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2021-12-12

二次創作ポイント二重取りである

この歳になって二次創作を始めてしまった。

二次創作には手を出さない系オタだったのに、別ジャンルにハマり支部を見るようになったが最後自分でもかきたくなってあれよあれよという間に始まってた。

自分二次創作して、それを他人が見てリアクションするというのは、かなり衝撃的な体験で新しい感情が生まれたので、忘れないように記録しておく。

ツイッターに絵をあげて、それに対して好評価のリプをもらった時、「二次創作ポイント二重取りだ」と思った。

まず最初ポイント付与は、二次創作した時。

推しに対して妄想を膨らませて、その妄想自分で形にした時。

自分しか生み出せない、自分性癖を反映した推しに対して「てえてえ〜〜〜!!」となる。

誰のためでもない、完全に自分を満足させるために作ってる。

次のポイント付与は、二次創作共感された時。

誰のためでもなく、自分のためだけに作った物に共感されるってすごいことだ。

見ず知らずの人が自分の作った物で「てえてえ〜〜〜!!」となってくれる。一緒に「てえてえ〜〜〜!!」できる。

それがとてつもなく嬉しくて楽しかった。

仕事で作った物を評価されるとか、ハンドメイドアクセサリーが売れるとかとは、全く違う体験だった。

上記は、誰かのために作ってる。

もちろんそれを評価されるのは、二次創作とは違う種類の喜びがあるけれど。

経験がないか憶測だけど、多分オリジナルキャラ漫画評価されるのともちょっと違う。

ビジネス関係なく自分の好きなものを作ってても、それが「推し」か「推しじゃない」かでちょっと感覚が変わると思う。

まず前提に「推しに対する愛」があり、公式供給されない部分を自分で作って補う。それに対して共感してくれる人と一緒に尊ぶ。

という、あくまで主軸は一貫して「推しであることがこの体験の要な気がしてる。

まあつまり、私の人生に新しい悦びを与えてくれた推しに大感謝

いつも尊い二次創作供給してくれる同担さんたちに大感謝

そして、私の拙い二次創作を尊んでくれる同担さんたちに大感謝

それに尽きます

2021-11-19

anond:20211118145909

オタクじゃない人はオタク一枚岩に見えてるかもしれないけど

オタク内でも感性の不一致があって同担拒否とか衝突の回避を頑張ってるのよ

2021-11-18

anond:20190911182027

似たような立場で同情してしまった。

ただ自分場合は半分同担拒否なので、仲間が欲しいとか、他の人の二次創作を見たいとは思わない分まだ気が楽なのかもしれない。

斜陽ジャンルでひたすら壁打ちして作品を上げてるだけで満足……なんて割り切ってるわけでもないけど、公式ネットの声もよくチェックするタイプもので、マイナー推しでも熱心に語っていたり絵を上げるといった目立つ人がいると出番が少し貰えたりする傾向にある。その為だけに単推しアカ毎日何かしら呟くことは欠かしていない。

2021-11-02

OUT OF FRAME 炎上事件について思うこと

星街すいせいと戌亥とこの新曲OUT OF FRAME」が炎上している事件について、変な方向に炎上してしまったせいで何故炎上したのか、何が悪いのか、本質が隠されてしまっていて残念に思ったので、個人的に改めて事実を整理して考察してみる。

1. 筆者について

あらぬ誤解を受けないように(Vアンチ工作だとか言われないように)、予め筆者の属性を示しておく。

上記の通り、どちらかと言えばあんスタ擁護側の立場と言える。あんスタ自体にそこまで特別思い入れは無いが、今回の炎上を見ていてあまりにもいたたまれなくなったので、第三者を気取ってまとめてみようと思った次第である

今回記事を書く上でなるべく公平に見ようと心がけてはいるが、基本的にはVを批判的に見てしまっているとは思う。

この事を念頭にしながら記事を読んで、本当に誰が・何が悪かったのかは読み手自身で考えて欲しいと思う。

2. 炎上に関する事実について
2.1. 炎上の発端

あと「Breakthrough the frame」と『世界線が違うお話』はこの中の歌詞意味の枠からも超えてる意味もありまして…別の世界線の大きく精神的な部分を繋げようかと…今回の作家陣やジャケットの絵から察してる人もいるかもですが…めためたメタですが…

2.2. 補足情報
2.3. 炎上後の各関係者対応

11/02現時点での各関係者対応についてまとめる。

3. 考察
3.1. 何故あんスタファンがキレたのか

3.1.1. そもそもV(及びVのファン)が嫌い

3.1.2. 自分推し勝手に近づかれたかのように感じた妬み

3.1.3. 規約違反権利侵害なのでは?という声について

3.2. 今回の件は権利侵害規約違反に当たるのか

筆者は法律専門家ではないが、今回の事であんスタ運営側が規約違反権利侵害として訴えることは難しいように思える。

3.2.1 著作権侵害に当たるのか

今回の件はいわゆる「パクリ」というよりは「パロディオマージュ」の類だと思われる。

ジャケットイラストあんスタキャラデザインを直接トレースなどした訳ではなく、あくまモチーフレベル模倣を行ったに過ぎない。「絵柄が似ている」という指摘については、そもそも絵柄や作風には著作権存在しないとされているらしいので、この主張も通らないことになる。

パロディオマージュの類を著作権侵害として扱うかどうかは難しく、専門家でも意見が分かれるらしいので、少なくとも簡単権利侵害していると言える物では無さそうである

3.2.2 あんスタの規約違反に当たるのか

今回の件について、公式コンテンツ利用ガイドラインの以下の部分に違反しているのではないかと指摘している人が居る。

HappyElements コンテンツ利用ガイドライン https://www.happyelements.co.jp/contents-guideline/ より引用

二次創作について

~中略~

ただし、以下の場合においては利用を禁止させていただきます

~中略~

・当社もしくは当社ゲーム公式公認詐称しての活動、またはそのように誤認するおそれのある表示、外観、状況を利用しているもの

しかし、「公式と誤認する恐れがある」という主張はかなり無理があるように思える。

そもそも今回の件で本当に公式と誤認している人はほとんど居ないと思うし、ましてやあんスタ公式を騙っている訳でもない。VTuber側や作曲陣もあくまあんスタとの関連を匂わせているだけで、一言あんスタと直接関係があるといったような旨の発言は行っていない。分別のある人間であれば、これが公式公認のものでないことは目に見えて明らかだろう。

そもそも上記ガイドラインあくま二次創作に対してのものだが、今回の件が二次創作と言えるのかどうかも議論余地がある。当該の楽曲についてはあんスタのキャラクターや世界観のものが利用されている訳ではなく、あくまあんスタの中の一部分のモチーフレベルの相似に留まっている。

二次創作定義自体曖昧ではあるが、これが一般的二次創作と呼ばれるような範疇のものでは無いことは確かである。このような作品についても上記ガイドライン適用することができるのか自体不明である

4. 筆者の見解
4.1. 誰が悪かったのか

4.1.1. 作曲陣について

今回の炎上の直接のきっかけとなったのは、作詞家による匂わせツイートである。恐らく、件のツイートが無ければここまで炎上はしなかったと思われる。直接炎上の原因になったという点では、作詞家が最も悪かったと言えるだろう。

しかし、本件以外にも炎上火種はいくつかあったこから、仮にツイートが無かったとしても遅かれ早かれ何らかのきっかけで炎上していたことは考えられる。

そもそも、他社のコンテンツ制作においてあんスタ公式の断り無くあんスタと関連させるような事を行うのは、かなりプロ意識が欠如しているように感じる。

それが作曲から出たアイデアなのか、VTuberからのオーダーだったのかは不確かだが、何れにせよ公式確認を取らず独断でそのような事を行ってしまうのは問題があるように感じる。

しかし、事の是非や制作過程がどうだったかはともかくとして、作曲陣はあくまクライアントVTuber)側からの依頼を受けて楽曲制作している立場である

作曲陣をいくら批判した所で、「今回の楽曲について問題がありました」と作曲陣側がクライアントに無断で勝手謝罪することは難しいと思われる。

4.1.2. VTuber側について

今回の騒動の元となった楽曲だが、そもそもあんスタと関連付ける必要性はあったのか?という疑問がある。3.1.でも論じたとおり、当該VTuberファン層とあんスタのファン層は恐らくほとんどと言っていいほど被っていない。

VTuberファンからあんスタのファンだということは認識されているが、あんスタのファンから特別あんスタのファンだというように認められてはいなかったと思われる。また、VTuberファンは恐らくあんスタ自体には興味は無いだろう。

そうした状況であんスタをオマージュした曲を勝手に作ってしまうのは、あんスタのファンから自己満足」だという風に見られてしまっても仕方がないだろう。

例えば、当該VTuberが地道なあんスタのファン活動を行っていて、あんスタのファンの多くからも認められるような人物だったら話も多少変わっていただろうが、残念ながらそういった声はほとんど見られない。

自身あんスタのファンでありながら、女性向けコンテンツ界隈、とりわけあんスタ界隈におけるファンの繊細な事情を顧みず、自身立場認識を誤った結果今回の炎上に繋がったという点で、VTuber側には一定の非があると考える。

また、COVER、ANYCOLORの対応についても疑問が挙げられる。

前述の通り、両社は本件についての問い合わせでは「当該の楽曲特定作品を想起させる事を意図したものではないが、不安を感じさせてしま申し訳ない」という旨の返答が行われているとの事だが、作詞家ツイートを考えると「特定作品を想起させる事を意図していない」という言い分はかなり苦しい物だと思われる。

また、ツイート内容だけではVTuber側が関知していたかは定かではないが、仮に関知していなかったとしても発注側には一定責任はあるだろうと思う。

そしてなにより、意図たかどうかはともかくとして、現実問題としてあんスタのファンや、ひいてはあんスタ運営であるHappyElementsという企業に対して明確に損害を与えている(具体的に言うと、炎上によるコンテンツイメージダウンや、問い合わせが殺到することによる対応コストの増大などが考えられる)という事実がある。

まともな企業であれば、こういった事態になれば普通何らかの声明謝罪を行うのではないだろうか?

問い合わせの返答の通り、「特定作品を想起させる事を意図した事実は無い」というのであればそれを公に発表すれば良いと思うのだが、それをしないということは、発表することで自社が炎上することを避けているという事に他ならないのではないだろうか。

前述の通り、あんスタのファンVTuberファンほとんど被っていないので、今回の件でVTuber側があんスタのファンを切り捨てるような対応を行ったとしても、VTuber側には恐らく大した損害は無いのだろう。しかし、このような横暴が許されて良いのだろうか?

星街すいせい及び戌亥とこは、今後も何事も無かったかのように、ただあんスタに関する言及活動だけは避けて活動を続けるつもりなのだろうか?

4.1.3. あんスタ運営対応について

今回の件について、あんスタ運営対応批判する声もあるが、3.2.で論じたとおり、今回の件であんスタ運営側が何らかの措置を行うことは難しいと思われる。公式Twitterクレームを行った人物ブロックしたというのは状況的には悪手だったと思うが、とはいえこれについては規約に定められている通りの対応を行ったに過ぎないため、批判するほどの事では無いだろう。

4.1.4. 一部の過激あんスタファンについて

3.1.3.でも論じたが、今回の件について、一部の過激あんスタファンVTuberをどうしても悪者にしたいが為に、規約違反などをこじつけるような動きが見られた。

3.2.で論じたとおり、今回の件について明確に規約違反などに問う事は難しく、無理にこじつける事で論理破綻が起きている状態だった。また、怒り心頭のあまり文章も乱雑になっており、却って騒動をよく知らない人達に対してあんスタ界隈への悪印象を植え付けてしま事態となっていた。

また、VTuber配信チャット欄にまで突撃していたという話もある。そこまで行くと言うまでもなくただの荒らしと化してしまっており、許される事ではない。

こういった行動によって「一部のファン意味の分からないこじつけをして騒いでいるだけ」というように思われ、今回の騒動本質が隠れてしまい、炎上がよく分からない方向へ向かっていってしまった原因になったと思われる。この人達結果的あんスタ運営側に被害を与えてしまっている存在だと言える。

5. おわりに

随分と長くなってしまったが、今回筆者が思ったことは以上である

改めて簡潔に結論をまとめる。

今回の炎上の一番の教訓としては、「男オタク界隈と女オタク界隈、混ぜるな危険」と言った所では無いだろうか。価値観の異なる者同士、最初から関わり合わないのが本来一番幸せなはずである。そこを不用意に繋げてしまった事が今回の炎上反省点ではないだろうか。

2021-10-30

同担憎悪で一本ヌイタレ

シコシコシコシコシコシコシコシコ

2021-10-25

推しの周りが炎上している話

どうも歳の半分以上ヲタクやってる元増田です。

ずっと二次元オタクをしているので、

中の人とか2.5関係燃えてるのって大変だなと思っていました。

もちろんコンテンツ自体燃えることもありますが、キャラクター自体燃えいか無問題、だった

そんな元増田のボヤキです。

最初目に入ったのは一人のつぶやき

すみません、」から始まる謝罪文章で、軽い気持ちで何についての謝罪なのかなとその人のツイートを見に行きました。

そこで見たものは、

推しコンテンツに限りなく絵柄を寄せた見知らぬキャラクターイラストでした。

その時点では似てるイラストレーターなのかな、もしかしてちょっとしたタイアップかな、そのぐらいでした。

正式コラボの線を最初から考えていなかったのは単に自身情報を追えている自負があり、さほどRTもまわっていなかったので公式コラボという考えは最初からなかった)

いろいろスクロールをすると

・ある2人キャラクター新曲を出した

・曲についているジャケットの絵柄は推しコンテンツそっくりだった

(該当のイラストレーターさんの本来の絵柄ではなかった)

・その新曲制作陣(作曲作詞編曲)は増田推しの曲を作っている制作陣だった

・その制作陣の方のつぶやき

「別の世界線をつなげようかと」「制作陣やジャケットの絵から察せている人もいるかもですが」「メタですが」(メタ発言、すなわちその世界外への言及)「愛の共鳴

というものがあった。

ん?コラボなの・・・コラボの前ふりかなんかなの・・・

推し基本的には二次元なのですが、3DCGになってライブもやってるんですよね。

その時のライブメンバーさんたちもその新曲クレジットになっている。

まぁ楽曲は全て外注だし、たまたま同じ制作陣になってしまったのかな?

ジャケ絵は絵柄とか構図とか似てるけど、たまたまかな・・・

そのぐらいの気持ちでした。

ここまでは。

新曲を歌っている二人組の方の一人の方のソロ曲に、元増田推し名前縦読みはいっている』

・・・

推しコンテンツがあってその中のひとりのキャラクターですけど・・・

変な汗をかきながら歌詞検索をする。

一番左側の文字をなぞってく

ない

歌詞の中にそのまま名前があるのかな?

ない

いや、一応漢字が一つはいってる

文の真ん中あたり、前半は英語で、後半が日本語フレーズ

ここだった。

しかフルネームはいっている。

まじで?

いやオタクの早とちりかもしれない。

ツイッターをあさる。

衝撃的な画像があった。

歌詞縦読みについて訪ねたファンに、

「勘のいいリスナーがいたようですね」との回答

この勘のいい〜という言葉元ネタがあって、

"伏線先読みされたり不都合な事実を暴かれそうな時"につかう定型文のネタなのである

まじで?本当に?元増田推し名前歌詞に入ってるの?

該当の曲の制作陣を確認する。

作曲作詞家、推しコンテンツもやってる方だ。

歌っている人を確認する。

元増田推しキャラ推している同担だった。

この時点で黒だと思った。

有名になって、お金も力もある。

から好きなコンテンツ制作陣に、自分の曲をつくってもらったんだ。純粋にすごいと思う。

でもそれ、歌詞推し名前をいれる必要あった?

ジャケットの絵柄似せる必要あった?

ソロ曲の方は絵柄自体は似ていないけどジャケットの構図と文字デザインが非常に似ている)

せっかく自分自身オリジナル曲をつくってもらえる立場にいてそれでいいの?

この件を知ったきっかけは制作陣側のツイートだったので、

つまるところ

・あえて似せた楽曲提供した“制作陣(作曲作詞)”

自分の絵柄ではなくあえて似せたイラスト提供した"イラストレーター"

コラボでもなんでもないのに似せた曲を作ろうとした"発注者法人または歌い手)"

・それをまったく問題ないと思って喜んでいる”歌い手

という今回の登場人物になる。

全員成人した大人か?誰も疑問に思わなかったのかよ

ちなみにコンテンツ利権をもっている会社公式)の人は上記にいない。

完全なるとばっちりである

この騒動公式に問い合わせてみたけど

「関与していない」

ってきた。そりゃそうだ

公式外注で頼んだいたそのままの人を使って曲を個人的つくった、それだけのことだ。

その個人法人会社所属して曲も有償販売していたわけだけど。

個人としては今回の件、ニコ動にあがっているような「歌ってみた動画として”個人”の人が”無償”であげて何の利益もあげずに純粋ファンなんですよ〜って盛り上げてくれたら、

こんな派手なお金の使い方する同担がいるんだ!すごい!となったかもしれない。かもしれないだけだけど。

オマージュというには敬意がないし、パロディと言うにはオチも笑いもない。

上記大人たち、真似された方のコンテンツファンの気持は1ミリも考えなかったのかな?

まぁ考えてたらこんなことになってないよね。

別にコンテンツが終わってるわけでもなく、

もうすぐ7周年を迎えるし、女性向けならずっとアプリセルラン上位常連コンテンツなんですよ。

なんならコラボをしなくてもいいぐらい今年の売上は悪くない。

なんていうか、まぁ、むなしい。

推しは何もしていない。

なぜなら推しは絵でしかないし、感情に動かされることも、忖度されることもすることもない。

ただただ周りしか炎上しない存在なのである

推し炎上しない。

けれど推しの周りは炎上する。

しかしたら今後も作曲作詞の人は推しのことが好きな人に依頼されたら

そういう曲を提供するのかもしれない。

コンテンツファンのことは考えない、コンプライアンスがゆるい制作陣だから

推し推し続ける限り、その感情まとわりつくことを覚悟しなければいけなくなった。

ただ推しを好きだっただけなのにどうしてこんな思いをしなければいけなくなったのか。

ちなみに夢女子ではない。

ただただ二次元しか推しがいないオタクである

今回の件でこんなコンプライアンスがゆるい制作陣を雇い続ける公式にも疑心暗鬼になってしまったので、

しばらく界隈から離れようと思ってます

金曜日の夜からモヤモヤを吐き出しました。

2021-10-07

anond:20211007023246

そういうタイプの人は同担他担問わず苦手なので理由の一つとしてはあります

同担拒否かもしれないと思ったが

20代女性です。

あるアイドルものジャンル(女性キャラ中心、大手ジャンルではない)にハマり最推しに限り同担拒否寄りのスタンスを取っている。恋愛感情や夢思考はない。

ただ今まで同担拒否したことはなく同担拒否の人を程度によっては嫌うスタンスのため自分でもこういうこともあるのかとも思った。

そのキャラものすごく人気があるわけではなく(人気が低いわけでもなさそう)ファンが少数精鋭タイプな感じだ。

しかしたらファン数が多くないかつ精鋭が多いと拒否スタンスになりやすいのかもしれないのがひとつ可能性。

1人もしくは複数同担の感じに嫌悪感を覚え拒否スタンスになっているのかもしれないのがひとつ可能性。

アイドルの夢女子とか自撮りとかでかわいいぶってる感じのドルオタリアルアイドル二次元アイドルを問わずかなり苦手なので初手でそういうのを見かけてしまい寒気がしてしまたからかもしれない。

推しに対しても解釈性癖スタンスなどが合えば拒否しないため単に運が悪かっただけだろうか……。多分同担の夢女が嫌いなだけ……?

2021-10-04

障害者二次キャラ推し二次創作オタをするのがしんどい

これはただの繊細ヤクザが心情を吐露する日記である

私は成人済みの精神障害者だ。働いてはいない上、障害者年金ももらっていないので公的収入はない。就労移行支援事業所に通っているが病状は一進一退、働ける見込みはまだ見えてこない。時には病状が酷く悪化して寝たきりのようになりながら、支援事業所長期間休む事もある。私的収入として、体調が良い時に家事をできる範囲で行い、小遣いをもらっている。惣菜の作り置きを含めた料理や買い物、洗濯掃除など一通りの家事はできるがやはり体調に左右される。成人済みで親元も出ているというのに収入はその小遣いだけだ。

ところで、タイトル通り私は二次創作をしている。体調が良い時に、なおかつアイデアが浮かんだ時に何かを生み出す。人が作ったものも好きだ。二次創作とはズレるが、公式から出るグッズなども欲しい物が沢山ある。

だが私には収入がない。周りの同志たちが公式コラボカフェに行ったり、素敵な薄い本で目を輝かせている様子を眺めているだけだ。お小遣いで厳選したグッズや薄い本が精一杯だ。ありがたい事に、お金を出すから本を出して欲しいという申し出を受けた事もあるが、不安定な体調を思うと安易に飛びつけなかった。

また、見知らぬ人に攻撃をされた事がある。私は精神障害者から推しキャラに相応しくない、推し創作をするなと、そのキャラ同担拒否同担拒否取り巻きに言われたのだ。なお、私自身は同担拒否ではない。例えるなら、一人のアイドル複数ファンで支えるような気持ち推しを見ていたし、その同担拒否と面識もなかった。私がその推し二次創作作品を書いていたから目についたらしい。また、私が障害者だという事はプロフカードに一文だけ書いてある。普段は聞かれでもしない限り呟かないし、その事で配慮も求めていない。そんな状態でもこうして攻撃される。

もう一つ、苦しいものがある。オタ活は自分お金で、という慣習のような言葉だ。私もこの言葉は最もだと思う。借金や小遣いでやるべき事ではない、オタ活にはお金がかかるのだ。ただ、その言葉を聞くたびに胸が締め付けられる。私にはオタ活をする資格がない。二次創作も辞めるべきなのだろう。公式のグッズ情報も追うべきではないのだろう。だが、オタ活に娯楽を見出している私のような精神障害者が、オタ活を捨ててしまっては何を気力に頑張れるのだろうか。今も就労移行支援事業所に通いながら、自分の稼いだお金でオタ活をしたいと必死に藻掻いて、頑張って、倒れてを繰り返している。私が働けるようになる日は来るのだろうか。障害者オタクが、オタク趣味に全幅の癒やしを求める事ができるようになって欲しい。

2021-09-25

友達とオタ活できる人羨ましい

同担拒否から全部1人で見るし行く

1人でやってるとどんどん心のうちがおかしくなっていく気がしていく

友達ソフトオタか非オタ

2021-09-23

嫉妬深い

好きな男に対してめっちゃ嫉妬深い

好きな男が他の女にフラフラしてるのよりも、他の女が好きな男に色目使ってるのを見ると心が爆発するんだわ

同担拒否…ってコト

こんな醜い感情になるぐらいなら好きな男なんていらない

もしくは誰からも色目を使われないような男がいい

自身も女にモテいから諦めていて女っけがないと最高

女を憎んでるのはややー

2021-09-08

価値観問題なのよ

5年推していた推しを降りた。

今では6桁もいるTwitterフォロワーが4桁だった頃から推していたし、現実人間でこんな長期間好きだった人も初めてだった。

5年の間に掛け持ちで別の人を推しいたことも何度かあったが結局は降りてしまずっと好きだったのはこの人だけだった。

イベントにも足を運び、接触積極的に参加した。今月は厳しいか接触行かないぞ!と意気込んだはずが昂ったテンションで安くはない接触を購入したこともしばしばある。

手紙も毎回書きたいことが有り余って何通も出した。プレゼントを贈った回数も他の元推し達とは比べ物にならない。誕生日にそこそこデカくて高い家電を贈った同担イラついたりもした。

流行りなど気にしない自分をしっかり持ったファッションへのこだわりがある所が好きだったし、実際この人の好みも自分の好みだった。

だけどこの人の好みは一般的自分感性を遥かに超越していた。

ずっとやりたかたことらしい。好きにしたらいいよ。本人の自由ものタトゥーピアススプリットタンなどの人体改造くらいなら全然受け止められた。


あんなにも好きだった人の髪型アフロになっただけで呆気なく降りてしまった。

2021-09-06

モバマス / デレステが辛い

佐久間まゆPです。♀。歴5年くらいかな?初まゆはアニバアイプロ

言いたいことはタイトルの通り。

元々存在は知ってて(某ワールドワイドなお姉さんPが身内に居た)、音ゲー好きなのでデレステを機に始めたんだったと思う。時系列違ったらすまん。

で、当時デレステにまゆのテキストは多くはなく、その嘆きを上記ワールドワイドな…ワPってしておこうか…ワPに相談したところ、モバマスお勧めされた。

(もちろん上記ワールドワイドな…ワ姉としておこうか…ワ姉の布教もめちゃくちゃされた。)

デレステのまゆに対しては「あぁーよく見るヤンデレの子かな もう少しテキスト読めば好みかどうかわかるのにー」くらいの感情だった。

黒落ち演出とか嫌いじゃなかったけど、こう、よく見るステレオタイプなんだなって思ってしまっていたから。

それで、モバマスですよ。鈍器で頭ぶん殴られた心地。

佐久間まゆステレオタイプヤンデレだと思ったやつ全員ビンタしてやる俺だったーーー!!!!状態

ゆの魅力を全部書くとあまりの超大作に読んでもらえなくなってしまうから今回は端折るんだけど…にしてもこの後いやでも書くと思う…とにかく凄かった。努力家で私のために、私のそばにいるという1点のためにトップアイドルになると言う佐久間まゆ彼女にとってトップアイドルになるということは、愛の証明だった。

ズルズルにハマっていった。カードを集めるにはあまりに金がかかるので、ネットで読ませてもらったり、アニバアイプロ走ったり。すごかった。まゆが私のためにトップアイドルになるのならば、私はまゆをトップアイドルにしなければならない、って強く思った。

さて、モバマス / デレステを知ってる人ならわかるだろうが、我々はアイドルあの世界線でトップアイドルにする術を持っている。総選挙だ。

現金での殴り合いだったり今までシンデレラガールになったことのある子のPをどれだけ取り込めるかとか語呂の良い合言葉を作れるかとか、とにかく奥が深い。なに一つ褒めてないよ。

これがはちゃめちゃに辛い。(※個人の感想です)

私は社会人からある程度現金で殴ったりするけど、時間はそんなに取れないし、現金で殴るのだって生活があるから限度がある。

なにせ走ってる間のイベント推しイベントではないし、私はコミュニケーション能力が死んでる…これも後述するけど…から割と孤独な戦いになる。ワPに相談したりもするけど、ワPも自分推し投票するからね。それはそう。そうしてくれ。

色々なテキストで、まゆが努力して成長してるのが見えて、私にも特大の愛を見せてくれて、返さなきゃ、報いなきゃ、愛を伝えなきゃ、って思うのに、毎年突きつけられるのは"まだ全然足りてないよ"って言う事実だけ。

デレステデレステで、個人的感想だけど、テキスト解釈違い起こしててぶっ倒れそう。

壁ドン事件はまだ耐えられた…脳内ですごい噛み砕いた…んだけど。(懐かしいな)

最近ので言うと、Pが日記帳プレゼントしたりとか、Pが見つけてくれるからまゆから声はかけなくて良いみたいな。

は?

トップアイドルになることが愛の証明のはずなのに、なに普通女の子にしてんだよ。違うだろ。

大衆ウケ狙ってんのもわかるけど、私は置いてけぼりされてるよ。なに大衆化してんだ。180人もアイドルがいる中で、佐久間まゆから"トップアイドルになることが愛の証明""Pとは一分一秒でも長く側にいたいから、恋人ではなく担当アイドルで居る"って言う側面を奪ったら、ただのちょっと夢みがちな可愛いだけの女になっちゃうじゃん。可愛いけど。

で、さ。コミュニケーションの話になるんだけど、私は2.5とか声優さんライブかにそんなに積極的に参加はしてない。ライブ自体は嫌いじゃないけど、音源でいいな!って気持ち声優さんキャラクターって意識が強いんだと思う。これは人それぞれだと思う。

だけどある日、中の人も推さなきゃいけないみたいな同調圧力をふと感じちゃって。被害妄想だし、牧野さんのお声、まゆに合ってると思うし、めちゃくちゃ好きなんだけど。

それもあって同担Pともそんなに仲良くはできてないんだけど、困る事がある。総選挙組織的に動かないと太刀打ちができないこのイベント於いて、私は雑兵にもなれない。

まぁ、ワPと話してれば良いかって思ったんだけど、今回のガチャ実装の報告をしに行った時に「何回目だよ」って話になってしまった。もうダメだった。知ってますSSRがまだ1回しか来てない子がいる中で、まゆはもう6枚目だ。

まれてると思わないといけない。

いや、いけないって何だよ。

それは対比したら恵まれてるってだけで、私だって満足してないよ!しか実装あったって解釈違いで死んでんだよ!

この"対比したら"が恐ろしいんだと思ってて、そりゃあ供給のないPからしたらまゆPは"恵まれてる"んだろうし"こんなに可愛いイラスト実装されてテキスト実装されてんのに解釈違いとか""こちとら解釈違いできるほどのテキストデレステ実装されてませんが?"とか思ってても仕方ないと思う。

でもさぁ!もっと出番が平等で、総選挙の結果はシンデレラガールカードができるだけ、ボイスも時間はかかるけど全員実装目指します!って確約があったらさぁ!みんなで声を大にして言えたと思うんだよ!多いんだよ人数が!推し全然出番回ってこねえな!って!笑い話として!何で同じコンテンツ推してる人同士で戦争させてんだよ!

ごく最近あんさんぶるスターズにハマったんですわ。黒髪人形のあの子。愛が重くて可愛いんだ。

すごいよ。アイドル49人、最高レアリティガチャは年1で必ず来ます!14ユニット、全ユニットが年1でシングル発売します!3DモデルMV付き!シャッフルユニットやってるけど、きっと全員来てくれる、って言う、安心感

ストーリーが重めで運営の手のひらで情緒を転がされたりするけど、外部コラボもそこそこ(ちょっとこの辺新規Pだから追い切れてなくて申し訳ねえ)平等に機会があって、お前の推しの方が出番があってずるい!みたいな事が殆どないの。

(先生とかアイドルではないキャラを好きになってしまった人はしんどいと思う。それはわかる)(でも今は"主なコンテンツであるアイドルでの対比"だけさせてくれ)(ちなみに人気差は普通にあるよ。薄い本の冊数とか、グッズ交換で如実に出る)

デレステ / モバマスのあの運営の仕方を"金儲けのために仕方ない"って思ってたのが、全部吹っ飛んじゃったんよ。あんスタ、馬鹿みたいに儲かってんだもん。(いや儲かっててくれ)(去年のハピエレの収支エグかった気がする)

……いよいよ、やり方を変えないといけないんじゃないの?って思う。今更総選挙無くしたら"シンデレラガールになれなかった子"のPが暴動を起こしかねない?そんな事ないよ、私たちが欲しいのは"シンデレラガール"もだけど、突き詰めれば"推しの出番""推し仕事"だもん。いいじゃん、毎年ダーツで決めて10人ずつくらいシンデレラガールカード描き下ろしてさ。それでも18年かかんの、やばいね。人数多いよ笑

それでもさぁ、私の好きなまゆがあのまゆとして成長していく様を見られるなら、年1の総選挙くらい頑張りますか!って思うんだけどさぁ。

そこもブレちゃうんじゃあもう辛いよ。

私がこだわりの強いめんどくさいオタクだってのは承知事実なんだけどさ。

もちろん公式テキストが"公式"であるから解釈違いは"私の受け取り方の問題アレルギー反応が出てるだけ"なんだ。わかる。

でも、だからこそ、私の受け取り方と公式が合わないなら、コンテンツを推せないという選択肢わたしは選ぶ事ができるんだよな、って事に、今回気がついちゃった、って話。

ただ、まゆが人質に取られてて、きっとデレステの今回のガチャの売り上げが下がったらモバマスの出番も減っていくのかもしれないと思うと、引かざるを得ないんだ、って気持ちも、わかってほしい。

怖い。推し人質に取られている。

2021-08-28

推し仕事ファンが奪っていたかもしれない話

 最近推し界隈での誹謗中傷が多い。SNSの発達でいろいろなもの可視化されるようになったのは、いい意味でも悪い意味でも作用している。

 あまりにも最近頭が痛くなるような誹謗中傷(コロナ関連だったり仕事の偏りだったりその他あれこれ)が多いので、ちょっとした昔話をしようと思う。特にこれからデビューするユニット推してる人やいつかデビューしてほしいと思ってる推しがいる人……というか何かに推しがいる人はぜひ、読んでほしい。



 これは、推しがしたい仕事ファンが奪っていたかもしれないと知った時の話だ。ただそう考えた時のきっかけのことも振り返るので相当長文なので、無理だと思ったらUターンしてほしい。




 私には10年以上推しているアイドルがいる。一時期は彼の仕事が生きる糧であった。その推し所属するグループ一二を争う人気で、彼と同世代である小中学生女の子に人気が高かった。

 私が彼を応援していると同級生に言った時に印象的だったことがある。

『○○くんのファンって同担拒否の人多くない?』

『××さんは同担拒否ちゃうの?珍しいな』

同担拒否。同じ推しファン拒否する言葉。実際私の推しファンはそういう他人が多い印象だった。当時ネットがつながっていない、家に住んでいた私でさえ知ってたのだから結構いたのだろう。少なかったのかもしれないがその同担拒否さんたちが強烈だったのか…。まあ私が当時よくつるんでいた子が同担拒否(他担である。なお○○担は基本嫌いだけど私は別という…)だったのも、よく言われる理由になっていたのかもしれない。

 そして同担拒否が多かったゆえに起きたのかわからないが、推しデビューした一年目の夏にとある騒動が起きた。


 推しのことを好きだと言った子役を、一部のファンたちが袋叩きにしたのだ。ネット掲示板にはその子役に対して消えろ、死ねという誹謗中傷が羅列され、ネットニュースにもなってしまった。小学生女の子に無数の人間殺害予告を羅列するという異常事態。その子役は推しのことを好きと言わなくなった。

 その他にも似たようなことは続いた。

 推し同級生になって付き合っているという噂が流れた女優さんを嫌がらせし、転校をよぎなくさせるという騒動

 たまたまスタジオにいて手を繋ぐことになった先述の子役さんとは別の子役さんに対して殺意を向けているネット書き込みも見たことがある。


 そんな感じだからか、あそこのファンは怖いとよく言われるようになった。実際私も怖いと思っていた。いい人の方が多い。それは分かっている。ただ、やばい人は数が少なくても目立ってしまう。推し界隈は常に民度が悪いと言われていた。私は推し女優さんとの共演が決まるたびに、あぁまた一部の人たちが袋叩きするんだろうな、と思うようになった。

 いつか落ち着くかも、と思っていたがあまり変わらないまま気づけば推しデビュー10周年が近づいていた。私はそこで気づいてしまった。

 私の推しアイドルなのにラブストーリーをやっていない。両片思い状態の幼馴染がいる役はやったことがあるが、ラブストーリーと銘打ったものを彼はやったことがなかった。

 彼はとても早くデビューたから、子どもイメージが強かったというのも大きいとは思う。身長も人より小さかった。だが、人気アイドルであるはずなのに彼の過去出演作にはラブストーリーが一切ない。

 頭に数々の過去騒動がよぎった。行きすぎた誹謗中傷きっかけで自殺する芸能人ニュースも見たことがある。彼と共演したらやばい、と各事務所認識されているのかもしれない。なんともいえない絶望感があった。

 が、予想を反してその後彼は初のラブストーリーと銘打たれたドラマをやった。美しい彼が綺麗な女優さんを抱きしめたり熱っぽい目線を向ける姿は大変眼福だった。ただキスシーンは本当にしてるのかわからないものだった。だが、デビューから10年近く経ってようやく見れたそれらしきものは大変大変衝撃的だったらしい。TLは喜んでる人と阿鼻叫喚な人と混ざり合ってカオスだった。




 それから数年、相変わらず彼はラブストーリーが少ない中定期的にいろんな演技仕事を重ねていた。コメディドラマの中で恋人ができる話もあったがキスシーンはうまいこと隠されていた。あ、そこ隠すのか。まあ本筋とそこまで関係ないもんなと思っていた。


 彼もデビューして10年を超え、売り上げも安定しつつあった。ファン比較的落ち着いてきて居心地が良くなってきた頃、彼のとある雑誌でのインタビューがTLをざわつかせていた。

『俺も制服ラブコメとかやりたかった』

『でももう俺が制服を着るときついでしょ?』

 ざっくり言うとこんな内容だった。その頃、彼の後輩たちが制服姿でラブストーリーをやる仕事が次々と決まってニュースになっていた。ちょうど私自身が制服姿の彼のラブストーリーを見たかったなと思っていたゆえ、余計に苦しかった。

 彼も、やりたかったのか。普通ラブコメや甘酸っぱいラブストーリー。そりゃやりたいよな、ザ・アイドルっぽい仕事だし。…私だってたかった。同世代女の子や少し年上の女性に憧れる制服の彼を。きっと絵になったことだろう。いつか見てみたいとずっと思っていた。

 なんで来ないのかと思っていたけれど、そう考えるたびに先述した子役女の子モデルさんの騒動が浮かんだ。またあの人たちの時みたいに叩いたらどうしようと。彼の仕事の中で共演女優さんに対しての『横に立たないでほしい消えてほしい』とかい書き込みを見かけたらやめるように書き込んでいた時もあった。倍になって返されて疲れて、辞めてしまった。

 いつかいつかと思っているうちに、彼はもう、アラサーになっていた。見た目はぜんぜん見えないけれど、やはり貫禄や雰囲気高校生くらいの後輩たちと比べると圧倒的である

 過去の回想で制服を着ることがあっても、制服メインの話はもう彼には来ないだろう。

 彼がリアル制服だった頃に転校したのは彼と同じクラスモデルで、その少し前に彼とドラマで共演していた。仕事の都合とか、表だった理由はいろいろあるのかもしれないけれど、古くからファンに深くそ騒動は刻み込まれている。

 美しくて可愛らしくて、年齢よりは若く見られる彼は長く制服仕事はしていた方だ。でも、ラブストーリーが来なかった一端は過激ファンの動きが大きいと私は考えている。

 思っているより、現場の人たちはファンのことを見ている。ここ数年それを感じさせることが他界隈でも増えた。勢いのある後輩グループ感染症罹患したメンバーへのひどい誹謗中傷が目立ち、事務所声明文を出した。自殺したとあるスポーツ選手に対して誹謗中傷を行なっていた人間逮捕したりと、動きが大きく出てきている。

 昔からよくあることではある。でも、その誹謗中傷は大きく推し仕事を左右する。

 推し10年後を決めるのは売上もだが、私たちファン言動であることも皆さんに覚えていて欲しい。

 私はもう、『こんな仕事がしたかった』と嘆く推しを見たくない。

2021-07-19

亡霊となった元アイナナファンジャンルに戻る方法を教えてほしい

昔ハマっていて離れたジャンルの中でもずっと頭に残っているジャンル。それは私にとってのアイナナです。離れた理由炎上たからですがアンチではありません。そしてアイナナを目にしても何も思わなくなるかアイナナをまた好きになりたい。

話題になる度に複雑な思いをしています。吐く場所が無いのとアンチじゃない亡霊もいるという事実を知ってもらいたく殴り書いたものです。何度か戻る努力しました。(後述)

ファンの方でこのような私でもまたアイナナを好きになれるきっかけや理由があれば教えていただきたいです。戻りたい気持ちは冷やかしとかではなく本音です。

①アイナナを降りた理由

私が1周年後にアイナナを降りた理由理由としては

複数のパクり疑惑×信用できないスタッフ運営

この2つが重なったからです。 パクり疑惑だけで降りたのではありません。

アイナナとはサービス開始頃に出会いました。2015年8月終わりぐらいかな。

最初はメインストリーちょっとずつ読むだけでした。うたプリに似てるなんてカラーリング以外思いませんでした。

でも周年頃に2部読み切って、本格的にハマりました。

そしてその数週間後にパクり疑惑が出ました。

最初はラレ元ジャンルオタクとしてもいや〜そんな言い過ぎ笑と思いました。カード構造なんて被りますし、多少のキャラ設定も被ってもおかしくないと思っていました。

例えばover the rainbowという言葉でどの2次元アイドルコンテンツが思い浮かびますか?

うたプリの曲にもマジフォーの曲にもプリリズRLのユニットもあります。でも全部パクりじゃないですよね?所詮その程度です。

カードは参考にした事実はあるかもしれませんが、トレパクはしていないと思っています

でもパクりがカード、設定、ストーリー、グッズ、関係性、あれ多すぎない????その後にも曲名キービジュアルプロモーション方法も被ってるとか言われてますよね。

ストーリーですが、うたプリではなく少女漫画からもパクっていると疑惑が出ています名前忘れたけど。こう書くと継ぎ接ぎキメラコンテンツに見えますね。

オマージュも良いとは思うんですけど、それをオリジナリティ!ってしてるのはちょっとどうかと思います。そしてオマージュ元へのリスペクトも無い。


運営疑惑否定していますが、スタッフ不祥事は認めていますし、種村さんのうたプリ同人活動事実です。

まず根岸さんですね。自分HNシナリオに出して推しageさせたりマスコットの兎(名前忘れた)の声をしたり…これがクリーンコンテンツなら可愛いね〜で済んでいたかもしれませんが、このような炎上しているときにこれらの事実を知ったとき私物化しすぎだと思いました。彼女推しである2のオタク可哀想です。

言わずもがな種村さん。うたプリ同人誌を出したぐらいのファン。そしてネットで調べれば山ほど出てくるやらかし推し(8)と自己投影している主人公の絡みは多いし同担の夢女子ブロック

あとmezzo腐女子スタッフが鍵なしで色々言っていましたね。ガバガバ体制丸わかり。

その後も香水か何かのグッズで揉めて裁判起こしていましたよね。

そんな人が言っていることを本当だと信じられますか?パクり疑惑認めたら畳むしかないぐらい燃えしましたよ。 だから否定したのだと思いました。

でもパクりじゃないと否定してもすぐにパクり疑惑がかかっているものを取り下げるという方法もあるんでよね。それすらしない。

その後クリーンコンテンツになったのかはあまり知りません。

その後も3部読みたいとかで再インストールすることもありましたが、シナリオを進める気も出ず、好きだったシナリオを読み返してもいつの間にかときめかなくなってしまいまた。本当に悲しいです。パクり疑惑が出る前のあの頃の気持ちを返して欲しいです。そして今は引き継ぎコード行方不明になったため、もう最初からしかできないです。



②考えを改めて欲しい、ちょっとでも気づいて欲しい人

運営ももちろんですが、1番は今も呑気にアイナナを推しているファンの方です。私はこのファンを2種類に分類しています

a)パクり疑惑でも離れなかった人

脳内お花畑の方が多いのかなぁと。中には疑惑を疑いながらも離れなかったような方もいると思います。そのような方はそれでもいいと思いますし、考えられているのならお花畑ではないと考えます

でも一部能天気自分の信じたものは疑わないお花畑だと思っています。何も考えないで好きな物は好き♡と生きている精神が心の底から羨ましいと思います

b)パクり疑惑が沈静化してから入ってきたファン

思考停止してしゅき♡って推すのではなく、ほんの少しでいいので頭を使った考えてみたことはありますか?

好きになってその後しんどい思いをして離れて今もなお苦しんでいる人がいるのにそれを知らずにパクナナって呼ぶなんて許せない!みたいな人です。

パクり疑惑からファンだったとして急に沢山の疑惑押し付けられてないからそんな呑気な気持ちでいられるのでしょうか。アイナナを知る前、あなたが好きだったジャンルをパクって人気になってアニメ化も決まったタイトルがあればどう思いますか?そのラレ元に好きなコンテンツがあったとしたら怒る人もいますよね?

アイナナって昔大変だったけど今は復活して成功したすごいジャンルだと思っていませんか?その裏で多くの人がファン辞めたり多くのアンチが生まれたんですよ。その事実を軽んじているあるいは詳しく知らないの上でそのような考えを持つのはどうかと思います

まとめると基本的にアイナナのオタク性格の悪い盗っ人相手でも僕盗んでないです〜><って言ったら盗っ人に気を許してたらそっか!オッケー!で許す人なのかなって思います

そしてアイナナを及びファンの方を誹謗中傷する気は無いです。好きだった元ジャンルアンチでは無いからです。


あと話がちょっとズレてしまうと思うんですけど、アイナナだけでなく女性向けジャンル運営って基本ファンを舐めてますよね。軽いカモだと思って粗悪品提供しても萌さえあればオタクは寄ってくる許してくれると考えてそうだと思います。1年前に大ブーム起こしたジャンルが筆頭ですね。

私の好きだったジャンルもパクり疑惑が出て、公式は揉み消した上に、逆恨み裁判まで起きました。ずっと信じていたものだったのに。何を信じればいいのか分かりません。ただ私は裁判真実が明かされることを待つしかありません。それまでは推せません。

そのようなことで悩むことが今後ありませんように。

ちゃん不正らしきものがあればそれを問い合わせするなどして、非があればそれを認め改めるスタイルが当たり前になりますように。

2021-07-17

anond:20210716191647

助言しておくと、増田は実母と実姉の戸籍戸籍附票(つまり住所が載ってるもの)も取得できるぞ。

増田自身相続関係を証するものから普通に適法にできる。

違う市町村転籍してると順に取って行かなきゃいけないし、その都度今まで集めた戸籍をつけて(返してもらえる)自身親族であることを証する必要があって手間はかかるけど。 

最新の附票が取れたら、Googleさんで航空写真ストビューを見るもよし。

実母や実姉の氏名でググれば、その所在地にお住まいの方のFacebookが見つかるかもしれない。

所在地が持ち家っぽければ法務局登記簿謄本(共同担目録付き)を取れば銀行の借り入れ状態もわかる。

健在なうちにやっておいたらどうだい。

2021-07-07

anond:20210707213006

医療者として世のため人のため頑張ってるのに馬鹿にされてホビーも満足に楽しめない

元増田馬鹿にしてくる同担に心が折れたんや

2021-07-05

腐女子除霊師オサムを見てやっぱ二次創作BLはクソじゃね?

と思った。

あの漫画自体テンポよく読めて笑いもありそして腐女子という生態をよく描いているなとは思う。

それは差し置いて、やっぱ二次創作BLってクソじゃね?というのがまず出てきた感想だ。

そもそも作中でも出版社電話するな!とあまり大っぴらに公言出来ない趣味なのは承知しているみたいだし

若干タブーだと分かっておきながらどうしても妄想は止まらないと言いたいんだろうけれど

そもそも人様の作品男性キャラ勝手同性愛者にして他の同性キャラとくっつけて楽しむのがさっぱり理解できない。

受け攻め議論があったけれどそもそもまずは原作にない設定を強引に引っ張ってきて同性愛者にする方が問題視するべきじゃないか

しか一次創作となった作品は学ランを着ている事だし中学生高校生だとしてその未成年同士をゲイにしてその絡みを見るわけだろ?

原作読め!という見開きを使ってまでなんか決まった台詞を吐いたけれどむしろ原作冒涜してねぇか?

言っとくが俺はBLのもの嫌悪を抱いているわけじゃない。オリジナル作品としてのBLなら俺もたまに読むこともあるからだ。

しか二次創作はどうしても擁護できないし、そしてこの作品に対する反応もヒスバンだね!いいやバンヒスだね!と頭空っぽにして面白がってるようなのばかり。

いや、この作中作自体がもうオリジナルから正確には二次創作でもないけれど似たような事例がそこら辺に起きているわけだろ?

カップリングは認めないとか同担拒否とか検索除けで謎の造語で会話してたりとか、もしそこでターゲットにされてしまったら開かれる学級会と言う名の公開処刑

正直言っていいのか?何もかも気持ち悪い。しか二次創作の方を読みすぎてて原作だっけ?二次創作だっけ?とあるあるネタになってるのも馬鹿馬鹿しい。

こいつらは原作への愛だとかそんなものはなくてCPするのになんか良い餌がないのかなと群がっているにすぎない。その汚らわしい手で原作に触れないでほしい。

そしてそれを面白がって反応している周囲も同罪だ。お前らが乗っかった事で腐女子共がこの文化は許されてるんだ!と勘違いして増大してるだろうが。

いか最後に言う。二次創作BLはクソでなくなればいい文化だ。

2021-06-15

お気持ち殴り書き

ホス狂とV豚が似てるみたいなエントリちらっと見たけど両方通って今V豚の人間からするとホストVtuberそもそも形態が違うと思ってる

スクラって結局お店で楽しいだけにお金が発生してるわけじゃないんだよな

営業LINEとか店休会うとかアフターとかそういう境界線曖昧になったプライベートも売り物で、定価の10倍以上する酒の中に溶けて見えなくなってるだけ

ホストというコンテンツがあるとしたら、それはお店でお金を払うことで初めて消費されるものだと思う

一方でVってこちらがお金払わなくたってコンテンツとして消費できるんですよね

スパチャに狂ってる人は配信=金投げる場所みたいな感じだしわたしもそうだけど、そもそも無料いいわけいくら投げたってあれはオプション

って考えるとそもそもスパチャに見返りを求めてることに疑問を覚える

なぜ不安になるか、焦るか、それは自分の個であるという立ち位置が脅かされるように感じているか

スパチャを投げる時、広い劇場座席でひとりスポットライトを浴びているみたいな感情になるのかもしれないけど、実際はファンというレッテルを貼ったおおきな籠の中で光る蛍みたいなものなんだと思う そもそも

たくさんいるファンの中で個でありたい、特別になりたいというのは既に傲慢な願いであって、それを金を払うことでどうにか許してもらおうとしているんじゃないんですかね

好きな人の中で特別になりたいって感情否定する訳ではないけど読み上げ云々自体がVの好意であって、そこに縋ったり甘えすぎたり過度に期待したりしてはいけないと思うんだよな

金払ったんだから!みたいなのが1番最悪だし

たとえば読み上げ普段してる人がたまに忘れたりやらなかったりした時に病んだり文句言ったりする人とか

あとたぶん自分:推しっていう構図を見ながらもどちらかと言えば自分:自分以外のオタクっていう構図の方をめちゃくちゃ見ていて、(同担拒否だったら)嫌いなはずの同担たちの評価をめちゃくちゃに気にしてるからなんだよな

これはオタクに限らずホス狂でもそうだけど、本人の挙動より同担一言一句に気狂いがち

でもホストの客って多少痛い言動してても金出してる方が基本上に立つんですよね

札束で殴り合うという文そのものというか、自分立ち位置を金で捻出し、叶えられる場所ホストということ

まりホストの客とVのファンそもそも形態が違いすぎるんだよな

最終的に付き合うとかそういうことではなく特別であれるかという点で

ガチ恋推しの中で差別化を図れる点って実際見える数字か(ワンチャン)顔面かみたいなところあるからそこに縋るんだろうなと思う

普通に今の界隈で月のスパチャ額いちばんかつガチ恋でもなんでもないからめちゃくちゃ楽しいなって思ってるけどそういう感情が混ざってくるとしんどくなるんだろうね 監視もまあまあいるし

男女コラボとかですら嫌がるもんな オタク繊細すぎ

ホストが手を伸ばせば掴めそうな距離感にいるけどどこまでも遠いことがコンテンツとしての形だとしたら、Vtuberはその逆なんじゃないですかね

それだけです

推敲してないから文変だったらごめん

2021-06-09

anond:20210608222005

自分もめちゃくちゃジャニオタからその気持ちわかる。

許容できる同担もいるんだけど解釈違い極めてる同担が多いんだよね

検索かけたら気持ち悪い同担(笑)ツイートばっかり出てきて嫌気さしてる

からJr.オタクと新しく知り合いになりたくないし頼むから鍵で籠ってろって思う

2021-06-08

同担拒否になんてなりたくなかった

ジャニオタ6年目にして、いよいよ自分同担拒否だと認めざるを得なくなってしまった。

デビュー組の担当を数年した後にJr.担になってかれこれ数年が経つ。

デビュー組を担当していた頃は、同担大好きだった。

くそくそリア恋おたくだったけど、コンサートはなるべく同担と入りたかったし、コンサートの後は同担とどこが良かったとか格好良かったところとかを語り合わないと物足りないくらいだった。

知らない同担でもその人なりの自担への解釈とか好きなところとか知りたかったし、私の自担こんなにかっこいいんだよって日本全国の人に知ってもらいたかった。

担降りしてしまった今でも、当時の同担とはどこか戦友のような気持ちがあるし、今でも仲良くしてもらっている人も多い。

Jr.担になってすぐは、全然同担拒否じゃなかった。

好きになったばかりの人を知るためには同担フォローするのが手っ取り早いな、と思ってTwitterでもピンとくる発言をしている人は片っぱしかフォローしてたし。

それから数年経って、自担おたくがめちゃくちゃ増えた。

いや、そりゃ辞められるより人気が出る方がそりゃいいんだけど。

少しのことで騒ぎ立てたり、憶測自担を叩いたり、失言を広めたりとか、相容れない同担が増えてきて、元々いたおたくより新しくファンになった人たちの方が多くなってきて。

グループにとってはいことなのは頭ではちゃんとわかってるし、売り切れになりますようにってうちわ写真買いまくってた負担が減ることは正直ありがたい部分もあるっちゃあるんだけど。

今日久々に自担名前パブサしてたら、書いてあること全部が、は?って感じで全然共感できなくて、もう精神同担鎖国しよかなって。

嫌いな同担の考え方ってやっぱ嫌いなんだなって。

今の自担はリア恋では全くないんだけど、自担のいいところをみんなに知って欲しいとか全然思わなくなっちゃった

これからデビューきっとできるのかなって思ってるんだけど、ずっとこんな思いを抱きながら応援してくのかな、デビューしたら今の比じゃないくらい変なおたく増えるだろうなって思うとマジのマジで憂鬱すぎるんだけど、自担のことはすきすきぴっぴなので、割り切るしかないんだろうね。

ただ、一番キモって思うのは解釈違いの同担では勿論なくて、いい歳して同担拒否ってる自分と色々言うてる割に別にそない歴が長いわけでもない自分なんだよね。

あぁ、無情……。

2021-06-05

推し同担リアコがマジでうざい。

というか、やばい

何がやばいって「今日あなた推し始めて一周年記念日です」って推し本人に直接報告するのがやばい

推しあなた恋人じゃない。

下手したら顔も知らないかもしれない相手からあなた個人記念日の報告されても反応に困るでしょ。

推しは優しいか好意的に受け取ってくれるかもしれないけど。

自分の中でお祝いするだけじゃダメだったの?

応援に見せかけて、自分存在アピールたかっただけじゃないの?

邪推だというのは百も承知だけど、そう思われるような行動をする方もどうなの。

恋に恋してるのか、自己陶酔してるのか、どうでもいいけど。

自体は好きにしたらいい。でも推し迷惑はかけないで。お願いだから

2021-05-30

5年間、プロデューサーだった。

※この記事には今のアイドルマスターシンデレラガールズ好きな人に対して不快表現が入っております。それでもいい場合のみスクロールをお願い致します。

 第10総選挙お疲れ様でした。はじめましてプロデューサーだった者です。この記事では自分アイドルマスターシンデレラガールズ(以下デレ)のプレイヤーをしていた5年間について書いていきます

 概要としては、好きなキャラを5年間追っていたが運営方針に耐えきれずゲームをやめたというものです。


1プロデューサーになった日

2ライター

3格差

4黒い感情

5侵略者

6躍進

7継続

8束の間の夢

9限界

10ライブ

11魔法が解けた日

12魔法が解けた後



1プロデューサーになった日

 Mobageアイドルマスターがあるという事は以前から知っていた。そこからデレの情報仕入れたのはアニメ版デレ(以下アニデレ)を視聴し興味を持ってからである。当時はデレ全体の勢いが凄く、二次創作キャラプロフ簡単に出てきた。そこから声がないキャラを知り、声がついているキャラを知り、興味のあるキャラCDを買い、担当という概念があることを知った。

 自分担当として決めたキャラは5人。当時は3人にはまだ声がついていなかった。その5人で今フリートレードで手に入れられる最高レアを揃えた。その中でもコスト18で揃えられたキャラが1人いて、それが5年間で1番に追い続けた、所謂担当として愛着形成したキャラである。同じ年にサプボ(総選挙の結果に関係なく運営が突然ボイスを与えること)を得たのは嬉しかったし、今後も頑張ろうと感じた。

 同年9月アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下ステ)がリリースされた。そこで踊る担当を見ることが何より楽しかった。苦手な音ゲーもそこそこ出来るようになった。当時はまだ担当SSRがなかったが、この時が1番デレを楽しんでいたと記憶している。

2ライター

 ステ1周年を間近に控えている時に、担当5人のうち1人がイラスト関連で炎上した。当時は自分も憤慨したし、Mobage版(以下モバ)からユーザー程怒っていたのは記憶している。更にそのキャラの別のコミュでは明らかにモバでは言わない違和感のあることを言わされており、「牙、抜かれてね?」と感じるに至った。

 モバとステの乖離を見たくなかったのと、単純にプロデューサー(プレイヤー)抜きで話が進行するため、以降のコミュスキップする方向となった。

3格差

 ステでは月に数回イベントが開催され、そこでは毎回2枚ずつ報酬としてSRカードが用意されている。当時の自分は律儀にイベントに参加して(石欲しさもあり)報酬を1枚ずつ獲得していたが、ある疑念に気付いた。それは「あのキャラやこのキャラ、やたら報酬に選ばれているな?」

 そのキャラだけ報酬に選ばれた回数がやたら多い。同じサプボなのに。同じサプボなのになぜソロがある?この娘にはないのに。同じ総選挙圏外なのに。よく見たらこキャラも人気キャラって面してるのに総選挙全部圏外じゃないかCDも出てるのに。全圏内担当が恒常コピペ衣装でなぜ圏外のキャラプリンセス(当時のセンター必須スキル)そういうキャラに対して抱いたことのない感情を抱いていく。

4黒い感情

 黒い感情。なぜこいつが、同じ圏外なのにどこが違う?という嫉妬憎悪が目覚めていく。そいつらがいるか担当の枠が奪われる。その怒りはどこへ?そいつらの担当Pか。ならそいつらの晩飯を不味くしてやる。そういう訳で検索避けなしでそのキャラへの不満をツイートをし始めた。悪いのは運営なのに今思えば信者ではないまともなユーザーの気分を害する結果になって非常に愚かだったと感じる。

 当時の自分もそこに気付いたのかそのツイート本垢と分けた方がいいと感じた。そのため愚痴垢を作成した。愚痴垢が作られた時期を見ると、この人が愚痴勢に堕ちたきっかけを知ることが出来て楽しいですよ。

5侵略者

 タイトルから察せる人はその通りです。桐生つかさ以来の新アイドル7人追加。ただでさえ運営が扱い切れない程のキャラを抱えているのにそこに7人追加。貴重な出番の枠を奪い合うのは必然だった。

 モバの3人を見てスタートラインは同じかと楽観視してたらVelvetROSE(以下白黒)が新曲の告知をしていた。他の声無しPが死ぬ程欲しがっている声と曲を最初から持っている。自分の足で歩けシンデレラ、ただし自分達は運営が用意したリムジンで行くけどな!所謂リムジン組という言葉が生まれた。後に双子アイドルユニットが曲を持ってデビューしたが好意的評価、結局白黒と変わらんって評価そもそも白黒実装デレマスを見限った等様々な反応があった。

 自分はと言うと、白黒はcute属性(以下Cu)だったため同じ属性担当リソースを奪い合う時点で受け入れられなかった。それは白黒の時点でなくモバで1番最初実装された辻野あかりの時点で感じていた。逆に双子に関しては属性も違う上に楽曲も嫌いではなかったから概ね嫌な感情はなかった。正確には担当に声なしのCOOL属性(以下Co)がいるが声あり声なしの世界は既に断絶されているので元々住む世界が違うため気にならなかった…!

6 躍進

 新アイドル(以下新ドル)が実装された中で開催された総選挙。新ドルの成績はというと夢見りあむが声を獲得し久川凪が順位発表圏内、それ以外は圏外という運営的にはまずまずかなーと感じるかもしれないスタートダッシュとなった。

 そんな中自分担当がようやく初の圏内入賞。圏外サプボと煽られ続けたがようやく報われた。逆にcuあいつらは全員失敗作だと感じ心から喜びを感じた。

7 継続

 担当がようやく悲願の圏内入りを達成したが翌年すぐに圏外にすっ飛んだら再び元の立ち位置に戻り全て台無しになる。

 自分総選挙では無理のない課金、そしてTwitterではプロフィールから担当名前を消し担当Pであることを隠す事をして挑んだ。総選挙とはたくさんの浮動票を獲得できる者が強者であるため、担当Pの失言はその浮動票の量の減少に繋がるため、創作能力のない自分が取れる方法では1番冴えたものであると考える。

 この年ではボイスオーディション(以下ボイオデ)という声付けのための総選挙が並行して開催された。そのため、声ありと声なしとの票交換をしているシーンがあちこち観測されたが、自分も声なしで1人担当がいるため、票交換をせずに自分で獲得したもののみを投票箱に突っ込んだ。自分担当が声無しの中でどの立ち位置にいるのか気になるのも理由の1つである

 総選挙の結果は担当が引き続き圏内入り。SNSで悪目立ちせずに無言で票を突っ込む事こそが正義である

一方で声無しの担当の方は声を獲得するに至らなかった。それどころかボイス総選挙では3位のみの発表であるため声無し全体でどの位置いるかという当初の目的すら果たせなかったのである。中には限度額まで突っ込んでるプレイヤーもいるのに4位以下の情報は闇に消え去ったのである。何の成果も得られませんでした。

 一方で新ドルの方は夢見りあむ、久川凪が引き続き圏内の上に久川颯が初の圏内入りを果たした。白黒の方は引き続き圏外だったが客観的に見て新ドル一般人には受け入れられたのかなぁと感じた。新ドルきっかけでデレマスデレステを始めましたってのを観測した事はないけども。それでも当時の自分は2連続圏内入りすることで今の待遇改善されると信じていた…。

8 束の間の夢

 そんな中、シンデレラガールズ劇場で待望のソロ曲が実装された。他の同担Pもおそらくそれを目標として頑張ってきたと思われる。自分も同じだった。夢が叶った。3DMVは後日実装シンデレラマスター(以下CM)じゃないというものは目を瞑りこの時はひたすらに担当ソロリリースを祝福した。しかし…

9 限界

 次々としんげきを通して声付きのキャラソロ曲がリリースされていく。もちろん総選挙の結果の有無よりも全員に曲が行き渡る方が望ましく思う。

 しばらくして、冬のライブでのCMメンバー発表された。メンバーは黒埼ちとせ、久川凪、砂塚あきらの3名。新ドル統一。しんげきで実装されたソロ曲は過去にたくさんアニデレ等で声をつけたキャラに対しての在庫処分であることを突きつけられた瞬間である。黒埼ちとせ総選挙圏外だろうと関係ない。運営が好きな奴だけ可愛がるんだ。

 自分はもう限界だった。総選挙圏内になれば運営を見返す事ができて、待遇改善されると信じていた。現実総選挙圏内でも他のアニメサプボと大差ない扱いだった。属性が違う残りの新ドルに対しても憎悪を抱いた。

 頑張る意味がほしかった。あと1度供給があればそれでよかった。報酬にならなくていい。SSR4枚目が来なくてもいい。楽曲に参加できるだけで次回の総選挙を頑張れるんだ。担当の居場所を護るために運営についていくんだ。

 自分運営に銃をつきつけた。しかし変わり果てた姿とはいえ家族同然だったものを撃つための覚悟は足りず引き金を引く事はなかった…。

10 ライブ

 大きく話は変わるが、アイドルマスターには声優を集めてドーム等でライブを行う大きな行事がある。そこでは担当声優の生歌はもちろんのことゲームに関しても大きな発表の場であることが多い。

 それをメインコンテンツとして捉えているアイマスユーザーも多く上位キャラ担当Pはほとんどライブのための曲を獲得する為に総選挙に力を入れている。

 しかし、総選挙の結果が良くてもライブ声優が来るとは限らない。スケジュールというものは当然生身の人間である以上あるだろう。自分担当声優ライブに来ない声優の1人である。その時点で自分の中でのライブ価値は無に等しかった。担当ユニット曲で残りの2人に「〇〇ちゃんに届けー!」と言われてた事を現地民が教えてくれた時は虚無を感じた。

 ライブを同じキャラ担当P同士での集まりである認識している者や、所謂箱推しの者等はライブを楽しんでいるのかもしれない。自分は箱、所謂運営に対しての信頼は1年目の時点でないし、他の担当とも共有する気もなかったので、ライブを楽しめる事はなかった。DVDも買った事はあるがやはり担当が出ないライブは退屈で仕方なかった。

11魔法が解けた日

 新ドル統一CMが発表されたあと、自分はある決意をしていた。それは、次の総選挙までに何か担当供給公式でなければ2アプリアンインストールする、というものである

 嫌ならやめろ、それは運営信者常套句担当が好きだからここまで続けてきたがそろそろ限界がやってくる。先が見えない。ゴールはどこだ。運営の中で担当は凡百の存在しかないのか。それを自問自答し続けてデレステ毎日ログインをする。

 既に新ドルの一人に参加楽曲の数で並ばれていた。既に飢餓状態。このまま餓死するか運営からお恵みのパンの耳を食い繋いで来年もデレにしがみ付くか、その2択しかなかった。

 3月18日、第10シンデレラガールズ総選挙並びに第2回ボイスオーディションの開催告知がされた。

 

 変わり果てた居場所に向けて銃を撃った。その後ひとりのプロデューサー餓死した。

12魔法が解けた後

 もともと担当P同士のつながりもなかったため誰も自分引退に気付く事はなかった。総選挙が終わるまで定期的にアンインストールをしたスクショを眺めていた。定期的に自宅の焼跡を見に行く心理に近いのかな?しかゲームを再び入れ直す事はなかった。無料10連が開催されていて、しかもそこに担当5人のうちの1人が来ていてもゲームに戻ろうとする事はなかった。

 デレから解放された事でアプリを起動してログボを貰う分の時間有効に使う事ができて、白黒がどれだけゴリ押しされようともどうでもよくなり心が穏やかになった。総選挙のために無課金票をかき集めるための時間を作る必要もなく、空いた時間有意義なことに使うことができた。

 総選挙の結果が判明し、担当は3年連続圏内に入った。自分は一票たりとも入れていない。自分がいなくても担当はもう大丈夫担当はすげぇ奴だ。じゃあ自分も頑張ってこのゲームから決別しよう。

 というわけで本文を書いた。

さいごに

 プロデューサーと名乗るには運営任せ、センター適正のあるスキルステータス運営から与えられる事はなかった。自分達はゲーム内でプロデューサーという大層な肩書きを貰っていようと運営の前では口を開けて餌を待っている家畜にすぎない。そして餌を与えられなかった家畜は当然死んでいく。

 自分はもうアイドルマスターCygames製のゲーム特定推しを作る事はないでしょう。当然今ブームの馬もやりません。特定推しを作り、それが運営から愛されなかった時に抱く感情を2度と持ちたくはない。

担当の事は今でも好きだと思う。好きなまま終われてよかった。今後は天文学的確率でグッズやCDリリースされたらそれを買う事で支えていきたいと思います

 次は大陸ソシャゲに手を出してみよう。原神かアークナイツブルーアーカイブでお会いしましょう。

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