二次創作には手を出さない系オタだったのに、別ジャンルにハマり支部を見るようになったが最後、自分でもかきたくなってあれよあれよという間に始まってた。
自分で二次創作して、それを他人が見てリアクションするというのは、かなり衝撃的な体験で新しい感情が生まれたので、忘れないように記録しておく。
ツイッターに絵をあげて、それに対して好評価のリプをもらった時、「二次創作はポイント二重取りだ」と思った。
自分にしか生み出せない、自分の性癖を反映した推しに対して「てえてえ〜〜〜!!」となる。
誰のためでもない、完全に自分を満足させるために作ってる。
誰のためでもなく、自分のためだけに作った物に共感されるってすごいことだ。
見ず知らずの人が自分の作った物で「てえてえ〜〜〜!!」となってくれる。一緒に「てえてえ〜〜〜!!」できる。
それがとてつもなく嬉しくて楽しかった。
仕事で作った物を評価されるとか、ハンドメイドのアクセサリーが売れるとかとは、全く違う体験だった。
もちろんそれを評価されるのは、二次創作とは違う種類の喜びがあるけれど。
経験がないから憶測だけど、多分オリジナルのキャラや漫画を評価されるのともちょっと違う。
ビジネス関係なく自分の好きなものを作ってても、それが「推し」か「推しじゃない」かでちょっと感覚が変わると思う。
まず前提に「推しに対する愛」があり、公式で供給されない部分を自分で作って補う。それに対して共感してくれる人と一緒に尊ぶ。
という、あくまで主軸は一貫して「推し」であることがこの体験の要な気がしてる。
まあつまり、私の人生に新しい悦びを与えてくれた推しに大感謝!
そして、私の拙い二次創作を尊んでくれる同担さんたちに大感謝!
それに尽きます。
自分でキャラクター作って一次創作するよりもいいねがたくさんつくみたいな話かと思って構えて読んだらただのいい話だった 私の心が汚かった 作品が完成した時の満足感とそれが評価...
何年か経ったら空虚になるよ