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2024-04-22

母による子の連れ去りから裁判で監護権を取れた父の記録

共同親権などで最近話題になっているので、妻による子ども連れ去りから監護権・親権裁判で勝ち取った身として、ある程度時間もたったし自分経験などから共有してみる。

増田投稿は初めてなので不備があったらすみません

結論

裁判所などで男女差別はなくはないが決定的なものではない

②一番大事なのは別居までにどちらが子どもの世話(専門用語で監護)をしていたか(なので社会的理由では男女差が出る)

離婚を考え、親権が欲しい親は子どもの世話をとにかく自分で行い、その記録を残すべき

離婚理由

関係もあるのでそれぞれの主張を軽く触れると、

自分の主張:妻が仕事もせず、育児もせず、家事もほぼしないのを改めてほしいことを言っていたところ、突然子どもを連れ去り遠方の実家に帰られたことが最終的な理由

相手の主張:頑張っているのにモラハラをされ続けて鬱になったので耐えられなくなり実家に帰った

経緯

離婚検討しよう、という段階で「お互いに子どもの連れ去りは行わない」誓約書を交わす

②1週間ほど後、こちらが外出中に保育園に迎えに行ってそのまま実家に帰る

弁護士相談、監護権と保全処分申し立て

④2か月くらい後、保全否認される

⑤5か月くらい後、監護権はこちらの審判が出る

⑥その後ひと月ほどで引き渡し

審判がはじまった段階では離婚はまだ成立していないため、最初は監護権を争うことになる。

こちらはそれまでの環境との継続性を柱に、誓約書などもあるので保全処分申し立てたが、その段階では「母親といるんだし…」という論理で緊急性はないと裁判官に判断された。また誓約書もただの約束だしねえ、と言われて唖然とする。裁判官は高齢男性で、この辺は「連れ去ったのが女親ならそっちと一緒でいいでしょ」という感覚如実に感じられ、一番男女差別を感じたポイントであった。

その後、監護権の争いになるわけだが、ここで最重要なのが「家庭裁判所調査官による調査調査」。それぞれの家庭や関係する親族保育園学校などに調査官が出向き、調査を行うんだけど、この調査調査の報告結果≒審判結果となる非常に重要調査らしい。

また、並行して調査官が別室でカメラを見ながら父母それぞれが子どもと面会する「試行的面会交流」も行う。この結果も調査官の報告に盛り込まれる。

この報告により、どちらが監護親としてふさわしいかの報告を行うわけだけど、最も影響するのは「今までどちらが監護をしていたのか」という点になるので、自分が行っていたことを強調するのが超重要

自分のケースの場合、当然双方が監護していたと主張したわけだけど、報告書の結果としてはこっち側視点で「少なく見積もっても半分以上していた」という結果を得られた。

こちらはリモートワークであり、先方の体調不良もあって家事育児をすべてこなしていた期間が相当ある

こちらが日記などを元に具体的に監護歴を提出したのに対して先方からは「やってた」という主張のみ

モラハラしていた、という証拠として提出された録音は淡々と話し合っているだけのものが二つのみ(こっち視点では当然していないので当たり前)

・先方の入院などで長期間こちらだけで監護していた事実

試行的面会交流でも先方は子どもに対しての課題などがクリアできない

・先方実家においても、家事などは先方両親がほとんどやっており、子どもが母の世話をするという逆転現象である

上記諸々から「母側の主張をすべてのんでも父側が半数以上やっていただろう」と言った結果になる

などなど、そりゃそうでしょ、という内容であった。

というわけで、監護に関しても半分以上父側がやっており、今までの環境も父側にあり、今後に関しても父側の方が子どもにとって望ましい、という結論でそのまま審判が出た。

よほどの問題がなければ、その後離婚となっても監護親がそのまま親権も持つので、ほぼこの段階で決着となる。


以下、思いつくままに。

・向こう側は「お腹いためて産んだ子どもから母親と一緒にいて当然」などと平気で言う価値観であり、また先方弁護士も(過去がそうだったからか)母親が連れ去ったパターンなら勝って当然、と思っている節があって最後までなめた法廷態度であった。弁護士は「審判が出ても守らない」と裁判官の前で平気で言う程度には無能でもあったので、敵失は大きかったと思う。

とはいえこちらの弁護士も任せたらすべて大丈夫、というものではなかった。伝手があったので肩書など相当立派な弁護士に依頼ができたのだが、聞いた質問には法的に答えてくれるし、書面もすべて用意してもらえるがそこまで。敵失に乗る、と言ったことや、提出書面の方向性など、戦略的なことはすべてこっちから出さざるを得なかった。

・細かいが、関係してきた役所の「母子健康課」や「母子手帳」などの名称現代にはそぐわないと感じた。母子手帳などは子どものためのものワクチン接種などにも必須なので引き渡しを依頼したが、「母」子だから、という理由で拒まれたりした。妊娠間中を考えるとしょうがいかもしれないけど…。

・別居している場合理由を問わず婚姻費用」というものを双方の収入に応じて支払う必要がある。その結果、監護権に関する審判が出た後、離婚に関しては争う点が双方にないにもかかわらず、先方が和解提案してそのままこちらが飲んでも拒否したりなどして少しでも長く婚姻費用を取ろうという戦略を取られた。ここは腹立たしい仕組みの欠陥点と感じる。

最後共同親権に関して。現状、先方からは一切養育費の支払いなどはなく、また母と子の面会も離婚調停中にこちから働きかけて1年たってようやく仕組みが作られるほどだった(現状月1回で面会)。別居後、先方が一切の直接連絡を絶っているのが一番の理由だが、当然そんな状況では共同親権などは成り立たないと考えている。

2024-04-20

最近趣味地下アイドルライブを観に行くこと

でも目的アイドルライブを観ることじゃない。

そのアイドルライブ熱狂するオタを観に行っているのだ。

最近は色々あって本当に疲れて、何もしても何を食べても無味乾燥な時期があった。

そんなとき地下アイドルのことを知ってなんとなく足を運んだ。

曲が始まるとステージ上のライトが色めき、アイドルが一人ずつ登場してポーズをとる。

全員が登場し終えると定位置につき、一瞬曲が止む。

途端、怒声のような声が耳を劈いた。

ハッとして前を見ると観客席の最前列にはバキ童に似た人が大声を上げていて、周りも負けじとメンバー名らしき名前を叫んでいた。

曲の間には合いの手のような大声が響き、「〇〇愛してるーっ!!」という濁った大声が響く。

ふっふー!とか、ア”ア”ア”ア”ッア”ーーー!!といったダミ声が挟まれ、異様な空間であり、ラジオ体操『体を回す運動』を三倍速にしたような動くが辺りそこらで散見される。

唖然としながらも何故か悪い気はしなかった。

それは熱狂だった。歪で、それでも原始的熱狂があった。

久しく忘れていた感情がふっと、湧き上がってくるのを感じた。

手拍子。何言ってるか分からない怒号の数々。

みんな酔っていた。

アイドルも、観客も一体になって何かに酔っているように見えた。

わず目に入る全てから目が離せなくなっていた。

なんなんだ……なんだんだこれは!!!

ライブが終わった後も高揚感は収まらず、家に帰ると久しぶりにお酒を少し飲んだ。

それからゆっくり眠った。久しぶりに。

私は地下アイドルライブに通うようになり、今年も通うつもりでいる。

目的アイドルではないけれど、それでもアイドルオタファンが居てもいいのではないかと思うんだ。

2024-04-14

そもそも共同親権反対派の「ハーグ条約批准反対」っつー叫び自体がなんなんだこれと唖然とするんだがね

子ども権利が〜!を旗印にしてるわりに自己矛盾に気付かないもんなのかね

子ども権利守りたいなら、子ども権利を謳った国際条約をまず守りなよ。

エヴァ考察を諦めた

Qが公開されたとき学校をサボって友人と観に行き、その後ファミレス梯子して一日中議論した。

あの時の台詞って実は伏線なのでは?とか、次回予告に出てきた新しい機体についてとか。

考察すべき場面はたくさんあって、色々と想像を巡らせるのは楽しかった。

これだけ考察すれば一つぐらいは当たってるんじゃね?と二人で笑い合ったのを今でもはっきり覚えている。

そしてシン・エヴァが公開された。

もちろん当日に観に行き、唖然とした。

脈略のない展開が当然のものとして繰り広げられ、Qから引き継いだものは「エヴァ」という世界観のみで、

Qという存在否定するような、そもそもQがなくても成り立つ話じゃない?とさえ思わせた。

二人で考察したことはどれ一つとして報われず、すべてが無駄だった。

シン・エヴァを観終えて友人と「あーマジかー」と話しながら、俺はそのときようやく理解した。

考察なんて行為は、無駄ことなんだと。

作者の鶴の一声で設定はいくらでも変えることが出来るし、何ならこれまでのすべてが「実は嘘」とまで言えてしまうことに。

から俺たちがいくら考察したところで意味なんてない。伏線に見えるような描写も、作者の手に掛かればいつだってフェイク」にしてしまえる。

いくら推論を重ねようともポッと出の新設定で、それらの仮説は全て無になる。意味がなくなるんだよ。

結局は手のひらの上で踊らされていたに過ぎない。

それをエヴァから学び、俺はエヴァ考察を諦めた。

2024-04-06

NHK理想的本箱でのびっくり発言

NHK教育テレビ理想的本箱 君だけのブックガイドを眺めていたら、驚くべき発言に衝突した。

小澤征爾さんのボクの音楽武者修行を紹介していたのだが、そこで、

ヨーロッパから帰ってきた後の小沢さんは不遇の時期を過ごし再度海外にいった。このころについて小沢さん自体未熟だったといっている」、

みたいなことをいっていました。

おそらくは不遇といっているのはN響が関わった事件のようなことを言っているのではないかと思います

かに小沢自体がそういっているのですが、しかし、それは振り返ってのことだし、ましてやNHKはなんの反省もないのか、

唖然しました。

さすが国営放送だけのことはあると。

歴史捏造するとはまさにこのこと。NHK立場からきちんとN響事件は総括すべきであると思われます

もちろんこれはN響だけの問題ではなくNHK自体問題も含めてということです。N響に対してのガバナンスということではいまだにどうなんでしょうか?

2024-03-31

ファイナルファンタジーVII リバースプレイし始めた

最近ファイナルファンタジーVII リバースプレイし始めた。

インストリーはミドガルズオルムを倒した直後まで進めて、サブクエストは太古の翼竜以外をクリアしている。

ゲーム序盤しかプレイしていないけれど、どうしても個人的感想が述べたくなったのでここに書いていきたい。


1.キャラクターについて

FF7リバースキャラクターイメージ自分が思っているのと大分違った。ほとんどのパーティーキャラクター原作FF7よりも

はしゃぎ過ぎている感じがどうにも受け入れられない。特にティファエアリスには顕著に感じた。


2.バトルについて

難易度ノーマルにしてはとても難しい。敵の攻撃頻度が高くてHPゴリゴリ削られる、HPが割とすぐなくなるから回復頻度が多い、

とか色々あって難しく感じる。それと、

・ジャスガできないとすぐジリ貧になるバトルデザイン(なのにガード操作レスポンスが悪くてジャスガが中々できない)

ジリ貧の時に限って溜まらないATBゲージ(なのでMPアイテムに余裕があっても回復できない)

・画面外から敵の突進攻撃魔法が頻繁に飛んでくる(反応できないし、目の前の敵に集中できない)

上記三つはとても不満なので次回作では改善して欲しい。


3.マップについて

グラスランドの凹凸が激しすぎる。序盤のエリアなんだからもう少し起伏を緩やかにして探索しやすくして欲しかった。

それと雑魚敵の配置密度が低い。すごく広いエリアを探索しているのにほとんど雑魚敵に遭遇しなくて困惑した。


序盤を遊んだだけでこんな感想を持った(批判しかないけど)。ストーリーを進めたら良かったところも含めてさら感想

追記する予定。


追記1 2024.04.07】

現在中盤のゴンガガエリアまで進んだ。

ここまで遊んでみて良かったところもまとめてみる。


[[良いところ]]

1.各キャラクター操作して戦えること

やっぱりRPGといえば仲間。新作ならどんな仲間がいるのかな、とかどういう戦い方ができるのかな、

とかが非常に大事。ここで話題に出すのは良くないとは思うがFF16と比較した時に仲間を直接操作

できるのとできないのではゲームに対する満足度全然違う。リバースは仲間を操作するのも楽しいので

非常に良い。


2.戦闘時のキャラクター特性

どのキャラクターにも固有アビリティがあって得意な戦い方があるし、操作していても面白い

一番操作していて楽しめるキャラクターは今のところバレット(遠距離攻撃ストレスフリー)。


3.RPGとしては間違いなく完成形であること

RPGであればこういうことがしたい」「RPGならこういうことはできるよね」といった要素というか機能

ほぼ入っていると思う。素人目線ではあるけど「あの機能ないのかよ、ガッカリ」みたいなことがない。


[[悪いところ]]

1.戦闘バランスが最悪

ここまでプレイしてきたけどハッキリ言って戦闘苦痛ノーマルプレイしていて敵の固さはちょうど良い

と思うのだけど、ATBゲージの仕様とか回避意味のなさ、ジャスガありきでの敵の強さなのにも関わらず

ガードのレスポンスが悪いなど挙げだしたらキリがない。回避に関してはあそこまで無意味にするなら

いっそのこと回避機能を無くしても良かったのではないかとすら思う。


2.うざい雑魚敵の特性

鳥などが使ってくる麻痺攻撃、ヘビ系が使ってくる飲み込み攻撃がウザすぎ。頻度もそうだけど前記の回避

死んでることもあって90%以上の確立攻撃を貰うのがとても不愉快しかもそれだけにとどまらず、大ダメージ

追撃技まで出してくるからたちが悪い。操作キャラの体力が8割で3匹の鳥に囲まれて痺れさせられた後に追撃技で

戦闘不能になった時は悪い冗談だと思ったくらい。あとクラゲ理不尽なまでの回避特性攻撃してもATBゲージは

まらないし、そもそも攻撃は当たらないか無駄戦闘が長引くしでつまらないし苦痛リミット技まで全部回避された

ときは「リミット技まで回避されるの?!ゲージ貯めて放つ起死回生必殺技なのに!?」って唖然とした。


リバースプレイし始めてからずっと不満だった戦闘が中盤にきてより深い不満を感じるようになった。ここでは挙げていない

けど良いところもたくさんあって、FFシリーズの中で集大成かつ最高であることを強く感じられる良いゲームだと思う。

なんだけど戦闘に対する評価10点満点中4点。あとはラストまで駆け抜けてから総合評価をしたい。


2024-03-27

これは生々しいな・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/924ea47b9be7fba8d1c47475fc4dcfc86d3ebba2?page=4

日本法律は間違ってると思うねん。日本は俺みたいな金も名誉もある男が女をたくさん作れるようにならないとあかん。この国は狂ってる。なんで嫁を何人も持てないんや」

まりに身勝手な“一夫多妻制”を主張する松本ドン引きする女性陣。

 その1人が場を取り繕うように、「素敵な奥様がいらっしゃいますよね」と尋ねると、松本は眉間に縦皺を刻んで言った。

「女は出産すると変わんねん」

 そして、女性たちを凝視しながら言葉を続けたのだ。

「俺的には3人とも全然ありやし。で、俺の子ども産めるの? 養育費とか、そんくらい払ったるから。俺の子ども産まん?」

松本到着前に携帯電話を“没収

 松本は1人1人の瞳を覗き込む。女性たちは「いやいや」「大丈夫です」「恐れ多いです」と各々拒否したが、松本の目は一切笑っていない。すると、小沢がここぞとばかりにゴマをする。

「良かったねぇ。松本さんにそんなこと言ってもらえることないよー」

 時間が経つにつれ、場は次第に妖しい雰囲気に包まれる。その一言小沢の口から発せられたのは、夜10時過ぎだった。

「さぁ、みんなでゲームを始めよう。グッパして」

 女性3人と男性3人が、それぞれグーチョキパーを決める。寝室に松本バスルームにX、メインルームソファ小沢が分かれ、同じ手のペアと組んで時間を過ごすというのだ。

 実は、松本が到着する前、女性陣は小沢から携帯邪魔だと思うから、全員ここに置いておいて」と命じられ、携帯電話を“没収”されている。小沢はそれを不織布の袋に入れ、手慣れた様子でソファの脇に置く。

 そして男女3組に分かれると、小沢スマホタイマーを15分にセットし、「はいはい。もう(ゲームは)始まってるよ!」と声を張り上げたのだ。

 前出の参加者が明かす。

小沢さんは、松本さんと同じパーだった女性に対して『早く寝室に行って。二人だけで話せる機会なんてないんだから』と急かし、寝室に押し込んでいた」

 A子さんは松本と寝室で対面したとき光景を鮮明に記憶している。

 キングベッドの上で両手を広げ、ふんぞり返る松本に一切の笑みはない。ベッドの左側の壁に立ち尽くした彼女は場を和ませようと、咄嗟に「子どもの頃から拝見していました。お会いできて光栄です」と口にする。ところが――。

「そういうのええねん。こっち来いや」

 A子さんが「本当に恐れ多いです」と拒否していると、松本はぬらっと立ち上がり、ゆっくりと3歩ほど躙り寄る。そのまま彼女を壁際に押し付けると両手を掴み、顔を近付ける。深いほうれい線が目に入った。

 A子さんが恐怖の体験を振り返る。

「いきなりキスされ、混乱していると、松本さんは『さっきの話や。俺の子ども、産めるの?』と迫ってきた。またキスされそうになったので、しゃがんで抵抗したところ、足を固定されて3点止めの状態にされてしまった。その日、私はボタン付きのシャツを着ていましたが、松本さんが無理やり上から脱がそうとしたため、ビリッと破れてしまった」

 いつの間にか松本全裸になり、身体押し付けてくる。A子さんは唖然と佇立するしかなかった。

松本さんは『俺の子どもを産めや』と呪文のように唱えてきて、それでも拒否していると大声で『なぁ! 産めへんのか!』と。恐怖で震えている私を見て、ますます興奮しているようでした。私は『このまま本当に殺されるかもしれない』とパニック状態になりました」(同前)

 A子さんの右手を掴んだ松本は、股間を触るように誘導してきたという。

「私は『ホントすみませんすみません』と必死拒否しながらも『一度射精させれば襲われなくなるかもしれない』と防御策を考えました。何度も抵抗した後、右手だけで応えるようにしていたんですけど、しゃがみ込んだ途端に口に押し入ってきた。そして最後は口内に出されました。その瞬間、頭の中が真っ白になってしまった」(同前)

次ページは:「可哀想だと思って触らせてえな」

2024-03-21

最近自民党議員問題起こしまくっててそんな奴らを議員にした自民党の支持者が批判されるっていう至極当然の事に対して

SNSネトウヨが「色んな事情があって支持する人もいるのに自民党支持者全員を批判するのは左翼全体主義だぁ~」とかアホな事言ってて唖然としたわ

ここまでやりたい放題やってる自民党を支持した俺達は悪くないって超都合の良い責任逃れを正当化したいがために支持者に最大の責任がある民主主義の基本すら否定していくのか

しか全体主義やってんのは常に自民党のアクロバティック擁護の為に色んなもの左翼リベラル扱いして十把一絡げにネトウヨ特有ガイ理論批判してるネトウヨ自身の事でダブスタにも程がある

やっぱり未だに自民党信者やってるネトウヨって馬鹿なんだな

そしてそんなネトウヨが支持者だから自民党議員あん馬鹿だらけなんだな

ネトウヨ自民党議員の屑さとキモさってマジでそっくりだし

2024-03-20

クレーマー気質車椅子ババアを俺も叩いてたんだけど

障害者は常に周りに感謝を表明して生きなきゃいけないのか!に対する

健常者もスーパーコンビニ会計でお礼を言ってる!みたいな話で唖然としてしまった

飲食店ならともかくスーパーコンビニ会計でお礼言ってるやつなんて居なくね?

スーパーで売り場を教えてもらったり、コンビニ切手を出してもらったりしたらお礼言うけど普通会計でお礼言うタイミングなんか無いだろ

嘘をついてまで障害者を叩くのはアカンで

2024-03-17

遊戯王

マスターデュエルが出た時、少し触って、動画とかも見て、特殊召喚の仕組みを理解して、「相手効果では破壊されない」ブルーアイズの強化形態召喚できるようになって「勝ったな」と思ったんだけど、相手自分の場のモンスターと4体と、こっちのブルーアイズを生贄にして、攻撃力4000位のモンスター召喚してきて唖然とした。

 

相手効果では破壊されない」とは何だったのか

 

それが原因でやめてしまったけど、Youtubeでは配信とかは見てて、配信を通じて頻繁にルール改正と新カード追加があって、最新の環境についていくには結構な出費が強いられる世界と知って、早期に撤退して良かったなと思ってる。

 

最新の環境で安定して勝てる環境が頻繁に変わったら、絶対にその環境を構築する為に大金突っ込んでたもんな…。自分のことだからよく分かる。

2024-03-15

anond:20240315170857

ソープで「適当に抜いて欲しい」と言ったら本当に2分くらいで適当にやられた

裏筋奥歯でゴリゴリッって感じで済まされたので有り得ないくらいボッキンになってる

いくら何でも適当すぎて唖然としてるうちにチンチン洗われて支払い終わって退店してた

床屋で「適当に短くして欲しい」と言ったら本当に2分くらいで適当にやられた

前髪ハサミでチョキンチョキンって感じで済まされたので有り得ないくらパッツンになってる

いくら何でも適当すぎて唖然としてるうちに髪洗われて支払い終わって退店してた

2024-03-07

フェイドキュメンタリー好きは絶対見た方がいい、非フェイドキュメンタリー作品見つけた

「女は子孫繁栄のために男の不倫を許していくべき」ってyoutube動画は凄すぎた。

フェイドキュメンタリーではない、ガチ番組

だけど、フェイドキュメンタリー好きが見たい全てが詰まっている。

  

軽薄な感じの討論番組

タイトルからして、軽薄だな〜って感じで。これもフェイドキュメンタリーでよくある感じ。

しかし、この番組ガチなのだ

  

夫婦が出てきて、ご主人が自分の主張を捲し立てる。いわく、「男はみんな不倫したいんだ、女は不倫したら子供からなくなるけど、男は不倫したら子孫繁栄だ!」と。

男の妻も出ていて、「子供のことをまず考えてくれ」と主張。周りのコメンテーターたちも妻のことを考えろと夫の主張をたしなめる

  

〜〜以下ネタバレあるから注意!!!!!〜〜

  

討論が進んでいくと、妻がいきなり、「そもそもあなたの子供じゃないから、不倫してできた子供から」と言い出す。

夫は顔面蒼白になりながら、言葉に詰まっていく。

コメンテーターたちも、「夫の方は、不倫するって言ってたけど、こう言うことじゃん」と言い出す。

そして、どんどん議論は拡大していって、被害が拡大していく。

最後の方は、インテリ木取りっぽいコメンテーターも、平静を失って唖然としてしまう。

  

いやあ。全てが面白い

こっからの混迷ぶりも、フェイドキュメンタリーみたいなノリ。

まさかガチ番組でこんなフェイドキュメンタリーみたいなノリが発生するんだとびっくりした。

出来の悪いフェイドキュメンタリーは、フェイク的なことが起こってからは、安いノリでどんどん被害拡大してシラけるが、この番組ガチなので、これがガチでそう言う感じ。

  

ついでに、「親友パパ活をやめさせたい まともな生活をしてほしい」もやばい

親友パパ活やめてくれって内容の、同番組相談だが、中盤、衝撃の事実がわかって、議論がどんどん混迷していく。

  

[追記]

この動画概要欄に、「フェイクを含む」と書いてあるので、まあ、フェイクっぽい。

2024-02-20

哀しき中年独身男性

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40代も目前となったA氏の話をしよう。

属性は四大卒年収300万円台後半、実家暮らし交際経験女性経験もない。

10年ほど前に某SNSで私を誹謗中傷したことに端を発し、ウォッチされるに至っている。

なお、彼と私は表面上和解しており、現在相互フォローし合う関係だ。

さてそんな彼は実家職場を往復し、休日は隣県へ出かけて羽を伸ばすといった、ごく一般的サラリーマンとしての生活を、新卒以降細々と続けている。

この点だけ見れば何ら加害性はないが、そこは10年前から誹謗中傷が辞められないA氏。

年収属性の方、水商売お姉様方、育児ママ与党政治家への批判、界隈のインフルエンサーへ噛みつく様は昔も今も変わらない。

何が彼を突き動かしているのかは相変わらず理解できないが、投稿の9割は批判的な発言で、ポジティブ投稿ほとんどない。

ポジティブ発言と言えば、「この女めっちゃエロいww」とか、「ここのラーメンうまい!」ぐらいだろう)

彼と共通フォロワー各位もこれには辟易としており、見かねてフォローを解除したという投稿も数多く見てきた。

おおよそのところ、殴っても殴り返して来ない相手に殴りかかって、日頃の鬱憤を晴らしているだけの話なのだろうが…

これを年単位で続ける熱量たるや、すごいとしか言いようがない。

そんな彼を見続けはや数年、そのうち誰かに殴り返されたらいいのにな、と思っていた頃に事件は起きた。

きっかけはほんの些細なことであったが、彼のネガティブ全開の発言オフラインイベントにおいても健在だったようで、これに耐えかねた彼のフォロワーが界隈のインフルエンサー相談したこと歯車は回り始めた。

これには当のインフルエンサー自身も、数年前に彼に噛みつかれたことが大きく関連している。

当時彼らの間で行われていたやり取りも観測していたが、この時は正直なところどちらが悪いとかの話でもなく、被害者存在しない話だったので、微妙な着地となって話は終わっていた。

そんな背景がある中で過去に揉めた相手の弱みを握れたとなれば、インフルエンサー側も攻勢に出たくもなるものだろう。

一通りの情報が揃った段階で、オフラインで彼のフォロワーが受けたこと、彼の過去発言フォロワーからリークされた個人情報などを立て続けに暴露し始めた。

ここからは絵に書いたような炎上である

A氏はと言えば、まずこの件について謝罪してからアカウントを非公開にし、事態収束を図ろうとした。

ここまでは一般的対応に見えるが、同時にあろうことか本件について散発的にお気持ち表現を開始するA氏。

これにはフォロワー一同が唖然としてしまい、この発言インフルエンサー側へリークし、再度炎上するという流れが繰り返された。

結果、事態が沈静化するまでは実に半年を要した。

さて、そんなこんなで殴っても殴り返されないと高を括った言動はついに炎上へと発展し、文字通り焼け野原となった彼のアカウントには、もう誰もコメントを残すこともなくなってしまった。

彼が趣味の話を持ち出しても、返信どころかいいねすら付かない。完全に独り言状態だ。

従前、彼は「結婚しなくても趣味の仲間と繋がれば寂しくない」などと豪語していたが、この有り様ではそのライフスタイルを望むことはもう難しいのかもしれない。

独身を貫くことの是非はともかく、その道を行くのであれば仲間を大切にしなければならないことは言うまでもない。

彼はこれからどのように生きて行くのだろうか。。。

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※この物語フィクションです。実在するいかなる人物とも関係はありません※

2024-02-19

リベラル&フェミニスト「私達だけが行儀の良さを求められる!!」

唖然とした

お前ら以上に他人に行儀の良さを求めてる連中いないし自分を棚に上げてるし

そもそもリベラルフェミニスト以上に攻撃的な連中もなかなかいないしで客観的物事を見れてなさすぎる

2024-02-18

社内SEで思い出した。

基本、HTMLCSS触れる事務職で入ったのに、

Flashが触れるからって、一般顧客が触るような展示補佐システムの開発を命じられたことがあった。

全然からないことばかりで、本を買ったりして色々調べまくってなんとか最低限動くレベルのものを作れた。

その会社営業制作で売上を按分して、誰がどれだけ売上たかって社内で開示されるのよ。

結構苦労したかちょっとは売上に貢献しただろって思ったら、売上50万、内訳営業50万、私未記載だったね。

それなのに、今後は月イチペースで同じ仕事取ってくるからって言われて唖然としたね。

次の上司面談で、そのことに触れたら、「私ちゃん本来仕事じゃないから、評価査定対象外ね。しっかり自分仕事してね」って言われて、昇給なし、ボーナスなしだった。

あーれは精神的にきつかったなー、と言う思い出。

2024-02-14

子供に死を教えるのは難しい

うちの猫が死んだ。

齢16だったので、おそらく寿命だろう。

彼のことは明朝、夫が発見した。

裏庭で大の字のように横たわっている姿を見かけ、声をかけても全く反応がない。

目を凝らすとお腹が全く動いていない。呼吸をしていない。

慌てて駆け寄り、触ると既に身体が冷たかった。

まりに突然ことで唖然とする暇もなく、平日の朝はいつも通りの喧噪さがあった。

私は市とパート先に連絡し、みんなで朝ごはんを食べ、支度をして、各々の場所へと出かけていく。

娘は小1だ。彼が死んだことに嘆き、悲しみ、それでも迎えは来て、友人の顔を見て多少心が安らいだのだろう。

気を持ち直すと出かけて行った。夫はいつも通りに家を出て、私は二人が出かけるのを見届けると庭に出た。

愛猫は庭先に伸びており、触れると冷たく、剝製のようで、そこにはもう生命残滓はないように思われた。

市役所電話淡々としたやり取りをした後、私が彼を市の方へ連れていくことになった。

私は洗い立てのタオルを手に庭へと戻り、彼を慎重に包み込んだ。

それから車へ乗せ、市役所へと向かった。市役所は朝から混んでおり、遺体を引き渡すための手付きを一通り済ませると後にした。

手続き事務的に行われ何事もなく進んだものの、対応してくれた方が最後に「お悔み申し上げます」と言ってくれたことが救いだった。

その後、パートへと出向くはずだったもの電話事情説明し、今日休みにしてもらった。

それから家に帰り、うすぼんやりとしながらとりあえず食器を片付け、掃除洗濯といつものように家事をこなしていると15時を過ぎ、いつの間にか娘が帰ってきていた。

娘は俯き、まず彼のことを訊ねた。彼はもう居ない。そのことをどう説明しようかと私はその時、咄嗟に考えることが出来ずにまごついた。

「死んじゃったの?」

娘が掠れた声で尋ねた時、思わず私は泣いてしまった。

からずっと、私は「死んだ」という言葉を避けていたのだと思う。

それまで夫も、娘も、対応してくれた市の方も、「死」という言葉を持ち出すことはなかった。

私は認めるのが恐かったのだと思う。それでも確実に彼は死んだのだ。

その事実を認めるのと同時に、彼と過ごしたこれまでの思い出が走馬灯のように頭の中を過ぎり、涙が止まらなくなった。

次第に娘も泣き出し、私たち親子は二人でわんわん泣いた。

暫くしてようやく落ち着き、泣き止むと「どうして死んじゃうの?」と娘が聞いてきた。

それが生きることだと私は答え、そうとしか答えられなかった。

それから娘が夕飯を作るのを手伝ってくれた。友達と遊びに行かず、こうして手伝ってくれるのは久しぶりだった。

夜、夫が帰ってくるとその手にはいつもと違い、小包があった。中身はケーキだった。ショートケーキが四つ。

私たちは三人だけで夕飯をと食べ、それからケーキをみんなで食べた。

少しずつ家庭に温かさが戻ってきたように感じられた。

それでも彼がいつも寝ていたソファは空いており、その空いた隙間は、心の中に場所を移したように未だぽっかりと空いている。

ここまで勢いで書いてきたので多少文章支離滅裂になってしまった感は否めない。それでも今の私はただ、彼のご冥福を祈るばかりである

2024-02-09

TRPGというよりCoC同人シナリオ界隈

ツイッター構文のクソデカ誇張大喜利映画感想地獄のミサワ初カキコどもと感情のない自分に悲しくなるコピペのすべてを組み合わせて煮詰めたようなセンステンションで書かれた言葉がもてはやされバズりそれがさも当然であるかのような認識がまかり通ったりジョークとして成立すると思っているような空気にまるでついていけない

日程調整ができない卓修羅の猫ミーム動画を見て唖然とした

TRPG若いとき時間を食い潰すなだのインプットがどうだのの話があるが、少人数でセッションを繰り返すことでこういったあくまでも"身内"だけでしか成立しないような内輪ノリが全世界面白おかしく通じると勘違いしてそれを見直す機会がなく増長し続けることが一番の問題に感じる

2024-01-31

弱者男性だけど婚活したら年収400万ない女ばかりで唖然としてしまった

結婚適齢期年収400万ないっていままで何してたんだよ

しか年収300万あればまだマシな方で、年収200万ちょっとみたいな奴も多いし、なんなら無職とかもいて驚く

正直こういうレベルじゃまともな人間として見られないよな

anond:20240131071835

4分後にスレ建て

悲報】女さん(31)「婚活に30歳年収600万円もない男が居て唖然した。トヨタとか誰でも知ってる企業に入れば余裕で達成できるのに [257926174]

https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1706653353/

2024-01-26

NISAで高配当株が人気らしくて唖然とした

やっぱ日本人投資は無理なんやなって

2024-01-21

夢日記

明治時代を思わせるレンガ+木造庁舎PC入力系の仕事をしている。オブラ・ディン号的、保険調査員のような。己はハンチングツイード上下レトロ洋装をしている。取り立てて何かの事件は起こっておらず、「問題無く正常」であることのチェックと入力

場面転換。海沿い。通勤中だろうか?車線自体がない、あるとしたら片側3車線の計6車線分くらいの幅がある広いアスファルト道路、地平線まで道が続いているようだ、そこをチャリで通っている。右手が海、上には青空

目線の先、上空にぼんやりと虹が出ていた。やがてその虹は2つになり、3つになり、呆気に取られているうちに更に天頂に円形の虹が現れる。唖然としていると、虹の手前に、灰色という意味ではない、文字通りの真っ黒い雲で出来た分厚いアーチが、前触れもなく突如として次々に発生する。青空に3連の虹と円虹、そして重なった黒雲の弧、自分はその下を自転車で潜っていく。すると右手洋上にいつの間にかオブラ・ディン号的巨大帆船が現れている、甲板では洋風きらびやか衣装を身に纏った人々が集う催し物が行われている模様、自分理由も無くひとりの壮年将校目線が向いており、彼の方を目掛けて速度を上げ猛烈なスピード自転車を漕ぎ出し、岸からそのまま自転車ごと海へとジャンプして、夢だからだろう、船に飛び移って居る。将校と己の目線が合った次の瞬間、将校は撃たれ衝撃で甲板に倒れる。上がる悲鳴の中、駆け寄り出血箇所を布で抑え強く圧迫する、あたりで記憶は終わり。その後何が起こったのかは分からない。

2024-01-14

anond:20240113230254

旦那ラーメン屋になるってマンガ読んだら、最初から最後までただの下働きで終わって唖然としたわ

いやマンガとしてありえんだろ

最終的に店だすとこまでやってからそのタイトルつけろよって思った

2024-01-09

去年12月から趣味

その趣味地下アイドルライブを観に行くこと。

けど目的アイドルライブを観ることじゃない。

そのアイドルライブ熱狂するオタを観に行っているのだ。

去年は色々あって本当に疲れて、何もしても何を食べても無味乾燥な時期があった。

そんなとき地下アイドルのことを知ってなんとなく足を運んだ。

曲が始まるとステージ上のライトが色めき、アイドルが一人ずつ登場してポーズをとる。

全員が登場し終えると定位置につき、一瞬曲が止む。

途端、怒声のような声が耳を劈いた。

ハッとして前を見ると観客席の最前列にはバキ童に似た人が大声を上げていて、周りも負けじとメンバー名らしき名前を叫んでいた。

曲の間には合いの手のような大声が響き、「〇〇愛してるーっ!!」という濁った大声が響く。

ふっふー!とか、ア”ア”ア”ア”ッア”ーーー!!といったダミ声が挟まれ、異様な空間であり、ラジオ体操『体を回す運動』を三倍速にしたような動くが辺りそこらで散見される。

唖然としながらも何故か悪い気はしなかった。

それは熱狂だった。歪で、それでも原始的熱狂があった。

久しく忘れていた感情がふっと、湧き上がってくるのを感じた。

手拍子。何言ってるか分からない怒号の数々。

みんな酔っていた。

アイドルも、観客も一体になって何かに酔っているように見えた。

わず目に入る全てから目が離せなくなっていた。

なんなんだ……なんだんだこれは!!!

ライブが終わった後も高揚感は収まらず、家に帰ると久しぶりにお酒を少し飲んだ。

それからゆっくり眠った。久しぶりに。

私は地下アイドルライブに通うようになり、今年も通うつもりでいる。

目的アイドルではないけれど、それでもアイドルオタファンが居てもいいのではないかと思うんだ。

2024-01-06

高校生の頃、クラスメイトアニメ好きな男子生徒からAIR』のアニメを薦められた

便宜上その男子生徒の名前横山とする。

横山からAIRをすすめられた俺は正直視聴する気はあまりなかったが「じゃあレンタルビデオ屋で今度探してみるかな」と言うと、その翌日にDVDを持ってきてくれた。

ここまでされると無碍にはできないので、家に持ち帰りすべて見た。

正直、登場人物の顔のパーツも福笑いのような歪さがあって気になるし、ヒロイン知的障害があるハイコンテクスト理解できたが、話はあまり理解できなかった。

観終わった俺は感想を求められたので「ヒロインの子、よく転ぶからさ、おそらく小脳あたりに重篤な病があることがわかって、知的障害があるのもそれが原因ってのが後々発覚すると予想してたんだけど、まさか先祖呪い死ぬと思わなくてビックリしたよ」とひねり出した。

彼は顔を真っ赤にして「ミスズ漢字わからん)は知的障害じゃねえ……!」と言い、俺からDVDを取り上げて席に戻っていった。俺は唖然としてしまった。

クラスメイト女の子達に「オタク君すげえ怒ってんじゃんきっしょ、増田何したの?」と聞かれた。「いや、別に……」と答えながら席に着いた横山君に目をやると、こっちをチラッと一瞥し、顔を真っ赤にしながらラノベ視線を落としていた。

俺は「悪いことをしてしまった」というよりも「ヒロイン知的障碍者扱いした事に怒りを感じているということは、あのヒロイン知的障碍者じゃなかった」という可能性に動揺してしまった。この作品が好きな彼が知的障害扱いに憤りを感じるのであれば、知的障害ではないんだろう。

その日の夜にメールで、「せっかくDVDまで貸してくれたのに、俺の理解力が低くて不快にさせて悪かった。悪気はなかった」と謝罪メールをいれた。横山から即効返事が返ってきた。

馬鹿にしたいだけなら謝らないでいいよ」

その後、横山と話すことは卒業までなかった。

この間、高校の頃の友人と久々に話したときに「お前横山の事教室でキレさせたって話聞いたけど、何したの?」と聞かれてこの話をした。

友人は「きめえアニメ突然おしつけてキレられてお前よく平気だったな。優しすぎるだろお前。俺だったらDVD持ってこられた時点で教室ボコってたぞ」と笑った。

13年の時を経て、横山アニメ理解できなかった俺を拒絶したのではなく。積み重なりに積み重なった土台によるものだったのだと、俺はようやく理解できた。

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