はてなキーワード: 感情移入とは
かんじょういにゅう 【感情移入】
①他人の言葉や表情をもとに,その感情や態度を追体験すること。共感。
②〘哲・心〙〔empathy;Einfühlung〕リップスの美学などで,自然や芸術作品などの対象に自分の感情を投射し一体化すること。
お前さんが言ってるのは②の意味だな。
独学すらしてないことがよくわかった。
この界隈では、「共感を用意することでプレイヤーをキャラクターに感情移入させる」とかいうんだよ。
なんだ? 心理学か?
いや、お前はお前というジャンルについてだけ話しているのかもな。そういう定義を使っている世界なんか無いのかも。
なんにせよ、自分が良く知らんことを、知ってると誤認するの悪い癖だぞ。
おまえがバカだよ。
属性が離れたものに対して「自分と同じだ」と勘違いしてしまうことが感情移入なの。
たとえば悲しい気持ちのときに聞く波の音が物悲しく感じるのは、
もちろん「波の音」に物悲しいもクソもないわけで、
それは自分と共通どころか生物ですらない「波」に自分の感情を移入しているということなんだよ。
自分と同じ体験をした人に「気持ちはわかるよ」と言ってるのは単なる共感なの。
わかりる?
先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定でおすすめを知りたい欲張りな増田です。
連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまうパターンや、休載も辛い!
連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。
●好きな完結済み漫画
のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう
きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど
約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない
ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた
ヒカルの碁 成長譚好き
ドラゴン桜 これも成長譚
賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう
最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き
デスノート L以降も好きだよ。高田様可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった
スラムダンク やっぱいい、映画のラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか
梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい
ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です
●好きな連載中
宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない
キングダム インフレ気味で心配。史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる
推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民の描写好き
ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど
ミステリという勿れ 同上。でもいい
菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい
メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。
●次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)
鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?
ドクターストーン 進化譚いいね。ラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?
アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも
メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ
彼岸島 途中からグダグダ系。ネット見たらみんな同じ感想で安心した
チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない
食糧人類 過激な広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた
生贄投票 同上。小説のクリムゾンの迷宮は好きなんだが何が違うんやろ
エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系
●評価保留の連載中
ブルーロック 1ページめで新入職員のアンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであんな連盟内で権力持ってるの?今後語られる?
最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配系
はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵に圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった
大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで
●人気だが俺は無理かも
ジャイアントキリング なんでかハマらんかった
ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん
全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観に説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。
あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。
> 完結済みの火の鳥ぼくもほしい
すみません!ぼくもほしいです
> 何だよ「のダメ」って
直しました!
> 「カイジ」完結したの?
> 彼方のアストラ
今回も名前出てきてるので読むの楽しみ
ブコメ、トラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。
おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。
●読んだよ!
【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー、世界観、伏線回収、キャラ、テンポすべて文句なし。
ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島 全12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindleで無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)
正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。
また名前上がった中では漂流教室、帯ギュ、ブッダ、七色いんこ、陽だまりの樹、銀河鉄道999は既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ。子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。
そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます。
●読んだよ!
【ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタやパロディ探しも楽しかった
追記をしこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記。
●読んだよ!
【レイリ 全6巻】 だめだ・・・切なすぎる・・・。歴史の小さな小さな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩!褒め言葉のハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。
「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽の家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信。しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。
●読んだよ!
【ストッパー毒島 全12巻】 野球好きなのでチョイス。映画「メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画はリアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人気キャラになっていたであろう。
前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中。金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。
●読んだよ!
【七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。
そろそろ増田の字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー
●読んだよ!
【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択を尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用の伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。
【ハイキュー(アニメ・シーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画。安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ「・・・!」みたいなファンサ演出は飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます。
●読んだよ!
【サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補の作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画!
●読んだよ!
【イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ、難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親は母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親の愛情は重要ファクターのひとつなので、もっと感情移入しやすい描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけが惜しまれる。
●読んだよ!
【同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしまう漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物は理不尽で利己的、ときに暴力的である。陰鬱な出来事もたくさん起こる。なのに作品に通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリー、スリリングなプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。
●読んだよ!
【BANANA FISH 全20巻】 息をつかせぬストーリー、駆け引き、カタルシス! アッシュ、月龍、ブランカら天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング、人種間対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的な選択をするには相応の理由が必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイでちゃんと恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューのファンサ演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。
●読んだよ!
【SAND LAND 全1巻】 鳥山明の短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんとドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないか!もっとこういう話を読みたい!
●読んだよ!
【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールなギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画をありがとうございます。
お前がブサイクなのは生まれつきだから仕方ないとして二次元の主人公にまで自分と同じキモオタであることを求めるその卑屈な精神どうにかならねーの?
外見もだけど行動も。風呂入らんとか。
シリアスなシーンのはずなのに、この主人公の格好は滅茶苦茶シュールやな…。
オチ、というか「ミクロではなくマクロに働きかける」という最終的な過去改変の方法はなかなか捻りが利いてるな……まあまあ面白かったやで。
1作目は観たけど、前作から4年も経ってるとほぼ忘れてるな…。
この『花楓』って子が今作のメインヒロイン? 主人公の妹なんか……前作に出てたっけ?
あー、不登校してて学力が足りてなくて、それでもお兄ちゃんと同じ高校に行きたいと。滅茶苦茶勉強してる……健気な子やな…。
……あ、この不穏な電話は、まさか……あああ、そんな……あんなに頑張ったのに……でも、自分も不登校の経験があるから解るわ……え、2年間記憶を失ってた…? そうやったんか…。
……また電話が…。……え? …いやいやいや、そんなことってある…????? 花楓、それでもお前は…お前ってやつは…。
……こ、このエンドロール曲は……こんなん泣くわ……久保ユリカ凄すぎひん???
映画で、自分の人生史上かつてないぐらい感情をグチャグチャにされてしまって、映画のストーリーに至るまでの花楓が気になりすぎたのでTVシリーズを履修するやで……。
……え、この子は花楓……じゃなくて『かえで』? あー、日記帳の表紙の名前がひらがなだったのはそういう…。ものすごくリアルな「今どきの女子中学生」だった花楓とは打って変わって、かえでは天真爛漫でお兄ちゃん大好きっ子で、「ザ・ラノベの妹」って感じの子やな…。
あー、いじめが原因で不登校になって、思春期症候群が発症して……しかし他のヒロインの「存在が認識されなくなる」「同じ日を繰り返す」「二人の自分が同時に存在する」「二人の姿が入れ替わる」という超常的な症状とは違って、花楓/かえでのは(体に突然現れるアザは別にすれば)「別の人格が現れて、それまでの記憶もなくなる」という、現実でも解離性同一性障害として起きそうな症状やな…(性格や言動が幼くなってる気もしたけど、知能や一般常識は年相応みたいだし、「幼児退行」とは違うんかな…?)。
……お、かえでのエピソードはTVシリーズの最後なんやな。おお、あんなにお家大好きっ子だったかえでが、外に出たい、動物園に行きたい、学校に行きたいと…。咲太が次々と新しい女を家に連れ込んだ(←言い方)のが良い方に影響したんやな…。しかし、咲太もかえでが言うことを絶対に頭ごなしに否定したりせずにちゃんと聞いてくれる、いいお兄ちゃんやな…。
……あああ、家の外に出るだけでそんなに……でも、自分も不登校の経験があるから解るわ…(2回目)。
…本人の決意と咲太の支えで外には出られるようにはなったけど、やっぱり学校はハードル高いか……でも、自分も不登校の(略)。
……え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは……洗ってないなすのの臭いwww 良かったな、かえで……からの、え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは…(2回目)。
明日はきっと……って待て待て、この展開はどう考えてもフラグ……あああああ、やっぱり……。かえで……かえで……。
そりゃ咲太も、それまでの40日間(10/16~11/26)必死に頑張ってたのをそばで見てた、そしてそれまでの2年間一緒に過ごして、自分が誰なのかも解らず不安に押しつぶされそうな状況なのに「妹になってくれた」『かえで』のことを思うと喪失感が大きくて、単純に「『花楓』が帰ってきた!」という気持ちにはなれないよな…(父ちゃんはわりとそういう感じだったが……まあ2年間妻の看病のために咲太・かえでとは別居してたし、それはしょうがないのか…)。
……いや、それはわかるけど、病室の『花楓』と父親を置き去りにして雨空の下を走り回るのはちょっと…。『花楓』はわりとあっけらかんとはしてたけど、気がついたら2年経ってるっていうし、自宅も引っ越してて、両親とは別居してて…という状況に戸惑わないわけはないんだからそばに居てやれよ……(という感想を自分が持ったのは、映画2作目→TVシリーズという順番で観たからなんだろうな。普通にTVシリーズから観てたら、『かえで』のことはよく知ってるけど、それまで劇中でほとんど描写がなかった『花楓』の方に感情移入することはなかなか無いだろうから…)。
…からの、翔子さん。咲太をよしよししてあげるのはいいとして、かえでの日記帳を勝手に読み上げるのはどうなんだろう…と思わなくもない。
いやしかし、この日記は泣くわ……。目が覚めたら記憶がなく、自分が誰なのかも解らず、父親も状況を受け止めきれず、母親に至っては心を病んで入院してしまった。そんな状況で唯一、咲太だけは自分のことを認めてくれて、一緒に暮らしてくれた。さっき『かえで』が「妹になってくれた」って書いたけど、それ以上に『かえで』にとっては咲太が「お兄ちゃんになってくれた」ことが救いだったんやろうな…。
そして、『かえで』の最後の日のことまで日記に書かれてる…。動物園と夜の学校に行って、翌朝目覚めた『花楓』が筋肉痛を感じるほど肉体的な疲労があったはずなのに、帰宅してから寝るまでの間に日記を書き上げたということは、『かえで』は、これが自分に残された最後の時間だということを解ってて、咲太に自分の想いを伝えなければいけないと思って、力を振り絞って……うう……。
翌朝、とりあえず立ち直って再び見舞いに訪れた病室で「退院したら動物園に行くぞ」と『花楓』に言ってしまう咲太さん…。なんか「元カノの面影を今カノに見てる」みたいな…。まあ、ちゃんとしたお別れもできないまま行ってしまったから、気持ちはわからなくもないが…。
…からの、麻衣さん。撮影の合間を縫ってわざわざ金沢から駆けつけるという理想の彼女ムーブ。…からの、翔子さんの書き置きが見つかって修羅場…。で、怒ってトンボ返りした麻衣さんを追いかけて金沢まで行ってしまう咲太さん……いや、そんなことしとる場合か!!? 言い訳と謝罪は後日にして! お前は!! 今は!!! 『花楓』の!!!! そばに居てやれ!!!!!(自分が麻衣さんというキャラクターに対してそれほど魅力を感じないので、このへんの咲太の行動に対してあまり共感できなかった…)
花楓、登場シーン数は少ないけどちゃんと出てたんやな…(当たり前)。
注目すべきなのは、美容院で髪を切るシーン。咲太、お前、もうちょっと感慨とかないんか…? 髪型が変わって、またひとつ『かえで』の面影が薄くなってしまうシーンやぞ…。(まあ「TVシリーズの続き」ではなく「1本の映画」として考えると、本筋とは関係ないそういう描写を入れるとブレるからしょうがないのかもしれんが…)
しかし、髪を切ったあとの「ど、どう…? 調子に乗ってるように見えない…?」というセリフ、いじめに遭ってた花楓の過去を考えると結構重いセリフではあるよな…。
1回目に観に行ってもらってたやつ。……あああ、これこれ! このエピソードが読みたかった!! 咲太と花楓(と麻衣と豊浜)が動物園に行くやつ!!!
行ったのは映画2作目のあと、3月ということだけど……まあ、そう簡単に『かえで』のことを忘れられるわけはないよな、咲太…。一方で、いつまでも『かえで』の面影を『花楓』の中に見てしまうのは、『花楓』に対してどうなんだ…?と思わなくもないし……う~ん……。
最近はずっと、かえでと花楓のことを時折考えて、そのたびに泣きそうになってしまう…。これは『かえで』ときれいな形でお別れができなくて、咲太も未だに未練があって、でも『花楓』を受け入れていないわけではなくて……という複雑な心情が続いていて、(少なくともアニメで描かれた範囲では)解決していないからだと思う。咲太、お前、『花楓』を動物園に誘ったのは、もしかしたらそれをきっかけに『かえで』が帰ってくるかも…という期待が、ほんの僅かでもあったんじゃないのか……?
かえでと花楓、2人が(何らかの形で)直接会うことができれば、一番いいわだかまりの解消になると思うんだけど……まだアニメ化されてない原作小説にそういう展開があったりしないのかな……と気になって、Kindleで全巻ポチってしまった(まだ読んでないけど)。今まで電子書籍ってほとんど買ったことなかったんですよ…。
それだけじゃなくて、コミカライズ版、BD全巻、OP、ED、サントラのCD、前売り券の特典についてたグッズ、劇場販売グッズ、予約受付中の花楓のフィギュア……この数日間で一体何万円を使ったただろうか? でも後悔なんてしてない、するわけがない。
特定のアニメ作品にハマったことは何回もあったけど、あるキャラクターを実在の人物のように感じたのは初めて。
今はそう……藤沢に行きたい。かえでが生きた、花楓が生きてる街の空気を感じてみたい。それと上野動物園に行って、洗ってないなすのの臭いを嗅ぎたい。
今まで「聖地巡礼」って「ふーん、世の中には物好きな人がいるんやな」くらいの冷めた感じで見てたけど、こういう気持ちやったんやな…。
……薄給だし、休みもあんまり取れないけど……。…新幹線で片道○時間、切符代が×万円…。日帰りだと流石にしんどいので1泊…いや、2泊…。となると宿泊費も…。
それを捻出するためには、今の支出を見直して…。買うだけ買って積むだけだった漫画や書籍、Steam、利用頻度の少ないサブスク、
それほど興味がなくてもわりと頻繁に行ってた映画……いや、でも青ブタと出会えたのはそのおかげだし…うーん……。
それと、かえでと花楓があんなに頑張ったんだから、自分ももう少し頑張って、今のただれた生活をなんとかしなきゃな…と思っている(部屋めっちゃ汚いんです…)。
(おしまい)
「うーん。どちらかといえば面白くない」だ。
それでも記録に残しておく。
光るところが少しあるからだ。
疾走感が見事だった。
よくこんなに走れるものだ。
基本的に全場面走る。
ずっと走ってる。
走るのを見るための映画だった。
マニア向け。
ここから下は読まなくてもいい。
殿様が配下の者たちに体を鍛える遠足(とおあし。マラソン大会)を開催するとお触れを出した。
という構成になっている。
早とちりして安中が謀反を企てるとして粛清するよう手紙を出してしまう。
安中に情があるのでこれを止めようと奔走する。
遠足の一着には殿様が望みをかなえる。
この三人がそれぞれの思惑を胸に遠足に参加する。
それぞれの望みは叶うのか。
・一番足は速いが位が低くて八百長依頼される侍
誰もが認める俊足。
しかし位が低いため勝つことを許されない。
勝つのか、負けるのか。
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要素だけを抜き出すとかなり面白そうだった。
ジジイ小僧姫の三者にはちょっと興味が湧いたが見せ場の作り方が地味だった。
全体的に地味。
夢女子歴18年、そのうち腐っていたのは3年弱。
初恋はBASARAの元親で、自由な生き方を貫く彼とムキムキの筋肉と声が大好きだった。
彼氏と付き合って5年、どっぷり沼にハマったジャンルも特になく、ゆるキャン△に憧れて一緒にキャンプをしたり、コーヒーが好きすぎて一式そろえたり…
pixivを定期的にあさりつつ適度なハッピー夢女子ライフを送っていた。
ただ、前のジャンルで3年くらい沼ってたもののおかげで、純文学をこれでもかと読んでいた。
もともと本を読むことが苦ではなく、小学校の図書館で漫画の偉人伝だったり、西遊記だったり、祖母の家からパチッてきた小公女、父親の書斎から掠め取った司馬遼太郎の坂本龍馬とか、読めそうなものはなんでも読んだ。
本に明確に感動を覚えたのは小3に読書感想文のために「アルジャーノンに花束を」を読んだ時である。そのあとはもう本屋と図書館に入り浸り、上橋菜穂子の獣の奏者も守り人シリーズも、有川浩の作品全部、高田大介の図書館の魔女など有名どころのファンタジーは読みつくし中学を終えた。
高校に入るととあるゲームのおかげで、日本の近現代文学史における文豪たちの本にハマる。これが3年くらい沼ってた前ジャンルなのだが、なんだか運営側の不祥事が沢山あってフェードアウトしてしまった。しかし本好きは衰えず、坂口安吾の桜の森の満開の下の不気味で美しい表現と、小林多喜二の雪の夜の思想抜きの彼の生き様などを毎日触れていた。
話を二次創作に戻すと、そんなに本を読んでいたら自分も書き始めないわけなく、pixivに初めて投稿したのは2万字程度の二次創作であった。
普通以下の、下手くそが書いた、今見ると恥ずかしくてたまらないものであったが、三桁数のブックマークに喜んだ。
結局界隈を去ってしまったのと、当時の作品たちがあまりに下手くそすぎて続きを書く気が失せたのでWordのデータファイルごと消してしまい、創作活動から離れていた。そのあとも時間があれば本を読んでいた。
最近、卒論やら国家試験の勉強やらのストレスから超クソデカジャンルのキャラにハマった。そのキャラは人気がそれほど高いというわけではないが、なんせ母数が段違いすぎて沢山の素敵な作品に溢れていた。
現実逃避のために私もサクサクとしたクリスピー食感をもって1章を2万字程度を書き上げた。
どれくらいの方が最後まで読んだのかはわからないが、ブックマーク数は脅威の3であった。
確実に最初に書き上げた時に比べ文章は上達し、表現も緻密である。ではこのブックマーク数の差はなんだ??
誰かからの評価が欲しいとか、承認欲求を満たしたいとか、決してそういったもののために二次創作をしているわけではないが(2%くらいある)、ちょっと悲しい気持ちになった…
比べてみると答えは簡単だった。
私が初めて投稿したのは一人称。常に主人公の内面が書かれており、主人公が見えていないことは書くことができない。
対して私が今回書いた文章は三人称。複数のキャラクターの視点に切り替わることができる。
個人的な考えであるが、二次創作は一人称の作品が多いと思う。つまり市場の需要と嚙み合ってなかったのである。
#作品名+(プラス)というタグは夢主の一人称視点、つまり「私」の視点で物語が進んで行き、「私」の見たこと・感じたことが書(描)かれている。その方が感情移入しやすく、一体感・臨場感が楽しめるのだろう。
三人称の場合、いろいろな場面の出来事を書けてしまうため、キャラとの距離が遠い。実際、今回私が書いた三人称の文章は2万字の字数の中で30分程度しか作品の中の時間が経過していない。多分めちゃくちゃ間延びしているし余計な描写もたっぷりだ。
表現の上手い下手はあると思うが、どの人称だから優れている・劣っているというのは決してない。要はネタに合った人称を選べばいい。一人称が~三人称が~言っている暇があったら書(描)け!!!!お前がジャンルやカプを盛り上げるんだよ!!!!!!(自戒)
あーあーあーこのネタは絶対この3つを挙げるだけで終わらせたほうが伸び率は高いんだけど、俺は伸ばしたいんじゃなくて書きたいものを書きたいから増田にいるわけで。
あのね、NTRにおいて元彼を雑魚に描かれもて読者的にはあんまり来ないんだよね。
エロ漫画で読みたいのって「圧倒的なエロの力によって精神をエロに支配される姿」なんだよね。
粗チン彼氏基準でマシなチンコ出されても「元が駄目なだけじゃね?」となってしまう。
普通のチンコでアンアンしてた所から、圧倒的な黒人ペニスの前で人間を辞めてヒトのメスになってしまうみたいなのがチンコに来るわけよ。
むしろ雑魚チンコを描くなら、金銭とかを背景に寝取る側にすべき。
財力や政治力に物を言わせて薬物を使ったり調教のプロを雇ったり、そうして調教師終わった女が「NTRさんの粗チン美味しいです(^ω^)ペロペロ」となる展開、ええやろ?
粗チンの包茎ゴミチンポなのに調教で頭がおかしくなってるから好きになってしまうというパターンよ。
この場合でも重要なのは、普通のチンコで普通にアンアン言っていたという過去なわけですよ。
たしかにね、NTRというジャンルの中には「男性としての尊厳を踏みにじられ、存在価値を否定される男側に感情移入する」という需要があるのはわかりますよ。
「粗チンくんはそこで惨めにシコシコしててね」という台詞が、紙や画面を飛び越えて自分に刺さってくることを求めるという需要があるのは分からんでもない。
でもその場合ってさ、重要なのはチンコのしょぼさよりも社会的なショボさの方なんじゃね―かなと思うわけ。
粗チンコンプの本質は粗チンでも有難そうに舐めてくれる女がいない社会的立場の方なんじゃねーのかと。
そこを突いて欲しいなら結局粗チン理由のNTRってノイズじゃん。
同時に、粗チンそのものを本当にコケにして欲しいならそれはNTRという形よりも、もっと物理的な被虐にこそあるべきじゃねえのかと。
「粗チンは人権がないから何をしてもいい」みたいな世界観で切り込まれた方がいいんじゃないだろうか。
まあNTRに何を求めるかなんだと思うんだよ。
「性欲に堕ちた女に興奮する」「女に裏切られた男に興奮する」という2つの要素が絡み合ったジャンルなのは分かる。
でもそこに「彼氏の粗チンが気持ちよくない」を混ぜちゃうのはやっぱノイズだよなあと。
裏切りに興奮するにもやっぱ精神的な部分で粉々にされた方が気持ちいいと思うんだよね。
「学生時代に好きだった人に同窓会で告白されちゃったことで、今まで彼氏だと思った相手は妥協でしかなかったと感じた」みたいな方がさ、メンタルへの破壊力は高いわけじゃん?
まあ一部の人は「口では愛があるといっても、最低限のセックスが出来ないなら女は離れていくという光景に、俺は謎のリアリティを感じるんだ」みたいな感じなのかもとは思うよ。
でもねーそれってやっぱニッチなんじゃねーかなって。
種死、AGE、鉄血は体調崩すほどつまらないゴミって聞いたけど
他にもそういう作品があるなら是非教えてほしい
ZZと00
WとXとGもいらんな
レコも優先度は低い
ほー
00とWとGは人気あるけど絶対見なくて良いのか?
AGEは「『強いられているんだ!』 https://nico.ms/sm16437226 → なんでここで集中線なんだよ演出おかしいだろwwwww → 公式も悪乗りしてまさかのキャラソン制作 https://nico.ms/sm18586346 」というのもあるので…
Zは当時の空気(リアリズムという名の迷走とか冨野作品連発後のガンダム回帰とか)コミでナンボなので、普通に見ようと思うと監督の煮詰まり具合を味わう下世話な見方しかできないゴミです
レコンギスタもいらん
そうなのか
Z中盤でジェリドが新しいMSで来ては退散を繰り返すのと、Xで変なMSと連戦するのと、0083の終盤でニナとガトーが後付けされるのと、UC最終回のマリーダさんとネオジオングの改悪がクソで、鉄血はクソじゃなくて皇国オチ
クソアニメばっかりだな
鉄血はほんと体調悪くなる。ネタになってるけど最終話まで完走できませんでしたわ…(面白くないというわけではなくて、内容の問題)
ネタ抜きで面白くないしあれ見て面白いとか言ってる奴頭イカレてるからな
初代は至高って事だな
ガンダムシリーズをオナニー作家がレイプしたゲボカスらしいなUCとNT
MSイグルー2 重力戦線・NT・トワイライトアクシズ、EVOLVE../9 ビルドトライ・ダイバーズ基本完走してるがこの辺りは最後まで見て疲労と虚無感しか残らなかったから見て後悔した
やめてよね(笑)周知の事実すぎて今更言うまでもないだけだろ(笑)/08小隊は面白いらしいな
見る価値も無い失敗作か
クソすぎて泣いちゃったんだな…
ガンダムXなんて居なかった
0083は子ども心にかっこよさに夢中になったけど、911のテロとかを経て印象が変わるという作品なので、ある意味見直す価値があると思うわ。テロというものが過去の遺物だったからこそ、テロを美化できたんだなあ
テロリスト美化とか昔でも異常者扱いだったんじゃねえの?製作は頭おかしかったのかな
また血を見そうな…ZZ以降全部。
見なくていいの定義というか意味次第。宇宙世紀さえ理解できればいいとか世間の人の話題に合わせられればいいとか有名ゼリフが出ないなら見ないとかいろいろあるでしょ。ガチでゴミみたいな駄作はないのでは。
SDガンダム三国志とかかな。SDガンダム系は別に・・・。AGEはネタにもならんし。鉄血はなにかとネタになるので履修はいるかなと。
SDって時点でガンダムでもないクソだからな。鉄血はネタでも見る価値ないだろ
ZZ一択。富野監督が記憶を無くしているほどクソだ。AGEとかオルフェンズは、作品の良し悪し以前にガンダムじゃないんだよ、あんなの。
三つとも見る価値ないクソって事だな
まあ種死よな
言わずもがな種死はクソだわな。セル画で出来が良いアニメなんて0083に幾らでもあるんでは?
0083と08小隊面白いのか。/種系とAGEはゴミカスだわな
好き嫌いはあってもクソと切り捨てれる作品はない。悪評高いAGEもアセム編とか最終決戦はよかったし、鉄血後期も「逆襲のガリガリ君」としてみると良いよ(鉄華団に寄せると心情的にしんどくなるので…)
好き嫌いとか関係なくクソと切り捨てられる作品だから悪評高いんじゃないですかね、AGEと鉄血
SEEDは「みんな違ってみんな良い」が該当しないクソだから評判悪いんだろうな
鉄血、めちゃくちゃ面白いだろ。つまんない要素なんか一つもないぞ。問答無用ですげーつまんないのは水星一期と種死。あと、00劇場版は超面白いけど、あれガンダムじゃない
鉄血、めちゃくちゃつまらないだろ。おもしろい要素なんか一つも無いぞ。水星と種死はすげーつまんないんだな。00はガンダムじゃない
観てないのを挙げるのもなんだけど、Twilight AXISは無理そうな感じがしたのでパスした
稀に見るクソらしいなあれ
私見で閃ハサ。サンボルみたいにパラレルです…でやってくれりゃ楽しめるが、Ξとペーネロペーを正史に組み込んじゃいかんだろう?CCAからF91までの地球圏の動乱であるUCやNTも要らん
オルフェンズはアクが強めだけど終盤以外はそんなに悪くなかったと思うけどなあ。
種も話の筋や登場人物の感情が意味不明すぎるんだよなあ。つまりクソ
GもWも傑作だろうがよ。Gはトンチキ師弟愛が美しい環境保護啓蒙モノ、Wは正義とは移ろい易く正義の戦争など無いという諸行無常の物語だよ。鉄血は前半2クール観て以降は打ち切りと信じるのが吉。
鉄血は前半2クールで打ち切られたら良かったのにな
Gレコ。富野節でなされる少ない説明に比して、宇宙世紀と地続きかつ最も後年という複雑な世界観。見たところで他のガンダムにも繋がらない。見るコストが高すぎる。
ガンダムって当たり前のように繋がってるのか?
鉄血は面白かったぞ。ビーム兵器が使い物にならない設定でのガンダム戦はよう考えたわ。今やってる「水星」も割と根底からだいぶ鉄血に影響受けてる部分が目立つ。映画版Zは正直後にも繋がらないから見なくて良い。
ビーム兵器が使い物にならないなんて設定をわざわざガンダムでやる必要あったんですかねぇ。Zって映画もクソなんだな
鉄血はクソなん?確かに任侠ものっぽいけど面白いってかカッコいいなと思ってはしまう。ZZは前半のノリがあまりにツラい…それでも見とかなきゃと思って見てるが
どっちもクソだから見なくて良いんじゃね?
そんなスタンスなら全部見なくていいと思うけど、AGEだけは別格にクソなので見る暇あるならアンパンマンリピートの方がマシ。俺は種は好きだ。
AGEは別格の下痢便だろうけど種好きも汚物好きって明言するような物では?
クソ監督?
多分妥当だな
作った本人も言ってるけどVガンダム
その作った本人恥ずかしくねえのかな
トワイライトアクシズに決まってる。
どれか一つ挙げるならAGE。ガンダムシリーズによくある、次の作品が出たら再評価されることもなく、存在忘れられてるレベルで名前が出ない。一部のミームが残っただけ
昔のアニメって何かクソガキ出すよな
作画だけは良いクソアニメってアニメーターを無駄遣いしてる一番救えない奴だな
種だけは許さない。
今後未来永劫許されなくて良い
ナラティブかなぁ
ナラティブだな
1期は良かったパターンかな?
1st、Z、ZZ、V、G、W、X、種、種死、00、AGE、Gレコ、鉄血、水星、ビルドトライ、ビルドダイバーズ
ポケ戦、0083、08小隊、UC、NT、MSイグルー2 重力戦線、トワイライトアクシズ、EVOLVE../9、閃ハサ、オリジン、ククルス・ドアンの島
小学校までは男女隔てなく仲良く遊んでいた同級生達が中学に上がると、学ランに黒ズボンを履いた男子と、ブレザーにスカートを履いた女子に別れ、以前と全く違う人物かの様に急に振る舞い、お互いの間に透明で重厚な壁を立てた事がまず一つの原因だったと思う。
そしてまた別の理由は初めての恋。
仲の良かった女子の恋愛相談に乗っていて、彼女が好きな男子に振られると急に手の平を返して僕に好意を打ち明けてきた。その心変りの早さに僕は内心軽蔑した。
しかし、その頃物事を深く考えていなかった僕は、彼女の好意にロマンティックにも応える事にした。
放課後誰も居ない教室に二人きり、夕陽が窓から強烈に差し込む真っ赤に染まった教室の中で彼女に「付き合おう」と応えた。
顔は太陽と同じ様に真っ赤に染まっていたのに、その時の心情はただただ寂寥であった。
それは多分、自分自身でも心の内の声に気付いていたからかもしれない。
初めての彼女ができたものの、僕は具体的には一体何をすれば良いのか分からなかった。
恥ずかしさと面倒臭さで彼女と一緒にする登下校も拒否していた。
すると、どうしてそうなったのか直接的な原因は知らないが、彼女は一度告白をして断られた以前の男子といつのまにか付き合っていた。僕はその事を周りの同級生から人伝手に聞いた。
彼女と付き合う事を口言したわりに具体的な行動を示さなかったのは自分だ。
だから振られてしまっても仕方が無いのに、僕は自分でも驚くほどその事実にショックを受けていた。
気が付いたら学校に行くのが嫌になり不登校をし、家に居るのも何なので近所の空き地で身を隠して一日の大半を過ごしていた。
どうして自分は彼女に振られてショックを受けたのかをその時にじっくり考えた。
自分でも気付かない内に彼女の事をとても好きだったのだろうか。
彼女と付き合ってから変に意識し過ぎてよそよそしい関係にしかならなかった。
彼女の好きな男子の話しを聞いて軽く意見を述べたり二人で盛り上がったり。
彼女の話を聞く為に交換日記まで使って日々やり取りをするほど異様な時間を共に過ごした。
どうして僕はあんなにも心が躍っていたのだろうか。
そんな事を考えたり、空き地で飽きたら周りの人にバレない様に近所を散歩していた。
そしてある日いつも通り空き地で漫画本を読んでいる時に気付いた。
その時持っていた漫画は女友達に借りた少女漫画だったが、その中の主人公の女子と同じ様な感覚が、初彼女と共有していた感情にとても似ていた。
カッコイイ男の子を見てドキドキして、彼と話したくてでも話せなくてそんな状態にハラハラする。
漫画の登場人物に感情移入をする様に、彼女を通して僕は恋をしていたのだ。
そこまで考えて愕然とした。
僕はあの男子が好き?
もし僕が彼を好きだったら、僕は同性愛者なのかもしれない。
そういった行為が異常だという事は子供の頃からテレビや周りの人の反応で何となく認識していた。
なのに自分が異常と呼ばれる人間になるのかと思うと正直戸惑ってしまいよく分からない。
考えれば考えるほど自分は同性愛者なのでは無いかと疑問が湧いてくる。
それを確かめる術も同性愛という世界に対する知識を得る手段も何も無い。
男は女を好きになるものだ。それが当たり前とされてきた。
中学校の体育教師も「男は男らしくあれ、女は女らしくあれ」と、それがお前の遺言であれと思うほどに皆んなの前で説教していた。
周りの同級生達はアホ面を下げて遊んでいる。
その中の一人がすれ違いざまに「どうしたん?学校嫌になったん?」と声をかけて来た。
そして教室に入ると振ってきた彼女が何か言いたそうに暗い顔をして僕を見ていた。
その彼氏は僕と目を合わせない様にしているのが分かる。
僕が学校に来なくなったのは二人が原因だと彼等や周囲に意識されるのが癪で、負けず嫌いな僕は意地でも学校に行く様になった。
学校には行くし授業は真面目に受けるし周りの同級生とも普通に話していた。
でも心に虚無感を抱かない日は無かった。
同級生と下らない話の笑いに付き合えば付き合うほど、作り笑顔が上達すればするほど、心に抱えた虚しさは膨らみを増し、日に日に腹の中で闇が深まるのを感じた。
一連の出来事があった彼氏彼女とは学年が変わりクラス替えの為すぐに離れ離れになった。
彼と毎日クラスで会わなくて済む事に僕は心底救われた。彼もまた彼女に振られたようだ。
そんな彼に意外な言葉をかけられたのは冬のある日だった。
教室にあるストーブで温まっていた僕の隣に静かに彼が腰を下ろした。
その頃には挨拶程度は交わすものの会話という会話は避けていたので僕は気が気では無かった。
僕は何を言われたのか一瞬分からなくて答えに窮した。
それから彼は部活の話とか、教室で流行っているカードゲームの話を僕に振ってきた。
何となくどもらずに答えられた気がするが細かい会話の内容はハッキリとは覚えていない。
話している内に変にテンションが上がった僕達は他愛も無い話でバカみたいに盛り上がった。
彼の好きな女子の話は聞きたくないし、誰が誰を好きとか興味も無かったので僕は急に静かになった。少しの沈黙があって彼が小さな声で、でもハッキリとこう言った。
「お前が女だったらな」
…一瞬、頭が真っ白になった。
しばらくの沈黙の後、僕の頭の中に浮かんできた言葉はこうだった。
(俺は女じゃ無いし)
何故か怒りの様な感情が湧いた様な気もする。
それから僕達がどういう会話をして、その後どういう行動に移ったのかよくは覚えていない。
ストーブの熱のせいで頭がボーとしていた。
暖かくて明るい教室の雰囲気の中で僕の心だけが冷え冷えとしていた様な気がする。
そして自分の感情に蓋をして深く考え無い様にするしか術は無かった。
クラス替えをしてからは仲の良いクラスメイトに恵まれて楽しく過ごしていたし、1年生の頃の苦い思い出も自分に芽生えた小さな疑問も一先ず考え無い様に努めた。
こうやって自分を少しずつ殺していく日々が始まった。
自分を少しずつ取り戻していく日々の話はまた別の機会に。
#PRIDE月間