はてなキーワード: 新築とは
上野駅徒歩3分という超好立地ながら家賃光熱費込みで月38000円という破格で
一日中クーラーが効いている。各階に一つずつついており24時間フル稼働。
そんな状態で電気代が月額家賃の38000円に収まっているのだから何か言い得ぬ凄みを感じる。
大人数のシェアハウスだとシャワー待ちはいつもあるが、ギークハウス上野ではそういうトラブルもない。
全部の階が廊下という感じ。廊下に机と二段ベッドが置いてある。
個室だとか、共有リビングだとか、そういう生温いものはない。無駄を極限まで削ぎ落としたストロングスタイル。
門限はない。
午前3時に帰って来ても1階の電気は常についているので安心だ。
眠っている住人の迷惑にさえならなければ基本何をやってもいい。
秋葉原が余裕で徒歩圏なのも大きい。歩き30分かからないくらいで到着するので、終電逃すまであの街で色々やっててもまったく問題ない。
書籍もある程度揃っている。自分の所有している本で要らないものがあれば勝手に本棚に加えてもよし。
テレビも1階にあるが、置くスペースがないのか天井というか壁にそのまま備え付けられている。視聴する時はプラネタリウムではないが首を上げなければならないので少々肩がこる。
選択物干しは屋上にある。地上3階建ての物件なので、屋上はなかなかに見晴らしがいい。ビル風が吹き抜けてきて気持ちいい。
自分のベッドスペースくらいしか物を置く所がない。だから、共有スペースの机に私物が散乱する有様となっている。高価そうなITガジェットもそのまま放置されており、もしここが日本でなければあっという間に誰かが持ち去っているだろう。
ノートPC一つあれば仕事が出来る、メイン住人層のプログラマにはあまり関係ない話かもしれない。
あと、基本的に掃除が全然行き届いていないので各所に謎の毛が散乱している。
有力住人によって定期的に掃除されるものの、やはり大半の住人はあまり掃除をしないのでいつもごちゃごちゃしている。
広い部屋で仕事をしたければ、徒歩10分くらい行った所にあるギークハウス御徒町2階の共有スペースがあるので、そちらを使えばよし。
その共有スペースの書籍の充実ぶりが半端ではない。ちょっとした図書館並に、技術書から雑誌、新書、漫画、果ては少々エッチな二次元系書籍も揃っている。
しかも図書館のように夜閉め出されるということもないので、深夜ちょっと手持ち無沙汰になったらフラっと勉強しに(遊びに)行くことも可能。
家賃は安いし、駅は超近いし、秋葉原も徒歩圏だし、とりあえず首都圏に出て来て何かやりたいIT系の人にはわりとオススメ出来る感じ。
この辺とか見てhttp://guideline.livedoor.biz/archives/52358205.html定期的に引っ越しのエントリーがあがるので自分の物件探して成功したケースを書いてみる。
前提として私はオタクなので荷物が多い。これでもかってほど多い。漫画・小説・同人誌。これだけで段ボール20箱は前後はあるし、サークル活動もしてるので多い時は+5箱という時もある。服もそこそこ多い方。
●メリット:新築、駅近、スーパー・コンビニ1分、人気エリアまですぐ(そこそこ閑静な住宅街)、東向き採光
●デメリット:高い。良くも悪くも普通。よくある典型的な1K。
駅近・憧れのコンクリ打ちっぱなし新築の人気物件で相場からすると安いくらいだったが前述のとおりなにせ荷物が多い。玄関に段ボールタワーがあるのは日常だったし、玄関外横のガスメータールームにも荷物を入れこんで注意されたこともある。まさに足の踏み場もないという状態でキッチンにもトイレにも本が詰まっているような部屋だった。キッチンも半分本に占領されているので自炊もほぼ不可能。いわゆる典型的な汚部屋。汚いというより荷物が多い。倉庫に住んでいるような感じとは友人談。
●メリット:角部屋3面採光(ただし南・西向き)、キッチン・風呂場に窓あり、隣人なし、コンビニ3分、壁際全面クローゼット、追い焚き
●デメリット:築年数、洗濯機置場がベランダ、大通り沿い(車の音が常に聞こえる)
若者向けの街ではない上に築30年越えが気になったが下見にリフォーム後なので古さは軽減されていた。それよりとにかく広い。古い物件なだけにキッチンもクローゼットも広い。何より安い。前回の部屋選びの失敗は自分の荷物の多さを把握してなかった事だったので決定。音が気になったけど幸い不眠の気はなかったのでこの際目をつぶることにした。
◆結果:広さを重視したのが正解。クローゼットに全部入りきらないものの部屋の隅に段ボールを積んでも圧迫感がない。32型のテレビを配置してラグをひいてソファの上で悠々とアニメも楽しめる。キッチンも窓があり広々と使えるので自炊もするようになった。客用布団の収納場所もできたので布団も購入。引越し前に「倉庫」と言った友人が遊びに来たときは見違えるようになって落ち着くとまで言ってもらえた。友人を気軽にうちに誘えるようになったのも嬉しい。
面白いのは自分の気持ちの変化。以前の家ではどんなに片付けても絶対量が変わらないために掃除が嫌でたまらなかったけど、今では片付ければ結果が見えるので掃除をすることが苦ではなくなった。キッチンも以前は流しに置きっぱなしだったのが、今では綺麗に使いたい気持ちが芽生えて自炊するにもかかわらずかなり綺麗に保たれている。ちなみに今の家に越してきて2年です。正直、物件が変わった程度で汚部屋脱出できると思わなかった。人によるだろうけどね。ちなみに新築じゃない今の部屋でもまだGと遭遇してないからホッとしてます。
今まで駅近とか新築とか室内洗濯機置場とかにこだわってたけど、その辺の妥協をして優先順位を変えたらそれが正解だった。あと個人的に譲れない点としては1階以外、飲食店の同ビルや隣接はNG(Gや鼠が出やすいから)、ゴミ捨て場が近く管理がきちんとされている、かな。
◆シャワーの水圧が弱くて泣きたくなったけどシャワーヘッド変えたら問題なし。この辺とか安いので十分。http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005GYTU5G
◆生ごみは冷凍庫に入れて凍らせておくと臭くならなくていいよ。
土地関係の法律の趣旨では、防火防災の観点から駐車場にしかならない土地は、新築が限りなく不可だったり、大幅に建坪が削られたりするわけで、本来なら隣の家が買い取って敷地を倍にふやしてゆとりのある家を建ててねってことだと思うんだけど、日曜夜の「匠」みたいな業者がリフォームと称して、狭小地の家を維持してしまう。
今の法律だと土地の所有者に無理強いはできない。関東大震災のときのように一度焼失して、復興時に再建築不可にして換地しないと無理だろう。
極論をいうと都内の環七の内側とか環八の内側とかを、耐震防火の高層建築と緑地に再編できたら、「住」と「通勤」の問題が解決できそうと論を飛躍してみる。
しかしまた、鉄道事業者も混雑度の高い列車の運行で利益を出しているのだろうから空いている列車でらくらく通勤みたいことにはならないのだろう。
昔、住んでいた桜上水団地が建替えでもめたので、聞いた範囲でトラブルに関して書いてみる。
場所は新宿から電車で15分程度の京王線沿線。高度成長期に立てられた大規模な団地で自然も多く桜の名所だったために人気があった。
ここに建替の話が持ち上がったのは約10年前。
ここら辺に関してはわりとよくある話で、デベロッパーと商売っ気のある一部団地の住人がつるんで高層マンション化を進めようとし、現住人は「ほとんどお金を使わずに新築が手に入る」「売り渡しに応じれば大金になる」という飴、反対する人間に対しては村八分他様々な嫌がらせという鞭の双方を使ってからめとっていった。
時間は掛かったがここ数年でほとんど団地の住人は退去し、反対派の数少ない人間が残る、ゴーストタウンならぬゴースト団地になっていた。
僕も行ってみたけれど、桜の名所で有名な場所だったのに団地内の移動を制限するための嫌がらせのような高いフェンスとかができていて昔住んでいた身としては切なかった。
まあなんだかんだで裁判も和解に終わり、建替が始まり桜上水ガーデンズになるらしい。
さてここからが本題なのだが、建替反対派の人たちが雇った左で人権派な弁護士さん達が非常にトンデモだったというお話。
とりあえず登場人物をご紹介。
・建替反対派の方々
トンデモ弁護士さんを雇った方々。基本的に無知で裁判や弁護士との契約について最低限すら調べようともしなかったのであっさり騙される。
同情すべきなのかも知れないが正直脇の甘さには「ば~~~~~~っかじゃねぇの!?」のAAでも貼りたくなる。
・建替推進派の方々
コアの一部の人たちがデベロッパーとつるんでいて後の人達は消極的に協力している。
お金大好きな気持ちはわかるけどもう少しスマートなやり方でやった方がコストもかからず効率いんじゃね?と思う。
最初に相談にいった保坂展人世田谷区長から紹介された木下泰之区議に紹介され、依頼。
公害など環境系の住民訴訟を多く手がけてきた有名弁護士。近年ではこことは別に小田急線高架化に反対する訴訟なんかもやってる。
というかカルチャー的に日本一有名な再開発反対運動、まあつまりは下北沢再開発反対運動にも関わっている。
最近では群馬の高崎市の県立公園「群馬の森」朝鮮人追悼碑訴訟なんかも。
斉藤弁護士が引き入れた弁護士1、日本一有名な空港に関わる運動、三里塚闘争なんかに関わっていたりする。
斉藤弁護士が引き入れた弁護士2、日本一有名なカルト宗教、つまりオウム真理教、およびアレフ関連の弁護をやったりしている。
とまあ弁護士さんは日本一の三連コンボだが、この三人は業界の人々であればまず知っているであろう「左」で「人権派」な弁護士。
あと二人いるけどそれはほぼ報酬吊り上げの為の名義貸し状態だったようなので割愛。
ちなみに三人とも同じ弁護士会(そういえばここのお偉いさんが横領で捕まったばっかだ・・・)。
で、彼らがなにをやったかというとわかりやすく言うなら追い出し屋のようなもん。
建替裁判という下手したら何年かかるかわからない案件を強引に和解に持って行き、莫大な報酬を請求するというお仕事。
状況を見た限りではほぼ100%相手方である立替推進派とデベロッパーと通じていたように思える。
通常弁護士との契約時には日弁連や弁護士会の規則で委任契約書(代理してやる仕事の範囲、報酬などについて明記した弁護士版の契約書)の作成が義務付けられているのだが、それを無視、というかそういう存在があることをクライアントに説明もしない。
最低限の文書だけ書いてあとは「裁判になれば確実に勝てる」と言い続け、なにもせずに時間を無駄遣いした。
団地内に嫌がらせで通行ができないようにフェンスなどがつくられた時も妨害排除請求などは一切せず、生活が著しく不便になるのに任せた。
で、判決が近づくにつれ前言を翻し「この裁判は絶対に勝てない」「和解に持っていくのがせいぜい」などを建替え反対派の人たちの前で洗脳するかのように繰り返し言う。
裁判ではろくに弁護もせず、クライアントの許可がないまま唐突に「代理人案」などというのを出し、敗訴同様の和解にもっていった。
終了後、弁護士から送られてきたメールに記された請求額にクライアントである建替反対派の人々はぶっ飛ぶ。
敗訴同様であったにも関わらず莫大な報酬が請求されていた。
もともと弁護士の報酬には着手金、経費、成功報酬の三つがある。
そもそも報酬に関しては本来であれば、最初の契約時にある程度決めておくので、裁判終了後に報酬額に驚くといった事態は原則起こりえない。
なのにまず裁判開始直後に用途も説明されず、酒の席で何回か(当然契約書とかない)請求されたらしい。
経費に関しては「実際に計算するとものすごい金額になるから」という超理論で内訳を明かさず。
そしてとどめに莫大な成功報酬の請求。
恐ろしい事にこれらの大金について弁護士達は一切正式な受領証や領収書を書かなかったそうな(まあ税金対策ですよねわかります)。
クライアントの半分はそれでも払ったようだが、さらに半分程の人はさすがにここにいたっておかしいと感じ、ようやく弁護士との契約を法テラスやらで聞いたりして、自分たちがハメられたことに気付き、弁護士に「そんな莫大な報酬は払えない」と抗議をした。
基本、クライアントが弁護士ともめたときにはまず所属の弁護士会に対し紛議調停を申し立てて、それでまとまらなければ懲戒を請求するという形になる。
で、紛議調停は申し立てたが、最終的に老人が多く体力も気力もないクライアント側が結果が出るまで2年程かかる懲戒請求を諦め、減額した報酬で泣く泣く手打ちをして終了。
なんというか説明しているだけで疲れるgdgdな案件だし、書いてる文もgdgdで読んでる人も疲れたろうけど、これを友人である建替え反対派の人の家族から酒の席で聞かされた俺はもっと脱力したのでそれに免じて許していただきたい。
さてこの案件、いったい結局誰が悪いのでしょうか?
建替反対派であるクライアントのみなさんの無知っぷりには呆れるが、老人相手に「弁護士との契約くらい最低限ggrks。」などというのはさすがに無理。
建替推進しようとしたみなさん、正直強引なやり口には閉口するが、金になるのは最初にデベロッパーとつるんだ本当に一部のみで後の住人はなんとなく金になりそうとか、村八分は嫌とか消極的な理由で協力していたし、そもそも裁判なんて面倒なことに関わりたくない気持ちもよく理解できる。
で、弁護士のみなさん。彼らのやった事はトンデモで明らかに悪いし、場合によっては犯罪になりかねない事なんだろうけど、もし多少なりとも法律に詳しくてとことんやりあう人間がクライアント側に一人でもいれば、あっさりつぶされ、懲戒請求食らって最悪廃業しなければいけない事を考えれば、悪事としては明らかにリスクとリターンがつりあっていない。
現にくわしい話を当事者の家族から聞いた元住人の俺が増田に流すくらいだし。
この三人の弁護士さんは左で人権派な世界ではそれなりに有名でも(それ故でもあるが)それ以外にあまりつぶしの利く人達ではなく、弁護士が佃煮にするくらい余ってる現在の法曹界で今後どんどん仕事がなくなっていく事は確か。
さりとて過去の栄光を忘れられず、一等地の事務所を引き払うこともできず、どんどんジリ貧になっていく。
法曹改革なんて馬鹿な事がなければ老人をだまして金を奪う小悪党になる自分を知ることもなく、ぬるま湯の中で正義の味方である自分を信じて生きていけたのだろうと思うと当事者でもなく、自分が騙されたわけでもないのでこっちもあまり一方的に責める気分にはなれない。
「彼らもまた時代が生んだ被害者なのです。」とか適当なまとめ方をしてお茶を濁すことにする。
まあこのgdgdな文章で言いたかったことはこれから高度成長期に建てられた団地やそれ以外の場所でも再開発をめぐる裁判は増えていくだろうし、付随して弁護士とクライアントのトラブルも増えていくだろうということです。
たぶん増田を読むような人の世代だと本人、あるいは両親が団地暮らしなんかの方も多いだろうしこれから否応なしに巻き込まれることも増えていくと思います。
とりあえずできる対策なんかを書くとすると
十分な売り渡し費用がもらえるようならさっさと逃走というのが最善手かもしれません。
場所によっては何百人もの人間と大金が絡むので立替反対であろうと賛成であろうと関係なく猜疑心うずまく人間関係で数年間すごすことになり、気力や体力も削られかねません。
ご両親の場合はノリで裁判に関わらないように説得し、関わる際には報告してもらえるようにしておくのが良いかと思います。
・新築が安い値段で手に入るならむしろ建替え推進したいぜという場合
この案件だと、そこまで長期間ではない上に、デベロッパーから引越しと建替え終了までの一時金が出たようですが、このように進まず、反対派がクレバーかつタフに立ち回った場合いつ終わるかわからない仮住まいのままで、一時金が出ても使い果たしてしまい、お金がどんどんなくなっていくという事態になりかねないのでなるべく慎重に判断しましょう。
とりあえず弁護士が「ちゃんと委任契約書を書き、代理権の範囲、報酬について明示しているか」くらいは調べておき、最終的な目標は何かについて見解をしっかり統一しておき、それを書面などの記録に残しておくとある程度まではトラブルの回避ができると思います。
場合によってはその弁護士が関わった建替裁判なんかがあれば、そこの人たちにコンタクトをとりトラブルはなかったかなどの確認を取っておいたり。
で、契約書がない場合は弁護士さんを「弁護士会の規則で作るのが決まっていると聞いた」とかつついてみると良いかもしれません。
疑わしいと思ったら話し合いの際にはレコーダーで録音を。
ご両親が当事者の場合、彼らは建替え問題にコミットしてくれる弁護士さんはテレビでみた中坊公平やら宇都宮健治みたいな人だと思っているので「契約について聞くなんて疑うようで失礼」とか思っていますし、裁判の最低限の知識をggったり本買って調べたりとかはまずしないので余計注意しておきましょう。
法テラスの無料相談やら弁護士会なんかがやってる一時間5千円くらいの相談なんかに行って今後の対応策なんかを聞くとよいと思います。
お金を支払ってしまうと追認になって、契約を認めた事になりかねなくなるので慎重になったほうがいいかと。
さて十年後くらいに宮部みゆきがここらへんのドロドロを小説のテーマにしたら面白いかもなあと思いつつそろそろ筆をおく事にする。
とりあえず一番の被害者は飲みすぎた友人に一張羅にマーライオンされた俺である事に違いはない。
追記
文章読みにくかったところ(やたらと「まあ」とかが多い・・・)をいくつか修正して、トラブった場合のところに付け足しました。
追記2
ブコメで弁護士が「人権派」な事と本筋とは関係ない、というご意見を頂き、説明が不十分だったと感じたのでさらに追記をさせて頂きます。
ご指摘してくださった方、ありがとうございます。
元々この手の建替えの訴訟は企業を相手取り、時間もかかる上に、報酬もたいしたものではなく、商売っ気のある弁護士にとってはあまりうまみのあるものではなく、いわゆる商売度外視でやる人権派な方々が担当している例がほとんどなようです。
彼らの活躍によって救われた弱者の方々もいるし、昔住んでいた人間として老人が多いのも知っている身としてはここもそういう風になってくれれば良かったと思います。
ただ現状、法曹改革による弁護士の増加、左派に対する逆風などにより、弁護士業界の現状は非常に厳しいものとなっているようで、いままで採算度外視で自分の考える社会正義の実現を専心できた方々にも影響は及んでいるようです。
そしてそれにより弁護士との契約に関し、過去の実績がある人でも無条件に信用せず、契約について調べ、慎重にならなければならないというのと、こういう悪事を働くとこのネットの時代ではどこかしらにリークされるのでやめましょうねというのがこの文の執筆の意図です。
こういった状況で正義の味方(それが他の人間からどう写るかはさておき)で居続けられなかったこの弁護士達への揶揄といくらかの同情をこめて「人権派」という表現を使いました。
ちなみに伏字に関しては東京には似た案件がこれからいくつもできるだろうし、それに対して彼らがこのような事を繰り返さないための牽制とでも思っていただければ。
追記3
http://anond.hatelabo.jp/20140301103226
ちなみに伏字にしといて今更あれですがトラックバックにあがっている斎藤驍、清井礼司、内藤隆で正解です。
追記4
色々あったので弁護士さん及び固有名詞の伏せ字はやめました。保坂展人世田谷区長の関わりをなんで書かなかったのか?と言われればまあ大人の事情が色々…とかお茶を濁して起きます。
説明するのめんどくさいから「新築」という言葉で省略したけど、要するに「分不相応な価格帯の家を買った」という意味だよ。
元増田の収入なら新築物件は全部分不相応だし、中古でもかなり絞らないと苦しいだろうね。
35年ローンとか言ってるし確実に分不相応物件だと思うが。
両親と夕食を囲んでいて、隣のお宅の話題になった。
そのときの話を書こうと思う。
いつの間にか沖縄の梅雨が明けたというけれど、私の住む西日本の県はこのところめちゃめちゃ渇いている。
梅雨だというのに2週間も降らない。
庭の木を見れば、ただでさえ薄い葉の端々が、潤いが足りないと言わんばかりに茶色くなってしまった。近所の山の松なんかも、もともと生育が良くないのに加えてますます立ち枯れてきた。
やっと降ったと思った翌日にはもう、忘れたかのようにカンカン照りだ。
もー、夏ってことでいいですかね?
西日もあんまり強いしで、父に頼んで、「すだれ」を買ってきてもらった。
窓に吊るして日差しを遮るアレだ。父の部屋も二階でめちゃめちゃ暑いので、自分の所にも付けたという。
それで午前中に作業をしていたら、隣家のMさん(主婦)がその様子を見かけ、父に声を掛けてきたそうだ。
「うちにも付けられたらなぁー」
父は「すだれを付ける作業は難しいことじゃないし、忙しいのかいな」くらいに思って、軽く受け流したそうなのだが、話を聞いた母が、食卓のかつおのたたきをつつきながら言った。
「あの家はどうにもならんじゃろうねー」
そういえば今日、父が私の部屋の窓を開けてホイホイと引っ掛けていたのを思い出す。
うちの家は祖父が建てた日本家屋だが、土木屋をやっていた祖父がかなり手を掛けて基礎から作り、家屋はこだわりの材木・土なんかで出来ている。
床が桜の木で出来ていて、塗りの知識がなかった祖父はリビングをペンキ塗りしてしまい、大失敗したのだけど、キッチンの床は色は塗らずにニスみたいなつや仕上げがうまく出来ていて、素足が気持ち良い。
建って35年経つが、水場の壁に几帳面に埋め込まれた四角いタイルは、一枚もひび割れずに整然と壁を飾っている。
風呂などは当初ソーラーパネルで沸かせるように作ったが、作って10年くらいでパネルが壊れてしまい、今は灯油のタンクを入れて、ボイラーで沸かしている。
屋根瓦はときどき割れるが、日本瓦なので、吹きつけなどのメンテナンスをしなくて良い。割れたら、予備と交換するだけだ。
細かいところをいろいろ言えば不便もあるが、なにせ神経質な祖父がすみずみまで目を光らせて作った家なので、やっぱり良くできている気がする。
祖父が死んでから、わたし達家族は祖母の一人住むこの家に移り住んだ。しばらくして、庭の一部を潰して増築した。
増築した別棟はあまりお金をかけずに作ったので、母屋よりは少しグレードの低い感じに仕上がった。
具体的に何で安かったのかは、当時中学生だったのでよくわからない。
母屋に比べて、というだけで、十分にいい建物だと思っていたし、都内のマンションやアパートを数件移り住んで大人になった今も、ひどく安い建物だとは思わない。
ただし、なぜか床下が白アリに食われてメンテが必要になったこともあるし、
帰省した時にいつの間にか一階の内壁に洒落た木材が貼られていたので、北欧気分で内装を変えただけかと思っていたら、カビが生えたのだということだった。
建って4年目の夏のことだ。
このとき初めて、裸の木材が湿度を調節することを知った。靴箱に活性炭を置くのと同じ要領だ。
別棟をお願いした土建屋さんは祖父の古い知り合いなのだが、仕事は毎度きっちりやっていたと思うし、手を抜いたからトラブルが起きた、というわけでもないと思う。
ただ、白アリ対策を施したはずの木材に運悪く入り込むスキがあったのだろうし、締め切った部屋の角にカビが生えるほど、断熱材やサッシの性能が良すぎたのだろうし、風通しの問題でもある、という風に家族はその件を受け止めている。
そういえば、母屋はめちゃくちゃ窓が多い。ほとんど四方にあるか、ない面は、どことなく気が遣われていて意外と通気が良い。
一軒家は窓が多くて戸締りが大変だ、なんて言うけれど、だからといって窓を少なくしないのは、やはり理由があるということかしら。
わたしの部屋はその増築したほうの二階にある。夏は当然暑いのだが、西日の入る窓に軒(のき)があるので、そこに、どうにかしてうまいこと掛けてもらった。
父は梯子も使わずに窓の外に乗り出して、手を伸ばしてフックを掛けたりしていたので、まだ若いもんだと思った。
さて、Mさんのお宅は某有名ハウスメーカーで作られた注文住宅だ。
数年前に越してくると同時に建てられ、2人の可愛らしいおにゃのこが砂場や自転車でよく遊んでいる。
道路に面した一階に大きなリビングがあり、ときどき食器の音や、子どもの無邪気な声が聞こえてきたりする。
庭というか、地面はコンクリートでまっさらに固められており、道路に向かってゆるやかなカーブを描く駐車場になっている。
パーキングブロックも置くつもりはないようで、あまりにいさぎよい面っぷりに、竹を割ったような感じ?と住人の性格を勝手に想像してしまったりしていた。
夏は照り返しが暑そうだな、と思ったこともある。
そのリビングがとても暑いのだそうで、窓を開け放すとリビングが丸見えになってしまうこともあり、毎年毎年、何とかしたいと思いつつ、実際何もできないのだそうだ。
母が言うにはどうも、リビングの窓にはすだれをかける軒がないので、よしず(縦に立てかけるすだれのようなもの)を考えるだろうけど、よしずを立てかけると風が吹いた時などに地面のカーブで倒れる具合になってしまうし、たぶん無理だと。
グリーンカーテンを作るには、やはり上方にネットを留めるところがない。
サッシに付ける金具とかで何とかなればよし、無理なら家の内側に屏風的なものを立てるか、ブラインドを付けるか…。
物干し台みたいなセットを建てるのも、安くあがるかもしれない。
毎年のことだから、きちんとやるなら外のコンクリートに穴を開けて、柱を刺し、棒を渡すしかないのでは、といった意見に落ち着いた。
家の壁に穴をあけると不都合を招きまくるので、壁改造はやはり話題にも上がらない。
もちろん、これはぜんぶ他人の勝手な意見であって、Mさんを交えた会話ではない。
昔、システム屋に勤めていた時、会社の上司が自宅を新築するということで、確かその某ハウスメーカーに発注していて、既製のユニットを組み合わせて半注文住宅に出来るんだ、それがSIerの提案のやりかたと似ていてとても参考になるんだ、と言っていたのを思い出した。
何か出来るように機能を考慮すると、料金も持ち上がる、積み木のようなシステムだと言っていた。
これはこれでコストダウンとのバランスを取った、とても革新的なビジネスアイデアだと思う。
メタボリズムって考え方は好きだし、建築の側から考えると、とてもワクワクするものを持ってるとも思う。
ただし、閉じやすい、完成された(建築家側にだけ開けた)性格を持っているので、居住者(ふぜい)がどうにかできる隙がまったくないケースもあるということだろう。
注文住宅に比べて日本家屋がとても優れている、なんてつまらないことを言いたいわけではないけれど、ハウスメーカーの提案するユニット式は、気を遣って作らなければいけないんだな、みたいなことを思った。
ここは人類を脅かす「人食い巨人」のおとりになるよう設計された、他の地域よりも不利な条件の土地らしい。
さて、ここは南海トラフ地震が起こったらエライことになる、とある県のとある町だ。
貧しくて耐震工事の費用が工面できないし、引っ越しも現実的ではない。
阪神大震災にあわれた方によれば、倒壊は地震の直後。窓を開けていられる時間もない。
直下型ではないから、少しは持ちこたえてくれることを祈っている。
行政が指定している津波避難場所は、家で地震に遭遇してから10分でつける(生存率が高い時間)距離にはない。
仕方がないので近所の5Fだての団地が一応それということになっているが、規格外の地震の津波に耐えられるかは、わからない。
そんな状況にびくびくしながら、絶望しながら生きていて、それがものすごく進撃の巨人にダブらせてしまうのであった。
地震という巨人になすすべもなく、少なくとも生き埋めにならないような丈夫なマンションとか、地震の少ない土地に引っ越せたらなとか。
そういうのが、進撃の巨人でいう、壁の中に行きたい、巨人が怖い、巨人への恐怖のせいで日常生活がほとんど絶望で埋め尽くされてるとか
そういう描写にダブる。
高い建物がない。でも貧乏な地方の町に、津波用の建物を新築するお金はどこにもない。
地震が起こっても、TVでテロップが流れるだけで誰も解説もしてくれない。
東京はいいなと思う。大雨とか、土埃とか、それでこんなにすぐに、専門家の人に意見をもらえるなんてって思う。
復興予算むだづかいとかニュースになってるけど、それならうちに高い建物たててよって思う。
うちとか、他のトラフ地震に怯えてる地域に投資してほしいって思う。復興予算なのに。ゆるキャラに使ってる余裕があるなら。
まあ田舎に投資してもね。遠い将来は、可住区域と非可住区域とかできるんじゃないだろうか。
私に残された唯一の希望は、どこか遠くの県の国公立医学部に行くことだ。
一人暮らしはとてもできない家庭だけど、国公立医学部の寮に入るなら奨学金とローンで何としてでも進学させてくれるということだった。
願わくは、それまで地震が起こらないでほしい。
願わくは、私がお給料をもらって父母を安全な土地に呼べるまで、地震が起こらないでほしい。
いやそもそも、そもそも私はまだ死にたくない。あれもこれもやりたいことがいっぱいある。
進撃の巨人には少しだけ励まされた。
そんなことばかり考えてしまって吐きそうになるので、吐き出させてもらった。
勉強しよう。
母と喧嘩した。
自分は30代男。真面目系クズ。高卒後アルバイト→契約社員となった別業種の会社から
親の勧めもあって、専門学校経由で建築業に転職。4年後退職し親の自営業を数年ほど手伝っていた。
メインはリフォーム業。建築業許可はあったものの、新築はせずに
改修メインでやっていた。贔屓の顧客がいたが、社長でもある父は67歳の高齢になり、
仕事が無いときは営業もせずTVを見てるか二人で何処かに温泉と釣りに興じている。
最近長年メインにしていていた下請けが止まり、暇をもてあます事も多くなった。
切られたわけでは無い、他の業者に聞いたら同じ境遇だった。現場が無いのだ。
・・と言うことで会社の資金は減り、暇があれば旅行に行っていた夫婦は
出費節約の為、無用の外出は控え、自室に引き込もって6月開催の施工管理技士試験の勉強と
少しの遊び賃使ってFXに打ち込む日々。運用実績はマイナスなのは別の話なので省略。
食事の会話内容は楽しい話題は無くなっていた。
まずは健康について早朝ウォーキングの話やら血液サラサラとか痩せるとか
そんなこと延々聞かされて美味しくご飯食べれますか?
別の日には自分の服装について文句が出た。
「この色のTシャツは、ずさ袋みたいで気持ち悪い。運気が下がる。今すぐ捨てなさい」
「Tシャツ買ってきたから来なさい、良いカラーねー」・・・自分は着せ替え人形ですか?
そしてある日、の夕飯、姓名判断の本を買って読んだと思ったら
「○○(自分の名前)は運気が悪い、××にすれば変わる。今すぐ変えなさい」と
そして母親にとってはその害悪(と見なされている)のTシャツを勝手に隠した。
置いてあったシャツとズボンが洗濯されて、そのTシャツだけ無くなっていた。
そのことを怒ると「お前の人生の為に~」「このままでは成功しても有り金が全部無くなる」
「6月の試験なんて絶対に受からない」とかの罵倒のオンパレード。
確かに実家にいれば電気・ガス・水道は使い放題(通信費は自分名義・支払中)家賃0の好待遇であるのは認める。
親の言うこと黙って聞いていればこの生活が送れるかもしれないが、結局は脛齧り期間の延長であって抜本的解決にならない。
前職が社畜でノイローゼ気味だった自分を自営業に呼んでくれた親達には感謝はしているが、その期待にはもう応えられない。
このままだと宗教団体のような押しつけが続けば精神がダメになりそう。
言うことを聞いて、言い訳ばかり言ってる自分を捨てるときが来たみたいだ。
自分でもブログとかツイッターとか持ってるけど、何も希望の無いどす黒いのを吐き出したくて
もっと突っ込み所はあったけど、それよりもっと短く済んだなって。
いちいち突っ込みたかったからああいう長文になったのであれはあれでいいんだけど。
チビで切られてると思ってんの?って書いたけど、チビで切られること、あると思うよ。
出産適齢期の共働き希望女性って、婚活する男性のほとんどが条件にしてるんじゃない?
需要はたくさんある中で、定職について数年のアラフォーが、年収1000万だからって選ばれる?
それほど自分に魅力があると思わない方がいいよ。
チビってだけで足切りされる程度なんだよ、アラフォー年収1000万の価値って。
特に仕事をして、自分で生きてける女性が、結婚したいのがどんな相手か考えてみれば?
年収で自信持っちゃったんだね。
その年齢その身長がネックにならない程その年収に魅力感じるのは、希望しているタイプの女性じゃないこともわからないくらい自信持っちゃったんだね。
私は今、他人の家にいる。
他人の家でお泊まりしてきたのだ。
同窓会の後、酔っちゃった勢いで、
拒否られるかもなぁと思って言ったら、
いいよとOKサインが出た。
相手を図ってたって言わなかったら嘘になるけど
二つ返事とは思わなかった。ごめんなさい。
家の中は色々な香りで充満してた。
そしてベッドと枕の香り。
他人の香りにどろどろに溶かされていきそうな気分です。
二口コンロいいなぁとぽつりと漏らしたら、
料理トークになって、寝る直前まで話してた。
食べてもみたいし、作ってもみたいな。
……今度、食材持ってきてもいいですか?
梅ちゃんが起き出したら、機を見て切り出そうとの
ご都合主義を喉元に飲み込んで自制。
本棚もこれぐらい出来たらなとちょっぴり思ったり。
ハンガーの上にちょこんと飾られた写真をまっすぐ見ることは避けたけど
きっと話にあった弟さんだ。
比べちゃいけないのに視線は踊り、
姿勢を崩すふりして、全方位見てました。
浮き足立ってるというか、落ち着かないというか、
免疫なくて、でもさっきまでぐっすり眠れたのはなぜ?
起き出したら、お礼を言おう。謝ろう。
ごめんなさい。ありがとう。
その状況で新築マンションなんて買っちゃう感覚が全然理解できない。
http://anond.hatelabo.jp/20130422141032
http://anond.hatelabo.jp/20130422153113
特定が嫌なのであまり詳しくは書きたくないのですが、会社のトイレで破水して早産になりました。障害は、早産の後遺症です。
俺の高校、地方で偏差値60くらいのアホ校だったんだけど、その同級生達(男)を見てると、ビビることに夫側の年収400万台とかなのに普通に奥さん専業主婦にして「子供2,3人欲しい」とか言ってしかも下手すると家まで買ってたりする。新築で。あと結婚式に3,400万かけてたり。
結婚資金や家の頭金は親に出してもらったとか言ってるから、実家が金持ちなのかもしれないが、それにしたって無理があるだろうと思うんだけどね。
彼らは多分世間的には標準からやや上くらいのラインだと思うんだけど、どうもいわゆる「普通」の感覚はそんなもんらしい。給料は激下がりしたがその辺の感覚は昭和と何も変わってない感じ。
究極にカスタマイズ、サジェスチョン機能を強化した不動産サイト案
・勤務地、勤務先住所
・希望面積
・希望階高
・新築へのこだわり有無
・南向きへのこだわり有無
・子供の通学条件
等々
「その人の希望条件に適合している、マッチしている度合が高い不動産」を
表示されるのは、新築マンション、中古マンション、新築戸建、中古戸建、更地の全て。
従来のサイトだと「新築マンションしか表示されない」「中古戸建しか表示されない」てな感じで、
横断検索的機能は弱かったが、このサイトはオールジャンルの不動産物件が表示される。
1番目に新築マンションが表示され、2番目に中古マンションが表示され、3番目に更地が表示され・・・という感じになったりする。
住宅購入って、一生に一度の買い物なので、第三者的アドバイザーが(有料であっても)有用だと思うが、
かと言って、「知恵袋」なんかは、質問者数と回答者数のバランスが非常に悪く、
質問に回答が付かないまま、奥の方に埋もれて・・・ということが、ママある。
知恵袋とか、マンション掲示板(マンションコミュニティ)とかでも、
「Bというマンションは割高ですか?」という質問が消費者から結構なされたりしてるが、
ある程度は、的確に回答する自信はある。
(それなりに客観的に答えるつもりではある)
しかし、会社員に属している立場では、表立って回答することは出来ない。
~~~~
ところで、ネット系質問サイトには、一般人(=素人)が回答する「知恵袋」「OkWave」系以外に、
無料だと「オールアバウトプロファイル」、有料だと「アスクドクター」が代表例。
健康相談のアスクドクターは、まあ有料にしても、納得な内容である。
(多分、医師法の関係で、回答者を医師限定にしないとマズイんだと思う)
一方、オールアバウトプロファイル、あれは無料で回答する、という建て付けだが、
カネ取ってもいいんじゃないか、カネ取れるニーズはあるんじゃないか?という気がする。
「これ有料質問の建て付けにすれば、もっと具体的な質問が来て、マネタライズできるのに」と思わなくもない。
「プラ●ド淵野辺はどうですか?」とか「ファイン●ート新三郷はどうですか?」のような、
思い切って、有料質問コースを設けて、しかも「回答内容を限定公開」風な感じにすれば、
そうすると質問のマネタライズもできるし、「大手不動産会社社員」も片手間に回答して小遣い稼ぎ・・・
というのもありえる。
「プラ●ド淵野辺はどうですか?」のような質問は、実は、「他の検討者も、質問したがっている項目」なので、
「質問料を、多少は払っても、いいかな」と思っている人は、結構存在したりしている。
つまり、最初の質問者が回答を得たら、それを2回目以降の閲覧者は「少しカネ出してでも、この回答見たいなあ」と
思う可能性がある。
(アスクドクターは、閲覧者からもカネを取ってる。上手い商売。)
~~~~
ということで、比較的利用しやすい価格体系(万円単位)で、有料質問サイトを設計してみた。
【このサイトの特徴】
1.「以前誰かが行なった質問に、似ている質問を行う質問者は、多いはず」ということで、
続いて似たような質問を行おう、という人からも、(若干安い料金で)利用料を徴収する
2.一方、アスクドクターと違って、回答を2つ以上にしていること。
医師と違って、マンション業界の見立ては、結構回答者によって真逆なこともある。
有名なコメンテーターでは、櫻井幸雄氏と榊淳司氏じゃ、いってることが正反対だ。
なので、セカンドオピニオン、サードオピニオンを取れるような設計にした。
マンション系だと、榊氏、桜井氏、沖有人氏、坂根氏、中山氏などが思いつく。
★相談者は2万円を払う。
★先着2名に回答権あり。
最初に桜井氏が回答し、2番目が沖氏、3番目が坂根氏だったら、
坂根氏以降は回答権なし。
★上記ケースだと、質問者は桜井氏の回答と沖氏の回答を見比べ、
これによって、回答の質が確保される。
残り5千円は運営手数料
★イメージとしては、プロの専門家が1時間程度かけ、下調べ&回答するような手間暇イメージ。
★1年間は、回答をフルオープンにせず、
「200円払った人だけ、回答が見れます」というブラインドを施す。
(アスクドクターは1年以降経過してもブラインドにしているが、
マンションの話だと、1年以上経過すると、市況も変化して、回答が陳腐化するため、
賞味期限を1年としてみた)
★200円払って回答閲覧された場合、うち100円はベスト回答者へ支払われ、
うち50円はセカンド回答者に支払われ、残り50円は質問者に支払われる。
つまり、「多くの人に有料閲覧されそうな、万人が興味持ちそうな質問」を質問者が仕立てれば、
その分、質問者は(一旦2万円支払うが、)後から閲覧する閲覧者からの閲覧手数料収入で
儲かる、ということになる。
⇒万人が興味持ちそうな質問にしよう、と工夫するインセンティブが生じる
因みに、2万円÷50円=400だから、400人の有料閲覧者が現れたら、「モトが取れる」ことになる。
★上記レギュラーコースは、専門家が実名で回答するイメージだが、
ライトコースの場合は、専門知識はあるが、実名じゃなく匿名で回答したい、という回答者を想定している。
具体的には、三井不動産レジデンシャルの社員が匿名で回答する、野村不動産の社員が匿名で回答する、のようなイメージ。
彼らは実名専門家(榊氏とか桜井氏とか)に引けを取らない専門家であるが、
いかんせん、「会社の社員」という立場があり、実名では回答しづらい。
そういう社員であっても、一般消費者からの不動産質問に回答したい、という
欲求は、結構あったりする。
(何を隠そう、自分がそうだ)
そして、「どうせなら、少し小遣い稼ぎしたい」というスケベ心も併せ持っている。
なので、彼らの回答欲求、そして多少のスケベ心に答えるべく、
で、先着2名まで回答を受け付け、質問者がベストアンサーを選択するのは一緒。
謝礼はベストアンサーには1、000円、セカンドアンサーには500円の支払い、
サイト運営者は500円貰う。
回答者は
「大手不動産会社社員 宅建主任者」のような肩書きで回答を行う。
サイト運営者は、彼らが不動産会社社員であることや、宅建主任者であることを、
従業者証明書や宅建主任者証のコピーを提出してもらって、確認する。
「三井の社員なら、三井不に有利にしか回答しないだろう」と思われるかもしれないが、
あまりに露骨な三井誘導だと、ベストアンサーに選ばれなくなるだろうから、それなりに自浄作用が働くのでは?
【回答者数増員】
★基本は「レギュラーコース2万円、ライトコース2千円」だが、
中には「回答者が2人じゃ不安だ、3人は欲しい」という慎重派がいるかもしれない。
そういう場合は、2万円じゃなく2.5万円を支払うことで、回答者を増やすことができる。
この場合は、ベストアンサー者1人に1万円、それ以外の2人に各5千円、計1万円、
運営者に5千円が渡るイメージになる。
セカンドオピニオン、サードオピニオン、・・・と増えるにつれ、
回答の確度は上がる。
ライトコースの場合も考え方は一緒。回答数3名を希望する場合は2,500円を支払う。
(なお、この場合、閲覧者の閲覧料は250円に引き上げず、200円のままとする)
【他ジャンルへの応用】
★アスクドクターのような、理系的分野なら、回答の幅はあまりないから、シングルオピニオンでいいのかもしれないが、
ということで、他のジャンルについて、このスキーム(有料回答&一定期間有料閲覧&セカンドオピニオン制)
が有用かどうか、少し考えてみる。
・注文住宅新築、リフォーム=「マンション」と似たような性質。このスキームをそのまま流用可
ライトコースの回答者も、たっぷり存在する。(ハウスメーカー社員が匿名回答する)
・法律、税金、会計、マネー=有料回答&セカンドオピニオン制がマッチしている。
また、税金などは特に、年によって税制が変わってしまうので、「賞味期限」がある。
その意味では「一定期間有料閲覧」(一定期間経過後無料閲覧)の意味がある。
ただ、法律、税金、会計はいずれも「士業」なので、有資格者以外が相談に乗ると法律違反になる。
ライトコースは、法的にアウトかもしれない。
・旅行、グルメ案内=そんなにカネ払って相談する人は多くないかもしれませんが、一応は成立します。
・人生相談、恋愛、子育て=成立しますが、こういう場合の「専門家」って?
むしろ「知恵袋マスター20人」を回答者に仕立てた方が、いいのかな?
あと、相談内容が経年劣化しないので、「一定期間有料閲覧、一定期間終了後無料閲覧」とはミスマッチな気はする。
・受験=高校生相手に、報酬取って相談受ける、というスタイルに、良心の呵責が・・
・ネット・パソコン・翻訳=この場合、セカンドオピニオンの必要性は少ない気がする・・
ほかにどういうジャンルがあるでしょうね?
私がこれから書くことはある県の私立高校であった男子寮内での体罰の実情です。2008年の話なので一昔です。
最初に言いますが私はこの現場から逃げました。自分に矛先が向く前に逃げました(転校しました)。
凄まじい暴力にあった友人を見捨てました。本当に申し訳なかったし、クリスチャンに足を一歩踏み入れた今、あの時公に告発しなかった事にとても後悔しています。
あの時、知識があれば共産党の市議会議員団とか革新系政党の議員にでも封書を送っておけば取り上げてくれたと思います。ですがあの時の私は若く脊髄反射右翼でしたので真っ向から敵視していました。こういうひずみを正す活動に定評があることを知りませんでした。
すこし長くなりますし、文才もありません。ですが、速読でもいいので軽く読み通していただければ幸いです。すべて事実です。わかる人にはわかるようになっています。
日付は日記をつけていなかったのでありませんが単純な時系列で書いています。
私が入った高校は今時珍しく少々昭和の雰囲気の残る学校で、学校の教師も元自衛官が多く、校則も結構硬めでした。まあ人生の先輩諸氏が言う”ゆとり”を正すのには最適です。
私は2008年にその県からはるか南にある県から入学してきました。
入学の理由は頭が悪いのと、手に食をつけるような勉強がしたかったから。その学校は進学系学科もあれば専門系何でもござれの総合的な高校でした。
又、その学校の寮は新築ということもあり、私のような馬鹿の夢をふくらませるのには十分でした。
入学前のオリエンテーリングの日、すさまじい遠隔地に住んでいたので飛行機でその県へ飛び、電車などを乗り継いで学校へ向かいました。
内容は他愛もなく、入学前に学習しておく課題を渡されたのと、入学生の心得の説明を受けた程度で、その後寮で入寮希望者に対しての説明を受ける予定でしたが、日帰りということもあり、飛行機の都合で受けることができませんでした。
この時の説明を寮の友人にあとから聞いたのですが、とても威圧的だったようです。
4月。入学&入寮日。よそよそしく先輩方が寮内の説明をしてくれました。ですがなんとも言えない雰囲気がありました。よそよそしすぎたのです。
入学式の際たまたま話す機会のあった寮生の2年生の先輩に話を聞くと、「お前には言っておくけど、明日”挨拶の訓練”がある。一応気をつけろ。」とだけ言われました。
なんか妙な感じだったので少し掘り下げましたが、「今からでも先輩にはきちんと挨拶しとけば大丈夫だから。」とだけ言われただけで詳しくは話そうとしませんでした。
私は基本臆病なので言いようのない不安感につつまれつつ夜を明かしました。
翌日。授業が終わったあと寮で本を読んでいると、寮内放送で寮生の代表である3年生の寮長から「新入生は今すぐ集まるように。」と招集がかかり、新入生は急いで集会フロアに集まりました。100人は体育座りできるくらいの広い部屋です。
そこに行ってみるとびっくり。部屋が暗くなっています。
中に入ると先輩方が無言で座って威圧感があり皆戸惑いながら座りました。
長くなるので先輩方の発言は取り上げませんが、そこで行われたのは訓練が行われる前まで先輩に挨拶をしなかった奴の吊し上げでした。
吊し上げの内容を要約すると、「お前、神経図太いな。何様だ!」という感じです。先輩からの平手打ちと本気の蹴り、背中を踏みつけるなどの暴力が飛びかっていました、
寮の総責任者である、元自衛官の寮監(舎監)も黙認しじっと見ているだけでした。私は国家主義者なので国家の防人たる自衛官を貶したくはありませんが、元自衛官というのはこんな人間なんだと感じました。人間性を疑いました。
この時はこれだけでも随分とショックだったのですが後々ショッキングなことがどんどん続きます。
ただし、全てについて書くと冗長になるので私が逃げるまで複数回あった中の代表的な”ミーティング”という名の吊し上げパーティーを取り上げたいと思います。
7月。”ミーティング”が開かれました。内容は「消灯時間後にふらついた奴を罰する」という内容でした。もちろん全寮生強制参加です。
寮長が「正直に前に出てこい。俺は目星がついている。」といった具合で炙り出す方法で、全員が正座をさせられていました。
つまるところ寮長の把握している奴が出てくるまでは、全員正座のままだぞという心理的な作戦もあるわけです。
そんな状況を把握できるような人はすぐに前にでてきましたが、殴られるやもしれない場所に行かなければならない恐怖から言い出せない人もいました。Y君です。
Y君は前に出ずに、先輩にひきずり出されました。私も出歩いていたのですが正直に前に出たのでひたすらあやまって許してもらえましたが、Y君は地獄へ突き落とされます。
Y君は前科があり、何度も寮の規則に違反することがありました。おとなしいのですが、ルールを守るのが下手だったのです。具体的に言うと掃除を真面目にやらないなどです。
Y君が前にひきずり出されるまで2時間近く正座させられていました。同級生たちも同情より恨みが勝ってしまったのです。彼を皆で罰するべきだという空気が出てきました。
そして寮長が言った一言で私は凍りつきました。「おまえは本気叩かれないとわからない」。
場所を移し寮の集会フロアの隣にある講義室に集まるよう言われ、机をどかし、フラットになった部屋の床の上に正座させられました。そこで行われたのはリンチと行ってもいい凄惨なケツバットでした。
寮長が「おまえらは正座をやめていい。こいつはずっと嘘をついてお前らに苦痛を与え続けた。だれかこいつを叩きたい奴はいるか。」と言い、まずは2年や3年の先輩の一部がY君の尻を棒で思い切り叩きました。
さすがに1年生は加わらずに静観すると思っていたのですが、計算違いで、実際には「おまえのせいだ!ふざけんな!」や「おまえ気持ち悪いんだよ!」とか罵声を浴びせしまいには名乗りでて殴り始めました。少なくとも20発以上は殴られていました。
私はその時頭の中で当時読んでいた歴史として日本の共産主義運動を振り返る本(失念しました。)の内容を思い出し、その中の山岳ベース事件の”総括”を思い出しました。まさに同じような空間が目の前にできてしまったのです。
ですが私は止めませんでした、殴られる友人を目の前にして、ただ体育座りをして静観していました。自分もああ言う立場になりたくありませんでしたから。
このあとY君は保護者に寮の現状を言い、学校側にも寮内で学生同士による体罰が行われているという話が行きました。ですが結局Y君は退寮し、遠くから通学することになり、寮監は詫びの印的に解雇され、新しい寮監が招聘され着任しました。
ですが、そもそも校長が体罰をしりつつ黙認していることもあり、寮監が変わった所で”ミーティング”は続くことになります。
その中で私は寮内での発言力が強くなりました。理由は寮長や先輩と懇意になったからです。懇意になった理由は私の持っている技術的な知識を使って上級生の困りごとを解消したからです。
私は書記に任命され、寮の会議に出席することができるようになりました。それからというものミーティングの開催日時を事前に知る立場となったため、一部の寮生には議事を漏らして品行方正にするよう警告を出すようにしていました。
ですが私はその中でも恐怖でいっぱいでした。権力につくと権力の論理に取り込まれてしまうのではないかという恐怖が襲ってきたのです。
「いつかは自分が人に危害を加えないといけない立場になるかもしれない。」綺麗事を言っているのではありません。人に恨まれるのが怖い臆病な性格から出た考え方です。
私は母に電話をし、寮の現状を学校に言うように働きかけました。
寮内では「誰かがチクった」と話題になりましたが、私は知らぬ顔で生活していました。
ある日カウンセラーの教師から「話がある。」と呼ばれ、カウンセリング室で話をしました。
母から話を聞いたとのことで、寮のことについての話でした。そのカウンセリング教師が言ったことは「君は疑われるようなことをやっていないんだろ。」「それじゃあそれでいいじゃないか。」でした。
本質がまるでわかっていない発言に私は唖然としました。また、同日校長にも呼ばれましたが、「君はしっかり勉強をがんばって!」「国家資格を取れば奨学金ももらえるし、君が好きな本も買える。努力しなさい。」と全然寮の内部については触れない不毛な話し合いになりました。
私は入学して9ヶ月後の12月、寮外の友人はおろか寮内で自分と考えを分かち合った仲間とさえまともな挨拶をかわさずに、生まれた地元の進学校へ夜逃げのようにして転校しました。
転校に関しては学校同士のコンセンサスが必要なようで、出ようとした高校が私の転学に関する事務処理の段取りを無視した行動に激怒したようですが、逃げ出すために何ふり構っていられませんでした。
進学校に行けたのは、逃げ出したい思いで勉強したのと、地元の友人を通して転校先の教頭と話し合いができたおかげでした。
転校してからというもの、良い友人と理知的で議論が出来、しっかりとした社会観念を持つ教師陣に恵まれ2011年に私は普通科を卒業しました。
余談ですが、卒業した高校で友人同士の議論や教師との対話を行い、知識で武装するという考え方を手に入れることも出来ました。そして、私の持っていた思想が感情に基づくものであったことも議論や対話の中で批判され、恥ずかしながら理論武装・自己思想の体系化をするという事を恩師から学びました。これは今でも続いています。
私は2つの学校で経験した対比的な環境が今の私の生き方の礎になりました。
昨今話題になっている”教師から生徒への暴行”ですが”生徒から生徒への暴行”を組織ぐるみで学校の教師や責任者が見てみぬふりをする現状を知っていただきたくて書きました。
読んでいただいた皆様の中に何か感じるものがあれば幸いです。
http://anond.hatelabo.jp/20130125213321
腎臓疾患が何でどんな薬をもらってるかしらないけど
副作用がでない薬に変えてもらうことはできないのか?
別の医者に行ってみるとか。
あと同じ副作用で悩んでる人の情報とかgoogleで探してみたりした?
差し支えなければ疾患と使ってる薬を書いてくれ
匿名なんだし気兼ねする必要ないと思うけどな、よほど特殊で特定されやすいんならともかく。
肌はどう汚いんだ? どこの肌が気になるんだ?
あと普通だと思ってる生活習慣が一般的じゃなかったりしないかな
医者も本人が普通の生活習慣ですって言えばそこまで見抜けなかったりするよ
シャンプーリンスが体についたままだと肌荒れの原因になったりロクなことにならないので頭→体の順をおすすめ
体を洗うスポンジやナイロンタオル、せっけんやシャンプーリンス、肌に悪く無いやつに切り替えてみ
食い物、バランス良く食ってる? 食い物は身体はもちろん精神にも影響でるよ
栄養学について勉強してみ。成人男性の一日あたりの必要なエネルギー量は2000kcal/日。
3大栄養素の糖質、たんぱく質、脂質のエネルギー割合は60%, 25%, 15%ぐらいがちょうどいいか?年齢次第でもある。調べてみ
ふとんはどうか? 万年床じゃないだろうな? たまに干してる? シーツやカバーは取り替えてる?
枕はどうか? 枕なんて寝てる時間ずっと顔に接するものだから気をつけてみて
家のカビはどう? 湿気がこもりやすい? 新築ならシックハウスの可能性は?
アレルギー検査はした? 歯医者の金属もアレルギーに関係してて肌に出ることがあるぞ。
まあこんな具合のチェックは、肌荒れの悩み関係のサイトを見てりゃ大体でてくるから参考にしてみたらどうだ。