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2022-06-05

全てに行き詰まってる人の備忘録

あの日からすべて変わってしまった。

いや、ちゃん就活なりなんなりをロクにやらなかったせいなのもあるけども。

とにかく自身に、将来に向き合うことから逃げ続けてきた。

元々理系脳では全くなかった。小学校テスト算数はよく再テストになってたし。

高校受験の際市内でも割合レベルの高い学校合格できると塾の先生から言われた。

でも当時家庭の事情もあって確実に公立校合格たかたかレベルを下げて中の下くらいの高校受験し、無事入学した。

思えばこの頃から努力や挑戦から逃げる癖や他人の目を気にする癖が付いてしまっていたのかもしれない。

高校初の定期試験中学の時と同じように勉強して臨んだ。

そしたら学年2位の成績を取ることができた。もちろん苦手だった理系科目もだ。

ここで僕の勘違いが始まってしまった。

当時僕は自動車とか飛行機に興味を持っていた。まあエー○コンバットとかグラ○ツーリスモの影響もあるし、中学の時離れていたミ○四駆を再開したってのもあった。

ちょうどテストの成績も良く天狗になっていた僕は自動車の開発に携わる人間になると三者面談豪語した。

ただ決めたからには色々リサーチしておくべきだったのだが当時の僕は大学行けばまあなんとかなんやろみたいな感じでのらりくらり過ごしていた。

高校2年、数学系の成績が悪くなる。とは言っても充分上位にはいたので特に問題視はされず、教師からは是非この成績活かして推薦で大学に進んではと意見をもらっていた。

もちろん僕自身もハナからそのつもりだった。

ここでその道に進むとはどういうことなのか、というのをきちんと理解していなかったのがダメなところだった。

高校2年の冬辺りから音楽ゲームの影響で音楽(電子音楽)ハマりだす。

コレが後々いろんな出会いを生み出すことになるし結果的に今の状態を生み出すきっかけになる。

推薦入試県内の中堅私大合格した。もちろんオープンキャンパスにも足を運んだ上で決めた。ただ今思えばここで「県内で近いし大学生になれるならココでいーや」みたいな気持ちがあったのも事実かもしれない。

推薦が決まった後はまあそれなりに真面目に授業を受けつつ、友人が音楽製作始めていて僕も興味あるしやってみるかとiPhoneでいじくり始めた。

そしたらまあ思いの外楽しかった。ただ今思えばココでちゃん音楽勉強とか自分でしておけばよかったと後悔している。

なんやかんやで卒業大学生になる。

前期はまあそれなりに突破した。後期基礎科目なのにも関わらずいまいちついて行けず二つ単位を落とし、物理の授業はほぼお情けで合格と言ったところだった。

この時点で専門科目よりも教養とか英語とかの授業の方が楽しいと感じていた。今思えばこの気持ちに正直になっていればと思う。

そんな最中コロナ騒ぎが始まりオンライン授業になった。

世間大学生らしいことができないだのなんだので騒いでいたが、僕は電車に乗らんでいいし色々ラクできるしええやんみたいな気持ちになっていた。

というかこの時点でもう自動車開発とかの気持ちはなくなっていた。この頃に音楽製作によりハマりだして色々買い揃える。ただ基礎から努力を怠っていて色々不便を感じることもある。(この基礎から努力を怠る悪癖は後々牙を剥く)

オンライン授業のせいにするわけではないが、大して理解せずともまあ単位は取得できた。できてしまった。

大学3年、就職活動とか視野に入ってくる年になる。

しかし、メールとか掲示板とか見ないバカだった僕は就職ガイダンスにロクに参加しなかった。というか気づいてなかった。意識クソ低い系の学生だった僕はインターンとか意識高い系のすることやろとか思っていた。今考えるとアホ極まりない。

というか今考えると意識的にシャットアウトしてたかもしれない。

同時にもう大学の授業に面白みを感じてなかったが、真面目系クズな僕は超低空飛行ながらも単位を取り続ける。

ここいらで自分の考えていたモノ作りはある種芸術的な方向であったと気づくべきだったかもしれない。

というか大学生になるべき人間ではなかったことにさっさと気づくべきだった。

もうこの頃には自動車の開発とかには全く興味がなくなっていた。研究室の配属希望を出すが、自己PR解釈を間違えてクソみたいなことを書いたら第六希望くらいの大して興味もない研究室に配属される。

秋辺りからポツポツと1dayインターンとか行き始める。ちなみに自己分析だのspi対策だのES雛形作成だの全くしていない。

機械科だから機械仕事をすべきみたいな考えでその辺りの会社を見ていた。

特に企業研究とかしていなかった。バカだ。この時点で音楽のが楽しくなってそっち方面で何かできたらと考え始める。

そうこうしてる内にまあちょっと音楽関係でいいことがあったりとか実験がクソ忙しく(実際にはレポートとか課題とか先延ばししまくってたクズ)なって就活から遠ざかる。

というかオンラインガイダンスも後でまとめて受ければいいやで先延ばしにしてそのまま忘れるんだが。

年明け、1月になんとかレポートとか課題を出し終える。

レポートが終わった解放からだらけまくる。クズだ。

合同説明会かにも行き出す。今更かよ。合同説明会に行き、通路を通っただけでウチどうですかどうですかと声をかけられて、顔を覚えられたりして恐怖を感じ、トイレに逃げたりした。

3月エントリーが本格化してくる時期。ようやくエントリーシートなどに取り掛かり始める。が、ここで最悪のつまづきをする。エントリーシートが全く書けない。そもそも将来のビジョンって自分にあるのか。学生時代何を頑張ってきたのか。自分は何をしたいのか。何者なのか。急激にどうにもならなくなってくる。今思えばうつ病に両足突っ込んでいた。ロクに寝れなくなった。食欲もなくなり、ゼリーをかろうじて胃に流し込む日々。

コレもすべて大学生活、もっと言えば高校から自身の適性やキャリアプランを考えなかったツケなのだが。

こんな就活のしの字も分からない自分に誰かを頼る資格もないと考えひたすら内側で自問自答する日々。

就活の助けになるだろうと登録したエージェントからメール電話爆撃で電話に出るのも怖くなる。

このままじゃもうニートまっしぐらだ。周りに自身の、周りからいい子だと言われ続けた自分がこうなってしまうなんて。このままじゃ大学名前にも傷が付く。

そんな気持ちで一杯になった自分は急に自殺しようと自室の窓から飛び降りた。まあ直前で怖くなってしがみついたおかげで打撲と派手な擦り傷で済んだのだが。まあしばらくは上手く歩けなくなった。

この頃はロクに思考も出来てなかった。よく嘔吐もした。体重も落ちた。

からその場の楽ばかり選び、他人からいい子で見られる為に生きてきたことに気づく。真面目系クズだ。

そんな中、企業の方との面談が入る。そこでなぜこの大学に、この学科に入ったのですかと聞かれる。

そこでクソみたいな思考の僕は焦点の合わない目でこう答えた。

「い、家から近かったし理系なら就職が有利と聞いていたので」

クソみたいな考えだ。

そんな最中母親からこう提案される。音楽に興味があったなら卒業後に専門学校への進学も視野に入れてはどうかと。

昔(特に高校生)の僕はストレート大卒ではないといけないという考えに囚われていた。周り道した人と出会わなかったのもあるが。

作曲仕事にするのは難しいが、音響のこととかなら視野に入るのではないかというアドバイスも貰った。ちょっとその気になりつつ、それがある種就活からの逃げではないかと罪の意識に囚われ、いまいち吹っ切れない。

この頃は理由もなく突然泣き出したりとかもよくあった。

そんな状態で4年生卒業研究が始まる。もうこの時点で単位卒業研究以外すべて取り切っていた。

まるで興味のない分野、そもそも興味が薄れていた専攻、そしてこのような精神状態。決まったテーマ希望テーマから外れた。

研究室で昨年の論文に向き合う。が、何も知識がない、というか応用することが全くできなかった(数学公式を暗記して解くモノと思っていた)僕はもう何も理解することができなくなっていた。周りはどんどん前に進んでいるのに自分はどうして何もできないんだという気持ちになり、ますます自身を追い詰める。

研究室に行っても全く集中出来ず、じっとしていられなくなって席をよく立ったり、昔からの癖であった消しゴムペンの戦いごっこが辞められなかったり、高校数学知識が抜け落ちてたりしていた。というかどのように卒論を進めて行けばいいのか、という計画もできない。とはいえ研究室には行かなければという気持ちで毎朝嘔吐したりしていたがなんとか向かっていた。

5月、半ば辺りから徐々に食欲とかは回復していった。とはいえ集中力散漫なままだし頭の中にずっとラップがかけられている感覚は抜けないし、風呂に入る気力もなかったり、帰宅すれば即寝落ちみたいな日々が続くのだが。研究報告のパワポもロクに仕上げられず、自身を殴ったりした。

そんな中共研究者が失踪した。後で卒業研究2年目の先輩に聞いたのだが去年も1人失踪したらしいしなんなら所属学生全員卒論落とす可能性もあったとかなんだとか。

自身テーマ関係する部分の勉強会に参加した。しかし、教授の言ってることがまるで分からない。どうにもならない。卒論は書けるのか。

何も決定できずに時間けが過ぎていく。こんなの書いてる時間があったら少しでも先のことをやるべきだろうが。

結局全ては自分と将来に向き合おうとしなかったツケなのだが。

2022-03-18

anond:20220318182032

企業産休父親にも取りやすしろ」「産休悪用は良くない」とかいう当たり前の話で根本的な問題無視する人生キャリアプランナーなんて僕たち親世代は求めてないんだ。根本問題はなぜ父親産休が取りにくいのか?だろう、なぜ産休悪用へ至るか?だろう。それを解決するにはどうしたら良いのか教えてくれよ。

根本的な問題は、現代生活面で贅沢しすぎだし育児にも手間をかけすぎということだろうな。それは本来庶民が手にするものではないのに、無理矢理それを実行しているから無理が出ている。

昔みたいに四畳二間のボロアパート子育てして子供はぶん殴って言うこと聞かせてせいぜい高卒くらいで後は自分でやれと放り出すくらいの生活レベルにすれば家庭と仕事は両立できる。

anond:20220318182032

企業産休父親にも取りやすしろ」「産休悪用は良くない」とかいう当たり前の話で根本的な問題無視する人生キャリアプランナーなんて僕たち親世代は求めてないんだ。根本問題はなぜ父親産休が取りにくいのか?だろう、なぜ産休悪用へ至るか?だろう。それを解決するにはどうしたら良いのか教えてくれよ

トイアンナじゃんwww

産休職場仕事が回らなくなるのは会社が悪いとか「問題はそこじゃねぇんだわ」って話しかしない

育休取って退職してもいいですか?子育て3.0時代キャリア形成トイアンナさんに聞いた。

https://career.y-aoyama.jp/article/childcare-leave-retirement

ベビーシッター雇えとかいうけれど、ベビーシッター労働者であることを考慮してない

トイアンナ論理適用すりゃベビーシッター待遇も向上させなければならず、そのためベビーシッター費用は高くなり、ベビーシッターは誰しもが雇えなくなるっていうw

アメリカベビーシッターのことが頭にあるんだろうけど、アメリカベビーシッターに伴う社会問題、例えば低賃金とか子供への暴力などについてはわざと無視している

そこじゃねえんだわ、もうちょっとちゃんシミュレーションしろよって思う

育児仕事の両立のベストプラクティスは未だに誰もわかってない

この問題個人から組織従業員から経営者市民から為政者草の根活動家から研究者男性から女性に至るまで誰も彼もが育児仕事の両立のベストプラクティス発見できていないし、提唱される方法論は仮説のままの机上の空論で、しかもその提唱される方法論のデメリットだけは明確に誰しもが理解しているという状況なのが育児仕事の両立というジャンル問題だ。

育児仕事の両立は達成されるべき」というお題目は誰しもが是認するのだけれど、市井の一部から「でも達成方法はまだ良くわかってないよね?」などと触れるだけで「コイツ育児仕事の両立を否定するクズだ」とばかりに提起されている問題点へは触れずに何故か人格攻撃へ走って有耶無耶にする手法散見するのが現状で、結局そんなんだから問題留保されたままになってる。

育児仕事の両立は達成されるべき」というお題目は「戦争は良くないので行わないべき」と同じくらいには誰しもが是認するわけだが、こういう方向で例え話をすると「ネトウヨが〜」と何故かやっぱり人格攻撃へ走り始める人たちが一部であれ出てきてしまい、話の流れによっては「藁人形が〜」とやっぱり提起されている問題放置して明後日の方向へ突き進む。
こんな愚痴みたいなことを書いてるが、これでも未熟ながら父親やってるので皆さんへ言いたいのだ。

もういい加減やめましょうよ問題無視して人格攻撃に走るのは。

いやむしろ父親責任覚悟として僕へ人格攻撃しても良いので、どうやったら僕は収入を維持したまま妻を助けられるのか、今まで以上に真っ当な子育て参加ができるのか、本気で教えて欲しい。

どんなに僕を罵ったって良い。教えてくれよ。いま僕の目の前には重大な問題である妻と子が居る。この問題に比べれば罵られプライドを傷付けられるなんて些細な問題だ。僕は夫で父。それくらいのネガティブを受けて折れてる暇なんてないんだ。

ブロガー増田ブクマカ、教えてくれよ。
僕は多くの父親は、母親だってそうだ、どうしたら良いんだ、まったくわからない、まったくわからないんだ。

そうだ僕はこんな「簡単なこと」すらわからないんだ。決して「気付いているのに気付いてない振り」をしているわけではない。育児仕事の両立の具体的な方法論がまったくわからないんだ。

「それぞれの家庭の事情による」だって?そんなことを聞いてないくらい気付いてるだろう?「気付いているのに気付いてない振り」はやめてくれ。

国は会社組織社会はどのような変化をしたら育児仕事の両立が可能になるんだ。僕の妻と子が幸せに生きていけるんだ。みんなのパートナー子供幸せに生きていけるんだ。

企業産休父親にも取りやすしろ」「産休悪用は良くない」とかいう当たり前の話で根本的な問題無視する人生キャリアプランナーなんて僕たち親世代は求めてないんだ。根本問題はなぜ父親産休が取りにくいのか?だろう、なぜ産休悪用へ至るか?だろう。それを解決するにはどうしたら良いのか教えてくれよ。

しかし僕と同じように「申し訳ない。自分にもわからない。本当にすまない」と自身力不足を嘆く人も居るだろう。大丈夫しっかりアナタにもできることはある。

このエントリWeb世間へと広めて頂きたい。下らない人格攻撃へ走らず、意味のない足あげ取りをせず、育児仕事の両立の具体的な方法論を語り合おうじゃないかと広めてほしい。

ブロガー増田ブクマカアナタたちが答えを出せなくたって良い。
しか真摯に心から私たちと共に育児仕事の両立問題解決のため話し合いのご助力をお願いさせて下さい」と言わせてほしい。土下座でもなんでもするので本当によろしくお願いします。

2022-03-09

anond:20220308165107

接客業学歴がほぼ要らない割に対人スキルが上がるから、何も持っていない奴が婚活パワーを上げるために選ぶんだよ。無意識に選んでる奴も多いがな。

良い人と結婚して幸せになる、という昔ながらの現代になってもなかなか捨てがたい人生プラン潜在的根付いている。

から女性は異性から見て魅力的な人になることを目指す。そこでキャリアプランを立てるときも、長く働けるとか待遇が良いとかよりも、魅力的に見える職業自分が魅力的になるようなスキルを身につけられる職業を選ぶ。

結局、自分幸せを最大化しようとすると、そういう道を選ばざるを得ないという感じ。ジェンダーフリー進歩的生き方ハイリスクからな。

2022-01-31

フェミニズムによる守られヒロイン叩きにうんざり

ごくごく一般的に言って。守る側と守られる側だったら守られる側の方が経済力社会的地位も高いんだよ(職業に貴賤云々はまた別の話として)。例えば兵士国王SP首相

なのになんで守られる側は貶められて当然とも言うべき風潮がこんなに強いのか。フェミニズムの中にこういう風潮が異様に強いのが苦手……ウィークネスフォビアとも言うべきか。

北欧では守られヒロインは描かないとか自画自賛しているのを見たけれど、

堂々たる指揮をして守られる女王女帝を増やそうというのではなく、あくまでも前線で戦う女戦士を増やそうという方向にしかいかないのは一体なんで。

偉そうに言ったところで結局若い女前提で、終身的なキャリアプランを考えてないじゃん。

フェミニズム的に考えても、女の子は守られる立場を目指した方がいいと思うよ。身体を鍛えて現業活躍したところで正直「それ」止まりだし。

それよりも教育キャリアを積んで政治的意志決定に関与出来る「守られる」立場を目指した方がいい。

女王女帝は無理でも首相社長にだったら現実でもなれるんだから女の子へのエンパワーメントというならば守られヒロイン否定するのではなく寧ろ増やすべきだと思う。

2022-01-27

転職したい

現状の整理

転職したい理由

一言で言うと、もっと優秀な人たちと働きたい。

  1. エンジニアいない。特に社内(部署)の人不足がひどくて、できる協力会社の人を見つけられるかどうかにかかっている。が、その辺の裁量はまだない。
    1. それに付随して、継続的なチームを作るという活動がとてもやりづらい。
  2. 上記の状況なので、会社的には一人の社員ができるだけたくさんの協力会社のメンバを引き連れて大きなプロジェクトを率いる、というのを求められる。よくある一人当たりの売上・利益を求められる的なやつ。
    1. たとえば自社でサービスをやっていれば、できる人を集めてサービスを作っても、それに見合う収益があれば良い(と思ってる)。だけどSIerでは、優秀な人をできるだけ分散させてプロジェクトの数(≒売上・利益)を増やそうとする。
    2. 協力会社を巻き込んで似たような状況を作ることはできるけど、結局協力会社の方からしても同じ動き(できるやつを分散させる)をしたいはず。
  3. SIer - お客様という関係になると、どうしてもギスギスしがち。一緒にどうすれば解決できるか、じゃなくて金払ってるんだからやれよ、っていうモードになりがち(まあ当たり前ではあるが)。
  4. 給料あげようと思うと最終的には基本的管理職しかなく、それは色んな意味微妙だなーとは思っている。主に彼らの働き方と、上記の状況で自分を引き止める側になると大変そうだなーという点。

転職しなくてもいいかな、と思う理由

行きたいところ

2021-12-29

仕事以外のことができない

仕事以外のことができなかった。

他のことを考えることができず、残業も断ることができずにやっていた。

休みを取ることもほぼなかった。仕事をしなければという強迫観念に囚われていた。

ちゃんとしたキャリアプランがあってやっていたわけではない。

スキルも大して身についたわけではない。

コロナ時間ができたことで今こうして悩んでいる。

これって鬱か何かの病気なのだろうか。

2021-12-08

結局お里と育ちの問題ですよ

平成1桁生まれ女ですが、これまでセクハラ痴漢女性蔑視発言、ぜんぶ出会たことなんてないもん。

私自身が言われたこともなければ、言ってる人男性に会ったこともない。

周りも、ずっと交流が続いてる人たちに限ればそういった問題に巻き込まれているのを見たことがない。

学生のうちに結婚して、新卒大企業営業として就職

6年目で出産子育てのために休んだものの、ポストはそのまま、休み中に仕事の進みは聞いていたので、復帰後も元いたプロジェクトに戻れた。

給料は変わらず。コロナのせいで残業代が出なくなったけど、基本給は据え置き。

子供は私の父か義母がたまに面倒見てくれる。

母は学生時代に亡くなってる。

これまでの通学出勤経路で痴漢に会ったことないし、学生時代の教授はすごく倫理的にしっかりした人だったし、ウザい上司もいない。

隣の技術営業パワハラセクハラが横行してるらしいけど。高卒が2割くらいいる部署からそうなるんでしょう。

結局、お里問題なんじゃないんですか。

しっかりした人の周りにはしっかりした人しかまらない。類は友を呼ぶので。

実際学歴はとても大事で、偏差値が高いという意味学歴と、学位という意味での学歴とどちらも大切。

高卒あかん

加えて、キャリアプランが明確でない、もしくは無理なプランニングの人が多すぎる。

そりゃね、結婚して子供産んで楽しい暮らしがしたいなら、貯金とかを逆算して、大学決めるくらいか人生設計しろって話ですよ。

なんでそんなんも分からんのかな。

2021-11-16

ただひたすらダルいという理由相談ができない

人に、相談ができない。

多分相談ができない人の多くは、なんとなく話しかけづらいとか相手迷惑をかけやしないかといった配慮が強い人、というのが多い気がする。

自分も、そんな思いやり溢れまくり人間から相談ができないと思っていた時期もあったのだが、そういう人は自分のことを思いやりあると思っていなさそうなので違うなと気づいたのが大学に入った頃だ。

なぜ相談できないかといえば、ただダルいからだ。

これは、何を相談したいかを整理するのが大変とかともまた違う。気がする。

大学院生なのだが、研究上の相談全然できる。それは、相談しないと怒られが発生するのを知っているからだ。

そういうときの私は、きったねぇ数字の羅列となっているエクセルを、部屋に踏み入った特殊清掃員が吐くレベルから初めてお泊りにきた彼氏玄関先で愛想笑いを浮かべて帰るくらいのレベルに整理して相談にもっていくわけだが、そこに申し訳ないとか自責の念はまったくない。

どんなに私がカスのしぼりクズみたいなスカスカ相談をしても、研究室の人は大変ひとが良いのでなんとかなるよう協力してくれる点にはbig感謝である

まぁもしかしたら秘密裏に呪われており、藁人形臓物のあたりを執拗に叩かれているのかもしれないが、あれだけデータ整理を手伝ってくれるなら内臓ダメージ程度惜しくはない。

相談できないのは、主に自分の身に関することだ。

自分の身に関することについては特に相談しなくても怒られない。つまり相談というクソだるだり作業をする外部要因がなくなるわけだ。

割とよくあるのが、遊びの予定に打ち合わせが被ったことを当日までいわないとかだ。わざとじゃないし怒るような相手でもない。2、3人なら日程の再調整を相談しても良いものだろうがなぜか前日ぐらいに39度の熱がでたことにしてしまう。相談するのがダルいからだ。

進学や進路相談でも特に相談というものをしてこなかった。これは金銭的に進学自体を危ぶむ必要がなかったことを親にまず感謝すべきではあるが、それにしても進学先も学部も親しい友人はもちろん家族にも一切相談せず、行き先だけ伝えた。

就活でも面接等身大に悩んでいると印象よさそうという打算から就活で悩むことベスト10みたいなランキングメモって特に悩んでいない今後のキャリアプランを聞いてた気がする。

周りは相談しない私のことを意思ちゃんとしてそうとか自立してそうとなにかをオブラートに包んで評してくれるが、相談しないのはカタブツとか頑固とかでもない、ただひたすらに怠いだけだ。

自分の適正を見極めず、進路方向間違えてめっちゃめちゃになっても、別に怒られは発生しないのなら、私は相談せずにアクセルを踏み抜いてそのまま日本海に落下したい。ただそれだけなのだ

実際進学先の大学学部死ぬほど肌に合わなかったのとコミュ障なことも相まって、4年生まで話せる知り合い0人だったが、それも特に誰に相談するでもなく、グループワークもほぼ初対面の同級生と組んでなんか卒業した。留年して学務に相談する羽目になるなら一人で卒業するほうが怠くないからだ。

一人でやっていけるほど能力的に有能でも鋼のメンタルを持っているわけでもなかったので辛い夜もあった気がするが、それでも何もしなかった。相談するのが本当になにより怠かったからだ。

そういえば高校時代には逆に、同級生にややヤバめのストーカー(同性)がいた。そしてそれも特に誰にも相談しなかった。ここで話すのが初めてだ。

ガラケーメールが日に50通くらい来て、パケット通信料が心配にはなったがそれよりなにより周りに相談するのが怠かったのでしなかった。夜の10時に呼び出され、ナイフを突きつけられたときは流石にこれで死ぬのは嫌だ〜となったが、普通に家まで送ったあと誰に話すでもなく帰って寝た。

思い返せば結構あれだったが、渋谷駅のコンコースで5時間くらい立ちっぱなしで私に進路の相談をしていたので、相談上手という意味では彼女に軍配が上がるかもしれない。


こうして振り返ってみると、自分の周りのことについても相談した方が結局面倒がなかったと思われることが多い気がするが、それでも今あのときに戻れたら誰かに相談していたかと聞かれると間違いなくしていないと思う。

ちなみに現在進行系だと、最近臓器に難治性の疾患があるのが発覚したのだが怠すぎて誰にも相談していない。

最近といいつつもう3年位経つのでさすがに親くらいには話しておいた方がいい気もしているが、考えただけで怠いので困る。

2021-11-10

女性こそ稼げる職につくべき

うちの親は専業主婦で「女の子正社員じゃなくてもいい」みたいな考えだったけど、私は定年まで働くつもりで公務員になった。結婚相手はお付き合い当時は転勤族だったけど、私が大黒柱になるつもりで転職してもらった。幸い転職ステップアップだった。

夫と対等でいたいから、労働は好きじゃないけど絶対やめない。夫婦間は良好だし、夫は私の忙しさを知っているので能動的に家事育児担当してくれている。

結婚しても出産しても稼げるように、女性こそキャリアプランは見通しておいたほうがいいと思う。

極端な話、稼ぎがなければ離婚したくてもできないし、離婚できたとしても女性親権を持って子供を養育する事例がほとんどたし、女も稼げたほうが絶対いいよ

専業主婦ももちろんめちゃくちゃ尊い仕事だと思うけど、24時間職場である家庭に缶詰からストレスが多そうだなと思う。

2021-11-09

上司が信頼できない

転職して3年目(3社目)。今の会社は昔の取引先で、いわゆるリファラルで入社した。

その時は今の上司になる人を人間的に好いていたし、いちプレイヤーとして尊敬もしていた。

が、2年目に突入するころトラブルが起きた。年収リファラル時に約束された業務の件だった。

平たく言うと期待値以上の仕事をしていたのに年収が下がった。その件は上司も加担していた。

事前に約束していた業務からは外されていた(聞けば、私が入社する前から上司がやる仕事として決まっていたらしい)

そんなわけで、なんのキャリアにもならない仕事を、前職より低い収入でやることになっている。

転職をしようにも、完全にキャリアダウンしているかアッパー転職は難しい。


完全にモチベーションは無くなった。一度その件について上司に話はしたが、結局「勘違いしてた」などという言葉で流された。

しか上司けが悪いと言うわけではなかった。

この会社自体人材育成をしていなかった結果、こういうマネージャーが生まれしまったんだとこの3年で気がついた。

内部に入って分かったが、本当に「ダメ会社」だった。

もちろん自分からもっと早くに相談をしていればよかったのだろうが、そもそも何の情報も落ちてこないので、自分が外されていたことに気がついたのは案件始動してしばらく経った頃だった。

喚き散らせば担当者になれたかもしれないが、引き継ぎの工数やそれによって周囲が被る手間を考えると、社会人として「やらせて欲しい」とはとても言えなかった。

というより、些末なことから比較的大きなことまで書き切れないぐらい、今の上司に対する信頼を削る出来事があった。

取引先としては問題なかったが、マネージャーとしては最悪な人だった。


最近、若手の流出や売り上げの低迷のため、会社自体がようやく人材育成にも力を入れていこうと言う方針になった。

部署でも定期的1on1面談などをやっていくらしい。

が、もう上司に対して信頼などないし、今更何かして欲しいなどの期待はない。

はっきり言って、これは全て自分感情によるものだ。

もしもっとビジネスライクに考えられたら、もっと協力的な態度をとってうまく立ち回って環境改善に少しでも繋がることができるだろう。

でもそれができない。生まれて初めて会社に行くことが辛い(仕事を本当にしたくない)と思った。

どんなに忙しくても達成感やワクワク感があったのに、もうそれが全く無くなった。

そして何より、前職では自分も15−20人の部下がいた。

いい上司ではなかったかもしれないが、どんなに仕事が忙しくても月に一回30分面談時間を持ち、彼らの中長期的なキャリアプランを真剣に考えていた。(いずれ仕事を辞めたいという人であっても、そうするためにどうしたらいいか向き合った)

家庭の相談にまでのったし、自分仕事が土日に食い込もうと面談を求められれば絶対に断らなかった。

部下と言っても大事なチームメンバーなので、仕事なんて金稼ぎでしかないが極力本人が納得できる環境仕事をして欲しかった。

自分には話しづらいと聞けば、他部署メンバーやバックオフィスに頭を下げて面談をお願いした。

給与交渉もかなりしたし、少なくとも結果として部下は全員給与アップしたし仕事が嫌で辞めていった人はいなかった。(はず)

そんな風に思っていたからこそ、今の上司が許せなかった。


今月から例の「なんでも話して!頼って!改善しよう!」みたいなノリの面談が始まるらしいが、きっと自分は何も話さないんだろうなと思った。

上司を突き放して、コミュニケーション拒否するんだろう。

2021-09-25

ワイ総合職、転勤はしたいけど出世はしたくないので一般職に変わるかどうかなやんでる

キャリアプランが少なすぎる

2021-08-31

anond:20210831195413

ベンチャーって経営層以外は経験だけ積んでさっさと大手や中堅に転職するものだと思ってた

定年までベンチャーで勤め上げようなんてキャリアプランの人いるんだな

2021-08-25

転職活動中に「キャリアプランはどう考えていますか?」の質問よくされたが、そこにあることを仕事(いわゆるなんでも屋さん)にしていて正しく答えられないので「今やってることをより極めて行きたいです」しか答えられないんだけど、何が正解なんだろう。

2021-07-29

後輩が退職するって言ってる

後輩が退職するって言い出した。

 この後輩は早慶のどっちか出ていて、英語もベラベラだし仕事もできると評判だった。30すぎてまだ独身だがそれでも美人だし、明るくて上司のおぼえもめでたい、いわゆる幹部候補生だった。

 確かに、後輩は地方県庁にしてはオーバースペック気味だったかもしれない。でも、新卒公務員になるくらいだからワークライフバランス重視の、保守的タイプだと思うじゃん。ところがどっこい、後輩はここまできて「キャリアプランが見えなくなった」などとほざきはじめた。

 俺は人事なので、それを言われるとちょっと苦しい。確かに後輩はいい感じの駒だった。この四月に後輩を今の職場に異動させたのも、その部署が育休やらメンタルやらで穴が空きまくりだったから、二人分以上働けそうな後輩を突っ込んでなんとかしようと思ったからだし。まあ、これまでバリバリエリート街道を走らせた後輩に、いきなり土地勘のない水道仕事をさせたのも悪いと思ってるよ。分からないなりにメーター検針にも付き合ってたらしいね。でも、公務員なんて多かれ少なかれそんなもんじゃん。むしろ幅広く仕事できる方が後々有利じゃんくらいにこっちは思ってたのに、半年経たずに辞めたいだと。なんなんだよもう。

 まあ優秀だからと便利に使い倒して、専門性ねじ曲げてジェネラリスト(笑)育成して、それで給料10年で三回育休取ってる子と入社日が一緒なら変わらないって言われると、納得いかないよな。後輩は頭もいいか仕事ぶりは係長級だけど、年齢的にあと3年は係長に昇級しないよって言われたら、嫌だよな。わかるわかる。でもさあ、公務員はそれと引き換えにノルマもなければ仕事の出来も精査されないで生きてけるわけじゃん。そのありがたみ分かってる?

 後輩の転職先は有名な外資だった。外資なんかノルマやばくて明日から来なくていいよって言われるあれじゃん、って言ったら、テレビイメージですか?って真顔で返された。いやいや、俺だって民間経験あるし、3年働いて嫌だったか公務員転職した口だし。後輩も俺も、じっと耐えていれば幹部になれるんだから、あと20年静かにしてればいいんだ。50になれば年収だって一本に乗る。それを待てばいい。なのに、後輩はもう耐えられない、と言っている。

 俺は結婚して子供いるから、仕事ぬるいな、とか、年を取る以外では給料上がんないなと思っても、このまま県庁に勤め続けるよ。でも、後輩みたいに、学もあって美人仕事もできて独身だと、ぱっと丸の内大企業転職できるんだなと思った。なんか人生楽しそうで羨ましい。あーあ、俺も仕事辞めたい。辞めないけど。

2021-07-04

34歳のエアポケット

私は34歳・男性独身地方都市一人暮らしをしている。なんだか最近、何もする気が起こらない。1年前のちょうど今ごろは転職活動エネルギーを注いでいて、おそらくそのせいで体調を崩した。医者に診てもらったら「病気ではないが」との注釈つきで薬を処方され、今も飲んでいる。転職を考えたのは端的にいって待遇が良いとは言えず、先が見えなかったからだ。

私は大学卒業する直前、就活の波に乗れず、今思えば視野が狭かったと思うが「経済至上主義社会に入っていくのは嫌だ」みたいなことを心の中で叫びながらふらふらしていて、とある業界の小さな個人事務所に出入りするようになり、そこに拾ってもらった。当時はその業界仕事がやりたいと思い込んでいたが、今思えばその事業所ボスに憧れていたのだと思う。「人とは違う道」を選んだような、優越感に似た感情もあった。おれはみんなとは違う。月給も一般的大卒初任給よりもべらぼうに安く、健康保険自分で払わないといけなかったが、当時は気にならなかった。それよりも「自分のやりたい道を選んだ自分」に酔っていた。しかしいざ勤め始めてみると、色々と問題があった。有給で働くスタッフが極端に少ない環境で、ボスとは基本的に2人で仕事をすることになる。学生時代に面倒を見てもらっていたので最初のうちこそ「先輩-後輩」という関係性に近かったが、やはりそこは「仕事」としてやる以上「上司-部下」という関係性に変化していく。色々なことの積み重ねでボスと私の関係はどんどんこじれていき、最終的には雑談をするのも苦痛状態になっていた。受診はしなかったがうつ状態に近かったと思う。もう限界だと感じて、数年でそこは辞めた。辞めた時点で次のあてはなく、とりあえずしばらくふらふらと過ごした。転職活動もしてみたがどうにも乗り切れず、とりあえずしばらく休むことにした。

しばらくして、知り合いか仕事を紹介してもらい、そこそこの規模の会社で働くことになった。ただし雇用形態非正規。以前勤めていた業種での経験を買われた専門職という立ち位置だったが、有期雇用だ。賞与も出るには出るが、正規職員とは待遇全然ちがう。それでも最初に勤めたところと比べれば条件は良かったし、なんなら当時は「お試し」で組織で働く、という感覚もあって有期雇用というのは気楽だった。最初の数年はよかった。新卒時代とは違って「組織に守られている感じ」がある。健康保険も半分払ってくれるし残業代ちゃんと出る。安い部屋を借りて一人暮らしも始めて、生活コストを抑えながら、わりと楽しくやっていた。

けれど任期満了の年が近くにつれて「この先どうするのか」という考えが頭をもたげるようになる。この頃には「安定した職に就きたい」という欲求が出てくるようになっていた。いちおう専門職という立場だったが、その「専門性」は公的資格などによって担保されたものではなかった。所属する組織がその「専門性」を本当に必要としているのであれば、もっと優遇されてもいいはずだという憤りも感じ始めていた。そして何より自分自身がその「専門性」で食っていこうという気持ちになれなかった。むしろ、そういうところから離れて、いわゆる「正社員」というマジョリティが歩んでいる道に乗っかりたい、そんな思いを抱くようになっていった。

そんな経緯があって去年、転職した。以前と業界は同じだが、まったく異業種。専門職ではなく、総合職型の正社員だ。内定が決まった頃は嬉しかった。これでマジョリティの道に乗っかることができる。乗っかってみて合わなければまた考え直せばいい。そんな風に思っていた。勤め始めて1年弱が経つが、「正社員になった」からといって根本的な問題解決したという感じがしない。もちろん収入面では以前よりもよくはなった。けれど新卒で今の組織に勤めている同世代と比べればかなり差があるだろうと思う。加えて、「キャリアプラン」みたいなものイメージがわかない。人事部提示する「キャリアプラン」によれば、新卒から複数部署経験して自分に合った分野を見つけて、ゆくゆくは管理職を〜みたいなことが書かれているが、自分はもう30を過ぎた平社員である。同年代人間はたいてい役職つきになっていたりして、なんというか「キャリアプラン」と言われてもピンとこない。このまま働いていて大丈夫だろうかみたいな不安もある。同じ部署の定年間近のおっさんはいわゆる「逃げ切り組」なのだろう。今の心境では「定年まで勤め上げて〜」みたいな感覚になかなかなれない。定年はどんどん引き上げられるし、年金支給額は目減りしていくし、あと30年以上も続けるのか…?今の仕事を…?となる。同世代のみんなはこのへんどう折り合いをつけながら働いているんだろうか。いや、同世代なら多くの人はもう部下がいたりそれなりの立場になったりしていて、仕事をめぐるメンタリティもずいぶん私が書いているようなものとは違うものを持っているのだろう。では自分のように、マジョリティルートに乗ってきたわけでもなく、それでいてマジョリティルートに適合しようと動いてみたもののあまりしっくり来ず、うっすらとした不調を薬の力を借りながらごまかしつつ働くような人間は、今後どんな見通しをもって働いていけばいいのか、と思う。

ちなみに、よく「毎日決まった時間に同じ場所に行くのは苦痛」とか「私は組織でやっていけない人間」という人がいるが、私はどちらかというとそういうタイプではないと思う。毎日同じ時間に起きるのは生活リズムが安定するし、周囲の人間とうまくやっていくのは苦手ではないほうだと思う。ただ、少し前からよく耳にする「HSP傾向」があると思うので、周囲に気を遣いすぎて疲れる傾向にはあると思う。コロナ禍で在宅勤務になったときは心底気楽でよかった。できることなら家で仕事したい。そしてできることな労働時間を少なくしたい。

なんだかエアポケットに嵌ってしまっているような感覚がずっとある。35を超えると転職が難しいとか聞くけれど、たとえば今から転職したとしてもまた根本的には同じような不全感というか「しっくりこない感じ」を抱えていくのだろうという気がする。少し前は過去に使っていた「専門性」を補強するような資格を取りなりなんなりして、こっそり副業でもしながらゆくゆくは独立など…と想像して情報を集めたりしていたが、情報を集めるのも学ぶのにも時間と体力がいると痛感している。金にもならない好きなことをしてストレス解消したり心身の健康を保つことも重要で、そうなると「何もする気が起きない」みたいな状態になる。どう生きていきましょうかね。

2021-06-27

転職するとき

その会社収益構造とか、5年後のプランとか、その辺りは聞くよね。

 

相手がこっちにキャリアプラン聞くんだから

2021-06-18

職業訓練CADとかNCオペレーションとか勉強した人就職してみてどうなん?

経験でもやっていける?

先輩に何を指摘される事多いの?

キャリアプランとかどう考えてるの?

手っ取り早く出世するには製図が上手くなったり、綺麗に旋盤できればいいの?

そもそも上手いって何だろう…)

少なくとも自分批判しないから、後輩のために教えてください

2021-04-29

転職活動してわかったジャップランド生産性が低い理由

非エンジニア資格必要事務をしている。ある会社で、初めはパート募集してそれに則って応募したのに、なぜか採用時の雇用条件提示書では正社員になっており、そのことを指摘したらじゃあ今回はご縁がなかったですね😅となった。

パート求人なので、当然だと思うのだが求人仕事内容A,B,CがあってA,B,は今までの経験から余裕で即戦力になれます。Cは経験ないですけど大体2週間のOJTでモノになります。時給1×00円〜で1日何時間労働、週何日でどうでっか?という交渉に臨んでいたつもりだったのに、向こうは面接で、将来的にD,E,Fという仕事をする気はあるか?とか、5年後のキャリアプランは?とか趣味仕事に生かす気はないか?とか聞いてきて、挙げ句の果てには上記のような行動に出てくるわけで、そもそも会話が成り立っていない。意味不明朝三暮四羊頭狗肉

その頭の悪い会社求人はともかくとしても、スキル有効活用しようとしても。どうしても「フルタイムの壁」に阻まれる。どんな会社であっても1日8時間〜週5でがっつりこき使おうとしてくる。

なぜこうまで採用側は「正社員」にこだわるのかというと、正社員会社にとって定額使いたい放題プランみたいなモノだからだ。よく言われる通り、クソバカアホゴジャップランド企業は、採用時にジョブディスクリプションを作らないので、入社したら求人票に書いて無い仕事までさせて、給料据え置きで「でもお前正社員なんだから我慢しろ、いい経験だろ」なんていうのが目に見えている。実際この条件下で、みなし残業制で契約してしまえば名実共に定額使い放題プランが完成する。

それの何が問題かというと、端的に言って生産性が低いまま長時間働かされる→スキルを身につける余裕も生まれ生産性が上がらないというスパイラルに陥る点がある。

自身自分が専門とする仕事については、プログラムを組んでツールを作ったりして効率化を図ってきたし、在宅勤務が難しかった作業を在宅できるようにしたりした。実際このコロナ禍で内定をもらえたのはそういう点が評価されたのだ思う。そうは言っても、自分の専門外の雑用作業まで効率化を図ったり改善提案するほど暇じゃないし、できるとも思わない。

これまでジャップランド企業は、そういう「非コア業務」、要はオフィスの中にあるマックジョブを「非正規雇用」という政治的に作られた下層階級押し付けてきて、碌にIT投資もせず、新卒はともかく中途へ教育もせず現場運用だけでなんとかしようとしてきた。

もちろんこれは一つの要因に過ぎず、人事部人材育成に対して定見がなく現場丸投げとか、解雇規制が強すぎるとか新卒一括採用とか色々な要因が絡み合っていることが原因だと思うが。

ここへきて、DXだのと最もらしいことを言っているがメンバーシップ雇用の「正社員」という定額使い放題プランにこだわる限り、いくら小手先ITツール導入したって何も変わんねえよと思った次第。

2021-04-11

子育てはいいよな、前に進むんだから

介護は日々出来ないことが増えていくから…………。

ワンオペ育児も辛いんだろうな、相手幼児理屈が通じないこともあるし育児経験からは先輩風も吹かされたりするだろうし。お父さんや親族といろいろ対立もするだろうしね。

でもワンオペ介護も辛いんだよ。私の面倒もみてくれていっぱい働いた家族がどんどん今がわからなくなっていくし、でも時々ふと元に戻ったりするからまるきり子供扱いするわけにもいかいから。冠婚葬祭のこの辺の習慣やら何やらを教えてくれる一方でトイレを失敗して何とかしようと却って汚れを広げちゃったり。

でも歳だから仕方ないことだからこの辺は別にいいんだ。いっぱいお世話になったから今度はお返しだなって気持ちもあるし。

何が辛いのかって?育児と違って介護はやってる人間が前に進めないんだよ。

シングルで育ててない限りは育児パートナーいるか賃金労働してなくても社会的にまだ認められてるでしょう?

卒業してすぐ家族介護だったか定職全然つけてない、今も無職だよ。

しろ介護する相手が2人で片方は病院にかかるのも拒否してたか家中すごいことだった。いつ家が燃える心配するくらいにはヤバかった。

そんなわけで何年か老々介護を見守る生活をしてたわけだけど、つい一年前、片方を医者に診せるのに成功した。もう一方も介護サービスが使えるようになったかフルタイム仕事練習のつもりで期間が定まってる9時間労働従事したわけ。でも労働にかまけてたら救急車を呼ぶ事態になって今春には両方要介護になってたしフルタイムで働くのが無理な状況になってた。意味がわからないって?私だってからない。本当にわからない。

今片方は入院から施設、もう片方はデイサービスを利用して一緒に暮らしてる。

さて八時半にデイサービス出して5時前に帰ってくるからそれまではパートなりアルバイトなりできるけど、まだ20代からキャリアプランかいろいろ考えたい。でもそういうのできる仕事には絶対に就けないわけです。お役所なり就職支援云々ないろんなところに相談はしてた。でもみなさん現状の説明するとパートタイマーが一番いいねとか抜かすわけです。もうね、詰み。デッドロックまな板の上の鯉ってこんな気持ちなのかな、はやく止めを刺してほしいね

出先で世間話なんかしてて今何してるのって聞かれるの最高に辛い。家族介護してていま無職って言うとみんな偉いねって決まって言うんだ。偉いんなら私を雇ってくれないかな。働きたい気持ちはあるんだから。とりあえず在宅でできる仕事とか探してみてるよ。


最近友達なり親戚なりにお前大変だなって言われてやっとこ現状を理解したほうがいい気がしてとりあえず増田に書いてみた。チラ裏だしここなら迷惑にならないだろうし。

初めて使ったから読みにくかったらごめんなさい。

ここまで読んでくれた方ありがとうあなたの根気強さが幸せにつながりますように。

でも人生で今が一番楽で幸せだよ。キッチン自由アレンジできるし呻き声も罵声も聞こえないからね。

2021-04-04

anond:20210404223715

女性にとっては、キャリアプラン足枷なる子育てを一般男性に丸投げ出来る。つまり一夫多妻制は女性活躍切り札だ。

富裕層男性にとっては、不倫批判隠し子告発におびえることなくいろんな女性を抱えることが出来、キャリア積み重ねを促進する。

機会の平等結果の平等?そんなん誰も求めてないよ。

2021-04-01

新社会人になれなかった者による戯言

タイトルからわかる通り自分は21卒無職だ。

これは4月1日の明るさに耐えられなくなったため書き散らす戯言であり社会への当たり散らしのようなものだ。

からからここに書かれることは社会に出られ日夜経済活動に貢献している方々にとっては非常に目に余る文ばかりだと思う。

推敲校正いっさいなし、増田ベタ打ちの文章を読みたい変人の方は以下に目を滑らしてほしい。

さて、さきほど無職自己紹介させていただいた自分だがもちろんこんな将来を2.3年前は想像をしていなかった。

様々な映像文学作品のなかの描写大学に入ってから先輩たちに聞かされた話から常々恐ろしさを感じていたため、正直まわりの友人達よりも早めに活動を始めていたと思う。

大学2年生の終わりごろには企業研究や適職診断などを行い、3年生の夏にはインターンへ参加した。高い講習費用まで払って就活塾にまで通った。

ここまで読むと意識高いと思われるかもしれないが、その逆意識が低いか予防線をたくさんはっておこうと必死だったのだ。

正直インターンと授業だったら後者を取るほど大学の授業が好きだった、学生インターンましてや自分が参加したような短期のもの業界企業理解のための講習がほとんどで実務に触れる機会はなかなかない。(そもそも学生インターンに実務内情を明かせる企業などないと父親から聞いた)

そのため中小企業ベンチャーに絞ってインターンへ行って面接慣れをしようと目論んだ。おそらくここで面接慣れは出来たと思う、多少トリッキー質問でなければ笑顔で回答できるほどには慣れた。

しか惨敗

怪しげな個人就職エージェントではないが100社は落ちた。どれも2次面接、もしくは最終面接まで行ってから不採用通知を受け取った。

こういうことを言ってしまっては非常に品が無いかもしれないが周囲の友人と比べて喋れるほうだと思っており、面接では逆に喋りすぎないことを意識したほどだ。

「2次、最終まで行けるのに落ちる、何故」

ググるとたいていキャリアプランが出来ていない云々、企業への理解が出来ていない云々、そもそも相性が悪かった、などなど様々なifが出てくる。

キャリアプランとか働いたこともないのにわかるかよクソが、と思いつつインターネットインターンで会った社会人を参考にして作ったんだけどな、日経新聞読んでいろいろ勉強したけどな、と絶望する。

就活後半戦の7月ごろ、そんなのばかり見てたら「くだらねぇ」の一言しか出てこなくなり人材派遣会社ばかりを受けた。しか面接志望動機もなにも出てこないので面接辞退を繰り返す無意味時間を過ごした。

そして卒論のための調査などに追われ就活どころではなくなり、あっという間に新年を迎えた。

正直今年に入ってから想像以上に地獄だった。

日に日に就活への焦り、身内からプレッシャー精神的にまいっていった。

夜中は泣きながらぬいぐるみを抱えて眠れない夜を過ごし、正直料理匂い吐き気を催すこともあった。(そもそも食事が好きではなかったため過去にもちょくちょくこういう症状は出ていた)

昼間に起き、リモートワークで仕事をしている家族に引け目を感じながら寝間着で求人を漁り応募する日々。たまにスーツに着替え、就活メイクなるものを施した自分顔面辟易しながらリモート面接

そしてまた求人漁り、たまに友人から声がかかって外出。

すべての行動が自己否定につながるほど毎日地獄だった。

地獄要素は書ききれないほどあるが大まかに分けると3つだ。配慮の無い人事との面接家族への引け目、友人との比較

就活地獄要素はたいていこれで言い切れるだろう。

まず配慮の無い人事との面接。これが一番大きかった。

配慮とは何か、一言で言うと就活生を尊重しながら会話をしようとする姿勢だ。

就活生と人事は対等であるだなんて詭弁、1ミリも信じてない。しかし、あまりにも就活生をおもちゃにしすぎている人事がいることは今回の就活で痛いほど知った。

「一発芸をやって笑わせてください」、「珍しい名字から早く結婚して分かりやす名字になるといいね」、「あなた上司に従えることをここでアピールしてください」

Adoさん呼ぶぞ。

上記は一例だが人事から質問パワハラまがいなものからセクハラ人権侵害なんでもござれの見本市。

もちろんコンプライアンスがしっかりしている企業もあったし、コロナ翻弄された就活生をいたわってくれる人事もいた。

しかし100社以上受けてみると割合としては少ない。あと企業規模が大きいほど質問はしっかりしている。なるほど皆大企業を目指すわけだ。

一発芸云々言ってきたところは大手芸能事務所から業界的な色もあるのだろうが、パワハラすぎて固まってしまった。

腹立ったか逆質問で「先ほどの一発芸についてですが、実際に人事さんはどのような芸を披露されるのか見せて頂いてもよろしいですか」って聞いたら無礼すぎるってキレられて落とされました、草。

次に家族への引け目。家族が家で仕事をしている中、同じく家で就職活動するのは非常にしんどいものだった。

リモート面接、これがとにかく鬼門。いままでは対面の中で行うので多少キャラづくり、外部の人に見せる自分をいつも通りやっていればよかった。

しかコロナ野郎のせいで対面面接が難しくなり、世はリモート面接時代突入

自室は防音機能0、部屋での音は共用部に筒抜けになる仕様のため、いままで友人との電話すら習慣になかった。

ましてや面接となるとさらハードルが高い。自己PR家族に聞かれながら面接するの非常に苦痛、一瞬でいいか露出狂の魂を取り込んでこの苦痛快感にしたいと何度も願った。

また、就活後半になると家族が目の前で働いている中自分には職がないってことがすごい精神的に苦痛だった。

父親就活が上手くいかなさすぎて慰められたとき、「惨めだよな、みんなは働いているのに」って共感(?)してくれたとき本当に死のうかと思った。

最後に友人と比較してしまたこと。

今まで自分自分、己の道を行くタイプで生きていたので授業を一人で受けるとか、マラソンが周回遅れだとか本気で気にしたことがなかった。

そもそも気にしたところで精神的に負担になり、追い詰められていくと思っていたのであえて見ないようにしたりしていた。

しか就活はそうもいかなかった。6月ごろに来た誰だかも思い出せない輩から就職先どこ?俺は○○!」みたいなマウントLINE、やっと落ち着いたからみんな遊んで!みたいな匂わせインスタストーリーさらにはメディアから随時発表される内定率。

周囲を気にしなくてはいけない、他人ではなく自分を選んでもらわなければいけない。そうだった、この世は競争社会だった。

幼稚園の頃大好きだったしまじろうの「自分だけを優先するのではなく誰かに譲ってあげようね」というストーリーで出てきていた「おさきにどうじょ」(ドジョウキャラクターがとても可愛かった記憶がある)。彼はいま元気だろうか。

競争社会絶望し、粘液が干からびていないだろうか。自分は体液が干からびるほど泣いて今まで他人を優先してきた自分を誇っていた気持ちが全部溶け出てしまったよ。

とまあ脱線したが他者比較して自身を魅力的に見せ採用してもらうという就職活動に、マイペース自分はどうにも適合出来なかった。

最終で落ちた企業にも、落ちた理由フィードバックしてくださいって連絡したら他の就活生との兼ね合いでって返されたのでやはり競争に向いていないんだな。最終まで行けたのはたまたまなのかもしれない。

だらだたと書いていたら1時間を溶かしてしまった。これがクソヒキニートの第1日目であった。旧約聖書もびっくりな不毛さ。

これから自分既卒就活生としてまだ就活を続けるつもりではある。しかしこんな就活クソだという気持ちを捨てられずに活動継続するため、きっと毎晩泣くだろうし苦痛を覚える日々を過ごすだろう。

ここまで読んでくれた人に自分は何を伝えたかったのかまとめることも出来ないが、とにかく就活は辛くて厳しい。働きたくないけど金は必要で働かなくてはいけない。とりあえず年金徴収に怯えている。

働いている人がみんなこんな苦行に耐えて職を得ているという事態に非常に頭が下がる思いである。

皆さんこれから新学期、ご自身の体に気を付けて過ごしてください。就活に耐え抜いた新社会人、また社会人の先輩方は本当に立派です。

自分はとりあえず職と金を手に入れるべく頑張りますので、お互いに頑張りましょう。






働きたくねえーーーーーーーー!!!!!!!!!!社会はクソ!!!!!!!!!!

以上、書き散らし終わり!

追記:まじ皆優しくて泣いてる、地元友達かって並みに優しい言葉ありがとうアドバイスとかもまじで心救われました、感謝


追々記:なんかちょっとバズりました?閲覧数増えるとやっぱり厳しいお言葉も多いですが概ね皆さん優しくて救われています

色々と言いたいことは沢山あるけれど、とりあえず今日面接ハロワ行ってから資格取得のための勉強始めました!がんばるぞ~

2021-03-24

anond:20150305021937

読んでないけど、志望理由とか演技だから

どれだけ社会人という演技ができるかというテストしかいか

ぶっちゃけ日本無能の方が生きやす社会だと思うけど

逆に下手に真面目に志望理由があるとか、生きる目標がある方が周囲にも敬遠される、みんなそんなのないか

仮に大企業就職しても希望の配属が叶う人なんてほとんどいないわけで、

まり設計企画がやりたい、って情熱があったり、

大学とかもそういう学科も選んで、専門性を身に着けて、自分キャリアプランがある人であっても、

企業はそういう人に営業やらせたり、生産管理や資材管理やらせたりする可能性があるので、

そうなると、そこでちゃんとした人ほど脱落しちゃう

(明確にやりたいことがないけど、働きたい、誰かに従いたい、という人は生きていきやすいと思う

GIGAZINEだったかでも紹介されていた、IT企業にいがちな邪悪な人のタイプで、

自分出世とか自分の損得しか考えない人というタイプがあって、

その中に、プロジェクト成功するかは意外とどうでもいい、という項目があった気がするのだけど、

日本企業はこのタイプの人が本当に多くて、

逆に、人間関係とかを犠牲にしてもプロジェクト成功させる、企業利益に貢献する、

というのがネガティブものと考えられている

そうなると、真面目にプロジェクト成功を考えてるスタッフは完全に損をすることになる

上司に「〜ということになると、プロジェクトが失敗しかねない。いいんですか?」みたいに質問しても、

「いや、それでいいんだよ」みたいに平気で答える人は意外と多くて、

なんでそうなるかというと、その上司の中では自分の損得で完結して考えて発言しているわけだけど、

その下々のメンバーとか後継を育てるみたいなことは考えてないんだよね

から、その人は出世するけど、他は置いてけぼりになる、プロジェクトコケる、

結局はその出世する人が、仕事をしているフリをしたい、プロジェクトに挑戦したという経歴だけがほしい、のであって、

そうなると、逆にプロジェクト成功されても困る、という人までいたりする

下手にプロジェクト成功すると、自分がその新規事業責任者にされてしまうから

から、わざと自分成功しない新規事業社内ベンチャーみたいな公募で打ち出して、

わざと失敗して、しかしながら挑戦者として人事評価される、それを最初から狙う、みたいな人は意外と多い

大企業になるほど多い

この手の人に、まあ自分場合は両手で数えられるかどうかぐらいだけど、振り回されることは寧ろ普通と思った方がいいぐらい

結論として、公立中学校動物園というネタが前にあったけど、

どんな世界大企業だろうが、田舎ブラック中小企業だろうが、クソみたいな動物園であることが多いわけで、

企業紹介のパンフレットとか脚色されてるだけだから、綺麗な社屋とか、実際は何の縁もなかったりするから

から志望動機云々なんてどうでもいいぐらいの気持ちでいいと思うんだよね

雇用側が、相手が喜ぶ美辞麗句を散りばめつつ、かと言って、下手に本当の志望動機なんて書かない方がいいぐらいかもしれない

どうせ会社社会もクソなんで、期待するほど裏切られるから

保身だけの人が上を占めてるのは日本の政治でも同じだし

と、厭世感で書いて終わりにしようと思ったけど、

ただし、ただしだけど、

保身だけの政治家が牛耳ってたら、国難に対しては弱かったことが近年のように皮肉にも証明されてしまったわけだ

これが東日本大震災コロナだったからまだ良かったとも言えて、

マジで国難戦争だったら、この国は本当に駄目になってしまうんだろうなあとさえ思ってる

巨大な組織が腐敗するというのは必ずしも悪いことではなくて、

例えば、競争入札出来レースだったとしても、出来レース八百長からこそ道路ができたりシステムが開発される、

というのは否めないところがあって、でも、それは平時というか、右肩上がりに成長する日本では問題なかった

でも、そういう安定とか平和を前提にしたシステムは、対衝撃に弱い

から黒船から一発砲弾を食らっただけで、国家というレベルシステムから崩壊しかねない

そうでありながら、日本トップからボトムまで、そういう昭和モデルというか、慣性の法則というか、

これまでのシステム固執してしまっているわけで、これは変えられないと思うんだよね

一度焼け野原に戻るのもありかもしれないと思うぐらい

仮にまた世界大戦レベル戦争とか、そういう時代が来て、もう一度日本焼け野原に戻るなら、

前回はGHQにあまりにも逆らわなかったので、日本社会システムインフラを変えられなかった

変更するにはお金もかかるわけで、そんな金はおまえら黄色サルには勿体ない、問題がある戦前システムでも我慢しろ

みたいに白人に突っぱねられたから従うしかなかった

から、また焼け野原になる未来があるなら、今度こそは侵略者側とちゃん交渉できる政治家なりトップでいてほしいなあ、

と思うわけだけど、それもまあ無理なのかもなあ…

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