はてなキーワード: ウェブメディアとは
※これはフィクションです。
ネタがない。
正確に言えばネタがないわけではない。使えないのだ。
風刺したい、あるいはオマージュしたいテーマはそれなりにある。
しかし、自分の好みであるネットミームの揶揄は、悪意の第三者から「私人を侮辱するとは何事か」と物言いがつく。
オマージュにしたって、まず最近著作権が小うるさい。最近だと約十万歳の某悪魔に纏わるトラブルなど、その面倒臭さの代表例ともいえる事件だ。
自身だって、ネットでカルト的人気を誇るパペットキャラクターのイラストを公表したところ、悪意など表面上は欠片も見えないにも拘わらず元の作者(?)からクレームが入り、下げたくない頭を下げる羽目になってしまった。
それにそもそも、際どいパロディは概ね編集からボツを食らう。そして面白いパロディは大体際どい。
PC画面に、真っ白のハコが縦に四つ並ぶ。いや本当は真っ白ではいけないのだ。
少し旬を過ぎたが、淫行で最近解雇された壮年アイドルはどうか。あるいはアメフトの件。あるいは例のあの殺人事件は?
いやどれも明確な被害者がいるため、どうせ不謹慎だと担当が許さない。
8万円のシャンパンタワーを皮肉るのはどうか。これはいけそうな気がするとネームを描いてみる。
描いては消し、描いては消し……
だめだ。面白く描こうとするとどうしてもディスり芸になり、角が立つ。
途方に暮れる。
こうしていたって埒が明かないと、気晴らしやネタ探しを兼ねてネットの海を漂ってみることにする。
そうしているうちに、既に知っているネタでも頭の中でうまい具合に整理できて、使えるものになるかもしれない。
スタイラスをマウスに持ち替え、まずは yahoo ニュース、つぎに5chのニュース速報、と思いつくままにリンクを辿っていく。
そうやって十分、二十分と経ち、そのうち話題になっている事象に対する巷の反応が気になり、ツイッター上の様々な呟きを閲覧するようになっていた、そのときだった。
あるウェブメディアのデスクと肩書がある男のアカウント、彼の最新のツイートに目が留まった。話題にしているのは自分の漫画である。
絵が苦手。
まずそう書いてあった。続けて、より詳しく、作風そのものもそうだが、特に「目」に嫌悪感を抱くとも。
そして極めつけは、締めの一文である。そのような苦手意識に対する共感の意思表示を促すような、そんな問いかけがなされていた。
初めは戸惑いだった。そして、次第に、わな、わな、と、怒りが込み上げてきた。
なんだこれは。俺が毎日どういう苦労をしてどれだけ悩んで漫画を描いているのか知ってんのか。何年かけてこの画風、目の表現を身に付けたと思ってる。アレか? 逆張りか? 同人上がりのカジュアル漫画家が気楽にチャチャッと描いたように見える作品モドキがこれだけのムーブメントを巻き起こしている、そのことが気に食わなくてこんなことを言ってんのか? 大体、俺が他人様ディスるのをこれだけ我慢しているのに、よくもこいつはこんな好き勝手に他人のコンテンツを苦手だの怖いだのいけしゃあしゃあといえるな。ウェブメディアのデスクってのはそんなに偉いのか? こんな理不尽があるか。
憤りは沸々と激しく煮立ってゆく。目の前が真っ赤に染まっていくような錯覚。
いったいどんな奴がこんな糞みたいなツイートをしているのかと、bioに目をやる。
そして、彼のウェブメディアの発行元の企業名を見て、更に愕然とする。
これは仲間殺しだ。それも共感者をまず集め、そいつらと背後から一斉に俺を撃ち殺そうとしている。
怒りは留まることを知らないが、その中で彼はふと、妙案を思いつく。
かつて自分も同様のことをやらかしかけたことが何回かある。そしてその度に担当編集などから怒られてきた。
「嫌い」「苦手」というネガティブな感情をあからさまに言うのは、後で面倒なことになるからウチではタブーなのだ、と。
ましてそれが自社コンテンツやスポンサーに係わりそうなことであれば猶更である、とも。
だとしたら、この鼻持ちならない高学歴意識高い系野郎も、この件でこっぴどく怒られて然るべきではないか。
社会人かつ公人たるものが、ステークホルダーと少しでも係わりそうなものをネガティブにいうのは、然るべき人から怒られるべき愚かな行為なのだ、と。
そしてこの業界は、どこで誰が繋がっているのかわからないのだから。
俺は怒られた。オマエも怒られろ。
はあちゅうさんの件、正直彼女が岸ナントカ氏から受けた仕打ちはひでー話だと思うよ。で、それとは別の問題として彼女やその周辺が「童貞」という言葉をあまり慎重さもなく濫用してたのもフツーにダメだと思うわ。
だけどそれ以上に、Buzzfeedというウェブメディアにはガッカリさせられた。
記者出身の書き手もたくさんいて、ちゃんと記事が書けて、アカデミックな裏付けもあって、調査報道もできて、かといって既存の新聞社みたいに問題設定がズレているわけでもなく、ネット時代に合わせた論点設定ができる、良質なウェブメディアなのかと思っていた。
でも、はあちゅう記事の後に出したフォローアップ記事。これがなぁ。
はあちゅうと #metoo への批判 ハラスメント社会を変えるために共感を広げるには
https://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/metoo-and-howwecan
いや、はあちゅうさんの一件って、「同じ人間が被害者にもなれば加害者にもなりうる。大事なのは学ぶことだ」ってことでしょ。でも、そのことを本人や報じたメディアが実演することよりも、結局自己弁護が大事なんだな……という感想しか持てなかった。
結局この騒動で一番得したのは誰かって、超大量のPVを叩き出したBuzzfeedに他ならないわけじゃん。いや、ウェブメディアなんだからPV獲得はマジ大事。商売なんだから、社員食わせてコントリビューターに謝礼払わないといけないんだから、PV追求して当たり前、ちょっとタイアップっぽい記事上げるのも百歩譲ってしゃーないと思うわ。
「「はあちゅうさんの出版のタイミングと合わせたマーケティング」という批判があるが、完全な誤りだ。数ヶ月に渡る取材をし、記事をだすタイミングはこちらが選べるものではなかった。」
うん、嘘くさい。こういうことはいちいち自己弁護しないで胸の内にしまっとけばいいのに。結果として完璧にタイミング合ってるんだから、そんな言い訳通用しないよ。「マーケティングだと思われてもしゃーない」ぐらいの割り切りがあったらまだ理解できたのに、追撃記事で自己弁護だもんなぁ。
問題の構造をより深くかつ俯瞰的に分析してくれるメディアだと思ったんだけどな。結局、中川淳一郎みたいに広告業界の構造的な問題として分析する視点はBuzzfeedにはないわけ。
いや、これ前にも似たようなこと思ったんだわ。たとえばこの記事。
「カタコト感がかわいい」海老蔵さんもメロメロ 元大関琴欧洲、癒やしのブログの秘密
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/kotooshu-naruto
いや、記事の内容自体はいいのよ。でも、このタイミング。なんつーかさ、「日馬富士の暴力問題で相撲界が殺伐としてるけど、琴欧州でほっこり癒されよう」っていうメッセージを感じるわけ。いやまあ、それでいいんだよ。いいんだけど……結局、「PVが取れそう」な表面的なところをなぞるだけで、琴欧洲が感じた理不尽の内容とかを深く聞き取ろうという気が結局ない。暴力事件を簡単に起こしてしまう角界の構造的な問題を理解しようという姿勢がない。角界の伝統に潜む問題とかは、内館牧子の新書一冊読めばなんとなくわかるじゃん。でも結局、アスリートの深くまでに入って理解しようというより、スターの表面的な「かわいさ」にフォーカスしてるだけになっている。
もっとイチャモンつけるなら、「ひらがなだからかわいい」っていうのもオリエンタリズムの一種だよ? まあそれは元琴欧州(鳴門親方)本人も自覚的にやっているからいいんだろうけど、それは本人が、日本人からの外国人差別的な視線を甘んじて受け入れてるってことだし、メディアが乗っかるのだって慎重さが必要だと思う。Buzzfeedみたいなポリコレ気にする媒体ならなおさら。
長く書きすぎてしまった。ちょっとまとめると、はあちゅうさんの一件でよくわかったのは、テレビ局とかが萎縮しまくってる「ポリコレ」を、商売にできちゃうのがBuzzfeedという媒体の強みだってことだな。別にポリコレ自体はいいんだけど、それを過剰にバズらせて商売にしてしまう、こういうバイラルメディアの姿勢はもっとガンガン批判されるべきだと思う。
あとは、ポリコレは別に無敵の棍棒ではない。最初にリンク張った記事は「我こそは正義」っていう主張の感が強いけど、結局誰でも間違うわけでしょ。「誰でも間違うし、その間違いから学び合おう」ってことならわかるけど、「我こそは正義であるーーー!」って自己弁護を積み重ねるのは全然ポリコレじゃないと思う。
必ずしも小説を読む必要なんてない。本である必要さえない。上手な文章なんてそこらへんに転がっている。
小説を書きたいのか? 読んでもらえるブログを書きたいのか? ビジネス文書か? 論文を書きたいのか? あるいは、漠然と文章を上手になりたいと思っているのか?
論文を上手に書きたい人が、文章力向上のために小説を読んでも意味がない。同様にして、ビジネス文書を上手に書きたいのに小説を選んでも仕方ない。
読まれるブログを書けるようになりたいなら、人気のブロガーの文章やウェブメディアの記事を読みまくるのが一番の近道。小説から何も学べないわけではないけれど、やや遠回りな気がする。
物語を書きたいのならそれこそ小説を読みまくった上で、人気作家が執筆した文章指南書を読むのが良い。
文才という言葉もあるけれど、少なくとも読まれるためという程度の文章力は努力によって身に付けることが可能。
芥川賞を取った小説家だって書きまくってより良い作品を生み出し続け、無名時代からのし上がり、何度かの候補の後に受賞する。
最初から素晴らしい小説を書けたわけではない。そういう人も稀にいるけれど、それこそ天才という例外である。凡人の我々と比べる必要なんてない。
つまり、文章力を向上させるには読むことに加えて、実際に書くことが重要になる。
サッカーの技術書を熟読したとしても、実際にサッカーが上手になっているなんてことはない。実際にやってみてテスト&エラーを繰り返すことが重要。
一番いいのは書くことを習慣化してしまうこと。
ブログを最低2000文字で週1で更新するとか、増田日記に400字以上を週3で書くとか。無理のない程度の目標を設定すること。書くことが嫌になってしまったら元も子もない。
習慣化こそ成功への近道。共に頑張ろう。
徳力基彦氏がYahoo!ニュース個人に書いた長文にもあったように、ステマは撲滅されず、まだ生きている。
もはや当たり前かもしれないが、これは新興のウェブメディアに限ったことではなく、伝統的なメディア企業にも根深く残る問題だ。
俺が今在籍している、長い歴史を持つメディア企業も、広告部門から編集部に金銭が渡って書かれた記事をウェブ上に多く出している。
その記事をYahoo!ニュースにも配信している。
あれは結局、ステマではなかったが不信感を持たれないように留意する、という話で終わった。
岩手放送からBPOに提出された報告書では、「この放送に関して、乳酸菌の商品を製造販売する企業から金銭が支払われことはなく」、ステマではないという説明がされたようだ。
ひとつ、明確にしておきたいことがある。
メディア業界には、コンテンツ(番組や記事)自体への対価は発生しないものの、暗黙の了解で成り立つ「忖度によるステマ」とでも呼ぶべきシステムが存在し、それが数多くの提灯記事を生んでいる。責任ある報道を担う企業が運営する媒体でも。
実際に何が行われているか。
まず前提として、一部のスポンサー企業では、広告を出稿する媒体を選ぶ上で、その企業が開いた記者発表へ取材に来ていることや、広告でないコンテンツとして商材等を取り上げていることが重視される。
そこで、メディア企業の広告営業は、出稿を獲得するため、何かしらのかたちで編集部や番組制作にアプローチし、記者発表の取材や、記事での紹介が実現するよう努力する。
この広告営業から編集部へのアプローチがあくまで情報提供にとどまり、編集部員が純粋にネタの良し悪しで判断して取材したりコンテンツにしたりするのであれば、それはまあラインを越えてはいない(と俺は思う)。
ただ、編集部が上記の出稿媒体選定の事情をわかった上で忖度してコンテンツにした場合や、広告営業から編集部に社内的に金銭が渡っていた場合、それは純粋なステマではないにしろ、読者への不誠実さではそれと同等だろう。この「忖度ステマ」は撲滅されるべきものだ。これはメディアと受け手の信頼関係の問題で、人の健康に関わるものでなければOKというものではない。
この方法がまかり通っているのは、まさに岩手放送が主張したのと同じく、スポンサー企業は記事に対価を支払ってはいないのでステマにはあたらない、という判断がメディア企業内でなされているからだろう。
だが、実際には、スポンサー企業はこの図式をわかっているはずだ。だからこそ、記事が出なければ広告を出稿しないという態度によって取材を促す戦略をとるのだ。
もう一度書くが、俺が今いる会社でも、広告営業から編集部に金銭が渡って書かれた記事をウェブ上に出している。
(「金銭が渡って」というのは、個人の懐に入るのではなく、PR表記のある記事広告と同じく、その編集部が運営するメディアの売上になるということ)
こんなところで吐き出す前に社内で問題提起し撲滅したいが、直接対価が発生する狭義のステマ記事ではない、雑誌ではふつうのやり方だろう、売り上げが減るのは困る、というようにやめない理由はいくつも用意できるので、社内で主張しても大きなムーブメントは起こせそうにない。
ちなみに、ワセダクロニクルが報じ続けている共同通信での疑惑と図式が近いので、何か変化があるかと思ったが、今のところない。共同通信での「成功報酬」のようにある意味わかりやすい対価ではなく、あくまで記事掲載が、PR表記のある広告が出稿される条件の一つになっているという話なので、問題が表面化しづらいのだ。
特定のメディアに着目し、記事を一覧から見ていけば、他の記事から浮いた提灯記事くさいものを見分けるのは困難ではないし、そういった記事が多くあるメディアも見えてくるはずだが、なぜか今のところステマとして炎上することもなく運営されている。
ネットには鼻が利く人が多くいるからいつ炎上してもおかしくない、むしろいっそ炎上してほしいと思っているんだが、もはやメディアによるステマなんて当たり前すぎて、怪しい記事を掘り出して炎上させる面白みもなくなっているのだろうか。
昨年11月、「WELQの面接で落とされ、その後WELQが炎上して、思うところ」という記事を書いた。中途採用面接という個人的な体験から感じた問題点を白日の下に晒してしまうことに葛藤はあったが、700を超えるブクマを付けていただき、いくつかの記事から言及されるなど一定の役割は果たせたと思っている。その後DeNAのキュレーションメディアを巡る問題がどうなったかは皆さんもご存知のところだ。
さて、今週になりDeNAはコーポレート・ガバナンスと内部統制を強化したと発表した。これまでの行動を反省し、抜本的な意識改革に取り組むとしている。しかしながら実情は何ら変わっていないということを、改めてここで晒さざるを得ない事態が進行している。まずはこちらを読んでほしい。
あの小学館が有給の長期インターンを募集しています!!!しかも30人。これはもうビッグチャンスで。なぜかと言うと、学生時代に出版社の世界に触れられる機会は、今まで殆ど無かったからだ。
インターンの業務内容は、新しくリニューアルする女性向けメディアの記事を書くライターだ。詳細はこちら→http://bit.ly/2pxjMXU
大学院生と思われる人物の投稿なのだが、「学生」「インターン」「女性向けメディア」というキーワードに見覚えはないだろうか。MERYだ。MERYが大学生のインターンを大量に雇い、90分に1本のノルマを課して記事を量産していたのは記憶に新しい。
そして注目すべきは「詳細はこちら→」とある先の応募フォーム。
出勤日:週に3日以上、かつ1日3時間以上の勤務
「提携先企業」が何を指すのかはここまでくればいうまでもない。DeNAだ。4月に「DeNAと小学館 新たなデジタルメディアのあり方の検討に関する基本合意」というプレスリリースを打っている。つまり、小学館が女性向けウェブメディアVenus Tapをリニューアルするため、提携したDeNA(の子会社ペロリ)の媒体であったMERYの記事量産ノウハウを使うという構図が、ここになって具体的に現れてきたのだ。自宅待機しているペロリ社員の活用先という意味合いもあるだろう。
Venus Tapは、画面下部のコピーライト表示を見る限り2014年からあるようだ。WHOISで調べると、ドメイン名も2014年5月29日に登録されている。そこで2014年代の編成を確認してみると、小学館の女性誌から記事を寄せ集めた形となっている。これと比較して、現在のVenus Tapの編成はかなり変わっている。簡単にいえば在りし日のMERYの編成そっくりで、著者名として応募フォームで集めた学生たちと思われるハンドルネームが並んでいる。投稿日にも注目してみると、2017年5月17日までは著者名が「VenusTap編集部」の記事ばかりだが、その日を境にハンドルネームによる記事が急激に増える。集めた学生に研修を行い、人身御供体制、いや記事量産体制、つまり彼らのいう「リニューアル」が完成したということになる。
なおVenus Tapのメディアガイドによれば、小学館の19媒体から記事を取り込んでいる、とある。2017年4〜6月期向けと書かれているので、この点は現在も事実なのだろう。ただし、2014年代のように既存媒体をそのまま転載するのではなく、既存媒体の写真や文章を素材として提供を受け、学生が「キュレーション」して別の記事を量産する形に変わっているということは、これまで述べてきたことからも明らかだ。そしてそのことはメディアガイドには一切書かれていない。
応募フォームに再び目を向けると、「1記事2000円」とある。この単価だと90分どころか60分に1本は書かないとコンビニバイト以下の時給になってしまうわけで、考えようによってはMERYより過酷だ。MERYではかつて「学芸大学駅お出かけレポート」がコタツ記事化して笑いを誘っていたが、量産体制が一層強化されるとあってはもはや笑いごとではない。
さらに注目したいのは、応募フォーム下部の「このフォームは 株式会社scoville 内部で作成されました」という記述だ。株式会社Scovilleのサイトを見ると「webメディアコンサルティング」事業を行っているとあり、まあ応募フォームくらいは作れる能力のある会社なのだろうと思える。ただ、代表者の氏名をググると、この方は株式会社RECCOOという会社の代表者でもあることも分かってくる。RECCOOのサイトによれば有料職業紹介事業をやっており、主要取引先としてDeNAがある。
ここからは推測だが、構図をまとめるとこうだ。DeNA(の子会社ペロリ)はMERYの手法(記事量産ノウハウはもちろん、SEO DAUを増やす、将来的にはアプリをリリースしてアプリDAUを増やすなどのグロースハックを含む)を小学館に提供する。RECCOOは学生を募集し、小学館に送り込む。学生は1記事2000円で書く。記事は小学館の編集者がチェックし、Venus Tapに掲載していく。
DeNAとしては「厚生労働大臣許可番号を得た有料職業紹介事業者を介し、学生を集め、大手出版社の既存媒体の素材を使い著作権的にもクリアし、大手出版社の編集者が品質チェックする体制を整えた」のだと主張したいのだろう。批判されたやり方を彼らなりにブラッシュアップさせているのは間違いない。小学館としても当時のMERYを羨む気持ちがあり、これ幸いと提携話に飛びついた。しかし、根本的な問題は何も解決していないのには気付いていないのだろうか。ウェブメディア業界に大きな禍根を残してしまったことに対する反省は、この素早い行動からは全く感じられない。私が昨年11月に書いた記事で指摘した体質そのものに何も変わりがなく、調べていくうちに心底がっかりしてしまった。
補足:「別に何も悪くないように感じる」というコメントが付いていたので念のため。第三者委員会の調査報告書が発表された際の記者会見(2017年3月13日)で、南場氏は「事業の継続に関しては全く目処が立っておらず白紙」と発言している。また本文で述べた小学館との基本合意の中では「本件を踏まえたDeNAによるデジタルメディア事業の実施有無については未定」「お知らせすべき事項が決定した場合には、速やかに公表する」とあり、その後発表はないことから、オフィシャルには事業は何も続いていないことになっている。つまりVenus Tapに関わりがあるのならば速やかに発表するべきなのに、しないのはなぜか。
「ヨーロッパの情勢についてしっかりとブクマしてるブクマカーのIDを教えて欲しい」 - http://anond.hatelabo.jp/20170318191135
はてなを頼らずにRedditのWorld News(r/worldnews/)を眺めたほうがいい気がするよ。
Redditでチェックしてからめぼしい記事については誰か訳してないかなと検索エンジンで国内のメディアを探す。
大事件なら時間差なしで日本の新聞テレビも報じるけど、たいていの事件はスプートニクしか報じないとか、2,3日後に中小ウェブメディアによって報じられるとかばっかり。まったく報じられないことも多い。国内大手メディアはヨーロッパにほとんど興味が無いんじゃないかと思う。
最悪なのは、中国国内で紹介されたヨーロッパのニュースを、中国人民の反応付きで紹介するレコードチャイナ。あれはかなりの確率で伝言ゲームに失敗しているし(誤訳だらけ)、人民向けに勇ましげな偏向が付け加えられている。
国内メディアを見てたら中国、北朝鮮のことは分からないと主張するブクマカを見た記憶があるが、国内メディア中国、北朝鮮ネタは早いし量も多いなと対ヨーロッパ報道を見て思う。
毎日欠かさずチェックしているくらい個人的にツボにハマっている。
https://www.buzzfeed.com/youkoseki/buzzfeed-sponsored-contents?utm_term=.xyOP5a6mV#.ipJm5Epw7
内容をかいつまむと、
・ただし、企業の言いたいことだけを盛り込んだ記事広告ではありません。
・企業の言いたいこと×読者が求めていることをかけ合わせた、読まれるネイティブ広告です。
といった内容だ。
言っていることは至極まっとうだし、よく分かる。
実際、昨今のウェブメディアでは、
「うわ〜なんでこんなタイアップやってるんだろう。。。」
ところが昨日こんな記事があがっていた。
https://www.buzzfeed.com/riceforce/kurorekishi-shindan?utm_term=.ruV6k2xBY#.iyeNpy5Ok
いくつか突っ込みどころはあるが、ついついスキマ時間に見てしまう。
最初に使ったSNSやガラケー時代のメールアドレスのタイプなどいくつかの設問に答えると
そこから年齢を推測されて表示される内容になっている。
そして、年齢とともに以下のメッセージが。
黒歴史なんて消してしまいたい…残したいのは、当時の肌くらい? RICE FORCEは、持って生まれた美肌に導くスキンケア商品です。
これを見た時、
一瞬、頭に疑問符が浮かび、その後「ああ、なるほどね。」となった。
だけど、商品と関連性があるか、このコンテンツによって商品を買いたくなるか、そもそも商品のターゲットが好むコンテンツなのか?
いくつかの疑問が残る。
すごく残念な気持ちになった。
だからBuzzFeedを見ないとか、どうにかしてほしいとか、
そんなことは全然思っていないけど、
https://df.nicovideo.jp/entry/347125
リンク先は「ゲームメディア側の視点からアフィブログ問題を語ってみる。ゼルダ95分で全クリという誤報の大拡散から考える、現代のメディアのありかた」という記事だ。簡単に言うと、ドワンゴ(角川)が主体となって運営しているゲームメディア「電ファミニコゲーマー」が「はちま起稿」や「JIN」、「やらおん」などのゲーム系迷惑サイトのフェイクニュース大量生産の姿勢を批判するものなのだが、この記事に対するコメント欄の反応が地獄の様相になっている。
ゲーム系迷惑サイトの読者による罵倒の荒らしは見るにも堪えない。感性の違いで済ませるにも中々厳しいところが多すぎる。電ファミニコゲーマーはそもそもTwitterやはてブのコメントが付くことはあっても電ファミのサイト側にはあまりコメントが付かない(いつも常連の人か中の人しかコメントしてない)。電ファミにログインするにはニコニコのアカウントが必要なのだが、この記事にコメントしたユーザーのアイコンはほぼアカウント作成時のデフォルト(ツイッターでいう卵アイコン)のままだ。つまり、件の記事を荒らすためだけに作られた、もしくは初めて電ファミにログインしたユーザーである可能性が高い。実名顔出しアイコンの人は…知らん!
この人たちの主張をまとめると「既存のゲームメディアはメーカーと癒着してるから信用しない。だからメーカーとの癒着がない個人が運営しているゲームブログを信用する」らしいのだが…
結論からいうと、この主張をする人は「既存のゲームメディア」ではなく「ファミ通」を信用していないのだ。実際問題、紙媒体として現在有力なのは実質ファミ通のみだろう。ファミ通のレビューはさんざん注目されるが電撃のレビューは一切注目されない。紙媒体のゲームメディアはファミ通、電撃を始めとしてほとんど角川系しかないし。
実際ファミ通のレビューは「点数はアテにならない」なんてさんざん指摘されていることだ。それこそ2013年に発売されたジョジョASBである。あれを格ゲーとして見るかキャラゲーとして見るかで評価は変わると思うのだが、いずれにせよ満点はやりすぎだったと思う。現在人気タイトルの筆頭であるポケモンやスマブラ、ソウルシリーズ(デモンズ)も当初はファミ通レビューで大した点数をつけられなかったのも有名な話だ。どうせみんな40点(満点)か極端な低評価しか見ていない。
そもそも、「ゲームメディア」とは何だろうか?とりあえず増田が考えた簡単な定義を紹介する。
2.あくまでメーカー(開発者)と消費者の中間の存在であること。
まあ、1の伝える中心の情報を変えればわりと普遍的なメディアの定義になるのではなかろうか。これらの条件を満たすゲームメディアはかなりの数がある。
紙媒体ではファミ通(角川)、電撃PS(角川)、ニンドリ(徳間書店)。
ウェブメディアではファミ通.com(角川)、電撃オンライン(角川)、4Gamer(Aetas)、GAME Watch(インプレス)、インサイド(イード)、Game*Spark(イード)、AUTOMATON(アクティブゲーミングメディア)、IGN Japan(産経新聞)他。
ちなみに電ファミニコゲーマーはファミ通と電撃と4Gamerの関係者が合体したものだ。
まさかこれらのメディア全部が「メーカーと癒着しており、信用するに足らない」とでも思っているのだろうか。
…実際に定期的にねつ造じみた誤報を出したり、運営企業がそもそもメーカー側の事業の一部な所もあるのだが、そういったところは読者から指摘されれば記事を訂正もするし、責任の所在がはっきりしているし、自社のゲームを取り扱う際は読者から疑われないようにかなり神経質にしている。もしメディアの記事を読んで気に喰わないのであれば別のメディアに頼ればよい。読者はメディアを自由に選ぶことができるのだ。紙媒体と違って無料で読めることが前提のウェブメディアなら尚更だろう。
まさか、ゲーム系迷惑サイトの読者は自分が読んでいるサイト以外にゲームの情報源が存在することを知らないし、知ろうともしない可能性が?
いやあ、それはないだろう…
ないよね?
そもそも何が悪かったのかというと、特定のメディア(企業)が読者(市場)をほぼ独占するとろくなことにならないという普遍的な結論である。新聞が一社しかなかったら絶対にろくなことにならないのは誰でも想像がつくだろう。
最後に、電ファミニコゲーマーは既存のメディアは他メディアの記事に触れることができなかったとして「ゲーム系まとめブログみたいに複数のメディアの記事を閲覧できるようにキュレーションメディアという形をとった(もちろん無断転載ではなく、元記事へリンクする仕組み)」のだが、そもそも電ファミニコゲーマーが書くオリジナル記事(「ゲームの企画書」シリーズ、増田が個人的に好きなのはドワンゴVR部系の記事)の品質が良すぎてそれだけで勝負できてしまい、キュレーションサイトとしての存在感が薄い。
あと、キュレーションするサイトの中にいわゆる「個人を騙り責任の所在を曖昧にしている企業によるゲーム系速報/まとめサイト」がキュレーションされてしまっているので、ある程度責任の所在が明確なメディアの記事のみがキュレーションされるような仕組みに変えてほしい。
<追記>
件の記事のコメント欄はゲーム系迷惑サイトの読者ではなくゲーム系迷惑サイトの運営側の工作ではないかという意見があった。その可能性をすっかり失念していたが、いずれにせよゲーム系迷惑サイトの関係者は例え地の果てまで逃げようとも必ず追い詰めて責任追及してやる。
<追記その2>
久しぶりに電ファミニコゲーマーを閲覧したらまさかのこの記事が載っていた。どうやら公開の約1週間後(3/22~23)にピックアップされたらしい。それで色々と反応を見てみたのだが、興味深いトラバ(http://anond.hatelabo.jp/20170323161617)があったので引用させていただく。
==
http://anond.hatelabo.jp/20170316204720
参考
オタクではなくアニメが好きなだけのゴシップ好きが増えたと感じる
http://futalog.com/369294475.htm
==
ちなみに私はゲームメディアの関係者ではない。強いて言うならば、「みんな、どうしてテレビゲームに飽きちゃったんですか?(http://anond.hatelabo.jp/20170207194549)」とかいう駄文を書いた挙句はちまやJIN、やらおんに拡散されてしまったゲーム業界志望者の学生である。あいつらに自分がPV稼ぎの餌にされたと思うと心の底から悔しい。この記事なら多分あいつらに拡散されることはないだろう。
言いたいことがたくさんあると文章が散らばって良くないですね。読んでくれてありがとう。
以下、書いたはいいけど主題と関係の薄い無駄話なので読まなくてもよい。
正直なぜゲームブログが「メーカーとの癒着がない」前提で話しているのかがわからない。つい最近にもはちま起稿がDMMの管理下だった時期があるとニュースになったばかりではないか。S社なんて何人かの関係者がゲーム系迷惑ブログの管理人と接触して増田みたいな人間から滅茶苦茶叩かれているのを知らないとは笑わせてくれる。
そもそもゲーム系迷惑サイトがあの規模で記事を大量量産しまくっているのを見て個人運営(笑)だと思うのがおかしい。大手に限らず話題の新作ゲームが発売されるたびに雨後の筍のごとく出てくる「○○(ゲームのタイトル)速報/まとめ」は大体まとめブログを収入源とする企業が作っているものだ。個人運営で匿名を装うのはまず組織的な犯行とみて間違いないだろう。個人で収入源にするには採算が合わない。一番いい例がそれこそはちまだ。あれは管理人の親が広告業だったからそれの発展形として企業化したのものだ。
なぜ自分の愛読するブログが親の仇にように増田から執拗に責められるのかがわからないゲーム系迷惑サイトの読者のために理由を簡単に説明すると「記事のほとんどが他所のメディアからの無断転載」で「PV数を稼げるように転載内容を編集してねつ造」し「まるで何の変哲もない個人が運営しているようにみせかける」ことによって「責任の所在をあいまい」にして自分の身に不利益がないようにふるまっているからである。
特に健康系とかを扱うサイトとか、そうでなくてもウェブメディアは慎重になっている時期だと思うんだけど、そうじゃないサイトもあるようだ。
『パピマミ』
数日前に公開された柔軟剤の記事が少し批判を受けてて、それまではいいんだけどその対応の仕方がお粗末というか、ある程度しっかりしたサイトのものとは思えなかった。
私自身、柔軟剤に苦手意識があるからTwitter上でのやりとりが目に留まった。
流れはこう。
※現在、一部削除済み。
(2)柔軟剤の使い方に対し、化学物質過敏症患者らがTwitter上で疑問を投げかける。
(3)批判を投げてきたアカウントをパピマミのTwitter公式アカウントが次々とブロック。
(4)そのうちの1アカウントが、柔軟剤メーカーとパピマミに記事内容について問い合わせ。
(5)メーカーからは「コメントできない」「推奨する使い方ではない」などの返答。
パピマミからは、「顧問弁護士が問題ないと言っている」と返答。
※記事の提供を行っていると思われるポータルサイトには削除前の記事がそのまま残っている。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20170301-03216186-papimami
http://kirei.woman.excite.co.jp/news/detail/20170301200000_pmm20170301_05
(8)東京都の消費者生活センターへの問い合わせで、「法令に触れる可能性あり」と返答。
記事内容を削除しといてタイトルが「10選」のままとか、イラストに花粉症の記述が残ったままとか、編集部はなにしてるんでしょうね。
それから公式アカウントが少し批判されたからって個人をブロックって高圧的というか、お粗末でしょう。
というように、行き当たりばったりで対応している感がいなめない。
私はどっちの味方ということでもないけど、この対応を見ていて「EWLQ知らないの?」と言いたくなってしまった。
果たしてどう決着するのか。
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ライターとしての初仕事おめでとうございます。成果が出ると良いですね。
私はウェブメディアを運営しており、ウェブライターは随時募集しているのですが、青二才さんの文章を読ませていただいて少し気になる点が有りました。
青二才さんはシェアオフィスというものがどのようなものであるかご理解されているでしょうか。どのような人が顧客となるか、HPなどを事前に調べて考えられたでしょうか。シェアオフィスがどのような需要に基づくサービスであるかを理解されていれば「川崎にもっと出来てほしい」というコメントは少し的外れだとお分かりになるかと思います。川崎くらいの都市ならば多少は需要があるかもしれませんが、普通に考えたらわざわざシェアオフィスを利用する人は都心を希望されますよね。また、比較対象が喫茶店であったり、作業スペースとしての美点ばかりを強調されておりますし、セキュリティの意味も十分に理解されていないような気がします。また会議室やオフィス側はほとんどノータッチですね。オフィスとしてのどうもコワーキングスペースとしてしか理解されていないような気がします。受付の人にどのように目的を告げられたのか非常に気になります。HPを見るに、この店舗は比較的コワーキングスペースとしての要素を売りにされているようですので青二才さんの記事もこれはこれで有りかもしれません。ただ、やはり基本はシェアオフィスですので、メインの顧客である「月額会員」となるのはコワーキングスペース目当てではなく、オフィスとして登録できるかどうかのほうが重要ではないでしょうか。
これらの要素を考慮し取捨選択したうえで、意識的にコワーキングスペースとしての要素を強調されたというのであれば結構なのですが、どうも、シェアオフィスというものの下調べがそもそも足りないのではないかと感じました。今後PRの仕事を獲得したいということであれば、必ず紹介しようとするものの概要をしっかりと勉強し、どういう顧客層に訴えかけるかを事前に考えられたほうが良いと思います。もちろん、その上で実際に体験してより良い要素を見つけるなどがあれば追加・変更すれば良いのですが。
何を、誰に、紹介するのか。PR記事は、依頼主や利用者のことをどれだけ考えられるかが大事だと思います。 ただ自分が体験して楽しかった、というブログ記事とは性質が違うということを意識されれば、青二才さんならもっと良い記事を書けると思います。
もう一点、こちらは細かい話なのですが
ビジネスに慣れてなくて挙動不審な上に、私服で訪れてしまった私は担当者の名前を告げた後にしどろもどろしてしまったため「今日はどのようなご用件でこちらに?」と質問されてしまった。事情を説明したら、担当者が来て説明もしてくれたし、シェアオフィスを利用する手続きもしてくれたから向こうに何一つ落ち度はない。 その時には自分の格好も考えず「呼んだのはそちらではないか」と僕は感じた
もし私が仕事を依頼した時にこういう文章を書かれていたらその段落はすべて削除させていただくことになります。 私服云々とおかしどろもどろな点が問題なのではなく、体験記事を書くことが目的であるのに事前にアポイントメントを取らなかったのですか? まして、「呼んだのはそちらではないか」と僕は感じたと書かれていますが、いったい何をどう勘違いされたのですか? 1日体験チケットを配っていたのだから俺は客だ、という考えで行かれたのであれば、その考え方は今後の仕事の支障になりますので改められたほうがよろしいかと存じます。 せめて思ったとしても書かないように気をつけていただきたいです。
少し苦言っぽくなってしまいましたが決して悪いところばかりの文章だとは思っておりません。、感情のたっぷりこもった描写は一般の紹介記事よりも面白く読めるという良い点も感じました。こういった長所を伸ばしつつ、社会人としての経験をもっと積むことによって、よりPRとして完成度の高い記事がかけると良いですね。
わかっちゃいたが、はてな村にブックマークされにくい記事を書き本物川関係者をブロックして2ヶ月…すごくネットに対するストレスが減って楽になった
怪文書作りたかったらkanoseにでも弟子入りしたら?彼なんか作ってるものの大半は怪文書みたいなものだし。僕もTogetterではそれなりにまとめをヒットさせられるから教えられないでもないけど…kanose氏ほど人々の悪意や闘争心に日を付けるようなまとめは作れないよ…
こっちから消すとやましいことがあるみたいだから向こうに消させる。話が通じないでかつ、被害が及ぶような相手じゃないとこっちからは消さない。本物川とか本物川とか本物川とか
言い方変えます。相手のまとめ技術が下手すぎて被害がないから「消してください」と書きました。被害がある相手なら有無も言わさず即効消してブロックしてTogetterに削除要請も送ってます。本物川とか本物川とか本物川とか
マイナビマジ滅んでほしい。というか、フェミ以上に僕が許せないネットメディアが今日からマイナビになった。でかでかと謝罪記事出すまでkanoseとマイナビと本物川は許さない。
僕よりも炎上上等なウェブメディアに「君は炎上しすぎてカルマが上がってるからウェブライターにはふさわしくない」とか死んでも言われたくない。切れそうっていうかこういうネタ見るたびに煮え湯飲まされてる感
ブコメでしか炎上を演出できないはてな民と違って、僕はちゃんと燃やしに行きますよwwwこれから毎日マイナビを焼こうぜww
ゲスいとは思うけど、「逆だった時に炎上させてる人」にボコられた被害者であり、そういう被害を受けた人の声も聞いてるからねぇ…。いつもならもっとキレてるけど、今日はやり過ぎないようにこれをデコったらこの件への言及はしない方針で行く
キレない人は悟りを開いてるか、キレずともやっていける高い処世術の持ち主だと思うが、正直キレて物申するぐらいじゃないと自分の生きやすさが確保できない人種もいるからキレること自体を否定する気はないと思ってる。さるアニメを見てて、もしくはある種の政治的議論を見てて「争いは絶対に良くない」という人に「その人は自分のすべてを否定されたり、奪われたり、正攻法では戦えない相手に巡りあったことがない幸せな人生を送ってきた人なのかな?それとも理想を語る自分がスキなのか?」と疑ってしまう。
マイナビとフェミの両方を仮想敵にしてる僕にとっては今回の記事は「あーこれでどっちも消せる」と思ったからやったわけです…本物川・kanose連合に蹂躙されたせいで「青○才は大したことない」と思われてますが、私には彼らと違って良心があるから彼らほど外道なことをしないだけです。
最上級のネットバトルになるといかに人間を辞めたような優しさを捨てた、詭弁を平然と言うような言い回しができるかの勝負になるから本物川に勝つぐらいなら僕は人間味を取ろうと判断したまでです
職場に限らず美男美女にニーズがあるのはわかるけど、それを行った途端に叩く人がいる限り言い出すべきじゃないところもあるからね~。特に普段フェミニストという男から見ても女から見ても奇怪な人に公での発言権を認めてきた我が国ではフェミの逆の存在の発言権を認めないことでアンバランスがあるし。いや、フェミという思想をもっちゃダメというわけじゃなくて、フェミが女性の代表みたいな顔をしてしゃべることにおかしさを感じるんだよなぁ…。アレって「男は歩くちんこ」ぐらいの極端さで、そりゃ全く当てはまらない人も少ないけど完全に一致してる人も少ないシロモノだもの…。やってる時とムラムラしてる時は男女問わず変態だし、それさえないと子孫を残せないから生き物として成立し得ない。そこを否定し始めちゃったらおかしなことになるんだけど、否定してる人が女の代表みたいな顔して学会でも政界でもマスコミでも出てきちゃうんだもの…。そればかりではないけどさ。「男だったら炎上するから同じように女がイケメンを求めてるといった回答をするのがダメ。」というのが今回の問題ではない。「女を叩く・男が女に性的な目を向けるとフェミが起こるけど、逆ならフェミのようなうるさい人は怒らないから書いてもいい」と考えてることがちゃんちゃらおかしいんだよ!
http://sirabee.com/2015/02/18/18706/
もし「料理上手」と「床上手」のどちらかを選ぶとしたら、世の男性はどちらを選択するのでしょうか? これについて、成人男性750名を対象にアンケートを実施しました。
「世の男性は」とのことだけど、ここで対象になっているのはインターネットリサーチ「Qzoo」に登録している男性750名であることをお忘れなく。
こういうアンケートサイトに登録している人はポイントを貯めて現金に交換することが目当てだけど、
時間効率が本当に悪くて、簡単なアンケートなら1円とか、重めのアンケートなら160問答えてやっと80円とかザラです。
こんなものに参加する会社員は考えにくいし、ヒマな大学生やフリーターにとってもバイトの時給の方がよほどマシ。
こういう調査は母集団がめちゃくちゃ偏っているってことです。「世の男性は」と言いながら、ニートや退職者がほとんどなんじゃないですか。
(同様の偏りは一部の論文にも「母集団が100%大学生」といった形で見られる現象ではある)
引用主体のコンテンツだとGoogleからペナルティ食らうからか知らないけど、
ウェブメディア業界には独自ソースの記事を安価に作ることが求められている。
その結果としてのインターネットリサーチソースの記事の乱造なのかもしれませんね。
安価に製造できてこれだけバズるのだから手法としては良いのかもしれないけど、こんな記事を真に受けて真面目に考察しちゃう読者は明らかにアホです。
東京の某IT企業にいました。その界隈では結構有名な会社です。従業員は50名くらい。社長がウェブメディアに取り上げられたりしてて露出が高くてそっち(どっち?)でも有名。転職することにしたのですが社長にその旨を伝えたら二つ返事で「わかりました!」と返事があり、同月末に退職することになった。しかし、この社長、とんでもないクズだったのです。
僕「労働基準法 第17条(前借金相殺の禁止)に触れるものと思われ、つまりそれ違法ですやん」
(恐らく弁護士に相談してない)そのまま無回答でフェードアウト。更にその意味不明な借金返済の為に退職後も前職の会社の案件を処理しろと。全部断りました。
僕が務めた最後の月の月末に給与が振り込まれなかったことが発端だったんだけど
社長「ウチは前払いで超過して支払いをしているので今までのお支払い給料で終了」
僕「9月末にもらった給与明細みたら平成26年8月分って書いてありましたけど?」
社長「というか超過分返して」
「超過しているから給与終了」って意味もそもそもわからない。前払いだったとしても決して過払いにはならないんだけど、本当に意味がわからない。
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みなさん「みん経」って知ってますか?
「みん経」は「地域」に特化した経済ニュースを伝えるサイトで、北は北海道、南は沖縄、それどころかホーチミン、バンクーバー、ムンバイ、マニラなど海外に至るまで、数多くの地域にネットワークが広がっています。四国地域では「松山経済新聞」「徳島経済新聞」がすでに立ち上がっています。「みん経」ネットワークは、地域の情報をネットで入手できる数少ない手段だったりします(特に高知は、高知新聞がそんなにウェブに力を入れてませんし)。
移住してからというもの、「みん経」の高知版ってできないのかなー、と前から思ってたんですよ。そんな矢先、なんと「土佐風土祭り」でビール飲んでたら、たまたま運営者の方とお会いして「高知経済新聞」が先月末に立ち上がっていることを教えてもらったのです!
高知経済新聞、立ち上がったばかりですが、すでに数多くのローカルニュースが掲載されています。
高知・はりまや町「カツオの塩たたき」発祥の店「柳憲」、間もなく8周年
高知・中央公園で、「オクトーバーフェスト2014」-四国初開催、デポジットシステム採用も
高知家プロモーション部隊、渋谷でPR-観光、移住者獲得目的に
高知の飲食店「座屋」、マドリードに今秋出店-10年越しの夢実現へ
「高知の飲食店「座屋」、マドリードに今秋出店-10年越しの夢実現へ」なんてニュースは「ヘー!」と唸ってしまいますね。これは応援せねば!
スペイン出店の理由について、オーナーの岡添将人さんは「スペインは本格的な日本料理店がまだ進出していない。日本料理を店名に掲げた店は1000軒以上あるが、そのほとんどがもどき。本当の日本料理を提供し、日本料理の素晴らしさを感じてほしい」と意気込みを見せる。
高知の飲食店「座屋」、マドリードに今秋出店-10年越しの夢実現へ
高知は紙のメディア、テレビメディアは良質なんですが、ウェブメディアはまだまだ弱いンです。「高知経済新聞」はウェブメディア砂漠・高知のオアシスとなること請け合い。高知のよさを県内外に伝えるキープレーヤーとして期待が高まります!
彼らのニュースを見逃したくない方はFacebookページ、ツイッターをフォローしておくのがいいでしょう。ポチっとどうぞ。
今日は午前中に仕事を切り上げてもろもろの用事を終わらせに。妻はクロスバイク、ぼくはママチャリ(娘搭載)という布陣でのんびりと20km以上走りました。
意外とママチャリでも行けるもんですね。往復で25km以内ならママチャリでも自転車圏かも。高知はホント自転車に向いている街でして、右を見ても、
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左を見ても、
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田園風景!
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市街地は坂がほとんどなく、疲れにくい地形になっております。あぁ、絶景かな。
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こういう道を自転車で走ると、まぁ当然気持ちいいです。
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その割に、高知ってそれほど自転車人口が多くない感じがするんですよね。ママチャリが中心ですし。クロスバイク買うと生活変わりそうな人は多いので、普及啓蒙活動に取り組みたいところです。自転車は健康ですし、安上がりですしね。
今日は妻がせっせとパンを焼いていました。卵、バター、油を使っていないパンですが超うまいです。ナイス!
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夏休みも終わったことですし、今日は久しぶりに休肝日にしました。辛い!手が震える一歩手前!
妻のひとこと
とんぼと走った 夏の終わり
きのう隊長がポストしていた話題で、はじめてJapan In Depthというサイトを知った
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2014/05/post-ddbb.html#more
自分はバイラルブームなどもあり新しいメディアができると、どんどんfeedlyってたので、この1年にできたメディアってどんなものがあって、どれくらいの人気があるのかなということを調べて、ABC順に並べてみた。
「こういうのある」(アダルトはいやよ)という人はコメントでおしえてください。ただ、Similarwebで月間読者数を調べたり、設立年もざっとでいいから調べてくれると助かる、結構、このリストの読者数調べるのも時間かかったんで、ご協力よろしく。。。
月間読者数は http://new.similarweb.com/ で計測(万以下は四捨五入)
【B】
Bushoo Japan!
月間読者数:10万人
設立:2013年7月
Buzzlive!
月間読者数:1万人
設立:2013年12月
【C】
CuRAZY
CurationとCrazyを融合した笑うメディア
月間読者数:130万人
設立:2014年1月
【D】
Dropout
月間読者数:19万人
設立:2013年12月
【J】
Japan In Depth
ニッポンの深層を各界の専門家・識者が分かりやすく解説した新webメディア
月間読者数:計測値以下
設立:2013年10月
主な書き手:安倍宏行(元フジテレビキャスター)、安藤美冬(ノマドの人)、為末大(元陸上選手)
【H】
働くって楽しい
設立:2014年1月
【N】
Netgeek
月間読者数:50万人
設立:2013年9月
TheNewClassic
いま起きていることを分かりやすく伝える「ニュース解説メディア」
月間読者数:41万人
設立:2013年10月
【P】
pocketti
トイレの中でも電車の中でも楽しめる!スキマ時間にフィットするキュレーション
月間読者数:7万人
設立:2014年1月
【S】
マネー・ビジネス・ライフプランの分野で、各種専門家が、専門知識を生かした記事を提供するウェブメディア
月間読者数:3万人
設立:2013年8月
主な書き手:ファンドマネージャーやフィナンシャルプランナーたち
しらべぇ
月間読者数:まだ
【W】
Whats
月間読者数:180万人
設立:2013年12月