はてなキーワード: 利用者とは
COVID-19の疫病は特異な歴史的コンテクストに現れました。まず、グローバル資本主義と自由民主主義の折り合いをつけるには他に解決策(ソリューション)がないと30年間も信じてきた後で、人類は自らに課した昏睡状態からしだいに目覚めつつあります。状況が改善するかもしれないが、急激に悪化するかもしれないという考えにもはや誰も驚きません。
他方で、これまでの4年間、ブレグジット、トランプの大統領当選、ジェレミー・コービンの登場と失脚――じきにバーニー・サンダースも同じ運命をたどることになりました――といった出来事から、グローバル資本主義がかなりしぶといものだということが見えてきました。世界主義から排外主義へ、ネオリベラリズムから社会民主主義へ、イデオロギーがたんに変わるだけでは、社会的・経済的な諸関係は変わりませんでした。資本主義の完全な作り直しという課題に直面して、かつてはあれほどラディカルに見えたイデオロギーが無力で陳腐なものであることが明らかになりました。
現在の健康上の緊急事態をどう考えるべきでしょうか。COVID-19の引き起こした危機が世界を変えて開放する可能性に希望を抱く人は、すぐに失望することになるかもしれません。私たちの期待が過剰だというのではありません。ユニバーサルベーシックインカムやグリーンニューディール政策は妥当だし、まさに必要なものです。ですが、私たちは現行のシステムのしぶとさを過小評価し、また同時に、思想が堅固な技術的・経済的インフラなしで世界を変える能力を過大評価しています。そうしたインフラがあってはじめて思想を作動させることができるのに。
「ネオリベラリズム」のドグマは諸悪の根源とみなされることが多いですが、このドグマであらゆることの説明がつくわけではありません。知的には「ネオリベラリズム」には似ているものの、これとはまた別の悪について、10年ほど前から私は指摘しています。それは「ソリューション主義」といいます。
このイデオロギーは、ポスト・イデオロギー的であることを標榜しており、グローバル資本主義が生み出す問題や矛盾を解決しながらこれを動かし続けるために、いわゆる「実践的」な、個別の対応策をまとめたものを勧めます。そして驚くべきことに、こうした対応策には美味しい利益がついてくるのです。
ソリューション主義のもっとも有害な帰結は、スタートアップではなく私たちの政府がもたらします。ソリューション主義国家とは、その前の時代の監視国家が人間的になりつつもより巧妙化したもので、二重の使命を帯びています。イノベーションを引き起こす人々(デベロッパー、ハッカー、起業家)は御しがたい存在ですが、これらの人々がその能力と既存のリソースを〔現在のグローバル資本主義とは異なる〕他の社会組織を作る実験に用いないよう、ソリューション国家は気をつけていなくてはなりません。AIやクラウドコンピューティングの恩恵を十全に受けたいのなら、資金的に余裕のあるスタートアップを作らなくてはいけないようになっているのは、偶然ではありません。逆にそれは意図的な政治的努力の結果なのです。
その帰結。非商業的なしかたで社会を編成する制度を生み出す可能性があり、既存の体制を転覆するおそれのある試みは、頓挫する。そういったものは胚子の段階で殺されます。そういうわけで、ウィキペディアの流れをくむ団体はもう20年以上現れていません。とにかくデータが欲しい多国籍企業が世界を完全にデジタル化してゆく時代に、国家は自分の分け前を手に入れようと目論んでいます。監視が完全に行き渡ったことに加えて、企業が世界をデジタル化してきたことで、諸国の政府は市場を利するかたちでソリューション主義的な数々の介入を進めることができるようになりました。
ナッジ (nudge)の技術はソリューション主義の完全な実践例です。ナッジのおかげで、問題の原因は変えないまま、取り組みやすい作業の方に集中することができる。それは、個人の行動を不可変の現実(それいかに残酷な現実であっても)に「合わせる」という作業です。
ソリューション主義者のみなさん! COVID-19はソリューション主義国家にとって、9/11のテロが監視国家にとって持っていたのと同じ意味を持っています。しかし、ソリューション主義が民主主義的な政治文化に対して示す脅威は、〔監視国家よりも〕陰険とはいわないまでも、より微妙なものです。
COVID-19の危機にさいして中国、韓国、シンガポールがとった独裁主義的な戦略は評価されました。3国ともに、市民が何をしてよいか、してはいけないか決めるために、アプリ、ドローンやセンサーの展開をトップダウンで決定しました。西洋で民主主義的な資本主義の擁護者を標榜する人たちは予想通り、すぐさまこれらの国を批判しました。
エリートの臆見をもっとも雄弁にうたう詩人たるユヴァル・ノア・ハラリがファイナンシャル・タイムズのコラムで表明した代替案は、シリコンバレーのプロパガンダマニュアルからそのまま出てきたようなもので、知識によって市民を自律的にしよう! というものでした。
人道主義的なソリューション主義者はみんなに手を洗ってほしいと思っています。それがみんなにとって、社会にとってよいことだと知っているからです。中国政府が暖房や電気を切るぞと脅したように、みんなを力ずくで束縛するよりは、そのほうがよいと思っているのです。このような言説は、政治のアプリ化〔アプリで市民を監視し行動を制限する方向性〕にたどりつくだけです。手洗いの奨励をめざして作ったアプリがその人道的な見地によって報酬を受けたとしても、そうなるのです。
認知行動的な介入によって市民を自律的にしようというハラリの呼びかけは結局のところ、キャス・サンスティーンやリチャード・セイラーに代表されるようなナッジの擁護者が推奨するステップとたいして変わりません。こうして、過去数百年で最大の健康上の危機への政治的な対応は、石鹸や手洗い槽の自販機というかたちで「実践的な」言説に還元されてしまいます。これはサンスティーンとセイラーが〔共著の『ナッジ』で事例として紹介しているアムステルダム〕空港の小便器の形をめぐる思考〔小便器の底に蠅の絵を印刷するというナッジにより、男性利用者がトイレの床を小便で汚す率が大幅に減るというもの〕の系統にある発想です。
ソリューション主義者の想像の中では、あらゆる中間団体や制度は、歴史と同様、政治のシーンからほぼ消えてしまったので、他にできることはあまりないのです。ハラリやサンスティーンのような人たちにとっては、世界は本質的に、消費者としての市民、企業、政府で成り立っています。労働組合、アソシエーション、社会運動、そして感情と連帯で結びつけられたあらゆる共同的制度のことをこの人たちは忘れているのです。
「知識による自律化」というお題目は古典的なリベラリズムの根底にあるものですが、今日ではひとつのことを示しているだけです。もっとソリューション主義を、ということです。だから諸国の政府は、去年私が「生存のための技術」(survival tech)と名付けたもの(つまりスペクタクル(見せ物)としての資本主義が、その主要な問題を緩和しつつ続くようにするデジタル技術の総称)に大金を投資するものと予期しておかねばなりません。そうやってソリューション主義国家は自分が「中国の道」は採らないことを標榜しつつ、自己の正当性を強化することになります。
この危機から脱するためには「ポスト・ネオリベラリズム」の政治が必要なだけでなく、とくに「ポスト・ソリューション主義」の政治が必要です。まず、スタートアップか、中央集権的な計画経済か、といった人為的な二項対立はもうやめてもいいでしょう。この考え方は、私たちが今日、イノベーションや社会的な協力を考える仕方を規定しています。
新しい政治的議論の中心となる問題は、「社会民主主義とネオリベラリズムのどちらの勢力が市場で競合する力を制御できるか?」ではなく、「社会的な協力と連帯の新しいかたちを追求するうえで、デジタル技術がもたらす巨大な機会をどの勢力が活かすことができるか?」でしょう。
「ソリューション主義」とはだいたいのところ、「他に選択肢はない」(There is no alternative)というマーガレット・サッチャーの有名なスローガンを応用したものにすぎません。このようなロジックは残酷で実践できるものではないことを、左翼の思想家は過去40年間にわたって明らかにしてきました。とはいえ、〔このサッチャー的なロジックが〕破綻していても、政治的な権力を持つようになるうえで支障はなかったのです。結果的に、私たちの暮らす技術的な世界は、市場が支配する世界秩序を逸脱するような試みはぜったいに制度化されることがないようにできています。私たちの議論の輪郭〔つまり議論の組み立て方〕そのものが、そのような〔逸脱の〕可能性を排除してしまっています。
COVID-19への技術的な対応策を考えるさいに直面する困難は、ポスト・ソリューション主義的な政治の方向性が私たちにどれほど必要か示しています。イタリアのような国では――私はローマで外出制限の3週間目に入るところです――提案されるソリューションは酷いほどに野心を欠いたものです。私生活と公衆衛生のあいだで妥協点をめぐって議論が繰り返されており、さらには、これはハラリが示した方向性に従うことですが(「反抗または生存」を参照)、「生存のための技術」を使ってスタートアップがイノベーションを引き起こしやすいようにしなくてはいけないという議論になっています。
他の選択肢はどこに行ったのかという疑問が浮かぶのはもっともなことです。なぜ公衆衛生のために私生活を犠牲にしなくてはならないのでしょうか。テクノロジー企業や通信事業者が作った現在のデジタルインフラが、それを提供する会社のビジネスモデルにかなった利益をもたらすようにできているからなのでしょうか。
現在のデジタルインフラは、私たちを個別に消費者として識別し、ターゲティングを行うようにできています。集団の行動についてマクロなレベルで匿名の情報を提供するようなインフラを実装する努力があまりされてきませんでした。なぜでしょうか。そのような〔匿名のデータ〕分析をする必要について検討した政治的プロジェクトがなかったからです。非商業的なしかたで社会を編成する形態の中でも、とりわけ〔社会主義的な意味での大規模な〕計画はネオリベラリズムが用いる手法ではなかったからです。社会民主主義を信奉する人たちのなかでも、そのような手法を用いるべきだと主張する人はいませんでした。
現在のデジタルインフラは残念ながら個人が消費活動をするためのインフラであり、相互扶助や連帯のためのインフラではありません。デジタルプラットフォームと同様、現在のデジタルインフラは、アクティヴィズム、人の動員や協力といったさまざまな目的に使うことはできますが、そのような使い方は、たとえそう見えていなくても、高くつくことになります。
ネオリベラリズム的でもなくソリューション主義的でもない社会秩序の基盤としては、これはじつに脆いです(さらにこうした基盤には、消費者、スタートアップ、起業家とは違う働きをする人が必ずいなくてはなりません)。アマゾン、フェイスブック、あるいはあなたがお住まいの国の通信事業者が提供するデジタル基盤のうえにこの新しい秩序を建てる誘惑にもかられますが、そうしてもろくなことにならないでしょう。それは良くてソリューション主義者が跋扈する新しいフィールドになるか、悪くすれば、監視と抑圧に基づく全体主義的で押し付けがましい社会となるでしょう。
この危機的事態を権威主義的な体制よりも民主主義がうまく収拾できると熱く説く声が、左翼方面からさかんに聞こえてきます。このような呼びかけは無意味なものに終わる可能性があります。現在の民主主義は民主主義的でない私的な権力の行使にとても依存しているので、名ばかりの民主主義になっているからです。これぞ「民主主義」と考えるものをほめたたえることで、潰れかかっているスタートアップの見えない持ち分を意図せずほめたたえたり、スタートアップほどには無害でなくソリューション主義国家を構成するテクノクラートの持ち分をほめたたえたりすることになります。
もしこの生ぬるい民主主義がCOVID-19を生き延びることができるのなら、私企業の権力から完全に自由になるためにポスト・ソリューション主義の道をまず選ばなくてはならないでしょう。そうしなければ権威主義的な体勢への道へまた踏み出すことになります。それは「民主主義的価値」、「規制の機序」、「人権」について、以前にもまして偽善的なエリートの支配を許す道です。
Covid-19, le solutionnisme n’est pas la solution
*ナッジとは、「行動経済学や行動科学分野において、人々が強制によってではなく自発的に望ましい行動を選択するよう促す仕掛けや手法を示す用語」(株式会社日立総合計画研究所)
国内で初日に100万部突破したことで話題の本「史上最強のCEO」
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ライセンス違反ではあるかもしれないが、名誉毀損や人権侵害ではないんじゃないかな。それも権利者の主張によるが。
司法が介入するなら言うように刑法、民法が上に立つが、今回介入したのは権利者でも著作物利用者でも無い第三者だから、その人が規定したりその人が規定した内容を是とすることに問題がある、という話のつもりだった。
ライセンスの専門家では無いので、大筋分かってて
と言ってくれて少しほっとした。上位に基本法があるので、法律に則らない私的契約の解釈だけを論点とした。
きっと発信者に悪意は無いし、権利者もこの人の意見を強く否定する程では無いと思う。でもこの人の善意による発言が、権利者の、あるいは人類史の妨げになると思うので記す。
まず創作物の権利は、当局の著作権法や万国著作権条約によって定められている。しかしその規定された制約ではなく、独自のルールで利用されたいという人は居る。それは権利者の権利である。
今回、多くの興行が中止された。特にチケットを販売済みでその日時に表現をしていたはずの表現者は、インターネット上で代わりのコンテンツを配給しているようだ (もちろん興行に関わる人への利益になるよう調整をしている人も居る) 。その中で、該当コンテンツは「コラボ」を許容した。該当ライセンス記述は以下のとおりだ。
非常に曖昧なライセンスである。権利者が権利を曖昧にする理由は様々だが、該当コンテンツの場合は自由に何かを作って欲しいから、作ることによって辛い気持ちを乗り越えて欲しいからだろう。
安倍首相の Twitter アカウントで、この動画と組み合わせて作ったコンテンツは、とても多くの人に不快感を与えた。表現である以上、評価はコンテンツに触れた人の解釈に委ねられる。でも、 安倍総理の星野源さんコラボは何が問題だったのか / 音楽家からの視点と分析 の主張は違う。「その利用方法が間違っている」と言うのだ。
星野源さんについて詳しく無い (書籍のエッセイは全部読んだが) ので、ブコメを参考にした所によると、この楽曲は「家に籠もることができない人も含めて、自分の心の内の世界で踊ろう」というメッセージらしい (後日に対象の発言を正確に引用してこの節を書き換えるかもしれない)。だとしたら、「ダンス」に「日常生活を送る姿」が含まれる可能性はある。それぞれなりの生活を楽曲になぞらえる、あるいは楽曲から想起され日常に気づき、それを表現するということはあり得る。楽曲と、楽曲の解釈を自分なりに表現したもの。それによって作られたものであれば、権利者は容認し得るだろう。そうでないと言えるのは、ダンスとダンスではないものを規定できる人だけだ(それも権利者の権利を上書きする力は無いが)。
この人が「これはセッションではない」と言うことは、その可能性を閉じることである。
権利者から提示されるライセンスは、権利者と利用者との契約であり、契約に反する場合は当局の法令によって裁かれる。 つまり非権利者が「これは違う」と言うことは、コンテンツの利用者を犯罪者と断定する行為である。
今回の騒動で、権利者は「違う」と言わなかった。一方でこの人は「違う」と言い、それは多くの人の注目を集めた。場合によっては「違う」という意見が多勢となり、「解釈を間違った人は犯罪者である」という状況を作るだろう。これは誇張ではない。
権利者がコンテンツに対してのライセンスを規定できるということは、「コラボ」が許される期間を 100 年程短縮する (権利発生時から権利者の死亡までを 50 年と仮定。日本の著作権法による) 。そのコラボコンテンツにはコラボした時点で権利が発生するため、そのコラボコンテンツを元にコラボするためにはまた 100 年待つ必要がある。権利者がライセンスを規定できることで、その期間をゼロにさえできるのである。さらにそのコラボとなれば、発展の期間の短縮は例を挙げるまでもない。権利者以外の誰かが「これは駄目だ」と言うこと、そして権利者没後の人々が賛同することは、人類の文化史を 100 * n 年後退させることである。
繰り返しになる。みんなが辛い。みんなが興行ができない。そのために素材を提供した。その素材に依るコンテンツを「これは OK 」「これは NG 」と規定できるのは権利者のみである。外部から NG が規定され、雰囲気としてこれは NG とされれば、行われたはずのコラボコンテンツの公開を損なわせる。それこそ権利者の本意に反するのではないだろうか。
今回のことで、インターネット上にコンテンツを配信する人は増えた。そのライセンスが明確であると、それは資源となり、様々なものが作られる。そしてその先には別の未来が待っているだろう。「これは NG 」と規定する非権利者が現れる事によって、人類史は 100 * n 年の遅延を求められるのだ。
まだいつまで続くか分からない状況の中で、興行の代わりに「コラボ可能」なコンテンツを提供する人は多いと思う。そして「細かいことや面倒くさいことを言いたくない」という理由で曖昧なライセンス表記で提供されるだろう。「分かるでしょ」というのは同一の文化圏でのみ通用する。でも公開する以上、同一ではない文化ともなんかやりたいじゃん。
でもやっぱりライセンスを規定するのは難しいし、読む方も難しい。コンピュータソフトウェアはずっと改変によるメリットと著作者の権利を議論し続けていて、ある時クリエイティブ・コモンズという権利者の権利の表示が簡便な仕組みを生み出した。
明確なライセンス表記をすることは、利用者を守る行為でもある。利用者を犯罪者にする可能性を防ぐことができる。クリエイティブ・コモンズの表記は極めてシンプルに作ってあるので、これからコンテンツを公開する人はどうか自分が自分のコンテンツをどう扱って欲しいかを、表記してみて欲しい。だめだったら個別にだめだと言って良い。それは権利者の権利だから。
余談だが、今回の騒動で議論の余地があるとするならば、「文化の政治利用」が「営利」なのか否かだ。もし CD などの物理メディアを通して金銭の授受が行われれば明確にアウトだが、プロモーションについては判例が少ない。ぜひライセンスガチ勢のツッコミを求める。
あとほんと蛇足なんですが、今回問題になった Tweet はクレジット表示が無かったのは本当にだめ。表示をしなくて良いのは Public domain か CC0 のみで、どんな解釈でもそうは取れないのでだめそう。でも異文化に触れた老人たち (本人じゃないだろう) が異文化の雰囲気を読み見違えるなんて普通じゃんね。それを超えて老人たちも良い感じのコラボコンテンツを出してくれた方がいいじゃん。
新型コロナによる利用者減によって、JR各社の経営が軒並み悪化している。
ドル箱の東海道新幹線すら利用者半減らしいので、東北、北海道、山陽、九州の各新幹線は死に体になっていると思う。
日本国有鉄道が分割民営化されたのが1987年4月であり、ちょうど33年が経過した。
この33年の間に、民営化によるメリットや恩恵は全て実現できたと思う。
電気系統の保守運用もあるから時短とか在宅とか不可能なのでみんな普通に働いてる。
転職したい。
自治体によって、対応がまちまちであることを分かっているうえで、小学校、幼稚園、保育所で対応が異なる背景を考えます。
なお、医学的知見は持ち合わせていないので、命をどう考えるのかという点については言及しません。
「義務教育」だからか?と表現すると、個々の認識にズレが生じていると感じたので、「行かなければならない場所」だからと書きました。
子どもたちは教育を受ける権利を保障されていますが、それは保護者が子どもに対して教育を受けさせる義務を負っていると解釈されています。
そのため、小学校・中学校は行かなければならない場所となっています。
一方で例年のインフルエンザのように感染症が学校内で流行るなどした場合は、学校教育法に基づき、学校長が学校を休校にすることができます。
高校が対象な理由は謎ですが、学校教育法を根拠とした閉鎖なのかもしれません。
A2.小学校と異なり、行かなければならない場所ではないこと。そして幼稚園を利用するかどうかは保護者が選択できるからです。
今回のコロナウイルスで分かったのは、選択することができるなどの権利は基本的には規制することが出来ないという点です。
A3.保育を必要としている世帯が利用していることが前提の施設だから。
保育所は本来、保育を必要としている世帯の児童のみが利用できます。
そのため、緊急事態宣言の対象地域でも、原則開所としています。(基礎自治体レベルで、踏み込んだ判断をしている自治体はありますが。)
「幼稚園をみんなが利用していて、休みにくいから自治体で登園自粛の要請をしてほしい」
→そもそも幼稚園は行かなければならない場所ではないし、保育の必要がないので原則開所の依頼もしていません。
「保育所を利用できる世帯を医療従事者などだけにしてほしい。」
→保育所は保育の必要な人だけが使える前提です。その必要性は各自治体が判断しています。
必要性があると判断している世帯の、利用を制限するようなことは国や都道府県も言っていません。
→もし、利用者を保育の必要性を更に細分化して判定するのであれば、この非常時に個別に複雑な審査及び判断をしなければなりません。
「保育所が休園になったら、仕事を休んでいいと勤務先から言われた」
→勤務が必要=保育が必要という前提の流れがあるので、むしろ勤務先が休業を宣言して、従業員である保護者が休めるようになれば保育園に行く必要もなくなります。
→特別区で休園を指示しているところもありますが、それを言ってしまったら、医療従事者の子どもも保育所を利用できないようにしなければ、休園をする理由と整合性がとれなくなります。
医療従事者は働かせるのに、その児童が通う保育所を休園するというのは、話が通りません。
みなさんが不安な気持ちも分かるのですが、幼稚園を使うかどうか選べる権利や保育園を使える権利などの個人が持っている権利を、制限する場合は根拠法令が必要です。
私は宇宙図書館に勤めている。まぁウソなのは当然だが、そういう前提で書かせて欲しい。
先日、仕事上の格が上がり下っ端から下っ端リーダーくらいの立ち位置になった(給料が上がるので実際に役職がちょっとあがった)。
宇宙図書館での下っ端の役目は例えば「本の貸し出し」「返却された本の整備陳列」「読書コーナーの整備」「事務室の整備」とか多岐に渡る……が、まぁ本当に雑用みたいなものだ。しかし末端とはいえ、誰かがやらなきゃいけない仕事なので必要ないとは口が裂けても言えないだろう。正直誰でもできる仕事だが、誰かがやらなきゃいけない仕事でもある。
さて、その下っ端の中に「こいつ明らかにASDだろ……」と思うやつがいる。仮にA子としよう。
A子をASDだと思う根拠は多岐に渡る。例えば「仕事の内容に応じてやる気の差が激しい」「雑談の興味関心のブレ幅がでかすぎる」「毎日の提携業務中のどこかで必ず忘れる項目がある」「言葉尻をやたら気にする」とか色々。「お前が勝手にASDだと決めつけてるだけだろw」と思われるかもしれないが、これでもこのA子のせいでASDについて結構調べたうえで言ってるので、まぁそういう前提でいて欲しい。
そして馬鹿にするわけじゃないが、おそらくIQが低い。ひどく応用が効かない。臨機応変という言葉から遠い位置にいる。
そういう事情もあって「A子に頼むくらいなら他の下っ端に仕事を任せた方が良い」という状況が非常に多い。だって仕事割り振ってもダラダラやるか、どこかで抜けが発生するもん。
以前、「相手がASDなら、ネットの体験談とかでよくある『やることを網羅的に指示』すればいいんじゃね?」と思って試したことがある。結果としては全ての項目を漏れなくやってくれたし変なつまづきもなかったので十分うまくいったと言える。……のだが、正直下っ端がやる程度の仕事で内容を網羅的に指示するのは骨が折れるし、それやるくらいなら他の人に指示した方が簡単に済むということに気付いてしまった。
面倒なのでそういうことをやらずに口頭で「○○を△△して、良い感じによろ。問題が起きたら連絡して」と指示すると、問題が起きる以前の「それちょっと考えたらわかるだろ」と言いたくなるようなことで質問されるし、肝心なところで報連相しないか、もしくは他の割り込みタスクの末に指示したタスクを忘れてしまう。そこまで面倒みなくちゃいかんなら最初から他の人に頼んだ方が絶対良い……。
というわけで現在A子は「本の貸出・返却受付」ぐらいの簡単な仕事しかやらせてない。それもコロナのせいで利用者が少ないのでほとんど出番がないのだが……。(正確に言うともうちょっと仕事はあるのだが、ボカさせてほしい)
私は下っ端であるときも下っ端リーダーである今も、暇を嫌うので優先度が低いタスクをいくつか保持する傾向がある。例えば今は「オススメの本コーナーをそろそろ刷新しようかなぁ」とか「蔵書検索端末のマニュアルをもうちょっとわかりやすいのにしたいなぁ」とか。手をつけたのはいいけれど他の優先度が高いタスクに埋もれているものがいくらかある(最近はコロナ対策で特に)。
そういう急ぎもしないけどやった方がいいことを仕事としてA子に回してもいいのだが、しかし実際「なにか仕事はありますか?」とも聞いてこない程度のやる気の人員にそういうことを回したくない。これはA子に限らず、やる気が薄い下っ端全員に言えるのだが(A子にやる気があるなら多少面倒を飲んでも回してると思う)。
先日、A子が仕事の重要なところでポカをしたので少し叱責した。ものすごく要約すると「仕事をやるときは責任をもって最後までしろ」という話なのだが、私は人に怒られるのも人を怒るのも好きじゃない。ニコニコしながら「おいおい、しっかりしろよなーw」程度の注意で済ませたいのだが、しかしリーダーとしてキレなきゃいけない場面もある。
そんな私なので人を怒ったあと、ものすごく一人反省会をする。体育会系は好きではないのだがあえて彼らの表現を借りるなら「殴った方も痛い」のだ。実際にぶん殴ったわけではないのであしからず。
A子を殴った(比喩)あと、ものすごく悶々としてるのだが、これは誰が悪いのだろうか?A子がやらかすたびに思う。
A子は正直、間違いなくASDだ。ただ上司からそういう話は聞いたこともないし、A子自身からもそういう相談を受けたことはない。私はどの程度気を配らなければいけないのだろう。
A子が仕事の工程を抜かしてしまうのはASD故なのだろう。でもそれにしたってメモを取ればいいとは思うのだが、彼女がメモ取らないのは彼女が怠惰なのか、それともASD特有の症状で難しいのだろうか。そうだとしたら、A子がASDとわかっていても「面倒だから」と工程表を渡さない上司の私に問題があるのだろうか。だとしたらA子が仕事の工程を抜かすのは、回り回って私のせいで、彼女を責める上司の私はヤバいヤツなのだろうか。
彼女が応用の効かない系の人間だとわかっていて、他の下っ端のときと変わらない指示をした結果失敗するのは私の問題なのだろうか。とは言え私は下っ端リーダーとしてやらなきゃいけないことが多いのでA子にだけ構うのも難しいのだが、結局のところ上司の私が無能だから上手い指示ができていないのだろうか。
彼女が仕事をだらだらやったりするのはやる気がないのではなく、ASD特有の症状だから仕方ないのだろうか。それとも適正に見合っていない仕事を回す私が悪いのだろうか。しかし下っ端はいわゆる「(普通は)誰でもできる仕事」をやるのが仕事であり、人員の数にも限りがあるのでそういうことが発生するのは仕方ないのだが、そういう場合はASDの彼女に回した以上仕方がないと飲み込むしかないのだろうか。
私が無能であるならばそれを棚上げした発言になるのだが、正直今の職場が彼女にあった職場だとは思えない。自分に見合った会社職場を選んでくれよと言いたくなるのだが、新卒採用で入った彼女にそこまで求めるのは酷だとは思う。そのうち、長い人生のうちに学んだ失敗の一つになるだろう。その失敗の渦中にいる私はまいっちゃっているのだが……。
ねぇXちゃんさぁ。なんでこんな動的なオブジェクトをstaticにしてんの?
これさぁ、そこそこ重いけどさ、セッションごとに生成される一時的なインスタンスで持ってるだけでも十分パフォーマンス的に問題ないよね?
なんでプロセス間でわざわざ共有してんの?
ネットワークリソースつったって利用者はたかだか数百人でしょ?
その中でリソースを同時利用するってゆってもたかだか十数人でしょ?
プロセス内でこのオブジェクトを全共有することでリソースの削減なんてたかが知れてるよね?
それをわざわざプロセス内でこのオブジェクトを全共有ってマジ管理できるの?シンクロナイズドとか書いてっけどさぁ?削減できるリソースの量に比べて超危険すぎねぇ?
コミットログ見たけど、ぜんぜん性能問題とかと関係のない問題の修正だったみたいだけど、なんでこんな危険なコードになったわけ?
Xちゃんさ、そもそもコードが品雑なんだけど、これエンプラJava案件なのよ
なんでCの組み込みコードみたいにif文の鬼ネストとか、引数に空のList渡して破壊的に値を設定するような、読みづらいコード書いてるわけ?
Listくらい普通に返り値で返しなさいよ…
状態管理もif文の鬼ネストやめて専用クラスとかEnum使ってコマンドパターンで対処しなさいよ
もしかして、Xちゃんオブジェクト指向にピンときていないのかな?
俺ちゃんはどっちかってーっとPHPパーなので、ゴリゴリのオブジェクト指向はそりゃ専門じゃないよ
それでもさ、interfaceとか使って、各処理の実装を切り分けるとか、やりようはいくらでもあるじゃん。
あと不要なnullチェックも多すぎです。コンストラクタで初期化が保証されているfinalなフィールド値がnullかどうかなんて確認しないでください
ユーザー入力、DB入力、環境リソースとか、外部の情報起源じゃない変数がnullとか、明らかなバグなんだから暗黙的なぬるぽでクラッシュさせましょう
こんなバグが出荷に乗ることなんてありえません。わざわざ専用のエラー処理で専用の例外飛ばすとか無意味です。
いちいちなんか冗長で複雑なんですよねぇ。
俺ちゃんみたいな若造が、ベテランのXちゃんにこんなこといいたくないけどさ、
Xちゃんのコード。どこか昭和の匂いがするんだよねぇ。悪い意味で。
普段良識派風のブコメ書いてる男性ユーザー達が、婚活に限らず恋愛系の吐き出しをすると本性をあらわにして「売れ残り女」とか「偉そうに男を値踏みしやがって」などと罵倒してるの見ると脱力してしまうよ。
昔からの友人や自然発生した恋人同士でもあるまいし、婚活というシステム上利用者の男女が平等に選ぶ権利があるのは当たり前でしょ?
男性だって容姿や年齢でエゲツない厳選をしているのに女が少しでも選ぼうとすれば棚上げして怒る男性達はなんなの?
そもそもはてなの男性ユーザー達が噛み付いてる婚活女性の選別基準は「※ただしイケメンか石油王に限る」といった絵空事や実行不可能な条件じゃなくて、全部社会人としての常識的な気遣いや同性の友人同士の延長上にある対話じゃないですか。婚活女性の方は共働き希望で収入もあるのだから、そこまで男に経済力は求めてないのに。
家族になる相手なんだから相互のコミュニケーションは重視されて当たり前でしょ?
はてな男性達はそんなにまでして現実女とのコミュニケーションを拒否するの?
婚活女性を叩く男性達の被害者意識の正体は「男が一方的に選ぶのが当然。女は選ぶ権利を持つな」と「女なんかに好かれるためのコミュニケーション面の努力をしたくない」という男尊女卑だし、なおかつそれが当たり前の世論扱いの空気なのがキツすぎる。
この2つの絶望的な価値観が色濃く反映された、多分婚活女性増田へのカウンター創作のつもりで書かれた下記の男性の増田もコミカルな良い話を狙ってるけど笑えなかった。
■参考として5年前に結婚相談所経由で結婚できた我が家を見てみよう
https://anond.hatelabo.jp/20200405130053
好かれる段階に行くまでの努力の重要性を婚活増田から突き付けられた事に対する
「女なんかに好かれるためのコミュニケーション面の努力をしたくない」を貫く俺に気に入られようと先に努力してくれるヒロインがある日突然空から降ってくればお返しに本気出してもいいかな、みたいなメッセージと言ったところに見える。
『tonkotutarou インターネットに求められている文章を完全に理解している感じがあり、その点で炎上系婚活増田たちとレベルが違いすぎる。面白かった。』
↑絶対にこの手の雑な勝ち負け判定でドヤ顔する男性も現れると思ってた。
婚活女性増田さん達は、反発は想定済で日々の記録と男性へのアドバイスを媚びずに吐き出した。
それに対して「参考として5年前に結婚相談所経由で結婚できた我が家を見てみよう」作者の増田さんは「お前ら」の望み通りのオタク男性向け創作を狙いに狙って書いた。
両者は実用ビジネス書とラノベくらい全くジャンルの違う読み物。
それぞれまんまと想定した通りの反応を得たというだけで「炎上」も「勝ち負け」も無いよね。後者作者の男性増田さんに限り「ネット増田バトルの大勝利」を狙ってたのかも知れないけど。
個人的に創作増田さんのギャグの中途半端な衒学趣味はクドくてあまりピンと来なかったけど(電波男の文体も寒いと思って合わなかったなー)平和的な読み物だったと思うだけに、批判上等の辛口アドバイスをした婚活女性増田達を「俺に媚びた方が勝ち、俺を怒らせた方が負け」とばかりに必死に下げて勝利宣言風に悦に浸るのを見てると、平和的な読み口のお話の余韻も吹き飛んでしまうよ。
オープンソースソフトウェアのほとんどは「そのソフトウェアを使っていることの明示」は必要
ソースコード開示の条項が無いApache LicenseやMIT Licenseでも「このソフトウェアを使っています」の表示はしなけりゃならない
GPLではソースコード開示が必要だが、開示先はそのソフトウェアの利用者だけでいい
鉄道事業法第23条の2を使えば、国土交通大臣なら出来るんじゃない?
「輸送の安全、利用者の利便その他公共の利益を阻害している」に該当していると判断すればいい。
第二十三条 国土交通大臣は、鉄道事業者の事業について輸送の安全、利用者の利便その他公共の利益を阻害している事実があると認めるときは、鉄道事業者に対し、次に掲げる事項を命ずることができる。
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=361AC0000000092#173
ただ、これは事業改善命令の規定であって、鉄道を止めるための条文ではないことは明らか。
を根拠に、SARS-COV-2に対する貨客の完全な防護措置を執れるなら運行を認めるが、それが不可能なら(事実上不可能だが)、
https://m.hatena.ne.jp/settings
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