「オピニオンリーダー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オピニオンリーダーとは

2019-07-16

右傾化について

自分のことである

おそらく、10年以上前とくらべて私は明らかに右傾化している。もともとはもっと中道左派よりだったと思う。いまは多分、中道右派寄りだろう。もちろん、安倍さんアホやなぁ、統計不正はまずいなぁ、と思いつつも、なんだか強く糾弾する気が起きないのである。まあこのまま自民党いいんじゃない?と思う。そんな些細な問題より、おしどりマコ擁立する立憲民主党には、何が何でも滅びてもらわないと困る。サイエンスに対する重大な挑戦だからである

なんだろうこのわたし右傾化問題科学者は通常リベラルなのでは?

たぶんこれは、はてぶをいつも読んでいるからなのかなぁと思いつつある今日この頃なのである

はてぶは、やはりだいたい二極化の傾向がある。

ネトウヨバカっぽい。だいたい田舎ヤンキーみたいな家族地元好きな人たちからなるマイルドな主流派と、引きこもり過激派からなるだろう。後者はともかく、前者は幸せな人たちだとは思うんだよね。

はてサは怖い。大勢は、色あせた服を着て、帽子を目深にかぶって、眼鏡の奥には焦点の定まらない瞳が見えるような、デモ隊によくいるような人のイメージ。そして正義の名の下に、悪を糾弾する闘争を行う。たぶん、50年前にはそれで良かったと思うんだけど、いまの先進国化した日本では、もっと清潔でスマートな方がいいと思うんだがなぁ。とはいえ、当の50年くらい前の時代感のある文書を読むと、あの時代反体制派は、あの時代の中で、割とスマートだった部分もあるように感じるんだ。もともとアピアランスに興味がない、というよりは、単にout-of-fashionedなのかねぇ。あとはなんか、少数派だがオピニオンリーダーである、妙に怖い目をした、歯の抜けた白髪学者さんとか。全体的に知性的イメージだが、その知性を鼻にかけている感じ。

はてサのほうが描写が細かいが、そのように、私も私をはてサ側だと自認していたしよくわかっているつもりだったのだが、最近、どうにも、あの強烈な罵倒的な口ぶり、そして、反科学主義(私から言わせればこれは知性に対する挑戦そのものだ)が許容できなくなってきた。

自分政治活動をして人生を終わりたい気は毛頭なく、個人として幸せに生きていたいわけなのだ。そうすると、前者の方が魅力的ではある(引きこもりは除く)。

これでいいんだろうか。

当方理系学者であるが、海外会議の後のバンケットとかで、向こうの人と会話している分には、なんだかシャレオツリベラルな会話をしていてなんだか楽しいんだけどね

あちらのうちわ会議とかだと、トランプ物笑いの種だしね。

トランプ安倍は同質だろうに、海外ではトランプを笑い、国内ではまあ安倍いいんじゃない・・と言っているわけだ。

自己矛盾である。だけど「アベガー」の反科学主義にはもうついていけないんです。

自己分析中ではある。

このどうでもいい私文書最後まで読んでしまい、貴重な時間無駄にしてしまった皆様にはお詫びいたします。どこかに吐き出したかったのだ(実生活ではリベラル寄りの発言をしています

2019-03-01

anond:20190228170725

担任先生不義理をはたらきたくないけど、

ママ友たちを出し抜くような真似して悪い印象を残す危険を被りたくない。

またオピニオンリーダー的な行動を起こすと、

その後ママ友の間で自分便利屋のように扱われる雰囲気をうまれるかもしれない。

という懸念LINEグループ作って全員参加というアイデアを生み出すんだろうなあ。

みんな担任には感謝してるけどここで自己犠牲精神なんて持ちたくないしね

2018-12-14

産業革新投資機構の件

これまでの報道田中社長発言でわかってるのは、

田中社長含む経営陣への報酬内示がきっちりしたもの(正式決定と思われても仕方ない)であったということ。

報酬意思決定については機構自主性に任せるべしという方針は途中まで経産省側にも共有されていたということ。

田中社長招致したのは糟谷官房長であり、経産省のなかではもっと田中社長よりだったということ。

その糟谷氏は現在責任を取らされ降格となっているということ。

梯子を外したのは官邸意向によるということ。

ということで、構図としては官邸意向を受けた嶋田次官および世耕大臣が翻意して抵抗する糟谷氏を押さえつけて方針転換したということだろう。

そこで疑問なのは経産省がなぜ妥協点を探らずに民間取締役総辞任というハードランディングを選んだかだ。

議長坂根氏は財界の大物で長年政府要職を得ている政権にも近い人だし(少なくとも安倍首相複数回は会っている)、星教授アメリカにおける日本経済大家で、週刊誌ブログで喚いてる三流自称経済学者とは違い本物だ。冨山和彦はここ10年における企業分野におけるNo.1オピニオンリーダーであり官邸会議常連だ。田中社長だってMUFGの元副社長ともなれば無下に切れる人ではない。

これだけの大物たちに恥をかかせたことは今後の経産省立ち位置を危うくするものだろう。

今後彼らが経産省行政に協力しないと言ったらどうなるか。

富山氏や星教授がいうならと他の学者実業家もそっぽを向くリスクだってある。いよいよ日本政府アカデミアや産業界から信頼を失い、孤立無援となるだろう。

それでも経産省が守りたかったものは何か。世耕大臣ポスト安倍の芽か、経産省幹部の忠犬根性か。

私には理解できない。

2018-10-13

scopedogさんへの失望

はてなオピニオンリーダーのscopedogさんが韓国李舜臣将軍の旗を掲揚したことに関してノーコメントを貫いてることに失望した。

あのニュース調子に乗っているネトウヨ共に平手打ちを食らわせる正義一喝を期待してたのに……。

2018-07-25

不審者を見かけてもそっとしておくのが正解…?

息子、不審者扱い 母親「そっと見守って」 FBに投稿共感呼ぶ /岩手

https://mainichi.jp/articles/20180724/ddl/k03/040/199000c

 難病アンジェルマン症候群の息子を持つ、花巻市の牛崎恵理子さん(57)のフェイスブック(FB)への投稿共感を呼んでいる。重度の障害がある長男、俊さん(30)が不審者に間違われ、警察説明した経緯などを紹介した。FBコメント欄には「考えさせられる」「同じような経験があり、何とも言えない思い」との感想が寄せられている。

 難病情報センターのサイトによると、アンジェルマン症候群は、15番染色体にあるUBE3A遺伝子の働きが失われることで発症する。重い知的障害があり、ちょっとしたことでよく笑うなどの特徴がある。

 5月26日の朝、牛崎さんの自宅に警察官2人が突然、来訪した。「24日に市内のスーパー駐車場女性不審者に声をかけられ腕をつかまれた。男は股間に手をやっていたように見えた。何か知らないか」と尋ねられた。男は俊さんのように思えた。俊さんは1歳半ほどの知的レベルで、言葉は話せない。

 そのスーパーはいつも利用していて、同日も買い物に寄った。俊さんと、同じくアンジェルマン症候群の三男、直さん(25)は車内で待っていた。10分ほどで牛崎さんが店から戻ると、俊さんが車の前に立っていた記憶はある。ただ、俊さんが今まで見ず知らずの人に近寄ることはなかった。牛崎さんは「勘違いだろうから謝りたい」と思ったが、女性が誰か分からなかった。

 後日、女性スーパー従業員だったと警察から聞いた。「一筆書いてもらわないといけない」と言われたため、「被害に遭われた方へ」と題した文章を持って、警察署に出向いた。牛崎さんは、俊さんが「トイレに行きたい」と女性に訴えようとしただけで、危害を加えるつもりはなかったと推測する。今後見かけた場合は「遠くからそっと見守っていただけるとありがたいです」とつづった。

 牛崎さんは、障害者の地域生活支援するNPO法人たんぽぽクラブ」で理事長を務める。講演では活動家族について話し、ボランティア講座で障害の擬似体験について紹介してきた。しかし「まだ啓発が足りない」と改めて痛感している。

 俊さんのように自分気持ちを言い表せない人がいる。牛崎さんは「親や支援者がそばにいる時は説明できるので大丈夫だが……」と理解を求めた。

 FBでは、大学教員から学生に紹介してもいいですか?」などコメントが寄せられた。牛崎さんは「こんなに反響があるとは思わず驚いた。障害者に対して批判的なコメント覚悟して投稿したが、好意的ものが多くてうれしい」と話している。【藤井朋子】


女性にいたずらをしている(ように見える)男性がいても遠目に見守るのが正解なのか?

弱い立場の人への共感が大切だと毎日新聞オピニオンリーダーもいつも言ってるんだが、

性犯罪に遭いそうな人よりも性犯罪者と間違われそうな人に共感するのが正解なのか?

今回のようなケースでは、先に問答無用私人逮捕してから障害者と判明したら釈放する方がマシなのでは。

2018-06-27

いじめ定義

どうも今の流れ見てると

ネット上で賛否両論過激なこと言ってそれに対して多方面から一斉に反論なりツッコミなりが飛んできている状態が「いじめ」で

過激なこと言った奴に対して最も深くツッコミをし、反対者のオピニオンリーダーみたいなポジションに立った人が「いじめ扇動する首謀者」になってない?

2018-04-02

anond:20180331150004

面白いね。確かに強者女性フォーカスというかチューニングされてるのか。。。

まぁ、昔はフェミニストの闘士としてオピニオンリーダーになるような方は、どちらかというと優秀で攻撃的な女性が多かったのだろう(社会運動全般そうかもだけど)

結果的強者女性への局所最適な社会に、っていう(社会全体で女子上方婚が消えたら弱者男性も救済されるので全体最適に近づくともいえるが現状は)

2018-02-17

anond:20180217111526

メディアに出るような女性運動オピニオンリーダーは、あらゆる認識昭和で止まってるんですよね

まだ「女性の権利がー」「女は家庭というジェンダーロールがー」「会社のオッサンたちがー」のワンパターン

現実運動を追い抜いてしまって、男女に大量の落伍者を出したのに、その存在スルーしている

少数の成功者だけを持ち上げて煽っても、凡庸一般人は引くだけ

2017-12-27

未だに男らしさが求められるから童貞差別が続く

童貞問題本質はやはりこれしかない。いまだに男に対して、男らしさが求められていること。

から私は常々言っているのだけれど、世の中の男達は男らしさを思い切って捨ててみればいいのだ。

男女平等を目指す社会が始まって70年が経過しているのに、現在も男らしさの価値観は消えていない。

この点については、女性差別以上に追及されるべき課題だ。

女性を抑圧する考え方と、男性に過度の責任が負わされる考え方は、車輪の両輪のような関係からだ。

恋愛結婚において、男は女をリードしなければならない。結婚指輪を贈るのも男から女に対して。

告白プロポーズも男から女にすることが求められる。逆に女から男にアプローチすることは、はしたないとみなされる。

もっと言えば、男には女以上の経済力甲斐性が求められる。これが男性差別だと批判される社会にならないと、男女平等不可能だ。

「女らしく」「女のくせに」と言う言葉セクハラになるように、男に男らしさを求めること自体セクハラになるのだ。

2007年の男女雇用機会均等法改正において、女性から男性に対するセクハラ禁止されている。

童貞いじりしている奴らは、価値観が10年は遅れていると批判されても文句は言えない。

はあちゅう童貞いじり問題が意外と深刻だった理由もここにある。

はあちゅうの経歴を調べてみたが、慶応大学卒業後に電通就職している。そして今はオピニオンリーダーの一人として活躍しているらしい。

そもそも男女平等社会を目指す最前線の一人としてあるべきはあちゅうが、男社会価値観に染まって童貞いじりをしていた。

これは思った以上に深刻ではないだろうか。

本題に戻ろう。

「なぜ男が女をリードしなければならないのか。なぜ男が女を養わなければいけないのか。」

童貞いじりを続けている連中は、この質問にまともに答えられるだろうか。

2017-11-30

それでも運動瞑想睡眠野菜が好き

ここ数日のxevra御大へのバッシングに本当に心を痛めている信者の一人だ。

御大を崇め奉る信者として、その心境を率直に語りたい。以下は教義PRです。

以前、自分はいわゆるブラック企業に勤めていた。

ポンコツ自分が職を選ぶ立場になんてなかった。

その後数年勤めるも、心を病んで退職し、引きこもりになった。

どこにでもある、ありふれた話だ。

そんな自分がまた社会に復帰できるようになったのは、運瞑睡野のおかげだと間違いなく確信している。

運瞑睡野の根源にある考えは、自分へのいたわりという視点だ。

仕事に全力投球するのはもちろんいい事だが、しかし同時に自分の体も脳も心も、休めるべき時には全力で休める。

その為のセルフケアの具体的な指針が、運瞑睡野なのである

ヘトヘトに疲れているのにオフタイム運動なんて勘弁してくれよと思うかもしれないが、これが驚くほど効果がある。

運動すると妙に気分がよくなり、くよくよ悩んでいた事がバカらしくなってくる。

肉体を意図的に疲れさせる事で、逆に肉体が頑張らねば!と元気が湧き出てくる。

瞑想もいい。

過去の嫌な経験や、やり直したい事について延々考えてしまう負の思考ループ鬱病はこうした反芻思考に陥る病気である

これを断ち切る具体的な方法の一つが瞑想だ。

あるがままの自分状態を見つめる。浮かんできた感情客観的に眺める。

負の思考ループに陥りそうになったら瞑想していた事を思い出す。心を鎮めて、また自分を見つめる作業に戻る。

瞑想については色々なやり方があるから各自に向いた実践方法を探すといいと思う。

それから睡眠大事だ。野菜大事だ。

書く作業に飽きてきたので省略するが、これらは全て自分癒し、いたわり、

また明日から元気に楽しく日々を送る上で非常に有用ライフハックなのだ

瞑想はまだデータ不足ではあるが、運動睡眠野菜効果については科学的なエビデンスも多い。

オカルトと思うかもしれないが、何より自分自身、本当に効果があると実感している。プラセボでも効果があるなら上々だ。

もちろん御大に思う部分もある。野菜は350gでは足りないと思うし、もっと全体の栄養バランスについて考えるべきだと思うし、最適な運動量の考え方についても自分とは違う。

だがそれでいい。運瞑睡野をどう実践するかは各々考え、自分ライフスタイルに落とし込む作業必須だ。

ここで唐突に冒頭のありふれた自分語りを思い出して頂きたい。

自分ブラック企業でうまく立ち回れず、大脳が壊れたメンヘルになってしまった。

当然至らない部分があったのは自分の未熟さ故だ。

だが、自分のような大脳の壊れたメンヘルを量産するようなブラック企業、歪な社会構造

立場の弱い小作人一方的搾取されるような権力者中心のビジネスモデルは、

果たして看過されていいものだろうか?大脳の壊れたメンヘルの末路を、自己責任で終わらせていいものだろうか?

御大過激物言いはたしかに万人受けはしない。

いきなり名指しで、上から目線批判されたら反発するのが人情というものだろう。

だが、御大日本社会への批判は、大脳の壊れたメンヘルをこれ以上生み出すなという強いメッセージ性が根底にある。

メンヘルに陥りかけている人間に手を差し伸べている。おせっかいと言われようとも目の届く範囲でも救いたいという意思を感じる。

それが、大脳が壊れてメンヘルになってから知った、世界自分が一度挫折していなかったら決してそうは思わなかっただろう。

から罵詈雑言を浴びながらも手を差し伸べ、メンヘルを生み出す社会構造をひたすら批判する御大の事が好き。

ちなみに運瞑睡野の素晴らしさについては自分で調べて知った事なので、xevra御大から教わった事は特にありません。

あとオピニオンリーダーと言えば社会派っぽい雰囲気ますが、実際にはタンク役とかメイン盾とかそんな扱いです。

2017-08-25

https://anond.hatelabo.jp/20170813190958

愚かな日本人が罪を贖うにはそれしかないのははてなオピニオンリーダー存在発言を見てれば明らか

日本人死滅することこそ世界のためになる

2017-08-18

ブクマカ自分は鋭いこと指摘してる感は異常

Twitterでもフォロワーが増えずわざわざ承認欲求の為だけに

ブコメで星集めてるだけなのに何勘違いしてるんだか

主語が大きい

差別反対

人権

太宰メソッド

くらいしか語彙力ないのにオピニオンリーダー気取り

いい加減にしろw

2017-06-07

記事広告が嫌な人って、何が嫌なの?

ヨッピー id:yoppymodel 周辺の、「PR」とタイトルに入れるかどうかの問題は、結局ヨッピーが「タイトルに【PR】と入れる」ということになったみたいだけど。
http://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2017/06/06/224921
そんなことする必要なくない?と個人的には思う。

そもそも、「PRと入れろ」という人がそう要求する理由って、「PR記事は読みたくないから」ってことみたいなんだけど。

なんでPR記事は読みたくないの?
そこが純粋に疑問なので教えてほしいです。

PRであることが、コンテンツの中身に影響を与えているのであれば「嫌だ」ってのも分かるんだけど。

例えば、BuzzFeedにもあったシムシティ記事
http://omocoro.jp/kiji/62020/

タイトルは「市長って本当にシムシティが上手いの? 千葉市長とガチンコ勝負してみた」だよね。
で、このタイトルを見てクリックして中身読んで、「PRから損した!」ってことはないと思うんだけど…

タイトルのとおりのことやってるだけだよね。

PRしている箇所はあるけど、「ここからここはPR」ってわかるから別にコンテンツを読む体験のものへの影響はないし。ブログバナーとかと同じなのでは。

もちろん、PRであることがコンテンツの中身に影響を与えることもあると思う。
タイトルで釣って、コンテンツのものが商材の宣伝だ、とか。
「だから嫌だ!」ってのはまあ、わかる。

でも、少なくともヨッピーはそれをしていない貴重なライターの一人だと思っている。

ヨッピーはやっていないとしても、そういう手法をとっている輩が多いのは事実オピニオンリーダーであるヨッピーから実行するべき!」
というのも、まあわからないでもないけど、それって乱暴すぎる気もする。

「“PR記事”“記事広告”とは何ぞ?」って定義必要になるんじゃないのかな。
(もう定義ってちゃんとされてる?)

「とにかく嫌だ」って人もいるとは思うけど。
それって根拠ないし、ヨッピーが言う「キリがない」にあたるんじゃないかな。
もちろん、そう言う人がめちゃめちゃ多いなら、根拠はなくても考慮すべきではあると思う。

けど、そういう人の声が大きいだけな気もするし、
そもそも認識齟齬があるだけだったりしている可能性があるのでは?

別に煽りたいわけではなく、

とにかく、何が嫌なのかわからないので、教えてほしいです。

2017-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20170218120905

ポリコレ棒っていうヤツでしょ?

今、世界エスタブリッシュメント(オピニオンリーダーマスコミ社会的正義)の考え方は平等が錦の御旗だからそれに反すること言ったらそれでブン殴られるんだよ。

そのせいで不利益を被ろうがなにしようが、錦の御旗には勝てないんだよ。

弱者の方が多いんだから、そっちに向けた施策が取られるけどさ、それで損する側は、まだお前は有利だから文句言っちゃダメって言うんだよ。人間ちっせーって言うんだよ。

本当の強者はそういうトコ気づかずに、下の層がお互いにディスりあうことを不思議に思ってるよ。アレおかしいなって。

2016-11-16

なぜ内田樹はこれほど認識を誤り続けるのか?

http://blog.tatsuru.com/2016/11/15_1128.php

「なぜ内田樹はこれほど認識を誤り続けるのか?」

その理由はとりあえず周知されていない。誰でも知っている理由なら、こんな特集は組まれない。

ふつうリベラル批評家発言力を持ち続け得るのは(事象に即した言説のクリーンヒット時の「ご祝儀」を除くと)批評のまなざす先の恩沢に現にリベラル市民が浴しているかである

だが、内田樹はそうではない。

特別顧問で参画した大阪市改革頓挫した。旗を振るったSEALDsは見るべき成果を上げていない。野党連合の結託をいくら煽っても鳥越醜態や民進のグズっぷりばかり悪目立ちしてしま自民党打倒の糸口が見えない。安保法案への言及ではシーレーン国防自衛隊員の命の軽視と反知性主義の態度が露呈した。五輪計画福島原発豊洲移転問題では共産党走狗となり知性の欠如があきらかになっている。どれも老いたリベサヨの末期の徴候である。にもかかわらず内田は高い読者数を保持している。その根拠は何なのか?

一番簡単なのは、「リベサヨ市民現状認識の適否を判断できないほど愚鈍になった」という解釈である

しかに話は簡単になるが、先がない。

リベサヨの過半が愚鈍であるなら、こんなあげつらいも何の意味も持たないからだ。だとしたら、問いの次数を一つ上げるしかない。「リベサヨ内田を支持することでどのようなメリットを得ているのか?」である

保守速報などネトウヨまとめサイト観測によれば、内田支持理由トップは「他に適任者がいないから」である

だが、現実には「他にどのような言論人が適切か?」という問いは誰も立てていない。いずれ支持層急逝して「ポストリベサヨ」がリベラル市民話題になればリベラル市民は「人気投票」を行うだろうけれど、今は話題になっていない。

私の解釈はこうだ。国益が損なわれ、国民が日々損害を被りそうな諸言説を垂れ流すにもかかわらず、「内田を黙らせろ」という声が上がらないのは、リベサヨ代表格の適格性を最終的に判断しているのは「リベラル市民たちではない」とリベサヨが思っているかである

残念ながら、リベサヨ界隈において、内田言説の適格性を判断しているのは理性ではない。

リベサヨ自分たちの歪んだ情念から現実を歪ませて認識することはできる。でも、現実に即した言説に身を委ねるはできない。

リベサヨ指導者を最終的に決めるのは中共である

リベラル市民たちが誰を選んでも、中共が「不適格」と判断すれば、リベサヨメディアでのオピニオンリーダーの座には就けないし、就けても短命に終わる。そのことをリベサヨは知っている。知っているけれど、知らないふりをしている。それを認めてしまうと、リベサヨ権力圧政に反して日本社会市民生活をより良くしようという正義善意集団ではなく中共の野望の片棒を担ぐ工作機関であるという事実直視しなければならなくなるからである

2008年頃からネトウヨ嫌韓豚の吹き溜まりである保守速報などのまとめサイトで「朝日新聞中共工作機関である」との言説が広まった。反日朝日の誌上におけるオピニオンリーダーの任免権は事実上中共が保持している、と。

日本リベサヨ言論はこの発言をまともに取り合わなかった。違うと思うなら反論すればいい。だが、「反日朝日中共工作機関ではない」と述べたリベサヨ言論は一つもなかった。

サントメプリンシペの政治学者ガバーヌ・マンコニックは〜中略〜同じことを指摘した。だが、リベサヨはそのような意見ネトウヨ社会では当然のように行き来している事実のもの組織的黙殺している。

内田樹は「宗主国中華人民共和国属国報道官である実質的権威づけは中共が握っている。もちろん、外患誘致に問われるから権威付けの作業は「アウトソーシング」されている。中共情報誘導朝日新聞日刊ゲンダイへの記事コラムを通じて醸造され、外国人特派員クラブワシントンポストニューヨークタイムズなど外信へ逆輸出することでマッチポンプ効果で言説の信憑性がより強化される。そういう仕組みでリベラル言説が制御されていることをリベラル市民はもう知っている。知っているけれど、知らないふりをしている。

「他に適任者がいない」というのは朝日新聞など反日工作メディア判断である

内田樹日本国益よりも中共国益を優先的に配慮してくれる「理想言論人」である。だから反日メディアがそう評価するのは当たり前である。そして、リベサヨの多くは朝日新聞判断の方がリベサヨ当人自身生活の延長線上にある主観的現実評価よりも夢想的でありかつ幻想であると信じている。

いちご白書〜の時代からそのマインドは少しも変わっていない。

「追記」

ただ、アメリカ大統領ドナルド・トランプに交替したことで、「宗主国代官」にどのようなタイプオピニオンリーダーを選好するかについての判断基準がこの後変わる可能性はある。

これまで、「属国代官」の適不適を事実上判断していたのは辛淑玉たち「差別の当たり屋」であった。

リベサヨのグズっぷりに「市井の人々」は巨大な「マイノリティ利権」をひさしく貪っていた「差別の当たり屋」たちから取り上げようとするだろう。

差別の当たり屋」たちのお気に入りであった日本リベサヨ言論人たちはこれから新たに「オーディション」を受けなければならない。

明日11月17日に安倍首相トランプ西側首脳として最も早く表敬訪問をするが、これは「日本総理大臣である以上当然のことであり、これは安倍首相にとっては「新しいカウンターパート」に対する「牽制」に相当する。

中共が「虫が好かない」という判断を下す可能性はある。

日米の関係がより進歩的に発展するという「(中共にとって残念な)結果」になった場合反日メディアではオピニオンリーダーリテラマガジン9も「アベシネホントシネゲリグズ野郎」と(はじめはおずおずと、そのうち猛々しく)言い始めるだろう。

そして、そうなることを(自分の手を汚したくはないが)切に望んでいるのである

2016-10-15

生きづらい世の中である理由

トイアンナ氏の記事

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629

は、ガチガチ生存者バイアスのかかった価値観を持った集団の考え方をよく表している。

そういうバイアス学歴一般的な頭の良さに関係なく誰でも持ってしまう。

(実際大学教授でも女性研究者に対して女のクセにと粗探しをする人間現代でもいたりする。

本人の属性研究成果の正当性無関係である論理的に考えればわかるにもかかわらずだ。)

 

こういう偏屈価値観を持ってしまうと自殺に至るかもしれない。

トイアンナ氏のこの記事自殺した電通社員生前に伝えたかった内容なのだろうと思う。

この主張を受け入れ別の価値観可能性を見出せば、自殺以外の手段も自ずと見えて来るはず。

だが、それだけでは今後の悲劇を減らすことは難しいだろう。

 

人は幸せになるために生きていて、幸せになるためには周囲の承認必要になってくる。

今回の事件は、おそらくパワハラけが主要な要因だったのではなく、承認が得られないこととプライド問題なのだと思う。

プライドが高くなれば、より厳しい条件での承認を得られないと満足できない。

そして社会はよりプライドが高い人間肯定し、より良いものしか肯定してくれない。

  

例えば、富士山登山成功することも立派であるが、一度エベレストの頂上に到達した人間が出てくると、

富士山程度では誰も承認してくれなくなってしまう。それがどれだけ大変であっても、だ。

 

このように、社会はどんどん承認必要な条件を厳しくしていく傾向がある。

人間は上を目指す生き物で、それは本能なのかもしれないが、本能から絶対視するのはナンセンスだろう。

例えば、ヤギは本能でどんどん高い場所へ登るのだが、最終的に降りれなくなり転落死するものが出てくるのと同様だ。

結局人間動物しかないのだ。

からいか本能がそう訴えていても、理性を持った我々は危険本能を知恵を使って抑制する必要がある。

 

さて、今回の自殺は、電通から起こったことではない。というのが必要視点だろう。

電通の体質が今後改善したとしても、根本的な解決にはなっていない。

それは抽象化して考えれば、承認を得られなくなることへの絶望が人を死へ導いているからだ。

これは仕事以外のこと同様で、恋愛ができない、結婚ができない、就職ができない、子供ができない、収入が少ない、人に認められない......

社会からまれる項目を満たすことに希望を感じれなくなり、自殺に至る人間なんて山ほどいるだろう。

それらは決して注目されることはない。「電通社員」ほど希少性もインパクトもないからだ。

だが、おそらくそれらの自殺要因は共通している部分があって、結局は社会の目とプライドの要素が大きいのだろう。

 

本人がプライドを高くすることを抑えても、社会価値観を変えることをしない限り、劇的に自殺の数を減らすことは難しいのではないだろうか。

ネット上の意見を見ていると年々ルッキズム人間が台頭してきているように思える。

容姿という要求に対しても、どんどん厳しいものになっているだろう。

あるアンケート高学歴なら人生幸せになるかという問いに対して、yesと答えた割合の高さも衝撃的だった。

 

こうした、「承認の達成条件の厳格化」が、山羊山登りと同様に愚かなことだと、世間認識抑制しない限り、

物質的には豊かになっても精神的には貧しい状態がどんどん加速していくと想像する。

そのためには、こうした考えを一人でも多くの人間に内在した愚かさを認識させ、それを頒布し、

一人一人が社会を変える意識を持つようにしていくことでしか悲劇を劇的に抑制することはできないだろう。

これらの議論オピニオンリーダーインフルエンサーが行ない、周辺の人々もそれに続けば、世の中は少しずつよくなるのだと思う。

ただし、オピニオンリーダーインフルエンサーになるには、厳しい条件を乗り越える必要があるため、

彼らもまた、生存者バイアスのかかった価値観に毒されている可能性もあるだろう。

社会の生きづらさというのは根の深い問題なのだ

2016-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20160915234324

要するにマッチング問題なんだよ。

 

社会派映画流行らせたいなら共感する層のオピニオンリーダーに語ってもらうかつぶやいてもらえばいい。

なんなら検索連動型広告とかでも使えばいい。

 

そう考えるとポスターなんてのは大衆向けのダサダサでいいの。

問題公式WEBサイトとかランディングページとかSNSに流す宣伝画像デザインターゲットに訴求できるかなんだよ。

2016-07-18

松前病院を語ってみる

立場としては、北海道在住、バイト医。趣味聖地巡り。

こないだ道南で割りのいいバイトがあったので何個か組み合わせて道南出張の旅をやってきた。

イカ食ったり、夜景見たりそれはそれでとても楽しかったのだが、うわさで松前病院崩壊という話があったので偵察してきた。

もちろん松前は以前から行ってみたい土地の一つであり、松前城博物館の展示物はとても興味ぶかく満足いく旅であった。

まずは通り一遍松前観光を終えて、なんとなくそこらへんでランチ

人もいないがさすがに海鮮うまいなーと寿司をほうばりつつ、大将世間話をしてみていくつかわかったことがあった。(当方自称歴史好きサラリーマン

いわく

松前にも病院はあるが、たいしたことやってくれない

・大きい病気とき函館に行く

盲腸だってやれない病院なのに信頼なんてできっこない

・やめるとかなんとかいってるけどまぁもう関係ない、どうせ函館行くから

新幹線木古内うらやましい・・・

ぐらいのこと。

最初に感じたのは住民病院ギャップ

まずはこの地域のこの規模の病院を維持するのはとんでもなく大変なことだということを地域住民(すし屋の大将をn=1で代表にして申し訳ないが)が

全くといって理解していないこと。

しか木村院長のもと「全科診療医」として(これはこれで異論も無いわけではないが)とりあえずは何でも診ますという姿勢を貫いていること、これがどれだけ

大変なことかを理解していない。とりあえず診ますということは診たものに関しては紹介もふくめて最後まで面倒を見ることに他ならないと思う。

それを「専門外」ですから、という一言で片付けられて自分函館まで連れて行って一から病院を当たる苦労を肩代わりしているなんて想像もついていないんだろう。

そこにはやはり、この過疎の土地で「他でも生きていけるよそ者技術者」が「自分たち税金で高級をとって」、「盲腸すらろくに見れない」というゆがんだ認知があると思う。

アッペの手術なんて比べ物にならない恩恵を受けているにもかかわらず 函館年収1000万円でアッペのオペができる医者>>>>松前に単身来て年収1500万円で何でも診てくれる医者という

認識になっているのは、だいぶ愕然としたけどなんとなく聖地というか日本僻地全般してみられる認識なのかもしれない。

ブログとかつらつらと拝見するに、「よそもの」が「高い給料とって」、「地域事情も知らずに」、「きれいごとばっかいって」、「われわれの日銭が入る貴重な機会をつぶしてる」

みたいな認識なんだと思うし、その認知の歪みを是正するなんて、今5-70代の松前オピニオンリーダーに求めても、ぜーったいに無理に決まってるので

粛々と撤退するほか無いんだろうなーと思うし、正直ここが崩れたら救急医療の道南ドミノ大会が盛大に開催されるに決まってますので近づかないにしかず、という聖地ならではの

景色が繰り広げられることだと思うことですよ。

あ、なんか七人中四人しかやめないなんて報道ありますけど、地域枠の後期研修医とその御守り役が残るだけなので、来年には医者ゼロだと思いますよー。

さすがに道庁もこんな聖地虎の子はもう送らないと思いますどっとはらい

追記 報道見ると研修医さん10月で別のところいけるんですね、よかった。で、やめるの三人というと院長と後期研修医と、子飼いERさん?後の人どうするんでしょうね。あまり残るとも思えませんが。

2015-12-27

イケダハヤト塾いうのがあるらしいけど

イケダハヤトさんっているじゃん。

最初はさ、一応オピニオンリーダーとして新しい生き方提唱するみたいなキャラだったはずなんだよね。

でもいつからそうなったかはしらんけど今ってただのアフィリエイターがなんか偉そうなこと言ってるブログだよね。

もはや文筆家でもなんでもないしアフィリエイターとしてはトップでもなんでもないよね。

そういう人が最近有料メルマガサロンをはじめて急に年収が上がったんだけどあれアフィリで年2000万と勘違いしてる人ってもしかしている?

イケダハヤト塾に金払ってる人はそのあたりの認識大丈夫なん?

心配してるだけだから大丈夫なんだったらいいよ。



ところで有料メルマガにカネを払うって感覚がよく理解できねえ。

俺はWebデザイナーで、月額100万くらい稼いでる人何人か知ってるけどさ。

月5000円ぽっちのメルマガでそんないい情報流さねえし。 つーか何十人もめっちゃ儲かるようなノウハウなんてねえんだよな。

アフィリエイターにとって情報として一番有用なのは「このブログとこのブログが実際に儲けてるブログです。この記事でこんだけ収入得てます」って情報なんだよね。

そういうブログを頭から尻尾まで隅々まで読んで勉強したほうがいいのよ。

唯一の例外イケダハヤトブログであって、アフィリエイトのコツを学ぶ際にイケダハヤトって例外みたいなキャラから一番モデルとして向いてないと思うわけ。

なんでその人に学びに行くのかねって思うんだよ。

俺はイケダハヤト自体はすごいやつだと思ってるけどさ。

お前らがイケダハヤトみたいな例外的存在になれるわけねえんだからもっとオーソドックス成功してる奴に学びに行ったほうが自分にあってるとか考えねえのかね。

イケダハヤト以外にもなんにも月何十万と稼いでるってわかってる人いるだろ。

まずその人達ブログ一生懸命読んで、どういうところがすごいんだろうって仮説くらい立てろよ。

その程度のこともできねえ奴がイケダハヤトから何か教わった程度で成功するとは俺は全く思わねえけどな。

稼いでる人たちみて凄さがわかった。自分に足りないものがわかった。自分ブログをこうしたらもっと伸びるとわかった。

だがその理想ブログのマネができないとかもっと良くしたいけど技術のことわからんってだけなら俺達のところに金払ってくれよ(懇願

言っちゃ何だが、Webデザイナーって結構ノウハウ持ってるよ?

SEO業者やらアフィリエイターに直接学ぶのもいいけどさ、最低限のことは自分勉強して、要件はっきりした状態で聞いてくれたら

絶対アフィリエイター塾に通うより遙かに安い値段でいいものが作れるし、コツとかいろいろサービスで話出来るよ。

しかもさ、そこまでやったところで結局集客には地道な努力がいるのよ。魔法弾丸とかねーから

マネしたところで、毎日地道に情報収集して、記事更新して、文章とか気をつけてってあたりはいくら教科書で教えても無駄なんよね。

イケダハヤトのファンなら、彼が一日どれだけブログ更新時間かけたり、ボコボコに叩かれてるのに耐えてるか知ってるだろ。

結局はあれあんたがやんないといけないわけ。そこんところ本気でわかってる?

俺はね、イケダハヤトのことはその点では本気で尊敬してるし、イケダハヤト弟子入りしてる奴らとか、バカにされてるけど俺は結構応援してるの。

でもあんたらが100分の1でもイケダハヤト努力ができるとは思えねえんだよ。

メルマガ情報教材みたいに文章で簡単に教えられるコツみたいなのはさ、市販の本でも教えられるし、良いページ見てたら自分で学べるの。

それ以外でメルマガ提供できるのって精神論的な支えくらいしかないんじゃないかと思うんだよね。

でもさ、イケダハヤト弟子ってそういうのいらない状態で頑張ってるわけじゃん。

技術精神も、メルマガ提供できるものすべて持ってる状態でやってる。それで彼らが今いくら儲けてるか知ってる?

あんたらそれ以前の状態なんだよ?基礎的な技術とか精神論とかすらなくてそれをメルマガで金払って教えてもらわないといかん状態なん。

弟子以上に成長できる自信あるの? あるんだとしたらそれはなんで?俺にはあんたらが成功できるイメージ全然湧かねえんだけど。

ほんとに真剣アフィリエイトやらWebビジネスで金稼ぐ気あるの?

けいおんアニメ見てギター買うだけ買って満足するみたいに、本気でそれをやるつもりなんてないってことだろうな。




と、読んでもないのに好き勝手書いてみたけど実際は的はずれなんだろうな。

イケダハヤトさんのことだからきっと素晴らしいメルマガ執筆されてるに違いない。

俺のように狭量な人間常識では考えられないくらい毎回濃くてためになるすごい内容なんだろう。

読んでる人たちも一を聞いて十を知る人達ばかりで、きっと読者はみんなメルマガ購読してから1ヶ月めから月収30万を達成されてるんだろう。

イケダハヤト弟子も本当はもっと稼いでるんだろう。

なんでもイケダハヤト先生に任せておけば良いんだ! 

年収2000万円のうちメルマガサロンの代金除いたらアフィでの収益はいくらなんだとか考えたらいけない!

すごい、僕もいます登録してて読まなきゃ!

ってことにしておこう。

きっとみんなそういう気持ちで読んでるんだろうし、不満があったら解約してるだろうから俺がとやかくいうことじゃなかった。

有料サロンの方は、こっちで勘違いしてる人はいないだろうから好きにしたらいいと思います

好きな人との交流で3000円ポッチ払うのはたいして苦でもないでしょうし。大学生が月10万円稼いでるだけでも有料サロンができるらしいしそのあたりは好きならどうぞと。



ただねー。

メルマガサロンで一人ひとりから小金集金するくらいは別にいいんだよ。たとえ儲からなくても笑い話で済む。

ただ、今度から人集めたいとか言ってるのが不安でね。

大げさな夢吹き込んでサラリーマンやめて高知来た人たちが「なんで!?ぜんぜん違うじゃん!!」みたいなトラブルが起きないようにだけ祈ってるわ。

イケダハヤトさんのためにもそのサラリーマンのためにも

http://blog.goo.ne.jp/tomokazuman_2007/e/6cb9bc2cc3739b973aa9f445f079f61d?platform=hootsuite

2015-09-07

オピニオンリーダーになりたい

学生の頃のオピニオンリーダーに憧れている。  「まぁあいつら根はダサいけどね」って思ってた分、今猛烈にオピニオンリーダーになりたい。

2015-07-16

星海社座談会炎上する理由

星海社燃えている。ギラギラ燃えている。

星海社の4コマ漫画「ぷちぇインクロニクル」が突然の打ち切り 作者と編集部の間でトラブルか (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

そんな、炎上最中、誰が見ているのかわからない深夜の時間帯に星海社が出したお知らせがこちらである

[お知らせ] 2015.07.16 | 『ぷちぇインクロニクル』連載終了の件に関しまして | 星海社

「つきましてはこの度、その経緯についてご説明させていただきます。」「この度は、読者の皆さまをお騒がせしてしまったことにつきまして深くお詫び申し上げます。」などと言いつつも、告知の中には今回の騒動の発端となった座談会の座の字もない。

まり偽りと欺瞞に満ちた典型的ダメダメな説明文であり、この時点でこの会社の誠実性が疑われるのだが、当の星海社はそんなことをおくびにも出さず、「嘘ついてるのうちじゃなくてあいつだから、そこんとこよろしくブルドッグワンワン!)」と批判に脅えない強いハートを見せている。

以上の経緯から、濱元氏のTwitter上での「連載終了のことをしらない」「返事がこない」という旨のツイート7月16日現在は削除済み)は事実ではなく、弊社としては遺憾に存じます

私がこの内容を上司から見せられたら、「いや、この内容じゃ誰も誤魔化されないんで書き直しましょうよ」と言ってしまいたくなるが、星海社ではそうした意見を言う人間はいなかったようだ。

イエスマンで周りを固めているのか。それとも社員一同「これで大丈夫! 何も問題はない!」と確信しているのか。あるいはもう夜遅かったからみんなさっさと帰りたかったのか。

真相は藪の中である

ところで、星海社声明文といえば少し前に新人賞盗作騒動が起こった時に

このように、なぜ火のないところに煙の立つような今回の「盗作疑惑が起こってしまったのか、弊社としても非常に困惑いたしております。『ロジック・ロック・フェスティバル』の著者であるところの中村あき氏には非は一切ございません。これから出版界、ミステリー界へとデビューしていく前途と才能にあふれる新人作家の門出に対しての今回の言われなき誹謗中傷につきましては、版元として怒りと悲しみを禁じ得ません。一日も早い氏の名誉回復を祈念いたしております。 読者の皆様におかれましては、ネット上の一部の無責任な噂に惑わされることのない、冷静なご対応をお願い申し上げます

という熱い声明文を出していた記憶があるのだが、この前途と才能にあふれる新人作家の続刊はいつ出るのでしょうか? 私、気になります! 

さて、話が逸れてしまったが、今回の事件の発端は前述したねとらぼ記事に書いてある通り、"「ツイ4」編集部企画新人賞座談会」について否定的ツイート投稿して"いたことがきっかである

その座談会がこれだ。

ツイ4新人賞座談会 | ツイ4 | 最前線

これに関して"「編集部コメントが最低」「ただ悪口言ってるだけ」「批評を通り越してひどい」」など批判殺到し、ちょっとした炎上状態と"なる一方で、星海社から本を出している作家犬村小六氏は

といった呟きを発表している。

そう言われてしまえば私も外野のひとたちなので、強いことは言えなくなってしまう。

ちなみに参考として座談会で引き合いに出された『隣の関くん』の作者である森繁拓真氏はtwitterにこんなことを書いていた。

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/morisiget/status/613342367328768000

7月16日現在は削除済み)

犬村小六先生の信頼があっさり裏切られた。。。つらたん(´・ω・`)

いずれにせよ、この座談会に対して「ひどい」と思うか、「プロを目指すなら厳しいことを言われて当然」と思うかは人それぞれであり、正しい答えというのは存在しないのだろう。

ましてプロ小説家漫画家を目指しているわけでもない私に判断できる問題ではない。

だが完全に外部の立場に立つ私だからこそ、この座談会について一つ言えることがある。

この座談会、つまんなくね?

他人作品を引き合いにしてあれこれ言って、それをコンテンツとして全世界に公開するわけである

だったら、それが具体性のない上から目線酷評だったとしても、最低限読者のことを考えてもうちょっと面白い読み物になるよう配慮するべきであろう。

投稿者だって作品酷評されるだけならまだしも、つまらないイジられ方をされて作品だけでなく自分まで滑った風に見せられるのは勘弁願いたいはずだ。

たとえば、作品No.7の『コ豆』に対するコメントがこちらである

質の悪い『おでんくん』。

太田

ぼくには合わない。ゆるキャラ的な存在はこの世界から滅びていいよ!

大里

対象年齢が低すぎるのでは?

石川

チャレンジ」とか学年誌とかにのってそう。

そもそも子どもは豆に興味ないでしょ。

平林

@林 僕は小さい頃、豆の絵本が大好きだったんだけどね......。

今井

林による、平林さんの人生否定www

平林さんは子どもの頃からマメだったんですね!

平林

なんやねんその締め......。

正直キツくありませんか?

しかも内容だけでなくページの体裁も相まってプロ編集者の鋭い意見というよりは、愉快な大学生LINEグループのやりとりみたいに見えてしまう。

それともあれだろうか、投稿者4コマに散々ダメだししている星海社の方々はこのやり取りで、

「ウヒャヒャヒャヒャ、豆だけにマメ……プププっマジ受けるんですけど! 豆だけにマメ……こらドッカンドッカン爆笑カレー間違いなしですわ! 一応説明するとね、食べ物の豆と性格を表すマメをかけてるのこのオチ。わかる? 超面白くない?」

みたいになったりするの?

世の中には箸が転がったり、このやり取りで腹を抱えて笑ってしまう方々もいるのだろうが、残念なことに私はこのやり取りでは笑えなかった。

だがしかし仮に、もしこの一連の文章もっと面白い読み物であれば、投稿者をダシにするのだって有りかもしれないと考える。

俺とは関係のない奴が描いた作品なんだから、それが編集者ボッコボコに叩かれようが何の損害もないのだ。

暇つぶしのためのコンテンツとして面白くさえあれば我々ギャラリーとしては、正しい正しくないなんてのは別に二の次なわけである

はてなで例えるなら、id:kyoumoe

しょっちゅう、周囲の人間に噛みついて回り、はてブホッテントリ炎上案件に高確率で絡む男id:kyoumoe

blogの内容の大半が他人とのいざこざで場合によっては記事を消したり、blogごと消したりしつつも三日もすれば何事もなかったような顔で帰ってくるid:kyoumoe

例によって今回取り上げている星海社の編集者ともトラブルを起こして、既にブロックされているid:kyoumoe

つい先日もミニマリストと喧嘩して記事を削除したと思ったらあっさり記事を復活させちゃっているid:kyoumoe

日本中のよりすぐりの問題児を集めたはてなの中でもトップクラス問題児であり、ネット越しでなければ絶対に関わりたくないタイプ人間であるが、それでも彼は炎上案件オピニオンリーダーとして確固たる地位を築いている。

なぜか?

それは彼の文章面白いからである

もし、id:kyoumoe文章面白くなければ、きっと今頃彼の首はデビルマン牧村美樹みたいなことになっているだろう。

だが実際そうはならず、彼が他人喧嘩を売るたびブックマーカーたちは彼を大いに持て囃し、彼の記事ブックマークしてしまっている。

それは彼の文章からにじみ出るユーモアペーソス義侠心、そしてあまりに大人気なさすぎる私憤が我々の心をつかんで離さなからだ。

同じ他人をクソミソに貶す文章であっても、これこそが非難囂々絶賛炎上中の星海社はてな随一のトリックスターkyoumoeの違いである。

から星海社投稿者無責任ギャラリー、連載中断を申し込む漫画家なんぞに頭なんか下げる必要なんて無いのだ。

問題本質はそこではない。

この調子で今後も投稿作を大上段から叩き切って、優しい指導言葉なんぞを期待している甘い考えの連中にプロの厳しさをガンガン教えてやればよいのだ。

ただ星海社を信じて投稿してきた人たちのためにも、色々と勘違いしている大学生レベルの講評をもうちょっとだけ面白い読み物にするぐらいの努力は払ってほしい。

それだけである

あと、『ロジック・ロック・フェスティバル』の2巻を早く出してほしい。本当それだけである

2015-07-01

まとめサイト若者オピニオンリーダーとなる危険

電車などで中高生まとめサイトを見ている光景をよく目にする。

確かにまとめサイト書き込みが厳選されていて面白いだろう。

しかしそのソース2ちゃんねるであることに警戒せねばなるまい。

特に中高生メディアによる洗脳を受けやすい。

大した意味もなく嫌韓に陥る。なぜ韓国嫌いなのかというと、2ちゃんねるで得た情報を自慢げに話しだす。

どちらかわからない中立的立場事件についても、2ちゃんねるは必ずどちらかを叩く。白黒付けにくい事件でも偏見という答えを導いてくれる。

この光景はまさにナチズムだ。愚かな民衆オピニオンリーダーに決めつけられるとそうだと思い込んでしまう。思考停止して偏見洗脳されていくのだ。

娯楽というアメとともに、気付かれないまま洗脳されていく様は見ていて日本未来心配してしまう。

2015-04-19

あるエンジニア挫折と変節

メーカー勤務のエンジニアがいかにキャリアチェンジに失敗し、価値観の転換を迫られ変化しつつあるかについて記す。

話は2009年頃にさかのぼる。リーマンショックと円高、さらには震災により日本の電機業界は縮小を余儀なくされ、度重なる大手企業リストラ報道に触れることで自らのサラリーマンエンジニアとしてのキャリア継続不安を覚えるようになった。

それ以前から自らのスキルの中核が会社本業とは少しずれたソフトウェアWebよりのところにあることを自覚しており、その分野での知識、経験を伸ばすことでエンジニアとしての成長、生き残りの手段と出来るのではないかと考えるようになった。

もともとネット依存な傾向と学術的な活動への未練があってはてな界隈でのの情報収集を行っていたのだが、その中で見いだしたのが機械学習関連の勉強会であった。Web業界を中心とした技術勉強会は2008~2009年からツイッターなどのSNSを通じて盛んになって来たように思われる。機械学習関連の勉強会参加者はその中でも博士課程進学者社会人博士が一般の技術職に比べてずっと多く、知的エリート雰囲気を感じるものであった。

自分勉強会に参加するようになってから少したった2010~2012年頃になると周辺のコミュニティーはどんどんと活気を増していった。

ソーシャルゲーム業界の爆発的な成長、そこではWeb関連の技術とは異なる学術的色彩の濃いバックグラウンドを持った人間を求めていること、待遇も(安定性を差し引けば)伝統的な大企業に劣らないどころか収入技術追求の環境としては遥かに凌駕するものであるとこと、自分と同様電機業出身人間も多く転身していることなどその魅力ばかりが目につくようになった。そして勉強会新興企業が優秀な人材を獲得する場であることにもすぐに気づいた。

そんな空気勝手に感じ取って勉強会ブログSNSでそこそこ積極的情報発信を行うようになっていった。

技術情報を発信する活動承認欲求自己顕示欲を十分に満たすものであり、まさにソーシャルゲームゲーマーにもたらすもの開発者サイドとして並行に体験しているような感じすらもった。しかしその魔力に取り付かれることで成熟した会社業界内のサイロ化した技術習得、それを用いた地道な作業の繰り返しにモチベーションを感じることが出来なくなり、次第にプロジェクト主体的役割を果たすことを避けていくようになった。

昼間の仕事に熱意を持って取り組めなくなったことから不眠そして鬱に悩まされ、仕事と勉学に割く時間の質と量は減っていった。

数年の年月が経過することで勉強会周囲の人間が少数は華麗に、多数はぼちぼち、あるいは人知れず職を変えていった。公の場での発表を続けるもの所属企業を巻き込んでそれを拡大するもの、全く姿を消してしまものなどその動向は様々であった。

周囲を見ると転職成功者SNSを使いこなしてオピニオンリーダーとなるような行動力コミュニケーション能力が頭ひとつ高いようにも見えた。そもそも勉強会に出て発表してある程度の知名度を得るという時点で最低限の技術力、現状の組織には依存しないという意思スクリーニングされていたと言えるのかもしれない。

そんな周りの人間の状況や数年にわたる知識の蓄積、景気の改善人工知能機械学習統計などの分野へ全ての産業が注目しているような状況を追い風と感じて2014年後半から2015年に掛けて本業リンクした業界活動をしてみた。

しかしながら会社において明確な業績がある訳でもなく、また活用できるような知名度や人脈があった訳もなかったからなのかあえなくお祈り攻勢にあうようになった。

もっとも同世代のより経営状況の悪い会社に勤めていた友人と比べると質、量(応募数)ともに圧倒的に少なく客観的に見ても転職の本気度が疑われるような有様で、その姿勢採用担当者に見透かされていたのかもしれない。

転職活動の失敗と並行して仕事勉強会関連の活動という二足のわらじに近い活動は肉体、精神健康を蝕んでいった。

精神的な転機は職場の同期や友人の結婚出産、親世代訃報であった。アラサーライフイベントを避け続けて仕事と勉学に取り組み続けることが精神的に不可能になり、元々あった不眠、鬱傾向に拍車がかかり、休職一歩手前の段階にまで悪化していってしまった。そもそもの自分活動の契機であった電機業界のリストラに伴う人材流動化がもたらした環境の変化が社内に及びそれもまたストレスの原因となった。

恋愛関係サークル活動などの濃密な人間関係経験ストレス解消法が乏しかったこと(いわゆる非リア)が精神健康の維持を妨げていたようにも思えるが、そうでもない人もいるので一概には言えない。元々の体質も影響しているかもしれない。強いて言えばストレス耐性の不足によるものだろうか。

体調の悪化や周囲の同年代ライフスタイルの変化が勉強会を中心とした活動への力を失わせ、また社内における信頼も完全に失われてしまった。

仕事での信頼、そして同期との業界知識経験格差を取り戻すのはほぼ不可能に近く、次の景気後退経営悪化ではリストラ対象になることはほぼ間違いない。だが生活の維持のためには地道な作業の繰り返し=労働必須であること、自分はすでに新技術習得ボーナスがもらえるような年ではない普通以下のおっさんになってしまったこと自覚できたことがわずかな収穫かもしれない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん