はてなキーワード: 従順とは
俺は反抗期なかったわ。
昔から自分のやりたいことやら主張やら趣味やらを人に知られるのがなんとなく嫌で、ならそういうものを持たなければいいと従順なフリをしてた。
勉強も結果がニートじゃ意味ないがまぁやるにはやったし、進学校→地方国立ならまぁ最低限くらいの頑張りはしたんじゃないかなと思う。
部活も小中高あんまり好きじゃなかったけど続けたし、大学時代はサークルもちょくちょく顔を出していたし4年近くバイトも続けていた。
引きこもりがちだけど普通に外に出れるし店員と会話できるし友人に誘われれば遠くに遊びに行くこともできるが、自発的な行動がとにかく面倒で仕方がない。
大学出るまで自己主張を禁じるような風潮やら価値観やら大人に囲まれて、いざ働くとなると面接などで自己主張をしなければ職に就けないってバグだろ。
「そういうの誰に言われたの?親?先生?」とかよく訊かれるけども、誰に言われたかなんて重要じゃないと思うんだ。
鬱病とか精神病とかの類ではなくただただ学生時代からずっと内に篭りがちのニート気質だったのを誰からも咎められず、いざ出荷という段に至った際にそれが表出したにすぎないんだと思う。
「やりたいことはないの?」
数日前、滅多に開かないSNSで知った。
曰く、陽性判定された人と会い、発熱などの症状が出たので検査したら陽性だったそうだ。
普段から疑似科学的な言説が多く、「ワクチンは不妊になる可能性がある」みたいなデマをかなりの周回遅れでシェアするような人だった。
まあ要するにゆるめの反ワクチン(だが「新型コロナは風邪派」ではない)だ。
交友関係が広いこともあり、陽性報告の投稿にはたくさんのコメントが付いている。
「お大事に」とかそういう害のないものが大半だが、「PCR検査は当てにならない」とか「陽性=感染=発症じゃないから大丈夫!」みたいな地獄一歩手前のコメントもチラホラあった。
実際に偽陽性などもあるし、必ず発症するわけじゃないだろう。しかし、冒頭にも書いた経緯や本人の状況からは、感染も発症もしていると見做すのが普通だと思う。
やはり類は友を呼ぶんだな…と変なところで感心してしまった。
陽性報告をした時点では症状が軽かったようで、その日まではコメントにせっせと返信していたが、今はそれもパッタリと途絶えている。
こんなこと増田でしか書けないのだが、デマをシェアしてた時点で「罹患してしまえ」と思ってた。
実際に陽性になったと聞いて、正直「ざまあみろ」以外の感情は湧かなかった。自粛生活の中で、一番スッキリした出来事とすら言える。
公衆衛生にフリーライドしようとする反ワクチン派は、そのまま自然淘汰されて欲しい。
---
私の知り合いには、もう一人強烈な反ワクチン派の人間がいる。まだ未罹患だ。
普段からSNSやチャットツールで、「地球は平面だ」「温暖化は嘘だ」「ワクチンや学校教育は、世界政府に従順な大衆を作り上げるための装置」「電子レンジは核融合を起こすので、放射能が危険」などと主張している。
正真正銘の"目覚めし"陰謀論者だ。清々しいとすら言える。輝かしい学歴・職歴を持つエリートの家系の生まれなのだが、最低限の知性すら遺伝しなかったようだ。
もし自分の親がそんなガチの陰謀論者だったらと思うと、そしてSNSに反ワクチン的主張を隠語で投稿するような親だったらと思うと、薄寒い気持ちになる。
他人を操作し束縛することが好きな人なので、子供はまともな教育や、ワクチン接種の機会を与えられていないかもしれない。
「コロナは風邪」派な上に陽キャなので、バンバン外出して遊んでいるようだ。
同様に罹患することを期待している。他人に害をなすような陰謀論者は間違いなく自然淘汰されるべきである。
酷いことを言うようだが、コロナにはそういう層を一掃してほしいと考えている。
知り合いの陽性報告を見て、人には話せないそんな思いが強く呼び起こされた。
[追記]
人物の特定を防ぐために少しずつフェイクを織り交ぜてましたが、フェイクが具体的すぎて無関係の人が同定されてしまう可能性があったので、色々とぼかしました。
[追記]
これはid:muchonovによる、id:rag_enさんのエントリ muchonovさんの提示した「判断力が未熟だから」論法では、年齢による“パターナリズム”を肯定するのは無理があるよという話と、あとリテラシー - Click Game. への返信です。
まず、rag_enさんがご引用くださっている、自分が増田で書いた文章「子供の権利は制限されているし、性行為に伴うリスクを判断できない」の位置づけなんですが、これはmuchonovが何か新しい提案をしたぞとか、今からそういう社会を作るぞ、という内容ではありません。このスレッドの親増田の「なぜ、子供が性を売ってはいけないのか」という疑問への応答として、今の社会がそういう風になっている理由として、法律的・社会的にこのような背景がありますよ、と説明するものです。言い換えると、これは〈べき論〉ではなく〈である論〉のつもりで書いたものです。このことは、ここから先の話とも繋がってますので、ひとまずスタート地点としてご認識ください。
rag_enさんは以下のように、「『社会的コンセンサスがあるから』という理由でのパターナリズムの肯定」や(判断力が未熟な当事者を保護する)「手段としてのパターナリズム」自体を強く批判されています。
未成年に対しては愚行権を含む自由権に一定の制約を課すべきだという社会的コンセンサスがあるからです。未成年に対しては人権を制約するレベルのパターナリズム(保護者的統制主義、当事者の能力やリソースの不足を社会が保護者として補い、庇護する)をとってもよいし、分野・状況によっては積極的にそうしなければいけない
いやもうこれ、『社会的コンセンサスがあるから』なんていう、ふにゃふにゃな理由での“パターナリズム”を肯定してしまっているの、控えめに言っても完全に思考が狂ってますよね。
そもそも『「判断力」によって峻別すべき』だと仰るならば、「ペーパーテストして免許制にでもすれば?」でほぼほぼ終了する話なわけです。『「判断力」によって峻別すべき』ならば、その「判断力」をテストする、というのはどう見ても最も正道な手段なのですから。“パターナリズム”などという手段を用いる必要は全くありません。
ここを読んでいて、最初「ん?」と混乱してしまったのですが、もしかしてrag_enさんには、「パターナリズム」という概念について重大な誤認がありませんか。rag_enさんが「“パターナリズム”などという手段を用いる必要は全くありません」という主張とともに、代案として展開されている「判断力によって(ある問題についての当事者能力や責任能力の有無を)峻別する」、そして、判断力がないとみなした対象の自由権を(当人の保護のために)何らかの形で制限する…という考え方は、まさに『パターナリズム』そのものではないですか?
現行の日本の法律が、年齢によってその人物の判断能力を推認し、それが十分でないとされた年齢に属する児童を保護するために彼らの自由権を一部制約するのも、別の方法で判断能力を吟味・裁定し(たとえば精神的な障害を持つ人や依存症に苦しむ人や認知症患者などを、家裁の判断によって成年被後見人とすることなど)、彼らを保護するために彼らの自由権を一部制約するのも、どちらも法学の分野でいう「弱いパターナリズム」だと思います。
憲法学の世界で「パターナリズム」といえば、まず未成年者の人権制約の場面が思い浮かぶ。すなわち、十分な判断能力のない未成年者については、親が子に干渉するようなやり方で、国が未成年者の人権を制約することが認められると考えるアプローチである(1)。たとえば佐藤幸治は、未成年者の人権制約について、未成年者が「成熟した判断を欠く行動の結果、長期的にみて未成年者自身の目的達成諸能力を重大かつ永続的に弱化せしめる見込みのある場合に限って正当化される」とし、これを限定されたパターナリスティックな制約としている(2)。このようなパターナリズムは、個人の判断能力の不十分さを補うために後見的措置を行うことから、弱いパターナリズムと呼ばれる(3)。
そして、未成年や年齢が低い児童の判断能力が不十分とみなされる理由は、法学の世界では、彼らの判断が、それ以上の年齢層による判断に比べ、①知識や情報を得た上での判断・②適切な理解に基づく判断・③強要なき自律的判断・④実質上も自発的な判断ではない可能性が高く、それによって、当事者自身が想定しない結果や不利益をもたらすリスクが懸念されているからです。[^1]
[^1]性的自己決定に関しては、古い調査ですが、10代の人工妊娠中絶についてのアンケート結果(https://www.jaog.or.jp/sep2012/JAPANESE/MEMBERS/TANPA/H15/030217.htm)を読む限り、確かにそのリスクは存在しているといえます。10代の妊娠中絶経験者の68.1%は妊娠して「困った」と回答しており、その多くが①②膣外射精や安全日など誤った避妊方法を選んだり(情報や理解力の不足した判断)、③相手が避妊をしなかったり(強要された判断)、④経済的事情などを踏まえれば出産・育児は不可能なのに妊娠する可能性のある行為をしてしまう(実質的には非自発的な判断)など、当人の判断能力の不足によって、望まない妊娠と人工妊娠中絶に到っています。
この前提において、当事者の自由権を法と社会が一部制約することが正当化されています。これはmuchonovが勝手に言ってることじゃなくて、法学におけるパターナリズムの議論の中で整理されている話です。
「ソフト(弱い)パターナリズム」が自由への介入を正当化できるのは、人の行為が以下の何れかに因って判断された場合です。
1. 実際に情報を知らされないで判断した場合(not factually informed)、
2. 適切に理解していないで判断した場合(not adequately understood)、
4. その他、実質的に自主的にではなく判断した場合(oterwise not substantially voluntary)。
http://www.fps.chuo-u.ac.jp/~cyberian/personal_responsibility.html
そして、未成年者や特定年齢に満たない児童に対する「弱いパターナリズム」に基づく人権制約は、日本を含め、大半の近代国家の法制度に含まれています。性交同意年齢という概念もそうですし、制限行為能力者という概念もそうですし、ある面では責任無能力者という概念もそれに関わっています。そのような、未成年者や児童の人権を明らかに制約する仕組みが各国の法制度に組み込まれているのは、当然、その国家が議会立法などの民主主義的手続きを経てその法律を定めた結果であり、『社会的コンセンサス』の賜物でしょう。
だから先ほどのrag_enさんの、「『社会的コンセンサスがあるから』なんていう、ふにゃふにゃな理由での“パターナリズム”を肯定してしまっているの、控えめに言っても完全に思考が狂ってますよね」とか、「muchonovさんの提示した「判断力が未熟だから」論法では、年齢による“パターナリズム”を肯定するのは無理がある」という指摘は、日本だけでなく、性交同意年齢や制限行為能力などの概念を法制度に組み込んでいる全ての国家や社会に対して「完全に思考が狂ってますよね」「論法に無理がある」と非難していることになりませんか。
現在の日本では、性交同意年齢(13歳)未満の男女と「性交等」をすることは法律で禁じられており、もしそうした場合、それが13歳未満の側の当事者の主体的判断によるものであっても、相手は強制性交等罪(非親告罪)で処罰されます。13歳未満の側の当事者には、必ずしも性交に関して正しく判断する能力が備わっておらず、その能力の不足による誤った判断の不利益から彼らを保護しなければならない、とみなされているからです。これも「完全に思考が狂っている」「無理がある」論法でしょうか。
私はrag_enさんがそういうチャレンジングな主張を展開されるのは別に構わないと思っていますし、繰り返しそう申し上げてもいますが、だったらその主張はmuchonovという個人に向けて言うべきことじゃなくて、そうした法制度を運用している国家やそれを是認している国民に対して言うべきことなんじゃないかな、と思います。だから自分は、再三「rag_enさんのお考えを、広く世間に問えばいいと思います」と申し上げているんですけども。
あと、これはこちらの邪推ですけど、おそらくここでrag_enさんが問うべきだったのは、「性的自己決定権をめぐるパターナリズム的な人権制約の適用対象を決める上で、年齢という指標を用いて一律に決める(現在の法制度に組み込まれている)方法と、ペーパーテストを行って免許を付与するという(rag_enさんが提唱する)方法の、どちらが制度設計として筋がよいか」ということだったのではないでしょうか。そうではなく「パターナリズムという手段ではなく、ペーパーテストと免許制という手段を使えばいい」と主張されている姿勢から、rag_enさんのパターナリズムについての認識は、一般的用法とズレがあるように感じました。もし「そうではない」ということなら、そうおっしゃってください。
※ここでもし自分がrag_enさんを先回りして擁護するとしたら、「rag_enさんの言うペーパーテスト+免許制という提案は、パターナリズム的な観点(判断力が未熟な当事者を保護するため)に基づくものではなく、その行為による他者危害のリスクなどを鑑みて、本来は無許可では行ってはいけない諸行為に対し、当事者の能力・知識・技術を総合的に認証したうえで特別にアクセス権を付与するもの、つまり自動車免許や医師免許に相当するものであるから、パターナリズムにはあたらない」という立場は、かろうじて取りうると思います。未成年や児童が関わる性行為について、当事者の不利益よりも他者危害のリスクを先に考慮しなければいけない状況というのは自分には俄には思いつきませんが、まあそこはよしとしましょう。
しかし、そのような制度---国家が国民の性行為に関わる知識や判断能力をペーパーテストで弁別し、それが当局の定めた水準を満たしているかどうかによって、セックスの権利を与えたり奪ったりする制度---というのは、自分は国家による生-権力的介入・管理のアプローチとしていささか度が過ぎていると思います。というか、「規律化による〈従順な身体〉の構築」というフーコー的テーゼをそのまま戯画的に具現化したような感じすらします。
また、自動車免許の社会実装コストについてのrag_enさんの記述を踏まえると、rag_enさんは、その「セックス免許」の仕組みを社会実装するコストも、免許取得費用として「受験者」から徴収して賄えばいい、とお考えのように見えます。セックスへのアクセス権を求める市民自身から試験料を徴収して、セックス免許センターで受験者にテストを行って、合格者に免許を発行する。もしそういう制度運用をイメージされて仰っているのなら、この構想が現行の法制度にある「年齢によるパターナリズム的保護」の仕組みよりもメリットが多くデメリットが少ない現実的な提案だと感じる方は、あんまりいないんじゃないでしょうか。もちろん、rag_enさんのような考え方の人たちが社会運動などを通してそのアイディアを人々に受け入れさせて、社会的コンセンサスを変えていくことができれば、その状況も変化する可能性はあると思いますが。
家庭用インクジェットプリンタのご機嫌とりのめんどうくささ>>>>>>>>コンビニに歩いていくめんどうさ>>>従順なレーザープリンター
18時に解決するので今更どっかに張り付けたり動画にするのもなんだかなぁ~って思ったので考察投下。
そもそも色々と考えるところはあるが、今回考察するのは『ブリテン異聞帯における「過ちを正せ」とは何か』『カルデアがこの先詰む要因は何か』の二本だろうなぁと。
結論から先走って答えるとブリテン異聞帯が犯した過ちは『汎人類史のようにエクスカリバーを製造することが出来ずセファールの侵攻を止めれなかった』という事。カルデアがこの先詰む要因は『ビーストⅦに対して必要なのはロンゴミニアドではなく、神造兵装エクスカリバーでこれを入手をしないといけない』という事である。以上。
以下は駄文で読みづらいので、興味がある人だけ見ること推奨。
では先ず分岐点となった1万4千年前、ハベトロットの話す物語の『ながれぼしがすぎたあと、大地はみんな河になった』から行こう。
分かる人はすぐに思いつくこのワード。そうハーヴェストスター、セファールの侵攻だ。詳細は省くけど、こいつが通過すると文明は壊されるという認識でいい。
因みに汎人類史ではセファールの侵攻が始まった1ヵ月後、エクスカリバーでこれを撃退。大西洋異聞帯ではゼウスがかなり無茶して撃退。
で、流れ星が過ぎた後、大地はみんな河になったという事はその後のブリテンと世界を見るからにセファールの侵攻を防げなかったと見るのはおかしくないだろう。そして妖精ろくにんが外に出ると世界は海になってた、との説明からろくにんの妖精はセファールの侵攻前に存命していたが生きてる事から戦って敗れたから隠れたのか、それとも逃げ隠れていたかという事になる。
この妖精たちが途方に暮れてる時に現れたのがケルヌンノス。ケルヌンノスの肩に乗ってる人間と思われる巫女も本編のダヴィンチちゃんが説明してたので色々と割愛するが、このろくにんの妖精が大地が恋しいと願った結果『ケルヌンノスは力を使った結果疲れ果てて眠ることになり残った巫女も大切に使った』とある。
…うん。大切に使った、これがどういう事かは人間社会の模倣をしていない序盤トリスタン達と生活した限界集落での人間に対する扱いを考えれば容易に想像がつく。ろくにんが大切に使ったという事は、大切に使ったという事なんです。
が、6章後半開始後にオーロラという六氏族の一人が何やらモルガンを排除した後の行動に野望がプンプン臭うのと、最近取得したメリュジーヌの絆礼装からちょっとしたネタバレを食らい彼女が巫女なんじゃないか説が感じ取れます。
ケルヌンノスと巫女の話はここから先多分キリシュタリアのブリテン異聞帯に対して危惧していた『星を道連れに滅ぶ呪いの存在』というものに対する話になるので割愛。
話を戻して『ブリテン異聞帯における「過ちを正せ」とは何か』になるが、このろくにんがなぜセファールの侵攻を生き延びたのに他は滅んでいたのか、ここで文明が滅ぼされてなかったとしたら何が過ちだったのか、となる。
ではこのろくにんが新たに得た大地で六氏族となり、その六氏族は死後鐘に変化する。そしてその鐘をならすことで亜鈴の仔であることを放棄して、『楽園の妖精』に従順することを認め、【謝罪の音】だとマシュが聞いた事を解説したのは記憶に新しい。
ではこの謝罪の音。そもそも誰に対するものなのだろうか。ろくにんの妖精達視点から見て、謝罪するべき対象を考えるとケルヌンノスや巫女は違う。これらはあくまで感謝の対象であり、謝罪する要素が妖精達にはないはず。で、あるなら彼らは何に対して謝罪することになるのか。元々住んでいた大地、つまり…地球、星に対してではないか?地球に対してだとどう考えが結び付くか、それがセファールの侵攻を止めれなかったことに起因するだろうと考えれる。
ろくにんの妖精はセファールの侵攻前に存命していたが生きてる事から戦って敗れたから隠れたのかそれとも逃げ隠れていたか、という前文から判断すると謝罪するなら逃げ隠れていたになるだろう。
もし仮に彼らろくにんの妖精が決着に関係しているとしたら、何に起因してるのであろうか。
ここで少し思い出してもらいたい。鏡の氏族エインセルの予言第9節。「選定の杖に導かれ、違法の旅人に見守られ、救いの子は玉座に届く」が、本来の予言であるなら鐘をならすのは第11節。これに関してミラーが残した言葉に『やがて予言の子が二度、やってくる』『一度目は生きるために、そして二度目は、死ぬために』
二度、ならす必要がある。そう、何故か『鳴らす』のではなく『ならす』と表記されている。なぜ鐘を鳴らすのにならすと表記しなくてはならないのか。何か引っかけてるのだろうと、何も答えを見なくても考える事はある。
そこで鐘になる六氏族達について考えてみた。鐘になるという事は鉱物になる。鉱物という事は資源になるという事だろう。それが、生きるために鐘を鳴らし、死ぬために鐘を成らす為の素材にするという風にもこじ付けだが考えられる。
因みに、鳴らすって書いたが実際に鐘を突いて鳴らしてるのではなく予言では『”ならせ、ならせ、雷のように、火のように。六つの鐘をならして示せ。真の王の道を作れ”』ってある。
このならせとは雷のように、火のようにとあるが…鍛刀を指すのだろう。そうすれば、巡礼1回目は身体能力を上昇(制限を解除?)させ、2回目は武器を調達することで真の王の道を作るための武器が出来上がる、という予言にも取れる。
とんでもないこじ付けだが、この武器が仮に造られるとして何が出来上がるのか。それが逃げ隠れたろくにんの妖精が地球に謝罪し楽園の妖精に従順することを認める謝罪の件に繋がるとは思う。
そう、セファールの侵攻を止めるために用いた聖剣、神造兵装エクスカリバーになる。これで分岐点となったブリテン異聞帯の過ちと原因が解決した。正すには六氏族の鐘を見つけ、これを用いて神造兵装を作る事。恐らくそれは村正が居る事で解決するから問題はないだろう。
次がこのブリテン異聞帯の過ちをより現実的に証明するための状況証拠を『カルデアがこの先詰む要因』の解読と共に説明したいと思う。
先ずモルガンだ。モルガンはベリルにより異聞帯で召喚されたルーラーだった…のだが、ベリルが寝た一夜明けてキャメロットを作っちゃうウルトラCをやってのけた。
このウルトラCを成したのは召喚された術式を即座に解析し、数時間後コフィンなしでレイシフトを会得したからである。そのレイシフトを用いて過去の自分に滅亡の未来を伝える事で、過去の自分をベリルがやって来る2017年まで引き継ぎ、ベリルが寝て起きたらキャメロットが出来たウルトラCを証明した。
だがここで待って欲しい。異聞帯モルガンでは絶対に知ることが出来ないレイシフトをなぜ知っていた?
他の誰かが異聞帯モルガンに説明をしたからに間違いはない。では半年前のベリル以前に来れる可能性がある今回の話に関係がある人物は…グリムとなる。
このグリムを異聞帯モルガンが召喚出来ることで一回目は楽園の妖精が殺され滅びたが、二回目の妖精歴を生き延びたと異聞年表にもある。そして、グリムから異聞帯モルガン、トネリコは魔術と空想樹について学びブリテン異聞帯を現実とすり替えることに成功する。
ではなぜ、汎人類史側のグリムが異聞帯モルガンに加担したのか、という話になるが…それがカルデアはこのブリテン異聞帯がないと詰むからである。
何で詰むのか?となるが、考えれば最初からこのブリテン異聞帯へ来た目的が地球の崩落阻止と異星の神に対抗できる兵器の確保だ。この兵器の確保が出来ないと詰む為に、グリムは加担していた。それはロンゴミニアドではなく、エクスカリバーを持たせるためである。
まぁ、展開的にロンゴミニアドはこの後18時から開始するケルヌンノス戦辺りに向けて使うか南米に用いられるから…って話もあるかもしれない。
このグリムがブリテン異聞帯に加担することによって、カルデアがこの先詰む要因を解決するために神造兵装を造ること…そしてブリテン異聞帯の過ちを正す事は神造兵装エクスカリバーを製造する事という繋がりが出来ましたね。
・累犯障害者が必ずしも従順ではなく、むしろ「可愛げがなく、面倒くさく、社会的な能力に欠け、反社会的」であることがままあるため、継続的な支援を行うことが難しい
それな
https://anond.hatelabo.jp/20210731183707
「データがない」というコメントが多いので、横からだが俺が2014年10月に投稿した増田を再利用させてもらう。
当時は「ケーキの切れない非行少年たち」も出版されておらず、ブコメ等でも全く反応がなかった。
今でも「知的障害者 犯罪率」で検索すると上位に表示されてしまう。間違い等があれば訂正したいので、指摘してほしい。
以下本文。
———————
反応あれば適宜追記。
療育手帳を持たない中度・軽度の知的障害者は、健常者に比べて犯罪加害者となりやすい。
・にも関わらず、新受刑者のうち、IQ70未満の知的障害者が占める割合は22.8%
・新受刑者のうち、IQ70未満の知的障害者が占める割合を22.8%とした場合、11.5倍受刑者になりやすい
・30%として16.7倍
・その大半が療育手帳を持たない、軽度・中度の知的障害者である
→療育手帳を持たない知的障害者の犯罪率は、健常者よりもかなり高いのではないか??
→ 情状酌量を得られない
ことが原因
知的障害者は「健常者が執行猶予を得られるような微罪での実刑が多い」ならば、
「健常者でも執行猶予の付かないような殺人等の重犯罪の割合」は、「健常者よりも低くなる」はずである。
・しかし、知的障害者の犯したその内訳をみると重犯罪の占める割合は健常者よりも高い。
・強制わいせつ・強姦(含む致死傷)の割合は、健常者の1.8倍。
仮に
と考えたとしても、
・依然、新規受刑者の19.5%をIQ70未満の知的障害者が占める
・知的障害者は再犯率が高く、資料によっては、前受刑者の5割近くが知的障害という記述も有り
・男性でいうと、小・中卒の入所率(219.0)は,大卒(6.9)の31.8倍
療育手帳を持たない中度・軽度の知的障害者は、健常者に比べて犯罪加害者となりやすい。
・大半が療育手帳を所有しておらず、本来受けるべき福祉の支援の手からこぼれ落ちている
・療育手帳を所有しており、福祉に捕捉されている知的障害者の犯罪率は低い
平成24年の刑法犯の検挙件数は、約28万人(除く、自動車過失運転致死等)
平成24年の推定「知的障害者」数は、約320万人(1億2751万*2.5)
新受刑者に占める「知的障害者」の割合と、検挙者に占める知的障害者の割合が同一水準と考えるならば、
毎年約50人に1人程度の割合で、「知的障害者」が刑法犯として検挙されていることになる。(28*0.228/320)
・療育手帳を所有し、福祉の庇護下にある知的障害者の犯罪率は、健常者と比べて高いわけではない
→刑務所内において、受刑者の療育手帳の取得と施設への入居や、支援者との接続を後押しすべきではないか
・支援者の手が足りない、予算が足りない、周辺住民の無理解等が今後の課題
・累犯障害者が必ずしも従順ではなく、むしろ「可愛げがなく、面倒くさく、社会的な能力に欠け、反社会的」であることがままあるため、継続的な支援を行うことが難しい
・毎月数千円程度、自動引き落とし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AF%E7%8A%AF%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85
法務省:研究部報告52「知的障害を有する犯罪者の実態と処遇」
http://www.moj.go.jp/content/000121755.pdf
障害福祉情報システム「 平成20年度厚生労働科学研究 障害保健福祉総合研究成果発表会報告書」
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/kousei/crime/index.html
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/59/nfm/mokuji.html
http://www.moj.go.jp/housei/toukei/toukei_ichiran_kousei.html
http://tmaita77.blogspot.jp/2012/02/blog-post_29.html
ようつべで仔猫動画を観た。その動画の内容はというと、拾われた元気一杯の仔猫が、ある朝急に元気をなくして瀕死状態になってしまったというものだった。
その後、仔猫は無事一命をとりとめるのだが、経緯からして仔猫が元気をなくし体調不良になるのもむべなるかなって感じだった。
仔猫はずっと鳴き続けていたのだ。飼い主は仔猫にエサと適切な環境を用意し丁寧に世話をしたが、鳴いている仔猫を鳴かせたままそっとしておいた。
壊れそうなほどに小さな仔猫。しかも怪我を負っていた。それでは触らずにそっとしておくのが善意というもの。だが、赤ちゃんにとってただの「鳴く」という行為は、実は大変な重労働だということを、飼い主は知らなかったのだと思う。
赤ちゃんがお腹が空いている訳でも寒くもなく便秘でもないのに鳴き続けるとき、それはおおかた親を恋しがってのことだ。だが、しばらくすれば赤ちゃんは鳴き疲れて静かになる。おとなしく、従順に見えるかもしれない。ところがその時、赤ちゃんは疲労状態にある。そして疲れて眠るうちにお腹を空かせて低栄養状態になる。実はこの時、赤ちゃんは寝ているというよりは失神している。
鳴かせ過ぎというのは良くないのだ。保育者としては手がかからず楽な気がしてしまうけど、赤ちゃんは疲労と栄養失調で消耗し、やがて発育不良に、あるいは最悪死んでしまう。
だから、過干渉に見えても、鳴いている赤ちゃんは抱き上げてあやした方がいい。人間の腕の中は母親猫のお腹ほど温かくないけど、それでも抱っこによる安心感は、仔猫には必要だ。
衰弱し、回復した仔猫の動画を見て、昔、私の家にもその仔猫と同じくらい小さくてヨチヨチな赤ちゃん猫が迷い込んできたことがあったのを思い出した。
その仔猫はあまりにも小さな孤児だったけれど、人間が特別介入しないまま、大きく育った。というのも、うちで飼っていたオス猫に面倒を見られていたからだ。
オス猫は所詮オス猫で、母親猫のように乳も出せないし仔猫のためにエサを捕ってくるようなことも出来なかったが、仔猫を抱いて眠ることは出来た。仔猫はいつもオス猫にくっついていた。寒い夜は、二匹は狭い段ボールの中に一緒に入り、オス猫が仔猫を抱えて丸くなって寝ていた。
そんな感じだったので、オス猫は特別面倒見が良かった訳ではないのだけど、仔猫は無駄鳴きで体力を消耗することなく、すくすくと育った。
「VRSの入力遅れのせい」って主張、一件単位のデータが出てこないなら、各自治体にワクチン消費数の概算だけでも出させて需要予測すればいいだけだと思うんですよね。たぶん、本当の原因はそこにはないんじゃないか。
仕組みはありましたが、既に終わってます→V-SYS。VRSとの二重作業に不満が多く、一般接種では5末に「入力不要」になりました
これだな。教えてくれてありがとう。
なぜ一本化するのがV-SYSではなく、入力作業が非常に煩雑で大不評な(バーコード入力が事実上使い物にならず手入力強制)なVRSなんだろう。やはり例によって、官邸の肝入りで強引に開発・導入したシステムが早々にお蔵入りになるのは面子が許さないとか、そういうくだらない理由か…?
VRSは、もしきちんとしたものができていれば、日本のワクチン接種を加速させるゲームチェンジャーになっていただろう。だが、実際には使い物にならないものを作ってしまったわけで、そこを認めず撤退しないのはどういうわけだ。
世間では「VRSを無視した明石市にワクチンが届かないのはブーメランで自業自得」という風潮になっているが、俺はおかしいと思う。接種一件一件の入力(「◯◯県◯◯市の増田太郎さんは接種を受けました」)を集計して統計を出すシステムは、そもそも普及率が上がらないと話にならないのは誰にでも分かることだ。ワクチンの流通状況を把握するのは本来なら必達目標のはずで、最初から集計値を入れさせるV-SYSにしないのは全く合理的ではないと思う。
もし、それを分かった上でなお、不正確な値しか出せないVRSに拘っているなら、ワクチンの正確かつリアルタイムな流通状況を曖昧にしておきたい裏の事情があると勘繰られても仕方がないんじゃないか。
泉市長の訴えに対し、「首長の怒りはもっともです」と政府関係者はうなずく。
「ワクチンの差配は正直、利権化されていて、実質的にそれを仕切る官邸は“ワクチンマフィア”と裏で呼ばれています。各県からの要望数量を認めたり、割り落としたり、どのように差配しているかは正直、ブラックボックス。VRSのボロタブレットで文句を言った自治体を含め、菅政権に従順でない自治体、更にリアルな話をすると、首長が自民党以外の自治体への配布を減らしたりといった恣意的な運用はあると聞こえてきます」
河野氏は6月23日の記者会見で、今後のワクチンの配送計画について「目をつぶって綱渡りをするようなオペレーションにならざるを得ない」と漏らした。そのうえで、在庫を減らして必要なものを必要な時につくるトヨタ自動車の生産方式を引き合いに見通しを語った。
「自動車工場のようにジャスト・イン・タイムというわけにもいかない。すぐにVRSで(職域の)数字が見えないので、正直ちょっと厳しいと思っている」
おいおい…。
ていうか、やっぱりJIT(ジャスト・イン・タイム)がやりたかったんだな。確かに実現したらTwitterで信者にドヤ顔できるもんね。だがこの調子だと、JITのキモは「かんばん」のような洗練された情報システムの整備に加えて、それを使いこなす現場作業員の意識改革だということを全く理解してないな。今、どっちもダメじゃん。それをムチで脅してゴリ押しすればどうにかなるとか思っているのだとしたら、JITを舐めすぎ。とりあえず大野耐一の「トヨタ生産方式」を100回読んで出直してこい。
ジャストインタイムやりたけりゃ、普通に発注点カードでアナログ→デジタルのカンバン方式で十分じゃねーの説を唱えたい。発注点カードが現れたら、スマホでQRコード読んでURLにアクセスで発注指示が出る奴よ。
そうそう、サプライチェーンの仕組みづくりってそういうことよ。パワハラとマイクロマネジメントを管理だと勘違いしている自称「運び屋大臣」には理解できない発想かもしれないが。
先日、とある配信者が「配信内でのリスナーお行儀ルール」に関してお気持ち表明配信をしていたのを見た。
俺はこの文化に明るくない。なんなら未だ「ファン」と「推し」と「ガチ恋」の違いがわからんまである。
なので、彼女の掲げるルールについては素直に従おうと思ったし(郷に入りては郷に従えそのものである)、
実際それらはその文化圏ではかなり当然のことのようで、配信内でのリスナーの発言も賛同・あるいは
過去の自らの行動を反省するような感じのコメントが多くを占めていた。あるいはわざわざコメントするくらいの、
そもそも一定以上の熱量を持つ従順なファンしか集まらないものなのかもしれないが。
確かに彼女のいうルールは理由に納得のいくものばかりで、それに対する文句は本当に何一つない。
ついでに言うと彼女の配信に於いては当然彼女が王で神で仏でつまり絶対なのだから、仮に納得できずとも参加したければルールは
守らねばならないとも思う。
前置きがクソ長い。ここからが本題。
ただ一つ、気になるものがあった。もしもこの増田が目に止まった配信者サイドの人がいれば是非教えて欲しい。
繰り返すが不思議に思っているだけで、ケチをつけたいわけではない。どうやって書こうにも、俺の力量では煽っているような
文章にしかなりえず、でも知りたいので増田で吐くことにした次第。
「別の配信者の配信に自分がコメントしに行ったとしても自分をチヤホヤしないでくれ。
逆に自分の配信に別の配信者がコメントしに来たとしても、自分がそいつの存在に言及するまではお触り禁止。」(かなり意訳)
というルール。
曰く、「主役がいるにも関わらず自分が注目を集める感じになって気まずい・申し訳ない。」
その感覚は共感できる。コメントを考えなしに打ったら予想外に拾われてしまい、返さないと何だか無視するみたいなので
また誰得な自分語りをしてまたまた拾われて……、みたいな状況、正直何度かやらかしてしまったが非常に苦痛だった。
というか端から見ていてそんな奴が同じ配信に居たら単純に嫌だ、というのは想像に難くない。
(だったら初手のコメントからするなよ、というツッコミはまさにその通りであり、実際そうするべきであった。
応援したいと思っているが別に自分が目立ったり認知されたいわけではない。
ベストなポジションは映画でいうエキストラ、一般市民AとかBとかそういう体だと思っている。)
一般人側としては、わざわざ同箱の自分の好きな配信者が来てるとなると何かレスポンスを返してあげないと
悲しむかなぁ、とか思ってしまっていたので、この発言は「あ、逆なんだぁ」と新鮮だったのを覚えている。
ただ……では何故、彼女たちは青色でスパナのついたアカウントでコメントを残すのだろうか?
そこの心理を俺は知りたい。
一般リスナーと違って、彼女たちには楽屋代わりのディスコがある。
そちらで「実はさっきの見てた、あそこのアレ良かったよー」と後からでも評価してあげる、とか、
自身が脇があまあまな体質なのであれば、うっかりコメントしてしまっても注目を集めないように
皮のアカウントではなく中の人のアカウントなりで参加する、とか、
そういうやり方は何か理由があって難しいのだろうか。
まさか営業の一環でやってるわけではあるまい、それこそルールの意図と矛盾してしまう。よな。
もしこの理由を思いつく方がいれば、ぜひとも教えて欲しい。
(下手すると飯の種のリスナーを失い炎上しかねないにも関わらず、だ。その勇気、強さは素直に尊敬できると思っている。推せる。)
可能性の一つとして、単推しリスナーからこういった箱推しリスナーへの
「俺と〇〇ちゃんの庭なのにだるいやつらが〇〇ちゃんに関係ない俺の知らない話題で内輪で盛り上がってうるせえ」的な
「チー牛」というワードがある。
チェーン店で3種チーズ牛丼を食ってそうな陰キャ(とくにアデノイド顔の若い男)を指す蔑称である。
誰かが就労移行支援でその手の風貌をした発達障害の男性を多く見かけたことが語源となったようだ。
主には就労移行支援業者とコネのある企業の障害者枠に就職する。
そこではチー牛の他にどんな人が働いているのか、実際の仕事ぶりはどういった感じなのか、支援員の自分から報告しようと思う。
障害種類欄は全部ではなく、どれかの症状に当てはまるという意味。
絵に描いたようなチー牛。障害者枠の10人中2、3人は確実にチー牛。
就労移行支援を経由しているだけに、仕事(といっても障害者用の単純作業だが)はまあまあできる。
少なくともExcelの初歩はできるため、ミスは多いが勤まっている。
コミュ力が低く、世間話ができない。または特定の分野になると必要以上に雄弁になる。
見た目通りゲーム・アニメ好き。なぜか古風な趣味を持っていたりする(囲碁将棋、三国志研究など)。
障害が重いチー牛は突然寝たり、共有ファイルを勝手に消したり、よくわからん部分でキレるため、迷惑度には個人差がある。
いわゆるメンヘラ女。
業務遂行力、有害度、障害等級はバラバラだが、ほぼ例外なくアイドル・アニメ・声優ヲタ。
総じてチー雄牛よりコミュ力が高め。
ハイスぺだろうが、低スぺだろうが、独身だろうが、既婚だろうが、泣く。
中高年のチー牛。いわばチー成牛。
口癖は「何でもお申し付けください!」。
やってもやんなくても会社の利益には何も影響がない無為な仕事なのに、なぜ彼らは熱心に働くのか。
長く勤めた末、役職が与えられたチー牛。
といっても月給としては一万円程度上がっただけである。
出世したとはいえ、障害が治ったわけではないのでリーダーシップはない。
リテラシーが低く、報連相に対して独自の解釈をしてしまうため、相談者に無力感を与えてしまう。
普通に考えたらそうはならんだろと言いたくなるような謎ルールで他者を指導するため、部下が疲れ果てて辞める。
能力的に一般枠で働けるけど、就職難だからとりあえず手帳を使って障害枠で働いている人。
既婚者が多い。
業務遂行力は高いが、仕事を効率化しようとするのが玉に瑕(障害者に与えられる仕事は、わざと非効率な単純作業に設定してあるため、改良されると弊害がでてしまう)。
他の障害者の面倒を見させられるので、消耗して鬱が悪化してしまい、退職してしまう。
所詮は健常者、この戦いにはついてこれない。
発言にさほどおかしなところがなく、見た目も健常者に見える。コミュ力も普通。
だが仕事ができない。
とりあえず後回しにする。もしくはサボる。
そのくせなかなか自主退職しない。
おしゃべり好きでフレンドリーに話しかけてくる。ハムスターやインコなどの小動物を飼っている。
仕事はまあまあやってくれる。
社内イベントに欠かさず参加する行動的ブス。
ネットスラングとしての「アスペ」ではなく、真性のアスペルガー。統合失調症を併発していたら無敵。
大体が中高年の男。
とにかく話が通じない。年下に敬語を使わない。
仕事が壊滅的にできない。病的な嘘つき。迷惑をかけている自覚がまったくない。
Excelの使い方を聞かれたので「そこをクリックしてください」と指示すると「え?クリックって左?右?」といちいち聞き返してくる。
「左クリックです。クリックとだけ言ったらそれは左クリックのことですよ、覚えてくださいね」と優しく諭すのだが、5分後にそれを忘れてまた「左クリック?右クリック?」と聞いてくる。
どんなに心優しく笑顔を絶やさない支援員でも、こいつの面倒を見ているときは般若面になる。
こういう人間は世の中に必要なのかと、真面目に考えさせられる。
こいつのせいで他の社員がストレスフルになって退職してしまう。
人の形をした災い。
というわけで、絵に描いたようなチー牛はけっこう頑張って働いている(他にもっとやべーやつがいるからさほど気にならない)。
支援員からすると上得意だから、量産型チー牛の世話をしていてもなんとも思わない。
障害枠にもっとも適さないのは、発達障害の傾向があまりないタイプの鬱病患者。
障害枠は基本的に発達障害者向けに仕事を設定されているため、「鬱なだけでIQなどは普通」という人が入社すると半年持たずに辞めていく。
企業は法定雇用率達成と助成金のために仕方なく障害者枠を作っているだけだから、いわゆる「合理的配慮」には期待しない方が良い。
給料も激安だし、明らかな利点は残業がまったくないことぐらい。
ちなみに知的障害者は「屋内農園」に隔離されているので、社内ではみかけない。
屋内農園について知りたい人はYouTubeで「屋内農園 障害」とかで検索してみてくれ。
「農園 外注ビジネス」でググってもいい。ヒットするのは少々手緩い記事だが、大体合ってる。
この手の農園はパチンコの三店方式みたいなもんで、悪質な脱法ビジネスだ。
知的障害者を自社で面倒見るのは嫌だから、隔離された外注の農園に飛ばして、一般販売されないハーブとか作らせてやんの。
作物を育てるための"高輝度LED"を直で長時間目に浴びなきゃならんから、視力が瞬く間に下がってしまうんだけど、知的障害者は文句言わないから、失明するまでずっとLEDを眺めさせられてる。
これってただの人権侵害だからさっさと辞めさせるべきなのに、「すばらしいシステムだ!」とかいってあちこちで推奨されている。ザ・ディストピア。
私史上最悪に第一印象の悪い新人バイトが欠勤っぽかったので、オーナーとのシフト。オーナーがイライラしておらずテンションあげあげになってもいなくて、なおかつ私が従順に言うことを聞きつつオーナー命令の聞き間違いをしなければ、オーナーとのシフトはすごく平和。(ただ、オーナーの機嫌が悪くない日はあまり多くないというのが問題だけど)
日曜日みたいに嫌な出来事が次々起こる訳でもなく、オーナーは主に事務所に込もって事務仕事をしているか、細々とした雑用に夢中になっていたので、ほんとピースフル。ただレジ対応だけしてればいいし、暇でぼんやりしていても怒られないの最高。
コンビニバイトを始めた三年前は、今より体力があったので、ただ立ってるだけっていうのはつまらなくて嫌だったのだけど、最近は体力が坂を転げるように激落ちしてるので、楽なら楽でまあいいかと思うようになってきている。
といっても棒立ちしてるだけでは脚が浮腫んで痛くなってくるので、客足が途絶えてしかもオーナーの見ていない隙に店内を歩き回って、商品のフェイスアップをした。その時ふと気づいたんだが、歩いているときに踵ばかりに体重が乗って姿勢が反り気味になっており、歩き方がドスドスしていた。見た目悪いし続けてると足腰悪くするし太るしでいいことないので、改めよう……。
ほんと最近、運動不足で姿勢悪くなってきている。近所の知り合いに見られて笑われたりとかせずに走れればいいんだけどなぁ、なんて、暇なときにボーッと考えた。
特に何事もなく帰れそうだなと思ったら、21時を回った頃から、オーナーが頻繁にトイレと事務所を行ったり来たりするようになった。そして、22時にはもう体調が悪すぎて駄目だぁーとオーナーがねを上げたので、残業が確定。45分以上残業した。オーナーはその間になんとか腹具合が持ち直したらしい。
コロナ禍でも頑張って働いたみんなへと、本部からボーナス的なものが店に届いていた。一人につき3000円ぶんのクオカード。オーナーは本部の指示通りに全従業員にそれを配った。もちろん私も貰った。
以前働いていた店でも、店舗の売上が上がったとか何かあるとクオカードのプレゼントが従業員あてであったはずなんだけど、その店のオーナーは本部の指示を無視してそれを従業員に分配せずに溜め込んでいて、恵方巻きや鰻などの販促で従業員を競争させて、優勝した人だけにクオカードをあるだけやる、ということをしていた。
そこで私が働いていた当時は23歳のフリーター女子バイトが、なんと恵方巻きの枕営業をやってぶっ飛びの営業成績1位を獲得。大量のクオカードを賞品として貰っていたが、それがまさかの枕営業の結果だと知らないのは、オーナー夫妻ばかりだったという(枕をやったというのは当の本人が言っていたこと)
今私が勤めている店は、お店として本部から貰ったボーナスのようなものは、ちゃんと平等に従業員に配ってくれるので、そういう所は良いのかもしれない。オーナー夫妻個人の取り分として本部から貰った何かは、溜め込んでたまに特に功労した人にこっそりあげてるという話。(私も年末年始のシフトの穴埋めをしてボーナス貰ったことがある)