「煽動者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 煽動者とは

2020-05-22

連帯を求めて孤立を恐れず

原罪意識を持つと大抵加害者になるか被害者になるかはわからないけれどパワハラモラハラに行き着く

道徳的規範に囚われると大抵他者へのいじめマウンティングに行き着く

連帯依存すると煽動者に下っ端兵士として使い捨てられる

2020-01-17

男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった

ネタバレはしていないつもりです。

特定を避けるため、一部フェイクを含みます

BL要素はありません。

知り合いの女性(刀ミュオタクから、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。

彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優リリースイベントバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋オタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケット争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ちなみにA名義で4席あったため、共通女友達B、Cにも声をかけていた。)

最初は断ろうと思った。まあほぼ間違いなく浮くだろうし、「本当に観たい人がいるはずなのに自分なんかが行ってもいいのか?マナー的に。あとでツイッターで怖い女性ファンたちに匿名で叩かれ、磔刑にかけられるんじゃなかろうか」などということを思ったかなのだが、実際少なからず興味はあったのと、まあお金は出すんだし着席する権利はあるだろうと自分に言い聞かせ、誘いに乗ることにした。

私はもともと、女性向けコンテンツに興味がないわけではなかった。そもそも男性声優ラジオDGSとか)を聴く程度にはオタクであったし、アニメほとんど見ないものの、ハマってしまったFree!!のブルーレイは2期+劇場版までそろっているし(ちなみに推しは宗介)、最近ヒプノシスマイクの曲を聴いており、キャラごとのドラマパートまで聞くようになってしまったし。それに、件の刀剣乱舞サービス開始から1年程度はプレイしていたこともある。比較少年系の刀が好きだったので、蛍丸獅子王最後までメインの編成に入れていた。

しかし、2次元キャラでもなければ声優でもない、いわばゲーム原作が立ち上がった段階では関係のなかった、俳優たちによるゲーム原作ミュージカルに、果たして惹きつけられるような魅力はあるのか。一応演技のプロではあるが、歌のプロでもなく、ダンスプロでもない。原作への愛はあるのかとか、クオリティはどうなのかとか、気になる部分はいくつもあったし、今思えば少し懐疑的に見ていたような気もする。その答え合わせのために行ったような側面もあったと思う。

今回の会場はセントレアすぐ横のスカイエキスポという場所。初めて行く所だったので、少し早めに名古屋駅から中部国際空港駅への電車に乗ったのだが、まずここで驚いた。乗客の9割が女性。「え?これは”やった”(女性専用車両に誤って乗ってしまうの意)か?」と思った。必死背伸びし、血眼になって男性を探したところ、扉のすぐ前にスーツケースを持った初老紳士発見した。心から安堵した。私には彼が救世主メシア)に見えた。違和感に気づいてから紳士を見つけるまで時間にしてわずか3秒ほどのことであったが、私にとってはひとつなぎの大秘宝をめぐる壮大な冒険時間であった。ワンピースの正体が初老紳士だったらウケるだろうな。

多くの女性たちはよく見るとなんかカバンとか髪とかに似たようなヒモみたいなやつをつけており、ああ、彼女たちが今日の公演の来場者か、とそれで察しがついた。

私は音楽が好きでライブフェスにもよく行くのだが、そういったイベントに向かう来場者が一様に身に纏う”モード”みたいなものが好きだ。同じようなアイテムを身に着けた人々が、同じような期待感をもって同じ会場へ向かう。まったくの他人のはずなのに、全員で遠足に来ているような感覚に陥る。私は所有していた唯一の刀剣乱舞関連グッズ、蛍丸ラバーストラップカバンにつけながら、そんなことを思った。

到着したのは開演の1時間ほど前だった。先に現地に来ていたAと合流し、遅れてくるB・Cを待ちながら辺りを見渡してみた。女性ばかりだ。チラホラ見かける男性も、その多くは隣で開催されているFGOの展示会に訪れたような風采で、見たことあるキャラの見たことないグッズを手に奥の施設へと歩いて行った。事前には聞いていたが、男子トイレはがらんどうで、広々としたスペースの中に3人いただけであった。普通にめちゃくちゃ刀剣男子缶バッジつけてる方とかもいて驚いた。

B・Cとも合流し、我々は人波に流されるまま会場内へ吸い込まれた。会場内は予想していたより二回り以上大きくて、コンテンツ覇権っぷりを身に染みて感じた。

席は通路から4席分だった。私のにわか知識でも通路側は人気だと知っていたため、さすがに通路に接する席はAに座ってもらい、私はその隣に座った。Aはなんとも用意周到で、私の分のペンライトうちわまで用意してくれていた。刀ミュの専用ペンライトは優れもので、推しの色を先に登録しておけるらしい。私は操作指南を受けながら、スタンダード青色を初期配置として記憶させた。

またも話がさかのぼるが、私は以前からAに(オタク気質を見抜かれて)刀ミュ関連の画像動画の視聴を勧められていた。男性男性を推すというのは恐らくややイレギュラーことなのだろうが、その中で私は2人の”推し”を見つけた。

1人は鳥越裕貴氏。役は大和守安定だ。刀剣男子自体の役どころとしては真面目で実直ながら、どことな女性的で可愛らしいキャラクターだ。しかし、私はむしろ、役に入っていない状態鳥越氏に非常に魅力を感じた。というのも彼は、ツッコミが上手い。

これは私の持論なのだが、いわゆるコント的な場の空気になったとき、「なんとなくボケる」ことは誰にでもできると思っている。もちろんその巧拙については個人差があるが、ボケ簡単なのだ(だからこそ才能の発揮される部分でもあるのだが……)。対してツッコミは、才能だけでは解決できない。その場の状況を整理し、その場に応じた言葉を、できるだけ早く用意する能力は、長年のトレーニングによってのみ形成される。そうして身につけた能力を、玉石混交ボケ対応して発揮してあげるのだ。その点で、ツッコミサービスだ。だから、適切な、上手いツッコミができる人というのはボケの人数に対してかなり少ない。そして、鳥越氏のツッコミ能力は(少なくとも私が視聴したいくつかの動画でのトーク判断するならば)刀ミュ俳優の中では群を抜いている。おそらくこれは、彼が多様な人物積極的コミュニケーションを取り、相手尊重しながら話すことを心掛けてきたからなのではないか。そんな背景が透けて見えたりするところに人間味と魅力を感じた。(あと筋トレ動画シンプルに参考になった。)

もう1人の推しは、大平俊也氏。役は今剣。これは役のイメージと本人のイメージがぴったり合致する。中性的少年的で、あどけなさが残るところが氏の魅力だと思う。普通に顔が可愛い。初めて写真を見たときは、そういう印象だった。

ただ実は、彼に関しては開演前、これ以上の印象がとくになかった。動画などを見ていても、ただ容姿仕草が可愛らしい真面目な人という感じで、もう一歩魅力を感じる部分に欠けていた。強いて言うなら彼にはただ天真爛漫なだけではない、いわゆる「闇(この言葉が深い意味で使われることってほとんどないのであまり使いたくはないのだが)」を感じたような気がして、そこを興味深く考えたからなのかもしれない。(あとこれは完っっっ全に言いがかりなのだが、邦楽ロック界隈では見た目が中性的バンドマンほど性欲が強くてファンと寝まくっているという根も葉もない(たぶん葉くらいはある)噂がまことしやかに囁かれており、同じく大平氏も男性的な部分を見せたりするんだろうかという謎の興味もあったのかもしれない。)

そういうわけで、私はひとまず、2人のうちとくに人間として魅力的だなあと思った鳥越氏(安定)を推しとして設定し、ペンライトの色を決めたというわけだ。

私の席から見渡した辺りはほんとうに女性ばかりで、電車内の女性が9割だったとしたらここはもう99割が女性だった。男性存在についてAに訊いたところ、「まあほとんどが彼女に連れてこられてるだけの人だね」と言っていた。リア充爆発しろという一言でも言いたいところであったが、ここで爆発されたらイベントに影響あるし片付けとか面倒だろうな、と考えて口をつぐんだ。

照明が落ち、舞台が始まる。観劇自体がずいぶんと久しぶりだったので、なんだかいやに緊張した。隣に座るAは早速双眼鏡を取り出し、推しの額に光る汗を堪能しているようだった。(Aは同公演に何度も通っているため構成や内容を覚えてしまっており、推しが出てくる数秒前から出てくる位置にすでに双眼鏡を向けていたためさすがにすごすぎて笑ってしまった)

ドラマパートでは刀剣男子たちが次々に現れ、おのおののキャラクターらしい台詞で我々を楽しませてくれる。思っていたよりも総じて演技のレベルが高く、ちょくちょく挟まれる小ボケ普通に笑える。

そうこうするうち私が注目する安定が現れ、男子たちの会話の輪の中に飛び込んでいった。しかし、私はここで少し違和感を覚える。筋トレ動画を何度も見ていたせいか、あどけない口調の安定と兄貴肌の鳥越氏のイメージが重ならない。まあまあこれはこれでいいか、役なんだから、と納得させながら私は舞台のほうに居直った。

逆に、今剣は役と人物が寸分違わず重なった。大平氏の声・仕草は、本家ゲームで出てきた今剣のイメージほとんど同じだった。鳥越氏の力不足とかそういうことでは断じてなく、これは純粋大平氏の持つ魅力と、またそれを見越してあてがわれたキャスティングの妙だと思う。それほどまでに今剣の立ち回りは見事だった。

しばらくすると、おもむろに周囲の女性たちが起立し始めた。なんだなんだ、校歌でも斉唱するんかと思いながら付和雷同、私もペンライトを持って起立した。どうやらここからしばらくはライブパートらしい。ミュージカルと言いながらけっこう現代的な曲(EDMとかそっち寄り)なんだなあなどと思っていると、演者たちがステージで踊りだし、さらには客席中央ステージでもダンスが始まった。

私はまさに魅了された。大平氏のダンスである

先に言っておくが、歌もダンスも全員上手い。だがその中でも、大平氏のダンスは別格に感じた。なにって、踊っているのがはっきりと”今剣”なのだ。彼は背も高くない、体つきも華奢で、いわゆるダンサーとしての資質は他の刀剣男子に劣っているといえる。しかし、手足のフリが誰よりも大きい。大きいだけでなく、キレもある。そしてその懸命さが、彼のマイナス資質いっきプラスへと逆転させていた。ステージ上で彼の弱点は、はっきりと長所だった。「おそらく今剣が踊ったらこんな風なんだろうな」という彼なりの答えが、あのダンスには込められていた。

踊る彼を見て、この人は無敵だ、と思った。

ダンスに魅入っているのも束の間、舞台はまたすぐにドラマパートに戻り、ライブパートと交互に展開しながら進んでいく。そしてついに山場、俳優たちが客席まで降りてくるフェーズが訪れた。通る刀剣男子から直接手を振ってもらえたり、ウィンクされたりすることを、ファンサービスファンサ)というらしい。私は自分推しが通ったらなんとなくうれしいな、という程度で呑気に構えていた。(隣のAは推しの様子を見ながら奮起していた)

通りがかる刀剣男子たちをぼーっと見ていたときのこと、後ろ側からやってきた和泉守兼定が、私に向かって指をさし、はっきりと目線をくれた。一瞬、自分に向けられたものかどうかわからなかった。よくわからないが笑顔で応えたことだけは覚えている。こんなことを言うとタイトルの通り誤解されそうではあるのだが、私の知る限りあのとき感情に最も近いものは、恋だ。

理由説明できない。できないのだが、「イケメンが選んでくれた」という感情は、きっと男であってもうれしいのだと思う。それほどまでに私が受けたファンサは衝撃的だった。そして、推しでもない人でこれなのだから、これを自分推しから直接もらえるなどということがあれば、それはどれほどのクソデカ感情になるのか。想像すると、むしろ恐ろしくなるほどだった。

終演までのライブパート、私は自然と目で今剣を追っていた。彼の、あの衣装でのダンスもっと見たい。いつまでも見たい。だんだんとそう思うようになっていた。

終演後、私はAに感想を伝えた。予想していたよりずっと面白かったと述べると、Aはしたり顔であった。彼女は物販に行くと(地元なのでここでお金を落としたいという敬虔オタク然としたことを言っていた)私に伝え、人波に消えていった。

帰りの電車は行きよりも空いていた。今思えば、夜公演まで見ていく人たちがけっこうな数いるのかもしれない。私は大平俊也氏のツイッターアカウントを捜し、迷わずフォローした。



Fear, and Loathing in Las VegasというバンドMinamiというメンバーがいる。彼はステージ上で、まさに狂人だ。髪を振り乱しながら叫び、かと思ったらわけわからんパラパラみたいなダンスを踊り、でも楽器ちゃんと弾く。そして、嘘くささが一切ない。

Soil&”PIMP”Sessionsというバンド社長というメンバーがいる。紅白とき椎名林檎の後ろでヒマそうにしていたあの人だ。彼はジャズバンドの中にいながら、楽器を(ほとんど)弾かない。彼の担当は”アジテーター煽動者)”。悪趣味マフィアみたいな恰好で、ステージ上をふらつきながら、メンバー演奏のぞき込んだり、客席をメガホンで煽ったりする。ほんとうにこの役割必要だと思っているのか。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。まったく読めてこない。

私は彼らを見るたび、自分に成しえないことをしていると尊敬する。

私は、エンターテイナーが好きだ。それは、役を”憑依”できる人のことだ。舞台の上で演じる人たちは、素の自分のままではもちろんいられない。しかし、役を演じすぎると、それはそれで嘘くささが付きまとう。だから役を演じていながら、まるでそれが役だと感じさせない立ち振る舞い。そういう”憑依”を楽しみに、私はミュージシャンライブへ足を運んでいる。

大平俊也氏は、まさにこのエンターテイナーだと感じた。彼は舞台の上で、間違いなく今剣だった。仕草や声の可愛らしさと、ダンスの躍動感。(あと顔の良さとかもろもろ。)それらをひっくるめて、私はしてやられた。

鳥越氏はもちろん好きだ。しかし、実際に見た舞台では(少なくとも刀剣乱舞という題材では)、大平氏のエンターテイナー性のが私にとっては魅力的だった。それだけのことだ。間違いなく今後も、鳥越氏の動画は見続けると思う。

私は自宅に帰り、もらったペンライトを取り出した。推しの色をピンクに設定し、棚にしっかりとしまった。次は、ピンク色のヒモみたいなやつも手に入れたいところだ。

2017-10-24

投票しないなら政治文句を言うなとはいうけれど

文句を言うだけしかしないで何か変わったんでしょうかねえ

無駄ネットゴミを撒き散らして空気を澱ませているだけでしょ?

現実そのくだらない文句はそれに賛成する者と反対する者だけにしか届かない

言ってみればまとめサイトみたいな煽動者に都合の良い環境を作ってるだけ

投票に行って政治文句言うぐらいなら

投票に行かないで動画配信サービスアニメ観てた方が100億兆倍マシすぎる

2017-02-20

増田

克服すべきものは「子孫」に対する好みである。親、彼らは煽動者かさもなくば狂人である

出来損ないの最たる者に「産む」能力があるということ以上に、私たち失望させるものはない。

どんな人間おかまいなしに造物主に仕立てあげてしまうあの奇跡を想うとき、どうして嫌悪なしに済まされよう。

2016-11-28

良心の日

12月19日は永く良心の日として記憶されることとなった。

ペンシルバニア州ミシガン州フロリダ州選挙人団ヒラリー・クリントンへの投票を行ったのだ。うち、ミシガン州投票は宣誓違反として州法に基づき選挙人が交代させられることとなったが、それでも281票対257票でヒラリー・クリントン大統領に選出された。

選挙人制度はそもそも広大な範囲全国的国民投票不可能であった18世紀の代物であり、特定人種の票を半分としてカウントするなど、歪んだ目的でも使われてきた。現在では全国的な票数を参考に選挙人が票を投じるべきとする "The National Popular Vote Interstate Compact" の動きもある。ペンシルバニア州はこの協定への参入を以前より検討しており、今回の翻身には国民全体の票数はクリントン候補の方が上だった事が大きくかかわっているだろう。

また、過激発言を繰り返した煽動者勝利に酔ったレイシストが暴れまわった事も影響した。一般投票後にレイシストが各地で様々な暴行犯罪を繰り返しており、移民人口の多いフロリダ州ではトランプ政権下での移民弾圧危惧されていた。

いずれにせよ、アメリカ合衆国煽動者には屈せず、正しく良心に従って進む国家であるという事を内外に示した形となった。

同時に、いち早く煽動者の下に駆けつけ尻尾を振った哀れな日本国首相の面目は丸つぶれとなり、日本国際的評価は著しく損なわれた。次のサミットはG6で問題ないだろう、とイギリスドイツ意見は一致しているという。

2015-11-19

フランステロリストは、理解する必要があるのじゃないか

まず全世界で起きている、テロ軍事衝突で亡くなってしまった方たちに哀悼の意を捧げたい。

個人的には、軍人民間人とで命の重さが違うとは思えないので、全ての人に捧げたい。

それで、増田しか書けないことを書こうと思う。増田なのは、怖いからだ。

フランステロでご家族を亡くされた方が、それでも恨んだり怒ったりはしないと言っている記事を読んだ。

とても尊くて、たぶん自分には真似できない決意だと思う。それを公開することも尊敬する。

それでもなお、足りないと思った。

あなたたちが誰なのかは知らないし、知りたくもないが、あなたちの魂が死んでいることはわかる。

あなたたちが盲信的にその名の下に殺戮を行っている神が、(後略)

https://medium.com/@dominickchen/あなたたちは私の憎しみを得ることはできない-b2ac0cdcc69a#.v4x4ctbg3

家族を殺されて、恨まないということは、自分にはきっと出来ない。

テロに屈しない、恐怖したり反発したりしないということは、出来そうにない。

そんな人でも、相手を誰か知ろうとしないし、相手は魂が死んでいると思っているし、盲信的に殺戮に及んでいると思っている。

きっとそれは公平に見ればその通りなのだと思う。

でもそれだと「そうかまだ無視するのか。じゃあもっとさないとな」となるんじゃないか。

欧州からシリアイラクの「イスラム国(IS)」に参加した外国人戦士の数(推定)は、人口100万人に対する割合では(後略)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20151119-00051597/

イスラム国」(IS)の外国人戦士の数は継続して増えている。減らない。

はてなブログも、他のブログも、テロ実行犯に対して言葉を濁している。差別に加担しない思慮深い態度だと思う。

本当に例えばだけど、失業していて、政治的集会に参加している、20台後半のある地域に住んでいる人が、潜在的なテロリストだと言ったとする。

たぶん、過去の事例からそれは事実なんだけど、言葉にした時点で、単なる「仕事を得たくても得られなくて鬱屈としていた青年」はテロ予備軍になる。

なにもしていないのにテロ予備軍と呼ばれた、じゃあテロ予備軍になってやろう。

そして元々テロ予備軍だった人達が、テロリストになる。

普通鬱屈としていた人も、さらに抑圧される。

から、指摘することに意味が無い。

なにが言いたいかというと、テロリストになる前に止められないのか、という事。

彼らが誰か知りたくもないし、テロリストの心情を慮る必要は無いし、どんな心情でどんな信仰を持って、どういう理路で持って自爆テロに及んだのか、理解する必要はない、というのも態度の一つだとは思う。

ある社会の中に相容れない「異常者」は、どうしても一定数出るだろうし、サイコパス、みたいな言葉もある。理解する努力無駄な人は間違いなくいるのだろう。

でも、少なくとも今回フランスで起きたテロや、今後起きるかもしれないテロは、理解する努力必要なのじゃないか。

彼らが何故過激な思想に寄り、なぜ実際に行動を起こすに至ったのか。

テロリスト煽動者対話し話し合いで解決せよとは言えない。

爆撃や報復等の軍事行動も、必要なのかもしれない。

でも、テロリストになる前の人達は、話しあえば思いとどまって貰えるんじゃないだろうか。

イスラム国」(IS)に合流し外国人戦士になってしまう前に。共感してテロを実行してしまう前に。

最初から熱狂的な信者であるとか、洗脳されたとか教化されたとか、そういう自爆テロ実行犯に思えない。

社会が混乱し、社会が分断され、猜疑心が広がって差別が増えるのがテロリストたちの狙いなのだと思う。

テロリストたちとはわかりあえない、テロ予備軍も検挙されるべきだ、理解対話必要ないという態度は、

テロ予備軍でない単なる無職若者テロ予備軍に変え、テロ予備軍だった集団最後の一線を超えさせるように思えて仕方が無い。

犠牲者を追悼したいから、大声を出さないでくれと言っている人の映像ニュースで見た。

イスラム教徒は来るなとなじる人に、激高して大声で反論している人に対してだ。

黙れと言っているように見えた。論争は聞きたくないと言っているように見えた。

必要なのは、不満を持つ人を、追悼するからと黙らせることじゃないと思った。

犠牲者を追悼し、国家斉唱し、一致団結してテロに対して毅然たる態度を取る集団に、入れない人達大勢いるように思う。

彼らの大多数は間違いなく善良な市民だし、テロリストには絶対にならないだろう。

入れない人達の中の極小数が、テロリストになるんだと思う。

それを止めるのは、理解じゃないか。

理解して共感して同意しろとは言っていない。

同質で無いから排除するというやり方では、うまくいかないのではないか。

相手の思想信条は、テロ以外の方法で行動に移せるのだという説得は、理解から始まるのではないか。

こうした事を少しでも言うと、テロシンパか、毒気にあてられている、馬鹿意見だと嘲笑される。された。

から増田に書いた。自分理解することから始めようと思う。

2013-12-10

買ってよかったものリスト公開へ向けての提言

はてブリングサイドとして、2013年買ってよかったもの合戦が始まった。

後出しのほうが、質は上がっていくだろうから(例えば使っている写真を張るとか)

今あえて最底辺から苦言を呈する。

ブロガーたるもの無知蒙昧な衆愚啓蒙する高い志を持ってもらいたいからだ。

今よりも高い水準を要求して余りある能力をお持ちだと信ずるからだ。

これはつまり、我儘というやつだ。

まとめ

アタリマエのことは省いて欲しい

高いものが良いものではない

TIPSは血肉があってこそ

アタリマエのことは省いて欲しい

自動車買ったら世界が変わったよ!やっぱレンタカーともタクシーとも違うな!」

どうだろう。

発言した人間との関係性で反応は異なるだろうが、余程でなければ苦笑いだろう。

もちろん、これが電気自動車であるとか、もっと言えば明治時代に馬車から乗換えた元公卿とかなら判らんでもない。

吉田自動車国産だが買い控える必要はない!」

とかなら、十分に価値のある買ってよかったものリストだ。

今あえてルンバを出す価値や、MBAを出す価値が有るだろうか。

アタリマエのことの集合体が意味を持つTwitterのさえずりとは違うだろう。

一つ一つのさえずりは小さくとも、バルスの大合唱世界を揺るがす。

しかし、ブロガー合唱団の一員ではなく、孤高の演奏家だろう。

大衆に紛れて声を上げる煽動者ではなく、先導者であって欲しい。

余程のことがなければ、それはそっと追記すれば良いだけだ。

高いものが良いものではない

そもそもコンナ偉そうなことを書く価値があると感じたのは、このブコメだ。

id:n-styles

現物写真を撮ってるのに他のサイトとかぶってるという指摘すごいなー。独自性を出すためにチョイスを変えるとか本末転倒だし、記事書くためにわざわざ別の何かを買ってくれば満足なのかな。

実に鋭い切り口で本質を見せてくれる。鋭すぎて傷の治りが早そうだ。

オレのリストは他人とかぶってるつまり通り一遍リストだと婉曲的に表現するときに僕も使いたいと思う。

珍奇なものをワザワザ買ってくれば良いのか?という所が凄い。素晴らしい腕をお持ちだ。

なかなか返す刀で「オレはどうせワザワザ買ってこないと他人と被る普通感性だよ≒オマエはどうなんだよ」とは言えない。

精進したいと思う。

閑話休題

まり、買ってよかったものリストというのは、その人間を表すものだ。

なかなか買えない高いものを買ったかレビューしてやろう、というのも人間性だ。

安くてちょっとしたものでも生活が変わったならそれをリストに加えて欲しい。

そうすれば「安くてチョットしてものリストに加える人」なんだと判る。

他人の本棚を覗くような、その人となりを如実に表すバロメーターだ。

TIZEN特集の雑誌が並んでいようとも、Nokia仕様書MeeGo解説書があればその人への評価を改めるだろう。

高くて良い物を買って高いだけあって良かったと叫ぶのは我々で良い。

2013年を総括する、彼にとってこんな1年だったと示して欲しい。

我々はリストを見るのではない。ブロガーを観るのだ。

TIPSは血肉があってこそ

前半Disったように聞こえると本義ではないため、弁明しておこうと思う。

N-Styles(あれっくすさん)のリストは後半流れるように素晴らしい。

[NS] 2013年買ってよかったもの

http://n-styles.com/main/archives/2013/12/10-013000.php

からモノをプレゼントされる人柄、それに引きづられるように泥縄で増えるグッズ、

駄目になると見せかけて健康志向である事を示す志。

さすが老舗、(通称)人間ダメになるソファ写真で如何にもなダメさを魅せつけておいて、

Vitantonio マイボトルブレンダー写真に、テーブルの角のクッションを映し込む感性

年会費1万円のアメックスゴールドカードに入っても旧料金法人会プランがお得なのは

月何回通ってからだろうと相手を引き込むその技法

コレこそがあれっくすさんの2013年を振り返り、2014年を感じさせるリストだと言える。

ルンバが見たいのではない、遅刻しないコツからあれっくすさんを観たいのだ。

「床に物を置かなくなる」みたいなのはTwitterで我々愚民が呟けば良い。

Amazonリンクを我々が踏むのは、「まとめ」を見たからではない。

その生活共感し、そのTIPSからその人を感じ取り、

購入を通じてブロガーと一つになりたいという

燃え上がるような変態性の末路からだ。

まとめ

雨後の筍のごとく2013年買ってよかったものリストがまだ出てくるんだろうが、

取り敢えずで書いたそのリストにはそのブロガーのものが出るぞ。

高額商品Amazonリンクを張るなら、その精神性が、

通り一遍の解説からは、通り一遍の記事の質が、

うかつに書いたキッチン用品からは体型が、

行間から漏れ伝わってくる。

心せよ、

おまえが深淵を覗くのなら、深淵もまたおまえを覗いている。

おまえはリストを見せているつもりかもしれないが、おまえがリストを観られているのだ。

 
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