はてなキーワード: 缶バッジとは
ドン・キ ホォテー
本日発売だった。全種買えたのは2番目に購入した人間までだろう。
ドンキコラボが発表されてからというもの、ドンキに振り回されつづけた。
1つめは取扱店舗。
他県のフォロワーが2店舗しかない県内取扱店舗へ出向いて問い合わせたところ、1店舗は取り扱いなし、もう1店舗は直前になるまで入荷があるかわからないという回答だった。
その時点でふざけんなてめえであった。
フォロワーの知らせを受け、赴く予定の店舗へ問い合わせを行う。この店では取り扱うのか、整理券などを配布するのか、など。
電話にて担当者から得た回答は、【現時点では答えられない。LINEにて発表があるのでそれを見てほしい。】だった。
ほう。
それならば従おうと、複数店舗の公式LINEをフォローし、連絡を待った。
どのアカウントも。
発売前夜、19時を過ぎてもLINEでの発表がないため、以前電話をした店舗へ再び電話で問い合わせた。同様の内容を伺った。
別の店舗へ直接赴き尋ねたが、そこの店舗でも「時間になったら列作って誘導します」とのことだった。
LINEとは。
2つめは在庫。
同県のフォロワーと顔を合わせたくないので、若干僻地な狙い目の店舗へ行った。
同県中心部のMEGA店舗よりも在庫は少ないだろうが、確実に手に入れたかったこともある。
9時開店。
どうぶつの森購入者にはあらかじめ店が用意した待機列ができていた。
黒バスは…?
果たして、整理券を得たのはこの文章を書いている人間と、購入に付き合ってくれた友人の2人のみだった。
購入開始となる時間まで、他の購入者の数を気にし、、店内を歩く人間すべてが敵に見えたあの苦痛の時間は何だったのだろう。
10時。
目当ての品を買う。友人もこちらが頼んだ品と自らの購入品を買う。
紫原と緑間の在庫も各2。
黄瀬と青峰と赤司の在庫は各5ほどだったような気がする。発狂していたので、きちんと確認していないし、記憶がもはや薄れている。
驚いた。
同じ棚に並んでいる、以前コラボが行われたテニスの王子様のクリアファイルとアクリルスタンドはいまだに各3ほど残っていたのだから。
各3くらいはあるだろう。流石に。
こちらの読みが浅かった。
大変親切な店員さんが、1会計ひとり1品ずつ、周回してもいいと言ってくれたので、周回しようと意気込んだが、周回することはできなかった。
物理的に。
ちなみに、2種あるランダム缶バッジ(全7種と全10種のものがある)と、ランダムアクキー(全10種)の箱も各3。
当方と友人が購入すると、店員が開けたオープン状態の1箱のみが並ぶだけとなった。
その後のことはあまり思い出したくない。
あと1つずつ欲しかった。
主人公とは。
何のバスケよ。
希望を打ち砕かれたので、タクシーに乗って近くの別店舗へ向かう。
そこでようやく、予定していた数、推しの商品を手に入れることができた。
クソみてえな在庫や売り方をする企業は他にもあり、今回の黒バスのドンキコラボ程度ではまだまだと思う人もいるのはわかる。
だが、久々に死んだのでここに記す。
それだけだ。
つーかせめてコラボするなら登場人物の一人にドンペンでも持たせてやるとかしてやってくれや。
おわり。
※ ネタバレはしていないつもりです。
※ BL要素はありません。
知り合いの女性(刀ミュオタク)から、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。
彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優のリリースイベントやバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋のオタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケットの争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元・愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ちなみにA名義で4席あったため、共通の女友達B、Cにも声をかけていた。)
最初は断ろうと思った。まあほぼ間違いなく浮くだろうし、「本当に観たい人がいるはずなのに自分なんかが行ってもいいのか?マナー的に。あとでツイッターで怖い女性ファンたちに匿名で叩かれ、磔刑にかけられるんじゃなかろうか」などということを思ったからなのだが、実際少なからず興味はあったのと、まあお金は出すんだし着席する権利はあるだろうと自分に言い聞かせ、誘いに乗ることにした。
私はもともと、女性向けコンテンツに興味がないわけではなかった。そもそも男性声優のラジオ(DGSとか)を聴く程度にはオタクであったし、アニメはほとんど見ないものの、ハマってしまったFree!!のブルーレイは2期+劇場版までそろっているし(ちなみに推しは宗介)、最近はヒプノシスマイクの曲を聴いており、キャラごとのドラマパートまで聞くようになってしまったし。それに、件の刀剣乱舞もサービス開始から1年程度はプレイしていたこともある。比較的少年系の刀が好きだったので、蛍丸や獅子王を最後までメインの編成に入れていた。
しかし、2次元キャラでもなければ声優でもない、いわばゲーム原作が立ち上がった段階では関係のなかった、俳優たちによるゲーム原作のミュージカルに、果たして惹きつけられるような魅力はあるのか。一応演技のプロではあるが、歌のプロでもなく、ダンスのプロでもない。原作への愛はあるのかとか、クオリティはどうなのかとか、気になる部分はいくつもあったし、今思えば少し懐疑的に見ていたような気もする。その答え合わせのために行ったような側面もあったと思う。
今回の会場はセントレアすぐ横のスカイエキスポという場所。初めて行く所だったので、少し早めに名古屋駅から中部国際空港駅への電車に乗ったのだが、まずここで驚いた。乗客の9割が女性。「え?これは”やった”(女性専用車両に誤って乗ってしまうの意)か?」と思った。必死で背伸びし、血眼になって男性を探したところ、扉のすぐ前にスーツケースを持った初老の紳士を発見した。心から安堵した。私には彼が救世主(メシア)に見えた。違和感に気づいてから紳士を見つけるまで時間にしてわずか3秒ほどのことであったが、私にとってはひとつなぎの大秘宝をめぐる壮大な冒険の時間であった。ワンピースの正体が初老の紳士だったらウケるだろうな。
多くの女性たちはよく見るとなんかカバンとか髪とかに似たようなヒモみたいなやつをつけており、ああ、彼女たちが今日の公演の来場者か、とそれで察しがついた。
私は音楽が好きでライブやフェスにもよく行くのだが、そういったイベントに向かう来場者が一様に身に纏う”モード”みたいなものが好きだ。同じようなアイテムを身に着けた人々が、同じような期待感をもって同じ会場へ向かう。まったくの他人のはずなのに、全員で遠足に来ているような感覚に陥る。私は所有していた唯一の刀剣乱舞関連グッズ、蛍丸のラバーストラップをカバンにつけながら、そんなことを思った。
到着したのは開演の1時間ほど前だった。先に現地に来ていたAと合流し、遅れてくるB・Cを待ちながら辺りを見渡してみた。女性ばかりだ。チラホラ見かける男性も、その多くは隣で開催されているFGOの展示会に訪れたような風采で、見たことあるキャラの見たことないグッズを手に奥の施設へと歩いて行った。事前には聞いていたが、男子トイレはがらんどうで、広々としたスペースの中に3人いただけであった。普通にめちゃくちゃ刀剣男子の缶バッジつけてる方とかもいて驚いた。
B・Cとも合流し、我々は人波に流されるまま会場内へ吸い込まれた。会場内は予想していたより二回り以上大きくて、コンテンツの覇権っぷりを身に染みて感じた。
席は通路側から4席分だった。私のにわか知識でも通路側は人気だと知っていたため、さすがに通路に接する席はAに座ってもらい、私はその隣に座った。Aはなんとも用意周到で、私の分のペンライトやうちわまで用意してくれていた。刀ミュの専用ペンライトは優れもので、推しの色を先に登録しておけるらしい。私は操作の指南を受けながら、スタンダードな青色を初期配置として記憶させた。
またも話がさかのぼるが、私は以前からAに(オタク気質を見抜かれて)刀ミュ関連の画像や動画の視聴を勧められていた。男性が男性を推すというのは恐らくややイレギュラーなことなのだろうが、その中で私は2人の”推し”を見つけた。
1人は鳥越裕貴氏。役は大和守安定だ。刀剣男子自体の役どころとしては真面目で実直ながら、どことなく女性的で可愛らしいキャラクターだ。しかし、私はむしろ、役に入っていない状態の鳥越氏に非常に魅力を感じた。というのも彼は、ツッコミが上手い。
これは私の持論なのだが、いわゆるコント的な場の空気になったとき、「なんとなくボケる」ことは誰にでもできると思っている。もちろんその巧拙については個人差があるが、ボケは簡単なのだ(だからこそ才能の発揮される部分でもあるのだが……)。対してツッコミは、才能だけでは解決できない。その場の状況を整理し、その場に応じた言葉を、できるだけ早く用意する能力は、長年のトレーニングによってのみ形成される。そうして身につけた能力を、玉石混交のボケに対応して発揮してあげるのだ。その点で、ツッコミはサービスだ。だから、適切な、上手いツッコミができる人というのはボケの人数に対してかなり少ない。そして、鳥越氏のツッコミ能力は(少なくとも私が視聴したいくつかの動画でのトークで判断するならば)刀ミュ俳優の中では群を抜いている。おそらくこれは、彼が多様な人物と積極的にコミュニケーションを取り、相手を尊重しながら話すことを心掛けてきたからなのではないか。そんな背景が透けて見えたりするところに人間味と魅力を感じた。(あと筋トレの動画がシンプルに参考になった。)
もう1人の推しは、大平俊也氏。役は今剣。これは役のイメージと本人のイメージがぴったり合致する。中性的・少年的で、あどけなさが残るところが氏の魅力だと思う。普通に顔が可愛い。初めて写真を見たときは、そういう印象だった。
ただ実は、彼に関しては開演前、これ以上の印象がとくになかった。動画などを見ていても、ただ容姿や仕草が可愛らしい真面目な人という感じで、もう一歩魅力を感じる部分に欠けていた。強いて言うなら彼にはただ天真爛漫なだけではない、いわゆる「闇(この言葉が深い意味で使われることってほとんどないのであまり使いたくはないのだが)」を感じたような気がして、そこを興味深く考えたからなのかもしれない。(あとこれは完っっっ全に言いがかりなのだが、邦楽ロック界隈では見た目が中性的なバンドマンほど性欲が強くてファンと寝まくっているという根も葉もない(たぶん葉くらいはある)噂がまことしやかに囁かれており、同じく大平氏も男性的な部分を見せたりするんだろうかという謎の興味もあったのかもしれない。)
そういうわけで、私はひとまず、2人のうちとくに人間として魅力的だなあと思った鳥越氏(安定)を推しとして設定し、ペンライトの色を決めたというわけだ。
私の席から見渡した辺りはほんとうに女性ばかりで、電車内の女性が9割だったとしたらここはもう99割が女性だった。男性の存在についてAに訊いたところ、「まあほとんどが彼女に連れてこられてるだけの人だね」と言っていた。リア充爆発しろという一言でも言いたいところであったが、ここで爆発されたらイベントに影響あるし片付けとか面倒だろうな、と考えて口をつぐんだ。
照明が落ち、舞台が始まる。観劇自体がずいぶんと久しぶりだったので、なんだかいやに緊張した。隣に座るAは早速双眼鏡を取り出し、推しの額に光る汗を堪能しているようだった。(Aは同公演に何度も通っているため構成や内容を覚えてしまっており、推しが出てくる数秒前から出てくる位置にすでに双眼鏡を向けていたためさすがにすごすぎて笑ってしまった)
ドラマパートでは刀剣男子たちが次々に現れ、おのおののキャラクターらしい台詞で我々を楽しませてくれる。思っていたよりも総じて演技のレベルが高く、ちょくちょく挟まれる小ボケも普通に笑える。
そうこうするうち私が注目する安定が現れ、男子たちの会話の輪の中に飛び込んでいった。しかし、私はここで少し違和感を覚える。筋トレの動画を何度も見ていたせいか、あどけない口調の安定と兄貴肌の鳥越氏のイメージが重ならない。まあまあこれはこれでいいか、役なんだから、と納得させながら私は舞台のほうに居直った。
逆に、今剣は役と人物が寸分違わず重なった。大平氏の声・仕草は、本家のゲームで出てきた今剣のイメージとほとんど同じだった。鳥越氏の力不足とかそういうことでは断じてなく、これは純粋に大平氏の持つ魅力と、またそれを見越してあてがわれたキャスティングの妙だと思う。それほどまでに今剣の立ち回りは見事だった。
しばらくすると、おもむろに周囲の女性たちが起立し始めた。なんだなんだ、校歌でも斉唱するんかと思いながら付和雷同、私もペンライトを持って起立した。どうやらここからしばらくはライブパートらしい。ミュージカルと言いながらけっこう現代的な曲(EDMとかそっち寄り)なんだなあなどと思っていると、演者たちがステージで踊りだし、さらには客席中央のステージでもダンスが始まった。
先に言っておくが、歌もダンスも全員上手い。だがその中でも、大平氏のダンスは別格に感じた。なにって、踊っているのがはっきりと”今剣”なのだ。彼は背も高くない、体つきも華奢で、いわゆるダンサーとしての資質は他の刀剣男子に劣っているといえる。しかし、手足のフリが誰よりも大きい。大きいだけでなく、キレもある。そしてその懸命さが、彼のマイナスの資質をいっきにプラスへと逆転させていた。ステージ上で彼の弱点は、はっきりと長所だった。「おそらく今剣が踊ったらこんな風なんだろうな」という彼なりの答えが、あのダンスには込められていた。
踊る彼を見て、この人は無敵だ、と思った。
ダンスに魅入っているのも束の間、舞台はまたすぐにドラマパートに戻り、ライブパートと交互に展開しながら進んでいく。そしてついに山場、俳優たちが客席まで降りてくるフェーズが訪れた。通る刀剣男子から直接手を振ってもらえたり、ウィンクされたりすることを、ファンサービス(ファンサ)というらしい。私は自分の推しが通ったらなんとなくうれしいな、という程度で呑気に構えていた。(隣のAは推しの様子を見ながら奮起していた)
通りがかる刀剣男子たちをぼーっと見ていたときのこと、後ろ側からやってきた和泉守兼定が、私に向かって指をさし、はっきりと目線をくれた。一瞬、自分に向けられたものかどうかわからなかった。よくわからないが笑顔で応えたことだけは覚えている。こんなことを言うとタイトルの通り誤解されそうではあるのだが、私の知る限りあのときの感情に最も近いものは、恋だ。
理由は説明できない。できないのだが、「イケメンが選んでくれた」という感情は、きっと男であってもうれしいのだと思う。それほどまでに私が受けたファンサは衝撃的だった。そして、推しでもない人でこれなのだから、これを自分の推しから直接もらえるなどということがあれば、それはどれほどのクソデカ感情になるのか。想像すると、むしろ恐ろしくなるほどだった。
終演までのライブパート、私は自然と目で今剣を追っていた。彼の、あの衣装でのダンスをもっと見たい。いつまでも見たい。だんだんとそう思うようになっていた。
終演後、私はAに感想を伝えた。予想していたよりずっと面白かったと述べると、Aはしたり顔であった。彼女は物販に行くと(地元なのでここでお金を落としたいという敬虔なオタク然としたことを言っていた)私に伝え、人波に消えていった。
帰りの電車は行きよりも空いていた。今思えば、夜公演まで見ていく人たちがけっこうな数いるのかもしれない。私は大平俊也氏のツイッターアカウントを捜し、迷わずフォローした。
Fear, and Loathing in Las VegasというバンドのMinamiというメンバーがいる。彼はステージ上で、まさに狂人だ。髪を振り乱しながら叫び、かと思ったらわけわからんパラパラみたいなダンスを踊り、でも楽器はちゃんと弾く。そして、嘘くささが一切ない。
Soil&”PIMP”Sessionsというバンドの社長というメンバーがいる。紅白のとき、椎名林檎の後ろでヒマそうにしていたあの人だ。彼はジャズバンドの中にいながら、楽器を(ほとんど)弾かない。彼の担当は”アジテーター(煽動者)”。悪趣味なマフィアみたいな恰好で、ステージ上をふらつきながら、メンバーの演奏をのぞき込んだり、客席をメガホンで煽ったりする。ほんとうにこの役割を必要だと思っているのか。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。まったく読めてこない。
私は彼らを見るたび、自分に成しえないことをしていると尊敬する。
私は、エンターテイナーが好きだ。それは、役を”憑依”できる人のことだ。舞台の上で演じる人たちは、素の自分のままではもちろんいられない。しかし、役を演じすぎると、それはそれで嘘くささが付きまとう。だから、役を演じていながら、まるでそれが役だと感じさせない立ち振る舞い。そういう”憑依”を楽しみに、私はミュージシャンのライブへ足を運んでいる。
大平俊也氏は、まさにこのエンターテイナーだと感じた。彼は舞台の上で、間違いなく今剣だった。仕草や声の可愛らしさと、ダンスの躍動感。(あと顔の良さとかもろもろ。)それらをひっくるめて、私はしてやられた。
鳥越氏はもちろん好きだ。しかし、実際に見た舞台では(少なくとも刀剣乱舞という題材では)、大平氏のエンターテイナー性のが私にとっては魅力的だった。それだけのことだ。間違いなく今後も、鳥越氏の動画は見続けると思う。
私は自宅に帰り、もらったペンライトを取り出した。推しの色をピンクに設定し、棚にしっかりとしまった。次は、ピンク色のヒモみたいなやつも手に入れたいところだ。
東京都に住むようになって15年近く経とうとしているし、何度も来たことのある街だ。
思えば初めて経験したアルバイトでの初めてのお給料を全て落として、電車代もないから家に帰ることもできず途方にくれたのもこの池袋だった。
5回くらいだけ通って嫌になって辞めたボーカルレッスンの教室があったのも池袋だった。
人生で初めて浮気をした相手とラブホテルに入ったのも池袋だった。
きちんと思いだそうとすれば、きっとまだまだあると思う。
今回はお金を落として途方に暮れているわけでもなく、身になっている気がしないボーカルレッスンに来たのでもなく、浮気をしに来たのでもない。そもそも僕にはしばらく恋人がいない。なぜだ。
ともかく、今日はいわゆる「位置ゲー」であるスマホアプリ「駅メモ!」の同人誌即売会、「フットバーしま~す!!9」(以下、フットバ9)に、サークル参加するためにこの池袋にやってきたのだ。
なお、ここから先の内容については、僕個人を特定されないために所々にフェイクが…というかもうほとんど創作の域に達するレベルでフェイクが織り込まれております。レポートとは思わないでいただきたい。フットバ9に参加してないくせに参加した体で書かれた妄想日記と思っていただきたい。やばい奴である。
フェイクのための設定が、偶然当日参加していた方にマッチングしてしまった場合はご容赦ください。できるだけそうはならないようにしてはいますが、リアルな雰囲気も欲しいため、当日会場で耳にした・目にしたことや、ツイッターで見かけたことなどを参考にして構成しております。
さらにそれを結構失礼な感じでいじっていたりするので、不快な気持ちになりたくない方はご覧にならないほう賢明です。
また、「駅メモ」や同人イベントはをご存じでない方にもできるだけわかりやすく書こうとは思いますが、キャラクターの名前などいちいち説明しているといくらなんでも大変なので、その辺はご容赦ください。
もちろん、フェイクがあるのは「ここから先の内容については」なので、僕にしばらく恋人がいないことは紛れもなく事実である。なぜだ。
朝家を出る前に、お釣りを用意するのを忘れていることに気が付いていた僕は、本来はダメなことではあるのだが、池袋駅から会場となるサンシャインシティの展示ホールまでの道中にあるゲームセンターで、両替をさせてもらおうと考えていた。どうもすみません。
立ち寄ったゲームセンターは開店直後ということもあってか、お客さんの数はごく僅かで、否が応でもキャリーケースを引きながら入店した僕は少し目立ってしまう。
同人イベントがよく開催されている池袋において、この時間帯にキャリーケースを引いて入店してくる人間は釣銭用の両替目的ですと自己アピールしているようなものだ。
僕は必死に取り繕おうと、UFOキャッチャーの景品のリラックマに顔をほころばせたり、エナジードリンクが景品になっているゲームの前で小銭入れを取り出して100円玉が入っていないことに気づいた振りをした。完璧な演技である。
もっとも、5000円札を入れ100円玉20枚と1000円札3枚に両替したのを誰かに目撃されていたら、
「エナジードリンクを手に入れるために2000円の投入を想定している男」
と思われてしまったかもしれない。同様の人を見かけた場合は、そっと優しくコンビニに行けば200円ちょっとで買えることを教えてあげて欲しい。
ともあれ両替を済ませ、退店する。本当にすみませんでした、ア〇〇ーズサ〇シャ〇〇店さん。
でも、一応何もせずに店を出るのは悪いと思い、エナジードリンクを狙ってみるかと2回ほどプレイしたのですが、1ミリたりとも惜しいと思える瞬間がありませんでした。この恨みは死ぬまで忘れませんよ、アドアーズサンシャイン店さん。
ゲームセンターを出て少し歩くと、サンシャインシティの入り口が見える。会場となるホールへはここからもう少し歩くので、初めて会場に向かう僕は迷わないか少し不安だった。が、僕の横を迷いのない様子で颯爽と通り過ぎて行ったキャリーケースを引く女性を見て、彼女についていけば安心だと確信した。オタク系のイベントに限らず、目的地までの道順に不安がある場合は明らかに同じ目的であろう人達についていけばいいだけなのである。同人イベントの場合、サークル参加者は高確率でキャリーケースを引いているのでなおさらわかりやすい。あと気持ち早足。
10時40分頃には無事に会場に到着。サークル入場証を2枚もらった。
本当であれば売り子をお願いしていた友人と一緒に来る予定だったのだが、友人の勤め先で集団食中毒が発生し、多くの社員が急な休みを取ったらしい。原因はどうも某社員の家で開催された飲み会が原因だったようなのだが、飲み会に誘われなかったため食中毒を回避した友人は、急遽フォローのために出勤することになってしまったのだ。飲み会には誘われないわ休日出勤することにはなるわで、可哀そうな友人である。
というわけでサークル入場証は1枚でよかったのだが、事前に引き換え用紙に必要数2枚と書いてしまっていたので、コミュ障な僕は何も言わず2枚受け取ってしまった。受付の人に「何コイツ。貰えるもんは貰っとくタイプの人?あさましい!」と思われてしまったかもしれない。
会場は思っていた以上に広かった。
同時開催であったボーカロイドのオンリーイベントとスプラトゥーンのオンリーイベントは、比較的サークル参加者も一般参加者も多い人気イベントの様で、3つのイベントの中で駅メモのイベントスペースは一番小規模だった。
しかし僕が入った時間はすでにサークル入場時間から1時間近く経っていたわけで、既に多くのサークルさんが到着しており、賑わいはボカロにもスプラトゥーンにも負けていませんでした。
(´-`).。o0(ボカロとスプラトゥーンと比べると年齢層が高くリア充度が低く見えるな)
おっと、すみませんなんでもないです忘れてください。
自分のサークルスペースに到着。俗に言う「島中」である。両隣のサークルさんはすでに到着していて設営もほぼ完了していた。
今日はよろしくお願いします、と軽く挨拶を済ませ、早速テーブルの下に届いていた段ボール箱に手をかける。今回僕が作った本が、印刷会社から会場に直接届いているのだ。
カッターを持って来ていないことに気づいた。段ボールを開封したり、不要となった段ボールを解体するためにも必要なアイテムだろう。今後機会があったら参考にしよう。
ひとまず、某倉庫でアルバイトしていた時に培ったボールペンで段ボールを開封するテクニックを駆使して開封。我ながら見事である。多分、今後機会があってもカッターは必要ない。
本はとてもきれいに印刷されていた。自分で描いた絵なのだから嫌になるほど眺めたはずなのに、きちんと本になっているとなぜだかちょっとだけ割増しでいい感じに見えた。
設営作業に入る。俗に言うサークル布を敷き、本を並べる。見本誌も用意する。そして、こちらも頒布するために用意した、駅メモのキャラクターをモチーフにしたバッジやストラップ、キーホルダーやシールを、ワイヤーネットを使って陳列する。ちなみにこれら、全部僕のハンドメイド品である。可愛い小物を夜な夜な生産するおっさん。絵的にはかなりきついものがあると思う。
いかんせんこういったレイアウトを考えるセンスがないので、自分でもだっさいなあと思いながらも、なんとか設営を完了した。
時刻は11時15分頃。ようやく少しだけ余裕ができたので、改めて会場を見回してみる。やはり、思っていたよりも広い。もう何年も前に某アニメのオンリーイベントに参加したことがあったが、その時の会場よりも全然広いような気がする。
サークルのスペースには、俗にいう「島中」「誕生日席」「壁」という種類がある。詳しい説明は省略するが、「島中」<「誕生日席」<「壁」の順で、サークルの人気度や知名度などがある程度現れている。
もちろんこれは絶対ではない。僕の主観も入っているし、あくまでも「そういう傾向がある場合がある」程度に思っていただきたい。
その中で「壁」に配置されるサークルを「壁サークル」と言ったりする。人気度や知名度が高いサークルで、そうなると当然作品のクオリティも高い場合が多い。
この「壁サークル」は、「島中」に配置されたサークルと違って、背後にある壁にポスターなんかを掲示することができたりするというメリットがあったりするし、「壁」に配置されることは大変名誉なことなのである。
が、しかし。
フットバ9の壁サークルのエリアは、島中や誕生日席が集まるエリアから若干離れているのだ。さらに、壁サークルの半分くらいはそこからさらに離れた場所に存在していた。
一般参加者がまだ来場していない時間、いくら知名度や実力のあるサークルとはいえ、サークルスペースの前に人が集まることはない。閑散としている。壁に貼ったポスターすらどこか悲壮感が漂っている。なんだったらヤマト運輸の受付と勘違いされかねない。
案の定ツイッターでこのエリアに配置されたサークルさんがもの申しててそりゃそうだよなって思った。
さて、いよいよ一般参加者の入場時間5分前、つまりイベント開始5分前だ。
この時、一人の男性が僕のスペース前にやってきた。
この方も僕と同じく一人でサークル参加されているようで、いざイベントが始まるとなかなかスペースから離れられないので開場前に購入しても良いか、と聞かれた。実際のマナー的なものはどうなのかわからないが、僕はとりあえず本が売れる喜びでOKした。ついでにキーホルダーも買ってくれた。
「宣伝見て、絶対買おうって思ってたんで開場前に来ちゃいました」
そしてすぐに一般開場。イベント開始のアナウンスがあり、サークル参加者たちが一斉に拍手する。僕もドキドキしながら拍手する。
やはりボカロ・スプラトゥーンエリアが目的の人たちが多いようではあるが、駅メモエリアにも早速人が押し寄せる。人気サークルの新刊や新作は、開始早々売切れる可能性もあるのだ。一般参加者はあらかじめカタログやイベントの公式サイトで目当てのものを探しておいて、開場後一番にそのサークルスペースに向かう。「走らないでください!」とアナウンスもあるほど、この開幕時の争いはそれなりに熾烈なのである。
僕がその昔、初めてとあるオンリーイベントに一般参加したときは、カタログをチェックするとかそういうことすら知らずに、ただなんとなく好きなアニメの同人誌が売ってる、くらいの感じで来場してしまった。そのため、開幕後のダッシュを目の当たりにして何が何だかわからず「とりあえずみんな急いでるんだからついていかないと!」って思ってついて言ったら全然興味ない作品のサークルに行きついた苦い経験がある。爆笑間違いなし。抱腹絶倒のエピソードである。今これを読んでいる方たちもスマホやPCの向こうで腹を抱えて笑っているに違いない。
さて、開幕して駅メモエリアにも一般参加者が流れてきているが、僕はというと過去のことを思わず思い返してしまうほど、ただ静かに座っていた。
開場して10分、15分が経過するが、僕のスペースには未だ誰も訪れない。
しかし、僕も過去にオンリーイベントではないが同人誌即売会自体には何度かサークル参加したことがあるから、さほど焦ってはいなかった。
開始直後に人が訪れるのは、大手サークルや人気サークル、もしくは同ジャンルのイベントに何度も参加していて、参加者同士で交流が多い人たちである。
今回駅メモのオンリーイベントに特に何の繋がりも盛ってない状態で参加した僕のサークルには、大手サークルで目的の買い物をあらかた終えた人が「さて、ブラブラと見て回りましょうかね」となるのを待たなければいけないのだ。
「今は大手タイム…今は大手タイム…」と心の中で繰り返していたが、少し口に出てしまっていたようで、心なしか両隣のサークルの方との距離が開いた気がした。
しばらくすると、予想通りチラホラと僕のサークルにも訪れてくれる人が現れ始めた。本やグッズがちょこちょこと売れていく。ものすごく嬉しい。
本を買っていってくれる人は2つのタイプに別れる。やってきてすぐ、見本誌も特に手に取ることなく「新刊1部ください」などと言って購入してくれる人と、見本誌を見た上で買ってくれる人だ。
前者はさらに4パターンに分けられるように思えた。以下の通りだ。
カタログや宣伝などを目にしていて、最初から買うつもりでいてくれた可能性はある。
まず売切れたりする可能性のある大手や人気サークルを回った後に、僕のサークルにきてくれた、というわけだ。
うららが好きだから、とりあえずうららが描かれているから買う、というのは大いにあり得る話だ。内容はどうだっていい。そこにうららがいるから買うんだ。
(´-`).。o0(ちょっとやべー奴じゃん)
おっと失礼、なんでもありません。
③ もうとりあえず本なら買うって人
会場では色んなサークルが様々な駅メモに関するものを頒布している。
漫画や小説、イラストなどの本や、キーホルダーや缶バッジや色紙、タオルなんかも売ってたりする。
そんな中でもうとりあえず本ならすべて買ってるっぽい人がいた。もちろん稀なタイプではあるが、一人ではないと思う。
おっとこりゃまた失敬、なんでもありません。
④ とりあえず全部買う人
(´-`)<間違いなくやべー奴じゃん
しかし、僕のサークルスペースがある島で、おそらく端から端まですべてのサークルでなにかしらを購入していた。両手を本やグッズでいっぱいにしながら。
と、まあふざけてはしまったが、買ってくれる以上僕にとっては大歓迎な、感謝すべき人たちである。
そして、後者の、見本誌を見た上で購入してくれる人。
この場合は、中身を見た上で購入を決断してくれているわけだから、ある程度の評価をもらえたのだと思うと、ノールックで買っていってくれた場合とはまた違う嬉しさがある。
もちろん、最初から買うつもりではいたけれども、一応流れとして見本誌をチェックしている人もいるだろう。中身が漫画なのかイラスト本なのかを確認しただけ、という人もいるだろう。
それでも、中身を見た上で買ってくれるというのは、なんだかちょっと嬉しいものなのである。
また、当然だが中身を見た上で買わずに去っていく人も多い。もちろん買ってくれるのが一番嬉しいが、意外と買ってもらえなくても、見てもらえただけで嬉しかったりもする。手に取って見ようと思える何かがあったのかな、と思う。
今回の本は、イラストを数ページ載せた後に4コマ漫画が数ページ、という構成であった。ペラペラとめくってくれている人の顔をこっそりうかがっていると、イラストのページを終えて4コマ漫画に至った後、少ししてふっ、と笑顔になってくれたりするときがあった。
勘違いの可能性もあるけど、4コマ漫画を読んで顔をほころばせてくれたのだろう。本の内容にリアクションをとってくれる人がいる、その事実が嬉しいのだ。
しかし僕は、見本誌を見てもらうことに、ちょっとした悩みがある。
僕のつたない画力が露呈してしまうということももちろんだが、個人的にはそんなの比べ物にならないくらいに、悩んでいる。
それは、「見本誌を見てもらっている間僕はどうしていればいいんだろう問題」である。
気まずい。とにかく気まずい。そしてやっぱり自分の漫画を目の前で見られていることが少し恥ずかしい。しかもつたない画力だし。
話しかけるコミュ力は持ち合わせていないし、そもそも見本誌をチェックしているのに話しかけられたら邪魔だ。かといって、何事もないようにスマホをいじっていたり何か作業をしているというのも感じが悪いように思えるし、あからさまにリアクションをうかがうようにじろじろ見ているのもなんだかプレッシャーを与えてしまうような気がする。
結果、僕はというと、「スッ…」である。
みんな、あの時間どうやって過ごしているのだろう。今度機会があったら気を付けて見てみようと思う。
そんなこんなで本もちょこちょこと売れていく。
僕程度の本でも買っていってもらえるのは、やはりオンリーイベントの恩恵だなと感じた。
そして、本よりも好調に売れていったのはグッズ類だった。
開始前にフォロワーさんが買ってくれたキーホルダーに続いて、本と一緒に買ってくれたり、グッズを単品で買ってくれたりで、初参加のサークルの割にはまあまあなペースで売れていたと思う。
「ストラップってここにある分だけですか?」と尋ねてきた方がいた。
「そうなんです、手作りで用意したので、数が少なくてすみません」と伝えると、ツイッターで見てリトのストラップが欲しい!って思ってきたんですけど…残念だ!と悔しがって、本だけ買っていってくれた。欲しがってくれたことがなんとも嬉しかった。
その後も、本もグッズも少しずつではあるが売れていった。
当日のイベント時間中もツイッターに写真を上げ宣伝をしていたので、おそらくそれを見て買いに来てくれているのか、まっすぐ僕のサークルスペースにやってきて、ノータイムで「○○ください」みたいな感じで言ってくれる人が多かった。
また、うららのバッジを買ってくれた人は本も一緒に買ってくれたのだけど、スペース前に来てまず「うららメインの本ですか?」と聞いてきた。「はい、うららメインです」と言うと、「じゃあ1部と、あとうららのバッジもください」とのこと。
思わず「うらら推しですか?」と聞くと、力強く「はい!うらら推しです!」と答えてくれた。中学の野球部かよ、と言いたくなるような、ピュアな力強さだった。
さて、会場には駅メモのキャラクターである「でんこ」のコスプレをした人が、 Permalink | 記事への反応(7) | 17:38
一体何なのだろう
そもそも舞台化というだけで荒れていたのは、公式ツイッターのbioから「男性声優キャラによるラッププロジェクト」という文言が消されてしまった事が一番だった
ただ、仕事である事も理解している。役者に罪は全くない、その通りだ
公式にドン引きしつつもただのファン1人の文句なんて意味も無いので舞台化を認めざるを得ないと思った
舞台オリジナルキャラ、アカバネ・ディビジョン“North Bastard”&豪華ダンサー、ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”解禁!舞台オリジナルの展開満載!
とのことだった。
何でもバトルつければ良いってわけじゃないし、そもそもラップバトルの作品だったのにダンスバトルに変えるなよ
新ディビジョンを加える事とダンスバトルになる事をしれっと発表して、受け入れるファンはどのくらいいるのかな
結構居そうだけどね
元々、CDの枚数で競っていた頃から勝ち進んだディビジョンの供給は物凄かったけど、負けてしまったディビジョンのヲタク達は放置気味だった
そんな私たちが公式に使ったお金は変なトロフィーに使われてしまった事を思い出す
コミカライズの内容でも荒れていたし、声優が未発表曲をアニクラ店員に披露して炎上したし、シクレ缶バッジの転売を隠蔽した件でも炎上
これを話題性と呼ぶのか炎上と呼ぶのかは人それぞれだろうけど、いい意味で知名度は上がっているのだろうか
消えていったヲタ友達はこういう事が積み重なってヲタクでいる事が嫌になってしまったんだろうな
コンテンツを嫌いになったわけじゃなくて、公式を応援することに疲れてしまったんだよね
そもそもオオサカとナゴヤの曲すら出てないのにアカバネとか情報量が半端ないよ
元々いた12人と新ディビ達は同等の扱いになるのかなという不安もあるし、このままヒプノシスマイクというジャンルのヲタクで居続けて楽しめるのかなという不安もある
そろそろ私も降りようかなあ
タイトルまんま。ほんと嫌い。どこが嫌いかっていうと最低限の仕事しないし自分たちは仕事完璧にこなせてると思い込んでるところ。あとやる気が絶望的にないし作品のこと多分好きじゃない。私は運営が金になるから嫌々続けてると思ってる。
多分これ伏せてもわかる人には分かるんだけど一応諸々の名前は伏せておく
自ジャンル、アイドルジャンル。某歌の王子様の数年後くらいに出来たんだけどまあまあな知名度と人気度があった…と思う。思うってレベルなのはその頃は微塵も興味なくて、そもそも自分アイドルそのものに興味が無いタイプのオタクだったけどそんな私でもなんとなく名前知ってるしその頃SDキャラのトレス絵で色んな界隈の人がアイコンにしてた記憶があるから見る度またここかあと思った。
ここに嫌いな理由その1があるんだけどそこら辺までは上手く展開してて人気も知名度も地道に獲得してたのにある時期を境に更新が途絶えてここからもっと人気が出るって売り時にぱったり途絶えたせいでジャンルが衰退して行った。
たらればだしそこから人気が出たはずっていうのは憶測の域を出ないけどそれでも思いっきり機会損失したのは素人目に見ても間違いない。
でも出始めの頃ってほんとにまだアイドルジャンルも少なかったしモチーフも結構珍しいものだったから上手くやればさすがに歌王子を超えるのは無理でもその次くらいの人気度にはなれたんじゃないかって贔屓目抜きで本気で思ってる。
今は絶対無理。アイドルなんてそこかしこに溢れてるしモチーフの物珍しさはまだあると思うけど運営が売る気ないし。あと絶望的に曲が少ない。ここもやる気のなさが伺える。
最近のやる気のなさが分かる出来事、出る予定のCDが一向に出ない。
一応発表当初から発売日未定になってたんだけどだからって半年待たせてそりゃないでしょって思う。というか今も出るか怪しいって感じなのにまだ全額内金入れて予約しろってせっついててここ集金したいだけなのか?って感じ。ヤバくない?持ち逃げする気か?そんなに金ないの?
もうひとつやる気なさそうな出来事。オンリーショップの特典が一週間弱で終了。商品も数日で完売多数→再入荷を一度するも結局一日で完売。以後再入荷無し。
これ実は運営してる所長年グッズ屋をしてる会社で、私はグッズ屋の癖に全体の量が読めなかったのか?とずっと疑問に思ってるし生産ラインを確保してないのも不思議だった。グッズ業に携わったことないから下手なこと言うなって話なんだけどそれにしても。だって去年のオンリーショップでも全く同じことやらかしてるから。学習能力ないのか?お前らいつになったら完売しない、もしくはなるべく商品を切らさない時間を伸ばす量を生産できるんだよ。何年グッズ屋やってんの?
ちょっと前にラップのやつで同じ発言飛び出したけどあの時深く頷いた記憶ある。公式との解釈違いが酷い。こんな言い方するとお前の中の解釈が間違ってるだけだろって思われそうだけど正しい言い方するなら公式によるキャラ崩壊が酷い。
原作者、設定をまとめる気も思い出す気も覚える気もないから後付けでどんどん変な設定増えるし過去に明かされた設定平気で上塗りするし。あと単純にキャラクターの皮かぶった原作者になりつつあって気持ち悪い言動増えてたり。絶対このキャラの口調じゃないみたいなのもあった。客観的に見ても普段と違いすぎるから自分で推敲してこうなら違和感なかったってなんとか落ち着いた事もあった。
仕事にストイックなキャラが仲間の仕事道具に悪戯するとかいう最悪なことさせられた時とかほんとに勘弁して欲しかった。
とにかく倫理観ないし設定ガン無視だし。していい事と悪いことの区別つかないのか?
嫌いな理由その3はやたら金にがめつい
もうなんか詳細書くのも馬鹿らしいんだけどまずCDの件があるし、あとオリショの特典の件もある。このオリショ特典が2種類あって1000円ごとにカードが1枚、3000円ごとに缶バッジ貰えるんだけどまーその缶バが酷い。直径2センチくらいの小ささでちゃっちいつくりのやつ。正直500円でひとつが妥当なレベル。それがなんと55種類の中からランダム。55分の1の確率で推し当てるのなんか無理ゲーだししかもそれが3000円でようやく1つ。アホか?それでもTwitterとか見てると十数個交換に出してる人とかいて素直にスゲーなって思う反面こういう人がいるから集金止まらないんだよなと思う。他にもあるんだけど書くのだるいな。詳細は省くけど金に見合わないちゃちなライブをこの前やられました。ほとんど会場代だろうけど空席祭りで身の丈を知れって思った。埋まればウハウハだったんだろうけど残念でちゅね〜〜〜〜〜
運営と原作者嫌いって書いたけど実は大半のファンのことも嫌いだったりする。それは同担拒否とかそんな簡単な話ではなくて今ジャンルに残ってるオタクって大半が頭お花畑ちゃんだから。
この杜撰な運営をことある事に擁護して悦に浸るオタクの多いこと多いこと。
このCD騒動の時も実は軽くぼやになってるんだけど(残念ながら炎上まで行かない。なぜなら大半が運営に呆れてジャンルを去って炎上させられるほど気力のある人がほぼ居ないから)発売日未定なんだからまだ出なくてもセーフとか、運営も頑張ってるんだからとか、果てには曲提供者の人は以前に既に納品終わってる旨を話してるのにそっちが嘘ついてるんじゃないか、とか。バカしかいねえのか?
発売日未定だからセーフって言うけどそもそもこの曲のシリーズ、2018年に出す予定だったのに2018年末、大晦日数日前にスターターのキャラのCDが出ただけ。その後ひと月ずつ出てるんだけどそもそもこのジャンルのコンセプトからしてスタートが12月なら当然毎月出なきゃおかしいしなんなら月頭に出てないとコンセプトガン無視路線だし。それでも一応5月まではギリギリ遅れた子も居ながらなんとか毎月出てたんだけどこのあと急にストップ。さっきも言ったけどコンセプトの件があるから毎月出なきゃおかしいし、それがあるから信じて内金入れて予約したファンも多数いるのに何故かもう3ヶ月くらいでてないわそのくせ予約ストップはしないわで呆れ返る。これのどこがセーフ?
あと運営も頑張ってるんだからって言うけど企業だから納期に間に合わせるため頑張るのは当たり前だしその最低限ができてない奴を頑張ってるんだからで許したらドンドンだらけるの分かってるか?お前ら宿題やってきてない奴を頑張ってるんだからやらなくてもいいよ!って許すの?てかお前が許すのは勝手だけどこっちにまでその許しをしろって押し付けんな声だけでかいんだよ頭お花畑が
もう曲提供者の人の発言信じられないに関してはね、呆れ返るよね。そもそも実はこの曲提供者の人達も原作者として名前を連ねててもおかしくないんだけどね。なぜかというとキャラクターの設定諸々は私が憎いと思ってる原作者(と本当は呼びたくないので以後BBA)と曲提供者の人達で練り上げて作ったものだから。母親と父親みたいに半々のはずなんだよね、本当は。BBAがどの程度仕事したかは分からないけど初期の頃は慎ましくちゃんと仕事してたみたいだしこの頃は半々と言っても差し支えないと思う。まあだから要は勝手に原作者のうちの一人をファンが疑ってんだよね。多分このお花畑、BBAの方が全部一人で設定諸々考えて曲だけ渡してる人だと思ってる。じゃなきゃこの発言出てこないと思う。
運営のクソっぷりもBBAのクソっぷりもまだ書き足りないんだけどくそ長くなりそうなのと全然生理出来ないからとりあえず満足する段階でやめとく
すげえめちゃくちゃなこと色々書いたな。なんか人に向けて喋ってる部分もあったけど大半は私のムシャクシャを思いつくまま書いてるからこれ読む奴いたら大変そう。ごめん
簡潔に言えって話なんだけど最終的にどうなって欲しいかというとBBAと運営がここから手を引くか原作が早く終了して欲しい。本当これ以上穢れてく推しが見たくない。
推しは好きだけどもうこれ以上おかしくなるならさっさと息の根を止めて欲しいなと常々思ってる。息苦しい。こんなに好きになったキャラクター初めてなのに勘弁して欲しい。
内容を要約すると「要求はハッキリ言え」です。
以下、詳細です。
私は同時進行で3~4人の方とお取引をしていました。
私なりにお相手の方の注意事項など重々読んでいました。
「ツイフィ必読」と書かれていたら、細部まできちんと読みました。
「読んだ証拠にリプに△マークをつけてください」と書かれていれば、そうしました。
で、今回愚痴を言うターゲット、お取引相手のAさんのもちゃんと読みました。
と、書かれていました。
勘の悪い私は(厳重だなぁ…)と思いつつ、自分は自分なりの方法で(端をアイロンで溶かしてくっつけて袋状にしたぷちぷちに入れる)良いのだろうと思いました。
そしてこの方とお取引を始めました。
詳細を打ち合わせる過程で、こういった行為は初めてで不慣れであるとお伝えしました。
で、いつ封筒を投函するか、そのやり取りの最中、相手からの返信に間が空きました。
他の方ともお取引していた私は、同時進行でこの方の缶バッジも梱包を進め、封筒に入れて切手も貼りました(90円)。
ちなみに切手は重さが分からなかったので、他の方のを郵便局から送るついでに買いました。
そして連絡待ちをしていたところ、返信がありました。
え…?
聞いてないよ、そんな話…。
どこにも「同等の梱包をお願いしております」と書かれていません。
お相手の方は「缶バッジはプチプチ二重巻でビニール袋に入れて」いる。
私は「端をアイロンで溶かしてくっつけて袋状にしたぷちぷちに入れる」→つまりプチプチは一重。
慌てて「プチプチしか巻いてません」「封をして切手を貼ってしまったので、やり直します」と返信しました。
封をして切手を貼って~と言ったのは、いったん開いた封筒で送るよ、もしくは切手部分のみ切って新しい封筒に貼り直すよ、
簡単に言って「ちょっと怪しく感じる封筒が届くよ」とお伝えしたいだけでした。
それに対する相手の返信は、
「そのまま送ってください」
…いいの?
…本当にいいの?
不安に思いつつ、郵便局に持っていく前の封筒を写真に撮っていたので「これが届きます」と添付しました。
(余談ですが、Aさんの住所には不自然な個所に空白が入っていて、本当に届くのか不安だったので、トラブル防止のために撮っていました)
Aさんからの缶バッジは無事届き、私はすぐにそれをお伝えしました。
住所からして確実に届いている日にちを過ぎても連絡無し。
私は不安になり、もし届いていなかったらメルカリなどで同じものを買ってお送りせねばならないのかと、調べたりしました。
写真の住所が間違っていないか、空白の位置が間違えていないか、数回確認しました。
ですが、梱包がプチプチ一重のみで袋にも入っていなかったのが気になりました。
次回からは私が指定した通りに梱包して140円切手で送った方がいいと思います(要約)」
…うん?
…私、やり直すって言ったよね?
「そのまま送ってください」って言ったのは、あんただよね?
ツイフィ必読とか言っておいて、どこにもそれを要求する文を載せなかったの、あんただよね?
さすがにここでイラッとしつつ、
「もしかして缶バッジに傷やへこみがありましたか? ありましたら、同じものは用意できないので、今回のお取引分の金額を振り込みます」
と返信しました。
Aさんからは「前述した通りお品物は無事に届きました。お取引ありがとうございました」のみ。
あんたが言ったんだよ、「やり直す」って言った私に「そのまま送ってください」って…。
お品物無事に届いたのに梱包に文句言うぐらいなら、最初から「やり直しお願いします」って言えよ。
でなければツイフィに書いとけ。なんのための『必読』だ!
だってこっちの住所が知られてるもん。
変な嫌がらせされたくない。
もしこの梱包方法が業界では常識すぎて誰も口にしない事ならば、
もう少し初心者に優しい世界でもいいんじゃないかなぁと思います。
(ちなみに別の方からは「丁寧な梱包をありがとうございました」って言われました)
追記:私の送ったお品物から察するに、Aさんの要求通りの梱包をしても、かかる金額は120円です(2019/6/1時点)。
ただただ面倒くさいオタク女の愚痴をめちゃくちゃ長々と書いてるだけ。
登場人物全員性格悪さが全面的に出てる回なので人の闇がしんどい人は読まないでね、疲れるだけだよ。
+++
TwitterやPixivには「こう言う設定の世界観でキャラや話を創作してね」って色んな人がそのルールに従って絵を書いたり小説を書いたりする「世界観共有企画」ってのがいっぱい存在すんのよ。
その内の1つの企画にフォロワーのDさんが参加してキャラを作ってたんだけど、私の知らないとある女がDのキャラとカップリング(以下CP)を組みたいって言ったらしいの。
企画内でお互い自分の考えたキャラでCPを組むことを「うちよそ」って言うんだけど、そういう色んな人が参加する企画ではうちよそ組むのが定番ムーブなのね。
でもDは「声をかけてきた女とうちよそを組むのは嫌だ」って言ってたんよ。
その時にそういった企画に興味がありつつなかなか機会がなくて触れることのなかった私が「え〜そんなん私がDの相手になる子作りたいわ〜」って言ったの。
Dの作ったキャラを可愛いと思っていたし、納得の行かないCP組まされるのも可愛そうだなって思ったから。
んじゃDも「作って!」って喜んで言ってくれたし私もルンルンでどんなビジュアルが良い?とかお話しながら決めたのね。
それで割と円満(だと私は思っていたけど今となっては分からん)にCP組んでお互いそのキャラの絵を描いたりしてた訳よ。
+++
ところで人間誰しも地雷というものがあって「どうしても受け入れられない」とか「理解に苦しむ」ってこと1つはあると思うんだけど、創作に対して私はそれがめちゃくちゃ多いんよ。
描いてもらった絵にそういったことがあったら素直に喜べないし社交辞令するか、それだけはやめて貰っていいですか、って言うしかなくなるんよな。
いわゆる「解釈違い」って奴。
それがDともちょこちょこ起こるようになって、でもまぁその都度修正していけばいいし、まだ始まって数週間、最初やからお互い手探りでこんな感じよなって思ってた。
私がめちゃくちゃ地雷原だから踏み抜かれたら嫌だし、相手にもそんな気持ちにさせたくないから「違うことあったら言って」って何回も言った。
描くときも下書き見せてオッケーもらってから描くようにしてた。
+++
そんな感じで色々描いてたんよね。
Dは毎回何かしら感想くれるけどそれの6割ぐらいが「〇〇みたい」って感想やねんよな。
それ褒めてる?みたいな。
最初に話し合いしながらキャラの名前決めるときもそうやったんやけど「『幸一郎』って名前にしよっかな〜」って言ったときのリアクションが「なんか議員にいてそう。選挙カーで『〇〇幸一郎をよろしくお願いいたします』みたいな」
は?
もうシンプルに「は?」やろ。
じゃぁやめる、って言って変えました。
いや何が気に食わんねんって思う人もいるかもしれんけど、何かを1から作り出すときに「〇〇に似てる」系は本当にご法度なんですよ。
言うた人にその気はなくても「パクリ」を指摘されてるかのように思えるし、私は「オリジナリティがないね(笑)」と言われてるのと同意だと思ってます。
みたいな話がキャラ作る時点であってだいぶモヤついてはいたけど「まぁこいつアホやし褒める言葉をあんましらんのやろな」と思うようにしたんです。
そして後日上げた絵にDのキャラのセリフに「〇〇じゃないの!?」って言葉を書いたんです。
それを見たDの反応が「オカマっぽい」
でして。
あ、これ気に食わんこと濁して伝えてるな。
と思って。
いやそんな細かい標準語知らんがな、とかオカマは「〇〇じゃないのよ!」って言うんじゃないのとかいっぱい考えたんですよ。
シワのないツンツルテンの脳みそフル稼働させて、職場のおばちゃんに「あんた眉間のシワどうしたんや」と言われながら。
まぁ考えたところで解決しなかったので本人に直接言いました。
「〇〇みたいっていうの止めてほしい」「Dが何が嫌やったか分からんかったしもっと『ここがこうで嫌やった』みたいに具体的に教えて」って。
いや面倒くさいなこの女!って今自分でも思った。
でもお互い納得して色々描きたかったんや…。
そこは反省してます、私1人が突っ走って楽しかっただけなんだろうなって。
誠に申し訳ございません。
+++
そんな感じでお互いにモヤモヤしてたんやと思う。
私も何か作りたいと思ってたから「じゃぁ缶バッジ作る」ってなったの。
元々Dと知り合ったのジャンルで、グッズ作成楽しいぞ〜ここの印刷所おすすめだぞ〜って教えたらドンハマりしたのよ。
んでグッズ作る人はよく分かるやろうけど、大体2パターンおるって私は考えてるんやけど。
「描いた絵が形になるのが楽しくてグッズ作るタイプ」と、「このグッズならではのものを作りたいんやってこだわるタイプ」の2パターン。
Dは完全に前者で、私は完全に後者。
まさに量をとるか質をとるか。
って言ったら「お前自分のこと可愛がりすぎやろ失せろブタ」って意見が聞こえてくるけど、流石に私かて一生懸命描いた絵にどうこう言ったりはせん。
ただDの場合丁寧に描こうとすればできる技量があるのにそれをしないで作るってのが相容れんかった。
でも別に作るんはうちそよ相手のDやし私が金出す訳でもないから「おぉええやん」って言ったの。
その何日後かに線画の絵も見せてもらって夏仕様で可愛くてアガってたの。
線画がもう少し綺麗だったらなぁとは思ったけど。
でもまぁそこは身内の贔屓目で見て「可愛い」って言ったよ。
多分そん時やったかな。
Dと仲良しのフォロワーにNがいるんだけど、その人が私とDのCPを描いてくれるって聞いて。
絵下手な人じゃなかったから素直に喜んだ。
その後「アクキーも作るって!」って聞いて「マジか」って言った。
この「マジか」は自CPがグッズ化する嬉しさと、私その人のことお前の話でしか聞いたことないんですけどっていう困惑の「マジか」。
過去に「Nと1回通話したいわ」って言ったことがあったんやけど、その時の返事が「多分無理だと思う(笑)」やってんけど今思い返してもマジで意味不やし、え?何?じゃぁ一生関わらないでいただけますこと?うちよそ描くってこっちに関わりあるんやが?ってなるやんそりゃ。
んでもDはNのこと大好きやしDのアクキーも線画の段階で見せてくれたし流石に私も監修すると思ってたの。
まぁしなかったんですけど。
+++
また別の日の通話で初っ端に「Nのアクキーの絵見る?届いたときに見たい?」って言われて。
もう入稿してんの?的な。
「今見たい」って言ってもらった絵が、まぁこれが、本当に、汚い言葉を使わせていただきますが
挙げ句「30分ぐらいで描いてた〜」とか「本人手直ししたがってるけど〜」とか「(私のキャラが)初期設定の絵と直近の絵と違うじゃんどっちが正しいんだよとか言ってた」って言われて。
っつーかじゃぁ描かなくていいーーーーーーーーわ!!!!!!!勝手に描いといて何だテメー!?!!???
ってすげー腹立って、Dも「機嫌悪い?」って言われたけど今思えばその質問もおかしくないか……。
君は仲の良い友達だろうけど赤の他人になんでそこまで言われなきゃならないんですかね…。
って感じですーっと冷めてって。
通話終わってから、この日に一緒にグッズの写真あげようねって決めた日から逆算して、明日に終わらせたらなんとか間に合うなって思ったんだけど、もうデザインは考えてたのにペンが動かなくなって。
Dの中でも私なりに頑張って描いた缶バッチより、私は頼んでもないし知らない人だけどNが私の文句言いながら30分で描いたアクキーの方がいいんだろうなって考えたらボロボロ泣いた。
四捨五入で三十路になる良い年した女がパソコン画面見ながらボロ泣き。
情けなくなって布団入って寝た。
+++
って寝れるわけない。
夜ほどいらんことボコボコ考えてもてもう心の中のポエマー大暴れ。
・フォロワーも何回かトラブってたけど創作マジで無神経な女多いね くっそ腹立つわ
・学がねえのはまだいいけど思考力は備え持ってくれや
・私が何日も考えて描いたやつと30分で描いたやつとか並ぶんでしょ?アホくさ
今見たら面白いぐらい荒んでんなこいつ。
とまぁそんな感じでツイートしてたら創作メインのフォロワーが反応して。
私が企画で腹立ててるのを「版権出身の女が創作界隈で苦しんでるなぁ」ぐらいの気持ちで楽しんでる女なんやけど、もはや見世物の私と貴族Aよ。
いつもは腹立てて暴れてるだけが今回は混乱状態に陥ってて「どうすれば?」ってなってることにちまっと反応してくれたので、上記のことを掻い摘んでダイレクトメッセージでAに相談しました。
「第三者のFA(ファンアート)が真っ先にグッズになるって理解で良い?理解したくないですけど」
ここでやっとこさ「やっぱおかしいんだ」って混乱が解けた。
し、もっかいついでに泣いた。
+++
タイトルにある通り私は初めてのうちそよで、Dは今まで何組かやってるし私が先輩に合わせなきゃな〜ぐらいの気持ちがどこかにあったのかもしれん。
あと文句言いまくってるから私も多少は我慢せなあかんってのはずっと思ってた。
前々から妥協せなうちよそなんて出来んってAにも言われてたし例え解釈違いを描かれてもいちいち文句言うてたらキリないしうざいやろからどうしても、ってとこだけにしてた。
そこで今回の赤の他人アクキー事件で第三者に「おかしいよ」って言ってもらえてほんまにスッキリしたし、嬉しかった。
「自創作はオナニーですけどうちよそはセックスに近いので急によその人間連れてこられて3P強要されても困惑しかない」ってAは言っててこの例え分かりやすいなぁって思った。
性癖なんて人それぞれだから3Pで興奮する人もいれば嫌悪感を抱く人もいる。
だからって嫌悪感を抱く人に3P強要しちゃ駄目だし、逆に興奮する人にわざわざそんなん無理!って言って良い理由もないわけだ。
どっちの立場にしろ相手の気持を蔑ろにしちゃ駄目なのは当たり前だけど。
だから私も妥協ができないなら最初から簡単に踏み入るべきじゃなかった。
最後にAは「お疲れ様 他人と関わる創作はしんどいこと多いけど それでも良い方向に行くこと祈ってるよ」と言ってくれたのでありがとうと感謝を告げて、明日の夜にまたDと話をしようと思った。
あと缶バッジは諦めてまた今度ゆっくり時間を設けてなにかグッズを作ろうと思い、Dにチャットで「缶バッチ間に合わんからつくるのやめるわ!」とだけ言って、Dに対するこれからの不安とAに対する感謝を胸に複雑な気持ちのままその日は寝落ちした。
+++
次の日の夕方ぐらいに、Aが理解を示してくれたのが多少の自信になって、語彙力0の女の感情を分かって欲しいと思って一連の流れをまとめるついでに、(Dと繋がってない垢で)ツイートした。
それ見ながら考えてDにチャットを送ったんよ。
「Dからしたら仲のいい絵のうまいフォロワーが自CP描いてくれた!って認識だろうけど
私からしたら相互でもないし通話もしたことない得体のしれないタダの他人なのにキャラシと違うとか30分で描いたってマウント取る割に線はみ出しまくってる上、手直ししたいとか言ってたって聞いたら「何様?」って感じじゃん、私からその人に頼んだわけでもないのにさ
めんどくせえとかくそとかDとかそっちが思うのは勝手だし実際私はめんどくせえ女だし
でも何に対して怒ってるとかわかんないなら取り敢えずごめんって言って終わらするんじゃなくて、(共感は無理でも)理解はしてほしかった
暗黙の了解とか常識とか見えないものを別れっていうのも難しい話だけどさ
め、面倒くさ……。
何この女めんどくっっさ。
割と落ち着いてつもりやったけど普通に面倒くさいなコイツ……。
でもまぁ取り敢えず返信待ちですよ。
その間に私より賢いフォロワーが、私が「あの〜…あれよ…」としか言えない気持ちをきちんと文字にしてくれた天才アンド最高のメッセージ見てほしい。
言葉を借りて私が書くよりそのまま載せた方が分かりやすいのでいくつか抜粋しました。
T「よそさまの子をアクキーにするのにそもそも30分なんかで描かないわ…自分の子でも友人の子でもないNの立場なら特に慎重になるべき。自分の子でも初期設定から変わるのは普通のことだしなぁ…。」
S「ツイーヨ読んだけどお疲れ……創作界隈よくわからんけど描きながら文句言うような人に自分のキャラ描いてほしくないね…(そしてそれを伝えるべきではない………)」
O「例のやつ読んだんだけど、二人とも相当やばいね…最後のメッセージ(上記のクソだるメッセージ)以降って返事きてる?もし謝られても何言われても今後関わんない方がいい気がするよ〜。基本が話通じない感じの人ってその時はそれなりに反省してるっぽい雰囲気出すけどす〜ぐ同じこと繰り返すから…」
みんなめっちゃ言うやん。
でも人の意見聞いてうんうんって納得してだいぶ気持ちの整理がついて、夜Twitter見た時に気付いた。
D!!垢消しやがった!!
おま…!それ一番の悪手…!
折角半分に曲がったけど持ち直しかけてた気持ちがそこで完全にポッキリ2つに折れて。
もうここで終わりやなって思った。
そりゃDiscordとかSkypeとか連絡手段はあるけどさ、そこまでして必死になって描き続けたいかって聞かれてもうんって、スッと言葉が出てこん。
チャットの返信は来てた。
「言われなきゃわかんなくてごめんね」
とだけ。
誰だってそうやろ。
私が言ってほしかったんはそうじゃない。
何も分からんのに謝って終わらそうとせんといてほしい、って文章も、多分Dは読んでないんやと思う。
読んでたら、そんな一文だけ返ってくることなかったはずやろ。
もうだいぶ嫌われてたんやなぁって感じた。
面倒くさくてごめんな。
他人にうちよそ描かれるのが嫌なわけじゃない、むしろめっちゃ嬉しい。
でも今回のグッズの件に関しては私の立場はどうなるんって、思ってもたんや。
Dもさ、多分サプライズのつもりでNのアクキーを用意してくれとったんやろとは思うねん。
でも私からしたら別にそんなことせんでも、Dのアクキーだけで十分やったんよ。
+++
うちそよで問題があってCP解消なんてのは日常茶飯事で、な〜に被害者ヅラぶっこいてんだそういうとこが面倒くせえんだよというご意見には完全に同意するんだけどこの日記はこんなことがあったんだよっていう呟きみたいなもんなので昼ドラ感覚で流し見してね。
CP解消したあとお気に入りだからと使いまわしたり、組んでいたCPの歴史を一切なかったことにしてまた新しいCPを組む人とかもいるんだけど、今回はDのキャラのために作ったっていうこともあって、Dのキャラを描くたびにDを思い出してしまう私じゃ、もう私のキャラを描くこともないと思う。
Dのキャラと一緒にいるところが好きだったし、DのキャラとだからCPが組めたキャラだった。
クリアファイルやキーホルダーもそんなに必要というわけではないが使い勝手はあるからね
帽子や鞄につけて許されるのって幼稚園児やせいぜい小学生ぐらいまでだよ
これでガチャガチャみたいなブラインド式や全種箱買い前提で売られてた日にはもう
買った人ってコレクションしてるだけなんだろうな
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 70 | 15542 | 222.0 | 64 |
01 | 85 | 10644 | 125.2 | 50 |
02 | 40 | 7601 | 190.0 | 60.5 |
03 | 33 | 3019 | 91.5 | 49 |
04 | 26 | 4369 | 168.0 | 53 |
05 | 21 | 1958 | 93.2 | 67 |
06 | 17 | 1608 | 94.6 | 35 |
07 | 30 | 3150 | 105.0 | 45 |
08 | 30 | 3163 | 105.4 | 36 |
09 | 70 | 7370 | 105.3 | 47 |
10 | 99 | 13508 | 136.4 | 56 |
11 | 92 | 8139 | 88.5 | 48 |
12 | 114 | 20763 | 182.1 | 36.5 |
13 | 117 | 10975 | 93.8 | 45 |
14 | 141 | 11697 | 83.0 | 44 |
15 | 122 | 7996 | 65.5 | 33 |
16 | 115 | 13286 | 115.5 | 50 |
17 | 176 | 13832 | 78.6 | 52 |
18 | 194 | 14930 | 77.0 | 51 |
19 | 136 | 12153 | 89.4 | 57 |
20 | 163 | 13557 | 83.2 | 42 |
21 | 154 | 19281 | 125.2 | 56 |
22 | 167 | 16962 | 101.6 | 42 |
23 | 131 | 15576 | 118.9 | 51 |
1日 | 2343 | 251079 | 107.2 | 48 |
医療制度(12), 事実認定(18), 特例子会社(3), 言い立てる(3), 取り消せよ(3), 偽証罪(3), 虚偽告訴罪(3), あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(3), ジェンダーギャップ(7), 缶バッジ(5), 性別役割分業(3), 女医(17), 点数(30), 女性差別(52), 夜勤(11), 暴動(13), 男性差別(41), モチベーション(23), 過酷(10), 不正(29), 箸(15), 医学部(14), ギャップ(12), 医師(20), 医療(25), ジェンダー(18), 受験(14), 裁判(16), ブサイク(15), 証拠(29), 証明(31), 妄想(37)
■結局、効果あるのはデモじゃなくて暴動 /20190616065852(19), ■はてなーの漫画読み力の低さ /20190615222650(14), ■登場人物の名前が適当な漫画 /20190614140735(14), ■"バッシンガー"という単語をネットで見て脳が止まった。動詞+ing+er? /20190616132847(13), ■今の子供って「ガイジ」は普通なの? /20190616204742(13), ■12年前に別れた彼女へ /20190616061610(12), ■Twitter全体が2chみたいになってきた。 /20190616172545(9), ■ /20190615221010(8), ■素人が拳銃撃っても当たらないよwって言ってる人達って /20190616120942(8), ■日東駒専より下はゴミらしいですね…私はゴミ以下ですが何か? /20190616103533(8), ■公衆電話からのインターネット /20190616162649(7), ■箸の持ち方や歯並びで育ちを図るのは確かに合理的 /20190616040136(7), ■音ゲーがeSportsとして育たない理由 /20190616225127(7), ■女がどうこうって狂ったような書いてる人って要は母親のことでしょ? /20190616132910(6), ■ジェンダー不平等指数と幸福度調査 /20190616172824(6), ■迷走するアニメグッズ /20190616150116(6), ■学校で現金払いが禁止される /20190615224104(5), ■結局顔の良し悪しって鼻と眉だよね /20190616192341(5), ■物語でさ /20190616233517(5), ■ヴィーガンNGが出た話 /20190601112040(5), ■ここの人たちって /20190616135245(5), ■ /20190616200029(5), ■特例子会社という混沌 /20190615163022(5)
6368166(2609)