はてなキーワード: ウクライナ軍とは
お前がキラキラした生活送ってるってのは多分マジなんだろうな、だって考え方が今「トランプに投票したお前ら自滅だぞ!」って喚いてるアホのブルジョワ連中と同じだもん。
トランプの発言で関税とか移民追放が際立ってるけど本命はウクライナ戦争の早期終結だし、投票した奴も大半がそれを期待してると思う。
そもそもインフレ最大の原因はロシアとウクライナの戦争なわけで、最大手の原油産出国の一つと国交断絶しながらいつ終わるかも分からない戦争に民主党政権は巨額の支援金を国民の血税から絞り出してるんだわ。
バイデンもハリスもその現状を変えるつもりは無い。ただ「ウクライナは被害者だからこれは正義の戦いだ!支援する!」で思考停止して、原油高騰や支援金にかかる税金の割を食う国民の事は何も考えてない。
けどトランプは「ウクライナに要求を呑ませてでも戦争を終わらせる」ってずっと言い続けてる、反トランプはこれを「プ政権寄りだ」って攻撃材料にしてるけど、実際問題ウクライナがいつまでもロシアとの停戦考えずに戦争続けてるのはアメリカどころか世界中の国民が迷惑だと思ってる。
もしウクライナがいくつか領土奪われてでもトランプに脅し掛けられてロシアと停戦してみ?国交まで回復出来たら大量の小麦と石油が世界中に戻ってきて物価高騰問題あっという間に解決する。
だからトランプ支持してる労働者階級も多いんだよ。ウクライナ戦争に金だけ渡して放置してる現状のままじゃ小手先の経済政策だけじゃハリスが大統領になってたとしてもインフレ再燃するぞ。
最初の頃は侵攻してきたロシアが完全に悪いし、それをウクライナ軍がある程度ボコボコにしてロシアの脅威を削ぐのはアリだったと思う。
けどゼレンスキーはいつまで経っても戦争終結に向けたビジョン提示しねぇし、戦争を1年2年どころか金の流れが止まらなければ10年だろうが続けるつもりでいる。
まぁ当然だわな、汚職まみれで崩壊寸前だった自分の政権がロシア侵攻で救われたんだし、祖国を守ってる英雄扱いが続くこんな気持ちのいい環境そう簡単に終わらせたくないだろう。
けどその状況について各国どこも文句を言えない、ヘタに「ロシアと譲歩してさっさと戦争終わらせろ」なんて言おうものなら親露親中とグルだと思われる。
割を食わされるのは物価高騰に苦しむ国民って構図、お前らキラキラ生活の富裕層は別に困らないだろうけど労働者階級は死活問題なんだよ。
以下の文章はウクライナによるロシア領クルスクへの攻撃に対する反応です
.......................はてぶのブックマーク..............................
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241006/k10014602191000.html
>ウクライナ軍がロシア西部への越境攻撃を始めて6日で2か月となります。
>ウクライナ軍は引き続きロシア領の一部を掌握していますが、ウクライナ東部ではロシア軍の攻勢にさらされ後退を強いられています。
>ウクライナ側には越境攻撃によってロシア軍の部隊を分散させ、ウクライナ東部での進軍を止める狙いもあったとみられますが、東部ドネツク州ではロシア軍の攻勢にさらされ、後退を強いられています。
ウクライナ軍による越境攻撃 占領地の約半分をロシア軍が奪還か
https://news.ntv.co.jp/category/international/effdd2ea4a31465584e3206a5e2263e5
>アメリカのシンクタンク戦争研究所は14日、ウクライナ軍の占領地のおよそ46%をロシア軍が奪還したとの分析を伝えました。
クルスク州の戦い、ウクライナ軍の占領地喪失に歯止めがかからない
>DEEP STATEはクルスク州コレネフレスキー地区について20日夜「ウクライナ軍が押し戻されて占領地を失った」と報告し、この方向の前線位置はRYBARの報告にどんどん近づいており、迅速に獲得した広大な占領地が急速に失われている格好だ。
絶対的な王政に権力の集中しているサウジアラビアでは、アメリカの兵器を大量に購入しているよ。
ただしサウジ軍に求められるのはクーデターによる政権転覆を行わないことで、部隊間の連絡すらかなり制限がかかってるんだ。
イエメンに介入したときは何十もの中隊が相互連携をとれずに大損害を被って負けたよ。
名目上は彼らがアメリカに代わってイスラエルを保護するための戦力という扱いだったけど、無理なことが露呈したんだね。
最近のイスラエルの暴走は彼らの弱さが引き金といってもいいかもね!
イスラエルは過去の中東戦争や小競り合いで何度も勝利を重ねてきたよ。
でもそれは外交や周辺国への調略による賜物で、軍隊はその時間を稼ぐだけしかできなかったんだ(役割は十二分に果たしている)
前者は兵器の開発思想や運用に特に悪影響を及ぼしていて、全ての前線の兵士が装甲車両に乗れるようにしてるんだ、
そのため作戦のために十分な数を集められなかったり、車両間の連携がうまく取れなくて戦術行動が難しいんだ。
そして2番目が影響してくるんだけど、アメリカ軍だとあまりに準備不足だと作戦が延期や中止になるけど、イスラエルは行っちゃうんだ。
神の軍隊が負けるわけないってね。負けてるよ!
でも政治と外交で勝つから終わりよければ全てよし、で数十年と改革が進まないんだ。
ちなみに世界の中小国の軍隊は、先進国の1個師団ほどの規模すら平時は持たないよ!
実際には編成の関係で内訳は全然違うけど、頭数としてはそんな感じ。
共通点はなーんだ?
この3軍は戦闘力は決して弱いわけじゃないけど、汚職が酷かったんだ。
イラク軍は小銃26万丁を反政府勢力やイスラム国に流したし、名簿はあるけど実際には存在しない幽霊兵士が最大5万人いたよ。
アフガン軍は有志連合への空爆要請を私的利用することが横行していたんだ。
あいつはテロリストだ!って対抗部族を攻撃させたりしたんだ。結婚式場の爆撃が有名だね。
アメリカ軍が基地の外に一歩でも出たら襲われたのも内通者のネットワークのおかげだね。
徴兵逃れで1小銭、兵隊を亡命させて1小銭、逃げた兵隊の給与で1小銭、儲けてる将校たちはそれで家を建てちゃうくらいなんだ。
https://www.sankei.com/article/20240129-A7WG7APSCBK43GFPVDNMXOSHNQ/
ウクライナのゼレンスキー大統領は、現在のウクライナ軍の総兵力は88万人だと明らかにした。29日に公開されたドイツ公共放送ARDのインタビューで述べた。
【詳しく】兵員不足のウクライナ 相次ぐ動員逃れにどう対応? 2024年5月19日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240518/k10014453661000.html#anchor-03
ウクライナ軍のソドル司令官は4月、動員法の改正をめぐる議会の審議の中で「敵はウクライナ軍の7倍から10倍はいる。兵士が足りていない」として、人員が不足しているという認識を示しました。
追加動員の規模について、ゼレンスキー大統領は去年12月、「軍は、45万人から50万人の追加の動員が必要だと要求している」と述べました。
どういうことやねん?
ロシア軍 18万人増の150万人へ 兵力増強の狙いか 2024年9月17日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240917/k10014583341000.html
ロシア大統領府は16日、ロシア軍の定員を18万人増やし、150万人とする大統領令にプーチン大統領が署名したと発表しました。大統領令はことし12月1日から効力が生じるとしています。
でも150万人じゃん
当然150万全員をウクライナに突っ込むなんてできんだろ?
ってことは2/3で100万人くらいが上限じゃん?
ウクライナ軍がクルスクに精鋭部隊を移動させた為、ロシア軍は側面を衝かれる懸念無くプロフレスからヴォフチャ川西岸を南下しM-30まで到達した。
北側からの攻撃に備えていなかったウクライナ軍の陣地は席巻され、ドネツク南西部の主要補給拠点であるクラホヴェまで攻撃を受ける事となった。
この為ウクライナ軍はヴフレダルに増援を送る事も後方の防衛線を用意する事も出来ず、
ドネツク鉄道とクリミア回廊の接続を阻み10年にわたってロシア軍を堰き止めてきた最後の拠点ヴフレダルは陥落しようとしている。
見掛けの華やかさに幻惑されて大局を見失った側と、侮られつつも地道に戦略目標を追及してきた側との差がここに出ていると言っても良いだろう。
背景
トゥワレグ人は昔はサハラ奴隷貿易をやっていて黒人を奴隷にしていた
ちなみにトゥワレグ内の奴隷階級(ハラティン・ベラ・イクランなど地域によって名称が異なる)は自由民と同数~2倍超とも言われる
黒人を奴隷階級として差別しているわけだから、当然マリやニジェール国内では他の民族(黒人)と対立している
2010年代にはリビアの政権崩壊により傭兵だったトゥワレグ人が無職のチンピラとなり大量に帰還
さらにアルカイダ系やイスラム国系のテロリストも侵入し、トゥワレグ人反乱軍と結託して黒人虐殺を開始
マリ政府はフランス軍にトゥワレグ人反乱軍を掃討してもらうが、全く役に立たない
激怒したマリ国軍がクーデターを起こしロシアのワグネル(現在はアフリカ部隊と改名)と組んでテロリスト討伐の成果を上げつつあった
ロシア軍がアフリカで善行を働いていることを憎悪した黒人差別主義者のウクライナ軍がマリに侵略
トゥワレグ人反乱軍を勝手に支援してマリ軍兵士600人を捕虜とし、火あぶり・生き埋め・食人などの方法で処刑
https://www.bbc.com/news/articles/cx29z3v919xo
同市の軍事行政長官によると、ロシア軍は弾道ミサイルや多連装ロケット砲、誘導爆弾、さらには大砲を使用してこの都市を攻撃しているとのことだ。
ポクロフスクは交通の要所であり、もしここが陥落すれば、ロシア軍はこの地域の主要な補給路の一つを遮断することになる。
そうなるとウクライナはチャシブ・ヤールから撤退せざるを得ず、前線はクラマトルスクにさらに迫ることになるだろう。
これによりウクライナは事実上、クレムリンが侵攻当初から奪取を目指してきたドネツク地域のほぼ全域を失うことになる。
同市の軍政長官によれば、この地域で戦闘に参加している勢力の比率は、ロシアが10対1で圧倒的に有利であるとのことだ。
しかしウクライナのオレクサンドル・シルスキー司令官は、ポクロフスク方面へのロシア軍の進撃を阻止することに成功したと述べている。
第110旅団大隊長のオレ・デチャレンコ中佐は取材に対し、ロシア軍のポクロフスク攻撃の北側前線は確かに安定していると語った。
その代わりロシア軍の攻撃は主に南側に集中しており、激しい戦闘が続いていると同氏は言う。
ロシア軍が占領しようとしているその南方面の地域の一つは、ポクロフスクの南東にある小さな町セリドベである。
「戦闘準備!」部隊指揮官ドミトロは新たな標的の座標を受け取った後、命令を下した。
部隊全員が第二次世界大戦で使用されたアメリカ製のM-101榴弾砲に駆け寄る。
しかしロシア軍の陣地を砲撃すればするほど、反撃を受けるリスクが増す。
そのため砲撃が一回終わるごとに塹壕に避難し、ロシア軍の反撃を待つことになる。
そして遠くで大きな音が聞こえ、彼らは静かになる。
彼らが最も恐れているのはこの兵器だ。
この兵器は壊滅的な被害を及ぼし、砲手たちは身を隠す場所がない。
ドミトロは、クルスク作戦に参加したウクライナ軍をドンバス地方の防衛に使う方が有益ではないかとの質問に対し、曖昧な返答をした。
ウクライナ東部ポクロウシク近郊での戦闘状況が急激に悪化している。
ロシア軍がノヴォホロディフカ、ノヴォトレツケ、クラスヌイ・ヤルクルティ・ヤル、ミハイリウカ、マリ二フカなどを占領し、ウクライナ軍の防衛ラインは事実上崩壊しつつある。
ポクロウシク方面での劣勢は他の方面へも悪影響を与えつている。
ドネツク南西のコスティアンティ二フカ~ヴォディアン~ヴフレダルの防衛線は2014年のクリミア紛争以来10年にわたってロシア軍を阻む盾となってきた。
しかしコスティアンティ二フカは陥落しヴフレダルは包囲の危機にある。
更にロシア軍はポクロウシク方面からセリダヴへの南下も始めており、セリダヴが落ちればこの防衛戦の補給拠点であるクラホヴェが背後から攻撃されることとなる。
ウクライナ軍のクルスク反撃作戦は、東部戦線におけるロシア軍のポクロウシクへの進軍を食い止めるには至らなかった。
この重要都市が陥落することになれば、東部全域のウクライナ軍にとって大きな打撃となる恐れがある。
まず、ポクロウシクについて解説する前に、今年2月に陥落したアウディウカに話を戻そう。
この地域はドネツク州における主要な兵站ルートを確保するための重要な拠点として機能していた。
アウディウカの陥落は単に一つの都市を失うだけでなく、ロシア軍に対してその後方の作戦エリアへのアクセスを許し、多様な選択肢と機動力を与えることになった。
ポクロウシクはアウディウカの西に位置し、複数の鉄道線路が交わる結節点となっている。
この都市は、南部のヴフレダルからドネツク北部に至る広範囲の戦線を跨ぐ鉄道輸送の中心地だ。
現在、この役割を果たしているのはポクロウシクとクラマトルスクの2都市のみである。
注意すべき点は、ロシア軍が鉄道を支配するためには、必ずしも都市を占領する必要はないということだ。
前線が都市に接近すれば、鉄道施設や車両が砲撃やドローンの射程内に入る。
こうした脅威により、ポクロウシクでの鉄道運行はすでに停止している可能性がある。
ポクロウシクとコスチャンチニフカの間の道路は長期間にわたり攻撃を受けてきた。
このルートが遮断されれば、バフムト-ホルリフカ戦線への補給が困難になる。
そして、もしポクロウシクが陥落すれば、ヴフレダルからホルリフカに至る戦線の補給線が崩壊し、クラホヴェやトレツクの失陥に繋がる恐れがある。
ポクロウシクは隣接するドニプロペトロウシク州の境界まで20kmしか離れていない。
DEEP STATEはロシア領クルスク方面について18日夜「ウクライナ軍がオルゴフカ方向に前進した」「ウクライナ軍がスナゴスト、アパナソフカ、オルトバを占領した」と報告、ウクライナ軍はクルスク方面のセイム川西岸に新たな戦線を開いた格好だ。
DEEP STATEとRYBARはドネツク州二ューヨークについて18日夜「ロシア軍が大半を支配している」と、RYBARはポクロウシク方面について「ロシア軍がジェラフカ、ノヴォゼランヌ、ザヴィトネ、コミシフカ、メジョフ、スクフネ、ヤスノブロジフカを占領した」と報告した。
RYBARはロシア領クルスク方面について19日昼「ウクライナ軍がスジャの東で支配地域を広げ、セイム川にかかる最後の橋も失った」「橋を失ったグルシコフスキー地区への補給はボートと舟橋に依存している」と報告、ウクライナ軍はグルシコフスキー地区の攻撃条件を作り出していると指摘した。
ウクライナ軍はクルスク方面で前進し続けて続けており、DEEP STATEは19日夜「ウクライナ軍が38K-004沿いに支配地域を広げた」と、RYBARも「ウクライナ軍がオゼルキ~ギリ方向に支配地域を広げた」「テトキノや周辺集落の包囲の可能性が大幅に高まっている」と報告した。
DEEP STATEはドネツク州ポクロウシク方面について19日夜「ロシア軍がジュラフカ、メジョフ、スクフネを占領した」「ロシア軍が二ューヨーク市内の工場を占領した」と報告、ロシア軍支配地域がノボセリフカ・ペルシャの南でヴォフチャ川に到達した。
Economistはウクライナ軍関係者への取材に基づき「シルスキー総司令官は過去2回も西側に作戦を台無しにされた」「そのためクルスク侵攻作戦に関する情報を徹底的に隠した」「ロシアはスームィへの部隊移動を国境を守るためと信じていた」と報じた。
ロシアは占領地の部隊をクルスクに移動し始めたものの「ポクロフスクに向う動き」は止まっておらず、同市のドブリャク軍政長官は「ロシア軍の前進速度を加味すると住民避難に1~2週間の猶予しかない」「来週から街の機能が縮小し始める」と述べて住民に避難を呼びかけた。
Financial Timesは20日「クルスクでの成功にも関わらず東部戦線に対するロシア軍の圧力緩和は達成されていない」「ロシア軍はドネツク州制圧という目標に近づきつつある」と報じ、砲兵旅団の指揮官は「ロシア軍が止まらないのは乏しいリソースをクルスクに移動させたためだ」と述べた。
第276号(2024年8月19日) ウクライナによるクルスク侵攻の狙いは?
https://note.com/cccp1917/n/n1fcc95d2ad91
ウクライナ軍の侵攻部隊、10日で装甲車両45両失う 異例の損失ペース
https://forbesjapan.com/articles/detail/73149
Russia’s double-punch back against Ukraine’s shock raid
https://www.economist.com/europe/2024/08/18/russias-double-punch-back-against-ukraines-shock-raid
やっぱこれで戦争の結果が変わるほどの影響は与えられなさそう
ウクライナ軍は、ロシアの武器と熟練部隊がクルスク前線地域に到着し一部の地域で進撃が鈍化し始めたことで、初戦の成功の勢いがなくなり始めていることを認識している。
前線が安定すると(まだ数日かかる)、ロシア軍はこの地域のウクライナ軍を集中的に砲撃し始めるだろう。
ウクライナ軍は陣地を固めなければ大きな損害を被ることになる。
その後、ウクライナの目標は冬が来るまで持ちこたえ11月の米国大統領選の結果を待つことになる。
選挙後に交渉プロセスが開始され、仮にロシア領土の一部を支配下に維持することができればウクライナ側に利益がもたらされる可能性がある。
一方、ウクライナの作戦はウクライナ国内の他の戦線には影響を与えていない。
東部戦線を防衛していた熟練部隊を転用するうというリスキーな選択は、ロシア軍が毎日のように前進しているドンバスの陣地を防衛する部隊にダメージを与えている。
ロシアはドンバスからクルスク戦線に多くの資源を振り向ける必要はなく、補充部隊とベラルーシから兵員が送られた。
つまりクルスク作戦は戦争の全体的な流れを変えることはなく、当初のウクライナの勝利は徐々に逆転し、ロシア軍は消耗戦を続けドンバス全土を制圧することになる。
戦争は悲しいことに続く…
ISWは嘘はつかないけどマイナスについては書かない
いやクリンキーの撤退やドネツク州で徐々に押されてることとかも書いてるで。まあクリンキーについては私は見落としていたが
ウクライナ軍当局は7月17日、ウクライナ軍はおそらくクリンキーで作戦を行っていないが、クリンキー付近やヘルソン州東岸(左岸)のその他の地域で戦闘作戦を継続していることを間接的に認めた。[62] ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍の激しく長時間に及ぶ砲撃により、クリンキーのウクライナ軍の主要陣地が破壊され、居住地全体がほぼ破壊されたと述べた。
ウクライナ・ホルティツァ軍集団の報道官ナザール・ヴォロシン中佐は7月18日、ウクライナのメディア 「ススピリニ・ドンバス」 に対し、ロシア軍の砲撃でウロージャイン(ヴェリカ・ノヴォシルカ南方)内のウクライナ軍陣地が破壊された後、ウクライナ軍はウロージャインから撤退したと語った。
https://understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-july-18-2024
クリンキーの橋頭堡を維持出来ていたという話と、有効活用出来ているかや主導権を取れているかはまた別の話じゃね?まあ脅威になりえないからロシアは適度に放置していたか、あえて橋頭堡を維持させることでウクライナ側の消耗を狙っていた可能性もあるが。
クルスクもそうかも
https://x.com/OKB1917/status/1823004379999564084
しかし丸一週間経ってさすがにロシア軍も反撃に出るじゃろ、と思ったがいまいち動きが遅い。ロシアにしてみれば勝ってるドンバス戦線は捨てたくないのと、焦らずともクルスク戦線で破局的な負け方はしないという読みだろうか。
エコチェンバーに気をつけたほうがいいぞ、とありがたい忠告をしてくれているが”メンツの為に撤退できず”とか確認出来てないと思われる因果関係を述べててるあたり君も気をつけたほういいと思うよ。あと一応ISWの報告書がベースなのでエコチェンバーに関しては気にしないでくれ。
ISWは嘘はつかないけどマイナスについては書かない
2023/07/06 ウクライナ軍に本格反攻の兆し? ドニプロ川の渡河に成功すれば、戦況はロシアにとって悪夢に変わる(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
2023/10/31 ウクライナ軍がドニエプル渡河作戦、成功すればアゾフ海到達へ クリミア半島奪還も時間の問題に、カギ握るF-16の航空支援 | JBpress (ジェイビープレス)
2023/11/08 装甲車が渡河成功か ドニエプル川東岸で攻防―ウクライナ:時事ドットコム
2023/11/15 ウクライナの渡河作戦、高官「東岸に足場築いた」「クリミアの非武装化に進んでいる」
2023/11/15 ウクライナ軍がドニエプル川東岸に拠点 ロシア側高官、初めて認める
2023/12/03 ウクライナ軍のドニエプル川渡河、なお突破口にならず 専門家
2023/12/17 ドニエプル川左岸で戦うウクライナ人兵士、これは自殺行為で無意味だと訴える
2024/01/21 ウクライナ軍兵士、とっくの昔にドニエプル川左岸での主導権を失っている
2024/02/20 ウクライナ軍は圧倒的戦力差に苦境…ドニプロ川の渡河作戦「兵力100倍のロシア軍と後方の川、少しも引き下がれない自殺任務」
2024/02/21 ウクライナ軍はドニエプル川左岸から撤退? ロシア軍がクリンキーで 国旗 旗を掲げる
2024/02/21 ロシア国防相はクリンキー掃討が完了したと発表、ウクライナ軍は即否定
2024/07/18 渡河作戦の拠点から撤退 ウクライナ軍、南部で苦戦(共同通信) - Yahoo!ニュース
2024/07/18 ウクライナ軍兵士788人がクリンキーで行方不明、埋葬できた戦死者は262人
負け戦はみんな見たくないから
・知識ある人たちからしたら現状では占領を維持出来るほどの戦力ではないらしいが、南部のドニプロ川の橋頭堡を維持し続けられてることを考えると実際には占領維持が可能なのかもしれない。
++橋頭堡化説
・ロシア国内に入ってしまえば地雷原がないため機械化部隊を活躍させやすくなる。占領を維持して他に浸透するための入口にしたいのではないか。
++陽動説
・撤退戦でのリスクが高いらしいがロシアの防空網がボロボロでありドローンによる監視網、その他西側諸国が情報を収集してることを考えると大規模な部隊をロシアが送り込んでくる前に撤退は可能なのではないかと思わないでもない。他を攻撃するための布石として一番ありえそうな説。また一度越境攻撃を成功させることでウクライナ軍は越境攻撃をしてくる、とロシア側が認識したのなら全戦線においてそれを警戒する必要が出てくるため二重の意味で陽動が可能になる。
クリミア奪還が目的なら地理的には最も離れてるので時間稼ぎに最も適してる場所だろう。
・ウクライナにもガスパイプラインが通っており占領維持が困難な戦力であるのならこれはありえないのでなかろうか。
・プーチンの政治体制を揺らがせることが目的なのではないか説。ただこれが目的ならロシア国内で革命を煽るなど直接的な行動もしないと効果が薄いように思う。