はてなキーワード: 新しい風とは
描いてツイッターでアップしてRTやらいいねやら貰えるんだけど何だか物足りない
数値の問題なのかすら不明 だって基準がないからその人が思うように思うしかないんだもの
フォロー0の無交流にしてはほどほどの数字を貰えているんじゃないかとは思う 自信はない
そこでこれは一体どういうことなのかと考えていた
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理由①ガス欠
キャラが大勢いるジャンルでマイナーキャラ推しなので定期的に描いてるのは自分だけ
確実にツボを突いた自分の作品は最高なわけだが独り善がりになってきている気がして辛くなってきた
オレの心がお前の推しはそんなこと言わないと叫ぶ
はじめは萌えブーストがあって周りが見えてなくて気にならなかったんだけど
私にとって同人活動は 自分で描いて 人の描いたものを見る の2つで成り立っている
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理由②とにかく交流下手でぼっち(ただしわりと自分の意思でやってる)
RTやいいねの数値は(私的に)悪くないがいかんせんに生身の人間と関わりがない
だからなんというか虚しさの残りかすがすごい溜まってる
それでも人に話しかける気はない コミュ障のサラブレッドゴミヒューマンとは私のことだ
マイナーキャラも自分一人が好きでいればいい というタチなのでダイレクトに布教する気もない
というか絵文字いっぱい並べてワーキャー言っているの怖い
キャラの話をしているかと思えば原作からかけ離れた僕の考えた最強に萌えるホモの話してて超怖い
お前が推してるそのキャラは偏食でオムライスなんて食わんぞと言いたい お前には何が見えているんだと
でもそんな意味不明な周りが楽しそうにしてると猛烈に寂しくなる
同じアホなら踊りたいけどもう一人の私(原作厨)が肘鉄かけて止めてくれる
まぁ集団の中で孤立してて寂しくて貰った評価を素直に受け取る余裕がない感じ
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理由③熱が冷めた
絵を描く~ツイッターにアップする~評価される の3ステップで一番楽しいのは
一番初めの 絵を描く だと思う 最初からクライマックスというか
だからそれが終わった時点で熱が冷める(悪く言えば飽きる?)のかもしれない
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ツイッターだとこういった長々と文章で書けないけど吐き出す場所があるっていいね
PS.推しの故人率が増えてつらい
「えーと あ 我々がやっていた免罪符のランダム性についてですが 第12項によると『賭博にあたる行為を推奨していない』と書かれています なので禁止もしていない と解釈することもでき」
「生活教の七戒の一つ、『営利を介した宗教活動を禁ずる』。是非が明記されていないものについては、生活教の基本信条と七戒を参考にします」
だけど、どうもニセ教祖は話についていけてない。
俺たちと同じで、聖書をマトモに読んでいなかったっぽいな。
「え それって矛盾しませんか どうして こんな曖昧な表現にするんですか」
「賭博に抵触するものを全面的に禁止すると、娯楽だったり、保険などに入ることすら広義的にはダメだとなってしまうからです。それは心身の健全さや、生活における安寧を、かえって損なうことになります」
その後も応酬が続く。
あ、このあたりのやり取りは話の構成上、読み飛ばしても何ら支障はないぜ。
「有償であることについてもそうですが、免罪符の中に“転生”という概念を持ち込んでいるのも看過できません。生活教は、原則として“今”を重視した体系であり、確証のない未来を約束するものではないからです」
「ちょっと待って 生活教は死生観について言及していない これは否定もしていないってことで 輪廻転生も解釈次第では」
「肯定も否定もしていないものについては、基本信条と七戒を柱に考えます」
「えー では 死生観については えー」
「生活教の時間概念は、基本“今”とそれに直接繋がる“身近な未来”を重視しています。免罪符は、そのどちらでもないですよね」
「でも 保険を否定しないということは 遠い未来の保証についても 否定していないのでは」
「それは“今”を生きる糧に繋がるという、可能性を考慮した場合においては、です。もし、あなたの免罪符が無料であるか、輪廻転生が何らかの補償を約束するものであるなら話は別ですが」
「うーん うーん」
「どちらも満たせていませんよね? あなたのやり方は、確証のない未来を担保にして“今”を搾取している。明らかな教義違反です」
だけど、付け焼刃ではどうにもならず、教祖に「都合のよい解釈だ」と論破され続けている。
「更に、あなたが免罪符販売の際、『主の降臨日』だとか『主の生誕日』記念だと言っていましたが、これもおかしい」
「え いや あるじゃないですか 世間でも期間限定の催しは 多少の開きは認められているはず それに生誕日や降臨日といったものは解釈が分かれ」
「そうじゃなくて。そもそも生活教に“主”といったものは存在しません。生活教は体系そのものを信仰しているため、神の存在を認めこそすれ、崇拝しているわけではないですし」
え、そうなの?
「え、そうなんすか?」
「そういえば、現象について説明するとき、いつも精霊がどうとかって言ってた気がする……」
「まあ教祖が言ってるんだから、そうなんだろう。どっちでもいいよ」
仮にも信者名乗ってるのに、そんな反応でいいのか。
こうして十数分に及ぶ応酬は終わった。
パッと見、教祖側が一方的だった形だけど、俺たちの目線では違っていた。
そこで、傍聴していた信者の投票によって判決を下すことになったんだけど、信者たちも判断できなかったんだ。
教義がどうのこうの言われても、その場で理解している人間は教祖しかいなかったってわけ。
馴染みのないスポーツ観戦の、解説を聞かされているような状態だ。
みんな、大体の雰囲気で観ていた。
「んー、免罪符を売ってた人がニワカだったのは明らかだし、有罪確定っぽいよね」
「話の流れとしては、そうなんだけど、何か普通の展開過ぎて面白みに欠けない?」
生活教の信者たちは、面白半分で入信しているから、当然この期に及んでも「面白さ優先」だ。
司法国家なんて知ったことではない世界で、道理なんてものは判断基準にはならない。
そのせいで形勢は、変な方向に傾きつつあった。
「でもなあ、オイラあの免罪符にかなり金使っちゃったから、擁護したくないんだよなあ」
だけど、ここでカジマが何気なく放った言葉が、信者たちに新しい風を送り込んだ。
「……ん? 待てよ。あいつが有罪になったら、返してもらえるんじゃないか。免罪符に出したお金」
万札つぎ込んだカジマはまだ分かるけど、小銭しか出していない他の人たちまで賛同している。
みんな、自分たちで金をドブに捨てたって認識はあるけど、実のところ後悔も未練もタラタラだったんだ。
汚水まみれになってまで拾いたくはないが、労せず拾えるなら話は別ってことか。
「投票の結果、満場一致で『有罪』となりました。免罪符を売っていた者は、自治体に引き渡された後、個人的な制裁を受けます」
みんなが、その結果に拍手をしている。
俺も同じ穴のムジナだけど、さすがについていけない。
これで、めでたしめでたし。
……でもよかったんだけど、この話には続きがある。
「生活教ではない以上、私が介入できる範疇を超えています。生活教は他の宗教をダメとはいいませんし、改宗は迫れませんよ」
釈然としねえ。
やっぱり宗教って、くっだらねえと改めて思った。
でも、くっだらねえものほど、人はなぜか面白がりたいのかも……とも思った。
20年以上の歴史がある様々な音ゲー曲を持ち寄ってクラブでかけて盛り上がろう、というもの。
それが音ゲークラブイベント。全国各地で開催されており、現在では50個以上のイベントが存在している。
自分の行くイベントの場所はお酒も美味しく、周りの箱よりも値段が安い。
安いとはいうものの1杯につき最低でも500円はかかるし、入場には平均額である2000円(ただし1ドリンクついてくる)が必要だ。
勿論無理に飲む必要は無いが、楽しくなってきて出費がかなりかかることもしばしば。
流れる曲はダンスミュージックやポップス中心で、どのイベントも大体数年前の曲がよく流れる。
そのイベントのDJ陣は精鋭揃いで、他の音ゲークラブイベントよりも間違いなく繋ぎの質やスキルが高い。
なんならアニソンクラブ界隈でも名の知れてる人が多い。独特の雰囲気を持つイベントだ。
数年前に自分もその場に通い出した。
当時は同年代の友達と一緒に通い出したこともあり、その友達ともワイワイやってたつもりだ。
で。
やはり音クラという場所、雰囲気に馴染めない人、通えない人も少なからずいる。
周りの同年代はどんどん居なくなっていった。もう1割も居ないどころか多分自分一人。
理由は簡単で、そもそも音クラ自体の年齢層が高く、身内感も強いので中々溶け込めない。
自分の行ってるイベントも例外では無く、中途半端なコミュ力じゃ間違いなくフェードアウトしかねない。
そもそも土日のデイ開催である事、出費の多さなど「金はあるけど時間が無い、音ゲーはガッツリやらなくなった」
という社会人が多い。それが現在の音クラの客層の中心である。学生にはやはり厳しい趣味である事に変わりはない。
若い内なんて音ゲーもガッツリできるし、他に沢山遊べる趣味があるからクラブ通いには発展しないんだよなぁ、と。
上記のような事だけが原因では無いが、ここ1年で客足が落ちている。
常連も事情があったりするだろうし、長く続けば客層の入れ替わりだって行われる。
でも一番若い層である自分の年代がほぼいない為、目に見える入れ替わりが起きていない。
自分自身も友達とかを誘って遊びに行っているつもりだが、ここでも問題が起きる。
そもそも自分の年代の友達がやる音ゲーは新規機種が多い。例えばCHUNITHM(SEGA)、VOEZ(Rayark)など。
そりゃお金を払って遊びに来ているのだから、自分の知ってる曲も聞きたいだろう。
でも年齢層が高い事もあり、古めの曲の比率は高いし、客も古めの曲を聞きに来てる層が多い。
これはどのイベントにも言える事で、新しめをコンセプトにしない限りこの風潮は続くだろう。
でもこれは悪い事ではない。あくまでイベントは「趣味」であるから。本人たちが好きな曲を流すのが筋だと考える。
だけども。
来てくれないと寂しい、と言ってもらえるのは凄い嬉しい事だ。俺も行かなきゃ寂しい。
少なくとも今でも通い詰めているのは義務感でない事は確か。好きなんだよその場所が。
だけども。
でも客足がどんどん減ってる現状はもっと寂しい。どうすれば友達を誘えるんだろうか。
だけども。
イベントはあくまで主宰の「趣味」。今に満足しているなら俺は何も出来ることは無い。
こういう時、増田だと「じゃあ行かなきゃいいじゃん」と返ってくることが目に見える。
だけども。
ちょっと前まで、熱心な党員というほどではなかったけど、共産党を支持していた。
僕が日本共産党を支持していた理由は、共産主義の信奉者だからでもなく、護憲にご執心な
労働組合員でもなくて、共産党なら新しい風をふかしてくれそうな気がしたからだ。
共産党はその古めかしい名前とは反対に、日本の凝り固まった風習を壊そうと頑張っている。
労働改革には最も真摯に向き合っているし、経団連や解放連などの利権に真っ向から立ち向かっている政党だと思う。
すくなくとも維新を名乗りながら庶民よりも関西経済界に媚びうってる党よりもそうだ。
でも最近、志位が共産党の重鎮に頭があがらないというニュースを見て、急に熱が冷めてしまった。
自民党の一番嫌いなところだった、もう死にかけのジジイが権力をもっている、という事実が共産党にもあてはまってしまった。
私は現在就職活動真っ盛りの大学3回生だ。同時にフリーライター、編集者でもある。
まぁライター/編集者とは言っても、実名を出せる記事を書けるようになったのは去年の12月のことであり、それも一本だいたい2000円から4000円くらいの原稿料である。
現在の私の執筆スピードでは日に2000字を3〜4本書くのが限界なので、このライターという職業は、今のところ自分が生きていくための手段にはなり得ていない。
だが同時に、この職業は自身にピッタリであること、そして会社に入って1社員として働くということが向いていないということも企業の説明会に赴く度に感じている。
およそ1年間長期インターン生として会社に潜り込みやれデバックやら企画やら営業やらを通じてwebサービス運営の仕事をしてみたこともあったが、その時にも「あぁ企業に入る事向いてないなぁ」と出社する度に感じていた。
仕事自体は面白かったのだが、上司のしょうもない飲み会に付き合わされたり、「チームに新しい風を吹き込めるか」とかいうよくわからない評価制度に振り回されるのが苦痛だった。
要するに私には社会人適性というものが無いのである。そういうこともあって、最終的にはweb媒体を拠点にフリーのライターや編集者として生活していきたいなと考えている。というか、それが昔からの夢なのだ。何故そんな夢を抱くようになったのか、主にどんな文章書いているのか、という詳細は申し訳ないが論点がズレるので省略させていただく。ファミ通や電撃といったゲーム雑誌、アルティマニアなどのゲーム攻略本に救われた経験が元になってはいるのだが。
では本題に入る。
上記の通り、私は企業の一員になるのは向いていないなぁと常々感じているものの、将来生きる糧としたいライター/編集者という職業は現在そのレベルに達していない。
どうにか自分がライター/編集者として独り立ちできるまで食っていく必要がある。そこで、自分のパトロンとして住まいと心の安定を提供してくれる方、若しくはサイボウズのような副業を許可している会社をどなたか教えて頂きたい。なお、プログラミング系のスキルは全くありません。(ゲーム作りたくてCとC++を勉強してはいる)
最初から新聞記者なり出版系、web媒体をやってるところにエントリーしろよと言いたい方は勿論いるだろう。そりゃエントリー自体はしているのだが、こういった業界は最初から超高学歴のエリートしか採用しないし、入社したところで目当ての部署にいけるかどうかすらわからない。そもそもの採用人数もごく少数だ。だから2流の私大生である私にとって全然あてにならないのである。
だったらパトロンを募集するなり、副業を容認している会社に入ったほうが今後のキャリアとしては効率的だろう。だがwebに潜ってみても「最近増えてきている」という記事ばかりで副業を許可しながら新卒を募集している会社がなかなか見つからない。それこそサイボウズくらいである。
どっかに入って確定申告黙ってやればいいじゃんという意見はバレた時のリスクが高すぎると思うので採用しない。
もしこの文章を読んだ方で私のパトロンとなってくれる方、若しくは「ウチの企業は副業OKしてるし尚且つ新卒も募集しているよ」という企業を知っていたらトラバやブコメで教えてください。ライター/編集者として興味があるという方がいるのであれば、その方に向けて情報を解禁したいと思っています。よろしくお願いいたします。
P.S.本当は自分のブログにこういうこと書きたかったんだけど、そもそものアクセス数が少ないのと表立って弱音を書くということにどこか引け目を感じてしまいできなかった。セルフブランディングも頑張らなきゃなぁ。
感想を探しても「分かる~」「共感した!」「凪チャン頑張れ!」などしか出てこないので、自分のような人に向けて感想を書きます。
読んだのは3巻までで、下記感想は個人のとても偏ったものです。
・あらすじ
空気を読みすぎて過呼吸になった主人公「凪」が、会社を辞めボロアパートでお暇をいただく。
シンプルな生活や自分に素直に生きるアパートの住人とのふれあいによって生き方?を見つけていく……といった内容です。
なぜ嫌いなのか
・私は意見がなくて嫌々あなたたちに付き合ってて流されてるだけだけど尊重して!!!
同僚とのランチ中
B「私はプライベートが充実してればいいかな~。こないだ行った海外旅行でさ~」
凪「(ど…どうしよう…っっ!私もなにかカードを切らなきゃ…私も今幸せですよ♡ってカード…何か何か)」
そしてなにも言えない凪に同僚からのダメ出しタイム(凪曰くサンドバックタイム)
・邪推しすぎでは?嫌なら断れ!
流されてるだけのくせにどうしてそんなに批判的なんだ。
というか、本人は空気読んでるつもりでもこの周囲への適応力のなさからすると、この人じつは空気読めてないんじゃ……?という気持ちになります。
・友人に無理やり連れて行かれた婚活パーティーで男の人たちに囲まれた!やっぱり私みたいな気の弱い女の子は格好の獲物だよね……
でも参加者の女の人が助けてくれて……って、元同僚の足立さん!?!?
パーティーの後、一緒にお茶をすることになったんだけど、どうして私またこの人にひどいこと言われなきゃいけないの!?ふざけんなよ!!!
「男のこと扱き下ろすけど、足立さんもそんな肩とか脚出しててあからさまだよね!なのに収穫ないってかわいそう(笑)」
2ちゃんで見た展開
・唯一の生きがいは節約のみ。でも私はたった1枚だけカードを持っている。
会社のみんなには内緒だけど、私は営業部のエースでイケメンの慎二くんとお付き合いしてま~~~す!!!だから同僚のクソ女にサンドバックにされても平気だもん☆☆☆
私は慎二のことをとくに好きではないけれど、周りに自慢できる存在だから付き合っています!早く結婚して私を勝ち組にして!
え……?慎二は私のこと好きじゃなかったの?ハアハア!ひどい!ショックで過呼吸になっちゃう!私は慎二を好きじゃないけどひどい!慎二が私を好きじゃなかったなんて~~~~~!!!!!この最低男!!!クズ!!!
【ナチュラルに人を見下す】
・仕事を辞め家賃節約のためボロアパートへお引越しすることを「都落ち」と表現。
・上の階に住む独居老人を見て「もしかして私、このままじゃあぁなっちゃうかも!?」
・隣人を「昼間から部屋に篭ってるってろくな人じゃないよね!」と自分を棚上げ。
・元カレには「貧乏臭い」と貶されるが、凪チャンが作るシンプルでおいしい節約料理は大好評♪
・クラブイベントのフライヤーは凪チャンの新鮮な(どこが?)ひと言で新しい風が!
・「今思えばすごい子だったのかも。大島さんて」
凪に仕事を押し付けていた同僚の発言。ニコニコこなしていたから気付かなかったそう。
しかし分量的に言えば単に元の自分の仕事+凪の仕事なので大変なのは当たり前では?
・「いつも空気読もうと必死で笑顔貼り付けていっぱいいっぱいになってるあいつ見て、超人間じゃん。って思った」
凪は自分が浮かないように、嫌われないようにと思っているだけで、相手のことなんて考えてなかったと思う。
【おとなりのうららちゃんのおうち】
6畳のワンルームで3万・近所に激安スーパーがある地域(立川だそうです)で母子家庭をそこまで露骨に見下す?
・母親は建設現場で頼りにされる職長。資格がいるであろう重機を乗り回している。
・しかしお金がなく娘と6畳のワンルームにふたり暮らしでおもちゃも買ってやれず、娘はあやとりで遊んでいる。
・お給料+資格等の手当て+母子手当てでそこそこの生活は可能では?
・というか大きなショッピングモールの建設現場の職長ってお給料良いのでは?
【主人公の見た目】
・月に1度の矯正(ストパー?)と毎朝の念入りなブローで保っていたサラサラストレートヘアー。
・登場人物の中で凪だけ胸の大きさやくびれが強調して描かれる。
【結局なぜこんなに嫌いなのか】
・NOと言えない人、自分の意見を言えない・持っていない人が嫌い
・健気に頑張るも周囲からいいように扱われるかわいそうな主人公と、主人公を良い子に描くための周囲の人たちがかわいそう(元同僚・うららちゃんママのママ友等)で嫌い。
【今後の展開予想】
・凪の母「あの頃はごめん……あんたを見てると昔の私or別れた父親みたいで……」
作品が好きな方ごめんなさい!
まず、よく言われるのはジーンズが「その成り立ちにおいて作業着である」というもの。これについては、たとえば「着物」の世界における「紬」がそのような立ち位置になります。大変よく似た質問と回答の例があったので、参考になるかと。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0117/220783.htm
このような発想でいくと、成り立ちにおいて「労働服」であるジーンズは
https://www.fashion-press.net/news/28537
いかに上質であろうが高価であろうがフォーマルウェアではないと認識されるということになると思います。「ジーンズは社会人の仕事着としてはふさわしくない」という言葉が意味しているのはこういうことだと思います。
そしてもう一つの理由として、ジーンズが社会的に果たした象徴的意味があります。現在の60~70代のおじさん方にとって、ジーンズは「戦後・アメリカ」から入ってきた新しい風俗であり、長髪、サブカルチャーとともに戦後の「体制に反抗する」若者のファッションの象徴だったのです。これが、日本で依然として「社会人にジーンズは…」と言われる理由です。
そして最後に、今もなおこのように見られていること自体、「自由」を象徴するジーンズというファッションの社会的意味が消えていないということでもありますから、ジーンズの側でも積極的にその風潮を消し去ることに熱心ではない(つまり、仕事でもOKなジーンズ、といったカルチャーを創り出すモチベーションが生まれにくい)、というのが最後の理由になると思います。チノパン程度ならOKの仕事場でも、ジーンズはオフの日だけにしておきたいねとみんな思ってる。あるいは、「あえてカジュアルにいく」というスタイルの象徴としてジーンズを穿くという行為が成り立つ(たとえばジョブズのように)。これはつまり、ジーンズがそれほど愛されているということ象徴なのではないでしょうか。
あらためて伺いますが、あなたは本当に会社でジーンズを「穿きたい」ですか? ほんとうに、日曜日の朝ジーンズに足を通すときにも、いちいち会社にいく自分を思い出したいのですか?
ダテコーの事をよく知らない人や見下したい人ばかり寄ってたかってると感じる。
ダテコーは、ネトゲでいう、「ちょっとLVも装備も足りてないけど変わった攻略法を試したいから付き合ってくれる人募集!」ってシャウトしてるPTリーダーみたいな人だと思う。ネットで叩いてる人は、その「ゆるい募集」を見ずに入ってきて、自分では絶対にPTを立てないけれど、入ったらリーダーの指揮とかメンバーの振る舞いの至らなさに悪態をつく、他人への要求が高すぎる人と被って見える。ダテコーがやっていることは、メジャーで洗練されたビジネスライクな効率PTとは違う性質のもの。仮にてさぐれ部活もの以上の大ヒットを当てたとしても、ひねくれ者のダテコーは大手制作会社のような作品は作らない気がする。自分の信じる「ゆるさ」や「面白さ」を表現するために、永遠にチープでマイナーなもの、悪く言うとキャスト・スタッフや視聴者の好意に甘えた、アットホーム感のある作風にこだわりそうだと私は感じる。そして、そういうスケールアップをあえてしない道は、茨の道だけれどもアリだと思っている。
ダテコーはバウンスィという制作会社を経営してるけど、アニメ業界の人はほぼいない。カネがなく(資本金350万だよ)、テレビ業界とコネがあり、メンバーは構成作家や演出家、音響技術者くらいの10人少々。アマチュアレベルのMMDに手を加えた3Dモデルを動かす人形劇アニメにもかかわらず、大手アニメと肩をならべて放送枠をとっている零細ベンチャーみたいなもの。だから大手制作会社と同様の条件でやろうというのは無理ながらも、キャストを含め作風に共感してくれるスタッフの好意と熱意に支えられて、もがいているチャレンジャーという立ち位置。しかも彼はツイートしてるように、キャストに約束した給料は不払いせずきちんと払ってるし(あくまで大手制作会社とくらべて安いから申し訳なく思ってるって事だろう)、自身は会社設立以来1年間無報酬でやっていて、貯金もほぼないそうだ。局で作家をしていたころは一般サラリーマンの3倍ほど貰っていたらしいが、テレビ局の構成作家は3000万稼いで一人前という世界から身を引いた方なので、ベンツを乗り回してみたいなネットの噂で僻んでも仕方がない。ともかく、稼いでいるのに金払いをケチる悪い人間、という風評は悪意的だと思う。
彼を追ってきた人なら分かると思うけれど、実際はクソ真面目で、言われてるような声優アドリブ芸や内輪ネタに頼りすぎた作風を良しとせず、脚本や音響などスタッフ達がきちんと仕上げて編集する作品作りにこだわっている人。だからこそ、現場がそういうディレクションを軽視して「やっぱ声優さんすげーわ任せるわ」ってなるたびに怒って監督をやめている。職分を超えて、声優の負担を増えさせる不健全な状況には敏感な人だ。実際BDのノーカット版などをみた人ならば、編集はじめクリエーターたちのすごさが伝わっていると思うし、最終回の作り方などには、彼の美学を感じさせられる。
あのツイッター発言についても、本意と違う悪意的な捉え方ばかりされていると思う。本意としては、自虐的ながらも、「ウチは普通のとこと違うし当然売れないもんだから、普通のビジネス感覚でやってくる人とはお互い良くない、俺たちはファミリーが欲しかったんだけど残念だ」くらいのことだと思う。私は別に条件が合わなかった相手をdisる意図はないと感じたし、その条件が合わなかった人のことを指して「技量がない」と言っているようには思えなかった。このへんはネットで西野さんが炎上してた時にも私は思ったんだけど、みんな悪意的に捉えすぎている。「ダセー」だとか「お金の奴隷」は西野さん自身に向けられた言葉だし、自分がお金にこだわって可能性を閉ざすやり方を一部改めたからといって、お金(対価)を大切にする普通の人たちを貶す意図は感じなかった。むしろ、西野さんにも石舘さんにも、普通の人達に対して理解を示す言葉があった。それすらも乗り越えて、それを用意周到な言い訳とみなし、煽られたように捉えてしまいカチンとくる自意識過剰な人が多すぎるように思う。自分の労働ぶりを自虐的に捉えている人がそれだけ多いのかもしれない。
ともかく叩いてる人らは彼を典型的なアニメ業界の監督だと思って、「こういう奴がいるから業界は…」と感じているようだけれど、ここまで語ってきた文脈を捉えてもらえれば、ピントがずれていることが分かると思う。業界の薄給問題でほんとに叩くべきなのは大手制作会社で、彼のようにテレビ業界とのコネとアイデアで飛び込んだベンチャー社長みたいな人を叩いてたら、余計に業界は健全化しないと思う。カネはないけどツテとキャストやスタッフの好意に上手に甘えつつ、アニメ業界に切り込んで新しいカタチを提案していく、そういう立ち振舞は資本力のある大手には許されないけど、ベンチャーとしては参入が許容されてしかるべきだ。そういう遊びを許容しないと、市場に新しい風は生まれない。もちろん、労働法の範囲内でだけど。そこは実際にはおそらく問題ないのに、彼が自虐的な言い方をしすぎるせいで、問題のある労働が行われていると勘違いさせている。新しい風と言ったけど、低予算のMMDアニメだとか、リアルタイム3D人形劇の先鞭をつけたのはダテコーだし、実際人を選ぶけどファンはついてるわけだよ。キャストだって、弱小ゆえの至らなさやダサさをネタにして監督をイジる事は多々あれど、ツンデレというか作品も監督も基本愛しているように思う。そういう文脈を捉えてない人や、一般企業で安くこき使われてる人たちの怒りが、ダテコーというアニメ業界を代弁できないイレギュラーな存在に矛先を向けてしまった。本来アニメ業界の大企業のおエライさん方に向けるべき正論を、辺境の霧の中にぶちこんで無駄にしている感じがする。ダテコーの言うことは、クリエイティブの、しかも不安定なベンチャー分野で通用する、熱意の方向性に関する局所的な話なのに、クリエイティブ業に携わることも、ベンチャーにジョインする人脈や熱量とも無縁な性質の勤め人たちから、「一般常識」で殴られている感じが、見ていて本当につらい。
堀江貴文さんなどもそうだけれど、内面がクソ真面目すぎるせいで強い思想をもち、世間から見ると変わったことをやっていて、世の「普通」に一切媚びない人種の方々は、無頓着だからすぐに炎上してしまう。何に無頓着かって、自身のやってきた文脈を一切とらえずに一般論に基づく感情で殴りかかってくる人たちに「誤解」されないための言葉選びや長ったらしい自己説明をまったくしない辺り。そういう異能たちが、出る杭だと叩かれてノーマライズされる方向に圧力が掛かるのは悲しいことだ。
それはさておき、私はダテコーのような新興の弱い買い手が、背伸びをせず等身大の報酬しか出せないけども、その弱さを隠蔽せず、詐称せず、そして契約を強要せずにいる姿勢はとても誠実だし、ホワイトだと思う。「ウチは小さいから相場ほど報酬あげられないけど本当にいいの?考え方に賛同してくれるとかじゃないとやってけないよ?」と正直に言った結果、断られ続ける。それは愚痴りたくもなるけど、むしろ倫理的には賞賛されるものだと思う。取引は双方の合意があって成立する。そのことを売り手(被雇用者)に常に自覚させ、選択権を与え、冷静に賢い判断をしてもらうことは重要なこと。売り手側が考えるまでもなく、お利口な買い条件しか提示しない、良い所しか見せない企業ばかりだと、判断能力が育たなくて恐ろしいし、画一的でいびつ、非現実的だと思う。経済的に未熟な企業から、成熟した企業まで、さまざまあっていい。経済的に未熟な企業はどうしても無い袖は振れない、これを理解せずに「相場を払えないなら経営するな」という人ばかりだと、誰もPTリーダーをやらなくなる、もとい起業しなくなる。もう少し、柔軟性があってもいいはずなんだ。「ボッタクリでも時と場合によっては買うぜ」って人が稀にいるのと同様、「多少安売りしてでもこの会社この人とならコラボレートしたい」という希少な人の存在を、「賃金」のポリコレ棒で生まれる前に消滅させてしまってはいけないと思う。最低賃金だとかダンピング防止みたいな例外はあるものの、基本的には、どんな値段をつけるのも自由であるべきで、そっちの基本部分の方を甘く見ている人が多いように感じる。ボッタクリにも理由があり、存在価値がある。だから絶対悪ではない。自分が買い手の場合にそういう考え方ができるのなら、自分が売り手(被雇用)側になったときに同じ考え方ができていいはずだ。自由状態でこそ市場は成長するし、人間としても取引に多くを学び、成長していくんだと思う。市場の失敗が起こるとしたら、大体は倫理にもとる行い、ズルをしている場合。産地を偽ってボッタクリ価格を正当化している、とかね。そういう訳でもなければ、一方的にすべての企業に「十分な(平均並の)支払い」を求めるのは、経済理解に暗いがゆえに計画経済的な発想になっている人なのかなと思わせる。イラストレーターの買い叩きとかクラウドワークス的なのが批判される時、企業にもっと払えと言う人がその無理筋ぶりに無自覚なのと同じで。
話を戻すと、彼を叩いている人たちは、経済的に未熟な企業を許さないんではなくて、ダテコー側が倫理的に未熟な企業だと思いこんで叩いているようだ。もちろん倫理的に未熟な企業ということなら、市場の失敗をもたらすから零細でも大企業でも許容されるものではない。ただ、その判断をするのはネットの野次馬ではなく、労基署とか公的機関だけれどね。今回のダテコーの件の場合、ダテコーの側は経済的には未熟な企業だけども、倫理的には叩かれるほどの問題はないと思う。若い零細クリエリティブ企業としてはむしろ身分相応で卑屈すぎるくらいで。これがワタミのような余裕のある大企業で、そのくせ相手に判断させる余裕も与えず洗脳に近いことをして雇用するのだったら大問題となって然りだけれど。
あと、叩いている人たちに感じた疑問がもう一つあって。そもそも、一企業が、従業員を養う責任を負うのが当たり前のように思われているけど、重すぎると思う。そういう考え方をしていると、日本の労働環境はいつまでたっても全体的にブラックなままだと思う。企業はおのおのの身の丈にあった、妥当な配分を労働者に与えればいい。それで足りない場合、国が負担する。それはナントカ手当だったり、ベーシックインカムだったりしてもいいけど。そういう考えが前提になってほしい。経営者だって人間だし、完璧ではないし不安定な存在だ。会社が小さいうちは、自分の人生ですら支えられるか分からない。経営者も若い事が多いし。だからもっと柔軟に、雇用区分だとか時間を変えてワークシェアを進め、流動性を高めて、一企業に人生を預けるようなとんでもない常識を変えていかないといけないと思う。労働をフォールトトレランスな分散型に。
他人に求めすぎる悪態ネトゲプレイヤーがPTにありつけなくなる問題の解決策は、PTリーダーに対する期待値を下げること、あるいは気楽にPTを立てれる空気をつくることだ。そういう考え方が出来る人が少しでも増えて欲しいと思う。人生はしょせん、すべてがごっこ遊びで、全ての人がなんらかのロールを演じているにすぎない。お仕事も、特に日本人のお仕事は、お仕事ごっこだ。そんなに崇高に考えて、他人に崇高さを求めてもどだい無理なんだ。もちろん、実際に崇高度が高くて「強い」企業の横暴には敏感になって良いけれど、相手の顔が見えないネットだからこそ、相手ももしかしたら弱い人間なのかも、と想像することはとても大事なことだと思う。慈しみを。神のご加護を。
もし、これが増田だから本人乙とか関係者乙と穿った見方をする人がいたとしたら不本意なので、一応自己紹介すると、私は中部地方に住む32歳職歴なしのニート(家事手伝い)です。
まあ、そうなのかもね……知らない固有名詞とか出くわしたものに関してはググったりして興味持ってる感じはするけど、そもそも出くわさないからなあ。人との会話で知らないことでてきて前のめりに食いついたらこういう反応(http://anond.hatelabo.jp/20151229120606)くらうしさあ。後発組ががんばって詳しくなりすぎると、それはそれで反感食らうし。
まあ、こういう「ひったくるように奪っては人の迷惑顧みず」「全体把握してないし意味も分かってないから同じところ行ったり来たりしてるだけで全然進めないのに貪るようにやり続ける」「異様」みたいな批判は、ごもっともだとは思うのよね。ストリートチルドレン的な飢餓感は、わが身を省みても確かに思い当たる。大人になってそのあたり自制して(反面ブルジョワに対するストリートチルドレンとしての矜持みたいなものを身に付けて)ふるまうようになると、それはそれで増田からみたいな指摘がくるわけで……
なんだろ、こういうのって洋服選びみたいな感じかなあ? 雑誌読んでトレンドそこそこ把握したり、じゃなければ頻繁に買い物行っていろんな売り場をあちこちまわる…的なことが必要なんかなあ??それをあらゆる分野でやるって大変そうだけども。。。各種のランキングとかチェックすればいいのかなあ。
誰か(とくに異性)と暮らすと互いの観測範囲を共有できるからだいぶ新しい風が入ってきそうだけど、ひとりぐらしだしなあ。。。子どもがいたりすればさらに範囲広がりそうだけど、ひとりじゃ産めないしなあ。なんか、それが一番の問題な気がしてきた。妖怪ウォッチ?何それ今何時?
そこから先はだいぶ異なる。私は京アニ作品には常に保守的な空気が流れていると思う。
保守的、伝統的な価値観を肯定し、それでいて表面上は保守を匂わせるダサさを排除している。相応にトレンドを取り込み、「軽さ」と「重さ」を使い分けるファッション感覚がある。
オタクというのは、本来は革新的な価値観をもつものだ。新しい風習、尖ったカルチャーを柔軟に取り込む。だからエロに近い萌えなんかも内包できる。
その点においていえば、京アニが一般向けと言われるのは、その保守的な本性を内側に湛えているからだと言えよう。
京アニの思想はもとからオタクとはベクトルが違う。ただ、オタクでも楽しめるように細心の注意を払ってアニメを作っているように感じる。
「地方への移住」においては、「仕事の少なさ」や「収入の減少」、「プライバシーの欠如」が問題になりやすい。
しかし、それらの問題は、割と覚悟したうえで移住することが多い。
直接自分に関わることではないため、あまり語られることは少ないと思うが、
実際に移住してみると、これこそが最も大きな問題ではないか?と思う。
ちなみに、
全国の県庁所在地を都会的な順に並べると、下から数えたほうが早いというぐらいの田舎である。
とはいえ、山々に囲まれ「最寄りのコンビニまで車で10分…」というほどでもない。
広島や金沢や熊本などでは、本記事の内容は当てはまらないかもしれない。
まず最初に言っておきたいのは、
これは、いわゆる民度を指しているわけではないということだ。
「田舎は隣の人が勝手に敷居をまたいでくる」という話でもない。
地頭が良い、悪いという話でもない。
単純に、知識が少ないのだ。
都会に住んでいるとき仕事でそこそこ活躍していた方は、田舎の会社に入ると次のような人々に悩まされるはずだ。
・社会人なのに、いまだに勉強の仕方がわからない。つまり、自ら学ぶという姿勢が一切ない
・もちろん、アメリカやヨーロッパ、アフリカなんてのは言わずもがな
・ビジネス用語も厳しい。メールのマナーを話しても???という感じ
・中学、高校、あるいは小学校で習ったことでさえ、知っているか怪しい
・その結果、ビジネス会話が成り立たない
・ただし、自分の興味がある分野には詳しい。また、地元の情報やしきたりにも詳しい
・テレビ番組にも詳しい。毎日バラエティ番組を観ている人が多数
これは、最下層の学校に通っていたヤンキー…といった話ではない。
それでも全然、いる。
しかし、圧倒的に知識がない。
ここでいうのは、仕事に使う知識だ。
つまり、どういうことかというと、あなたが田舎の会社に入社すれば、
東京や大阪の場所を知らないのが当たり前という人々の中に入ることになる。
自然の帰結として、あなたの価値観に一撃が加えられることになる。
そんなはずはない、と思う。
しかし、そうやって褒められる場面は増えるばかりだ。
「15+42がよく暗算できるね!」
「頭が良い」という評判を得たりもする。
逆に、「おれは子供か!?」と何とも言えない気分になるかもしれない。
しかし、
甘美な響きのはずの「頭が良い」という褒められ言葉が、
やがて、実はそこまで評価されていないことに気づくはずだ。
田舎では、「頭が良い」ということは、さほど良いことではないのである。
お酒に強かったり、車の運転がうまかったり、
バーベキューで率先して火を起こせたりするほうが
考えてみれば当たり前のことだ。
田舎では「頭が良い≒仕事ができる」はそれほど重要ではないのである。
だが、こうしてあなたはショックを受ける。
この価値観の違いは顕著になる。
この違いは、そのままモチベーションの違いとなって現れる。
あなたは一人だけで頑張っているような感覚になるかもしれない。
大きくは次の2点である。
・現状を正しく把握できない
・長期的な計画が立てられない
まず前者。
知識が少ないということは、言葉が少ないということ。
つまり、自分が今置かれている状況を客観的に分析できないということだ。
その結果、
「去年と同じ成果が出たから良かった!(かけたコストが増えているので、去年と同じでは全然だめ)」
「うまくいかなかったけど、よく頑張った!(主観的評価になる)」
「どうしてうまくいかなかったかよくわからないけど、次はもっとたくさんの人を絡めればうまくいくんじゃないか?(原因がわからない。ちゃんと分析しよう、という話にならない)」
「……(原因を分析しても、それをじゃあどうすればいいのかわからない)」
ということが起きたりする。
続いて後者。
現状がちゃんと把握できないから、長期的な計画が立てられてないのか、
いずれにせよ、長期的な計画というのは、シミュレーションの連続なので、
これは、市場環境の変化が早くてとても計画が立てられない、という話ではない。
長期的な計画がなければ、目標にブレが出てくる。
昨日は西に行ってたけど、今日は東、という状況がよく出てくる。
割り切っているのか、そんなものだと思っているのか、
とにかく問題にはなりにくい。
※ここで言っている「長期」というのは、一般とは違って半年〜1年ぐらいを指している。
先週の放送で、人間は心理的に5つのパターンに大別できるというのをやっていた。
企業では、この5つのパターンの人間をうまくブレンドして配置すると、成功しやすいらしい。
一番役に立たなさそうであるが、外国の会社ではこのブラックリストタイプをうまく組織に組み込むことが重視されていたりもするらしい。
詳しくはこのページにまとめられている。
http://medianow.jp/etc/psychological-diagnosis/
地方では、このブラックリストタイプが特に生きづらい印象を受ける。
新しいものを好む性質である以上、彼・彼女らが都会に出て行くのは仕方がないだろう。
新しい風が吹き込まなくなる。旧態依然とした状態を守ろうとする。
結果、その地方は、新陳代謝がうまくできない組織になってしまう。
…という推論を組み立ててみたが、いかがだろうか?
当たり前だが、仕事を優先したいのならば、地方に行くべきではない。
地方でもうまくやっていける人は、
・どうしても地方でやらなければいけない理由がある人(家が地主だ、介護がある等々)
のどれかだろう。
ワインに何を求めるかは人それぞれだが、おそらく以下の三つに集約されると思う。
・女の子にもてたい
まず第一のワイン特有の風味だが、いい年した大人が新しい風味を学習し、その微妙な違いを区別できるようになる可能性は非常に低い。諦めるのが合理的態度である。
次に、安価なアルコール源、という視点はちょっと意外に思われるかもしれないが、たとえば故ヤマグチノボル氏はコンビニで一番安い白ワインを購入し、キンキンに冷やしたそいつを一本空けてからヘクサゴンを書いていたという。「冷やせば味なんてわからないから」ということである。この一番安い白ワインというのは、PETボトルに入った甲類焼酎を飲むことに抵抗を覚える向きにはなかなか魅力的な提案である。さがせば3リットルの箱入りで1500円くらいからある。
そして最後に、女の子にもてたい、という、まあこれは人類普遍の欲求だが、もちろんワインに詳しくなっても女の子にもてることはない。あなたはこの文章、あるいは、このスレッドのここまでの文章を読んで「何こいつむかつく」と思わなかったろうか?薀蓄を語るというのはそれだけでヘイトを稼ぐ行為である。
というわけで、ひとつ前の増田が書いているように、初心者がワインを攻略する必要はない。それどころかあなたの肝臓にとって百害あって一利なしである、と断言できる。
しかしこれだけではあまりにひどすぎるのであえて書くと、おれのおすすめのワインはランブルスコの赤。そこらへんの量販店で売っている。ランブルスコはブドウの品種なので実際には銘柄がある筈だが、カルディやイオンリカーでは「ランブルスコ」としか書かれていないので銘柄を覚える必要はない。また、温度を気にする必要もない(微妙な味わいなどはないので)。冷蔵庫で好きなだけ冷やすとよい。1000円くらいで、微発泡性で、甘い。この味は、実はぶどうジュースに炭酸水と大五郎を混ぜても再現可能なのではないかということがちょっと気になるが、一本飲むとウンコが緑色になるという非常に興味深い作用があるのでこのことも書き添えておく。