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はてなキーワード: 物笑いとは

2024-11-15

ヒストリカル・コレクトネスって言葉必要

ポリティカル・コレクトネス略称ポリコレという単語がそれを強いる人間非難する文脈しか使われなくなったのと同様に、史実をうたってない作品にまで歴史考証を持ち出して作品抹殺せんが勢いで批判する向きに対しては、ヒスコレという言葉を使って非難するべき

歴史考証そのものは非常に面白いんだが、こういう作品は無くなるべきだとか、こういう描写は消えるべきとか言いだしたら、それはもう史学ポリコレ

あと、SF科学考証を持ち出して作品物笑いの種にしてるくせに、その科学考証が間違っていたり、あまつさえ読者の関心を引こうと作品物笑いの種にすることに拘泥するあまり科学考証がメチャクチャになる奴は、たとい科学面白さを世に伝えるいう大義名分を立ててみせようとも、その作品の愛好家、そして全ての創作者にとって、まごうことなき敵であるサイコレという言葉も作りたいところだが、あれにサイエンスという言葉はあてたくないなあ・・・

2024-01-25

anond:20240125124641

息子が初めに「50」という数値を出してきて「お母さんはそんなに頭よくないはず」って当たり前に思って聞いてくることを「無邪気」って表現してるのかと思った

母親の方はそこをわかってて答えずいなしてる感じだと思ったんだけど違うんかな?

ここはその通り。まぁ、そんなに頭良くないはずというより、息子君は「うちのお母さんはふつうくらいだよね?」と思って発言しただろう。

マウント取ってると言われているのは、その母親ツイートを読んでいる人たちに対して「私の偏差値は72です」と宣ってる点だろう。

その偏差値はどの集団対象にした何のテストでだよ?というツッコミ要素も相まって物笑いの種になってる。

2023-09-18

anond:20230918112919

colaboの大本営発表世間物笑いの種だし裁判って何ですか?

ひょっとして住民監査のことですか?いつから裁判になったんですか?

2022-09-17

パヨクの壺踊り【ぱよく-の-つぼおどり】

2022年元総理暗殺した犯人自民党と繋がりがあるとされる統一教会被害者であることが明るみになり、

衰退する一方だった左派が息を吹き返したかのように批判を展開した。

左派自民党及びその支持者たちを「壺」と呼び、統一教会被害者を盾に一方的に叩き

その様子は「魔女狩り」と呼ばれエスカレートの一途を辿った。

時の内閣である岸田政権支持率は右肩下がりとなったもの

「壺」批判の中心勢力である立憲民主党共産党も同様に支持率が低下し、

国民の冷めた目をよそに批判罵倒に没頭し踊り狂う様はこう称され

後年物笑いの種となった。

2022-07-01

エロマンガを描いて生きている 2/3


長編作品DLsite投稿した次の日だった。

サイトを眺めたところ、新着のおススメ欄に自分のやつがあった。クリックしてみると……「ランキング 24時間1位」とあった。「ファッ!?」という声が出た。無意識だった。あんな声が人間から出るのだなと素朴に感じた。

pixiv活躍している絵師です」と自分のことを紹介してくれる人がいた。嬉しかった。コメントを読んでいると、こんなに多くの人が気持ちよくなってくれたんだと思って涙が出た。自分がやったことは無駄ではなかったんだ、これでよかったんだ、と心臓の奥からじんわりとした感情が湧き出した。

マックフライヤーに真新しいオイルを入れた時の、あの澄んだ小麦色の油面脳裏に浮かんだ。生卵をそこに割って落として、ポーチドエッグを作って食べるのが当時の朝マッククルーの楽しみだった(追記 お湯に落とすのが本来ポーチドエッグです。当時の呼び方尊重しました)。

朝五時くらいの周囲がまだ暗い中、夜マックから朝マックに切り替わるまさにその時、みんなでワイワイと集まって創作料理をやっていた。自分が作るのはポーチドエッグ相場が決まっていた。皆、おいしいと言ってくれた。そんな記憶が、あのランキング1位の画面を観た時に脳裏をよぎった。

デビュー作品投稿した年だけで1000万以上も稼いだ。図に乗った自分は、また同じ系統作品を作り始めた。再び三ヶ月程度は労しただろうか。前作と同程度の執筆期間だ。

いよいよその時だ。満を持して販売開始ボタンを押した。はっきりいって二番煎じだった。濃さについては前作よりも強いつもりだ。

売れ行きは……前回とほとんどいっしょだった。24時間ランキングは1位だったし、1週間ランキングでも、1ヵ月ランキングでも一番になった。コンテンツ需要があると確信した瞬間だった。

次作はこれとは違う作品を作ってみようと思い立った。妹凌辱ものではなくて、もっと社会的健全とされるエロ分野に挑戦してみようと思った。多くの大家のページを巡っていったところ、クリムゾン先生のページに辿り着いた。販売作品ひとつずつ見ていったところ、「この人すげー安定してるな」と感嘆したのを覚えている。それでいて創作ペースも早い。

自分場合はこうはいかない。下書きの段階では絵も字も死ぬほど汚いし、ペンタブを握ってもそんなに変わらない。初稿は売り物にならないレベルで、第二稿、第三稿と繰り返すたびにちょっとずつ売れる絵になっていき、販売開始をクリックする頃には第7稿とかになっている。

クリムゾン先生の安定感は素晴らしいとは思ったけど、自分には到底真似できないことも理解した。でも、これでいいのだ。自分場合は遅筆で、年に投稿できる作品は少ないけど、その代わり、とびっきり質のいいやつを出してやろう。それで読者に喜んでもらえばいい。

それから、いろんな経験をした。

DLsiteFANZAから個別に連絡があって、「今度、このようなキャンペーンで~~」といった内容で、いわゆる商談というやつだ。あとは出版社からも連絡があった。オリジナル作品をウチで出してみないか? という提案が。乗り気ではなかったが、編集者がいい人だったので1冊だけ紙の本を出した。

社会のことをもっと勉強しておけばよかった。会社員の人って、みんなけっこうシャキンとしていて、キビキビとしていて、マナーレベルが高かったりするだろう。絵描きというのは社会経験がない人が多いので、そのあたりはルーズだ。

例えば、FANZAとかで滅茶苦茶に売れている大御所の人で、態度が凄まじく横柄な人がいる。出版社の人や、イラストレーターや、もっというと初対面の人が誰だかわかっていなくても、自分が神であるかのような傲慢な態度で望む。20代はもちろん、30代、40代の人でさえそういう行動を取る人はいる。お金があれば何をしてもいいんだ、という心が透けて見えるようで気分が悪い。

自営業にとっては自然なことだ。自分が作った世界勝負して、それでお金を稼いでいるのだから会社員みたいに礼儀マナーを身に着ける必要はない。傲慢だろうと誠実だろうと、ご飯を食べていけるならそれでいい。他者への態度は、その人が自分責任で決めることだ。



かくいう自分も失敗をした。

二作目を売りに出してから少し時間が経っていた。通帳をみると、一作目の投稿から数えて約二千万円が入金されていた。このお金で何かしてみようと思ったところ、秋葉原にあるメイドカフェで豪遊してみようと思い立った。

専門学生だった頃に、友人と2回ばかり行った経験があるのだが、そこにはいい年をしたおっさん連中がいた。メイドさん達をわが物のように扱い、ほかのお客のところに行かせないようにしていた。彼らというのは基本的に、ものすごくうるさくて、ありえないほど近い距離メイドさんに接する。心理的にも物理的にも。ああいうのは苦手だ。

対照的に、ものかに食事を嗜んでいるおじさんや若い人もいたが、少数派だった――年齢は関係ない。大人びた人というのは、大抵は子どもの頃から大人だったりする。

結局、学生だった当時は、メイドさんとロクに喋ることはできず、40分ほど滞在して割高なオムライスを食べて帰った。世知辛い思い出だ。

ある秋の日、自分は一人でその店を訪れた。当時と変わらない佇まいだった。木目調のカウンターに色とりどりの置物が飾ってある。メニューもおしゃれだ。簡素だけど、手作り感が満載の。

あの時と一緒だった。おっさん連中が三人ほどいて、お気に入りメイドさんドリンクを飲ませていた。

観察してみると、カラオケサービスを頼む際にメイドAさんの胸を人差し指タッチしたり、フロアに立っているメイドBさんの隙を探して肩を揉んだりしていた。

40を過ぎた大人が、若いの子に対してお金と引き換えにセクハラをする場――学生などお呼びではない。それが当時のメイドカフェに対する認識だった。

でも今は違う。今の自分は専門学生ではなく、pixiv発のいっぱしのプロ絵描きなのだ

入店してすぐ、メイドさんこちらに気が付いた。

「お帰りなさいませ(はぁと)。ご主人様」

紋切り型の楽しげな挨拶を受けて、カウンター椅子腰かけた。今のはメイドCさんとする。ちょっとしゃがんで、上目遣いでこちらを見上げている。猫耳を付けていた。リボン付きの首輪も。

「初めてですか?」

はい。初めてです」

こちらがメニューです~(以下、お店のシステム説明)」

了解しました。1時間で帰る予定です」

「ご注文は何にいたしましょう? ご主人様」

オムライスください」

かしこまりました。オムライスの種類がこちらになります

「『くまたんはんばーぐ☆オムライス』にします。ドリンクは『ふりふりしゃかしゃか♥オレンジじゅーちゅ』で。何分くらいで来ますか」

「お飲み物はすぐに。オムライスはお時間かかります

了解です」

オレンジジュースはすぐに来た。メイドの人がふりふりしゃかしゃかすると、魔法がかかって味が変わるらしい。「今回はいいです」と断って、その場でグラスの半分まで飲んでみた。普通にうまい。前回は、お金がなかったのでウーロン茶を頼んだはずだ。

オムライスはあと20分お待ちください。私はあちらのご主人様の方にいますので、何かあったら呼んでくださいね

「そうですか。では待っている間にシャンパンを飲みます。これをください」

メニューの一番右上にあるシャンパンを指さした。ドンペリ白だった。当時、ドンペリが何なのかわかっていなかった。とりあえず高い酒ということは知っていたが。メニューには55,000円とあった。

メイドCさんは、「えっ!?」という声にならない声を上げて、おじさん方の接客をしているメイドAさんとBさんのところに駆けていった。

一時的キッチンの中に引っ込んでの作戦会議の後に、メイドBさんとCさんが自分のところにドンペリを――おそるおそる持ってきた。今思えばけっこう揺れていたかもしれない。Aさんは接客に戻っている。

ドンペリの瓶について、ずんぐりとした形状だったのを覚えている。天井LEDに照らされた酒瓶は、生まれたてナイフのような恥じらいを帯びていた。鈍い色の光沢が煌めいてる。生涯で初めてのドンペリだ。

こちらでよろしいですか」

OKです」

「ご主人様。ご自分でお開けになりますか――?」

「開け方がわかりません」

「そうなんですか。実は私達も開けたことがなくて」

「何……だと……?」(ブリーチ

Aさんの前にいるおじさん3人がこちらを睨んでいる。メイドAさんなら開け方がわかりそうなものだが、色々と事情があったのかもしれない。

やけくそだった。なんかもう適当ねじねじとしたやつを外して、ボトルの蓋を解体していった。コルクだけになったところで携帯電話をパカッと開いて、ようつべドンペリの開け方を調べた。どうやら、ねじねじとしたやつは残しておくものらしい。

ようつべの画面に映ったバーテンが、コルクの栓を捩じりながら開けていくのを見て成功確信を得た。自分も真似してやってみよう。メイド2人が手元をまじまじと眺めている。

何十秒かそこらだったと思うが、ずっとコルクを捩じり続けていた――ポォンッ!! という音を立てて、コルク天井に突き刺さった。すごい音だった。直後、メイドBさんの方にコルクが落っこちるのを観た。

冷たい、と感じた。見れば膝にドンペリが零れているではないかテーブルの上はさらにヒドイことになっている。

やってしまった、ドンペリの瓶を揺さぶり過ぎたのだ。炭酸がこんなに強いなんて。当時の自分は知らなかった。ドンペリの四分の一くらいが零れたのを見て、さっきのおじさん達がゲラゲラと笑っていた。メイドAさんがこっちに向かってきて、BさんとCさんを悲しそうな目で見た後で、

申し訳ありませんご主人様!」

謝罪したのを覚えている。

「いいですよ。みんなでゆっくり飲みましょう」としか言いようがなかった。零れたものしょうがないのだ。これが現実なのだハム太郎)。

メイドさんとしばらく話をした。あれは楽しかった。初めての体験というのが大きい。以下に抜粋してみよう、うろ覚えだ。BさんとCさんとの会話がメインで、Aさんは傍で見ていてたまにしゃべる感じだった。半ば酔っていたので、お見苦しい発言がいくつもある。

「改めて、Cといいます。どちらから来られたんですか?」

千葉の端っこからきました」(比企谷くんの近所に住んでます

「へー! わたし千葉に住んでるんです」

もしかして家が隣かもね」(なんてね!)

「かもしれませんねー」

「このお店、やって長いんですか。この木目調のカウンターとか。古さがいい感じです」(i'm lovin' it!)

「えっと、たしか五年目ですね。前ここバーだったんです」

へぇバーですか。どおりで。照明を消したらバーになりそうですね。ところで姉さん、失礼ですが年はおいくつですか」(24とみた)

「えー、いくつに見えますか?」

「22」

「ブー、違います

「うーん、25?」

「違います!」

「27?」

「ブー、ぜんぜん違います

「参った。正解を教えてよ」

「正解は……17才です!」

「あー、そっちかー」

意味わかるんですか? おにいさ……ご主人様」

「わかるよ。有名な声優さんのやつ。で、ぶっちゃけ本当は年いくつ? 自分は26。見た目はおにいさんじゃないけどね」(おにいさんってあなたもしかして夜の店で働いてた?)

「こないだ19になりました」

若いね。ところでなんだけど。なんかさ、たばこ匂いがするよ?」(この子まじでヤニ臭いんですけど……)

「そんな匂いしません! 未成年ですから

煙草は吸わないけど、ドンペリは飲むんだ」(やりますね!)

「ご主人様だから特別ですよ。内緒にしてくださいね

(ここで一瞬、AさんとBさんが神妙な顔つきに。Bさんが話してくる)

「ご主人様って、アニメ好きな人ですか~?」

「うん。アニメ好きです。毎季いろいろ見てます!」(うえぃ、酔いが回ってきた)

「え。アニメ好きなんですね。今のだったらどんなのおススメですか? 観てみたい」

「うーん。すぐにはちょっと。頭の回転が追い付かない。Bさんは、どんな感じのがお好み?」(装甲騎兵ボトムズとか? あまり答えたくないな。恥ずかしいし)

「笑えるやつがいいです」

「どんなアニメだって笑えるじゃん」(話題よ逸れてくれ)

「泣けるのが好きかな~。わたしにもおススメ教えてくださいよ」

「うん、ちょっと考えるね」(こんちきしょうめ!)

「あー、ご主人様かわいい。頭ひねってる」

「焦らずに。ちょっと待ちなって」(お答えしますよ!)

(当時のアニメ視聴リスト。○が思い出せた)

あかねさす少女 ○

・うちのメイドがウザすぎる!

アニマエール! ○

・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない ○

寄宿学校のジュリエット

ジョジョの奇妙な冒険黄金の風

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない ○

やがて君になる ○

ゾンビランドサガ

アニマエール一見やんちゃなようで、友情がしっかりしていて面白いんで見ることにしましたよ。やがて君になるも捨てがたいですねェ」(戸愚呂弟)

アニマエール見てないです。どのへんが面白いんですか」

「緩くて、緩くて、緩いところかな。1話を見たらわかる。それだけでいい」(語彙貧困

「ご主人様、すごいですね」

「恐縮です。Bさんのおススメはある?」(もっと褒めてもいいんですよ)

「色づく世界明日から、てゆうのが感動できます。泣きますよ~」

「素晴らしい作品を見てるんだね」(そんなの知らない!)

「ご主人様、見る目あるんですね」

「どういたしまして」(ヘヘッ!)

絶対みてくださいね

(※翌年、全話視聴してガン泣きした)

「ところで。そちらのお姉さんはベテランさんですか?」(Aさん!Aさん!)

はい……まあ。そうですね。オープンからいるんで」

「へー。オープンから!! それはそれは!! 大事役割を任されてるんですねェ。今日開店時間からずっといるんですねェ」

「そういう意味じゃありません」

「ごめんなさいwww」

(※このあたりから記憶がない。ドンペリ白をほとんど飲み干していた)

「ご主人様ってなんか。自分をお持ちのお顔ですね。アニメだけではなくてー、ほかにもいろいろ趣味が多そうな気がします」

はいイラスト描くの好きですよ」(わかってますね!)

「そーなんですね。渋のアカウント持ってます?」

「持ってますとも」

「見せてくださいよー」

「また今度ね。もっと別の、楽しい話題に移りませう」(絶対みせないでをかう……)

「ご主人様の見たいです。次は絶対見せてくださいね

「その時が来たら見せますよ! ところで、自分さっき、どの漫画キャラの真似してたかわかりました?」

アニメ版の戸愚呂弟かなって思いました」

あんたもなかなかやるねェ」(ヘ、ヘッ!)

「ご主人様は、イラスト以外にもモノマネお上手なんですね」

「戸愚呂が一番好きなんです」(へへッ!)

わたし、戸愚呂兄のモノマネが得意なんですよ。今からやってみますね!」

割愛

しばらく喋っているうちにドンペリ(3/4)をほぼ1人で飲み切り(メイドAさんとCさんが2杯ずつ飲んだ)、美味しいオムライスを食べた後、現金でお会計を済ませると、のんびり歩いて秋葉原駅まで行った。

おじさん連中には、キッチンから出てきた料理担当とおぼしきメイドさん対応していた。あの時のおじさん達のことは今でも覚えている。自分カウンターを立って会計をする時も、物笑いにするような目つきでこちらを眺めていた。

それで、実家への帰り道の途中、酩酊した状態自転車に乗っていたものから、見事に転んでコンクリート水路蓋に頭を打ちつけた――転んだ自分の目の前に、青い空が映っていた。千葉県某所の空に、みたいなタイトルが頭をよぎった。当時は若かった。今の自分飲酒運転など絶対にしない。

しかし。真の失敗は飲み方の汚さにあった。あの時以降も、グラスに注いだ高い酒をペースを考えずにグイグイと飲みまくった。どう考えても見た目が悪い。高い酒を飲むやつが偉いだろうと心の奥底で考えていた。その時点で、あのおじさん達と同じ穴の狢というわけだ。

今はそういう飲み方をすることはなくなった。世の中には優しいおじさんもいて、ある時だった。別のメイドカフェで、ピンクドンペリを直飲みでイッキして騒いでいたところ、隣にいたおじさんが言ったのだ。

「君の飲み方は汚い。もっと周りのことを考えて吞みなさい」

はっとした。そのとおりだった。自分調子に乗っていたのだ。「ごめんなさい」と謝ったら、「俺もね、あなたくらいの時にお酒で失敗してね……」といろいろ話してくれた。

お金を稼げたから、それだけで偉いなんてことはない。人間の偉さがあるのだとしたら結局、人柄とか、人格とか、行動とかで見られるんだと思う。まだ30手前だけどわかる。人生の明らかな事実だ。



次で最後です

https://anond.hatelabo.jp/20220701210746

2022-06-12

anond:20220611202934

みんなそう思うの。振られた時は特にあいしかいないって。俺にはあいつだけだったって。あいつと一緒になれない世の中なんか、ぶち壊して死んでやるって。そういう自分を見れば、きっとあいつも俺って男を振ったことを悔やむだろうって。でも、それは間違いなわけ。そういう事は全然無いわけ。馬鹿な男の馬鹿な死が、三面記事を飾り立て、世間物笑いの種になるころ、女は別の男と引っ付いて子供コロコロ産んじゃって、自転車に乗っけて買い物なんか行ったりして塾なんか行かせたりして、それで世の中、収まったりするわけ。馬鹿馬鹿しいと思うだろ?

機動警察パトレイバー』より後藤隊長の説得(という何か)

2022-01-08

スシポリスってサヨク側が物笑いにするネタだったはずだけど、いつの間にかそっちの方がポリティカルコレクトになってるよね。

2021-07-19

いじめ被害者が夢見た未来がここに

そうだ、おかしあだ名をつけられ、一挙一動一投足がクラス物笑いの種にされ、消えて無くなってしまいたいと思っていた中学生の私が夢見た未来がこれだ。

私をいじめた奴らの悪事が世に暴かれて制裁を受け、死んだ方がましと思うくらい思い切り不幸になればいいのにと、考えていた。

なのにこの胸糞の悪さはどうだ。

2021-05-13

男女ともに異性と交際経験がない人間が増えてきている

今だに高齢童貞高齢処女物笑いタネではあるが、

しかし着実に、実態的には普通に近づいている

そろそろ分水嶺差し掛かっている

芸能人ユーチューバーのような共感が糧の立場人間が、

童貞処女ネタに大きな支持を得ることも可能時代はすぐだろう

今は誰が最初にベッドするかのチキンレース状態

ところで、最近男性向けエロマンガには童貞ネタが増えてきた

妄想とは人がもっと無防備本音を曝け出す場である

受けているエロマンガは、最高の社会調査資料である

今どんなエロマンガの設定が受けているかからも、この時代日本人男性実態が透けて見える

2021-05-10

弱者男性です。なぜ理解のある彼くんが叩かれたのかを書いてみます

anond:20210509075626

あなたの大嫌いな弱者男性です。

KKOとまではいきませんが、とっくに成人しているのにいまだ交際ゼロ人間ですから恋愛弱者としては上等かと思います

自分で言うのもなんですが、顔の造形の悪さには自信があります

性格の悪さにも同様に自信がありますが、性格が悪いゆえに仕事をする上で取り繕える程度には困っていませんし

それも自称しかないので、実態がどうなのか、それで生活が本当に上手くいってるのかはご想像におまかせします。


弱者男性に随分と憎しみを向けられていたようですが、真摯文章を読ませていただきました。

読んでいるうちに、以下の2点が頭に浮かびました。

・「理解のある彼くん」をあげつらって批判していたのは弱者男性だけに限った話ではない

そもそも理解のある彼くん」持ちは非難されても仕方のないことをしでかしている

今回は「望むところだ」ということで、後者を重視して書いてみます

あくまで、「理解のある彼くん」持ちとハンデを持つ女性は完全に同一では無いという見解であり、

以下はハンデを持つ女性全てを批判しているものではありません。

これから記載している内容に反論がありましたら遠慮なくご指摘ください。


理解のある彼くん」は当事者エッセイ漫画から可視化された

理解のある彼くん」は、何も最初から障害病気のハンデを持つ女性攻撃するために産み出された単語では有りません。


それは障害病気のハンデを持ちながらもそれらに向き合いながら生きている、ということを綴った女性達のエッセイから概念発見されました。

ネット複数の作者の漫画の「理解のある彼くん」が登場するページを1枚にした風刺画像を見たことがあるでしょうか?

まるで判を押したように展開が同じなのです。

エッセイということは実体験でしょうから、細かいところは省いたりフェイクを挟んでいる可能性があるとは言えど大筋はノンフィクションでしょう。

「なんだかみんな展開が似たりよったりだぞ??」と気づかれだしました。


この指摘については、何も弱者男性だけから発信されたわけではありません。

女性作家からカウンター的にエッセイ漫画で指摘されているものでもあります

この指摘で耳が痛かったならば、弱者男性だけを敵視するのは誤りであると言えるでしょう。

あなたがたが敵に回す範囲軽蔑すべき範囲本来もっと広いはずです。

それをすることができない、いや認知しようとしないのは何故でしょうね。


理解のある彼くん」そのものが、ハンディキャップ持ちの女性でも人生がイージーだと決めつけたわけではない

全ての女性が「理解のある彼くん」を得られるとは思っていませんし、

理解のある彼くん」を得ることが誰であっても簡単だとも思っていません。


今度はそのエッセイ漫画前後のページに問題がありました。

すぐキレる、情緒不安定になり周囲に当たり散らす、それらが病気障害によるもので苦しんでいる――――――。

いかにハンデを抱えて生活することが大変か、という点で綴られていましたが、

自分」が大変である、という視点のみで描かれていることが多いという感想を持ちました。

健常者視点で思いやりもへったくれもなくて大変恐縮ですが、

綴られているケースのうち、同情すべきものももちろんありましたが、

いくつか幼稚過ぎて理解できない行動も含め、都合よく正当化されているように見えました。

(それだけ的確な判断力を持ち合わせられないぐらいに根深病気である、というのを私が理解できなかったのかもしれません)

しかしながら、作者は過去のことを反芻しエッセイに仕立ててるうちに、再考して思うところがなかったのかなと考えています

ウソを書けということでなく、ぼかすなり内省の補足をするなりあるはずです。


上記は私個人の感想ではありますが、エッセイ漫画を通して「女性はハンデ持ちでもイージー」というネット上の共通見解が得られたのは、

私と同じような感想を持った人が多かったのでしょう、と勝手に推察しております

理解のある彼くんがいるから」ではなく、「理解のある彼くんだって出来る上に、そもそもこんな認識で生きているから」と思っているのです。


「私が弱者男性故に対象女性というだけで色眼鏡で見ている」、そう思われるかもしれませんが、

他で消化器系を長く患われている女性作家さんのエッセイではその苦労や辛さに深く同情し、何一つ批判的な感想を抱きませんでしたし、

精神を患われている女性作家さんでも「理解のある彼くん」に疑念を持っていた方のもの

特に前後でも病気理由にした問題行動の正当化を感じる部分もありませんでしたので、

やっぱり「理解のある彼くん」の登場があるエッセイ作家さん達だけが悪目立ちしているように見えました。


本来努力し、助け合い、思いやりを持ちつつも懸命に生きるハンデを持った女性たちという

決して揶揄物笑いの種にすべき存在ではないものについて、これだけマイナスイメージを持たれてしまったのは、ここにあります


ここでは「理解のある彼くん」に絞って女性の話をしていますが、

もちろん「甘ったれ男性」がいることも否定しませんし、弱者男性の中にそういった部類の人間がいることも承知しております

同じく非難されてしかるべきでしょう。


漫画のせいにするのか?という疑問もあるかと思いますが、

ハンデを持った女性リアル理解する上で、当事者の知り合いがいるという人もなかなか少ないでしょうし、

そもそも当事者はむやみやたらに打ち明けることは無いでしょう。

自分病気のことを顔を合わせる周囲の人間にベラベラ喋ることがありますか?

そんな「リアル」で認知されることが少ない状態では、ネットの発信力が強い現代において、

エッセイの「悪い意味で最もキャッチーな部分」によって認識を悪い方向に塗り替えられてしまった、というのが今の状況かと思います


本当に恨むべきは誰か、理解してきましたか


同情

それでも、結果的に「女性はハンデ持ちでもイージー」という結論

十把一絡げにして非難対象になってしまった「まともにハンデと向き合っている女性」への誤った非難があったことは否定しません。

大変不快な思いをされたことでしょう。心中お察しします。

何故止めなかったのか、何故助けてあげなかったのか。何故咎めなかったのか。

貴方が、貴方達が弱者男性を助けなかったのと同じ理由ですよ。

でもそれは「過去に助けてくれなかったから、同じように助けなかった」ではないです。

そもそも、「弱者男性を助けなかった理由」でなく「〇〇を助けなかった理由」というべきでしょうか。


ですから、「弱者男性精神障害女性サンドバッグにしてきた」という結論

十把一絡げにして非難対象にすることも咎めきれないですね。

それが誤った非難であるのか、今からでも再考するかは貴方自由にしてください。

ここまでで弱者男性だけへの恨みの炎が更に燃え上がったとしても、それも一つの結果かと思います

2021-02-11

追記理解ある彼くんがどうのっててうるさいんだよ外野のくせに

当方メンタル持ち女、ええもちろん理解ある彼くんと暮らしますとも。

でも勝手に「若さ武器にして彼くん作れるからはいいよな」「非モテ陰キャゆえに地雷女介護でもしなきゃセックスできない彼くんだろうな」とか、とにかくうるさい、外野のくせに。

  

私のパートナーは、顔面偏差値40の私の容姿やら若さやらなんて最初から求めてないよ。

何が介護だ。私はメンタル持ちでパートナー発達障害持ち、お互いうまいこと助け合いながら生きてるんだよ。対等だよ。

それでも穴モテだと言いたいか。残念だけどパートナーはノンセクだよ。幼少期の性的被害トラウマな私とちょうど仲良くやっていけている。

  

理解ある彼くんのいるメンタル持ち女性を叩く風潮、最初は「私が病気を克服した方法!ってそれ本当に苦しんでる人にとって何の役にも立たないよ?」みたいな感じだったはず。それは理解できる。

それが最近そもそも病気克服アドバイスなど書いていなくても、既婚メンタル持ち女性というだけで、嘲笑していい・怒りの対象にしていいと思ってる人が発生しはじめた。

特定の誰かではなく、日本のどこかにいるであろうメンタル持ち女性理解ある彼くんを馬鹿にする匿名の人々に、こっちはとても傷ついてるんだよ。

  

2人が納得して慎ましく暮らしてるんだから外野物笑いの種にするのをやめろ。

特にうちは子供つくる予定ないから、これ以上この不良品みたいな遺伝子を残すこともないし。

  

メンタル持ちの欠陥女のくせに彼と生きててすみませんね。でも2人の寿命が来るときまでくらい穏やかな気持ちでいさせてくれ。

  

追記

勘違いしてるような人がいるので追記する。

私は別にメンタル持ちだけど理解ある彼くんがいます」とSNSに書いたりしない。マウントを取りたいわけではないし。

から特定の誰かから誹謗中傷リプが来たことはない。

でも、「理解ある彼くんとメンヘラ女さんの関係って云々」みたいに、属性を一括りにしてでかい主語で叩く奴がマジで存在する。

そういうのがたまに話題になってて傷ついてるっていう話をするために、いま匿名で初めて自分メンタルのこととパートナーのことを書いただけ。

それにまで目くじら立ててる人の心理にはもう理解が及ばん。

スラム札束出したら襲われた」話をしてるんじゃないよ。

その例えで言うなら「郊外に住んでる金持ちまでいつの間にか襲撃対象になっていた」が正しい。

私は「非モテなのは全部本人の責任」と思ったことはないが、誰にも害与えてない人の悪口言うような非モテについては、そんなんだから男にも女にも理解されないんだよと言いたいね

2021-01-02

年末テレビ番組がキツい、何故ならダウンタウン浜田が嫌いだから

この人がメイン司会者番組の大半は人の欠点をいじくって笑い物にして楽しむという

イジメ脚本が大半だから

ダウンタウンとして出る場合相方松本相殺できて番組として見れるのだけど、

単独番組はそういう物が多いので見るに耐えられない。

好きな人は好きで良いと思うのでチャンネルを変えるけど

年末特番が集中しているので見掛ける事が多い。

自分が嫌いだからタヒってくれとも思わないが

ゾーニングをしたいと思いチャンネルを変える。

人をいじめたり自分より下の人間を物笑いにするのが好きな人には楽しいと思うけど、

それはそれで良いので近寄りたくも仲が良くなりたくもない。

残念ながらそういう番組浜田出演番組は多い。

支持されているのか人気があるからなのか。

自分マイノリティならそれはそれで構わない。

不思議なのはニュースDVイジメダメという人も、

構成ありきとしても浜田言動や叩く行動を正直で良いという謎論理をする人が居た。

馬鹿なんじゃなかろうかと思う。

100歩譲って浜田が全て脚本いじめているとしても、

結局その脚本を書いた人がこの役には浜田が適切だとして、

浜田を起用するので結末が一緒だ。

出前館CM程度は流して続行するけども

特番が始まって浜田個人の司会番組が始まったので

再びリモコンを探してチャンネルを変える。

2020-12-27

日本には未来がない

と言っても衰退するとか中国に滅ぼされるとかいう話じゃない。

日本人自身が、日本未来があると信じていないように思える。

このツイート

https://twitter.com/togatogaunion/status/1343071400441962499

村上春樹はずっと「公共善」のために闘うことを嘲笑してきた作家ですからね。

村上に限らず日本人にとって「公共善」のための闘いなど物笑いの種でしかない。

かくいう俺自身も「公共善」のために骨を折るなんてまっぴらごめんだ。

いったいこの無気力さはなんなのか。

社会が分断された結果なのか?無宗教ゆえなのか?

2020-12-06

anond:20201205155542

東京での人の道でのすれ違う時の様子には時代の変化も感じます

私は昭和高度成長期育ちなのですけど、子供の頃は都内の狭い道を大人同士が交差する時に「すみませんな」、「ごめんなさいよ」、「どうもね」等と声を掛け合って体を捻じ曲げるようにしてでも衝突を避けている人が大勢いましたね。下町だったからまだ江戸から明治大正戦前昭和までの庶民文化の片鱗が残っていたのかも知れません。衝突率は酔っぱらい以外はほぼほぼゼロです。

まぁ、無愛想な人もいるので頭を気持ち下げて片手をちょっと上げて無言の「どうも」サインの人も沢山いたけれど。個人的には、この時期に東京地方からの大量の集団就職とかで来た人々が暮らしていて、地方なまりを聞かれるのが嫌で黙っている人が増えたのかなと感じていました。そして、この無言派の人々が増えたよね。結果、無言同士の「どうも」サイン交差がメジャーになってたな。まだ聞こえるか聞こえないか位の小さな声かけが残ってたけど。

平成の中頃になってから気がついたのは「おや?日本人東京でだけど)は全く無言で交差するようになったなぁ」と言う変化。ベビー・ストーラーベビー・カー)を押して来るお母さんや松葉杖の人に道を100%譲っても、かなりの人は無言「どうも」サインもないんだなー。まぁ、感謝して欲しいから道を譲ってる訳でもないし、個人主義とやらの時代なんだろうが、知らない人同士のコミュニケーション潤滑油は消えたと感じたかな。悪意で解釈するとそれが当然の権利だとか主張されてる感じ。善意解釈すると、そこまでシャイ内向的な人が増えちゃったの?と言う感想。そんなんだと結婚生活やら家庭生活大変だろうなとか余計な事を思ったりする。さらに雨の日なんかには「傘かしげ」すらしない人も激増しているから、無言のぶつかり合いをよく見るようになった。私はそういうの嫌なんで速攻逃げてますが。。そのうち、出るんじゃないかな、「お前の傘で怪我したろ治療費払えよ」詐欺

因みに、米国とか雑多な民族が一緒に暮らしてる国だと、知らない人同志の声掛けやあいさつは常識レベル日本暮らし始めた米国人とかと目があうだけであいさつしてきたりする、あれ。あんな感じ。ビジネス街はいちいち挨拶なんかしないけど、郊外住宅街とかだと知らない人同士でも挨拶してた。日本ではバス待ちとかでは皆黙って静かに待ってるけど、米国(といってもワシントンDC近辺)では結構、知らない人同士でも会話する。ある時、赤ちゃんをだっこしたお母さんと私だけでバスを待ってたら、そのお母さんがいろいろ話しかけてくる。私もそういうのに慣れて返していると、途中で、そのお母さんとっても安心した表情になったんだよね。その時の雰囲気である事を悟った。あなたヤバイ人じゃないよね、安全普通の人だよね、私達親子に手出ししないでお互い何事もなくバス乗っていきましょうね、と確認してるんだなぁ、と。因みにこの国では通行で体がぶつかるなど絶対禁忌からまず無い。もしそれが起こったらかなり面倒くさい。

米国から日本に帰ると、日本を良くも悪くも感じた。デパートガラスドアの向こうに女性がやってくる。私が慣れたのは男性がドアを開けてあげて、女性をまず通してあげる文化女性ニコッと微笑んで「ありがとう」と言ってくれる社会日本でこれをやると女性が戸惑うか、極度に恐縮される。もしくは一部は過剰に喜ばれる。まぁ、早いもの勝ちで通ってく文化に、そう文句がある訳ではないけれど。

私は特に今の日本悪口を言いたいわけでは無くて、その特徴や変化を述べたかっただけ。今の日本暮らしやすくなったところもたくさんありますよ。例えば、昔は赤ちゃんを「おんぶひも」するのはお母さんの役割で、お父さんがこれをすると周りから奇異な目でみられて大変なプレッシャーがあった。我が家ではお母さんが疲れたら、赤ん坊おんぶ犯罪ではないと社会の逆風に逆らってお父さんがおんぶしてたのですが、隣から物笑いの種にされたりでもう大変。今は普通にお父さんも「だっこひも」できる時代で良いよなーと感じます

昔は良くも悪くも男尊女卑時代。この時はみんなが喜んで暮らせる鍵は男にあって、男が周りを思いやって親切に努めるとかなりうまくいっていた。今は良くも悪くも女性権利時代。この時期にみんなが喜んで暮らせる鍵は女にあると思うな。女が周りを思いやって親切に努めると何が起こるだろうか。東京の通行で、実は女性がぶつかってくる時代電子記録に、残しておきたい思いです。

2020-01-13

ベッドは横に並べて置かないとエッチ不便じゃないか

2019-08-26

anond:20190826161946

まあ個人的他人容姿晒しあげて物笑いの種にしてる奴が痛い目にあったら俺が嬉しいってだけだけど

集団的継続的に行われてるんならいじめと同じだし、最近大学はその辺のハラスメントに敏感な所も結構多くなってる(全てではないが……)

相談してみる価値はあるんじゃない

いいね稼ぎってどんどん過激になっていくかもしれないし

2019-08-04

anond:20190710204307

経済力のない女が男より上位だと思っている時点で物笑いしかないんだけどね。

2019-07-16

右傾化について

自分のことである

おそらく、10年以上前とくらべて私は明らかに右傾化している。もともとはもっと中道左派よりだったと思う。いまは多分、中道右派寄りだろう。もちろん、安倍さんアホやなぁ、統計不正はまずいなぁ、と思いつつも、なんだか強く糾弾する気が起きないのである。まあこのまま自民党いいんじゃない?と思う。そんな些細な問題より、おしどりマコ擁立する立憲民主党には、何が何でも滅びてもらわないと困る。サイエンスに対する重大な挑戦だからである

なんだろうこのわたし右傾化問題科学者は通常リベラルなのでは?

たぶんこれは、はてぶをいつも読んでいるからなのかなぁと思いつつある今日この頃なのである

はてぶは、やはりだいたい二極化の傾向がある。

ネトウヨバカっぽい。だいたい田舎ヤンキーみたいな家族地元好きな人たちからなるマイルドな主流派と、引きこもり過激派からなるだろう。後者はともかく、前者は幸せな人たちだとは思うんだよね。

はてサは怖い。大勢は、色あせた服を着て、帽子を目深にかぶって、眼鏡の奥には焦点の定まらない瞳が見えるような、デモ隊によくいるような人のイメージ。そして正義の名の下に、悪を糾弾する闘争を行う。たぶん、50年前にはそれで良かったと思うんだけど、いまの先進国化した日本では、もっと清潔でスマートな方がいいと思うんだがなぁ。とはいえ、当の50年くらい前の時代感のある文書を読むと、あの時代反体制派は、あの時代の中で、割とスマートだった部分もあるように感じるんだ。もともとアピアランスに興味がない、というよりは、単にout-of-fashionedなのかねぇ。あとはなんか、少数派だがオピニオンリーダーである、妙に怖い目をした、歯の抜けた白髪学者さんとか。全体的に知性的イメージだが、その知性を鼻にかけている感じ。

はてサのほうが描写が細かいが、そのように、私も私をはてサ側だと自認していたしよくわかっているつもりだったのだが、最近、どうにも、あの強烈な罵倒的な口ぶり、そして、反科学主義(私から言わせればこれは知性に対する挑戦そのものだ)が許容できなくなってきた。

自分政治活動をして人生を終わりたい気は毛頭なく、個人として幸せに生きていたいわけなのだ。そうすると、前者の方が魅力的ではある(引きこもりは除く)。

これでいいんだろうか。

当方理系学者であるが、海外会議の後のバンケットとかで、向こうの人と会話している分には、なんだかシャレオツリベラルな会話をしていてなんだか楽しいんだけどね

あちらのうちわ会議とかだと、トランプ物笑いの種だしね。

トランプ安倍は同質だろうに、海外ではトランプを笑い、国内ではまあ安倍いいんじゃない・・と言っているわけだ。

自己矛盾である。だけど「アベガー」の反科学主義にはもうついていけないんです。

自己分析中ではある。

このどうでもいい私文書最後まで読んでしまい、貴重な時間無駄にしてしまった皆様にはお詫びいたします。どこかに吐き出したかったのだ(実生活ではリベラル寄りの発言をしています

2019-06-13

女も加害者だろふざけんな

例の男性のつらさの構造という記事ブクマコメントや反応を見て

沸々と怒りがこみ上げてきた。

 

男が生きづらくなるのに女は何も関与していない、

男同士で苦しめあってるだけで女は何も悪くないし意識を改める必要なんてないんだとよ。

ふざけるなよ。

 

10代の頃に顔に皮膚病患って、女子からキモイキモイの大合唱くらって、嘘告白物笑いにされた。

耐えかねて担任の女教諭告発したら、男のくせに情けないと言われて女子たちには何も咎めがなかった。

 

人生を逆転したい一心大学合格した春、

同級の女子と何度か顔を合わせるたびに雑談してたら「しつこく言い寄るキモ男」扱いにされてた。

今でも理由がわからない。

サークルでもキャンパス内でも総スカンに遭って、存在自体が悪と看做されたショックで精神を病んだ。

 

鬱に苦しんで4年で卒業できずにいるとリーマンショックが直撃して、

就職にも失敗してバイトを始めた居酒屋で女たちが

「いい年こいてバイトしかしてない男なんてありえない」

「女より稼げない男は顔でも良くなきゃ存在価値ない」

「○○は男のくせに仕事ができない」

「使えない男ってイライラする」

なんて大声で話すのを聞かされた。

「いい年こいて~」とか酔っ払って絡んできたババアに面と向かって浴びせられたからね?

 

どうせ嘘だとか被害妄想だとか思ってるんだろ?

全部本当に経験したことだよ。

ああ書いてて胸がムカムカして涙出てきた。

 

今の職場になんとか正社員として入社できて、人手不足も逆手に取って必死に結果出して役職もらえて、

女の社員が声色変えて話しかけてくるようになったとき

ようやく「女性と対等になれた」って思えたんだよ。本当におかしな話でしょ?

なんでこんな思いしなきゃならなかったんだろうね?

こんな体験も「男社会で男同士が苦しめ合ってるだけ」ですか。

女に意識改革なんて必要ない?

ふざけんな。

 

女が自分より下と見た男や自分眼鏡に適わない男はどんなに蔑んでも虐げても赦される、

それで傷ついたらその男が弱いだけ、そもそも女に攻撃させる男が悪い、、、、

その醜悪意識と通念を改めろってんだよクソが。

セックスなんていらねーんだよ。まず対等な人間扱いしてくれよ。

 

こっちは女に植え付けられた嫌な思いを振り切るために必死で働くしかなかったんだよ。

正直言って全然有能じゃないし、コミュ障だし会社務めに全然向いてない、

仕事なんてちっとも楽しくないし辛いだけだと思ってる。

でも今の職場地位を手放したらまた元通り、その恐怖で仕事にしがみついてる。

自己実現なんかじゃない、呪いを克服するために耐えてきたんだよ。

めちゃくちゃ辛かった。生きづらかった。いまでも辛い。

でもそうするしか、意地でも働き続けて地位を得るしか他に生き方選択肢なんてなかった。

 

なのにその苦しみを「お前の気持ちだけの問題。なんで男役から降りないの?」なんて

軽く切って捨てられて納得できると思うか?

 

すげえよなあ、男の辛さを語っただけで、ちょっと女に要因を求めただけで

赤ちゃん言葉差別意識に満ちた蔑称まで使って嘲笑するんだな。

 

生きづらさを抱えた男が記事を追って、お前らの言葉を目にするだろうとわかったうえで

心を踏みにじるために書き込んでるんだよな。

邪悪以外に形容する言葉がないわ。

 

男の生き辛さに女は関係ない?全部男社会のせい?俺にしてみれば大嘘もいいところだよ。

 

せっかく女への負の感情も薄れてきたと思ったのに。最悪の気分だ。

2019-04-26

anond:20190426115009

既に言うとるけどカドカワ含む製作委員会

二期もヤオヨロズに任せる気満々やったんやで。

本当に守銭奴やったら監禁してでもたつき監督を任せてたと思うで。

企業は利潤を追求するものなのでたつき価値がわかってれば2をそれ以外に任せるのはあり得ないっつーか背任

わかってなかったんだよ

あの1の突然の大ヒットが属人的であるということを

君がわかってなかったように

(君の素のわかってなさに触れたことで俺は何となくADOKAWAの意思決定理解出来てきた)


ただ吉崎含む初期メンバー的には

「いろんな人に任せてプロジェクトを広げたい」

「太く短くではなく細く長く続けたい」

という考えがあったんやろうし、

そんな穏当な考えじゃないのはその後の動き見れば明らかだ

たつき次回作にぶつけるためだけに2の放映時期を決めて

そのせいで異常な突貫工事になって無事爆死

これが細く長く続けたいコンテンツのやることかよ


吉崎達が君の説明するような落ち着いたビジネスマンなら

2はむしろじっくりつくって、たまたまでもたつきかぶりそうなら自分が引いてずらすぐらいのはずだ

偶然でも放映時期が衝突したら絶対対決アングルにされちゃうんだから

けど実際には自分から無理して対決しに行って大敗して物笑いになったわけだ

長期的な深謀遠慮どころかたつきの子供っぽい対抗心と悪意しか感じられない


そしてたつき勝負したら勝てないという形勢判断すらなかった

まりそもそもの1のヒットがたつきによるものって認識すら薄かったということ

最初の話に戻ってカドカワたつきを切れたのもそういうこと

2019-04-18

年相応になれなくても

職場のおばちゃんが辞めた。たった3ヶ月。

五十半ばのおばちゃん独身

その年齢なら期待されるスキルや、リーダーシップ積極性、場を和ませるということはなにもなく、仕事を振っても出来ませんしたことありませんと返し、仕事以外の話は絶対しないと決めてるかのごとく、人とも距離を取っていた。

将来の自分を見てるようで戦慄した。

居づらくなったのか、ある日突然来なくなった。

事務に聞けば、職場転々としていた人らしい。居づらくなったらいつもそうしてたんじゃないと、他のおば様がたが口々に言った。

私が人ごとと思えなかったのは、私自身二十代は引きこもりで、三十点前でようやく社会復帰出来た人間からだ。年下にも舐められ、年上でもその年齢でなにしてたのと言われもした。両親に心配をかけたくなくてただ耐えた。あのおばちゃんにはそういう存在がいなかったのかもしれないな。

もし、あのおばちゃんが、ここを最後職場にしたいからと、必死で教えてくださいとか、人と関わりを持とうとかしたらどうだったんだろう。その歳でそれも出来ないのと笑われもしたかもしれないし、あの人距離おかしいのよねと陰口を叩かれたかもしれない。心のどこかは傷つくかも知れないけど、何かは変わっていったんじゃなかろうか。

自分の話に戻ると、怒られながらも笑われながらも、もう引きこもりに戻りたくないと、親にも妹にも迷惑かけたくないと、私は職場にしがみつき、年数もたち、出入りの激しい業界からか、やがて私の過去を詮索する人間もいなくなった。デブス、中年独身実家暮らしで、周りも察してくれるしね。低スペでも、勇気を出せば居場所くらいはなんとかなると、小さな自信を与えてくれた。

人生でどれだけ腹を括って物事に向き合ったかが、やがて経験になり、臆病が慣れになっていくのかな。結婚出産育児家を買う、どれも経験したことがない処女の私は、自信満々な職場のおばさま方や年下の主婦連が眩しい。彼女たちから見たら、私は取るに足らない物笑いの種なんだろうけど。

臭いながらも、私はなんとか居場所を作っている。今度はコミュ障なりに、人と関わりを持って、さっきのおばちゃんみたいな人がまた働きに来たら、こんな私でもやっていけますから、一緒に楽しくやりましょう?と言えるのが目標だ。

2019-03-06

anond:20190306033523

こういうの例えば男オタが同じようなこと言って注意喚起だの返金しろだのわめいたところで

しろそっちが炎上して物笑いの種にしかならんと思うんだけど

2018-08-24

anond:20180824121101

物笑いにするやつのひとりふたりぐらいは場合によっては出るかもしれんけど

誰もそれを問題にしないなんてこと聞いたことがないしむしろそれも問題だって必死に騒いでる人のほうがたくさんいるように思う

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