2020-05-14

例のTwitterハッシュタグについて

1.SNS民主主義ツールと捉える利用者が多く感じる。政治的ツールとして使われるのであればプラットフォームとして中立である必要があるがそれにほとんどの人は気づいていないと思う。

2.ハッシュタグ知識がないのに、長いものに巻かれるように主張を自分のものとしてコピーやす手段でもある。当事者でもない人が感情に任せて叫びやすく、そこに同調することが正義だと思ってしまっている偽物も多い。例のハッシュタグはいわば'ファッション缶バッジ'のようだ。

3.日本語で書かれたツイート実在日本人によるものだとすると、この国では現在政治的発言が忌み嫌われることが露呈したと見える。一部の人間による著名人に対する噛みつき無視すべきもので、いちいち反応することでもないと感じる。刹那感情は理性に勝ることはない。

Extra.他人批判否定することは同時に自己存在否定になる。同じ人間で異なる考え、容姿ももしかしたら私はあなただったかもしれないという意識があるとSNSは新しい形で民主主義的になるのかな.

  • 当事者でもない人が感情に任せて叫びやすく、そこに同調することが正義だと思ってしまっている偽物も多い。 意図を読み違えてたら謝罪しますが、件のハッシュタグは日本行政の腐...

    • なるべく抽象化して書いたので'当事者でもない人が'の部分はあてはまらない場合ももちろん多いです。 シンプルで強い主張をすればそこに人は集まってしまいます。これは人間の性で...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん