2020-05-09

舞台映画より優れてる点ってある?

ここ1年、いろんな友人に舞台作品(2.5次元から一般作品まで)を円盤やら余ったチケットやらで布教されているのだが、だんだん舞台より映画のが良くね?」と思い始めてきた。

元々小さい頃から舞台見る習慣なかったのもあるのかもしれないが、それは映画も同じなのだ

基本は本or漫画

からこれは映画舞台あんまり見ない人の感想になるんだけど……多分舞台メリットが分かんなくなってきたんだろうな。

主に映画のが舞台より上だなと思うのはこんな感じ。


世界観表現

 →結構大きな違いだと思った所。

舞台だと限られた表現しか出来ない時があると度々思う。舞台モンスターいっぱい出す場面は黒子人形動かしたり、建物が壊れるシーンとかはちょっとセット壊すだけ+光と音で誤魔化して、あとは人の想像で誤魔化してるように思う

その点映画なら特に最近CGとかで綺麗な背景やらモンスター表現出来る。自然表現とかならそれこそ実際の森とか映せる方がリアリティあるだろうし。

世界観がきちんと表現できてるからできてないかで、大分没入感が違うと感じた。舞台は人と衣装クオリティ映画と申し分ないと思うが……。



映画のが値段が安く、敷居が低い

映画最近高くなったとはいえ舞台よりかは安いし、夜遅くまでやってることも多いため仕事終わりにふらっとチケットを買って寄れる。また、少し時間をおけばストリーミングでも見れることが多い。

舞台場合は公演時間が限られてるのがきついと思った。舞台場合平日だと18時〜19時に開演のため友人に誘われた時結構キツかった。仕事終わりにダッシュした。

そして値段が高いのが安月給なので辛い。5000円〜は「マジで見たい!」作品は出せるが「ちょっと気になる」レベルだと出すのに憚られてしま

ストリーミング舞台映画に比べると少ない……円盤化されないのもあり、友人に「〇〇すごい好きなんだ!」と言われても「見る手段が何も無いな…」と思ってしまった。

2.5次元大分配信されてきたが。

演出映画>舞台で敷居も映画のが低いってなると、なんか皆映画のが作品としてのクオリティ高くなるのかなと思ってしまった。


舞台の方が映画より優れてると感じた点は

・上映時間が長いので濃密な話が出来る?

 →舞台映画より長丁場(映画も長丁場なのあるのだろうか。にわか過ぎて分からない)出来るので尺を気にし過ぎず出来る? 人からもらった一般観劇チケット大体めちゃくちゃ長かった。


コンスタント作品が出せる

 →2.5次元とかまさにそうである認識素人目にも映画の続編を作るよりかは舞台の続編の方が作りやすいのだろう。その作品シリーズ好きな人にとって供給が多いことはありがたいのかもしれない。これはめちゃくちゃメリットがあると思う。

また、朗読劇という形も出来る。朗読劇なら、話のクオリティそのまま有名声優さんも使えて、声優さんにもガチ舞台稽古をさせる程負担を強いる必要も無い。

でも一つだけ好きな2.5次元シリーズ、明らかに途中で終わってるのに一向に続編情報出ないんだよな……。

舞台のが映画より優れてる点って何だろう?

  • うんち

  • ブロードウェイの劇はたいてい映画より舞台の方が良い。 逆も真なりかな。 元々あるプラットフォームに最適化されたものを安易に移しても良いものは作れないっちゅうこっちゃ。

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