする場合には、その使用する者が複製することが できる旨が規定されているが、企業その他の団体において、内部的に業務上利用す るために著作物を複製する行為は、その目的が個人的な使用にあるとはいえず、か つ家庭内に準ずる限られた範囲内における使用にあるとはいえないから、同条所定 の私的使用には該当しないと解するのが相当である。
今回の事例での抗弁で残る手段は五輪は行政事業だという事で、行政における目的を持った内部使用(42条)という手があるのですが、これもそもそも改変された二次著作物の時点で無理です。
>予算は変わらず、でも資料に使う写真までオリジナルで作って、と言われたらほとんどの会社潰れると思います。
他人の著作物を使用するのであれば、著作権者に許諾を取ればよい話です。
いくつかの原稿を平行して執筆しようとしている。今までは何とか凌いてきていて、現在締切直前というものはない。締切無しの原稿もいくつかある。しかし業務上コマは進めねばならない。そう思って PC 上で原稿ファイルを開く。しかし何故か怖くてそれを見ていない。気付くと別のウィンドウを重ねて見えなくしてしまう。またそれに気付いて原稿の画面を表にするが、やっぱり見ていない。とにかく自分の書きかけ原稿を注視・精読できない。以前の増田でみた『ひと鍬入れる』みたいのが全然できない。ただ自分が恐怖心を感じていることだけは理解できる。
締切が近づいてくると別の恐怖心が芽生えてきて、やがてそれが原動力になって結局は完成することが多い。今まではそんな感じでやってきた。しかしこの戦法はメンタルへの負荷が大きすぎるので、何とか平常時から向き合えるようになりたいと思っている。思っているが実践できない事が多い。
実際のところ、こういう時の心理状況が理解できない。自分の感情なのに分からない。いったい何に怯えているのか。原稿を完成させるまでの道のりに恐怖しているのか。筆が止まることを恐れているのか。自分の能力のなさと対峙するのが怖いのか。これらの考察はどれもイマイチしっくり来ない。恐怖心の源はもう少し違うことのような気がする。しかし分からない。
また、よく進む原稿とまったく進まない原稿とあって、この恐怖心も均一ではない。自分の知識量とか見通しのよさ等によるのかもしれない。確かに見通しのたつ原稿は書きやすいような気がする。そう思ってたった今アウトラインに注力しようと考えてみたが、ものすごい勢いで脳みそが拒否してくる。いったい何なんだ…。
物書き、絵描き、音楽家、その他自分自身で考えて作品を仕上げていくような仕事をしてる方、なんでもいいのでアドバイスいただけませんか。何とかこの状況を打破したいです。
社長の考えを本当に理解できたら、あなたの考えは理解されるよ。
「これを解決する手段は、どう考えてもコスト高な方法しか思いつかない」
「残業一時間無くす為に歩留まりを下げずにする方法を考える方がよっぽど難しい」
これはあなたが正しいと思っている考えだけど、社長はそれが正しいと思っていない。
それだけのこと。
たいていの人間は、自分の眼鏡で世界を見ていることに気づいていないんだ。
人間はそれぞれ別の眼鏡をかけて世界を見て、同じ世界を見ているのに、眼鏡のせいで違う形に見えているんだ。
「ともかく納得させて欲しい」と思っていたら、解決しないなー。
業務上どうしても当日に1時間延長して片付けることが必要なら、その分他で補償する(昼休み伸ばす、出勤遅らせるetc)わけにはいかんの?
所長だから居なきゃ困る、って考えだと結局元の木阿弥なんで、補償分の時間に関しては「所長がいなくても回るようにする」ようにしてさ。
前任者が急に辞めてしまい、本社社員である私が代役を当分の間勤める事になった。
その工場は色々とあまりうまく行っていなかったので、この際だからうまく行くよう改革をして欲しいと言われた。
私も改革は必要だと思っていたし、自分が率先してそういうことをやるのは好きな方だったから、その工場が色々ときつい仕事だとは知っていたが、所長を引き受けることはあまり嫌ではなかった。
しかし、色々と改革を進める為には、それなりに時間を費やさねばならない。
なので、日々残業時間が発生し続けていたのだけども、社長が「残業するな!」と言って聞かないのは知っていたので、残業時間は申告せずいわゆるサービス残業をし続けてきたのだった。
ただ、改革に費やす時間は自分の為とも思っていたし、全く苦でもなかったし、むしろ楽しんでやっていたので別にそれでも良かった。
それで、改革の目処がつき始めた数ヵ月後。
そうは言っても、業務上どうしてもやむをえない毎日一時間の残業だけは残った。
ここでは「工場」と仮定しているので、例えば取引先からの資材が届いて整理するための時間、とでもしておこう。
これだけはどうしても所長がやるしかない仕事であり、業績好調のため資材が多く届く事が多く、どうしても一時間の残業をせざるを得ない。
私は次に所長になる人のことも考え、思案を重ねて、この一時間の残業を申請する事にした。
現状では業務上どうしても避けられない残業なのだから、通るだろうと思ったのが甘かった。
改革に費やしたサービス残業はお前の能力不足である、と言われてもまぁとりあえず残業代支払わない理由として受け止めようではないか。
それもかなり無理筋だけども、それはとりあえずここでは問わない。
しかし、資材整理は業務上どうやったって発生する残業であり、これを解決する手段は、どう考えてもコスト高な方法しか思いつかない。
例えばそれが出来る能力のある人材を雇って、時間をずらして出勤させ、残業代を発生させない、と言う方法である。
あるいは取引先にお願いして早く資材を届けてもらうとかしても、その分他の仕事に影響し、製品の歩留まりが悪くなる恐れもある。
今の時間に取引先が来る事がベストとは言わなくてもベターであり、残業一時間無くす為に歩留まりを下げずにする方法を考える方がよっぽど難しい。
そもそもどうしてそんな努力をしなければならないのか。
高々毎日一時間残業つける程度、必要なコストと見て何故いけないのか?
他のことはほぼ全て上手くいっているのに、残業があってはダメだって言う。
正直やってられない。
追記:
「工場」の「所長」というのは分かりやすく例として出したまでで、本当はそうとは限りません。すみませんね、例が悪かったかもしれない。
で、所長であるところの私は、どうしても今の時間に出勤せざるを得ないのです。
さらに言えば、この「工場」はくそ忙しくて、実際には昼休憩だって10分あるかないかのことも多い・・・って別に気にもしてませんし、一応、労働時間計算上の一時間は休憩時間としてますけどもね。
アホほど安月給しか払わないし、その上残業代も払いたくないって、どこまであんたクソなの?
無茶したらほんとに「工場」回んなくなるよ?
追記2:
↑上の追記で書いてるように「工場の所長」は例えですよー。ブクマ読んでたら真に受けている人が何人かいらっしゃって。
ついでに言うと、私は本社社員で管理職ではなく、「工場の所長」も代理を務めているだけです。
他の誰かにやらせればいい?それは実際に出来ないのです。流石に何故出来ないのかまでは具体的には言えないし、上手い例も思い付きませんが、敢えて言うなら例えばサッカーの監督が延長時間に監督やらない、ってわけにはいかない、みたいなもんです(これまた例えがあまり良くないけど)。
月トータルでも20時間を少々超えるか超えないかってとこです。
それさえ認めれば、この「工場」は特に大きな問題もなく、仕事は上手く回るわけです。
おそらく会社(社長を含む管理者側)は公平さを考えているのでしょう。
全社的に社員は、必要不可欠で正当な理由がある場合を除き、残業してはならない、とされています。
なのにどうして、私だけにほぼ常に毎日一時間残業が認めなくてはならないのか。
それは残業を減らす努力をしてないと言わざるを得ないのではないか、と。
しかしこの「工場」側から言えば、この一時間は必要不可欠で正当な理由になる、としか言いようがないのも事実なのです。
「申請するな」だったら、最低限、実態を給料に反映させるべきです。そういう考慮と説明があるのであれば納得もしましょう。
次に「所長」を勤める人にだって、申し訳ないが残業代は出ないが、実際には給与に反映されている、と説明できます。
それもしないんですから。
散々、色々見てきたし、嫌な思いも何度もしてきておりますしね。
ただ、間に入っている社長以外の管理職陣にはしっかり考えてもらいたい。
そして、この一時間残業の是非について納得できる理由を私に示してもらいたい。
意地張ってるだけかもしれないけども、ともかく納得させて欲しい。
無理だとは思いますがね。
そんなことは問題じゃないんですよ!!
何を言ってるんですか?!
そんなことはすべて超越しているんですよ!!
WINDOWS10さえあればもう他に何もいらないんですよ!
さあ!みなさん、WINDOWS10にアップデートしましょう!
それこそが人類の正しい選択なのです!
たとえば以下のような例文について、冷静に考えてみてほしい。
A)
「ねえ、○○まで連れてってよ」
「なんだと?オレは雲助じゃねえぞ!」
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あるいはこうだ。
B)
「まったく、隣の犬はワンワンうるさいねえ、あんた、捕まえて捌いちゃいなさいよ」
「オレにヨツの真似事でもさせようってのか?冗談じゃねえ!」
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例Aでは、明らかに現代社会でいうところの、タクシードライバーという職業に対する差別的な眼差しを含んだ語が、用いられている。
例Bは、食肉解体業に従事されている方への、同様のそれである。
職業差別が絶対に許されるものではないという前提は、共有できている前提で話を進める。
はてなで現在用いられている「マウント」および「マウントを取る」という語についてだが、
「議論の相手に対して優位性を保とうとする、保っていることを誇示しようとする」という意味以外で使っている人はいるだろうか。
これは見逃しがたい、重大な差別的言動であり、レイシズムである。
これは。総合格闘技を含んだ組技格闘技の用語である「マウントポジション」を「取る」「取りにいく」という行為を。モチーフとしているのは、明らかである。
はてな民が大好きな、小野ほりでいも、同じ理解のようであるから、間違いない。
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「不毛の連鎖! ネット上で優越感を奪い合う”マウント勢”とは?」
http://togech.jp/2013/12/16/4878
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これは組技格闘技を職業とされている方々にとっては、ある種の重大な目的とは言わないまでも、
たとえばタクシードライバーにとっては乗客の望む行き先を間違いなく聞き出すとか、
たとえば食肉解体業従事者にとっては牛の眉間に間違いなく銃を押し当てたりとか、
そういった職業上欠かすことの出来ない手段として、日々行っている、通常通りの業務上の手順なのである。
組技格闘技従事者の方々に「あなたはマウントを取ろうとしたことがありますか」とアンケートを採ったら、99%がイエスと応えるはずである。
それを、はてな民は、他者に対して、優位性を誇示する、卑しい行いの比喩として、用いているのである。