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2022-05-11

アラフォー漫画好きが凄いと思った平成漫画TOP 30

ほかのTOP 30とあまりかぶってないな〜と感じたので、勢いで書いみてみました。昭和・令和にかぶものは連載の大半が平成だったものだったら入れています

今まで読んできた割合でいうと少女女性漫画が7割、少年青年漫画が3割ほど。ランキング数字はだいたいでつけてます

30. ちいさこべえ望月ミネタロウ

29. 恋の門羽生生純

28. ゴールデンラッキー榎本俊二

27. アンダーカレント豊田徹也

26. こさめちゃん小田扉

25. 自虐の詩業田良家

24. DEATH NOTE大場つぐみ小畑健

23. ヒストリエ岩明均

22. ダンジョン飯九井諒子

21. シャカリキ!曽田正人

20. ちーちゃんはちょっと足りない阿部共実

19. 茄子黒田硫黄

18. I LOVE HERいくえみ綾

17. 残酷な神が支配する(萩尾 望都)

16. 動物のお医者さん佐々木倫子

15. 大奥よしながふみ

14. べしゃり暮らし森田まさのり

13. 聖伝CLAMP

12.ここはグリーン・ウッド那州雪絵

11. レベルE冨樫義博

10. Kの葬列(楠本まき

9.の子清水玲子

8. 我らコンタティ森田るい)

7. イムリ三宅乱丈

6. エキセントリクス(吉野朔実

5. 愛すべき娘たち(よしながふみ

4. ワールドトリガー葦原大介

3. スラムダンク井上雄彦

2. OZ樹なつみ

1. HUNTER×HUNTER冨樫義博


https://anond.hatelabo.jp/20220510105802

https://anond.hatelabo.jp/20220510212831

2021-09-04

anond:20210903201547

エロ表現の自由戦士が生まれるまで】

①昔、表現権力者により検閲されるのが当たり前だった

②中でもポルノは風紀を乱すとし、焚書されることが当然の世であった

時代は移り、民主制が台頭すると、「表現の自由」なる概念が生まれ

 これは、為政者政府批判などを規制したり、投獄するのを防ぐ目的で制定された

本来、「表現の自由」は行政司法により制限されないが、それでは「表現を用いた他人への攻撃」を取り締まることが出来ない

 よって法治国家では「名誉棄損」などに関する法律を定め、権利対立解決できるようにするのが普通

ポルノ規制運動への反発には「表現の自由」が用いられることが多くなる

 ポルノは「世間的にマイナスとみなされる」類の表現であり、規制に対抗する時「有用性」での主張が難しいため

 (二次萌え絵オタクなどが存在しない昔の話)

人権意識が進んでくると、「差別」などの概念も発達し、これを行うことは「正しくない」と規定されるようになる

 昨今では「ヘイト」などの法規制を行う国や地域も出始めた

 これも、権利が衝突するのを解決するため利用される

⑦それらが先鋭化し「ポリティカルコレクトネス」(政治的正しさ)という概念が生まれ

 そこでは、女性差別人種差別などを構成する偏見助長されることすらNGとされた

女性の権利強化が進み、女性性的に扱う表現を「正しくない」と言えるようになる

 この運動は「女性差別」を基底としているため、ポルノ問題が「差別問題」へ変化する

個人的にはここがターニングポイントだと思っている

問題を「差別である」としたことで、玉虫色意見けん制できてしまった

事が差別であれば、「この程度の差別は許容されるべき」という意見構成できない

だって差別なのだから

差別ならば否定されなければならないし

反論しようとしたならば「差別でない」と言わなければならないが、そこで軸が「差別的」にずれる

セクハラ過去を持ち出し、女性性的に扱う表現は、そのような偏見助長すると展開するため

男性性的に消費している事実観測できさえすれば「差別的だ」と主張できてしまう(是々非々あろうが彼らには届かない)

不快感差別の混濁が始まる

 耐えてきたハラスメントなどが「性差別産物なのだ定義されるのだから当然の帰結

人工知能学会誌の表紙がやり玉にあがる(のうりん、宇崎ちゃんと続く)

 「(一部の)女性不快にする」コードで繋がれた家政婦という表象が「性差別である」として炎上した

 最終的には「男性社会偏見の現れ」とかい差別「性」に論がずれ

 「一般社団法人」でしかない人工知能学会に対して、公的機関などの言葉を使って「微細な偏見すら許されない」と攻撃された

 以後、定期的に萌え表現燃える事になるが、「差別」が前面に押し出されるようになる

⑪「お気持ち」返答が始まる

 対する男性側は「差別につながる偏見強化の恐れ」レベルにまで拡大批判してくる相手に対して

 「それ、お気持ちでしょ?」と返すようになる(意訳:差別ではないでしょう?)

 いくつかの事例積み上げの結果、指摘の整合性が取れないからだ

具体的にいけば

少年漫画で「取り柄がないように見える主人公に惚れるヒロイン」がラッキースケベの餌食にあう事は差別的で許されないが

少女漫画で「ヒロインにだけ優しいイケメンだが札付きの悪」が「嫌がるヒロインに強引な壁ドンからキス」するのは許されるのである

そして、それらのイケメンが、性的安全なよう最終ロックがかかった去勢された存在となっていてもオーケーなのである

※それらを享受することすら許さな楠本まきのような人も当然居るが、表象としてはエロセーラームーンなどにも矛先を向ける原理主義者は少ない

そうした不整合を処理するのに生まれ概念が「性的にまなざす」だ

今では忘れられてしまったが、一時「まなざし村」などとして流行った

同じ表象に対しても、女性主体性の結果であればOKで、男の欲望が介在した結果であればアウトという判定

これに「男社会価値観による刷り込みの結果」と「名誉男性」を合わせる事で自由自在批判対象を切断可能となった

ポリコレ集団表現撤去を求めてくるので表現の自由が使われる

 相手の動きが差別を御旗にした「表現規制運動であるため、「表現の自由」が使われることになる

 当然、古の経緯も影響あるだろうが、そも「差別」の解釈を広げすぎて「何でもかんでも差別(の助長)」状態相手と会話など成立しない

エロ表現の自由戦士爆誕

 この動きが一般化すると、それを揶揄する「エロ表現の自由戦士」という言葉が生まれ

 彼らが守っているのはエロコンテンツだけであり、自分が気に入らなければ打ち切りに追い込んだり、削除に追い込んだりする「お気持ち自警団である定義される

ここでバカバカしいと思うのは、そもそも表現戦場は「お気持ち」の戦場

「不人気」だってお気持ちだし、面白い掲載場所が合わず死ぬ作品もある

不快表現」を理由撤去されるポスターや中止されるCMだって普通にある(死霊のはらわたとかサイレン

問題なのは、「お気持ち」だと勝率が悪かったまなざし村村民が、「ポリコレ」という手段を知ってしまった事だ

これまでなら「妻がカレーを作るCM不愉快です」だったのが、「妻がカレーを作るCM性差別」として叩けるようになった

味を占めてしまたから、彼らはもう「自分気持ちを根気強く言葉に変え賛同を集める」事には戻れないだろう

一言言えばいいのだ「SABETSU」と

2021-04-29

追記:判明しました)昔読んだ漫画タイトルがわからない

追記

『お前が世界を壊したいなら』これです!!ありがとうございます!!

単巻だと思っていたけれどそんなことなかった

さっそくポチりました

しかし長年悩み続けていたのに答えが貰えるとは…ネットってすごい

それにしてもときめきトゥナイトにもそんなエピソードがあるの?

正統派少女漫画だと思ってたけれど興味湧いてきた

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15年くらい前に読んだ漫画

絵は楠本まきみたいな綺麗系で、A5サイズ単行本単巻だった気がする。

内容は、

主人公女の子女子高生くらい?)が、ずっと自分のことを普通人間だと思って暮らしていたけれど、ある日実は不死身の存在吸血鬼?(うろ覚えであることを知る 。

自分が不死身であることを忘れていたように、長い年月で過去出来事は忘れてしまっている 。

☆昔は見世物小屋のようなところで頭を潰される→すぐ生き返るという見世物をさせられていたこともある。

主人公と同じく不老不死イケメンも出てきたと思う。彼は主人公のことを覚えていたっぽい。

・全体的に暗めでハッピーエンドではなかったと思う。

このくらいしか覚えてないけれど☆マークのシーンがやたら印象的でそこだけ妙に覚えている。

2019-06-21

男の気持ちいい言い方と女の気持ちのいいいい方は違う

https://anond.hatelabo.jp/20190620231440

これ以前炎上してた楠本まきと全く同じことを言ってるわけだが、

今回はちゃんと男に受け入れられてる。

結局楠本まき炎上したのは同じことを言うときでも

いちいち男責めるみたいな言い方をする女のクソメンタリティが表にでたのが原因で

言ってること自体は間違いじゃないよなと。

2019-04-22

anond:20190422180646

なんか最後天気のいい日に目を閉じて笑顔で死にそう

イメージだけはめちゃめちゃあるんだけどこれだ!って作品名が出てこない

やまだないととか楠本まきとかおーなり由子とかが描いてそう

2019-04-13

楠本まきインタビュー記事炎上した本当の理由

読み直すと1章目はいいことを言っていた。「漫画偏見助長してはいけない」と。

問題は2章目でこのあたりから調子に乗ってくる。まず「ガイドライン」という言葉ヤバイ雰囲気を感じさせる。タバコ規制の件に反対していたという話と合わせれば皮肉だという見方もあるが、大ベテラン漫画家として言葉の選び方が不用意であったとしか言いようがない。編集者漫画家の話し合いでバイアス表現を考え直すというだけにすべきだった。


だが、本当にまずいのはこの後。ここが多くの人を怒らせた。

サンデーを読んでいたが、少年漫画誌に出てくる女性キャラクターには性格意志がない」と。

名探偵コナンなんかには若干批判余地もあるが、サンデーの顔といえば高橋留美子先生あだち充先生。その女性キャラクターに「性格意志がない」なんていうのは暴言まりない。藤田和日郎先生だってそんなこと言われたら怒るだろう。もし言うとしても少年漫画への偏見に頼らず、具体的な事例を上げて堂々と批判すべきである

元々はより現代少女に即した表現を求める建設的な話だったのに、ただの男性側ディスに堕したのは残念である


この段で感情的になった人たちが、先のガイドラインに猛烈な批判を加えたという要素もあると思う。楠本まき先生あるいは記事編集サンデー作家陣に謝罪するか、発言について主語を大きくし過ぎたと訂正すべきである

2019-04-12

じぇんだーふりー

楠本まきの話でもうなんかおこなんだけど

じゃぁ女の子らしくするのが好きな女の子はどこにいったらええねん!?

可愛い女の子もかっこいい女の子知的女の子も働きたい女の子も家庭的な女の子

みんな違ってみんないいでしょ!!!

男の子だって男らしい男の子可愛い男の子知的男の子も家庭を守りたい男の子も働きたい男の子

みんな存在してそれでみんな何も言われない世界がいいでしょ!!!

もうジェンダーフリーを何かを抑圧する手段にするなよ!!!

みんな違ってみんな良くてみんなが自由になりたい自分を選べるのがいいでしょ!!!!!もう!!!

2019-04-11

元読者で元同業者ですが

楠本まき先生にはがっかりした。

嘗て好きなように書けず苦労したのち、好きなように書ける御身分になった作家が、今度は言うに事欠いて己の意にそぐわない表現に対して「ガイドラインを作れ」(検閲)とか「滅びろ」(処分)と言うのが許されていい訳がない。

そもそも少女漫画のせいで」とか「少年漫画の女キャラ自我がない」などと決めつけること自体が古臭い思い込みによるバイアスのものではないのか。

あと20日で令和だが、正直ご自身ジェンダー齧ってた昭和時代から時が止まってないか

自身が求める、ジェンダーバイアス排除した(私は全然排除できてないと思うけど)芸術的アーティスティック作品を追求していくのは勿論構わない。

しかし「そうあることが好ましい」の範囲を超え「それが正しい」として漫画業界または漫画という文化のもの、他の作家や読者など他者にまで「かくあるべき」として強要すべきではない。

ジェンダーバイアスを逆手に取り活かして売れ筋作品を作る権利も、ジェンダーバイアスに嵌まらなかった故に嵌れた場合世界模倣する権利も、創作においてはある。

様々なバイアスにそれぞれガイドラインを作るの?そんな雁字搦めになったら新しい表現は生まれなくなる。

そして読者がどんな作品を選び、何を見て、どこをどう感じ、どのような選択するかという内心の自由もある。

それを「漫画に影響されてる」と決めつけ、他者想像力、取捨選択能力を蔑み、作品から何かを読み取り思索し、新たにイマジネーションを得て空想する自由まで蔑ろにし、侵害している。冗談じゃない。

作品に在る女性像のように見目麗しく恵まれており社会性に極端に乏しく自分のことでいっぱいいっぱいな女性ばかりになったら社会が良くなるとは到底思えない。

ちなみに余談ですが、ジェンダーバイアスは設定詰めてないからとまるで作家スキルが低いかのように仰ってたが、ご自身の思うジェンダー論=別のジェンダーバイアス自己投影した人物セリフで言わせるのは漫画プロとしてはスキルが低い。

そもそも漫画と言うものにかなりのバイアスかけて蔑んでるのが感じ取れるので、漫画における表現というものに対する研究向上心はないんだろうけど、キャラクターの特性、行動や性格に絡めて物語に組み込むのがセオリーだと思う。

エッセイコミックじゃないんだから

イタタタ

典型的な暗黒微笑系やな

 
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