はてなキーワード: プラットフォームとは
2020年5月25日にいちから株式会社がリリースした文章の解説をオタク向けに行う。
ベンチャーの出す文章なんて99%投資家向けアナウンスなんだから割引いて考える必要がある。
https://www.ichikara.co.jp/news/1116/
先日投稿された、にじさんじライバー及びにじさんじ運営等に関する動画(以下「当該動画」)に関して、にじさんじのファン並びに関係する皆様にはご心配やご不安をお掛けしていることをお詫び申し上げます。
ここを素直に信じるのはピュア。相手はあくまで投資家。以後の文章もそれを念頭に置いてね!
当社所属ライバーのデジタルボイス売上については、販売プラットフォームから当社が受領する金額(売上からプラットフォーム手数料を除いたもの)のうち、その50%をライバーへ報酬として支払っております。
所属ライバーも「これ出しちゃうんだ」と配信で言うほどのことですが、これはつまり投資家への相場説明です。
いちからは半分ライバーに出すのが当たり前で、世論もこれを歓迎し、ラインを下げるのは厳しいッス勘弁してください、でも一部なら下げもセーフです!
という言い訳。
また、将来的な経営判断としてボイス販売を実施するプラットフォームが変更となった場合でもこの条件に変動はないという事実を、当社所属ライバーに対して “ライバー内の代表者を通じて” ”(ライバー任意参加の)ビデオ会議” の2つの方法によって5月18日〜23日の間に周知しています。
これも面白い
一般的にライバーは従業員ではなく請負、委託の関係にあり、とくに同社ライバーの契約条件格差(現在も継続しているかは不明。不勉強でごめん)は有名で十把一絡げにできないはずなのに、「ライバー内の代表者を通じて」という事態が発生している。
団体交渉が生じていると予想され、これも投資家へのシグナルです。〆ると組織的な抵抗を受けます、ヤバいっす。
(本件は当該動画が投稿される以前の決定であり、当社がその動画内容によって意思決定を変更したものではないことを強調するために記載しています。)
あっそう(無関心)
意思決定を変更してないのはそうだろうけど、こうやって釈明せざるを得ない状況にはなっちゃいましたね。
なお、当社は現在使用しているグッズ等の販売プラットフォームに関して様々な検討を行っていることは事実ですが、現在までに決定した事実はございません。この点に関しては、当社内及びライバーとの話合いを踏まえて、ファンや関係者の皆様にお伝えすべき事項が決まった際に、改めてお伝えいたします。
「投資家の要請でプラットフォーム変更の検討が発生し、決定しなければならない状況にあるが、今の所なんも決まってないですゴメンナサイ」
圧がかかってますね。Booth(現在使ってるECサービス)なんて辞めてウチのシマで売ってよ、よくある要請です。
現在、当社が他社とともに進行している共同プロジェクトに関して、当該動画内で言及されている、「音楽活動に関する進退」に対するライバーの心情を軽視するような返答を行った事実はございません。
まあどっちでもええわ。
当社は、当社顧問弁護士及び当社法務担当を交えて協議を行い、当該動画が所属ライバー及び当社の事業活動に不当な損害を与えるものとして、法的措置を含めた厳正な対処を検討しております。
「にじさんじ」運営に関する一切の権利は当然に当社に存在し、当社株主を含めた他社からの不適切な干渉を受けることは契約上も実務上もないことを、改めてお伝えをさせていただきます。当社は、にじさんじのファンや所属ライバーを含め、当社に関わる全員にとってより良いサービスを提供することを目指して運営をしてまいります。
これもテンプレ。適切なご指導いつもありがとうございます。
まさかご指導が不適切だったり干渉呼ばわりされるようなこと、あるわけないじゃないですか。これからも頑張ります!
これがアップランド社のような現場人間がのたうち回っている会社なら、極めて一般常識に由来する素直さで読むことができる。
が、いちからは何十億円も出資を受け、財務総務に大手金融や大手監査法人から人材を招聘する大規模スタートアップである。
もはやそこら辺の中小企業とは比べ物にならないほどのガバナンス能力を持つ企業の出すリリースの"素直"はどこにあるのだろうか?
僕にはわかりません。
「手を動かせ」とか言ってるやつも、視野が狭いよな
そういうやつって、WEBのスクリプトとかしか想定してなさそう
んで、Google Map APIとか使って、緯度経度から住所を判定するサービス作ってみましたとか、Qiitaに投稿しちゃうんだろ?
つかぶっちゃけ、独学でやろうって場合、プラットフォームとそれにあった開発環境、ネイティブなのかWEBなのか、みたいな部分を自分の中で解決できないなら、やる意味ないんだけどな
そういう人間は「開発環境も、開発目的も、正解のコードも、全て与えられる」スクールとか専門学校で勉強するのオススメ
んで、会社入って、「開発環境と開発目的」を与えられる、サラリーマン開発者になるのがいいよ。
やりすぎると、富士通のケースツールに開発用の定義が全てされてないと何も出来ない、みたいな無能を生み出しちゃうけど、そこまで行くのって大手だけだしな
プログラミング未経験者から「プログラミングを勉強してみたい、でもどのプログラミング言語をやればいいのかわからない」というような悩みを聞くことがあるので、https://redmonk.com/sogrady/2020/02/28/language-rankings-1-20/ に載っている人気の言語TOP 20について、未経験者が最初に学ぶのはどの言語が良いかという観点で簡単に解説してみます。
対象読者はプログラミング未経験者なので、なるべく難しい言葉を使わないようにしたつもりです。また、正確性よりもわかりやすさを重視しているので何かしら間違っているかもしれません。ご留意ください。
Webブラウザの上で動くプログラミング言語。元々ただの文書しかなかったインターネットの世界に、グリグリ動くページを作りたいという欲求により生まれた。JavaScriptのおかげで今のWebページはグリグリ動きまくりである。
元々HTMLをちょちょっといじる為だけのものだったが、どんどん進化を続けて今は一つの超人気プログラミング言語である。今ではブラウザ上でなくても普通に動かせる(Node.jsという)ので様々な用途で使われている。
ブラウザ上で動くプログラミング言語は基本的にJavaScriptしかないので、JavaScriptはすべてのWebプログラマが学ぶ必要があると言っても過言ではない。
ちょっとしたプログラムを書いてすぐブラウザ上で動かせるので楽しい。そういう点ではプログラミング入門に適していると言えるかもしれない。
機械学習を始めとしたデータサイエンスの分野で激烈に人気のある言語。理由としてはNumPyとかTensorFlowのようなライブラリが充実しているというのが大きく、資産がたくさんあるのでこれからも使われ続けるであろう。
言語としては、誰が書いても簡潔で読みやすいコードになる傾向にあり、小さいプログラムを書くにはいい感じである。米国ではプログラミング教育にPythonがよく使われているという話も聞くし、初心者がプログラミングを始めるのにはいいのかもしれない。
将来AIやデータサイエンスをやってみたいと思うのであればPythonから始めましょう。
ランキングでは常に一位に近い順位をつける言語。Javaができた当時は色々と革新的だったらしく、組み込み業界からWebまで流行りまくっていた。今でもその名残か使っているところは多い。過去の資産やプログラマの数が多いのが一番の理由だと思う。AndroidアプリもJavaで書く(もしくはKotlin)。
実行速度が速く、また下位互換性がしっかりしているので過去に書かれたコードが新しいマシン上でも動きやすいのが長所。短所としては、歴史ある言語で下位互換性を保っているため文法が古い感じがする。タイプ量も多くなるし、学習コストはJavaScriptやPHP, Ruby, Pythonあたりに比べると高い。
正しく使えば強力な言語だが、日本のクソSEもどきは全員(自称)JavaエンジニアであることがJavaが毛嫌いされる理由の一つになっている[要出典]。いわゆるGAFAもJavaをかなりヘビーに使っているので要は玉石混交ということである。
Androidアプリを作ってみたいというならJavaからはじめるのはアリ。
Webページを作るためだけに生み出された言語。プログラマの数が非常に多い。日本で求人が一番多いのはJavaかPHPであろう。
初心者でもとっつきやすく、すぐに動くプログラムを作れるので入門に使われることも多い。学習コストの低さはトップレベルである。しかし基本的には古くてダメな言語とみなされており、PHPで作られたWebサービスは脆弱性が多いという都市伝説もある。真実は闇の中である。
近年のバージョンアップで比較的良い方向に向かっている(と個人的には思う)ので、選択肢としては意外と悪くないかもしれない。
Microsoftが生み出した言語で、.NETというプラットフォームを使ってWebサービスを、Unityというゲームエンジンを使ってゲームを作ることができる。
最近有名なのはUnityで、今やほとんどの3Dソーシャルゲーム(の一部分)はUnityで作られている。そう考えるとC#のプログラマは結構いそうだし将来もある程度安泰かもしれない。もちろん.NETも広く使われている。
ただし.NETもUnityも触らない人にとっては基本的に縁のない言語である。
なんかゲーム作ってみたいかもなーと思う人はC#から始めてもいいんじゃないでしょうか。
C言語に色々な機能を足しまくってできた巨大な迷宮のような言語。言語仕様は複雑怪奇だが実行速度は全プログラミング言語中でも最速レベルなので、パフォーマンスが重要な開発において使われる。アプリやサービスというよりは、それらを作るためのライブラリ、プラットフォームなどを作るときに使われることが多い。Web系の会社でいうとGoogleなどは主にC++を使っている。
基本的には初心者が触る必要はない。競技プログラミングを極めたいとかならC++からはじめてもいいかもしれない。
このランキングの中で唯一、日本人によって作られた言語。作者のまつもとさんは世界的有名人である。ちなみに島根県出身、在住。
プログラミングを楽しくすることがモットーらしく、確かに書き味は良い。また作者が日本人なこともあってか日本語情報が多く、情報収集という点ではとてもやりやすい。
Ruby on RailsというWebサービスを作るためのフレームワークが世界的に大ヒットしたため、必然的にRubyの知名度も上昇した。少し前まで日本のWeb系スタートアップは猫も杓子もRuby on Railsといった様相であった。今は少し落ち着いたようだが今も人気は根強く、Web系プログラミングスクール等ではだいたいRuby on Railsを教えているとかいないとか。
Webに興味があるのならRubyから始めるのが一番無難な選択肢と言える…のか?まあ悪くはないと思う。今でも需要は多い。スクールに行きたいのであれば黙ってスクールのカリキュラムに従いRailsをやりましょう。
これは他の言語とは毛色の違う言語である。というかCSSはプログラミング言語と呼んでいいのだろうか?
CSSはHTMLを装飾するためのものである。字に色をつけたり、背景を変えたり、レイアウトやサイズを変えたりするのは基本的にCSSの役割である。
すごく大雑把にいうと、HTMLで表示する内容(文章や画像)を定義し、CSSでその見た目を整え、JavaScriptで動きをつける。というのがWebサービスの”見た目”を作るやり方である。
なので、Webに興味があるのであればある程度はCSSの知識が必要である。が、これ単独で学ぶようなものではない。Webサービスを作る時についでに調べて少しずつ覚えていけば良い。
TypeScriptは比較的新しい言語で、JavaScriptをさらに拡張したものである。Microsoftによって開発されている。
プログラムにはデータの型(Type)というものがある。例えば「1」や「2」は数値型、「あいうえお」は文字列型といった具合である。大まかに言うと、この「型」に対して厳しい言語は型チェックによりバグの混入を防ぎやすいがプログラムを書くのが大変、というかコード量が多くなる。型が緩い言語はサクサクかけるし短く書けるがバグを生みやすくプログラマの力量が問われる。ランキングの中だとJavaScript, Python, PHP, Ruby, Perlあたりは緩く、Java, C++, C, Swift, Go, Kotlinあたりは厳しい。
そんな中、世で広く使われているJavaScriptの型チェックが緩すぎるのでもっとちゃんと型をつけたい、そんな要望を叶えるのがTypeScriptである。基本的にJavaScriptを理解している人間が使うべき上級者向け言語というのが現状なので、初心者が始めるには適していない。
ただしこの先主流になっていく可能性は大いにあるので、どこかのタイミングで勉強してみても損はしないと思う。
C言語は基本的にOSを作るための言語である。OSというのはWindowsとかmacOSとかLinuxといったもので、マシンを動かすための基盤となるソフトウェアである。AndroidスマホにはAndroid(という名のOS), iPhoneにはiOSが載っている。コンピュータは基本的にOSがあって初めて動かすことができ、OSが提供する機能を使ってブラウザやスマホアプリなどを動かせるのである。
というわけで、初心者が学んで実用的なものではない。ただしC言語というのは世の中の様々なものの基盤になっており、他言語の文法もC言語から拝借しているものが多い。例えばC言語をある程度勉強していればJavaやPHPなどはなんとなく雰囲気で書けてしまったりする。
そういうわけで、コンピュータサイエンスをこれからちゃんと学んでいきたいという人(大学生とか)はC言語から始めるのもいいと思う。ちなみに筆者は初めて書いた言語はCであるが、意味が理解できるまでに2年かかった。才能がないとこうなるので注意。
SwiftはAppleによって作られたAppleのための言語である。iOSアプリ(iPhoneアプリと言い換えても良い)を作るためだけに存在している。
言語自体は他と比べて新しいため文法や機能がイケてる雰囲気があるので基本的にはいいのだが、iOSアプリ以外で使っている人は多分世界で5人くらいしかいないと思う。なのでiOSアプリに興味がない人はやめておきましょう。iOSアプリを作りたいあなたは他に選択肢はない。Swiftをやりなさい。
Swiftが生まれる前はiOSアプリを書くためにObjective-Cが必要だったため、多くの人がこの言語を使っていた。が、今はSwiftがあるので、古くからあるObjective-C製アプリをメンテナンスする時以外に使う機会はない。名前すら覚える必要がないので存在を忘れてしまって構わないが、これだけ順位が高いということは多くの企業がいまだにObjective-Cで開発し続けているということであり、ニッチな需要はこれからも残るのかもしれない。
Scalaは関数型言語と呼ばれる言語の一つ。Javaの親戚みたいなものなのでJavaとの連携が容易であり、上手く使えば性能も出るしコード量も少ないしバグも少なくて最高、な感じらしい。が、その分難易度が非常に高いので初心者が手を出すものでは絶対にない。どんなに早くても他に二つは言語を覚えてから勉強しましょう。Javaを覚えてからやるのがベター。
正直ほとんど書いたことがないのでよくわからないが、ビッグデータというワードが流行りだした頃はデータ解析用途でかなり流行っていた。その後機械学習やAIブームが来て、今でも現役で使われてはいるがPythonがどんどん勢力を拡大しているので少し目立たなくなってきた、というのが個人的な印象である。まあプログラミング初心者が最初にやるようなものではないことだけは確かである。
Go言語は比較的新しいGoogle製のプログラミング言語で、Googleのように巨大なシステムでの使用を目的に作られたものである。しかし実際には様々な企業が利用しており今一番勢いのある言語と言ってもかもしれない。
他のプログラミング言語の良い点や悪い点を参考に設計されており、実行速度の速さと生産性(プログラムの書きやすさ、読みやすさ)を両立できるような言語になっている。ただし、機能を増やすのではなく本当に重要な機能だけに絞るという思想があるようで、他の言語に慣れていると機能の少なさに不便を感じるかもしれない。
学習コストが低いという点では最初に学ぶ言語として適しているかもしれないが、GoだけでWebサービス等をサクッと作れるのかというと微妙なので、アウトプットを出しにくいというのはあるかもしれない。
シェルというのはテレビなんかでハッカー的な人間がPCを開いて謎の黒い画面に白い文字を打ち込んだりするアレである。説明としては正確ではないがまあ大体そんなもんである。何が言いたいかというと初心者が最初に学ぶとかそういうものではない。しかし実際に開発の仕事をやるとシェルの知識はあったほうがいいし、シェルに多少詳しくなるとPC上でテキスト操作をしたりファイルをいじったりというのが便利にできるようになる。ただし(通常は)極める必要はない。
Shellと言っても実際にはbash, csh, tcsh, zshなど色々あるのだがそれらをひとまとめにしてShellとなっているようだ。
PowerShellは上のShellの親戚みたいなもので、ShellがMacやLinuxで動くのに対しPowerShellはWindowsで動く。そんだけである。あと正直あまり知らない。
ランキングの中ではかなり昔からある言語で、サーバーと呼ばれるマシンには大体Perlが入っている。そのくらい市民権を得た超有名言語で、C言語やC++で書くほどでもない小さなプログラムはとりあえずPerlで書く、というくらいには広く使われていた。インターネット初期はほとんどのWebサイトはPerlで書かれていたとかいないとか。PHPなどの登場はその後である。
今でも広く使われてはいるが、RubyやPythonがPerlの後継的な位置付けであるため、初心者が新しくPerlを学ぶメリットというのはあまり思い浮かばない。何か特定の目的があるのであればいいと思う。
Kotlinは簡単に言えばBetter Javaである。Javaをもうちょっといい感じに書きたいという気持ちで作られた言語で、Scalaと同じくJavaの親戚のようなものである。
ランキングの中ではSwiftと並んでかなり新しい部類。AndroidアプリをKotlinで書けるようになったことがきっかけで人気が爆発的に上昇、今ではWebの開発にも使われていたりする。
とは言えまだまだ新参者といった感じで、ドキュメントなどの情報も他の言語に比べると物足りないので初心者には厳しいかもしれない。
言語自体はとてもいい感じなので、もう少しコミュニティが成熟してくれば最初に学ぶ言語の選択肢として有力になるかもしれない。
HaskellはScalaと同じく関数型言語である。ScalaがJava的な書き方でも動くの対し、Haskellは「純粋関数型言語」と呼ばれ、ランキング中の他の言語とは一線を画した書き方になる。どう考えても初心者にはオススメしない。少なくとも他に二つは言語をマスターしてからやりましょう。
なんとなくWebに興味がありそうならJavaScriptかRubyもしくはPHP、Androidアプリに興味があればJava、iPhoneアプリに興味があればSwift、AIやデータ分析に興味があればPython、3Dゲーム開発に興味があればC#。この辺りをやりましょう。
特に目的がないのであればフィーリングで選んで大丈夫ですが、やめておくべき言語というのはあるのでその辺だけ参考にしてもらえれば。
なお筆者はただのヘボプログラマであり、大好きな記事(http://www.mwsoft.jp/column/program_top10.html) の現代版かつより初心者向けなものを書いてみたいと思ってこの記事を書きなぐった次第である。あまり真に受けないよーに。
今やインターネットでのフリーマーケットプラットフォームとしては、トップクラスの知名度を誇るメルカリを皆さんご存じであろう。
不用品は外出してリサイクルショップに売るなどしていたからだ。
ここまで書けばお気づきであろうが、私がメルカリを始めたのはコロナウィルスによる外出自粛が長引いたためである。
普段から家にいるものの。店に出向いて商品を見て「いいなー」なんていう機会が減ったというか消失した。
そういった物欲ストレスを解消する場として始めてみたはいいものの、
数週間でやめたくなるほど、メルカリを通して気分を害してしまった。
ここまで実感させられるとは思いもよらなかった。
今回はそういった愚痴や文句に近いものを書きなぐっただけの文書である。
一番いいたいことは最後に書いてある。
読む時間がない人は、下までスクロールして最後だけでも読んでほしい。
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そもそも、メルカリをご存じない方のために簡単に説明しておこう。
広告などのうたい文句にあるように、フリーマーケット(蚤の市)のプラットフォームとして機能するアプリケーションである。
ユーザに対して出品/購入機能を提供し、メルカリはユーザの売上金から手数料をもらうというビジネスである。
出品の流れは大体こうだ。
物のジャンル、名前、商品の傷み具合(新品同様/使用感あり等)を入力していく。
出品機能については、かなり度肝を抜かれた。
写真を撮るだけで商品を判別し、ある程度は商品のカテゴリを自動入力で埋めてくれる。
画像の解析機能の精度は、(もちろん機能しないことあるが)かなり高い。十二分に使えるものだ。
あとは、商品に対する質問などを捌きながら売れるのを待つだけ。
売れた後の流れについては、今回書きたい内容とはあまり関係ないため割愛するが、
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さて、今回各内容は「購入者側」と「出品者側」の両方ある。
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・交渉中の突然の売り切れ
商品の内容について質問や回答したり、値引き交渉や発送方法の調整など、販売に関する交渉に使える機能だ。
まぁ落ちは大体想像付くと思うが書かせてほしい。
とある商品をウォッチしていたところ、購入希望者Aさんが交渉を持ち掛けた
「3つあるうち、1つを3分の1の価格で譲ってもらえないでしょうか?」
セット販売している商品のうち、1個だけほしいので分けて売ってくれという状況。
出品者は交渉に応じるが、3つセットなので割り引いてこの価格にしてある。
ばら売りなら少し割高になるが、それでもよいならと、コメントを返してきた。
実際かなり割安に設定されている。
そこで私も1個だけ売ってほしいと思い、値段を聞いてみた。
これも了承してくれた。Aさんのと同じ価格でよいという。
ほっとした矢先、新しくBさんが追加でコメントしてくる。
まぁもちろんここで私は少し気分を害したわけだが、コメントでいったん返事を書くことにした。
親切心のつもりであった。
そこから2割引きなど、買いたたきが酷いリサイクルショップに持っていったとしてもそんな値段にはならない。
私がそのコメントをした直後であった。
私は混乱した。
しばらく、その方の出品リストを見ていたが、再出品などはされない。
何人かで購入の調整を出品者に持ち掛けている中、
急に金をたたきつけて無言で商品を持って帰ってしまうのである。
失礼極まりない。
二週間後、買いそびれた商品と同じものを見つけたとき、誰が購入したか判明する。
Bさんであった。
出品リストや他の商品のコメント欄でBさんの名前を見て分かったが、
安く買いたたいた商品をメルカリや他で転売して小遣いを稼いでいるらしい。
この件はこれ以上はもう書く気がなくなったのでやめておくが、「呆れた」がこれほどまでに自分の心情を表すのに適していると思ったことは、今までない。
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これはかなり頻度が高い。
とある商品を買った際は、緩衝材もつけずにそのまま封筒に押し込んで送ってきた。
本当にありがとうございます。きれいな丸なので何か活用方法を見つけたいと思います。
この手の輩で一番ビビったのは、銀行の封筒に詰めてくるタイプの人間だ。
メルカリには、住所をかかずとも、郵便局やコンビニで住所ラベルを印刷し、封筒に張り付けるだけで送れる機能がある。
非常に便利だ。(もちろん手数料がかかるが)
郵便局に行き、ゆうちょ銀行のATMから封筒を拝借し、住所ラベルを印刷張り付けそのまま発送。
もちろん郵送に耐えうる封筒ではないため、ボロボロの状態で到着。
他人に対してこういう行為をする人とは、あまり友達でいたくない。
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画像の状態が良かったので、出品者の情報をよく見ずに購入した。
商品の説明ページには、1~2日程度で発送すると記載があるし、
まぁ発送を待とうとゆったりした気分で構えていた。
購入から2日後、発送されない。
3日後、まだ発送されない。
5日後、やっと発送された。
この間、「何かトラブルですか?」という旨のメッセージを幾度か送っているが、無視。
いやな予感はしていたが、もちろん的中する。
発送から7日後、やっと到着する。
おかしい、7日前には発送連絡があったのに、なぜ。
何かあったに。違いない。
しかもだ。
「急いでたのかなぁ」なんてレベルではない。
きっと住所を知られるとまずいような仕事をしているのであろう。
わざと崩して書いてある。
まぁまぁ、届いたから許してやろうと寛大な心で開封したわけだが、
届いた商品は傷だらけで、おおよそ「傷や汚れなし」とはいいがたい。
商品出品時には。傷がない部分だけを撮影しており、傷を意図的に隠していたのである。
メロスは激怒した。お前の目は節穴かと。どこが「汚れなし」なんだと。
もちろん、状態について納得できない旨のメッセージを送信したが、これにも無反応である。
数千円損したが、もうこんな奴に使っている時間が惜しいと、そのまま取引を終了した。
コミュニケーションが取れないのであれば、もはや交渉の余地など残っていない。
メルカリ利用したことのある方であれば、ここまで読んだ時点で1つ突っ込むところがあるであろう。
メルカリには取引完了後に、相手を3段階で評価する。「良い」「普通」「悪い」の3つだ。
また、評価には短いコメントを付けることができ、ユーザの評価は誰でも閲覧可能である。
案の定、今回の出品者には、「連絡がなかった」「商品が説明と違う」などといった被害者の声が寄せられていた。
世の中には金をだまし取っても罪悪感を感じない人がいるんだと。
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さて、購入者側の話はここまでにして次は出品者側で気分を害した話をしよう。
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・無言取引
出品者側で一番遭遇率が高いのはこれだ。
人によっては大した話ではないかもしれない。
出品した商品が売れたあとは、購入者と出品者だけが閲覧できる画面が存在する。
取引画面という。
この画面では、購入者と出品者の2者だけが投稿できるコメントスペースがあり、
商品が売れたあと、私は必ず購入してくれた礼と、発送予定、商品の状態などを連絡する。
普通の人であれば、「連絡ありがとうございます。取引終了までよろしくお願いします。」等、コメントを返してくれる。
が、今まで5割程度の人は取引開始から終了まで無言。一切応答がない。
話しかけられてるのに応答しないなど、こんな失礼なことがあるか?
もちろん、相手がハナから礼に値しないような態度であればわからんでもないが、こちらは礼をもって対応している。
購入してもらってありがたい半面、非常に複雑な気持ちだ。
この件に関しては、「別にいいんじゃね」という方も居るであろう。
実際にやってしまった話だが、
出品時には気づかなかった傷や汚れを、購入してもらってから気づいてしまったときだ。
商品説明通りでないことと、確認用の画像を提示。希望するならキャンセルを受け付けるメッセージを送り、返事を待った。
だが、返事はない。どうしたらいいんだよ。
購入者側で遭遇したのと同様、コミュニケーションをとれないユーザが多すぎる。
人相手に話しかけたつもりが、意思疎通不可能な未確認生命体相手と取引開始だ。
本当にやめてほしい。
結局、この取引はとりあえず発送することにした。
数日後、相手の受け取り評価を見ると無言で「普通」がつけられていた。
もうどうしようもない。
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・受け取り遅延野郎
正直、無言でもスムーズに取引ができれば問題はないのだが、こっちはタチが悪い。
メルカリのシステム上、商品のやりとりの随所にメルカリの操作が必要である。
雑な図だが大体次の通りだ。
発送→発送通知(出品者)
↓
到着
↓
↓
ここで重要なのは、購入者が「受取評価」をするポイントである。
購入者側では、商品の到着後、中身を確認して問題がなければ相手の評価を書き込むという操作がいる。
この操作をしない輩が居るのだ。
メルカリを利用したことがない人であれば、何が問題なのかわかりにくいであろう。
それは、相手が受け取りをしないと、売上金が出品者に渡されないのだ。
メルカリでは、商品の代金が購入者から直接出品者に払われるのではなく、一時的にメルカリでプールし、取引が正常になされているのを確認したのちに出品者に引き渡されるようになっている。
商品が売れたのであれば、早めにお金が必要な人も居るであろうし、輸送中に事故で届かなくなっているのかと不安になる人も居るであろう。
少なくとも私はそうだ。
もし、知らずにやってしまっているのであれば、やめてほしい。
「届いたしあとどうでもいい」みたいな感じか?
きっと飲んだ後のペットボトルを道で捨てたり、スタバの空き容器を自販機横の空き缶入れに詰めていくような人種なのであろう。
まだ遭遇したことはないのだが、追跡不可能な発想方法をわざと選び、あろうことか「商品が届いていない」として料金を踏み倒そうとする輩もいるらしい。
何喰ったらそこまで図太くなれるのか、後学のために教えてほしい。
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・買いたたき野郎
これは購入者側の時にもいたB氏と同じような人種だが、シンプルに気分が悪い。
私が出品するのは、遊び終わったゲームや、カードゲーム類、本などがメインだ。
もちろん、出品前には現在の中古市場の相場やリサイクルショップでの買取価格、メルカリなどでの相場を確認し、状況を加味したうえで適切な価格を設定しているつもりだ。
そんなところに、急に現れるのが買いたたき野郎。
「〇〇円で買います。」(金額は相場の3割引き程度。伏字以外原文ママ)
君は何をいっているかわかっているのかね?
同じセリフを家電量販店やリサイクルショップで言ってみてほしい。
中には丁寧な口調だが急に4割引きを提案してきたりと、強烈な輩もいた。
要求は4割引きだ。
値下げする理由もなく?
買いたい金額で買いますが通用する世界がこの世のどこかにあったのか。
本当に知らなかった。日本のどこで通用するのかを教えてほしい。
まぁ、真面目にコメントすれば、交渉するならもうちょっとうまくやってほしい。
傷があるから下げれませんか?とか使用感多いので下がりませんか?とか。
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・タダでくれ
取引ページにて
「これ買ったので、出品してるこれつけてくれませんか?」
「購入した関連するこれもつけてくれませんか?」
大体、「それであれば、〇円でお譲りしますがいかがしますか?」というと「じゃあいいです」と黙る。
受取評価で「悪い」をつけられようものならたまったものではない。
常識無い行為をされているにもかかわらず、こっちが勝手に悪者にされてしまうのだ。
(自分が付けた相手の評価は、間違ってつけてしまった場合に限り連絡して再評価可能)
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さて、ここまで辛抱強く読んでくれた方にはまず感謝を述べたい。
本当にありがとう。
ここまで書いてみて、自分を客観的に見てみると、やはりかなり気分を害している。
正直、メルカリをやめようと思うこともあったが、あと1か月ほどは続けてみよう。
もし、1か月後また思うことがあれば書いてみる。
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最後に、この手のユーザ同士が商品を売買することに対して、思いを書いておこうと思う。
本来フリーマーケットでは、お互いが不用品を持ち寄り、不用品を買ってくれる人への感謝として安く譲ったり、気を利かして少し高めに買ってあげたり、物々交換をしたりと、参加する人同士の善意で成り立っている場であると考えている。
しかし、メルカリを始めた結果、目立つのは人の悪意や、利己的な感情だ。
特に、購入者が「お客様」的な振る舞いをしているような節がある。
勘違いしないでほしい。
我々は一般人同士で、プライベートで、対等で取引しているのだ。
そこで礼節を欠いたり、サービスを求めたりするのは間違っていると私は思う。
もちろん、そういう人ばかりではない。丁寧に対応してくれたり、こっちの不手際を許してくれたり、優しい人が居たのも事実だ。
今は大丈夫かもしれないが、バランスを崩すと善意ある人たちが離れていき、メルカリ内の取引の質が下がり、自滅しかねない。
ここまで文句ばかり書いてきたが、システムの利便性や、仕組は非常に面白く、価値のある場だと思っている。
少しでも長く利用したい。
昨日午前2時頃に大型アップデート1.4が実施されたテラリア。
そうなると出てくるのが「CS版ではいつプレイできるんですかね」って層。
ドット絵で作られて激しい物理演算もしないので下手したら最近のPCならオンボードでもプレイできるレベルで軽量。
OS: Windows Xp, Vista, 7, 8/8.1, 10
Memory: 2.5GB
Hard Disk Space: 200MB
Video Card: 128mb Video Memory, capable of Shader Model 2.0+
3Dばりばりで最低でもミドルエンドなPCじゃないとプレイできないレベルならPC買えない人がCS版をやっててもおかしい話ではないが、2~3万ぐらいで買えるパソコンでも十分動く。
それに比べてCS版はDL販売でも(プラットフォームによって上下するがだいたい)3,000円ぐらい
自分もPS3、PS4、Vita、WiiU、Switchと5本CS版を買ってる 何のために買ってるかというと友人に布教するためである
まずはCS版でテラリアを知ってもらい 今回みたいなアプデでPC版に人を引き込むってことをひたすらしている
おあつらえ向きに4パックという4人で買えばもっとお得なのもある これにセールが重なって一人あたり実質200円もしないぐらいでプレイできたりもする
てか今回も前回余った2ギフトをSwitch版で知り合った友人に譲った
どう考えてもCS版に値段面で勝てる要素はない
金銭面の事情はほとんどPC版が勝ってると思うんだけど、それでもなお「CS版のアプデ」を待ち続けてる人ってスパチュンの信者ぐらいしかありえなくないか。
DX(Digital Transformation)って企業ITのお金をSIerからGAFAをはじめとしたクラウドサービスベンダー(SaaS,PaaS)に振り向けていこうよって一大ムーブメントなの?
それって単に食い物にされるのがSIerからクラウドベンダー変わっただけだろ
通産省も「2025年の壁」とか言い出して、今までのやり方はもうダメだ的なメッセージを出しているように受け取れるけど、クラウドサービスベンダーから金もらってんかね?
システムを作り込むな?
いやいや 自社のポカ避けや不良対策の粋を集めたものが十把一絡げのお仕着せのシステムで賄える訳ないでしょうよ
オートクチュールでパーティーに行っていたのを、金かかるからパーティーもファストファッションでいいじゃんってのと一緒だろ
あと流行りのNoCode、LowCodeのプラットフォームってどうなの?
安全装置のないクルマが粗製乱造されて街中を走り回るイメージしかないのだが
島根オリジンのヤツから派生したRoR(Ruby on Rails)がもてはやされた折も、導入されていくつか大きなシステムになってるが最近は導入当初のようにササッと開発してササッと使って成果を出しましょうってのとは程遠い存在になりつつあるのだが
1.SNSが民主主義のツールと捉える利用者が多く感じる。政治的ツールとして使われるのであればプラットフォームとして中立である必要があるがそれにほとんどの人は気づいていないと思う。
2.ハッシュタグは知識がないのに、長いものに巻かれるように主張を自分のものとしてコピーしやすい手段でもある。当事者でもない人が感情に任せて叫びやすく、そこに同調することが正義だと思ってしまっている偽物も多い。例のハッシュタグはいわば'ファッション的缶バッジ'のようだ。
3.日本語で書かれたツイートを実在の日本人によるものだとすると、この国では現在政治的発言が忌み嫌われることが露呈したと見える。一部の人間による著名人に対する噛みつきは無視すべきもので、いちいち反応することでもないと感じる。刹那な感情は理性に勝ることはない。
Extra.他人を批判、否定することは同時に自己の存在否定になる。同じ人間で異なる考え、容姿でももしかしたら私はあなただったかもしれないという意識があるとSNSは新しい形で民主主義的になるのかな.
↓のサイトとか見てると、やたらとなろう原作の漫画が多いわけだ。
https://comic-walker.com/contents/list/
以前は、「あんな白紙の方が価値があるレベルの駄文でも、ランキング取ればマンガ化されんのかい」と苦々しく見ていたのだが、
最近になって、これは視野が狭かったのでは無いかと思い始めた。
どういう事かというと、小説は文章力がゴミだと駄作でしかないが、
マンガというのは「原作がゴミレベルの文章力であっても関係ない」という特徴があるのだ。
つまり、アイデアさえ良ければ、後はマンガ家の能力次第で結構いける可能性があるのだ。
逆の例としては、マンガ化にとことん恵まれない銀河英雄伝説などがある。
あれは原作は傑作だが、その傑作ぶりには多分に田中芳樹の文章力が寄与している。
一方、なろうの作品は基本的に文章力で勝負していない。イヤーグワーを素でやるレベルだ。
ならばなぜランキングを取れるのかというと、コンセプトとあらすじが時流を捉えるからだ。
「なんとなく手に取って見たくなるあらすじを書く」
事については文句なしの才能を持った連中がランキングに乗っているわけだ。
となると、マンガ化するには悪くない素材と言える。
原作はどうせコンセプトを抽出してしまえば絞りカスみたいな物なので、マンガ化してしまえば途中からはオリジナル展開にでもしてしまえば良いのである。どうせ受けるコンセプトだけで始めた作品は着地を考えてないせいでエタる可能性が高いんだし。
何なら、「原作を出版しないままマンガ化する」という手も使っても良いだろう。マンガが売れたら原作に興味を持つ人も出て来るだろうから、そうしたら出版すれば良い。
そう考えると、出版社は中々良い鉱脈を手に入れていると言えるだろう。
1:なろうのランキングに乗る。
2:マンガ化する。
3:売れたら続ける(売れなければ打ち切る)
作品このようなルートをたどる場合、原作が無い場合、出版社は2から自力でやらなければならない。
才能を発掘するのも大変だし、外れる可能性も無視できない。外れたら投資はそのまま損失である。
一方、1から始められるのであれば、最初から「受けたコンセプト」で2を始められる。
「絵は上手くても話しづくりがダメ」というようなマンガ家の卵に心当たりがあれば、婚活より簡単にマッチングできる。
問題は、マンガ家が他人のフンドシで相撲を取る状態なので、モチベーション的にお察しになる可能性が高い事だが、
そこで上記のようなサイトで連載という形にすれば、「ダメなら打ち切り」がジャンプより簡単だし、仮にモチベーション急降下で不定期連載になっても読者も気づかない可能性が高い。
あとは、原作者とマンガ家のワナビ二人相手に、どう転んでも出版社が損しない契約を結べばノーリスクハイリターンの濡れ手に粟である。
つまり、あれは「ランキングに乗れば出版され、マンガ化される」という原作ありきのメディア展開のではなく、
順番が逆で、
「ランキングに乗れば、マンガ化しやすいから出版される」というメディア展開ありきの原作なのではないだろうか。
そう考えると、悪名高いなろうのランキングは、出版社・原作者・マンガ家の卵の3者ともにメリットのある、「三方良し」のプラットフォームと言えるのではないだろうか。
YouTubeが(今以上に)主戦場になるとは思うけど、昔のように音楽だけをむさぼるように聴き続ける文化はもう来ないと思ってる。
Apple MusicやGoogle Play Musicなどプラットフォームは以前からあったが、それらは演者のパーソナリティが見えず、夢中になりきれなかった。
YouTuberが今これだけPVを集めているのも演者のパーソナリティがとてもリアルに見えてくるからで、
つまりYouTuberやラジオDJのようにパーソナリティを全面に出して視聴者をひきつけつつ、今度音楽作品を作ったのでよかったら買ってね、というスタイルが残りそう。
歴代の深夜放送DJを担当したミュージシャンを考えてみると、昔の中島みゆきや電気グルーヴから今のCreepy Nutsまでそんな感じ。
トークがうまいミュージシャンがYouTubeでファンを増やしていって、主な収入源は動画広告で得て、ときどきガチな音楽作品を有料配信する形態が定着しそう。
MacBookでDQ10を遊びたいと思った。ゲーム用のデカいWinPCはとても使いづらい部屋に置いてあるからだ。
実はDQ10、最近ブラウザ版が出た。じゃあこのブラウザ版をMacBookで遊べばいいじゃんという話になったが、うちの回線は夜になるとスピードがガタ落ちになるため遊びたいときにまともに使えないことがわかった。ゲームコントローラーはPS4用のDualShock4。これもUSBで接続しなければ使えなかった。MacBookの本体にあるのはUSB-Cで、DS4にあるのはmicro-Bなので、アダプタをかまさないとMacBookに繋がらない。ここも面倒だった。
なので、ブラウザ版は諦めて家のWinPCにリモートデスクトップでつないでドラクエ10を遊べばいいじゃんと思ったのだが、今度はリモートデスクトップだとコントローラーが使えない。
まぁ、そこら辺が全部解決したので記録しておく。
まず、リモートデスクトップは諦める。その代わりにMoonlight(https://moonlight-stream.org/)を使う。
まずWinPCがnvidiaのグラボを積んでいることが条件。ゲーム用に組んだPCだったのでここはクリア。
そしてnvidiaのGeForce Experience softwareをWinPCにダウンロード、インストール。これを使うとゲーム配信とかができるらしいが、その配信システムを希望のプラットフォームのMoonlightクライアントで受信して遊ぶという流れ。
MoonlightはWin版、Mac版、Linux版、ChromeOS版、iOS版、Android版、のみならずラズパイとかでも遊べるらしい。とにかく超いろんなプラットフォームに対応している。
次に、GeForce ExperienceでSHIELDオプションをオンにする。これはリモートデスクトップ経由では設定できなかったので注意。
あと、同じオプションカテゴリでストリームするゲームが設定できるが、DQ10を遊びたかったらDQXBootという名前のexeファイルを指定しておくこと。
それから、希望するプラットフォーム(今回はMacOS)のMoonlightをダウンロードする。で、起動すると自動的にストリーミング設定を完了しているWinPCを見つけてくれる。
ここまできてMoonlightはコントローラーが簡単に使えるという話だったが、Bluetoothで繋いだDS4が使えない。USB接続すると使える。
ここも調べてみたら、プレイステーションの公式ブログにCatalinaなら直接Bluetoothで使えるようになったよとあったので、MacBookのOSをCatalinaにアップデートする。すると使えるようになった。
これら全てをクリアして、寝室のMacBookで無線のDS4を使いながらだらだらと遊ぶというダメ人間の城が完成した。
Moonlight、本来はSteamのためのものだったらしい。なのでDQXに限らずSteamゲームもバリバリ遊べると思う。以上。
暇だし何かやろうと調べてみたら、同じようなのが多すぎる
戦闘とかシステムがほぼ同じでキャラやUIのイラストが違うくらいなもの
時期ずらすならともかく同じ時期に同じようなもの作って売れると思ってるのだろうか
馬鹿なの?
単体で見ればやってみてもいいかなと思うレベルでも同じようなゲームがいくつもあったら面白い方でいいやとなって遊ばれない
アニメとかの原作ついてるとか人気メーカーならまだしも無名のところが作った完全新規な上、オリジナリティも対してないゲームをあえて始めようと思うだろうか
それなのに新作スケジュールを見てると次から次へと新しいものを作ってる
そして、実際そういうのがリリースしてから1年も持たずに終了してる
それらを見ていてなんで学ばないんだろう
競合がいないプラットフォームで出すとか、人気だったのが終わって競合がいなくなったタイミングで出すだけでもユーザ数は増えると思うのに、ホントなんで同じところで同じような物を出すんだろうな
作るのだってタダじゃないのでムダに損してるだけだと思う
興味なければやらなければいいだけだと思うかもしれないが、この記事を書いた一番の理由は、そういうのが邪魔でイライラさせられるから
今サービス継続中のゲームを探すときにそういうノイズが多くて鬱陶しい
探す時間がムダにかかる
ストアにあるものをひとつずつ見ていくのが嫌になると結局人気サービスを紹介してるサイトやストアのランキングだよりで選ぶことになるわけだけど、そこにマイナーゲームが紹介されることはまずない
結果人がいなくてサービスが終わるわけだけど、ムダに数出しても自分の首を絞めてるだけに思う
新型コロナウイルスの影響によりあらゆる興行が中止となっている中、舞台業界に希望を与えるためのクラウドファンディングが5月1日より開始される。
■舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクト
https://fanbeats.jp/collaboration/theater-complex
「舞台を救え」をキーワードに、舞台作品専門の映像配信プラットフォームを架空の劇場と位置づけ、リアルな劇場での上演ができない状況でも舞台を楽しめるものにすることが本プロジェクトの主軸らしい。
・公演のライブ配信
これらのコンテンツを通じてお客さんへの新たな楽しみの提供、制作側(出演者/クリエイター/スタッフなど)に対する新たな仕事の提供を目指すとのこと。
業界全体が落ち込んでる時にこうやって手を挙げプロジェクトを発足するのは立派だと思う。
立派だと思う反面、ただの新しい商売コンテンツじゃんとも思った。
というのも協賛企業に偏りがある。眺めてると2.5次元舞台の匂いがプンプンする。
舞台業界の希望というより2.5次元舞台業界の希望なんじゃない。
2.5次元舞台が嫌いなわけじゃないけど業界全体のことを考えるとなんかモヤモヤする。
そんなこともあって支援するならこっちかなと思ってる。
(ネルケのほうは多分放っておいてもSUCCESSする)
■新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund
https://motion-gallery.net/projects/butainomirai
名前が長い。
こっちは基金なので普通のクラウドファンディングとは違い集めた資金は寄付金になる模様。
受給側の申請要件は諸々あるようだが制作側へダイレクトに金が流れる仕組みっぽい。
今日から支援受付開始してるみたいだけど、HPの内容が把握しにくいから支援者向けと受給者向けにカテゴライズしてほしい。
詳細は出ていないが前者は支援に対するリターンがある。おそらく作品視聴権とかその辺り。
インターネットが普及し、一人一台スマートフォンやPC等の端末所有が当たり前となってきたこの時代。
各企業や個人クリエイターの提供するサービスの一環としてアプリケーションが簡単に端末上にインストールできるようになった。
そんな前置きは程々に終えて、私が言いたいことは「FGOはおすすめできないゲーム」にまとまる。段階をすっ飛ばしすぎたが、マジで伝えたいことはそれだけなのでこれから先は余裕がある人だけ読み進めてほしい。
まず表題の「基本無料のゲーム」についてだが、これは主語が大きい上に誤解を招く書き方なので適切ではない。ただ私が扱える語彙力では、こう書きだすしか思いつかなかった。
非常に多くのソーシャルゲームがスマートフォン向けのプラットフォームでリリースされているので、しっかり誤解を解けるよう書き出す。
「向き不向きはあるが、プレイスタイルを定めて一貫していれば無料ゲームは丁度良い娯楽」となる。手元に端末さえあればいつでも好きなタイミングでゲームを起動できるし、中断もできる。丁度良い暇つぶしツールとも言えよう。私も特に代わり映えのない一ユーザーとして利用している。
ただ冒頭で記述した多くの人が知っているであろうFGOというゲームについて、嫌悪感と違和感を抱き始めているのでちょっとした発散先として失敬する。
先日2000万ダウンロードを突破したとして、キャンペーンを期間限定ですると発表しSNSで盛り上がりをみせたFGO。少し前には新章配信でユーザーを湧き上がらせたことも記憶に新しい。
胸を躍らせるユーザーが多い中、空気を壊すような日記を書くのは少々気が引ける。そのため以降は熱がある人には向かない文が数多く見受けると思われる。
警告はした。
ガチャ天井がないのはよく言われているが、ピックアップ出現の確率はマジで表記通りなのか?
最高レアの出現確率と、キャラクター装備ごちゃ混ぜガチャについては割愛する。所謂すり抜けは他のソシャゲをプレイしていてもあるので仕方ないかもしれないが、それにしてもマジなんなの?って思うことが多々あった。最高レアのキャラクターが出現演出あったと思えば、目玉のピックアップが引けない。
数年前はダバダバと有料のアイテムを購入していたが、運営サイドの方針を知ってからは端末の決済方法を削除した。福袋だの期間限定だの、お知らせ画面でしか表示見てない。
シナリオが訳わからんので解説や考察を公開している有志の投稿を見ていたが、やっぱり訳わからん。
作品特有の設定なら多少理解が進むかもしれないが、シリーズ作品や過去作からの設定およびストーリーを出されても知らねえよとしか出てこない。FGOしか知らねえし、全部繋げていると販促するならもっとうまくやれ。そもそも例外が多すぎて基本を知らねえよ。
新章もだいぶ選り好みするようなライターの書き方だったので、シナリオが得意分野のはずなのにキャラゲーになってる事態もどうなってるんだ感しかねえよ。
シナリオライター分担しているのはそれぞれの味を出すためだと分かるが、せめて各キャラクターの設定とあらかたの解釈はまとめておけよ。ブレが激しすぎて困惑しかしねえよ。キャラゲーですらないのでは。
ねえちょっとまって。
「貧困に窮してる女性その人の、女性その人自身がもうからない」ということなんだけど。
各個人で見知らぬ人に対して安全確保だの事前確認だの制約の厳守だのセルフマネジメントできるわけじゃないじゃん。
だと割のいいプラットフォームに乗りたいと思うよね。売れてるお店で働きたいって。
そうなると、それで儲かるとみた競合がでてきて、相互に成り立たないと不利益になる条件や相互に抑制しあう状況になるよね。
売れる所には売れっ子がでて、そこで売ったほうが高効率だけど入れないとか、じゃあその次、その次の条件だけどしかたなくその次、と下がっていくよね。
商売で競合に並ぶとはいわずとも同じ市場で生き残るためには、内容も相応だけど価格も相応に顧客の満足が「価格、機会、品質」のバランスを料金と等しいと感じる位置に設定する必要があるよね。
まさかブランドバッグと100均の袋が一緒と思ってる人はいないとおもうけど、100均の袋はそんなもん買う必要がないとして売れてないわけではないよね。数量としてはブランドバッグより売れてより多くの機会で使用されているよね。
逆に100均でカバンうってるからってブランド品がカバンの総量について危惧することはないよね。
風俗店に行くって言ってる時点でそのプラットフォームの市場に乗るってだけの話で、やくざが不条理にその市場を閉鎖的にしているため安いサービスは存在していない、従業員の扱いについて下の下にする必要がないというかそういうプラットフォームは参画不可になるという実情がない現在、素人が低価格で短期間に機会を衒う、ほんとにはした金で生命の危機に瀕する事もでてくる可能性があるわけだよね。逆にほんの出来心であとくされなく一度だけ体を売るってこともできるわけだろうけど、そこで生命の危険などに関わるハズレくじをひく可能性もその後になにかすべき手段もないわけだよね。
そもそも女性が貧困になることが多くなる、身持ちの良い人がそこに落ちてくるって時点で男性もたいがいに貧困に足つっこんでるはずだよね。だと起こりえるトラブルと市場のランクは想像つくんじゃない?
トラブルが増えればそれを阻止しているという名目でピンハネは大きくなっていくだろうし、競合や市場が大きさを増せば金のない客層にも売るために大幅に価格は下がるでしょう?
それでいて女性本人に割のいいとはいえなさそうとは、想像に難くないと思うけど。
じゃあ安い町工場で働けよって言うかもしれないけど、そこをクビになってきてるわけでしょ。
まともに8時間立ち仕事で工場勤務なら寮完備で工場勤務もあるかもしれないけど、それができない人がいるわけじゃん。それでセーフティーネットって話になるんでしょ。
一時間で5千円ほどもらえたらわりにあってないたかい報酬かといわれるかもしれないけど、体を危険にさらすのが楽な仕事ってわけないじゃん。
労働に見合った対価とかでいえば、ワンクリックで一時間五千円ほどになる証券取引とかオンラインでしてるのはどうなるの?税率9割とかにしないとおかしくない?
ね、女性にぜんぜんいいことないと思うんだけど、これしないですむ方法があるなら、チャットレディとか増えるとかならまだぎりいいかもとおもうけど、それよりその市場やプラットフォーム整備をおっさんがしておっさんが設けるために女性が安く仕入れることができるチャンスがくるっていい方とかそういう市場の作り方ってあまりよくないと思うんだけどどうかな。