2020-10-26

こどもの頃に親から受けた不信感は一生残る

「一生治らない病気」のようなものなんだなとガッカリしました。

現在セールス勉強をしたくて「ジョージラード氏」という世界一営業マン書籍を読んでいます

・私に売れないモノはない!

営業神様

セールスに関してはとても勉強になったのですが、それ以外の人間性の部分が気になりました。

ジラード氏はこどもの頃、母親には愛されていたようですが、父親虐待されていたそうです。

「私に売れないモノはない!」の最初の方では、ジラード氏の生々しい体験記が書かれています

営業神様」を書いた時点では、

家族もいて、セールスでも頂点をきわめてて、お金もあって一見幸せそうです。

しか文章に所々、他人に対する不信感がすけてみえます

自尊心が高すぎる

他人を乏しめる

・(同僚への)敵を作る態度

私自身あまりこの表現は使いたくないのですが、

普通の家庭で育っていたら、他人に対する不信感で悩まされずに済んだ」のかなと。

だって普通ならもっと上手くできるはずじゃないですか?

自尊心コントロール可能

他人をほめる

・敵を味方にして、みんなで勝つ

・味方全員が自分を勝たせてくれる

こんな風に敵を作らず、うまく勝つ方法もあったんじゃないかなと。

敵が多いと、必ず足を引っ張る人が出てくるから転落する可能性もありますし。

将来どんなに幸せ状態になっても、親からもらった不信感は一生残るだなと再確認させられました。

不信感が一生ものなら、不信感=不治の病ということ。

上手に付き合っていかないと生きづらくなるんだなと思いました。

「発作」が起きそうになったら、○○で一時的に抑えられるというようなコントロールができれば尚いいですね。

追記:確かに不幸を糧に成功を収めるひとも多いですよね。

ジラード氏の立場だったら、自分もそう思わないとやっていけないと思います

成功したことによって、他人に対する不信感が消えてくれたらどんなに良いことか。

  • でもその不信感がなかったらそこそこのところで満足してセールスで成功しなかったかもしれないし 自分の能力を誇るために本を書こうなんて思わなかったかもしれない

    • 自分にあるもので戦ってくしかないんだよなあ。 一回大人になったら人間性の根本的な部分はずっと変わらないもんだし。

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