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はてなキーワード: せっかくだからとは

2016-10-25

リトルクリーチャー2

前々からなんとなくチビの上に足が短いような自覚はあったけど

短い短いと思って必要以上に自虐的になってもアレなので、客観的にどんなもんなのか測ってみた

足の長さは 股下比率 = 股下 / 身長 * 100 で割合を出して測るらしい

43~45%ぐらいが平均

48%とかあればモデル

身長:161cm

股下:64cm

39.7% !!!

これで胸を張って「かなり短足」と言える、うむうむ

スーツ屋で太ももに合わせるとどうしてもデカパンツになって毎回とんでもない量の裾上げを頼むことになるけど

ド短足なんだからそうなるのは当然だし恥ずかしくないぞ

せっかくだから測ってみたけど太ももは58cmあった

ちなみに足首は19cm、足は23.5cmだった

やっぱ標準体型からは大きく逸脱してるっぽいなあ……

2016-10-18

http://openblog.seesaa.net/article/442835104.html

この内容で何で消したのかよくわからないけど、せっかくなのでこっちに残してみる


はてなブックマーク人気コメントSNSの中では最も参考になるね

短文はTwitterと変わらないけどスターコメント評価された上で人気ランキングされているから、値や安心感Twitterとは違うね

Twitterは波及力は凄まじいんだけど、バカッターと言われる輩がいるしね

そういえばいくつかは珍しく二階もできているね

せっかくだからブックマークされている記事はてなブックマークへのリンクを置いておくよ

はてなブックマーク - ◆ 三浦九段不正疑惑将棋

http://b.hatena.ne.jp/entry/openblog.seesaa.net/article/442779582.html

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2016-10-15

【胸くそ注意】トイアンナさんに聞いてみたいんですが…

今日のトイアンナさんのブログはなんかもうすごかった。

アナル栄養ドリンクの瓶を突っ込むくらいは女性でもやらされる」(20代、元電通社員

私が電通社員へかつてヒアリングしたエピソードには「今すぐXXへ来いと言われ東京から深夜タクシーに飛び乗った」「道端で脱げと言われて脱いだら留置場へ入った。すぐ出してもらえたのでそのまま出社した」なんてのがある。

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629 より

トイアンナさん関暁夫顔負けの都市伝説ハンターとお見受けしたので、せっかくだから、このコピペ(僕の知ってる限り、2ちゃんねるに何年も前から存在する)がどこまで実在するのか聞いてみたい。

(以下、コピペ

神 ウンコ食べる

十段 公開脱糞

九段 公開オナニー、、アナルセックス(女ならマンコでバナナ切り、「産卵」、人間燭台) 

八段 路上全裸全力疾走ラップなしフェラ全裸で擬似SM(女なら路上全裸全力疾走わかめ酒、女体盛り)

七段 ケツで生け花きゅうり花火挿入、ラップ有りフェラ、女の頭にちょんまげ(女なら野球拳全裸になる、公開フェラ

六段 陰毛ファイヤー、男同士でディープキスエリマキトカゲ、ケツにプリッツ挿入(女なら野球拳パンツ一枚まで)

五段 マジックで体に名前書いてお盆使わず裸踊り路上でセミ、ちょんまげ(女ならトップレスだっちゅーの、男と公開ディープキス

四段 革靴でビールイッキ飲み

三段 取引先の前でお盆使って裸踊りウォッシュレット(女ならバニーガールコスプレレオタードで踊る、非公開売春野球拳で下着まで) 

二段 ポッキーゲーム女装コマネチTバック(女ならポッキーゲーム、擬似フェラ、異性とチークダンス

初段 土下座ピッチャービール一気 

語句解説

人間燭台・・・全裸でまんぐりがえしの体勢になってアナルに燭台を置き蝋燭に火を灯す。実在します。

産卵・・・マンコにウズラの卵を挿入して排出する宴会芸。実在します。

わかめ・・・マンコに酒を垂らして男に飲ませる。陰毛わかめに見えるからこうなづけられた。実在します。

女性MR製薬会社営業)専用の芸です。

エリマキトカゲ・・・全裸になって玉袋を掴んで引き伸ばし、「エリマキトカゲエリマキトカゲ♪」

と愛らしくがに股宴会場を走り回る芸。

ウォッシュレット・・・仰向けに横たわり口に含んだ水を全裸になった男の肛門に噴出する芸。

このランキングの段位はその段位の芸が全て出来て初めて認定されます

初段まで 一般企業で頑張ってください。

五段以上 証券生保損保で十分勤まります

八段以上(女性なら7段以上) 商社広告でも十分戦えます

九段以上 MR製薬会社営業)でも頑張れます

ネタだと思ってたけど、トイアンナさんのブログを見てたら「あれ?実在するんじゃね?」と思えてきたので、勝手ながら質問を投げておきます

ちなみに、このコピペを発掘したスレ10年前のものでした。

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1167786586/

2016-10-11

イケメン増田の憂鬱

目覚ましが鳴る前に目が覚める。

お腹が空いている以外に体の不調は感じられない。

体には力が溢れている。今日も最高の一日にしよう。

鏡の前に立ち、顔を洗う。

お早う俺。今日も輝いてるぜ。

朝食のメニュースープサラダトーストソーセージ

デザートはヨーグルトだ。

ラジオからは軽快に朝の音楽が流れてくる。

窓の外からは鳥の声が聞こえる。

中略

今日就業1時間前に仕事が全て終わってしまった。

この後、気になる事務の○○さんを食事に誘いたいと思っている。

「ご、ご、ごごめんなさい。いきなり食事とか言われても困るっていうか心の準備が(おどおど)。どうして私なんか(きょろきょろ)」

A. 「つべこべ言わずに付き合え。後で迎えに来るからな」

B. 「△△さんとか××君も誘おうと思ってるんだ。良かったら○○さんも行こうよ」→「あ、ごめん。△△さんと××君急用で来れないってさどうしよう?せっかくだから二人で行かない?にぎやかな店だよ」

ふーむ。どっちでも行けそうだが、Bだとなんかズルいな。Aで行くか。

2016-10-08

言の葉の庭自分語り

※ 一部新海監督作品のネタバレを含むので注意してほしい

  • 前 ---

君の名は。人気はまだ続くのだろうか。自分は公開2週目位に一度見たきりなのだが、Web上で展開されている

様々な解釈念頭に置いて、もう一度くらいは劇場に足を運ぼうと思っている。

新海監督の作品は「ほしのこえからの自分だが、その中では前作「言の葉の庭」が一番好みである

50分弱という過不足無い尺。今作では少し鳴りを潜めた、現実よりやや過剰に高められた光の輝き。

ヒロインを失意の闇から救済し、精神的な絆を結びつつも、直接の対価を得ることが無い幕引き。

どれをとっても、新海誠という人物が長年その心象世界に持つ純粋な「私の世界」。

君の名は。を彼のベスト盤であると評した人がいた(本人?)ように思ったが、自分は「言の葉の庭」こそが、

最も正確に彼そのものを表しているように思う。

ただ、そういった作品性とは別に、自分が言の葉の庭を特別なものとして見るのにはもう一つ大きな理由がある。

全くもって個人的な体験に基づくもので、それを他人と共有する事に価値は無いのだとは思うのだが、

40を目前とした今、その記憶がゆるやかに風化していくにつれ、どこかにその記憶を刻んでおきたいという欲求に駆られ、

1日だけの日記としてここに記しておこうと思う。

創作では無い為物語の構成は酷く、起伏にも全く欠けるが、偶然目にする人がいたら、息抜きのつもりで読んでみて欲しい。

  • 序 ---

20年ほど前、自分は地方私立大学に通う大学生だった。高校を出て何となくの流れに乗って通う大学生活は、

地方であること。理系であること。あまりハイブロウ属性でないことなから大きな刺激も無く、

かといって腐ってしまうという程の退屈さもなく、毎日がそこそこのルーティーンとそこそこのイベントによって消費される、

どこにでもある普通日常だった。

卒業校は大学とほど近い場所にあるため、自分は時折高校時代の恩師の元を訪れ、近況の報告や、

(当時のPC弄りが好きな学生がしばしばそうであるように)師のPCメンテナンスなどを請け負っていた。

ある日いつものように師の元を訪れると、師の隣席に初めて見る顔があった。

師は、新任の先生だと言って彼女を紹介してくれた。

「今度新しく入ったH先生だ。」

「どうも初めまして。Sといいます。」

学校行事でスーツを着ていた自分を、おなじ新任か関連業者の人間と思ったのかもしれない。

彼女…H先生は突然勢いよく椅子から立ち上がり、コンシェルジュのような角度でお辞儀をしながら

「新任のHと、も、申します!よ…よろしくおねがいします!」

と、およそその完璧お辞儀からは相応しく無い焦り具合で挨拶をしてくれた。

新任教師ということだから、歳の頃は24、5だったと思う。

少しだけ長めのボブカット

新任らしいカチッとしたスーツタイトスカート

そして何より、整った、育ちのよさそうな顔立ち。

(ははぁ。これは生徒に人気がでるだろうなぁ…。)

そう、思った。

「そう言えばH君、パソコンの調子が悪いと言っていたじゃないか。せっかくだからSにみてもらったいい」

これをきっかけに、ほんの短い間ではあるものの、自分とH先生に関係が生まれた。

  • 二 ---

その後数か月間、自分はH先生のPC周りの面倒を見ることになった。勿論、数か月といっても頻繁では無い。

実のところは、精々5・6度の話でしかなかったと記憶している。そうとは言え、ほんの少しだけ年上の

とびきり可愛らしい女性が相手だ。いつもわくわくしながら通ったのを覚えている。

見かけ通り、H先生はとても可愛らしく純粋だった。

明かりの落とされた職員室。

冷陰極管の青白い光に浮かび上がる横顔。

買ってくれた缶コーヒーの温もり。

年下の自分に中途半端な敬語交じりで話し、ソフトの使い方を教えたり、FEPの不調をメンテしたり、

壊れたFATテーブルエディタで書き直す程度の事で、H先生はとても喜んでくれた。

見かけによらず、頑固でもあった。

突然の夕立に「いい」と言うのに頑として聞かず、駅まで車に乗せられた。

H先生らしい、深いグリーンのK11マーチ

エアコンが効かず、少し蒸した車内。

シフトレバーにかける細く白い腕。

まるで童貞妄想のものだった。

一度、何かの為にソフトを借りに実業系科目の教師の所へ顔を出したとき

「お前、あの人はお嬢なんだから丁重に扱えよ」

と、冗談とも真面目ともとれない顔で言われたこともあった。

…その通りだと思った。

あの時自分はどうして恋に落ちなかったのだろう?

高校時代淡い好意を持っていたクラス女の子を忘れられなかったからだろうか?

卒業校とは言え、教師という立場の相手に対しての遠慮だったのだろうか?

今となっては思い出すことができない。

ただとにかく、会いに行く時間の胸の高鳴りとは裏腹に、

自分がH先生に対して恋心を抱いたことは無かったように思う。

時が経つにつれて、H先生とは疎遠になった。卒業からしばらくOBとして顔を出していたやつが

つの間にか顔を見なくなるという、ごくありふれた、普通の流れだった。

勿論、心のどこかで気になってはいたが、明確なきっかけも無いのに顔を出すのも気恥ずかしく、

また、自分という存在が順調に過去となっていく高校に窮屈さを感じ、足が向かなくなるにつれ、

しばらくの後には思い出すことも無くなっていった。

  • 三 ---

それから季節が一巡…二巡くらいしたかもしれない。

大学生活は相変わらず少々退屈で、授業とバイトの日々が続いていた。バイト先にはコケティッシュに笑う

年下のあざと可愛い女子大生が入り、自分はその子に相当入れあげていた。

そんなある日。

高校の「部室」へ顔を出した。

自分は高校時代ややヲタクサークルに顔を出していた。それはよくあるアニメゲーム好きが集まるような

内輪志向趣味サークルで、正規の部員でこそ無かったものの、殆どコアメンバーのような立場メンバーとつるんでいた。

先輩も、後輩も、同級生も、自分の高校生時代の交友の半分は、そのサークルに由来している。

部室にはYがいた。

Yは自分が卒業する年に入学した後輩で、少々エキセントリック性格ではあるものの、

当時の世相でそういったサークル志向していた女子には珍しく、並以上とは言える容姿と、

その予測不能な反応を示す性格から、OB現役を問わず大層人気があった。当時から近い表現はあったように思うが、

ヲタサーの姫がベターワードチョイスだ。正確にはサークラ的要素も多分に混じるのだが、

方々穴兄弟にはなったものの、サークルクラッシュされなかったので、二択であればやはり姫の方が無難であろう。

Yや他の部員たちと軽く挨拶を交わし、部室に置き去りにしたPCエンジンで縦スクロールシューティングに興じていると、

唐突にYが話題を振った。

「先輩先輩。先輩はH先生知ってますか?」

驚いた。彼女が新任教師として赴任したのは自分が卒業した後であり、現役生であるYもそれは承知だろう。

卒業後に赴任した教師話題にあげるという事は、普通滅多なことではしない筈だ。

「ああ、実はちょっとした絡みがあって少しだけ知ってるよ」

事実を答えた。Yが続けた。

「H先生、辞めちゃったんですよ」

公立高校と違い、私立高校では異動というものが殆どない。私立主体の都会では事情が異なるかもしれないが、

地域内に同業が少ないこともあって、転職という選択をする教師も(教師という手堅い職を選ぶ本人の性向もあってか)

滅多にいなかったと思う。とにかく、短期での退職というものはあまり例が無さそうに思えた。

Yは表情を変え、ゴシップ好きの主婦のような声色を作って次を継いだ。

「それがね、聞いてくださいよ先輩。H先生寿退社…ってことになってるんですが、本当は…」


「本当は、生徒に強姦されて辞めたんです。」

  • 四 ---

それから数年の年月が過ぎた。

大学卒業後、氷河期のどん底という頃に地元の小企業就職したが、ワンマン社長の横暴に嫌気がさし2年と少しで退職。

しばらくアルバイトをしながら職を探したが、高卒でブルーカラー職についたり土建業に入るならともかく、

大卒が志向するようなサービス業的業種にまともな就職先はとても少なく、わずかにある条件のよいポジション

新卒で滑り込んだ者が既得権化しており、あとはそれこそ公務員くらいしか不満の少ない就職は困難だった。

それを期に、意を決して東京へ出た。

友人の家に転がり込み、転職エージェントを頼りにいくつかの会社を受けた。東京での活動は思いの外順調で、

面接したいくつかの会社から採用通知を受け、そのうち、条件はあまり良く無いものの、基盤の堅い中小企業に入社した。

入社後上司との性格の不和に苦しんだが、前職の事を思えばその程度の問題に対処することは苦労のうちには入らなかった。

給料はとても安(250程度だったと思う)かったが、それも前職に比べれば不満は少なく、初めての東京生活エンジョイし始めることができた。

そんな矢先。

アキバメイド始めたんで、良かったら遊びに来てください』

Yからメールだった。

当時の秋葉原メイドカルチャー黎明期の出店ラッシュがひと段落し、金の匂いに感づいた風俗業の面々が

続々と出店を始めた位の頃だったと思う。高校卒業したYは東京大学へ進学したが、

生来の不安定性格故順調にメンヘラ属性を手に入れ、真面目な大学生という路線は早々に離脱。

生活の為か趣味かは聞かなかったが、アルバイトとしてメイドを始めた、ということだった。

メールには多少面食らったが、Yの人と成りからすれば、想像には難くなかった。

自分の秋葉原に対するスタンスは単なるパソコンショップ詣の場所で、メイドカフェへ行くことに多少の

戸惑いはあったのだが、後輩に会いに行くと思えばいい。了承の返事を送信した。

  • 五 ---

「おかえりなさいませ、ご主人様~」

Yの働く店は正確にはカフェではなく、バーだった。

万世橋渡り少し裏手の路地の扉を開けると、今では手垢どころか擦り切れて表皮が

ボロボロになったような定型のコールで迎えられた。

やや珍しい青と白の照明で彩られた店内(まるで自作PC筐体のようだ)は、多少の安っぽさはあるものの、

常連客との適度なゾーニングもされていて、居心地は悪くなかった。カウンターの向こうで客の相手をする

Yに目配せだけをして、入り口に近いスツールに腰をかけた。

隣では、この場所にはやや不釣り合いな女性が独り呑んでいた。

「君、初めて?」

声をかけられた。

「そうですよ。高校時代の後輩がいるんで、まぁ付き合いです。」

「そうなんだ。じゃあ私と一緒ね。」

女性(T)は銀座ホステスをしていた。非番今日は、ここで働く自分の彼女の仕事が終わるまで待っているのだ、

と教えてくれた。自分も自己紹介をし、それからしばらく話をした。ホステスの会話術は流石に巧みで、

後輩に会いに来たことなどすっかり忘れ、仕事の話や高校時代のことなどを話し込んだ。

2杯目のジントニックの氷が溶けるころ、Tがはたと気付いたように自分に聞いた。

「ねぇ、SはYの先輩なんだから、N高校なんだよね?」

「そうですよ。Yは3つ以上下から、直接一緒になったことはないですけどね」

「そっか。そしたら君…」


「H先生って…、知ってる?」

  • 六 ---

ドキリとした。

自分の中で風化し、消えかけていた「H先生」という単語の響きが、急速に記憶の色を取り戻させた。

しかし、こんな偶然があるのだろうか?ここは00年代も半ばの秋葉原。しかも場末メイドバーだ。

これが地元のバーでの出来事であったとしたら不思議ではない。

100歩を譲って、自分達の高校埼玉神奈川にあったとすれば分からなくもない。

だが、自分達の高校は十分に遠方にあり、増してや、彼女がH先生であったのは6年も7年も前の話なのだ

心臓が早鐘を打つのを感じた。自分はTに話をした。

卒業生ではあるものの、偶然新任教師として紹介されたこと

ボブのかわいい初々しい先生だったこと

人の消えた職員室で一緒にコーヒーを飲んだこと

たった徒歩10分の道程緑色マーチで送ってくれたこと

大した話ではない。読んでくれている人がいたら申し訳ないが、当事者以外が聞いても何の感慨もない日常出来事だろう。

Tは、そんな自分の話を穏やかな顔で聞いていた。ひとしきり話を聞いてから、話をしてくれた。

彼女とは夜の世界で知り合ったこと

髪型が全然違うこと 化粧が派手だったこと

プレリュードに乗っていたということ

…そして、1年程前まで、自分の彼女だったということ

少しジメジメした夏の終わり頃だったように思う。

日付なんて全く覚えていない。

でも、それくらい、自分にとって忘れられない日の出来事である

  • 結 ---

言の葉の庭」は、ヒロインである雪野先生が、想いを寄せられた男子生徒への対応を誤ったことを

きっかけに物語が構成されている。劇中、男子生徒を奪われ、腹いせに雪野先生の退職を画策

(そしてそれは成功する)した女生徒主人公が抗議をするシーンがある。

客観的に見るとやや時代錯誤と青臭さがあり、本作で唯一落ち着かない場面ではあるのだが、

このシーンを見ていると、雪野先生とH先生をどうしても重ねてしまう。

勿論、自分が孝雄になる妄想を出来る程今の自分は若くない。ただ、物語は悲恋として終わるものの、

孝雄の存在は、雪野先生の人生において彼女のレールを想定の範囲内におさめる為強力に機能した筈だ。

では彼女は、H先生はどうだ?

H先生に関して一つ書き忘れたことがある。彼女は県下一の、ある業種の創業家の息女である

実業科教師の「お嬢だから」は冗談ではなく、本当だったのだ。

名士の娘が地元の高校で教壇に立つ。頃合いをみて結婚。家に入る。

時代錯誤ではあるのだろうが、そんなルート彼女の想定の範囲だった可能性は高い。

もっとも、実はそれが嫌で飛び出したということも考えられる。

これを読んで、「だからだよバーカ」と舌を出しているかもしれない。

それならそれで、構わない。彼女が想定の範囲人生を受け入れていたかどうかなどわかるはずもないし、

想定されたルート幸せだったなど、他人人生価値判断想像でするべきではない。

ただ、人生ターニングポイントにおいて、1人の人間の存在が他の1人の人生に与えうるインパクトの大きさというものは、

現実であっても、いや、現実こそ想像以上に大きい。花澤香菜がワンテイクで録ったというクライマックスを見る度、

そこに感情をぶつける肩のあった雪野先生と、もしかしたら無かったのかもしれないH先生とで、

いつも必要以上の涙が溢れてしまうのだ。

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自分語りはこれで終了だ。

最後に少しだけ、素人の新海誠評を書いてみたい。

あくま想像だと前置きするが、新海監督は幼少から無理目な恋愛ばかりをしてきたのではないだろうか?

恋愛という通常とは比較にならないエネルギー必要とする行為において

その力を一方的放出還流を受けることのできない状況は、人を極端に消耗させる。

ある者は力尽き、ある者は別の誰かから力を得た。

またある者は、運良く力の循環に出逢えることもあるだろう。

監督はどうだ?

監督は恐らく、無から力を生み出すことを選んだ。それが新海誠作品性の源流であり、

彼の心象世界価値観なのだと自分は思う。

君の名は。の2人は、時空を超えて尚力の循環を得ることが出来たように描かれている。

これをもってして彼の心象世界との乖離を突き、不安視する声がある。かく言う自分も少しばかりは、心配だ。

だが、監督は既に力の循環を知っている。言の葉の庭の2人は、実態としての結末こそハッピーではなかったかもしれないが、

雨の非常階段の2人には、明らかな力の循環があった。君の名は。は、それを実態に反映させたに過ぎない。

からきっと、大丈夫だ。また気負わずに描きたいものを描いて欲しい。

2016-09-12

守るも攻めるも増田伝統富田で素真盛る目背盛るも真(回文

バンコクに行ったとき

案内してもらった親しい友達に、

あなたなら日本食でしょって言うことで

寿司屋さん連れてってもらったのよ。

まあ、私はせっかくだから

現地のものを食べてみたかったのもあるんだけど、

ご飯の上に鶏肉が乗ったやつとか!

でも、ここはその人に乗っかってみたの。

チャッチャチャッチャラチャッチャチャチャラチャラ

まーもるもせめるもくろがねのーぉ~!

じゃんじゃんバリバリ的な

軍艦巻きよ!

ワカメ軍艦があるとかって

もう独自のゴイスーナシースーの進化よね!

海苔の黒とワカメの黒とかって

彩りはイマイチだけど、

成立しないでもないわ。

でも美味しいの!

自分では、それ頼もうとは思わないけどね。

まあ、冗談よ!JYODAN!

海外アレンジっていいわよね。

緑茶にも砂糖を入れるのはあり得ないけど。

井戸田さんばりに「あまーーーい」って言うわ、ってくらいの甘さ。

日本イタリアンパスタも、

現地の人から見たら、

なんだ、このパスタ!って思われるかも知れないし、

パンツェッタ・ジローラモさんも

マンマ・ミーア!ってお腹減ったって怒るレベルよね、

空腹は最高のスパイスよ!

きっと、たぶん。


今日朝ご飯

おにぎりにしたわ。

久しぶり赤飯おにぎり明太子のやつ。

もう朝はそれでいいの。

デトックスウォーター

久しぶりにピンクグレープフルーツウォーラーしました。

蜜柑買って皮剥くのめんどくさかったけど

作り出したら

楽しくなっちゃうわね。

キッチンに広がる柑橘系香りがいいわ!

朝の目覚めって感じ!

今日は生ゴミの日だっけ。

ちゃんと捨てなきゃ~


すいすいすいようび

今日も頑張りましょう!

2016-08-21

Re:ゼロダメだった。

最初のほうは結構楽しめていたのに、途中から「あー、これ私あんまりきじゃないやつだ」ってなった。

最初の数話は、死んでループして死んでループして成功くらいで、3話で1ループ解決くらいだったのに、

だんだんループが長めになっていっている気がして(未調査)、シークバークリッククリックながら見てた(Dアニメ)。

メイドの娘に殺されるくらいまでは、楽しめていたのだけど、

王都?に帰ってからは、主人公の熱血足引っ張りがうっとうしくなって、かなりの頻度でシークバークリックしてた。

やめろって言われているのに、後先考えずに行動して、足引っ張って、

そういうことをしないと物語が進まないのだろうなーって思いながら見てたけど。

18話くらいまで見たので、せっかくだから最後まで見るけど(サンクコスト)、

シークバーのクリックはやめられないと思う。

2016-07-29

Windows10駆け込みアップデート

やっぱり必要な気がしたり、せっかくだからWindows10ライセンスも確保しとくか…みたいな気持ちが今更ながら沸いてきて、3台ほどやった。一番油断していた自作マシンアップデート不可で、途中でロールバックに入ってしまって驚いた。Windows7に戻ってからは、とくに問題が出ていないので、無事もとに戻ったんだろう。

どうして、もう少し余裕を見て対応出来ないんだろう?

2016-07-12

時間おきにもの凄くでかい屁が出るんだが

便意自体はいつもと代らないんだけど、今日はとにかく屁がでかい

かいというのは音もだが、一度に放出されるガスの体積もとてつもなく大きいようだ

職場トイレから戻ったら、同僚が「誰だか知らんがさっきトイレからすげーでかいナラ聞こえたwww5秒くらい鳴ってたwww少しは遠慮しろよwww」と俺に「報告」してくれた

俺は1階のコンビニに行っていた振りをしながら同僚達と一緒に笑って誤魔化した

帰宅後、畳部屋で胡座をかいて本を読んでいたら再び催してきたので、どうせ一人暮らしだし、せっかくだからと渾身の力を込めて放出してやった

すると俺の真後ろに置いてあった雑誌が何ページからパラパラとめくれ上がっていた

2016-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20160707172831

いやいや、おれは男だけど性欲ゼロ結構あって嫁に誘われて今日は気分じゃないや~ごめん、てこと普通にあるよ?

そのあと普通にお互い寝る時と、指とかでイかせてあげる時とかいくつかパターンはあるけど。

それに小町とかにも女側が男が相手してくれないとかそういうのいっぱいあるじゃないか

それから夫婦契約上の義務と言われるほど重要ことなんだからってさ、義務感でやってちゃ詰まんないのも気持ちが乗らないのも当たり前だろ?

からこそ詰まんない仕事を長時間しなきゃいけない時と同じでさ、せっかくだから楽しさを見出しちゃえばいいわけよ。

それを夫婦共同でやるわけだ。楽しい気持ちいいし円満で悪いことなくない?

あなたみたいのはいわゆる主語デカすぎるとか一般化しすぎっていうかね。

お互いに夫婦として話し合いが足りないからそういうことになってるわけよ。

周りに愚痴言ってる暇あるんだったら喧嘩上等で話し合わなきゃ将来悲惨なことになるわ。

2016-06-27

文転を考えていますアドバイスをください

現在高2で理系クラスにいますが、数学がどうしても好きになれず文転を考えています。好きな科目は現代文化学、嫌いな科目は数学世界史自然科学より社会科学の本を好んで読み、社会言葉に興味がある、将来やりたいことは特に定まっていない、という状況です。

はいえ以前は数学が得意で、ずっと自分理系だと思っていたので、この文転したさは一時の気の迷いなのでは… という思いもあります。一人では決めかねています、どなたかアドバイスください!

 

 

6/28 10:45 追記

思っていた以上にたくさんのご意見をいただいて驚きつつ感動していますありがとうございますブコメを読んで少しずつ考えがまとまってきたので、いくつか補足させていただきます

まず、これは私の書き方が悪かったのですが、単に数学が嫌だから文系に行くというわけではないです。文系に行けば数学から逃げられるとも思っていません。

高2になって始まった理系数学の授業が予想以上に大変で(平均点前後はかろうじてとれているが、授業を聞いて問題を解くのが苦痛)、数学ぜんぜん楽しくない! というところから、「考えてみれば私はそもそも自然科学に興味がないのでは…?」と気づいた感じです。生物化学の分野でやりたいことがあるならこのまま理系で頑張るべきだと思いますが、むしろ社会学あたりのほうが自分の興味関心に合うような気がしてきたので……

社会でどんな人材が求められているか、どんな学部があとあと楽か私にはわかりませんが、「就職に有利だから理系」みたいな決め方はしたくないという意識がありますせっかくだからやりたいことをしたい……まだ具体的には何も決まってないけど……

高2の夏なら選び直しに伴う負担がまだ少ないので、今なら間に合う! 文転ってどうなんだろう? と思ってはてなの先輩方にご相談した次第です。id:tick2tackさんのご指摘の通り、「自分の中では決まってるけど背中を押してもらいたい」という状態に近かったかもしれません。

さいわい選択変更の申請〆切までまだかなり日があるので、社会科学分野のなかで特に自分の関心に合うテーマはなにか、本や大学パンフレットをいろいろ読んでじっくり探したいと思いますありがとうございました!

2016-06-26

3億円手に入ったけどとりあえず今まで通り働くことにしました

実はラッキーが重なって3億円くらい持っている。そしてまだ30代で子供もいない。

同じ境遇になったら、会社を辞めて何か面白い事始めたり、完全に気を抜いてだらだら旅をしたり、そういう生活チャレンジする人もたくさんいるんだろうし、客観的に見て恵まれた状況だとは思う。でも、そういう事をする気はない。なぜならそれが面白そうだと感じないから。

仕事が好きなわけじゃない。単なるサラリーマンだし。成り上がる!とか自己成長!とかそういう熱意を持ってるわけじゃない。社会人1年目とかは持ってたかもしれないけど忘れた。でもとりあえず仕事を辞める気はない。辞めたいかどうかで言ったら辞めてダラダラ家でニートしてたい。けど今まで通り働く。

なぜなら、それをやったら頭が停止して人間が腐って死んだも同然になってしまう気がするから

貴重な30代の時間が少しずつ減っていくのはなんとなくイヤだし、仕事にばかり時間をかけてプライベートな楽しさを見出してないのは、年を取ってから後悔しそうな気はする。資金も、若さも、健康もあったのに、なぜあの時にこれをやっておかなかった?人生は一度きりだとわかってるのか?と。

とりあえず今の仕事は勤務時間が長い。休日も少ない。子供はまだいないけど、子育てするには向いていない会社だと思う。子供が出来たらもっと勤務時間が短いところに転職するかもしれない。そのころは早くても30後半だけど。

金はあるんだからもっと適当な働き方ができるところに今すぐ転職する手ももちろんあるけど、それをしない。

なぜなら面倒くさいからだ。今の会社10年くらいで作ったポジション放棄してまたゼロから作り直すのが面倒くさい。だったら今のまま、それなりにやる気を出して、わりと成果を上げて、会社業績を上げるゲームをしていたほうがなんぼか人生面白い気がする。

仕事が好きなわけではない。やりたいことがないので、消去法で仕事してる感じ。もっとリア充的な趣味がたくさんあったら、仕事を辞めて旅行スポーツだと充実した時間を過ごせたのかもしれない。旅行スポーツも特段好きではない。通勤中にkindle漫画読んで、帰宅したら犬と遊んで料理して晩酌して、休日ゲームに出かけたり、近所にうまいものでも食いに行ったり、たまに特に行きたくはないところに連れ出されて半強制的に見分を広めさせられたりするくらいで、まあ十分だ。仕事辞めたら毎日酒飲んでゲームして寝るだけの社会ゴミみたいな生活を数十年送る事になる。自分性格ならそうなると確信する。でもそんな何もなしてない人生、年を取ってからの後悔はより深そうな気がする。

結局、それなりの充実感を得るために新しい事・不向きな事を開拓してまでってのが面倒だから現状維持を選んで仕事続けてるだけで、なんでお金あるのに働いてんの?の回答は無趣味で面倒くさがりだからですってことなんだよね。でもそれならせっかくだから仕事もう少しちゃんと力入れて成果出したほうが充実感を得るって目的に適ってるのかな。さて、明日仕事すっかな。

2016-06-16

せっかくだから何か書こうかなぁ

せっかくだから』・・かぁ。

昔[いまどきのこども]って漫画主人公のキリ太君が

せっかくだから』について問題提起している話があったなぁ 懐かしい。

竹蔵やツグム君がとても可愛かった

本の装丁も良かったなぁ

玖保キリコさんの作品だとシニカルヒステリーアワーやロジカルアレルギーアワーなんかも面白かった

また読みたいから集めなおそうかな

せっかくだから

2016-06-03

妻「今年の里帰り、予算的に厳しいんだけど」 解答編

真夏のうだるような日差しの下、ぼくは海沿いにある片田舎の町の片隅に立っていた。

目の前には長年の潮風にさらされ今にも傾きそうな小さな家がある。

こんにちわー!」

できるだけ明るいトーンを心がけ、一度で誰が来たか理解できるように玄関に向かって声を張った。

「開いてるよー」

隙間だらけの家の中から女性の声が響き、慌ただしい足音が近づいてきた。

「いらっしゃ、、、あら?ひとりかい?」

誰が聞いても明らかな様子で後半の声のトーンを下げながら、老齢の女性は答えた。

ぼくはそれにめげないように明るい声で答える。

「えぇ。仕事で近くまで来る予定があったものですから。せっかくなので。」

そういって洒落ロゴの入った紙袋を目の前に差し出す。

彼女我が家に訪れると決まって買って帰る洋菓子店の袋だ。

何やら複雑そうな表情を一瞬見せたが、彼女の腕はすでに紙袋に伸びていた。

せっかくだからお茶でも飲んでいきなさい」

そう促す姿の奥に視線を送ると、高齢男性が不機嫌そうにこちらを見ようともせずに座っていた。

恐らくテレビにでも見入っているのだろう。

「そうしたいのは山々なんですが、まだ行かなくてはならないところがありまして。それに、もともと気を使って頂かないようにと連絡もせずに来たわけですから。」

そういうとぼくは妻から預かった封筒を目の前の女性、妻の母親に手渡した。

中には毎年手渡されるはずの妻とこどもたちから手紙と、家族写真が数枚入っている。

「なんだか今年は進学のこととか学校行事だとかで何かと忙しいみたいで、、、」

あえて言葉最後を濁すと、お義母さんは意味を悟ったのか残念そうにため息を付いた。

「慌ただしくて申し訳ないですが、お義父さんもお体に気をつけて!」

無駄だとわかっていながらわざとらしくトーンを上げて反応を伺ってみるも、やはりお義父さんは相変わらず同じ方向を向いたままだった。

ぼくはそそくさと妻の実家を後にした。

妻とお義父さんとは、ぼくらが結婚をする前からすでに仲が悪かった。

理由は、妻が多感だった年頃に目撃した父親浮気だそうだ。

さな釣り船屋を営む父親は家庭の中でだけ威厳を示そうとして、よく母親や娘に手をあげていたらしい。

稼ぎも安定せず家族が店に出て生活を支えている中、夕食の準備を急ぐ学校の帰り道で、ツアー会社に売り込みに出ているはずの父親が見ず知らずの若い外国人女性と仲睦まじく歩いている姿を目撃してしまったそうだ。

妻はそのことを父親ではなく母親に迫ったらしい。

ところが、母親は驚いた様子も見せず、ただ「しょうがない」と一言返してきただけだったそうだ。

腑に落ちないながらそれ以上聞いても仕方がないと思った妻は、その日以降父親とは聞かれたこと以外話をしなくなってしまったらしい。

ただ、それでも毎年里帰りをしていたのは、お義母さんに孫達を見せたいのと、自分から相手につけ入れられる否を見せたくなかったからとのことだった。

せめてそれが家族楽しい思い出になるように毎年あれこれとイベント企画してきたが、とうとうそれも叶わなくなってしまった。

それを予算のせいだから電話一本で済ませたくなかったのは、きっと妻のプライドなのだろう。

「昔みたく、ぼくが一人で行って手紙でも届けてこようか?」

ぼくがそう妻に告げると、妻は仕方なさそうにこういった。

「本当はみんなで一緒がいいんだけどね。パパがそういうなら仕方ないわ。」

妻との出会いは、妻の実家、つまり釣り船屋でのことだった。

社会に出て間もないころのまだ大した稼ぎのなかったぼくは、青春18きっぷで全国を旅をしながら写真を撮るのと釣りをするのが趣味だった。

そうして訪れた先で、ぼくは妻に一目惚れをしたのだ。

ローカル線を乗り継いでいけば日をまたいで次の日の昼前には到着する。そうすれば1綴りたった11,850円費用で往復が可能だ。

妻は父親に余計な気を使わなくて済むし電話一本で済ませるという不義理評価を避けることもできる。

ぼくは夏の小旅行を楽しむことができるし、家族から開放された時間を楽しむこともできるというわけだ。

ただ唯一、こどもたちだけは残念がるだろう。

出発の朝、妻はぼくに小さな封筒差し出した。

「せっかく行くのだからこれで美味しいものでも楽しんで、ついでにこどもたちにおみやげでも買ってきてね。」

ぼくはこの人を妻に選んで本当によかったと、心から思った。

そんな美しい物語夢想しつつ、ぼくは「ぼくだけ留守番してるからみんなで気兼ねなく楽しんできなよ。」とつまに告げたのだった。

ただし、これで一人の時間を楽しめるかというとそれは少し考えが甘いかもしれない。

なぜなら、そもそも旅行代金の高いお盆を避けるように組まれスケジュールだったので、本来費やされるべき有給休暇は残念ながら持ち越されてしまうからだ。

お盆休みの予定はすでに家族サービスで全て埋まっている。

もちろんそれを不幸とも思わないし、当然全てを受け入れるつもりだ。

なぜならぼくの働きが足りていないからこその話だからだ。

嗚呼これぞ貧困哀歌。

http://anond.hatelabo.jp/20160602134849

2016-04-21

夢の中の夢で学生時代彼女結婚生活

ゆうべは夢の中で夢を見た。

夢の中の夢では俺はマンションっぽい家の中に立っていた。

不思議に思っていると、一人の女性が「ただいま」と家に入ってきた。

学生の時につきあっていた女性だ。もう15年以上会ってない。

それ相応に歳をとっている彼女がどうも俺の妻らしい。

しか夫婦仲はすごくいいようで、すごくベタベタしてくる。

その時点で俺は「これは夢だな。なんか楽しいけど、どうせ醒める。」と思ってる。

でもせっかくだからこの状況をつかの間楽しもうと彼女を抱きしめた。

もはや彼女感触なんか覚えてないけど、単純に「妻」とこういうスキンシップができるのが嬉しい。

そうこうしてるうちに目が覚めて、でもまだ夢の中。

日常に戻って「やっぱり夢だったか」とがっかりしつつ起床。

そのうち目覚ましアラームが鳴って、そっちの夢からも目覚めた。

夢の中の夢を思い出し、布団の中でひとり苦笑してから二度目の起床。

数年来触れるのも拒否されている嫁が、リビング子供を怒鳴ってる。

「やっぱり夢だったか」。

2016-03-28

絶対に受かるとは思わない学振申請書の書き方

ぼちぼち学振申請書の季節が近づいてきましたね。

LaTeXで書けばいいのか悩んだり、ワードで書くと名前欄が無駄に改ページされたりしていらつくやつ。

で、なんかせっかくだから、「学振申請書の書き方」ってやつをちょっと考えてみたんですよ。

なんかそういうのいっぱいあるじゃないですか。

自分もね、学振通ったことあるんです。二回。DCPD。落ちたことないの。

といっても、特定地域とか特定文化とか、ある種の「受かりやすい」テーマってわけでもなく、大分地味なテーマです。

から以前はよく後輩や先輩や同輩の申請書の相談に乗ったり添削したりしてました。

「ここ、もっとわかりやすく」とか「ここ、もっと強調したら?」とか「フォント変えてこの部分は箇条書きにしなよ」とか。

今日ネットで「学振 申請書 書き方」とかで検索すると百回くらい書かれているようなテクニックを参考にしてね。

自分申請書を書く時、その手のやつを参考にしたし。

大体自分だったら、ここらへん気をつけるかなー、みたいなことを考えたりしながらね。

アドバイスしても結構みんな落ちちゃうんですけどね。

それでどうせ増田だし、面と向かって「アドバイスして」って言われた時に言いづらいことを書いてみます


まずがテーマいまいちっていうパターン

落ちるやつって、なんかテーマがつまらないんですよね。

専門的なのはわかるし、テーマご近所さん自分が仲間としてみると「ほほう、興味深いねそれ!」って感じなんですけど、赤の他人が聞いてもワンダー感じそうにないようなやつ。

でも別にテーマを変えろ」ってわけじゃないんです。

例えば「AにおけるBーCの関係について」みたいなテーマがあるとするじゃないですか。

その時にそのまんまそれを書くんじゃなくて、そこで一捻りいれたら?ってことなんですよ。

なんていうか、メインディッシュテーマがあるとして、みなさんいきなりメインを出し過ぎなんです。

タイトルでも、申請書本文でも。

じゃなくて、「このテーマを別の角度から見ると、こういうテーマにもなるぞ」っていう観察をしてから、もう一回テーマ設定しなおしてみませんか?みたいな。

あるいは前菜になるような前置きとか問題提起をいくつか用意して、そこから入れるようにしたほうが、読み易くない?みたいな。

この点について具体的に言うなら、最初に「これまでの研究」って書くじゃないですか。

いきなり「研究」を書きすぎなんです。いきなり専門的すぎるんです。

やっぱり読む側は申請書を書く人間にも、そのテーマにも興味をもっていくれるわけじゃないんですから、読む側にも納得できそうな問題提起を明示して、そこから「これまでの研究」と「現在の状況」をつなげていくのがいいんじゃないかな、って。


あと「見通し・インパクト」が尻窄みだったり滑ってるのも多いですよね。

文系界隈だと書きづらいのはわかるんですけどね。

なんかもっと偉いこと書いてもいいような気がします。

テーマ局所だけの「この分野ではこれこういうインパクト」っていうのももちろん大切なんですけど、なんかもっとワールドワイドに、時事ネタとかもしっかり見たほうがいいんじゃないかな。

でも荒唐無稽になると困るんですけど、ぎりぎりそこは頑張ってって感じで。

「アリの目と鷹の目を使い分けて」とか言われたことがありまして。小さい所も遠い所も両方見ておけってことらしいです。

とりあえず申請書のフレームは忘れて、一度自分研究関係ない人を捕まえて、ちょっと研究の話をじっくりさせてもらったらどうだろう。

そうすると鷹の目になったり…しませんかね。


それと申請書全体にストーリーラインがまったくないのはどうかと思います

学振申請書には質問がしっかり書かれているんだから、それを読んで答えよう」みたいによく言うじゃないですか。

それを意識してるのか知らないけど、一問一答みたいになっちゃうやつ。

申請書って一問一答形式ではなくて、全体を通して読んだ時に「どういう問題意識があって」「それにはどういう意義があって」「そのために何が必要で」「自分はなにをやるんだ」っていうのが明確に示されてないとダメな気がするんですよ。気がするだけね。

申請書の質問内容にしっかり答えるのは大切だと思うんですけど、まず脳内で大雑把なラインを作っとけばいいような気がします。


業績の問題については議論がつきないところがありますよね。自分もよくわかりません。

でも観測範囲で、そこまで業績で殴りあう感じに最近なっていないように思うんですけども。

がっつり業績ある人が落ちたり、いまいちな自分が通ったりしてるんで。

スタートダッシュで業績つけなきゃ、みたいに考えた時期はあったけど、正直レベルが低い中身のない論文を量産してもなんにもならないし。

地球に厳しいだけだし。

それよりも堂々と抜き刷り渡せるようなギュッと詰まった論文をじっくり書き上げたほうが素敵ですよね。

あ、でもPDでさすがに業績欄真っ白はきついと思います。ある程度のラインみたいなものはあるような気がする。思ったよりもそのラインが高くないだけで。どこなんだろう、それ。


そんな感じで、書き出すとあまりたいしたことなかったですね。

あとこんなの書いて難ですが、「いろんな人に添削してもらう」って副作用もあるので注意したほうがいいです。

人のアドバイスって結構拘束能力が高かったりして。あんまり従って整理しきれなかったパターンもみたことがあります

どちらかというと一貫したライン大事なので、相談したりしてガタガタになるよりも、「ストーリーが通っているか」「わかりやすいか」の確認程度に見てもらう程度に抑えたほうがいいんじゃないかな、って。

自分あんまり人に相談して申請書を書いたりはしなかったんですよね。

というわけで。

2016-03-20

×1年間に渡って独り身だったのだけれど、恋人ができてしまった。

付き合い始めた切欠けは、告白したでもされたでもなく、あるとき結婚しない?」と言われたことだった。10年来の知人である。後になって訊いてみたら、その当時つきあっていた彼女にふられて挙句相続関係実家問題が起こり、絶縁状態になっていて、何となく言い出したものの「ここで断られたら一生一人で生きていこう」と思っていたとか何とか。私は男性と恋をしたいとはそこまで強烈に思っていなかったのだけれど、ただ家庭を持ちたい気持ちはうっすら存在していて、以前から、どう生きても×2歳あたりまでにはそのへん、やってみるか諦めるか決めなきゃと思っていた。そのとき先方×0歳、当方×9歳。2年前の話。

話を戻したところ、先方が「せっかくだから恋人関係からやってみたい」と言い出して今に至る。数ヶ月前の話である

付き合い始めて真っ先に認識したのは、自分には「男性男性であるというだけで欲情するという感覚がない」ということだった。気づいたときちょっと悩んだ。女性の魅力についてだったらまぁノンストップで三時間くらいは語れる。男性に関していうと、性的にはそこまで強烈に希求してこない。SNS百合の話ばっかりしていると友人に笑われたことがあるし、しょっちゅう男性向けのエロ同人だとか百合系のテキストだとかイラストを漁っているのだけれど、そこは二次元趣味で、「性癖」だとは思ってなかったのだけれど、どうももっと根本的な部分で「女性が好き」だった節がある。そういえば人生最初に好きになった相手女の子だった。
 とはいえ、自分性向について深いこだわりはない。世間的によくある程度の倒錯だ。

恋人について。ある種切実な話として、彼には女装歴がある(私はその頃のことを知っている)。とはいえ、付き合い始めた理由特にそこは関係ない。現在フツーにどっからどう見ても「男性」だし、本人曰く「女装してた頃より10kgは太った」ということだし、まぁ(格好によっては)男前ではあるのかなと思うけれど、典型的フォーマットとして、中性的とかそういうことはない。私は「視覚的に興奮を得るのは女性」という話だけれど、かといって別に男性嫌悪者でもないので、一緒にいたり視界に存在していても、その人が傍にいる、という感覚しかない。「異性への」、というか、セクシャルな高揚、みたいなのは最初から今に至るまで、あまり実感がない。

つきあいはじめ、相手性的に興奮していることに対して、嫌悪や重さを感じることが多かった。性嫌悪的な傾向はとくにないじゃないんだけど、自分がどうこうする話となると話は別だ。その上で許容できていたのは、相手が「話せる」他者だったのと、この人とパートナーシップを構築するのは楽しいかもしれない、という単純な予感があったことがひとつ。もうひとつは、そのひとが単純に「触られても平気な相手」だったからだ。理由はいろいろあるのだと思う。この葛藤をどうにかする価値はある、というおかしな決意みたいなものがあった。

段々と距離感を調節できるようになって、「自分が受容できる/尊敬できる相手に、自分存在を求められている」ということによる承認欲求が充足される感覚、とか、他者承認承認される快感(性的快感とはちがう)、みたいなのを感じられるようになったのはごく最近だ。大きく変わったんは、意外なことに、セックスをするようになってからだった。どうもスキンシップの欲求自体はちゃんと存在していたようで、思いの他セックス楽しいのだけれど、「違う体を持った、受容できて話の通じる他者とあれこれ試すのが楽しい」といった部分が強くて、欲しい、みたいなのは今のところ思ったことはない。今後もないんじゃないかと思う。セックスをしていてたまに、この人が男性で私が女性でよかったのかもしれない、と思うときもある。この人が女だったら別の楽しさがあったのかなと思うこともある。

男性女性を問わず、わりと惚れっぽいというか、「いいな」と思いやすい性分だった。貞淑であるのは気が多いことに等しい。それでも「恋愛をする」コストが賄いきれなくて、長い間恋をせずにやってきた。処女だったことに、周囲とか世間が言うほどには抵抗はなくて(むしろ、例えば童貞であることをアイデンティティの欠陥であるかのように悩む人々を見て不思議にすら思っていた)、相手を選んだいちばんの理由は、たぶん単純に、「一番最初に話を持ちかけてきたのがその人だったから」だった。
 選択は間違えていなかったと思うけれど、決めた相手女性だったとして、それでもそれなりに必死になれた自信みたいなものはある。必死になる、というか、おそらくそれが「愛する」という感覚で、でも、それを知ったのはこの人のお陰で、仮に今後、分かれることになったとしても(だってこの先何があるかなんてわからない)、この感謝だけは絶対に忘れないはずだ。私は人を愛することができる。それは現在で、どのように生きるにせよ、一秒一秒、つねに過去になる。それは刻々と更新されている。その事実が、どれだけ嬉しいことか。

この社会で男であるである、というのは、ある種とても辛いことなのだと思う。自分が「もてない男であることに悩んでいた知人が、30代を過ぎて、どんどん偏屈になっていったのを見ていた(なお、私は縁を切られた)。同世代女の子たちは、自分が女としての生を生きなければならないことにその都度悩みを抱えていた。恋人は、(私の見ている範囲では)社会においてそれなりに有能な人だけれど、折に触れて当時「女の子になりたい」と言っていたのを見ている。私は、外見は紛れもなく女だけれど、ジェンダーロールとしての「女らしさ」をそつなくこなすことに色々な局面で駄目出しをされてきたし、今でもコンプレックスがある。

初回のデートの行き先を提案したのは私だった(そして彼は財布を忘れた)。現在のところ私のほうが収入が低いのと、けっこうすぐ困窮するので、わりとよく奢ってもらっていて(競争で財布を出しているけれど、私は人に奢るのも好きなので偏るのは不本意ではある)、あと、料理は好きなので、それぞれの家に行くことがあったら材料はこっちで用意して作ったりはする。ときどき普通の男女カップルらしい趣になっていて、ときどき、一般的に見たらおかしなことになっていて、それも特に「そうであってはいけない」とも思っていない。それなりに面白い。それは、私のコンプレックスとは無関係に。

付き合っていて感じるのは、「こうすべき」ではなくて、「こうして欲しい」「こうしたい」を相互に伝え合うことの重要性だ。一般的な男だとか女だとかのあれに結果的に近いこともあるし、遠いこともある。けれど、何より、それはとても楽しい遊びだ。遊び、だと思う。意見の相違はたびたび起きているけれど、基本的には、それを調整することもすごく楽しい。怒ってみせる(「みせる」であって、別に本気で怒っているわけじゃないけれど)こともある。情に訴えることもある。でも、そういった駆け引きも遊びの一環で、相手根本否定しないスタンスというのか、その上でやいのやいのやるのは本当に楽しい。この点については、彼氏のほうも同様なのではないかと思う。この遊びができる、ということはとても楽しい。逆に、「こうしてくれるはず」と思って漫然と待ちの姿勢になると何となくうまくいかない。

現実的問題は常に起こる。お金問題とか健康問題とか、これは各自ずっと努力していかなきゃいけないことだと思っている。けれど、男であるであるという重さより前に、「何かが起こる」「何かができる」ということが、ただただ楽しい。男だから女だから、ではなくて、恋人いるから、でもなくて、ただ楽しい配偶者がいる、ということに社会的ステータスが付加される風潮に疑問を感じていたし、今でも好きではない。可能なら、一緒にいてくれる人をそんな風に何かの道具にしたくはない、と思っている。一方で、ふたりで、今の自分たち事実上リア充だよねという話をたまにするのだけれど、でも、「恋人いるから」楽しいわけではなくて、ただ自分たちのしていることが楽しい、という感覚は丁寧に捕まえていたいなと思う。

ろくでもない時間を生きてきて、長いことネット界隈にいると、不幸な話のほうが身近であるように感じてしまうというのか、「楽しい」というのがなんとなく釈然としないのだけれど、ある場所にはあるのだなと思ったりもする。身近な他人の、そういうような話をきいたときと同じように。遠い世界の話のように。

「らしい」愛情表現ができるほうではなくて、「好き、でいいんだよな?」と、よく確認される。
 「好きだよ」と答えるけれど、いかにも恋人がいますというような、どきどきした感じは未だにない。好き、ということに、実はちょっと自信がない。先日母と電話で話したとき、同じことを話したら「つまらないんじゃないの」と言われた。どきどきしたりせつなくなったりしない恋は退屈ではないのかと。
 そんな恋はそんな恋で魅力的かもしれないけれど、今の楽しさと天秤に掛けて、そちらを取れる自身はない。
 恋をしている、実感は、今でもあまりない。でも、選んだのがあなたで良かったし、それぞれ負担にならない範囲模索しつつ、楽しくやるための労を惜しまずにいたい、とは思っている。

2016-03-18

集合時間より早くついた時の行動

例えばだが20から飲み会約束があるとする。

仕事が早く終わったりして、最寄り駅に一時間前に到着。

せっかくだからひとりで買い物したりお茶したりして時間を過ごしていたら、

同じ飲み会に参加する相手から「私も早くついたから合流しよー」と言われたりする。

私はこれがすごく苦手。

友達と合う約束時間20からなのであって、それまでの時間自分時間

買い物をしたりお茶をしたりするのも自分用事であって、別に暇な時間というわけではないのだ。

けど、「暇なら一緒に買い物付き合う」とか「じゃあ一緒にお茶しよう」とか言われるのだ。

いやいやいやだから、暇じゃないんだよ。私は「一人で用事を過ごす」という時間を過ごしてるんだって

これを断ると疎遠になる女友達と、そもそも近くにいたとしても声をかけない女友達の二種類がいる。

多分後者の方々は私と同じような考え方なんだろう。

集合前にやりたいことなんていろいろあるのに、なんでそんなに早く合流しようとするのだろう。どうせ後で会うんだからいいじゃん。

2016-03-14

保育園落ちた日本死ね!!!partⅡ

何なんだよ民主党

テメーの国に「死ね!」って言ったアタイ言葉信じて、それでも政治家だってよ。

見事に乗ってくれましたよ。

どうすんだよ私有名人になってしまったじゃねーか。

自分で言ってて言うのもなんだけど、人に向かって「死ね」と言って利益をせしめたら、立派な恐喝じゃねのーかよ。

何が「社会の声」だよクソ。アタイの策略に乗りやがって。

これからもこのやり方で、税金せしめてやるって。死ねっておどして、福祉が増えたら、ジジイのことやら年金のことも、この手が使えるぜ。そんな国、日本以外にねーよ。

不倫賄賂よりタチがわりーぜ。

国会議論おもろかったわ。

質問議員さんのシタリ顔・・・笑っちまったじゃねーか。

実は、エンブレムとかアタイ結構興味あったんよね。

有名なデザイナーデザイン、やっぱ違うわ

楽しいことばっかりで、ちょうど、会社辞めようと思ってたのよね。

やってくれたぜ売国奴アタイもそうだけど。

ありがたくも「引用」してくれたけど、本音だんだろうよ。「日本死ね」がよ。

死ね!」って恐喝に“共感だってよ。笑えるぜ、街角ママさんたちよ。せっかくだから、言ってやるよ。オメーのガキなんか「死ね!」クソ。「よくぞ言ってくれました~」?そんなムシのいい話あるかよボケ

田舎いってみろ。いったん退職、3人子育てして、パートに復帰。いくらでもいるぜ。アタイも出は田舎からね。

汚ねー言葉で脅して保育園作らせて、そこにテメーのガキをいれて保育してもらおうって言うんだからバカ丸出しだぜ。ていうか、ガキの将来が楽しみだぜ。アタイの狙いは、そこさ。みんなバカになってくれれば、アタイのガキが有利だからね。

こんなん成り立つのは、日本ぐらいだぜ。試しに言ってみたら、見事に反応してくれたわ、アホ!またやっちまうじゃねーか。

次のお題は決まっているぜ。「年金減額、小遣い減って活躍できねーじゃねーか。日本死ね」「彼氏に振られた。活躍できねーじゃねーか。日本死ね・・・・何でもアリで笑えるじゃねーか。

ありがとちゃんよ、民主党、改め、民進党

2016-02-26

せっかくだからほぼ全てに反論してみる

http://anond.hatelabo.jp/20160225040508

鉛筆100円で消しゴムが120円だとする」とかの「とする」と同じように、

この「円周率3.14とする」を捉えているんだと思う。

まり、「円周率3.140000」と定義した世界算数問題を解けよ、と考えている。

問題文がその世界を想定しろと言ってるんだからと。

違う。円周率3.14という条件で計算しろと言っている。

鉛筆100円である世界必要なく「今言及している鉛筆」が100円であればいいし、

「今言及している円周率」が3.14であればいい。

円周率3.14ピッタリだと定義した世界はどうなるのか?

めっちゃ歪んでる。

私は数学者じゃないから誰かに教えてほしいんだが、

私なんて数学赤点とったことがあるくらいだから証明はできない。すまん。

もし仮に半径11の円の円周率がぴったり3.14だった場合世界って、仮定(あるいは定義)できるんだろうか?

よくわからないんだけど、少なくとも円に内接する96角形の周長よりも、円周のほうが小さいってことでしょ?

違う。非ユークリッド空間円周率3.14なら円に内接する96角形は歪んで小さくなる。

まず、円周率3.14ピッタリの世界で、円に内接する96角形の面積よりも円の面積が大きくなるのか、小さくなるのか、

それすら私にはわからないわけだが。

私にも内接する96角形のほうが大きくなる条件は想定できなかった。

数学屋に聞きたいところだ。

そんなわけわからん世界の円の面積を求めてそれを「こたえ」にしても良いのだろうか。

そんなわけのわからん世界である必要はない。他のブコメでも非ユークリッド空間に触れていたが

世界のどこでも同じ円周率である必要はないので適当にゆがんだ空間

空間内にある条件(円周率3.14)を満たす範囲があればいいしこれは現実空間である必要はない。

円周率性質は維持されるが円周率が定数でなくなる。

太郎くんが出発して10分後に次郎君が出発したとする」

太郎くんは時速4 kmで歩いたとする」

消しゴム100円で、鉛筆が200円だとする」

これはモデル化だと思う。

違う。モデル化とは自分認識を形にすることだ。

実際は太郎君は歩くときに早くなったり遅くなったりするだろうし別の太郎君はマッハ4で歩くかもしれないが

言及している太郎君は平均では時速4㎞と認識しているという意味であり、

消しゴム100円ショップでは100円だしスーパーなら98円にしそうだが今は100円ということにするという意味だ。

円周率3.14とする」は、円周率はπだが私は小数表記で正確なπを記述できないので3.14ということにするという意味だ。

あなたにはπを正確に用いて小数計算ができるのか?もちろんπ表記のままでは計算したことにならないぞ?

この状態は、実際には実現不可能でも、理論的には実現可能だ。

時速4㎞で歩き出すのは加速時間が0となるため理論的に実現不可能だ。

また、現実世界にはユークリッド空間こそが存在しない。

あなたが目の前に円を想定した場合、その円は地球重力により相対性理論的に歪んで円周率はπではなくなる。

必ず円周率がπである世界は何も存在しない世界である必要があり理論的に実現不可能だ。

一方、πが3.14となる範囲を含む非ユークリッド空間理論的に実現可能だろうが

数学屋に聞きたいところだ。

少なくとも、普通小学生の頭でも、想像可能な状態だ。

残念ながら時速4㎞で歩くのを想像させるのは意外と難しい。

常に一定の速度で歩くのはおかしいとか言い出す子供はたくさんいる。

実際の世界小学生問題世界、偉いのはどっちか

もちろん小学生問題世界だ。

実際の世界には真理など存在しないし認識もできない。それどころか人間には実際の世界を正しく認識することすらできない。

だが小学生問題世界は条件を用意すれば答えが出せる。

問題文にない条件を持ち出すことが正しいなんて言い出すくらいなら実際の世界を想定しないほうがマシだ。

これは国語力の問題じゃない。

そのとおりだ。

先生意図を汲みとってそれに即して答える技術は、国語時間に培ってくれ。

書いてあるので汲み取る必要はないというか汲み取ってはいけない。これは国語問題じゃないんだ。

これが世界問題であるなんて汲み取ってはいけないんだ。

科学に対する姿勢問題だ。

私は円弧より弦が長い世界を当たり前のように小学生押し付け傲慢さを感じている。

そうだ、科学に対する姿勢問題だ。何が正しいかを知っているかではなく、

目の前にある条件から矛盾しない答えを導き出すことこそが科学的な姿勢だ。

私は、どんな世界であれ押し付け傲慢さをあなたに感じている。

世界あなた認識しているようにはできていない。

もちろん私も世界を正しく認識できていないがそれを人に押し付けるようなことはしていないつもりだ。

しかも、「教えやすから」「小学生にはわからないから」と、

ひどく独善的で、小学生好奇心馬鹿にし、踏みにじった理由でだ。

違う。与えた条件と異なる条件を持ち出すと間違った答えになるからだ。

円周率3.14と条件を指定したな?あれは嘘だ」と言い出したら

小学生算数数学もわからなくなってしまう。

私は今、「それでも地球は回る」と言ったガリレオ気持ちを痛感している。

私は今、「洞窟に住む縛られた人々が見ているのは「実体」の「影」であるが、それを実体だと思い込んでいる」

と言ったプラトン気持ちを痛感している(Wikipedia引用であり国家の文面そのままではない)。

真理というものがあるとしよう。だがそれをあなた認識しているものと私が認識しているものは違う。

おそらく私もあなたもその真理を過不足なく認識してはいない。

真理については知りえないから認識から真理を目指すんだ。

真理の手掛かりとなる影を認識し集め、お互いの認識を形にし、共有する(モデル化)。そして、この共有したモデルについて話をするんだ。

から数学定義では円周率はπだから私が正しい」というのは成立しない。

これはあくま数学上のπの定義を共有しているモデル、つまり数学での話であり、

円周率がπではないモデルを共有しているとき円周率がπではない前提で話をすることになる。

例えばここに一見正しい条件がある。

・平面上の平行線は交わらない

実際に昔はこれで十分だった。

だが昔から幾多の変人たちが

平行線が交わりしか矛盾しないモデルも作れるんじゃないか?」と工夫したことにより

非ユークリッド幾何学が生まれた。

そして、

・平面上の平行線は交わらない

という条件は

ユークリッド空間で平面上の平行線は交わらない

という条件に洗練された。真理に一歩近づいたんだ。

だが、きっと、これでもまだ真理そのものではないだろう。

だがその真理に向けて認識を表明し共有しそれを基に議論することで近づいていくことが大事だとプラトンは説いたんだ。

「それでも円弧は弦より長く、円周率3.14よりほんの少し大きい。」

からこれには、「今はそんな話をしているんじゃない」としか言いようがない。

今は「円周率3.14としたとき計算結果はどうなるか」という話をしているんだ。

彼は悔しかっただろう。私もとても悔しい。

プラトンは苦しかっただろう。私もとても苦しい。

オブジェクト指向誤謬に触れたコメントがあったが、

我々ちょい古いソフト屋はオブジェクト指向本質を伝えることに失敗した。

オブジェクトモデル化も現実を形にすることではなく

認識を形にすることだということを伝えられなかった。

オブジェクト指向解説原稿を書く息抜きにこれを記す。

初めて使うので読みにくいだろうことを申し訳なく思う。

2016-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20160210123540

回答するのにIRを通さず、自分チャンネルから出てこないところに、泥をかぶってでもカネを稼ぎたい金の亡者しか見えない。

せっかくだから切腹姿もYoutubeにアップしてほしいわ。

http://anond.hatelabo.jp/20160210123540

2016-01-24

スプラトゥーンフェスの思い出

2016年最初フェスは、年末年始に増えたユーザー数にサーバーが耐え切れなかったという波乱のスタートだったけど、終わってみればいつものように楽しいフェスだった。サーバートラブルということで、第一回のような4対1の悲劇が起こるかと思ったけどそうはならなかった。個人的にはああいう極端なマッチングも好きなんだけど。いずれにしても任天堂ネット利用料を取らずに頑張っていると思う。

毎回そうだけど、フェスの楽しみは固定チームゆえの連帯感だと思う。最初野良で集まったイカたちが、連戦していくうちにどんどん連携が取れるようになっていきチームとしてまとまっていく。その過程がとても好きだ。連帯感が増すにつれてナイスの数も多くなり、負けても解散しなくなる。はじめは相手を倒した時にナイスが飛んでくるくらいだったのが、スペシャルをいいタイミングで使ってくれた時、壁を的確に塗ってくれた時、囮になってくれた時にナイスがでるようになる。そうなると、自分もっと良いプレイをしたくなる。好循環が生まれ、どんどん強くなる。これがフェスの毎回の楽しみ。

今回のフェスで巡りあったチームは、かつてないほどいいチームだった。午前9時からフェス終了まで3時間、とても楽しかった。

防御ガン積みのダイナモフェスTはバトロイカ(防御upはつきにくい)なのに防御が2コついたので、せっかくだから防御積み。52ガロンチャージャーの半チャージを意に介さず前進制圧をしていくスタイル。通常このスタイルだとデスがかさむけど、味方のサポートのおかげで思い切りダイナモをブン回すことができた。チームにボム持ちがいないので、シールド破壊するのは自分の役目。ダイナモなら一発でシールドを壊せる。自分が囮になってシールドを壊し、その瞬間に96デコさんがとどめを刺すという連携最後まで崩れなかった。「シールドは俺に任せろ…!」という気迫を全身に漲らせたためか、相手シールド持ちがいる時は96さんが常に目を光らせてくれるようになった。

シールドにモノを言わせて前進制圧をしていくスタイル。対シールド関係上、自分とペアで行動することが多かった。シールド破壊しそこねてピンチになった時は即座にダイオウイカになって救出してくれるという男前ぶり。曲射が上手く、ハコフグ高台にいる敵を次々と撃ち落としていった。またアンチョビットゲームスでは、床の上げ下げの判断がとても的確で、チャージャーに狙われている味方を床を上げて救出するということも頻繁にあった。名前的にチームリーダーと思っている。

距離はバシャで、中距離はクイックボムで、遠距離スパショで暴れまわる、裏取りからの奇襲をしかけていくスタイル。敵チャージャーを軽々と処理していく頼もしいカーボンさん。名前は笑えるのに。「何か敵が少ない気がする」と思うときはたいていこの人が裏を荒らしまわっている。一投目のクイックボムを山なりに、二投目を直線的に投げることで、一瞬で相手を倒すという上級テクニック披露してくれた。正直敵に回したくない。敵のダイオウイカ二体をこのカーボンさんと二人で協力して押し止め、倒したのは今回のハイライト

  • とにかく死なないN-ZAP89

最初に開幕ナイスを送ってくれたのがこの赤ザップさん。バリア大王もないのに常に生き残り続け、ひたすら塗り続けてくれるというチームの要。味方が倒されるとすかさず安全地帯まで退避してカモンを送ってくれる。その配慮に俺は泣いた。アンチョビの開幕時、俺が左側の浮動床から最速で敵チャージャーを狙うという行動を察して、開幕時は左の床を上げ続けてくれた。おかげで最速でチャージャーを倒すことができるようになり、そのまま中盤まで主導権を握ることが容易になった。制圧組3人が全滅しても、この人だけは生き残ってくれるという絶大な信頼があったので、「自分がやられたせいで一気に巻き返された」というようなことはなかった。必殺技ファイナルクリスタルダストのおかげで勝てた試合が何度もあった。

ヘイト稼ぎ役、キル役、裏取り役、塗り役と、ある意味教科書通りの構成で強いのは当たり前なチームだったかもしれないけど、これほどまでに各自役割を上手く果たしてくれるチームはなかなかないんじゃないかと思う。すごく好きなチームだった。途中、自陣近くまで押し込まれる展開が何度もあったけど、そのたびに押し返せたし、押し返せるという確信があった。敵に厄介な上手いチャージャーがいてもカーボンさんが倒してくれるという信頼があったから生き残ることに専心できたし、やられても赤ザップさんが戦線を維持してくれる確信があった。96デコさんと組んで倒せない相手はいなかったし、自分がチームに貢献できているという実感もあった。

こういうのがあるからフェス楽しい

フェスに限らず、ゲームに限らず、こういうチームを組めると嬉しいよね。

2016-01-23

マッサージの「もみ加減コミュニケーション問題

マッサージへいくと揉み出しのころに強さはどうですか?と聞かれる。

ここでは、臆することなく「すこし強いです。もう少し弱めでお願いします」と告げられる。

もみ返し悲しいし。

で、例えば最初が腰ですこし弱くしてもらった後、自分特にしてほしい首に来た時に「首はもうちょい強くがいいなぁーーー!!」となったとき問題

みんな「あ、ここはも少し強くお願いします」とかを緊張せずに言えるのだろうか?

さっき弱くしてって言ったじゃん!て思われないかめちゃくちゃビクビクしながらでもせっかくだからと思って勇気を振り絞る。あの時の心的負荷はマッサージ効果を半減させるくらいに思えてしまう。

理想は、強い!弱い!ボタン(または脳波などを読み取ってほしい)があって押す。それをみて変えてくれる。

そして大事なのはマッサージ師さんはそれをみた時言葉で反応しないでほしい。

「あ、強かったですか、弱くしますね」とか声かけられた日には「うわーやっぱうざいとか思ったのかなー自分で言えないんだーとかかまってちゃんに思われたのかなー」等を気にしてしまう。

どうか何も言わず、そっと強弱を変えてほしい。

強烈なもみ返しによせて。

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