はてなキーワード: 再確認とは
例の絵師さん個人の垢、いまこんなリプライスクラム状態だからね
https://twitter.com/search?q=%40y_o_m_y_o_m&src=typed_query&f=live
めくみ
@GBc4p
返信先: @y_o_m_y_o_mさん, @ATSUGI_jpさん
リプライは削除されたみたいですがいいね欄に残ってますよ。企業アカウントが自我を持って公私混同し始めたら終わりですよ。他の性的興奮を煽る様なタイツのイラストのいいねも撤回してください。
@souzishitai
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
気持ち悪い
aiaicube
@sutteko2
返信先: @ATSUGI_jpさん, @y_o_m_y_o_mさん
お前達のせいで
黒いタイツ履けなくなったょ
責任取るお積りで?
何で敢えて
こっち側に日常生活に土足で入り込んでくるんですかふくれ顔何なの 何のPR
削除して下さい 垢
@NinaJPSquatter
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
気持ち悪
@honoka_poka2
返信先: @ATSUGI_jpさん, @y_o_m_y_o_mさん
広告キモいです。履くのは女性。なんで男性が喜ぶイラストを使うの?こっちは実用品として履いてるんですよ?
@standalonecom19
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
あなたの描いた絵が原因で、アツギさん炎上してヤフーニュースにまで取り上げられてますよ?
Max-immelmann
@immelmann0426
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
よむ先生のこと大好きなんだけどエロ絵師って自覚は持ったほうが良いと思うよぼんやしりた顔
タイツ使った性的搾取って騒がれるのも理解できるので尚更Twitterの投稿には配慮が必要じゃね?
wattson
@isaaczxa
返信先: @ATSUGI_jpさん, @y_o_m_y_o_mさん
タイツは主に女性が日常的に使うものなのにもかかわらず男性向けのイラストをPRしていて、誰を、どんな層をターゲットにした広告なのかわかりません。
フェチや界隈、イラスト自体に罪は無いが、公式がその様なイラストを拡散するのもそれに乗っかるイラストレーターも共に気色悪いです。
@07Adachi
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
アウト。
https://togetter.com/li/1038572
@07Adachi
返信先: @07Adachiさん, @y_o_m_y_o_mさん
「透け」じゃないとするためには、
「左足の前方やや内側の膨らみの山から右足の外側の膨らみまでは直線となるため、その間の明るさはほぼ同じ」
とするのが必要。
そういう基礎を守っていないから、パッと見で透け表現にしかならない。
ラーメンさん
@MFiuCsmrArIrZ7o
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
よむの絵の女
全部顔が同じ
吉田峰子
@mineko512
返信先: @ATSUGI_jpさん, @y_o_m_y_o_mさん
絵とリプ欄を見ましたが男性が興奮してましたね。女性からのリプはまったくない。これが企業アカウントの宣伝でなければ問題無いと思うんですが、女性はドン引きでむしろアツギのタイツ履きたくない気持ちになってしまう。誰の為のタイツを生産販する企業なのか再確認された方がよろしいかと存じます。
キツネの顔ウサギの顔☃ʚはかりɞイルカ雪の結晶鎖アリス&愛花☠0キー うお座オオカミの顔はかり骨付き肉( 元へにょいガンナー
@y_o_m_y_o_m
#ラブタイツ
キツネの顔ウサギの顔☃ʚはかりɞイルカ雪の結晶鎖アリス&愛花☠0キー うお座オオカミの顔はかり骨付き肉( 元へにょいガンナー
返信先: @ATSUGI_jpさん
#ラブタイツ
性被害が減らない気がする はっきりと言わせてもらう
アツギ @ATSUGI_jp と よむ @y_o_m_y_o_m は
@bibijasuminsub2
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
直ぐにやめて下さい。
よむさんのはまだマシですがスカートの中が見える様な変なポーズの絵は書かないで下さい。
みみ
@gdeBzmjqWNPImeO
返信先: @ATSUGI_jpさん, @y_o_m_y_o_mさん
一番やべーのはこれ
きなこ
@ex7lovers
返信先: @y_o_m_y_o_mさん
意図的に嫌がらせをなさるということは色々覚悟の上ということなのでしょうね
午前0:39 · 2020年11月3日·Twitter Web App
https://twitter.com/ex7lovers/status/1323288677389275136
きなこ
@ex7lovers
🌹現実とスピを行ったりきたり/口癖は生きるの面倒くさい/中身は子供、見た目はゴミ/年齢不相応/幸せ=セロトニン/JC時代の性被害トラウマがベースの価値観有り😵/誤字王
そんなもの、みんな学校生活で気づくものだと思ってたけど、最近はどうも違うらしい。
だって大人は口を酸っぱくして「勉強しなきゃ立派になれない」って言ってたじゃん。何故勉強が出来るやつが上に行って、そうじゃないやつは差別されるということに気づけないのか。
普通に生活していれば、自分が買って貰えないものを買って貰っている同級生がいるのに気づくだろう。世の中生まれでアドバンテージが変わるなんて、普通にわかる。
運動が出来るやつは体育の授業で評価されるし、美術や音楽だって一緒だろう。
「出来る人間」は評価されて、「出来ない人間」は評価されない。
そして、ピアノ教室に通ってる人間、運動系のクラブに通っている人間がいて、そんなやつと自分が同じ土俵で評価されるのに、小学校で普通は気づく。
能力と結果が全てなのであって、同じ環境、同じ努力でどれだけ結果を出せるか、なんてのは問われないんだ。わかるだろ普通。
結局、世の中は「良いもの」が評価されるように出来てる。それは、間違いなく差別である。
例を出す。
「鬼滅の刃」の映画を金を払って観て、同時期にやっている別の映画を観ない事は、差別だ。
良いもの、マーケティングに成功したものは評価され、金を得る。資本主義社会では当たり前のことだ。
逆に、鬼滅がどれだけの苦労で作られているだとか、そんなことは消費者にとっては関係ない。
人も同じだ。どれだけ努力したとか、恵まれない環境で頑張ったとか、そんなものは他人にとってどうだっていいんだ。
生まれがどうだとか、環境がどうだとか、見苦しい言い訳でしかないし、
「頑張った人間が報われる社会を作ろう!」なんてカスみたいなことを言う暇があったら、自分を磨くべきなんだ。
その前提となる環境がない?知らないよ。
「一生治らない病気」のようなものなんだなとガッカリしました。
現在、セールスの勉強をしたくて「ジョー・ジラード氏」という世界一の営業マンの書籍を読んでいます。
・私に売れないモノはない!
セールスに関してはとても勉強になったのですが、それ以外の人間性の部分が気になりました。
ジラード氏はこどもの頃、母親には愛されていたようですが、父親に虐待されていたそうです。
「私に売れないモノはない!」の最初の方では、ジラード氏の生々しい体験記が書かれています。
家族もいて、セールスでも頂点をきわめてて、お金もあって一見幸せそうです。
・自尊心が高すぎる
・他人を乏しめる
・(同僚への)敵を作る態度
「普通の家庭で育っていたら、他人に対する不信感で悩まされずに済んだ」のかなと。
・他人をほめる
・敵を味方にして、みんなで勝つ
・味方全員が自分を勝たせてくれる
こんな風に敵を作らず、うまく勝つ方法もあったんじゃないかなと。
敵が多いと、必ず足を引っ張る人が出てくるから転落する可能性もありますし。
将来どんなに幸せな状態になっても、親からもらった不信感は一生残るだなと再確認させられました。
不信感が一生ものなら、不信感=不治の病ということ。
上手に付き合っていかないと生きづらくなるんだなと思いました。
「発作」が起きそうになったら、○○で一時的に抑えられるというようなコントロールができれば尚いいですね。
急に「おわぁー!」みたいに叫んでいる人が居た。
女性の声だった。外国の人みたいだ。(マレーシアとかそっち系のひとっぽかった)
3、4歳くらいの男の子が走ってきた。
話しかけようと思ったけれど、言葉が通じないだろうとマゴマゴして
結局その子はドアを2つ開けて外に飛び出した。
外は大通りで車が多く信号も青だったので、慌てて旦那が追っかけて行った。
私は叫んでいるお母さんを探そうとしたが、どうにも見つからない。
探しているうちに叫ぶのをやめてしまった。
危ないので二人で子どもの周りをうろうろしたり、
携帯で電話しつつ交代でお母さんを探したりした。たぶん20分以上探した。
結局、ショッピングモール内の出店(?)の人たちが協力してお母さんとあわせていた。
あぁ、結局男の子に話しかけることも出来なかったし、ダメダメだったなぁと思ったけれど
お母さんが「ドウシテコンナコトシタァ!!ダメッテイッタ!ナンデコンナコトシタ!!アァ!?」
と叫んでビックリして全てどうでも良くなった。
男の子は店内を走り回ってお母さんを探したりもしていた。
まずは「良かった」じゃないのかと思った。
子ども苦手なの克服したいなぁ。
ブコメでid:fai_fxさんに京都でも赤月ゆにのコラボをやっていると教えてもらった(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASNB14QG6N9ZUNHB00H.html)ので、献血に行った。
正直、赤月ゆにをよく知らないし、グッズもさほど欲しくない。けど、自分はオタクかつ過激な自由主義者なので、ある種の人たちの宇崎ちゃん叩きには滅茶苦茶ムカついていたので、「文句を言う資格を得る」という邪まな目的のために行った。
以下、実際に行って気付いたことなど。
イライラしたときは、他人にやさしくするとイライラがおさまる。
イライラを悟られずに済むし、自分も落ち着くし、いいことだらけだ。
お金は使えばなくなるけれど、優しさは、施せば施すほどにもっと施せるようになる。不思議だ。
とりあえず散財すると心が落ち着く。
風俗に散財すると落ち着くのは、性欲が満たされるというより、だいたいの欲はお金という紙切れで満たすことができるということを再確認できるからだと思う。
そんなときは普段食べない高級食材を食べたり、高いお茶を買って飲んだりする。
イライラするとアルコールに逃げるという人は多いと思うけれど、アルコールでイライラが消えたことはない。私の場合だけども。
数十万、数百万の金を浪費することが出来る。
捨てるつもりで買うと、なぜか儲かることが多いような気がする。
リーマンショックの頃に買った株も、東日本大震災の頃に買った株も、かなりの含み益が出ている。
お金は使えば減るとさっき書いたばかりだけど、お金も使えば使うほど入ってくるというのは本当かもしれない。
株を買うというのは、使ったうちに入るのかわからないけど、あの頃、収入が途絶えて心が荒んでいたときに、手元の金を株に変えてストレス解消の散財をしてみたのは、ずいぶん心を落ち着かせたし、結果として資産は減ってるどころか増えている。
追記はしないつもりでいた。
でも、ある1人だけにコメントを返させてもらう。
https://anond.hatelabo.jp/20201001022747
衝撃を受けた。
ここまであなたの心を傷つけるとは思ってもみなかった。
でも、あなたにだから正直に言わせてもらうけど、辞めたことは後悔していない。
5年以上が経ったとは言いつつ、もっともっと、かなり昔の話なので当時の感情を思い出すのは難しいけど、それでも転職という答えが幸せになるための道だったんだよ。
日記は2つともすべて読ませてもらった。
文系の学部出身で、事務職で応募して、もの凄く面倒くさいエントリーシートを書いて、何度かの面接の後に採用された。
企画部門への配属だった。生産管理を希望していたけど通らなかった。
増田でこんなことを書いている以上は察してもらえると思うが、俺は失敗した側の人間だ。
任天堂は素晴らしい会社だ。世界に誇ることができる。でも、考えが甘かった。俺には適合しなかった。
気持ちの整理はついている。別に1万字とか書き殴るとかではないので、もし暇だったら読んでほしい。
大学3年の秋になって、いよいよ就職活動を始めることになって、大学のフリースペース(名前は忘れた。インターネットができる端末とか、調べものができる書棚が置いてある広い建物だった)で四季報を読みながら応募先を決めていた。
どこに応募するかを決めるにあたって、色々と考えた。
「将来、どういう人生を送りたいのか?」
そして、考えがまとまった。
趣味が大事な人間だった。おっさんと呼ばれる年になった今でも続けている。
それで、四季報やインターネットを見て、そういう雰囲気の会社を見つけては説明会に申し込んだ。
なぜ、任天堂を選んだのかというと、上の条件を満たす可能性のある会社だと思ったからだ。実際にそんなことはなかったのだが。
後は、当時所属していた学際サークルの先輩が、任天堂に入りたいと豪語していたけど普通に落ちていたからだ。その先輩は、サークルの中でも指折りの実力者だった。
京都大学に現役で合格して、4年間の学生生活を謳歌して、サークル活動では常に頼られていて、住友商事に内定して、同志社大学のサッカー部のキャプテンが当時付き合っていたチアリーダーの子を口説き落として、数年後には結婚して、今では新しい家のブランドを作る仕事をしている。
そんなレベルの超人が一次面接でお祈りされるなんて、どんな会社なんだろうと思った。
俺が通っていたのは一流の大学ではなかったけど、それでも受けてみようと思った。
採用試験の内容は述べない。俺の体験談は面白くないと思うし、年を経て記憶がだいぶ怪しくなっている。インターネットで、採用試験がどんなものかを紹介しているページがあるけど、まさにそんな感じだった。
書類選考で勉強のできない人を落とした後で、『創造性』がありそうか?というのをつぶさに見る。
本題に入る。
俺はプロの世界を嘗めていた。仕事にかける情熱が同期と比べて明らかに低かった。社会人として生きる覚悟が足りていなかった。
プランナーというのは、ファミコン時代のマリオで例えると…土管はここに置くとか、空中のブロックをどこにするとか、1UPのキノコは右に流れるべきか左に流れるべきか、みたいなことを考える。
大体の会社ではそうだと思うが、新入社員に任される仕事は“形”や“答え”のあるものだ。俺が最初に任された仕事は、企画部門の中でも相当に定型的なものだった。
超すごい人達がゲームのデザインをして、レベルの高い人たちが上記のプランニングを済ませて、さあ開発だ!となる辺りの段階だ。
ぜんぜんダメだった。ダメ過ぎて上司や先輩に怒られ放題だった。お前情熱を感じねーんだよ、みたいなことをよく言われた。その度にムカついたけど、知能も知性も知識も足りなさすぎて、黙って耐えるのがやっとだった。
たぶん同期にも馬鹿にされていた。なんであんなのが入ってきたの?って言われていた可能性が俺の中では90%くらいある。
任天堂の社員にはどんなイメージがある?キラキラしているイメージだろうか。
実際に見てみればわかる。総合商社とか銀行員とかコンサルとか、そういうのとは異なる人種だ。一応は製造業なので、見た目は大人しめな人が多い。
でも、中味は違う。元気があって、溌剌としていて、自分の意見をはっきり言えて、他人の意見を受け入れる力があって、何より頭がいい。俺みたいのもいるけど少数派だ。
2年目、3年目も同じような仕事内容だった。いわゆる“答え”のある仕事。レベルの高い同期は本格的な企画の仕事に進んでいた。みんなが知っているようなゲームタイトルの制作会議に20代の若者が出て行って、父親くらいの年齢の社会人と侃々諤々の議論をしていた。
当時の俺は、今のよくない状況を肯定的に考えていた。むしろ喜んでいた。
なぜかって、このまま永遠に形のある仕事、答えのある仕事をしていれば、企画を出す仕事をしなくてもいいからだ。当時の俺は、自分のアイデアが世の中に出ることに関心はなかった。ただ、毎日定時に帰って、それなりの額の給料をもらって、土日祝日に趣味を楽しんで…そんな生活に満足していた。
毎年のように事務系の部署に異動希望を出して、「いつかは通るだろう。俺のような者を企画に置いておくはずがない」とアホみたいなことを考えていた。
先輩がひとり、またひとりと消えていき、気が付くと俺は中堅社員になっていた。ある年の4月、初めて企画らしい仕事を主担当として任されることになった。
実力が足りていなかった。あるゲームの操作画面や説明画面、設定画面なんかを手掛けることになった。今風の言葉で言うとユーザーインターフェースだ。
ゼロの状態から仕様書と設計書を作るだけの力はなかった。それでも、今まで自分が作ってきたやつをツギハギして、どうにかしたつもりだった。
上司や先輩から、「ここわかりにくくない?俺はこっちの画面に行ってしまうよ」と言われても反論できなかった。自信がなかった。自信がないから上司を押し切ることができない。上司の方も、そんな奴の意見をそのまま通すことはできない。
それで悟った。これまで俺は、上の人たちが作ってくれたパーツを組み合わせてただけなんだって。自分では何ひとつ創造していないんだって。再確認させられた。
今までパズルをやっていたのだ。任天堂が作らないといけないのはパズルそのものなのに。
結局、納期をオーバーした。上司はそれでも俺を諦めることはなかった。最後まで作らせてくれた。もしこれを読んでいるあなたの記憶の中に、あのゲームの操作画面はわかりにくかったというのがあれば俺のせいかもしれない。個人的に謝罪する。
今度こそ、本気でゆっくりまったりしている会社を探そうと思った。地元である京都がいいなと思ったのでリクナビに登録したものの、ぜんぜんうまくいかなかった。
ゲーム会社からは100通以上のメッセージが来る一方で、志望していた機械系メーカーや化学系メーカーの事務職のオファーは少なかった。応募しても書類選考で落とされる。15社に応募したけど、結局ぜんぶ書類選考で落ちた。
今ではわかる。中途採用なのに、事務職として必要な経験が全くなかったのだ。部品調達はやったことがないし、社会保険の手続きもできないし、法律に詳しいわけでもない。
もういい年だし、一流の大学を出ているわけでもない。
それから何か月もかけて、年収が低くてもいいので“ゆっくりまったり”を実現できるかもしれない会社を見つけた。どうやったらそこに入れるかを考え、情報収集をして、研究と対策を重ねて、3度の試験の後に採用通知を受け取ることができた。転職活動を始めて1年後のことだった。
退職を告げた時の、上司や先輩からの引き止めの言葉を覚えている。
「せっかくモノになりかけてるのに」
「ストレスに耐える力は一人前だから、もっと時間をかけてみれば」
「あと1年だけでも働こうよ」
一言一句は合ってないが、おおよそこんな内容だった。手帳に書き留めていたから、そこまで違ってはいないだろう。
社交辞令なのか、それとも本気で言っているのか判断がつかなかった。
あの会社で働くだけの資質が俺にはなかった。創造的な仕事を馬鹿にしていた。もうその時点でゲーム会社にいる資格はない。
あの頃の俺は会社を冒とくするだけでなく、一緒に働く仲間も含めて冒とくしていたのだ。子どもだったから気が付くことはなかった。
最後に、これを書くにあたってヤフー知恵袋などを読んでいたところ、任天堂に入りたい人の疑問が予想外に多かったので、その辺りも主観をベースにちょっと書いてみる。
問.どんな人が内定を取れるのか?
答.ホームページの採用情報に書いてある。あれは美辞麗句ではなくて、本当にそういう人を欲しいと思っている。つまり、以下の要素を持っていると判断されれば採用される。
①の創造性は、学生時代の実績を見られる。例えば、学生時代に部活をしていなくて、サークルに入っていなくて、でもゲームにのめり込んでいて~みたいな人は多分落ちる。
面接で、学生時代の実績についてガッツリ聞かれるからだ。創造的な活動とはどんなことかと言うと、正直何でもいい。自分の考えがあって、主体的に動いて、それでいて周囲と協調ができていればどんな活動でもいい(結果がいいのに越したことはない)。
自分の場合は、大学生や専門学生だけでプロの歌手やバンドを呼んでライブを実行する学際サークルで活動していた。はっきりって端役だった。分かりやすい例でいうと…今季アニメの「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」で説明する。
卒業生のためのプロムパーティーを実施することになって、ゆきのんが実行委員長で、いろはすがイベント準備の統括的なポジションで、八幡が影の参謀みたいな役割だったと思う。
俺がやっていたのは、いろはすの下で働く生徒達だ。会場のセットをしたり、参加者の受付をしたり、集客用のフライヤーを撒いたりするような、そういう下働きのポジションで部分リーダーをしていた。
創造性といってもこのぐらいでいい。自分の考えがあって、主体的に動くことができて、その過程で他者を巻き込む経験をしていれば何でもいい。面接で何を聞かれても自分の言葉で話せるはずだ。
ただし、アピールは忘れないように。自分の経験が100かなと思ったら、頑張って膨らませて500にする。それ程度なら問題ない。あなたが受ける会社だって、自社の魅力が100だとしたら1000にしてアピールしている。
②のゲームへの情熱は言わずもがなだ。この業界は、ゲームへの熱い思いがないと生き残ることはできない。実際、俺は生き残れなかった。
想像してほしい。新しい案を立ててプランを作っていかないといけないのに、何も思い浮かばずに席に座っているだけの自分を。それでいて時間は流れていく。もうすぐ打合せだ!となって、何が何でも間に合わせようとするも、会議で恥をかくために資料を作っているとしか思えない精神状態になる。
そんな自分が嫌になって、ますます精神が追い詰められてうつ的な症状が出る。かつての俺だ。でも、情熱があればなんとかなることもある。情熱さえ生きていれば、アイデアが枯渇しても、他社や他人から少しだけパクッて、自分のアイデアとつなぎ合わせるなどして窮地を乗り切れる。
ゲーム業界に名を残すような人でも、ポンポンとアイデアが湧いてきて、企画会議も余裕でプレゼンテーションをしているかといえば、そんなことはない。あの人達も必死で藻掻いている。どんなに残業が少ない会社でも、社命が懸かった仕事に取り組んでいる人はとんでもない量の仕事をこなさないといけないし、土日祝日も関係ない。
夢というのは、一度叶えて終わりじゃない。死ぬまで叶え続けないといけない。
あなたが志望する会社に採用されて、志望するポジションになれたとする。「夢は叶った!めでたしめでたし」じゃない。
例えば、ゲームを作る会社で働いている間は、健やかなる時も、病める時も、ずっとゲームのことを考えなければならない。止めた時点で、あなたの夢は終わったことになる。あなたにとってのゲームはそこまでの存在だったということだ。
③の学習ができるというのは、新しいことを能動的な姿勢で覚えていけるということだ。特に、英語ができないと仕事で詰まることがある。事務系は英語の読み書きだけでなく、海外の販売会社等と電話でやり取りしないといけない場面がそれなりにある。
企画系だろうと、デザイン系だろうと、開発系だろうと、どの部門であっても「学習ができる」ことが必須だ。この業界は変化が早いので、去年まで使っていたソフトウェアが今年から全く新しい物に切り替わることもある。世間の変化に対応して、どんなゲームが人気になるのか、どんなゲームが社会の役に立つのか絶えずアンテナを張っている必要がある。なにより、他社がいいゲームを出してきたら研究しなければならない。他社のゲームをプレイできるのではない。プレイしなければならないのだ。
だから、学習ができる人でないと務まらない。知らないことでも、興味のないことでも、やりたくないことでも取り組んで、知識や技術を自らの血肉にする。そういう人を任天堂は(というかすべての会社は)求めている。
書き過ぎた。反省している。
今でも思うことがある。俺はあの会社に感謝しているが、果たしてどこまで感謝しているのか?確信を持てずにいる。
時間が経てば、感謝以外の本当の気持ちがわかるのかもしれない。
ここまで読んでくれた人に感謝する。
暇だったけど地味に嫌な客の来る日だった。
いつものストーカー客は、いつも通りAさんが休憩に入って私が一人でレジ番をしている時間帯を狙って来店。今日はストーカー客から何かしら話しかけられそうだなと内心身構えていた。なぜそう思ったのかというと、私がこの連休中に髪型を変えたからだ。そしたら本当にストーカー客は話しかけてきた。ストーカー客はいつも買ってるアイスコーヒーの氷を買わずにカフェマシンの所に行って、
「あれ!? あれ!! あれーーーっ!」
「あひゃー! 買い忘れちゃったかなぁー、もしかして、コーヒー、買い忘れちゃったかなぁー!?」
と、あひゃあひゃ言っていた。私は知らんがな、と思いながらノーリアクションで俯いていた。
フロアが騒がしく、監視カメラを見れば私がストーカー客に絡まれているようだった、と、Aさんが心配して事務所から出てきた。「何か言われてるっぽいとは思いましたが、そんな変なことが起きていたとは」
と感心していたAさん。最近、他の女性従業員がもっと本格的にヤバい感じの客に目をつけられているのを、Aさんは目の当たりにしたらしく、私のストーカー客なんかまだ可愛いもんだとAさんは思い始めた模様。そんなこと比べられてもね……!
Aさんがドリンクの品出しに行ってしまうと、今度は先週私に無意味に話しかけてきた感じの悪い客がレジに来て、やっぱりこの人すごい嫌な奴なんだなあーと再確認するような横柄さを大いに発揮してきた。
先週、この横柄客が私に話しかけてきたとき、私はカフェマシンの掃除をしていた。横柄客は、
と唐突に話しかけてきた。私はお褒めいただきどうもありがとうございますと頭を下げたのだが、横柄客の話はそれで終わらず、近隣他店のカフェマシンがいかにきったねーかと口汚く罵り散らかして帰っていった。
横柄客は前からよく来る人で、Aさんもちゃんとその客を覚えていたのだが、Aさんには凄く良い人に見えていたらしく、ショックを受けていた。どこもおかしい所のない人がそんなに横柄な態度を取ることがあるなんて、と。私は、
「たぶんあの人、次回のシフトではAさんに私の悪口を吹き込むと思いますよ」
と言ったのだけど、本当にそうなるだろうか。私は十中八九そうなると思うけど、Aさんはさすがにそれはないのでは? という。
Aさんから、横柄客の最近の様子を聞いたところによれば、横柄客はいつも同じ数のレジ袋・お箸・ストロー・煙草を欲しがるので、Aさんはそれを全部記憶して、言われる前に全て揃えていたということ。それで横柄客は自分をVIP客だと勘違いしたようだ。
私が横柄客とトラブルになった原因はレジ袋だった。客の買った品々の大きさがアンバランスで、一袋に納めづらいと思ったので、私が
「レジ袋は二枚に分けた方がいいと思いますが、いかがなさいますか?」
と聞いたら、横柄客は
「うん、そうして」
と言った。だから私は、25号の袋一枚と弁当袋Mサイズ一枚を出した。すると横柄客は何も言わずに会計をした後でいきなり、
「何で二枚とも特大サイズじゃないんだ!」
と激怒した。私が謝罪し返金して特大サイズ二枚で会計をし直すと言っても拒否して特大サイズ二枚に交換しろと言うので、特大サイズはこれらと値段が違うと説明すると更に怒り、最終的には
「もう返金しなくていい! 追加で特大一枚ぶん金払うから代わりに特大二枚よこせ!」
と言って5円払った。
何でこんな少量の買い物に特大袋5円を二枚も欲しがるのか意味不……と思いながらもへいこら頭を下げ謝罪しまくって商品を袋詰めした。
そうAさんに話したところ、たぶんその客は、Aさんが毎回言われなくとも25号サイズの袋二枚に商品を分けて詰めるので、それが当たり前だと思っていて、しかも25号袋を「特大サイズ(45号)」だと勘違いしているのだろう、とのこと。
つまり横柄客は、私が黙って25号袋を二枚出さなかったことに腹を立て、更にいつもよりも大きい金額を請求された(25号二枚なら6円のところ、45号サイズ二枚ぶんで10円となった)ことに腹を立てたのではないか? と。なるほどー。
他に、何度「列に並んでください」と頼んでも並ばず横入りをしようとするお年寄り客、カフェマシンの洗浄を始めようとしたところへ、「マシン清掃中につき販売出来ません」の札を無視してカフェの氷を取って「休止中」のレジに押し掛ける客などがきた。
最近、レジ袋が元で客からクレームというか、理不尽にキレられることが多い。ジュース2本くらいしか買わないのに、25号(缶ビール8本くらい入る)の袋を要求するとか。しかも、
「大きいサイズの袋にしてくてる?」
とか注文してくるのではなく、6号Lサイズの袋(500mlペットボトル2本がぴったり入る)を出したとたんに、
「何でそんな小さい袋を出すんだよ! 同じ金額払うんだから大きいのをくれればいいだろ! そんな小せぇ袋じゃゴミ袋にもなんねーんだよっ!」
と怒鳴るようなやつである。
コロナ前から付き合っていた彼氏に振られた。2月頃から全然会えてなくて、最近ようやく会えるってなったから、ホテルを予約してデートしようって話になった。
その日は普通に楽しくて、ああ結婚するならこの人とだろうな、って再確認した。はずだった。
ホテルで一回したあと、話の流れで過去の恋人やらの話になった。
彼は私と付き合うまで(26歳)童貞だったが、私は違った。(20歳だけど元彼氏の人数の方が経験人数よりも少ない)
でもそんなの堂々と言えないし、かといって嘘は下手だからどうしようか悩んでたら、動揺しすぎてたらしく、問い詰められて終わった。
清楚で綺麗な子だと思ってたんだって。いやまあ付き合ってたときは彼以外とはしてないよ。してないのに、そんな過去の経験が~とかで振られても…。
とにかく心にぽっかり穴が空いたみたいな感覚がすごく辛い。別に過去なんてどうでもいいじゃん、っていう価値観が合わなかったんだろうなあ…。
(病院で診断を受けたには受けたけど出された薬が効いてるか全然わからなくて怖くて行くのやめちゃった)
あまりの無能さに絶望し、改めてやっぱ死ぬべきやんけと思い立つ。だいたい高校の頃からこんな感じでずーっと死にたかったのを社会で再確認した。
手始めに仕事を辞めようと思っている。ちょっと前の面談で辞める話を切り出し、無事辞める方向に動けている。こんなバカでも大人は大人だ。後は野となれ山となれは大人のすることではない。
ところで社はホワイトだ。炎上プロジェクト(?)は散見されるが制度は整っているし、自分は恩恵を受けていると感じる。こんなところで自分に優しくしてくれた上司やら人々にこれ以上迷惑をかけることはできない。バカな自分のせいで優しい人たちがため息をつくのは本当に辛いことだ。
自分のバカさがよくわかったから、転職してどうにかやっていけるわけもないと思う。まともじゃない自覚はあるけどまともになりたいと思わない。まともになりたくないのにまともになるためにしたくもない努力するのもなんか嫌だ。こういうこと言ってまともな人から説教くらうのもまあまあ嫌だな。
やらなきゃいけない身辺整理。とにかく物を捨てたり部屋を片付けなくちゃいけない。これが曲者だ。部屋を引き払って住所を実家に戻したりすべきなのか?そこはまだよくわからない。洗濯機、冷蔵庫、好奇心で買った低温調理機、脱毛器、このへん業者に頼むか?売っ払えるか?決めかねている。早い方がいいんだろうな?あと口座の金とかどうしたらいいんだろうなあ。どう調べたら出てくるもんだろう?
仕事を辞めて満足してズルズル生き延びるのだけは絶対にしてはいけない。先延ばし癖があるし、0か100かって感じで仕事さえ辞めればなんとかなる!とか思い込まないよう自戒を込めてここらに書いてみておく。
わかってたけどやること多いな。挫けないように頑張ろう
8日
出来たかも?
喜びよりも経済的余裕がないこと、妊娠時の情緒不安定さと毎日のだるさ気持ち悪さ体の重さ子ども2人を相手にすることの出来なさなどが思い出され不安要素で頭がいっぱい
検査薬 陽性
んあああ〜〜〜〜やっぱりか〜〜〜でも腹括るしかないかな〜〜〜妊婦生活はほんと嫌だけどな〜〜〜腰痛いし体重いしほんと嫌だけど〜〜〜
でもほんおいまらら
と思うように体の動かない動かせないマタニティライフには不安しかない
22日
初診
下の子を出産した産院(とても良かった)だったので勝手知ったる感じ
ここ数日いろいろ考え過ぎてもう既に12週くらいの気分だったけど最後の生理開始日や胎嚢の成長具合(大きさ)を見ても6週程度
来週また診てみましょうとのこと
夕飯は作れたり(でも一品のみ)作れなかったり家事も碌に出来なくてほんとに妊婦生活は嫌なんだ…出産は好き…でもほんとに妊婦生活だけは……
体がしんどいと思考がネガティブになったり普段は何てことない子どもの声にいちいちイライラしてしまう
つらい
翌月8?9?日
胎芽やっぱり確認出来ず
そこまでショックも受けず、目の前の先生はご愁傷様ですムードなんだけど自分的にはそうでもなくて私の中の綾波が(いない)どんな顔したらいいかわからないのってずっと言ってた(笑ってられない)(その場の雰囲気的に)
なんかショックよりも妊婦生活回避出来て、というか今ですらあまり子どもの相手してやれてないのにそれに輪をかけてまだ小さな子どもたちを寂しがらせてしまうのを避けられたのでちょっとほっとした。
まぁまだ確定ではないんだけど
子どもは3人欲しがっていた旦那がショックを受けてて、今回の妊娠に際して初めて「ごめん」という感情
誰が悪いでもない、初期流産(たぶん母体に問題がっていうより精子とか卵子とかに育つ力がなかっただけ)(と私は思ってる)なので赤子に対して「産んであげられなくてごめんね」みたいなのはゼロだったんだけど、普段喜怒哀楽のほぼ喜楽しか表に出さない旦那がしょんぼりしてたのはちょっと切なくなった
改めて、避妊しようね出来たらまぁしょうがない頑張って育てようねでも35くらいまでかなしんどいからアラフォー妊婦生活はしたくないほんとしたくない!!っていうことは伝えた
診察だけでも数千円かかるから……
なんとなくだるい上に待ち時間しんどくて疲労から診察後に外食したりして出費嵩むから………
8日
9:00
昨夜22時〜絶飲食
お腹すいた
「今回は残念でしたが…」とのことで処置のため部屋(個室)に通され、処置待ち
処置後2時間はここで安静に、と言われて空腹だし退屈だし軽く絶望
終わったら何食べようかなーだけを考えて過ごす
10:00
点滴の際my血管がどんどこ逃げたようで2回無駄な針を刺されました…手首に近いほど痛い。ちぃおぼえた。
その後処置室へ
10:25
処置室へ
寒い。
処置どうこうより「全身麻酔で意識が戻らなかったら嫌だなあ怖いなあ」ばかり考えてた
10:40
処置開始
全身麻酔入ってカウント始まって「10」数えて「ええぇまだ寝落ちないよー術中声だけ聞こえてるとか嫌だよ寝たいよー」って思ってたら「11」の後は
「終わりましたよー(あと何か労いの言葉)」
知らぬ間に数十分過ぎてた
運ばれてるんだろうなー
「捕まっててくださいね」
ベッドに移動したんだろうなー
などはわかったけれどもまったく目が開かず(怠くて?)
薬を嗅がされて…みたいなドラマやアニメよくあるけどあれは卑怯だな体に力が入らないというか入れる気力が起きない頭がぐらぐらしてないけどする感じがあって下手に動きたくない何も出来ないというのは強く覚えてる
気付いたら個室ベッドの上だった
血が出てるのか痛みがあるのかよくわからない状態(頭が全然働かない)
そしてまた眠る
11:15
初めて目を開けながら喋れたのがこの時
「今何時ですか」「えっと、11時15分ですねー」
たぶん血圧測ったり「気分はどうですか」訊かれたりこの後のことを軽く説明されてその後また寝てた
たぶん麻酔で寝てる間口開いてたんだと思う。唇乾いて喉が渇いてたんだけど今何かしら飲んだら吐くな…と思ったしだる眠いので伝えられず
とにかくいろんな夢を見てた
12:47
起きる
13時過ぎ
しかし怠くて上体を起こしていられず、起き上がって一口食べては横になる、を繰り返し1時間くらいかけて食べるフルーツうまー
痛み止めと抗生剤(5日分)を処方され、飲む
食後診察
お腹すいた
こちらで用意するものは診断書(保険会社の所定用紙)くらいらしい。書類が届いてからまた病院か…
帰宅後の様子
1日寝転がってた(フライングボディアタックかまして来る1歳児が居るので油断出来ない)
でもずっと座ってるのしんどい。食後即寝
翌日
再診
出血量も多くないし、とシャワーと軽い家事(近所への買い物)の許可が下りる
貧血とかではないんだよな〜何だろう、動悸、息切れ。恐ろしく疲れやすい。帰宅後はグロッキー
翌々日
寝て過ごす
昼食を作れるくらいには回復した気になってたらその後寝込む
翌々々日
あれー身体かるーーい!と思って朝から家事をバタバタこなしていたら夕方から安定のポンコツ
しかし幼子2人居るので、セーブしつつも最低限は動けるのがわかって良かった
しかししばらく性欲を発散してないムラムラが溜まってきており陰核だけいじってみた。絶頂を迎えると子宮が痛むので性交は当分お預けだな…
ここ2日間で「パパはもう限界」「子供を殺したい」等々のダイアリーがランクインしているのが目立っていたのを見て、「やはり今の時代に子なし夫婦を選んだ自分達の人生は間違っていなかったのだ」と安心できてしまう自分がいる。
我が家はお世辞にも高所得家庭とは呼べず、かと言って貧困でもなく、おそらく子どもを産めばマイルド貧困層に足を突っ込んでしまうんだろうなあという程度の、平々凡々な20代夫婦だ。
夫婦共にフルタイムで働き、都会のど真ん中で広めかつ古めのちょい安アパートを借りて暮らしている。
私自身家事がとんでもなく苦手で、夫と家のことを分担するための大義名分としてフルタイムで好き勝手に働いている。
もちろんそのお金は夫と同額家に入れている分以外は好き勝手に使っているし、夫も夫で自分の財布は好きに使っている様子だ。
仕事帰りにスーパーで食材を買って帰り二人で作って食べるか、適当に外食するかはその日の二人の気分。休日の朝はいくらでもゴロゴロできるし、ゴロゴロしたままNetflixを付けたってゲームをしたって本を読んだって誰にも怒られない。
夫は夫で同じようにゴロゴロしたままだったり勝手に朝食を食べたりゲームをしたり。
好きにだらけるだけではなく、心の底から娯楽をとことんまで楽しむことだって自由に許されている。
大人同士誰にも邪魔されず、好きなように宿を取り好きなようにスケジュールを組み、酒を飲みながら旅行だってできる(今の時期は流石に難しいけれど)。
コロナウイルス流行前は思いつきでフェスにだって行っていたし、ふらっと街に出て適当に映画館をハシゴすることも可能だ。
趣味柄、自分の自由な時間を最大限に使って創作に勤しむ楽しみもある。
ここ数日のランキングを読んで、ああやっぱり子供を生むと上記の自由な時間・娯楽全てが取り上げられてしまうんだなあと再確認させられてしまった。
仕事さえ満足に集中できず、家に帰ると子供の世話。母親は特に世間との分離が激しく孤独を感じやすい生活に一転してしまう。
上記に書いていないような細々とした幸せや娯楽、日々の息抜きでさえまるで子を生んだ罰のように禁止される生活。
突き詰めてしまえば、子作り子育てとは現代の文化的な娯楽から正反対の位置にある一種の労働だ。
ひとえに「子の成長」を支援する立場として、一切の見返りを求めずひたすらに子に尽くす無償ボランティアのような労働である。
ぶっちゃけ年収倍になってもやりたくないし、お金もらっても生みたくない。
多様化する社会の中で子なし夫婦だけが正義だとは言わないし、子どもがいるからこそ人生に意味を見出し暮らしている人も沢山いるのだと思う。